ポケットモンスター サトシ兄妹の大冒険 (CONAN)
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カントー地方編
目指せ!ポケモンマスター 波乱の旅立ち


この小説はアニメポケットモンスターの話をベースしたオリジナル小説です。オリキャラのランは名前は同じですが別の作品のランとは別人です。あのシリーズのランはサトシの血の繋がりない妹という設定ですがこのシリーズのランは昇進証明サトシの血の繋がりのある妹です。




登場人物

サトシ
アニメポケットモンスターシリーズの主人公でこの小説の主人公。旅立ちの日にオーキド博士から最初のポケモンピカチュウを貰って妹のラン共に旅に出る。XYのヒロインセレナとはすでに恋人同士でカントーとカロスの遠距離恋愛をしている。妹のランを大切しておりかなりのシスコンでもある。ランを口説く相手にはバトルでは全く容赦をしない。また原作とは違い新人だがバトルの腕はかなり高い。



ラン
サトシの妹。この小説のもう1人の主人公。モデルキャラはファイヤレッド・リーフグリーンの女主人公。7歳とは思えないくらいのスタイルの良さと胸の大きさから旅先でナンパされることが多い。(ナンパをした相手はサトシとピカチュウによって再起不能とされる)かなり天然でポケモンセンターの男湯に堂々と入る為サトシの男旅仲間達はそのたんびに驚く。シゲルを初めとしたサトシのライバルに好意を寄せられるが原作のサトシと同じで鈍感なため全く気づかない。ある発明家と知り合いでその人が作った発明品を使って旅のピンチを救うこともある。



カスミ
初代シリーズのヒロイン。原作どおり釣りをしていた。所を助けてサトシとランに出会う。サトシが自転車に乗って行ったあとランの背中に捕まってターボエンジン付きローラースケートに乗ってサトシを追いかけるがスピードが速すぎて酔ってしまう。



ピカチュウ
サトシの最初のポケモン。サマーキャンプが行われる前にケガをした所をサトシとランに助けられて仲良くなった。そのあとオーキド研究所に住み着きサトシと技の特訓をしたおかげでアイアンテールと10万ボルトが使えるようになった。


シゲル
サトシのライバル。旅立ちの日にランとぶつかって押し倒して胸を触るというトラブルのせいで最悪の旅立ちとなってしまう。原作とは違いこのシリーズではサトシの旅先に現れてバトルを挑むがなぜか会うたんびにランを押し倒すということが起こりサトシを怒らせて一体も倒せず敗退してしまう。旅をする内にランことを妹のように思うようになったカスミから痴漢扱い去れてしまう。


ここはカントー地方のマサラタウン。この街では10歳になると街のポケモン研究家オーキド博士から初心者用ポケモンを一体貰ってポケモントレーナーとして旅に出ることができる。そしてこの少年サトシも明日いよいよトレーナーとして旅に出ることになった。

 

 

サトシ「いよいよ、明日か、俺の夢ポケモンマスター必ずなってみせるぜ!」

 

???「お兄ちゃん!」

 

サトシ「ランか?」

 

ラン「明日から旅に出るの?」

 

サトシ「ああ、そうだぜ!」

 

ラン「お願いがあるの」

 

サトシ「お願い?」

 

ラン「私も旅に一緒に連れて行って」

 

 

サトシ「!!何言ってるだそんなことダメに決まってるだろ!それにママが許してくれないぜ」

 

ラン「大丈夫だよ、ママには許可貰ったから」

 

サトシ「へ?・・・ええええ!」

 

ハナコ「サトシ、ランも連れて行ってあげなさい」

 

サトシ「ママ・・でもランは7歳だからポケモントレーナーじゃないぜ」

 

ハナコ「トレーナーじゃなくても旅に同行くらいはできるわよ」

 

サトシ「・・・わかったよ、ちゃんと俺の言うこと聞けよ」

 

ラン「うん!ありがとうお兄ちゃん」

 

かくしてサトシは妹と共に旅をすることになった。

 

次の日

 

サトシ「うわ〜寝坊した〜」

 

ラン「お兄ちゃん、夜遅くまでリーグ戦のDVDを見てるからだよ」

 

 

オーキド研究所

 

 

オーキド研究所の前には人が集まっていた。

 

サトシ「すいません、とうして『ドン!』いて!」

 

シゲル「それはこっちの台詞だ!おやサトシか?サトシく〜んは初日から遅刻か?」

 

サトシ「シゲル!」

 

シゲル「シゲル君だろ!まあ初日から遅刻じゃ、君はすでに僕のライバルとしは『ドカ!』どわ!いてて、なんだ『ムニュ』ん?なんか右手に柔らかい感触が」

 

ラン「シゲルいい加減どいてあと手をどけて」

 

シゲル「へ?ラン!・・・まさかこの柔らかい感触は!」

 

サトシ「おい!シゲル、何人の妹を押し倒して胸触ってんだ!(怒)」

 

シゲル「待てサトシ!誤解だ!(なってことだ!僕は旅立ちの日によりによってこんなことを完全にサトシに誤解された)」

 

旅立ちの日、シゲルはライバルの妹を押した倒すというトラブルのせいで最悪の旅立ちとなった。

 

 

 

オーキド「そうか・・シゲルも仕方ない奴じゃ。それよりサトシはピカチュウでいいんじゃな?」

 

サトシ「はい!前に会ってずっとランと一緒に遊んでましたから、俺旅に出たらピカチュウと行くて決めてました。何よりランが喜びますから」

ラン「ピカチュウ、私もお兄ちゃんの旅について行くよ!よろしくねピカチュウ」

 

ピカチュウ『うん!よろしくサトシ、ラン!』

 

オーキド「それじゃサトシこれがピカチュウのモンスターボールじゃ!そしてこれがポケモン図鑑じゃ」

 

サトシ「はい!ありがとうございます、よし!じゃあ出発だ!」

 

ラン「その前に服に着替えよ、お兄ちゃん」

 

サトシ「あ(汗)」

 

 

サトシの家

 

???『いよいよ旅に出るだね』

 

サトシ「ああ、そうだぜ」

 

???『私もこっちから応援してるね。リーグ戦は応援にいくから』

 

サトシ「サンキューセレナ」

 

セレナ『うん!』

 

 

ラン「セレナ!」

 

 

セレナ『ラン、サトシをお願いね』

 

ラン「うん、まかせて」

 

サトシ「おい、おい(汗)」

 

セレナ『じゃあまたね』

 

ハナコ「サトシ、彼女にはちゃんと伝えた?」

 

サトシ「ママ、いつから見てたの?//////」

 

ハナコ「最初からそれにしても息子にあんな可愛い彼女が出来るなんてね」

 

今電話をしていたのはカロス地方にいるサトシの恋人のセレナである。サマーキャンプでケガをしたセレナをサトシが助けてそのあとセレナが勇気を出して告白して2人は恋人同士となった。それ以来こうして連絡を取り合っている。また妹のランもセレナのこと姉のようにしたっている。彼女と母ハナコから料理を教わったので7歳にしてランの料理の腕はプロ顔負けの腕前である。

 

サトシ「じゃあママ行ってくる」

 

ラン「大丈夫お兄ちゃんの健康管理はまかせて」

 

ハナコ「2人共気を付けてね」

 

サトシ・ラン「「ああ!(うん!)」

 

こうしてサトシとランは旅立って行った。その数分後

 

???「ただいまはハナコ!サトシは?」

 

ハナコ「おかえりなさい、もう旅に出たわよ、あとランも一緒にね」

 

???「そうか、残念だな」

 

ハナコ「会うのはあの子が貴方に挑戦にきたときでしょ。しっかりねポケモンマスターさん」

 

レッド「全く家でくらい本名で呼んでくれよ」

 

ハナコ「わかったわよレッド」

 

サトシ達が旅に出たのと入れ違いに父親であるポケモンマスターのレッドが帰ってきた。

 

ラン「ねぇお兄ちゃんポケモンはどこかな?」

 

サトシ「ランあまりはしゃぐなよ」

 

ラン「平気、平気、あ?」

 

その時近くの草むらが揺れた。

 

ラン「お兄ちゃんあれは?」

 

サトシ「ポッポだな。よし早速ゲットだ!ピカチュウ頼むぞ!」

 

ピカチュウ『まかせて!』

 

サトシ「よし!でんきショック」

 

ピカチュウ『くらえ!でんきショック!』

 

ポッポ『!』

 

ピカチュウのでんきショックはポッポに命中する瞬間ポッポは飛んでかわした。そして・・・

 

???『ぎゃああ』

 

ラン「あ!お兄ちゃん誰かにあったよ」

 

サトシ「あ!やば!」

 

ピカチュウ『どうしよう』

 

オニスズメ『何すんだこら〜(怒)』

 

ラン「あ?オニスズメだ」

 

サトシ「確かポッポと違って獰猛らしいぜ」

 

オニスズメ『俺に喧嘩を売るとはいい度胸だな!この落とし前つけさせて貰うぜ』

 

ピカチュウ『何?このヤンキーみたいなオニスズメ(汗)』

 

サトシ「待ってくれオニスズメ俺達は別にお前を狙ったわけじゃ」

 

オニスズメ『くらえ!』

 

ラン「え?」

 

ピカチュウ『危ないラン!でんきショック!』

 

オニスズメ『あばばばば』

でんきショックをくらったオニスズメはその場に倒れた。

 

オニスズメ『くそ〜もう怒ったぞ!野郎ども出てこい!』

 

オニスズメがそう言うと木から大量のオニスズメがやってきた。

 

サトシ・ラン・ピカチュウ「「『ええええええええ!!』」」

 

オニスズメ1『お前らうちの親分に何してくれてんだ!』

 

オニスズメ2『俺達オニスズメ組に喧嘩を売るとはいい度胸だ』

 

ピカチュウ『オニスズメ組てあのオニスズメ達ヤクザなの?さっき倒したオニスズメてヤクザの親分なの?』

 

オニスズメ親分『野郎どもやっちまえ』

 

オニスズメ達『了解です親分!』

 

オニスズメ達は一斉にピカチュウに襲いかかった。

 

サトシ「ピカチュウ!やめろオニスズメ!」

 

ラン「ピカチュウ大丈夫?」

 

ピカチュウ『うっ....うっ....』

 

ラン「お兄ちゃん(涙)」

 

サトシ「大丈夫だ俺がついている」

 

サトシはランの手をつなぎピカチュウを抱えて走り出した。

 

ラン「どうしよう行き止まりだよ」

 

サトシ達は崖っぷちまで追い込まれる下には川が流れている。

 

サトシ「ラン」

 

ラン「え?お兄ちゃん?」

 

サトシ「飛び込む!しっかり捕まっていろ」

 

ラン「ええええ」

 

サトシはランとピカチュウを抱っこして川に飛び込んだ。

 

???「ん?もしかして幻の大物?」

 

ザバ!

 

???「あらら、人間さんか」

 

ラン「いたた、助かった」

 

サトシ「ああ、ラン大丈夫か?」

 

???「(へ?何この子私より小さい子なのに胸が大きい)」

 

ラン「お姉さん私の顔になんかついている」

 

???「ううん、なんでもない私はカスミよ」

 

ラン「私はランだよ、こっちはお兄ちゃん」

 

サトシ「俺はサトシだ!なあ、悪いけどポケモンセンターの場所知らない?」

 

カスミ「ポケモンセンターならここからならトキワシティが近いわ」

 

サトシ「どっち?」

 

カスミ「あっちよ」

 

ラン「お兄ちゃんオニスズメがきたよ」

 

カスミ「ええええ!何あの数?あんた達いったい何やらかしたの?」

 

サトシは近く置いていた自転車に乗った。

 

カスミ「あ!私の自転車」

 

サトシ「ごめん!少し借りるから後でトキワシティに来てくれ。それと妹を頼む」

 

ラン「お兄ちゃん」

 

サトシ「ラン、その人と一緒にトキワシティに来るんだ」

 

サトシはピカチュウをかごに乗せ自転車で走り出した。

 

カスミ「ちょっともう勝手なんだから.....あなたも大変ねあんなお兄ちゃんで」

 

ラン「うん、取り合えずお兄ちゃんを追いかける」

 

カスミ「追いかけるて相手は自転車よ」

 

ラン「大丈夫だよ!モードチェンジスイッチオン」

 

ランは自分のシューズにあるボタンを押すとシューズはローラースケートに変わった。

 

カスミ「え?シューズがローラースケートに?」

 

ラン「ただのローラースケートじゃないよ、ターボエンジン付きのローラースケートなんだ」

 

カスミ「いや何そのどこかの小学生探偵が使ってるようなもの?」

 

ラン「私の知り合いの博士が作ってくれたんだよ」

 

カスミ「その博士何者?どこかのダジャレ好きの博士みたいじゃない?」

 

ラン「それよりもカスミ早く後ろに捕まって」

 

カスミ「え?うん(やっぱりこの子私より胸が大きい)」

 

ラン「いくよ!飛ばすから」

 

カスミ「ちゃんと安全『ギュオオオ』キャアアア」

 

こうして2人はトキワシティに向かった。

 

サトシ「くそ〜うわ」

 

サトシは自転車から転げ落ちた。

 

サトシ「ピカチュウ・・こんなのありかよ」

 

サトシは腰からモンスターボールを出した。

 

サトシ「ピカチュウこの中に入れ!この中に入るの嫌いなのはわかっている。でも入ればお前は助かるかもしれない。さあ、入れあとは俺に任せるんだ!」

 

サトシはピカチュウの前に立ち両手を広げた。

 

サトシ「お前ら俺を誰だと思っているんだ!マサラタウンのサトシ!世界一のポケモントレーナーになるんだ!お前らなんかに負けない!みんなまとめゲットしてやる」

 

いつの間にか振りだす雨の中をオニスズメ達は一斉にサトシに向かう。

 

サトシ「ピカチュウ・・モンスターボールに入ったよな?さあ、こい!オニスズメ!」

 

 

ピカチュウは走り出しサトシの肩に乗りそのままジャンプをした。

 

ピカチュウ『ピ〜カ〜チュウ〜』

 

オニスズメの大群に巨大な電撃が落ちオニスズメ達を追い払った。

 

カスミ「ラン、ストップ!ストップ!」

 

ラン「へ?」

 

カスミ「あとは私1人で行くから。ほら、あそこにいるのあんたのお兄ちゃんでしょ?」

 

ラン「本当だ!じゃねカスミ」

 

カスミ「うん(あれ以上乗ったらローラースケートに酔ってしまう)」

 

ラン「お兄ちゃん、ピカチュウ!」

 

サトシ「ラン」

 

ピカチュウ『ラン』

 

ラン「あれ?ねぇあれ見て」

 

サトシ・ピカチュウ「『え?』」

 

ランが指を指すほうを見ると虹色の翼を持ったポケモンが飛んでいた。

 

サトシ「あのポケモンは?」

 

ポケモン図鑑『データなし謎のポケモン。この世界にはまだ知られていないポケモンが存在する』

 

ラン「あ!お兄ちゃんトキワシティが見えてきたよ」

 

サトシ「よしトキワシティのポケモンセンターはもうすぐだ!」

 

ポケットモンスター縮めてポケモン。この世界の不思議な生き物。これはポケモンマスターを目指す少年サトシと妹のランの物語。だがこれはまだ始まりに過ぎない。

 




次回予告
ラン「オニスズメにやられたピカチュウを回復する為に私とお兄ちゃんはトキワシティのポケモンセンターにやってきたの。そこへ変なおばさん達がポケモンセンターのポケモンを奪い現れたの。ピカチュウもこのセンターのポケモンも渡さないよ!次回『対決ポケモンセンター 謎の2人組襲来!』みんなもポケモンゲットだよ!」


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対決ポケモンセンター 謎の2人組襲撃

アニメでお馴染みのあの3人組が登場しますがランの彼らにたいする扱いかなりきついです。


ポケモンマスターを目指して旅に出た少年サトシと妹のラン。出発早々オニスズメの群れに襲われるもなんとか切り抜け傷付いたピカチュウを休ませる為にトキワシティのポケモンセンターを目指していた。

 

 

トキワシティ

 

ジュンサー「トキワシティの皆さん最近ポケモン泥棒が出ますので戸締まりはしっかりとしてください。ふぅ〜あら言ってるそばから」

 

ラン「お兄ちゃん早くポケモンセンターはこっち」

 

サトシ「ああ!」

 

ジュンサー「待ちなさい!」

 

サトシ「うわ!」

 

ラン「お兄ちゃん!」

 

ジュンサー「あなたそんなふうにポケモンを抱いているとポケモン泥棒と間違えられるわよ」

 

サトシ「でも俺急いでいるから」

 

ラン「そうよ!早くピカチュウをポケモンセンターに連れていかなきゃ」

 

ジュンサー「かわいそうに、さあ早く身分証明書を見せて」

 

サトシ「身分証明書て俺、マサラタウンのサトシですけど」

 

ラン「あ!お兄ちゃん、図鑑、図鑑」

 

サトシ「へ?図鑑?」

 

ランはサトシのポケットのポケモン図鑑をジュンサーに渡した。

 

ジュンサー「ありがとうしっかり妹さんね。この図鑑が身分証明書なのよ。ここを押すね」

 

ポケモン図鑑『この図鑑をマサラタウンのサトシ君に送ります』

 

サトシ「俺、急いでいたから」

 

ジュンサー「今もでしょう、乗って送るわ」

 

ジュンサーは白バイクにサトシとランを乗せると急いでポケモンセンターに向かった。

 

カスミ「こら〜待ちなさい!」

 

???「これが俺達の手配書?」

 

???「全然似てないトキワシティの連中に私達の恐ろしさを教えてやるわ」

 

???「大判、小判だニャ!」

 

 

 

 

ポケモンセンター

 

ジュンサー「ポケモン1匹急患です」

 

ジョーイ「タイプは?」

 

ジュンサー「電気タイプです」

 

ジョーイ「わかりました、ラッキー、タンカー!」

 

ラッキー『は〜い』

 

ジョーイ「急いで!」

 

サトシ「あの俺に何かできることは?」

 

ジョーイ「反省しなさい!」

 

サトシ「へ?」

 

ジョーイ「ポケモンがあんな状態になるまで戦わせたんだから」

 

そう言うとジョーイさんは治療室に入った。

 

ラン「お兄ちゃん・・・」

ふと時計を見ると夕方だった。

 

サトシ「あ!ママに連絡しなくちゃ」

 

ハナコ『あ!サトシ、ラン今どこ?』

 

サトシ「トキワシティだよ、ママ」

 

ハナコ『もうトキワシティ?パパの時は3日は掛かったのにポッポがオニスズメを産んだみたいね』

 

サトシ「オニスズメの話は止めて」

 

ラン「ママ!」

 

ハナコ『ランもちゃんとお兄ちゃんの言うこと聞くのよ』

 

ラン「うん、わかったよ」

 

???『ハナコ電話はサトシか?』

 

サトシ「パパ!」

 

ラン「あ!パパお仕事終わったの?」

 

レッド『2人共しばらくだなサトシ元気ないみたいだがお前の夢は始まったばかりだ。お前ならきっと乗り越えられる大丈夫だお前は父さんの子だきっと出来る』

 

サトシ「ありがとう!パパ......いや父さん!」

 

ラン「パパ!私お兄ちゃんを手助けするね」

 

レッド『ああ、ランもお兄ちゃんの手助け頼むぞ。それとサトシ、オーキド博士に連絡しろよ』

 

サトシ「あ!そうだった」

 

レッド『それじゃな!』

 

サトシとランは自宅への電話を終えた。

 

ラン「お兄ちゃん、パパはお見通しだね」

 

サトシ「ああ、あの人はポケモンマスターレッド俺の目標で俺達の父さんだ!」

 

そのあとサトシはオーキド博士に連絡するがシゲル達はすでにトキワシティを通り抜けトキワの森に向かったと聞かされる。

 

サトシ「シゲル達はもうトキワの森に向かったのか」

 

ラン「うん、早くピカチュウ元気になるかな?」

 

カスミ「やっと見つけた!」

 

ラン「あ!カスミ」

 

サトシ「へ?あれ?どうしたの?その自転車?」

 

カスミ「その自転車ですってあんたがしたんでしょが(怒)」

 

ラン「もしかしてオニスズメを追い払った時に」

 

カスミ「ちゃんと弁償しなさいよ(怒)」

 

サトシ「ああ、するけど今はピカチュウが心配だ」

 

カスミ「え?そんなに悪いの?」

 

サトシ「わからないでも俺どうしたらいいかわからなくて」

 

その時治療室のランプが消えた。

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ジョーイ「もう大丈夫よ!一晩休めば元気になるわ」

 

サトシ「ありがとうございますジョーイさん」

 

ラン「良かったねお兄ちゃん、そういえばカスミはどんなポケモンを持ってるの」

 

カスミ「私?私は水タイプのポケモンを持っているわ」

 

ラン「ねぇ、ねぇ、ピカチュウが元気なったらカスミのポケモン見せて」

 

カスミ「ええ、いいわよ(しっかりしてるけどやっぱり子供らしいとこもあるのね)」

 

その時突然ポケモンセンターが停電した。

 

ラン「え?真っ暗!いや怖いよ!(涙)」

 

サトシ「大丈夫だ!お兄ちゃんがついている。カスミ悪いけどランとピカチュウを頼む俺はジョーイさんに何があったか聞いてくる」

 

カスミ「任せて、あんたも気を付けなさい」

 

ラン「カスミ(涙)」

 

カスミ「ラン、あなた暗いとこが怖いの?」

 

ラン「ううん、ただ暗いとお化けが出るかもしれないもん」

 

カスミ「(お化けが出るから怖いてこの子物凄く可愛いとこあるじゃない)」

 

サトシ「ジョーイさん何か合ったんですか?」

 

ジョーイ「発電室のケーブルが何者かに壊されたの。大丈夫すぐ自家発電をするから」

 

ラン「あ?ピカチュウがいっぱいだ」

 

サトシ「お!明かりがついた!」

 

???「では襲撃といきますか」

 

???「我々の力見せ付けてやる」

 

ポケモンセンターの天井のガラスが割れて2体のポケモンが現れて煙幕をはる。

 

サトシ「な、何なんだ!」

 

???「何だかんだと聞かれたら」

 

???「答えてあげるが世の情け」

 

???「世界の破壊を防ぐ為」

 

???「世界の平和を守る為」

 

???「愛と真実の悪を貫く」

 

???「ラブリーチャーミーな敵役」

 

???「ムサシ」

 

???「コジロウ」

 

ムサシ「銀河をかけるロケット団の2人には」

 

コジロウ「ホワイトホール白い明日が待ってるぜ」

 

ニャース「ニャンてな!」

 

サトシ「ロケット団?」

 

カスミ「確か最近有名なポケモン泥棒よ」

 

ラン「え?この変なおばさん達泥棒さんなの?漫才師じゃないの?」

 

ムサシ「ちょっと誰がおばさんよ私はお姉さんよ」

 

コジロウ「あと俺達は漫才師じゃない」

 

ラン「え?だって人間の言葉を喋るキモいニャースを連れているし変な台詞言ってるもん」

 

ニャース「キモいニャース!Σ(゜ロ゜;」

 

コジロウ「変な台詞Σ(゜ロ゜;」

 

カスミ「こらダメでしょラン!そんな本当のことはっきり言ったら失礼でしょう」

 

3人「「「お前も十分失礼だ(ニャ!)(怒)」」」

 

ムサシ「とにかくここのポケモンは私ロケット団が全部頂くわ」

 

ジョーイ「ここにはあなた達が欲しがるポケモンはいないわ」

 

コジロウ「俺達の目的は珍しいポケモンをゲットすることここのポケモンを全て頂けば珍しいポケモンもあるかもしれない」

 

ムサシ「さあ!行きなさいアーボ!」

 

コジロウ「頼むぞドガース!」

 

サトシ「まずいランこっちだ」

 

ラン「うん!」

 

ピカチュウ『う〜ん・・あ!』

 

その時サトシのピカチュウの上に自家発電をしていたピカチュウが一斉にでんきショックをした。そしてロケット団は電撃に巻き込まれる

 

ムサシ・コジロウ・アーボ・ドガース「「『『あばばばば』』」」

 

ピカチュウ『サトシ!』

 

サトシ「ピカチュウ元気になったか?」

 

ラン「そうだ!ねぇ、センターのピカチュウ達ちょっと協力してあのおばさん達を倒したいから」

 

ラン「お兄ちゃんあのね・・・ゴニョゴニョ」

 

サトシ「なるほど面白い!」

 

サトシのピカチュウは前に立ちセンターのピカチュウが一斉に電撃を放った。放った電撃はエレキボールとなってピカチュウ目掛け飛んできた。

 

サトシ「よし!ピカチュウ アイアンテール!」

 

カスミ「え?あのピカチュウ アイアンテールが使えるの?」

 

ピカチュウ『くらえこれが他のポケモンとの連携技 電気ねずみ2号だ!』

 

飛んできたエレキボールにピカチュウの電撃入りのアイアンテールをぶつけエレキボールをロケット団にむけて放った。エレキボール通常の2倍の大きさでロケット団に迫った。

 

ロケット団「ギャアアア」

 

ロケット団は空に吹っ飛んだ。

 

ラン「逃がさないよ!」

 

ランはロケット団を追いかけてポケモンセンターを飛び出した。

 

サトシ「あ!ラン」

 

カスミ「待ちなさいラン」

 

ムサシ「なんで猫がねずみに負けるのよ」

 

ニャース「あのピカチュウただものじゃないニャ!」

 

ラン「見つけたよ!おばさん達!」

 

ロケット団「げっ!ちびっこガール」

 

ラン「いくよ!モードチェンジスイッチオン」

 

ランのシューズはボタンを押す赤いシューズに変わった。

 

ラン「よしあれだ!」

 

ランは近くにあった木材を拾うとシューズのボタンを押した。

 

コジロウ「おい!あのちびっこガールのシューズなんだ電撃が走っているぞ!」

 

ムサシ「ちょっと何どこかの小学生探偵がはいてるシューズみたいじゃない」

 

ニャース「もしかてあのシューズで木材を気球にシュートする気ニャ?」

 

ラン「ニャース正解(^O^)」

 

そしてランは木材を気球に目掛けてシュートとした木材は気球にあたり穴が空いた。

 

ロケット団「やな感じ〜」

 

ラン「ありゃりゃ、飛んでちゃった」

 

サトシ「ラン」

 

カスミ「ランもしかしてさっきの」

 

ラン「うん、そうだよ!今のモードは稲妻のシュートが打てるモードなんだ」

 

カスミ「その博士何者?というかなんで7歳の女の子にこんな物騒なもの持たせての」

 

ラン「よくわからないけど痴漢撃退用だって」

 

カスミ「まあ、それならいいけど」

 

ピカチュウ『いや納得しちゃうの?』

 

こうしてロケット団からポケモンセンターのポケモンを守ったサトシ達。さあ!次はトキワの森だ!はたして初ゲットできるのか?

 




次回予告
サトシ「トキワの森にやってきた俺達、早速ポケモンをゲットしようと思ってらロケット団がまた俺達の前に現れた。よし初バトル絶対に勝ってやるぜ!次回『トキワの森で初ゲット&初バトル』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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トキワの森で初ゲット&初バトル

トキワの森の話です。アニメと少し内容を変えました。


トキワシティに傷ついたピカチュウを回復の為ポケモンセンターにやってきたサトシ達だが突然現れたロケット団を撃破して一行はトキワの森にやってきた。

 

カスミ「きゃあああ」

 

ラン「どうしたの?カスミ?」

 

カスミ「虫、虫、(涙)」

 

サトシ「キャタピーか確か可愛い虫ポケモンじゃないか」

 

ラン「可愛い♪」

 

サトシ「よし!ゲットするぞ!」

 

サトシはモンスターボールを構えるとキャタピー目掛けて投げた。ボールはキャタピーに命中する。キャタピーはモンスターボールの中に入りモンスターボール三回揺れそして揺れは止まる。

 

サトシ「やった!」

 

サトシはモンスターボールに近づきモンスターボールを持ち上げた。

 

サトシ「キャタピー ゲットだぜ!」

 

ラン「やったねお兄ちゃん」

 

サトシ「ピカチュウ見ろ、お前の仲間だぜ!」

 

ピカチュウ『やったねサトシ」

 

サトシ「よし!どんどんポケモンゲットしていくぜ!」

 

ラン「お兄ちゃん早くキャタピーを見せて」

 

サトシ「ああ、そうだな」

 

カスミ「え?( ̄□||||」

 

サトシ「出てこいキャタピー」

 

キャタピー『は〜い』

 

カスミ「いやややや」

 

サトシ「そこまで嫌うことないだろ、キャタピー、俺はサトシ、こっちはピカチュウと妹のランだ」

 

ピカチュウ『よろしくキャタピー』

 

ラン「キャタピー私ランよろしく」

 

キャタピー『うん!よろしくサトシ、ピカチュウ、ラン』

 

サトシ「キャタピー俺の肩に乗れよ」

 

キャタピー『うん!あ!』

 

キャタピーはカスミのほうへ走っていった。

 

カスミ「きゃあああ」

 

キャタピー「♪♪(^O^)」

サトシ「カスミ良かったななつかれたみたいだな」

 

ラン「いいなカスミ私もキャタピーにスリスリされたい」

 

カスミ「なんで私なのであんたのトレーナーはあっちでしょう」

 

サトシ「カスミて随分我儘だな...セレナはそんなに虫ポケモンを嫌わなかったぜ」

 

カスミ「人それぞれ好き嫌いがあるでしょう?というかセレナって誰よ」

 

ラン「お兄ちゃんの恋人だよ」

 

カスミ「なんだサトシの彼女か・・・・・えええええ彼女⁉️Σ(゜ロ゜;」

 

サトシ「うわ、なんだ」

 

ラン「びっくりした」

 

カスミ「サトシあんた彼女がいるの?」

 

サトシ「ああ、セレナはカロス地方に住んでるだけど前にマサラタウンでサマーキャンプがあってその時セレナが森でケガしててそれを手当てしたんだ」

 

ラン「そのあとサマーキャンプを一緒に過ごしてサマーキャンプの最終日にセレナがお兄ちゃんに好きて告白したの。最初はお兄ちゃんも意味をわかってなかったけどそのあともセレナは時々マサラタウンに遊びに来て一緒に遊んでいる内にお兄ちゃんもセレナを好きなって恋人同士なったの。ついでにいうとセレナの好きの意味を教えたのは私の幼なじみだよ」

 

カスミ「え?ランの幼なじみ?」

 

ラン「うん、マサラタウンには住んでないけどよく一緒遊んだんだよ」

 

カスミ「それでその子ランの彼氏?」

 

サトシ「そんなわけないだろいくら俺に恋の意味を教えたからてランの彼氏とは認めないぞ(怒)」

 

カスミ「まあ、兄としては当然の意見だけど(こいつ意外とシスコンだったんだ)( ̄0 ̄;)」

 

その夜

 

ラン「よーし!できたランちゃん特性スペシャルスープとポケモンフードだよ」

 

ピカチュウ・キャタピー『『いただきます・・・美味しい♪♪』

 

カスミ「すごい(何これめちゃくちゃ美味しい)」

 

サトシ「ラン、料理の勉強頑張ったよな」

 

ラン「うん、ママとセレナが料理を教えてくれたから」

 

カスミ「そのセレナて子料理できるの?」

 

サトシ「当たり前だろなんか変か?」

 

カスミ「うん、そうだね(料理が苦手なんと言えない)」

 

ラン「ほら、この写真のお姉ちゃんがセレナだよ」

 

カスミ「へ〜この子がセレナ(うう、この子も私より胸大きいランだけじゃなく同じ歳の子も負けたの)」

 

 

サトシ「明日は頑張ろうなピカチュウ、キャタピー」

カスミ「頑張るのはあんたでしょう」

 

 

ピカチュウ『ねぇキャタピーキミには夢はあるの?」

 

キャタピー『あるよ空を飛ぶことだよ』

 

ピカチュウ『え?空を飛ぶ?もしかして進化?』

 

キャタピー『うん!いつか進化して大空を羽ばたく翼で空を飛ぶんだ』

 

キャタピーは満月を見つめると満月の下をバタフリーが飛んでいた。

 

キャタピー『(いつかあんなふうに)』

 

次の日

 

カスミ「うん!」

 

カスミが起きると隣にキャタピーが寝ていた。

 

カスミ「きゃあああ」

 

サトシ「うわ!」

 

ラン「え!何」

 

カスミ「なんでキャタピーが私の隣で寝てるの?今ままで最悪の目覚めだわ」

 

サトシ「カスミやっぱりなつかれただな」

 

ラン「いいなカスミ」

 

カスミ「もうポケモンならポケモンらしくモンスターボールに入ってなさい」

 

キャタピー『ガーンΣ(゜ロ゜;』

 

するとキャタピーは泣きながらモンスターボールに戻った。

 

サトシ「おい、カスミ、キャタピーに謝れ!ポケモンだって傷付くんだぞ(怒)」

 

ラン「そうだよキャタピー何もしてないじゃない可哀想よ」

 

カスミ「う、」

 

ピカチュウ『サトシ、あれ?』

 

サトシ「あれはピジョンだ!』

 

サトシ「よしさっそくゲットだ。キャタピー!カスミに格好いいとこ見せようぜ!」

 

カスミ「え?ちょっとサトシ相手は飛行タイプよ虫タイプのキャタピーじゃあ」

 

ラン「カスミまあ見てて」

 

カスミ「え?」

 

ラン「昨日の昼間お兄ちゃんがキャタピーを連れてどこかに行ったでしょう」

 

カスミ「ええ」

 

ラン「あれはキャタピーとバトルの特訓をしてたんだよ」

 

カスミ「でも相性じゃあ」

 

ラン「うん、確かキャタピーの使える技じゃピジョンには勝てないでも戦略次第で動きを止めることができるよ。それに私達のパパは新人時代初めてのジム戦でヒトカゲでイワークを倒したんだよ」

 

カスミ「え?ヒトカゲでイワークを?」

 

ラン「うん、知ってると思うけど今言ったポケモンはイワークのほうが有利だよね」

 

カスミ「つまり戦略次第でキャタピーがピジョンに勝てるてこと?」

 

ラン「うん!」

 

サトシ「いけ!キャタピー!キャタピー相手は鳥ポケモンだけど昨日の特訓を思い出すんだ」

 

キャタピー『うん!僕がんばる』

 

ピジョン『おい、おいマジか?そのチビで俺に勝つなんて』

 

キャタピー『それはどうかな小さいからて甘く見ていると痛い目にあうよ』

 

ピジョン『いいさ実力の違いを教えてやる』

 

ピジョンを空を飛ぶと上空からでんこうせっかをした。

 

サトシ「キャタピーぎりぎりまで引き付けろ」

 

ピジョンがキャタピーに接近した瞬間・・・

 

サトシ「今だ翼にいとをはく」

 

キャタピー『くらえ!いとをはく』

 

ピジョン『何!』

 

キャタピーはピジョンの両翼にいとをはくをしてピジョンの動きを封じた。

 

サトシ「よし!そのまま木に叩きつけろ!」

 

キャタピー『くらえ!』

 

ピジョン『ぐあ!』

 

ピジョンは木にぶつかり倒れる。

 

キャタピー『どうだ!これでも僕がチビか?』

 

ピジョン『いてて......まさか鳥ポケモンが虫ポケモンにやられるなんて』

 

キャタピー『言っただろ!小さいからて甘くみていると痛い目にあうて』

 

ピジョン『・・・・ふう、面白い奴だ!俺の負けだ!おい、そこのトレーナーさっさと俺をゲットしろ』

 

サトシ「え?」

 

ピジョン『こいつを鍛えたのはお前だろ、つまりお前にゲットされば俺も相性の悪いポケモンに勝てるかもしれない』

 

サトシ「わかった!一緒に行こうぜピジョン」

 

サトシはそう言ってピジョンにモンスターボールを投げたモンスターボールは三回揺れると揺れが止まった。

 

サトシ「よし!ピジョンゲットだぜ!」

 

ピカチュウ『ゲットだせ!』

 

キャタピー『やった』

 

ラン「さすがお兄ちゃん」

 

カスミ「何あいつ?本当に新人トレーナー?(汗)」

 

サトシ「出てこいピジョン」

 

サトシはピジョンをモンスターボールから出した。

 

サトシ「ピジョン、俺はサトシよろしく!」

 

ピカチュウ『僕はピカチュウよろしく!』

 

キャタピー『キャタピーだよ、よろしく!』

 

ラン「私、ランよろしく!ピジョン」

 

ピジョン『ああ、よろしく!』

 

その時

 

???「ごきげようみなさん」

 

サトシ「その声は?」

 

カスミ「まさかポケモンセンターの?」

 

ラン「埼玉紅さそり隊のおばさん達」

 

ムサシ「ムサシ!」

 

コジロウ「コジロウ!」

 

ニャース「ニャース!」

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「3人揃って埼玉紅さそり隊!......×ってちがうわ!(ニャ!)(怒)」」」

 

カスミ「(ボケるの長すぎるよね。これじゃポケモン泥棒じゃなくて漫才師と間違われてもしかたないわね)」

 

ムサシ「ちょっとちびっこガール前にも言ったけど私達は漫才師じゃない」

 

ラン「え?だってこの前の登場の時の台詞てかなりすべるけど持ちネタでしょう?」

 

コジロウ「すべる持ちネタΣ(゜ロ゜;」

 

ニャース「子供は正直で恐ろしいニャ(汗)」

 

ムサシ「ちょっとジャリボーイ!あんた、いったい妹にどんな教育してんの?」

 

サトシ「そうだぜ!ランたとえすべるネタでもあいつらなり考えた結果受けない寒いネタなっただけだ。いくら本当のことでもはっきり言ったらダメだぞ!」

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「だから私達(俺達)(ニャ達)は漫才師じゃない(ニャ)」」」

 

カスミ「(もはや完全に漫才師ね。サトシのボケに思いっきりツッコミしてるし)」

 

サトシ「それでお前ら何しにきたんだ?」

 

ラン「新しいネタ見せにきたの?」

 

ムサシ「ちがうわ!私達がようがあるのはそこのピカチュウよ」

 

サトシ「ピカチュウなら他にもたくさんいるだろ」

 

コジロウ「そのピカチュウこそ我々ロケット団が求めているポケモンかもしれない」

 

ニャース「あのポケモンセンターで見せたあのパワーそれこそがニャ達が探していたポケモンニャ」

 

ムサシ「よけなことしゃべらない」

 

コジロウ「そうだ!」

 

ニャース「ボスに言いつけるニャ」

 

ムサシ「というわけでそのピカチュウをこっちに渡しなさい」

 

サトシ「やなこった」

 

ラン「そうよ漫才コンテスト優勝目指すなら他人のポケモンなんかスカウトしちゃダメでしょう」

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「だから漫才師じゃない(ニャ)(怒)」」」

 

カスミ「(完全にランに遊ばれてるわね。もしかしてわざと漫才師て言ってるじゃないかな?)(汗)」

 

ムサシ「もちろん力付くで奪うわ!いくのよアーボ」

コジロウ「頼んだぞ!ドガース」

 

サトシ「よし!ピカチュウいくぞ!」

 

ピジョン『待てサトシここは俺にやらせてくれ!』

 

サトシ「ピジョン・・・わかったでも初めてだからうまく連携できるかわからないぜ」

 

ピジョン『それならあの漫才師共を連携を取る為の練習台すればいい』

 

アーボ『舐めやがって』

 

ドガース『俺らを甘く見るといて舞うぞう!』

 

ピカチュウ『また、ヤンキーみたいなポケモンだ(汗)』

 

ムサシ「アーボ!たいあたり」

 

アーボ『おら〜』

 

コジロウ「ドガース!ヘドロ攻撃!」

 

ドガース『おら!おら!』

 

ピジョン『あらよっと』

 

アーボ・ドガース『!』

 

ピジョン『その程度か、これならキャタピーのほうがお前らより強かったぜ』

 

アーボ『はあ!俺達があそこの虫より弱いだと』

 

ドガース『笑わせんな』

 

ピジョン『キャタピーは強いぞ!俺はあいつに負けてゲットされたんだ!つまり俺に勝てないてことはお前らはキャタピーにも勝てないてことだ』

 

ドガース『この野郎~!そんなに言うなら見せてもらうじゃないか?おい!そこのチビお前もバトル参加しろ2対2でバトルだ!』

 

キャタピー『え?僕?』

 

ピジョン『キャタピーこいつらは俺達の友を狙っているお前はどうしたい?』

 

キャタピー『僕はこいつらからピカチュウを守る!』

 

ドガース『いいだろチビがなめた口を聞くな』

 

キャタピー『僕は・・・僕は・・・ピカチュウを・・僕の夢を・・応援してくれたピカチュウを守るんだ―――――――――!!!』

 

その時キャタピーの体が青く光始めた。

 

サトシ「え?これってまさか?」

 

カスミ「進化が始まったわ!」

 

ラン「キャタピーすごい!」

 

光が消えるとそこにはトランセルがいた。

 

サトシ「トランセル」

 

ポケモン図鑑『トランセル さなぎポケモン カラの中にはトロトロの中身が詰まっている。ほぼ動かないのはウッカリ中身がこぼれないため。』

 

ムサシ「ふん!進化したって虫は虫よ!アーボ!たいあたり!」

 

サトシ「トランセル かたくなる」

 

トランセル『了解 かたくなる』

 

アーボ『いて〜!かたい』

 

サトシ「今だトランセル、ドガースにいとをはく」

 

トランセル『くらえ!いとをはく!』

 

トランセルはいとをはくでドガースをぐるぐる巻きにした。

 

サトシ「そのままアーボにぶつけろ!」

 

トランセルはハンマー投げのようにいとでぐるぐる巻きにされたドガースをアーボにぶつけた。

 

ムサシ「アーボ」

 

コジロウ「ドガース」

 

アーボ「(×_×)」

 

ドガース「(×_×)」

 

サトシ「やった!勝ったぞ!」

 

ムサシ「まさかこの我々が」

 

コジロウ「こんな子供に負けた」

 

ラン「どうするおばさん達。このまま立ち去る?それともこの間みたいに私のシュートをくらう?」

 

ムサシ「今回のバトルは花を持たせるわ」

 

そう言うとロケット団は青いバラの花を置いて立ち去った。

 

カスミ「格好つけてもあなた達の負けよ」

 

サトシ「すごかったぜトランセル」

 

ピカチュウ『ねぇピジョン』

 

ピジョン『なんだ?』

 

ピカチュウ『もしかしてピジョンはこうなることがわかっててキャタピーをバトルに参加させたの?あのままバトルしてもピジョン1人十分勝てたんじゃない?』

 

ピジョン『元々キャタピーはもうトランセルに進化できるレベルになっていたんだ』

 

ピカチュウ『え?そうなの?』

 

ピジョン『だから俺はただあいつの背中を押してやっただけだ!それにあいつの夢がかなうのは遠くないかもな』

 

ピカチュウ『え?それって次の進化が近いてこと?』

 

ピジョン『ああ、そうだ!』

 

ラン「お〜い!ピカチュウ、ピジョンそろそろ行くよ」

 

ピカチュウ『うん、わかったよラン!それじゃ行こうか!ピジョンこれからよろしく!』

 

ピジョン『ああ、こちらこそ』

 

トキワの森でトランセルとピジョンをゲットしてロケット団との初めてのポケモンバトル勝利したサトシ達だがトキワの森まだまだながそうだ。はたして無事抜けられるのか?




次回予告
サトシ「トキワの森を進む俺達はなんとシゲルと再会したと思ったらあいつまたランを押し倒しやがった。もう怒ったぞシゲル俺とバトルしろ!次回『トキワの森で対決! サトシvsシゲル』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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トキワの森で対決! サトシvsシゲル

ラン「ヤッホーランだよ!今回からはポケ問題を出すよ!問題『シゲルがオーキド博士から貰ったポケモンな〜んだ?』

①フシギダネ②ヒトカゲ

③ゼニガメ④イーブイ

答えは小説の最後で」


トキワの森にやってきたサトシ達。まずはキャタピーをゲット。続いてピジョンもゲットした。さらにロケット団とのバトル中にキャタピーがトランセルに進化。トランセルの活躍よりロケット団のポケモンバトルに初陣をするのだった。

 

トキワの森 時刻夜中

 

サトシ「よし、ピジョンそのまま急降下」

 

ピジョン『了解』

 

サトシは現在ピジョンとの連携とある技の特訓をしていた。

 

ドカーン

 

岩にピジョンの技があたり見事岩は砕けた。

 

サトシ「よし!なんとか完成したな!」

 

ピジョン『ああ、ニビジムは岩タイプのジムだ!きっとこの技が役に立つ!あとはジム戦までに実戦できればいいが?』

 

サトシ「そうだないきなりジム戦で本番というのもな、せめてジム戦までにトレーナーとバトルできればいいだけどな」

 

ピジョン『あとは戦力のアップだな。サトシ、俺が見た所トランセルの進化は近いと思うぜ』

 

サトシ「え?そうなのか?だとしたらトレーナーとの実戦か特訓だな」

 

ピジョン『取り敢えず今日のノルマだったあの技が完成したんだ。休むとしよう』

 

サトシ「そうだなそうするか、だがピジョン相手はジムリーダーだたとえあの技があってもすぐ対策する。油断するなよ」

 

ピジョン『もちろんわかっている』

 

こうして2人は特訓を終え休むことにした。

 

次の日

 

ラン「ジャーン!今日の朝食ランちゃん特性パンケーキでーす!」

 

サトシ「お!パンケーキか旅に出る前におやつによく食べたな」

 

ラン「カスミ、どう?美味しい?」

 

カスミ「ええ、美味しいよ、ランはきっといいお嫁さんになれるね」

 

ラン「えへへ(^O^)」

 

サトシ「ダ――――メ、ランは絶対嫁にはやらん(怒)」

 

カスミ「サトシ、あんたやっぱりシスコンね(汗)」

 

サトシのシスコンぶりにカスミは呆れてしまう。同じ頃マサラタウンのサトシの家では。

 

レッド「ダ―――――――――メだ!ランは嫁にやらん!(怒)」

 

オーキド「なんじゃ(汗)」

 

ハナコ「どうしたのあなた?」

 

レッド「いや、今誰かがランはいいお嫁さんになれると言った気がして」

 

オーキド「レッドお主は完全な親バカだな。ポケモンマスターの正体が親バカなど知れたら大変じゃぞ(汗)」

 

マサラタウンの自宅でもなぜかサトシ達の父親のレッドがサトシと同じことを言っていた。

 

朝食を済ませたサトシ達はニビシティに向けて出発しようとしていた。

 

サトシ「さあ、出発だ!」

 

ラン「うん!あれ?お兄ちゃんあれ見て」

 

サトシ「あ!あれは?」

 

シゲル「久しぶりだなサトシく〜ん」

 

サトシ「・・・・・・さあ、出発するか!」

 

ピカチュウ『そうだね』

 

シゲル「まて!まて!なんで素通りするんだ(汗)」

 

サトシ「いやだっておさわり男と話すことなんてないぜ」

 

シゲル「いや、まて君はまだあれを根に持ってのか?あれは事故でわざとじゃないんだ」

 

カスミ「なんか随分扱いがひどいわね・・・ん?」

 

カスミはサトシのシゲルに対する態度に扱いひどいと思っていたその時足元で何かの感触を感じて足元を見るするとそこにいたのは

 

カスミ「・・・・・」

 

ビードル『♪♪♪』

 

足元で野生のビードルがカスミにすりよっていた。

 

シゲル「だから誤解「いやややや」『ドカ!』どわ!」

 

ラン「へ?きゃあ!」

 

ドタ!

 

シゲル「いててまた転んだか・・・ん?なんだこの白いものは?」

 

シゲルは不思議に目の前の白いものを見ているとランの声が聞こえた。

 

ラン「ねぇ、シゲルいい加減スカートの中から顔をどけてよ」

 

シゲル「え?ラン!・・・・まさかこの白いものはランの・・・」

 

シゲルはビードルに驚いたカスミとぶつかりそのまま転んでランを押し倒してランのスカートの中に顔を突っ込み気が付くとシゲルの目の前に純白の世界が広がっていた。

 

シゲル「す、すまないラン(汗)」

 

ラン「うん、なんかこれで二回目だね」

 

カスミ「はあ?二回目てあんた前にもこんなことしたの?」

 

シゲル「いやあれは事故だ!という今のは君がぶつかってきたことが原因だろ」

 

カスミ「うっ.....確かにそうかもしれないけどそんな言い訳が通じると思う?」

 

シゲル「へ?」

 

ラン「シゲル、後ろ、後ろ」

 

シゲルはランを押し倒しのはカスミがぶつかってきたからと言い訳するがそんなことが通じない相手が1人いてランが指差すほうを見るとそこにはどす黒いオーラを出したサトシがいた。

 

サトシ「おい!シゲル!テメェまたランに手をあげるとはいい度胸だな!そのスケベ根性叩き治してやる!ちょっと面を貸しやがれ!(怒)」

 

シゲル「まて!まて!サトシ」

 

サトシ「使用ポケモンは2体だ」

 

シゲル「あ!面を貸しやがれてそう言う意味(汗)」

 

サトシ「それ以外なにがあるのさ?」

 

シゲル「そうですね(汗)」

 

シゲルはサトシの言った意味がポケモンバトルだとわかりホッとする。

 

サトシ「カスミ審判を頼む!ランに審判させたらまた手をあげるかもしれないし」

 

カスミ「わかったわ」

 

シゲル「だからもういい出てこいゼニガメ!」

 

サトシの態度にさすがつかれたシゲルは諦めてゼニガメを出そうとする。しかし

 

サトシ「?」

 

カスミ「?」

 

シゲル「あれ?ゼニガメ?あいつまたモンスターボールから勝手に出たな!」

 

サトシ「モンスターボールから勝手に「きゃあ」ラン!」

 

サトシ達がゼニガメがいないことに驚いているとランの悲鳴が聞こえた。

 

ゼニガメ『えへへ、お嬢ちゃんお胸大きくてぱふぱふするにはちょうどいいわい』

 

ラン「いや!何このゼニガメ気持ち悪いよ(涙)」

 

ランの悲鳴のするほうを見るとゼニガメがランの胸に抱きついて思いっきり胸にスリスリしていた。

 

カスミ「ちょっと何?あのゼニガメは?完全にセクハラしてるじゃない」

 

サトシ「ポケモンはトレーナーに似るて本当だな。ゼニガメを使ってこんなことするとはな」

 

シゲル「いや、違うサトシあのゼニガメは元からあの性格なんだ勝手にモンスターボールから出て女性対していつもあんなことをしてるんだ」

 

カスミ「随分スケベなゼニガメね」

 

シゲル「ああ、でもスケベだけど実力はかなり高い」

 

サトシ「おい!こら!いい加減にしろ(怒)」

 

ゼニガメ『どわ!』

 

ラン「うわ〜んお兄ちゃん怖かったよ(涙)」

 

サトシ「心配するな!あのゼニガメはお兄ちゃんがバトルでボコボコにしてやるから」

 

ピカチュウ『そうだよ!任せて』

 

ピジョン『サトシ、ランの護衛は任せろ!』

 

サトシ「わかった。ピジョン、ランを頼んだぜ」

 

ゼニガメ『全くなんじゃあいつは?人の楽しみを邪魔しよって』

 

シゲル「いやサトシが怒るのは当たり前だろ」

 

ゼニガメ『ったく......ん?あのでんきねずみできるな』

 

シゲル「とにかくバトルの準備だ」

 

バトル前にトラブルはあったがようやくバトルが開始される。

 

カスミ「それじゃこれよりサトシ対シゲルによるポケモンバトルを始める使用ポケモンは2体、2人とも準備はいい?」

 

サトシ・シゲル「「ああ」」

 

カスミ「では始め!」

 

 

 

サトシvsシゲル

 

 

 

 

サトシ「いくぞ!ピカチュウ!でんこうせっか!」

 

ピカチュウはもうスピードでゼニガメに接近する。

 

シゲル「ゼニガメ!からにこもる」

 

だがシゲルはでんこうせっかをからにこもるで防御した。

 

シゲル「ゼニガメ!水鉄砲」

 

ゼニガメ『あいよ!水鉄砲』

 

ピカチュウ『へ?わあああ!』

 

ピカチュウは水鉄砲をくらって木にぶつかった。

 

シゲル「よし!追い討ちのたいあたり」

 

サトシ「ピカチュウ!10万ボルト!」

 

ピカチュウ『くらえ!10万ボルト!』

 

ゼニガメ『あばばば』

 

ゼニガメは10万ボルトをもろに受けた。

 

シゲル「ゼニガメ」

 

ゼニガメ「(×_×)」

 

カスミ「ゼニガメ戦闘不能よってピカチュウの勝ち」

 

ゼニガメ『全く少しは年寄りを労らんか』

 

ピジョン『労らんかてあんた十分若いだろ(汗)」

 

シゲル「さすがだねサトシでも僕の二番手はそうはいかないぞ!出てこいスピアー」

 

スピアー『おう!』

 

サトシ「あれがスピアー」

 

サトシはポケモン図鑑をスピアーに向けた。

 

ポケモン図鑑『スピアー どくばちポケモン どんな相手でも強力などくばりでしとめてしまう。たまに集団で襲ってくる』

 

サトシ「よし!ピカチュウ少し休んでくれ!」

 

サトシはピカチュウを引っ込めて二番手を出した。

 

サトシ「頼むぞトランセル!」

 

トランセル『おう!』

 

シゲル「トランセルで僕のスピアーに勝てるのか?」

 

サトシ「ああ、こいつは強いからな!」

 

シゲル「いいだろう!スピアー!ミサイルばり」

 

サトシ「トランセル かたくなる」

 

スピアーはミサイルばりを飛ばすがトランセルはかたくなるでミサイルばりを弾き飛ばす。

 

シゲル「ならダブルニードル」

 

スピアーは接近してダブルニードルを構える。

 

サトシ「(あの技をくらうとまずいどうするそうだ!)」

 

ダブルニードルにたいして何かを閃くサトシ。

 

サトシ「トランセル かたくなるをしながらたいあたり!」

 

シゲル「何!」

 

トランセルのかたくなるでかたくなったたいあたりがスピアーに命中。

 

サトシ「よし!」

 

トランセル『(サトシは僕を信じてバトルに出してくれた。だから僕はそんなサトシの気持ちに答えるために絶対に勝って見せる)』

 

サトシの為にも絶対に勝ちたいとトランセルが思ったその時トランセルが突然青く光出す。

 

サトシ「え?これは」

 

シゲル「進化か!」

 

光が消えるとそこにはバタフリーがいた。

 

サトシ「バタフリー」

 

サトシは図鑑をバタフリーに向けた。

 

ポケモン図鑑『バタフリー ちょうちょうポケモン 大きな眼はよく観察すると実は小さな眼が無数に集まってできているのがわかる』

 

サトシ「いくぜ!バタフリー ねむりごな」

 

バタフリー「うんくらえ!ねむりごな!」

 

シゲル「しまったスピアー起きろ」

 

スピアー『(-.-)Zzz・・・・』

 

サトシ「今だ!止めのねんりき!」

 

バタフリー『くらえ!ねんりき!』

 

バタフリーはねむりごなでスピアーを眠らせ止めにねんりきをくらわす。

 

シゲル「スピアー!」

 

スピアー「(×_×)」

 

カスミ「スピアー戦闘不能よってこのバトルサトシの勝ち」

 

サトシ「よしゃあ!やったぜ!」

 

ラン「やった!お兄ちゃん勝った!」

 

ピカチュウ『ついに夢が叶ったんだね』

 

ピジョン『ああ、そうだな』

 

ランは兄の勝利を喜びピカチュウとピジョンはバタフリーの夢が叶ったことを喜ぶ。

 

シゲル「ここを抜ければニビシティだ!」

 

サトシ「シゲルは行かないのか?」

 

シゲル「僕はもう少しこの森で修行するそして今度は君に勝ってみせる」

 

サトシ「ああ、またバトルしよな!でもまたランに手を出したら許さないからな。あとあのゼニガメ野放しにするなよ」

 

シゲル「ああ、わかってるよ(汗)」

 

シゲルとのバトルに勝利したサトシ達はトキワの森を抜けニビシティを目指すのだった。

 




ラン「お待たせ!正解はゼニガメでした。ゼニガメは水タイプのポケモンで得意技は水鉄砲だよ。でもシゲルのゼニガメは少し気持ち悪かったな」

おまけ

シゲル「はあ〜」

ゼニガメ『なんじゃいシゲルどうしたんじゃあ』

シゲル「どうしたもこうしたもあるか!ゼニガメお前は旅立ちの時に勝手にボールから出ただろ?しかも君はあの時ランに今日と同じことをしようとして僕の足にぶつかってそのままランを押し倒してしまったんだぞ」

スピアー『シゲル、ゼニガメの旦那いませんよ』

シゲル「え?あいつどこに?」

女子トレーナー「きゃあああ!なにするのよ!このゼニガメ(怒)」

ゼニガメ『えへへ、姉ちゃんなかなか可愛いピンク色をはいてるの』

シゲル「ゼニガメなにしてんだ!」

女子トレーナー「あんたポケモンを使って痴漢なんて最低ね(怒)」

シゲル「へ?まて違『バチ―――――――ン』ぎゃあああ」

シゲルの悲鳴はトキワの森全体に響き渡った。

スピアー『(汗)』

ラン「?」

サトシ「どうした?ラン?」

ラン「なんかシゲルの悲鳴が聞こえた気がしたの」

サトシ「気のせいだろ」

ラン「そうだね」

サトシ達はニビシティを目指すのだった。



次回予告
サトシ「ニビシティについた俺はさっそくニビジムに挑戦しに言った。だけどジムリーダータケシのイワークにピカチュウが倒されてしまった。こうなったらピジョンあとはお前だけだ特訓で編み出したあの技を使うぞ次回『初陣ニビジム戦 ピジョンvsイワーク』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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初陣ニビジム戦 ピジョンvsイワーク

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ!
問題『俺がニビジム対策にピジョンと特訓して編み出した技な〜んだ?』
①翼で打つ②鋼の翼

③つばめがえし④風おこし
答えは小説の最後で」


トキワの森を抜けたサトシ達はニビシティに到着して今はポケモンセンターで一休みしようとしていた。

 

ポケモンセンター

 

ジョーイ「ようこそポケモンセンターへ」

 

ラン「あれ?ジョーイさん?」

 

サトシ「ジョーイさんいつニビシティに来たんですか?」

 

ジョーイ「あなた達があったトキワシティのジョーイは私の姉よ」

 

ラン「え?トキワのジョーイさんの妹?」

 

ジョーイ「あなたはもしかしてジム戦に来たの?」

 

サトシ「はい!そうです」

 

ジョーイ「ならしっかりポケモンを休ませないとね」

 

ラン「あ!そうだあのすいません私ランですけど私宛ての荷物は来てませんか」

 

ジョーイ「あなたがランちゃんね。確かにあなた宛ての荷物が来てるわ」

 

ラン「良かった。まにあったんだ」

 

ランはジョーイから自分宛ての荷物を受け取った。

 

サトシ「ラン、その荷物は?」

 

ラン「えへへ、内緒だよ、あっ!私、セレナにお礼の電話してくる」

 

ランはセレナに電話をしに行ったどうやら荷物を送ったのはセレナのようだ。

 

セレナ『良かった、無事届いただね』

 

ラン「ありがとう、セレナ。これ着てお兄ちゃんの応援するね」

 

セレナ『でもあの格好結構恥ずかしいよ。大丈夫?』

 

ラン「え?私全然恥ずかしいくないよ」

 

セレナ『ははは、ランらしいわね(汗)』

 

サトシ「セレナ!」

 

セレナ『あ!サトシ』

 

サトシ「なんかランに作ってくれた見たいだなありがとうな」

 

セレナ『うん//////』

 

カスミ「(この子がセレナ。写真よりもすごく可愛い)」

 

セレナ『それじゃサトシ頑張ってね』

 

サトシ「ああ!」

 

サトシ達はセレナとの電話を終えた。

 

ニビジム

 

サトシ「ここがニビジム」

 

ラン「すごく広い」

 

???「チャレンジャーか?」

 

サトシ「え?」

 

タケシ「俺はニビジムジムリーダータケシだ」

 

サトシ「俺はマサラタウンのサトシ、ニビジムに挑戦しに来た」

 

タケシ「いいだろ。早速始める見学者はあそこで見てくれるか?」

 

カスミ「あ!はい」

 

ラン「お兄ちゃん頑張ってね!」

 

サトシ「おう!」

 

タケシ「!!!!(なんだこの子は物凄くスタイルがいい。しかもあの大きさ......おそらく7歳くらいだ声をおかけしたい・・・・・はっ!何を考えてんだ俺は相手は7歳だぞ!完全に危ない男になる所だった・・・)」

 

サトシ「あの〜どうかしたんですか?」

 

タケシ「いや失礼そこのお嬢さんが余りにも可愛いかったもので」

 

カスミ「そんな可愛いなんて//////」

 

タケシ「いやキミじゃなくてそっちの子」

 

カスミ「ああ(怒)」

 

ラン「へ?私?」

 

タケシ「ああ、キミは俺が今まであった女性の中で一番素敵だ」

 

ラン「あ・・ありがとう(汗)」

 

サトシ「あの妹を誉めてくれるのは嬉しいけどそろそろジム戦を」

 

タケシ「ああ、そうだたったな始めよう!お―いジロウ審判を頼む」

 

ジロウ「わかった兄ちゃん」

 

カスミ「あれ?ランはどこへ行ったんだろ?」

 

ラン「お待たせ」

 

カスミ「ラン!その服って、もしかしてセレナが送った服?」

 

ラン「そうだよ!プリキュアのキュアエールの衣装をセレナに言って作ってもらったんだ」

 

カスミ「へ〜すごく似合ってるじゃない(セレナって裁縫もできるの?)」

 

ラン「ありがとう」

 

ランはサトシのジム戦の応援のためにセレナに頼んで作ってもらったキュアエールの衣装を着て応援を始めた。

 

ラン「フレー、フレーお兄ちゃん」

 

サトシ「ピカチュウあんな応援されたらがんばらないとな」

 

ピカチュウ『うんそうだね』

 

タケシ「それじゃジロウ、審判頼むぞ」

 

ジロウ「・・・・・」

 

タケシ「ジロウ?」

 

ジロウ「可愛い//////」

 

タケシ「(汗)」

 

ジロウはキュアエールの衣装を着たランに見とれていた。いよいよジム戦がスタートする。

 

ジロウ「これよりニビジムジムリーダータケシとチャレンジャーマサラタウンのサトシのポケモンバトルを行います。使用ポケモンは2体どちらかがすべて戦闘不能になった時点で終了。それでは始め!」

 

ニビジム戦

 

サトシvsタケシ

 

サトシ「よし!ピカチュウ!キミにきめた!」

 

ピカチュウ『まかせて』

 

タケシ「いけ!イシツブテ」

 

イシツブテ『おう』

 

タケシ「サトシ、電気タイプの技はイシツブテに効かないぞ!」

 

サトシ「知ってますでも対策はあります」

 

タケシ「なるほどただ相性を知らず出したわけじゃないみたいだな。ならばその対策を見せてもらうイシツブテ!いわおとし!」

 

イシツブテ『くらえ!いわおとし!』

 

サトシ「ピカチュウ でんこうせっかでかわせ」

 

ピカチュウ『あいよ!でんこうせっか!』

 

イシツブテ『何!』

 

タケシ「あのピカチュウ速いなんてスピードだ」

 

イシツブテはいわおとしを使うがピカチュウはでんこうせっかでいわおとしを次々とかわした。そのスピードにタケシとイシツブテは驚いた。

 

サトシ「いくぞ!ピカチュウ!でんこうせっかのスピードに乗ってアイアンテールだ!」

 

ピカチュウ『了解、ウオオオ!アイアンテール!』

 

タケシ「何!アイアンテールだと!あのピカチュウは鋼タイプの技が使えるのか?」

 

ピカチュウはでんこうせっかをしたままアイアンテールをイシツブテにぶつけた。

 

イシツブテ『ぎゃああ』

 

 

ドカ―――ン

 

イシツブテはバトルフィールドの外まで吹っ飛び壁に激突した。

タケシ「イシツブテ」

 

イシツブテ「(×_×)」

 

ジロウ「イシツブテ戦闘不能ピカチュウの勝ち」

 

サトシ「やったぜピカチュウ!」

 

ピカチュウ『えっへん』

 

ラン「やった!お兄ちゃんが勝った」

 

カスミ「うそでしょう。いくら効果抜群でも防御の高いイシツブテをアイアンテール一発でKOなんて」

 

ラン「あ!それはね」

 

???「でんこうせっかのスピードが加わっていたからアイアンテールの威力が強くなっていた」

 

カスミ「え〜とあなたは?」

 

ムノー「儂はムノー、タケシの父だ」

 

ラン「え?ジムリーダーさんのパパなの?」

 

ムノー「ああ、しかしランちゃん....大きくなったな。前にあった時は赤ん坊だったな」

 

ラン「え?おじさん私を知ってるの?」

 

ムノー「キミのパパは最初にここに来た時儂がジムリーダーをしていたからな、キミのパパは儂の言ったことがわからないからここに来たと言ったんだそして儂とのジム戦に勝利した」

 

ラン「そう言えばパパが言ったニビジムジムリーダーさんからはトレーナーとは何か大切なことを教わったて。それがおじさんだったんだね」

 

ムノー「そうか、あいつはそんなことを」

 

ランとカスミにの前にタケシの父ムノーが現れ且つってサトシとランの父親のレッドが初めてジム戦をしたときのことを懐かしいそうに話した。そしてタケシは二番手を出そうとしていた。

 

タケシ「やるな、まさかピカチュウがアイアンテールを使うとは予想外だ。これがお前の言ってた対策か。だがこいつに通じるかな?いけ!イワーク!」

 

イワーク『おう!』

 

サトシ「イワークか!油断するなよピカチュウ」

 

ピカチュウ『うん!任せて』

 

サトシ「いくぞ!でんこうせっかからアイアンテールだ」

 

タケシ「同じ手は通用しないイワーク!たたきつける」

 

ピカチュウ『へ?うわわわ』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『大丈夫だよ!まだ行ける』

 

ピカチュウはイワークのたたきつけるをくらいボロボロになっていた。

 

サトシ「(ピカチュウは体力の限界は近いどうする、そうだ)ピカチュウ、フィールドのいわを利用してでんこうせっか」

 

タケシ「何?これは」

 

サトシはフィールドにあるいわを利用してでんこうせっかを使ってイワークにアイアンテールを当てまた離れてでんこうせっかというヒット&ウェイ戦法をとった。

 

イワーク『ぐわ、なんてスピードだ』

 

タケシ「ならばイワーク!あなをほる!」

 

イワークはあなをほるで地中に潜った。

 

サトシ「ピカチュウ フィールドにアイアンテール!イワークを引きずり出せ!」

 

タケシ「なんだと」

 

ピカチュウ『アイアンテール』

 

ドカ―――ン

 

イワーク『何?』

 

イワークはあなをほるで地中に潜ったがアイアンテールで引きずり出された。

 

タケシ「(こいつ新人トレーナーとは思えないくらいの戦術だ!......だが)」

 

サトシ「よし今だアイアンテール」

 

タケシ「イワーク じしんだ」

 

サトシ「え?」

 

ピカチュウ『へ?ぐあああ』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『(×_×)』

 

ジロウ「ピカチュウ戦闘不能イワークの勝ち」

 

ラン「あ!ピカチュウやられちゃた」

 

ムノー「どうやらサトシ君はピカチュウの体力の限界のことを忘れていたみたいだ」

 

ラン「え?」

 

ムノー「ヒット&ウェイ戦法で体力を削った所にフィールドからイワークを引きずり出すほどのアイアンテールを使ってピカチュウの体力は限界をむかえていただからタケシは一気に勝負をきめた!だがこの敗北は無駄じゃないかもしれない」

 

ラン「え?どういうこと?」

 

ムノー「それはサトシ君次第だろ。おそらくサトシ君は気づいていると思う」

 

サトシ「ピカチュウ、お疲れ」

 

ピカチュウ『ゴメン、サトシ』

 

サトシ「あとはこいつに任せろ(俺のかんが正しいければおそらく今ならよし!)あとはお前が頼りだピジョンキミにきめた!」

 

ピジョン『おう!やっと出番か?』

 

カスミ「え?なんで?出すならねんりきが使えるバタフリーのほうがゆうせんのはず」

 

タケシ「サトシこれも何かの対策か?」

 

サトシ「ああ、もちろんだ」

 

タケシ「良いだろういけイワークたたきつける」

 

サトシ「いくぞピジョン特訓で編み出したあの技を使うぞ!ピジョン、鋼の翼!」

 

タケシ「何!鋼の翼だと!まずい」

 

ピジョン『鋼の翼だ!おら』

 

イワーク『ぐああ』

 

タケシ「イワーク」

 

イワーク『大丈夫だ』

 

サトシ「ピジョンもう一度鋼の翼」

 

ピジョン『了解、鋼の翼』

 

ラン「やったピジョンは飛行タイプだからじしんはあたらない」

 

ランがピジョンの勝利を確信したその時

 

タケシ「イワーク うちおとす」

 

サトシ「え?」

 

ピジョン『なあ!しまった』

 

ピジョンはうちおとすでフィールドに落ちた。

 

タケシ「さらにじしん」

 

イワーク『おら、じしん』

 

ピジョン『ぐわわわ』

 

サトシ「ピジョン」

 

ピジョン『大丈夫だ』

 

ピジョンはサトシを悲しませまいとギリギリ耐えた。

 

ピジョン『サトシのためにも俺は負けないだ――――――――――――』

 

ピジョンが叫ぶとフィールドにじしんが起こった。

 

タケシ「何?まさかこれはオウムがえし」

 

イワーク『ぐわわわわ』

 

タケシ「イワーク」

 

イワーク『(×_×)』

 

ジロウ「イワーク戦闘不能よってこのバトルマサラタウンのサトシの勝ち」

 

サトシ「やったぜ!ピジョン」

 

ピジョン『ふう〜ギリギリだった』

 

タケシ「まさかあのタイミングでオウムがえしを覚えるとはなじしんをしたことが完全に裏目に出たよ。さあ受け取れこれがニビジムを勝った証グレーバッジだ!」

 

サトシ「よ――し!グレーバッジゲットだぜ!」

 

ピカチュウ『ゲットだぜ!』

 

ピジョン『ゲットだぜ!』

 

ラン「お兄ちゃんやったね!」

 

タケシ「(全くたいした奴だ。俺もできるならブリーダーを目指して旅をしたい)」

 

ムノー「タケシお前は自分の夢を追い掛けろ!ジムは儂が引き受けう」

 

タケシ「親父」

 

ムノー「お前とサトシ君のバトルを見てたら久しぶりにして見たくなったんだ。それにしてサトシ君あのヒット&ウェイはイワークの防御を下げるための作戦だろ?」

 

タケシ「イワークの防御・・・・そうかアイアンテールの追加効果は確か相手の防御を下げる」

 

ムノー「あの時点でピカチュウは限界だった。だから少しでもアイアンテールの効果で防御を下げて次に戦うピジョンに負担が掛からないようにしたんだ」

 

サトシ「はい、そうです。でも途中でピカチュウに無理をさせて限界を迎えたけど」

 

タケシ「全く、お前は面白い奴だ。サトシ、実は俺にはポケモンブリーダーになるという夢があるんだ。だから良かったお前の旅に一緒に行っていいか?」

 

サトシ「ああ、もちろんだ!よろしくタケシ」

 

ラン「よろしくタケシ。そうだ!ねぇカスミも一緒に行こうよ」

 

カスミ「へ?私も?しょうがないわね。一緒に行ってあげる」

 

ラン「やったよろしくカスミ、タケシ」

 

カスミ「うんこっちこそよろしく(なんかランが本当の妹みたいに思えてきたな)」

 

ムノー「そうだランちゃん。もし良かったらリトルカップに出てみないか?」

 

ラン「リトルカップ?」

 

ムノー「リトルカップは10歳以下のトレーナーになっていない子供が参加するバトル大会だ。ポケモンは親や知り合いのを借りて参加する。リトルカップは他の街でも開催されることもあって優勝すると優勝スタンプが貰えてそれを5つ集めると豪華プレゼントが貰えるんだ」

 

ラン「面白い私出るお兄ちゃんピカチュウ達その時貸してね」

 

サトシ「ああ、もちろんだ」

 

ムノー「次のリトルカップはお月見山のふもとでおこなわれる。ハナダシティに行くならちょうどいいだろ」

 

サトシ「そうときまればお月見山に向けて出発だな」

ラン「よ――しピカチュウリトルカップがんばろうね」

 

ピカチュウ『うん、そうだね』

 

最初のジムに勝利をしたサトシ達はタケシを仲間に加えてリトルカップが行われるお月見山を目指すのだった。

 

 




サトシ「お待たせ正解は鋼の翼でした。鋼の翼は鋼タイプの技でいわタイプ対策に持ってこい技だよな」

おまけ

ラン「ふん♪ふん♪」

カスミ「ラン機嫌いいわね」

サトシ「ああ、あいつもバトルが大好きだからな」

カスミ「兄妹揃ってバトルマニアなのね」

サトシ・ラン「「そんなにほめないでよ」」

カスミ「いや、ほめてないけど(汗)」



次回予告
ラン「お月見山に到着した私達は早速ふもとのリトルカップの会場に向かったの。あれ?あれってもしかしてあなたも参加するの?次回『開幕!リトルカップ ランの初バトル』みんなもポケモンゲットだよ!」


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開幕!リトルカップ ランの初バトル

カスミ「は〜いカスミよ!今回のポケ問題は私が出すわね。問題『今日のお話でリトルカップの一回戦でランと対戦するだ〜れだ?』
①マサト②ユリーカ

③コナン④ホシ

答えは小説の最後で」


活動報告でヒトカゲを捨てたトレーナーは劇場版のクロスとアニメのダイスケ、どちらがいいか募集中です。



ニビジムで最初のジム戦に挑んだサトシ。イワークによってピジョンは体力ギリギリまで追い詰められるが土壇場で覚えたオウムがえしで形勢逆転をし最初のバッジをみごとゲットするのだった。そして一行はタケシを仲間に加えてリトルカップが行われるお月見山を目指すのだった。

 

 

お月見山ふもと

 

ラン「あ!見えてきたよ!あそこがリトルカップの会場だよ」

 

カスミ「なんか随分にぎやかね」

 

タケシ「なんか今回のリトルカップには特別ゲストがくるらしい」

 

サトシ「特別ゲスト?」

 

タケシ「サトシならきっとびっくりするぞ!なんとあのポケモンマスターレッドだ」

 

サトシ「ああ、俺達の父さんか?」

 

タケシ「ああ、そうだお前達の父さんが今回ゲストとして招かれた・・・・・・・・・・父さん!父さんだと!Σ(゜ロ゜;」

 

タケシはリトルカップのゲストにポケモンマスターがくると説明するがサトシとランがポケモンマスターが父親だと知って驚く。

 

カスミ「サ、サ、サ、サトシ、あんたとランはポケモンマスターの子供だったの?」

 

サトシ「ああ、そうだぜ、」

 

ラン「お兄ちゃん、パパからそれ言ったダメ言われたでしょう」

 

サトシ「あ!そう言えばそうだ!アハハじゃあ今のなし(^O^)」

 

タケシ・カスミ「「もう、おそいわ!!」」

 

サトシは父親のレッドからポケモンマスターの子供だと言うこと秘密するように言われたがうっかり言ってしまい無かったことにしようとするがすでに遅すぎた。

 

 

ポケモンセンター

 

ジョーイ「はい、マサラマウンのランちゃんリトルカップ参加登録完了よ」

 

ラン「ありがとうジョーイさん」

 

ジョーイ「これはスタンプケースよ、優勝したらここに優勝スタンプを押してもらってね。頑張って5つ集めてね。大会は午後からよ」

 

ラン「は―いよし!頑張って優勝目指そう!ピカチュウ、ピジョン、バタフリー」

 

ピカチュウ『うん、頑張ろう!』

 

ピジョン『全力で力を貸すぜ』

 

バタフリー『僕頑張る!』

 

サトシ「ランの奴、張り切ってるな」

 

タケシ「ランはまだトレーナーじゃないからな。サトシ少し聞いていいか?」

 

サトシ「うん?なんだ?」

 

タケシ「お前にバトルを教えたのはレッドさんか?」

 

サトシ「いや、父さんは仕事でマサラマウンにいないことが多かったんだ。俺にバトルを教えてくれたのは父さんの師匠だ」

 

カスミ「え?レッドさんの師匠があんたを鍛えたの?」

 

ラン「ついでに言うとピカチュウはそのパパの師匠のポケモンから特訓を受けたんだよ」

 

カスミ「へ〜そうなんだ」

 

タケシはサトシのバトルの戦術はレッドから教わったのかと聞くがサトシはレッドではなくレッドの師匠から戦術を教わったと答えた。そしてピカチュウはその師匠のポケモンから修行を受けたとランが答えた。

 

ピジョン『ピカチュウそれでどんな特訓を受けた』

 

ピカチュウ『もう凄かったからまずは風船にくくりつけられて遠くへ飛ばされそうになったり、谷底に突き落とされたり、性欲に植えたメスポケモン達の中に投げこまれたり『ちょっと待て!』え?』

 

ピジョン『最後の奴なんだ性欲に植えたメスポケモンて?』

 

ピカチュウ『あ!ゴメン間違えた。血に植えたポケモン達の中の間違いだった』

 

ピジョン『どうやればそんな間違いをするんだ』

 

ピジョンは受けた修行を聞くが最後に言った修行がとんでもないからツッコミを入れるといい間違えたと答えたピカチュウにさらにツッコミをするのだった。

 

???「あれ?もしかしてランか?」

 

ラン「へ?あ!コナン久しぶりだね」

 

コナン「ああ、久しぶりサトシ兄ちゃんも」

 

サトシ「久しぶりだなコナン」

 

カスミ「サトシこの子が前に言ったランの幼なじみ?」

 

サトシ「ああ、そうだぜ」

 

カスミ「へ〜そうなんだ」

 

ラン「コナンも大会に出るの?」

 

コナン「ああ、博士のポケモンを借りてな」

 

ラン「え?博士ここに来てるの?」

 

コナン「ああ、来てるぜ!」

 

???「やっと追い付いたコナン君速すぎるじゃよ」

 

コナン「アガサ博士やっと来たか」

 

タケシ「アガサ博士て確かベイカタウンで有名な発明家の」

 

アガサ「いかにも儂は発明家のアガサじゃあ」

 

カスミ「え?じゃあランのローラースケートや痴漢対策のシューズを造ったのてあの発明家のアガサ博士だったの?」

 

ラン「ねぇ、コナン、アガサ博士ってそんなに有名の?」

 

コナン「いや、俺も初めて知ったよ、俺の家の隣に住んでるただの発明家のオッサンぐらいにしか思ってなかったから」

 

アガサ「コナン君いろいろ酷いの(涙)」

 

アガサ博士はカントーでは有名な発明家だが付き合いの深いコナンとランにとってはただの発明好きのオッサンだった。

 

リトルカップ会場

 

『お待たせしましたいよいよリトルカップお月見山大会の開幕です。この大会は7歳〜9歳までトレーナーになっていない子供達がバトルの練習のために行われる大会です。大会はトーナメント式で優勝すると優勝スタンプが貰えます。さらに今回は副賞としてポケモンのタマゴが貰えます。なんのポケモンかは孵ってからのお楽しみです。それでは今回のゲストのポケモンマスターレッドに開催宣言をしてもらいます』

 

アナウンサーがそう言うとレッドが出てきた。

 

レッド「未来のポケモントレーナー諸君今回は持てる力を出して全力を尽くしてくれ!ではリトルカップお月見山大会ここに開催宣言をする」

 

こうしてリトルカップは始まった。

 

『さあ!続きましては第3試合マサラマウンのランちゃんとトウカシティのマサト君の試合です』

 

ラン「よろしくねマサト君」

 

マサト「うん、よろしく(この子凄く可愛いなんか胸がドキドキしてきた)//////」

 

ラン「よし!ピカチュウ、きみにきめた」

 

マサト「よし!いけコラッタ」

 

ラン「あ!コラッタだ可愛い」

 

マサト「うん!お姉ちゃんの幼なじみのポケモンなんだ」

 

ラン「へ〜私のピカチュウはお兄ちゃんのポケモンだよ」

 

マサト「え?ランちゃんのお兄ちゃんのポケモンなの?」

 

審判「それでは試合開始」

 

ラン「いくよマサト君」

 

マサト「うんランちゃん」

 

リトルカップ

 

ランvsマサト

 

 

マサト「よし!コラッタでんこう「ピカチュウ、でんこうせっか!」ヘ?」

 

ピカチュウ『いけ〜でんこうせっか』

 

コラッタ『へ?』

 

ドコーン

 

マサト「コラッタ」

 

コラッタ「(×O×)」

 

審判「コラッタ戦闘不能よってこのバトルマサラマウンのランちゃんの勝ち」

 

マサト「うそ、あのピカチュウすごく強い」

 

ラン「マサト君大丈夫?」

 

マサト「うん大丈夫だよ」

ラン「そう言えばトウカシティてホウエンだよね?」

 

マサト「うん実は旅行でカントーに来ていたんだ」

 

ラン「そっかまたリトルカップで会ったらバトルしよね(●^ー^●)」

 

マサト「うん、そうだね!(ランちゃん可愛いえへへ)(❤️O❤️)」

 

???「もうマサトたらせっかくユウキが貸してくれたのに簡単に負けるなんて」

 

ユウキ「そう怒るなハルカ見たところあのピカチュウかなり強い俺のコラッタじゃ太刀打ちできない」

 

ハルカ「そんなに強いの?」

 

ユウキ「ああ(もっともマサトが負けたのは別に原因があるけどな)」

 

ラン「コナンやったよ一回戦突破だよ。コナン頑張ってね(●^ー^●)」

 

コナン「ああ、(たっくあの笑顔反則すぎるぜ)//////」

 

ラン「コナンどうしたの顔赤いよ」

 

コナン「大丈夫だよ(まったく恋の意味を知ってるのに自分に好意を寄せてる奴には鈍感だな。さっきのマサトとかいう奴間違いなくランに惚れたぞ。まあホウエンに住んでるみたいだからもう会うことはないかもな)//////」

 

しかしコナンは知らない。さっきランが一回戦でバトルしたマサトとはサトシとランがホウエンに行った時に再会することになるとはこの時知らなかった。そして試合は進み2回戦。

 

 

ラン「ピジョン、鋼の翼」

 

ピジョン『鋼の翼だ!』

 

続いて準決勝。

 

ラン「バタフリー、ねんりき」

 

バタフリー「食らえ!ねんりき」

 

そしてついに決勝戦。

 

『さあいよいよリトルカップも決勝戦のみです。ここまで決勝まで圧倒的な強さで勝ち上がった2人を紹介します。まずはマサラマウンのランちゃん」

 

サトシ「ラン、あと1回勝てば優勝だぞ」

 

カスミ「しっかりねラン」

 

タケシ「頑張れラン」

 

マサト「ランちゃん頑張って(❤️O❤️)」

 

ハルカ「ねぇ、ユウキもしかしてマサトあのランて子のこと?」

 

ユウキ「もしかしなくてもそうだよ」

 

『続いてベイカタウンのコナン君』

 

アガサ「コナン君しっかり頑張るじゃぞ」

 

ラン「コナン、全力でバトルするね」

 

コナン「ああ、いくぜ!ラン!」

 

審判「それでは始め!」

 

リトルカップ決勝戦

 

ランvsコナン

 

ラン「いくよ!ピカチュウ」

 

コナン「いけ!カラカラ」

 

ラン「カラカラか、ピカチュウの電気を封じたね」

 

コナン「サトシ兄ちゃんのピカチュウは電気タイプの技以外に使えるのはでんこうせっかとアイアンテールだけ。さあ、ランどう戦う?」

 

カスミ「まずいわ、ピカチュウの電気が封じられた」

 

タケシ「これは苦しいバトルになるな」

 

ラン「ピカチュウ、でんこうせっか!」

 

コナン「カラカラ、いやな音だ!」

 

ピカチュウ『でんこう・・・わああ!何?この音』

 

『これはすごいコナン君。いやな音ででんこうせっかを防御した』

 

コナン「カラカラ、ホネブーメラン」

 

カラカラ『いくぜ!ホネブーメラン』

 

ラン「かわして!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『よっと!』

 

ラン「(どうしよう、でんこうせっかしたらいやな音で防御される・・・電気技は効果はない何かいい方法はないの?あ!そうだ)」

 

コナン「悪いけどラン勝たせて貰うよ」

 

ラン「ピカチュウ、フィールドに10万ボルト」

 

『これはどうしたんだランちゃんカラカラには効果ない10万ボルトを指示したぞ』

 

ラン「いけ――――」

 

ピカチュウ『10万ボルト』

 

ピカチュウはフィールド全体に10万ボルトをしたあたりはひび割れができた。

 

コナン「どういうつもりかは知らないけどこれできめるよ!カラカラ、ホネブーメラン」

 

カラカラ『ホネブー『ガコッ』え?』

 

コナン「どうしたカラカラえ?』

 

『なんとカラカラが持っていた骨がフィールドのひび割れに引っかて抜けなくなった』

 

カスミ「あれってもしかして」

 

タケシ「ああ、さっきフィールドに10万ボルトを撃ったときにできたひび割れだ!カラカラの骨はそのひび割れに引っかたんだ」

 

サトシ「チャンスだラン」

 

カスミ「今ならカラカラはホネブーメランを使えないわ」

 

タケシ「一気に決めろ」

 

ラン「今よピカチュウ、でんこうアイアンテール」

 

ピカチュウ『いくぞ、でんこうアイアンテール!』

 

カラカラ『ぎゃああ』

 

コナン「カラカラ」

 

カラカラ『(×O×)』

 

審判「カラカラ戦闘不能よってリトルカップ優勝はマサラマウンのランちゃん」

 

ラン「やったー優勝だよ!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『やったラン』

 

『なんとランちゃんでんこうせっかとアイアンテールを同時使うという予想外の技を使って見せた。それでは優勝したランちゃんに優勝スタンプと副賞のポケモンのタマゴが贈られます』

 

大会員「すごいバトルだったよ、これからもリトルカップ出て残り4つを集めるだよ」

 

ラン「ありがとございます。よ――――し優勝スタンプとポケモンのタマゴゲットだよ」

 

ピカチュウ『ゲットだぜ!』

 

お月見山ハナダシティ側

 

コナン「おめでとうラン」

 

ラン「ありがとうコナン」

 

アガサ「ここをまっすぐ行けばハナダシティだ。サトシ君ジム戦がんばるじゃぞ」

 

サトシ「はい!」

 

カスミ「・・・・・・」

 

ラン「じゃあまたねコナン」

 

コナン「ああ、またなラン」

 

コナンは別れを告げるとアガサ博士の車に乗った。

 

サトシ「さあ!俺達も行くか」

 

ラン「お兄ちゃん頑張ってね」

 

サトシ「ああ、2つ目のバッジ必ずゲットしてやる」

 

リトルカップで見事初優勝をして優勝スタンプとポケモンのタマゴをてに入れたラン。タマゴからどんなポケモンが産まれるのか?そして次はいよいよサトシの2つ目のジム戦だ。はたして2つ目のバッジをゲットできるのか?

 




カスミ「お待たせ正解はマサトでした。マサト君はホウエンから旅行でカントーに来たみたいだけどなんかランのことを好きなったみたいね。

おまけ

ハルカ「マサト、ホウエン行きチケット買ってきたわよ」

マサト「えへへランちゃん可愛いかったな(❤️O❤️)」

ユウキ「ハルカ、マサト奴聞いていないぞ」

ハルカ「(汗)」



次回予告
サトシ「ハナダシティに到着した俺達は早速ハナダジムに向かう。え?カスミお前がハナダジムのジムリーダー?次回『ハナダジム戦!サトシvsカスミ』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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ハナダジム戦!サトシvsカスミ

タケシ「タケシだ!今回のポケモン問題は俺が出すぞ問題『今回俺達がくる前にジム戦をしていたのはだ〜れだ』

①シンジ②アラン

③グラジオ④シゲル

答えは小説の最後で」





活動報告でヒトカゲを捨てたトレーナーについて募集中です。


お月見山で行われたリトルカップ。幼なじみのコナンのカラカラに苦しむも見事勝って初優勝をしたランは優勝スタンプとポケモンのタマゴをゲットするのだった。そして一行はハナダシティを目指すのだった。

 

ハナダシティ

 

ラン「ハナダシティに到着!」

 

タケシ「まずはポケモンセンターでポケモン達を休ませなきゃな」

 

カスミ「・・・・」

 

ラン「カスミどうしたの?」

 

カスミ「あ!何でもないの。あ!私ちょっと用事があるからここで別れましょう」

 

ラン「え?カスミ」

 

サトシ「行っちゃた。どうしたんだあいつ」

 

タケシ「カスミか・・・まさかな」

 

サトシ達はカスミの様子が気になるがポケモン達を休ませるためにポケモンセンターに向かうのだった。

 

ポケモンセンター

 

ジョーイ「ポケモンセンターにようこそ!」

 

ラン「ジョーイさん、ポケモンのタマゴの検査お願いします」

 

ジョーイ「わかりました。預かりますね」

 

サトシ「ジョーイさんポケモンの回復お願いします」

 

ジョーイ「わかりました」

ポケモン達を預けたサトシはセレナに電話をしに行った。

 

セレナ『じゃあ、これから2つ目のジム戦なんだ。私、応援してるね』

 

サトシ「ああ、サンキューセレナ」

 

タケシ「サ、サトシ、この子は・・・・・」

 

サトシ「セレナは俺の彼女だけど」

 

タケシ「何!(彼女だと!なんだこの美少女はランに負けないくらいのスタイルの良さカスミとは比べるならいまさにミロカロスとギャラドスというくらいの差がある)」

 

ラン「それにねニビジムの時に私が来ていた服もセレナが作ってくれたんだよ。あと私に料理を教えてくれたのもセレナだよ」

 

タケシ「なんだと(裁縫と料理ができるだとなんという女子力の高さだ。どこかの宇宙の帝王様に例えるなら戦闘力53万ならぬ女子力53万だ!カスミの女子力たったの10といったところだ)」

 

セレナ『あの〜どうかしたんですか?』

 

ピカチュウ『(タケシの奴セレナを見てなんかカスミに対して失礼なこと思ったな)』

 

タケシ「いや、なんでもない」

 

セレナ『そう。じゃあサトシ、ジム戦頑張ってね』

 

サトシ「ああ」

 

セレナとの電話を終えたサトシ達はハナダジムに向かうのだった。

 

ハナダジム

 

サトシ「ここがハナダジムか」

 

タケシ「ああ、そうだ」

 

サトシ「じゃあ早速いくか」

 

タケシ「サトシどうやらジム戦の最中みたいだ」

 

サトシ「え?あれは」

???「ガラガラ、ホネこんぼう」

 

ガラガラ『ヨホホホ、いきますよ。鼻歌三丁矢筈斬り!』

 

???「こら!勝手に変な名前をつけるな」

 

ガラガラ『ヨホホホですがシゲルさん技ちゃんと当たりましたよ』

 

シゲル「へ?」

 

ジムリーダー「アズマオウ!」

 

審判「アズマオウ戦闘不能よってこのバトルマサラタウンのシゲルの勝ち」

 

ジムリーダー「負けたわ!それにしても変わったガラガラね水の上を走るなんて」

 

シゲル「ええ、ありがとうございます(ガラガラ頼むからあれは言わないでくれよ)」

 

ガラガラ『それではジムリーダーさん勝った証に』

 

ジムリーダー「あ!ジムバッジね」

 

ガラガラ『あ、いえ勝った証にパンツ見せて貰ってよろしいですか?』

 

ジムリーダー「見せるか(怒)//////」

 

ジムリーダーはセクハラ発言をしたガラガラを蹴り飛ばしてプールに落とした。

タケシ「おい、おいなんだあのガラガラは?(汗)」

 

サトシ「シゲル・・・待てよシゲルがいるってことは?」

 

ラン「きゃあああ」

 

タケシ「へ?」

 

ジムリーダー「!!!」

 

審判「!!!」

 

シゲル「え?サトシ・・・げぇゼニガメあいつまた」

ランの悲鳴を聞いて全員ランのほうを見た。

 

ゼニガメ『ぬふふふ、ランちゃん相変わらずお胸大きくてぱふぱふのやりがいがあるわい』

 

ラン「いや、離れてうえ〜んこのゼニガメやっぱり気持ち悪いよ(涙)」

 

なんとシゲルのゼニガメがまたランの胸に抱きついて胸にスリスリしていた。

 

ジムリーダー「あなたポケモンを使ってあんな小さい子にセクハラさせるの?(怒)」

 

シゲル「違います」

 

ゼニガメ『ぬふふ『ガシッ』どわっ』

 

サトシ「ピカチュウ、10万ボルト!」

 

ピカチュウ『くだけ散れ!変態亀!10万ボルト』

 

ゼニガメ『ぎゃああああ』

 

ドボン

 

サトシはランに抱きついていたゼニガメを空中に投げピカチュウに10万ボルトを撃つよに指示をする。

 

ピカチュウ『全く汚い花火だったな』

 

ジムリーダー「はいこれがブルーバッジこれ渡すわ。彼のピカチュウに免じてジュンサーさんには通報しないわ」

 

シゲル「すみません」

 

サトシ「・・・・・」

 

シゲル「サトシすまない」

 

シゲルはそう言ってジムを出た。

 

ラン「うわ〜んお兄ちゃん怖かったよ(涙)」

 

ジムリーダー「ごめんなさいあなたの妹さんに怖い思いさせて」

 

サトシ「あ、いえ」

 

ジムリーダー「あなたジムに挑戦しにきたのね、ごめんなさいさっきのバトルで私のポケモンは戦闘不能なの」

 

サトシ「わかりました。明日『ちょっと待ってお姉ちゃんそのジム戦私がやるわ』え?カスミ」

 

ジムリーダー「あら、カスミおかえり」

 

サトシ「え?お姉ちゃん?」

 

サクラ「初めましてカスミの姉のサクラよ。あと2人いるけど今出かけていていないの」

 

タケシ「やっぱりかカスミてどこかで聞いた名前と思ったらハナダジムのジムリーダーの名前だ」

 

サクラ「正解よ!カスミには今武者修行の旅に出て貰って私がジムリーダー代理をしてるの」

 

カスミ「そう言うことよサトシ!バッジが欲しいなら私に勝ちなさい」

 

サトシ「わかったぜ!」

 

カスミ「正しピカチュウは使用禁止よ」

 

サトシ「へ?なんで」

 

カスミ「ピカチュウはサトシのポケモンなかで一番レベルが高いピジョンやバタフリーもバトルさせてレベルを上げなきゃあ」

 

サトシ「なるほどなわかったぜ」

 

カスミ「じゃあ始めましょう(良かったニビジムの時みたいにフィールドにアイアンテールなんてされたらあいつのピカチュウのことよアイアンテールで絶対プールが真っ二つに割れるわ)」

 

カスミはなんとかあのチート過ぎるピカチュウとのバトルを避けるためなんとかサトシにピカチュウなしでジム戦をするように頼んだ。

 

サクラ「これよりハナダジムジムリーダーカスミとマサラタウンのサトシのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは2体どちらかがすべて戦闘不能になったら終了です。それでは始め!」

 

 

ハナダジム戦

 

 

サトシvsカスミ

 

サトシ「いくぞ!ピジョンキミに決めた!」

 

ピジョン「おう!」

 

カスミ「いくのよヒトデマン」

 

サトシ「ピジョン、でんこうせっか!」

 

ピジョン「おう!でんこうせっか」

 

カスミ「ヒトデマン、かたくなる」

 

ヒトデマンはピジョンのでんこうせっかをかたくなるで防御した。

 

サトシ「ピジョン、これって確か」

 

カスミ「そうよあんたが前にトランセルでやった戦術よ」

 

ラン「カスミはここまでの旅でお兄ちゃんのバトルの仕方を知り尽くしている」

タケシ「なるほどなだから余計自分がジム戦をしたかったんだろ」

 

ラン「え?」

 

タケシ「ここまで旅でサトシのバトルを見てきたからジムリーダーとしてサトシの挑戦を受けたいと思ったんだ。サトシが強いトレーナーと認めたからな」

 

ラン「お兄ちゃんを認めたから」

 

ランは2人のバトルを真剣に見た。

 

サトシ「まさか俺の戦術を使われるなんてな」

 

カスミ「あったり前でしょう!あんたのバトルはトキワからずっと見てきたんだから」

 

サトシ「だったらこれならどうだ!ピジョン新技いくぞ!」

 

カスミ「へ?新技?」

 

サトシ「ピジョン、つばめかえし」

 

カスミ「え?」

 

ピジョン『つばめかえし』

 

ピジョンは猛スピードでとんですれ違いざまにヒトデマンを切り裂いた。

 

カスミ「ヒトデマン」

 

ヒトデマン「(×_×)」

 

サクラ「ヒトデマン戦闘不能ピジョンの勝ち」

 

カスミ「お疲れヒトデマンまさかつばめかえしなんてね」

 

サトシ「ここへくる途中ポケモンセンターで調整をしたときに覚えたんだ」

 

カスミ「なるほどでも次はそうはいかないわよ。いくのよスターミー」

 

スターミー『了解』

 

サトシ「いくぜ!ピジョン」

 

カスミ「スターミー、バブル光線」

 

スターミー『バブル光線』

 

ピジョン『へ?ぐあああ』

 

カスミ「もう一度バブル光線」

 

サトシ「かわせピジョン」

 

ピジョン『了解・・何ぐわわわ!』

 

ラン「ピジョンどうしたの?さっきより動きが鈍い」

 

タケシ「スターミーのバトル光線の追加効果で素早さが下がってるんだ」

 

ラン「え?」

 

タケシ「サトシは確かに新人トレーナーにしてはレベルが高いだが弱点がある」

 

ラン「弱点?」

 

タケシ「サトシのポケモンはスピードの高いポケモンばかりだ。だから今回のようにスピードを封じられたら相手のペースになってしまう」

 

ラン「そんな・・・」

 

タケシ「だがチャンスはある」

 

サトシ「(まずいピジョンは限界だこうなったら一か八かだ)ピジョン、オウムがえし」

 

カスミ「へ?」

 

ピジョン「オウムがえし」

 

ピジョンはオウムがえしでバブル光線をスターミーに放った。

 

スターミー『ぐあ』

 

カスミ「スターミー、ねんりき」

 

ピジョン「ぐわわわ」

 

サトシ「ピジョン」

 

ピジョン『(×_×)』

 

サクラ「ピジョン戦闘不能スターミーの勝ち」

 

ラン「ピジョンがやられた」

 

タケシ「だか最後のオウムがえしはかけみたいだな」

 

ラン「え?」

 

タケシ「はたしてあのオウムがえしが吉と出るか?凶と出るか?」

 

ラン「どういう意味?」

 

タケシの言ったことがわからいないランだったがサトシは最後のポケモンを出す。

 

 

サトシ「あとはお前にかけるバタフリーキミに決めた!」

 

バタフリー『うん!僕頑張る』

 

カスミ「バタフリーか、でもどこまでやれるかしらねスターミーバブル光線」

 

サトシ「バタフリー、ねんりきで跳ね返せ」

 

カスミ「へ?」

 

スターミー『どわわわ』

 

サトシ「よし!」

 

カスミ「サトシさっきのオウムがえしもだけど水タイプに水タイプの技は効果はいま一つよ。(なにがねらいなの?)

 

サトシ「バタフリーいとをはくでスターミーを捕まえろ」

 

カスミ「あ!しまった」

 

スターミー『動けない』

 

サトシ「よし!そのままジャイアントスイングだ」

 

バタフリー『おらー』

 

スターミー『どわ〜』

 

カスミ「スターミーやってくれるはね」

 

サトシ「いいぞバタフリー」

 

ラン「ねぇタケシなんかスターミーの動きが少し鈍くなってきたような気がする」

 

タケシ「どうやら効果が現れ始めたか」

 

ラン「え?」

 

カスミ「どうなっての?スターミーの動きが鈍い」

 

カスミはスターミーの動きが鈍くなったことに気がつき始める。

 

サトシ「どうやら俺の仕掛けたトラップの効果が現れ始めたみたいだな」

 

カスミ「トラップの効果まさか!そのためにバブル光線を?」

 

サトシ「ああ、そうだバブル光線をスターミーに跳ね返したのはダメージを与えるのが目的じゃない。素早さを下げるのが目的だったんだ」

 

カスミ「やられたわねでも」

 

サトシ「いくぞ!バタフリー新技で決めるぞ!」

 

カスミ「え?バタフリーも覚えたの?」

 

サトシ「ああ、そうだぜ!バタフリー、シャドーボール!」

 

カスミ「ええええ!」

 

バタフリー『いくぞ!シャドーボール!』

 

スターミー『ぐああああ』

 

カスミ「あ!スターミー」

 

スターミー『(×_×)』

 

サクラ「スターミー戦闘不能よってこのバトルマサラタウンのサトシの勝ち」

 

サトシ「やったぜ!」

 

カスミ「はぁ〜やられたわね。仕方ないはいこれがハナダジムを勝った証ブルーバッジよ」

 

サトシ「よしゃあ!ブルーバッジゲットだぜ!」

 

ピカチュウ『ゲットだぜ!』

 

ピジョン・バタフリー『『ゲットだぜ!』』

 

ポケモンセンター

 

ジョーイ「はい、おわずかりしたポケモンはみんな元気になりましたよ」

 

サトシ「ありがとうございますジョーイさん」

 

ジョーイ「あ!そうだ!ランちゃん、タマゴだけど順調育ってるわ」

 

ラン「ありがとうございますジョーイさん」

 

ジョーイ「でもポケモン所持許可書は持ってるの?」

 

ラン「え?何それ?」

 

ジョーイ「トレーナーになってない子供が特別にポケモンを所持を許される証明書よ」

 

サトシ「どこで貰えるですか?」

 

ジョーイ「この辺りならハナダの北にあるベイカタウンを抜けた先に住んでるポケモンマニアのマサキさんから貰うことができるわ」

 

サトシ「よしそれなら次はマサキさんの家だな」

 

ラン「あとベイカタウンによってコナンと博士に会って行こうよ」

 

サトシ「そうだな」

 

タケシ「それじゃ出発するか」

 

カスミ「ええ」

 

サクラ「カスミしっかりね」

 

カスミ「うんお姉ちゃん行ってきます」

 

みごとハナダジムでカスミに勝利したサトシはランのポケモン所持許可書を貰うためにマサキの家を目指すのだった。

 




タケシ「おまたせ正解はシゲルだ!シゲルはサトシと同じマサラタウン出身のトレーナーでサトシのライバルだ。でもシゲルのゼニガメとガラガラには困ったものだ」



おまけ

シゲル「いいかお前達こんなこと二度とするなこのままじゃ僕はいつジュンサーさんに捕まってもおかしくない」

スピアー「シゲル、ゼニガメの旦那達いませんよ」

シゲル「え?またまさかこれはデジャブの予『きゃああああ』やっぱり」

ガラガラ『ヨホホホ、ゼニガメさんいいポイント見つけましたね。可愛いトサキントちゃんが全裸でいっぱいいますね』

ゼニガメ『ぬふふ、ちゃんとビデオカメラに収めてるぜ』

シゲル「お前達何してる」

女子トレーナー「あ!あなたはトキワの森の痴漢。最低痴漢の次は女湯の盗撮をポケモンにやらせてるの?」

シゲル「君は確かトキワの森での待て誤解『バ――――――――チン』ぎゃあああああ」

ハナダシティのポケモンセンターの露天風呂にシゲルの悲鳴が響き渡った。

スピアー「(汗)」


ラン「?」

サトシ「どうしたラン?」
ラン「またシゲルの悲鳴が聞こえた気がしたの」

サトシ「気のせいだろ」

ラン「そうだね」




次回予告
ラン「ベイカタウンによった私達はアガサ博士の家に行ったの。でも博士の発明が何者か盗まれたの防犯カメラに写ってたのは?あれ?この人達もしかして次回『追跡!盗まれたアガサ博士の発明』みんなもポケモンゲットだよ!』


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追跡!盗まれたアガサ博士の発明

ラン「ヤッホーランだよ!今回のポケ問題は私が出すね問題『アガサ博士の盗まれた発明はな〜んだ?』

①マッサージマシーン

②ポケモン捕獲マシーン

③犯人追跡メガネ

④どこでもボール射出ベルト

答えは小説の最後で」


ハナダジムでカスミとのジム戦。カスミのスターミーに苦しめられるもバタフリーの新技シャドーボールの活躍で見事二つ目のバッジをゲットするのだった。そしてランのポケモン所持許可書を貰うためにマサキの家行くためにその途中にあるベイカタウンを目指すのだった。

 

ベイカタウン

 

アガサ博士の家

 

『ねぇちょっと聞いてよコナンちゃん』

 

コナン「はい、はいちゃんと聞いているよ、母さん」

 

現在,コナンは仕事でイッシュに行っている母ユキコと電話をしていた。

 

ユキコ『ユウサクたっらやっと帰ってきたと思ったらまた朝帰りなのよ、それもベロベロに酔っぱらて』

 

コナン「仕方ないだろ、父さんは有名な小説家なんだ色々付き合いがあるんだよ」

 

ユキコ『どんな付き合いがあるの!シャツにキスマークつけて!あ〜悔しい私も浮気してやる(怒)』

 

コナン「おい、おい、落ち着けて」

 

コナンは母を落ち着かせているとアガサ博士が来た。

 

コナン「じゃあ、俺やることあるからまた今度な!『ちょっとコナ』ふぅ〜」

 

コナンは母との電話を終える。

 

アガサ「電話ユキコ君か?」

 

コナン「夫婦喧嘩の愚痴を聞かされたんだよ。父さんが朝帰りしなど浮気したなど」

 

アガサ「浮気!Σ(゜ロ゜;」

 

コナン「誤解だよ、誤解。推理のことしか頭にないあの男にそんな思考存在しないぜ」

 

アガサ「ふむ、喧嘩するほどなかがいいという奴か?そう言えばラン君達はそろそろくる頃じゃな」

 

コナン「ああ、今日ここにくるて言ってたよ。ところで博士は何を作ってたんだ?俺やランの新メカ?」

 

アガサ「残念だがそんなセコイものでない人類は鳥ポケモンを研究して飛行機を造り上げた!だが今だに虫ポケモンのメカニズムを造り上げたものはいない。儂がその第1号を造り上げオモチャとして売り出せば大ヒット間違いなしじゃ。そうするればお金がガポガボ入ってきて儂は億万長者じゃあ!ふぁははは(^O^)」

 

コナン「(いつになったら実現するんだよ。5歳の時から聞かされて耳タコだぜ)(汗)」

 

コナンがアガサ博士の夢に呆れていると

 

 

ピンポーン

 

コナン「俺出てくるよ」

 

アガサ「ん?電話か?」

 

アガサ博士は電話のスイッチを押した。

 

『お久しぶりです、アガサ博士』

 

アガサ「おお、シトロン君元気そうじゃな?」

 

シトロン『はい、ユリーカも僕も元気です』

 

アガサ「今日はどうしたんだじゃあ?」

 

シトロン『はい、実はようやくジムリーダー代理ロボットの完成が近づきました。アガサ博士がいろいろアドバイスしてくれたおかげです。ありがとうございました』

 

アガサ「役立て嬉しいわい」

 

シトロン『あと今度ユリーカがカントーのクチバシティでおなわれるリトルカップ出るためにそちらに行きます』

 

アガサ「そうか楽しみにしてるぞ」

 

シトロン『はい、ではまた』

 

アガサはシトロンとの電話を終える。一方コナンは

 

 

アガサの家玄関

 

コナン「はーい」

 

ガチャ

 

ラン「ヤッホーコナン」

 

コナン「ラン!」

 

サトシ「久しぶり元気だったか?」

 

ピカチュウ『久しぶりコナン』

 

タケシ「しばらくだな」

 

カスミ「元気だった?」

 

コナン「サトシ兄ちゃん達とピカチュウ。もちろん元気だったぜ」

 

ラン「ジョーイさんから聞いたよ。ユキコおばさん達お仕事でイッシュに行ってるんだって?」

 

コナン「ああ、父さんの新作のナイトバロンシリーズがイッシュでベストセラーになったからなその関係でイッシュに行ってるんだ」

 

カスミ「え?ナイトバロンてあの推理小説家のユウサクさんの?コナンはユウサクさんの子供だったの?」

 

コナン「うん、そうだよ、因みに家はここの隣」

 

カスミ「へ〜」

 

コナン「さあ、中に入りなよ、博士もいるから」

 

ラン「はーい」

 

サトシ達はアガサ博士の自宅に入った。

アガサ「おお、ラン君それにサトシ君も久しぶりじゃあな」

 

ラン「こんにちは博士」

 

カスミ「あの博士1つ聞いていいですか?」

 

アガサ「なんじゃ?」

カスミ「なんでランにあんな物騒なシューズ持たせたんですか?」

 

アガサ「いや、もともとはコナン君に作ってたじゃがラン君に『コナンばかりずるい私もコナンとお揃いのシューズほしい』と言われて作ってたのキック力増強シューズの改良型の痴漢撃退シューズを作ってたんじゃあ他にターボエンジン付きローラースケートモードにも変形できるんじゃあ因みにローラースケートは最大時速109キロ出すことが出来る」

 

カスミ「そう(危うく吐きそうになったのよねあのローラースケート)(汗)」

ドカーン

 

サトシ「え?」

 

ラン「なに?」

 

コナン「あっちは確か博士が作ったガラ・・・発明品倉庫だ!」

 

アガサ「コナン君今ガラクタ倉庫といいかけたじゃろ?(汗)」

 

サトシ「とにかく行って見よう」

 

サトシ達はアガサ博士の発明品倉庫に向かった。

 

アガサ「これはひどいの」

 

コナン「ああ、爆薬で壁を壊して入ってきんだろ。博士何か盗まれたものは?」

 

アガサ「最近作った発明が無くなったとるわい」

 

サトシ「どこへ逃げたんだろ?」

 

コナン「とにかくあの防犯カメラを見てみよう」

 

サトシ達は防犯カメラのビデオを再生した。

 

サトシ「あ!こいつら」

 

カスミ「まさか」

 

タケシ「知ってるのか?」

 

ラン「あ?漫才師のおばさん達」

 

コナン「は?漫才師?」

 

カスミ「違うわよ。ロケット団よ」

 

コナン「ロケット団最近噂のポケモン泥棒か?」

 

ラン「どうやって探すの?」

 

コナン「カメラに映っていたんだ!聞き込みしてみよう」

 

サトシ達はロケット団の行方を探すために聞き込みを開始する。

 

ベイカタウン 公園

 

コナン「手がかりなしか?」

 

ラン「困ったね」

 

???「あれ?コナン君それにランちゃん」

 

コナン「あ!アムロさん」

 

ラン「アムロお兄ちゃん」

 

サトシ「お久しぶりです。アムロさん」

 

アムロ「サトシ君もしばらく」

 

ラン「実はね」

 

サトシ達はアムロに事情を話した。

 

アムロ「もしかしてニャースを連れた2人組かい?」

ラン「そうだよ」

 

アムロ「それならあっちで見たな」

 

コナン「ありがとうアムロさん」

 

サトシ達はアムロに言われたほうへ向かった。

 

ムサシ「やったわね」

 

コジロウ「ああ、でもこれってなんに使うんだ?」

 

ニャース「ベイカタウンで有名なアガサ博士の発明きっとすごいメカに違いない例えばポケモン捕獲マシーンとか?」

 

ムサシ・コジロウ「「おお」」

 

サトシ「見つけたぜ!ロケット団」

 

カスミ「ムサシと」

 

ラン「イマジンのジーク!」

 

コジロウ「降臨、満を持して!我は誇り高き貴族!我が刃の前にひれ伏すがいい!・・・・・て違うわ!コジロウだ!」

 

カスミ「(またボケ長すぎ)」

 

コナン「(こいつらがロケット団?どう見ても漫才師のほうがお似合いだぞ)」

 

コジロウ「おい、ちびっこガール毎回、毎回変な間違いかたするな!」

 

タケシ「それよりもお前らアガサ博士の発明を返せ」

 

ニャース「返すわけないニャ!見たところこれはおそらくポケモン捕獲マシーンニャ!これでおミャ達のポケモンを捕獲してやるニャ!」

 

サトシ「は?」

 

カスミ「ひ?」

 

タケシ「ふ?」

 

コナン「へ?」

 

アガサ「ほ?」

 

ラン「ねぇおばさん達」

 

ムサシ「お姉さんよ!なによ!(怒)」

 

コナン「水を指すけどさ、それポケモン捕獲マシーンじゃあないぜ」

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「へ?」」」

 

ラン「それただのマッサージマシーンよ」

 

ロケット団「・・・・・・・・・・ええええええええええ!マッサージマシーンΣ(゜ロ゜;」

 

アガサ「ああ、そうじゃあ最近肩こりがひどくて新たらしいマッサージマシーンを作ったのじゃ」

 

ムサシ「キー!こうなったらピカチュウだけでも奪ってやる!いくのよアーボ!(怒)」

 

コジロウ「いけ!ドガース」

 

アガサ「全く泥棒とは消しからん。行けカラ『グキッ』ぐはっ!不味いぎっくり腰みたいじゃ( ̄□||||」

 

コナン「博士(汗)」

 

サトシ「いけ!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『任せて!』

 

ムサシ「アーボ、たいあたり」

 

コジロウ「ドガースもたいあたり」

 

サトシ「ピカチュウ10万ボルト!」

 

ロケット団「あばばばば」

 

ロケット団は10万ボルトを食らって近くに置いていた気球まで飛んだ。

 

 

サトシ「あ!あいつら!」

 

カスミ「気球で逃げるわ」

 

ラン「コナン、サッカーボール持ってる?」

 

コナン「ああ、持ってるけど・・・ランまさか!」

 

ラン「ありがとういくよ!あの距離ならオーバーヘッドシュートなら届く!」

 

コナン「へ?オーバーヘッドシュートておい!やめろ!お前がオーバーヘッドシュートを打ったら」

 

ラン「いくよ、オーバーヘッドシュート!」

 

ランはコナンからサッカーボールを貰うとオーバーヘッドシュートをロケット団の気球目掛けシュートした。

 

コナン「(白だ!)//////」

 

だがオーバーヘッドシュートを打った時スカートが逆さまになり中が丸見えになった。

 

コジロウ「(白だ)//////」

 

ニャース「(白だニャ)//////」

 

そしてシュートの正面にいたロケット団にも丸見えだった。そしてオーバーヘッドシュートは気球に穴をあけた。

 

ムサシ「あ〜もうたかがマッサージマシーンを盗んだだけでこんなめにあうなんて」

 

コジロウ「まあ、今回はいいかもないいもの見れたし//////」

 

ニャース「ランちゃん可愛いニャ!可愛いものはいてるニャ(❤️O❤️)」

 

ムサシ「あなた達7歳相手に何考えてるの?(怒)」

 

コジロウ・ニャース「「ぎゃあああ」」

 

ムサシはコジロウ達のセクハラ発言にぶっ飛ばれながら2人にグリグリ攻撃をした。

 

ロケット団「やな感じ〜」

 

ロケット団は空の彼方へ飛んで行った。

 

ラン「やったよ」

 

サトシ「ああ、ナイスシュートだ!ラン」

 

タケシ「とんでもない7歳だな(さすがサトシの妹)(汗)」

 

カスミ「ええ、この子が3年後にジムに挑戦にくると思うともしかしたらサトシ以上にすごいジム戦になるような気がする(下手したらランのポケモンの技でジムが真っ二つに割れるかも)」

 

タケシはランの活躍ぶりに改めて彼女はサトシの妹だと思い。カスミは将来とんでもないトレーナーになると思った。

ラン「どうしたの?コナン」

 

コナン「いや、なんでもない//////」

 

ラン「ふ〜ん、あ!そうだ!今日は久しぶりに一緒にお風呂に入らない?」

 

コナン「なあ//////」

 

ラン「うん、だって7歳になってから一緒に入ってないよ」

 

コナン「(当たり前だろ!お前自分の発育のこと少しは気にしろよな//////」

 

カスミ「へ〜ランと入るの恥ずかしいてコナンは結構可愛いところあるわね」

 

サトシ「悪いなラン!コナンは今日俺と入る男同士今日のことについてじっくり話そう」

 

コナン「サトシ兄ちゃん顔が怖い(汗)」

 

その後本当にサトシと2人で入ったコナンだった。

そして次の日

 

アガサ「それじゃあラン君達気をつけてな、コナン君も案内頼んだぞ!」

 

ラン「コナン大丈夫なんか顔色悪いけど」

 

コナン「ああ、大丈夫だ。それに俺も所持許可書を貰おうと思ってるし(汗)」

 

ラン「そうなんだじゃあ所持許可書貰ったら一緒にクチバシティまで行こうよ。コナンも出るんでしょう?クチバシティのリトルカップ?」

 

コナン「俺はいいけどサトシ兄ちゃん達は?」

 

サトシ「いいぜ!一緒に行こうぜ!」

 

カスミ「ええ、そうね」

 

タケシ「旅は大勢のほうが賑やかだしな」

 

コナン「わかったよ。じゃあクチバシティまでよろしくな」

 

ラン「うん!よろしくねコナン」

 

こうしてコナンを加えた一行はポケモン所持許可書を貰うためにマサキの家を目指すのだった。

 




ラン「お待たせ正解はマッサージマシーンでした。アガサ博士は最近肩こりがひどくてそれでマッサージマシーンを作ったんだって


おまけ

ラン「そう言えばコナンなんで所持許可書がほしいの?」

コナン「実はこないだシンオウに旅行に行ってポケモンのタマゴを手に入れたんだ」

ラン「へ〜そうなんだ」

ビュー

ラン「きゃあ、あ〜びっくりしたすごい風だったねコナン」

コナン「うん、そうだね(ピンク色)//////」

カスミ「はは(汗)」

タケシ「(汗)」

サトシ「(怒)」



次回予告
ラン「マサキの家に向かう途中私とコナンのタマゴが孵ったの。とても元気なピチューとリオルが産まれたの。そしてたらロケット団のおばさん達がピチュー達を奪いにきたの。大丈夫だよピチュー私はあなたのママだから守ってあげるね次回『タマゴから孵った元気な赤ちゃんポケモン』みんなもポケモンゲットだよ!


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タマゴから孵った元気な赤ちゃんポケモン

ピカチュウ『やあピカチュウだよ。今回のポケ問題は僕が出すね。問題『ランのタマゴから孵ったポケモンな〜んだ』

①ピチュー②ピィ

③ププリン④ブビィ

答えは小説の最後で』


マサキの家を目指し旅を続けるサトシ達。今は少し休憩してランチタイムのようだ。

 

ラン「できた!ランちゃん特性スペシャルコロッケだよ!」

 

コナン「ランのコロッケは久しいぶりだな」

 

タケシ「確かサトシの彼女から教わったんだよな」

 

ラン「うん、そうだよ」

 

カスミ「あとランのママからも教わったのよね」

 

タケシ「どれどれ、うんすごくうまいぞ」

 

ラン「コナンどう美味しい」

 

コナン「ああ、スゲーうまいぜ」

 

ラン「やった!」

 

カスミ「ランをお嫁さんに貰えば毎日食べられるわね」

 

コナン「なあ//////」

 

サトシ「おい!コナンどう言うことだ!(怒)」

 

コナン「違うよ、カスミが勝手に言っただけで//////」

 

サトシ「まあ、いいやでもこれだけは覚えていろ!俺の目が黒い内はランは嫁にはやらん」

 

ラン「お兄ちゃん、私とコナンは友達だからそんな関係じゃあないよ」

 

コナン「ははは(ただの友達か)(汗)」

 

そんなわけでランチを終え出発しようとしていた。

 

ラン「あれ?ねぇタマゴが」

 

ランのタマゴ突然光始めた。

 

ピキ!ピキ!ピキ!

 

パキ!パキ!パキ!

 

パカ!

 

ピチュー『ピチュー!』

 

ラン「わぁーピチューだ!」

 

ピチュー『?』

 

ラン「こんにちはピチュー私、ラン!あなたのママだよ!」

 

ピチュー『ママ、私のママなの?』

 

ピチューはランに抱きついた。

 

ラン「あはは、よしよし」

 

カスミ「ランたっらすかっりママをしてるわね!」

 

サトシ「ああ、そうだな!あれ?」

 

タケシ「コナンのタマゴも光だしたぞ!」

 

ピキ!ピキ!ピキ!

 

パキ!パキ!パキ!

 

パカ!

 

リオル『リオール!』

 

コナン「リオルだ!」

 

リオル『ここは?』

 

コナン「リオル俺はキミの相棒のコナンだ!よろしく!」

 

リオル『コナンキミが僕の相棒。よろしく!』

 

サトシ「コナンは相棒か!探偵になりたいあいつにはリオルはいい相棒かもな」

 

ランとコナンのタマゴから元気な赤ちゃんポケモンが産まれたのだった。

 

そんな様子を遠くで見ている奴らがいた。

 

ムサシ「見た?」

 

コジロウ「ああ」

 

ニャース「そうだ!あのポケモン達をサカキ様に贈るニャ!」

 

コジロウ「え?」

 

ムサシ「あの二匹を?」

 

ニャース「毎日ロケット団の仕事に追われすっかり疲れとストレスがたまてしまったサカキ様。そんな時にニャ達が贈ったピチューとリオルの可愛い瞳のおかげすっかり元気になったニャ!そしてサカキ様はこう言うニャ!『こんな素晴らしいポケモンをプレゼントしたニャース達には褒美やらねば』と」

 

ムサシ・コジロウ「「おお」」

 

ニャースの言葉に2人は大喜びする。

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「幹部昇進、支部長昇進、スピード出世でいい感じ〜♪」」」

 

ラン「ピチューこれからよろしくね」

 

ピチュー『ママ♪ママ♪』

 

ピカチュウ『なんかすごい元気だな』

 

ピチュー『・・・お兄ちゃん』

 

ピカチュウ『へ?』

 

ピチュー『お兄ちゃん♪お兄ちゃん♪』

 

ピカチュウ『お兄ちゃんか・・・悪くないなあ妹とがいるてこんな感じかサトシの気持ちが少しわかった気がする』

 

ピカチュウはピチューにお兄ちゃんと呼ばれてサトシの気持ちが少しわかった気がした。

 

そしてランはピチューを抱っこしてリオルはコナンの隣に立ち出発しようとしたその時

 

コナン「あぶない!伏せろ!」

 

ラン「へ?きゃあ」

 

コナンの声に反応してランはしゃがむ。

 

ニャース「ニャ!失敗ニャ!」

 

ムサシ「ちょっと何してんの?ニャース?」

 

サトシ「お前らは」

 

ラン「ドロンボー!」

 

ムサシ「そうよ、ヤッターマン!ドクロリングは渡さないわ!コジロウ、ニャース、やっておしまい!」

 

コジロウ・ニャース「「あらほらさっさ!」」

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「って違うわ!(ニャ!)(怒)」」」

 

リオル『コナン、こいつらは漫才師か?』

 

コナン「いや、ロケット団とか言う3バカトリオと覚えて置けばいい」

 

リオル『なるほど3バカトリオか』

 

ピチュー『ねぇママあの人達3バカトリオなの?』

 

ラン「そうだよ!あと間抜けなせいで漫才コンテストに優勝できないからお兄ちゃんのピカチュウをしつこくスカウトしようとしてるの」

 

ピチュー『ちょっとそこのニャースのおじさん、私のお兄ちゃんをストーカーしないでよ』

 

ニャース「おじさん!!!Σ(゜ロ゜;」

 

ムサシ「ちょっと誰が3バカトリオよ(怒)」

 

コジロウ「誰が間抜けだ!あと俺達は漫才師じゃあない(怒)」

 

カスミ「(完全に遊ばれてるわね)(汗)」

 

サトシ「それでお前ら何のようだ」

 

ラン「新しいネタ見せにきたの?」

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「違うわ!(怒)」

 

ムサシ「そのピチューとリオルを奪いにきたのよ」

 

カスミ「あんた達のこんな小さい子からポケモン奪う気なの?」

 

タケシ「いい大人が恥ずかしくないのか?」

 

サトシ「いくぞ!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『うん!僕の妹をピチューを狙うなんて許さない』

 

ピチュー『ママ・・・』

 

ラン「大丈夫だよ、ママとお兄ちゃん達があなたを守るから」

 

コナン「リオル大丈夫お前をあんなバカには渡さないから安心しろ」

 

ピチューとリオルをロケット団から守るために戦闘体制に入るサトシ達だった。

 

ムサシ「ふん、なんとでもいいなさい。いくのよ!アーボ」

 

コジロウ「いけ!ドガース」

 

サトシ「ピカチュウ でんこうせっか」

 

ムサシ「アーボ どくばり攻撃!」

 

アーボ「くらえどくばり!」

 

ピカチュウ『しまった!うわあああ』

 

サトシ「ピカチュウ大丈夫か?」

 

ピカチュウ『うんなんとか!』

 

ピチュー『ママ!』

 

リオル『コナン』

 

ラン・コナン「「え?」」

 

コジロウ「ドガース ヘドロ攻撃」

 

ピカチュウ『まずい!』

 

ラン「ピチュー でんきショック」

 

ピチュー『でんきショック』

 

ドガース「ぎゃあああ」

 

コジロウ「ドガース」

 

ピカチュウ『ピチュー』

 

ピチュー『お兄ちゃん私も戦う』

 

サトシ「ラン!」

 

ラン「今よお兄ちゃん」

 

サトシ「よし!ピカチュウかみなりだ!」

 

ピカチュウ『くらえ!かみなり!』

 

アーボ・ドガース『あばばば』

 

ムサシ「アーボ!」

 

コジロウ「ドガース!」

 

アーボ・ドガース『『(×_×)』』

 

ニャース「こうなったらニャが『リオル はっけい』へ?」

 

リオル『くらえ!はっけい」

 

ニャース「ぎゃあああ」

 

ムサシ・コジロウ「「ニャース」」

 

サトシ「今だピカチュウ」

ラン「ピチュー」

 

サトシ・ラン「「止めの10万ボルト(でんきショック)」」

 

ピカチュウ・ピチュー『『10万ボルト!(でんきショック)』』

 

ロケット団「「「あばばば」」」

 

ピカチュウとピチューの10万ボルトとでんきショックをくらったロケット団は空に吹っ飛んだ。

 

ロケット団「やな感じ〜」

 

サトシ「お疲れピカチュウ」

 

ラン「ピチューご苦労様」

 

ピカチュウ『ランのピチューすごいね』

 

ピチュー『うん、でも疲れた』

 

タケシ「ピチューはまだ小さいから電気がうまくつかえないんだ」

 

ラン「そうなんだ、ピチューこれからよろしくね!」

 

ピチュー『ママ大好き!』

 

コナン「リオルよろしくな」

 

リオル『ああ、よろしく』

 

タマゴから元気な赤ちゃんポケモンピチューとリオルが産まれ一行はマサキの家を目指すのだった。

 




ピカチュウ『お待たせ正解はピチューでした。ピチューは僕の進化前のポケモンでまだ小さいから電気がうまくつかえないんだ』



おまけ

ラン「よし!ピチューいくよ」

カスミ「ラン、技の特訓?」

ラン「あ!カスミ見ててねピチュー後ろ向きにでんこうせっか」

カスミ「は?」

ピチュー『いくよ、ピチューお尻パンチ!』

ラン「やったねピチューお尻パンチを覚えたね」

ピチュー『うん!』

カスミ「いやそんな技ないからというか女の子がそんな下品なこと言ったらダメでしょう?」

ラン・ピチュー「『ええ、せっかく覚えたのに』」

カスミ「あのね(汗)」





次回予告
サトシ「マサキの家に到着した俺達早速ランとコナンの許可書を貰おうと思ったらロケット団がマサキさんの研究データを盗みに現れた。研究データは絶対渡さないぜ!次回『ポケモンマニアのマサキ』みんなもポケモンゲットだぜ!


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ポケモンマニアのマサキ

カスミ「は〜いカスミよ!今回のポケ問題は私が出すわね。問題『マサキさんの今、研究しているポケモンてなーんだ?』

①イーブイ②カビゴン

③イワーク④ピカチュウ

答えは小説の最後で」


ランとコナンのポケモン所持許可書を貰うためにマサキの家を目指すサトシ一行。途中ランとコナンのタマゴからピチューとリオルが孵り一行は再びマサキの家を目指すのだった。

 

コナン「見えたよ!あれがマサキさんの家だよ」

 

ラン「ピチューも産まれたし早く許可書が欲しいな」

コナン「ああ、ラン!所持許可書を手に入れたらリトルカップお互い頑張ろうな」

 

ラン「うん!ピチュー一緒にリトルカップに出ようね」

 

コナン「リオルも頑張ろうな」

 

ピチュー『うん!私、頑張る』

 

リオル『リトルカップか・・・実に興味深いゾクゾクするね』

 

サトシ「さあ、ついたぜ」

 

サトシ達はマサキの家に到着した。

 

ピンポーン

 

『はい、どちらさんや』

 

コナン「マサキさん、コナンだよ」

 

マサキ『おお、コナン君かいま開けるわ』

 

 

ガチャ

 

 

マサキ「よう来たわ、話はアガサ博士から聞いてるわ」

 

ラン「こんにちは、マサキさん私ラン!この子はピチュー!」

 

ピチュー『ピチューだよ』

 

サトシ「俺はランの兄のサトシです。こっちはピカチュウです」

 

ピカチュウ『よろしくピカチュウだよ』

 

タケシ「自分はタケシです」

 

カスミ「私はカスミです」

 

マサキ「あんさんらのことはアガサ博士から聞いてるわ!確かポケモン所持許可書を貰いにきたんだったな。とにかく中に入り」

 

こうしてサトシ達はマサキの家に入った。

 

マサキの家

 

マサキ「そう言えばコナン君、このリオルは?」

 

コナン「前にシンオウに旅行に行った時に手に入れたタマゴがここにくる途中孵ったんだ」

 

マサキ「もしかしてクチバのリトルカップにリオルで出るのか?」

 

コナン「うん!それまでにちゃんと育てないと」

 

マサキ「なるほどだから所持許可書が欲しいのか」

 

ラン「わあ〜すごい」

 

マサキ「ほなら2人とも優勝スタンプケースはあるか?」

 

ラン「うん、あるよ。あれ?コナンスタンプ2つも持っていたの?」

 

コナン「ああ、そうだぜ」

マサキ「このケースをあそこの装置に置くんや」

 

ランとコナンは優勝スタンプケースをマサキに言われた装置に置いた。

 

マサキ「装置起動や」

 

ポチッ

 

『スキャン開始』

 

ランとコナンの優勝スタンプケースのスキャンが開始された。

 

『スキャン完了』

 

マサキ「よし!終了や」

 

マサキは2人に優勝スタンプケースを渡した。

マサキ「このカードが2人のポケモン所持許可書やトレーナー言うとポケモン図鑑と同じや」

 

ラン「ありがとうマサキさん」

 

コナン「ありがとうマサキさん」

 

ラン「よ――し!ポケモン所持許可書ゲットだよ!」

 

ピチュー『ゲットだよ!』

 

サトシ「良かったなラン」

 

マサキ「そうや、ついでだから俺の研究を見せたるわ」

 

カスミ「なんの研究してるですか?」

 

マサキ「今はイーブイについて研究してるや」

 

ラン「イーブイ?」

 

マサキ「ああ、そう『警報!警報!不審者潜入!不審者潜入!』なんやと!」

 

 

サトシ達とマサキはいそいで研究室に向かった。

 

ムサシ「ちょっと早くしなさいよ」

 

コジロウ「まさか警報がなるなんて」

 

ニャース「おそらくデータを盗もうとすると警報がなるようになってたニャ」

 

サトシ「あ!お前達は」

 

カスミ「またあんた達なの?」

 

ラン「ギニュー特戦隊!」

 

ムサシ「ムサシ――――!」

 

コジロウ「コジロウ―――!」

 

ニャース「ニャース―――――!」

 

ムサシ「みんな」

 

コジロウ「そろって」

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「ギニュー特戦隊!・・・って違うわ(怒)」」」

 

カスミ「(毎日、毎日、よくのせられて名乗るわね。)」

 

ムサシ「ちびっこガール!毎度、毎度変な間違いをするな!しかも今回は股の下から顔を出すなんて恥ずかしいポーズさせて(怒)//////」

 

コナン「ププッ確かに変なポーズだったね(笑)」

 

サトシ「おい!コナン笑うなよ。(笑)」

 

カスミ「そうよ、笑うと失礼よ(笑)」

 

タケシ「ああ、そうだな(笑)」

 

ムサシ「あんたらも笑うの我慢してるでしょう(怒)」

 

コジロウ「そうだ!笑うなんて失礼だぞ(笑)」

 

ニャース「そうニャ(笑)」

 

ゴチン!ゴチン!

 

ムサシ「あんた達も笑うな(怒)」

 

ムサシは股の下から顔を出すという恥ずかしいポーズで名乗りを上げたことでサトシ達とコジロウ達に笑われてしまう。そして笑ったコジロウとニャースは思いっきり打たれた。

 

ムサシ「とにかくあんたの研究データは頂いたわ」

 

マサキ「なんやと」

 

ラン「おばさん達マサキさんはイーブイの研究をしているんだよ。漫才のデータじゃあないよ」

 

ムサシ「だからおばさんじゃあない(怒)」

 

コジロウ「俺達は漫才のデータを盗みにきたんじゃない(怒)」

 

ニャース「(ちびっこガールの奴、ニャ達を完全に滑るネタを見せにくる漫才師だと思い込んでるニャ)」

 

ムサシ「そう言うわけでデータは頂くわ!」

 

コジロウ「いけ!ドガース!煙幕だ!」

 

ドガースは煙幕を出した。

ラン「ケホッ!ケホッ」

 

コナン「くそ!逃がすか!」

 

コナンはジャケットのボタン型シールをロケット団に投げた。シールはムサシのお尻にくっつけた。

 

サトシ「ロケット団め」

 

カスミ「どこへ逃げたの?」

 

コナン「大丈夫だよ!あいつらには発信器を着けたから」

 

タケシ「発信器?」

 

コナン「うん!このボタン型シールは発信器になっていてこの犯人追跡メガネで追いかけることができる」

カスミ「コナンあなた何者なの?」

 

コナン「ベイカタウンのコナン 探偵さ!」

 

ラン「それよりコナン、おばさん達はどっち?」

 

コナン「あっちだ!」

 

サトシ「よし!いくぞ」

 

森の中

 

ムサシ「ここまで来れば大丈夫ね」

 

コジロウ「じゃあ、早速研究データを見てみよう」

 

ニャース「データ再生ニャ」

 

ムサシ「へ?」

 

コジロウ「は?」

 

ニャース「ニャ?」

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「なんじゃあこりゃゃゃゃ!!」」」

 

研究データを再生したロケット団は余りの驚きの内容に叫んでしまう。

 

サトシ「見つけたぞ!ロケット団!マサキさんの研究データを返せ!」

 

ムサシ「げぇ!ジャリボーイなんでここが?」

 

ラン「おばさんのお尻に発信器がくっつているよ」

 

ムサシ「だからおばさんじゃない(怒)」

 

コジロウ「発信器だと?おいムサシ後ろになんかついてるぞ」

 

ムサシ「へ?何これ?」

 

コナン「ボタン型シール。アガサ博士の発明で俺のメガネで追跡できるのさ」

 

ムサシ「キー、こうなったら腹いせにポケモンバトルよ!いくのよアーボ」

 

コジロウ「いけ!ドガース!」

 

サトシ「いくぞ「待ってサトシ兄ちゃん」え?」

 

ラン「ここは私とコナンにやらせて」

 

サトシ「わかったぜ!」

 

ラン「よし!いくよピチュー」

 

ピチュー『うん!人のものを盗むなんて私堪忍袋の緒がきれたよ』

 

コナン「いくぜ!リオル」

 

リオル『ああ、さあ!お前の罪を数えろ!』

 

アーボ『ガキ生意気なこというな!』

 

ドガース『今さら数え切れるか!』

 

ムサシ「アーボ どくばり」

 

アーボ『くらえ!どくばり』

 

コナン「リオル まもる」

 

リオル『まもる!』

 

アーボ『なに!』

 

コナン「そのままはっけい!」

 

リオル『はっけい』

 

アーボ『ぐおおお』

 

ムサシ「アーボ!」

 

コジロウ「ドガース ヘドロ攻撃」

 

ドガース『ヘドロ攻撃』

 

ラン「ピチュー ジャンプ」

 

ピチュー『ジャンプ!』

 

ドガース『なんだと』

 

ラン「ピチューこの間練習した技いくよ」

 

ピチュー『うん!』

 

カスミ「(まさか!あの技?)」

 

ラン「いくよ!後ろ向きにでんこうせっか!」

 

ピチュー『くらえ!お尻パンチ』

 

ドガース『へが!」

 

ドガースはピチューの後ろ向きのでんこうせっかでお尻の体当りを顔面に食らってしまう。

 

カスミ「(やっぱり)(汗)」

 

コジロウ「ドガース!というかお尻なのにパンチなのか?」

 

ラン「いまよ、ピチュー!アーボとドガースにメロメロ!」

 

ピチュー『メロメロ!』

 

ドガースとアーボはピチューのメロメロを受けた。

 

アーボ『ピチューちゃん可愛い(❤️O❤️)』

 

ドガース『天使だ!ピチューちゃん!(❤️O❤️)』

 

カスミ「さすがランのピチュー。トレーナーそっくりね(汗)」

 

ピカチュウ『ねぇ、あいつら今すぐ息の根止めてもいい?(怒)』

 

タケシ「落ち着けピカチュウ!あれは技だ(汗)」

 

サトシ「そうだぜ!ピカチュウここはラン達にまかせるんだ!息の根を止めるのはバトルが終わってからだ」

 

マサキ「いや、サトシ君なんかさらっと怖いこと言ってますけど(汗)」

 

コナン「今だリオル!ブレイズキック!」

 

リオル『ブレイズキック!』

 

リオルはブレイズキックでドガースとアーボをロケット団のところまで飛ばした。

 

ラン「今よ!ピチュー!でんきショック!」

 

ピチュー『でんきショック!』

 

ロケット団「あばばば」

 

ドカ―――――ン

 

ムサシ「もう何なのよ!結局今回も失敗じゃない!しかもトレーナーになっていない子供に負けるなんて」

 

コジロウ「しかも研究データと間違えてあんなデータを盗むなんて」

 

ニャース「ちびっこガールにますます漫才師扱いされるニャ!しかもニャ達名乗りのセリフ初登場以来一度も言わせたもらえないニャ!」

 

ロケット団「やな感じ〜」

 

ロケット団は空の彼方へ飛んで行った。

 

サトシ・カスミ・タケシ「「「ええ〜盗まれたのは防犯用のデータ」」」

 

マサキ「ああ、そうなんや、大事なデータが盗まれないようにダミーのデータを用意しておいたんや」

 

ラン「それでそのダミーのデータて?」

 

マサキ「ああ、漫才師のネタのデータや」

 

ラン「なーんだじゃあおばさん達にはちょうどいいね」

 

マサキ「というかあの人達漫才師やったんか?」

 

カスミ「あ、いや一応泥棒よ(汗)」

 

かくしてロケット団から研究データを守りぬいた?サトシ達だった。

 

マサキ「みんな気を付けてな!ランちゃん、コナン君リトルカップしっかりな!サトシ君もジム戦頑張るやで!」

 

ラン・コナン「「はい!」」

 

サトシ「はい!頑張ります」

 

ラン「よーしリトルカップ頑張るわよ!ピチュー」

 

ピチュー『うん!頑張る』

 

コナン「ラン、俺が出ることも忘れるな」

 

リオル『ああ、そうだぜ!』

 

ラン「うん!コナン負けないよ!」

 

コナン「こっちこそ!」

 

マサキの家でポケモン所持許可書を手に入れたサトシ達はリトルカップとジムのあるクチバシティを目指すのだった。

 




お待たせ!正解はイーブイでした。イーブイは色んなタイプに進化できるポケモンなの。私なら迷わずシャワーズにするけどね」



おまけ
ラン「すごいね、イーブイて」

コナン「ああ、しかも進化によってバトルスタイルが変わるからな。ランはもしゲットしたらどれに進化させるんだ?」

ラン「私だったらイーブイに任せるかな。進化したくないならイーブイままでいいし私の都合で進化させるわけにはいかないよ」

コナン「なるほどな」

リオル『君のトレーナーは実に面白いね』

ピチュー『ママは優しいからね』





次回予告
サトシ「旅の途中、道に迷った俺達はフシギダネと遭遇する。どうやらこのフシギダネは隠れ里をずっと守ってるみたいだ!そこにロケット団が隠れ里のポケモンを奪いに現れた。よし!フシギダネ一緒に隠れ里のポケモンを守ろうぜ!次回『隠れ里のフシギダネ』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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隠れ里のフシギダネ

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ!問題『隠れ里の用心棒をしているポケモンはだ〜れだ?
①ナゾノクサ②マダツボミ
③フシギダネ④ポッポ

答えは小説の最後で」




活動報告の募集は締め切りです。ありがとうございました。


クチバシティに向けて旅を続けるサトシ一行。どうやら道に迷ったようだ。

 

サトシ「タケシどっちなんだ?」

 

タケシ「ダメだ!完全に道に迷った!」

 

カスミ「ええ〜」

 

ラン「ねぇあれ見て」

 

コナン「小屋が見えるもしかしたら人がいるかも」

 

サトシ「よし!行って見よう」

 

小屋に向かうとしたその時

 

???『それ以上近づくな!』

 

ラン「え?」

 

コナン「危ない!」

 

コナンはとっさにランを庇った。

 

コナン「ぐあ!」

 

ラン「コナン!」

???『!!!』

 

ラン「コナン大丈夫?」

 

コナン「ああ、なんとか」

???「あなた達どうしたの?」

 

サトシ「あなたは!」

 

ミドリ「私はミドリ、ここの森で傷付いたポケモンの世話をしてるの」

 

???『ミドリ、ゴメン』

ミドリ「フシギダネあなたなの?」

 

フシギダネ『うん、ここの侵入者かと思って』

 

リオル『でもいきなりはっぱカッターなんてコナンが庇わなかったらランに当たってたんだよ』

 

ピチュー『ママがケガしたら嫌だよ』

 

ミドリ「小屋にきて手当てするわ」

こうしてサトシ達は小屋に案内された。

小屋

 

ラン「わぁ〜小さいポケモンがいっぱい」

 

ミドリ「ランちゃんはポケモンが大好きなのね」

 

サトシ「ところでこのポケモン達は?」

 

ミドリ「この子達は捨てられたポケモンよ」

 

サトシ「え?」

 

ラン「もしかしてあのフシギダネも?」

 

ミドリ「違うわ、あの子はここのポケモン達を守る用心棒をしてくれているの」

ラン「用心棒」

 

タケシ「よし!これで手当ては終わりだ」

 

ミドリ「タケシ君ありがとう」

 

タケシ「いえ、自分はこれでもブリーダーを目指してますから」

 

ピチュー『ねぇあなた何でここで用心棒してるの?』

フシギダネ『ここのポケモン達はトレーナーに捨てられて心に傷を負ってる。だから俺が守ってやると決めた!』

 

ピチュー『だからママ達を攻撃したの?』

 

フシギダネ『ああ、あの女の子をケガさせる所だった』

 

ピカチュウ『でもまあ無事だから良かったじゃん』

 

フシギダネ『お前らどうしてここに?』

 

ピカチュウ『僕達、クチバシティに行く途中に道に迷ったんだ』

 

フシギダネ『え?そうなのか?』

 

ラン「あはは、くすぐったいよ」

 

ナゾノクサ『キャハハ』

マダツボミ『キャハハ』

 

フシギダネ『びっくりだ!あの子達俺とミドリ以外の奴は怖がるのに』

 

ラン「ねぇ、フシギダネもこっちにおいで」

 

フシギダネ『ああ(汗)』

 

ランは隠れ里のポケモン達とすっかり仲良くなった。

 

ムサシ「沢山のポケモン達発見」

 

コジロウ「早速奪いに行くか」

 

ニャース「ポケモン捕獲の為に造ったこれが役に立つ時が来たニャ」

 

近くで様子を見ていたロケット団は行動を開始する。

ミドリ「みんなありがとう手伝ってくれて」

 

タケシ「いえ、いいんです。あなたのような人の役に立てて(O)」

 

ミドリ「はあ(汗)」

 

タケシ「このあと自分と2人でティータイムでも『ギュ―――』いででで(涙)」

 

カスミ「はい、はいまた今度ね」

 

タケシはミドリをナンパしようとするがカスミに耳を引っ張られてどこかへ連れて行かれる。

 

コナン「何してんだ。タケシは(汗)」

 

ピチュー『ねぇ、リオルタケシ何してるの?』

 

リオル『あれは』

 

コナン「教えなくていい」

ラン「あれ?なにかくるよ」

 

コナン「え?」

 

サトシ達の前に巨大なメカが現れた。

 

カスミ「何なのこのメカは?」

 

ムサシ「何なのこのメカは?と聞かれたら」

 

コジロウ「答えてあげるが世の情け」

 

ムサシ「世界の破壊を防ぐ為」

 

コジロウ「世界の平和を守る為」

 

ムサシ「愛と真実の悪を貫く」

 

コジロウ「ラブリーチャーミィな敵役」

 

ムサシ「ムサシ」

 

コジロウ「コジロウ」

 

ムサシ「銀河をかけるロケット団の2人には」

 

コジロウ「ホワイトホール白い明日が待ってるぜ」

 

ニャース「ニャンてな!」

サトシ「お前達は」

 

カスミ「ロケット団!」

 

フシギダネ『なんだあいつら』

 

ラン「ロケット団て言っていつも私達に滑るネタを見せに来てる漫才師のおばさん達だよ」

 

フシギダネ『なんだ漫才師か』

 

ロケット団「漫才師じゃあない(怒)」

 

ニャース「ようやくセリフ言えたのにやっぱり漫才師扱いニャ(汗)」

 

せっかく名乗りのセリフを言えたのにランに漫才師に扱いされるロケット団だった。

カスミ「というよりそれ何?」

 

ニャース「このはニャ達が給料前借りして造ったポケモン捕獲マシンメカ壁山君1号ニャ」

 

サトシ「ピカチュウ 10万ボルト」

 

ピカチュウ『10万ボルト』

 

ニャース「無駄ニャ、メカ壁山君は技のガードもできるニャ!」

 

メカ壁山君『ザ・ウォール』

 

メカ壁山君は10万ボルトをガードした。

 

ニャース「バキュームマシン作動ニャ」

 

サトシ「わあ」

 

ピカチュウ『うわ』

 

ラン「きゃあ」

 

コナン「ラン(白)//////」

 

バキュームマシンによって大風が起こり隠れ里のポケモン達は吸い込まれそうになる。風でランのスカートがめくれコナンは思わず見てしまう。

 

フシギダネ『危ない!つるのムチ』

 

吸い込まれそうなナゾノクサをつるのムチで捕まえるフシギダネ。

 

コナン「あのバキュームマシンをどうにかしないとそうだ」

 

サトシ「コナン、どうするだ」

 

コナン「博士が造ったボール射出ベルト。ボールの大きさ次第でバルーンになる。これを最大して」

 

コナンはボール射出ベルトのボールのダイヤルを最大にした。そして巨大サッカーボールはバキュームマシンの口をふさいだ。

 

 

ムサシ「ちょっとどうしたの?ニャース」

 

ニャース「まずいニャ!あのボールが詰まってメカ壁山君がオーバーヒートしたニャ(汗)」

 

ムサシ「とういうことは」

コナン「今だよサトシ兄ちゃん!」

 

サトシ「ああ、ピカチュウ 10万ボルト」

 

ピカチュウ『10万ボルト』

 

ロケット団「あばばばば」

メカ壁山君は大爆発した。

ロケット団「やな感じ〜」

ロケット団は空の彼方へ飛んで行った。

ミドリ「ありがとう、みんな。所でサトシ君、良かったらフシギダネを連れってくれない?」

 

サトシ「え?」

 

ミドリ「この子はここのポケモン達を守っているからなかなか育たないの。だからこの子に外の世界を見せて上げて」

 

サトシ「そう言うことなら」

 

フシギダネ『待て!俺を連れて行くならちゃんとバトルに勝ってからにしろ!』

サトシ「わかった!」

 

こうしてサトシはゲットをかけたフシギダネとのバトルが始まった。

ピカチュウ『いくよ』

 

フシギダネ『こい!』

 

サトシ「よし!ピカチュウ でんこうせっか」

 

ピカチュウ『でんこうせっか』

 

フシギダネ『させるか!つるのムチ!』

 

ピカチュウはでんこうせっかをするがつるのムチに捕まってしまう。

 

サトシ「あ!」

 

カスミ「フシギダネのつるのムチよ」

 

ラン「ピカチュウ 頑張れ!」

 

ピチュー『お兄ちゃん頑張れ』

 

サトシ「ピカチュウ 10万ボルト」

 

ピカチュウ『10万ボルト』

 

フシギダネ『へ?・・・ぎゃあああ』

 

フシギダネはつるのムチを通して10万ボルトを食らってしまう。

 

サトシ「今だ!いけモンスターボール」

 

サトシはフシギダネにモンスターボールを投げた。モンスターボールは三回揺れると止まった。

 

サトシ「よし!フシギダネゲットだぜ!」

 

ピカチュウ『ゲットだぜ!』

 

ミドリ「ありがとう、それじゃあフシギダネ元気でね」

 

フシギダネ『ああ、ミドリも元気でな』

 

こうしてフシギダネをゲットしたサトシ達は再びクチバシティを目指して旅を再開するのだった。




サトシ「お待たせ!正解はフシギダネでした!フシギダネは初心者用のポケモンで草タイプのポケモンだ!フシギダネこれからよろしくな」



おまけ

ラン「それにして今回のあれすごい風だったね」

コナン「ああ、そうだな(風でスカートがめくれて見たなんていえない)(汗)」
ラン「どうしたのコナン?」

コナン「なんでもない(汗)」

ラン「?」



次回予告
サトシ「旅の途中俺達はヒトカゲと出会うどうやらこのヒトカゲはトレーナーに捨てられた見たいなんだ。トレーナーに待ってるように言われて命を落としかけてしまう。待ってろ絶好助けてやるからな次回『俺、参上!はぐれヒトカゲ』みんなもポケモンゲットだぜ!


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俺、参上!はぐれヒトカゲ

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ!問題『ヒトカゲを捨てたトレーナーはだ〜れだ?

①ダイスケ②アラン

③クロス④トロバ

答えは小説の最後で」




クチバシティを目指して旅を続けるサトシ一行今は少し休憩中。

ラン「はい、ピチュー ポフレだよ」

 

ピチュー『ママのポフレ大好き』

 

バタフリー『本当にランは料理がうまいですね』

 

ピジョン『ああ、そうだな、ほらフシギダネも食べて見ろよ』

 

フシギダネ『これは変わったポケモンフーズだな』

 

ピカチュウ『これはポフレて言ってポケモン専用のお菓子だよ』

 

フシギダネ『どれどれ・・・!!すごくおいしい』

 

ラン「ありがとうフシギダネ!あれ?ねぇあの子」

 

サトシ「どうした?ラン」

ランが指をさすほうを見ると

サトシ「ヒトカゲだ!」

 

タケシ「野生か?珍しいな」

 

サトシ「早速ゲットだ!」

サトシはヒトカゲにモンスターボールを投げた。ヒトカゲはモンスターボールの中に入り・・・途中で出てきた。

 

サトシ「え?」

 

カスミ「あのヒトカゲなんかゲットを嫌がってる」

 

ピカチュウ『ねぇキミはここで何してるの?』

 

ヒトカゲ『俺のトレーナーがここで待ってるように言われた。お前のトレーナーには悪いけどゲットされるわけにはいかない』

 

サトシ「あのヒトカゲにはトレーナーがいるのか」

 

タケシ「それならあのヒトカゲはトレーナーに任せよう」

 

フシギダネ『・・・・』

 

コナン「・・・・」

 

サトシ達はヒトカゲをトレーナーに任せることにした。しかしコナンとフシギダネは何か引っ掛かるみたいだ。

ラン「どうしたの?コナン、フシギダネ」

 

サトシ「あ!まずい天気が悪くなりそうだ」

 

サトシ達は天気の異変に気付いてその場をあとにした。

 

 

 

ポケモンセンター

 

カスミ「すごい雨ね」

 

サトシ「あのヒトカゲちゃんとトレーナーがむかえにきたかな?」

 

タケシ「大丈夫だよ」

 

コナン「ねぇ、サトシ兄ちゃん、あのヒトカゲのトレーナー本当に迎えにきたのかな?」

 

サトシ「どういうことだよコナン?」

 

フシギダネ『俺もコナンと同じことを思った』

 

ラン「どういうこと?」

 

コナン「ヒトカゲにモンスターボールを投げた時のこと思い出して」

 

タケシ「確かサトシの投げたモンスターボールが当たって中に入って出てきた・・・・あれ?おかしいぞ?」

 

カスミ「何がおかしいの?」

 

タケシ「トレーナーのポケモンならゲットしようとしたらモンスターボールは反応しないはずだ。なのにあのヒトカゲはモンスターボールに反応した」

 

サトシ「!!!・・・まさかあのヒトカゲ「さすがですねダイスケさん」ん?」

サトシ達はコナンに言われてあることに気づいたそれはトレーナーのポケモンならボールを投げても反応しないことを。そしてそこから最悪の出来事が頭を横切った。

 

ダイスケ「楽勝さあ♪これくらい」

 

子分「そういえばダイスケさんヒトカゲを持ってましたよね?」

 

ダイスケ「ああ、でもあのヒトカゲが弱くてさニョロモに勝てないんだぜ。だから峠に捨ててきた。捨ててもついてくるからここで待ってろて言ったんだ」

 

サトシ「あのヒトカゲあいつに捨てられたのか?」

 

カスミ「ヒトカゲは炎タイプだから水タイプのニョロモに相性が悪いから負けやすいのは当たり前じゃあない」

 

 

ラン「ひどいよ」

 

コナン「ラン・・・」

 

その時タケシは突然立ち上りダイスケの胸ぐらを掴んだ。

 

ダイスケ「なにするんだ?」

 

タケシ「今すぐあのヒトカゲを迎いに行け!」

 

ダイスケ「ああ、お前には関係ないだろ」

 

サトシ「俺も同じだ早くヒトカゲを迎いに行け!」

 

ラン「そうよ!ヒトカゲが可哀想よ」

 

ジョーイ「やめなさい」

 

ダイスケ「チッ・・・いくぞ!」

 

ジョーイ「彼らに関わらないほうがいいわ」

 

タケシ「綺麗な人だ!//////」

 

サトシ「タケシ今はヒトカゲだ!」

 

サトシ達は急いでヒトカゲの場所に向かった。

 

 

ヒトカゲは嵐から必死にしっぽの炎を守っていた。

 

ヒトカゲ『く・・う・・』

そこにオニスズメ達が現れた。

 

オニスズメ『よう、兄ちゃん、俺達オニスズメ組の敷地に無断で入るとはいい度胸だな』

 

サトシ「やめろオニスズメ」

 

オニスズメ『あ!お前はあの時のトレーナーとピカチュウ』

 

サトシ・ピカチュウ「『はあ?』」

 

ラン「お兄ちゃんもしかしてこのオニスズメ、旅立ちの時の」

 

ピカチュウ『あ!もしかしてあの時のヤクザのオニスズメ』

 

サトシ「おい、おいマジかよ(汗)」

 

ピカチュウ『悪いけど僕達はそのヒトカゲを助けにきたの。くらえ10万ボルト!』

 

オニスズメ『ぎゃあああ』

オニスズメは10万ボルトを食らって飛んで行った。

サトシ「よし!ヒトカゲ大丈夫か?」

 

ヒトカゲ『お前らは?・・・・・・』

 

サトシ達は急いでポケモンセンターに戻った。そのあとヒトカゲの治療がすぐに開始された。そして治療室のランプが消えた。

 

ジョーイ「もう大丈夫よ」

タケシ「ありがとうございますジョーイさん」

 

ラン「良かった(涙)」

 

コナン「ああ、そうだな」

そのあとサトシ達も休むことにした。

 

コナン「もしもし、ゴメンこんな時間に実は頼みがあってな」

 

コナンは誰かに電話をして休んだ。そして次の日

ヒトカゲ『・・・・』

 

フシギダネ『どこへ行くんだ?』

 

ヒトカゲ『お前あのトレーナーのポケモンか?』

 

フシギダネ『ああ、そうだ!お前またあそこに戻るのか?』

 

バタフリー『あなたはあのトレーナーに捨てられたんですよ』

 

ピチュー『そうだよあんな奴待って来ないよ』

 

ヒトカゲ『知ってるさ、でも自分で確かめたいんだ』

フシギダネ『わかったでももしも捨てられたてわかったら怒っていいんだぜ』

ヒトカゲ『え?』

 

ピチュー『そうだよあのトレーナーさんをギタギタにして地獄を楽しませてやればいいよ』

 

ピジョン『ピチュー・・・お前結構腹黒な(汗)』

 

バタフリー『だからその時は僕達と一緒に行きましょう』

 

ヒトカゲ『・・・・考えておく』

 

ヒトカゲがそう言ってもとの場所へ向かった。朝起きたサトシ達はヒトカゲのことが気になりながらも出発した。

 

ラン「コナン・・・ヒトカゲ私達のこと嫌いなのかな?」

 

コナン「そんなことないよ」

 

リオル『ああ、そうだぜ』

ラン「うん・・・きゃあ」

コナン「ラン・・うわ!」

サトシ「どわ!」

 

サトシ達は突然落とし穴に落ちた。

 

サトシ「いたた」

 

タケシ「なんだ」

 

カスミ「もうなによ」

 

コナン「いたた、あれ何でこんな所にヤンチャムがいるんだ?」

 

ラン「きゃあ!コナンくすぐたっい」

 

コナン「へ?ラン・・・・まさか目の前のヤンチャムて」

 

ラン「コナン大丈夫?ゴメンね。スカートの下敷きにして」

 

コナン「いや、大丈夫(ヤンチャム柄白)//////」

 

ピカチュウ『サトシ!』

 

サトシ「ピカチュウ」

 

ムサシ「今回はシンプルに落とし穴にしてみました」

 

コジロウ「無駄だぜ!ピカチュウそれはゴムで出来ているからな」

 

ニャース「とにかく撤収ニャ」

 

サトシ「あ!待て」

 

ラン「こら!ピカチュウを返しなさい売れない漫才師のおばさん達」

 

ムサシ「だからおばさんじゃあない(怒)」

 

ヒトカゲ『おい!そこのおばさん』

 

ムサシ「誰がおばさんよ」

コジロウ『なんだこいつ?」

 

ヒトカゲ『とっとピカチュウを返せ』

 

ムサシ「ふん!誰が返す『かえんほうしゃ!』ぎゃあああああ』

 

ロケット団はヒトカゲのかえんほうしゃをもろに食らった。そしてロケット団は逃げて行った。逃げる時にものすごく強いヒトカゲと言ってそれをダイスケが聞いていた。

 

サトシ「ありがとうなヒトカゲ、なあ良かったら俺達と来ないか?」

 

ヒトカゲ『・・・・決めた!俺はお前達と「よう!ヒトカゲ」え?』

 

サトシ「お前何しにきた」

ダイスケ「もちろん約束通り迎えに来たのさ」

 

ヒトカゲ『!!』

 

ラン「でも捨てたて言ってたじゃあない」

 

ダイスケ「そいつが弱いと思ったからだ。本当は迎えにくるつもりなんてなかったけど強くなったみたいだからな。それに弱いポケモンなんて捨てられて当たり前だろ」

 

ヒトカゲ『!!!』

 

タケシ「お前トレーナー失格だ!」

 

ダイスケ「なんとでも言え元々は俺がゲットしたヒトカゲだどうしようと勝手だろ!こい!ヒトカゲ」

ダイスケはヒトカゲにモンスターボールを投げた。だがその時

 

 

ブチッ

 

ピカチュウ『なんか音したね』

 

リオル『うん』

 

ヒトカゲはモンスターボールを跳ね返しダイスケの股に当てた。

 

ダイスケ「うが!(涙)」

 

サトシ「うわ〜(汗)」

 

タケシ「あれは痛いな(汗)」

 

コナン「うん(汗)」

 

ラン「ねぇ、カスミあれってそんなに痛いの?」

 

カスミ「そうじゃない(汗)」

 

ヒトカゲ『俺、参上!さっきから自分勝手なことばかりいいやがってテメェなんかこっちから捨ててやる。消えろテメェの面はもう見たくね』

 

ダイスケ「なんだといい気な『かえんほうしゃ!』ぎゃあああああ」

 

ヒトカゲ『今、編み出した俺の新しい技を食らいやがれ。いくぜ!俺の必殺技』

ヒトカゲはそう言いながらダイスケに接近した。

 

ヒトカゲ『メタルクローバージョン!』

 

ダイスケ「ぎゃあああああ」

 

サトシ「痛そう(汗)」

 

タケシ「ああ(汗)」

 

コナン「そうだね(汗)」

 

ラン「すごいヒトカゲメタルクローが使えるんだ」

 

カスミ「驚くのそっち?」

ヒトカゲはダイスケの股に思いっきりメタルクローを当てた。ダイスケは股を押さえながら逃げて行った。

 

サトシ「やったなヒトカゲ」

 

タケシ「サトシお前がゲットしてやれあいつはもう自由だ」

 

サトシ「わかった!こいよ!ヒトカゲ、ゲットだぜ!」

 

ヒトカゲ『おう!』

 

サトシはモンスターボールを投げるとヒトカゲはモンスターボールに収まった。

ラン「やったねお兄ちゃん」

 

サトシ「ああ」

 

コナン「あ!そうだあのダイスケてトレーナーだけど」

 

コナンはダイスケについてあることを話した。

 

タケシ「何だってそれ本当か?」

 

コナン「うん、たぶん今頃」

 

一方ダイスケは

 

ダイスケ「なんだよ、俺がなにをしたんだ」

 

ジュンサー「あなたは昨日ここに運び込まれたヒトカゲを捨てましたね。もしここに運ばれなかったら死んでいたですよ。それにあなた昨日捕獲禁止エリアでポケモンの密猟をしたわね」

 

ダイスケ「知らねえよ」

 

ジュンサー「残念ながら禁止エリアの防犯カメラにあなたが映っていたの」

 

ダイスケ「そんな」

 

その後ダイスケはヒトカゲの命を危なくした罪と禁止エリアでの密猟の罪でジュンサーに逮捕された。

 

 

カスミ「でもコナンどうしてあいつが捕獲禁止エリアに行ったてわかったの?」

 

コナン「あのダイスケはヒトカゲがニョロモに負けたて言ってよね」

 

タケシ「ああ」

 

コナン「それで気になったらあのダイスケてこの近くに住んでいて近く捕獲禁止エリアがあるらしいだ。この辺じゃあニョロモは捕獲禁止エリアにしか生息していないんだ」

 

カスミ「でもそんな情報どこで」

 

コナン「博士に頼んで調べて貰ったんだ。あとは知り合いの公安に連絡してジュンサーに逮捕してくれるように頼んだの」

 

カスミ「知り合いの公安て(汗)」

 

サトシ「(アムロさんだな)」

 

こうしてヒトカゲをゲットしたサトシ達はクチバシティに向けて旅を再開するのだった。

 




サトシ「お待たせ正解はダイスケでした。ヒトカゲはこいつのせいでう少しで死にかけた。でも大丈夫だぜ!俺達が一緒だからな」



おまけ

ヒトカゲ『よう!そう言うわけでよろしくたのむぜ!」

フシギダネ「お前なんか雰囲気変わった?」

ピカチュウ『もしかしてイメチェン?』

ヒトカゲ『いや、あいつの言葉に切れてこんな性格になってしまったんだ』

ピカチュウ『普段温厚な奴ほど切れると怖いね』

フシギダネ『そうだな』





次回予告
サトシ「旅の途中俺達はゼニガメ団という人間にイタズラをしているポケモン達に襲われた。所がロケット団はゼニガメ団を利用してピカチュウを奪いにきた。ゼニガメ頼むピカチュウを助けるために協力してくれ次回『イタズラ好きのゼニガメ』みんなもポケモンゲットだぜ!


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イタズラ好きのゼニガメ

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ!問題『ランが恐怖症になってしまったポケモンはど〜れだ?

①ゼニガメ②ピカチュウ

③ヒトカゲ④フシギダネ

答えは小説の最後で」


クチバシティを目指して今日も旅を続けるサトシ一行。

サトシ「いい天気だな」

 

ラン「そうだね」

 

サトシが歩いているその時。

 

サトシ「うわ!」

 

ラン「きゃあ!」

 

突然落とし穴に落とされた。

 

カスミ「もうなにまた落とし穴?」

 

タケシ「またロケット団か?」

 

コナン「いや犯人はあいつらだよ」

 

サトシ「え?」

 

コナンの言うほうを見るとそこにはサングラスをつけた5匹のゼニガメがいた。

ゼニガメ『くくく、大成功だな』

 

サトシ「こいつらピカチュウ頼む」

 

ピカチュウ『任せてくらえ10万ボルト!』

 

ゼニガメ2『リーダー危ない!ぎゃあああああ』

 

ゼニガメ『おい、大丈夫か?』

 

ピカチュウ『さあ、まだやるの?』

 

ジュンサー「見つけたわよ」

 

ゼニガメ『あ!やべ、覚えてろ』

 

ゼニガメ達はジュンサーに気付いてその場を立ち去った。

ジュンサー「あなた達大丈夫?」

 

サトシ「あ!ジュンサーお久しぶりです」

 

ジュンサー「え?前に会ったことあったけ?」

 

ラン「え?トキワシティで」

 

ジュンサー「ああ、あれは私の従姉よ」

 

サトシ「え?そうなんですか?」

 

カスミ「所であのゼニガメ達は?」

 

ジュンサー「あの子達はゼニガメ団、トレーナーに捨てられてイタズラばかりして困っての。あの子達もちゃんとしたトレーナーがいればいい子なんだけど」

 

ラン「・・・・」

 

コナン「ランどうかした?」

 

ラン「あ!うんなんでもない」

 

ゼニガメ団のことを聞いたサトシ達は少しゼニガメ団に同情してしまう。しかしランだけはいつもと様子が違うことにコナンは気付いた。

ムサシ「だあああ私のランチを返せ(怒)」

 

コジロウ「こいつらこの辺で有名なゼニガメ団だな」

ニャース「ニャに任せるニャ」

 

ニャースはゼニガメ団を利用してピカチュウを奪う作成を立てる。

ラン「水ポケモンさん釣れるかな?」

 

コナン「気長に待つしかないよ」

 

ラン「あ!掛かったよ」

 

コナン「本当か?」

 

ランは釣竿を引いた。

 

ゼニガメ『よう』

 

ラン「ひい(怯)」

 

コナン「ラン?ていうかゼニガメ!」

 

サトシ「え?」

 

ゼニガメ『みずてっぽう』

 

サトシ「うわ」

 

タケシ「どわ」

 

カスミ「きゃあ」

 

コナン「わあ」

 

ラン「きゃあ」

 

カスミ「もうびしょ濡れ」

サトシ「いきなり不意打ちなんて卑怯だぞ」

 

ピカチュウ『もう一回お仕置きされたい?』

 

ゼニガメ『今だ!』

 

サトシ達「うわわわ」

 

サトシ達は隙を突かれてロープで縛られた。

 

ニャース「さすがゼニガメ団ニャ!」

 

サトシ「ロケット団」

 

ラン「あ!人間の言葉を喋るキモいニャース」

 

ニャース「大きなお世話ニャ!ゼニガメ団ちびっこガールをおとなしくさせろ(怒)」

 

ゼニガメ『おちびちゃん、おとなしく「いや、来ないで(涙)」え?』

 

コナン「ラン、もしかしてゼニガメが怖いの?」

 

サトシ・タケシ・カスミ「「「え?」」」

 

ニャース「これは驚いたニャ!まさかちびっこガールにこんな弱点があったなんて」

 

ゼニガメ『・・・・おい、お前ら縄をとけ』

 

ニャース「どういうつもりニャ?」

 

ゼニガメ『こんな小さい子を怖がらせてしまった。これ以上この子を怖がらせることはできない』

ムサシ「まさか裏切るとはね」

 

コジロウ「仕方ないニャース気球に戻ってこい」

 

ニャース「わかったニャ」

ラン「きゃあ」

 

ニャース「ちびっこガールは人質になって貰うニャ」

サトシ「ラン!」

 

コナン「これじゃあ迂闊に攻撃できない」

 

ピチュー『ママ(涙)』

 

リオル『危ないピチュー』

ムサシ「なははは」

 

コジロウ「まさに完全勝利だ」

 

サトシ「ロケット団ランを返せ(怒)」

 

ニャース「お断りニャ(それに返したらニャ達の人生は終わるニャ)」

 

ラン「お兄ちゃん(涙)」

 

ランは現在ロープで縛られ気球に吊らされていた。

 

ゼニガメ『おい!あの子助けるぞ』

 

ゼニガメ達『了解リーダー!』

 

ゼニガメ達は一列に肩車をした。

ゼニガメ『みずてっぽう一斉発射!』

 

みずてっぽうは一斉に発射され気球に穴が空いた。

 

ラン「きゃあ」

 

コナン「ラン任せろ」

 

コナンはスケボーに乗ってジャンプをして落ちてくるランをキャッチした。

 

ムサシ「よくもやったわ『みずてっぽう』わああああ」

 

コジロウ「あばばば」

 

ニャース「ニャばばば」

 

サトシ「今だ!ピカチュウ10万ボルト」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ロケット団「あばばばば」

ロケット団は空の彼方へとんだ。

 

ロケット団「やな感じ〜」

その時ロケット団が吹っ飛んだ爆発で近くの森が火事になった。

 

タケシ「大変だ!」

 

ジュンサー「あなた達大丈夫?大変早く消さなきゃあ」

 

サトシ「ジュンサーさんここは俺に任せてください」

ジュンサー「え?」

 

 

サトシ「ゼニガメ、みんなで火事を消すんだ!」

 

ゼニガメ『ああ任せておけ』

 

ゼニガメ達は森の火事を的確な指示で消していった。こうしてゼニガメ団は火事を消したことで街の消防団となったのだった。

サトシ「よかったなゼニガメ」

 

ゼニガメ『ああ、ありがとうお前らのおかげで俺達は感心できた』

 

ラン「・・・・」

 

コナン「ランまだ怖いのか?」

 

ラン「ごめん、このゼニガメは悪くないの。でもゼニガメを見ていると」

 

カスミ「もしかして」

 

サトシ「カスミ何かわかったのか?」

 

カスミ「うん、たぶんランがゼニガメを怖がるのはシゲルが原因だと思うわ」

 

タケシ「なるほどあり得るな」

 

ゼニガメ『なあ、そのシゲルて奴せいで俺は怖がれてるのか?』

 

ピカチュウ『まあ、そうとも言えるね』

 

ゼニガメ『だったら俺をゲットしてくれ。俺がそばにいることで俺になれば怖がることはなくなるかもしれない』

サトシ「いいのか?」

 

ラン「お兄ちゃんこの子ゲットして上げて私がんばるから」

 

サトシ「わかった。一緒に行こうぜ!ゼニガメ」

 

ゼニガメ『ああ』

 

サトシ「ゼニガメ、ゲットだぜ!』

 

こうしてゼニガメをゲットしたサトシ。しかしランはゼニガメ恐怖症をこくふくすることができるのか?

 




サトシ「お待たせ!正解はゼニガメでした。ランはなぜかゼニガメを怖がるのはどうやらシゲルが原因らしい。あの野郎今度会ったら覚えてろよ」




おまけ

ガラガラ『ヨホホホいい場所を見つけましたね。ゼニガメさん』

ゼニガメ『ああ、シゲルは当分買い物から戻らないしこうやって草むらに隠れてやりたい放題だな。でも俺はランちゃんに会ったら久しぶりにぱふぱふしたいわ』

ガラガラ『では私はそのランちゃんのパンツが見たいですね。ヨホホホ』

ラン「!!!」ゾクッ

コナン「どうしたらラン?」

ラン「なんか寒気がした」



次回予告
サトシ「旅の途中ロケット団に襲われた俺達はランとゼニガメとはぐれてしまった。しかもランがはぐれた森には最近女の子を襲っているスケベな2人組のポケモンが出るらしいそのポケモンてまさか!次回『危険な迷子!ランとゼニガメ』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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危険な迷子!ランとゼニガメ

ラン「ヤッホーランだよ!今日のポケ問題は私が出すね。問題『森に出る2人組の痴漢ポケモンはだ〜れだ?

①ゼニガメとガラガラ

②ベトベトンとモルフォン

③アーボとドガース

④アーボックとマタドガース

答えは小説の最後で」




クチバシティを目指して旅を続けるサトシ一行今はトレーナーとバトルの真っ最中。

サトシ「今だ!ゼニガメ!みずてっぽう」

 

ゼニガメ『みずてっぽう』

ポカブ『ぎゃあ』

 

トレーナー「ポカブ!」

 

ポカブ『(×_×)』

 

タケシ「ポカブ戦闘不能よってこのバトル、サトシの勝ち!」

 

サトシ「やったぜ!ゼニガメ」

 

トレーナー「あなたのゼニガメ強いわね。あ!そうだ私トウコ、イッシュからきたの」

 

サトシ「なんでわざわざカントーに?」

 

トウコ「私の回り連中は少し変わり者なのよ。イッシュ以外を田舎扱いしてるの」

タケシ「聞いたことがあるイッシュは他の地方と離れているからそう言う考えの人が多いと聞いた」

 

トウコ「私の幼なじみも特にそんな考えなの。自分の考えが絶対正しいと思いこんでのよ。まだトレーナーになっていないけどね。あいつのことだから多分他の地方に行くて言っても『田舎に行っても何も学ぶことはない』なんて言うわ」

 

タケシ「随分自分勝手な奴だな」

 

カスミ「ええ」

 

トウコ「あなた達もクチバシティに行くなら気を付けてたほうがいいわ。最近女の子を襲っているスケベなポケモンが出るらしいの。私もトキワの森とハナダシティで2回も痴漢にあったの。ゼニガメとガラガラをつれたトレーナーでね。トキワの森ではゼニガメに痴漢をさせてハナダシティではゼニガメとガラガラに女湯を盗撮させていたの」

 

 

サトシ「ゼニガメとガラガラ」

 

カスミ「まさか」

 

タケシ「そのトレーナーて」

 

トウコから痴漢にあったポケモンの名前を聞いたサトシ達はあるトレーナーのことを思い出した。

 

ラン「お兄ちゃん達どうしたの?」

 

コナン「さあ?」

トウコと別れたサトシ達はクチバシティの近くの森までやってきたところをロケット団に襲撃された。

 

サトシ「またお前達か?」

ラン「もうしつこいよ!おばさん達、ピカチュウはお兄ちゃんとポケモンマスターを目指しているからいくらスカウトにきても漫才師にはならないよ」

 

ロケット団「だから漫才師じゃない(怒)」

 

カスミ「(相変わらず漫才師扱いね)」

 

サトシ「ピカチュウ 10万ボルト」

 

ムサシ「アーボ どくばり」

 

10万ボルトとどくばりがぶつかりあい大爆発が起こった。

 

ラン「きゃあ」

 

 

ドボン

 

その爆発の衝撃でランが近くの川に落ちてしまった。

サトシ「ラン!」

 

ゼニガメ『サトシ任せろ!』

 

ゼニガメは川に飛び込みランの救出に向かった。

 

サトシ「ゼニガメ頼むぞ!どけ!ロケット団!ピカチュウ!10万ボルトだ」

ピカチュウ『消えろ漫才師ども!』

 

ロケット団「あばばばば」

爆発が起こりロケット団は空の彼方に飛んで行った。

ロケット団「やな感じ〜」

サトシ「さあ!ランを探そう!」

 

タケシ「確かここの森って」

カスミ「スケベなポケモンが出るという森じゃない」

 

コナン「しかもランは今ゼニガメと2人だけ」

 

サトシ「早く見つけよう」

サトシ達ははぐれたランとゼニガメを探し始めた。

ゼニガメ『ぷはっ!ランしっかりしろ!』

 

ゼニガメはランを川沿いに上げた。そんなランとゼニガメを森から見ているものがいた。

???『お!可愛子ちゃん発見!早速兄貴知らせよう』

 

ラン「う〜ん・・・はっ!ここは?」

 

ゼニガメ『ラン大丈夫か?』

 

ラン「ゼ、ゼニガメ」

 

ゼニガメ『無理話さなくていいぜ』

 

ラン「ごめん」

 

ゼニガメ『構わないさ・・・危ない!』

 

ラン「え?」

 

???『チッ外したか」

 

ゼニガメ『なんだお前』

 

モルフォン『俺はモルフォンこっちは兄貴のベトベトンだ』

 

ゼニガメ『俺に何のようだ?』

 

ベトベトン『別にお前なんかどうでもいい。おとなしくその子を渡せ。でないと痛い目に遭うぞ!』

 

ラン「(何、この2匹怖い)」

 

ゼニガメ『そうか、最近女の子を襲っているスケベな2人組のポケモンてお前らのことか』

 

モルフォン『失礼だな、少し俺のしびれごなで動けなくしてその間兄貴が身体を触りまくるだけだ!痴漢なんかじゃない』

 

ゼニガメ『それを痴漢というだよ(こいつら自覚無しか)』

 

ベトベトン『まあ、いいお前を倒してその子をたっぷり触るとしよう』

 

ベトベトン達はゼニガメに襲いかかった。

 

ゼニガメ『みずてっぽう』

ベトベトン『ぐわ!・・・・・効かないね』

 

ゼニガメ『何!』

 

ベトベトン『くらえ!ヘドロ爆弾』

 

ゼニガメ『ぐわわ』

 

ラン「ゼニガメ」

 

ゼニガメ『大丈夫だ!絶対守るからな』

 

ラン「ゼニガメ・・・(ゼニガメは私を守るために戦っている。なのに私はゼニガメを怖がっている。何してるだろ私)」

 

モルフォン『しびれごな』

ラン「え?きゃあ!動けない」

 

ゼニガメ『ラン!』

 

モルフォン『お前にはこの技だ。メガドレイン!』

 

ゼニガメ『ぐわわわわ』

 

ラン「ゼニガメッ――――――――――(涙)」

 

メガドレインを受けたゼニガメは倒れた。

 

ベトベトン『じゃあ可愛子ちゃん俺と遊ぼうね。ゲヘヘヘ』

ラン「いや、来ないで(涙)」

 

ベトベトンはスケベな笑いかたをしながらランに近づく。

 

サトシ「ピカチュウ 10万ボルト!」

 

ピカチュウ『くたばれ変態!10万ボルト!』

 

ベトベトン『ぎゃああああ』

 

モルフォン『兄貴!』

 

サトシ「ヒトカゲ かえんほうしゃ!」

 

ヒトカゲ『いくぜ!俺の必殺技かえんほうしゃ』

 

モルフォン『ぎゃああああ』

 

ベトベトンとモルフォンは大ダメージを受ける。

 

ピチュー『ママをいじめるな!電気ショック!』

 

ベトベトン『あばばばば』

ベトベトンは倒れた。

 

 

モルフォン『兄貴!』

 

コナン「リオル ブレイズキック」

 

リオル『さあ!変態どもお前の罪を数えろ!ブレイズキック!』

 

モルフォン『ほぎゃあ』

 

モルフォンは倒れた。

 

カスミ「ラン、大丈夫?」

ラン「お兄ちゃん、ゼニガメが・・・(涙)」

 

サトシ「タケシ!」

 

タケシ「ああ、すぐ手当てしよう」

 

タケシはゼニガメの手当てを始めた。

 

 

ラン「ゼニガメ・・・ごめんね。私がゼニガメを怖がならければこんな目にあわず済んだのに(涙)」

 

コナン「ラン・・・」

 

 

タケシ「手当ては済んだ明日には元気になる」

 

サトシ「よかったなラン!」

 

タケシ「今日はここで休むことにしよう」

 

ラン「タケシ、ゼニガメの看病させて」

 

タケシ「構わないさ」

 

こうしてサトシ達は一晩ここで休むことにした。ランはゼニガメを看病することにした。そして次の日。

ゼニガメ『う〜ん、あれ?俺は?』

 

ラン「ゼニガメ良かった!元気になったんだね(涙)」

 

ゼニガメ『ラン大丈夫か?あの変態は?』

 

ラン「大丈夫だよ!お兄ちゃんが助けてくれたから」

ゼニガメ『そうか・・・とういうかラン、俺に触っても平気なのか?』

 

ラン「あれ?そういえば」

コナン「克服したんだな」

ラン「やった!私ゼニガメに触れる!」

 

サトシ「良かったなラン」

ラン「うん!」

 

森での騒動でゼニガメ恐怖症を克服したラン。もう大丈夫みたいだね。

ラン「見えたよ!」

 

サトシ「クチバシティが見えてきたな。よしジム戦がんばるぞ」

 

ラン「コナン、私達もリトルカップ頑張ろうね」

 

コナン「ああ!」

 

ついにクチバシティに到着したサトシ一行。サトシとランのジム戦とリトルカップへの挑戦が始まる。

 




ラン「お待たせ、正解はベトベトンとモルフォンでした。ベトベトンとモルフォンはあの森を通る女の子を襲っていたんだね。すごく怖かった。ゼニガメがいなければ間違いなく襲われていたよゼニガメありがとう」

サトシ「それにして痴漢は野生ポケモンだったとは俺はてっきりあの2匹かと思ったよ」

タケシ「考えて見れば彼女は二度しか襲われてないしクチバのほうからきたんなら遭遇しているはずだ」

カスミ「彼女大丈夫かしら」

コナン「大丈夫だよ、もしもの時のために博士が開発した痴漢撃退用のメカを渡しているから」

ラン「え?」

一方

ゼニガメ・ガラガラ『『ぎゃああああ』』

トウコ「これは便利ね、あのコナンて子に感謝しないと」

シゲル「どうした!」

トウコ「またあなたなの?もう三回目よ!」

シゲル「え!また君待て話せば『バチ――――――ン』ぎゃああああ」

スピアー『もう三回目(汗)』

ラン「?」

サトシ「どうしたラン?」
ラン「またシゲルの悲鳴が聞こえた気がして」

サトシ「気のせいだろ」

ラン「そうだね」




次回予告
サトシ「ついにクチバジム戦が始まった。いくぜ!かなず3つ目のバッジゲットするぜ!次回『電撃クチバジム戦!ピカチュウvsライチュウ』みんなもポケモンゲットだぜ!


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電撃クチバジム!ピカチュウvsライチュウ

ラン「ヤッホーランだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『ピカチュウとジム戦をしたマチスのポケモンだ〜れだ?

①コイル②ライチュウ

③レアコイル④エレブー

答えは小説の最後で」


クチバシティに到着したサトシ一行。ポケモンセンターで一休みしていた。

 

ポケモンセンター露天風呂

 

ラン「わぁ〜いいながめ♪」

 

現在、ランはポケモンセンターにある露天風呂に入っていた。

 

サトシ「ピカチュウ 10万ボルト!」

 

ピカチュウ『任せて10万ボルト』

 

サトシ「よし!特訓はここまでだ!みんなジム戦頼むな」

 

ピカチュウ『任せて』

 

フシギダネ『全力を尽くす』

 

ヒトカゲ『最初からクライマックスにいくぜ』

 

ラン「お兄ちゃん」

 

サトシ「ラン、どこに行ってたんだ?」

 

ラン「露天風呂だよ」

 

カスミ「え?ここの露天風呂は混浴だよ」

 

ラン「でも私達以外誰も居なかったよ」

 

タケシ「私達?」

 

ラン「ねぇコナン」

 

コナン「うん//////」

 

サトシ「は(怒)」

 

タケシ「は(汗)」

 

カスミ「あなた達一緒に入ったの?(汗)」

 

ラン「そうだよ、楽しかったよ!身体を洗いあいっこしたりして」

 

カスミ「身体を洗いあいっこて(汗)」

 

コナン「!!」ブシュ

 

ラン「あれ?どうしたの?お風呂でのぼせた?」

 

タケシ「多分違うと思うぞ(汗)」

 

ラン「?」

 

サトシ「コナン、ジム戦が終わったら男同士話をしよう」

 

コナン「サトシ兄ちゃん顔が怖い(汗)」

 

その後ポケモン達を休ませクチバジムに向かった。

クチバジム

 

サトシ「ここがクチバジムか?」

 

???「ヘーイ、ボーイ!チャレンジャーか?」

 

サトシ「はい!ジム戦お願いします」

 

???「OK俺はクチバジムのジムリーダーマチス!早速ジム戦を始めよう」

 

 

コナン「あれ?ランは?」

カスミ「多分ランなら」

 

ラン「お待たせ」

 

コナン「ランなんだその格好(すごく可愛い)//////」

 

ラン「え?キュアエールの服だよ。お兄ちゃんのジム戦応援用の服。因みにピチューはキュアブロサッムの服だよ」

 

ピチュー『どう?リオル?』

 

リオル『すごく似合ってるよピチュー』

 

ラン「そうだ!今度コナン用も作るね」

 

コナン「俺用てどんな服だよ」

 

ラン「う〜ん・・・ダークプリキュアとか」

 

コナン「なんでプリキュア限定なんだ?それに俺は男だ(汗)」

 

ラン「え〜可愛いのに」

 

カスミ「はい、はいほらラン!サトシのジム戦が始まるわよ」

ラン「あ!そうだった。フレー、フレーお兄ちゃん!」

 

ピチュー『頑張れピカチュウお兄ちゃん!』

 

サトシ「ピカチュウ!気合い入れていくぞ!」

 

ピカチュウ『うん!そうだね』

 

 

審判「これよりクチバジムジムリーダーマチスとチャレンジャーマサラタウンのサトシのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは3体どちらかがすべて戦闘不能になった時点で終了それは始め!」

 

 

 

 

クチバジム戦

 

サトシvsマチス

 

マチス「いけ!レアコイル!」

 

レアコイル『はい』

 

サトシ「ヒトカゲ!キミに決めた!」

 

ヒトカゲ『俺、参上!』

 

マチス「レアコイル!ソッニクブーン」

 

サトシ「ヒトカゲ!メタルクローで弾け!」

 

ヒトカゲ『おう!メタルクロー!』

 

レアコイルのソッニクブーンをヒトカゲはメタルクローで弾いた。

 

サトシ「ヒトカゲ!かえんほしゃ!」

 

ヒトカゲ『いくぜ!俺の必殺技!かえんほしゃ」

 

レアコイル『ぎゃああああ』

 

マチス「レアコイル」

 

レアコイル『(_)』

 

審判「レアコイル戦闘不能ヒトカゲの勝ち!」

 

サトシ「よっしゃ!」

 

ヒトカゲ『決まったぜ!』

マチス「戻れ!レアコイル!やるなボーイ」

 

サトシ「まだまだこれからです」

 

マチス「ならこいつはたおせるかな?いけ!エレブー!」

 

サトシ「エレブーか」

 

ヒトカゲ『へん!なめんなよ!』

 

サトシ「ヒトカゲ一旦戻れ!」

 

ヒトカゲ『なあ!サトシ』

サトシ「取り敢えず休め!」

 

ヒトカゲ『わかったよ』

 

サトシ「よし!フシギダネ!キミに決めた!」

 

フシギダネ『任せろ』

 

マチス「エレブー!かみなりパンチ!」

 

エレブー『かみなりパンチ』

 

サトシ「フシギダネ かわしてはっぱカッター!」

 

フシギダネはジャンプでかわすと空中からはっぱカッターをした。

 

エレブー『ぐわ!』

 

マチス「怯むな!エレブー!かみなりだ!」

 

エレブー『おら!かみなり!』

 

サトシ「フシギダネ!かわせ!」

 

フシギダネ『あらよっと!」

 

マチス「今だ!かみなりパンチ!」

 

フシギダネ『へ?ぎゃああああ』

 

サトシ「フシギダネ!」

 

フシギダネ『(_)』

 

審判「フシギダネ戦闘不能エレブーの勝ち!」

 

ラン「フシギダネやられちゃた!」

 

タケシ「まさか、かみなりがおとりでよけたところをかみなりパンチをするとは」

 

サトシ「戻れ!フシギダネよく頑張ったなあとはこいつに任せろヒトカゲ!キミに決めた!」

 

ヒトカゲ『おう!覚悟しろよ!言っておくは俺は最初からクライマックスだぜ!』

 

エレブー『ふん!』

 

マチス「エレブー!もう一発かみなりパンチだ!」

 

エレブー『くらえ!かみなりパンチ』

 

サトシ「ヒトカゲ!メタルクロー!」

 

ヒトカゲ『くらいやがれ!』

 

ヒトカゲのメタルクローとエレブーのかみなりパンチがぶつかりあった。

 

サトシ「ヒトカゲ!かえんほしゃ」

 

ヒトカゲ『俺の必殺技かえんほしゃ』

 

マチス「エレブー!かみなりだ!」

 

エレブー『かみなり』

 

ヒトカゲのかえんほしゃはエレブーに命中した。

 

エレブー『ぎゃああああ』

ヒトカゲ『へ!決まった・・・・・ぎゃああああ』

 

サトシ「ヒトカゲ!」

 

マチス「エレブー」

 

ヒトカゲ『(_)』

 

エレブー『(_)』

 

審判「ヒトカゲ・エレブーともに戦闘不能よって引き分け」

 

カスミ「これでお互い1体ね」

 

タケシ「ああ」

 

サトシ「ヒトカゲ、お疲れ様」

 

ヒトカゲ『すまねぇ!サトシ!ピカチュウあとは任せたぞ!』

 

ピカチュウ『うん!キミとフシギダネの分も頑張るよ』

 

サトシ「よし!頼むぞピカチュウ!」

 

ピカチュウ『任せて!サトシ!』

 

マチス「ピカチュウか!ならこっちはいけ!ライチュウ!」

 

ライチュウ『おう』

 

ラン「ライチュウだ!」

 

ピチュー『ピカチュウお兄ちゃん頑張れ!』

 

ラン「お兄ちゃん、ピカチュウファイト!」

 

 

サトシ「いくぞ!ピカチュウ 10万ボルト!」

 

ピカチュウ『いくよ!10万ボルト』

 

マチス「ライチュウ こっちも10万ボルト!』

 

お互いの10万ボルトがぶつかりあうしかしライチュウのほうがパワーが上のため押し負けしまう。

 

ピカチュウ『うわわわ』

 

サトシ「ピカチュウ」

 

ピカチュウ『大丈夫だよ!サトシ』

 

サトシ「(パワーではライチュウがうえだ。どうする?・・・・!パワーがうえ?もしかして)ピカチュウスピードで撹乱だ!」

 

 

ピカチュウ『そうか!わかった!』

 

マチス「無駄だ!ライチュウ」

 

ライチュウ『くらえ・・・え?あれ?このチョコマカと』

 

ラン「どうなっての?ライチュウなんかピカチュウのスピードについて行けてない」

 

コナン「そうか!」

 

ラン「何かわかったの?コナン?」

 

コナン「おそらくあのライチュウはゲットしてすぐにライチュウに進化させられたんだろ。ピカチュウのライチュウへの進化の条件はかみなりの石を使うこと。つまりゲットしてすぐに進化したからピカチュウの時覚えられるスピード技をあのライチュウは身に付けていないんだ!あのライチュウはパワータイプでサトシ兄ちゃんのピカチュウはスピードタイプ。だからピカチュウはあのライチュウとってはかなり不利というわけ」

 

ラン「つまりちゃんと育てないで進化させちゃったからその分お兄ちゃんのピカチュウより速く動けない」

マチス「だったらパワーで押しきるぜ!ライチュウ!フルパワーで10万ボルト!」

 

ライチュウ『負けるか!フルパワー10万ボルト!』

ライチュウはフィールドにフルパワーの10万ボルトを放った。

 

ラン「お兄ちゃん・・・ピカチュウ・・・あ!」

 

ピカチュウはフィールドにしっぽを突き刺し10万ボルトを受け流した。

 

サトシ「今だ!でんこうアイアンテール!」

 

ピカチュウ『いくよ!でんこうアイアンテール』

 

ピカチュウはでんこうアイアンテールをライチュウに命中させた。

 

ライチュウ『ぐあああ』

 

フルパワーの10万ボルトを放ったため息切れしたライチュウは反撃するまもなく倒された。

マチス「ライチュウ」

 

ライチュウ『(_)』

 

審判「ライチュウ戦闘不能よってこのバトルマサラタウンのサトシの勝ち!」

 

マチス「見事な勝利だぜ!さあ、これがクチバジムを勝った証オレンジバッジだ!」

 

サトシ「ありがとうございます。よし!オレンジバッジゲットだぜ!」

 

ピカチュウ『ゲットだぜ!』

 

ラン「おめでとう!お兄ちゃん!」

 

サトシ「ああ、次はランとコナンの番だ!リトルカップ頑張れよ!」

 

ラン「うん!」

 

コナン「ああ!」

 

マチス「ユーには教えられたよ。俺の故郷じゃあポケモンを強くする方法は進化が全てだと思ってるみたいだからな」

 

ラン「だからピカチュウもゲットしてすぐにライチュウにしたんだ」

 

コナン「もしかしてマチスさんはイッシュ出身なんですか?」

 

マチス「正解だ!だがイッシュの評判はかなり悪い同じイッシュ出身として恥ずかしいぜ」

 

コナン「(確か、イッシュは他の地方を田舎と見下しているんだったな)」

 

ジム戦を終えたサトシ達はポケモンセンターに戻った。

 

 

 

 

 

ポケモンセンター

 

ラン「明日はいよいよリトルカップ。全力で頑張るよ!ピチュー!」

 

ピチュー『うん!私、頑張る』

 

 

見事三つ目のバッジをゲットしたサトシ。さあ次はランのリトルカップだ!果たして優勝して2つ目のスタンプをゲットできるのか?




ラン「お待たせ!正解はライチュウでした。ライチュウはピカチュウの進化した姿なんだ。でも進化のタイミングを間違えるとバトルで負けることがある」



おまけ

ラン「ピチュー明日はよろしくね」

ピチュー『うん!』

コナン「・・・・」

ラン「あれ?コナンどうしたの?顔色悪いよ」

コナン「なんでもない(汗)」

カスミ「サトシの奴、あのことでたっぷりお話したみたいね」

ラン「?」




次回予告
ラン「ついに始まったリトルカップクチバ大会!必ず優勝してスタンプゲットするよ。でもなんかコナンの対戦相手知り合いみたいだね。次回『リトルカップクチバ大会 コナンvsユリーカ』みんなもポケモンゲットだよ!」


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リトルカップクチバ大会 コナンvsユリーカ

タケシ「やあ!タケシだ!今日のポケ問題は俺が出そう!問題『ユリーカのパートナーポケモンだ〜れだ?』

①デデンネ②リオル

③ピチュー④ナエトル

答えは小説の最後で」


クチバジムで3つ目のバッジをゲットしたサトシ。今日はいよいよランのリトルカップだ!

ポケモンセンター

 

ジョーイ「はい!マサラタウンのランちゃん、ベイカタウンのコナンくん登録完了よ」

 

ラン・コナン「「ありがとうジョーイさん」」

 

ラン「よし!リトルカップ頑張るよ」

 

ピチュー『うん!』

 

ヒトカゲ『心配するな俺がいるから優勝間違いなしだ!』

 

ラン「あのヒトカゲ」

 

ヒトカゲ『なんだ?』

 

ラン「気持ちは嬉しいけど今回は参加ポケモン1体なんだ。ピチューでもう登録したのごめんね」

 

ヒトカゲ『ガーンΣ( ̄□ ̄;)』

 

フシギダネ『何してだんか(汗)』

 

ゼニガメ『全くだ(汗)』

 

バタフリー『ははは(汗)』

ピジョン『(汗)』

 

ピカチュウ『ヒトカゲしょうがないな(汗)』

 

 

『お待たせしました。いよいよリトルカップクチバ大会の開幕です。7歳〜9歳までのトレーナーになった時の練習のための大会まもなく開幕です。それはまずは第1試合はマサラタウンのランちゃんとトバリシティのアオコちゃんです。ランちゃんはお月見山大会で初優勝をした優勝経験者です』

ラン「よろしくね、アオコちゃん!」

 

アオコ「うん!よろしくランちゃん」

 

ラン「よし!ピチュー!キミに決めた!」

 

ピチュー『任せて』

 

アオコ「可愛い、私も負けないよ!いけナエトル!」

ナエトル『任せろ!』

 

ラン「ナエトルだ!」

 

アオコ「うん!お兄ちゃんのポケモンだよ」

 

ラン「アオコちゃんのお兄ちゃんのポケモンなの?」

アオコ「うん!シンジお兄ちゃんのポケモン。最近トレーナーになったんだよ。あと一番上のレイジお兄ちゃんはバトルフロティアに挑戦中なんだ!」

 

ラン「へ〜」

 

シンジ「・・・・」

 

レイジ「ほら、シンジお前もアオコの応援しろよ」

 

シンジ「大丈夫だ!兄貴アオコはあんな奴に負けない。宇宙一可愛いあいつが負けるわけがない」

 

レイジ「そうか(シンジ、お前かなりシスコンだな)(汗)」

 

カスミ「ラン、大丈夫かしら」

 

タケシ「心配かい?」

 

カスミ「ええ」

 

サトシ「大丈夫だ!ランはこの銀河一可愛いだ!負けるわけない!あ!セレナは銀河一の美少女だけどな」

ピカチュウ『そうだよ!ピチューは銀河一可愛いポケモンだ!負けるわけないよ』

 

カスミ「サトシあんたシスコンね(汗)」

 

タケシ「ああ(汗)」

 

フシギダネ『ピカチュウお前まで(汗)』

 

ゼニガメ『シスコンに目覚めてしまったか(汗)』

 

ヒトカゲ『おい、おい(汗)』

 

バタフリー・ピジョン『『(汗)』』

 

ランの身内であるサトシとピカチュウはランは絶対勝つと信じてアオコの身内であるシンジもアオコが勝つと信じてお互いにシスコンになっておりカスミ達は完全ドン引きしていた。

 

 

審判「それでは始め!」

 

リトルカップ

 

ランvsアオコ

 

ラン「いくよ!ピチュー!電気ショック」

 

ピチュー『いくよ!電気ショック」

 

アオコ「ナエトル受け止めて!」

 

ナエトルは電気ショックをもろに受けたがあまり効果がないみたいだ!

 

アオコ「ナエトル!たいあたり」

 

ナエトル『くらえ!』

 

ピチュー『きゃあ』

 

ラン「ピチュー大丈夫?」

ピチュー『うん!平気』

 

ラン「それならピチュー!メロメロよ」

 

ピチュー『わかった!メロメロ!』

 

アオコ「え?」

 

ナエトルはピチューのメロメロをまともに受けてしまう。

 

ナエトル『ピチューちゃん可愛い(_)』

 

アオコ「ナエトルしっかりして」

 

ラン「今よ!でんこうせっか!」

 

ピチュー『いきます!ピチュー身体パンチ!』

 

ナエトル『ぎゃあ(_)』

 

アオコ「ナエトル!」

 

ナエトル『(_)』

 

審判「ナエトル戦闘不能よってこのバトル、マサラタウンのランちゃんの勝ち!」

 

ラン「やったよ!ピチュー」

 

ピチュー『うん!やった!』

 

アオコ「あ〜あ負けちゃた!ランちゃんまたバトルしようね」

 

ラン「うん!」

 

サトシ「どうださすがラン銀河一可愛いだけはある」

ピカチュウ『うん!ピチューもさすが銀河一可愛いポケモンだ』

 

カスミ「サトシ(汗)」

 

タケシ「お前な(汗)」

 

フシギダネ『ピカチュウ(汗)』

 

ヒトカゲ・ゼニガメ・ピジョン・バタフリー『『『『(汗)』』』』

 

シンジ「あいつがあの娘の兄貴か?もしシンオウにきたら打ちのめしてやる(怒)」

 

レイジ「シンジ(汗)」

 

シスコン全開のサトシとピカチュウにカスミ達は完全に呆れてしまう。そしてアオコの兄であるシンジに密かに恨みを買ってしまう。サトシとシンジこの2人が出会うのはもう少し先の話である。そして試合は進みいよいよコナンの試合だ!

 

『さあ続いて第8試合はベイカタウンのコナンくんとミアレシティのユリーカちゃんです」

 

コナン「え?ユリーカ」

 

ユリーカ「久し振りねコナン!ところで例の彼女には告白したの?」

 

コナン「な、なに言ってだ//////」

 

サトシ「コナンの奴どうしたんだ?」

 

カスミ「さあ?」

 

タケシ「まさか!告白されたんじゃあ?」

 

???「違うわよ!あの子は博士の知り合いの子よ」

カスミ「え?」

 

タケシ「へ?」

 

サトシ「え?ユキコさん」

ユキコ「久し振りねサトシくん」

 

カスミ「サトシこの人?」

サトシ「コナンのママだ」

カスミ「え?じゃあ推理小説家ユウサクの奥さん」

 

タケシ「確か仕事でイッシュにいると聞きましたけど」

 

ユキコ「ユウサクはまだあっちにいるけど私だけきたの。まあこっちに用事があったんだけどね」

 

サトシ「用事?」

 

ユキコ「そうだ!リトルカップが終わったらクチバ巷にあるサントアヌ号のパーティーに行かない?」

 

サトシ「え?いいんですか?」

 

ユキコ「ええ、もちろんよ」

 

タケシ「そろそろ試合が始まりますよ」

 

ユキコ「ええ」

 

 

コナン「よし!リオルたのだよ」

 

ユリーカ「いくよ!デデンネ!」

 

リオル『任せろ!』

 

デデンネ『お任せ!』

 

コナン「デデンネか」

 

ユリーカ「そうだよ私のキープポケモンだよ」

 

審判「それでは始め!」

 

リトルカップ

 

コナンvsユリーカ

 

 

コナン「いくよ!リオル!はっけい!」

 

リオル『おう!はっけい!』

 

ユリーカ「デデンネ!放電』

 

デデンネ『いくわよ!放電!』

 

リオル『へ?ぐわわわ!』

コナン「リオル」

 

リオル『これくらい大丈夫だ!』

 

コナン「よし!リオル!でんこうせっかだ!」

 

リオル『でんこうせっか!』

 

デデンネ『きゃあ』

 

ユリーカ「落ち着いて!デデンネ!ほっぺすりすり!」

 

デデンネ『いくわよ!ほっぺすりすり!』

リオル『あばばば』

 

コナン「リオル」

 

ユリーカ「今よ!じゃれつく」

 

デデンネ『これで決める!じゃれつく』

 

リオル『うわわわ』

 

コナン「リオル」

 

リオル『(_)』

 

審判「リオル戦闘不能よってこのバトル、ミアレシティのユリーカちゃんの勝ち!」

 

コナン「負けたか、ごめんなリオル!」

 

リオル『次頑張ろうな』

 

コナン「ああ、ユリーカ今回は俺の負けだ!だがこの大会簡単には優勝できないぜ!」

 

ユリーカ「え?」

 

 

ベイカタウンアガサの家

 

 

アガサ「コナンくん負けたか」

 

シトロン「はい!さすがユリーカです」

 

ベイカタウンのアガサ博士の家ではシトロンとアガサ博士が試合を見ていた。

 

ラン「コナン負けちゃった。あれ?もうコナンの奴、いつまで対戦相手の子と仲良く話しての?(怒)」

 

いよいよ始まったリトルカップ。はたしてランは優勝できるのか?

 




タケシ「お待たせ!正解はデデンネでした。デデンネは電気タイプのポケモンでカロス地方のポケモンだ!」



おまけ

ラン「ピチュー!でんこうせっか!」

ピチュー『でんこうせっか!』

ラン「(もう何よ!コナンの奴、対戦相手の子にデレデレしてあの)大バカ推理のすけ(怒)」

対戦相手「はあ(汗)」

カスミ「なんかランすごい勢いね」

タケシ「大バカ推理のすけて誰だ?」

コナン「ははは(俺のことだな?でもなんで怒ってんだ?そんなに俺とバトルしたかったのか?」

ユキコ「コナンちゃん、鈍いわね(汗)」





次回予告
ラン「ついにリトルカップも大詰めでもユリーカちゃんはコナンに勝ったほどの子。負けないよ!絶対優勝して二つ目のスタンプを貰うからね。次回『リトルカップ決勝戦 ランvsユリーカ』みんなもポケモンゲットだよ!」


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リトルカップ決勝戦 ランvsユリーカ

ピチュー『ピチューだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『私がデデンネとのバトル中に覚えた技はな〜んだ?

①10万ボルト②放電

③アイアンテール④ボルテッカー

答えは小説の最後で」


ついに始まったリトルカップ。まずはランは一回戦を突破!しかしコナンは対戦相手のユリーカに負け初戦敗退となったのだった。そして試合は進み準決勝が始まろうとしていた。

『いよいよリトルカップも準決勝です。準決勝第1試合はマサラタウンのランちゃんとフタバタウンのアユミちゃんです』

 

ラン「よろしくね、アユミちゃん!」

 

アユミ「よろしく!ランちゃん」

 

???「アユミちゃん、準決勝まで来たね、コウキ」

コウキ「騒ぐなヒカリ!」

ヒカリ「ここまで来たら大丈夫よ」

 

コウキ「お前の大丈夫は大丈夫じゃあない時だろ」

 

ヒカリ「ちーがーいーまーす」

 

コウキ「ほら、試合が始まるぞ!」

 

ヒカリ「もう兄なら妹が気にしていることいわないでよ」

 

アユミ「出てきてヒコザル」

 

ヒコザル『おう』

 

ラン「ピチュー!お願い」

ピチュー『任せて』

 

審判「それでは始め!」

 

 

リトルカップ準決勝

 

ランvsアユミ

アユミ「ヒコザル かえんぐるま!」

 

ヒコザル『かえんぐるま!』

 

ラン「ピチュー!ギリギリまで引き付けて」

 

ピチュー『うん!』

 

ピチューはかえんぐるまをするヒコザルをギリギリまで引き付けてた。

 

ラン「今よかわして電気ショック!」

 

ピチュー『よっと!電気ショック!』

 

ヒコザル『ぎゃああ!』

 

アユミ「ヒコザル大丈夫?」

 

ヒコザル『大丈夫だよ!』

 

タケシ「あのヒコザル強いな」

 

サトシ「ああ!だがランも負けていない」

 

ラン「そのヒコザル強いね」

 

アユミ「うん!コウキお兄ちゃんのポケモンなんだ」

ラン「へ〜でも負けないよ!ピチュー!電気ショックをしながらでんこうせっか!」

 

アユミ「え?」

 

ピチュー『いくよ!電気ショックせっか!』

 

ピチューは電気ショックで身体を見にまといでんこうせっかをした。

 

タケシ「あれは電気ショックじゃあないボルテッカーだ!」

 

カスミ「え?ボルテッカー」

 

タケシ「おそらくピチューの親のどちらかが電気玉を持っていたんだろ。そのためボルテッカーを覚えて産まれたんだ」

 

ヒコザルにボルテッカーが命中する。

 

ヒコザル『ぎゃああ!』

 

アユミ「ヒコザル」

 

ヒコザル『(_)』

 

審判「ヒコザル戦闘不能よってこのバトル、マサラタウンのランちゃんの勝ち!」

 

ラン「やった!すごいよ!ピチュー!ボルテッカーが使えるなんて」

 

ピチュー『やったよ!ママ』

 

アユミ「ランちゃんまたバトルしよね」

 

ラン「うん!」

 

『それではこれより昼食をとします。決勝戦は13時からです』

ラン「お兄ちゃん」

 

サトシ「お疲れラン!」

 

カスミ「ピチューは?」

 

ラン「ジョーイさんに預けてきた」

 

サトシ「そうか」

 

タケシ「さあ!しっかり食べろよ!」

 

ヒトカゲ『こら!ポケモンフード返せ(怒)』

 

サトシ「どうした?」

 

バタフリー『あいつがゼニガメのポケモンフードをとったんだ!』

 

ゼニガメ『ヒトカゲ別に良いっておい!お前もこっちで食べないか?』

 

サトシ「あれはクラブか」

ラン「ねぇ!あなたも一緒に食べる?」

 

クラブ『いいのか?』

 

ラン「うん!」

 

クラブはサトシのポケモン達と一緒にポケモンフードを食べた。

 

サトシ「よし!そろそろ試合が始まるな!」

 

クラブ『待ってくれ!頼む俺をゲットしてくれ』

 

サトシ「え?いいのか?」

クラブ『ああ』

 

サトシ「わかった」

 

サトシはクラブにモンスターボールを当てると三回揺れて止まった。

 

サトシ「クラブゲットだぜ!」

ピカチュウ『ゲットだぜ!』

 

そしてクラブのモンスターボールはオーキド博士の下へ転送された。

『お待たせしました。いよいよリトルカップ決勝戦です。まずはマサラタウンのランちゃん!そしてミアレシティのユリーカちゃんです!果たして優勝はどちらかなのか?」

 

ラン「ユリーカちゃんよろしく」

 

ユリーカ「うん!(この子がコナンの好きな子か。とういうか7歳なのにお胸大きい少しうらやましい)」

ラン「?」

 

ユリーカ「よし!頼むわよ!デデンネ!」

 

ラン「ピチュー!お願い!」

 

デデンネ「いくよ!」

 

ピチュー『任せて!』

 

審判「それでは始め!」

 

 

 

リトルカップ決勝戦

 

ランvsユリーカ

 

 

ラン「ピチュー でんこうせっか!」

 

ピチュー『いくよ!でんこうせっか!』

 

ユリーカ「デデンネ 放電」

 

デデンネ『放電!』

 

ピチュー『きゃあ』

 

ラン「ピチュー!大丈夫」

ピチュー『うん!』

 

ラン「ピチュー 電気ショック!」

 

ピチュー『電気ショック』

デデンネ『きゃあ』

 

ユリーカ「落ち着いてデデンネ、じゃれつく!」

 

デデンネ『じゃれつく 』

デデンネはピチューにじゃれつくをした。

 

ラン「ピチュー!」

 

ピチュー『大丈夫だよ!私負けない!』

 

その時ピチューのしっぽが鋼色になった。

 

デデンネ『ぎゃあ』

 

ユリーカ「デデンネ今の技はまさか」

 

サトシ「ピチュー奴アイアンテールを使えるようになりやがった」

 

タケシ「ああ!しかも鋼タイプの技はフェアリータイプに効果抜群だ」

 

ラン「今だ!ピチュー!ボルテッカー!」

 

ピチュー『ボルテッカー』

デデンネ『きゃあ』

 

ラン「止めのアイアンテール!」

 

ピチュー『アイアンテール』

 

デデンネ『きゃあああ』

 

ユリーカ「デデンネ!」

 

デデンネ『(_)』

 

審判「デデンネ戦闘不能よってリトルカップ優勝はマサラタウンのランちゃん!』

 

ラン「やったよ!ピチュー」

 

ピチュー『勝った!勝った!』

 

ユリーカ「負けたか、ランちゃんまたバトルしよね」

ラン「うん!」

 

ユリーカ「(コナンが好きな理由なんとなくわかったかな)」

 

『それでは優勝したランちゃんには優勝スタンプが贈られます』

 

ラン「よし!二つ目の優勝スタンプゲットだよ!」

 

ピチュー『ゲットだよ!』

 

 

ポケモンセンター

 

サトシ「お疲れラン」

 

コナン「いいバトルだったぞ」

 

ラン「ありがとう!お兄ちゃん、コナン」

 

ユキコ「久し振りねランちゃん」

 

ラン「あれ!ユキコおばさん!カントーに帰ってきたの?」

 

ユキコ「ええ、そうだランちゃん!サントアヌ号のパーティーに行かない?」

 

ラン「パーティー!うん、行く!」

 

 

見事リトルカップを優勝したラン。次はみんなでサントアヌ号のパーティーに行くことになった。一方サントアヌ号では

 

『この予告状が届いたか?』

 

『はい!』

 

『おのれ!』

 

『どうしますか?パーティー中止にしますか?』

 

『そんなことできるか!逆にパーティーを利用して奴を捕まえばいい』

 

『なるほど』

 

『絶対お前の思い通りにはさせんぞ!・・・・・怪盗キッド!」

 

パーティーはなにやら波乱予感が起きそうだ!




ピチュー『お待たせ!正解はアイアンテールでした。アイアンテールは鋼タイプの技だからフェアリータイプを持ってるデデンネには効果抜群だったんだよ』




おまけ

ラン「ピチュー アイアンテール」

ピチュー『アイアンテール』

ラン「次はボルテッカー!」

ピチュー『ボルテッカー』
サトシ「ボルテッカーか」
ピカチュウ『早く使えるようになりたいなあ」

サトシ「焦らず練習しようぜ!」

ピカチュウ『うん!』





次回予告
ラン「サントアヌ号にやってきた私達だけどなんか警備すごく厳しいなんかあったのかな?え?怪盗キッドから予告状が届いた!キッドならコナンの出番だね!次回『サントアヌ号での対決!コナンvs怪盗キッド』みんなもポケモンゲットだよ!」


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サントアヌ号での対決!コナンvs怪盗キッド

ラン「ヤッホーランだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『怪盗キッドが変装したのはだ〜れだ?』

①サトシ②タケシ

③カスミ④ラン

答えは小説の最後で」


リトルカップはランとユリーカのバトル結果見事ランの優勝に終わった。そしてコナンの母ユキコに誘われサントアヌ号のパーティーに行くことになった。

サントアヌ号

 

ラン「すごい!」

 

サトシ「なんか俺達が参加していいのか?」

 

ユキコ「大丈夫よ、それにリトルカップに出てた子もきてるしね」

 

ラン「あ!あそこにはアオイちゃんがいる。あっちにはアユミちゃんがいるよ」

サトシ「あっちにはマチスさんもいるな」

 

カスミ「でもなんか警察の人が多くない」

 

タケシ「おお〜あそこにいるのはトキワシティのジュンサーさん!あっちはハナダシティのジュンサーさん!こっちにいるのはニビシティのジュンサーさんだ!」

 

カスミ「タケシあんた違いがわかるの?」

 

タケシ「何を言っているいいかまずはトキワシティのジュンサーさんは髪の毛が一番長い。ハナダシティのジュンサーさんはスカートが一センチ短い。ニビシティのジュンサーさんは瞳の色が一番綺麗だ。全然違うぞ!」

 

コナン「(全然違いわからね)」

 

???「おお!コナンくんか?」

 

コナン「え?ナカモリ警部」

 

ナカモリ警部「久し振りだな」

 

コナン「ナカモリ警部がここにいるてことはまさか!」

 

ナカモリ警部「ちょうどいいキミがいてくれるなら助かるこれから主催者に会うだが一緒にくるかね?」

 

コナン「はい!悪いランちょっと行ってくる」

 

ラン「コナン、もう!」

ナカモリ警部「失礼します」

 

主催者「警部さんその子は?」

 

ナカモリ警部「あなたも知ってるでしょう。ベイカタウンのコナンくんです」

 

主催者「なるほどではコナンくん。これを見てくれるかね」

 

コナン「!」

 

コナンは主催者から見せられたものはそれは

 

『サントアヌ号のパーティーで展示されるルギアの瞳を頂き参上する!

怪盗キッド』

 

コナン「やっぱりキッドの予告状だったか」

 

ナカモリ警部「ルギアの瞳というのは?」

 

主催者「伝説のポケモンルギアの瞳に似たビッグジュエルです」

 

ナカモリ警部「わかりました。とにかく警備します」

そしてコナンとナカモリ警部はパーティー会場に戻った。

 

ラン「あ!見てお兄ちゃんあっちでバトルしてるよ!」

 

ジェントルマン「さて誰か私のラッタとバトルしたいかたはいないかね?」

 

サトシ「俺のバタフリーが相手だ!」

 

ジェントルマン「では始めよう!ゆけ!ラッタ」

 

サトシ「バタフリー!キミに決めた!」

 

ジェントルマン「ラッタ!たいあたり」

サトシ「かわしてねんりき!」

 

バタフリー『いくよ!ねんりき!』

 

ラッタ『うわわわ!』

 

サトシ「よし!ねむりごな」

 

ラッタ『』

 

サトシ「止めのねん「そこまで」え?」

 

ジェントルマン「引き分けということにしましょう。しかしキミのバタフリーなかなかやるな良ければ私のラッタと交換しないか?」

サトシ「交換?」

 

ジェントルマン「トレーナー同士の交流を深めるためだよ」

 

サトシ「・・・・」

 

ラン「お兄ちゃん!ダメ!」

 

サトシ「え?」

 

ラン「交換するてことはバタフリーに会えなくなるだよ!私、そんなの嫌だよ!」

 

サトシ「ラン・・・すみません交換はできません。バタフリーは俺が初めてゲット、初めて進化を経験させてくれた特別なポケモンなんです」

 

ジェントルマン「そうか残念だ」

 

サトシ「ありがとうなラン!多分ランがいなかっらあのまま交換してたと思う」

ラン「うん!あ!私トイレに行ってくるからピチューお願いね」

 

サトシ「ああ、わかった」

ランはトイレにパーティー会場を出て入れ替わりにコナンが戻った。

 

サトシ「コナンどうしたんだ?」

 

コナン「実はね」

 

サトシ「え!怪盗キッドが!」

司会「皆さんこれをご覧ください」

 

コナン「あれがルギアの瞳」

 

ラン「なんかすごい綺麗だね」

 

コナン「ランもう戻ったのか?」

 

ラン「うん!」

 

ピチュー『???』

 

ピカチュウ『どうしたの?ピチュー』

 

ピチュー『なんかママが変』

 

ピカチュウ『え?』

 

主催者「(さあ!どうする怪盗キッド入り口は警察がいるつまりここで宝石を取れば袋のネズミだ)」

 

コナン「・・・・」

 

タケシ「どうしたコナン?」

 

コナン「キッドはすでにこの会場にいる」

 

カスミ「え?誰かに変装してるの?」

 

ラン「あれ?あれなに」

 

サトシ「え?」

 

突然ルギアの瞳の展示台の周りから白い煙が上がった。

 

煙が消えるとルギアの瞳はなくなっていた。

 

主催者「バカな」

 

ラン「あれ?なんかはってるよ」

 

ナカモリ警部「なになに」

『ルギアの瞳は頂きました。 怪盗キッド』

 

 

コナン「そうか!ナカモリ警部!」

 

ナカモリ警部「どうした?コナンくん?」

 

コナン「展示台を見てみて」

 

ナカモリ警部「なんだ濡れているぞ」

 

コナン「それはそうだよだって展示してたルギアの瞳は氷で作った偽物なんだもん」

 

主催者「!!」

 

ナカモリ警部「じゃあさっきの煙は」

 

コナン「キッドは知っていたんだよ。主催者が本物を売って偽物を展示していたことをだから熱で氷を溶かしたんだ」

 

主催者「くう」

 

ナカモリ警部「詳しい話を聞かせもらいましょう」

 

サトシ「まさか偽物とはな」

 

カスミ「ええ、あれ?ランとコナンは?」

ラン「コナンなんかよう?あ!もしかして告白?」

 

コナン「バーロ!誰がお前にするか怪盗キッド!」

 

ラン「いつ気づいたんだ?」

 

コナン「ピチューがお前が戻ってきた時に何か変だと思ってたみたいだぜ!ピチューはタマゴから孵ってずっとランといたからな。だから匂いで違うのがわかったんだ!」

 

ラン「なるほどな、あの主催者は宝石を売ってさらに偽物も売り付けようとしてたみたいだ。お前がいたから悪事を暴いてもらおうと思ってな」

 

ランの変装をとく。

 

怪盗キッド「まあ、協力感謝するぜ名探偵!」

 

コナン「俺がこのまま逃がすと思うか?」

 

怪盗キッド「そういえばこの服借りてボートに眠らせている女の子早く行ってやらないと風邪引くぜ!」

 

コナン「なあ//////」

 

怪盗キッド「じゃあな♪」

キッドは閃光弾を投げた。

コナン「くそ!閃光弾か?あの野郎!覚えてろ」

 

ジュンサー「ねぇ、ここに女の子が眠らせているわ」

コナン「わあ、待て、待て//////」

 

ラン「」

 

コナン「あれ?ん?」

 

『リトルカップの優勝おめでとうございます。ある時は優勝表彰者の怪盗キッド』

 

コナン「優勝表彰者!」

 

コナンはリトルカップでランに優勝スタンプをわたした優勝表彰者を思い出す。

コナン「あの野郎(汗)」

 

その後怪盗キッドの姿を見たものはいなかったのだった。

カスミ「大変だったわね」

タケシ「そういえばあの主催者悪事がばれて逮捕されたらしいぜ」

 

コナン「でもキッドには逃げられたけどな」

 

ラン「うん、トイレにいく途中で眠らせてそのあと覚えてないの。あれ?ねぇコナンあれって」

 

コナン「あ?カイトじゃあないか」

 

ラン「一緒にいるのアオコちゃんだよね」

 

アオコ「風邪、私にうつさないでよ、全く海を見ようとして落ちてるなんてバカみたい」

 

カイト「うるせな(コナンの野郎のせいで泳いで逃げるしかなかったんだよ)」

カイトとアオコはサトシ達の前を通ってポケモンセンターのほうへ行った。そこにコナンの母ユキコがやってきた。

 

ユキコ「みんなゴメンね、悪いけど久しぶりにこの子とお出かけしたいの」

 

ラン「じゃあここまでだね、コナンまた一緒に旅しようね」

 

コナン「ああ」

 

ユキコ「確か次のリトルカップはシオンタウンでやるらしいわ」

 

サトシ「なら次はシオンタウン。そのあとはタマムシシティだな」

 

ラン「うん!」

 

コナン「じゃあなラン」

 

ラン「またねコナン」

 

サントアヌ号の騒動を解決したサトシ一行はコナンと別れシオンタウンを目指すのだった。

 




ラン「お待たせ正解は」
ランの変装をとく

怪盗キッド「ランでした。彼女がトイレに行った時に彼女を眠らせて変装したんだ」




おまけ

コナン「それでなんでこっちに帰ってきたんだよ。まさかこの間の父さんとのケンカが原因か?」

ユキコ「いいのよ、私は当分コナンちゃんと2人で暮らすから」

コナン「おい、おい(汗)」
ユキコ「まあこっちに用事があったんだけどね」

コナン「用事?」

このあとコナンは母ユキコともにユキコの親友の家にいき新たな事件に遭遇する。




次回予告
サトシ「シオンタウンに向けて旅を続ける俺達はシゲルと再会する。こら!シゲルまたランを襲いやがってよしフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメお前らでシゲルと変態ポケモン達を倒すぞ!次回『シゲルと再会!カントー初心者ポケモンvs変態ポケモン』



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シゲルと再会!カントー初心者ポケモンvs変態ポケモン

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ。問題『ランに痴漢したシゲルのポケモンはだ〜れだ?』

①カメール②カイリキー

③ガラガラ④スピアー

答えは小説の最後で」


シオンタウンを目指して旅を続けるサトシ一行は途中にあるリゾートビーチにきていた。

サトシ「ヤッホー!」

 

タケシ「さすがリゾートビーチ綺麗な水着のお姉さんがいっぱいだ!!!」

 

ピカチュウ『タケシ(汗)』

フシギダネ『完全にエロ親父発言だぞ(汗)』

 

ゼニガメ『おーい!ヒトカゲお前もこいよ』

 

ヒトカゲ『うるせぇ!俺のような男はビーチに日光浴と決まってるだ!』

 

カスミ「お待たせ!おてんば人魚カスミ参上!」

 

サトシ「カスミやっときたか。あれ?ランは?」

 

カスミ「ちょっと少しは水着の感想いいなさいよ」

サトシ「ああ、似合うじゃあないか。セレナには負けているけど」

 

カスミ「悪かったわね(怒)ランならさっきまで一緒いたけど」

 

ピジョン『カスミに対して辛口だな』

 

ピカチュウ『うん、そうだね。ところでピジョンは何を食べてるの?』

 

ピジョン『ああ、焼き鳥だ!そこの海の家で売っていた』

 

ピカチュウ・フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ・バタフリー『『『『『(((((共食い)))))』』』』』

 

サトシはカスミの水着に対して適当な返事をしていた。そしてピジョンは海の家で買った焼き鳥を食べていた。それを見たピカチュウ達は共食いだと思った。

ラン「きゃあああ」

 

サトシ・カスミ・タケシ「「「ラン!」」」

 

ピカチュウ達『ラン!』

 

ピチュー『ママ!』

 

サトシ達はすぐに悲鳴のするほうへ行った。

 

シゲルのゼニガメ『ぬふふふ、ランちゃん今日は水着だからいつもよりぱふぱふが気持ちいいわい』

 

ラン「やだ〜、離れて!え〜んお兄ちゃん(涙)」

 

サトシ「あ!あいつは」

 

カスミ「またあのゼニガメなの」

 

タケシ「うん、なんかゼニガメの様子が」

 

シゲル「サトシ!」

 

サトシ「おい!シゲルさっさとあのスケベポケモンをランから引き離せ」

シゲル「こら!ゼニガメ・・・・あれ?」

 

サトシ「え?」

 

カスミ「あれってまさか」

ゼニガメは突然青く光輝くとカメールに進化した。

 

カメール『ぬふふ、ランちゃん気持ちいいから勢いで進化してしまったわい。じゃあ今度は邪魔な胸の水着を外してぱふぱふを『ガシッ』どわっ!』

 

サトシはカメールを掴むと上空に投げた。

 

サトシ「フシギダネ!はっぱカッター!ヒトカゲ!かえんほうしゃ!ゼニガメ!みずてっぽう!」

 

フシギダネ『あのエロポケモン!マジ叩き潰す(怒)』

ゼニガメ『お前のせいで俺は最初ランに怖がられた覚悟しろ(怒)』

 

ヒトカゲ『いくぜ!スケベガメ!俺達の必殺技ポケモントレーナー、スイッチ版スマブラ登場決定記念三位一体特別バージョン!』

カメール『ぎゃあああ・・・・技の名前長過ぎ』

 

 

ドボン!

カメールはヒトカゲ達の三位一体の合体技をくらって海におちた。

 

カメール『全く少しは年寄りを労らんか!』

 

ピジョン『だからあんた十分若いだろ』

 

シゲル「すまないサトシ」

ラン「うわ〜んお兄ちゃん怖かったよ(涙)」

 

サトシ「シゲルそいつ放し飼いするなよ」

 

シゲル「ああ、わかったよ」

 

カスミ「仕方ないわね『バサッ』きゃあ!何これ?」

カイリキー『おう!悪いな風で飛ばされて』

 

シゲル「カイリキー・・・・げぇ!」

 

サトシ「なあ!ラン見るな!」

 

ラン「え?お兄ちゃん何も見えないよ」

 

ピカチュウ『ピチューも見ちゃダメ』

 

ピチュー『え?前見えない』

 

サトシの前にパンツをはいていない下半身丸出しのカイリキーがやってきた。

 

スピアー『カイリキーの旦那その格好で人前に出てはダメだ!』

 

スピアーはカイリキーの前に行き下半身を腕で隠した。

 

スピアー『ふぅ〜、セーフだ!』

 

カスミ「もうおそいわ(怒)」

 

カイリキー『それよりそれ返してくれ』

 

カスミ「へ?」

 

カイリキー『俺のパンツ』

カスミ「パ、パンツ―――――――Σ( ̄□||||」

 

サトシ「お前また変態をゲットしたんだな(汗)」

 

シゲル「ああ、まさに類は友を呼ぶと言う奴だ(汗)」

さすがのサトシも手持ちに3匹も変態ポケモンがいるシゲルに同情してしまう。

サトシ「そう言えばガラガラは?」

 

シゲル「え?あ!」

 

ガラガラ『ヨホホホ!そこのお嬢さん水着を着る前にパンツ見せてもらってよろしいですか?』

 

女の子「見せるか(怒)」

 

女の子はガラガラを蹴り飛ばした。

 

シゲル「どわ!」

 

ラン「へ?きゃあ」

 

バタッ!

 

シゲル「いてて『ムニュ』ん?なんだ?なんか口に哺乳瓶のような感触は?『きゃあ!くすぐったいよシゲル』え?ランまさかこの口の感触は」

 

ラン「シゲルいい加減胸からどいてあと水着返して」

シゲル「へ?」

 

シゲルは手を見るとランの胸の水着を持っていた。

 

シゲル「(なんてことをしてしまったんだ。ランを押し倒して胸をしゃぶるなんて完全に変態だ!)」

 

サトシ「おい!」

 

シゲル「待て!サトシ違うんだ!」

 

サトシ「使用ポケモンは3体そっちはカメール・ガラガラ・カイリキーの3体だ!二度と痴漢ができないように叩き潰してやる」

 

シゲル「サトシ怖すぎ(汗)」

 

ガラガラ『ヨホホホ!シゲルもお好きですね』

 

カメール『さすがわが主やりおるわい』

 

シゲル「お前らと一緒するな(怒)」

 

こうしてサトシとシゲルのバトルが始まった。

タケシ「これよりサトシとシゲルのポケモンバトルを始める使用ポケモンは3体どちらかが全て戦闘不能になったら終了。では始め!」

 

 

 

サトシvsシゲル

 

サトシ「フシギダネ!キミに決めた!」

 

フシギダネ『任せろ!』

 

シゲル「頼むぞガラガラ」

ガラガラ『ヨホホホ!いきますよ』

 

サトシ「フシギダネ!つるのムチ!」

 

フシギダネ『くらえ!つるのムチ!』

 

シゲル「ホネこんぼうで弾け」

 

ガラガラ『ヨホホホ!それ!それ!』

 

フシギダネ『何!』

 

ガラガラ『ヨホホホ!甘く見ないでください』

 

サトシ「それならはっぱカッター!」

 

シゲル「ガラガラかわしてホネこんぼう!」

 

ガラガラ『行きますよ!』

フシギダネ『はあ、何!』

カスミ「あのガラガラ海の上を走っている」

 

ガラガラ『鼻歌三丁矢筈斬り!』

 

フシギダネ『ぐわ!』

 

サトシ「フシギダネ!そこからはっぱカッターだ!」

フシギダネはホネこんぼうで空中に飛ばされてそこからはっぱカッターをした。

ガラガラ『へ?ぎゃああ!ホネにしみました骸骨だけに』

 

シゲル「ガラガラ!」

 

ガラガラ『(×_×)』

 

タケシ「ガラガラ戦闘不能!フシギダネの勝ち!」

 

サトシ「よくやったフシギダネ休んでくれ!」

 

シゲル「お疲れガラガラ!頼むぞカイリキー」

 

カイリキー『おう!任せれろ!今週の俺は凄くスーパーだぜ!』

 

サトシ「ゼニガメ!キミに決めた!」

 

ゼニガメ『いくぜ!』

 

サトシ「ゼニガメ!みずてっぽう!」

 

シゲル「カイリキー!受け止めろ!」

 

カイリキー『おら!』

 

ゼニガメ『何!』

 

サトシ「それならたいあたり!」

 

ゼニガメ『くらえ!』

 

シゲル「カイリキー!フラッシュだ!」

 

カイリキー『ニップルライト!』

 

ゼニガメ『ぐわ!眩しい!』

 

シゲル「こら!どこを光らせてんだ(怒)」

 

カスミ「やっぱりあのカイリキーも変態ね(汗)」

 

カイリキー『おう!ありがとうよ』

 

ピカチュウ『変態と呼ばれて喜んでいる(汗)』

 

サトシ「ゼニガメ大丈夫か?」

 

ゼニガメ『くそ!あの変態野郎!』

 

サトシ「ゼニガメもしかして新しい技か?よし!いくぞ!ゼニガメ!ロケットずつきだ!」

 

ゼニガメ『くらえ!ロケットずつき!』

 

カイリキー『ぐおおお』

 

シゲル「カイリキー!」

 

カイリキー『(×_×)』

 

ゼニガメ『よし!』

 

サトシ「ご苦労様ゼニガメ休んでくれ!

 

カスミ「というかカイリキーてフラッシュ覚えることできた?」

 

シゲル「こいつはゲットした時からフラッシュを覚えていた」

 

カスミ「そんなことあるんだ」

 

シゲル「戻れカイリキー!お疲れ!頼むぞカメール!」

 

カメール『ぬふふ!お前さん達を倒してランちゃんにまたぱふぱふするぞ!」

 

ラン「ひぃ(怖)」

 

ランはカスミの後ろに隠れた。

 

サトシ「ヒトカゲ!キミに決めた!」

 

ヒトカゲ『俺、参上!おい!スケベガメ!またランに手を出す気か?』

 

カメール『失礼じゃあな、儂はランちゃんのお胸をちょっと触りたいだけじゃあ!』

 

ヒトカゲ『それを手を出すと言うだ(怒)』

 

サトシ「ヒトカゲさっさと決めるぞ!」

 

シゲル「サトシどういうつもりか知らないけどヒトカゲは水タイプに相性が悪いぜ!」

 

サトシ「まあ、見てろすぐにわかる」

 

シゲル「いいだろカメール!みずてっぽう!」

 

サトシ「メタルクローで受け止めろ!」

 

ヒトカゲ『おら!』

 

シゲル「ふん!やるな!ならカメール!バブル光線!」

 

カメール『バブル光線じゃあ』

 

サトシ「メタルクローで全部割れ!」

 

ヒトカゲ『おら!おら!』

ヒトカゲはバブル光線をメタルクローで全部割った。

サトシ「そろそろいいか!ヒトカゲ新技いくぞ!」

ヒトカゲ『おう!俺の必殺技かみなりパンチ!』

 

シゲル「なんだと!」

 

カメールはかみなりパンチをもろに受けた。

 

シゲル「カメール!」

 

カメール『(_)』

 

タケシ「カメール戦闘不能よってこのバトル、サトシの勝ち!」

 

こうしてバトルはサトシの勝利として終わった。

サトシ「シゲルそいつらしっかり管理してろよ」

 

シゲル「わかってるよ」

 

カスミ「ちょっとカメールがいないわよ」

 

シゲル「え?まさか!」

 

ラン「きゃああ」

 

サトシ「まさか!」

 

 

カメール『ぬふふ!ランちゃん!儂バトルで負けて悔しいからランちゃんのお胸でぱふぱふして慰めさせてくれ』

 

ラン「やだ〜やめて!うわ〜ん怖いよ!お兄ちゃん(涙)」

 

サトシ「あの変態ポケモン(怒)」

 

サトシはカメールを捕まえると空中に投げた。

 

サトシ「ピカチュウ!10万ボルト!フシギダネ!はっぱカッター!ヒトカゲ!かえんほうしゃ!ゼニガメ!みずてっぽう!ピジョン!かぜおこし!バタフリー!シャドーボール!」

 

ピカチュウ『くたばれ!変態!10万ボルト!(怒)』

フシギダネ『覚悟しろ!変質者!はっぱカッター!(怒)』

ゼニガメ『同族の恥さらし!みずてっぽう!(怒)』

 

ヒトカゲ『いくぜ!スケベガメ!俺の必殺技かえんほうしゃ!(怒)』

 

ピジョン『地獄の果てまで飛んでいけ!かぜおこし(怒)』

 

バタフリー『あなたみたいな変態許さない!シャドーボール!(怒)』

 

カメール『ぎゃああああああああああああああああああ!!!!』

 

ピカチュウ・フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ・ピジョン・バタフリー『『『『『『ふん!汚い花火だ!』』』』』

 

カメールはピカチュウ達全員の攻撃を受け黒こげ状態となった。

サトシ「さあ!そろそろいくか!」

ピカチュウ『そうだね。変態は退治したし』

 

フシギダネ『そうだな』

 

ヒトカゲ『いいバカンスだったぜ』

 

ゼニガメ『お前日光浴してただけだろ』

 

ピジョン『美味しい焼き鳥だな。バタフリーお前も食べるか?』

 

バタフリー『遠慮します(汗)」

 

サトシ「おーい!カスミ、タケシいくぞ!」

 

カスミ「ええ(汗)」

 

タケシ「ああ、そうだな(汗)」

 

サトシ「ラン大丈夫か?」

ラン「うわ〜ん!お兄ちゃん怖かったよ!(涙)」

 

ピカチュウ『もう大丈夫だよ』

 

ピチュー『ママは私が守る!』

 

ラン「ありがとうピチュー!」

 

サトシ「じゃあなシゲル次したらこの程度じゃあすまないぞ」

 

シゲル「ああ、わかった(怯)」

 

サトシ「?」

 

タケシ「(サトシを本気で怒らせるまずい絶対ランにだけは手を出さないようにしないと)(汗)」

 

カスミ「(こいつ怒らせると怖すぎ絶対怒らせないようにしないと)(汗)」

 

タケシとカスミはサトシは絶対に怒らせてはいけないと心に誓うのだった。そしてシオンタウンを目指して旅を再開するのだった。

 




サトシ「お待たせ!正解はカメールでした!カメールはゼニガメの進化した姿だ!しかもランに痴漢しながら進化しやがった。もしまた同じことしたら叩き潰す!」




おまけ

サトシ「そう言えばカスミお前らなんでくる遅かったんだ?」

ラン「カスミ!」

カスミ「うん!出てきてタッツー!」

サトシ「タッツーかゲットしたんだな」

カスミ「タッツー、ゲットだぜ!」

サトシ「おい!それ俺の決めセリフ(汗)」

カスミ「いいじゃあない。一度やってみたかったもん」

タケシ「面白いな俺も今度やってみるか」

サトシ「お前ら自分の決めセリフくらい考えろよな!」





次回予告
ラン「シオンタウンに向かう途中のポケモンセンターで休憩していた私はタケシとカスミにピカチュウと出会った時ことを話始める次回『サトシ兄妹とピカチュウの出会い』みんなもポケモンゲットだよ!


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サトシ兄妹とピカチュウの出会い

カスミ「カスミよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『サトシとピカチュウが初めて会った時にしたことは?

①ジャンケン②タイマン

③かけっこ④早食い

答えは小説の最後で」


シオンタウンを目指して旅を続けるサトシ一行今はポケモンセンターで休憩中。

セレナ『じゃあ、今シオンタウンに向かってるんだ』

 

サトシ「ああ、そうだ。ランのリトルカップがあるからなそのあとタマムシシティに行く予定なんだ」

 

セレナ『タマムシシティて言えば香水が有名なのよね』

 

サトシ「え?そうなのか?でもセレナに香水はいらないぜ」

 

セレナ『へ?』

 

サトシ「だってセレナは香水なんかつけなくても俺がメロメロになるくらい香水みたいないいにおいがするからな」

 

セレナ『もうサトシたっら//////』

 

カスミ「(あんた達電話でイチャイチャしないでよね。ここポケモンセンターなんだから)//////(汗)」

 

ジョーイ「あの〜サトシくんそろそろ電話を終えてくれない?混んでいるから(これ以上イチャイチャされると困るわ)//////(汗)」

サトシ「そっかじゃあセレナ!愛してるぜ!//////」

 

セレナ『私もよサトシ//////』

 

トレーナー達「(だからイチャイチャするな)(怒)」

サトシとセレナのイチャイチャぶりにポケモンセンターのトレーナー達全員イチャイチャするなと思った。

サトシ「もう少しセレナと話したかったな」

 

カスミ「もう少してあんた1時間も十分話してたじゃあない」

サトシ「え?そんなに話してたのか?」

 

カスミ「自覚なしかい」

 

サトシはセレナとの長電話に全く自覚がなかった。

 

カスミ「そう言えば前から聞きたかっただけど」

 

ラン「何?」

 

カスミ「ピカチュウとはいつ出会ったの?ニビジム戦を見て思ったけどピカチュウとんでもなく強いわね」

タケシ「それに旅に出る前から親しいかったみたいだけど」

 

ラン「お兄ちゃん」

 

サトシ「わかった話すよ!あれはセレナと出会ったサマーキャンプの1ヶ月前のこと3年前の話だ!」

 

 

3年前マサラタウン

 

 

ラン「お兄ちゃん早く!早く!」

 

サトシ「落ち着けラン!キャンプまでまだ1ヶ月あるぞ」

 

ラン「1ヶ月てあとどれくらい?」

 

サトシ「え〜と!そうだ!プリキュアを4回見れば1ヶ月立つんだ!」

 

ラン「そうか!プリキュア4回見ればキャンプだね」

サトシ「ああ、そうだ!オーキド研究所に遊びに行こうぜ」

 

ラン「あれ?お兄ちゃんあれ見て」

 

サトシ「え?」

 

ランが言うほうを見るとそこにはピカチュウが倒れていた。

 

ラン「お兄ちゃん!ポケモンさんが倒れている」

 

サトシ「ああ、なあ!お前大丈夫か?」

 

ピカチュウ『来るな人間め!(怒)』

 

サトシ「うわ!何すんだ(怒)」

 

ピカチュウ『うるさいこのチビ!(怒)』

 

サトシ「なんだとお前もチビだろ!(怒)」

 

ピカチュウ『ちがう!お前のほうがチビだ!(怒)』

 

サトシ「いいや、お前のほうがチビだ(怒)」

 

ラン「お兄ちゃん、ポケモンさん(汗)」

 

ピカチュウ『頭にきた!でんこうせっか』

 

サトシ「どわ!やったな!くらえたいあたり!」

 

ピカチュウ『いたた!このでんこうせっか!』

 

サトシ「たいあたり!」

 

ピカチュウ『でんこうせっか』

 

こうしてサトシとピカチュウのタイマンバトルは1時間続いた。

 

ラン「とまあこんな感じにいきなり喧嘩を始めたの」

カスミ「あんた達、どっちがチビかてそんなくだらないことで喧嘩したの?(汗)」

 

タケシ「しかも7歳の子供が野生ポケモンとタイマンバトルの喧嘩て(汗)」

 

サトシ「まあ、あの時はどっちも引かなかったからな」

 

ピカチュウ『うん、そうだね』

 

カスミ「それでそのあとどうなったの?」

 

ラン「うん、そのあとね」

ランは話の続きを話し始める。

 

 

3年前オーキド研究所

 

オーキド「どうしたんじゃ!サトシ傷だらけで」

 

サトシ・ピカチュウ「『だってこいつがチビて言うから』」

 

オーキド「ん?ピカチュウか?めずらしいな」

 

ラン「あなたピカチュウって言うんだ」

 

サトシ「ピカチュウお前強いな。あ!俺、サトシだぜ!」

 

ラン「私ランだよ」

 

ピカチュウ『サトシお前人間なのにポケモンと互角てすごいな』

 

サトシ「そうか?」

 

ラン「お兄ちゃんくらいだよポケモンとタイマンバトルなんてする子供」

 

オーキド「タイマンバトルてサトシ、ピカチュウとバトルしたのか?」

 

サトシ「うん!そうだぜ」

オーキド「ばかもん(怒)」

サトシ「!!」

 

オーキド「野生のポケモンは人間対して警戒心が強い一歩間違えれば死んでいたかもしれないんだぞ(怒)」

サトシ「ごめんなさい(涙)」

 

ラン「博士、ピカチュウはケガして倒れていたの。助けようとしたらなぜか喧嘩になったの」

 

オーキド「ケガしたピカチュウとタイマンバトルしたのか(汗)」

 

ラン「でも喧嘩が終わったあと2人で笑っていたよ」

オーキド「ようするに殴りあってお互いを認めあったわけか(汗)」

 

ラン「うん!」

 

サトシとピカチュウは1時間の喧嘩をした結果お互いを認めあって親友となった。

 

ラン「とこんな感じ」

 

カスミ「殴りあって親友て青春ドラマみたいな話ね(汗)」

 

タケシ「ああ、そうだな(汗)」

 

ラン「それで次の日に近くの森に3人で遊びに行ったの」

 

 

 

 

3年前マサラタウン

 

 

ラン「お兄ちゃん、ピカチュウ早く!早く!」

 

サトシ「待てよ!ラン」

 

ピカチュウ『ランは無邪気だな』

 

???「ボーマンダ!かえんほうしゃ!」

 

ラン「え?」

 

ピカチュウ『あぶないラン!』

 

ラン「きゃあ!」

 

???「そこのガキどもピカチュウを渡せ」

サトシ「なんだ!お前は(怒)」

 

???「答える必要はない。私は依頼されただけだ」

 

ラン「まさか!ピカチュウを傷だらけだったのはあなたの仕業?」

 

???「違うな!そのピカチュウはある組織の実験体だ!逃げたしたから捕獲を依頼された」

 

サトシ「ふざけるなピカチュウは俺の友達だ!お前に渡すか(怒)」

 

ピカチュウ『サトシ』

 

???「なら痛い目にあってもらう」

 

ピカチュウ『やめろ・・・・・・サトシとランに手を出すな――――――――――――!!くらえ!ボルテッカー!』

 

???「なんだと」

 

 

 

ピカチュウは渾身のボルテッカーをボーマンダにくらわせた。

 

ピカチュウ『うがああああああ(`Д´)(怒)』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ラン「ピカチュウ!」

 

さらに通常とは考えられない電撃を放った。すべて放つとその場に倒れた。

 

???「なんだあのピカチュウはまるでライチュウいや伝説のポケモンクラスの電撃。まあいい私は依頼を達成するだけだ!」

 

サトシ「やめろ!」

 

???「邪魔なガキだ!ボーマンダ!かえんほうしゃ!」

 

ラン「お兄ちゃん!」

 

サトシにボーマンダのかえんほうしゃが迫ったその時

???「リザードン!かえんほうしゃ!」

 

別のほうからかえんほうしゃがボーマンダのかえんほうしゃを押しかえした。

 

???「なんだと!お前はポケモンマスターレッド!」

 

レッド「まさか!お前がカントーにいるとはな」

 

リザードン『どうするまだやるか?』

 

サトシ・ラン「「パパ」」

レッド「2人とも無事か?」

 

ラン「パパ、あいつがピカチュウをいじめるの(涙)」

レッド「このピカチュウは俺の息子と娘の大事な親友だ!このピカチュウに手を出すなら俺が相手になるぜ。依頼人はわかってる。俺の名前を聞けば奴も手を引くだろ」

 

???「・・・・・いいだろ。だが忠告するそのピカチュウはとんでもない力を持っている。まあコントロールができないみたいだけどな」

 

ボーマンダに乗った女性はその場を立ち去った。

 

???「依頼は失敗した」

???『お前が失敗とはめずらしいなポケモンハンターJ』

 

ハンターJ「ポケモンマスターレッド」

 

???『なるほどなら諦めよう』

 

ハンターJ「あんたほどの人が諦めるとはめずらしいねサカキ!」

 

サカキ「奴を敵にまわしたくないだけだ」

 

ハンターJ「そうか」

 

ポケモンハンターJはどこかへ飛んでいった。

 

 

 

 

 

オーキド研究所

 

ラン「博士、ピカチュウは大丈夫なの(涙)」

 

レッド「大丈夫だよ、博士がきっと治してくれる。ジョーイさんも呼んでいるし」

 

オーキド「レッド少しいいか?」

 

レッド「博士あのピカチュウはもしかして」

 

オーキド「うむ、ロケット団の実験体じゃ、なんとか後遺症は治したがこのピカチュウはライチュウに進化出来なくなってしまったようじゃ」

 

レッド「それってまさか」

オーキド「うむ、後遺症は回復したがその変わり進化が出来なくなってしまった。あとボルテッカーを使うとまた暴走する可能性があるようじゃ」

 

レッド「なんとかボルテッカーをコントロールできないですか?」

 

オーキド「取り敢えず電気タイプの技の威力上がるじしゃくを持たせてるがそれでもボルテッカーのコントロールは無理じゃ。もし使えばじしゃくは壊れて再び暴走する可能性がある」

 

レッド「つまりボルテッカーを完全にコントロールするには」

 

オーキド「電気玉以外ないじゃろう」

 

レッド「わかった!博士に頼みがある。あのピカチュウをサトシのパートナーにしてくれませんか?」

 

オーキド「つまりサトシがトレーナーとして旅に出る時の最初のポケモンしてくれと」

 

レッド「俺はサトシを信じます」

 

オーキド「わかった」

 

その次の日サトシはトレーナーになったらピカチュウをパートナーするようにレッドに言われサトシも大喜びしそれを聞いたピカチュウもOKしてくれた。そしてそのあとサトシとピカチュウはレッドの師匠からトレーナー修業を受けるがこれはまた別の話。

 

ラン「それから3年後お兄ちゃんはピカチュウをパートナーに旅に出たわけ」

 

カスミ「結局ピカチュウを襲ったそいつは何者なの?」

 

サトシ「わからない、あれから一度も現れなかったからな」

 

タケシ「サトシの話からするとそいつはポケモンハンターと言ったところか」

 

サトシ「ああ、あの時ピカチュウはボルテッカーを使ったけど暴走したんだ。だから父さんからコントロールに必要な電気玉を探すように言われたんだ」

 

タケシ「確かに電気玉があればコントロールできるかもしれないな」

 

ジョーイ「サトシくんお電話です」

 

サトシ「え?」

 

サトシはすぐに電話に出た。

 

レッド『久しぶりだなサトシ!』

 

サトシ「父さん!いったいどうしたの?」

 

レッド『サトシ、実は電気玉がある可能性の場所を見つけた』

 

サトシ「本当?どこなの?」

 

レッド『無人発電所』

サトシ「無人発電所?」

 

タケシ「確かこの近くにある発電所だな」

 

サトシ「そこに電気玉があるかもしれないの?」

 

レッド『ああ、無人発電所に住み着いているポケモンが守っているという噂だ」

 

サトシ「わかった!言って見るよ」

 

レッド『ああ、気をつけろよ!』

 

サトシ「よし!無人発電所に行こう」

 

ラン「うん!良かったねピカチュウ!」

 

ピカチュウ『うん!』

 

こうしてサトシ一行は電気玉を手に入れるために無人発電所に向かうのだった。しかしそこにはとんでもないポケモンが待ち受けているとも知らずに。

 




カスミ「お待たせ正解はタイマンでした。サトシとピカチュウが出会ったのは3年前つまりサトシが7歳、ランが4歳のときね、待てよということはセレナとも7歳の時に出会ったの?それにしてもポケモンとタイマンバトルとはとんでもない7歳ね(汗)」





おまけ

レッド「ありがとうアムロくん」

アムロ「いえ、お役に立てて光栄です」

レッド「引き続き調査を頼む」

アムロ「わかりました。必ずロケット団の実験体の資料を手に入れて見せます」
レッド「ああ、頼むぞ(さてとサトシ今のお前のポケモン達であのポケモンとどこまで戦えるかな)」





次回予告
サトシ「無人発電所にやってきた俺達に発電所のポケモン達が襲いかかってきた。俺とピカチュウはラン達とはぐれ奥まで進むとあれはもしかして電気玉?それにあのポケモンまさか!次回『無人発電所!ピカチュウvsサンダー』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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無人発電所!ピカチュウvsサンダー

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ!問題『俺が無人発電所でゲットしたポケモンなん〜だ?
①ベトベトン②エレブー

③レアコイル④サンダー

答えは小説の最後で」


ピカチュウの電気玉を手に入れるためにサトシ一行は無人発電所にやってきた。

サトシ「ここが無人発電所」

 

ラン「なんか怖い。カスミ手を繋いでいい?」

 

カスミ「ええ、いいわよ」

タケシ「ここに電気玉が?」

 

サトシ「ああ、父さんの話だとここに電気玉を守っているポケモンがいるらしいぜ」

 

タケシ「無人発電所か・・・・・」

 

カスミ「どうかしたタケシ?」

 

タケシ「いや、実は無人発電所にはある噂があるんだ」

 

サトシ「ある噂?」

 

タケシ「それは『侵入者、排除 侵入者、排除』え?』

 

サトシ達の前にコイルとレアコイルの大群が現れた。

サトシ「うわわわ」

 

ラン「きゃああ」

 

サトシ達はコイルから逃げるうちにバラバラになった。

 

ラン「お兄ちゃん、どこ?」

 

ピチュー『ママみんなどこ?』

 

タケシ「ラン大丈夫か?」

カスミ「ケガはない?」

 

ラン「うんでもお兄ちゃんは?」

 

カスミ「え?サトシがいないの?」

 

タケシ「早く探そう」

 

カスミ「そう言えばタケシこの発電所の噂て何?」

 

タケシ「実は・・・・・」

タケシは発電所の噂を話始めた。

 

カスミ「ちょっとそれが本当なら電気玉を守ってるポケモンて」

 

タケシ「ああ、可能性は高い」

 

ラン「お兄ちゃん・・・」

噂を聞いたカスミとランはかなりやばいと思った。

サトシ「みんなとはぐれたな」

 

ピカチュウ『うん』

 

その時サトシの前に影が現れた。

 

エレブー『ここは通さないぜ!』

 

サトシ「え?エレブー!」

エレブー『おら〜』

 

サトシ「しかたない!フシギダネ!キミに決めた!」

 

フシギダネ『おう!』

 

サトシ「フシギダネ!はっぱカッター!」

 

フシギダネ『くらえ!はっぱカッター』

 

エレブー『ぐおおお!』

 

エレブーは倒れた。

 

サトシ「ふう〜」

 

レアコイル『侵入者!排除』

 

サトシ「ヒトカゲ!かえんほうしゃ!」

 

ヒトカゲ『おら!かえんほうしゃ!」

 

レアコイル『ぎゃああ」

 

レアコイルは倒れた。

しかし沢山ポケモン達が現れた。

 

サトシ「こうなったら全員でいくぞ!ピカチュウ!10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト』

 

サトシ「フシギダネ!はっぱカッター!』

 

フシギダネ『はっぱカッター!』

 

サトシ「ヒトカゲ!かえんほうしゃ!」

 

ヒトカゲ『俺の必殺技かえんほうしゃ!』

 

サトシ「ゼニガメ!みずてっぽう!」

 

ゼニガメ『みずてっぽう!』

 

サトシ「ピジョン!つばめかえし」

 

ピジョン『つばめかえし!』

 

サトシ「バタフリー!シャドーボール!」

 

バタフリー『いくよ!シャドーボール』

 

ピカチュウ達の技はそれぞれ炸裂する。

 

エレブー『ぎゃああ』

 

コイル・レアコイル『『ぎゃああ』』

 

ベトベトン『ぐわわわ』

 

サトシ「よし!チャンスだ!いけ!モンスターボール!」

 

サトシはベトベトンにモンスターボールを投げた。ベトベトンはモンスターボールの中に入り三回揺れたあと止まった。

 

サトシ「ベトベトンゲットだぜ!」

 

ピカチュウ・フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ・ピジョン・バタフリー『『『『『『ゲットだぜ!』』』』』』

 

そしてゲットされたベトベトンはオーキド研究所に転送された。

 

 

サトシ「なんとかポケモン達を切り抜けたか。あれはもしかして」

 

サトシは奥にある玉を見る。それは電気玉だった。

 

ピカチュウ『電気玉だ!』

サトシ「あれが?」

 

サトシ達が電気玉に近づこうとしたその時。

 

???『何者だ?』

 

サトシ「え?あれはまさか!」

 

ピカチュウ『まさか、電気玉を守るポケモンて』

 

フシギダネ『マジかよ』

 

ヒトカゲ『とんでもない電撃だ』

 

ゼニガメ『身体がビリビリくる』

 

ピジョン『他の電気タイプと各が違う』

 

バタフリー『恐ろしいパワーだ』

 

サトシ達の前に伝説の鳥ポケモンサンダーが現れた。

サンダー『ここに何のようだ?』

 

サトシ「ピカチュウのボルテッカーのコントロールのために電気玉が必要なんだ」

 

サンダー『なるほどならお前達の力を示せ!そうすれば電気玉をやる』

 

サトシ「え?それってサンダーとバトルしろてことか?」

 

サンダー『そうだ!手持ち全て使ってバトルしろ!』

サトシ「みんないいのか?今回の相手はかなり手強いぜ!」

 

ピカチュウ『僕は戦うよ』

フシギダネ『俺もやる』

 

ヒトカゲ『伝説と戦うなんて面白いじゃあないか』

 

ゼニガメ『タイプは不利だけどやってみる』

 

ピジョン『伝説とのバトルなんてそうそうない』

 

バタフリー『僕もやります』

 

サトシ「わかった」

 

ピジョン『サトシまずは俺からだ!』

 

サトシ「ピジョン頼むぞ」

ピジョン『あんたは俺達鳥ポケモンの憧れだ!バトル出来て嬉しいぜ!』

 

サンダー『光栄だ。いくぞ!10万ボルト』

 

サンダーは10万ボルトを放った。

 

サトシ「かわせ!」

 

ピジョン『おう!何!』

 

ピジョンは10万ボルトをかわすが10万ボルトはまるで追跡ミサイルのようにピジョンを追いかけ始めた。そして

 

ピジョン『ぎゃああ』

 

サトシ「ピジョン!」

 

ピジョンは逃げ切れず10万ボルトが命中する。

 

サトシ「ご苦労様ピジョン」

 

バタフリー『サトシ今度は僕が』

 

サトシ「わかったバタフリー頼む」

 

バタフリー『うん!』

 

サトシ「バタフリーねむりごな」

 

バタフリー『いくよ!ねむりごな!』

 

サンダー『あまい!放電!』

 

バタフリー『へ?ぎゃああ』

 

サトシ「バタフリー!」

 

ピカチュウ『ここまで力が違うの?』

 

サトシ「お疲れバタフリー』

 

ゼニガメ『サトシ今度は俺が』

 

サトシ「ゼニガメ!わかった!それなら新しいあの技を使うか?」

 

ゼニガメ『おう!』

 

サトシ「いくぞ!ゼニガメ!れいとうビーム!」

 

ゼニガメ『くらえ!れいとうビーム!』

 

サンダー『!!!』

 

サンダーはれいとうビームを受けて凍りつけになった。

 

ゼニガメ『やった・・・・え?』

 

だが氷はすぐにわれ同時に放電がゼニガメに命中する。

 

サトシ「ゼニガメ」

 

フシギダネ『サトシ今度は俺が」

 

サトシ「お疲れゼニガメ!頼むぞフシギダネ!」

 

フシギダネ『いくぞ!』

 

サトシ「フシギダネまずはねむりごな!そのあとはっぱカッター!」

 

フシギダネ『ねむりごな!そしてはっぱカッター!』

フシギダネはねむりごなをまきはっぱカッターにねむりごなをかけて放った。

 

サンダー『なるほど。ねむりごな付きのはっぱカッターか。命中すればダメージと同時に相手を眠らせることができるだがあまい!ドリルくちばし』

 

フシギダネ『なに?ぎゃああ』

 

サトシ「フシギダネ!」

 

サンダー『いまのはなかなかよかったぞ」

 

サトシ「お疲れ!フシギダネ!頼むぞヒトカゲ!」

 

ヒトカゲ『おう!任せろ!』

 

 

サンダー『なかなかいい目をしたヒトカゲだ!』

 

ヒトカゲ『いくぜ!』

 

サトシ「ヒトカゲ!かえんほうしゃ!」

 

ヒトカゲ『俺の必殺技かえんほうしゃ!』

 

サンダー『10万ボルト』

 

かえんほうしゃと10万ボルトはお互いぶつかりあいかえんほうしゃは10万ボルトに押し負け始める。

 

ヒトカゲ『畜生!負けるかよ!』

 

だがかえんほうしゃは10万ボルトを押し始める。

 

サンダー『なんだと!ぐおおお』

 

ピカチュウ『すごい!サンダーの10万ボルトを押し返した』

 

ヒトカゲ『へん!どんなもんだ!・・・・なんだと』

サンダー『なかなかやるがまだまだだな!くらえ放電』

 

ヒトカゲ『ぐわわわ』

 

サトシ「ヒトカゲ」

 

サンダー『くう!』

 

サトシ「ん?・・・お疲れ!ヒトカゲ!最後はピカチュウ頼むぞ」

 

ピカチュウ『うん!みんなの思いは受け取ったよ』

 

サトシ「よし!ピカチュウ!キミに決めた!」

 

ピカチュウ『いくよ!』

 

サンダー『面白いならこれを受けて見ろ!エレキボール!』

 

サトシ「ピカチュウ!かわせ!」

 

ピカチュウはサンダーの放つ連発のエレキボールをかわす。

 

サンダー『ふっ』

 

サンダーは不適な笑みをした。

 

サトシ「なんだあの笑みは・・・え?」

 

ピカチュウ『なにこれ?』

気がつくとピカチュウの周りはエレキボールに囲まれ完全に逃げ場が無くなった。

サンダー『ふふ、これで逃げ場はない。くらえ!魔空包囲弾!』

 

ピカチュウに数百発のエレキボールが一斉に襲いかかる。

 

ピカチュウ『うわわわわ』

サトシ「ピカチュウ!」

 

フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ・ピジョン・バタフリー『『『『『ピカチュウ!』』』』』

 

そしてそこには倒れるピカチュウの姿があった。

 

サトシ「ピカチュウ」

 

ピカチュウ『まだだよ!みんなの思いを背負ってるんだ簡単にやられない』

 

サンダー『まだ動くか?たいしたピカチュウだ!』

 

ピカチュウ『ま・・・だ・・・負け・・て・ない』

 

 

ピカチュウはその場に倒れた。

 

サトシ「ピカチュウ!俺の負けだ!電気玉は諦める。また強くなって挑む!」

 

サンダー『その必要はない。電気玉はお前に渡そう』

サトシ「え?でも俺達負けたぜ!」

 

サンダー『俺は電気玉が欲しければお前達の力を示せと言ったんだ!俺に勝つのが条件じゃあない(もっともピカチュウが倒れなければやけどのダメージでこっちが倒れていたがな)」

 

どうやらサンダーはヒトカゲのかえんほうしゃを受けた時やけど状態になったようだ。

サンダー『受けとるがいい』

 

サトシ「ありがとうサンダー」

 

カスミ「サトシ!」

 

ラン「お兄ちゃん」

 

サトシ「ラン!みんな!」

 

ラン「え?サンダー」

 

タケシ「噂は本当だったのか」

 

サトシ「噂?」

 

ラン「あのねこの発電所にはサンダーがいると言う噂があるの」

 

サンダー『1ついいか?』

サトシ「なんだ!サンダー」

 

サンダー『電気玉はやるがそれはまだピカチュウには使えないと思うぞ』

 

サトシ「え?」

 

サンダー『まだピカチュウのレベルが電気玉を扱えるまで上がっていない。電気玉を使えるかはトレーナーのお前次第だ!』

 

サトシ「わかったピカチュウ一緒に強くなろうな?」

 

ピカチュウ『うん!』

 

無人発電所で無事、電気玉を手に入れたサトシとピカチュウいつか電気玉を使えるくらい強くなると誓うのだった。

 

サトシ「ありがとうサンダー」

 

ラン「バイバイ」

 

サンダー『気を付けろよ』

サトシ「あ!ポケモンセンターだ!」

 

ラン「早くピカチュウ達を休ませよ」

 

サトシ「ああ、そうだな」

そしてサトシ達は再びシオンタウンを目指して旅を再開するのだった。

 




サトシ「お待たせ!正解はベトベトンでした。発電所で襲われたポケモンの一体でチャンスと思ってゲットしたんだ」




おまけ

オーキド「おお!クラブよ!お前さんの仲間が転送されてきたぞ!」

クラブ『サトシが新たな仲間を送ってきたか!・・・・・ん?なんだこの臭いは』

ベトベトン『あら〜可愛いクラブちゃんと素敵なお爺様』

送られてきたのはオカマのベトベトンだった。

オーキド「オカマのベトベトンなんか送ってくるな!!!」

クラブ『いやややや!』






次回予告
サトシ「シオンタウンへ行くためにイワヤマトンネルにやってきた俺達。だが最近イワヤマトンネルを騒がしているポケモンに襲われランが迷子になってしまった。待ってろランすぐ見つけるからな次回『イワヤマトンネルで迷子パニック』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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イワヤマトンネルで迷子パニック

ラン「ヤッホーランだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『イワヤマトンネルに住み着いていた謎のポケモンな〜んだ?』

①ゴローニャ アローラの姿

②ゴローン アローラの姿

③イシツブテ アローラの姿

④イワーク

答えは小説の最後で」


シオンタウンを目指して旅を続けるサトシ一行はイワヤマトンネルに到着したのだった。

 

サトシ「ここがイワヤマトンネルか」

 

タケシ「ああ、イワークを始めとした岩タイプがたくさん生息している」

 

ラン「ここを抜けるとシオンタウンだね」

 

カスミ「なら早く抜けましょう」

 

こうしてサトシ達はイワヤマトンネルに入った。

ラン「あれ?この看板何?」

 

タケシ「なに、なに、謎のポケモンに注意」

 

カスミ「謎のポケモンて?」

 

???『うがあああ』

 

サトシ「うわ」

 

ラン「きゃあ」

 

カスミ「何?あれ」

 

タケシ「もしかしてあれが謎のポケモン?」

 

サトシ「暗くて姿が見えない」

 

カスミ「とにかく逃げましょう」

 

サトシ達は謎のポケモンに追われながら奥へ走った。

サトシ「大丈夫か?」

 

カスミ「ええ!」

 

タケシ「サトシ!ランがいない」

 

サトシ「え?」

 

カスミ「もしかして逃げてる内にはぐれた」

 

サトシ「大変だ!」

 

タケシ「まて!サトシ」

 

サトシ「はなせ!ランを探さないと」

 

ピカチュウ『ピチューを探さないと』

タケシ「イワヤマトンネルは広い動けば迷うだけだ」

サトシ「どうするんだ?」

タケシ「出てこい!ズバット!」

 

サトシ「ズバットでどうするんだ?」

 

タケシ「ズバットの超音波で正しいルートを見つけるんだ」

 

サトシ「そうか」

 

タケシ「あとはピカチュウだな」

 

サトシ「なんでピカチュウ?」

 

タケシ「ピカチュウにピチューの電気エネルギーを探して貰うんだ!このイワヤマトンネルは岩タイプばかりで電気タイプは住んでいないつまりピカチュウ以外の電気エネルギーはピチューと言うことだ」

 

サトシ「なるほど。頼むぞピカチュウ」

 

 

ピカチュウ『任せて!・・・・・・こっちからわずかに電気エネルギーを感じる!』

 

サトシはピチューの電気エネルギーを便りにランとピチューの捜索を始めた。一方ランとピチューは。

ラン「お兄ちゃん、カスミ、タケシどこ〜?(涙)」

ピチュー『ピカチュウお兄ちゃん(涙)』

 

ラン「ピチュー大丈夫だよ!私がいるから」

 

ピチュー『うん!あれ?あっちから電気エネルギーを感じる』

 

ラン「もしかしてピカチュウ?行ってみよう」

 

ピチュー『うん』

 

ランとピチューは電気エネルギーのするほうへ行った

ラン「あれ?あそこにいるのはゴローニャ?」

 

ピチュー『ママ、電気エネルギーあいつから感じるよ』

 

ラン「え?でもなんでゴローニャからあれ?あのゴローニャなんか姿が違う」

 

ゴローニャ『うがあああ』

ラン「きゃあ!もしかして謎のポケモンてこのゴローニャ?」

 

ゴローニャ『うがあああ』

ラン「なんか様子が変」

 

その時ゴローニャが電撃を放った!

 

ピチュー『ママ危ない!』

ラン「ピチュー!』

 

ピチューはゴローニャの電撃を浴びた。

 

ラン「ピチュー大丈夫?」

ピチュー『うん!ちょっとびっくりしたけど平気』

 

ラン「どういうことあんな電撃を浴びて平気て」

ピチュー『わからないでもなんか電撃を受けたら力がわいてくるの』

 

ラン「え?」

 

ゴローニャ『うがあああ』

 

ラン「まずい!がんせきほうだ!」

 

ピチュー『!!』

 

がんせきほうがピチューに命中しようとしたその時

サトシ「ゼニガメ!みずてっぽう」

 

ゼニガメ『みずてっぽう!」

 

ゼニガメのみずてっぽうががんせきほうを砕いた。

 

ラン「お兄ちゃん!」

 

サトシ「大丈夫か?ラン!あれってゴローニャか?なんか違う気がする」

タケシ「サトシ、あれはリージョンフォームのゴローニャだ!」

 

 

カスミ「え?でもリージョンフォームてまだアローラでしか見つかっていないでしょう?なんでカントーに?」

 

タケシ「この間ニュースでこのあたりでアローラからきたポケモン密猟者が逮捕されたとニュースで行っていたもしかしたらあいつは密猟者から逃げたしてここに住み着いていたのかもしれない。サトシ!ここは俺に任せてくれ!いけ!イワーク」

 

イワーク『おう!』

 

タケシ「イワーク!アイアンテールだ!」

 

イワーク『アイアンテール!』

 

ゴローニャ『ぐあああ』

 

タケシ「よし!今だ!いけ!モンスターボール!」

 

タケシはゴローニャにモンスターボールを投げた。モンスターボールは三回揺れると止まった。

 

タケシ「ゴローニャゲット!」

 

その後サトシ達はイワヤマトンネルを抜けシオンタウンのポケモンセンターに到着した。

ポケモンセンター

 

ジョーイ「はい!ゴローニャはすっかり元気になったわ」

 

ラン「よかったねゴローニャ!」

 

ゴローニャ『ああ!洞窟ではすまなかった』

 

タケシ「ゴローニャ、俺と一緒にくるか?」

 

ゴローニャ『ああ、よろしく頼む』

 

ラン「ゴローニャ アローラの姿だね」

 

タケシ「ああ、水タイプ対策にはいいポケモンだ」

 

ラン「そう言えばジョーイさん私のピチューなんでゴローニャの電撃浴びて平気だったの?」

 

ジョーイ「ランちゃんのピチューはどうやらとくせいがひらいしんみたいなのよ」

 

タケシ「なるほどだからゴローニャの電撃が効かなかったか!」

 

ラン「ピチュー!あなたすごいね!この調子でリトルカップ頑張ろう!」

 

ピチュー『うん!私がんばる』

 

イワヤマトンネルを抜けシオンタウンに到着したサトシ達。いよいよランの3回目のリトルカップだ!

 




ラン「お待たせ!正解はゴローニャ アローラの姿でした。このゴローニャはアローラ地方にいるゴローニャで電気・岩タイプなんだ」




おまけ



サトシ「それで今回は誰で行くんだ?」

ラン「今回は三体だからピチューとヒトカゲとバタフリーで行く」

サトシ「そうか。ヒトカゲ、バタフリー、ランを頼むぞ」

ヒトカゲ『おう!任せておけ!』

バタフリー『全力を尽くすよ』

ピカチュウ『気合い入ってるね』




次回予告
ラン「いよいよ始まったリトルカップシオン大会必ず3つ目のスタンプゲットするだから。次回『激闘!リトルカップシオン大会』みんなもポケモンゲットだよ」


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激闘!リトルカップシオン大会

ラン「ヤッホー!ランだよ!今回のポケ問題は私がだすね。問題『ヒトカゲが新しく覚えた技はなに?』

①だいもんじ②りゅうのはどうと地球投げ

③りゅうのいかり④炎の渦
答えは小説の最後で」


シオンタウンに到着したサトシ一行。いよいよランの三度目のリトルカップが始まる。

 

ラン「みんな、今日はお願いね」

 

ヒトカゲ『任せろ!』

 

バタフリー『全力を尽くします』

 

ピチュー『私頑張るよ』

 

???『おお!そこにいるのはランちゃん』

 

ラン「え?あ!しんちゃん久しぶり!」

 

サトシ「お!しんのすけ久しぶりだな」

 

しんのすけ「サトシ兄ちゃんも久しぶりだぞ」

 

???「しんのすけ!」

 

???「お〜い」

 

しんのすけ「父ちゃん、母ちゃんこっちだぞ」

 

サトシ「あ!みさえさん、ひろしさんお久しぶりです」

 

ひろし「おお!サトシくん久しぶり」

 

みさえ「久しぶりね。サトシくん」

 

ラン「ひまわりちゃんも久しぶり」

 

ひまわり「たい!」

 

カスミ「サトシこの人達は?」

 

サトシ「父さんの昔からの親友でカスカベタウンにすんでるんだ」

 

ラン「もしかしてしんちゃんもでるの?」

 

しんのすけ「おう!そうだぞ!父ちゃんのベトベターと母ちゃんのギャラドスと組長のサザンドラで出るぞ」

 

カスミ「なんかすごいポケモンが2体いるけど(汗)」

???「ここでしたか?しんのすけくん」

 

タケシ・カスミ「「え?ぎゃああああ!ヤグザ(涙)」」

 

ラン「あ!組長先生」

 

しんのすけ「おお!組長」

園長「組長じゃなくて園長です(汗)」

 

サトシ「カスミ、タケシその人は幼稚園の園長先生だぜ!」

 

カスミ・タケシ「「へ?」」

 

園長「いいです。なれてますから。私のサザンドラは実力はありますがなぜかトレーナーをやっていたころ相手がバトルをしてくれなかったんです」

サトシ「(それは多分顔のせいじゃあ)(汗)」

 

ラン「組長先生」

 

園長「ランちゃんも園長です(汗)」

 

カスミ「ははは(汗)」

 

 

『さあ!いよいよリトルカップシオン大会が始まります。それではまずは第1試合マサラタウンのランちゃんとソウリュウシティのアルファくんです』

 

ラン「よろしくアルファくん」

 

アルファ「YESよろしく!」

 

???「アルファたっら愛想ない挨拶して子供ね」

 

???「あなたのほうが子供ですわ!アイリス!」

 

アイリス「う!(汗)ベータ一言多い!」

 

ベータ「そもそも7歳の子が子供じゃあないというほうが変です」

 

アイリス「(やっぱりベータ苦手)(汗)」

 

審判「それでは始め!」

 

 

リトルカップ

 

 

ランvsアルファ

 

ラン「よし!バタフリーお願い」

 

バタフリー『わかった!』

アルファ「たのむぞ!ワシボン」

 

ラン「バタフリー!ねんりき」

 

ワシボン『わわわ』

 

アルファ「ワシボン!つつく!」

 

ラン「かわしてねむりごな!」

 

ワシボン『』

 

アルファ「まずい!」

 

ラン「今だよ!ねんりき!」

 

バタフリー『ねんりき!』

ワシボンはねんりきを受けた。

 

アルファ「ワシボン!」

 

ワシボン『(_)』

 

審判「ワシボン戦闘不能よってこのバトルマサラタウンのランちゃんの勝ち!」

 

ラン「やった!よしこの調子でいくよ!」

 

そしてランは順調に勝ち進んだ。そして決勝戦。

 

『さあ!いよいよ決勝戦です。決勝戦は3体のポケモンを使用となります』

 

ラン「いくよ!しんちゃん!」

 

しんのすけ「おう!ランちゃん!」

 

審判「それでは始め!」

 

 

リトルカップ決勝戦

 

 

ランvsしんのすけ

 

ラン「ピチューお願い」

 

しんのすけ「頼むぞ!ベトベター」

 

ベトベター『おう!』

 

ラン「ピチュー!電気ショック!」

 

ピチュー『電気ショック!』

 

しんのすけ「ベトベター!ヘドロ攻撃!」

 

ピチュー『きゃあ』

 

ラン「ピチュー!大丈夫?」

 

ピチュー『うん!』

 

ラン「それならメロメロよ!」

 

ピチュー『うん!メロメロ』

 

ベトベター『ゲヘヘヘ!ピチューちゃん可愛い(_)』

 

しんのすけ「おお!さすが父ちゃんのベトベター!父ちゃんそっくり」

 

ひろし「しんのすけ(汗)」

 

みさえ「あなたのベトベターあなたそっくりね」

 

ひまわり「たい!」

 

ラン「今だよ!ピチュー!10万ボルト!」

 

ベトベター『ぎゃああああ!』

 

しんのすけ「あ!」

 

ベトベター『(_)』

 

審判「ベトベター戦闘不能ピチューの勝ち!」

 

しんのすけ「お疲れベトベター!頼むぞ!ギャラドス!」

 

ギャラドス『任せなさい』

ピチュー『おばさん強いの?』

 

しんのすけ「!!!」

 

ギャラドス『誰がおばさんだ―――――――――(怒)』

 

しんのすけ「怒ると怖いところ母ちゃんそっくりだぞ!」

みさえ「ギャラドスたっら(汗)」

 

ひろし「みさえそっくりだな(汗)」

 

ひまわり「たい」

 

しんのすけ「ギャラドス!ハイドロポンプ!」

 

ギャラドス『ハイドロポンプ』

 

ピチュー『きゃあ』

 

ラン「ピチュー!」

 

ピチュー『(_)』

 

審判「ピチュー戦闘不能!ギャラドスの勝ち!」

 

ラン「お疲れピチュー!頼むよバタフリー!」

 

バタフリー『お任せ!』

 

ラン「いくよ!バタフリーシャドーボール!」

 

バタフリー『シャドーボール!』

 

ギャラドス『ぐわ!』

 

ラン「さらにサイコキネシス!」

 

ギャラドス『きゃあああああ』

 

しんのすけ「ギャラドス!」

 

ギャラドス『(_)』

 

審判「ギャラドス戦闘不能バタフリーの勝ち!」

 

しんのすけ「お疲れギャラドス!最後はサザンドラだぞ!」

 

サザンドラ『お任せ!(怒)』

 

バタフリー『ひぃ!』

 

ラン「怖い!」

 

園長「サザンドラたっら(汗)」

 

しんのすけ「怖い顔なところは組長そっくりだぞ!」

サザンドラ『そんな(涙)』

 

しんのすけ「サザンドラ!かえんほうしゃ!」

 

サザンドラ『おら!かえんほうしゃ!(怒)』

 

バタフリー『ひぃ―――――――――(涙)』

 

バタフリーはかえんほうしゃをもろに受けた。

 

ラン「バタフリー!」

 

バタフリー『(_)』

 

審判「バタフリー戦闘不能サザンドラの勝ち!」

 

ラン「バタフリーお疲れ様あとは頼むよヒトカゲ!」

 

ヒトカゲ『俺、参上!』

 

しんのすけ「サザンドラ!かえんほうしゃ!」

 

サザンドラ『おら!かえんほうしゃ!』

 

ラン「ヒトカゲ!かえんほうしゃ!」

 

ヒトカゲ『かえんほうしゃ!』

 

かえんほうしゃ同士がぶつかり合う!

 

サトシ「互角か?」

 

タケシ「いや、わずかだがサザンドラが押している」

 

ヒトカゲ『ぐああああ』

 

ラン「ヒトカゲ大丈夫?」

 

ヒトカゲ『これくらい大丈夫だ!こうなったら俺の新しい技だ!』

 

ラン「わかった!いくよ!ヒトカゲ!りゅうのはどう!」

 

ヒトカゲ『俺の必殺技りゅうのはどう!』

 

サザンドラ『ぎゃあああ!』

 

ヒトカゲ『さらにもうひとつ俺の必殺技地球投げ!』

 

サザンドラ『ぐああああ!』

 

しんのすけ「サザンドラ!」

 

サザンドラ『(_)』

 

審判「サザンドラ戦闘不能よってリトルカップ優勝はマサラタウンのランちゃん!」

 

ラン「やった!」

 

しんのすけ「お疲れサザンドラ」

 

ラン「しんちゃんまたバトルしようね」

 

しんのすけ「おう!またバトルするぞ!」

 

『それでは優勝したランちゃんには優勝スタンプを送ります』

 

 

ラン「よーし!3つ目の優勝スタンプゲットだよ!」

ピチュー『ゲットだよ!』

ヒトカゲ・バタフリー『『ゲットだぜ!』』

 

こうしてシオン大会はランの優勝で終わった。

 

サトシ「それじゃあ、しんのすけ、みなさんお元気で」

しんのすけ「おう!サトシ兄ちゃんもジム戦頑張れよ」

 

しんのすけ達はカスカベタウンへ帰って行った。

 

サトシ「それじゃあ俺達はポケモンセンターでゆっくり休むか!」

 

リトルカップはランの優勝に終わった。そしてサトシ達はポケモンセンターでゆっくり休むことにした。

 

 




ラン「お待たせ!正解はりゅうのはどうと地球投げでした。新しく2つも覚えるなんてすごいねヒトカゲ!」




おまけ


ラン「お疲れピチューはいポフレ!」

ピチュー『わーい!ママのポフレ大好き!』

サトシ「ラン奴しっかりママをしてるな」

ピカチュウ『そうだね』





次回予告
サトシ「シオンタウンにあるポケモンタワーにきた俺達だけど最近このタワーに妙な噂があった。これはランが一番苦手なものだな次回『ランの弱点!ポケモンタワーの幽霊』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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ランの弱点!ポケモンタワーの幽霊

カスミ「カスミよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『ランの苦手なものはな〜んだ?』

①幽霊②虫

③魚④野菜

答えは小説の最後で」


リトルカップを終えたサトシはポケモンセンターで休んでタマムシシティに向けて出発しようとしていた。

タケシ「サトシ、出発する前にポケモンタワーにいかないか?」

 

サトシ「ポケモンタワー?」

 

タケシ「亡くなったポケモン達が眠っているポケモンのお墓だ」

 

ラン「ポケモンのお墓!」

サトシ「わかった!行ってみよう」

 

ラン「う・・・ん」

 

カスミ「どうしたの?ラン」

 

ラン「なんでもない」

 

こうしてサトシ達はポケモンタワーに行くことになった。

ポケモンタワー

 

サトシ「ここがポケモンタワーか」

 

カスミ「ランなんか様子が変だけど大丈夫?」

 

ラン「・・・・」

 

サトシ「ランもしかして」

ラン「きゃああああ!」

 

タケシ「どうした!」

 

ラン「あれ!」

 

サトシ達が見るとそこに人魂が飛んでいた。

 

カスミ「人魂!」

 

タケシ「なんだあれは?」

『タチサレ・・・ココカラタチサレ』

 

ラン「いや――――――!怖いよ――――――(涙)」

タケシ「サトシもしかしてランはお化けが苦手なのか?」

 

サトシ「ああ(汗)」

 

ピカチュウ『うん(汗)』

 

カスミ「あなた達なにか隠しているわね」

 

サトシ・ピカチュウ「『ギク!』」

 

タケシ「今、ギクって言ったな」

 

カスミ「くわしく話して貰うわよ」

 

サトシ・ピカチュウ「『はい(汗)」』

 

お化けを見て気絶したランを寝かせるとサトシとピカチュウはランがお化けが苦手な理由を話し始めた。

 

 

サトシ「あれは3年サマーキャンプで肝試しをすることになったんだ」

 

ピカチュウ『その時、僕とサトシはお化け役をしたんだ』

 

サトシ「その時ランはコナンとペアで肝試しをしたんだ」

 

ピカチュウ『でもその時マサラタウンの近くに住んでいたゴーストポケモンにも協力して貰って脅かしたんだ!』

 

サトシ「そうしたら余りにも怖すぎてランが大泣きしたんだ」

 

ピカチュウ『さすがに僕もサトシもゴーストポケモン達もやり過ぎたと思ってすぐにランのそばに行って謝ったよ』

 

サトシ「そのあとやり過ぎだとオーキド博士とママにこっぴどく怒られたよ」

 

カスミ「全くあんたは4歳の女の子を妹を怖がらせるなんて(汗)」

 

タケシ「それがトラウマでお化けが苦手な訳か」

 

サトシ「ああ、でもゴーストポケモンは平気みたいなんだ」

 

タケシ「さっき見たのは街で噂の奴かもしれない」

 

サトシ「街で噂?」

 

タケシ「ああ、最近ポケモンタワーに幽霊が出ると言う噂だ」

 

サトシ「それがさっきの奴なのか?」

 

カスミ「でも何で幽霊が出るの?」

 

タケシ「実は少し前にこの街の近くで野生のガラガラが殺されたんだ」

 

サトシ「え?いったい誰に?」

 

タケシ「ロケット団だ!」

サトシ「え?」

 

タケシ「もちろん俺達が知ってるあの3人組とは違う」

 

カスミ「でも何でガラガラは殺されたの?」

 

タケシ「そのガラガラには子供のカラカラがいてロケット団からカラカラを守って殺された」

 

カスミ「そんな」

 

サトシ「まさか幽霊の正体は」

 

カスミ「そのガラガラ?」

タケシ「可能性は高い」

 

サトシ「少しタワーを調べて見よう」

 

サトシ達はタワーを調べて見ることにした

???「おい!聞いたか?このタワーの噂?」

 

???「噂?」

 

???「ここに幽霊が出るらしいぜ」

 

???「おい、おいマジかよ」

 

???「大丈夫だ!いざとなったらこのシルフスコープがある」

 

???「それであのじいさんは?」

 

???「薬が聞いて寝てるよ」

 

???「あのガキは?」

 

???「逃げられたけど大丈夫だろ。ガキだから何も出来まい」

 

???「俺達ロケット団の協力を拒むとはバカなじいさんだ」

 

なんとポケモンタワーにはロケット団が建て込もていた。

 

サトシ「随分、奥まできたな」

 

カスミ「ねぇあれは?」

 

タケシ「誰か倒れているぞ」

 

ラン「うーん、あれ?私」

サトシ「ラン起きたか?」

ラン「お兄ちゃんあれ?ねぇあそこにいるのコナンじゃあない?」

 

ピチュー『リオルもいるよ』

 

リオル『ピチュー!それにサトシ達も』

 

ラン「コナン!しっかりして」

 

コナン「ランか?」

 

サトシ「コナンなんでお前がここに?」

 

コナン「アガサ博士がロケット団に誘拐された。俺も一緒に捕まったけど隙を見て逃げてきた」

 

サトシ「博士はこの先か?」

 

コナン「うん!サトシ兄ちゃんお願い博士を助けて!あ!そうだ!これを使って」

 

サトシ「これは?」

 

コナン「シルフスコープと言って正体のわからないものを見破ることができる」

 

『タチサレ・・・・・ココカラタチサレ』

 

ラン「また出た(涙)」

 

コナン「サトシ兄ちゃんシルフスコープを使って」

 

サトシ「わかった!」

 

サトシはシルフスコープをつけた。すると幽霊が正体を現した。

 

ガラガラ『立ち去れここには奴らがいる』

 

カスミ「あれって?」

 

タケシ「ロケット団に殺されたガラガラだ!」

 

コナン「そうか!ガラガラ、キミはここにきた人達をロケット団から守るためにこんなことをしてたんだね」

 

ガラガラ『そうだ!あいつらがここにいる!ここは危険だ!』

 

その時コナンの腰のモンスターボールからカラカラが出てきた。

 

カラカラ『お母さん』

 

ガラガラ『坊や』

 

サトシ「あれって確かアガサ博士のカラカラ」

 

タケシ「まさかあのガラガラの子供か?」

 

コナン「うん!そうだよ!ガラガラがロケット団からカラカラを守ってくれたおかげでカラカラは助かった。そのあとアガサ博士に保護されたんだ」

 

カラカラ『お母さん僕は大丈夫だよ』

 

ガラガラ『もう安心ね』

 

ガラガラは優しい笑顔になると魂となって天国へ旅立った。

 

コナン「・・・・・」

 

ラン「行こうコナン!博士を助けに」

 

コナン「ああ」

 

サトシ達はガラガラが成仏したの見守るとロケット団のいる最上階に向かった。

サトシ「お前達がロケット団だな!」

 

カスミ「アガサ博士を返しなさい!」

 

タケシ「観念するんだな!」

 

ロケット団「なんだと痛い目にあわせてやる!いけゴルバット!」

 

ロケット団はゴルバットを3体出してきた。

 

ロケット団「ゴルバット!翼で「ピカチュウ!10万ボルト」え?」

 

ピカチュウ『くたばれ!10万ボルト!』

 

ロケット団・ゴルバット「「「『『『ぎゃああああ!』」」」

 

ロケット団達はピカチュウの10万ボルトでKOされた。

 

コナン「アガサ博士!」

 

アガサ「おお!コナンくん無事じゃあったか?」

 

サトシ「博士無事で何よりです」

 

カラカラ『博士(涙)』

 

アガサ「カラカラ無事みたいじゃあな!どうやらガラガラの魂は天国へ旅立ったみたいじゃあな」

 

ラン「うん、よかった!もう私幽霊平気かも」

 

コナン「そうなのか?じゃあ後ろの奴も平気か?」

 

ラン「へ?」

 

ゴース『ケケケ』

 

そこにはゴースが化けた幽霊がいた。

 

ラン「いや―――――――――――(涙)」

 

ゴース『いたずら大成功!』

 

アガサ「こら!ゴース!」

カスミ「このゴースは?」

コナン「博士のゴースだよ。3年前肝試しでランがお化けを怖がるようになる原因を作ったポケモンで何かあるたんびに今みたいないたずらをランにしてるんだ」

 

サトシ「こら!ゴース!」

ゴース『だってランのお化け嫌いはチャームポイントみたいなものだから治すなんてもったいないよ』

 

カスミ「もったいないて(汗)」

 

タケシ「とんでもないゴースだな」

 

その後ジュンサーさんが到着してロケット団の3人は気絶したまま連行された。そしてサトシ達は。

 

アガサ「着いたぞ!ここがタマムシシティじゃあ!」

サトシ「博士!ありがとうございます」

 

アガサ「良いんじゃあよ。助けて貰ったお礼じゃあ」

ラン「へー、じゃあ、あのあとユキコおばちゃんの友達の家に行って殺人事件に遭遇したんだ!でも良かったね、ユキコおばちゃんちゃんとユウサクおじさんと仲直りできて」

 

コナン「ああ、全く人騒がせな夫婦だ!じゃあなラン!今度はリトルカップで会おうな」

 

ラン「うん!またねコナン」

 

サトシ達は助けて貰ったお礼にアガサ博士の車でタマムシシティまで送って貰ったのだった。

 

ラン「お兄ちゃんジム戦頑張ってね」

 

サトシ「ああ!やるぞ!必ず4つ目のバッジゲットするぞ!」

 

ポケモンタワーの幽霊騒動を解決しアガサ博士を救出したサトシ達はタマムシシティに到着していよいよ次はサトシのジム戦だ。




カスミ「お待たせ!正解は幽霊でした。4歳の時にサトシが肝試しで脅かしてそれ以来幽霊が苦手になったんだって全くあいつも少しは加減しないよね」




おまけ


ラン「ここがタマムシシティの香水が売ってる店か」
サトシ「ラン!お前にまだ香水は早いぞ!」

ラン「え?うん(でも少しくらいつけたいな)」

サトシ「(ランの奴たださえナンパされやすいのに香水なんか着けたら変な害虫(ナンパする男)がよってくる。それに香水なんかつけたらどっかのスケベガメが今度は香水の匂いでカメックスに進化するかもしれない)」

カメール『う〜ん』

スピアー『どうしたんですか?カメールの旦那?』

カメール『そろそろまたランちゃんにぱふぱふしたくなったわい』

スピアー『あんたこの間あんな目にあったのにまだ懲りてないのか?(汗)』

カメール『だってランちゃんのぱふぱふはすごく気持ちいいから進化できたんじゃぞ!そうじゃあ今度はランちゃんがお風呂に入ってる時にぱふぱふすればカメックスに進化するかもしれないぞ』

スピアー『(ものすごい最低なこと言ってるけど実行したらマジで進化するかも)(汗)』

ラン「!!」ビクッ

サトシ「どうしたラン?」
ラン「うん、なんか寒気がしたの」

ピチュー『ママ大丈夫?』
ラン「うん、大丈夫よ」




次回予告
サトシ「ついに始まったタマムシジム戦。ジムリーダーエリカさんの草ポケモン達は手強い。しかもここのジム戦はいつも少し違う。いくぞ!ピジョン、バタフリーお前達のコンビネーションを見せてやれ。次回『タマムシジム!ピジョンとバタフリー友情のダブルバトル』みんなもポケモンゲットだぜ!


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タマムシジム!ピジョンとバタフリー友情のダブルバトル

ラン「ヤッホーランだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『ジム戦でバタフリーが新しく覚えた技は?
①風おこし②銀色の風

③サイケ光線④つばめかえし

答えは小説の最後で」


タマムシシティに到着したサトシ一行今日はいよいよサトシのジム戦だ。

 

サトシ「あれがタマムシジムか」

 

タケシ「ああ、ジムリーダーのエリカさんはジムリーダーであると同時に香水店のオーナーでもあるだ」

 

カスミ「タケシあんた詳しいわね」

 

タケシ「当たり前エリカさんは俺のカントー自分ランキングの中でもトップ3に入るだ!」

 

カスミ「何よ、その自分ランキングて(汗)」

 

ラン「カスミ!タケシ!早く!早く」

 

カスミ「うん、今行く」

 

そんなやり取りをしながらサトシ達はジムに入った。

タマムシジム

 

 

サトシ「ここがタマムシジムか」

 

ラン「すご〜い草ポケモンがいっぱいいるよ」

 

???「あなた達はジム戦にきたの?」

 

サトシ「はい!そうです」

ラン「お姉さんは?」

 

タケシ「あなたはタマムシジムジムリーダーエリカさん!」

 

エリカ「ええ、そうよ」

 

タケシ「自分はタケシと言います。良ければ2人でこの後『ギュ――』いででで!」

 

カスミ「はい、はいジム戦があるからまた今度ね」

 

エリカ「え〜と(汗)ジム戦に来たのね。すぐに準備するわ」

 

サトシ達はジムの奥までやってきた。

 

審判「これよりタマムシジムジムリーダーエリカとチャレンジャーマサラタウンのサトシのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは3体。まずはシングルバトルをしてどちらかが戦闘不能になったらダブルバトルに切り替わりどちらか全て戦闘不能なったらバトルは終了です」

 

ラン「シングルバトルをしてそのあとダブルバトルをするんだ」

 

タケシ「サトシはダブルバトルの経験がないからちょうどいいかもな」

 

カスミ「うん、そうだね」

審判「それでは始め」

 

タマムシジム戦

 

 

サトシvsエリカ

 

 

エリカ「頼みますモンジャラ!」

 

サトシ「ヒトカゲ!キミに決めた」

 

ヒトカゲ『俺、参上!』

 

サトシ「ヒトカゲ!まずはメタルクロー!」

 

エリカ「モンジャラ!からみつく」

 

モンジャラはヒトカゲにからみついた。

 

ヒトカゲ『この野郎!はなしやがれ!』

 

サトシ「それならそのまま地球投げだ!」

 

ヒトカゲ『おう!いくぜ!俺の必殺技!』

 

ヒトカゲはモンジャラにからみつられたままジャンプした。

 

ヒトカゲ『地球投げ!』

 

そのまま地球投げをした。

エリカ「モンジャラ!」

 

サトシ「いいぞ!ヒトカゲ!」

 

ヒトカゲ『へん!どうなもんだ!』

 

エリカ「やりますね!それならメガドレイン!」

 

モンジャラ『メガドレイン!』

 

サトシ「ジャンプしてかえんほうしゃ!」

 

ヒトカゲは素早くメガドレインをジャンプでかわしてかえんほうしゃを放った!

モンジャラ『ぎゃあああ!』

 

エリカ「モンジャラ!」

 

モンジャラ『(_)』

 

審判「モンジャラ戦闘不能ヒトカゲの勝ち!」

 

サトシ「よし!」

 

ヒトカゲ『おし!』

 

エリカ「ご苦労様ですモンジャラ。やりますねそれではここからダブルバトルに切り替わります。私のポケモンはいくのよウツボット、クサイハナ!」

 

サトシ「それなら俺はバタフリー、ピジョン!キミに決めた!」

 

バタフリー『いくよ!ピジョン!』

 

ピジョン『ああ!』

 

 

サトシ「いくぞ!ピジョン!つばめかえし!バタフリー!シャドーボール!」

 

エリカ「ウツボット!はっぱカッター!クサイハナ!しびれごな!」

 

ピジョン『ぐわ!』

 

バタフリー『ピジョン!』

タケシ「まずい!ピジョンはしびれごなで得意のスピードを封じられた」

 

ラン「ピジョンしっかり!」

 

エリカ「クサイハナ!はなびらのまい!ウツボット!はっぱカッター!」

 

ピジョン『ぐわ!』

 

バタフリー『ぐわ!』

 

サトシ「ピジョン!バタフリー!」

 

エリカ「止めです!クサイハナ!ソーラービーム!」

サトシ「バタフリー!サイコキネシス!」

 

バタフリー『サイコキネシス!』

 

ウツボット『うわ!』

 

エリカ「ウツボット!」

 

ウツボット『平気です!』

エリカ「ソーラービーム!発射!」

 

クサイハナ『ソーラービーム!』

 

ソーラービームがバタフリーに迫ったその時

 

ピジョン『危ない!』

 

バタフリー『ピジョン!』

ピジョン『ぐわわわ!』

 

サトシ「ピジョン!」

 

ピジョン『こんなとこで負けるか!』

 

ソーラービームをもろに受けたピジョンはバタフリーとサトシのためにもこんなところで負けたくないと思ったその時

 

サトシ「え?これってまさか!」

 

ラン「タケシもしかして」

タケシ「ああ!進化が始まったんだ」

 

ピジョンの身体は青く光ピジョットに進化した。

 

サトシ「スゲーぜ!ピジョット!」

 

バタフリー『ピジョット!』

 

ピジョット『バタフリーあいつらに俺達の力見せてやろうぜ』

 

バタフリー『うん!僕もピジョットの思いに答えたいいくよ!銀色の風!』

 

ピジョット『こいつはおまけだ!風おこし!』

 

バタフリーの銀色の風とピジョットの風おこしが合体してウツボットとクサイハナに命中した。

 

エリカ「クサイハナ、ウツボット」

 

クサイハナ・ウツボット『『(_)』』

 

審判『クサイハナ、ウツボット戦闘不能よってこのバトルチャレンジャーマサラタウンのサトシの勝ち!』

サトシ「やったぜ!」

 

ラン「すごい!お兄ちゃん勝った!」

 

カスミ「まさか!進化するなんてね」

 

タケシ「ああ、サトシとバタフリーの助けになりたいという気持ちが進化させたんだろ」

 

エリカ「おめでとうございます。さあ受け取ってください。これがこのジムを勝った証レインボーバッジです」

 

サトシ「よーし!レインボーバッジゲットだぜ!」

 

ピカチュウ『ゲットだぜ!』

 

ヒトカゲ・バタフリー・ピジョット『『『ゲットだぜ!』』』

サトシ「これでジムバッジは4つだな」

 

ラン「ポケモンリーグに出るために必要なバッジは残り4つこれで半分揃ったね」

 

サトシ「ああ、そうだな!よし!セレナに勝利の報告だ!」

 

サトシはポケモンセンターに戻るとセレナに連絡を入れた。

 

 

ポケモンセンター

 

セレナ『やったねサトシ!』

 

サトシ「ああ、次のセキチクジムも頑張るぜ」

 

セレナ『実はサトシ今度私セキチクシティに行くのよ』

 

サトシ「え?そうなのか?」

 

セレナ『うん!セキチクシティでサイホーンレースのイベントがあってママが呼ばれたの』

 

サトシ「そうかもしかしたら会えるかもな」

 

セレナ『うん!その時はジム戦応援にいくね』

 

サトシ「サンキュー!セレナがいれば百人力だぜ!」

 

セレナ『もうサトシたっら//////』

 

カスミ「(だからここポケモンセンターの電話でイチャイチャしないでよね)(汗)」

 

セレナ『それじゃあサトシ!セキチクシティで』

サトシ「ああ!またなセレナ」

 

サトシはセレナとの電話を終えた。

 

タケシ「カスミ・・・セキチクシティについたらあのイチャイチャを間近で見る羽目になるのか?(汗)」

 

カスミ「たぶんそうなるわね(汗)」

 

ラン「え?じゃあセキチクシティについたらセレナに会えるの?」

 

サトシ「ああ、俺も楽しみだ!」

 

ラン「じゃあポケモン達を休めてセキチクシティに向けて出発ね」

 

サトシ「ああ」

 

タマムシジム戦で見事4つ目のバッジをゲットしたサトシ達は次の目的をセキチクシティに決めるのだった。




ラン「お待たせ!正解は銀色の風でした。銀色の風は虫タイプの技中でも特に威力が高いんだ!あとピジョット進化おめでとう!」





おまけ

ラン「結局香水買えなかったな」

カスミ「仕方ないよ、泥棒が入ってお休みらしいし」
タケシ「でも盗まれた香水て防犯用て聞いたぞ」

カスミ「防犯用?」

タケシ「なんでもカスカベタウンに住んでる知り合いの靴下の臭いを香水したやつを防犯用においていたらしい」

サトシ「靴下の臭いの香水」

ラン「まさか」



ムサシ「香水てに入れていい感じ」

コジロウ「早速開けて見よう」

ニャース「ん?」

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「ぎゃあああ!」」」



みさえ「あなた、エリカさんからお礼の電話よ。あなたの靴下の臭いから作った香水が防犯の役に立ったて」

しんのすけ「おお!さすが父ちゃんの靴下最強だぞ!」

ギャラドス『盗んだ奴気の毒ね』

ベトベター『そうですか?私はひろしさんの靴下の臭い好きですよ』

ギャラドス『あんたくらいよ!あの臭いに耐えられるのは(汗)』

ひろし「そんなに臭いか?(汗)」





次回予告
サトシ「丘でバタフリーの群れを見つけた俺達どうやらバタフリーは子孫を残すために旅立つみたいだ!俺のバタフリーもピンク色のバタフリーに恋をしたんだ!そこにロケット団が現れてバタフリー達を拐っていった。いくぞ!バタフリー!ロケット団からみんなを助けるぞ!次回『さよならバタフリー!』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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さよならバタフリー!

ラン「ヤッホーランだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『バタフリーが恋したメスのバタフリーは何色?』

①黄色②ピンク色

③青色④赤色

答えは小説の最後で」


セキチクシティを目指して旅を続けるサトシ一行は景色のいい丘までやってきた。

 

ラン「すごい!いい眺めだよ!」

 

サトシ「ああ、そうだな」

 

カスミ「あれ?ねぇあれなに」

 

タケシ「バタフリーだ!バタフリーはこの季節になると子孫を残すために旅立つだ!」

 

サトシ「じゃあ!俺のバタフリーも」

 

タケシ「出さない子孫をのこせなくなる」

 

サトシ「大変だ!」

 

サトシ達は気球をレンタルして早速バタフリーの群れに向かった。

 

 

カスミ「気球があるなんてラッキーね」

 

タケシ「それだけこの時期に利用する人が多いだろ」

 

カスミ「あ!もうカップルができているわ」

 

ラン「みんな仲良しだね」

 

カスミ「ランももう少ししたらきっとそういう子ができるわよ」

 

ラン「うん!私もいつかあのバタフリー達みたいな素敵な男の子を見つけるよ」

サトシ「ダメだ!ラン!彼氏なんてまだ早い!」

 

カスミ「サトシ・・・あんたこんな時もシスコンなの?(まだ早いて言うけどあんたランと同じ歳にセレナと出会って恋人になったんでしょう)(汗)」

 

ラン「お兄ちゃん、私まだ好きな男の子なんていないよ」

 

サトシ「そうか」

 

カスミ「(ランて恋の意味は知っているのに自分に好意を向けている男の子にたいして鈍感ね。これはコナンの気持ちに気づくのは当分さきみたいね)」

 

ラン「カスミどうしたの?」

 

カスミ「ううんなんでもないわ」

 

タケシ「サトシそろそろいいだろ」

 

サトシ「ああ、そうだなバタフリー!キミに決めた!」

 

バタフリー『はーい!』

 

バタフリーは群れの中に飛んで行った。

 

サトシ「いい相手見つけてこいよ」

 

ラン「頑張れバタフリー!」

 

サトシ「なかなか決めないな」

 

カスミ「私にはみんな同じに見えるけど」

 

タケシ「羽の模様とか飛び方とか色々違いがあるんだろ。ん?」

 

サトシの気球の隣の女性がバタフリーを離した。

 

女性「さあ!いい相手見つけてくるのよ!」

 

タケシ「(O)!!」

 

バタフリー『サトシ』

 

サトシ「バタフリー相手が見つからないのか?」

 

バタフリー『うん』

 

タケシ「バタフリー!あのバタフリーにするんだ!」

 

バタフリー『え?』

 

タケシ「バタフリー同士が仲良くなればそのトレーナーいや関係者も親しい仲になることができるかもしれない」

 

 

ゴチン!!

 

 

カスミ「恋愛は当人同士の問題よ(怒)」

 

バタフリー『あの・・・』

 

カスミ「え?なに」

 

バタフリー『さっきタケシが言ったバタフリーだけどあれオスだよ』

 

カスミ「(汗)」

 

サトシ「バタフリー諦めずに探して見るんだ!きっと好みのバタフリーが見つかるはずだ」

 

バタフリー『うん!僕頑張る!』

 

カスミ「頑張ってバタフリー運命の相手はきっといるはずよ」

 

バタフリーは群れの中を飛んでいるとピンク色のバタフリーを見つけた。

 

バタフリー『(O)』

 

サトシ「好みのバタフリーを見つけたみたいだな」

 

ラン「あれ?なんかバタフリー、ダンスを始めたよ」

タケシ「あれは求愛のダンスだ!ああやって相手に好きという気持ちを伝えているんだ!OKなら相手からもダンスがある」

 

サトシ「へー」

 

ラン「お兄ちゃんはセレナの求愛になかなか気づかなかったけどね」

 

サトシ「ラン(汗)」

 

ピンクバタフリー『・・・・・』プイ!

 

バタフリー『え?待って僕キミが『バチーン』え?』

サトシ・ラン「「あ!」」

タケシ「振られたか」

 

カスミ「え〜なんで」

 

バタフリー『うわーん(涙)』

 

サトシ「あ!バタフリー」

サトシ達はバタフリーを追って近くの森までやってきた。

 

サトシ「バタフリーどこに行ったんだろ」

 

その時サトシの腰のボールからピジョット達が出てきた。

 

サトシ「お前らもしかしてバタフリーが心配か?」

 

フシギダネ『もちろんさ』

 

ゼニガメ『バタフリーの奴大丈夫かな』

 

ヒトカゲ『今回ばかりは心配だ!』

 

ピジョット『バタフリー・・・・』

 

ピカチュウ『みんなバタフリーがいたよ』

 

ピチュー『こっちだよ』

 

サトシ「バタフリー大丈夫か?」

 

バタフリー『サトシ・・・ピカチュウ・・・ピジョット・・僕(涙)』

 

フシギダネ『これはかなりショックだな』

 

ゼニガメ『ああ!』

 

サトシ「元気だせよ!それなら好きなって貰えるように行動すればいいさ」

 

タケシ「よし!ここが俺が恋の指導をしよう」

 

カスミ「さらっと降られる指導をするの?」

 

タケシ「Σ(゜ロ゜」ガーン

 

フシギダネ『サトシの言う通りだ!』

 

ヒトカゲ『そう出せ!恋なんて最初かクライマックスだ!相手が落ちたところを一気に決めればいい』

 

ゼニガメ『お前なんでもクライマックスだな(汗)とにかく彼女にもう一度アタックだ!』

 

ピジョット『バタフリーお前とトキワの森で初めて会った時ことを覚えているか?』

 

バタフリー『ピジョット・・・・』

 

ピジョット『あの時お前は小さなキャタピーだったけど相性の悪い俺に勝ったじゃあないか!あの時みたいに諦めずにチャレンジするんだ!』

 

バタフリー『ありがとうピジョット!』

 

サトシ「さすがピジョットだな」

 

ピカチュウ『バタフリーと一番付き合い長いからね』

 

タケシ「ちょっと待て少しおめかししよう」

 

タケシはバタフリーの首に黄色のマフラーをつけた。

バタフリー『みんなありがとう!』

 

 

サトシは再び気球に乗ってピンク色のバタフリーを探し始めた。因みにフシギダネ達はピジョットの背中に乗っている。

 

サトシ「あ!いたぞ!」

 

バタフリー『よし!頑張るぞ!』

 

バタフリーは早速ピンク色のバタフリーに技でアピールをした。しかし全く振り向いて貰えなかった。

サトシ「ダメですか・・・」ガクッ

 

バタフリー『(涙)』

 

ラン「あれ?なんかヘリコプターがくるよ」

 

サトシ「なんだ!」

 

ムサシ「なんだかんだと聞かれたら」

 

コジロウ「答えてあげるが世の情け」

 

ムサシ「世界の破壊を防ぐため」

 

コジロウ「世界の平和を守るため」

 

ムサシ「愛と真実の悪を貫く」

 

コジロウ「ラブリーチャーミーな敵役」

 

ムサシ「ムサシ!」

 

コジロウ「コジロウ!」

 

ムサシ「銀河を掛けるロケット団の2人には」

 

コジロウ「ホワイトホール白い明日が待ってるぜ!」ニャース「ニャンてな!」

 

サトシ「ロケット団」

 

ラン「また漫才師のおばさん達なの?」

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「漫才師じゃあない(怒)」」」

 

サトシ「バタフリー達になにをする気だ!」

 

ラン「そうよ!バタフリー達は子孫を残すために旅立つの漫才コンテストに出てる暇はないんだよ」

 

ムサシ「だから漫才師じゃあない!このバタフリー達を頂けば産まれてくる子供と親子でゲットできるわ」

ロケット団はヘリコプターから虫取アミを出して次々とバタフリー達を捕まえた。そしてピンク色のバタフリーも捕まった。

 

バタフリー『待て!』

 

サトシ「バタフリー!シャドーボール!」

 

ヘリコプターにシャドーボールを放ったがなぜかすり抜けてしまう。

 

ニャース「無駄ニャ!このヘリコプターはノーマルタイプのエネルギーのバリアがある!ゴーストタイプの技は聞かないニャ!」

 

サトシ「それならねむりごな」

 

しかしヘリコプターのプロペラで弾かれる。

 

バタフリー『くそ!負けるもんか!』

 

サトシ「こうなったらピジョット!」

 

ピジョット『ダメだ!サトシ!バタフリーを見ろ!あんなに頑張っているんだ!俺が手出し出来ない!』

 

サトシ「そうか!」

 

カスミ「あ!ヘリコプターがどこかへ飛んでいった」

バタフリー『逃がすもんか!』

 

バタフリーはヘリコプターを追いかけた。

 

サトシ「バタフリー!」

ラン「バタフリーどこに行ったのかな」

 

タケシ「よっぽどあのピンク色のバタフリーが好きなんだろう」

 

サトシ「バタフリー!」

 

バタフリー『サトシ!』

 

サトシ「バタフリー!」

 

バタフリー『こっちだよ!』

 

カスミ「そっちに彼女がいるの?」

 

バタフリー『うん!ついてきて』

 

ロケット団アジト

 

ムサシ「今回は大成功ね」

コジロウ「ああ!」

 

サトシ「見つけたぞ!ロケット団!」

 

ムサシ「なあ!ジャリボーイ!」

 

コジロウ「まさかこんなに早くばれるとは」

 

ムサシ「いくのよ!アーボ!」

 

コジロウ「いけ!ドガース」

 

ヒトカゲ『かえんほうしゃ!』

 

ゼニガメ『みずてっぽう!』

 

フシギダネ『いけ!バタフリー!』

 

ピジョット『こいつらは俺達に任せろ!』

 

ニャース「そうはさせないニャ!」

 

タケシ「いけ!ゴローニャ!かみなりパンチだ」

 

ゴローニャ『かみなりパンチ!』

 

ニャース「あばばばばば」

 

バタフリー『みんなありがとう!いくよサイコキネシス』

 

バタフリーはサイコキネシスで捕まっていたバタフリー達を助け出した。

 

ムサシ「あ!バタフリー達が!」

 

コジロウ「このやろう逃がすか!」

 

ピンクバタフリー『え?』

 

バタフリー『させない!銀色の風!』

 

コジロウ「どわわわ!」

 

ピンクバタフリー『//////』

 

ムサシ「コジロウ追い掛けるわよ」

 

コジロウ「おう!」

 

サトシ「あいつら」

 

サトシも気球に乗ってロケット団を追いかけた。

 

サトシ「まずい!ここのままだとまたバタフリー達が」

 

ピカチュウ『サトシ任せて』

 

ピチュー『お兄ちゃん私も行く!』

 

サトシ「ピカチュウ?」

 

ラン「ピチュー?」

 

ピカチュウとピチューはバタフリーの背中に乗るとロケット団のヘリコプターのところまで飛んだ。

 

ムサシ「ん?」

 

コジロウ「なんだ!」

 

ピカチュウ『いくよ!ピチュー!』

 

ピチュー『うん!』

 

ピカチュウとピチューはヘリコプターの前のガラスにへばりついた。

 

ピカチュウ『(^O^)』

 

ピチュー『(^O^)』

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「可愛い顔して!!Σ(゜ロ゜」」」

 

ピカチュウ・ピチュー『『さあ!地獄を楽しみな!ダブル10万ボルト!!!!(^O^)』』

ピカチュウとピチューはヘリコプターにへばりついたままダブル10万ボルトを放ちヘリコプターを撃退した。

 

ムサシ「せっかくうまくいってたのに」

 

コジロウ「結局こうなるのか」

 

ニャース「・・・悪魔ニャ!(涙)」

 

ムサシ・コジロウ「「はあ?」」

 

ニャース「あのピカチュウとピチューは可愛い顔をした黄色い悪魔ニャ!(涙)」

 

ロケット団「やな感じ〜」

 

フシギダネ『えげつないことするなあいつら(汗)』

 

ゼニガメ『ロケット団に少し同情するな(汗)』

 

ヒトカゲ『ああ、全くだ(汗)』

 

ピジョット『ははは(汗)』

 

ピンクバタフリー『あのありがとう助けてくれて』

 

バタフリー『え?うん君が無事で良かったよ』

 

するとピンクバタフリーはダンスを始めた。

 

サトシ「え?あれって」

 

タケシ「求愛OKのダンスだ!」

 

サトシ「そうか!良かったなバタフリー!」

 

こうしてバタフリーの恋は無事にかなった。

サトシ「もう行くのか?」

 

バタフリー『うん!』

 

サトシ「こいついい奴だからよろしく頼むな」

 

ピンクバタフリー『はい!』

 

バタフリー『サトシ(涙)』

サトシ「ほら!いけよ!彼女が待っているぜ」

 

バタフリー『うん(涙)』

 

ラン「バタフリー(涙)」

 

タケシ「仲良くな!」

 

カスミ「元気な赤ちゃんを産んでね」

 

ピカチュウ『バタフリー元気でね(涙)』

 

ピチュー『元気でねバタフリーのお兄ちゃん(涙)』

 

フシギダネ『しっかりと彼女を守れよ』

 

ゼニガメ『元気でな』

 

ヒトカゲ『たまには俺達のこと思い出せよ』

 

ピジョット『頑張れよ!相棒!』

 

バタフリー『ピカチュウ、フシギダネ、ゼニガメ、ヒトカゲ、ピチュー、ピジョット(涙)』

 

バタフリーはピンクバタフリーの隣に行くと飛び始める。

 

サトシ「バタフリー・・・」

 

サトシはバタフリーとの思い出を思い出す。トキワの森でゲットした時のこと。ロケット団とのバトル中にトランセルに進化した時のこと。シゲルとのバトル中にバタフリーに進化した時こと。カスミとのジム戦に勝利した時こと。ピジョットとともにタマムシジムに勝利した時こと。

 

サトシ「バタフリー(涙)」

カスミ「サトシ、バタフリー行っちゃうよ」

 

サトシ「バタフリー、元気でな(涙)」

 

バタフリー『サトシ(涙)』

サトシ「さよならバタフリ――――――(涙)」

 

バタフリー『さよならサトシ――――――(涙)』

 

サトシ「行っちゃたか」

 

タケシ「サトシ、人はポケモンを育てることは出来ても産み出すことは出来ない」

 

サトシ「ああ、わかってる」

 

ピカチュウ『サトシ』

 

フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ・ピジョット『『『『サトシ!』』』』

 

ラン「お兄ちゃん」

 

カスミ「わあ〜綺麗」

 

夕焼けが飛んでいくバタフリー達を輝かせていた。

 

ラン「すごいねピチュー!」

 

ピチュー『うん!』

 

出会いがあれば別れもあるバタフリーの成長を見守ったサトシとランもまた1つ成長したかもしれない。




ラン「お待たせ!正解はピンク色でした。ピンク色の色違いのバタフリーに恋をしたんたね。私いつか恋をして見たいな」





おまけ


ラン「お兄ちゃん!」

サトシ「どうしたラン?」
ラン「紹介するね私の彼氏だよ」

サトシ「えええええ!」

ラン「私達はこれからバタフリーみたいに子孫を残すために旅立つの。さよならお兄ちゃん!」

サトシ「待て!行かないでくれラン!」

ラン「お兄ちゃんどうしたのかな?なんかうなされているけど」

カスミ「もしかしたらランがお嫁に行った夢を見てたりして」

ラン「まさか」

サトシ「ラン行かないでくれ(涙)」





次回予告
サトシ「旅の途中俺達は野生のマンキーと遭遇する。マンキーは強い相手を求めて続けていた。それなら俺が相手なるぜ!あれ?あいつオコリザルに進化した。次回『白熱バトル!ヒトカゲvsオコリザル』みんなもポケモンゲットだぜ!」



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白熱バトル!ヒトカゲvsオコリザル

カスミ「カスミよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『マンキーが出会ったカメールのトレーナーとはだ〜れだ?』

①シンジ②グラジオ

③シゲル④アラン

答えは小説の最後で」




今さらですがこの小説のポケモンは技を4つ以上使えます。活動報告でサトシの師匠とパートナーのポケモンを募集中です。ご協力お願いします。


セキチクシティを目指して旅を続けるサトシ一行。今はランチタイムのようだ。

タケシ「よし!できたぞ」

ラン「はい!みんな!ポケモンフードだよ」

 

ピチュー『ママ!ありがとう!』

 

ピカチュウ『ピチュー落ちついて食べるだよ』

 

ピチュー『はーい!』

 

フシギダネ『ピカチュウの奴少し過保護だな』

 

ゼニガメ『うん、そうだね』

 

ヒトカゲ『そう言えばピカチュウ1つ聞いていいか?』

 

ピカチュウ『何?ヒトカゲ』

 

ヒトカゲ『お前サトシと出会う前はどこで暮らしていたんだ?』

 

ピカチュウ『・・・・わからない』

 

ヒトカゲ『はあ?』

 

ピカチュウ『僕にはサトシ達と出会う前の記憶がないんだ!』

 

フシギダネ『それって記憶喪失て奴か?』

 

ピカチュウ『うん、だから自分がどこで産まれたのかも自分の両親も覚えていないんだ』

 

ゼニガメ『そんな』

 

フシギダネ『(だからピチューを妹のように大切してるんだ。家族の記憶がないから)』

 

ピチュー『お兄ちゃん・・・』

 

ピカチュウ『大丈夫だよ、今はサトシやランそしてピチューが僕の家族だから』

ピチュー『うん』

 

ヒトカゲ『すまないピカチュウ』

 

ピカチュウ『大丈夫気にしていないよ』

 

そんなことを話ながらランチを楽しんでいた。

???『・・・・・』

 

ヒトカゲ『!!!』

 

フシギダネ『どうかしたか?ヒトカゲ』

 

ヒトカゲ『誰がこっちを見ている気がする』

 

ピカチュウ『え?』

 

サトシ「どうしたヒトカゲ」

 

ヒトカゲ『気を付けろみんな!そこにいるのはわかってる出てこい!」

 

ヒトカゲがそう言うと木からマンキーが飛び出してきた。

 

ラン「あれは?」

 

サトシ「マンキーだ!」

 

マンキー『俺の気配に気づくとはやるな』

 

ヒトカゲ『何かようか?』

マンキー『俺は強い奴と戦いたくてさすらいの旅を続けている。お前ら相手をしてくれ』

 

サトシ「わかったそれで誰と戦いたいんだ?」

 

マンキー『まずはそこのピジョットだ!』

 

ピジョット『俺かいいぜ!』

 

サトシ「よし!いくぞ!ピジョット!」

 

ピジョット『ああ!』

 

マンキー『いくぜ!きりさく!』

 

サトシ「かわせ!」

 

ピジョット『よっと!』

 

マンキー『やるなそれならでんこうせっか!』

 

ピジョット『なに!ぐあ!』

 

サトシ「ピジョット!」

 

ピジョット『大丈夫だ!』

マンキー『メガトンパンチ』

 

ピジョット『なに!ぐわわわ!』

 

サトシ「ピジョット!」

 

ピジョット『(_)』

 

マンキー『よっしゃ!』

 

ヒトカゲ『ピジョットを倒しやがった』

 

フシギダネ『あのメガトンパンチ飛んでもない威力だ!』

 

その時マンキーの身体が青く光始めた。

 

オコリザル『おりゃ―――――』

 

ラン「オコリザルに進化した」

 

カスミ「うそ!」

 

タケシ「進化したことでさらにパワーアップしたな」

オコリザル『次はそこのゼニガメとフシギダネだ!』

ゼニガメ『え?俺達2人か?』

 

フシギダネ『随分余裕だな』

 

サトシ「よし!頼むぞ!2人とも」

 

ゼニガメ『後悔するなよみずてっぽう!』

 

フシギダネ『俺達をなめんな!はっぱカッター!』

 

ゼニガメとフシギダネははっぱカッターとみずてっぽうを放つがオコリザルはすべてかわした。

 

サトシ「速い!」

 

タケシ「なんてみのこなしだ!」

 

オコリザル『いくぜ!ばくれつパンチ!』

 

ゼニガメ・フシギダネ『『ぐわわわわ!』』

 

サトシ「フシギダネ、ゼニガメ!」

 

フシギダネ・ゼニガメ『『(_)』』

 

オコリザル『さあ!次はピカチュウだ!』

 

サトシ「ピカチュウ!頼むぞ!」

 

ピカチュウ『わかった!』

オコリザル『お前は強いな』

 

ピカチュウ『わかるの?』

オコリザル『あたり前だ!俺は今までいろんな奴とバトルしてきた』

 

ピカチュウ『どんな奴?』

オコリザル『カメールをつれたトレーナーは腕はいいがポケモン達が女にセクハラをする奴ばかりだったな』

 

サトシ「カメールをつれたトレーナー」

 

カスミ「まさかそのトレーナーて」

 

タケシ「おそらくそうだろ」

 

オコリザルの言うトレーナーが誰なのかすぐにわかったサトシ達だった。

 

オコリザル『他にもかなりのすご腕トレーナーとバトルしたこともあった!」

 

ピカチュウ『へ〜どんな奴なの?』

 

オコリザル『何が起こったのか全然わからなかった。気がついたら負けていた。確かポケモンマスターの師匠だと言っていた』

 

サトシ「え?」

 

ピカチュウ『まさか!サトシ』

 

サトシ「オコリザルそのトレーナーはどこに行った?」

 

オコリザル『セキチクシティに行くと言っていた。俺はもう一度そいつにリベンジするためにセキチクシティを目指している』

 

サトシ「え?そうなのか?なあ、良かったら俺達とこないか?」

 

オコリザル『つまり俺をゲットしたいと・・・・良いだろ正しいピカチュウかヒトカゲが俺に勝つことができたらだ!』

 

サトシ「よし!ピカチュウいくぜ!」

 

ピカチュウ『うん!』

 

サトシ「ピカチュウ!アイアンテール!」

 

ピカチュウ『アイアンテール!』

 

オコリザル『メガトンパンチ!』

 

アイアンテールとメガトンパンチが激しくぶつかりあった。

オコリザル『さすがにやるな』

 

ピカチュウ『うん!君もね』

 

オコリザル『だがあまい!ばくれつパンチ』

 

ピカチュウ『え?もう片方の腕で?しまった!うわわわわ!』

 

サトシ「ピカチュウ」

 

ピカチュウ『大丈夫!』

 

サトシ「よし!でんこうせっか!」

 

ピカチュウ『でんこうせっか!』

 

オコリザル『メガトンパンチ!』

 

でんこうせっかとメガトンパンチがぶつかりあった。

ピカチュウ『(_)』

 

サトシ「ピカチュウ」

 

ピチュー『お兄ちゃん!』

 

サトシ「大丈夫か?ピカチュウ」

 

ピカチュウ『うん!大丈夫だよ。ヒトカゲあとはよろしく!』

 

ヒトカゲ『ああ、まかせておけ!なんかクチバジムやサンダーの時の逆になったな』

 

ピカチュウ『うん!そうだね』

 

サトシ「ヒトカゲ頼むぞ!」

 

ヒトカゲ『おう!俺、参上!いいかよく聞けオコリザル、俺は最初からクライマックスだぜ!』

 

オコリザル『面白い!かかってこい!』

 

サトシ「ヒトカゲ!メタルクロー!」

 

ヒトカゲ『おら!メタルクロー』

 

オコリザル『メガトンパンチ!』

 

メタルクローとメガトンパンチが激しくぶつかりあった。

 

オコリザル『いいぜ!ヒトカゲお前は強い!こんな面白いのは久しぶりだ!』

 

ヒトカゲ『ああ!俺もわくわくしてきたぜ!』

 

サトシ「ヒトカゲ!かえんほうしゃ!」

 

ヒトカゲ『くらえ!かえんほうしゃ!』

 

オコリザル『ばくれつパンチ』

 

オコリザルはかえんほうしゃを真正面から受けながらばくれつパンチをした。

 

ヒトカゲ『なんだと』

 

オコリザル『おりゃ!』

 

ヒトカゲ『ぐわわわ!』

 

サトシ「ヒトカゲ!」

 

ピカチュウ『あのオコリザル、かえんほうしゃを真正面から受けながらばくれつパンチをヒトカゲに当てた』

 

サトシ「まだいけるか?ヒトカゲ」

 

ヒトカゲ『当たり前だ俺のクライマックスはまだまだこれからだ!』

 

サトシ「よし!ヒトカゲ!地球投げだ」

 

ヒトカゲ『俺の必殺技地球投げ!』

 

オコリザルを持ち上げジャンプした。

 

オコリザル『だったらあばれる』

 

ヒトカゲ『なんだと』

 

サトシ「ヒトカゲ」

 

ヒトカゲ『まだ負けるか!』

 

ヒトカゲはあばれるで地球投げを振り落とされて地面にぶつかる瞬間にかえんほうしゃをした。

 

タケシ「あれは炎の渦だ!」

 

ヒトカゲ『面白い!いくぜ!これが炎の渦とかえんほうしゃを合体させた俺の必殺技ファイヤトルネード!』

 

ヒトカゲは炎の渦からかえんほうしゃを組み合わせて火の玉を作りそれをオコリザルに目掛けてシュートした。

オコリザル『ぐおおお!』

ヒトカゲ『今だサトシ!』

サトシ「ああ!いけ!モンスターボール!」

 

オコリザルにモンスターボールが当たるとオコリザルはモンスターボールの中に入り三回揺れて止まった。

サトシ「オコリザル!ゲットだぜ!」

 

ピカチュウ『ゲットだぜ!』

 

サトシ「出てこい!オコリザル!」

 

オコリザル『おう!』

 

サトシ「オコリザル!俺はサトシよろしく」

 

ラン「私はランだよ!よろしく」

 

タケシ「俺はタケシだ」

 

カスミ「私はカスミよ」

 

オコリザル『ああ!よろしくヒトカゲこれからは仲間としてよろしく頼むぞ!』

ヒトカゲ『ああ!よろしくな!』

 

サトシ「なんか親友同士て感じだな」

 

ラン「うん!そうだね」

 

オコリザルをゲットしたサトシ達。セキチクシティを目指しす旅はまだまだ続く。




カスミ「お待たせ!正解はシゲルでした。シゲルのカメールは私達に会うたんびにランにセクハラをするの。オコリザルの話からするとこの間あんな目にあったのに全然懲りていないみたいね」




おまけ


オコリザル『するとカメールのトレーナーとは顔見知りか?』

ヒトカゲ『ああ!あのスケベガメ!ランに会うたんびにセクハラをするんだ!この間はセクハラをしている時にカメールに進化しやがったんだ』

オコリザル『許せんなそのカメール』

ヒトカゲ『ああ!オコリザルまたカメールがランにセクハラをしたら』

オコリザル『ああ!奴に今まで以上の地獄を味わらせてやろう』

ヒトカゲ『ああ!そうだな』





次回予告
サトシ「セキチクシティに行く途中の街で幼女が行方不明になるという事件が起きていた。そしてランまでいなくなってしまった。俺達はこの街に来てたコナンと一緒に調査を開始する次回『スリープとスリーパ!幼女連続誘拐事件』みんなもポケモンゲットだぜ!



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スリープとスリーパ!幼女連続誘拐事件

タケシ「タケシだ!今回のポケ問題は俺が出すぞ!問題『ポケモンがえりしたランがなりきったポケモンはなん〜だ?』

①コダック②スリーパ

③スリープ④ミミロル

答えは小説の最後で」





活動報告でサトシの師匠とパートナーのポケモン募集中です。ご協力お願いします。書かれている奴意外に何かあれば書いてくれて構いません。




セキチクシティを目指して旅を続けるサトシ一行は途中の街でひと休みすることにした。

 

ラン「大きな街だね」

 

サトシ「ああ、あれ?この貼り紙は?」

 

タケシ「なんかすごい数だな」

 

ジュンサー「この子達は行方不明の子供達よ」

 

ラン「ジュンサーさん」

 

カスミ「この子達全員ですか?」

 

ジュンサー「ええ、みんなあなたくらいの歳の子よ」

 

ラン「え?私」

 

サトシ「ランと同じ歳の子が行方不明なんですか?」

ジュンサー「ええ、この子はあなたの妹さん?」

 

サトシ「はい!そうです」

カスミ「何か手掛かりはないんですか?」

 

ジュンサー「行方不明になる子達はみんなポケモンがえりして行方不明になるらしいの」

 

ラン「ポケモンがえり?」

ジュンサー「ポケモンになりきるてことよ」

 

カスミ「まさかポケモンになりきってそのまま野生ポケモンになったとか」

 

サトシ「とりあえずポケモンセンターで休もう」

 

ラン「うん!あれ?」

 

サトシ「どうしたラン?」

 

ラン「なんでもない(なんか視線を感じる)」

 

サトシ達はポケモンセンターに向かった。そしてそんな彼らを影で見ているものがいた。

???「ぬふふふ、可愛い子を見つけたな。次のターゲットはあの子だ!スリープいつも通りに頼むぞ!」

ポケモンセンター

 

ラン「なんかポケモンセンターが騒がしいね」

 

サトシ「ジョーイさん何かあったのですか?」

 

ジョーイ「ポケモン達が謎の病になって治療に困ってるの?この子なんてずっと頭痛が治らないのよ」

 

ラン「あ!コダックだ!可愛い」

 

カスミ「本当ね」

 

コダック『頭痛いよ(涙)』

ラン「可哀想」

 

 

タケシ「ジョーイさん!自分はポケモンブリーダーを目指してます。どうか治療をお手伝いをさせてください!」

 

 

ジョーイ「助かるわ。それならあなたはそこのグレッグルをお願いね。この子とコダックは野生なのよ」

 

ラン「お兄ちゃん!私達も手伝いをしよう」

 

サトシ「そうだな」

 

カスミ「わかったわ」

 

サトシ達はジョーイの手伝いをすることにした。

ププリン『わーん!苦しいよ!(涙)』

 

ラン「大丈夫だよ!私がいるからね」

 

スリープ『うっ〜苦しいよ』

 

ラン「あ!スリープも苦しいんでいるピカチュウこの子お願いね」

 

ピカチュウ『任せて』

 

ラン「大丈夫だよ」

 

スリープ『ああ!催眠術!』

 

ラン「え?・・・・・」

 

ピカチュウ『ラン?』

 

ピチュー『ママ?』

 

ランは突然立ち上がりどこかへ歩き出した。

 

ラン「ミミロル!」

 

ピカチュウ『え?これてまさかポケモンがえり?』

 

ピチュー『ママ待ってどこへいくの?』

 

ピカチュウ『ラン何か操られているみたいだ!』

 

ピチュー『あれ?ママがお世話してたスリープがいなっくなっている』

 

ピカチュウ『え?まさかあのスリープが幼女失踪事件の犯人?』

 

ピチュー『お兄ちゃんどうしよう(涙)』

 

ピカチュウ『サトシに知らせよう!』

 

ピチュー『うん!』

 

ピカチュウはサトシにランのことを伝えに行った。

サトシ「え?ランが?」

 

カスミ「そんなランまで行方不明に?」

 

コナン「サトシ兄ちゃん!」

 

サトシ「コナン!お前もこの街に来てたのか」

 

コナン「うん!ある男を追ってここにきたの」

 

カスミ「ある男?」

 

コナン「連続幼女誘拐犯!そいつはスリープを使って狙った子に近づいて誘拐するんだ!」

 

ピカチュウ『そう言えばランが看病したスリープがいなくなったんだ』

 

ジョーイ「おかしいわ。運ばれてきたポケモンの中にスリープはいないわ」

 

タケシ「どうやらそのスリープのしわざみたいだな!ピカチュウ達がランがポケモンがえりするのを目撃している」

 

コナン「それにこのポケモン達の病も犯人のしわざだよ」

 

ジュンサー「え?」

 

コナン「病のポケモン達が運びこまればスリープが潜入しやすいはずだよ。ジュンサーさん行方不明の子達てもしかしてポケモンの治療の手伝いをしてた子達じゃないですか?」

 

ジュンサー「言われて見ればそうだわ」

 

カスミ「共通点が見つかったわね。それにしても幼女ばかり誘拐するなんてその犯人かなりのロリコンみたいね」

 

タケシ「早くランと誘拐された子達を助けよう」

 

カスミ「でもどうやって」

コナン「大丈夫だよ!実はポケモン達が苦しんでいるのは謎の電波のせいなんだ!だからリオル頼むぞ!」

リオル『わかった!』

 

カスミ「なにをしてるの?」

 

コナン「リオルに電波を発信してる場所探って貰ってるんだ」

 

リオル『見つけたよ!コナン』

 

サトシ「よし!いくぞ」

 

コナン「うん!」

 

サトシ達は電波の発信場所に向かった。

街外れの館

 

サトシ「あそこか?」

 

コナン「うん!あ!見て館の庭」

 

カスミ「あれて行方不明の子達」

 

サトシ「ランはどこだ!」

コナン「あ!犯人が出てきた」

 

犯人「さあ!僕の可愛い天使ちゃん達今日から新しい友達のランちゃんだよ!さあランちゃんキミはミミロルだ!庭で楽しく遊ぶんだ!」

 

ラン「ミミロル!」

 

サトシ「あのロリコン野郎!ランを抱っこしてベタベタ触りやがって(怒)」

 

カスミ「今回ばかりはサトシの意見に賛成ね(怒)」

 

タケシ「あのロリコン誘拐犯を倒すぞ!(怒)」

 

ジュンサー「みんな突入するわよ」

 

サトシ「もちろんだ!」

 

サトシ達は館に突入した。

ジュンサー「そこまでよ!あなたを幼女誘拐犯で逮捕します」

 

犯人「なんだと僕の天使ちゃんは渡さないよ」

 

カスミ「こいつマジでロリコンだ!キモいわ(汗)」

 

サトシ「こいつは俺がやる!コナンはランを頼む!」

 

コナン「わかった!」

 

犯人「いけ!スリーパ!」

サトシ「スリーパ!」

 

タケシ「そうか!こいつにおかしな電波を出させていたんだな」

 

犯人「その通りさ!ポケモンセンターに病のポケモン達がくれば潜入しやすいからな僕はこれからもこの可愛い天使ちゃんと暮らすんだ!一緒に寝たり、一緒にお風呂に入ったり、あとヌード写真を撮ったりもする。お前達を倒したらランちゃんのヌードを撮って一緒にお風呂に入って寝るんだ。ぬふふふ」

 

カスミ「うわ〜こいつマジで変態だ!シゲルのカメールよりやばいよ(汗)」

 

サトシ「テメェ!覚悟出来ているか(怒)」

 

カスミ「これは私達の出番はないわね(汗)」

 

タケシ「ああ、あの誘拐犯も終了フラグを立てな(汗)」

 

誘拐犯のキモい発言にサトシの怒りは爆発した。これにより誘拐犯は終了フラグを立ててしまった。一方コナンは

 

コナン「ラン!しっかりしろ!」

 

ラン「ミロ?」

 

コナン「俺だ!コナンだ!」

 

ラン「ミミロ♪」

 

コナン「へ?ランなにを」

ミミロルになりきっているランはコナンに近づくと突然コナンに顔近づけてそして・・・・

 

 

Chu!

 

 

コナン「え?」

 

ランはコナンの頬っぺたにキスをした。

 

カスミ「あら〜」

 

タケシ「サトシが見てなくて良かった」

 

コナン「なんかランになつかれたみたい(汗)//////」

スリープ『お前ら俺を無視するな(怒)』

 

コナン「あ!そうだった!ラン!俺のそばを離れるなよ!」

 

ラン「ミミロル!」

 

コナン「いくぞリオル!」

リオル『ああ!さあ!お前の罪を数えろ!』

 

スリープ『そんなチビに負けるわけないだろ!』

 

ピチュー『私もいるよ!ママを催眠術で操って誘拐するなんて私、堪忍袋の緒がきれました!』

 

リオル『よし!やるぞピチュー!』

 

ピチュー『はい!』

 

コナン「よし!ピチュー!10万ボルト!」

 

ピチュー『いくよ!10万ボルト!』

 

スリープ『あばばばば』

 

コナン「今だ!リオル!ブレイズキック!」

 

スリープ『はぎゃあ』

 

スリープは倒れた。

ラン「・・・・あれ?私なにをしてたの?確かポケモンセンターでスリープのお世話をしてそのあと記憶がない」

 

コナン「ラン!大丈夫か?」

 

ラン「え?コナン!なんで私コナンに引っ付いているの?」

 

カスミ「覚えていないんだ」

 

ラン「え?なにを?」

 

カスミ「なんでもない」

 

タケシ「そう言えばサトシのほうは」

 

スリープを倒したことでランは元に戻った同じころサトシは

 

サトシ「いくぜ!ピカチュウ、フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメ、ピジョット、オコリザル」

 

ピカチュウ『覚悟しろロリコン(怒)』

 

フシギダネ『ランに手を出したこと後悔させてやる(怒)』

 

ヒトカゲ『言っておくが今日の俺は最初から激怒クライマックスだぜ!』

 

ゼニガメ『お前はもう謝っても許さないぞ!』

 

ピジョット『まさかあの変態亀以上の奴がいたとはな覚悟しろ』

 

オコリザル『俺はまだランとは付き合いが短いが貴様みたいな変態は許さん!』

 

スリープ『おい!待て!6対1てずるいぞ!(汗)』

 

ピカチュウ『大丈夫これから順番にお前に技を当てたあと全員で止めをさすから』

 

スリーパ『ちょっとまて『いくよ!10万ボルト!』あばばばば』

 

フシギダネ『次は俺だはっぱカッター!』

 

スリーパ『ぎゃああああ!』

 

ゼニガメ『まだ終わりじゃないぜ!みずてっぽう!』

スリーパ『ぎゃああああ!』

 

ヒトカゲ『これでもくらえ!メタルクロー!』

 

スリーパ『ぐわわわわ!』

 

ピジョット『まだまだあるぜ!つばめかえし』

 

スリーパ『ぎええええ!』

オコリザル『ぶっ飛べメガトンパンチ』

 

スリーパ『どわわわわ!』

スリーパは誘拐犯のところまでぶっ飛んだ!誘拐犯とスリーパは空中まで飛んだ。

 

サトシ「よし!全員一斉攻撃だ!」

 

ピカチュウ『いくよ!変態ロリコン!10万ボルト!』

 

フシギダネ『覚悟しろ!変態!はっぱカッター!』

 

ゼニガメ『思いしれ変態!れいとうビーム!』

 

ヒトカゲ『いくぜ!俺の超怒りの必殺技りゅうのはどう!』

 

ピジョット『一度地獄を味わいなさい!かぜおこし!』

 

オコリザル『受けて見よ!ヒトカゲの特訓で編み出した気合い玉だ!』

 

誘拐犯・スリーパ「『ぎゃあああああああああああああああああ!』」

 

ピカチュウ・フシギダネ・ゼニガメ・ヒトカゲ・ピジョット・オコリザル『『『『『『ふん!汚い花火だ!』』』』』』

 

カスミ「なんか前にあったような(汗)」

 

タケシ「デジャブだな」

 

こうして幼女連続誘拐犯は逮捕された。誘拐された子達も助け出された。

 

 

ラン「じゃあ私ポケモンがえりしてたの?」

 

カスミ「ええ、ミミロルになりきっていたわよ」

 

ジョーイ「うーん」

 

タケシ「ジョーイさんどうしました?」

 

ジョーイ「この子の頭痛が治らないの」

 

タケシ「それなら自分におまかせください!必ず治して見せます・・・・ん?」

こうしてサトシ達は頭痛が止まらないポケモンコダックを引き取った。

 

タケシ「うーんどうすれば」

 

サトシ「タケシが世話すればいいだろ」

 

タケシ「しかしコダックは水タイプだからな」

 

カスミ「私はいやよ!こんな子のお世話」

 

ラン「そう言えばコナンは?」

 

タケシ「あいつはポケモンセンターでジョーイさんのお手伝いをするそうだ!」

 

ラン「ふーん」

 

するとサトシがポケモン図鑑でコダックのことを調べた。

 

ポケモン図鑑『コダックはいつも頭痛に悩ませている』

 

カスミ「ええ!それじゃあこの子最初から頭痛がしてたの?『ズルッ』きゃあ!あ!私のモンスターボール!」

 

コダックはカスミが落としたモンスターボールに近づくとモンスターボールにタッチした。モンスターボールの中に入り三回揺れたあと止まった。

 

カスミ「ええええ!」

 

サトシ「やったな!カスミ!コダックゲットだぜ!」

 

カスミ「もう!私が頭痛いよ!」

 

幼女連続誘拐事件も解決してカスミもコダックをゲットして良かったね。

 

カスミ「全然よくない!」

 

彼らのセキチクシティを目指す旅はまだまだ続く。

 




タケシ「お待たせ!正解はミミロルでした。誘拐犯はスリープの催眠術で誘拐した幼女達を操って自分のものにしていた。それにしてもランがコナンに対してあんな行動でるとはな」





おまけ

ラン「そう言えばコナンが私と顔を合わせるとなぜか顔を真っ赤するのなんでだろ?」

カスミ「きっと久しぶりに会って照れていたのよ(汗)」

タケシ「ああ、きっとそうだ!(汗)」

サトシ「そうなのか?」

タケシ「(あのことをサトシが知ればコナンの立場がやばい)」

カスミ「(知られないようにしないと)」

サトシ・ラン「「???」」




次回予告
ラン「ジョーイさんからセキチクシティのポケモンセンターに薬を届けるように頼まれた私達は自転車をレンタルしてサイクリングロードを進んでいたの。するとそこに自転車暴走族が現れてバトルを挑んできたの。頑張ってねお兄ちゃん!次回『自転車暴走族とサイクリングロード!』みんなもポケモンゲットだよ!」



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自転車暴走族とサイクリングロード

ラン「ヤッホーランだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『セキチクシティで私達が再会したのはだ〜れだ?』

①シゲル②コナン

③アガサ博士④セレナ

答えは小説の最後で」





活動報告でサトシの師匠とパートナーを募集中です。ご協力お願いします。





セキチクシティを目指して旅を続けるサトシ一行はセキチクシティの手前の橋サイクリングロードまでやってきた。

 

サトシ「え?歩行者用が通行止め?」

 

管理人「はい!現在歩行者用は通行できません。自転車用なら通れますよ」

 

サトシ「俺達自転車持っていないし(汗)」

 

ラン「ローラースケートはダメ?」

 

カスミ「ダメあれは絶対ダメ(汗)」

 

タケシ「取りあえずそこのポケモンセンターで休もう」

 

サトシ「そうだな」

 

 

ポケモンセンター

 

ジョーイ「うーん」

 

サトシ「ジョーイさんどうしました?」

 

ジョーイ「この薬をセキチクシティに届けたいけど患者が多くて困ってるの」

 

タケシ「それでしたら自分が届けます」

 

カスミ「でも歩行者用は通行止めよ」

 

ジョーイ「それなら自転車をレンタルするればいいわ」

 

こうしてサトシ達は自転車をレンタルしてセキチクシティに向かった。

 

 

サイクリングロード

 

ラン「すごいいい眺め」

 

サトシ「ラン嬉しいそうだな」

 

カスミ「そうだね」

 

タケシ「天気もいいし順調だな」

 

ラン「あ!自動販売機があるよ。あそこで休憩しよう」

 

サトシ「そうだな」

 

サトシ達は自動販売機で飲み物を買って休憩をすることにした。

 

ラン「はい!ピチュー!おやつのポフレだよ」

 

ピチュー『やった!ママのポフレだ!』

 

ラン「ピカチュウもどうぞ」

 

ピカチュウ『ありがとうラン』

 

カスミ「本当ランはいい子ね。誰かさんの妹とは思えない」

 

その時カスミのボールからコダックが出てきた。

 

カスミ「え?」

 

ラン「あ!コダックも欲しいの?」

 

コダック『うん!』

 

ラン「はい!どうぞ」

 

コダック『美味しい♪』

 

カスミ「てコダック勝手出てこない」

 

タケシ「ははは・・・ん?」

 

サトシ「どうしたタケシ?」

 

タケシ「あれは?」

 

サトシ達のほうに自転車に乗った集団がやってきた。

カスミ「何あれ?」

 

タケシ「恐らく自転車暴走族だ!」

 

カスミ「え?自転車暴走族!(汗)」

 

???「よう!兄ちゃん達誰の許可を貰ってここにいる?」

 

ラン「誰てジョーイさんだけど」

 

???「そんなこと聞いていない!」

 

ラン「え?あ!そうかここの管理者だよ」

 

???「ちがーう!」

 

子分「リーダーしっかりしてください」

 

リーダー「とにかくここは俺達の縄張りだ!挨拶くらいしろ!」

 

サトシ「あ!どうもこんにちは!」

 

タケシ・カスミ「「こんにちは!」」

 

ラン「こんにちは!」

 

リーダー「あ!どうもこんにちは!」

 

サトシ「それじゃあ」

 

リーダー「ちがーう!俺達の挨拶はポケモンバトルだ!」

 

ラン「それならそう言えばいいのに」

 

カスミ「ははは(汗)」

リーダー「使用ポケモンは2体だ!」

 

サトシ「わかった!」

 

リーダー「いけ!パルシェン」

 

パルシェン『おう!やるぞ!』

 

サトシ「パルシェンか・・・・それならオコリザル!キミに決めた!」

 

オコリザル『任せろ!』

 

リーダー「いくぜ!パルシェン!ミサイルばりだ!」

パルシェン『くらえ!ミサイルばり!』

 

サトシ「オコリザル!メガトンパンチで撃ち落とせ!」

 

オコリザル『ああ!メガトンパンチ!』

 

オコリザルはミサイルばりをメガトンパンチで撃ち落とした。

 

パルシェン『なに!』

 

リーダー「バカな!」

 

サトシ「オコリザル!ばくれつパンチ!」

 

オコリザル『ばくれつパンチ!』

 

パルシェン『ぎゃあ!』

 

リーダー「パルシェン!」

パルシェン『大丈夫だ!』

リーダー「よし!パルシェン!とげキャノン!」

 

オコリザル『ぐわわわ』

 

サトシ「オコリザル!」

 

オコリザル『問題ない!』

サトシ「よし!オコリザル!気合い玉!」

 

オコリザル『おら!気合い玉!』

 

パルシェン『ぎゃあああ!』

 

パルシェン『(_)』

 

サトシ「よし!よくやった!オコリザル!」

 

オコリザル『おう!』

 

リーダー「やるな!だがこいつは倒せるかな?いけ!ゴローニャ!」

サトシ「ゴローニャか!いけるか!オコリザル!」

 

オコリザル『ああ!』

 

リーダー「ゴローニャ!ストーンエッジ!」

 

ゴローニャ『ストーンエッジ!』

 

オコリザル『ぐわわわ!』

サトシ「オコリザル!」

 

オコリザル『ま・・だ・・ま・・・だ!』

 

タケシ「オコリザルの奴かなり消耗してる」

 

カスミ「大丈夫かしら」

 

ラン「オコリザル・・・」

リーダー「よし!止めのがんせきほう!」

 

オコリザル『ぐわわわ!』

サトシ「オコリザル!」

 

オコリザル『(_)』

 

 

サトシ「お疲れオコリザル!」

 

オコリザル『すまないサトシ!』

 

サトシ「あとはヒトカゲ!キミに決めた!」

 

ヒトカゲ『俺、参上!』

 

リーダー「ヒトカゲかゴローニャ一気に決めるぞ!」

ゴローニャ『おう!』

 

リーダー「ゴローニャ!ストーンエッジ!」

 

ゴローニャ『一撃で決めてやるストーンエッジ』

 

サトシ「ヒトカゲ!ストーンエッジの上を渡れ!」

 

ヒトカゲ『おう!おら!よっと!』

 

リーダー「なんだと!」

 

ゴローニャ『バカな!』

 

サトシ「ヒトカゲ!メタルクロー!」

 

ヒトカゲ『くらえ!メタルクロー!』

 

ゴローニャ『ぐわわわ!』

リーダー「ゴローニャ!」

サトシ「さらにかえんほうしゃ!」

 

ヒトカゲ『おら!かえんほうしゃ!』

 

ゴローニャ『ぎゃあああ!』

 

リーダー「ゴローニャ!大丈夫か?」

 

ゴローニャ『ああ!』

 

サトシ「よし!ヒトカゲ!地球投げだ!」

 

ヒトカゲ『いくぜ!俺の必殺技地球投げ!』

 

ヒトカゲはゴローニャを持ち上げて地球投げをくらわせた。

 

リーダー「ゴローニャ!」

ゴローニャ『(_)』

 

リーダー「バカな!俺が負けた」

 

子分「リーダーが負けた!バカな!」

 

サトシ「お疲れヒトカゲ!さあ!バトルは終わったんだ!そこを通して貰うぞ!」

 

リーダー「くぅ(汗)」

 

子分「ふざけんな!みんなリーダーの敵をとるぞ」

 

子分達はポケモンを出してきた。

 

カスミ「ちょっとあんた達なにしてるの(怒)」

 

タケシ「お前達卑怯だぞ!(怒)」

 

ラン「そうよ!(怒)」

 

子分「うるせー!」

 

サトシ「ピカチュウ!10万ボルト!」

 

ピカチュウ『いくよ!10万ボルト!』

 

ピカチュウの10万ボルトで子分達のポケモンはあっさり片付いた。

 

子分「そんな一撃で・・・」

 

サトシ「もういいだろ」

 

リーダー「くそ!覚えていろ!」

 

自転車暴走族達は捨てセリフをのこして去って行った。

 

サトシ「何だったんだ?あいつら」

 

ラン「さあ?」

 

サトシ「とにかくセキチクシティに急ごう!」

 

サトシ達はセキチクシティに向かった。

 

 

 

ポケモンセンター

 

 

ジョーイ「ありがとうこれでポケモン達も助かるわ」

サトシ「良かった」

 

???「サトシ!」

 

サトシ「え?」

 

???「久しぶり」

 

サトシ「セレナ!」

 

セレナ「直接会うのは初めてね。私はセレナよ」

 

カスミ「ええ!私カスミよ」

 

タケシ「俺はタケシだ!」

セレナ「あれ?そう言えばランは?」

 

サトシ「さっきまでいたけど『きゃああ』ラン!」

 

サトシ達は悲鳴のするほうに行くと自転車暴走族がランを人質にしていた。

ラン「はなしてよ!」

 

子分「うるせーおとなしくしろ!」

 

サトシ「ラン!お前らランをはなせ!」

 

セレナ「何!あいつら?」

カスミ「あいつらは自転車暴走族よ!さっきここにくるときサトシにバトルで負けたの」

 

セレナ「え?まさか!バトルに負けた仕返しをしにきたの?」

 

リーダー「ちょうどいいとこにきた。お前のポケモンを渡せ!妹をかえして欲しいければな」

 

サトシ「お前自分が何をしてるかわかってるのか?」

リーダー「うるせーお前がバトルに勝ったせいだ。さあ!早くポケモンを渡せ!妹をかえして欲しいならな」

 

???「この子のことか?」

 

リーダー「え?何!ポケモンマスターだと!」

 

レッド「大丈夫か?ラン」

ラン「うわ〜ん!パパ!怖かったよ(涙)」

 

リーダー「何!パパだと!」

 

セレナ「もうすぐジュンサーさんがくるわ!観念しなさい!」

 

その後自転車暴走族はジュンサーさんに連行された。

サトシ「父さんなんでここに?」

 

レッド「カントーにきたセレナちゃんとサキさんをセキチクに送りに来たんだ」

サトシ「そうだったんだ」

レッド「直接会うのは初めてだな?いつも息子と娘が世話になっているな」

 

カスミ「は・・・はい!」

タケシ「よ・・・よろしくお願いいたします」

 

サトシ「どうしたんだ?2人とも」

 

ラン「さあ?」

 

セレナ「あははは(汗)」

 

セキチクシティに到着してセレナと父レッドに再会したサトシ達。次はいよいよサトシのジム戦だ!




ラン「お待たせ!正解はセレナでした。セレナはお兄ちゃんの恋人で普段はカロス地方にいるんだ!」




おまけ


セレナ「はい!サトシ私の手料理よ」

サトシ「うん!やっぱりセレナの料理はうまいぜ!」
セレナ「ありがとう!//////」

カスミ・タケシ「「・・・・」」

ラン「ねぇ!パパ、カスミとタケシどうしたのかな?」

レッド「ランも大きくなればわかるときがくる」

ラン「ふーん」





次回予告
サトシ「いよいよ始まった!セキチクジム戦!今回はセレナと父さんが見ているんだ格好悪いところは見せられない!いくぜ!必ず5つ目のバッジをゲットするぜ!次回『激戦!セキチクジム!』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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激戦!セキチクジム

セレナ「セレナよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『ジム戦でヒトカゲに起こったことはな〜んだ?』
①進化②とくせい発動

③新しい技④Z技

答えは小説の最後で」


セキチクシティに到着したサトシ達。今日はいよいよサトシのジム戦だ!

 

サトシ「よし!ジム戦、頑張るぞ!」

 

セレナ「頑張ってねサトシ!」

 

ラン「お兄ちゃん張り切ってるね。でもなんで周りの人達こっちジロジロ見てるのかな?」

 

サトシ「本当だな?」

 

セレナ「何でだろ?」

 

カスミ「(それはあんた達がずっと手を繋いで歩いているからよ!しかもラブラブオーラ全快にしてこの鈍感バカップル!)」

 

タケシ「(くそーリア充爆発しろ!)」

 

ラン「お兄ちゃんとセレナ本当に仲良くしだね。ピチュー!私達もいつか素敵な彼氏を見つけようね」

 

ピチュー『うん!』

 

サトシ・レッド「「ラン!お前に彼氏はまだ早い」」

ピカチュウ『ピチュー!お兄ちゃんは彼氏なんて認めないよ』

 

カスミ「サトシ、あんたね(汗)」

 

タケシ「レッドさんまで(汗)」

 

フシギダネ『ピカチュウお前な(汗)』

 

ヒトカゲ・ゼニガメ『『(汗)』』

 

オコリザル『ピカチュウもシスコンなのか?(汗)』

 

ピジョット『ははは(汗)』

サトシとセレナを見たランとピチューはいつか彼氏が欲しいと言ったらサトシとレッドとピカチュウは思いっきり拒否するのだった。

セキチクジム

 

サトシ「ここがセキチクジムか」

 

???「挑戦者か?」

 

サトシ「はい!そうです」

???「あなたはポケモンマスター!」

 

レッド「久しぶりです!キョウさん」

 

キョウ「よせ!キョウさんなんて今やレッドのほうが立場は上だ!」

 

レッド「ははは、そうだな」

 

キョウ「もしやこの少年は?」

 

レッド「ああ!俺の息子だ!でも息子だからて手加減しなくていいからな」

 

キョウ「もちろん!レッドの息子だから手加減はしない!」

 

レッド「ありがとう!」

 

キョウ「では始めよう!」

審判「これよりセキチクジムジムリーダーキョウとチャレンジャーマサラタウンのサトシのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは3体どちらかがすべて戦闘不能になったら終了です」

 

 

審判「それでは始め!」

 

 

 

 

セキチクジム戦

 

 

サトシvsキョウ

 

 

キョウ「いけ!マタドガース」

 

サトシ「オコリザル!キミに決めた!」

 

オコリザル『任せておけ!』

 

キョウ「マタドガース!ヘドロ爆弾!」

 

マタドガース『くらえ!ヘドロ爆弾!』

 

サトシ「かわして!メガトンパンチ!」

 

オコリザルは素早くかわしてメガトンパンチをマタドガースに当てる!

 

ラン「お兄ちゃん、フレー!フレー!」

 

カスミ「ていうかランいつの間に着替えたの?」

 

ラン「え?ジム戦の前だよ」

 

レッド「ラン!写真撮っていいか?」

 

ラン「え?いいけど」

 

カスミ「レッドさん(汗)というかセレナあんたもなの?」

 

セレナ「恥ずかしいけどサトシが喜ぶなら//////」

 

現在ランはキュアエールの服を着てそしてセレナはキュアミラクルの服を着て応援していた。

 

 

キョウ「やるでござるな!ならばスモッグ!」

 

マタドガース『くらえ!スモッグ!』

 

オコリザル『ぐわわわ!』

サトシ「オコリザル!」

 

オコリザル『大丈夫だ!』

サトシ「よし!気合い玉だ!」

 

オコリザル『いくぜ!気合い玉!』

 

マタドガース『ぐわわわ!』

 

キョウ「マタドガース!大爆発!」

 

マタドガース『おら――――――――』

 

オコリザル『何!ぐわわわ!』

 

サトシ「オコリザル!』

 

オコリザル『(_)』

 

マタドガース『(_)』

 

審判「オコリザル、マタドガースともに戦闘不能!」

 

カスミ「まさか!相手を道連れにするなんて」

 

レッド「これが忍のキョウの戦術だ!」

 

サトシ「お疲れオコリザル!ピカチュウ頼めるか?」

ピカチュウ『任せてサトシ!』

 

ラン「あ!ピカチュウだよ!ほらピチュー!」

 

ピチュー『お兄ちゃん、頑張れ!』

 

ピチューはキュアブロサッムの服を着てピカチュウの応援をしていた。

 

 

キョウ「拙者の二番手はこいつだ!ゆけ!ゴルバット!」

 

ゴルバット『おまかせ!』

キョウ「ゴルバット!翼で打つ!」

 

サトシ「ピカチュウ!かわして10万ボルト!」

 

ピカチュウ『いくよ!10万ボルト!』

 

ピカチュウは翼で打つを素早くかわして10万ボルトを放った。

ゴルバット『ぐわわわ!』

キョウ「ゴルバット!」

 

ゴルバット『まだまだ!』

キョウ「よく耐えた!」

 

サトシ「ピカチュウの10万ボルトに耐えた!」

 

タケシ「あのゴルバットなんてタフなんだ!」

 

レッド「さすがキョウさんのゴルバット相変わらずタフだ!」

 

カスミ「え?」

 

レッド「あのゴルバットの恐ろしさはとてつもなないタフと言うことだ!俺が挑戦した時もあのゴルバットには苦しめられた」

 

サトシ「なんてタフだ!それならもう一発10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ゴルバット『ぐわわわ!まだまだ!』

 

レッド「まずい!サトシとピカチュウはキョウさんとゴルバットの罠にはまったみたいだ!」

 

ラン「え?どういうこと」

レッド「2匹を見てみろ!」

 

ラン「え?」

 

ピカチュウ『はぁ、はぁ(息切)』

 

ゴルバット『ふふふ』

 

ラン「ピカチュウが息切れしている!なんでゴルバットは10万ボルトを二回も受けたのに」

 

レッド「あのゴルバットの自慢はスタミナの高さだ!あいつは俺のピカチュウの10万ボルトを3発くらってもピンピンしていた」

 

ラン「え?パパのピカチュウでも」

 

サトシ「それならでんこうアイアンテール!」

 

ピカチュウ『でんこうアイアンテール!』

 

ゴルバット『ぐわわわ!まだまだ!』

 

ピカチュウ『そんな・・・』

 

キョウ「今だ!ゴルバット!どくどくのキバ」

 

ゴルバット『どくどくのキバ!』

 

ピカチュウ『うわわわわ!』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『大丈夫だよ・・・・うっ』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

タケシ「そうか!これが狙いか」

 

カスミ「どういうこと?」

レッド「ピカチュウのスタミナ切れになったとこにどくどくのキバをする。たとえ耐えたとしても猛毒状態になってさらに体力を奪う!」

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『サトシせめてあと1回は攻撃できるよ』

サトシ「わかった!ピカチュウ!10万ボルトだ!」

ピカチュウ『いくよ!10万ボルト!』

 

ゴルバット『ぐおおお!』

ピカチュウ『どん・・なもんだい』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『(_)』

 

ゴルバット『はぁ、はぁ(息切)』

 

審判「ピカチュウ戦闘不能ゴルバットの勝ち!」

 

サトシ「ピカチュウお疲れ。あとはお前に託すヒトカゲ!キミに決めた!」

 

ヒトカゲ『俺、参上!』

 

サトシ「いくぞ!ヒトカゲ!かえんほうしゃ!」

 

キョウ「ゴルバット!翼で打つ!」

 

ゴルバット『翼で打・・・・うっ』

 

ゴルバットは突然動きが止まってかえんほうしゃが命中する。

 

キョウ「ゴルバット!」

 

ゴルバット『(_)』

 

審判「ゴルバット戦闘不能ヒトカゲの勝ち!」

 

ラン「なんで急に動きが止まったの?」

 

レッド「どうやらスタミナの高さが裏目に出たみたいだ!」

 

セレナ「え?」

 

レッド「ピカチュウの10万ボルトを浴びたことでマヒ状態になっていたんだ!」

 

セレナ「それでさすがのゴルバットも限界だったわけね」

 

レッド「ああ!」

 

キョウ「ご苦労だったゴルバット!では拙者の最後のポケモンはモルフォン頼むぞ!」

 

モルフォン『任せよ!』

 

キョウ「ではいくぞモルフォン!サイケ光線!」

 

モルフォン『サイケ光線!』

 

サトシ「ヒトカゲ!かえんほうしゃ!」

 

ヒトカゲ『おら!かえんほうしゃ!』

 

サイケ光線とかえんほうしゃがぶつかりあう!

サトシ「接近してメタルクロー!」

 

キョウ「モルフォン!かわしてしびれごな」

 

ヒトカゲ『なに!ぐわわわ!』

 

サトシ「ヒトカゲ!」

 

タケシ「まずい!ヒトカゲはマヒ状態になったぞ!」

ラン「ヒトカゲ!」

 

ヒトカゲ『(くそ!俺はこんなところで負けない!引き分けになったオコリザルのためにも!猛毒状態で頑張ったピカチュウのためにも)」

 

キョウ「モルフォン!サイケ光線!」

 

モルフォン『くらえ!サイケ光線!」

 

ヒトカゲ『くそ!身体が動かない・・・ぐあああ!」

サトシ「ヒトカゲ!」

 

ヒトカゲ『まだ負けるか!」

 

サトシ「これは?」

 

タケシ「あれはもうかだ!」

 

レッド「ヒトカゲのあきらめたくない気持ちがもうかを発動させたんだ!しかもマヒ状態が治った」

 

サトシ「いくぞ!ヒトカゲ!俺達の最後の反撃だ!」

 

ヒトカゲ『ああ!俺のクライマックスはここからだ!』

 

キョウ「モルフォンもう一度しびれごな!」

 

サトシ「ヒトカゲ!自分に炎の渦だ!」

 

ヒトカゲ『おう!炎の渦!』

 

ヒトカゲは自分に炎の渦をすることでしびれごなを防いだ。

 

キョウ「なんだと!」

 

サトシ「よし!そのまま炎の渦をしたままジャンプしてかえんほうしゃとの合体技ファイアトルネードだ!』

 

ヒトカゲ『いくぜ!俺の超合体技ファイアトルネード!』

 

ヒトカゲは炎の渦をしたままジャンプしてかえんほうしゃを火の玉にしてゴルバットにシュートした。

 

モルフォン『ぐわわわわ!』

 

キョウ「モルフォン!」

 

モルフォン『(_)』

 

審判「モルフォン戦闘不能ヒトカゲの勝ち!よってこのバトル!チャレンジャーマサラタウンのサトシの勝ち!」

 

サトシ「やったぜ!」

 

キョウ「見事だ!このピンクバッジはお主のものだ!」

 

サトシ「ピンクバッジ!ゲットだぜ!」

 

ピカチュウ・ヒトカゲ・オコリザル『『『ゲットだぜ!』』』

 

ポケモンセンター

 

セレナ「お疲れサトシ!いっぱい作った沢山食べてね」

 

ラン「ピカチュウ達もお疲れ様沢山食べてね」

 

ピカチュウ『ありがとうラン!』

 

サトシ「サンキューセレナ!」

 

セレナ「レッドさんもどうぞ!」

 

レッド「ありがとうセレナちゃん!なんならお義父さんと呼んでいいぜ!」

 

セレナ「へ?//////」

 

カスミ「レッドさん(汗)」

タケシ「あははは(汗)」

 

サトシ「父さん//////」

 

ラン「じゃあ私もセレナのことお義姉ちゃんて呼ぼうかな?」

 

セレナ「ランまで//////」

セキチクジムに見事勝利したサトシ達はポケモンセンターで楽しい夕食をするのだった。




セレナ「お待たせ!正解はとくせい発動でした!ヒトカゲのとくせいはもうかピンチなると炎タイプの技の威力が上がるとくせいよ」



おまけ


???「なんか楽しいそうね」

セレナ「ママ!」

サトシ「サキさん」

ラン「サキおばさん」

カスミ「え?セレナのママなの?」

タケシ「さすがセレナのママだ!親子揃って美人だ!やっぱりカスミとセレナではギャラドスとミロカロスのぐらいの差がある」

カスミ「ああん(怒)」

タケシ「あ!待てカスミ話せばわかる(汗)」

サトシ「何してだタケシは(汗)サキさんお久しぶりです」

サキ「あら、サトシくん私ことはお義母さんて呼んでいいのよ」

セレナ「ママ!//////」

サトシ「//////」

ラン「なんかパパと同じこと言っている」

ピカチュウ『あははは(汗)』






次回予告
ラン「私達はサファリゾーンにやってきたの。ここには沢山のポケモンがゲットしほうだいなんだってお兄ちゃんいっぱいポケモンゲットしようね次回『サファリゾーンとミニリュウの伝説』みんなもポケモンゲットだよ!」


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サファリゾーンとミニリュウの伝説

ラン「ヤッホーランだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『お兄ちゃんがサファリボールでゲットしたポケモンはな〜んだ?』

①ストライク②ケンタロス
③サイホーン④ミニリュウ
答えは小説の最後で」






活動報告でサトシの師匠とパートナーのポケモンを募集中です。


セキチクジムで見事勝利したサトシ。今日はセキチクシティにあるサファリゾーンにやってきた。

 

ラン「ここがサファリゾーン?」

 

レッド「ああ!ここではポケモンが取り放題だ」

 

ラン「お兄ちゃんたくさんポケモンゲットできるね」

サトシ「ああ!そうだな」

カスミ「そう言えばセレナはポケモン持っていないの?」

 

セレナ「うん!まだ10歳になっていないからね。もうすぐ誕生日だけどね」

 

カスミ「へ〜そうなんだ」

タケシ「そう言えばセレナのママさんは?」

 

セレナ「ママは仕事でサイホーンの世話に行ったわ」

レッド「さあ、入るぞ」

 

サトシ達はサファリゾーンに入って行った。その様子を見ているものがいた。

 

???「あそこか?」

 

???「ああ!噂だとミニリュウがいるという噂だ!」

 

???「ミニリュウはレアなポケモンだ!」

 

???「早速、忍び込むわよ」

 

謎の2人組もサファリゾーンへと入って行った。

サファリゾーン

 

従業員「それではサファリゾーンではこのサファリボールを使ってゲットしてください。ボールは30個あります。それではサファリゾーンを存分に楽しんでください」

 

レッド「それじゃあ、サトシ俺はここの園長に会ってくるからサファリゾーンを存分に楽しんでこい!」

 

サトシ「ああ!ありがとう父さん!」

 

ラン「ポケモンがいっぱいいるよ」

 

サトシ「おう!あれはケンタロスだ!早速ゲットだ!いけ!サファリボール!」

サファリボールはケンタロスに当たるとその中に入って三回揺れたあと止まった。

 

サトシ「ケンタロス、ゲットだぜ!」

 

ピカチュウ『ゲットだぜ!』

 

サトシ「よし!この調子でどんどんゲットするぜ!」

ラン「あ!お兄ちゃん、サイホーンがいるよ!」

 

サトシ「よし!いけ!サファリボール!」

 

サファリボールはサイホーンに当たると思ったその時ケンタロスの群れがサイホーンの前を横切ってケンタロスがサファリボールの中に入って三回揺れたあと止まった。

 

サトシ「えええええ!」

 

ラン「あららら」

 

その後サトシは他のポケモンをゲットしようとするが何故かケンタロスをゲットしてしまったのだった。同じころレッドは

 

レッド「お久しぶりです!園長」

 

園長「久しぶりだねレッドくん」

 

レッド「あははは、ここも経営が長いですね」

 

園長「そうじゃあな。ん?」

 

レッド「どうしました」

 

園長「誰かがサファリゾーンに潜入したみたいじゃあ」

 

レッド「え?」

 

 

???「それじゃあ早速行動開始よ」

 

???「ああ!」

 

サトシ「サファリボール全部使ったな」

 

カスミ「あれ?セレナは?」

 

サトシ「え?」

 

セレナ「きゃははは、くすぐたっい」

 

サトシ「セレナ!・・・え?」

 

サトシ達がセレナのところにくると沢山のサイホーンにセレナはじゃれつかれていた。

 

ラン「すごいサイホーン達にスリスリされている」

 

カスミ「セレナてサイホーンになつかれやすいのね」

タケシ「(なんて羨ましいんだサイホーンになりたい)」

 

カスミ「タケシ、あんた今サイホーンになりたいて思ったでしょう?」

 

タケシ「そうなこと思っていない(汗)」

 

カスミ「でもなんであんなにサイホーンがよってくるの?」

 

ラン「たぶんセレナのママがサイホーンレーサーでセレナもサイホーンのお世話をしているからじゃあないかな」

 

そのあとなんとかサイホーン達に解放されたセレナだった。

 

セレナ「やっと解放された(汗)」

 

ラン「いいなセレナ、サイホーン達にいっぱいスリスリされて」

 

セレナ「あははは(汗)」

 

 

 

ドカ――――ン

 

 

サトシ「なんだこの音は?」

 

レッド「サトシ!」

 

サトシ「父さん!」

 

レッド「密猟者だ!」

サトシの前に巨大メカが現れた。

 

サトシ「なんだ!お前達は」

 

???「なんだかんだ聞かれても」

 

???「答えないのが普通だが」

 

???・???「「まあ、特別に答えてやろう」」

 

???「地球の破壊を防ぐため」

 

???「地球の平和を守るため」

 

???「愛と誠実な悪を貫く」

 

???「キュートでオチャメな敵役」

 

???「ヤマト!」

 

???「コサブロウ」

 

ヤマト「宇宙をかけるロケット団の2人には」

 

コサブロウ「ショッピングピンク桃色の明日が待ってるぜ!」

 

ヤマト「なんてな」

 

ラッタ『なんてね』

 

サトシ「ヤマトとコサンジ?」

 

ラン「ヤマトとコウモリ?」

 

セレナ「ヤマトとコンクリート?」

 

カスミ「ヤマトとコロモリ?」

 

タケシ「ヤマトとコックリさん?」

 

レッド「ヤマトとコンサート?」

 

コサブロウ「コサブロウだ!(怒)」

 

ラン「おばさん達もムサシおばさんと同じ漫才師なの?」

 

ヤマト「誰がおばさんよ!それに漫才師じゃあないわよ(怒)」

 

レッド「ロケット団は俺が一度解散させたあと漫才師に転職したのか?あんな滑るネタを言って」

 

セレナ「レッドさんダメですよ。いくらネタがつまらないからて本当のこと言ったら失礼ですよ」

 

ヤマト・コサブロウ「「あんたも十分失礼だ(怒)」」

サトシ「お前達ここで何してる」

 

ラン「サファリゾーンのポケモンを漫才師にスカウトにきたの?」

 

ヤマト「だから漫才師じゃあないわよ(怒)私達の狙いはミニリュウよ」

 

レッド「何!」

 

コサブロウ「そのついでにここのポケモンを頂いているだけだ!ここは取り放題だろ」

 

セレナ「それならちゃんとサファリボールで捕まえなさいよ」

 

カスミ「そうよ!」

 

レッド「悪いけどお前達の好きにはさせない」

 

ヤマト「何よ!あんたは?」

 

コサブロウ「待て!ヤマトこいつ見覚えがあるぞ!」

その時近く湖からミニリュウが顔を出した。

 

ミニリュウ『レッド!』

 

レッド「ミニリュウ!出てきたらダメだ!」

 

ヤマト「あら〜ミニリュウちゃんそっちから出てきたわね」

 

コサブロウ「いけ!捕獲マシーン」

 

ミニリュウ『!!!』

 

ラン「あぶない!」

 

ランはとっさにミニリュウを抱っこした。

 

ヤマト「あのちびっこガール!邪魔していいわ!あいつごと捕獲よ」

 

ラン「へ?きゃあああ」

 

サトシ「ラン!」

 

レッド「ラン!」

 

カスミ「あんた達ランとミニリュウをはなしなさい!」

 

タケシ「そうだ!」

 

ヤマト「返すわけないでしょう」

 

コサブロウ「おい!ヤマトこっちのちびっこガールはどうする?」

 

ヤマト「適当なロリコンマニアにでも売ればいいでしょう」

 

 

 

ブチン

 

 

サトシ「父さん(怒)」

 

レッド「あいつらにはお仕置きが必要みたいだな(怒)」

 

カスミ「(だからはなしなさいて言ったのに)」

 

タケシ「(これであいつらは自ら終了フラグを立てたな)」

 

サトシ「まずはランとミニリュウだ!そのあとは父さんに任せる」

 

レッド「わかった」

 

ヤマト「ふん!いきなさいラッタ!怒りの『ピカチュウ!10万ボルト!』へ?」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ラッタ『ぎゃああああ』

 

ラッタは10万ボルトをくらってあっさり戦闘不能となる。

 

ヤマト「え?あっさりと(汗)」

 

コサブロウ「マジで(汗)」

サトシ「ピカチュウ!アイアンテール」

 

ピカチュウ『アイアンテール!』

 

アイアンテールで捕獲マシーンの一部を壊してランとミニリュウを助け出す。

 

ヤマト「ああ!ミニリュウが」

 

コサブロウ「せっかく捕まえたのに」

 

サトシ「観念しろ!ヤマトと青キジ!」

 

タケシ「これ以上はやめたほうがいいぞ!ヤマトとムウ・ラ・フラカ!」

 

カスミ「降参しなさい!ヤマトとゼクス・マーキス!」

 

セレナ「こんなことはやめなさい!ヤマトとぬらりひょん!」

 

ラン「ミニリュウを捕まえるなんてひどいよ!ヤマトとオレスキー!」

 

 

コサブロウ「コサブロウだ!全然違う名前じゃないか!(怒)」レッド「テメェの名前なんかどうでもいい。ミニリュウを捕まえるだけでも許せないがそれよりも俺の可愛い娘のランを捕まえてロリコンマニアに売り飛ばそうとしたことが許せない!(怒)」

 

ヤマト・コサブロウ「「ひぃ〜〜(涙)」」

レッド「覚悟しろ!ヤマトとギム・ギンガナム!」

 

 

 

レッドは腰のモンスターボールを取り出した。

 

レッド「出てこい!リザードン!」

 

タケシ「あれが」

 

カスミ「レッドさんのリザードン」

 

サトシ「父さんの最初のポケモンで最強の相棒だ」

 

サトシの腰のボールからヒトカゲが出てきた。

 

サトシ「ヒトカゲ!」

 

ヒトカゲ『あれがサトシの親父さんのリザードン!見ているだけで強さが伝わってくる』

 

レッド「リザードン!一撃で決めるぞ!」

 

リザードン『ああ!』

 

レッド「リザードン!かえんほうしゃ!」

 

リザードン『おら!かえんほうしゃ』

 

ヤマト・コサブロウ「「え?」」

 

かえんほうしゃが捕獲マシーンにあった瞬間大爆発をした。

 

ヤマト「何が起こったの?あのマシーンは耐熱性のはずよ」

 

コサブロウ「思い出した!あいつはポケモンマスターレッドだ!」

 

ヤマト「え?一度ロケット団を解散に追い込んだと言うあのポケモンマスター?」

 

コサブロウ「ああ!ボスが恐れている有一の存在だ!それよりも俺の名前は最後まで間違えたままだった」

 

ロケット団「やな気持ち〜」

 

 

ミニリュウ『レッド!』

 

レッド「ミニリュウ!元気そうだな」

 

ミニリュウ『うん』

 

サトシ「父さん、このミニリュウは?」

 

レッド「俺がトレーナー時代にロケット団から保護したあとここに住ませているんだ!しかし今回のことでミニリュウのことがばれてしまった。そこでサトシこのミニリュウをゲットしてくれないか?」

 

サトシ「え?」

 

レッド「ここにいるよりも安全のはずだ!」

 

サトシ「でも俺サファリボール全部使ってしまったぜ」

 

レッド「このミニリュウは保護という形でサファリゾーンにいるから普通のボールでもゲットできる」

 

サトシ「え?そうなのか。ミニリュウ、俺とくるか?」

 

ミニリュウ『レッドの子供なら信用できる一緒に行く!』

 

サトシ「わかった!」

 

サトシはミニリュウにモンスターボールを当てると三回揺れて止まった。

 

サトシ「ミニリュウ!ゲットだぜ!」

 

ピカチュウ『ゲットだぜ!』

 

サトシ達はすぐにポケモンセンターに向かった。

 

 

 

ポケモンセンター

 

 

オーキド『おお、サトシか』

 

サトシ「オーキド博士!ミニリュウをこっちに送ってください」

 

オーキド『しかしサトシは手持ちがいっぱいじゃあろ?』

 

サトシ「あ!そうか」

 

ピジョット『それならサトシ、俺を研究所に送ってくれ』

 

サトシ「いいのか?ピジョット」

 

ピジョット『ああ!』

 

サトシ「オーキド博士ピジョットを送ります」

 

オーキド『わかったではそっちにミニリュウを送ろう』

 

サトシはピジョットを研究所に送りミニリュウのボールを受け取った。

 

サトシ「ありがとございます。あとサファリゾーンでゲットしたポケモンもそっちに送りました」

 

オーキド『そうかどんなポケモンか楽しみじゃあ。おう!来たみたいじゃあ・・・どわわわわ!全部ケンタロスじゃないか!』

 

あのあとサファリボールを投げたが結局サトシはケンタロスを30匹捕まえたのだった。

 

サトシ「ケンタロス!あまりオーキド博士を困らせるなよ!ピジョット、クラブ、ベトベトン!ケンタロス達をよろしくな」

 

ピジョット『任せておけ』

 

クラブ『サトシも旅の無事を祈ります』

 

ベトベトン『しっかりねサトシちゃん』

 

ケンタロス達『俺達が必要ならいつでも呼んでくれ』

 

ラン「なんかあっち大変みたいだね」

 

サトシ「ああ!よし出てこい!ミニリュウ!」

 

ミニリュウ『はーい』

 

サトシ「ミニリュウ!これからよろしく!」

 

ラン「よろしくね!ミニリュウ」

 

ミニリュウ『うん!よろしく』

 

サファリゾーンでロケット団を撃退してミニリュウとケンタロスをゲットしたサトシ達。彼らの旅はまだまだ続く。

 




ラン「お待たせ!正解はケンタロスでした。サファリゾーンでお兄ちゃんは他のポケモンをゲットしようしたらなぜかケンタロスの群れが横切って結局サファリボール30個全部ケンタロスに使ってしまったの。そのあとパパが昔サファリゾーンに保護したミニリュウをモンスターボールでゲットしたんだよ」




おまけ


ピジョット『それにしても』

クラブ『どうかしたピジョット?』

ピジョット『いくらなんでも30匹も捕まえるとはな』

ベトベトン『確かにすごい数ね』

ケンタロス『よし!研究所の庭を探検だ!』

ケンタロス達『おお!』






次回予告
サトシ「セキチクシティで行われるイベント格闘ポケモングランプリ。よしオコリザル俺達も出るぞ!あ!こらシゲル!カメールをランとセレナから引き離せ!次回『ポケモン格闘グランプリ!オコリザルvsカイリキー』みんなもポケモンゲットだぜ!」



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ポケモン格闘グランプリ!オコリザルvsカイリキー

タケシ「タケシだ!今回のポケ問題は俺が出すぞ!問題『ポケモン格闘グランプリに参加したサトシのライバルはだ〜れだ?』

①アラン②シゲル

③シンジ④グラジオ

答えは小説の最後で」


今日はセキチクシティでイベントが行われる。サトシ達もイベントを楽しんでいた。

 

サイホーン教室

 

サキ「その感じよ!ランちゃん」

 

ラン「へへ!メェークルてすごい乗り心地いいな」

 

タケシ「ランは楽しいそうですね」

 

レッド「ああ、そうだな」

カスミ「てレッドさん、ランをずっとビデオカメラで撮影してますね?」

 

レッド「そりゃあ、可愛い娘の成長記録だからな」

 

カスミ「ははは(まさか、ポケモンマスターが親バカとはね)(汗)」

 

タケシ「あっちはリア充爆発しろだな」

 

セレナ「サトシ!どう?サイホーンの乗り心地は?」

サトシ「ああ!すごい乗り心地いいぜ!」

 

カスミ「(サイホーンの背中に乗ってイチャイチャしないでよこのバカップル)」

 

現在サトシ達はセレナの母サキが開いているサイホーン教室に来ていた。ランは初心者で7歳なのでメェークルに乗っている。サトシはセレナと一緒にサイホーンに乗っていた。

 

ラン「面白かったねサイホーン教室」

 

サトシ「ああ!そうだな」

セレナ「あれ?あそこは何をしてるの?」

 

レッド「あれは格闘ポケモングランプリの会場さ」

 

ラン「格闘ポケモングランプリ?」

 

レッド「格闘ポケモンだけが参加できるバトル大会だ!」

 

サトシ「スゲェ!俺もオコリザルで参加して見よう」

 

レッド「それならあそこで参加登録すればいいだろ」

 

サトシ達は格闘ポケモングランプリに参加登録をしに受付に向かった。

格闘ポケモンGP会場

 

受付係「はい!マサラタウンのサトシくん登録完了です」

 

サトシ「よし!オコリザル頑張るぞ!」

 

オコリザル『ああ!』

 

???「久しぶりだね!サトシくん、レッド!」

 

サトシ「あ!グリーンさん」

 

レッド「なんだお前も来ていたのか?」

 

グリーン「それはもちろん息子のシゲルが出るからね」

 

サトシ「え?シゲルが出るんですか?・・・・だとしたらランが危ない!」

 

レッド「なんでシゲルくんがいたらランが危ないだ?」

 

サトシ「あ、それは『『きゃあああ』』ラン!それにセレナ!まさかランだけじゃなくセレナまで」

 

サトシはすぐに悲鳴のするほうに行った。

 

カメール『ぬふふ、ランちゃん相変わらずぱふぱふが気持ちいいわい!そっちのセレナちゃんのぱふぱふもなかなかいいわい!』

 

ラン「いや〜はなれて!うわ〜ん!お兄ちゃん!パパ(涙)」

 

セレナ「いや!やめて!助けてサトシ(涙)」

 

カメールはランとセレナに抱きついてかわりばんこに胸にぱふぱふをしていた。

シゲル「こら!カメール!やめろ!」

 

グリーン「なあ!あれはランちゃん!」

 

レッド「おい!グリーンお前シゲルくんにどんな教育をしたんだ?(怒)」

 

グリーン「待て!レッド誤解だ!」

 

カメール『ぬふふ、たまらない『ガシッ』どわっ!』

サトシはカメールを捕まえると空中に投げた。

 

サトシ「ピカチュウ!10万ボルト!」

 

ピカチュウ『まだ懲りていないか!この変態!10万ボルト!』

 

カメール『ぎゃあああ!』

レッド「出てこい!リザードン」

 

リザードン『おう!』

 

レッド「リザードン!メガシンカ!」

 

レッドはリザードンをメガシンカさせてメガリザードンXになった。

 

レッド「リザードン!俺の娘と息子の花嫁に危害くらわすあの変態にお仕置きだ!ブラストバーン!」

 

メガリザX『砕け散れ変態!ブラストバーン!』

 

10万ボルトをくらって落ちてきたカメールはさらにブラストバーンを受けた。

カメール『ひでぶ――――――――――』

 

ピカチュウ・メガリザX『『ふん!汚い花火だ!』』

カスミ「うわ〜今回はいつもよりエグいわね(汗)」

 

タケシ「ああ(汗)」

 

サトシ「大丈夫か?セレナ、ラン」

 

ラン「うわ〜ん!パパ、お兄ちゃん!怖かったよ(涙)」

 

レッド「よし!よし!大丈夫だパパがいるからな」

 

セレナ「サトシ〜(涙)」

 

サトシ「もう大丈夫だ!セレナ」

 

シゲル「サトシ・・・そのすまない」

 

レッド「シゲルくんさっきの何かな?(怒)」

 

シゲル「サトシのお父さん!」

 

レッド「ポケモンでランに痴漢させるとはな(怒)」

 

シゲル「違います!サトシとランのお父さん!」

 

レッド「君にお義父さんと呼ばれたくわない!ランを嫁にやるつもりはない(怒)」

 

サトシ「そうだ!シゲル認めないぞ!(怒)」

 

シゲル「いや、そう言う意味じゃあなくてと言うかサトシも参加するな(汗)」

 

サトシ「ランとの交際は認めないからなこの大会でお前を倒す!(怒)」

 

シゲル「はい(なんか変な誤解された)(汗)」

 

こうして大会前にトラブルがあったが大会は始まった。

『さあ!格闘ポケモングランプリついに開始です』

 

サトシ「いくぜ!オコリザル!」

 

オコリザル『ああ!絶対勝つぞ!』

 

サトシとオコリザルの試合は始まった。まずは一回戦

サトシ「オコリザル!ばくれつパンチ!」

 

オコリザル『ばくれつパンチ!』

 

続いて二回戦

 

サトシ「オコリザル!メガトンパンチ」

 

オコリザル『メガトンパンチ!』

 

続いて準決勝

 

サトシ「オコリザル!地球投げ」

 

オコリザル『おらー!地球投げ!』

 

あっと言う間に決勝戦まで勝ち上がった。一方シゲルのほうも決勝戦まで勝ち上がったのだった。

 

カスミ「シゲルあの変態カイリキーで勝ち上がっただ」

 

セレナ「え?あのカイリキー、変態なの?」

 

カイリキー『おう!ありがとうよ!』

 

カスミ「喜んでいるし(汗)」

 

 

『さあ!格闘ポケモングランプリもいよいよ決勝戦です』

 

サトシ「いくぞ!シゲル!」

 

シゲル「こい!サトシ!」

 

格闘ポケモンGP決勝戦

 

 

サトシvsシゲル

 

 

サトシ「オコリザル!メガトンパンチ!」

 

シゲル「カイリキー!こっちもメガトンパンチ!」

 

オコリザル『メガトンパンチ!』

 

カイリキー『ストロングライト!』

 

オコリザルとカイリキーのメガトンパンチ同士がぶつかり合う。

 

サトシ「それなら気合い玉!」

 

オコリザル『気合い玉!』

 

カイリキー『ぐわわわ!』

シゲル「カイリキー!」

カイリキー『大丈夫だ!』

 

シゲル「よし!クロスチョップだ!」

 

カイリキー『いくぜ!クロスチョップ!』

 

オコリザル『ぐわわわわ!』

 

サトシ「オコリザル!」

 

オコリザル『まだまだいける!』

サトシ「よし!オコリザル!地球投げだ!」

 

オコリザルはカイリキーを持ち上げてジャンプして地球投げをした。

 

カイリキー『ぐおおお!』

シゲル「カイリキー!」

 

カイリキー『平気だ!』

 

サトシ「オコリザル!ばくれつパンチ!」

 

シゲル「カイリキー!フラッシュだ!」

 

カイリキー『ニップルライト!』

 

オコリザル『ぐわ!眩しい!』

 

シゲル「今だ!破壊光線!」

 

カイリキー『カイリキーラディカルビーム!』

 

カイリキーはフラッシュで目を眩ませてさらにそこから破壊光線で攻撃をした。

オコリザル『ぐわわわわ!』

 

サトシ「オコリザル!」

 

ラン「オコリザル負けたの?」

 

セレナ「大丈夫よサトシは負けないわ」

 

サトシ「オコリザル・・・・あ!」

 

オコリザル『ふう、危なかった!』

 

シゲル「なに!」

 

『なんとサトシ選手のオコリザル、守るで破壊光線を完全防御した』

 

サトシ「スゲーぜ!オコリザル!一気に決めるぞ!ばくれつパンチ!」

 

オコリザル『ばくれつパンチ!』

 

カイリキー『ぐわわわ!お前いいパンチだぜ!』

 

シゲル「カイリキー!」

 

カイリキー『(_)』

 

審判「カイリキー戦闘不能よって格闘ポケモングランプリ優勝はマサラタウンのサトシ選手」

 

サトシ「やったぜ!」

 

オコリザル『うおおお!」

サトシ「オコリザルなんかお前生き生きしてるな」

 

 

グリーン「そのオコリザルは格闘の天才かもしれないな」

 

サトシ「え?」

 

レッド「確かにすごい試合だった。どうだサトシそのオコリザルを預けてみないか?」

 

サトシ「え?」

 

グリーン「俺達の知り合いに格闘ポケモンの世界チャンピオンを目指している奴がいてなそいつに預けてみないか?」

 

レッド「もちろんずっとというわけではなくちゃんとサトシの下に返すつもりだ!」

 

サトシ「オコリザルお前はどうしたい?」

 

オコリザル『サトシ・・・俺は行く!今よりも強くなって必ずサトシの下に帰ってくる』

 

グリーン「わかったでは連絡しておくからそいつはヤマブキシティにいるから行くことがあれば会いに行くといい!」

 

サトシ「え?俺達次はヤマブキシティに行くんですけど」

 

グリーン「それならそのままオコリザルをヤマブキシティまで届けてくれないか?」

 

サトシ「はい!オコリザルそう言うわけでもう少しだけ一緒に入られるぜ!」

 

オコリザル『ああ!サトシもう暫くよろしく頼む』

 

 

セレナ「(イベントも終わったからいよいよサトシとお別れね。もう少し一緒いたかったな)」

 

サキ「セレナ、サトシくん」

 

セレナ「ママ!」

 

サキ「イベントが終わったから暫く休暇をとったから私はレッドくんと一緒にマサラタウンに行くわ!だからセレナあなたは暫くサトシくんと旅をしなさい」

 

セレナ「え?」

 

サトシ「サキさんいいですか?」

 

サキ「大丈夫よ!はい!私のサイホーンをボディーガードに預けるわ」

 

セレナ「ママ!」

 

サキ「サトシくんともっと一緒いたいんでしょう?あなたのことはなんでもお見通しよ」

 

セレナ「もしかしてママそのために今回のイベントに連れてきたの?」

 

サキ「さあ、どうかしらね。サトシくん娘をお願いね」

 

サトシ「はい!任せてください!セレナは俺が守ります!」

 

セレナ「サトシ//////」

 

カスミ「タケシこれってまさかこれからしばらくあのイチャイチャを毎日見るはめになるわけ?(汗)」

 

タケシ「ああ!そうみたいだな(汗)」

 

ラン「やった!セレナも一緒だ!」

 

レッド「そうだ!サトシ!それにシゲルくん、どうだろうここらでフルバトルをしてみないか?」

 

サトシ・シゲル「「え?」」

 

レッド「バトルする場所を決めて待ち合わせて全力の勝負するんだ!お互いの成長にも繋がる」

 

シゲル「俺やります」

 

サトシ「俺もやるぜ!」

 

レッド「それならセキチクとヤマブキの間にあるクチバ岬がいいだろ」

 

シゲル「わかったサトシ次は必ず君に勝つ!」

 

サトシ「ああ!でもわかってるな」

 

シゲル「ああ!カメールを放し飼いしないように注意するよ」

 

サトシ「ああ!」

 

レッド「それじゃあサトシ俺はサキさんをマサラタウンまで送ってくる」

 

サトシ「ああ!ありがとう父さん!ママによろしく」

ラン「バイバイ!パパ」

 

レッドはリザードンを出すとサキを乗せてセキチクシティをあとにした。

 

サトシ「それじゃあ俺達は今日はゆっくり休んで明日出発だ!」

 

ラン「うん!」

 

格闘ポケモングランプリで見事優勝したサトシ達はポケモンセンターでゆっくり休むのだった。




タケシ「お待たせ!正解はシゲルでした。シゲルはカイリキーでこの大会に参加したんだけどカメールがまたランにセクハラをしかも今回はセレナもだ!全く懲りない奴だ!」





おまけ

グリーン「シゲルそのカメールは手持ちから外さないのか?」

シゲル「いや、実は前に研究所に預けたら新人トレーナーの女の子にセクハラをして返品されたんだ」

グリーン「そんなことが」
シゲル「全く困った『きゃあああ』へ?まさか!」

カメール『ぬふふふ!トウコちゃんやっぱり可愛いものはいてるの』

ガラガラ『ヨホホホ!いいパンツが見れてうれしいです』

シゲル「カメール、ガラガラ!」

トウコ「またあんたなの?(怒)」

シゲル「ええええ!また君なの?待て誤解『バ――――――チン』ぎゃあああ」
グリーン「(汗)」



ラン「?」

セレナ「どうしたの?ラン」

ラン「今シゲルの悲鳴が聞こえた気がして」

サトシ「気のせいだろ」

ラン「そうだね」






次回予告
サトシ「シゲルとの待ち合わせ場所クチバ岬に向かう途中俺達はピカチュウがたくさんいる森に迷い込んだこの森にきてから俺のピカチュウの様子が変だ。もしかしてここがピカチュウの故郷?次回『失われた記憶!ピカチュウの森』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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失われた記憶!ピカチュウの森

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ!問題『ピカチュウが取り戻した記憶はな〜んだ?』

①故郷②両親

③恋人④仲間

答えは小説の最後で」


シゲルとの待ち合わせ場所のクチバ岬を目指して旅を続けるサトシ一行。近くの森で一休みしていた。

 

ラン「はい!私とセレナが作った特製ポフレだよ」

 

ピチュー『やった!』

 

ヒトカゲ『それにしてもまさかシゲルとフルバトルか』

 

フシギダネ『今のところサトシが全勝してるけどな』

 

ゼニガメ『いや確かに全勝だけど全部あのスケベガメのせいで立場的に俺達が勝つのが普通だろ?』

 

ミニリュウ『そんなにスケベなの?そのカメちゃん。それなら今度バトル倒すけどいいよね?答えは聞かないけど』

 

オコリザル『いや、答えぐらい聞こうよ(汗)』

 

ヒトカゲ『いや、ミニリュウの小僧の言う通りあのスケベガメにたしては答えを聞く必要はない』

 

ピカチュウ『・・・・・』

ピチュー『お兄ちゃんどうしたの?』

 

ピカチュウ『いや、なんかこの森見覚えあるんだ』

 

ヒトカゲ『まさかピカチュウお前この森が故郷なのか?』

 

ゼニガメ『そう言えばサトシと出会う前の記憶がないて言っていたな』

 

ミニリュウ『え?そうなの?ピカチュウ?』

 

ピカチュウ『うん、でもこの森は見覚えあるんだ』

 

サトシ「本当か?ピカチュウ?」

 

タケシ「だとしたらここにピカチュウが傷だらけでマサラタウンにきた理由がわかるかもしれない」

 

ピカチュウ『ここが僕の故郷?』

サトシ達はとりあえず森を歩いて見た。

 

サトシ「どうだ?ピカチュウ」

 

ピカチュウ『ここやっぱり知っている』

 

サトシ「じゃあここが?」

???『あの〜』

 

ピカチュウ『え?』

 

???『もしかしてピカチュウ?』

 

ピカチュウ『君は?』

 

ピカチュウ♀『私はあなたの幼なじみよ』

 

サトシ「ピカチュウは俺と出会う前の記憶がないんだ」

 

ピカチュウ♀『え?』

 

セレナ「ねぇ、良かったらピカチュウの過去を教えてくれる」

 

ピカチュウ♀『わかりました。里に案内します』

 

サトシ達はピカチュウ達のいる里に向かった。

 

 

 

 

ピカチュウの里

 

サトシ「こんな場所が」

 

ピカチュウ長老『よく来てくれました。私がこの里の長老です』

 

タケシ「あの俺達人間を警戒しないですか?」

 

ピカチュウ長老『われわれは匂いでいい人間か悪い人間かはわかります』

 

サトシ「ピカチュウに何があったんですか?ここからマサラタウンはすごく離れているのになぜここに住んでいたはずのピカチュウがマサラタウンに」

 

ピカチュウ長老『あなたのピカチュウは3年前にある人間の集団に誘拐されました』

 

サトシ・カスミ・タケシ・セレナ・ラン「「「「「え?」」」」」

 

ピカチュウ長老『ですがそれから暫くしてピカチュウの父親の双子の兄のピカチュウがピカチュウを保護したと連絡をくれたのです』

サトシ「そうか、それじゃあこの里にピカチュウの両親がいるんだな」

 

ピカチュウ長老『残念ですがいません。少し前に密猟者がやって来て両親を拐って行きました』

 

セレナ「そんな・・・」

 

ピカチュウ長老『そのあとすぐに双子の兄から連絡が来ましたがすでに手遅れだと兄が来た時はすでに虫の息状態で最後にタマゴを兄と兄のトレーナーに託して息を引き取りました』

 

ラン「ねぇ、そのタマゴて」

 

ピカチュウ長老『おそらく彼らの子供。ピカチュウの兄妹でしょう』

 

カスミ「ねぇ、その兄のピカチュウのトレーナーの名前は?」

 

ピカチュウ長老『確かレッドでした。先日ここに来てタマゴは自分の娘に託したと言っていました』

 

カスミ「え?じゃあまさかランのピチューて本当にピカチュウの妹なの?」

 

ピカチュウ長老『なんですとでは君がランという少女なのか?』

 

ラン「うん」

 

ピカチュウ『ピチューが本当に血の繋がった妹・・・』

 

ピチュー『お兄ちゃん・・・』

 

ピカチュウ『ピチュー!』

ピチュー『私達に本当に兄妹だったんだね』

 

ピカチュウ『ピチューいいの?僕は過去の記憶がないだよ。それでも僕の妹でいてくれるの?』

 

ピチュー『うん!私の兄はピカチュウでママはランだよ!本当のパパとママが私を守ってくれたから私はお兄ちゃんと再会出来ただと思う。あの時産まれてすぐにお兄ちゃんだと思ったのは血が繋がっていたからだよ』

 

ラン「ピチュー」

 

ピチュー『ママもありがとう!私のママになってくれて』

 

ラン「うん!ピチュー大好きだよ」

 

ピチュー『私もママが大好きだよ』ピカチュウ♀『ピカチュウ・・・』

 

ピカチュウ『君は僕の幼なじみのピカチュウだよね』

ピカチュウ♀『うん!』

 

ピカチュウ『ごめんね、記憶を失っているから君のことも覚えていないんだ』

 

ピカチュウ♀『うん・・・』

 

セレナ「ねぇあなた少し話しない?」

 

ピカチュウ♀『え?』

 

セレナ「あなた、ピカチュウのことが好きなんでしょう?」

 

ピカチュウ♀『え?/////』

 

セレナ「やっぱり」

 

ピカチュウ♀『どうしてわかったの?//////』

 

セレナ「私はね、ピカチュウのトレーナーのサトシの彼女なの。だからあなたの気持ちがわかるわ」

 

ピカチュウ♀『うん、でもピカチュウは記憶がないから私との思い出も覚えていないの』

 

セレナ「それならこれからまた作ればいいわよ」

 

ピカチュウ♀『あ!そうかこれからまた作ればいいんだ!ありがとうセレナ!』

その後サトシ達はピカチュウの里で一時を過ごした。

 

サトシ「そろそろ行くか?」

 

ピカチュウ♀『待って!』

 

ピカチュウ『え?』

 

ピカチュウ♀『ピカチュウ!行く前にあなたとの思い出の場所に来てほしいの』

ピカチュウ『わかった案内して』

 

ピカチュウ『ここは?』

 

ピカチュウ♀『この湖の前で私達は出会ったの』

 

ピカチュウ『!!!』

 

ピカチュウ♀『ピカチュウ?』

 

ピカチュウ『思い出たよ!ここで泣いてた君を出会ったんだよね』

 

ピカチュウ♀『ピカチュウ思い出したの?』

 

ピカチュウ『うん!ごめんね、僕にとって大切な人とも言える君を忘れていて』

ピカチュウ♀『ピカチュウ(涙)』

 

ピカチュウ『君は僕の幼なじみであると同時に婚約者だよね』

 

ピカチュウ♀『はい!//////』

 

ラン「あのピカチュウ、お兄ちゃんのピカチュウの婚約者だったんだ!」

 

サトシ「ピカチュウの奴やることやっていたんだな」

カスミ「ええ」

 

タケシ「しかしこれからどうするだ!婚約者がいるならピカチュウはここに残るのか?」

 

サトシ「え?」

 

ピカチュウ『サトシ!僕はサトシと旅を続けるよ!』

サトシ「ピカチュウでもお前彼女は?」

 

ピカチュウ『うんだからねほら』

 

ピカチュウ♀『はい!私もみなさんと一緒に行きます。なのでセレナ私をゲットしてください!』

 

セレナ「え?私でいいの」

サトシ「セレナ、ゲットしてやれよ」

 

セレナ「サトシ・・・」

 

ラン「セレナ、ポケモン所持許可書持ってるでしょう?」

 

セレナ「ええ」

 

ラン「それならゲットしても問題ないよ」

 

セレナ「わかったわ!ピカチュウ私はまだトレーナーになっていないから今は一緒にいるけどカロスに帰る時はピカチュウの離ればなれになるけどいいの?」

 

ピカチュウ♀『構いません』

 

セレナ「わかったわ!」

 

セレナはピカチュウ♀にモンスターボールを当てたするとボールは三回揺れて止まった。

 

セレナ「私の旅の一ページ!ピカチュウ、ゲットよ!」

 

サトシ「おめでとうセレナ」

 

セレナ「出てきてピカチュウ!」

 

ピカチュウ♀『はーい』

 

セレナ「ピカチュウよろしくね」

 

ピカチュウ♀『うん!』

 

カスミ「そう言えばセレナポケモンを貰うときどうするの?」

 

セレナ「あ!この子とは別に貰うつもりよ」

 

サトシ「そうか楽しみだなセレナのトレーナーデビュー!」

 

セレナ「ありがとうサトシ!」

 

ピカチュウの里で失われた記憶の一部を取り戻したピカチュウ。セレナはピカチュウ♀をゲットしてサトシ達はクチバ岬を目指すのだった。




サトシ「お待たせ!正解は恋人でした。俺達が来た森はピカチュウの故郷だったんだよな。ピカチュウの恋人はセレナがゲットしたし良かったなピカチュウ!」


おまけ


ピカチュウ♀『ピカチュウこれ食べてください』

ピカチュウ『うん!美味しいよ』

ピカチュウ♀『ありがとう//////』

セレナ「サトシ!この新作のマカロンだけど味見してくれる」

サトシ「どれどれ・・・すごく美味しいぜセレナ!」

セレナ「ありがとうサトシ//////」

カスミ「タケシなんかイチャイチャがなんか二倍になったわよ(汗)」

タケシ「言うなカスミ(汗)」

ラン「お兄ちゃん達仲良しだね」

ピチュー『そうだねママ!』

ヒトカゲ『トレーナー、ポケモンとイチャイチャし過ぎだな(汗)』

フシギダネ『ははは(汗)』




次回予告
サトシ「クチバ岬に到着した俺達。ついにシゲルとのフルバトルが始まった。行くぜ!みんな!俺達の全力をシゲルにぶつけるぞ!次回『フルバトル!サトシvsシゲル』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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フルバトル!サトシvsシゲル

ラン「ヤッホーランだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『今回のバトルでお兄ちゃんの進化するお兄ちゃんのポケモンはだ〜れだ?』

①ヒトカゲ②ゼニガメ

③フシギダネ④ミニリュウ
答えは小説の最後で」







アニメでシゲルの応援団をしていたシゲルの彼女達がなぜこの小説にいないのか今回の話で明らかになります。


シゲルとのバトルのためにクチバ岬を目指してサトシ一行はクチバ岬に到着するのだった。

 

ラン「ここがクチバ岬なんだ」

 

サトシ「セレナ、サイホーンを出しくれ!」

 

セレナ「え?いいけど出てきてサイホーン!」

 

サイホーン『おう!』

 

サトシ「サイホーン!セレナとランのガード頼めるか?あのエロガメがどこに潜んでいるかわからないから」

 

サイホーン『そのエロガメてこいつか?』

 

サトシ「え?」

 

サトシが見るとそこにはサイホーンの足で抑えられているカメールがいた。

 

カメール『こりゃあ!少しは年寄りを労らんか!』

 

シゲル「サトシ!ってカメール!いないと思ったらまたかまさかまたランに」

 

サトシ「大丈夫だ!今回は未然に防いだ」

 

シゲル「そうか!ランとセレナ!この間はすまない」

カスミ「あれ?セレナはシゲルを知っているの?」

 

セレナ「うん!サマーキャンプときに会ったの」

 

カスミ「へ〜7歳のシゲルてどんな感じだったの?」

 

セレナ「え〜と会ってすぐにナンパされた」

 

カスミ「え?」

 

セレナ「確かタケシがよくやってるようなことをされた」

 

カスミ「あんた、チャラ男だったの?これなら変態ポケモンがよってきても仕方ないわよ」

 

シゲル「いや、それは(汗)」

 

サトシ「まあ、あのころシゲルはモテモテだったからなナンパした女の子を大勢連れて歩いていたな。セレナもあと少しでそのナンパコレクションに加えられそうなったんだよな」

 

カスミ「うわ〜それドン引きするわ(汗)」

 

シゲル「お願いもう勘弁してください(汗)」

 

ラン「そう言えばシゲル旅立ちの時にシゲルを応援していたお姉さん達は旅の間いないけどどうしたの?」

 

シゲル「いや、彼女達とは別々に旅をすることになったんだ(ランを押したこととゼニガメのセクハラが原因でトキワシティについてすぐに解散したんだよな。しかも『あんな小さい子に襲い掛かるような最低男とスケベポケモンとは旅できません』て言われて全員のビンタをくらって)(汗)」

 

ラン「?」

 

グリーン「話はそれくらいにして始めようか?」

 

サトシ「グリーンさん!」

 

シゲル「父さん!」

 

グリーン「審判は俺がするよ」

 

ラン「頑張ってお兄ちゃん!」

 

セレナ「サトシ!しっかりね!」

 

ピカチュウ♀『ピカチュウ頑張ってください!』

 

ピチュー『お兄ちゃん!ファイト!』

 

ピカチュウ『ありがとう2人とも!』

 

ついにサトシとシゲルのフルバトルが始まるのだった。

グリーン「これよりサトシとシゲルによるポケモンバトルを始める使用ポケモンは6体。どちらかがすべて戦闘不能となったら終了とする。それでは始め!」

 

 

 

サトシvsシゲル

 

 

サトシ「いくぜ!オコリザル!キミに決めた!」

 

オコリザル『おう!』

 

サトシ「オコリザル!ヤマブキシティについたらお前とは一先ずお別れだ!これが俺とお前のお別れ前の最後のバトルだ!」

 

オコリザル『ああ!全力を尽くす!そして今より強くなって必ずサトシの下へ帰ってくる』

 

シゲル「オコリザルか、それならオニドリル!頼むぞ!」

 

オニドリル『最初に言っておく!ランを押した時シゲルは少しだけ嬉しいと思ったみたいだ!』

 

シゲル「こら!オニドリル!何を言ってる!(怒)」

オニドリル『いや、嘘はダメ!』

 

サトシ「シゲル!お前(怒)」

 

シゲル「違うそんなこと思っていない!(汗)」

 

サトシ「オコリザル!メガトンパンチ」

 

オコリザル『メガトンパンチ!』

 

シゲル「オニドリル!ドリルくちばし!」

 

オニドリル『いくぞ!ドリルくちばし』

 

オコリザル『ぐわわわ!』

 

サトシ「オコリザル!」

 

オコリザル『大丈夫だ!』

サトシ「よし!オコリザル!ばくれつパンチ!」

 

オコリザル『ばくれつパンチ!』

 

オニドリル『ぐおおお!』

シゲル「オニドリル!」

 

オニドリル『まだまだ!』

シゲル「よし!もう一度ドリルくちばし!」

 

オコリザル『ぐあああ!負けるか!』

 

オニドリル『何!ぐあああ!』

 

シゲル「オニドリル!」

 

オニドリル『(×_×)』

 

グリーン「オニドリル戦闘不能オコリザルの勝ち!」

ラン「今の技は?」

 

タケシ「あれはカウンターだ!物理攻撃を倍にして返す技だ!」

 

カスミ「ドリルくちばしはこんかばつぐんだからカウンターで返して戦闘不能に追い込んだんだね」

 

タケシ「ああ!」

 

 

 

シゲル「次はこいつだ!ニドキング」

 

ニドキング『おう!』

 

サトシ「オコリザル!大丈夫か?」

 

オコリザル『ああ!』

 

サトシ「オコリザル!メガトンパンチ!」

 

オコリザル『メガトンパンチ!』

 

シゲル「そのまま受けろ!」

 

サトシ「え?」

 

オコリザル『おりゃあ!へん!どんなもの・・・・ぐあああ!』

 

サトシ「オコリザル!どうした!これは毒状態!そうかニドキングのとくせい!」

 

シゲル「そうさ!ニドキングのとくせい毒のトゲこれを発動させるためにあえて受けたのさ!ニドキング!メガトンパンチ!」

 

ニドキング『メガトンパンチ!』

 

オコリザル『ぐあああ!』

サトシ「オコリザル!」

 

オコリザル『(×_×)』

 

グリーン「オコリザル戦闘不能ニドキングの勝ち!」

サトシ「オコリザルお疲れ!」

 

オコリザル『すまないサトシ!』

 

サトシ「あとはピカチュウ達に任せろ!いくぜ!フシギダネ!キミに決めた!」

 

フシギダネ『任せろ!』

 

サトシ「フシギダネ!隙を見てあの技をするぞ!」

 

フシギダネ『ああ!サトシと特訓で編み出したあの技だな』

 

シゲル「ニドキング!つのでつく」

 

ニドキング『くらえ!つのでつく!』

 

サトシ「フシギダネ!つるのムチでつのを掴め!」

 

フシギダネ『任せろ!』

 

ニドキング『何!』

 

サトシ「そのまま空中に投げ飛ばせ!」

 

フシギダネ『おら――――――』

 

ニドキング『ぐおおお!』

サトシ「今だ!ソーラービーム!」

 

シゲル「なんだと!」

 

フシギダネ『くらえ!ソーラービーム!』

 

ニドキング『ぎゃあああ!』

 

シゲル「ニドキング!」

 

ニドキング『(×_×)』

 

グリーン「ニドキング戦闘不能フシギダネの勝ち!(なんて威力のソーラービームだ!ブルーのフシギバナと互角の威力だ!)」

 

サトシ「よくやった!フシギダネ!少し休んでくれ!」

シゲル「さすがだ!なら次はこいつだ!いけ!ガラガラ!」

 

ガラガラ『ヨホホホ!行きますよ』

 

サトシ「ガラガラか!それならゼニガメ!キミに決めた!」

 

ゼニガメ『おう!』

 

シゲル「ガラガラ!ほねブーメラン!」

 

ガラガラ『ヨホホホ!ほねブーメラン』

 

サトシ「ゼニガメ!かわせ!」

 

ゼニガメ『あらっよ!』

 

サトシ「ゼニガメ!バブル光線!」

 

ゼニガメ『バブル光線』

 

シゲル「ほねで割れ!」

 

ガラガラ『それ!それ!』

シゲル「今だ!ホネこんぼう!」

 

ガラガラ『鼻歌三丁矢筈斬り』

 

ゼニガメ『ぐあああ!』

 

サトシ「ゼニガメ!」

 

ゼニガメ『(×_×)』

 

グリーン「ゼニガメ戦闘不能ガラガラの勝ち!」

 

ラン「ゼニガメがやられた」

 

 

サトシ「お疲れゼニガメ!もう一度頼むぞ!フシギダネ!」

 

フシギダネ『任せろ!』

 

サトシ「フシギダネ!はっぱカッター!」

 

シゲル「ほねを回転させて弾け!」

 

ガラガラ『ヨホホホ!それそれ!』

 

シゲル「よし!ホネこんぼう」

 

ガラガラ『行きますよ!鼻歌三丁・・・・・Zzz』

シゲル「ガラガラどうした?まさか!はっぱカッターにねむりごなが?」

 

サトシ「以前サンダーした作戦がうまくいったな。フシギダネ!ソーラービーム!』

 

フシギダネ『ソーラービーム!』

 

ガラガラ『ぎゃあああ!』

シゲル「ガラガラ!」

 

ガラガラ『(_)』

 

グリーン「ガラガラ戦闘不能フシギダネの勝ち!」

シゲル「ガラガラお疲れ次はお前だ!カイリキー!」

 

カイリキー『任せろ!今週の俺はスーパーだぜ!』

 

カスミ「出た変態カイリキー!」

 

カイリキー『おう!ありがとうよ!』

 

セレナ「喜んでいるし(汗)」

 

サトシ「フシギダネいくぞ!」

 

フシギダネ『ああ!』

 

サトシ「フシギダネ!はっぱカッター!」

 

フシギダネ『くらえ!はっぱカッター!』

 

シゲル「カイリキー!弾き落とせ!」

 

カイリキー『おりゃあ!』

フシギダネ『何!』

 

サトシ「それならつるのムチ」

 

フシギダネ『つるのムチ!』

 

シゲル「ムチを掴め!」

 

フシギダネ『何!どわわわ』

 

シゲル「そのまま引き寄せてばくれつパンチ!」

 

カイリキー『くらえ!ばくれつパンチ!』

 

フシギダネ『ぐあああ!』

サトシ「フシギダネ!」

 

フシギダネ『(×_×)』

 

グリーン「フシギダネ戦闘不能カイリキーの勝ち!」

サトシ「お疲れフシギダネ!次はミニリュウ頼むぞ!」

 

ミニリュウ『お前倒すけどいいよね?答えは聞かないけど』

 

サトシ「いくぜ!ミニリュウ!俺達の初バトルだ!」

 

ミニリュウ『うん!』

 

サトシ「ミニリュウ!りゅうのいかり!」

 

ミニリュウ『いけ!りゅうのいかり!』

 

カイリキー『ぐおおお!』

シゲル「カイリキー!」

 

サトシ「今だ!りゅうのいぶき!」

 

ミニリュウ『いけ――――――!りゅうのいぶき!』

 

カイリキー『ぐあああ!』

 

シゲル「カイリキー!」

 

カイリキー『(_)』

 

グリーン「カイリキー戦闘不能ミニリュウの勝ち!」

ミニリュウ『わーい!やった!』

 

 

サトシ「お疲れミニリュウ少し休んでくれ!頼むぞ!ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『任せて!』

 

シゲル「お疲れカイリキー!次はスピアー頼むぞ!」

スピアー『任せろ!』

 

シゲル「スピアー!ダブルニードル」

 

スピアー『ダブルニードル!』

 

サトシ「いくぞ!ピカチュウ!10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト』

 

スピアー『へ?あばばばば』

 

シゲル「スピアー!」

 

スピアー『(×_×)』

 

グリーン「スピアー戦闘不能ピカチュウの勝ち!」

 

シゲル「一撃(汗)」

 

サトシ「よくやったピカチュウ!」

 

ピカチュウ『うん!ピチュー達の前で格好悪いとこ見せられないよ』

 

ピカチュウ♀『ピカチュウ格好いい//////』

 

カスミ「愛のパワーで一撃ね(汗)」

 

タケシ「ああ(汗)」

シゲル「お疲れスピアー!最後は頼むぞ!カメール!」

 

カメール『ぬふふふ!お前さん達を倒してランちゃんにぱふぱふするぞ!』

 

ラン「ひぃ!(怖)」

 

ランはセレナの後ろに隠れた。サイホーンがランとセレナの前に立ちガードをしっかりした。

サトシ「ピカチュウ!10万ボルト!」

 

ピカチュウ『お前は他の奴とは別だよ!スケベガメ!10万ボルト!』

 

シゲル「カメール!守る!」

 

カメール『ほい!』

 

ピカチュウ『え?』

 

カメール『お主儂を甘く見ていないか?儂はこう見えてシゲルのポケモンで一番強いんじゃぞ!」

 

シゲル「カメール!ハイドロポンプ!」

 

カメール『おりゃあ!ハイドロポンプじゃあ!」

 

ピカチュウ『へ?うわわわわ!』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『(_)』

 

グリーン「ピカチュウ戦闘不能カメールの勝ち!」

 

カスミ「嘘!あのカメールてあんなに強かったの?」

 

タケシ「いや、今思ったがあのカメールはランにセクハラするたんびにサトシのポケモン達の攻撃を受けたのになぜかすぐに元気になっていた。リゾートビーチでバトルした時を思い出して見ろ」

 

カスミ「そう言えばバトルが終わってすぐなのにランにセクハラできるくらい元気になってたわね」

 

タケシ「もしかしたらあのカメールはキョウさんのゴルバットと同じタイプかもしれない」

 

カスミ「それてあのゴルバットと同じでタフてこと?」

 

タケシ『ああ!』

 

サトシ「お疲れピカチュウ!もう一度頼むぞ!ミニリュウ!」

 

ミニリュウ『スケベなカメちゃん!倒すけどいいよね?答えは聞かない!』

 

サトシ「ミニリュウ!りゅうのいぶき!」

 

ミニリュウ『りゅうのいぶき!』

 

シゲル「カメール!れいとうビーム!」

 

カメール『れいとうビームじゃあ!』

 

りゅうのいぶきとれいとうビームがぶつかりあう!

 

サトシ「それならドラゴンテール!」

 

ミニリュウ『くらえ!ドラゴンテール!』

 

カメール『ぐわわわ!』

 

シゲル「カメール!ハイドロポンプ!」

 

カメール『ハイドロポンプ!』

 

ミニリュウ『ぐわわわ!』

シゲル「今だ!れいとうビーム!」

 

カメール『れいとうビーム』

 

ミニリュウ『ぐわわわ!』

 

サトシ「ミニリュウ!」

 

グリーン「ミニリュウ戦闘不能カメールの勝ち!」

 

 

カスミ「あのスケベなカメールがここまで強かったなんて。残念ねスケベさえなければ最強の手持ちなのに」

 

サトシ「お疲れミニリュウ!あとはお前だ!ヒトカゲ!キミに決めた!」

 

ヒトカゲ『俺、参上!』

 

カメール『やはり最後はお主か前にバトルで負けた時のリベンジさせて貰うぞ!』

 

ヒトカゲ『お前の快進撃もここまでだ!俺がお前を倒す!』

 

シゲル「カメール!ハイドロポンプ!」

 

カメール『ハイドロポンプ!』

 

サトシ「ヒトカゲ!メタルクローで受け止めろ!」

 

ヒトカゲ『おう!メタルクロー!・・・・ぐぬぬぬ』

カメール『無駄じゃあ!』

ヒトカゲ『ぐわわわ!』

 

サトシ「ヒトカゲ!」

 

カスミ「まともに受けた!」

 

タケシ「まずい!」

 

ヒトカゲはハイドロポンプをくらってそのままぶっ飛んだ。

 

サトシ「ヒトカゲ!」

 

その時サトシの腰のボールからフシギダネ達が出てきた。

 

フシギダネ『負けるなヒトカゲ!』

 

ゼニガメ『お前なら勝てる!』

 

ミニリュウ『これで終わりじゃあないよね?答えは聞かないけど!』

 

オコリザル『負けるな友よ!俺はお前が勝つと信じている!』

 

ピカチュウ『ヒトカゲ!ここにはいないピジョット達やバタフリーもきっとヒトカゲの勝利を信じているよ!だから負けないで!』

 

ラン「頑張ってヒトカゲ!」

 

ヒトカゲ『(みんなの声がするこのまま終わるわけには『ヒトカゲ』バタフリー!』

 

バタフリー『負けないでヒトカゲ!キミは強い!』

 

ピジョット『ファイトだ!ヒトカゲ!』

 

クラブ『俺達はあなたの勝利を信じています』

 

ベトベトン『しっかりヒトカゲちゃん!』

 

ケンタロス達『負けるなヒトカゲ!』

 

ヒトカゲ『(そうだ!あの時捨てられた俺を助けてくれたサトシの気持ちに答えるためにもこんなところで負けられない俺のクライマックスまだまだこれからだ―――――――!!」

 

その時ぶっ飛んされて瓦礫に埋もれたヒトカゲの身体が青く光始めた。

サトシ「え?これは」

 

シゲル「まさか!」

 

光が収まってリザードに進化した。

 

リザード『俺、進化して再び参上!』

 

サトシ「リザード!」

 

リザード『待たせたなお前ら!』

 

ピカチュウ『全くいつもおそいよ!』

 

リザード『さてと覚悟しろよ!ここからが俺の本当のクライマックスだ!』

 

サトシ「よし!いくぜ!リザード!」

 

リザード『ああ!』

 

シゲル「まさか進化するとはねでもこっちが有利なのは変わらない!カメール!もう一度ハイドロポンプ!』

 

カメール『ハイドロポンプじゃ』

 

サトシ「かわして地球投げ」

 

リザード『いくぜ!いくぜ!』

 

カメール『何!速い!』

 

リザード『俺の必殺技劇場版きみにきめたTV放送記念俺も大活躍するぜ!特別スペシャル地球投げ』

 

リザードはカメールを抱えてジャンプしてそのまま地面に向かって地球投げをした。

 

カメール『ぎゃあああ!』

シゲル「カメール」

 

カメール『(×_×)』

 

グリーン「カメール戦闘不能リザードの勝ち!よってこのバトル、サトシの勝ち!」

 

サトシ「やったぜ!」

 

リザード『へん!どんなもんだい』

 

ラン「すごいリザードに進化しちゃった」

 

タケシ「たいしたもんだ!」

 

シゲル「サトシ!完敗だ!だが次は勝つからな!」

 

サトシ「ああ!またバトルしよぜ!」

 

こうしてシゲルとのフルバトルはサトシの勝利に終わった。

サトシ「もう行くのか?」

シゲル「ああ!きみに今度こそ勝てるように特訓のしなおしだ」

 

サトシ「またなシゲル!」

シゲル「ああ!」

 

グリーン「では行くぞシゲル」

 

シゲル「ああ!」

 

ラン「きゃあああ」

 

サトシ・シゲル「「え?」」

 

カメール『ぬふふふ、ランちゃん!儂バトルで負けて傷ついているからぱふぱふで慰めてくれ!』

 

ラン「いや!やめて!うわ〜んお兄ちゃん(涙)」

 

サトシ「あのスケベガメ(怒)」

 

サトシはカメールを捕まえると空中に放り投げた。そしてポケモン達に一斉攻撃を指示した。

 

ピカチュウ『準備はいい?(怒)』

 

フシギダネ『いつでもいいぜ!(怒)』

 

ゼニガメ『外しはしない(怒)』

 

リザード『一気に決めてやる(怒)』

 

オコリザル『必ず仕留める(怒)』

 

ミニリュウ『汚い花火するけどいいよね?答えは聞かないけど(怒)』

 

フシギダネ『くらえ!ソーラービーム』

 

ゼニガメ『れいとうビーム』

 

オコリザル『くらえ気合い玉!』

 

リザード『いくぜ!ミニリュウ!』

 

ミニリュウ『うん!』

 

リザード・ミニリュウ『『ダブルりゅうのはどう』』

ピカチュウ『これで止めだ!サトポケファイナルダイナミックスペシャル!』

 

フシギダネとゼニガメがソーラービームとれいとうビームで動きを止めそこにオコリザルの気合い玉とリザードとミニリュウのりゅうのはどうをくらわせ最後はピカチュウの10万ボルトを放つサトポケファイナルダイナミックスペシャルをカメールに命中させた!

 

カメール『ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!』

 

 

ピカチュウ・フシギダネ・リザード・ゼニガメ・オコリザル・ミニリュウ『『『『『『ふん!汚い花火だ!』』』』』』

 

カスミ「折角のいいシーンだったのに台無しね(汗)」

 

タケシ「結局シゲルはバトルするたんびにこのオチなんだな(汗)」

 

シゲル「すまないサトシ(汗)」

 

ラン「うわ〜んお兄ちゃん怖かったよ(涙)」

 

サトシ「全く油断も隙もない奴だ。サイホーンがいなくなった隙をうまくつきやがって(怒)」

 

折角の感動の別れもカメールのせいで台無しされたシゲル。彼がサトシにまともに勝てる日は来るのだろうか?

 




ラン「お待たせ!正解はヒトカゲでした。今回のバトルでヒトカゲはリザードに進化したんだよ!おめでとうリザード!」





おまけ

リザード『全くあのスケベガメはバトルで少し見直したのに』

ピカチュウ『あれは一生治らないね』

フシギダネ『前から思ったけどあんなスケベガメあずけてジョーイさんは大丈夫なのか?』

ゼニガメ『そう言えばそんな話一度も聞かないな』

ピカチュウ『不思議だね』
フシギダネ『呼んだか?』
ピカチュウ『いや、キミのことじゃあないよ(汗)』





次回予告
サトシ「俺達がシゲルとバトルしてたころ俺の父さんはヤマブキシティのあるビルに潜入していた。そこで父さんは因縁の相手と再会する。次回『因縁の再会!レッドとサカキ』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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因縁の再会!レッドとサカキ

グリーン「グリーンだ!今回のポケ問題は俺が出すぞ。問題『レッドがヤマブキシティで調査していた組織の名前は?』

①スカル団②フレア団

③ロケット団④ギンガ団

答えは小説の最後で」







活動報告でセレナのピカチュウのニックネームを募集中です。ご協力お願いします。


クチバ岬で始まったサトシとシゲルのフルバトル。激突の末サトシの勝利に終わる。しかし今回の話は彼らのバトルが始まったころに遡る。

 

 

ヤマブキシティ

 

 

レッド「あのビルか・・・まさかシルフカンパニーの近くのビルが隠れ家だったとはな」

 

レッドはヤマブキシティのあるビルまで来ていた。

 

 

ピリリ

 

 

レッド「もしもし」

 

アムロ『レッドさんやはりあのビルは奴らがいます』

 

レッド「わかった。アムロくんはそこで待機だ!」

 

アムロ『え?しかし・・・』

 

レッド「心配するなハナコやサトシ、ランを遺していなくなったりしない」

アムロ『縁起でもないこと言わないでください!』

 

レッド「ははは、けど今なら師匠があんな無茶したのかわかるさ!俺を守るために結構無茶をしたからな俺はもう守られる側じゃなくて守る側だ!」

 

アムロ『わかりました。でも必ず無事に帰って来てください』

 

レッド「ああ!わかった」

 

レッドはポケギアのスイッチを切った。

 

レッド「よし!いくか!」

レッドはビルに潜入した。

 

ビルの中

 

 

レッド「これはマジかよ!」

 

ビルの中にはロケット団の団員がウロウロしていた。

 

レッド「まさか、本当にロケット団のアジトだったなんてさすがは公安の情報はすごいな」

 

レッドはビルを進むと広い部屋に出た。

レッド「ここは?トキワジムと同じ構図だ!」

 

レッドが入った部屋は且つってレッドがトキワジムに挑んだ時と同じ構図だった。

 

???「懐かしいだろ!レッド!お前と私が最後にバトルしたトキワジムと同じ構図だ!」

 

レッド「お前は・・・サカキ!」

 

サカキ「久しぶりだなレッド!」

 

レッド「どう言うことだ!サカキ!あの時ロケット団は解散すると言った!なのになぜまたロケット団を復活させた!」

 

サカキ「知りたいか?」

 

サカキはサイドンを出した。

 

レッド「バトルに勝てば教えるてことか?」

サカキ「ああ!私のサイドンとお前のリザードン!一対一のバトルだ!」

 

レッド「わかった!」

 

レッドとサカキはバトルをすることになった。同じ頃クチバ岬では。

クチバ岬

 

サトシ「それにしても折角いいバトルなのにあの変態のせいで台無しだ!」

 

グリーン「すまないなサトシくん」

 

サトシ「そう言えばグリーンさんさっき誰に電話したんですか?」

 

グリーン「ああ!妻だよ!(汗)」

 

サトシ「なんだブルーさんですか」

 

グリーン「ああ!(レッドの奴なんで電話に出ない何かあったのか)」

 

グリーンがレッドに電話をかけたころレッドとサカキのバトルが始まろうとしていた。

ロケット団アジト

 

サカキ「では始めるか!」

レッド「ああ!」

 

 

 

レッドvsサカキ

 

 

 

レッド「リザードン!かえんほうしゃ!」

 

サカキ「サイドン!ストーンエッジでガード!」

 

リザードン『かえんほうしゃ!』

 

サイドン『ストーンエッジ!』

 

リザードンはかえんほうしゃを放つがストーンエッジで防がれる。

 

サカキ「それにしてもあの時のガキが今やポケモンマスターで父親か」

 

レッド「お前何でそれを」

サカキ「サファリゾーンでロケット団が襲撃しただろ!」

 

レッド「ああ!確かヤマトとコサンジだったな!あいつら俺の娘を売り飛ばそうとしたぞ!ロケット団は人体販売をするようになったのか?(怒)」

 

サカキ「それはそいつらが勝手したことだ!まあお前の娘なら高く売れるかもしれないな」

 

レッド「お前!ランに手を出して見ろ!許さないぞ!(怒)」

 

リザードン『レッド!おちつけ』

 

レッド「リザードン」

 

リザードン『お前を挑発してるだけだ』

 

レッド「すまないリザードンもう少しでサカキの作戦に引っかかるとこだった」

リザードン『ふっ』

 

レッド「リザードン!りゅうのはどう!」

リザードン『りゅうのはどう!』

 

サイドン『ぐわわわ!』

 

レッド「?(おかしいこのサイドン)」

 

サカキ「サイドン!ストーンエッジ!」

 

レッド「一気に勝負を決める!リザードン!メガシンカ!」

 

レッドはリザードンをメガシンカさせた!

 

レッド「これで決める!ブラストバーン!」

 

メガリザX『ブラストバーン!』

 

サイドン『ぎゃああああ!』

 

サカキ「!!」

 

サイドン『(_)』

 

レッド「俺達の勝ちだ!さあ話して貰うぞ!」

 

サカキ「良いだろ」

レッド「まずはサカキお前何で年をとっていない!」

サカキ「・・・・」

 

レッド「俺がお前にあったのは俺が10歳の時だ!なのにお前はあの時のままだ!どう言うことだ!」

 

サカキ「良いだろ、お前とのジム戦に負けたあと俺はある世界に迷い込んだ」

レッド「ある世界だと」

 

サカキ「ウルトラホールと言えばわかるだろう」

 

レッド「!!」

 

サカキ「私はウルトラホールに吸い込まれこことは別の世界に飛ばされた。そこはアローラ地方だった。この時私にはある能力が身に付いた」

 

レッド「ある能力?」

 

サカキ「それは時空を越える能力だ!」

 

レッド「!!」

 

サカキ「私はその能力を使って各地方の悪の組織のボスを呼びらしてレインボーロケット団を作った。しかしアローラ地方のチャンピオンに負けてしまった。私はその世界から身を引いて元の世界に戻ってきたら数年の時が流れていた。そしてロケット団を再結成することにしたんだ!」

 

レッド「だからあの時ままなのか」

 

サカキ「時空を越える能力を身に付いたことで年をとらなくなったようだ」

 

レッド「もうひとつ聞かせろ!なんで今のバトル手を抜いた」

 

サカキ「気付いてたか。さすがレッドだ!」

 

レッド「だがお前は負けた。これでロケット団は」

 

サカキ「レッド、ひとつ勘違いをしている。今のロケット団のボスは私じゃない」

 

レッド「なんだと!」

 

サカキ「今のロケット団のボスは私の息子だ!」

 

レッド「サカキの息子だと」

 

サカキ「私は影武者と言う奴だ!因みに息子はお前のガキと同じ10歳だ!表向きは普通のトレーナーをしている」

 

レッド「そいつは誰だ?」

 

サカキ「さすが息子を売るようなことはしない。だが面白いことを教えてやる」

 

レッド「面白いことだと」

 

サカキ「息子は最近ジムバッジを集め終えたと言っていた。つまり今度のセキエイリーグに出ると言うわけだ!」

 

レッド「!!」

 

サカキ「さて教えることは教えた私はここで失礼する」

 

レッド「待て!」

 

サカキ「あともう1つ教えてやるロケット団はある組織の傘下にしか過ぎないではまた会おうレッド!」

 

サカキはそう言うと扉が開き鎧をきた謎のポケモンが出てきた。

 

レッド「このポケモンはまさか!」

 

サカキ「こいつのことはアガサ博士にでも聞くんだな。なんたってつくった本人だからな」

 

レッド「!!!」

 

謎のポケモンの攻撃をされたレッドはビルの外に吹っ飛ばされた。

レッド「ここは?」

 

???「気が付いた?」

 

レッド「ブルー!何でお前がここに?」

 

ブルー「グリーンからあなたと連絡がとれないて言うから来てみたのよ」

 

レッド「そうか、すまない」

 

ブルー「あまりみんなに心配かけないでよ。ロケット団があんたと因縁があるというのは知ってるけど」

 

レッド「ああ、だが色々収穫はあった」

 

 

ピリリ

 

 

レッド「アムロくんか?」

 

アムロ『レッドさん無事でしたか?』

 

レッド「ああ!そうだ!アムロくんに頼みがある!」

 

アムロ『え?・・・・わかりました、調べて見ます』

 

レッド「頼むぞアムロくん」

 

アムロ『はい!』

 

レッド「さてと俺はマサラタウンに帰るとするか」

 

ブルー「・・・・そう。レッド気を付けてね」

 

レッド「はあ?」

 

ブルーは謎の言葉を残し帰って行った。同じころクチバ岬では。

クチバ岬

 

サトシ「それじゃあヤマブキシティ目指して出発だ!」

 

ラン「うん!」

 

サトシ「それじゃあ、グリーンさん、シゲルまたな」

グリーン「ああ!」

 

サトシ達はヤマブキシティに向けて出発した。

 

グリーン「(全くレッド奴ヤマブキシティでロケット団の調査をしたいからサトシくん達がヤマブキシティに行かないように足止めしろなんて無茶言いやがってまあ無事でなりよりだなマサラタウンにつくまでは)」

 

シゲルとのバトルを終えたサトシ一行はクチバ岬で少し休憩をしてヤマブキシティに向けて出発したのだった。

 




グリーン「お待たせ!正解はロケット団でした。ロケット団はレッドがトレーナー時代に解散に追い込んだ悪の組織だがなぜ最近復活をしたんだ。レッドの奴また無茶をして特にあの人はかなりお怒りみたいだな」



おまけ

レッド「ただいま」

ハナコ「お・か・え・り・レッド(怒)」

レッド「ハナコさんなぜ怒っているんですか?(汗)」
ハナコ「ブルーから聞いたわよ!また無茶したみたいじゃない!ロケット団のアジトに1人で乗り込むなんて(怒)」

レッド「いや、なんでハナコがそれを?(汗)」

サキ「グリーンくんがあなたと連絡がつかないからブルーにかけてきたのよ。ちょうど3人で女子会してる時にね」

レッド「(そう言えばポケギアの着信履歴にグリーンの名前があったような。ブルーの気を付けてこう言う意味だったのか!)」

ハナコ「覚悟してねレッド!」

レッド「待て!ハナコ!話せばわかる(汗)」

ハナコ「問答無用です(怒)」

その後レッドは正座で3時間ハナコにみっちりと説教された。





次回予告
サトシ「ヤマブキシティに到着した俺達は父さんの知り合いの格闘家をたずねた。え?オコリザルを預ける格闘家てあなただったんですか?次回『四天王シバとオコリザル!誓いの旅立ち』みんなもポケモンゲットだぜ!



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四天王シバとオコリザル!誓いの旅立ち

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ!問題『オコリザルとバトルする俺のポケモンはだ〜れだ?』

①リザード②ピカチュウ

③ゼニガメ④フシギダネ

答えは小説の最後で」




ヤマブキシティを目指して旅を続けるサトシ一行。どうやらヤマブキシティに到着したようだ!

 

サトシ「え?ジムはお休み」

 

ジョーイ「ええ、でも明日から営業再開するみたいよ」

 

サトシ「そっか」

 

タケシ「どうするサトシ?」

 

サトシ「それならオコリザルを預ける格闘家のところにさきに行こう!」

 

ラン「預けたらしばらくオコリザルとお別れだね」

 

サトシ「ああ・・・」

 

こうしてサトシ達は格闘家のもとに向かった。

サトシ「確かここらへんのはずだけどな」

 

ラン「あ!あそこじゃない?」

 

セレナ「ここにレッドさんの知り合いの格闘家がいるの?」

 

サトシ「ああ!」

 

???「君は確かレッドの?」

 

ラン「え?」

 

タケシ「あなたは四天王のシバ先生!岩タイプと格闘タイプを使えば右に出るものはいないと言う!」

 

カスミ「タケシなんかいつもよりすごいわね(汗)」

 

セレナ「うん(汗)」

 

シバ「君はもしかしてニビジムの?」

 

サトシ「どうしてシバさんがここに?」

 

シバ「ここは俺の家だ!」

サトシ・カスミ・タケシ・セレナ「「「「ええええ!」」」」

 

ラン「ここシバおじさんの家だったんだ!それじゃあオコリザルを預ける格闘家てシバおじさんなの?」

 

シバ「なるほどレッドが言っていた俺のもとで修行させたいポケモンとはサトシくんのポケモンか?」

 

サトシ「はい!」

 

シバ「取り合えずなかで話そう!」

 

 

 

シバの家

 

シバ「まずは預けるポケモンを見せてくれ」

 

サトシ「はい!出てこいオコリザル!」

 

オコリザル『おう!』

 

シバ「なるほど確かに格闘チャンピオンの素質があるようだ」

 

サトシ「はい!父さんとグリーンさんも言ってました」

 

シバ「俺の修行は厳しいそれでもくるか?」

 

オコリザル『俺は強くなってサトシのもとに帰ると決めた。どんな厳しい修行に耐えて見せる』

 

シバ「わかっただがその前にオコリザルの実力を見たい!そこで俺がオコリザルと組むからサトシくんのポケモンとバトルしてほしい」

 

サトシ「わかりました」

 

 

タケシ「これよりサトシと四天王シバのポケモンバトル始めます使用ポケモンは1体どちらかが戦闘不能になった終了です」

 

シバ「オコリザル!お前の実力見せて貰う!」

 

オコリザル『はい!頑張ります』

 

サトシ「それなら俺は」

 

リザード『サトシ!俺にバトルさせてくれ!』

 

サトシ「リザード!」

 

リザード『友として全力でバトルしたい!』

 

サトシ「わかった!」

 

ピカチュウ『リザードしっかりな!』

 

リザード『おう!』

 

タケシ「それでは始め!」

 

 

 

サトシvsシバ

 

 

サトシ「リザード!メタルクロー!」

 

リザード『おら!メタルクロー!』

 

シバ「オコリザル!メガトンパンチ!」

 

オコリザル『メガトンパンチ!』

 

メガトンパンチとメタルクローがぶつかり合う!

 

リザード『思い出すな初めて会った時を』

 

オコリザル『ああ!あの時初めて会ってこうしてバトルしたんだよな』

 

 

リザード『あれから色々あったな』

 

オコリザル『リザードお前は俺の最高の友でライバルだ!』

 

リザード『ああ!俺もだ!』

 

シバ「オコリザル!気合い玉!」

 

サトシ「リザード!かえんほうしゃ!」

 

リザード『かえんほうしゃ!』

 

オコリザル『気合い玉!』

かえんほうしゃと気合い玉がぶつかり合う!

 

サトシ「リザード!地球投げ!」

 

リザード『いくぜ!地球投げ!』

 

シバ「オコリザル振りほどけ」

 

リザードはオコリザルを掴んでジャンプするが振りほどかれてしまう。

 

シバ「今だ!クロスチョップ!」

 

オコリザル『クロスチョップ!』

 

リザード『ぐわわわ!』

 

サトシ「リザード!」

 

リザード『大丈夫だ!』

 

 

サトシ「リザード・・・」

リザード『折角の友の門出のバトル。簡単に終わらせたくない!」

 

オコリザル『それこそ俺のライバルだ!』

 

シバ「ふっ!面白い2人だ!サトシくんポケモン達の気持ちに答えるためにも全力でバトルしよう!」

 

サトシ「はい!」

 

ラン「お兄ちゃんもリザードも楽しいそう私このバトルすごく好き!リザードもオコリザルも頑張って!」

サトシ「リザード!りゅうのはどう!」

 

シバ「かわしてばくれつパンチ!」

 

オコリザルはりゅうのはどうをかわしてばくれつパンチを放った!

 

リザード『ぐわわわ!』

 

サトシ「リザード!メタルクロー!」

 

リザード『メタルクロー!』

 

オコリザル『ぐわわわ!』

リザード『そろそろ決着をつけるか!』

 

オコリザル『ああ!』

 

サトシ「リザード!メタルクロー!」

 

シバ「オコリザル!ばくれつパンチ!」

 

リザード『オコリザル――――――!』

 

オコリザル『リザード―――――――!』

 

メタルクローとばくれつパンチがお互いに命中する。

サトシ「リザード!」

 

シバ「オコリザル!」

 

リザード・オコリザル『『(_)』』

 

タケシ「リザード・オコリザルともに戦闘不能よってこのバトル引き分け!」

 

サトシ「お疲れリザード」

 

リザード『ああ!やっぱりオコリザルは強いぜ!』

 

シバ「オコリザルお前の実力見せて貰った!これから修行をよろしく頼む!」

 

オコリザル『はい!よろしくお願いします!』

セレナ「はい!お口にあうかわかりませがどうぞ」

 

シバ「うん!美味しいよ!サトシくんいい彼女を持ったな」

 

サトシ「はい!セレナは自慢の彼女です!」

 

セレナ「サトシ//////」

 

サトシ「オコリザル!シバさんにしっかり鍛えて貰えよ!」

 

オコリザル『ああ!必ず強くなってサトシのもとへ帰ってくると誓うぜ!』

 

リザード『待ってるぜ!最高の友!』

 

オコリザル『ああ!』

 

こうしてオコリザルは四天王シバのもとで修行することになった。また会う日までさようならオコリザル。

 




サトシ「お待たせ!正解はリザードでした。リザードとオコリザルはお互いを認めあったライバル同士なんだ!きっとシバさんのもとで強くなって帰ってくぜ!」





おまけ



カスミ「シバさんて格闘家でもあるのよね」

ラン「うん!」

カスミ「でもなんかそんな強そうに見えないけど」

タケシ「何を言っている見ていろ」

タケシは近くにあった棒を手に取った。

タケシ「シバ先生なら後ろから攻撃してもこれを鍋のふたでガードするはずだ!なんたってポケモントレーナーの奥義を極めた人だ!」

カスミ「いや、そこまでしなくても(汗)」

セレナ「シバさんこれはどこに片付ければ?」

シバ「そこの棚だな」

タケシ「先生!ポケモンの奥義を見せてください!」


ゴチン!


タケシ「へ?(汗)」

シバ「あががが」

バタ!

サトシ「シバさん!」

セレナ「大丈夫ですか?」
カスミ「あれでも奥義を極めたの?」

タケシ「(汗)」

ラン「ははは(汗)」

リザード『何してだタケシ(汗)』

オコリザル『シバ先生(汗)』






次回予告
サトシ「ヤマブキジムに挑んだ俺だったがジムリーダーナツメさんのエスパーポケモンの前に敗れてしまった。落ち込む俺の前に師匠が現れた。次回『ジム戦敗北!サトシの師匠登場』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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ジム戦敗北!サトシの師匠登場

ラン「ヤッホーランだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『お兄ちゃんの師匠がピカチュウ達にした修行はなん〜だ?』

①技の特訓②攻撃の特訓

③防御の特訓④波動の特訓
答えは小説の最後で」




活動報告でセレナのピカチュウのニックネームを募集中です!ご協力お願いします。


ヤマブキシティに到着したサトシ達はオコリザルを預ける格闘家のもとを訪れた。格闘家は四天王シバで無事預けることができた。そして

 

シバ「ではサトシくん、俺はオコリザルを鍛えるためにここを離れるまた会おう」

 

オコリザル『サトシ!行ってくるぜ!』

 

サトシ「ああ!オコリザル!元気でな」

 

サトシ達はオコリザルの旅立ちを見送った。そのあとポケモンセンターで一休みしたサトシ達はヤマブキジムにやってきた。

 

ヤマブキジム

 

サトシ「ここがヤマブキジムか」

 

ラン「あれなんの訓練してるのかな?」

 

???「あれは超能力の訓練よ」

 

ラン「え?」

 

セレナ「あなたは?」

 

タケシ「あなたはヤマブキジムジムリーダーナツメさん!」

 

ナツメ「ええ!そうよ!」

カスミ「タケシ知ってるの?」

 

タケシ「もちろんだ!ナツメさんは俺の自分ランキングトップ3の1人だ!」

 

セレナ「何?自分ランキングて(汗)」

 

タケシ「自分はタケシよろしければこのあと『お断りよ』Σ(゜ロ゜; ガーン」

 

ラン「え?タケシが何を言うかわかるの?」

 

ナツメ「私も超能力が使えるから予知能力で彼が言うことが見えたの」

 

ラン「へ〜超能力て面白いねそれに超能力使うと白や黄色やピンクのオーラみたいなものが出るだね」

 

カスミ「え?そんなもの出てないわよ」

 

セレナ「え?カスミは見えないの?」

 

サトシ「タケシは?」

 

タケシ「いや何も見えないが」

 

サトシ「変だな、じゃあ俺とランとセレナは見えるのか?」

 

ラン「もしかしてこれも超能力?」

 

ナツメ「(この子達は確かレッドの子供ね。おそらく波動が見える能力があるみたいだけどあっちのセレナて子はなぜ波動が見える能力があるのかしら?)」

 

セレナ「あのどうかしましたか?」

 

ナツメ「なんでもないわ。ではジム戦始めましょう!」

 

審判「これよりヤマブキジムジムリーダーナツメとチャレンジャーマサラタウンのサトシのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは3体どちらかが全て戦闘不能になった終了です。それでは始め!」

 

 

 

 

ヤマブキジム戦

 

 

サトシvsナツメ

 

 

サトシ「よし!ピカチュウ!キミに決めた!」

 

ナツメ「いきなさい!ユンゲラー」

 

ピカチュウ『任せてサトシ!』

 

ユンゲラー『・・・・』

 

サトシ「(なんだ!あのユンゲラーまるで隙がない)」

 

ピカチュウ『(なんだ!このプレッシャーは?)」

 

ナツメ「ユンゲラー!サイケ光線!」

 

サトシ「ピカチュウ!10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

サイケ光線と10万ボルトがぶつかりあう!

 

サトシ「ピカチュウもう一度10万ボルト!」

 

ピカチュウ『任せて10万ボルト!』

 

ナツメ「テレポートでかわしてサイコキネシス」

 

ユンゲラーはテレポートで10万ボルトをかわしてサイコキネシスを使った。

 

ピカチュウ『うわわわわ!』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『(_)』

 

審判「ピカチュウ戦闘不能ユンゲラーの勝ち!」

 

サトシ「お疲れピカチュウ!次は頼むぞ!ミニリュウ」

 

ミニリュウ『お前倒すけどいいよね?答えは聞かないけど』

 

サトシ「ミニリュウ!ドラゴンテール」

 

ナツメ「テレポート!」

 

ユンゲラーはテレポートでかわしてミニリュウの後ろに回った。

 

ナツメ「サイケ光線!」

 

ミニリュウ『ぐわわわ!』

 

サトシ「ミニリュウ!」

 

ミニリュウ『(_)』

 

審判「ミニリュウ戦闘不能ユンゲラーの勝ち!」

 

ラン「お兄ちゃんが2連敗!」

 

セレナ「サトシ・・・」

 

サトシ「お疲れミニリュウ!次はリザードキミに決めた!」

 

リザード『俺、参上!』

 

サトシ「リザード!気をつけろ!あのユンゲラーは強い!」

 

リザード『ああ!わかっている』

 

サトシ「リザード!かえんほうしゃ!」

 

リザード『かえんほうしゃ!』

 

ユンゲラー『!!!』

 

ユンゲラーはかえんほうしゃをまともに浴びた。

 

サトシ「よし!」

 

リザード『へん!』

 

ナツメ「自己再生」

 

ユンゲラー『自己再生!』

ユンゲラーのダメージはみるみる回復した。

 

サトシ「何!」

 

リザード『なんだと!』

 

ナツメ「サイケ光線!」

 

ユンゲラー『サイケ光線!』

 

リザード『ぐわわわ!』

 

ナツメ「止めのサイコキネシス!」

 

ユンゲラー『サイコキネシス!』

 

リザード『ぐわわわわわ!』

 

サトシ「リザード!」

 

リザード『まだ・・・ま・・・け・・・て・・いない』

 

 

バタ!

 

 

サトシ「リザード!」

 

 

リザード『(_)』

 

審判「リザード戦闘不能ユンゲラーの勝ち!よってこのバトルジムリーダーナツメの勝ち!」

 

 

ナツメ「お疲れユンゲラー!またのチャレンジを待ってるわ!」

 

サトシ達はピカチュウ達を回復するためにポケモンセンターに行った。

 

 

ポケモンセンター

 

 

サトシ「・・・・・」

 

ラン「お兄ちゃん・・・」

セレナ「サトシ・・・」

 

カスミ「かなりショックみたいね」

 

タケシ「ここまでジム戦負けなしだったからな」

 

ラン「お兄ちゃん大丈夫?」

 

サトシ「ラン・・大丈夫だ心配かけたな」

 

セレナ「サトシ・・・」

 

???「あまり大丈夫そうには見えないけどね」

 

サトシ「え?ミナト師匠!」

 

カスミ「え?この人がサトシの師匠?」

 

タケシ「ミナトて確か元ポケモンマスターで黄色い閃光と呼ばれているあのレジェンドトレーナー!」

 

サトシ「師匠どうしてここに?」

 

ミナト「さっきのジム戦見ていたからね。あんな負けたかたしたら簡単に立ち直れないよね」

 

サトシ「はい・・・ランには大丈夫と言いましたけど今回はかなり辛いです」

 

ミナト「サトシ!キミは今までジム戦に敗北しなかったからどこかで油断をしていたのかもしれないよ」

 

サトシ「はい・・・でもそのためにも特訓をします」

 

ミナト「サトシならそう言うと思ったそのために俺がここに来たんだ!」

 

サトシ「え?それってまさか!」

 

ミナト「ああ!久しぶりに俺が修行をつけてやるよ!」

 

サトシ「本当ですか?ありがとう師匠!」

 

ミナト「でもまずはピカチュウ達の回復が終わってからかな」

 

サトシ「はい!」

 

 

サトシ達はポケモンセンターのバトルフィールドまでやってきた。

 

ミナト「出てこいゲッコウガ!」

 

ゲッコウガ『おう!』

 

ピカチュウ『師匠!』

 

ゲッコウガ『ピカチュウしばらくだな』

 

ピカチュウ『はい!』

 

フシギダネ『あれがサトシとピカチュウの師匠か』

 

ゼニガメ『確かサトシの親父さんの師匠でもあるんだよな』

 

リザード『あのゲッコウガ、サトシの親父さんのリザードンと同じくらいの強さいやそれ以上かもしれない!オコリザルが何も出来ず負けたはずだ!』

 

ミナト「そうか、サトシはあのマンキーをゲットしたのか」

 

サトシ「はい!今はオコリザルに進化してシバさんのところで修行しています」

ミナト「シバならきっと強くしてくれるだろ」

 

サトシ「はい!」

 

ミナト「さて修行だけどサトシのポケモン達には波動を感じる修行して貰う」

 

ラン「波動?」

 

ミナト「波動と言うのは身体から出ているオーラのようなものだ!人によって白だったり黄色いだったりピンクだったりするんだ!」

 

カスミ「え?それってもしかしてサトシとランとセレナが見た奴じゃないの?」

 

ミナト「なんだってサトシ、ラン、セレナちゃん本当なのか?」

 

サトシ「はい!」

 

ラン「超能力を使っている人達からオーラが出てたよ」

 

セレナ「私も見ました」

 

ミナト「(サトシとランはわかるがなぜセレナちゃんが波動を見ることができるんだ?今度アサメタウンの彼女の家に行って見るか)」

 

 

サトシ「師匠?」

 

ミナト「いやなんでもないとにかくまずはポケモン達の特訓だ!」

 

サトシ「でも波動感じるてどうすればルカリオならともかく」

 

ミナト「確か波動ポケモンと言われたルカリオなら簡単かもしれないでもサトシ、ピカチュウ達だってルカリオと同じポケモンだ!出来ないわけがない!」

 

サトシ「確かにそうですね」

 

ミナト「それにレッドのポケモンは全員波動を感じることが出来る。レッドを越えるならこれくらい出来ないダメだよ!」

 

サトシ「わかりましたやって見ます!」

 

こうしてピカチュウ達の波動のコントロールする修行を始めた。

それから三日後

 

ピカチュウ『・・・・・』

 

ピクッ!

 

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ピカチュウは飛んできた丸太をすべて破壊した。

 

フシギダネ『・・・・』

 

 

 

ピクッ!

 

 

フシギダネ『はっぱカッター!』

 

フシギダネははっぱカッターで周りの飛んでくる丸太すべて破壊した。

 

 

ゼニガメ『・・・・』

 

 

ピクッ

 

 

ゼニガメ『バブル光線!』

 

ゼニガメは飛んできた丸太をバブル光線ですべて破壊した。

 

 

 

ミニリュウ『・・・・』

 

 

 

ピクッ

 

 

ミニリュウ『ドラゴンテール』

 

 

 

ミニリュウは飛んできた丸太をドラゴンテールですべて破壊した。

 

 

 

リザード『・・・・』

 

 

 

ピクッ

 

 

 

リザード『かえんほうしゃ!』

 

 

 

リザードは飛んできた丸太をかえんほうしゃですべて破壊した。

 

 

サトシ「すごいたった三日で」

 

ピカチュウ『すごい!相手の動きが手に取るようにわかる。これが波動』

 

フシギダネ『ああ!すごいぜ!』

 

ゼニガメ『ポケモンマスターのポケモン達はこれが出来るのか?』

リザード『ああ!凄すぎるぜ!』

 

ミニリュウ『凄い!』

 

ピカチュウ達はたった三日で波動のコントロールが出来るようになった。

ミナト「これで俺の修行は終わりだ!みんなよく頑張ったな」

 

ゲッコウガ『俺達の教えられるのはここまでだ!あとは自分で己を磨くんだ!』

ピカチュウ『はい!』

 

フシギダネ『ありがとうございます』

 

ゼニガメ『もっと強くなります!』

 

リザード『俺達はもっと強くなる!』

 

ミニリュウ『うん!』

 

こうしてピカチュウ達の修行は終わった。因みに研究所にポケモン達もミナトのポケモンが同じ修行して同じく三日で波動のコントロールが出来るようになった。

 

サトシ「みんな今日はゆっくり休んで明日はいよいよヤマブキジムに再挑戦だ!ピカチュウ、ミニリュウ、リザード今度こそ勝つぞ!」

 

ピカチュウ『うん!』

 

ミニリュウ『今度こそ勝つけどいいよね?答えは聞かないけど』

 

リザード『当たり前だ今度こそ勝つぜ!』

 

修行終えたサトシとピカチュウ達はヤマブキジムに再挑戦をすることを決めるのだった。はたして勝つことが出来るのか?

 

 




ラン「お待たせ!正解は波動の特訓でした。ピカチュウ達は三日の特訓で波動のコントロールが出来るようになったんだよ!研究所のポケモンもミナトおじさんのポケモンが特訓したんだよ!」




おまけ


クラブ『クラブハンマー!』

ベトベトン『ヘドロ爆弾!』

ピジョット『つばめかえし!』

ケンタロス達『とっしん!』

ピジョット達はそれぞれの技で丸太を破壊した。

ピジョット『凄い!これが波動・・・』

クラブ『こんな世界があったなんて』

ベトベトン『凄すぎるわ』
ケンタロス達『凄い!』

彼ら研究所組も波動のコントロールが出来るようになったのだった。






次回予告
サトシ「いよいよ始まったヤマブキジムへの再挑戦今度こそ勝って6つ目のバッジをゲットしてやるぜ!次回『再挑戦!ヤマブキジム』みんなのポケモンゲットだぜ!」


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再挑戦!ヤマブキジム

セレナ「セレナよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『ナツメさんが三体目に使ったポケモンはな〜んだ?』

①エーフィ②フーディン

③マフォクシー④チャーレム

答えは小説の最後で」





ヤマブキジム戦に敗北したサトシの前に師匠のミナトが現れた。ミナトの波動のコントロールの修行を終えたサトシとピカチュウ達はヤマブキジムに再挑戦を誓うのだった。

 

ヤマブキジム

 

サトシ「いよいよ再挑戦だ!」

 

ラン「お兄ちゃん頑張ってね」

 

セレナ「応援してるね」

 

ピチュー『お兄ちゃん、ファイト!』

 

ピカチュウ♀『ピカチュウ頑張ってください!』

 

サトシ「ああ!絶対勝つぜ!ラン、セレナ!」

 

ピカチュウ『ピチューとピカチュウ♀もありがとう!』

 

タケシ「みんな張り切っているな」

 

カスミ「でも修行をしたからきっと勝てるわ!」

 

ミナト「確かにピカチュウ達は波動のコントロールが出来るようになっただが相手はナツメだ!波動をコントロールしたからと言って勝てるとは限らない!ナツメには切り札があるからな」

 

カスミ「え?」

 

ミナト「レッドはヤマブキジムに挑戦した時波動のコントロールが出来たがナツメに二度も敗れたんだ」

 

カスミ「え!レッドさんが二度も負けたんですか?」

 

ミナト「話はこれくらいにして行くとしよう」

 

 

ナツメ「待っていたわ!どうやら以前とは違うみたいね」

 

サトシ「はい!今度こそ勝って見せます!」

ナツメ「それでは始めましょう」

 

審判「これよりヤマブキジムジムリーダーナツメとチャレンジャーマサラタウンのサトシのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは3体どちらかがすべて戦闘不能になったら終了です。それでは始め!」

 

 

 

 

ヤマブキジム戦

 

 

サトシvsナツメ

 

 

サトシ「まずはミニリュウ!キミに決めた!」

 

ナツメ「いくのよ!バリヤード」

 

ミニリュウ『お前倒すけどいいよね?答えは聞かないけど』

 

バリヤード『おまかせよ』

 

サトシ「ミニリュウ!れいとうビーム!」

 

ミニリュウ『れいとうビーム』

 

ナツメ「バリヤード!サイコキネシス」

 

バリヤード『サイコキネシス!』

 

ミニリュウ『わわわ!』

 

サトシ「落ち着いてサイコキネシスを吹き飛ばすんだ!」

 

ミニリュウ『わかった・・・・・・見えた!それ――――!』

 

ナツメ「何!」

 

バリヤード『バカな!』

 

カスミ「サイコキネシスを吹き飛ばした!」

 

ミナト「ミニリュウはサイコキネシスに自分の波動をぶつけて吹き飛ばしたんだ!」

 

ラン「お兄ちゃんとミニリュウ凄い!」

 

セレナ「ええ!」

 

ナツメ「やるわね。前回とはまるで動きが違うわ。それならバリヤード!影分身!」

 

バリヤード『影分身!』

 

バリヤードは影分身で4体になった。

 

ナツメ「サイケ光線!」

 

バリヤード『『『『サイケ光線!』』』』

 

サトシ「ミニリュウ!」

 

サトシが叫ぶてミニリュウは頷いた。

 

ミニリュウ『・・・・』

 

 

 

ピクッ

 

 

ミニリュウ『かえんほうしゃ!』

 

ミニリュウは回転しながらかえんほうしゃを放つとサイケ光線を押し返し4体のバリヤードに命中する。

 

 

ナツメ「バリヤード!」

 

バリヤード『(_)』

 

審判「バリヤード戦闘不能ミニリュウの勝ち!」

 

サトシ「やったぜ!ミニリュウ!」

 

ミニリュウ『やった!』

 

サトシ「よし!ミニリュウ一旦休んでくれ!」

 

ナツメ「お疲れバリヤード!やるわね。それならユンゲラー頼むわよ!」

 

ユンゲラー『任せろ!』

 

カスミ「え?ユンゲラーが二番手?」

 

タケシ「となると三番手はユンゲラー以上のポケモンが出てくるということか?」

サトシ「ユンゲラーか、それならリザード頼むぞ!」

 

リザード『俺、参上!』

 

サトシ「いくぜ!リザード!」

 

リザード『ああ!前回のリターンマッチだ!』

 

サトシ「リザード!かえんほうしゃ!」

 

リザード『かえんほうしゃ!』

 

ナツメ「ユンゲラー!サイコキネシスで防いで!」

 

サイコキネシスでかえんほうしゃを防ごうとするしかし

 

サトシ「リザード!火力アップだ!」

 

リザード『おりゃああああ!』

 

かえんほうしゃの火力がアップしたことでサイコキネシスを吹き飛ばした。

 

ユンゲラー『なに!ぐわわわわ!』

 

サトシ「よし!だがリザード」

 

リザード『ああ!これくらいじゃあやられないはずだ!』

 

ナツメ「ユンゲラー!自己再生!」

 

ユンゲラー『自己再生!』

ユンゲラーの傷はみるみる回復した。しかし・・・

 

ユンゲラー『ぐわ!』

 

ナツメ「ユンゲラー!これはやけど!」

 

サトシ「チャンスだ!リザード!地球投げ!」

 

リザード『俺の必殺技!地球投げ!』

 

ユンゲラー『ぐわわわわ!』

 

ナツメ「ユンゲラー!」

 

ユンゲラー『(_)』

 

審判「ユンゲラー戦闘不能リザードの勝ち!」

 

サトシ「やったぜ!リザード!」

 

リザード『ああ!』

 

ラン「やった!お兄ちゃんとリザードがユンゲラーを倒したよ!」

 

セレナ「うん!」

 

ミナト「(さすがだなだがまだナツメには切り札があるそいつを倒せるかな?)」

 

 

ナツメ「お疲れユンゲラーまさかこの子を使うと時がくるなんてね行きなさい!マフォクシー!」

 

マフォクシー『さあ!ショータイムだ!』

 

セレナ「あれはマフォクシー!カロスの初心者ポケモンフォッコの最終進化形体!」

 

カスミ「凄いのがでてきたわね」

 

タケシ「ああ!」

 

サトシ「マフォクシーか・・・行けるか?リザード!」

 

リザード『ああ!』

 

サトシ「リザード!かえんほうしゃ!」

 

リザード『いくぜ!かえんほうしゃ!』

 

ナツメ「マフォクシー!サイコキネシス!」

 

マフォクシー『サイコキネシス!』

 

かえんほうしゃはサイコキネシスで止められてしまう。

 

サトシ「それなら火力アップだ!」

 

リザード『うりゃあああ!・・・何!ビクとも動かない!』

 

ラン「嘘!何で?」

 

ミナト「簡単さ!あのマフォクシーはナツメのポケモンで唯一波動のコントロールが出来るからだ!」

 

セレナ「え?そんな!サトシは勝てますか?」

 

ミナト「それはわからない。あのマフォクシーにレッドは二度も敗れたからな」

ラン「パパが二回も・・・」

 

セレナ「サトシ・・・」

ナツメ「そのままかえんほうしゃを返して!」

 

マフォクシー『はあ!』

 

リザード『ぐわわわわ!』

 

サトシ「リザード!」

 

リザード『大丈夫だ!』

 

ナツメ「一気に決めるわよ!マジカルフレイム!」

 

マフォクシー『マジカルフレイム!』

 

リザード『何!ぐわわわわ!』

 

サトシ「リザード!」

 

リザード『(_)』

 

審判「リザード戦闘不能マフォクシーの勝ち!」

 

サトシ「リザードお疲れゆっくり休んでくれ!」

 

リザード『すまねえサトシ!』

 

サトシ「次はお前だ!ミニリュウ!」

 

ミニリュウ『任せて!』

 

サトシ「ミニリュウ!ドラゴンテール!」

 

ナツメ「マフォクシー!炎のパンチとサイコキネシスの合体攻撃よ」

 

マフォクシー『くらえ!ビッグパンチ!』

 

ミニリュウ『えええ!』

マフォクシーは炎のパンチとサイコキネシスを合体させて巨大な腕をつくりあげた。

 

ミニリュウ『ぐわわわ!』

サトシ「ミニリュウ」

 

ミニリュウ「これくらい平気!」

 

サトシ「よし!りゅうのいぶきだ!」

 

ミニリュウ『りゅうのいぶき』

 

マフォクシー『ぐう!』

 

ナツメ「マフォクシー!マジカルフレイム!」

 

マフォクシー『マジカルフレイム!』

 

ミニリュウ『ぐわわわ!』

 

サトシ「ミニリュウ!」

 

 

ミニリュウ『(_)』

 

審判「ミニリュウ戦闘不能マフォクシーの勝ち!」

 

カスミ「ミニリュウまで倒された!」

 

タケシ「あのマフォクシーかなり強いぞ!」

 

セレナ「まだよ!サトシにはまだピカチュウがいる!」

 

ピカチュウ♀『そうです!ピカチュウならきっと勝ちます』

 

ラン「お兄ちゃんとピカチュウなら勝てるよ!」

 

ピチュー『お兄ちゃんが勝つよ!』

 

サトシ「セレナ、ラン・・・・そうだよな!まだピカチュウがいるよな!」

 

ピカチュウ『サトシ!』

 

サトシ「ミニリュウもお疲れあとはピカチュウに任せろ!」

 

ミニリュウ『うん!わかった』

 

サトシ「ピカチュウ!頼むぞ!」

 

ピカチュウ『任せてサトシ!』

 

サトシ「ピカチュウ!でんこうせっか!」

 

ピカチュウ『でんこうせっか!』

 

ナツメ「かわして」

 

マフォクシー『了解・・・うっ!』

 

ナツメ「マフォクシーまさかこれはマヒ!」

 

マフォクシーは動きを止めたためでんこうせっかをもろに受けてしまう。

 

ナツメ「まさかさっきのりゅうのいぶきの追加効果!」

 

タケシ「そうか!ミニリュウのりゅうのいぶきの追加効果でマフォクシーはマヒをしたんだ!」

 

サトシ「よし!チャンスだ!ピカチュウ!10万ボルト!」

 

マフォクシー『ぐわわわわ!』

 

ナツメ「マフォクシー!」

マフォクシー『まだまだ行ける!』

 

ナツメ「マフォクシー!マジカルフレイムとサイコキネシスを合体させて攻撃よ」

 

マフォクシーはマジカルフレイムとサイコキネシスを合体させて巨大なアックスをつくりあげた。

 

サトシ「こうなったらピカチュウこっちはあれをやるぞ!」

 

ピカチュウ『わかった!』

サトシ「ピカチュウ!かみなりを指先に落としせ!」

ピカチュウはかみなりを指先に落としすと人差し指にかみなりのエネルギーをためた!

 

サトシ「いくぜ!父さんのピカチュウ直伝サンダーブレイク!」

 

ピカチュウ『いくよ!必殺技パワーサンダーブレイク!』

 

ピカチュウは人差し指からサンダーブレイクを放った!

 

マフォクシー『この!』

 

巨大アックスとサンダーブレイクがぶつかりあう。サンダーブレイクは巨大アックスを破壊してマフォクシーに命中する。

 

マフォクシー『ぐわわわわ!』

 

マフォクシーはまともくらってしまう。

 

サトシ「こいつで止めだ!足に10万ボルトのエネルギーを貯めてキックだ!」

ピカチュウ『いくよ!ライトニングブラスト!』

 

ピカチュウは足に10万ボルトのエネルギー貯めてキック技ライトニングブラストを放った。

 

マフォクシー『ぐわわわわ!』

 

ナツメ「マフォクシー!」

マフォクシー『(_)』

 

審判「マフォクシー戦闘不能ピカチュウの勝ち!よってこのバトルチャレンジャーマサラタウンのサトシ!」

 

サトシ「やったぜ!ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『勝ったよ!』

 

ナツメ「見事よ!サトシくん。これがこのジムを勝った証ゴールドバッジよ!」

 

サトシ「ゴールドバッジ!ゲットだぜ!」

 

ピカチュウ・ミニリュウ・リザード『『『ゲットだぜ!』』』

 

 

 

 

ポケモンセンター

 

セレナ「サトシお疲れ様!今日は私とランとタケシでごちそう作ったからいっぱい食べてね」

 

ラン「ピカチュウ達も特性ポケモンフーズだよ!」

 

サトシ「サンキュー!セレナ、ラン、タケシ!」

 

カスミ「それにしてもあんな技いつの間に出来るようになったのよ?」

 

サトシ「ずっと練習してたけどなかなか出来なかっんだ。波動のコントロールが出来たことで使えるようになったみたいだ!」

 

カスミ「たいしたもんね」

 

サトシ「よし!みんな次のジム戦も頑張るぞ!」

 

ミナト「それなら次はグレンジムにするといい。あとラン、次のリトルカップはふたご島でやるらしいぞ!」

 

ラン「本当!」

 

タケシ「確かふたご島はグレン島にいく途中にある島だな」

 

ミナト「ふたご島の西側の島で行われるまずはふたご島の東側の島に行って地下洞窟を通るといいだろ」

 

ラン「よし!ピチュー!リトルカップ頑張ろうね!」

ピチュー『うん!』

 

ミナト「そうだ!セレナちゃんさっきキミのお母さんから電話がきて3日後にカロスに帰るそうだ!」

 

セレナ「じゃあサトシといられるのもあと少しね」

 

サトシ「それならセレナ、明日ヤマブキシティをデートしないか?」

 

セレナ「え?」

 

サトシ「ほら俺達そう言うまだ一度もしていないからさ」

 

セレナ「うん!デートしよう//////」

 

ピカチュウ『それなら僕とピカチュウ♀も一緒に行くよ。僕達もデートしよう!』

 

ピカチュウ♀『はい//////』

 

ラン「デートか・・・(私もいつか)」

 

見事ヤマブキジムに勝利したサトシ。明日セレナとのデートみたいだけど楽しみだね。

 




セレナ「お待たせ!正解はマフォクシーでした!マフォクシーはカロス地方の初心者ポケモンフォッコの最終進化形体で炎・エスパータイプよ」








おまけ


セレナ「ナツメさんのマフォクシー凄かったな。私はトレーナーになったらフォッコを貰うて決めてるし楽しみだな・・・・それとは別に明日はサトシとのデート凄く楽しみ♪」

ラン「セレナ嬉しいそうだね」

カスミ「まあ、サトシとデートだからね」

タケシ「サトシ!俺からのアドバイスだ!デート中はセレナを何があっても守るんだぞ!」

サトシ「ああ!もちろん守るさ(とう言うか何から守るんだ?)」






次回予告
サトシ「ヤマブキシティのショピングモールをデートする俺とセレナ。凄く楽しいぜ!ピカチュウもセレナのピカチュウとのデート楽しいそうだな。あ!なんだお前。はあ?セレナを渡せだと!ふざけるな!セレナは俺が守るぜ!次回『サトシとセレナ!ヤマブキシティで初デート』みんなポケモンゲットだぜ!」


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サトシとセレナ!ヤマブキシティで初デート

ラン「ヤッホー!ランだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題「お兄ちゃんとセレナがデートで見た映画のタイトルはな〜んだ?』
①ミュウツーの逆襲

②みんなの物語

③君に決めた

④ルギア爆誕

答えは小説の最後で」


ヤマブキジム戦に見事勝利したサトシ。今日はセレナとデートだ。

 

サトシ「よし!準備完了だ!」

 

セレナ「うん!」

 

サトシ「それじゃあ俺達行くからみんな留守番頼むな!」

 

ラン「うん!任せて」

 

リザード『ああ!』

 

フシギダネ『ゆっくりデートを楽しいでこい!』

 

ゼニガメ『俺達のことは心配するな』

 

ミニリュウ『行ってらしゃい』

 

サトシ・セレナ「「行ってきます」」

 

ピカチュウ・ピカチュウ♀『『行ってきます!』』

 

カスミ「サトシ達行ったわね。さてと私は久しぶりにお姉ちゃんに電話して見るか」

 

 

タケシ「ジョーイさん!このあと自分と『ギュ――――ッ』いでで!」

 

カスミ「はい、はい!ジョーイさんはお仕事あるからまた今度ね」

 

ラン「さあ!ピチュー!毛繕いしようね!」

 

ピチュー『うん!』

 

 

パシャッ!

 

 

ピチュー『きゃあああ』

 

ラン「へ?きゃあああ!」

 

ピチューはびっくりして電撃を放ちランはそれを浴びてしまう。

 

カスミ「ラン、大丈夫?」

 

タケシ「大丈夫、電撃を浴びて気絶してるだけだ!」

カスミはピチューを写真に撮った少年を睨み付ける。

 

カスミ「ちょっとあんた!何やっての?(怒)」

 

少年「何て珍しいポケモンがいたから写真に撮ったんだ!珍しいポケモンいれば写真に撮る基本だろ?」

 

カスミ「ふざけないでピチューみたいな赤ちゃんポケモンはカメラのフラッシュにびっくりしちゃうことがあるのよ!あんたがピチューを写真に撮ったせいであの子は電撃を浴びて気絶したのよ!(怒)」

 

少年「そんなの僕のせいじゃないだろ。これだから田舎者は困る」

 

タケシ「少しいいか?」

 

少年「なんですか?」

 

タケシ「そのピチューは他人のポケモンだ!ちゃんとトレーナーに許可を貰って撮影したのか?」

 

少年「何で写真を撮るのに許可が必要なんですか?」

 

ミナト「許可なしに撮影だと盗撮になるからだよ」

 

少年「な!僕は盗撮なんかしてません。珍しいポケモンの写真を撮っただけです」

 

その時ポケモン達の技が少年のあしもとに命中する。

 

少年「いきなり何すんだ!」

 

ミナト「そのポケモン達はキミが気絶させた子の兄のポケモンだ!みんな彼女を傷付けたキミに怒ってるんだ!」

 

少年「な!僕は傷付けたわけじゃない!そのピチューが電撃を放ったからだろ!」

 

さらにポケモン達の技が飛んできた。

 

リザード『失せろ!次になんか言って見ろ!今度はマジで当てるぞ!(怒)』

 

フシギダネ『消えろ!この盗撮男!痛い目にあわないうちにな(怒)』

 

ゼニガメ『ランを気絶させたことをピチューのせいにしやがってこいつは俺達の親友の妹だ!今すぐ消えろ!(怒)』

 

ミニリュウ『お前嫌い!今すぐ僕達の前からいなくなれ!答えは聞かないけど(怒)』

 

カスミ「そう言うことよ!それに怒ってるの彼らだけじゃないわよ!」

 

少年「え?」

 

ピチュー『ママをいじめるな!どこかいけ!(涙怒)』

 

タケシ「あと周りの声に聞いてみるんだな」

 

少年「え?」

 

男の子トレーナー「おい!あいつあんな小さい子のポケモンを撮影してあの子を気絶させたことをピチューのせいにしてるぞ!」

 

女の子トレーナー「ひどい!あんな赤ちゃんポケモンがカメラのフラッシュにびっくりすることくらい幼稚園児でも知っているのにあの人トレーナースクールで何を習ったの?」

 

男の子トレーナー「おまけに勝手に人のポケモンを許可なく撮影なんて誰が見ても盗撮じゃないか?」

 

少年「な!幼稚園児でも知ってる//////」

 

ミナト「今すぐここを立ち去ることを進めるさっきは威嚇だけど次は恐らく確実にキミに攻撃するぞ!」

 

少年「!!!」

 

少年は居づらくなってポケモンセンターを飛び出した。

 

カスミ「全く何なのよ!あの子は?」

 

ミナト「彼は恐らくイッシュから来たんだろ」

 

タケシ「そう言えば前に会ったトウコが言ってなイッシュは他の地方を田舎呼ばわりする奴が多いて」

 

カスミ「そう言うばさっきの子もそう言ってたわね」

ラン「あれ?何かあったの?」

 

ピチュー『ママ!(涙)』

 

ラン「え?ピチューどうしたの?」

 

カスミ「電撃浴びてピンピンしてるなんてさすがあいつの妹ね(汗)」

 

タケシ「サトシが居なくて良かったな。もし居たら今頃あの少年は・・・・(汗)」

 

カスミ「ええ(汗)」

 

こうしてサトシ達が出掛けたあとのポケモンセンターでの騒動は解決した。

ヤマブキショピングモール

 

セレナ「わあ〜いろんな店があるわ」

 

サトシ「どこから回る?」

 

セレナ「あそこにいきましょう」

 

サトシ「ああ!」

 

サトシとセレナはピカチュウ達を肩に乗せてショピングモールのいろんな店を回っていた。

 

セレナ「このアイス美味しいわ!」

 

サトシ「ああ!そうだな!」

 

セレナ「あ!サトシ!あの映画見たかったの。一緒に見ない?」

 

サトシ「あ!ちょうど俺も見たかった奴だ!確かみんなの物語だったけ」

 

セレナ「うん!幻のポケモンゼラオラが出てくる映画だよ」

サトシ「よし!見に行くか!」

 

サトシ達は映画館までやってきた。

 

セレナ「え?満席なんですか?」

 

係員「はい!次の上映は13時からです」

 

サトシ「仕方ないそれまでもう少しショピングモールを回るか?」

 

セレナ「うん!あ!あそこで休憩しない?」

 

サトシ「ああ!そうだな」

 

???「よう!そこの兄ちゃん達!」

 

サトシ「なんだ!お前!」

不良「大人しく俺にその子渡しなお前みたいな弱そうな奴より俺のほうが相応しいぜ!」

 

サトシ「ふざけんな!誰が渡すか!(怒)」

不良「そうかならそのチビポケモンもろとも叩きのめすまでだ!いけ!サイドン!」

 

サイドン『ふふ、そっちのメスのピカチュウも可愛いな俺の女になれ』

 

セレナ「サトシ・・・」

 

ピカチュウ♀『ピカチュウ・・・』

 

サトシ「心配するないくぞ!ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『うん!』

 

不良「ふん!そんなチビに何ができるこう見えて俺はジムバッジ3つも持っているんだ!」

 

サトシ・ピカチュウ「『はあ?』」

 

セレナ・ピカチュウ♀「『へ?』」

 

不良「ははは!今さら後悔しても遅いぜ!いけ!サイドン!つのドリル!」

 

ピカチュウ『!!!』

 

サイドンのつのドリルがピカチュウに命中する。

 

不良「ははは!弱いな・・・・・何!」

 

サイドン『バカな!』

 

ピカチュウ『・・・・』

 

不良「ふん!今のはまぐれだ!もう一度つのドリル!」

 

サイドン『おら!つのドリル!決まったぜ!・・・・・なんだと!」

 

不良「バカな!なんでつのドリルが効かない」

 

サトシ「お前知らないのか?」

 

不良「何をだ!」

 

サトシ「つのドリルは自分よりレベルの高い相手には効かないだぜ!」

 

不良「なんだと!」

 

サトシ「おい、おい(汗)」

ピカチュウ『こいつバカか(汗)』

 

サトシ「もういいや!ピカチュウ!でんこうアイアンテール!」

 

ピカチュウ『でんこうアイアンテール』

 

 

 

 

ドカッ!

 

 

不良「え?」

 

不良が後ろ振り向く壁に突き刺さるサイドンがいた。

 

サイドン『(_)』

 

不良「そんなバカな」

 

セレナ「当たり前よ!サトシはジムバッジ6つも持っているのよ!たかがジムバッジ3つの奴に負けるわけないじゃない!」

 

不良「何!ジムバッジ6つだと!」

 

ジュンサー「見つけたわよ!あなたをジムバッジ盗難の容疑で逮捕します」

 

サトシ「え?盗難?」

 

ジュンサー「この男ジムからバッジを盗んだのよ」

 

サトシ「え?」

 

セレナ「バッジを盗んだ?」

 

ジュンサー「ええ!盗んだバッジで自分が強いように見せかけていたのよ」

 

サトシ「それじゃあこの人のバッジの数は?」

 

ジュンサー「もちろん0よ」

 

サトシ「あのサイドンは!?」

 

ジュンサー「親のポケモンらしいわ」

 

こうして不良はあえなく逮捕された。

 

サトシ「セレナ大丈夫か?」

 

セレナ「サトシ・・・私怖かった(涙)」

 

サトシ「大丈夫だ!俺がついている」

 

セレナ「うん(涙)」

 

 

サトシ「落ち着いたか?」

 

セレナ「うん!」

 

サトシ「ここはなんかカップルが多いな」

 

セレナ「うん、そうだね」

サトシ達の周りにはいろんな人がいたその中にはさっきほどポケモンセンターを追い出された少年もいた。

 

少年「なんで僕があんな目にこんなの基本じゃない!」

 

???「あれは確実にあんたが悪いでしょう。シューティー!」

 

シューティー「トウコ!」

トウコ「元々最低男と思ってたけどここまでとは思わなかったわ。それで何であんたカントーにいるのよ!」

 

シューティー「アララギ博士からバッジケースを届けて欲しいと頼まれたんだ!トウコこそ何でこんな田舎の地方を旅してるんだ!」

トウコ「バッジケースのことはとりあえずお礼を言うわ。用が済んだんならさっさとイッシュに帰りなさいあんたの顔なんて見たくないから」

 

シューティー「な!何でトウコが怒っているんだ!」

 

トウコ「簡単よ!あんたがポケモンセンターで気絶させた子とは知り合いだからよ」

 

シューティー「な!」

 

トウコ「シューティー、これだけ言っておくわ!あんたはトレーナースクールを飛び級で卒業したと言っていたわね?スクールの先生からもう来なくていいて言われたから。でもね本当は卒業じゃあなくて退学になったのよ」

シューティー「そんなバカなそんなの基本じゃない」

トウコ「私がイッシュに帰るまでに他の地方をバカにすることをやめることね。もしやめてなかったらその時あんたとは絶交よ!退学のことはあんたのママかアララギ博士にでも聞きなさい」

 

トウコはそう言う彼の前から立ち去った。だが彼は

 

シューティー「ふん!僕より先にトレーナーになったからて先輩ズラしてそんなデタラメ信じないぞ」

 

彼は全く反省してなかった。

 

他にもこんな人達がいた。

???「さすがカントーいい木の実が手に入ったね」

ヤナップ『うん!』

 

???「ちょっといいかな?」???「何かな?」

???「僕はポケモンウォッチャーのケンジ。キミのヤナップの絵を描かせて欲しいんだ!」

 

???「構わないよ!僕はデント!よろしく!ケンジ!」

 

ケンジ「よろしく!デント!それじゃあ観察させてもらいます。はい!このヤナップの絵、記念プレゼントするよ」

 

デント「ありがとうケンジ!」

 

この2人がサトシと出会うのは少し先の話である。

サトシ「そろそろ上映時間だな!」

 

セレナ「ええ」

 

サトシ達は映画館までやってきた。そして映画がはじまった。

 

サトシ「面白かったな」

 

セレナ「うん!なんか主人公の少年てなんかサトシに似てたね」

サトシ「そうか?」

 

セレナ「でもサトシだってあの少年と同じ立場だったら同じことを言ったでしょう?」

 

サトシ「確かに俺でも同じことしたかもな」

 

セレナ「でしょう」

 

サトシ「そうだ!セレナこっちにこいよ」

 

ピカチュウ『ピカチュウ♀も来て』

 

セレナ「サトシどこに行くの?」

 

サトシが連れてきた場所に到着したころにはすっかり夜になっていた。

 

サトシ「ついたぜ!見てみろ!セレナ!」

 

セレナ「わあ〜綺麗!」

 

そこはヤマブキシティが見える丘でそこから眺めるヤマブキシティの夜景はとても綺麗だった。

 

ピカチュウ『どうピカチュウ♀?』

 

ピカチュウ♀『綺麗!』

 

ピカチュウ『僕はずっと応援してるよ!キミのプリンセスになりたいて夢を』

 

ピカチュウ♀『ピカチュウありがとう!私、幸せ満開だよ!』

 

セレナ「サトシ!ありがとう!」

 

サトシ「セレナ!また一緒に旅をしような!約束だぜ!」

 

セレナ「うん!」

 

こうしてサトシとセレナの初デートは幕を閉じた。

 

 

ポケモンセンター

 

ラン「お兄ちゃんとセレナズルいよ!私もみんなの物語に見たかったのに!」

 

サトシ「ごめん!ラン!」

セレナ「ごめんね!ラン!ほらマカロンあげるから機嫌なおして」

 

ラン「わかったセレナのマカロンに免じて許してあげる」

 

サトシ「ありがとうラン!(次からデートで映画はダメだな)」

 

カスミ「あの2人もランには敵わないみたいね」

 

タケシ「そうだな」

 

セレナとのデートを楽しんだサトシ。今日はゆっくり休むみたいだね。

 




ラン「お待たせ!正解はみんなの物語でした。この映画は最近公開された映画なの。私も見たかったな」





おまけ

サトシ「そう言うば留守中何もなかったか?」

カスミ「ええ、特には(汗)」

タケシ「何もなかったさ(汗)」

サトシ「なんでそんなにオロオロしてるんだ?」

カスミ・タケシ「「ははは(あのことを知ったらあの少年は確実にサトシに消される)(汗)」」

サトシ「?」






次回予告
タケシ「いつもポケモンセンターで頑張っているジョーイさんが風邪で寝込んで締まった。ここは自分にお任せよ!ジョーイさん!自分は・・・自分は・・!!次回『ジョーイさん倒れる!ポケモンセンターは大忙し』みんなもジョーイさんの看病・・・・ポケモンゲットだぜ!」



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ジョーイさん倒れる!ポケモンセンターは大忙し

カスミ「カスミよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『私の手伝いをしてくれた知り合いはだ〜れだ?』

①シゲル②トウコ

③コナン④レッド

答えは小説の最後で」


ヤマブキシティでセレナとのデートを楽しんだサトシ。明日はいよいよ彼女がカロスに帰る日。今日はお別れ会の準備をしてるようだ。

 

ラン「よし!飾り付けが出来た。あ!そうだピチューを引き取りにいこうと」

 

ランは部屋を出てジョーイさんに預けているピチューを引き取りに行った。

 

ラン「ジョーイさんピチューを引き取りに・・・・え?ジョーイさん?」

 

ピチュー『ママ!』

 

ラン「ピチュー!お兄ちゃん達を呼んできて」

 

ピチュー『うん!』

 

ランがピチューを引き取りにくるとジョーイさんが倒れていた。すぐにサトシ達を呼ぶのだった。

 

ミナト「風邪だな!ヤマブキシティのポケモンセンターはカントーで一番大きいからなあと最近は暑い日が続いたのも原因だろ」

 

ジョーイ「すみません、でも私がやらないとポケモン達が・・・」

 

タケシ「それなら自分達に任せてください」

 

カスミ「いつもジョーイさんにはお世話になっているからね」

 

サトシ「そうだな」

 

ラン「私も手伝う!」

 

セレナ「私もやるわ!」

 

ジョーイ「ありがとう!それじゃあこれが今日の仕事の内容よ!頼むわね」

 

こうしてサトシ達はジョーイさんのかわりにポケモンセンターの仕事をすることになった。

 

 

男子更衣室

 

サトシ「タケシ、そっちあったか?」

 

タケシ「いや、こっちにはない」

 

サトシ達は現在男性用の仕事服を探しているが見つからない。

 

タケシ「俺、あっちを探してくるよ」

 

サトシ「ああ!やっぱりこれを着るしかないのか?」

 

ラン「お兄ちゃん!」

 

セレナ「サトシ!」

 

カスミ「どうよ!似合うでしょう?」

 

サトシ「ああ!セレナ、ランスゲェ似合ってるぜ!」

 

セレナ「ありがとう//////」

 

ラン「やった!」

 

セレナとランはジョーイさんの服でサトシの前にやってきて服を誉められたのだった。

 

カスミ「ちょっと私もなんかいいなさいよ!」

 

サトシ「ああ、カスミも似合うじゃないか?セレナには負けるけど」

 

カスミ「悪かったわね(怒)てサトシそれジョーイさんの服よ」

 

サトシ「ああ、それが男性用が見つからなくて」

 

カスミ「!面白いこと思いついた!」

 

サトシ「おい!カスミお前なんか企んでいるだろ(汗)」

 

カスミ「いいから♪セレナ、ランも手伝って」

 

セレナ・ラン「「へ?」」

サトシ「おい、まさかカスミお前・・・やめろ(汗)」

 

 

 

数分後

 

 

タケシ「あ!カスミ着替え終わったか」

 

カスミ「あ!タケシ、あの子どう思う?」

 

タケシ「へ?」

 

ジョーイ服の女の子「//////」

 

タケシの前には金髪のジョーイ服を着た女の子がいた。

 

タケシ「うおおお!なんて可憐なんだ!(O)」

 

ジョーイ服の女の子「おい!タケシ(汗)」

 

タケシ「自分はタケシといいます。あなたのような可憐な人と仕事ができるなんて自分は感激です(O)」

 

セレナ「タケシもしかして気付いていない?(汗)」

 

ラン「うん、みたいだね(汗)」

 

 

セレナ「カスミ本当のこと話さない?(汗)」

 

カスミ「まあ、面白いからもう少しこのままにしましょう♪」

 

ジョーイ服の女の子「タケシいい加減にしろ!」

 

ジョーイ服の女の子は金髪を外した。

 

タケシ「なあ!サトシ!!Σ(゜ロ゜;」

 

ラン「あ!お兄ちゃんかつらを外しちゃった」

 

セレナ「タケシかなりショックみたいね(汗)」

 

サトシ「全く(汗)」

 

トウコ「すみませんポケモンの回復お願いします」

 

サトシ「え?」

 

トウコ「え?」

 

カスミ「あ!」

 

ラン「あ!トウコのお姉ちゃんだ!」

 

セレナ「知ってるの?」

 

ラン「うん!前にお兄ちゃんがバトルした相手だよ」

サトシは更衣室でカスミにジョーイ服を着せられてタケシにナンパされ以前バトルしたトウコにジョーイ服姿を見られてしまう。

トウコ「なるほどそれでジョーイさんの服を」

 

サトシ「全くカスミのおかげ散々な目に会ったぜ!」

 

ラン「ありがとう!トウコのお姉ちゃん!」

 

セレナ「本当に助かるわ」

 

トウコ「いいのよ。それに昨日のお詫びをしたいし」

サトシ「え?昨日のお詫び?」

 

ミナト「サトシ、ランこっちを手伝ってくれ!」

 

サトシ「わかった。行くぞラン!」

 

ラン「うん!」

 

サトシとランはその場を離れた。

 

セレナ「昨日のお詫びて?」

 

トウコ「実は・・・」

 

トウコは昨日のことをセレナに話した。

 

セレナ「え!私とサトシがいない間にそんなことがあったの?」

 

カスミ「ええ、でもまさか昨日のあの盗撮男がトウコの言っていた幼なじみとはね」

 

タケシ「彼はトレーナーなのか?」

 

トウコ「いいえ、まだトレーナーになっていないわ。多分あいつの親のポケモンを護衛に連れてきてるはずよ!」

 

カスミ「彼、随分と他の地方をバカにするけどトレーナースクールで他の地方のことを習わなかったの?」

 

トウコ「それがねあいつ他の地方の授業の時は田舎の地方からは学ぶ必要はないて授業をさぼったのよ。そのせいでスクールを退学になったのよ。でもあいつは自分は優秀だから飛び級で卒業できたて勘違いしたのよ」

 

カスミ「はあ?なんで退学を卒業と勘違いするの」

 

トウコ「スクールの先生がもう君は来なくていいと言ったから卒業と勘違いしたみたい。まあもともとクラスメイトをいつも見下していたからクラスメイト全員に嫌われていたけどね」

 

タケシ「気の毒だな彼」

 

トウコ「ええ、でもそんなあいつにも好き女の子がいるみたいなの」

 

カスミ「へ〜どんな子なの?」

 

トウコ「私は会ったことないけど竜の里に住んでる子で名前は確かアイちゃんて呼ばれていたらしいわ。竜の里に遊びに行った時にケガをしてたのを助けたらしいの。でも会ったのは一度だけらしいわ」

 

セレナ「その助けた子もし今の彼を知ったらきっとショックを受けるわ。私もサトシに助けてもらったけどもし彼みたいになっていたらショックを受けるわ」

 

トウコ「セレナはあいつに助けられたアイちゃんて子があいつに恋してると思うの?」

 

セレナ「うん、思うわ」

 

カスミ「それじゃあ今夜はセレナにサトシと出会った時の話をして貰うかしら」

セレナ「ええええ!」

トウコ「面白いわね私も聞きたいわ」

 

セレナ「トウコまで(汗)」

サトシ「どうかしたか?」

セレナ「なんでもない(汗)」

 

サトシ「???」

 

ミナト「みんな急患だ!」

サトシ「師匠!」

 

タケシ「これはかなり酷いなにがあったんだ?」

 

運ばれてきたポケモンはブビィでかなり弱っていた。

ミナト「目撃者の話だとトレーナーから酷い虐待を受けて捨てられたらしい。そのトレーナーは捨てるさいファイヤーウォーリアーズに必要ないから捨てたと言っていたらしい」

 

 

サトシ「なんて奴だ!」

 

ラン「酷いよ!」

 

セレナ「タケシ!」

 

タケシ「大丈夫だ!ちゃんと手当てする」

 

タケシによってブビィの治療が行われた。

 

タケシ「よし!もう大丈夫だ!」

 

セレナ「良かった」

 

ジョーイ「みんな、ありがとう」

 

サトシ「ジョーイさん大丈夫ですか?」

 

タケシ「サトシ、このジョーイさんはヤマブキシティじゃなくて別のジョーイさんだ!」

 

ジョーイ「ええ!姉さんが倒れたと聞いて代理をしにきたの」

 

サトシ「そうなんだ」

 

セレナ「でも良かった」

 

こうしてポケモンセンターでのお手伝いは無事終えたのだった。

 

 

 

パーティー会場

 

セレナ「これは?」

 

ラン「セレナ明日帰るからお別れ会をしようと思って準備してたんだよ」

 

セレナ「ラン・・・ありがとう」

 

サトシ「さあ!セレナ」

 

セレナ「はい、短い間でしたが一緒に旅出来て楽しいかったです。ありがとうございます」

 

こうしてセレナのお別れ会も大成功に終わった。

 

 

男湯

 

タケシ「はあ、しかし今日は色々あったな」

 

サトシ「そうだな」

 

サトシ達は現在男湯に入っているすると男湯に見覚えのある奴が入ってきた。

 

シゲル「サトシ!」

 

サトシ「シゲル!お前がいると言うことはまさか!」

 

シゲル「待て、待て!さすがに今はジョーイさんに預けている」

 

タケシ「確かになだがあいつら以前女湯を盗撮したんだろ?大丈夫か?」

 

シゲル「確かに・・・・てなんでそのこと知っている?」

 

サトシ「被害にあった本人から聞いたんだ」

 

シゲル「そうなのか(汗)」

ミナト「なんか色々あったみたいだけど話してくれる?」

 

サトシ「ああ!実は『ぎゃああああ!』え?なんだ!今の叫び声」

 

すると女湯がある壁の向こうから何かが男湯に飛んできた。

 

サトシ「こいつはカメール?」

 

タケシ「なんか白目で口から泡を吹いているぞ!」

 

シゲル「カメール(汗)」

 

なぜカメールがこんな姿で飛んできたのか話は数分前に遡る。

 

 

 

数分前女湯

 

カスミ「ふう〜色々あったわね」

 

セレナ「そうね」

 

トウコ「ええ、それにしても」

 

ラン「どうしたの?」

 

トウコ「なんでもない(セレナはともかくランちゃんて本当に7歳なの?)(汗)」

 

ラン「いいお湯だな。よし!身体を洗おうと」

 

カスミ「それにしてもセレナ何を食べればそんなに胸が大きくなるの?」

 

セレナ「ちょっとカスミ//////」

 

トウコ「私も知りたい」

 

セレナ「トウコまで『きゃああああ』へ?何今の悲鳴?」

 

カスミ達が悲鳴の場所に行くそこには

 

カメール『ぬふふふ!ランちゃん今日は裸だからぱふぱふが今まで一番気持ちいいわい!』

 

ラン「いや、離れて、助けてカスミ、セレナ(涙)」

 

セレナ「あれはカメール何で女湯に?」

 

トウコ「多分ジョーイさんのもとを抜け出してきたのね。あ!カスミ?」

 

カスミはカメールを捕まえる。

 

カスミ「何してるの?あんた(怒)」

 

カメール『何じゃあ、カスミちゃんか、貧乳のお前さんよりセレナちゃんに抱っこされたいわい』

 

 

 

ブチン!

 

 

カスミ「ふ〜ん悪かったわね貧乳で(怒笑)」

 

カメール『待て!カスミちゃん!儂はお前さんが大好き水ポケモンだぞ(汗)』

 

カスミ「あんたは水ポケモンじゃなくて変態ポケモンでしょう(怒)」

 

カスミはカメールを逆さまに抱えたままジャンプをした。

 

カスミ「くらいなさい!乙女の敵!(怒)」

 

カメール『ぎゃああああ!』

 

セレナ・トウコ「「まさかのキン肉バスター!!!!Σ(゜ロ゜;」」

 

カメール『(°Д°)』

 

カスミのキン肉バスターをくらったカメールは白目で口から泡を吹いて気絶した。

 

セレナ「ラン!大丈夫?」

 

ラン「うわ〜んセレナ怖かったよ(涙)」

 

カスミ「取り合えずこいつは男湯ね」

 

カスミはカメールを男湯に目掛けて投げた。

 

カスミ「全く!あのカメールには困ったもんね」

 

セレナ「うん(カスミて確か水ポケモンマスター目指してるよね)(汗)」

 

トウコ「そうね(もう水ポケモンマスターじゃなくてキン肉マンを目指したほうがいいじゃないの)(汗)」

こんなことが女湯でありました。

サトシ「そんなことが女湯であったのか」

 

セレナ「ええ、もうまさか女湯に現れるなんて」

 

サトシ「全くシゲル気をつけろよな」

 

シゲル「すまない、まさかジョーイさんのもとを抜け出すとはな」

 

タケシ「まあ今回はカスミのおかげで助かったな」

 

サトシ「そうだな、ありがとうとなカスミ」

 

カスミ「いいのよ、さすがに女湯まであんたもこれないでしょう」

 

サトシ「確かにな」

 

忙しいポケモンセンターの1日はこうして終わるのだった。




カスミ「お待たせ!正解はトウコでした。彼女はイッシュからきたらしいの。しかもランのピチューを盗撮した奴とは幼なじみらしいの」




おまけ


カスミ「そう言えばトウコの幼なじみは他の地方をバカにしてるのになんでカントーにいたの?」

トウコ「私が忘れたバッジケースを届けにきたらしいわ」

カスミ「それでわざわざきてカントーをバカにしたの?」

トウコ「もうやめましょうあいつの話は」

カスミ「それもそうね」




次回予告
ラン「1日が終わって私はカスミとセレナとトウコのお姉ちゃんと一緒の部屋で寝ることになった。そんななか私とセレナは初めて会った時のことを2人に話し始める。次回『サトシ兄妹とセレナの出会い』みんなもポケモンゲットだよ!」


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サトシ兄妹とセレナの出会い

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ!問題『迷子のセレナを襲ったポケモンはな〜んだ?

①ゼニガメ②ベトベトン

③スピアー④ドガース

正解は小説の最後で」






セレナのピカチュウのニックネームはフローラに決まりました。ご協力ありがとうございました。活動報告でサトシやランとバトルするオリキャラを募集中です。ご協力お願いします。


ヤマブキシティでの忙しい1日が終わりそろそろみんな部屋で休んでいた。

 

女子部屋

 

ラン「ピチュー、お星様が綺麗だね」

 

ピチュー『うん!』

 

カスミ「それにしてもセレナも明日帰るだね」

 

トウコ「私は会ったばかりだけど少し寂しいわね」

 

セレナ「まあ、元々ママの仕事でついてきたからね」

 

カスミ「ねぇ、セレナがサトシと会った時のこと話してよ」

 

トウコ「うん、私も知りたい」

 

ラン「セレナ話してあげようよ」

 

セレナ「わかったわ、話すわ。あれは3年前のオーキド博士のサマーキャンプの時のことよ」

 

 

 

 

3年前サマーキャンプ

 

ラン「お兄ちゃん早く、早く」

 

サトシ「ランの奴元気だな」

 

ピカチュウ『そうだね』

 

シゲル「やあ、サトシく〜ん」

 

そこに女の子を数人連れたシゲルがやってきた。

 

サトシ「・・・・さあ行くか」

 

ピカチュウ『そうだね』

 

シゲル「待て、待てなんで素通りする(汗)」

 

サトシ「いやだってお前なんで数人女の子を連れているんだ?」

 

シゲル「ああ、この子達はキャンプであって声をかけたら仲良くなったんだ」

ピカチュウ『それで新しくナンパコレクションが増えたんだ』

 

シゲル「そう、この子達は僕の新たなナンパコレクションだ・・・・・違う!というかナンパコレクションというな!」

 

サトシ「それで俺に声をかけたのはまさかランをナンパコレクションに加えるつもりか?」

 

シゲル「ああ、そうだ!是非とも君の妹に僕のナンパコレクションに加わって貰いたい・・・・てだから違う!(汗)」

 

女の子「そうよ!それに私達は加えられたんじゃなくて自分達からナンパコレクションに加わったのよ!」

 

シゲル「あの君達もこの2人のボケにのらないでくれる。(汗)全くおや、次はあの子に声をかけるか」

 

シゲルは近くにいた麦わら帽子の女の子に声をかけた。

 

麦わら帽子の女の子「う、う、知らない子ばかりだよ(涙)」

 

シゲル「やあ、そこの君良かったら名前を教えてくれる?」

 

麦わら帽子の女の子「え〜とセレナです」

 

シゲル「セレナちゃんか君可愛いね、良かったら僕と遊ばない?」

 

セレナ「(これってもしかしてナンパ?ママが言ってたナンパしてくるチャラ男とは付き合っちゃいけませんて)ごめんなさい」

 

シゲル「え?」

 

セレナ「ママに言われているの。ナンパしてくるチャラ男とは付き合っちゃいけませんて」

 

シゲル「ナンパしてくるチャラ男Σ(゜ロ゜;」

 

そう言うとセレナはその場を離れた。一方シゲルは初めて女の子に声をかけるに失敗してショックを受けていた。

セレナ「こんな感じにシゲルにナンパされたの」

 

カスミ「前に聞いたけどあいつやっぱりチャラ男ね」

 

トウコ「7歳でそれじゃあ変態ポケモンがよってくるわけだわ。とう言うかランちゃんもナンパコレクションに加えるつもりだったの?その時4歳よね」

 

カスミ「もし加えていたら今ごろシゲルはこの世にいないわ」

 

トウコ「確かにね・・・・それでその後どうなったの?」

 

セレナ「うん、それから私は同じ班の子のとこに言ったらランが同じ班だったの」

 

 

 

3年前サマーキャンプ

 

ラン「お姉ちゃんも同じ班なの?」

 

 

セレナ「うん、そうだよ」

 

ラン「私、ラン。お姉ちゃんは?」

 

セレナ「セレナよ」

 

ラン「セレナお姉ちゃんよろしくね」

 

セレナ「うん、よろしくランちゃん」

 

 

その後ランと過ごす時間が楽しくて仕方いセレナだった。

 

ラン「わあ〜セレナ料理できるの?」

 

セレナ「うん、そうだよ!ママから教わったの」

 

ラン「私も料理できるかな」

 

セレナ「ランならできるよ、きっと」

 

ラン「ありがとうセレナ!」

 

それからキャンプの3日目ランと森で遊んでいる時にはぐれてしまう。

 

ラン「セレナ―――――どこ?」

 

サトシ「どうしたラン?」

ラン「お兄ちゃん大変なの友達とはぐれちゃたの」

 

サトシ「わかった俺とピカチュウも手伝うよ」

 

ラン「うんお願い!」

 

一方セレナは

 

セレナ「ランどこ?どうしようはぐれちゃた」

 

 

 

ガサガサッ

 

 

セレナ「ひぃ(怖)」

 

ゼニガメ『ぬふふふ、お嬢ちゃん可愛いなちょっとぱふぱふさせてくれ』

 

セレナ「(なに、このゼニガメ気持ち悪い)いや、こないで(涙)」

 

ゼニガメ『ぬふふふ、ちょっとお胸を触るだけじゃ』

セレナ「いや『ズルッ』キャア」

 

セレナはゼニガメから逃げようとするが転んでしまう。

 

セレナ「痛い、いやこないで(涙)」

 

ゼニガメ『ぬふふふ『ピカチュウ、電気ショック!』あばばばば』

 

ゼニガメがセレナに襲いかかろうとしたその時電気ショックがゼニガメに命中する。

 

サトシ「大丈夫か?」

 

セレナ「え?」

 

サトシ「俺はサトシきみは?」

 

セレナ「私、うっ!痛い」

 

サトシ「あれ?ケガしてるの?待ってろ」

 

サトシは持っていたハンカチをセレナの膝に巻いた。

サトシ「さあ、これで大丈夫だ!」

 

セレナ「痛い、無理だよ立てないよ(涙)」

 

サトシ「最後まで諦めちゃあ駄目だ!ほら」

 

サトシはセレナの手を取るとセレナを抱き締めた。

 

セレナ「//////」

 

サトシ「ほら、立てたじゃん。キャンプ場はこっちだぜ!」

 

セレナ「ありがとう//////」

 

サトシ「あれ?顔赤いよもしかして風邪?」

 

サトシはセレナのおでこに手を当てた。

 

サトシ「すごい熱だ!待ってろすぐ博士のところに連れていくから。ピカチュウお前はランを呼んできてくれ」

 

ピカチュウ『わかった』

 

セレナ「え?サトシ、ランを知ってるの?」

 

サトシ「え?もしかしてきみがランのはぐれた友達?とにかく今は急いで博士のところに行かなきゃあ」

 

サトシはそう言うとセレナをお姫様抱っこした。

 

セレナ「え?/////」

 

サトシ「このほうが速いからな」

 

ラン「お兄ちゃん!あれ?セレナ顔赤いよ風邪?」

 

サトシ「きみの名前セレナて言うのか?」

 

セレナ「うん//////」

 

サトシ「よし!それじゃあ博士のとこに行くか」

 

ラン「そうだね」

 

こうしてサトシとランはケガをして風邪?のセレナを博士のところに連れていった。

セレナ「そのまま博士のとこまで行ったの」

 

カスミ「と言うかそのゼニガメてもしかしてシゲルのゼニガメ?」

 

セレナ「うん、オーキド博士の話だとモンスターボールから抜け出したみたいなの」

 

カスミ「そのころからスケベだったの?あの変態ポケモン」

 

トウコ「まあ取り敢えず続きを聞かせてくれる?」

 

ラン「うん、そのあと博士のとこについてセレナを手当てして貰ったの」

 

 

 

 

 

 

 

3年前サマーキャンプ

 

オーキド「サトシ!どうしたんじゃ」

 

サトシ「あ!博士、この子ケガをしているんだ!それに熱もあるんだ」

 

オーキド「なんじゃとわかったこっちにきなさい」

 

オーキド博士はセレナの手当てを始めた。

 

助手「博士、ゼニガメを見つけました」

 

オーキド「そうか」

 

サトシ「あ!そいつ」

 

オーキド「知っているのか?」

 

サトシ「森でセレナを襲っていたポケモンだ!」

 

オーキド「お主またそんなことを」

 

ゼニガメ『誤解じゃあ、儂はそこにいるセレナちゃんにぱふぱふをしようとしただけじゃ』

 

オーキド「それを襲うと言うんじゃ」

 

シゲル「まさかきみがセレナちゃんを助けるなんてね」

 

サトシ「なんだよシゲルお前ランだけじゃなくてセレナもナンパコレクションに加えるつもりなのか?」

シゲル「そうきみの妹とセレナちゃんをナンパコレクションに加えようと思ってね・・・・・違う!だからナンパコレクションて言うな!」

 

サトシ「で本当に何のようだ?」

 

シゲル「いや、セレナちゃんが気の毒だなと思ってね」

 

サトシ「何でさ?」

 

シゲル「だってきみよりも将来ジムリーダーになれる可能性のある僕に助けられば将来助けらて良かったと思うだろ?」

 

サトシ「俺だってジムリーダーぐらいなるさ」

 

シゲル「サトシがジムリーダーになれるなら僕は四天王になれるよ」

 

サトシ「それなら俺はパパを越えるポケモンマスターになる!そしてセレナに助けて貰って良かったと思って貰う!」

 

シゲル「なあ!」

 

ラン「お兄ちゃん、ポケモンマスターになるの?」

 

サトシ「ああ!パパに勝ってポケモンマスターになる」

 

セレナ「サトシありがとう。私、サトシの夢応援するね」

 

サトシ「サンキュー、セレナ!」

 

セレナ「//////」

 

こうしてサトシの夢ポケモンマスターになるという夢が誕生したのだった。そしてサマーキャンプ最終日。

セレナ「サトシ、ランありがとう凄く楽しいかったよ」

 

サトシ「ああ、俺もだ!」

ラン「私もよ!」

 

セレナ「あのねお別れの前に言うね。私サトシが大好きだよ//////」

 

サトシ「セレナ、俺も好きだぜ!友達だし」

 

ラン「お兄ちゃんそっち好きじゃないよ」

 

サトシ「え?そうなのか」

ラン「セレナまた遊びにおいでよ」

 

セレナ「うん!またくるね(^O^)」

 

サトシ「(なんだ!この気持ち今セレナが凄く可愛いく見えた)」

 

こうしてサマーキャンプが終わり暫くしてセレナが遊びに来た時にサトシはランの親友のコナンにこのことを相談した。

 

コナン「それはねサトシ兄ちゃんきっとセレナ姉ちゃんのことが好きなんだよ」

サトシ「俺がセレナのことが好き?」

 

コナン「わかりやすく言うとね。セレナ姉ちゃんをお嫁さんにしたいと思っているだよ」

 

サトシ「俺がセレナをお嫁さんにそれいいかも」

 

コナン「それならセレナ姉ちゃんに好きて告白すればいいよ。それでセレナ姉ちゃんがいいて言えば2人は恋人だよ」

 

サトシ「わかったありがとうコナン!」

 

サトシはマサラタウンに遊びに来てたセレナを呼んだ。

 

セレナ「なに?サトシ話て?」

 

サトシ「セレナ!俺はセレナが大好きだ!お嫁さんにしたいくらい好きだ!だから俺の恋人になってくれ」

 

セレナ「私もサトシが大好きだよ!私をサトシの恋人にしてください//////」

 

サトシ「やったぜ!セレナ、ゲットだぜ!」

 

セレナ「なにそれ(笑)」

サトシ「ああ、トレーナーになった時の決め台詞だよ。ポケモンやジムバッジをゲットした時に言うおと思ってるんだ!」

 

セレナ「そうなんだ。それじゃあサトシよろしくね」

 

サトシ「ああ、トレーナーになったらセレナの故郷のカロス地方に行くよ。その時は一緒に旅しようぜ!」

 

セレナ「うん!約束だよ!」

 

サトシ「ああ!約束だ!」

こうしてサトシとセレナは恋人同士となった。

セレナ「とこんな感じでサトシと恋人になったの//////」

 

カスミ「随分恥ずかしいこと言うわね(汗)」

 

トウコ「まあわかりやすくていいかもね(汗)」

 

セレナ「そう言うばランは?」

 

ラン・ピチュー「『Zzz』」

 

セレナ「寝ちゃたんだ」

 

トウコ「可愛いわね」

 

カスミ「私達も寝ましょう」

 

こうしてセレナ達も寝ることにするのだった。

ヤマブキ空港

 

サトシ「それじゃなセレナ!」

 

セレナ「うん!あ!そうだ!実はねこの子に名前をつけたの」

 

サトシ「へ〜どんな名前だ!」

 

セレナ「この子の名前はフローラよ!」

 

サトシ「フローラかいい名前だな」

 

ピカチュウ『良かったね。いい名前貰って元気でねフローラ!』

 

フローラ『はい!ピカチュウもお元気で』

 

セレナはピカチュウ♀にフローラという名前をつけたのだった。

 

サキ「セレナそろそろ時間よ」

 

セレナ「うん、わかったそれじゃあまたねサトシ、ラン、カスミ、タケシ、トウコ!カントーリーグ応援にくるね」

 

サトシ「ああ!またなセレナ!」

 

セレナ「またねサトシ!」

ラン「またねセレナ」

 

こうしてセレナはカロスに帰ったのだった。

 

トウコ「それじゃあ私はヤマブキジムに挑戦するからここでお別れね」

 

ミナト「サトシきみはきみの道を行くといいまた会うお!」

 

サトシ「ああ!トウコ頑張れよ!師匠もお元気で」

そしてサトシ達はリトルカップが行われるふたご島を目指すのだった。

 




サトシ「お待たせ!正解はゼニガメでした。このゼニガメはシゲルの最初のポケモンになる奴だけど3年前からこんなことしてたんだな」





おまけ


カメール『全くあのカスミちゃんは少しは年寄りを労らんか』

スピアー『(キン肉バスターをくらってピンピンしている奴を年寄り扱いできないと思うけどな)』

カメール『なんじゃあスピアー』

スピアー『なんでもない』





次回予告
サトシ「俺達の前にあるトレーナーが現れた名前はジン。俺とバトルするためにきたらしい。よし!そのバトル受けるぜ!次回『新たなライバル!ジン登場』みんなもポケモンゲットだぜ!


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新たなライバル!ジン登場

カスミ「カスミよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『サトシの新たなライバルジンの相棒のポケモンはな〜んだ?』

①サイドン②エレキブル

③ライチュウ④ブーバーン

答えは小説の最後で」





活動報告でオリキャラを募集中です。今回登場するジンはこの小説でサトシの宿命のライバルとなるトレーナーです。


ふたご島を目指して旅を続けるサトシ一行は広い草原にやってきた。

 

ラン「わあ〜見て、見てすごく広い草原だよ」

 

タケシ「こう言う場所には草ポケモンがたくさん生息しているからな」

 

カスミ「私、水タイプも好きだけど草タイプも可愛い子が多いから好きね」

 

タケシ「けどカスミはいいのか?」

 

カスミ「へ?」

 

タケシ「こう言う草原には草ポケモンの他に」

 

 

ガサガサッ

 

 

ラン「あ!草むらがゆれたよ」

 

カスミ「どんな草ポケモン?キレイハナ?それともチェリム?」

 

ビードル『・・・・』

 

 

カスミ「いやややや!虫―――――――(涙)」

 

タケシ「虫ポケモンもいると言うおと思ったが遅かったか(汗)」

 

カスミの叫び声が草原に響いた。

 

 

???「おい!そこの女、うるさいぞ!人が寝てるのを起こしいやがって(怒)」

 

カスミ「あ!ごめんなさい(汗)」

 

???「全く・・・ん?お前もしかしてマサラタウンのサトシか?」

 

サトシ「ああ!俺はマサラタウンのサトシだけど。君は?」

 

???「俺はジン!トキワシティのジンだ!マサラタウンのサトシ!俺とバトルしろ!俺のライバルに相応しいか試してやる」

 

サトシ「売られたバトルは買うのはが礼儀いいぜ!」

 

ジン「ふん!いいだろ!おい!そこの細目、審判をしろ!」

 

タケシ「細目(汗)・・・わかった」

 

ジン「ふん!俺の親父とお前の親父は少し因縁があってな」

 

サトシ「え?父さんとどういことさ?」

 

ジン「俺に勝つことが出来れば教えてやる」

 

サトシ「わかった」

 

ジン「俺の相棒はこいつだ!」

 

ライチュウ『・・・ジン、こいつがマサラタウンのサトシか?』

 

ジン「ああ!」

 

ライチュウ『なるほど、おい!そこのピカチュウ!俺の相手をしろ!俺のライバルに相応しいか試してやる!』

 

ピカチュウ『うん、いいけど』

 

ジン「使用ポケモンは一対一だ!」

 

サトシ「わかったピカチュウ頼む!」

 

ピカチュウとライチュウがバトルしようとしたその時

 

 

ガシッ

 

 

ピカチュウ『わぁ!』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ジン「なんだ!貴様ら」

 

ムサシ「なんだ!貴様らといわれたら」

 

コジロウ「答えてあげるが世の情け」

 

ムサシ「世界の『ライチュウ!10万ボルト!』へ?』

 

ライチュウ『くらえ!10万ボルト』

 

ロケット団「「「ぎゃああああ!」」」

 

ライチュウの10万ボルトがロケット団の気球に命中して気球は墜落した。

 

サトシ「ピカチュウ!大丈夫か?」

 

ピカチュウ『うん!』

 

サトシ「ありがとうなジン!」

 

ジン「勘違いをするなサトシ!お前を助けたわけじゃない!お前を倒すのは俺だ!あんな漫才師に邪魔されたくないだけだ!」

 

ライチュウ『そう言うことだ!』

 

カスミ「(ツンデレだ!)」

 

タケシ「(ツンデレだな)」

 

 

ムサシ「ちょっとあんた何をするのよ!」

 

コジロウ「そうだ!」

 

ジン「うるさいぞ!おばさんとジーク擬!」

 

ムサシ「誰がおばさんよ!(怒)」

 

コジロウ「誰がジーク擬だ!(怒)」

 

ムサシ「いきなさい!進化したあんたの力を見せなさいアーボック!」

 

コジロウ「お前もいけ!マタドガース!」

 

ラン「え?漫才師のおばさん達のポケモン進化してる」

 

ムサシ「私達は漫才師じゃない!ロケット団よ!(怒)」

 

ジン「(ロケット団?こんな漫才師みたいな奴いたか?まあいい俺の邪魔をするなら叩き潰してクビにするまでだ!)サトシ!こいつらは俺が片付けるお前は手を出すな!」

 

サトシ「ジン・・・わかったお前にまかせる」

 

ジン「ライチュウ!さっさと片付けるぞ!」

 

ムサシ「生意気ね(怒)」

 

ニャース「(このジャリボーイ誰かに似てる気がするニャ)」

 

ムサシ「アーボック!やっちゃて」

 

コジロウ「マタドガース!お前もだ!」

 

ジン「ライチュウ、回転しながら10万ボルト」

 

ライチュウ『千鳥流し!』

 

ライチュウは回転しながら10万ボルトを放った。

 

アーボックとマタドガースはロケット団のそばまで吹っ飛ばされた

 

ジン「止めのエレキボール!」

 

ライチュウ『くらえ!これがライチュウ様のビッグバンアタックだ!』

 

ライチュウは通常より十メートルも巨大なエレキボールを腕から放った。

 

 

 

ドカ―――――ン

 

 

 

ロケット団「「「やな感じ〜」」」

 

カスミ「すごい!」

 

タケシ「あのライチュウかなり強いぞ!」

 

ジン「さあ!俺とバトルしろサトシ!」

 

サトシ「わかった!」

 

ラン「・・・・」

 

カスミ「どうしたのラン?」

 

ラン「さっきロケット団に攻撃した時のライチュウすごく怖かった」

 

カスミ「え?」

 

ピチュー『私も怖かった』

カスミ「大丈夫よ。ほらバトルが始まるわよ」

ラン・ピチュー「『うん!』」

 

 

タケシ「それではこれよりサトシとジンによるポケモンバトルを始める。使用ポケモンは1体どちらかが戦闘不能となったら終了。では始め!」

 

 

 

 

 

サトシvsジン

 

サトシ「ピカチュウ!10万ボルト!」

 

ジン「ライチュウ!こっちも10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ライチュウ『くらいやがれ!10万ボルト!』

 

10万ボルト同士がぶつかりあう。

 

ジン「ライチュウ!チャージビームだ!」

 

ライチュウ『ギャリックほう!』

 

 

 

ライチュウは腕からチャージビームを放った。

 

サトシ「ピカチュウ!10万ボルトとかみなりの合体技サンダーブレイク!」

 

ピカチュウ『いけ!必殺パワーサンダーブレイク!』

ピカチュウのサンダーブレイクがライチュウのチャージビームとぶりかりあいチャージビームを押し返した。

 

ライチュウ『な、なんだと・・・ぐわわわわ!』

 

ジン「ライチュウ!」

 

ライチュウ『大丈夫だ!』

ジン「ふん!やるなだがお遊びはここまでだ!ライチュウ!波動モードだ!」

 

ライチュウ『波動モード!』

 

サトシ「何!」

ピカチュウ『何で波動モードに?』

 

ジン「ふん!お前のピカチュウにできることが俺のライチュウに出来ないわけないだろ」

 

サトシ「何で俺のピカチュウが波動モードのなれることを知っている?」

 

ジン「貴様の親父のポケモンができるならお前のポケモンが出来ても不思議じゃないだろ」

 

カスミ「何?波動モードて?」

 

サトシ「俺のポケモン達が波動の力を最大限までに出した時の状態さ。正し身体に負担が掛かるから師匠から余程強い相手の時のみ使えて言われている。ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『仕方ない相手が波動モードになれるならこっちも波動モードになるしかないね」

サトシ「よし!ピカチュウ!波動モード!」

 

ピカチュウ『波動モード!』

 

ピカチュウは波動を最大限に上げて波動モードになった。

 

サトシ「ピカチュウ!おそらく制限時間は5分だ!」

ジン「奇遇だな俺のライチュウの制限時間も5分だ!それじゃあこの5分で決着をつけるか?」

 

サトシ「ああ!」

 

ピカチュウ『いくよ!ライチュウ!』

 

ライチュウ『こい!ピカチュウ!』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ジン「ライチュウ!」

 

サトシ・ジン「「でんこうせっか!」」

 

ピカチュウ・ライチュウ『『でんこうせっか!』』

 

サトシ・ジン「「アイアンテール」」

 

ピカチュウ・ライチュウ『『アイアンテール!』』

 

ピカチュウとライチュウの激しいバトルは続いた。そして残り1分を切った。

 

ジン「ライチュウ!これで決める!破壊光線!」

 

ライチュウ『いくぞ!ピカチュウ!これが俺の最強の技ファイナルフラッシュだ!」

 

サトシ「ピカチュウ!最大パワーでサンダーブレイクだ!」

 

ピカチュウ『いくよ!最大パワーサンダーブレイク!』

 

最大パワーのサンダーブレイクと破壊光線がお互いに命中する。

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ジン「ライチュウ!」

 

ピカチュウ・ライチュウ『『(_)』』

 

タケシ「ピカチュウ・ライチュウともに戦闘不能よってこのバトル引き分け!」

 

サトシ「よく頑張ったなピカチュウ」

 

ピカチュウ『サトシ、ゴメン』

 

ジン「ライチュウ・・・」

ライチュウ『ジン、すまねぇ』

 

ジン「いや、引き分けだから負けたわけじゃない。おい!サトシ!」

 

サトシ「ジン!」

 

ジン「お前との決着はカントーリーグだ!」

 

サトシ「カントーリーグ・・・わかった!次はリーグ戦でな」

 

ジン「それじゃな、俺はリーグにそなえて特訓をする」

 

ジンはそう言って立ち去った。

 

タケシ「結局レッドさんと彼の親父さんの関係を聞けなかったな」

 

サトシ「ああ!ピカチュウあいつはとんでもなく強いぞ!必ずポケモンリーグで勝つぞ」

 

ピカチュウ『うん!』

 

トキワシティのジン。彼は後にサトシにとって宿命のライバルとなるとはこの時サトシも思っていなかった。

 

ジン「・・・・・」

 

 

 

ピリリ

 

 

 

ジンはポケギアに出た。

 

ジン「親父か?」

 

???「ジン!どうだったマサラタウンのサトシは?」

 

ジン「ああ!さすがあんたの組織を壊滅させたポケモンマスターの息子だ!俺もロケット団のボスとしてサカキの息子として必ずあいつに勝つ!」

サカキ「そうか!楽しみにしてるぞ!我が息子ジン!」

 

ジン「それとさっき送った3人のロケット団のデータを見てくれたか?」

 

サカキ「ああ!こいつらがどうかしたか?」

 

ジン「俺の邪魔をしたバツとしてそいつらの給料を半年無しにしてくれ」

 

サカキ「わかった。まあ私が実は影武者で真のボスがお前とは知らなかったから仕方ないだろ」

 

ジン「本来はクビだがボスだと知らないで邪魔したから半年給料無しに負けてやったんだ!」

 

サカキ「わかったではこちらでそいつらに通告しておく」

 

ジンはサカキとの電話を切ると静かに歩き出す。サトシ達がこの事実を知るのはもう少し先の話である。

 




カスミ「お待たせ!正解はライチュウでした。ジンの相棒のポケモンでトレーナーに似てツンデレみたいね。それにしてもサトシのピカチュウと同じで波動モードが使えるなんて一体何者なの?」





おまけ

ニャース「何か来たニャ!」

ムサシ「あれは?」

コジロウ「あれこっちにきたぞ!」

デリバード『はい!これ』
ムサシ「え?これて通告書?」

コジロウ「なんて書いてあるんだ?」

ニャース「もしかしていつも頑張ってるニャ達にボーナスの通告とか?」

ムサシ・コジロウ「「おお♪」」

ニャース「早速読むニャ!」

コジロウ「ああ!何々」

『通告!ムサシ・コジロウ・ニャース団員貴方方はこの度ボスの邪魔をしたので半年間給料無しとします。』

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「えええええ!!」」」

ムサシ「こんなのぶっちゃけありえない(涙)」

コジロウ「最悪だ!(涙)」
ニャース「めちょっくニャ!(涙)」

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「なんだか物凄く超やな感じ―――――――――――――っ!!(涙)」」」






次回予告
ラン「私達は今話題の化石発掘現場までにやってきた。もしかして化石ポケモンが見つかるかな。でもロケット団のおばさん達が洞窟を爆破して私とお兄ちゃんは洞窟の地下に落ちたの。そこにいたのは・・・次回『復活!古代のポケモン』みんなもポケモンゲットだよ」


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復活!古代ポケモン

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ!問題『ランを拐った古代ポケモンはだ〜れだ?』

①オムナイト②オムスター
③プテラ④カブトプス

答えは小説の最後で」


ふたご島を目指して旅を続けるサトシ一行。なにやら発掘現場にきたようだ!

 

ラン「みんな何をしてるのかな?」

 

タケシ「これは多分化石掘りだろ」

 

サトシ「化石掘り?」

 

???「知らないのかい」

サトシ「え?」

 

シゲル「久しぶりだねサトシく〜ん」

 

サトシ「・・・・・・それでタケシここ有名なのか?」

 

タケシ「ああ、最近雑誌に載ってる」

 

シゲル「待て、待てなぜ無視をするんだ?(汗)」

 

サトシ「なんだよ変態ポケモンマスターを目指している奴と話すことなんてないぜ!」

 

シゲル「誰が変態ポケモンマスターだ!(汗)」

カスミ「もう3匹もゲットしてるでしょう?」

 

シゲル「いや、それは否定できないけど(汗)」

 

サトシ「そうだ!ランは?」

 

シゲル「いや、大丈夫だよ。この間お祖父様に頼んでモンスターボールから勝手に出られないように鍵付きモンスターボールにしてもらったから(汗)」

 

サトシ「何でもっと早くしなかった?」

 

シゲル「仕方ないだろ、開発に時間が掛かったんだ!」

 

カスミ「本当に大丈夫なの?この前見たジュラシックワールドの恐竜みたいになかから隙を見て脱走したりしない?あのカメール、スケベだけど意外と頭がきれるみたいだから案外簡単に脱走されるかもよ」

シゲル「そんなわけ『きゃああああ!』え?まさか・・・・あ!中から鍵が壊されている」

 

サトシ「ラン!」

 

カメール『ぬふふふ!ランちゃん!今日もぱふぱふは一段と気持ちいいわい』

 

ラン「いや!やめて!うわ〜んお兄ちゃん(涙)」

 

カメール『ぬふふふ!『ガシッ』どわっ!』

 

サトシはカメールを捕まえると空中に放り投げた。

 

サトシ「全員一斉攻撃(怒)」

 

ピカチュウ『準備はいい?(怒)』

 

フシギダネ『いつでもいいぜ!(怒)』

 

ゼニガメ『はずしはしない!(怒)』

 

リザード『一気に決めるぜ!(怒)』

ミニリュウ『お前汚い花火するけどいいよね?答えは聞かない!(怒)』

 

フシギダネ『いくぜ!ソーラービーム!』

 

ゼニガメ『れいとうビーム!』

 

ミニリュウ『りゅうのはどう』

 

リザード『かえんほうしゃ!』

 

ピカチュウ『これで決めるよ!サトポケファイナルダイナミックスペシャル!』

 

ピカチュウ達は技を合体させたサトポケファイナルダイナミックスペシャルをカメールにぶつけた。

 

カメール『ぎゃああああああああああああああああああ』

 

ピカチュウ・リザード・フシギダネ・ゼニガメ・ミニリュウ『『『『『ふん!汚い花火だ!』』』』』

カスミ「懲りないわねあのカメール。というかピカチュウ達てこの台詞言うの好きなの?(汗)」

 

サトシ「大丈夫か?ラン」

ラン「うわ〜んお兄ちゃん怖かったよ(涙)」

 

サトシ「全くやっぱりお前変態ポケモンマスターだな」

 

シゲル「もうなんかこの状況じゃあ否定出来ない(汗)」

 

カメールの行いにシゲルは変態ポケモンマスターと言われてしまうことを否定出来なくなった。

カスミ「それで結局何の発掘現場なの?」

 

タケシ「この雑誌による乙女文明の遺跡らしい」

 

カスミ「乙女文明?」

 

タケシ「乙女文明とはその昔カントーにあった文明で住民全員が女性というまさに俺にとっては夢のような文明だ!」

カスミ「住民全員が女性てそれでどうやって子孫を残すの?まさか乙女文明の住民て全員そっちの趣味があったの?」

 

タケシ「こら!やめろ!俺の夢を汚すな!」

 

カスミ「いや、あんたの夢はポケモンブリーダーでしょう(汗)」

 

ラン「ねぇそっちの趣味てどんな趣味?」

 

タケシ「ああ、それはな」

 

 

ゴチン!

 

 

 

カスミ「7歳相手に変なことを教えるな(怒)」

 

タケシ「最初に言ったのはカスミだろ(汗)」

ラン「なんかみんな化石を探しているのかな?」

 

タケシ「ああ、実は乙女文明にはたくさんのポケモンが暮らしていたからな」

 

 

カスミ「でも何で滅んだの?」

 

タケシ「それを調べるための発掘だ!」

 

そんな中シゲルは化石を見つけた。

 

シゲル「よし!ポケモンの化石ゲットだ!」

 

鑑定士「どれどれ」

 

シゲル「どうだい!」

 

鑑定士「これは!・・・・・・変態ポケモンの化石だ!」

 

 

ズコッ

 

シゲル「変態ポケモンの化石(汗)」

 

余りに衝撃の化石のためズコッけてしまう。

 

シゲル「それならこっちは?」

 

シゲルは他に見つけた化石を鑑定士に渡す。

 

鑑定士「どれどれこれは!・・・・・変態ポケモンの盗撮用カメラの化石だ!」

シゲル「ならこっちは(汗)」

 

鑑定士「どれどれこれは!・・・・変態ポケモンのろうそくプレイ用の紐と鞭の化石だ!」

 

シゲル「それならこれは(汗)」

 

鑑定士「どれどれこれは!・・・・乙女文明の王女にセクハラをして死刑にされた変態ポケモンの化石だ!」

 

カスミ「なんかすごいわね(汗)」

 

タケシ「ああ!」

 

ラン「ねぇ、ろうそくプレイて何?」

 

タケシ「ああ、それはな」

 

ゴチン!

 

 

カスミ「だから7歳相手に変なことを教えるな(怒)」

 

サトシ「ん?」

 

サトシは別の方向を見るとロケット団がいた。

 

サトシ「お前ら何をしてる?」

 

ムサシ「お前ら何をしてると聞かれたら」

 

コジロウ「答えてあげるが・・・てやって場合じゃないぞ!」

 

ニャース「さっさとダイナマイトで爆破して化石を大量ゲットだニャ!」

 

サトシ「そんなことしたら化石も粉々になるぞ!」

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「へ?」」」

 

ロケット団はダイナマイトの導火線に火をつけてしまった。

 

サトシ「あ!」

 

ラン「へ?」

 

 

 

ドカ――――ン

 

 

 

ラン「きゃあああ!」

 

ランは爆発で崩れた洞窟の中に落ちてしまう。

 

サトシ「ラン!」

 

サトシはランを助けに崩れた洞窟の中に飛び込む。

 

カスミ・タケシ「「サトシ、ラン!」」

 

リザード『俺に任せろ!』

ピカチュウ『リザード!』

リザードも崩れた洞窟の中に飛び込だ。

 

ロケット団「「「嘘だ〜」」」

 

ロケット団も崩れた洞窟の中に落ちた。

 

崩れた洞窟

 

サトシ「ラン、ピチュー大丈夫か?」

 

ラン「うん!」

 

ピチュー『平気だよ』

 

ムサシ「もうひどいめにあった」

 

コジロウ「ああ、全くだ!」

 

ニャース「本当ニャ!」

 

サトシ「お前らのせいだろ(怒)」

 

ロケット団「「「すみません(汗)」」」

 

ラン「ねぇあれは?」

 

サトシ「え?あれは!」

 

サトシが見るとそこには化石ポケモン達がいた。

 

ラン「オムナイトとオムスターだ!」

 

サトシ「カブトとカブトプスもいる」

 

ラン「なんか怒っているよ」

 

サトシ「もしかしてさっきの爆発で寝てるとこを起こされた?」

 

オムスター『よくも起こしたな(怒)』

 

オムナイト『気持ちよく寝てる時に(怒)』

 

カブト『でもラッキーだ!』

 

カブトプス『ああ!久しぶりの若い娘がいる』

 

カブト『王様久しぶりの若い娘ですよ』

 

ムサシ「え?若い娘照れるわね」

 

オムナイト『お前じゃないわおばさん!』

 

ムサシ「誰がおばさんだ!(怒)」

 

カブトプス『それにお前じゃ腹を壊しいそうだしな』

ムサシ「はあ?」

 

ラン「あ!なんかくるよ」

???『ほう、確かに若い娘だ!』

 

サトシ「あれはプテラ!」

 

プテラ『では頂くとするか』

 

ラン「へ?」

 

プテラはランに目掛けて飛んできた。

 

リザード『かえんほうしゃ!』

 

プテラ『ぐあ!』

 

リザード『大丈夫か2人とも』

 

サトシ「リザード助かったありがとう!」

 

プテラ『この野郎!』

 

サトシ「ラン!」

 

リザード『しまった!』

 

プテラはランを足で掴んで飛んだ。

 

サトシ・リザード「『逃がすか』」

 

サトシとリザードはプテラの足に捕まった。

発掘現場

 

カスミ「え!何?」

 

洞窟の中からプテラが出てきた。

 

タケシ「あれはランまさかプテラはランを食べるつもりか?」

 

カスミ「え?」

 

タケシ「乙女文明は若い娘の肉を好む古代ポケモンに滅ぼされたんだ」

 

カスミ「え?」

 

サトシ「ラン!」

 

ラン「お兄ちゃん(涙)」

 

ピチュー『ママ(涙)』

 

リザード『おい!そこから降りてこい!』

 

プテラ『ふん!悔しいかったらここまで来てみろ』

 

リザード『ふざけな!ランを返しやがれ―――――――――!』

 

リザードの身体は青く光リザードンに進化した。

 

リザードン『俺、進化して参上!』

 

サトシ「リザードンに進化した!」

 

リザードン『サトシ!ピカチュウ!乗れ!』

 

サトシ「ああ!行くぜ!ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『うん!大丈夫だよ!ピチュー!ランは助けるから』

 

ピチュー『うん!』

 

サトシはリザードンの背中に乗って飛び立つ。

 

ラン『お兄ちゃん!リザードン!ピカチュウ!』

 

リザードン『いくぜ!』

 

リザードンはプテラの前に周りすれ違う。

 

サトシ「ラン大丈夫か?」

ラン「うん!」

 

プテラ『なんだと!この野郎!若い娘の肉は最高にうまいのに返しやがれ!」

 

サトシ「リザードン!かえんほうしゃ!」

 

リザードン『俺の必殺技かえんほうしゃ!』

 

プテラ『ぎゃあああああ!』

 

プテラは洞窟の中に落下する。

 

カスミ「やったわ!あれ?なに?これ?」

 

鑑定士「これはポケモンのタマゴじゃあな。これは見つけたお嬢さんのもんじゃ」

 

カスミ「ありがとうございます」

 

サトシ「良かったなカスミ!」

 

カスミ「ええ!」

 

こうして化石発掘現場での騒動は解決した。

サトシ「それにしてもシゲルお前変な化石ばっかだな」

 

カスミ「とう言うより乙女文明てこんなに化石が見つかるほど変態ポケモンがいたの?もしかしてシゲルのカメールて乙女文明の変態ポケモンの生き残りだったりして」

 

シゲル「まさか(汗)」

 

カスミ「どうかしらね。古代ポケモンもこの洞窟で生きていたのよ。乙女文明の変態ポケモンの生き残りがいても不思議じゃあないじゃない。それに亀は千年て言うしいつも年寄りを労らんかと言うしね」

 

シゲル「まさか(汗)」

 

シゲルはカメールのモンスターボールを見つめる。果たしてカスミの推測はあったてるのか?そしてふたご島を目指すサトシ達の旅はまだまだ続く。

 




サトシ「お待たせ!正解はプテラでした。プテラはいわ・ひこうタイプのポケモンだ!ランを食べようとしたんだ!プテラが出てきた洞窟も封印したしもうこっちにくる心配はないな」




おまけ

ムサシ「ちょっと私達どうすればいいの(汗)」

コジロウ「大きな声を出すと起きるぜ(汗)」

ニャース「なんかとっても」

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「やな感じ――――――っ(汗)」」」

ロケット団は寝ている古代ポケモンに囲まれて逃げられずにいた。




次回予告
ラン「カスミが手に入れたタマゴが孵ってトゲピーが産まれた。お兄ちゃん達が買い物に行っている間私とポケモン達でトゲピーの子守りをすることになった。よし!ピチュー!私達で子守りしよう。次回『トゲピー誕生!ランとピチューの子守り奮闘記』みんなポケモンゲットだよ」



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トゲピー誕生!ランとピチューの子守り奮闘記

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ!問題『ランと一緒に迷子のトゲピーを探したポケモンはだ〜れだ?』

①フシギダネ②ゼニガメ

③ミニリュウ④リザードン

答えは小説の最後で」






今回はナハト・リコリスさんが考えてくれたオリキャラが最後にチラッと登場します。本格的な登場は次回からです。


ふたご島を目指して旅を続けるサトシ一行。今は少し一休みしているようだ。

 

サトシ「タケシ何を読んでいるんだ?」

 

タケシ「ポケモンブリーダーマガジンだ!トップブリーダーのユキさんの特集が載っているんだ?」

 

サトシ「ユキさん?」

 

タケシ「俺が目標としているトップブリーダーだ」

 

サトシ「へ〜」

 

ラン「あ!お兄ちゃん、カスミのポケモンのタマゴが!」

 

サトシ「え?」

 

 

 

ピキピキ

 

 

パキパキ

 

カスミ「どんな子が産まれるかな?」

 

 

パカッ

 

トゲピー『トゲッ!』

 

ラン「あ!トゲピーだ!」

 

カスミ「可愛い!」

 

トゲピー『ママ!』

 

カスミ「え?私がママ?」

 

タケシ「確かトゲピーは最初に見た人間を母親だと思う習性があると聞いたことある」

 

ラン「そうか最初に見たのはカスミだもね」

 

カスミ「よろしくトゲピー!」

 

トゲピー『ママ!よろしく!』

 

こうしてタマゴからトゲピーが孵ってた。

ポケモンセンター

 

サトシ「ふたご島行きの船は明日か」

 

タケシ「そうだ!それならこれからユキさんの店に行かないか?」

 

カスミ「でも今トゲピーが寝てるわ」

 

ラン「それなら私がトゲピーのお世話するわ」

 

カスミ「ランが?わかったわ。頼むわね」

 

ラン「うん!」

 

こうしてサトシ達はトップブリーダーのユキの店に向かった。そしてランはトゲピーのお世話のためにお留守番をすることになった。

トップブリーダーユキの店

サトシ「ここがその店なのか?」

 

タケシ「あ!そうだ!」

 

???「いらっしゃい!」

 

タケシ「あなたがユキさんですね」

 

ユキ「ええ、そうよ」

 

タケシ「自分はブリーダーのタケシです」

 

ユキ「あなたもブリーダーなの?」

 

タケシ「はい!自分はユキさんのようなブリーダーを目指しています」

 

ユキ「ありがとう」

 

カスミ「あ!ロコンだわ。可愛い」

 

カスミがロコンを持ち上げた。

 

ユキ「あ!ダメ」

 

ロコン「(怒)」

 

ロコンはカスミの顔にかえんほうしゃをした。

 

ユキ「ごめんなさい、この子は私以外にはなつかないの」

 

タケシ「このロコン随分ストレスを溜めてますね」

 

ユキ「ええ!この前来たイッシュから来た人に酷いことをされて」

 

タケシ「どんなことを」

 

ユキ「勝手に写真を撮られて注意したら珍しいポケモンの写真を撮っただて言ったうえ田舎のポケモンだからあまり強そうじゃないて言うわれて他人に敵意を向けるようになったのよ」

 

サトシ「なんだよ!それ無茶苦茶じゃないか(怒)」

 

ピカチュウ『そうだよ(怒)』

 

カスミ「(ねえタケシそのイッシュの人てもしかして)」

 

タケシ「(ああ、恐らくトウコの幼なじみだ!)」

 

カスミ「(そう言えばトウコから聞いたけど彼、船で帰ったて言ってたわ)」

 

タケシ「(取り合えずサトシ達には黙っていよう)」

カスミ「(ええ、もしあのことを知った地獄の果てまで追いかけて彼を叩き潰すわ)」

 

タケシ「(さすがにあっちが悪くてもトレーナーになってない少年を再起不能するわけには行かないからな)」

 

サトシ「どうした2人とも?」

 

タケシ「なんでもない(汗)」

 

カスミ「うん、うん(汗)」

サトシ「?」

タケシ「そうだ!これは自分が作ったポケモンフードです。良かったロコンに?」

 

ユキ「でも私以外は・・・え?ロコンが食べてる」

 

タケシ「うまいか?」

 

ロコン『♪』

 

ユキ「(ロコンがあんなに喜んでいる。彼ならロコンを任せられる)タケシくんお願いがあるの」

 

タケシ「え?」

 

果たしてユキのお願いとは一方ランとピチューは?

トゲピー『ママ!どこ?(涙)』

 

ラン「大丈夫だよトゲピー私とピチューがいるから」

ピチュー『そうだよ』

 

トゲピー『ありがとう!ラン、ピチュー!』

 

ラン「はい!私の作ったポフレ」

 

トゲピー『美味しい♪』

 

フシギダネ『良かった機嫌が治って』

 

ゼニガメ『そうだなやっぱりピチューのママをしてるだけあるな』

 

ミニリュウ『でも泣いた原因は・・・』

 

リザードン『なんだよ!俺のせいかよ』

 

フシギダネ『だってあんな怖い顔であやすんだもん』

 

ゼニガメ『俺のも少し怖かったぜ』

 

ミニリュウ『もしピチューまで泣いてたらリザードンはピカチュウに10万ボルトの刑だね。答えは聞かないけど』

 

リザードン『悪かったな!怖い顔で「大変よ」ん?』

 

ラン「トゲピーが外に行っちゃったの」

 

リザードン『なんだと、仕方ない俺とランで探すからお前らサトシ達を呼んできてくれ』

 

フシギダネ『わかった』

 

 

 

 

ラン「トゲピーどこ?」

 

ピチュー『トゲピー!・・・・あ!いたよ』

 

ラン「えええ!あんな高いところに落ちたら危ないよ」

 

リザードン『俺に任せろ!』

 

トゲピーは現在鉄塔の鉄片を歩いていた。

 

リザードン『全く世話がやけるぜ!』

 

鉄塔の一番端まで歩き始めた。

 

ラン「危ない!」

 

リザードン『させるか!』

 

だが落ちずそのまま方向を変えたそしてリザードンはそのまま勢いをつけすぎて海に落下した。

 

ラン「リザードン、大丈夫?」

 

リザードン『ああ、大丈夫だ!』

 

トゲピー『きゃああ!(涙)』

 

ラン「え?」

 

リザードン『なんだ?お前らは?』

ヤマト「なんだ?お前らはと聞かれたら」

 

コサブロウ「答えないのが普通だが」

 

ヤマト・コサブロウ「「まあ、特別に答えてやろう」」

 

ヤマト「地球の破壊を防ぐため」

 

コサブロウ「地球の平和を守るため」

 

ヤマト「愛と誠実な悪を貫く」

 

コサブロウ「キュートでオチャメな敵役」

 

ヤマト「ヤマト!」

 

コサブロウ「コサブロウ!」

 

ヤマト「宇宙をかけるロケット団の2人には」

 

コサブロウ「ショッピングピンク桃色の明日が待ってるぜ!」

 

ヤマト「なんてな」

 

ラッタ『なんてね』

 

 

ラン「あなた達はサファリゾーンでミニリュウを漫才師にスカウトしようとしたおばさん達!確か名前はヤマトとコサンジ!」

 

ヤマト「誰がおばさんよ!誰が漫才師よ(怒)」

 

コサブロウ「コサブロウだ!(怒)」

 

リザードン『そうだぞ!名前を間違えるなんて失礼だぞ、ラン。トゲピーを返せヤマトとコサンジ!』

 

コサブロウ「お前も間違えているだろ(怒)」

 

ヤマト「こんな可愛いポケモンは私に相応しいわ」

 

トゲピー『放してよ!おばさんとコサンジ!』

 

ヤマト「誰がおばさんだ!(怒)」

 

コサブロウ「俺はコサンジだ!」

 

ヤマト「あれ?トゲピーは?」

 

リザードン『ほらよ!もう大丈夫だ!』

 

トゲピー『ありがとう!リザードンのお兄ちゃん!』

ヤマト「こうなったらやりなさいラッタ!」

 

ラッタ『え?リザードンと戦うの?』

 

ヤマト「いいから『かえんほうしゃ!』ぎゃあああ!」

 

ラン「よし!ピチュー!止めの10万ボルト!」

 

ピチュー『トゲピーを捕まえるなんて私、堪忍袋の緒がきれました。いくよ!ヤマトにコサンジ!10万ボルト!』

 

ヤマト・コサブロウ「「あばばば」」

 

ドカ―――――ン

 

ヤマト「結局こうなるのね」

 

コサブロウ「あと俺はコサブロウだ!」

 

ヤマト・コサブロウ「「やな気持ち〜」」

 

ラン「やったね!ピチュー!」

 

ピチュー『うん!』

 

サトシ「お〜いラン」

 

ラン「お兄ちゃん!」

 

サトシ「トゲピー見つかったんだな」

 

ラン「うんあれ?そのロコンは?」

 

タケシ「実はトップブリーダーのユキさんから預かったんだ!ストレスがたまっているからブリーダーに預けることを考えてたらしいんだ」

 

ラン「それでタケシが預けることになったの?」

 

タケシ「ああ!」

 

ラン「そっかよろしく!ロコン私ランだよ」

 

ロコン『うん!よろしく』

カスミ「早速ランになついたわね」

 

タケシ「ああ、そうだな」

トゲピー『ママ!』

 

カスミ「トゲピー無事だったんだ!」

 

トゲピー『うん!』

 

カスミ「もう1人で歩いたらダメよ」

 

トゲピー『は〜い』

 

こうして騒がしい1日が終わった。

ふたご島行き船

 

ラン「あ!見えてきたよ」

 

サトシ「あれがふたご島か」

 

タケシ「まずはあの東側の島から地下洞窟を通って西側に行かないとな」

 

ラン「うん!よしリトルカップ頑張るぞ!」

 

サトシ「頑張れよラン!」

ついにふたご島に到着したサトシ達まずは地下洞窟を抜けて西側を目指す。しかしその地下洞窟で思いもしないポケモンと遭遇することになるとはこの時思ってもいなかった。

 

???「あれがふたご島だね」

 

ピカチュウ『うん、確か西側の島にいるんだよね。ヒイロ?』

 

ヒイロ「うん!マシェリとアムール元気かな?会うのは久しぶりだな」

 

ピカチュウ『そうだね』

 

なみのりピカチュウに乗るトレーナーヒイロもふたご島を目指すのだった。




サトシ「お待たせ!正解はリザードンでした。迷子になってロケット団のヤマトとコサンジに捕まったトゲピーを助けたんだ!サンキューなリザードン!」





おまけ

リザードン『なるほどそれでタケシが預かることになったのか?』

ピカチュウ『そんなんだよ!そいつ盗撮だと全く思っていないだよ』

フシギダネ『(そいつて絶対あいつだな)」

ゼニガメ『(ああ!)』

ミニリュウ『(ピカチュウに話す?答えは聞かないけど)』

リザードン『(そんなことすればあいつは明日の朝は棺桶行きだ!)』

フシギダネ『(確かにな)』

ピカチュウ『みんなどうしたの?』

フシギダネ『いや、なんでもない』

ゼニガメ『うん、うん』

ピカチュウ『?』





次回予告
サトシ「ふたご島で俺達はヒイロと言うトレーナーと出会った。そいつは西側にいる友達に会うために地下洞窟を一緒に行くことにした。だが俺とヒイロとランは洞窟でタケシ達とはぐれてしまった。そして俺達の前に意外なポケモンが現れる。次回『地下洞窟!リザードンvsフリーザー』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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地下洞窟!リザードンvsフリーザー

サトシ「サトシだ!今日のポケ問題は俺が出すぜ!問題『リザードンがフリーザーとのバトル中に覚えた技はな〜んだ?』

①だいもんじ②ドラゴンクロー

③フレアドライブ④オーバーヒート

答えは小説の最後で」






今回はナハト・リコリスさんが考えてくれたオリキャラが登場します。
活動報告でオリキャラを募集中です。ご協力お願いします。


ふたご島東側に到着したサトシ達はポケモンセンターで一休みして地下洞窟に行く準備をしていた。

 

ラン「さあ!みんなポケモンフードだよ」

 

バトルフィールドでトレーニングを終えたピカチュウ達が戻ってきた。

 

 

フシギダネ『今日もクタクタだ!』

 

ゼニガメ『波動を使ったからなでも今のところ波動モードになれるのはピカチュウとリザードンだけか』

 

ミニリュウ『研究所のポケモン達も波動モードにはまだなれないらしいよ』

 

リザードン『そう言えばサトシ?』

 

ピカチュウ『さっきポケモンセンターに入って・・・あ!戻ってきた』

 

サトシ「みんなお待たせ!よし!出てこいピジョット!」

 

ピジョット『おう!』

 

フシギダネ『ピジョットじゃないか!久しぶりだな』

 

ゼニガメ『元気だったか?』

 

ピジョット『ああ!元気だぜ!今日からまた一緒に旅をするからよろしくな』

 

ピカチュウ『うん!よろしく』

 

ラン「あれ?あ!イーブイだ!」

 

イーブイ『いいにおい♪』

 

ラン「あなたもこのポフレが欲しいの?」

 

イーブイ『うん!』

 

ラン「どうぞ!」

 

イーブイ『ありがとう』

 

???「お〜いイーブイ!」

 

イーブイ『あ!ヒイロここだよ!』

 

ヒイロ「もうダメじゃない心配したよ」

 

ラン「このイーブイ、お兄さんのポケモン?」

 

ヒイロ「あ!そうなんだ僕はトキワシティのヒイロ!よろしく!」

 

サトシ「俺はマサラタウンのサトシ。よろしく!」

 

ラン「私、ランだよ!」

 

カスミ「私はカスミよ!」

 

タケシ「俺はタケシだ!」

 

ヒイロ「え!あなたがサトシくんなんですか?」

 

サトシ「え?俺のことを知ってるのか?」

 

ヒイロ「はい!セレナやトウコから聞いています」

 

サトシ「え?セレナやトウコを知ってるのか?」

 

ヒイロ「はい!前にカロスやイッシュで暮らしていた時に友達になったんです。僕は親の仕事でいろんな地方に引っ越しをしてましたけど最近にトキワシティに戻ってきました」

 

サトシ「そうか、そう言えばヒイロこれからどこに行くんだ?」

 

ヒイロ「イッシュの友達とリトルカップの会場で待ち合わせしてるので地下洞窟に向かうところです」

 

サトシ「それなら一緒に行かないか?俺達も地下洞窟に向かうところなんだ!」

ヒイロ「え?いいんですか?」

 

サトシ「ああ!」

 

ラン「もちろんだよ」

 

タケシ「俺は構わないぜ」

 

カスミ「私もよ!」

 

ヒイロ「ありがとうございます」

 

こうしてポケモンセンターで出会ったトレーナーヒイロと地下洞窟に向かうサトシ達だった。

地下洞窟

 

ラン「なんか薄暗いね」

 

サトシ「ああ!ラン、足元に気を付けろ」

 

ヒイロ「それにしてセレナから聞いたけどランちゃんはスタイルがいいな」

 

ラン「う〜ん、ママから聞いたけど私の胸を大きさはお婆ちゃん譲りだって」

 

カスミ「え?そうなの?じゃあハナコさんは?」

 

ラン「ママはセレナくらいあったて言ってたわ」

 

カスミ「お婆ちゃんてどっちの?」

 

ラン「パパのママだよ!」

 

タケシ「つまりレッドさんの母親か?」

 

ラン「うん!あ!因みにもう1人お婆ちゃんはベイカタウンで弁護士をしているだよ。あとお爺ちゃんはベイカタウンじゃあ有名な探偵なんだ」

 

タケシ「ベイカタウンで有名な探偵と言えば眠りのコゴロウくらいだがまさか眠りのコゴロウがサトシとランの祖父なのか?となると祖母はエリ弁護士か?」

 

ラン「そうだよ」

 

タケシ「じゃあレッドさんの父親は?」

 

サトシ「父さんのほうは元トレーナーで今は小説を書いている」

 

カスミ「へ〜どうな小説?」

 

ラン「確かイチャイチャパラダイスて言う小説がデビュー作だ言ってた。お爺ちゃん、お兄ちゃんにその小説を見せようとしたらお婆ちゃんに制裁をされて1週間入院したの」

 

カスミ「どんな小説よ(汗)」

 

タケシ「(イチャイチャパラダイスといえば確かエロ小説だったな。なるほどなサトシ達のようすから知らないみたいだな)」

 

ラン「あれ?」

 

サトシ「ラン危ない!」

 

ヒイロ「サトシくん、ランちゃん」

 

地下洞窟のてんじょうの岩が崩れてランの位置に落ちてきたがサトシとヒイロがそれを庇うのだった。

 

カスミ「サトシ、ラン、ヒイロ」

 

サトシ達は地下に落ちてしまった。

 

タケシ「恐らくサトシ達は地下に落ちたんだろ俺達は地下に降りる道から行こう」

 

カスミ「ええ!」

 

 

地下洞窟地下2階

 

サトシ「いてて、大丈夫かラン?」

 

ラン「うん!」

 

サトシ「ヒイロは『ムニュ』あれ?」

 

ヒイロ「//////」

 

サトシ「え?このふくらみ!ヒイロお前まさか女の子だったのか?」

 

ヒイロ「うん」

 

サトシ「ゴメン(汗)」

 

ラン「ヒイロ、女の子だったの」

 

ヒイロ「うん、最近は胸が大きくて服がきついの」

 

サトシ「そうなんだ。セレナとトウコはこのことは?」

 

ヒイロ「2人は知ってるよ。あとホウエンとシンオウの親友も知ってるわ」

 

ラン「へ〜」

 

???『随分騒がしいですね』

 

サトシ「え?あれは」

 

ヒイロ「嘘!まさか」

 

ラン「あれってもしかして」

 

サトシ達の前に現れたのはなんと伝説の鳥ポケモンフリーザーだった。

 

フリーザー『私の住処を荒らしてただでは返しませんよ』

 

サトシ「待ってくれフリーザー俺達は」

 

フリーザーは巨大な冷気を出した。

 

ラン「寒い!」

 

サトシ「仕方ない!ヒイロ、ランを頼む!」

 

ヒイロ「え?サトシくん」

 

サトシ「ピカチュウ、お前はピチューを」

 

ピカチュウ『わかったサトシ気を付けて』

 

サトシ「よし!リザードン!君に決めた!」

 

リザードン『俺、参上!』

 

ヒイロ「あれがサトシくんのリザードン」

 

リザードン『こいつは吃驚だ!まさか伝説の鳥ポケモンフリーザーが相手とはな』

 

フリーザー『おや、なかなか強そうなリザードンですね』

 

サトシ「リザードン!かえんほうしゃ!」

 

リザードン『かえんほうしゃ!』

 

フリーザー『れいとうビーム!』

 

かえんほうしゃとれいとうビームがぶつかりあうだが

サトシ「え?」

 

ヒイロ「嘘!」

 

ラン「何あれ?」

 

なんとフリーザーのれいとうビームはかえんほうしゃを凍らせてしまった。

 

リザードン『おい、おい!かえんほうしゃを凍らせるだと』

 

フリーザー『残念ですがこの程度のかえんほうしゃでは私にダメージを当てることは出来ません。ポケモンマスターのリザードンのかえんほうしゃにくらべればまだまだです』

 

 

サトシ「それならもう一度かえんほうしゃ!」

 

フリーザー『無駄ですよ』

リザードン『かえんほうしゃ!』

 

フリーザー『れいとうビーム!』

 

サトシ「リザードン!火力アップだ!」

 

リザードン『火力アップ!』

 

フリーザー『何!』

 

フリーザーにかえんほうしゃが命中した。

 

サトシ「やったか?え?」

リザードン『何?』

 

フリーザーは火力アップしたかえんほうしゃを凍らせてしまうのだった。

 

フリーザー『残念ですがこの程度のかえんほうしゃでは私にダメージを当てることは出来ません。それとあなた達まだ本気を出してませんね』

 

リザードン『!気がついていたか』

 

フリーザー『あたり前です。さあ!あなたの本気を私にぶつけなさい!』

 

リザードン『わかった!サトシ』

 

サトシ「わかったぜ!リザードン!波動モード!」

 

リザードン『はあああ!』

リザードンの身体から赤い波動が高まり赤いオーラが出ている波動モードとなった。

 

ヒイロ「え?何?あれ?」

ピカチュウ『あれは波動モードと言って波動を最大限まで高めた時の状態だよ。ただし身体に負担がかかるから5分が限界だけどね」

 

ヒイロ「波動モード・・・」

 

フリーザー『やっと本気を出しましたか?』

 

サトシ「いくぜ!リザードン!かえんほうしゃ」

 

リザードン『かえんほうしゃ!』

 

フリーザー『れいとう・・・なんだと!ぐわわわ!』

 

フリーザーが技を出すよりも早くかえんほうしゃが命中した。

 

ヒイロ「(凄い!スピード、パワーさっきまでとは比べものにならない)」

 

フリーザー『やりますね。それならふぶき』

 

サトシ「リザードン!」

 

リザードン『負けるか!』

 

リザードンの身体は炎に包まれた。

 

サトシ「あれは?」

 

ヒイロ「あれはフレアドライブ!」

 

サトシ「スゲェぜ!リザードン!フレアドライブを覚えたのか!」

 

リザードン『いくぜ!俺の新必殺技フレアドライブ!』

 

リザードンはフレアドライブをしながらフリーザーに接近する。そして・・

 

 

 

ドカ――――ン

 

 

サトシ「リザードン!」

 

 

リザードン『(_)』

 

サトシ「大丈夫か?リザードン」

 

フリーザー『なかなかいい攻撃でした。リザードンに伝えなさい今より強くなった時にまた相手をしてやると』

 

フリーザーはそう言ってサトシの前から姿を消した。

 

サトシ「リザードン!タケシがいれば治療できるんだが」

 

ヒイロ「僕に任せてください」

 

サトシ「え?」

 

ヒイロはリザードンに手をかざすと不思議な光がリザードンを包みリザードンの傷を治した。

サトシ「え?リザードンの傷が?」

 

ヒイロ「僕が生まれつきもってる能力です。オーキド博士によると、トキワシティ出身の子供は稀にこの能力をもって生まれてくるです。でも同じ年の子供から化け物扱いされトキワシティの大人達からも魔女呼ばわりされました。それでそのあと親の仕事で他の地方に引っ越しました。そのことがわかったの引っ越しをしたあとでした」

 

サトシ「セレナやトウコは能力のことは?」

 

ヒイロ「知っています。知っても僕のことを友達だと言ってくれました。特にイッシュでは田舎者扱いされて酷い目に会いましたでもそんな僕をトウコが助けてくれたんです」

 

サトシ「そうだったのか」ヒイロ「それからトキワシティに戻ってきたあとトキワシティの人達は僕に謝罪してくれました。トキワのジムリーダーが僕の能力のことを話して説得してくれました」

 

ラン「良かったねヒイロ」

ヒイロ「うん!」

 

タケシ「お〜い」

 

カスミ「みんな無事?」

 

サトシ「ああ!無事だぜ!」

 

こうしてサトシ達はタケシ達と無事合流したのだった。

 

ふたご島西側

 

ラン「あ!見えてきたよ」

サトシ「あそこでリトルカップが行われるだな」

 

ラン「うん!頑張ろうねピチュー!」

 

ピチュー『うん!』

 

ヒイロ「応援するねランちゃん」

 

ラン「ありがとうヒイロ!」

 

ついにリトルカップが行われるふたご島西側に到着したサトシ達。いよいよランの4つ目のスタンプをかけたリトルカップが始まる。果たして優勝できるのか。

 

ふたご島西側船着き場

 

???「つきましたわ」

 

???「ヒイロはもうきてるかしら」

 

???「取り合わせ待ち合わせ場所に行きましょうアムール!」

 

アムール「そうですねマシュリ」

 

2人はリトルカップの会場に向かった。

 




サトシ「お待たせ!正解はフレアドライブでした。フリーザーのバトル中に覚えたけど結局負けてしまったなリザードン、いつかリベンジしようぜ」






おまけ

コナン「よし!参加登録はすませた」

リオル『そう言えばさっきサトシ達を見たよ』

コナン「それじゃあランも出るだな頑張ろうなリオル!」

リオル『もちろんだ!コナン』





次回予告
ラン「ついに始まったリトルカップ!今回は色々と強敵揃いだね。コナンも参加してるけど相手の子も強そうだな。よし!私も頑張るよ。次回『強敵揃い!リトルカップふたご島大会』みんなもポケモンゲットだよ」


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強敵揃い!リトルカップふたご島大会

ラン「ヤッホーランだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『リトルカップに出てたアキラくんの相棒のポケモンは?

①リオル②スコルピ

③チュリム④モウカザル

答えは小説の最後で」





今回はナハト・リコリスさんとパラドファンさんのオリキャラが登場します。
登場するオリキャラは以下の通りです

パラドファンさんのオリ主とオリキャラ

コウヤ
パラドファンさんの小説『ポケットモンスター もう1つのサン&ムーン』の主人公。パラドファンさんのコウヤとは別世界のコウヤです。

アキラとサクラ

コウヤの双子の妹と弟
アキラのパートナーはスコルピ。サクラのパートナーはチュリムです。

ナハト・リコリスさんのオリキャラ

ヒイロ

トキワシティ出身のトレーナー。男の格好をしてるのでタケシですら女だと気がつかなかった。シゲルの変態ポケモンにも痴漢されなかった。トウコ・ヒカリ・ハルカ・セレナとは地方に引っ越した時に親友になった。

マシュリとアムール

ヒイロの親友。マシュリはシューティーの親戚でシューティーのトレーナースクールでのことが原因でトレーナースクールでシューティーの親戚ということでひどいいじめにあってしまう。昔は頼りなるお兄さんとしったていたがトレーナースクールの退学のことを聞いて頼りなるお兄さんから最低のクズにかわってしまう。シューティーのことをイッシュの恥と言って嫌っている。アムールは両親を亡くしてマシュリの家に引き取られたあとマシュリ専用のメイドとなるが色々あって親友となった。



ふたご島のリトルカップ会場に到着したサトシ達。参加登録のためにポケモンセンターを訪れていた。

 

ジョーイ「はい!マサラタウンのランちゃん、参加登録完了よ」

 

ラン「ありがとうジョーイさん」

 

コナン「サトシ兄ちゃん、ラン!久しぶり!」

 

リオル『ピチュー!久しぶり』

 

サトシ「お!コナンか。久しぶりだな」

 

ラン「コナン!久しぶり」

ピチュー『リオルも久しぶり』

 

サトシとランはコナンと再会した。同じころカスミとタケシは

 

リトルカップ会場前

 

カスミ「ここで待ち合わせなの?」

 

ヒイロ「はい!あれ?そう言えばタケシさんは?」

 

カスミ「え?」

 

カスミはタケシのほうをむくと

 

タケシ「そこのお姉さん!自分はタケシと言います!どうかこのあと自分と『ギュ――――ッ』イデデデ!」

 

カスミ「はい、はいみんなリトルカップを見に来ているからまた今度ね」

 

トゲピー『キャハハハ♪』

ヒイロ「ははは(汗)」

 

???「いましたわ」

 

???「ヒイロ!」

 

ヒイロ「アムール、マシュリ!」

 

マシュリ「お久しぶりなのですヒイロ!」

 

アムール「お元気でしたか?」

ヒイロ「うん!元気だよ!」

 

カスミ「あなた達がヒイロの友達?」

 

アムール「はい!私はアムールです」

 

マシュリ「マシュリと申します。お二人はタケシさんとカスミさんですか?」

 

カスミ「え?私達のこと知ってるの?」

 

マシュリ「はい!トウコから聞いてます。そして私の親戚があなた方の友達にしたことも」

 

カスミ「親戚て・・・あなたまさかあのピチューとロコンを盗撮したバカの親戚なの?」

 

マシュリ「はい!昔は頼れるお兄さんでした。なので同じトレーナースクールに通うのが楽しみでした。ところが私がきた時はすでに退学になったあとでした」

 

アムール「それだけじゃあないんです。マシュリは彼の親戚ということでトレーナースクールで酷いイジメに会ったのです」

 

マシュリ「そのあとそのことを知ったアララギ博士が私に彼がトレーナースクールでしたことを教えてくれました。おかげで今では頼れるのお兄さんから最低のクズに変わりましたわ」

 

アムール「そのあとイジメのことを知ったマシュリの両親は両親を亡くして引き取られた私をマシュリ専用のメイドにしたのです」

 

マシュリ「はい!ですがアムールは友達です」

 

アムール「はい!私もマシュリを友達だと思ってます」

 

カスミ「そうなことがあったんだ」

マシュリ「それで私の両親も退学のことを知ってから彼の家族と関わらないようにしてるのです。今回カントーに旅行にきたのは彼がカントーで何をしたかをトウコに聞くためです。それを聞いて彼の家族との関係を今後どうするか決めるらしいです」

 

タケシ「なるほど、だがこれはもう関係を持たないに決定かもな」

 

カスミ「ええ、そう言えば2人はリトルカップには出ないの?」

 

マシュリ「はい!残念ながらポケモンを持ってませんので」

 

アムール「私は発育障害のためトレーナーになることが出来ません。ですがマシュリと一緒に旅をする条件で許可書を貰っています。この旅行はマシュリと一緒に旅をできるかのちょっとした試練なんです」

カスミ「そっか一緒に旅をできるようになればいいわね」

 

マシュリ「はい!いつかカロスに行ってポケモンパフォーマに2人でなるのが夢なのです」

 

タケシ「かなうといいな」

 

ラン「お〜い!」

 

カスミ「あ!ランが戻ってきた」

 

ラン「あれ?このお姉さん達は?」

 

ヒイロ「僕の友達だよ」

 

ラン「そっか私ランだよ!」

 

サトシ「俺はサトシよろしく」

 

コナン「俺はコナンよろしく」

 

タケシ「2人ともそろそろ時間だぞ」

 

ラン「あ!いけない」

 

コナン「行こうラン」

 

ラン「うん!」

 

サトシ「ああ!2人ともしっかりな」

 

カスミ「コナンも来ていたのね」

 

そしていよいよリトルカップが始まった。

『お待たせしました。いよいよリトルカップふたご島大会を開催します。今回は使用ポケモン1体となります。それでは開幕です』

 

コナン「リオル!ブレイズキック」

 

アユミ「モウカザル」

 

審判『モウカザル戦闘不能!リオルの勝ち!』

 

コナン「よし!」

 

ヒカリ「ああ!アユミちゃん負けちゃたよ!コウキ」

 

コウキ「仕方ないさ!相手が悪かったみたいだな」

 

???「あの子、そんなに強いのか?」

 

コウキ「ああ!だがお前の弟なら勝てるさ!コウヤ」

 

コウヤ「ああ!アキラなら大丈夫だ!」

 

ヒカリ「あ!サクラちゃんも勝ったよ。これでベスト4が揃ったね。前に優勝したランちゃんもいるわ」

 

コウキ「サクラちゃんの相手はランちゃんか」

 

コウヤ「あの子そんなに強いのか?」

 

コウキ「ああ!優勝候補と言える子だな」

 

ヒカリ「サクラちゃんならきっと大丈夫よ」

 

コウキ・コウヤ「「・・・・」」

 

ヒカリ「何よ2人とも」

 

コウキ「お前の大丈夫は大丈夫じゃない時だろ」

 

コウヤ「右に同じく」

 

ヒカリ「ち・が・い・ま・す!だから妹が気にしていることを言わないでコウキ!あとコウヤも同意しないで」

 

コウキ「あ!アキラの試合が始まった」

 

コウヤ「相変わらず容赦ないな」

 

ヒカリ「2人とも無視するな!」

 

サトシ「あのアキラて子かなり強いな」

 

タケシ「ああ!コナンが何も出来ずに負けるなんて」

カスミ「あ!ランの試合が始まるよ」

 

『続きまして準決勝第2試合。マサラタウンのランちゃんとフタバタウンのサクラちゃんの試合です』

 

ラン「よろしく!サクラちゃん!」

 

サクラ「あなたのことはアユミちゃんから聞いてるわ!よろしくランちゃん」

 

審判「それでは始め!」

 

 

リトルカップ準決勝

 

 

ランvsサクラ

 

ラン「ピチュー、キミに決めた!」

 

サクラ「お願い!チュリム」

 

ピチュー『いくよ!』

 

チュリム『負けないから』

サクラ「チュリム!マジカルリーフ」

 

チュリム『マジカルリーフ』

 

ラン「ピチュー!回転しながら10万ボルト」

 

ピチュー『回転!』

 

ピチューは回転しながら10万ボルトで周りに電気の壁を作ってマジカルリーフを防いだ。

カスミ「サトシ!あれって」

 

サトシ「ああ!ジンのライチュウがやっていたことだ!ランの奴、自分なりにアレンジしたな」

 

コウヤ「なるほど、優勝候補と言われるだけはあるな。だけどがサクラだってこのまま終わらないはずだ」

 

コウキ「コウヤ、サクラちゃん勝てるか?」

 

コウヤ「僕から見てサクラと彼女の実力は彼女がうえだ」

 

ヒカリ「それじゃあサクラちゃんは」

 

コウヤ「ああ!だがこのまま何もせずに負けるのと何かして負けるのでは全然違う」

 

コウキ「確かにな」

 

ヒカリ「サクラちゃん・・・・」

 

サクラ「(さすが優勝候補でもこのままやられないよ)」

 

ラン「ピチュー!でんこうせっか!」

 

サクラ「チャンスよ!チュリム!マジカルシャイン!」

 

チュリム『マジカルシャイン』

 

ピチュー『きゃああ』

 

ラン「ピチュー!」

 

サクラ「今よ!マジカルリーフ』

 

ラン「ピチュー!正面に向かってボルテッカー」

 

ピチュー『ボルテッカー!』

 

チュリム『きゃああ!』

 

サクラ「チュリム」

 

チュリム『(_)』

 

審判「チュリム戦闘不能よってこのバトル、マサラタウンのランちゃんの勝ち!」

 

サクラ「お疲れチュリム。ランちゃんまたバトルしようね」

 

ラン「うん!またバトルしよう」

 

サクラ「あ!そうだあと決勝の相手は私の弟よ」

 

ラン「え?」

 

ヒカリ「サクラちゃん負けちゃたね」

 

コウヤ「いや、よくやったよ」

 

コウキ「ああ!そうだな」

 

『お待たせしましたいよいよリトルカップも決勝戦です』

 

ラン「あなたがサクラちゃんの弟のアキラ君?よろしくね」

 

アキラ「ああ!よろしく!(この子胸がデカイ本当に7歳?)」

 

ヒカリ「アキラたっらさっきからランちゃんの胸をジロジロ見ているわね」

 

コウキ「お前の弟は男だな」

 

コウヤ「ああ(汗)」

 

審判「それでは始め!」

 

 

 

 

リトルカップ決勝戦

 

 

ランvsアキラ

 

アキラ「スコルピ!頼むぞ!」

 

ラン「ピチュー!キミに決めた!」

 

スコルピ『任せて』

 

ピチュー『いくよ!』

 

アキラ「まずはスコルピ!ミサイルばり!」

 

スコルピ『ミサイルばり!」

 

ラン「ピチュー!回転10万ボルト」

 

ピチュー『回転10万ボルト!』

 

アキラ「何!」

 

スコルピ『嘘!』

 

ラン「いいよ!ピチュー!」

 

ピチュー『うん!』

 

アキラ「(まさかここまでとはさすが優勝候補!)」

 

ヒカリ「アキラ押されているわね」

 

コウキ「ああ!」

 

コウヤ「彼女の実力はアキラをうわまってる。このままだと何も出来ずに負けてしまう」

 

ヒカリ「そんな」

 

コウキ「落ち着けヒカリ!このままならだろ?」

 

コウヤ「ああ!あのランちゃんて子は実力は高いが隙をつきやすい。さっきのサクラのバトルもそうだろ」

コウキ「確かにもしかして彼女はカウンター攻撃に弱いのか?」

 

コウヤ「恐らくな確か彼女、兄と旅をしてるらしいから兄にバトルスタイルが似てしまったんだろ」

 

コウキ「なるほどな」

 

ヒイロ「ランちゃん優先ですね」

 

アムール「ええ、ですが相手は決勝戦まできた子です油断出来ません」

 

マシュリ「あのアキラて子もこのまま終わらないはずです」

 

ラン「ピチュー!でんこうせっか!」

 

アキラ「よし!スコルピ!守る!」

 

スコルピ『守る!』

 

ピチュー『きゃああ!』

 

コウヤ「アキラの奴、ランちゃんのバトルスタイルの弱点に気づいたか」

 

ヒカリ「よし!このまま一気に行くのよ!アキラ!」

 

コウヤ「(だが彼女がこのままやられるとは思えない)」

 

アキラ「今だ!スコルピ!どくどくだ!」

 

カスミ「あれはコナンがやられた戦術」

 

タケシ「まずい!あのアキラて子はランがカウンター攻撃に弱いことに気づいたみたいだ!」

 

サトシ「大丈夫だ!」

 

タケシ・カスミ「「え?」」

 

サトシ「ランとピチューなら大丈夫だ!」

 

ピカチュウ『うん!ランとピチューなら勝てる』

 

カスミ「そうよね。行け!ラン!」

 

タケシ「負けるなラン!」

アムール「私達が応援します」

 

マシュリ「頑張ってください」

 

サトシ「行け!ラン、ピチュー!」

 

ラン「ありがとう!お兄ちゃん達!ピチュー!アイアンテールでどくどくを切り裂いて!」

 

ピチュー『アイアンテール』

 

アキラ「え?」

 

スコルピ『まさか』

 

ピチューはどくどくをアイアンテールで切り裂いて防いだ。

 

ラン「今だ!10万ボルト!」

 

ピチュー『10万ボルト!』

 

スコルピ『きゃああ』

 

アキラ「スコルピ!」

 

ラン「止めのアイアンテール!」

 

ピチュー『アイアンテール!』

 

スコルピの頭にアイアンテールが命中する。

 

アキラ「スコルピ!」

 

スコルピ『(_)』

 

審判「スコルピ戦闘不能よってリトルカップ優勝はマサラタウンのランちゃん!」

 

ラン「やったよ!ピチュー」

 

ピチュー『ママ!勝ったよ』

 

アキラ「負けたか・・・お疲れスコルピ」

 

ラン「アキラくんすごいバトルだったね。またバトルしようね(●^ー^●)」

 

アキラ「ああ!//////」

 

ヒカリ「アキラどうしたのかしら顔赤くして」

 

コウヤ「惚れたな」

 

コウキ「ああ、惚れたな」

『それでは優勝したランちゃんには優勝スタンプがおくられます』

 

司会「おめでとう!これで4つだねあと1つで5つコンプリートです!頑張ってください」

 

ラン「ありがとうございます!よし!4つ目の優勝スタンプゲットだよ!」

 

ピチュー『ゲットだよ』

 

こうしてリトルカップは幕を閉じた。

サトシ「それじゃあ、俺ランを向かいに行ってくるな」

 

カスミ「ええ、私達はさきにポケモンセンターで待ってるわ」

 

タケシ「ごちそうを作って待ってるからな」

 

サトシはランのいる控え室に向かった。

 

リトルカップ控え室

 

サトシ「ラン、コナンお疲れ」

 

ラン「あ!サトシお兄ちゃん!じゃあまたねアユミちゃん、サクラちゃん!」

 

コナン「アキラもまたな!」

 

サクラ「うん!またね、ランちゃん!」

 

アキラ「コナンもまたな」

 

アユミ「ばいばい」

 

サトシはランとコナンを連れて控え室を出た途中自分と同じ年のトレーナーとすれ違った。

 

サトシ「!」

 

コウヤ「!」

 

お互いにトレーナーとしての気配を感じた。

 

サトシ「・・・・」

 

ラン「どうしたの?お兄ちゃん」

 

サトシ「いや、何でない(今のトレーナーかなりの腕だ!あいつとは近いうちに)」

 

コウキ「どうしたコウヤ?」

 

コウヤ「いや、何でない(優勝した子が一緒だったてことは彼が彼女の兄か?なるほどかなり実力がありそうだ!ポケモントレーナーとして近いうちに)」

 

サトシ・コウヤ「「((バトルできる予感がする))」」

 

サクラ「あ!お兄ちゃん!さっきジョーイさんから聞いたけどね次のリトルカップはマサラタウンでするんだって。あとジュニアカップも開催されてダブルカップ祭りになるんだって。お兄ちゃんジュニアカップに出て見たら?」

 

コウヤ「ジュニアカップ(彼の故郷だったなもしかしたらバトルできるかもな)わかった出場するよ」

 

サクラ「やった!そう言えばランちゃんのお兄ちゃんてここにくる途中の地下洞窟でフリーザーとバトルしたんだって」

 

コウヤ「フリーザー!」

 

サクラ「うん!リザードンを使ったけど負けたんだってフリーザーは強くなったまた相手してやると言って姿を消したんだって」

 

コウヤ「(伝説のポケモンとバトルしたトレーナーか戦ってみたいな。あとフリーザーか・・・)」

 

サクラ「お兄ちゃんどうしたのかな?」

 

アキラ「さあ?」

 

ポケモンセンター

 

マシュリ「ランちゃん優勝おめでとうございます」

 

アムール「たくさん作りましたよ」

 

ラン「ありがとう!みんな」

 

コナン「あとサトシ兄ちゃん達には言ってなかったけど実は俺、今日は2人がよく知ってる人達と一緒に来たんだ」

 

サトシ・ラン「「え?」」

 

???「久しぶりだなサトシ、ラン」

 

???「元気だった?」

ラン「コゴロウお爺ちゃん!」

 

サトシ「エリお婆ちゃん!」

 

コゴロウ「元気そうだな」

 

エリ「ええ、ラン優勝おめでとう」

 

ラン「ありがとう!お婆ちゃん!」

 

コゴロウ「サトシもジム戦頑張ってるか?」

 

サトシ「ああ!次のグレンジムも勝って見せる」

 

エリ「それならグレン島まで一緒ね」

 

ラン「え?」

 

コゴロウ「俺達はグレン島の温泉に行った後マサラタウンに行くつもりだ!」

 

ラン「そうなんだ!」

 

タケシ「まあ、冷めないうちに食べましょう」

見事リトルカップに優勝したラン。次はサトシのジム戦のグレン島だ!果たしてどんなバトルが待っているのか?

 




ラン「お待たせ!正解はスコルピでした。スコルピは毒・虫タイプのポケモンなんだ。コナンに勝つなんてすごいね」





おまけ

サトシが来る前の控え室

ラン「じゃあ2人は双子なんだ!」

サクラ「はい、私が姉でアキラくんが弟です」

コナン「2人ともそれはキープポケモン?」

サクラ「はい!そうです」

ラン「あ!お兄ちゃんが来たまたねサクラ、アユミちゃん、アキラくん」

アキラ「ああ・・(やっぱり可愛い)」

サクラ「ふ〜ん♪」

アキラ「なんだよ(汗)」

サクラ「別に〜♪」

コウヤ「2人とも行くぞ!」

サクラ「あ!お兄ちゃんあのね、アキラくんねランちゃんのことが・・・」

アキラ「違うからな//////」






次回予告
サトシ「ヒイロのリザードンが俺のリザードンにバトルを挑んできた。なんかヒイロよればリザードンになってから言うこと聞かないらしい。よしリザードン!ヒイロのリザードンに大切なことを教えてやろう。次回『ヒイロとリザードン!トレーナーとの絆』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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ヒイロとリザードン!トレーナーとの絆

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ!問題『ヒイロにヒトカゲを渡した博士はだ〜れだ?』

①プラターヌ博士

②アガサ博士

③オーキド博士

④アララギ博士

答えは小説の最後で」


リトルカップも終わりサトシ達は次のジムのあるグレン島に行く準備をしていた。

 

サトシ「よし!今日のトレーニングは終わり。みんなゆっくり休んでくれ」

 

ピカチュウ『ふぅ〜やっぱり波動モードはきついな』

リザードン『そうだな・・・ん?』

 

???『おい!そこのリザードン!』

 

サトシ「あれは?リザードン?」

 

ヒイロ「あ!ここにいた」

サトシ「ヒイロ!このリザードンはお前のポケモンか?」

 

ヒイロ「はい!進化してから言うことを聞かなくなったんです。さあ!リザードン戻っ『うるせぇ!』ぎゃあああ!」

 

マシュリ「ヒイロ!」

 

アムール「大丈夫ですか?」

 

ヒイロはリザードンを戻そうとした時リザードンはヒイロにかえんほうしゃを浴びせた。

 

ヒイロ「はい!大丈夫です(汗)」

 

ヒイロのリザードン『だから俺とバトルしろ!』

 

サトシのリザードン『何で俺がお前とバトルしなきゃいけない!』

 

ヒイロのリザードン『お前より俺のほうが強いと証明するためだ!』

 

サトシのリザードン『トレーナーの言うことをまともに聞けないお前がか?』

 

ヒイロのリザードン『俺は一番強いから誰の指図も受けない!お前に勝って俺もフリーザーと戦う!』

 

サトシのリザードン『お前が一番強いだと。笑わせるな!大体何で俺なんだ!ピカチュウ達がいるだろ!』

 

ヒイロのリザードン『ふん!こんなチビと鳥なんて相手にできるか!』

 

フシギダネ『なんだと(怒)』

 

ゼニガメ『言わせておけば(怒)』

 

ミニリュウ『僕達をバカにするな(怒)』

 

ピジョット『聞き捨てならないな、今の言葉(怒)』

 

ピカチュウ『僕達も、甘く見られてるね(怒)』

 

ヒイロ「リザードンなんてこと言うんだ!ピカチュウ達に謝る『うるせぇ!』ぎゃあああ!」

 

マシュリ「ヒイロ!」

 

サトシのリザードン『おい!』ヒイロのリザードン『ん?』

 

サトシのリザードン『良いだろ相手をしてやる!俺の仲間をバカにする。トレーナーの言うことを聞かない。お前のその根性を叩き治してやる!良いだろお前ら!』

 

フシギダネ『もちろんだ!』

 

ゼニガメ『あのバカに教えてやれ』

 

ピジョット『頼むぞ!俺達のエース!』

 

ミニリュウ『あいつギタギタにして!答えは聞かないけど!』

 

ピカチュウ『リザードン!もしその後まだ懲りないなら僕自らが』

 

サトシのリザードン『わかった!そう言うわけだ!サトシ!あいつに大切なことを教えてやろう!』

 

サトシ「わかった!ヒイロ!俺とバトルしてくれ」

 

ヒイロ「わかりました」

 

 

ラン「なんか大変なことになったね」

 

カスミ「ええ」

 

マシュリ「ヒイロは確かバッジ7つでしたね」

 

アムール「はい!」

 

ラン「えええ!7つ!」

 

エリ「あのリザードン、残念ね」

 

コゴロウ「ヒイロちゃんには悪いがこのバトルサトシが最初から勝っている」

 

エリ「ええ」

 

タケシ「これよりサトシとヒイロによるポケモンバトルを始める。使用ポケモンは1体どちらかが戦闘不能になったら終了とする。では始め!」

 

 

 

 

サトシvsヒイロ

 

ヒイロ「よし!リザードン!ドラゴンクロー!」

 

ヒイロのリザードン『うるせぇ!俺に命令するな!』

 

ヒイロ「ぎゃあああ!」

 

カスミ「あ!ヒイロ」

 

ヒイロ「(_)」

 

ラン「ポケモンじゃなくてトレーナーが戦闘不能になった」

 

サトシ「え〜とこの場合どうするんだ!(汗)」

 

サトシのリザードン『サトシ!このまま続けるぞ。このバカにはポケモンバトルで大事なことを教えてやる』

 

サトシ「わかった!リザードン!メタルクロー!」

 

サトシのリザードン『おら!メタルクロー!』

 

ヒイロのリザードン『ぐあああ!くそ!かえんほうしゃ!』

 

サトシ「こっちもかえんほうしゃ!」

 

2つのかえんほうしゃがぶつかりあいサトシのリザードンが押し返した。

 

ヒイロのリザードン『なんだと!ぐあああ!』

 

ヒイロ「うっ、うっ。酷い目にあった。あ!リザードン!やめるだ!」

 

ヒイロのリザードン『くそ――――っ!ドラゴンクロー!』

 

サトシ「リザードン!地球投げ!」

 

サトシのリザードン『俺の必殺技地球投げ!』

 

ヒイロのリザードンのドラゴンクローをかわしてサトシのリザードンは地球投げをヒイロのリザードンにくらわせた。

ヒイロ「リザードン!」

 

ヒイロのリザードン『(_)』

 

タケシ「ヒイロのリザードン戦闘不能!サトシのリザードンの勝ち!よってこのバトル、サトシの勝ち!」

 

サトシのリザードン『けっ!勝ったのにちっとも嬉しくない』

 

ヒイロ「リザードン!」

 

ヒイロはリザードンに手を当てると傷が回復した。

 

ヒイロのリザードン『このやろう!よくもやったな!もう一度勝負しろ!』

 

サトシのリザードン『断る!お前みたいに自分が強いと思ってる奴の相手なんてできるか』

 

ヒイロのリザードン『なんだと!』

サトシのリザードン『どうしてもバトルしたいならうちのリーダーに勝ってからにしろ!』

 

ヒイロのリザードン『リーダー?そいつに勝てばバトルしてくれるのか?』

 

サトシのリザードン『ああ!だがお前じゃあ勝てないけどな』

 

ヒイロのリザードン『いいだろ!そのリーダーを倒してお前を引きづり出してやる』

 

ピカチュウ『なら相手になるよ』

 

ヒイロのリザードン『はあ!お前がリーダーだと!ははは!これは楽勝だな』

 

ピカチュウ『サトシ!今度は僕がやる。サトシは指示無しでいいよ』

 

サトシ「わかった!」

 

ヒイロのリザードン『くらえ!ドラゴンクロー!』

ヒイロのリザードンはドラゴンクローをするが

 

ヒイロのリザードン『何!どこだ!』

 

ピカチュウ『うえだよ!トレーナーの命令に従わない奴に負ける気がしない!アイアンテール』

 

ヒイロのリザードン『ぐあああ!』

 

ヒイロ「リザードン!」

 

ヒイロのリザードン「くそ・・・」

 

 

バタッ

 

 

ヒイロ「リザードン」

 

ヒイロのリザードンはその場に倒れた。

サトシ「リザードンは目を覚ましたか?」

 

ヒイロ「今は落ち着いて寝てます。リザードン・・・・・ヒトカゲのころはあんなに素直だったのに」

カスミ「進化すると命令を聞かなくなることなんてあるの?」

 

タケシ「トレーナーのレベルが低いとよくあることだ」

 

アムール「どうすればいいんでしょう?」

 

タケシ「こればかりはヒイロとリザードンの問題だ!ヒイロのリザードンは進化したことで自分が一番強いと思い込んでしまった。今回の敗北はそれが原因だ!」

 

ラン「ヒイロのリザードン大丈夫かな?」

 

タケシ「今回、ヒイロのリザードンはサトシのリザードンに全く歯が立たずに負けてしまった。そのうえピカチュウにたった一撃で倒されてしまった。そのことで身も心もボロボロになってしまった。立ち直るかは本人次第だ!」

ヒイロ「リザードン・・・」

 

ヒイロのリザードンは眠りながらある夢を見ていた。ヒイロと出会ったあの日を

 

 

オーキド研究所

 

ヒイロ「オーキド博士お久しぶりです」

 

オーキド「ヒイロちゃんしばらくだな。では早速選ぶといい」

 

ヒイロ「はい!」

 

オーキド「まずは草タイプのフシギダネ!」

 

フシギダネ『は〜い!』

 

オーキド「水タイプのゼニガメ」

 

ゼニガメ『なんじゃあ女の子じゃないのか?これではぱふぱふできない」

 

ヒイロ「はあ(汗)」

 

オーキド「こりゃあ!ゼニガメ(怒)すまんの、最後に炎タイプのヒトカゲ」

ヒトカゲ『よろしく!』

 

オーキド「今日は君を含めて4人がくるが君が一番乗りじゃ。では選んでくれ!」

 

ヒイロ「実はもう決めてましたヒトカゲします」

 

オーキド「ほう〜どうしてじゃ?」

 

ヒイロ「実は前にカロスとホウエンに住んでいた時にメガストーンとキーストーンを手に入れたのです。そのなかにリザードンナイトXを持ってるです。だからいつかリザードンをメガシンカさせたいです。ヒトカゲ、僕はヒイロよろしく!」

 

ヒトカゲ『よろしく!ヒイロ」

 

ヒイロ「いつかリザードンになってメガシンカしようね」

 

ヒトカゲ『ああ!約束だな』

 

ヒイロ「うん!約束だよ」

 

ヒイロのリザードン『(そうだ!俺はあの日ヒイロと出会った。そしていつかリザードンになったらメガシンカしようと約束した。なのに俺は進化してそんな大切な約束をも忘れていたなんて・・・・すまねぇヒイロ!)』

 

 

ヒイロ「リザードン!起きたんだね」

 

ヒイロのリザードン『ヒイロ・・・・今ままですまなかった』

 

ヒイロ「え?」

 

ヒイロのリザードン『俺は進化したことでお前との約束を忘れていた』

 

ヒイロ「約束もしかして」

ヒイロのリザードン『リザードンになってメガシンカする』

 

ヒイロ「リザードン・・・・覚えてくれたんだ!」

 

ヒイロのリザードン『ああ!』

 

ヒイロ「ありがとうリザードン」

 

ピカチュウ『気がついた?』

 

ヒイロのリザードン『色々すまなかった』

 

ピカチュウ『やっとわかったみたいだね』

 

ヒイロのリザードン『ああ!1つ頼みがある!』

 

ピカチュウ『何?』

 

ヒイロのリザードン『あんたのことを兄貴と呼ばせてくれ!』

 

ピカチュウ『はあ(汗)』

 

ヒイロのリザードン『俺はあんたの強さに惚れた。頼む兄貴と呼ばせてくれ!』

 

サトシのリザードン『なんかややこしいことになったな(汗)』

 

ヒイロのリザードン『おやっさんからもお願いします』

 

サトシのリザードン『おやっさんて俺のことか?(汗)』

 

フシギダネ『2人ともいいじゃない』

 

ヒイロのリザードン『ありがとうございます!フシギダネの旦那!』

 

フシギダネ『旦那(汗)』

 

ゼニガメ『ププッ旦那だって』

 

ヒイロのリザードン『ゼニガメの親分もよろしくお願いします』

 

ゼニガメ『親分(汗)』

 

ピジョット『なんだかな』

ヒイロのリザードン『ピジョットの隊長もお願いします』

 

ピジョット『俺は隊長なんだ(汗)』

 

ヒイロのリザードン『ミニリュウのボウヤもよろしく!』

 

ミニリュウ『なんで僕がボウヤなんだ(汗)』

 

こうしてサトシのポケモン達に弟分ができた。

サトシ「そう言えばヒイロ達はこれからどうするんだ?」

 

ヒイロ「僕達は船でグレン島に行ってそのあとトキワシティに行くつもりです」

 

ラン「ならトキワシティまで一緒に行こう」

 

サトシ「ああ!それはいい!」

 

ヒイロ「わかりましたよろしくお願いします」

 

マシュリ「よろしくお願いします」

 

アムール「よろしくお願いします」

 

エリ「さあ!船がくるわ」

 

サトシ「よし!行くか」

 

ヒイロ「はい!」

 

リザードンとの絆を取り戻したヒイロ。彼女がこの先サトシの手強いライバルになるのは間違いないね。

 




サトシ「お待たせ!正解はオーキド博士でした。俺達が旅立ったあの日ヒトカゲを貰ったトレーナーがヒイロだったんだな」





おまけ



ピカチュウ『へ〜そうかなんか初めてじゃない気がしたのはあの時ヒトカゲだったからか』

フシギダネ『そう言えばサトシは旅立ちの日に寝坊したんだっけ』

ピカチュウ『うん!だから遠くから見ていたんだ!でもあの変態ポケモンを選ばなくて良かったね』

ゼニガメ『そうだよな、ヒイロはセレナくらいあるから途中で女だとばれてセクハラされていたな」

ヒイロのリザードン『ヒイロ、俺を選んでくれてありがとうよ』





次回予告
ラン「グレン島に向かう船でポケモンリーグの優勝トロフィーの展示が行われていた。ところが優勝トロフィーが何者かに盗まれたの。え?犯人はマシュリとアムール?そんなわけないよ!お願いコゴロウお爺ちゃん、コナン!2人を助けて次回『消えた優勝トロフィー!容疑者はマシュリとアムール』みんなもポケモンゲットだよ!」


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消えた優勝トロフィー!容疑者はマシュリとアムール

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ!問題『犯人が優勝トロフィーを盗ませるのに使ったポケモンはな〜んだ?』

①メタモン②ゲンガー

③カクレオン④アリアドス
答えは小説の最後で」


リトルカップを終えたサトシ一行はグレン島に向かうため船旅を楽しいんでいた。

 

サトシ「え?ポケモンリーグの優勝トロフィーの展示?」

 

コゴロウ「ああ、期間限定で展示しているらしい」

 

サトシ「面白そうだな。見に行ってみるか?」

 

マシュリ「そう言えばイッシュでもそのようなことがありましたわ」

 

カスミ「へ〜そうなんだ」

 

タケシ「それじゃあ昼を食べたら見に行くか」

 

ラン「賛成」

 

サトシ達は楽しく昼食をとるなかそれを見ているものがいた。

 

黒男「・・・・」

 

そいつはマシュリとアムールを睨んでいた。

優勝トロフィー展示室

 

サトシ「あれが優勝トロフィー」

 

ラン「大きいね」

 

コナン「あれを手にするくらいのトレーナーになれば少しレッドさんに近づけるかな?」

 

サトシ「さあな、リーグ優勝くらいで父さんにはまだ勝てないと思うけど少しは近づけるかもな」

 

ラン「ヒイロ何をしてるの?」

 

ヒイロ「スケッチだよ。僕、絵を描くのが好きだから」

 

ラン「わあ〜凄くうまい。あれ?」

 

コナン「どうしたラン?」

 

ラン「今、展示台の模様が動いたような気がしたの」

 

サトシ「え?別に動いていないけど」

カスミ「模様が動くわけないじゃない」

 

ラン「うん・・・」

 

サトシ達は展示室をあとにした。

サトシ「これからどうする?」

 

コゴロウ「そうだな」

 

マシュリ「あ!私とアムールはもう一度優勝トロフィーをみてきます」

 

サトシ「そっか気をつけていけよ」

 

アムール「はい!」

 

マシュリ「いきましょうアムール」

 

コゴロウ「おれは部屋で一休みしてくる」

 

エリ「わかったわ」

 

ヒイロ「僕は家に電話をしてきます」

 

サトシ「俺達はどうする?」

カスミ「そうね」

 

その時突然船が停電した。

ラン「え?暗い!」

 

コナン「停電!」

 

 

 

ジリリリ

 

 

ラン「え?何」

 

サトシ「あ!停電が回復した」

 

コナン「なんか展示室が騒がしいよ」

 

ラン「行ってみよう」

 

 

優勝トロフィー展示室

 

マシュリ「だから私達ではありません」

 

アムール「そうです」

 

???「シラをきるな!この展示室には君達しかいないんだ!君達以外誰がいる」

 

ジュンサー「彼女達の言うとおりです。それだけで犯人には出来ません」

 

サトシ「マシュリ、アムール」

 

マシュリ「サトシ、ヒイロ」

 

ヒイロ「どうしたんですか?」

 

マシュリ「優勝トロフィーが消えたのです」

 

アムール「それでこの人が私達が盗んだと言うのです」

 

ラン「そんなマシュリとアムールはそんなことしないよ」

 

カスミ「そうよ!大体どうやって盗んだのよ」

 

???「そんなもん逮捕して吐かせればいい」

 

コナン「さっきから一方的にマシュリとアムールを疑うけど2人になんか恨みでもあるの?」

 

マシュリ「え?私はこの人と初めて会いましたわ」

 

アムール「私もです」

 

コゴロウ「ところであなたは?」

???「私はジーベル。この船の責任者だ!」

 

コゴロウ「そうですか?私は探偵のコゴロウです」

 

ジーベル「コゴロウてまさか眠りのコゴロウと言われているあの名探偵」

 

コゴロウ「はい!」

 

ジュンサー「コゴロウさん、良ければ捜査に協力を」

コゴロウ「わかりました。では取り敢えず防犯カメラを見てみましょう」

 

ラン「お爺ちゃん・・・」

 

コゴロウ「大丈夫だ!ラン、2人の疑いは晴らしてやるから」

 

ラン「うん!」

 

コナン「あれ?」

 

サトシ「どうしたコナン?」

 

コナン「この展示室なんかさっき何かが違う」

 

カスミ「え?私には同じに見えるよ」

 

サトシ「取り敢えず防犯カメラを見に行くぞ」

 

コナン「うん!」

 

 

 

警備室

 

サトシ「これは停電の前か」

 

ラン「あ!マシュリとアムールが展示室にきたよ」

 

コナン「展示室には2人しかいないな」

 

ラン「あ!停電になった」

ヒイロ「そして非常ベルがなりましたね」

 

サトシ「そして停電が回復したら優勝トロフィーが消えていたのか」

 

カスミ「犯人はさっきの停電の間に優勝トロフィーを持ち出したのね」

 

ラン「あれ?」

 

コナン「どうしたラン?」

ラン「なんかこの展示台前と違う気がするの」

 

コゴロウ「サトシ!」

 

サトシ「お爺ちゃん!」

 

コゴロウ「さっき配電室に行ったら時間がきたら停電になる仕掛けがあった」

 

ラン「お爺ちゃん、2人の疑いは晴れたの」

 

ジーベル「捜査なんかしなくてもいいだろ犯人はこの2人なんだから」

 

カスミ「だから何でそんなに2人を疑うの?」

 

ジーベル「うるさい!ジュンサーさん!早くこの泥棒2人を逮捕してくれ」

 

ジュンサー「いい加減にしてください(怒)」

 

コナン「(この人、何でマシュリとアムールを犯人扱いするんだ。ジーベルか・・・少し調べて見るか)」

 

 

優勝トロフィー展示室

 

コナン「さてと」

 

リオル『どうするコナン?』

 

ラン「なんかわかったの?」

 

ピチュー『わかったの?』

 

コナン「ああ、まず犯人はどこに逃げたかだ」

 

ラン「やっぱりなんかポケモンを使って盗んだとか」

コナン「恐らくな。あれ?」

 

コナンは通風口に近づいた。

 

コナン「これはネジが外れている・・・・・そうか!」

 

ラン「コナン?」

 

コナン「犯人が優勝トロフィーを盗み出した方法がわかった」

 

ラン「本当!」

 

コナン「ああ、それを確かめるためにランに頼みがある」

 

ラン「なに?」

 

コナン「それは・・・」

 

ラン「わかったわ!コナンはどうする」

 

コナン「俺は盗まれた優勝トロフィーを見つけ出す」

 

ラン「わかった!気をつけてねコナン!」

 

コナン「ああ!」

 

 

 

ピリリ

 

 

コナン「もしもし。それで・・・なるほどありがとう」

 

コナンはポケギアのスイッチを切った。

 

コナン「(だからジーベルさんはあんなに2人を犯人扱いしたんだ!やっぱり犯人はあの人だ!それを確かめるためにも優勝トロフィーを見つけないと)」

 

 

通風口

 

コナン「まさか!ここを通るなんてな確か地図によるとこのあたりが・・・あった。!やっぱりそう言うことか」

 

 

警備室

 

サトシ「え?もう一度防犯カメラを見せてほしい」

 

ラン「コナンに頼まれたの」

 

サトシ「わかったジュンサーさん」

 

ジュンサー「わかったわ」

サトシ「それでコナンに何を頼まれた?」

 

ラン「なんか通風口あたりを見てほしいて」

ヒイロ「あれ?なんか変ですね」

 

ラン「やっぱりコナンが言ったとおりだ」

 

コナン「ラン!」

 

ラン「コナン!」

 

コナン「どうだった」

 

ラン「コナンの言ったとおりだよ」

 

コナン「ああ!こっちも優勝トロフィーを見つけた」

サトシ「本当か?」

 

コナン「うん!みんな展示室にきて」

 

 

優勝トロフィー展示室

 

ジーベル「コゴロウさんなんですか?いきなり呼びらして」

 

コゴロウ「へ?俺はコナンにここに来るように『プスッ』ふにゃっ!」

 

コゴロウは突然に眠ったように椅子に座り込む。

サトシ「(コナンの奴始めたな)」

 

ヒイロ「これが眠りのコゴロウ」

 

ラン「お爺ちゃんの推理ショーだ!(コナン!頑張って)」

 

 

コナン「はい、実は優勝トロフィーの行方がわかったのです」

 

ジーベル「やはりその2人でしょう」

 

コナン「残念ながら彼女達は犯人ではありません」

ジーベル「何!なら犯人は誰だ!」

 

コナン「犯人はあるポケモンを使って優勝トロフィーを運ばせました。そのポケモンはずっとこの展示室にいました」

 

ラン「え?展示室にずっとてことは私が見にきた時もいたの?」

 

サトシ「でもコナ・・・お爺ちゃんそんなポケモンいなかったぜ」コナン「それは簡単だ。いなかったじゃなくて見えなかったんだ」

 

ラン「え?見えなかった?」

 

コナン「思い出して見ろランが展示室で言ったことを」

 

カスミ「そう言えば展示台の模様が動いたて言っていた」

 

コナン「その展示台、事件が起こる前と後で違うところがある。その証拠はヒイロちゃんのスケッチブックだ!」

 

ヒイロ「え?僕のスケッチブック?」

 

コナン「展示の時に描いた絵をみんなに見せてほしい」

 

サトシ「この絵と何が違うんだ?」

 

タケシ「待て展示台の模様がなくなったてる。そうかこの模様は展示台じゃなくてポケモンが姿を消して隠れていたんだ」

ラン「それじゃあ私が模様が動いた気がしたのは」

 

コナン「そうです。そして模様を残して姿を消せるポケモンと言えば」

 

タケシ「カクレオン、犯人はカクレオンを展示台に隠れさせていたんだな」

 

コナン「そうです。まず犯人は展示室に客がいなくなるの待ったあとマシュリちゃんとアムールちゃんの2人が展示室に入ったのをタイミングに停電を起こさせました。そのあとカクレオンは優勝トロフィーを持って予め緩めていたネジを外して通風口からある場所まで優勝トロフィーを運びらしました」

 

 

サトシ「それでカクレオンにそんなことをさせた犯人は?」

 

 

コナン「カクレオンに優勝トロフィーを盗むように指示した犯人それはジーベルさんあなただ!」

 

ジーベル「なんだと!私が犯人だと」

 

コナン「あなたがその2人を犯人扱いするので少しあなたのことを調べさせて貰いました。あなたの息子さん以前イッシュを旅をしていたそうですね。そして息子さんはイッシュで酷い仕打ちを受けた。トレーナーとして自信をなくした息子さんは自殺をした。しかしイッシュはこのことに対して全く謝罪をしなかった。それ以来あなたはイッシュの人間を恨むようになった。違いますか?」

 

ジーベル「さすがに名探偵と言われたコゴロウさん見事な推理だ!しかしカクレオンを使った犯行なら私じゃなくてもできるんじゃないか?」

 

コナン「証拠ならありますよ。あなたの左右どちらかのポケットに」

 

ジーベル「え?」

 

ジーベルはポケットをさぐると

 

ジーベル「!」

 

サトシ「それはもしかして」

 

カスミ「通風口のネジ!」

 

コナン「通風口のネジを調べたところネジが1本足りないことがわかりました。このトリックには色々証拠が残り過ぎている恐らく計画無しに実行したてところでしょう」

 

 

カクレオン『ひぇ〜』

 

リオル『待て〜』

 

ピチュー『優勝トロフィーを返せ』

 

ラン「リオル、ピチュー」

カクレオン『くそ!』

 

ピカチュウ『逃がさないよ』

 

サトシ「ピカチュウ、いないと思ったカクレオンを探していたのか」

 

ジーベル「このバカ!部屋にいろと言っただろ」

 

コナン「優勝トロフィーを持ったカクレオン。もう言い逃れは出来ませんよ」

 

ジーベル「くぅ(汗)」

 

コナン「(こうしてジーベルは優勝トロフィー窃盗の容疑で逮捕された。動機はやはり息子が自殺の原因を作ったイッシュへの恨み。偶然彼女達がイッシュの話をしていたことから息子の無念を晴らすという理由で彼女達に優勝トロフィー泥棒の罪をきせようと思ったらしい)」

 

 

コゴロウ「ふぁ〜よく寝た」

 

アムール「コゴロウさん!この度は濡れ切るを晴らしてくれてありがとうございます」

 

マシュリ「さすが名探偵ですね」

 

コゴロウ「え?俺また事件を解決した?まあこれくらいの事件私に掛かれば朝飯前よ!ナハハハ!」

 

サトシ「全く、お爺ちゃんは本当はコナンが眠らせて変声機で事件を解いているのに」

 

タケシ「このことをランは知らないのか?」

 

サトシ「ああ」

 

カスミ「どうして今回の事件コナンが解いたのでしょう。それなら自分で」

 

サトシ「普通7歳の子供の推理を聞く奴がいるか?」

タケシ「確かにな」

 

サトシ「それにランはもしかしたら気付いているかもな」

 

カスミ「え?」

 

ラン「お爺ちゃん凄い!」

 

コゴロウ「あたり前だろお爺ちゃんは名探偵だからな」

 

ラン「コナンもありがとう(コナン!お爺ちゃんのふりしてマシュリとアムールを助けてくれてありがとう)」

 

コナン「俺も事件捜査したけどまだまだあの人には及ばないよ」

 

リオル『コナン・・・』

 

コナン「(シンオウに行った時にあの人から託されたタマゴから孵ったリオル。俺はあの人に少しは近づけたかな?ソウキチさんに)」

 

ラン「コナン?」

 

こうして船のうえで起きた優勝トロフィー窃盗事件も無事解決した。そして

 

 

サトシ「見えたあれがグレン島だ!」

 

ラン「いよいよジム戦だねお兄ちゃん頑張って」

 

コゴロウ「応援するからな」

 

エリ「しっかりね」

 

サトシ「ああ!必ず7つ目のバッジゲットしてやる」

 

ついにグレン島に到着したサトシ達。サトシの7つ目のバッジをかけたジム戦が始まる。

 




サトシ「お待たせ!正解はカクレオンでした。カクレオンは身体を消して姿を隠すことができるでも身体の模様が残ってしまうだ!」



おまけ

サトシ「そう言えば犯人のこと誰に調べて貰ったんだ?」

コナン「アムロさんだよ」
サトシ「なるほどなところで優勝トロフィーはどこにあったんだ?」

コナン「それがあの人、自分の部屋に堂々と置いていたんだ。盗んだあとのことは考えていなかったみたいなんだ」

カスミ「何それ(汗)」

タケシ「隠さないで部屋に置いていたのか。それって警察が船の中を捜査するればすぐにばれたんじゃないか?」

コナン「恐らくね」





次回予告
サトシ「いよいよ始まったグレンジム戦。必ず勝って7つ目のバッジゲットするぜ!だけどジムリーダーカツラさんの切り札はとんでもないポケモンだった。次回『灼熱グレンジム!伝説を越えろ』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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灼熱グレンジム!伝説を越えろ

コナン「コナンです。今回のポケ問題は俺が出すぜ!問題『グレンジムのジムリーダーカツラさんの3体目のポケモンは?

①ファイヤー②ブーバー

③ギャロップ④ウィンディ
答えは小説の最後で」


グレン島に、到着したサトシ達は、ジム戦に備えて、最終調整を、していた。

 

サトシ「よし!終了だ!みんな、ご苦労様」

 

ラン「お兄ちゃん、はりっきっているね」

 

カスミ「そうね」

 

コナン「7つ目のバッジがかかってるからな」

 

サトシ「さあ!ジム戦、頑張るぞ!」

 

ピカチュウ達『おう!』

 

最終調整を、済ませたサトシ達は、グレンジムに、向かうのだった。

 

 

 

グレンジム

 

サトシ「ここが、グレンジム」

 

マシュリ「ヒイロは、すでにここのジムに勝ってますね」

ヒイロ「うん!苦労したけどね」

 

???「挑戦者か?」

 

サトシ「はい!俺は、マサラタウンのサトシ、グレンジムに、挑戦しにきました」

 

カツラ「私は、グレンジムジムリーダーカツラだ!よろしく!」

 

ヒイロ「お久しぶりです!カツラさん」

 

カツラ「ヒイロちゃんか、久しぶりだな」

 

ヒイロ「はい!」

 

カツラ「では始めよう」

 

 

審判「これよりグレンジムジムリーダーカツラとチャレンジャーマサラタウンのサトシのポケモンバトルを、始めます。使用ポケモンは3体どちらかが、全て戦闘不能になった時点で、終了とします。では始め!」

 

 

 

 

グレンジム戦

 

 

サトシvsカツラ

 

サトシ「いくぞ!ゼニガメ、君に決めた!」

 

ゼニガメ『任せろ!』

 

カツラ「ゆけ!キュウコン!」

 

キュウコン『はい!』

 

サトシ「ゼニガメ、バブル光線!」

 

ゼニガメ『バブル光線!』

 

カツラ「キュウコン、かえんほうしゃ!」

 

キュウコン『かえんほうしゃ!』

 

キュウコンのかえんほうしゃが、バブル光線を、蒸発させた。

 

ラン「バブル光線が、蒸発した」

 

コナン「なんて威力の、かえんほうしゃなんだ」

サトシ「バブル光線が、蒸発・・・」

 

ゼニガメ『なんて威力だ!』

 

カツラ「こちらからいくぞ!キュウコン、炎の渦!」

キュウコン『炎の渦』

 

ゼニガメ『ぐわわわ!』

 

サトシ「ゼニガメ!」

 

ゼニガメ『くそ!負けるか!』

 

ゼニガメは甲羅に手足を引っ込めて巨大なみずてっぽうを出した。

 

キュウコン『ぐあああ!』

 

サトシ「あれは、ハイドロポンプ!」

 

ラン「ゼニガメ、ハイドロポンプを覚えたんだ!」

 

カツラ「キュウコン!」

 

キュウコン『(_)』

 

審判「キュウコン戦闘不能、ゼニガメの勝ち!」

 

サトシ「やったぜ!」

 

ゼニガメ『どんなもんだい!』

 

カツラ「ご苦労、キュウコン。次はお前だ!ブーバー!」

 

ブーバー『おう!』

 

ヒイロ「え?ブーバーが、二番手?」

 

マシュリ「どうしました?ヒイロ」

 

ヒイロ「僕が挑戦した時は、ブーバーは三番手でした」

 

カスミ「え?三番手」

 

タケシ「そうなると三番手には、ブーバー以上の強敵がいると言うことか」

 

コナン「ブーバー以上の、強敵・・・・」

 

ラン「お兄ちゃん・・・」

サトシ「ゼニガメ、ハイドロポンプ!」

 

カツラ「ブーバー、炎のパンチ!」

 

ブーバー『炎のパンチ!』

ゼニガメ『ぐわわわ!』

 

カツラ「今だ!だいもんじ!」

 

ブーバー『だいもんじ!』

 

ゼニガメ『ぎゃあああ!』

 

サトシ「ゼニガメ!」

 

ゼニガメ『(_)』

 

審判「ゼニガメ戦闘不能、ブーバーの勝ち!」

 

ラン「ゼニガメ、やられちゃた。あのブーバー、強いよ」

 

コナン「ああ」

 

コゴロウ「サトシは、どうするかな?」

 

エリ「そうね」

サトシ「お疲れ、ゼニガメ。頼むぞ!ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『うん!任せて』

 

サトシ「ピカチュウ、10万ボルト!」

 

カツラ「ブーバー、かえんほうしゃ!」

 

10万ボルトとかえんほうしゃが、ぶつかり合い10万ボルトが、かえんほうしゃを押し返した。

 

ブーバー『ぐあああ!』

 

カツラ「ブーバー!」

 

ブーバー『まだまだ!』

 

カツラ「(なんと言う強力な10万ボルトだ!前に来た少年のライチュウの10万ボルトと互角だ!)」

 

サトシ「よし!行けるぞ!」

 

ピカチュウ『うん!』

 

 

カツラ「ならばブーバー、だいもんじだ!」

 

サトシ「ピカチュウ、ジャンプしてかわせ!」

 

ピカチュウはジャンプでだいもんじをかわした。

 

サトシ「今だ!10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ブーバー『ぐあああ!』

 

カツラ「ブーバー!」

 

ブーバー『(_)』

 

審判「ブーバー戦闘不能、ピカチュウの勝ち!」

 

ラン「やった!」

 

コナン「これであと1体だ!」

 

タケシ「ああ、だが油断はできない」

 

カスミ「ええ、そうね」

 

 

カツラ「ご苦労だ!ブーバー。サトシ君なかなかやるな」

サトシ「ありがとうございます」

 

カツラ「本来ならブーバーは、3体目なのだがある少年に、頼まれて2体目に使ったんだ!」

 

サトシ「ある少年?」

 

カツラ「ライチュウを連れた少年だ!その少年は3体目のポケモンに見事に勝ったぞ!」

 

サトシ「(ライチュウを連れた少年てまさか)」

 

カツラ「その少年はピカチュウを連れたトレーナーが来たらこいつと戦わせてくれと頼まれた」

 

カスミ「タケシ、ライチュウを連れた少年て」

 

タケシ「ああ、恐らくあいつだ!」

 

カツラ「さあ!出番だ!ファイヤー!」

 

ファイヤー『おう!』

 

サトシ「え?ファイヤーだと!」

 

ピカチュウ『嘘!』

 

カツラ「サトシ君、ファイヤーに勝った少年からの伝言だ!『俺のライバルなら伝説のポケモンくらい越えて見ろ』と言って折ったぞ」

 

サトシ「伝説のポケモンくらい越えて見ろか・・・」

ピカチュウ『サトシ!』

 

サトシ「ピカチュウ!やるぞ」

 

ピカチュウ『うん!』

 

サトシ「よし!ピカチュウ、10万ボルト!」

 

カツラ「ファイヤー、かえんほうしゃ!」

 

ファイヤー『かえんほうしゃ』

 

かえんほうしゃと10万ボルトがぶつかり合いかえんほうしゃが10万ボルトを押し返した。

 

ピカチュウ『ぐあああ!』

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『大丈夫だよ。サトシ、こうなったら』

 

サトシ「わかった!ピカチュウ、波動モード!」

 

ピカチュウ『波動モード!』

 

ピカチュウは黄色のオーラが、全身から出てきた。

 

コナン「え?何、あれ」

 

ラン「あれは、波動モードて言ってお兄ちゃんのポケモンが、波動を最大限まで出した状態だよ」

 

マシュリ「すごいです」

 

アムール「ここからでもすごい力を感じます」

 

カツラ「なるほど、波動モードか、あの少年がライバルと呼ぶわけだ」

 

サトシ「ピカチュウ、制限時間は、5分だ!」

 

ピカチュウ『うん!』

 

サトシ「ピカチュウ、でんこうせっか!」

 

ピカチュウ『でんこうせっか!』

 

ファイヤー『何!速い!・・・・・ぐあああ!』

 

カツラ「ファイヤー、なんと言う速さだ!」

 

ファイヤー『この野郎』

 

カツラ「ファイヤー、ゴッドバード!」

 

ファイヤー『ゴッドバード!』

 

サトシ「でんこうせっか!」

 

ピカチュウ『でんこうせっか!』

 

ファイヤー『ぐあああ!』

ラン「すごい!ファイヤーに勝てるよ」

 

コナン「でも時間がもうない」

 

ラン「え?」

 

サトシ「今だ!10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ファイヤー『ぐあああ!』

サトシ「よし!」

 

ファイヤー『さすがだ!』

 

ピカチュウ『え?嘘』

 

サトシ「さすが伝説のポケモンだな」

 

ピカチュウ『うん』

 

カツラ「ファイヤー、ゴッドバード!」

 

ファイヤー『ゴッドバード!』

 

サトシ「ピカチュウ、でんこうせっか!」

 

ピカチュウ『でんこう・・・え?』

 

サトシ「しまった時間切れだ!」

 

ピカチュウ『うわわわ!』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『(_)』

 

審判「ピカチュウ戦闘不能、ファイヤーの勝ち!」

ラン「ピカチュウ、負けちゃた」

 

タケシ「まずいな」

 

マシュリ「あれだけダメージを受けてファイヤーは平気なのですか?」

 

カスミ「確かに」

 

ヒイロ「でもサトシくんの3体目は彼です。きっと勝てますよ」

 

ラン「うん」

 

サトシ「お疲れ、ピカチュウ。あとはお前だ!リザードン、君に決めた!」

 

リザードン『俺、参上!』

 

サトシ「頼むぞ!リザードン」

 

リザードン『ああ、任せておけ!』

 

サトシ「リザードン、メタルクロー!」

 

リザードン『メタルクロー!』

 

カツラ「ファイヤー、鋼の翼!」

 

ファイヤー『鋼の翼!』

 

リザードン『やるな!』

 

ファイヤー『お前もな』

 

リザードン『うちのリーダーのダメージが残ってるわりには余裕だな』

 

ファイヤー『ふん!まだまだ行けるぞ!ジムバッジが欲しければ俺に勝つことだ!』

 

リザードン『ああ!もちろん勝つさ!こっちはあんたと同じ伝説の鳥ポケモンに2連敗中だ!今日こそ伝説を越えてやる!サトシ!』

 

サトシ「ああ!リザードン、波動モードだ!」

 

ファイヤー『なんだと!お前も、出来るのか?』

 

リザードン『ああ、そうだぜ!いくぜ!波動モード!』

 

リザードンの身体から赤いオーラが出てきた。

 

コナン「リザードンも、波動モードになれるの?」

 

ラン「うん!今のところ、波動モードに、なれるのは、ピカチュウとリザードンだけなの」

 

カツラ「こいつは驚いた(しかし制限時間は5分だ!ファイヤーもピカチュウの時にかなりダメージを受けた。速攻で決着をつけるしかない)」

サトシ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

カツラ「ファイヤー、こっちもかえんほうしゃだ!」

リザードン・ファイヤー『『かえんほうしゃ!』』

 

サトシ「リザードン!火力アップだ!」

 

リザードン『火力アップ!』

 

ファイヤー『なんだと!ぐあああ!』

 

サトシ「よし!地球投げだ!」

 

リザードンはファイヤーを抱えて空高く飛んだ。

 

カツラ「ファイヤー、振りほどけ」

 

サトシ「そのままフレアドライブだ!」

 

リザードン『いくぜ!俺の、超合体必殺技フレア地球投げだぁぁぁぁぁ!?』

 

リザードンは、フレアドライブをしたまま地球投げを、した。そのままフィールドに、激突した。

 

リザードン『・・・・』

 

ファイヤー『・・・・』

 

バタッ

 

カツラ「ファイヤー!」

 

ファイヤー『(_)』

 

審判「ファイヤー戦闘不能、リザードンの勝ち!よってこのバトル、チャレンジャーマサラタウンのサトシ!」

 

サトシ「やったぜ!」

 

リザードン『ふん!』

 

ラン「やった!お兄ちゃんが、勝った♪」

 

コナン「おい!抱きつくなよラン!//////」

 

マシュリ「凄いバトルでしたね」

 

アムール「ポケモンリーグが楽しみですねヒイロ」

 

ヒイロ「うん(凄い!こんな人とポケモンリーグでバトルできるかもしれないなんて。セレナ、君の恋人は凄いよ!)」

 

カツラ「ファイヤー、ご苦労だった。見事だ!サトシくん、さあ!受け取りたまえ、これがこのジムを勝った証クリムゾンバッジだ!」

 

サトシ「ありがとうございます。よし!クリムゾンバッジ、ゲットだぜ!」

 

ピカチュウ・リザードン・ゼニガメ『『『ゲットだぜ!』』』

 

 

ポケモンセンター

 

タケシ「お疲れサトシ!」

 

カスミ「全く今回は驚いたわね」

 

タケシ「そうだな、まさかファイヤーを使ってくるなんてな」

 

サトシ「ああ、これでバッジは、あと1つだ!」

 

ヒイロ「それならトキワシティにすればどうでしょうか?」

 

サトシ「トキワシティか・・・よし!最後は、トキワジムだ!」

 

コゴロウ「そうなると俺達はここでお別れだな」

 

エリ「私達はマサラタウン行きの船に乗るから」

 

ラン「お爺ちゃん達、帰るの?」

 

エリ「いえ、マサラ祭りの準備の手伝いをしにいくのよ。もちろん、ジライヤくんとツナデもくるわ」

 

ラン「え?ジライヤお爺ちゃん達もくるの?」

 

エリ「ええ」

 

コゴロウ「あのバカジジイの顔なんて見たくないがな」

 

サトシ「お爺ちゃん達、少しは、仲良くしようよ。ランが産まれたときなんか」

 

コゴロウ「わあ―――、それ以上言うな(汗)」

 

ラン「?」

 

タケシ・カスミ「「((いったい何があったんだ))」」

 

こうしてサトシ達はポケモンセンターでゆっくり休んだ。

 

 

 

グレン島船着き場

 

サトシ「それじゃあ、お爺ちゃん達、俺達行くから」

ラン「ばい、ばい」

 

コゴロウ「しっかりなコナン、ランを頼んだぞ!」

 

コナン「任せて」

 

アムール「そろそろトキワ行きの船が出ますわ」

 

ラン「じゃあね!お爺ちゃん、お婆ちゃん」

 

コゴロウ「みんな元気でな」

 

エリ「しっかりね」

 

祖父母と別れを告げたサトシ達は次のジムのあるトキワシティを目指して旅立つのだった。

 




コナン「お待たせ!正解はファイヤーでした。ファイヤーは伝説の鳥ポケモンの1体。これまでサンダー、フリーザーに負けたけどついに伝説のポケモンに勝ったんだね。でもカツラさんが言ってたライチュウを連れた少年ていったい誰なんだ?」




おまけ

ライチュウ『!』

ジン「どうした?ライチュウ」

ライチュウ『マサラタウンのサトシが、ファイヤーに勝ったみたいだ!』

ジン「そうか・・・」

ライチュウ『そう言えばジン知ってるか?』

ジン「なにをだ?」

ライチュウ『フリーザーに勝ったトレーナーがいるらしいぜ!』

ジン「フリーザーに勝っただと?」

ライチュウ『そいつは今度マサラタウンで行われるジュニアカップに出るらしいぜ』

ジン「ジュニアカップか、良いだろう本当は出るつもりはなかったが出てみるか」

ライチュウ『そうこなくちゃな。それにマサラタウンならきっと」

ジン「ああ、恐らくサトシも出るだろうな(それにフリーザーに勝ったと言うトレーナーも気になる)」






次回予告
サトシ「ピチュー達のお世話を元気よくするラン。そんな中、俺はタケシ達にランが産まれた時の話を始める。次回『ラン誕生!サトシが兄になった日』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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ラン誕生!サトシが兄になった日

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ!問題『お爺ちゃん達がランのプレゼントを買いに行った街は?』

①タマムシシティ

②トキワシティ

③ヤマブキシティ

④ハナダシティ

答えは小説の最後で」




グレンジムで7つ目のバッジを手に入れたサトシ達は次のジムのあるトキワシティに向かうため船旅をしていた。

 

ラン「さあ!ピチュー、毛繕いしようね」

 

ピチュー『うん!』

 

ランはクシでピチューの毛並みを整え始めた。

 

ラン「タケシ、どうかな?」

 

タケシ「うん、いい感じだ!」

 

ラン「やった!」

 

マシュリ「ランちゃん、楽しいそうですね」

 

ヒイロ「そうですね」

 

カスミ「そうだ!ねぇ、サトシ」

 

サトシ「なんだ?」

 

カスミ「ランが産まれた時のことを教えてよ」

 

サトシ「いいぜ!」

 

ヒイロ「でもサトシくん、ランちゃんが産まれた時は3歳なのに覚えているんですか?」

 

サトシ「ああ、ちゃんと覚えているぜ!」

 

カスミ「そうなんだ(まあ、サトシなら覚えていても驚かないけど)」

 

サトシ「あれは、7年前のことだ!」

 

 

 

 

 

7年前

 

 

マサラ病院

 

サトシ「お婆ちゃん、ママ大丈夫かな?」

 

エリ「大丈夫よ!あなたのママは強いから」

 

コゴロウ「そうだぞ!」

 

レッド「お義父さん、お義母さん、サトシ」

サトシ「パパ!」

 

レッド「遅れてすみません」

 

エリ「いいのよ」

 

サトシ「パパ、ポケモンバトル勝った?」

 

レッド「ああ、早く来るためにメガリザードンで6体ストレート勝ちをしてきた」

 

コゴロウ「そうか・・(なんかチャレンジャーの相手が少し気の毒だな)」

 

レッドが到着したその時

 

 

オギャ―ッ、オギャ―ッ

 

分娩室から産声が聞こえた

先生「おめでとうございます、元気な女の子ですよ」

レッド「やった!サトシ、今日からお兄ちゃんだぞ!

サトシ「俺が、お兄ちゃん」

エリ「さあ!ハナコが病室で待ってるわ」

 

コゴロウ「行こうか」

 

サトシ「うん!」

 

 

レッド達はハナコのいる病室に向かった。

 

病室

 

ハナコ「レッド、サトシ、お父さん、お母さん」

 

病室にはハナコがベッドに寝ていた。隣には赤ちゃんもベビーベッドですやすや寝ていた。

 

レッド「ハナコ、お疲れ様」

 

エリ「よく頑張ったわね」

コゴロウ「さすが俺達の娘だ!」

 

サトシ「ママ!」

 

ハナコ「サトシもありがとう」

 

サトシ「この子が俺の妹?」

 

レッド「そうだぜ!いいかサトシ!兄なら妹を守れるくらいの強い男になれよ!」

 

サトシ「うん!俺、妹を守るお兄ちゃんになる」

 

コゴロウ「ははは、サトシ頑張れよ!」

 

エリ「頼むわね、お兄ちゃん」

 

サトシ「うん!」

 

コゴロウ「そうだ!名前を決めなきゃな」

 

レッド「実はもう考えているです」

 

エリ「どんな名前?」

 

レッド「この子の名前はランです」

 

ハナコ「ラン、いい名前ね」

 

エリ「ええ!」

 

コゴロウ「俺もいいと思うぞ!」

 

ハナコ「あなたの名前はランよ。よろしくねランちゃん」

 

ラン「Zzz」

 

ランはベビーベッドですやすや寝ていた。そして次の日

サトシ「ラン、寝てるね」

 

ハナコ「赤ちゃんはね寝るのがお仕事よ」

 

 

コンコン

 

ハナコ「あ!どうぞ」

 

???「この子がランちゃんか?可愛いの」

 

???「ああ、そうだな」

ハナコ「お義父さん、お義母さん」

 

サトシ「あ!ジライヤお爺ちゃん、ツナデお婆ちゃん」

 

ジライヤ「サトシ、元気そうじゃな」

 

ツナデ「サトシ、久しぶりだな」

 

サトシ「うん!」

 

エリ「ツナデ、暫くね」

 

コゴロウ「ふん!来たのかバカじじい」

 

ジライヤ「お前もじじいだろ」

 

ツナデ「明日、退院らしいな」

 

ハナコ「はい!」

 

レッド「それじゃあ、ハナコ一旦家に帰るな」

 

ハナコ「ええ!」

 

ツナデ「どれどれ、うん!ハナコさんに似て可愛いわね」

 

ハナコ「ありがとうございます」

 

こうしてほのぼのしい時間を過ごすのだった。そして退院の日。

 

 

サトシの家

 

レッド「ハナコ、お帰り」

 

ハナコ「ただいま」

 

サトシ「あれ?お爺ちゃん達は」

 

ツナデ「それがあのバカどもは」

 

エリ「そのうち帰ってくるわ」

 

サトシ「?」

 

レッド「(またか、あの二人いい加減仲良くしてほしいな)」

 

サトシの祖父二人はなぜいないのか。二人はある街に来ていた。

タマムシデパート

 

コゴロウ・ジライヤ「「あ!」」

 

コゴロウ「奇遇ですな」

 

ジライヤ「ああ、儂はランちゃんのプレゼントを買いに来たんだ」

 

コゴロウ「俺もランちゃんのプレゼントを1週間前から買うと決めていた」

 

ジライヤ「それなら儂は1ヶ月前から決めていた」

 

コゴロウ「それなら俺は1年前から決めていた」

 

こうして二人の言い合いは1時間続いた。

おもちゃ売り場

 

コゴロウ「女の子はぬいぐるみが好きだ」

 

コゴロウはピチューのぬいぐるみを手に取った。そしてぬいぐるみを貰った時の喜ぶランを思い浮かべた。

5歳位のラン「わ〜い、お爺ちゃん大好き!」

 

コゴロウ「ふっ(照)」

 

ジライヤ「女の子はやっぱりプリキュアが好きだ」

 

ジライヤはプリキュアの人形を手に取った。そして喜ぶランを思い浮かべた。

 

17歳位のラン「お爺さん、ありがとう!Chu!」

 

ジライヤ「デへ//////」

 

コゴロウ「ぬふふふ」

 

ジライヤ「デヘヘヘ」

 

店員「店長、きみの悪い老人が二人いますが(汗)」

 

店長「暫く様子を見よう(汗)」

コゴロウ・ジライヤ「「あ!」」

 

二人は偶然レジで会った。

ジライヤ「(あ!あっちのほうが高そうなだ!」

 

ジライヤは別のおもちゃを持ってきた。

 

ジライヤ「ふっ」

 

ジライヤは高そうなプリキュアオールスターズ人形セットを持ってきた。

 

コゴロウ「あっちのほうが高級そうだ!」

 

コゴロウは別のおもちゃを持ってきた。

 

コゴロウ「ふっ」

 

コゴロウはバンギラスのぬいぐるみを持ってきた。

ジライヤ「(あっちのほうが大きい!)」

 

ジライヤは別のおもちゃを持ってきた。

 

ジライヤ「ふっ」

 

ジライヤはプリキュアスタジアムセットを持ってきた。

 

コゴロウ「何!くそ!あのじじいには(怒)」

 

ジライヤ「このバカには(怒)」

コゴロウ・ジライヤ「「絶対負けない(怒)」」

 

店員「店長(汗)」

 

店長「いいお客さんじゃないか(汗)」

 

結局全て買ってしまった二人だった。

サトシの家

 

ハナコ「何を考えてるですか?(怒)」

 

レッド「これはいくら何でも買いすぎだろ(汗)」

 

 

コゴロウ・ジライヤ「「だってこのバカじじいが」」

ハナコ「はあ〜(汗)全く」

 

サトシ「ほら〜ラン、お爺ちゃんからのプレゼントだよ」

 

ラン「キャハ、キャハ」

 

コゴロウとジライヤはハナコにお説教されそれぞれの奥さんにもこっぴどく怒られたのだった。

 

ハナコ「レッドも将来、サトシやランの前で同じことしないでよね」

 

レッド「いや、するわけ・・・・・するかも(汗)」

 

その次の日祖父母は帰ったのだった。

 

 

サトシ「とまあこんな感じだったかな」

 

カスミ「なんて言うかとんでもない孫バカね(汗)」

 

タケシ「ああ(汗)」

 

マシュリ「コゴロウさん、推理をした時はあんなに凄かったのに(汗)」

 

アムール「ええ(汗)」

 

サトシ「そのあともお爺ちゃん達の争いは今もずっと続いているんだ」

 

カスミ「今も続いているんだ(汗)」

 

 

ラン「あれ?みんなどうしたの」

 

カスミ「何でもないわ(汗)」

 

タケシ「ああ(汗)」

 

ラン「?」

 

『まもなく船はトキワシティに到着します』

 

ラン「お兄ちゃん、いよいよだね」

 

サトシ「ああ!最後のバッジ必ずゲットしてやる」

 

ピカチュウ『うん、そうだね』

 

ついにトキワシティに到着したサトシ達。いよいよ最後のバッジをかけたジム戦が始まる。

 




サトシ「お待たせ!正解はタマムシシティでした。タマムシシティにあるタマムシデパートに買いに行ったんだよな」





おまけ

7年前

サトシ「お爺ちゃん、俺にはないの?」

ジライヤ「(しまった)」
コゴロウ「(サトシの分を買うのを忘れた)」

ジライヤ「すまんな、サトシ。そうだかわりにこれをやろ」

ジライヤはイチャイチャパラダイスをサトシに渡した。

サトシ「これは?」

ジライヤ「お爺ちゃんが書いた本だ!」

サトシ「え?お爺ちゃんが書いたの?ありがとうお爺ちゃん」

サトシがイチャイチャパラダイスを受け取ろとしたその時

ツナデ「キテルグマ、アームハンマー」

キテルグマ『アームハンマー!』

ジライヤ「ぐあああああ!」

ツナデ「全く3歳に何を見せようとしている」

このあとジライヤは背骨が砕けて1週間入院するのだった。






次回予告
サトシ「いよいよ始まった、トキワジム戦。ジムリーダーはシゲルの父さんのグリーンさん。昔、父さんとリーグ優勝を争ったトレーナーだ!いくぜ!みんな俺達の全てをぶつけるぞ!次回「激闘トキワジム!最後のバッジ』みんなもポケモンゲットだせ!」


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激闘トキワジム!最後のバッジ

ラン「ヤッホー!ランだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『ジムリーダーが最後に出したポケモンは?』

①カメックス②プテラ

③ナッシー④ギャラドス

答えは小説の最後で」




トキワシティに到着したサトシ達はジム戦に備えてポケモンセンターで調整をしていた。

 

サトシ「よし!ここまでだ!みんな最後のジム戦頼むぜ!」

 

ピカチュウ『任せて!』

 

ヒイロ「サトシくん!」

 

サトシ「ヒイロ!」

 

ヒイロ「僕は一度、家に帰ります」

 

サトシ「え?」

 

ヒイロ「実は家にあるアイテムを取りに行こうと思って。それに僕もトキワジムに挑戦しようと思ってるからジムリーダーのポケモンを見るのは少しズルいと思うし。あと両親が留守だから家の掃除もしたいしね」

 

サトシ「わかった。それなら俺達もジム戦が終わったらヒイロの家に行くよ」

 

ヒイロ「はい!」

 

カスミ「それなら私も手伝うわ」

 

サトシ・タケシ「「え?」」

 

カスミ「何よ?」

 

サトシ「いや、意外だなと思って」

 

タケシ「カスミでも家事をするんだなと思って」

 

カスミ「ちょっとどう意味よ!この世界の美少女カスミに向かって(怒)」

 

サトシ「カスミが世界の美少女?世界のギャラドス娘の間違いだろ」

 

タケシ「うまい!座布団1枚!」

 

カスミ「なんですてぇぇぇ(怒)」

 

ラン「カスミ、何で怒っての?ギャラドス強くて可愛いのに」

 

コナン「ははは(て言うかランから見ればギャラドスは可愛いんだ)(汗)」

こうしてサトシ達はヒイロとカスミと別れてトキワジムに向かうのだった。

 

サトシ「それじゃあ、ヒイロまたあとでな」

 

ヒイロ「はい!」

 

マシュリ「私達もあとからいきます」

 

アムール「またあとで」

 

ラン「カスミもあとでね」

カスミ「ええ」

 

サトシ「じゃあ、行くか」

 

ラン「うん!」

 

コナン「ああ!」

 

 

ギロッ

 

コナン「!?」

 

ラン「コナン、どうしたの?」

 

コナン「いや、なんでもない(なんだ!今の殺気は?気のせいか?)」

 

 

サトシ達はヒイロと別れてトキワジムに向かった。それを見ているものがいたとも知らずに

 

???「やっと見つけたぞ!」

 

???「あの時の恨みを晴らしてやる」

 

果たしてこの2人は何者か?

トキワジム

 

サトシ「ここがトキワジムか」

 

タケシ「確かここのジムリーダーは10年前からここのリーダーをしているらしい」

 

マシュリ「10年て前のリーダーはどうしたのですか?」

 

???「前のリーダーはある理由でジムリーダーをやめたのさ」

 

マシュリ「え?」

 

サトシ「グリーンさん」

 

グリーン「サトシ、堂々ここまできたか。シゲルは昨日挑戦に来たぞ!」

 

サトシ「え?じゃあシゲルは?」

 

グリーン「ああ!バッジを集め終えてマサラタウンに向かったさ」

 

サトシ「そっか」

 

グリーン「それじゃあ、始めるか!今日はサトシ、明日はヒイロちゃんが来るからな」

 

サトシ「そう言えばヒイロの力のことでトキワの人達を説得してくれたんですね」

 

グリーン「ああ!トキワの人達のヒイロちゃんに対する態度があまりにも酷いから少し説教してやったよ」

サトシ「そうなんだ」

 

グリーン「そろそろ始めるか?」

 

サトシ「はい!」

 

 

 

 

審判「これよりトキワジムジムリーダーグリーンとチャレンジャーマサラタウンのサトシのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは3体どちらかが全て戦闘不能となったら終了です。それては始め!」

 

 

 

 

トキワジム戦

 

 

サトシvsグリーン

 

サトシ「よし!フシギダネ、君に決めた!」

 

フシギダネ『まかせろ』

 

グリーン「頼むぜ!サイドン!」

 

サイドン『ああ!まかせろ』

 

サトシ「フシギダネ、はっぱカッター!」

 

フシギダネ『はっぱカッター!』

 

グリーン「サイドン!つので弾き落とせ!」

 

サイドン『おら!おら』

 

サイドンは、はっぱカッターをつので弾き落とした。

 

フシギダネ『何!』

 

グリーン「サイドン、みられづきだ!」

 

サトシ「落ち着け!フシギダネ、波動を使って動きを読むんだ!」

 

フシギダネ『わかった!・・・・・見えた!』

 

フシギダネはみられづきを全てかわした。

 

サトシ「今だ!はっぱカッター!」

 

フシギダネ『はっぱカッター!』

 

サイドン『ぐあああああ!』

 

グリーン「サイドン!」

 

サトシ「止めのソーラービーム!」

 

フシギダネ『ソーラービーム』

 

サイドン『ぐあああああ!』

 

グリーン「サイドン!」

 

サイドン『(_)』

 

審判「サイドン戦闘不能、フシギダネの勝ち!」

 

サトシ「よし!」

 

フシギダネ『やったぜ!』

グリーン「お疲れ、サイドン。さすがだなサトシならこいつはどうだ!行け!ウインディ」

 

ウインディ『任せておけ』

 

ラン「あ!ウインディだ!」

 

マシュリ「知ってるんですか?」

 

ラン「研究所でよく遊んでくれたんだ」

 

サトシ「久しぶりウインディ!」

 

ウインディ『おう!レッドのとこのボウズか?久しぶりだな』

 

サトシ「でも手加減しないぜ!」

 

ウインディ『掛かってこい!』

 

サトシ「はい!行くぜ、フシギダネ!」

 

フシギダネ「ああ!」

 

グリーン「ウインディ、かえんほうしゃ!」

 

サトシ「フシギダネ!」

 

フシギダネ『わかってる!・・・・・見えた!』

 

フシギダネはかえんほうしゃをかわした。

 

サトシ「よし!」

 

グリーン「あまい!ウインディ、しんそく!」

 

フシギダネ『え?ぐあああああ!』

 

グリーン「今だ!だいもんじ」

 

フシギダネ『ぐあああああ!』

 

サトシ「フシギダネ!」

 

フシギダネ『(_)』

 

審判「フシギダネ戦闘不能、ウインディの勝ち!」

 

グリーン「よくやった!ウインディ」

 

ウインディ『ふん!』

サトシ「お疲れ、フシギダネ。次はお前だ!ゼニガメ』

 

ゼニガメ『任せろ!』

 

グリーン「次も速攻で決める!ウインディ、しんそくだ!」

 

サトシ「ゼニガメ!」

 

ゼニガメ『任せろ!俺をなめるなよ』

 

ゼニガメは波動を集中した。

 

ゼニガメ『そこだ!バブル光線』

 

ウインディ『ぐあああああ!』

 

グリーン「ウインディ!」

 

サトシ「今だ!ハイドロポンプだ!」

 

ゼニガメ『残念だったな、俺はサトポケの中で一番射撃が得意なんだよ!くらえ!ハイドロポンプ!』

 

ウインディ『ぐあああああ!』

 

グリーン「ウインディ!」

ウインディ『(_)』

 

審判「ウインディ戦闘不能、ゼニガメの勝ち!」

 

サトシ「よし!」

 

ゼニガメ『やったぜ!』

 

 

グリーン「お疲れ、ウインディ。まさかここまでやるとはね。では俺の最後のポケモンはこいつだ!頼むぜプテラ!」

 

プテラ『任せよ』

 

タケシ「プテラを持っていたか」

 

ラン「あれ?あのプテラなんかつけてるよ」

 

タケシ「あれは・・・まさかあのプテラ」

 

サトシ「ゼニガメ、バブル光線だ!」

 

グリーン「かわして、噛み砕く」

 

ゼニガメ『え?速い・・・・・ぐあああああ!』

 

サトシ「ゼニガメ!」

 

ゼニガメ『(_)』

 

審判「ゼニガメ戦闘不能、プテラの勝ち!」

 

グリーン「いいぞ!プテラ!」

 

サトシ「お疲れ、ゼニガメ。最後は頼むぜ!ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『任せてサトシ!』

 

コナン「最後はピカチュウか」

 

ラン「行け!ピカチュウ!」

 

ピチュー『お兄ちゃん、ファイト!』

 

タケシ「・・・・」

 

アムール「どうかしましたかタケシ?」

 

タケシ「あのプテラまだ本気を出していない。トキワジムはカントー最強と言うわれているわけがわかった。相手は且つってレッドとリーグ争いをしたトレーナーだ!今回のジム戦はかなり厳しいことになるぞ!」

コナン「え?」

 

ラン「お兄ちゃん・・・」

サトシ「ピカチュウ、でんこうせっか!」

 

ピカチュウ『でんこうせっか!』

 

グリーン「かわせ!」

 

プテラ『なかなかのスピードだが俺には及ばない!」

プテラは軽くかわした。

 

サトシ「ふっ」

 

グリーン「まさか!プテラ、罠だ!」

 

サトシ「今だ!10万ボルト」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

プテラ『何!ぐあああああ!』

 

グリーン「(最初からでんこうせっかはプテラがかわすことを読んでいたのか。仕方ない少し早いけどあれを使うか)プテラ!」

 

プテラ『なんだ!もう使うのか?』

 

グリーン「ああ、このままだと使う前にKOされる」

 

プテラ『わかった』

 

タケシ「来るぞ、サトシ!気を付けろ」

 

サトシ「え?」

 

グリーン「いくぜ!サトシお前は強い!プテラにこの力を使わせたのはお前で2人目だ!」

 

サトシ「え?」

 

グリーン「いくぜ!プテラ、メガシンカ!」

 

グリーンのキーストーンはプテラのメガストーンに反応しプテラをメガシンカさせた。

 

メガプテラ『ふん!』

 

サトシ「あれはメガシンカ!」

 

ラン「メガシンカしてきた」

 

タケシ「やはりそうか」

 

マシュリ「あれがメガシンカ」

 

アムール「初めて見ましたわ」

 

コナン「すごい力を感じる」

 

サトシ「おもしろくなってきたな」

 

ピカチュウ『そうだねサトシ』

 

サトシ「よし!ピカチュウ、10万ボルト!」

 

グリーン「かわして噛み砕く!」

 

メガプテラは10万ボルトをかわしてピカチュウに接近した。

 

メガプテラ『くらえ!噛み「ピカチュウ、アイアンテール」何!ぐあああああ!』

 

グリーン「プテラ!」

 

メガプテラ『大丈夫だ!』

 

グリーン「なんだ!何が起こった!」

 

ラン「お兄ちゃんのピカチュウも本気を出したみたいだね」

 

コナン「ああ!」

 

ピカチュウの身体から黄色のオーラが出ていた。

 

グリーン「波動モードか、だが制限時間があるはずだ!速攻で片付ける。プテラ、破壊光線!」

 

サトシ「ピカチュウ、合体技サンダーブレイクだ!」

メガプテラ『破壊光線!』

 

ピカチュウ『必殺パワー!サンダーブレイク』

 

サンダーブレイクと破壊光線はぶつかり合う。そしてサンダーブレイクが押し始める。

 

メガプテラ『何!ぐあああああ!』

 

グリーン「プテラ」

 

プテラ『(_)』

 

審判「プテラ戦闘不能、ピカチュウの勝ち!よってこのバトル、チャレンジャーマサラタウンのサトシの勝ち!」

 

サトシ「やったぜ!」

 

ピカチュウ『やった!』

 

ラン「やったよ!お兄ちゃんが勝ったよ!」

 

コナン「おい!抱きつくなラン!//////」

 

グリーン「お疲れ、プテラ。見事だ!サトシ。さあ、受け取れこれがこのジムを勝った証グリーンバッジだ!」

 

サトシ「よし!グリーンバッジ、ゲットだぜ!」

 

ピカチュウ・フシギダネ・ゼニガメ『『『ゲットだぜ!』』』

 

タケシ「これでついに8つ揃ったな」

 

サトシ「ああ、ヒイロとカスミに報告だ!」

 

タケシ「ああ!」

 

ラン「うん!」

 

 

ヒイロの家の前

 

ラン「あれ?ジュンサーさんがいるよ」

 

コナン「それに救急車が止まっている」

 

タケシ「サトシ、あれを見ろ!」

 

タケシは救急車のほうを指した。

 

サトシ「え?ヒイロとカスミ。それにあれはジン」

 

ヒイロ「あ!サトシくん」

 

カスミ「サトシ!」

 

ジン「やっときたか。それじゃああとはあいつらがいるから大丈夫だろ」

 

カスミ「うん、あのありがとう助けてくれて」

 

ヒイロ「ありがとうございます」

 

ジン「俺はたいしたことはしていないまたな」

 

カスミ「うん//////」

 

ヒイロ「はい//////」

 

サトシ「いったい何があったんだ?」

 

タケシ「なんか大変なことがあったみたいだな」

 

最後のバッジをゲットして喜ぶのも束の間果たしてカスミとヒイロに何があったのか?




ラン「お待たせ!正解はプテラでした。プテラは化石ポケモンの1体だよ。でもメガシンカには驚いたな」




おまけ

リザードン『ところでトキワジムリーダーはグリーンだよな?』

ピカチュウ『うん、そうだよ』

リザードン『そんでもって貰えるバッジはグリーンバッジだよな』

ピカチュウ『うん、そうだね』

リザードン『グリーンからグリーンバッジを貰うてこれダジャレか?』

ピカチュウ『たまたま、バッジとジムリーダーの名前が同じだったんじゃない?』

リザードン『そうかもな』

ピカチュウ『(まあ、僕もジム戦を終えて貰った時同じこと思ったけどね)』





次回予告
カスミ「サトシがジム戦をしていた頃、私とヒイロはヒイロの家に向かっていたの。家にポケモン達を置いて掃除入ろうとした時に誰かに襲われて気がついたらロープで縛られていたの。犯人は以前ヒイロにバトルに負けた逆恨みをした奴らだった。絶体絶命の私達を意外な人物が助けに現れた。次回『絶体絶命!拉致されたカスミとヒイロ』みんなもポケモンゲットよ!」


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絶体絶命!拉致されたカスミとヒイロ

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ!問題『ジンがオーキド博士から貰ったポケモンは?』

①ピカチュウ②フシギダネ

③ヒトカゲ④ゼニガメ

答えは小説の最後で」


トキワジム戦を終えてヒイロとカスミのもとにきたサトシ達。ジュンサーさんまで来てさらにジンも一緒で何があったのか?

 

サトシ「ジン!」

 

ジン「サトシか?」

 

サトシ「どうしてお前がここに?」

 

ジン「家に帰る途中あの2人が誘拐される場面を遭遇したんだ」

 

サトシ「そうだったのか」

ラン「カスミ、何があったの?」

 

カスミ「わかったわ、あれはあなた達と別れてヒイロの家に到着した時のことよ」

 

 

 

 

数時間前

 

 

ヒイロの家

 

ヒイロ「ありがとうございます、カスミさん」

 

カスミ「いいのよ、これくらい」

 

トゲピー『ヨッショ!ヨッショ!』

 

イーブイ『トゲピー、大丈夫?』

 

トゲピー『私もママの手伝いする』

 

カスミ「トゲピーはいい子ね。それに比べてサトシとタケシは人をギャラドス呼ばわりして」

 

ヒイロ「ははは(汗)」

カスミ「よし!これで掃除は終了ね」

 

ヒイロ「はい!ではこれをゴミ捨て場まで運びましょう」

 

カスミ「ええ、みんなすぐ戻るから待っていてね」

 

ポケモン達『は―い』

 

カスミとヒイロは近くのゴミ捨て場に向かった。

 

カスミ「よし!これで終了と」

 

ヒイロ「ええ、そう『ビリッ』ぎゃあ!」

 

カスミ「ヒイロ!『ビリッ』キャア!」

 

2人は何者かに気絶させられた。

 

???「よし!運ぶぞ!」

 

???「ええ!」

 

2人は何者かに拉致されてしまう。

 

ジン「・・・・」

 

そこを偶然ジンが目撃していた。

古びた工場

 

カスミ「・・・ここは?え?何で縛られているの?」

 

ヒイロ「カスミさん!」

 

カスミ「ヒイロこれはいったい」

 

ヒイロ「わかりません」

 

気がつくと2人は古びた工場に縛られた状態でいた。

???「気がついたみたいね」

 

???「ああ、そうだな」

ヒイロ「お前達は」

 

カスミ「知ってるの?」

 

ヒイロ「以前バトルしたトレーナーです」

 

カスミ「バトルしたトレーナー?」

 

 

ゲーザ「そうさ!俺はゲーザ、そいつにバトルで負けたから仕返しにきたのさ」

アタッド「私はアタッド、理由は彼と同じよ」

 

カスミ「あんた達、何でバトルに負けたくらいでこんなことするの?」

 

ヒイロ「カスミさん、この2人はバトルで戦闘不能になったポケモンに攻撃をして僕が止めなければそのポケモンは死んでました」

 

カスミ「え?」

 

ゲーザ「うるせぇ!よくもあの時は邪魔をしたな」

 

アタッド「折角の楽しみを奪いやがって、絶対許さないよ」

 

カスミ「それ完全に逆恨みじゃない。あなた達、こんなことしていいと思ってるの?」

 

アタッド「残念だけどここは随分前に閉鎖したからジュンサーもこないわ」

 

ゲーザ「お前の仲間は今、ジム戦みたいだからお前らのことは気がついていない」

 

カスミ「まさか!あんた達ずっと見てたの?」

 

ゲーザ「ああ、都合よくお前らが別行動してくれて助かったぜ」

 

カスミ「(サトシは今、ジム戦。恐らくジム戦が終わるまでこのことには気がつかない)」

 

ゲーザ「覚悟しろ!」

 

カスミ「え?鞭」

 

 

 

ビシッ

 

 

ヒイロ「ぎゃああ!」

 

カスミ「ヒイロ!あんた達何してるの?」

 

ゲーザ「こいつを痛めつけるのさ」

 

カスミ「やめなさい!」

 

アタッド「あんたは黙ってなさい!」

 

カスミ「きゃあ」

 

アタッドはカスミを足で蹴った。

 

ヒイロ「カスミさん、やめろ!お前達の目的は僕だろ?カスミさんに手を出すな!」

 

ゲーザ「お前が俺のひざまつけば許してやるよ」

 

ヒイロ「絶対しません!」

ゲーザ「なんだと」

 

ヒイロ「あなた達のような人達に絶対従いません」

 

ゲーザ「こいつ(怒)」

 

 

ゲーザ「出てこい、ヘルガー、ニョロボン、サイドン」

 

カスミ「え?あんた、何をする気?」

 

ゲーザ「ヘルガー、ニョロボン、サイドンこいつを痛めつけろ!」

 

カスミ「やめなさい!」

アタッド「モルフォン、マニューラ、グランブルその女を黙らせな」

ヒイロ「うっ・・・うっ」

 

カスミ「いや、虫(涙)」

 

絶体絶命のその時

 

 

ドカ―――ン

 

 

カスミ・ヒイロ「「え?」」

 

ゲーザ・アタッド「「なんだ!」」

 

ジン「こんなところで人を拉致監禁とはとんでもない屑がいたんだな」

 

カスミ「ジン!」

 

ヒイロ「知り合いですか?」

 

カスミ「サトシのライバルよ」

 

ヒイロ「サトシくんのライバル?」

 

ゲーザ「誰だか知らないが見られた以上このまま返さないぜ!やれ、ヘルガー!」

 

ジン「ライチュウ、10万ボルト」

 

ライチュウ『10万ボルト!』

 

ヘルガー『ぎゃああ!』

 

ゲーザ「なんだと!」

 

アタッド「モルフォン、行きな!」

 

ジン「ガオガエン、かえんほうしゃ!」

 

ガオガエン『かえんほうしゃ!』

 

アタッド「何!」

 

ゲーザ「ニョロボン、サイドン行け!」

 

ジン「フシギバナ、ハードプラント」

 

フシギバナ『ハードプラント!』

 

サイドン・ニョロボン『『ぎゃああ』』

 

ゲーザ「バ、バカな」

 

ゲーザの手持ちは一撃で全滅した。

アタッド「チクショ、行きな!マニューラ、グランブル」

 

ジン「ライチュウ、エレキボール!」

 

ライチュウ『ビッグバンアタック!』

 

ライチュウは巨大なエレキボールをマニューラとグランブルに命中した。

 

アタッド「そんな・・・」

 

ジン「すでにジュンサーは呼んでいる覚悟するんだな」

 

ゲーザ「ふざけな!(怒)」

アタッド「そうよ!なんで私達が逮捕されなきゃならないの(怒)」

 

ジン「フシギバナ、ねむりごな!」

 

ジンはフシギバナのねむりごなで2人を眠らせた。

 

ジン「ライチュウ、アイアンテールで縄を切れ!」

 

カスミ「ありがとう、でもどうしてここが?」

 

ジン「家に帰る途中にお前達が拉致されるとこを目撃した。ところでサトシはどうした?」

 

カスミ「サトシは今、ジム戦よ。私はヒイロの家の掃除の手伝いに行ったの」

 

ジン「ジム戦?トキワジムか」

 

カスミ「ええ」

 

ジン「そうか(そうなるとメガプテラと戦っているかもな)」

 

カスミ「それよりジン、そのフシギバナは?」

 

ジン「オーキド博士から貰ったフシギダネが進化した奴だ。そこのお前はヒトカゲを貰っただろ」

 

ヒイロ「え?どうしてそれを」

 

ジン「お前が研究所を出る時に会っただろ」

 

ヒイロ「あ!もしかして僕のあとに来たトレーナー」

 

ジン「ああ、残っていたのは変なゼニガメとフシギダネだけだったからフシギダネを選んだ」

 

カスミ「そうなんだ(変なゼニガメてやっぱりシゲルの変態ポケモンね)」

 

ジュンサー「大丈夫ですか?」

 

カスミ「はい、彼が助けてくれましたから」

 

ジュンサー「犯人を確保」

警官「はっ!」

 

こうしてゲーザとアタッドは逮捕された。

ジン「どうした?」

 

カスミ「少し疲れて」

 

ヒイロ「僕もです」

 

ジン「仕方ない、サトシ達が来るまで俺がいてやる」

 

ヒイロ「え?いいんですか?」

 

カスミ「いいの?」

 

ジン「ああ、別に構わない」

 

カスミ「ありがとう(何?これ、何で胸がドキドキする)//////」

 

ヒイロ「ありがとうございます(何だろう凄くドキドキする。それに彼とは前にどこかで会った気がする)//////」

 

それから暫くしてサトシ達がやって来た。

サトシ「そんなことがあったのか」

 

コナン「あの時殺気を感じたけどもしかしてその2人だったのか」

 

タケシ「でも犯人は逮捕されて良かったな」

 

サトシ「ジンもありがとうな」

 

ジン「別にたいしたことはしていない、それよりサトシお前はジュニアカップには出るのか?」

 

サトシ「ジュニアカップ?」

 

ジン「知らないのか、今度マサラタウンでリトルカップとジュニアカップのダブル祭りで開催されることになったんだ。俺は出るつもりだ!お前はどうする?」

サトシ「リトルカップ・・・もちろん出るさ!」

 

ジン「そうか、これでおもしろくなった(それにフリーザーに勝ったトレーナーも気になるしな)」

 

カスミ「あの・・・ありがとう」

 

ヒイロ「ありがとうございます」

 

ジン「別に構わないお礼を言われるほどのことじゃない。それじゃあ、俺はそろそろ行く。サトシ、ジュニアカップ楽しみにしてる」

サトシ「ああ、俺も楽しみにしてるぜ」

 

カスミ・ヒイロ「「//////」」

 

サトシ「どうしたんだ?2人とも」

 

タケシ「これは凄いことになったな」

 

マシュリ「アムールもしかしてヒイロとカスミは」

 

アムール「はい!そうだと思います」

 

こうして事件は幕を閉じた。

サトシ「本当にいいのか?ヒイロ」

 

ヒイロ「はい!拉致された時に受けた怪我が治るまで少し掛かるみたいなのでサトシくん達は先にマサラタウンに行ってください。祭りまでまだ1週間あるみたいです。僕もジム戦を終えたすぐに向かいます」

 

サトシ「わかった!ジム戦頑張れよヒイロ!」

 

ヒイロ「はい!」

 

こうしてサトシ達はマサラタウンへと向かうのだった。

マシュリ「いいんですか?」

 

ヒイロ「うん!それにサトシくんにはまだこれを知られたくないし」

 

ヒイロは腕につけたメガリングに手でさわる。

 

マシュリ「わかりました。それなら私達もジュニアカップまで秘密します」

 

アムール「はい!でも怪我してるから無理しないでくださいね」

 

ヒイロ「うん!それじゃあ、トキワジムに向かいましょう」

 

マシュリ「はい!」

 

アムール「ええ!」

 

ヒイロ達はトキワジムに向かうのだった。

サトシ「ジュニアカップか・・・頑張ろうぜピカチュウ!」

 

ピカチュウ『うん!頑張ろう』

 

ラン「ピチュー、私達もリトルカップ頑張ろうね」

 

ピチュー『うん!』

 

コナン「俺がいるのも忘れるなよ」

 

リオル『俺達も負けないよ』

 

ラン「うん!私達も負けないよ」

 

ピチュー『うん!負けない!』

 

ジュニアカップとリトルカップに気合いを入れるサトシとランはマサラタウンを目指すのだった。




サトシ「お待たせ!正解はフシギダネでした。俺達が旅に出た時に貰ったのがフシギダネを選んだよな。ヒイロはヒトカゲ、ジンはフシギダネ、結局3番目に来たシゲルはあの変態を選ぶしかなかったのか」





おまけ


ジン「・・・・」

ライチュウ『どうした?ジン』

ジン「いや、あのヒイロとか言う奴前にどこかであった気がして」

ライチュウ『へ?研究所じゃなくてか』

ジン「ああ、確か「きゃあああ」ん?」

カメール『ぬふふふ、トウコちゃん、今日も可愛いもんはいてるの』

シゲル「カメール、何をしてる」

トウコ「あ!シゲル、ちゃんとこの変態を管理しときなさいよ!(怒)」

シゲル「トウコ!待て話を『バチ―――ン』ぎゃあああ」

ライチュウ『あれはあの時のゼニガメだな』

ジン「あの時、フシギダネを選んで良かったな」

ライチュウ『ああ、そうだな』






次回予告
サトシ「ついにマサラタウンに帰ってきた。久しぶりに家に帰るとジライヤお爺ちゃん達とコゴロウお爺ちゃん達も来ていた。おっ!セレナお前も来ていたのか次回『マサラタウン帰宅!サトシの家族全員集合』みんなもポケモンゲットだぜ!」



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マサラタウン帰宅!サトシの家族全員集合

ラン「ヤッホー、ランだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『お爺ちゃん達が喧嘩してた原因な〜んだ?』

①ジュニアカップの準備

②リトルカップの準備

③マサラ祭りの準備

④バトルがどっちが強いか

答えは小説の最後で」


トキワジムで最後のバッジを手に入れたサトシ達はマサラタウンに帰ってきた。

 

ラン「お兄ちゃん、早く、早く!」

 

サトシ「慌てるな、ラン」

 

ラン「あっ!見えたマサラタウンだ!」

 

サトシ「ついに帰ってきたか」

 

ラン「ママ、元気かな?」

 

サトシ「早く、行こう」

 

カスミ「ラン、嬉しいそうね」

 

タケシ「久しぶりの家だからな」

 

サトシ達はマサラタウンの自宅に向かうのだった。

 

 

 

 

サトシの家

 

サトシ・ラン「「ただいま!」」

 

ハナコ「おかえり、サトシ、ラン!」

 

ラン「ママ!」

 

ランはハナコに抱きついた。

 

ハナコ「久しぶりね、ラン」

 

ラン「えへへ♪」

 

ハナコ「タケシくん、カスミちゃんもいらっしゃい、コナンくんも久しぶりね」

 

コナン「お久しぶりです」

ハナコ「そうだ!サトシ、あなたにお客様よ」

 

サトシ「え?」

 

???「サトシ!」

 

サトシ「セレナ!」

 

セレナ「久しぶりね、サトシ」

 

フローラ『ピカチュウ、お元気でしたか?』

 

ピカチュウ『フローラ!』

サトシの前に現れたのはセレナとメスのピカチュウのフローラだった。

 

レッド「サトシ、帰ってたか」

 

サトシ「父さん」

 

ラン「パパ!」

 

サトシ達の前に父レッドが現れた。

 

レッド「そっか、グリーンに勝ったんだな」

 

サトシ「うん!そう言えば今度、マサラタウンでジュニアカップがあるんだよな」

 

ラン「あとリトルカップも」

 

レッド「さすがに知っているか。そうだ!しかもエキシビションマッチは俺とグリーンのバトルをするんだ」

 

サトシ「え?父さんとグリーンさんがバトルを」

 

タケシ「ポケモンマスターとカントー最強のジムリーダーのバトルが見られるんですか?」

 

レッド「ああ!」

 

サトシ「楽しみだな」

 

レッド「さらに優勝するとミナト師匠とバトルすることができる」

 

サトシ「え?師匠とバトルできるの?」

 

レッド「ああ!」

 

サトシ「スゲェ〜楽しみだなピカチュウ!」

 

ピカチュウ『うん!そうだね』

 

ラン「私もリトルカップ、頑張るわ」

 

ハナコ「この子がピチューちゃんね。こんにちは、ランのママよ」

 

ピチュー『ママのママ?』

 

ハナコ「ええ!」

 

エリ「サトシ、ラン帰ってきたか」

 

ラン「エリお婆ちゃん!」

 

エリ「久しぶりねラン!」

 

ツナデ「私もいるぞ!」

 

サトシ「ツナデお婆ちゃん」

 

ツナデ「暫くだなサトシ、ラン」

 

カスミ「え?この人がサトシとランのもう1人のお婆ちゃん?」

 

タケシ「ツナデ・・・どこかで聞いた名前だと思ったがあのレジェンドトレーナーのツナデか」

 

ツナデ「私を知ってるとは感心だな」

 

カスミ「(とう言うかこの人、胸がデカイ!そう言えばランは胸が大きいのはお婆ちゃん譲りて言っていたけどあれなら7歳のランが大きいのが納得いく)」

 

ラン「そう言えばお爺ちゃん達は」

 

エリ「ああ・・・」

 

ツナデ「あの2人ならあそこだ!」

コゴロウ「だから何度も言ってるだろ!」

 

ジライヤ「それはこっちの台詞だ!」

 

サトシ「コゴロウお爺ちゃん・・・(汗)」

 

ラン「ジライヤお爺ちゃん・・・(汗)」

 

カスミ「話には聞いていたけど本当に仲が悪いのね(汗)」

 

タケシ「ああ(汗)」

 

コナン「コゴロウお爺ちゃん、なぜかいつもジライヤお爺ちゃんと張り合うだよな」

 

ラン「うん(汗)」

 

サトシ「それで2人は何を揉めているの」

 

ツナデ「マサラ祭りで出す射撃の景品のことで揉めているんだ」

 

サトシ・タケシ・カスミ「「「はあ?」」」

 

ジライヤ「ランはプリキュアが好きだ!だから景品は全てプリキュア関係するべきだ!」

 

コゴロウ「確かにランはプリキュアが好きかもしれない。だがポケモンも好きだ!だからランが好きなポケモンのぬいぐるみを景品にするべきだ!」

 

ジライヤ「黙れ、寝てるだけのヘボ探偵が(怒)」

 

コゴロウ「うるせぇ!このエロ小説ばかり書いているエロ仙人が(怒)」

 

カスミ「なんか凄く下らないことで喧嘩してるね(とう言うか何で景品はランの好きなものばかりなの?他にお客さんが来るでしょう)(汗)」

 

 

エリ・ツナデ「「いい加減しろこのバカどもが(怒)」」

 

コゴロウ「エリ(汗)」

 

ジライヤ「ツナデ(汗)」

 

エリ「いつまで下らない喧嘩をしてるの?(怒)」

 

ツナデ「サトシとランが帰ってきてるぞ(怒)」

 

コゴロウ・ジライヤ「「え?」」

 

サトシ「お爺ちゃん・・・」

 

ジライヤ「おお!サトシ元気か?」

 

コゴロウ「ランも元気そうだな」

 

ジライヤ「そうだ!ラン」

コゴロウ「実は頼みがある」

 

ラン「え?」

 

ジライヤ「射撃の景品は」

 

コゴロウ「ランの好きな」

 

ジライヤ「プリキュアの景品がいいかの」

 

コゴロウ「ポケモンのぬいぐるみがいいか」

 

ラン「え〜と(汗)」

 

ジライヤ「まだ言うかヘボ探偵(怒)」

 

コゴロウ「黙れ!エロ仙人(怒)」

 

ラン「い・・・」

 

ジライヤ・コゴロウ「「え?」」

 

ラン「いい加減して!いつも喧嘩ばかりして喧嘩するお爺ちゃん達なんて嫌いだよ(怒)」

 

ジライヤ・コゴロウ「「嫌い・・・Σ(゜ロ゜」」

 

ランはそう言うとピチューを抱っこして自分の部屋に行った。

 

ジライヤ「(°Д°)」

 

コゴロウ「(°Д°)」

 

ジライヤとコゴロウはかなりの精神ダメージを受けた。

 

サトシ「あらら(汗)」

 

レッド「さすがのランも怒ったか(汗)」

 

その後ハナコとセレナとカスミがランを説得してなんとかコゴロウとジライヤを許したのだった。

ハナコ「さあ、たくさん食べてね」

 

カスミ「はい!」

 

タケシ「ありがとうございます」

 

ラン「セレナ、これも美味しいよ」

 

セレナ「本当、美味しいわ」

 

ラン「そう言えばセレナはヒイロと友達て本当?」

 

セレナ「え?ヒイロに会ったの?」

 

ラン「うん!ふたご島のリトルカップで会ってトキワシティまで一緒に旅をしたんだよ」

 

セレナ「へ〜」

 

ハナコ「サトシ、あなたに電話よ」

 

サトシ「電話?」

 

サトシは電話に出るのだった。

 

ヒイロ『サトシくん』

 

サトシ「ヒイロ!」

 

ヒイロ『お元気でしたか?」

 

サトシ「ああ、元気だぜ!」

 

セレナ「ヒイロ、久しぶりね」

 

ヒイロ『セレナ、久しぶりです』

 

セレナ「ええ!」

 

ヒイロ『実はトキワジムを無事制覇しました。だから明日にはマサラタウンに行きます』

 

サトシ「わかった。それなら明日、オーキド研究所で落ち合うというのはどうだ?」

 

ヒイロ『わかりました。では明日、オーキド研究所で』

 

サトシ「ああ!」

 

サトシはヒイロとの電話を終えた。

 

ラン「今のヒイロから?」

 

サトシ「ああ、明日にはマサラタウンに来るらしいぜ。オーキド研究所で会う約束をした」

 

ラン「楽しみだね」

 

サトシ「ああ」

 

そして次の日、サトシ達はオーキド研究所にやってきた。

 

 

オーキド研究所

 

サトシ「オーキド博士、お久しぶりです」

 

オーキド「おお!サトシ、帰ってきたか」

 

サトシ「はい!」

 

クラブ『サトシ、久しぶり』

 

サトシ「クラブ、元気だったか?」

 

クラブ『ああ、俺もベトベトンもケンタロスも元気だぜ』

 

オーキド「ポケモン達は庭にいるから会いにいくといい」

 

サトシ「ありがとうございます」

 

サトシ達はオーキド研究所の庭に出た。

 

オーキド研究所の庭

 

サトシ「あ!お〜い!ベトベトン!」

 

ベトベトン『あら〜サトシ、久しぶりね』

 

ラン「ベトベトンも元気みたいね。あれ?なんかこっちにくるよ」

 

コナン「え?」

 

向こうからケンタロスの群れがやってきた。

 

ケンタロス達『サトシ〜』

 

サトシ「お〜い!ケンタロス」

 

コナン「え?あれ全部サトシ兄ちゃんのケンタロス?(汗)」

 

サトシ「ああ、そうだぜ」

ヒイロ「お〜い」

 

サトシ「あ!ヒイロ、こっちだ!」

 

セレナ「ヒイロ、久しぶりね。そっちの2人は?」

 

マシュリ「私はマシュリとも押します」

 

アムール「アムールです。私とマシュリはトウコと友達です」

 

セレナ「トウコと友達なんだ。私はセレナよ、よろしくね」

 

マシュリ「はい!」

 

アムール「よろしくお願いします」

 

ヒイロ「ところであのケンタロスは?」

 

セレナ「サトシのポケモンよ」

 

ヒイロ「え?(汗)」

 

アムール「あれ全部ですか?(汗)」

 

マシュリ「30匹はいますよ(汗)」

 

セレナ「ははは、色々あってね(汗)」

 

サトシ「みんな、元気そうだな」

 

ラン「あ!お兄ちゃん、誰かこっちにくるよ」

 

サトシ「え?」

 

シゲル「久しぶりだねサトシく〜ん」

 

サトシ「・・・・・さあ、そろそろ研究所に戻るか」

 

ピカチュウ『そうだね』

 

シゲル「待て、待てだから何で毎回、素通りするんだ(汗)」

 

サトシ「何だよ、変態ポケモンマスター」

 

シゲル「だからその呼び方やめろて(汗)」

 

サトシ「そんなことよりお前がいると言うことは」

 

シゲル「大丈夫だよ。ほら、この通りモンスターボールは「きゃああああ!」え?」

 

サトシ「ラン!」

 

カメール『ぬふふふ、ランちゃん、再会の喜びにぱふぱふさせてくれ』

 

ラン「いや〜やめて、うわ〜ん、お兄ちゃん(涙)」

 

サトシ「あの変態ポケモン(怒)」

 

ヒイロ「あれてもしかしてヒトカゲを貰った時に一緒にいたゼニガメ(汗)」

 

サトシはカメールを捕まえると投げ飛ばしてポケモン達に指示を出した。

 

サトシ「全員一斉攻撃!」

 

ピカチュウ『準備はいい?(怒)』

 

フシギダネ『いつでもいいぜ!(怒)』

 

ゼニガメ『外しはしない!(怒)』

 

リザードン『一気に決めるぞ!』

 

ミニリュウ『任せて(怒)』

 

ピジョット『地獄を見せてやります(怒)』

 

クラブ『叩きのめす(怒)』

ベトベトン『覚悟しなさい(怒)』

 

ケンタロス達『必ず仕留める(怒)』

 

ケンタロス達はカメールに一斉に向かった。

 

ケンタロス達『くらえ!とっしん』

 

カメールは30匹のケンタロスのとっしんを受けた。

クラブ『ベトベトン!』

 

ベトベトン『任せなさい、ヘドロ爆弾』

 

クラブ『クラブハンマー』

 

ベトベトンが放ったヘドロ爆弾をクラブはクラブハンマーで打ち返して全てカメールに命中させる。

 

ピジョット『くらえ!かぜおこし』

 

フシギダネ『ソーラービームー!』

 

ゼニガメ『れいとうビーム!』

 

リザードン『いくぜ!ミニリュウ!』

 

ミニリュウ『うん!』

 

リザードン・ミニリュウ『『ダブルかえんほうしゃ!』』

 

リザードン『ピカチュウ、今だ!』

 

ピカチュウ『これで止めだ!サトポケオールスターズファイナルダイナミックスペシャル!』

 

カメール『ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?』

 

サトポケ達の合体技サトポケオールスターズファイナルダイナミックスペシャルがカメールに命中する。

 

ピカチュウ達『ふん!汚い花火だ!』

 

 

サトシ「ラン、大丈夫か?」

 

ラン「うわ〜ん、お兄ちゃん怖かったよ(涙)」

 

カスミ「今回は全員ね(汗)」

 

タケシ「まあ、ここですればこうなるわな(汗)」

 

シゲル「すまない、サトシ(汗)」

 

サトシ「そいつ、放し飼いするなよな(怒)」

 

シゲル「はい(汗)」

 

サトシ達はオーキド研究所に戻ってきた。

オーキド「おお、サトシなんか庭が騒がしいが何かあったか?」

 

サトシ「いえ、何も痴漢が出たから退治しただけです」

 

オーキド「そうか(汗)」

 

???「久しぶりねヒイロちゃん」

 

ヒイロ「え?アララギ博士、どうしてオーキド研究所に?」

 

アララギ「学会に参加するためにイッシュからきたのよ。オーキド博士からここで祭りがあると聞いて参加しようと思ってね」

ヒイロ「そうなんですか?」

 

サトシ「博士、この人は?」

 

オーキド「イッシュのポケモン研究者アララギ博士じゃ」

 

アララギ「よろしく、サトシくん」

 

サトシ「はい!よろしくお願いします」

 

そのあとサトシ達はアララギ博士からイッシュのポケモンの一部を紹介して貰った。

 

アララギ「それでヒイロちゃんに頼みがあるのよ」

 

ヒイロ「頼み?」

アララギ「この子を受け取って欲しいの」

 

ヒイロ「え?まさかディアンシー?」

 

ディアンシー『お久しぶりですヒイロ』

サトシ「あのこのポケモンは?」

アララギ「この子はイッシュで保護したポケモンなの。この子の故郷はポケモンハンターに襲われて仲間のポケモン達はこの子を逃がしたらポケモンハンターは怒ってこの子の故郷のポケモンを皆殺しにしたのよ」

サトシ「そんななんて酷いことを」

 

ラン「ディアンシー、可哀想」

 

アララギ「犯人の名前はポケモンハンターカミーラよ」

 

コナン「え?ポケモンハンターカミーラ!」

 

ラン「コナン、知ってるの?」

 

コナン「ああ、国際手配されているポケモンハンターだ!ポケモンや人の命を奪うことをなんとも思っていないとんでもない奴だ!」

 

アララギ「逃げたディアンシーをヒイロちゃんが保護したのよ。最初は人間に警戒していたけど研究所のポケモンやヒイロちゃんのおかげで私達に心を開いたの。だからヒイロちゃんこの子のこと頼めるかな?」

 

ヒイロ「ディアンシー、僕と一緒にくる?」

 

 

ディアンシー『はい!』

 

ヒイロ「よし!わかった」

ヒイロはモンスターボールを出すとディアンシーはモンスターボールにタッチする。ディアンシーはモンスターボールの中に入り3回揺れたあと止まった。

 

ヒイロ「ディアンシー、ゲットです」

 

ラン「やったね、ヒイロ」

 

マシュリ「おめでとうございます」

 

ヒイロ「ありがとう、みんな」

その後サトシの家に戻ってきた。

 

サトシの家

 

サトシ「ただいま」

 

ラン「ただいま」

 

ハナコ「おかえり」

 

ヒイロ「こんにちは」

 

ハナコ「あなたがヒイロちゃんね。さあ、皆上がって」

 

サトシ「あれ?お爺ちゃん達は?」

 

ハナコ「それがね」

 

サトシ「もしかして」

 

ラン「また?」

 

コゴロウ「何度も言っているだろ?」

 

ジライヤ「これだけは譲らない」

 

サトシ「今度は何を揉めてるの?」

 

ハナコ「お祭りをどっちがランと一緒にまわるか揉めているのよ」

 

サトシ・ラン「「はあ?」」

 

コゴロウ「このエロ仙人が(怒)」

 

ジライヤ「黙れヘボ探偵(怒)」

 

マシュリ「コゴロウさん、船の時は凄く良かったのに(汗)」

 

アムール「ええ(汗)」

 

ヒイロ「話には聞きましたけど本当に仲が悪いですね(汗)」

 

サトシ「俺、この人達の孫なのか(汗)」

 

ラン「もう!いい加減にしてよ」

 

久しぶりにマサラタウンに帰ってきたサトシとランは家族と賑やかな時を過ごすのだった。

 




ラン「お待たせ!正解はマサラ祭りの準備でした。祭りで出す射撃の商品のことで喧嘩していたんだよ。しかも私が好きなものばかり商品にして」





おまけ

サトシ「そう言えば結局誰とまわるんだ?」

ラン「それがね結局、エリお婆ちゃん達とコナンでまわることになったみたい」

サトシ「大丈夫か、また喧嘩しないか?」

ラン「大丈夫だよ、お婆ちゃん達がいるから」

サトシ「それもそうだな」
結局ジライヤとコゴロウは奥さんとコナンの5人で祭りをまわることになったのだった。






次回予告
ラン「ついにマサラ祭りが始まった。いろんなお店があるからいっぱい楽しむよ。そう言えばお爺ちゃん達仲良くしてるかな?次回『開幕!マサラ祭り』みんなもポケモンゲットだよ」


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開幕!マサラ祭り

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ。問題『マサラ祭りでお爺ちゃん達が勝負したのはど〜れだ?』

①輪投げ②くじ引き

③かたぬき④トサキントすくい

答えは小説の最後で」





パラドファンさんのオリ主とオリキャラが再登場します。今回リトルカップの開幕宣言でレッドにポケスペでレッドとイエローが会ったときの台詞を言わせた見ました。


今日はマサラタウンで行われるマサラ祭り。いろんなお店があるみたいだね。

 

ラン「わあ〜いろんなお店があるね」

 

サトシ「ああ、そうだな」

セレナ「ラン、嬉しいそうね」

 

サトシ「ああ、マサラ祭りを楽しみにしていたからな」

 

ヒイロ「僕達も楽しみましょう」

 

マシュリ「はい!」

 

アムール「ええ」

 

タケシ「そこのお姉さん、よろしければ自分と『ギュ―――――ッ』いでで」

 

カスミ「はい、はい!また今度ね」

 

トゲピー『キャハハハ♪』

 

サトシ「さあ、お祭りを楽しもうぜ」

 

ラン「うん!」

 

サトシ達はお祭りの店をまわり始めた。そしてマサラ祭りにはいろんな人が来ていた。

 

 

アオコ「お兄ちゃん、あれがほしい」

 

シンジ「ああ、俺にまかせろ」

 

シンジは射撃で目当ての景品を取った。

 

シンジ「ほら、これだろ」

 

アオコ「ありがとう、お兄ちゃん。私、リトルカップ頑張るからお兄ちゃんもジュニアカップ頑張ってね」

 

シンジ「ああ、任せろ(やっぱりアオコは宇宙一可愛い)」

 

レイジ「シンジ(汗)」

 

弟のシスコンぶりに呆れるレイジだった。

ムサシ「何でこんなことしないといけないの?」

 

コジロウ「仕方ないだろ、俺達半年給料無し何だから」

 

ニャース「しかも何故か、本部からの指令がお祭りの屋台てなんでニャ」

 

ジン「おい、オクタン焼き1つだ!」

 

ムサシ「はい、まいど・・・・げぇ、ツンデレボーイ!」

 

ジン「はあ?」

 

コジロウ「何でもないです(汗)」

 

ニャース「そうです(汗)」

 

ジンはオクタン焼きを買って行った。

 

ニャース「吃驚したニャ(汗)」

 

コジロウ「まさか、あいつがお祭りにくるなんて(汗)」

 

ムサシ「ええ(汗)」

 

アキラ「すいません、オクタン焼き3つお願いします」

 

ムサシ「はい、はい」

 

アキラ「早くしてよ、おばさん」

 

ムサシ「誰がおばさんだ!(怒)」

 

サクラ「ほら、ランちゃんも早く!」

 

ラン「うん!」

 

ムサシ「いい、ちびっこガール(汗)」

 

ラン「おばさん、まだ?」

 

サクラ「おばさん、早くして」

 

ムサシ「誰がおばさんだ!(怒)」

 

サトシ達は祭りの途中でコウヤ達と出会って一緒にまわることにしたのだった。

サトシ「ラン、やっぱり可愛いぜ」

 

コウヤ「ああ、サクラも可愛いと思うな」

 

カスミ「シスコンコンビね(汗)」

 

タケシ「ああ(汗)」

 

サトシ「ほら、セレナ!オクタン焼きだ!」

 

セレナ「ありがとう、サトシ」

 

カスミ「さらにイチャイチャしてるし(汗)」

 

タケシ「ああ(汗)」

 

マシュリ「セレナ、幸せそうですね」

 

アムール「そうですね」

 

ムサシ「あいつら、店前でイチャイチャして(怒)」

 

コジロウ「ムサシ、落ち着け(汗)」

 

ニャース「そうニャ(汗)」

 

相変わらずイチャイチャするサトシとセレナ。そしてランに甘いサトシだった。

 

コゴロウ「全く、何でこいつと一緒にまわらないといけないだ!」

 

ジライヤ「それはこっちの台詞だ!」

 

エリ「文句言わないの」

 

ツナデ「お前達が喧嘩ばかりしているからだろう」

 

コナン「ははは(汗)」

 

ジライヤ「おお!射撃か!親父1回頼む!」

 

コナン「射撃をするの?」

 

ジライヤ「ああ、ランのためにあのぬいぐるみを取る」

 

ジライヤは景品の特大サイズのキュアエールを取ることにした。

 

コナン「え?あれを取るの」

 

コゴロウ「ふん!お前みたいなエロ小説ばかり書いて奴が取れるわけがない。親父、俺も1回だ!」

 

ジライヤ「良いだろ!どっちがあのぬいぐるみを取るか勝負だ!」

 

コゴロウ「望むところだ!」

 

コナン「止めなくていいの?」

 

エリ「取り敢えず、様子を見るわ」

 

ツナデ「もし、エスカレートしたら2人とも暫くミイラ男で入院して貰う」

 

ツナデはそう言って指を鳴らした。

 

コナン「そ、そう(汗)」

 

ジライヤ「おい、儂の邪魔をするな(怒)」

 

コゴロウ「それはこっちの台詞だ!(怒)」

 

結局、同時に当たり2人で取ってしまうのだった。

 

コナン「これって引き分け?」

 

ジライヤ「次はあれで勝負だ!」

 

コゴロウ「いいだろ」

 

2人は輪投げに向かった。

ヤマト「何で私達がこんなことしないといけないの?」

 

コサブロウ「仕方ないだろ、俺達最近失敗続きのせいで資金がないんだから」

 

ジライヤ「おい、輪投げ3回だ!」

 

コゴロウ「こっちは4回だ!」

 

ジライヤ「なら、こっちは5回だ!」

 

コゴロウ「それならこっちは6回だ!」

 

ヤマト「何なのこの2人?(汗)」

 

コジロウ「あの〜、5回までですけど?」

 

ジライヤ・コゴロウ「「それなら5回だ!」」

 

ヤマト「ほら、さっさとしなさいコサンジ!」

 

コサブロウ「コサブロウだ!はい、5回ね」

 

コゴロウ「ありがとう、コサンジさん」

 

ジライヤ「すまない、コサンジさん」

 

コサブロウ「コサブロウです(汗)」

 

ラン「あれ?お爺ちゃん達」

 

コナン「あ!ラン」

 

サクラ「あ!コナンくん」

アキラ「久しぶり、コナン」

 

サトシ「お爺ちゃん達、輪投げしてたのか」

 

コウヤ「あの2人がサトシのお爺ちゃんか?」

 

サトシ「ああ、そうだぜ」

サクラ「あ!私、このお爺ちゃん知ってるよ。確か居眠りのコゴロウて言う探偵さんだ!」

 

コゴロウ「眠りだよ、お嬢ちゃん(汗)」

 

ジライヤ「本当のことだろ居眠りのコゴロウ(笑)」

コゴロウ「黙れエロ仙人(怒)」

 

ジライヤ「何だとヘボ探偵(怒)」

 

サトシ「また始まった(汗)」

 

コウヤ「サトシ、もう1人のお爺ちゃんはもしかしてガマ仙人と言われているレジェンドトレーナーのジライヤさんか?」

 

サトシ「ああ、そうだぜ!」

 

エリ「全くあの2人は」

 

ツナデ「仕方ない奴らだ」

 

 

ジライヤ「ラン、何か欲しいものはあるか?」

 

ラン「え〜と、じゃああのヒメグマのぬいぐるみ」

 

ジライヤ「わかった、お爺ちゃんに任せろ」

 

コゴロウ「俺が取ってやる」

 

エリ「仕方ないわね。コナンくん」

 

コナン「え?」

 

ジライヤとコゴロウはヒメグマのぬいぐるみに狙いをつけて投げたしかし

 

ジライヤ・コゴロウ「「え?」」

 

別のほうからもう1つ輪が飛んできてそれがヒメグマに掛かった。

 

コサブロウ「おめでとう、はいヒメグマのぬいぐるみ」

 

コナン「ありがとう、ほらラン」

 

ラン「ありがとう、コナン」

 

ランは嬉しくてコナンに抱きついた。

 

コナン「おい、抱きつくなよ//////」

 

サクラ「コナンくん、輪投げうまいね」

 

アキラ「ああ(羨ましい)」

 

ジライヤ・コゴロウ「「(°Д°)」」

 

カスミ「ショックで固まってるわね(汗)」

 

タケシ「ああ(汗)」

 

サクラ「私も、輪投げやるよ。おばさん、5回ね」

 

ヤマト「誰がおばさんよ(怒)」

 

コサブロウ「まあ、まあヤマト」

 

ヤマト「さっさと渡しなさいコサブロウ」

 

コサブロウ「コサンジだ!いや、あっている。ほら輪投げだ!」

 

サクラ「ありがとう、コサンジのおじさん」

 

コサブロウ「コサブロウです(汗)」

 

セレナ「サトシ、私はあれが欲しいわ」

 

サトシ「わかった、コサンジさん、5回お願いします」

 

コサブロウ「コサブロウです(涙)」

 

こうして輪投げを楽しむサトシ達だった。

ジン「あいつら、真面目にしてるみたいだな」

 

ライチュウ『ジン、何であいつらに今回の仕事を』

 

ジン「気まぐれだ、それよりこのオクタン焼き食べて見ろ!あいつら、ロケット団クビにしても店屋でやっていけるぞ!」

 

ライチュウ『ああ、確かにうまい!残念だ、あいつらこんな才能あるのになぜロケット団で漫才師をしている?はっきり言ってあいつらの持ちネタは全く受けないぞ!』

 

ジン「それなら今度、漫才コンテストに出ると言う任務でも渡すかそうすれば自分達が漫才師に向いていないと気づくだろう」

 

ライチュウ『それならもう一組いるぞ』

 

ライチュウはロケット団の資料を渡した。

 

ジン「こいつらは?」

 

ライチュウ『ヤマトとコサンジだ!』

 

ジン「こいつらも漫才師か?」

 

ライチュウ『ああ!』

 

ジン「わかった、では後日こいつらには漫才コンテストに出てもらい自分達の漫才が受けないことを思いしらせてやろう」

 

ライチュウ『そうするか』

 

ムサシ達の知らないところでとんでもないことになっていた。

トウコ「いろんな店があるわね。あら、あれは?」

 

ガラガラ『ヨホホホ、そこのお嬢さんパンツ見せて貰ってよろしいですか?』

 

カメール『ぬふふふ、そこのお姉ちゃん、ちょっとぱふぱふさせてくれ』

 

女の子「させるわけないでしょう!この変態(怒)」

 

カメールとガラガラは蹴り飛ばされた。

 

トウコ「見なかったことにするか」

 

トウコはその場を後にした。

ユリーカ「お兄ちゃん、おそいよ」

 

シトロン「待ってくださいユリーカ」

 

ユリーカ「あ!オクタン焼きだ!お兄ちゃん、食べていい?」

 

シトロン「ええ、いいですよ」

 

ユリーカ「おばさん、オクタン焼き2つね」

 

ムサシ「誰がおばさんよ(怒)」

 

コジロウ「落ち着けムサシ(汗)」

 

ニャース「そうニャ!はい、オクタン焼き2つニャ!」

 

ユリーカ「ありがとう」

 

ムサシ「失礼なジャリガールね」

 

コジロウ「まあ、まあ」

 

アオコ「すいません、オクタン焼き3つください」

 

ムサシ「はい、はいどうぞ!」

 

アオコ「ありがとう、おばさん」

 

ムサシ「誰がおばさんよ(怒)」

 

アオコ「はい、お兄ちゃん」

 

シンジ「ああ、ありがとう」

 

レンジ「ありがとう、アオコ」

 

ニャース「何かジャリボーイと同じシスコンがいるニャ(汗)」

 

???「どうしよう、みんなとはぐれちゃったよ『ドンッ』きゃあ!」

 

コウヤ「君、大丈夫かい?」

 

???「はい、大丈夫です」

 

コウヤ「お祭りは人が多いから気をつけるんだよ」

 

???「はい、あのあなたは?」

 

コウヤ「僕は「お兄ちゃん」ゴメン、妹が呼んでいるから行くね」

 

???「はい」

 

コウヤはその場を後にした。

 

???「あ!いましたわ」

???「心配したよ」

 

???「無事で良かった」

 

???「ああ、全くだ!」

???「リーリエ、スイレン、マーマネ、カキ!」

 

スイレン「心配したよマオちゃん」

 

マオ「ごめん、心配かけて」

 

リーリエ「無事で良かったです」

 

マーマネ「本当、心配したんだから」

 

カキ「それにしてもすごいお祭りだな」

 

リーリエ「そうですね」

 

マオ「そう言えばククイ博士は?」

 

マーマネ「オーキド校長と一緒にオーキド研究所に行ったよ」

 

マオ「そうなんだ」

 

マーマネ「折角の旅行なんだから楽しもうよ」

マオ「そうだね(あの人とまた会えるかな?)」

 

スイレン「マオちゃん?」

マオ「何でもない」

 

こうしてお祭りを楽しむのだった。そしてお祭りも終わりを迎えようとしていた。

コナン「きれい!」

 

エリ「ええ」

 

ツナデ「見事だな、お前達もこっちにこい!」

 

コゴロウ「なんでこのエロ仙人に一緒なんだ!」

 

ジライヤ「それはこっちの台詞だ!ヘボ探偵」

 

ツナデ「全く、いつまでもそうやってるつもりだ!」

エリ「今度こそ、ランに嫌われるわよ」

 

ジライヤ「仕方ない、今だけ仲良くしてやる」

 

コゴロウ「今だけだからな」

 

コナン「ははは(汗)」

 

 

 

ヒュ―――――ッ

 

 

 

ド――――――ンッ

 

コナン「お!これが最後か?」

 

 

 

ヒュ―――――ッ

 

 

カメール『ぎゃあああああああああああああああああああ!?』

 

コナン「今のはまさか(汗)」

 

コナンはラン達のもとへ走った。

コナン「ラン!」

 

ラン「あ!コナン」

 

コナン「もしかしてまた?」

 

ラン「うん!私とサクラちゃんがカメールに襲われてお兄ちゃん達がカメールを撃退してくれたの」

 

コナン「それで最後はあんな汚い花火だったんだ」

 

ラン「うん!お兄ちゃんとコウヤお兄ちゃんのポケモン全員で攻撃したからね」

 

コナン「それは今まで一番エグいな(汗)」

 

ラン「でも凄く怖かったよ(涙)」

 

ランはコナンに抱きついた。

 

コナン「おい、おい//////」

 

アキラ「(コナンの奴、なんて羨ましいんだ。明日、リトルカップで倒してやる。そうすればランもきっと)」

 

アキラはリトルカップでコナンに勝ったあとことを想像した。

 

ラン「アキラくん、強いね。私、強い人大好きだよ」

アキラ「そうか//////」

 

ランはアキラに抱きついた。

 

アキラ「ふふふふ」

 

ヒイロ「あのコウヤさん、アキラくんどうしたんですか?(汗)」

 

コウヤ「さあな(アキラの奴、どうせバトルに勝ってランに抱きついたことを妄想してるんだろ)」

 

サクラ「お兄ちゃん、怖かったよ(涙)」

 

コウヤ「ああ、もう大丈夫だ!サクラ」

 

ツナデ「何かあったのか?」

 

ラン「あ!お婆ちゃん達」

ジライヤ「ラン、何があったんだ!」

 

コゴロウ「お爺ちゃんがきたからもう大丈夫だ!」

 

ラン「お爺ちゃん達、もう喧嘩しない?」

ジライヤ「もちろんだ!」

 

コゴロウ「ほら、こんなに肩を組み合うほど仲良しだ!」

 

ラン「良かった」

 

コウヤ「おい、おい(汗)」

 

コゴロウとジライヤは肩を組み合って仲良しをアピールするが後ろでお互いをつねりあっていた。そして2人の後ろにいたコウヤには丸見えだった。こうしてマサラ祭りは幕を閉じた。

次の日

 

マサラスタジアム

 

『お待たせしました。いよいよダブルカップ祭りリトルカップの開幕です。それではポケモンマスターレッドさんから開幕宣言をお願いします』

 

レッド『未来のポケモントレーナー諸君、君達に言っておきたいことがある。ポケモンは優しい生き物だけど怖い生き物でもある。ポケモンを育てる人が悪い人ならポケモンも悪い子になってしまう。正しい、優しい気持ちで育てればいつまでも友達でいてくれる。そのことを忘れないでほしい。ではリトルカップマサラ大会ここに開幕を宣言する」

 

 

 

『ありがとうございました。それでは対戦表の発表です』

 

 

ランvsアキヒサ

 

アオコvsモブ

 

アキラvsユリーカ

 

コナンvsサクラ

 

ラン「あ!最初の試合だ!」

 

サクラ「頑張ってねランちゃん」

 

コナン「しっかりな」

 

ラン「うん!ピチュー、頑張るよ」

 

ピチュー『うん!』

 

ついに始まったリトルカップはたしてランはこのライバル達に勝って優勝できるのか?

 




サトシ「お待たせ!正解は輪投げでした。2人とも余りにランを困らせるからエリお婆ちゃんがこっそりコナンに輪投げをさせて商品をゲットしたんだ。お爺ちゃん達かなりショックを受けたけどな」





おまけ

ピカチュウ『いろんな店があったね』

フシギダネ『そうだな』

ゼニガメ『それにしてもまさかポケモン専用の店まであるなんてな』

ピジョット『そうだな』

ピカチュウ『ねぇ、ピジョットは何を食べてるの?』

ピジョット『鳥の唐揚げとチキンナゲットと焼き鳥だ!うまいぜ!』

ピカチュウ・フシギダネ・ゼニガメ『『『(共食い)』』』

ヒイロのリザードン『おやっさん、ミックスジュース買ってきました』

サトシのリザードン『ご苦労さん』

ピカチュウ『あっちは完全にパシリに使ってるし(汗)』

ミニリュウ『ねぇ、オクタン焼き買ってきてよ。答えは聞かないけど』

ベトベトン『私は、綿菓子ね』

クラブ『俺はリンゴ飴』

ケンタロス達『俺達は焼きそばだ!』

ヒイロのリザードン『わかりました。すぐ買ってきます』

ピカチュウ『みんな、何してるの(汗)』







次回予告
ラン「いよいよ始まったリトルカップ。コナンにサクラちゃんにアキラくん。それにアオコちゃんとユリーカちゃん。今までバトルしたみんながこのリトルカップに集まった。いくよ必ず勝って最後のスタンプゲットするんだから。次回『リトルカップマサラ大会!集結ランのライバル達』みんなもポケモンゲットだよ!」


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リトルカップマサラ大会!集結ランのライバル達

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ。問題『ランの準決勝の相手はだ〜れだ?』

①アキラ②コナン

③サクラ④アオコ

答えは小説の最後で」


ついに始まったリトルカップマサラ大会。ランの最後のスタンプを掛けたバトルが始まる。

『お待たせしましたまずは第一試合はマサラタウンのランちゃんとフミツキシティのアキヒサくんの試合です』

 

ラン「よろしくね、アキヒサくん」

 

アキヒサ「ああ、よろしく!」

 

 

審判「それでは始め!」

 

リトルカップ

 

ランvsアキヒサ

 

 

ラン「ピチュー、君に決めた!」

 

アキヒサ「頼むぞ、ストライク!」

 

ピチュー『任せてママ!』

ストライク『いくぜ!』

 

アキヒサ「ストライク、シザークロス」

ラン「ピチュー、回転10万ボルト!」

 

ピチュー『回転10万ボルト』

 

ピチューは回転しながら10万ボルトを放った。

 

ストライク『ぐあああ!』

 

アキヒサ「ストライク!」

ストライク『大丈夫だ!』

 

アキヒサ「(すごい、回転をすることで防御と攻撃を同時にするなんて)」

 

サトシ「相手の子、ランのペースにはまったな」

 

タケシ「ああ、こうなるとあっという間に決着がつくかもな」

ラン「ピチュー、アイアンテール」

 

ピチューはストライクに接近してアイアンテールを当てた。

 

ストライク『ぎゃあああ!』

 

アキヒサ「ストライク!」

ラン「いい感じだよ、ピチュー」

 

ピチュー『うん!』

 

アキヒサ「ストライク、高速移動!」

 

ラン「あ!」

 

ピチュー『え?』

 

『ストライク、高速移動でスピードを上げてピチューを撹乱する』

 

アキヒサ「よし!さらに影分身」

 

ストライク『影分身!』

 

アキヒサ「今だ!シザークロス!」

 

ストライク『シザークロス!』

 

ラン「ピチュー、ストライク全部に10万ボルト!」

 

アキヒサ「え?」

 

ピチュー『10万ボルト!』

 

ストライク『ぐわわわ!』

 

アキヒサ「ストライク!」

ストライク『(_)』

 

審判「ストライク戦闘不能、ピチューの勝ち!よってこのバトル、マサラタウンのランちゃんの勝ち!」

 

ラン「やったよ!ピチュー」

 

ピチュー『わ〜い♪』

 

アキヒサ「お疲れ、ストライク(マサラタウンのランか。凄い子だな)」

 

サトシ「ランの奴、まずは初戦突破だな」

 

カスミ「ええ」

 

コナン「ラン、お疲れ」

 

ラン「ありがとう、コナンも頑張ってね」

 

コナン「ああ、あ!第二試合が終わったみたいだぞ」

 

ラン「あ!アオコちゃんだ!」

 

コナン「準決勝の相手は彼女か」

 

ラン「うん!」シンジ「さすがアオコだ!宇宙一可愛いだけはある」

レイジ「ああ、そうだな(シンジ、お前シスコン過ぎるぞ)(汗)」

 

『続きましてフタバタウンのアキラくんとミアレシティのユリーカちゃんの試合です』

 

アキラ「いけ!スコルピ!」

 

ユリーカ「デデンネ、お願い」

 

コウヤ「アキラの奴、僕が言ったことわかってるかな」

 

シトロン「ユリーカ、頑張ってください」

 

ラン「ユリーカちゃん、勝てるかな?」

 

コナン「あれって俺とバトルした時と同じ戦略だ!(これならリオルに覚えさせたあの技が使えるかもな)」

 

ヒイロ「アキラくん、ふたご島の時と同じ戦略ですね」

 

マシュリ「大丈夫でしょうか?」

 

アムール「同じ戦略だと対策をたてられている可能性があります」

 

サトシ「どくどくからまもるでベノショックか」

 

タケシ「今回の相手が初めてだから通用したけどランやコナンには恐らくつうじない」

 

審判「デデンネ戦闘不能、スコルピの勝ち!よってこのバトル、フタバタウンのアキラくんの勝ち!」

 

ユリーカ「お疲れ、デデンネ」

 

アキラ「よし!次も頑張るぞ!」

 

 

サクラ「お疲れ、アキラくん」

 

アキラ「ありがとう、姉さん」

 

コナン「ユリーカ、残念だったな」

 

ユリーカ「うん、コナン、ランちゃん私の分も頑張ってね」

 

ラン「うん、もちろんだよ」

 

コナン「ああ、任せておけ」

 

ラン「コナン、次だよ」

 

コナン「ああ、それじゃあ行ってくるな」

 

ラン「うん!」

 

サトシ「次はコナンの試合か」

 

???「やっとついたわ」

 

???「そうだな」

 

???「疲れたの」

 

サトシ「え?アガサ博士、ユキコさん、ユウサクさん」

 

ユキコ「久しぶりねサトシくん」

 

ユウサク「元気そうだな」

アガサ「サトシくん、暫くじゃ」

 

タケシ「これからコナンの試合ですよ」

 

ユキコ「良かった間に合って」

 

ユウサク「さてコナンがどれだけ成長したか見せて貰うか」

『続きましてベイカタウンのコナンくんとフタバタウンのサクラちゃんの試合です』

 

コナン「行け!リオル」

 

サクラ「チュリム、お願い」

 

ユキコ「あら、コナンの相手の子なかなか可愛い子ね」

 

ユウサク「マジカルリーフを回転でガードに使うとはなかなかやるな」

 

サトシ「彼女、前回ランに負けたしたからそれをちゃんといかしています」

 

タケシ「これは手強いぞ!どうするコナン」

 

カスミ「あ!くさぶえを使ってきた」

 

ヒイロ「でんこうせっかでかわしましたね」

 

マシュリ「ブレイズキックが決まりましたわ」

 

審判「チュリム戦闘不能、リオルの勝ち!よってこのバトル、ベイカタウンのコナンくんの勝ち!」

 

コナン「よし!」

 

リオル「やったね、コナン」

 

サクラ「お疲れ、チュリム」

 

コナン「サクラ!」

 

サクラ「コナンくん、準決勝頑張ってね。弟は手強いよ」

 

コナン「ああ、あいつにはふたご島大会の時に負けたからな今度こそ勝つ!」

 

サクラ「頑張ってね、コナンくん」

 

コナン「ああ、サンキューサクラ!」

 

サクラ「(コナンくん・・・格好いい)//////」

 

コナン「どうした?」

 

ユキコ「あら、あらコナンたっら対戦相手を落としたみたいね」

 

ユウサク「そうだな」

 

コウヤ「あいつ、サクラをたぶらかしやがって(怒)」

 

カスミ「(やっぱりこいつもシスコンね)」

 

ラン「なんか、サクラちゃん顔、赤いけど風邪かな?」

 

ユリーカ「そうね・・・(コナンたっらややこしいことしたわね)(汗)」

 

『続きまして準決勝です。マサラタウンのランちゃんとトバリシティのアオコちゃんの試合です』

 

カスミ「あの子確かクチバ大会の時の子ね」

 

サトシ「ああ、でもランが勝つさ!ランは銀河一可愛いからな。あ!セレナは銀河一の美少女だぜ」

 

ピカチュウ『ピチューも銀河一可愛いポケモンだからきっと勝てるよ。あ?フローラは銀河一プリンセスポケモンだよ』

 

カスミ「サトシ、あんたねぇ(汗)」

 

タケシ「久しぶりみたな(汗)」

 

ヒイロ「サトシくん(汗)」

セレナ「サトシ・・//////」

 

フローラ『ピカチュウ・・//////』

 

マシュリ「2人とも完全に見惚れてますね(汗)」

 

アムール「ええ(汗)」

 

フシギダネ『ピカチュウ、お前な(汗)』

 

ゼニガメ『すっかりシスコンだな(汗)』

 

シンジ「今度こそ勝てるアオコは宇宙一可愛いからな」

 

レイジ「シンジ(汗)」

 

 

ラン「久しぶり、アオコちゃん!」

 

アオコ「久しぶりだね、ランちゃん」

 

ラン「アオコちゃんのお兄ちゃん、バトルフロンティア頑張ってる?」

 

アオコ「うん!次はいよいよバトルピラミッドだよ」

ラン「へ〜凄い!」

 

審判「それでは始め!」

 

 

 

リトルカップ準決勝

 

 

ランvsアオコ

 

 

ラン「ピチュー、君に決めた!」

 

アオコ「ププリン、お願い!」

 

ラン「その子は?」

 

アオコ「私のパートナーよ」

 

ラン「可愛い!」

 

アオコ「ありがとう」

 

ラン「いくよ!ピチュー、でんこうせっか」

 

ピチュー『でんこうせっか』

 

アオコ「ププリン、受け流して」

 

ププリン『うん、わかった』

 

ププリンは膨らんででんこうせっかをかわした。

 

ラン「え?」

 

ピチュー『嘘!』

 

ラン「それならアイアンテール」

 

アオコ「受け流して」

 

またアイアンテールを受け流してしまう。

 

ラン「それなら10万ボルト!」

 

ピチュー『10万ボルト!』

 

ププリン『きゃあ!』

 

アオコ「ププリン!」

 

ププリン『まだまだ行けるよ』

 

アオコ「よし!ププリン、まねっこ」

 

ププリン『まねっこ!』

 

アオコ「よし!これで10万ボルトが使えるよ」

 

ラン「え?」

 

アオコ「ププリン、10万ボルト」

 

ププリン『10万ボルト!』

 

ププリンのまねっこの10万ボルトがピチューに命中する。

 

アオコ「やった!あれ?」

 

ププリン『え?効いていない』

 

ラン「アオコちゃん、私のピチューのとくせい、避雷針だよ」

 

アオコ「えええ、ランちゃんのピチュー、隠れとくせいなの?」

 

ラン「うん」

 

アオコ「どうしよう(汗)」

 

ラン「なんか知らないけどチャンスね。ピチュー、10万ボルト」

 

ピチュー『10万ボルト!』

 

ププリン『きゃあああ!』

 

ラン「今よ、アイアンテール!」

 

ピチュー『アイアンテール!』

 

ピチューのアイアンテールがププリンの頭に命中する。

 

アオコ「ププリン!」

 

ププリン『(_)』

 

審判「ププリン戦闘不能、ピチューの勝ち!よってこのバトル、マサラタウンのランちゃんの勝ち!」

 

ラン「やったよ!ピチュー」

 

ピチュー『やった!』

 

アオコ「お疲れ、ププリン。ランちゃんまたバトルしようね」

 

ラン「うん!」

 

サトシ「さすがランだな、銀河一可愛いだけはある」

ピカチュウ『ピチューも銀河一可愛いポケモンだけはあるね』

 

タケシ「サトシ(汗)」

 

フシギダネ『ピカチュウ(汗)』

 

シンジ「あのランとかいう娘の兄貴、明日のジュニアカップで叩き潰す(怒)」

 

レイジ「シンジ(汗)」

 

ユリーカ「おめでとう、ラン決勝戦進出だね」

 

ラン「ありがとう」

 

 

サクラ「コナンくん、頑張ってね//////」

 

コナン「ああ」

 

サクラ「アキラくんもついでに頑張ってね」

 

アキラ「俺はついでかい!と言うか弟の応援適当すぎない(汗)」

 

『続きまして準決勝第二試合はベイカタウンのコナンとフタバタウンのアキラくんです」

 

ラン「コナン、決勝戦バトルしようね。約束だよ」

 

コナン「ああ!」

 

アキラ「(あいつに勝って必ずランを振り向かせて見せる)」

 

コナン「(ランと約束した決勝戦をバトルするとこの試合必ず勝つ!)」

 

サトシ「始まったな」

 

タケシ「やっぱり、まもるを使ってきたか」

 

カスミ「あれ?まもるがやぶられた」

 

タケシ「あれはフェイントだ!まもるなどの技を破ることができる。コナンはちゃんと前回の対策をしていたみたいだな」

 

サトシ「ああ!」

 

コウヤ「だから対策されるから気をつけろと言ったのに」

 

審判「スコルピ戦闘不能、リオルの勝ち!よってこのバトル、ベイカタウンのコナンくんの勝ち!」

 

コナン「よし!」

 

リオル『やったぜ!』

 

ラン「コナンが相手か」

 

ピチュー『リオル・・・』

 

ラン「ピチュー、コナンとリオルは強いよ!全力でバトルしよう」

 

ピチュー『うん!』

 

ついに決勝戦まで勝ち進んだランとコナン。幼なじみ同士のバトルが今、始まる。




サトシ「お待たせ!正解はアオコでした。彼女は以前ランとバトルしたことがあるんだぜ!そう言えばランが勝った時なぜか殺気を感じたな」





おまけ

『それではお昼を挟んで午後から決勝戦とします』

ラン「コナン、サクラちゃん、アキラくんお昼一緒に食べよう」

サクラ「うん!コナンくん、行こう」

コナン「ああ」

ラン「ほら、アキラくんも」

ランはアキラの手を掴んだ。

アキラ「わかったよ(ランと手を繋げたなんて幸せなんだ俺)」

ラン「アキラくん、どうしたの?」

アキラ「なんでもない//////」

ラン「?」






次回予告
ラン「ついに始まった決勝戦!相手はコナンとリオル。ピチューとはタマゴが同時に孵った親友同士。いくよ、ピチュー!私達の全てをコナンとリオルにぶつけるよ。次回『リトルカップ決勝戦!ランvsコナン』みんなもポケモンゲットだよ!」


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リトルカップ決勝戦!ランvsコナン

ラン「ヤッホー、ランだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『ツナデお婆ちゃんのポケモンはな〜んだ?』

①キテルグマ②カイリキー

③ヌメルゴン④ゲッコウガ

答えは小説の最後で」



リトルカップマサラ大会。ライバル達との激闘を勝ち抜いたランは決勝戦でコナンとバトルすることになった。

 

 

ハナコ「お疲れ、ラン。午後からの決勝戦頑張ってね」

 

ラン「ありがとう、ママ」

 

コゴロウ「しかし、決勝戦まで行くなんて」

 

ジライヤ「さすが」

 

コゴロウ・ジライヤ「「俺(儂)の孫だ!」」

 

コゴロウ「おい!ランが決勝戦まで行けたのは俺の孫だからに決まってるだろ!」

 

ジライヤ「違う!ランが決勝戦まで行けたのは儂の孫だからだ!」

 

コゴロウ「なんだとエロ仙人(怒)」

 

ジライヤ「黙れ!ヘボ探偵(怒)」

 

サトシ「またか(汗)」

 

カスミ「あきないわね(汗)」

 

セレナ「うん(汗)」

 

ヒイロ「せめて食事の時ぐらい静かにしてほしい(汗)」

 

ユキコ「コゴロウさんとジライヤさん、相変わらず仲悪いわね(汗)」

 

ハナコ「ごめんね、ユキコ。みっともないとこ見せて(汗)」

 

コウヤ「伝説のトレーナーと名探偵も孫の前ではただの爺さんか(汗)」

 

サクラ「ねぇ、ランちゃんとこのお爺ちゃんっていつもあんな感じなの?」

 

コナン「ああ、ランのことでいつも喧嘩してるんだ。今回のマサラ祭りも射撃の景品をランの好きなものばかりにして喧嘩してたんだ」

 

アキラ「え?それってもしかしたら射撃の景品が全部ランの好きなものになってたかもしれないのか?」

 

コナン「うん!あの2人の意見が通っていたら射撃の景品が全部プリキュア関係かポケモンのぬいぐるみになってたかもしれない」

 

アキラ「それはなんか無茶苦茶だな(汗)」

 

サクラ「うん(汗)」

 

マシュリ「コゴロウさん、推理をした時とは別人すぎます(汗)」

 

アムール「ええ(汗)」

 

ラン「いい加減にして!これ以上騒ぎを起こすならパパに頼んでお爺ちゃん達はスタジアムに出入り禁止にして貰うからね(怒)」

 

コゴロウ・ジライヤ「「出入り禁止Σ(゜ロ゜」」

 

サトシ「また、ショックで固まったか(汗)」

 

コゴロウ・ジライヤ「「(°Д°)」」

 

ツナデ「返事がない。ただのしかばねのようだ!」

 

カスミ「ツナデさん、それある人気RPGの台詞ですよ(汗)」

 

ランにスタジアム出入り禁止を言われたコゴロウとジライヤはショックで固まったしまうのだった。

 

 

『まもなく決勝戦を始めます。選手は控え室までおこしください』

 

ラン「あ、時間だ!それじゃあ、ママ、お兄ちゃん、お婆ちゃん、カスミ、タケシ、セレナ、ヒイロ、マシュリ、アムール!行ってくるね」

 

サトシ「ああ、しっかりな」

 

ハナコ「頑張りなさい」

 

エリ「ちゃんと見てるわよ」

 

ツナデ「頑張るだぞ」

 

ヒイロ「しっかりね」

 

マシュリ「頑張ってね」

 

アムール「私達、応援してますね」

 

セレナ「ラン、ファイト」

ラン「うん!」

 

ピチュー『お兄ちゃん達、フローラお姉ちゃん行ってくるね』

 

ピカチュウ『うん、頑張れピチュー!』

 

フローラ『しっかりね』

 

フシギダネ『頑張れよ』

 

ゼニガメ『ファイトだ!』

 

リザードン『全力バトルだぜ!』

 

ピジョット『頑張れよ』

 

ミニリュウ『優勝ゲットだよ。答えは聞かないけど』

 

ピチュー『うん!』

 

コナン「父さん、母さん、アガサ博士行ってくるよ」

 

ユキコ「頑張りなさいコナン」

 

ユウサク「ランちゃんは手強いしっかりな」

 

アガサ「頑張るだぞコナンくん、リオル」

 

コナン「ああ」

 

リオル『任せて』

 

サクラ「コナンくん頑張ってね」

 

コナン「ああ、サンキューな」

 

サクラ「うん//////」

 

コウヤ「(怒)」

 

アキラ「ラン!」

 

ラン「どうしたの?アキラくん」

アキラ「頑張れよ」

 

ラン「うん!ありがとう」

 

アキラ「ああ//////」

 

ランとコナンは控え室に向かった。

 

サトシ「それじゃあ、俺達も客席に行くか」

 

コウヤ「そうだな」

 

カスミ「ねぇ、この2人どうするの?」

 

ツナデ「仕方ない、出てこいキテルグマ」

 

キテルグマ『は〜い』

 

ツナデ「キテルグマ、『返事がないただのしかばねみたいだ』状態のこの2人を担いでくれ」

 

キテルグマ『わかったわ』

 

キテルグマはコゴロウとジライヤを担いでスタジアムに歩き出した。

『お待たせしました。いよいよリトルカップマサラ大会決勝戦です。それでは決勝戦まで勝ち上がった2人を紹介します。まずはマサラタウンのランちゃん。ランちゃんは現在スタンプは4つ。この大会に勝てば5つコンプリートとなります。もう1人はベイカタウンのコナンくん。コナンくんもスタンプは4つでこの大会に勝てば5つコンプリートとなります』

 

ラン「コナンも4つだったんだ」

 

コナン「ああ」

 

ラン「お月見山以来だね」

 

コナン「そうだな」

 

ラン「このバトル」

 

コナン「絶対に」

 

ラン・コナン「「負けない!」」

 

審判「それでは始め!」

 

 

リトルカップ決勝戦

 

 

ランvsコナン

 

ラン「ピチュー、君に決めた」

 

コナン「いくぜ!リオル」

 

ピチュー『負けないよ!リオル』

 

リオル『俺だって負けない』

 

ラン「ピチュー、でんこうアイアンテール!」

 

ピチュー『でんこうアイアンテール!』

 

コナン「こっちはでんこうブレイズキックだ!」

 

ピチューのでんこうアイアンテールとリオルのでんこうブレイズキックがお互いにぶつかり合う。

ラン「ピチュー、10万ボルト!」

 

ピチュー『10万ボルト!』

 

コナン「でんこうせっかでかわせ!」

 

リオルは10万ボルトをでんこうせっかでかわした。

 

コナン「よし!」

 

リオル『コナン、あの技を使わないの?』

 

コナン「まだだ!いざと言う時に使えばいい。出来れば使いたくないけどランとは本気でバトルしたい!」

 

リオル『うん、そうだね」

 

ユキコ「ユウサク、コナンまさか」

 

ユウサク「恐らくあの技を使う気だろ」

 

サトシ「あの技って?」

 

ユキコ「え?もしかしてサトシくん達知らないの?あのリオルが特別だってこと」

 

カスミ「え?コナンからシンオウを旅行に行った時に手に入れたと聞きましたけど」

 

ユキコ「あの子ったらそんなことを言ったんだ!」

 

ユウサク「仕方ないさ、あの事件はコナンにとってはとてもつらい事件だからな」

 

ユウサク「ええ、そうね」

 

サトシ「何があったんですか?」

 

ユキコ「実は・・・・」

 

ユキコはシンオウであったある事件のことを話した。

サトシ「そんな・・・」

 

セレナ「あのリオルにそんな過去が」

 

ヒイロ「だからコナンくんはあいつのことをあそこまで詳しいかったんですね」

 

タケシ「ああ、ディアンシーのことで名前が出た時に今思えば詳しいすぎた。それは詳しいじゃなくて会ったことがあるからか」

 

サトシ「コウヤ、シンオウ出身だろ?この事件は知ってるか」

 

コウヤ「その事件ならシンオウでかなり話題になった事件だ!確か子供を庇ってある探偵が重傷になったって」

 

カスミ「もしかしてその子供って」

 

サトシ「恐らくコナンだろ」

 

ユキコ「コナン・・・」

 

 

コナン「リオル、でんこうせっか!」

 

ラン「ピチュー、回転10万ボルト」

 

コナン「今だ!フェイント」

 

ラン「え?」

 

ピチュー『きゃあああ!』

ラン「ピチュー、大丈夫?」

 

ピチュー『うん、平気だよ』

 

ラン「それならジャンプして10万ボルト!」

 

ピチューはジャンプして空中から10万ボルトをした。

 

コナン「(よし!このタイミングしかない)いくぜ!リオル、はどうだん!」

 

ラン「え?」

 

リオル『はどうだん!』

 

10万ボルトとはどうだんがぶつかり合う。

 

ラン「頑張ってピチュー!」

 

コナン「頑張れリオル!」

はどうだんが10万ボルトを押し始める。

 

ラン「ピチュー!」

 

ピチュー『きゃあああ!』

ラン「ピチュー!」

 

ピチュー『大丈夫だよ』

 

ピチューは、はどうだんを受け流してはどうだんのダメージを最小限におさえた。

ラン「(なんとか受け流してたけどコナンのことだから同じ手は通常ない)」

 

コナン「(さすがだなラン!まさかはどうだんをあんな形で防ぐなんて)」

 

ラン「コナン!リオルは、はどうだんを覚えていたの?」

 

コナン「ああ、このリオルは特別なリオルなんだ」

 

ラン「どう言うこと?」

 

コナン「大会が終わったら教えるよ」

 

ラン「約束だよ」

 

コナン「ああ」

 

ラン「それなら早く終わらせて聞かなくちゃね」

 

コナン「はどうだん対策でも思いついたか?」

 

ラン「そんなとこかな」

 

コナン「それなら見せてみろよ!リオル、はどうだん!」

 

リオル『はどうだん!』

 

ラン「ピチュー、ジャンプしてアイアンテールではどうだんを叩き落として」

 

コナン「何!」

 

ピチュー『アイアンテール』

 

ラン「今だよ!ピチュー、ボルテッカー!」

 

ピチュー『ボルテッカー』

 

リオル『ぐああああ!』

 

コナン「リオル」

 

リオル『(_)』

 

審判「リオル戦闘不能、ピチューの勝ち!よってリトルカップ優勝はマサラタウンのランちゃん」

 

ラン「やったよ!ピチュー、勝ったよ」

 

ピチュー『ママ!』

 

ランとピチューは抱きあって喜んだ。

 

コナン「負けたか、まさかあんな方法ではどうだんを破るなんてな」

 

リオル『そうだね』

 

『それでは優勝したランちゃんには優勝スタンプがおくられます』

 

レッド「おめでとう、ラン!」

 

ラン「パパ!」

 

レッド「これで5つコンプリートだな。おめでとう」

ラン「ありがとう、パパ!よ―し!優勝スタンプコンプリートだよ!」

 

ピチュー『コンプリートだよ!』

 

『それでは5つコンプリートしたランちゃんには景品をプレゼントが送られます」

 

レッド「プレゼントはこれだ!」

 

ラン「これは?」

 

レッド「最新型のポケギアだ!」

 

ラン「ありがとう、パパ!」

 

『それではこれを持ちましてリトルカップマサラ大会を閉会します。明日のジュニアカップも楽しみにしていてくだい』

サトシの家

 

ラン「ただいま!」

 

ハナコ「おかえりラン、優勝おめでとう」

 

ラン「ありがとうママ!」

コナン「あの・・・ラン」

 

ラン「もう!コナン何でそんな大事なこと黙っていたの?」

 

コナン「仕方ないさ、はどうだんが使えると知らればまた狙われる可能性があるからさ」

 

サトシ「確かにはどうだんを使えるリオルなんて狙われる可能性が高い。だから俺達の前で使わないようにしたんだな。一緒にいる俺達にも危害があるかもしれないから」

 

コナン「うん!」

 

ラン「そうだったんだ。ゴメンね。怒ったりして」

 

コナン「いや、いいさ」

 

ラン「ありがとう、コナン」

 

セレナ「なんとか許して貰えたねコナン」

 

サトシ「ああ、そうだな」

ランは、はどうだんを使える理由をコナンやサトシ達から聞いて黙っていたことを怒ったがサトシの説得でなんとか許して貰えたコナンだった。

 

 

ラン「そう言えばお爺ちゃん達は?」

 

サトシ「それが(汗)」

 

ラン「?」

 

コゴロウ「お前のせいでランの試合が見れなかったじゃないかエロ仙人」

 

ジライヤ「お前が騒ぐからだろヘボ探偵」

 

実はこの2人試合が始まってすぐにお互い張り合って本当にスタジアム出入り禁止にされてしまい。自宅のテレビで見るはめになってしまうのだった。しかしスタジアムを追い出されたことを喧嘩しながら見ていたため気がつくと試合は終わっていたのだった。

 

ラン「もう!いい加減にしてよ」

 

リトルカップはランの優勝に終わった。明日はいよいよジュニアカップだ!どんなバトルになるのだろうか。




ラン「お待たせ!正解はキテルグマでした。ツナデお婆ちゃんのパートナーで凄く強いだよ。因みにメスだよ」





おまけ

サトシ「明日か・・・」

ピカチュウ『ジンが言ったことが気になるの?』

サトシ「ああ」

リトルカップを終えたサトシはジンと再会した。

リトルカップ会場前

ジン「サトシ!」

サトシ「ジン!」

ジン「お前に言っておきたいことがある」

サトシ「俺に?」

ジン「明日のジュニアカップの参加者のなかにフリーザーに勝ったトレーナーがいる」

サトシ「フリーザーに勝ったトレーナー!」

ジン「ああ、俺がジュニアカップに参加をしたのはお前とそいつとバトルしたいからだ」

サトシ「ジン・・・」

ジン「それじゃあ明日は楽しみにしてる」

サトシ「ああ、わかったぜ!」

サトシはジンに言われてたトレーナーが気になった。そしてあるトレーナーを思い浮かべた。

サトシ「まさか、フリーザーを倒したトレーナーって」

同じころ

コウヤ「いよいよ、明日かお前の出番があるトレーナーは果たしているかなシェイミ!」

コウヤはゴージャスボールを見つめるのだった。


次回予告
サトシ「いよいよ始まったジュニアカップ。まずは父さんとグリーンさんのエキシビションマッチだ!どんなバトルになるか楽しみだな。次回『ジュニアカップ開幕!エキシビションマッチ レッドvsグリーン』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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ジュニアカップ開幕!エキシビションマッチ レッドvsグリーン

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ!問題『父さんとグリーンさんがトレーニングした地方はどこ?』

①カロス②シンオウ

③アローラ④ホウエン

答えは小説の最後で」


リトルカップも終わりいよいよジュニアカップが始まろうとしていた。

 

マサラタウン 時刻早朝

 

サトシ「エッホ!エッホ!ピカチュウ、ジュニアカップ頑張るぞ!」

 

ピカチュウ『うん!もちろんだよ。あれ?サトシ、あれを見て』

 

早朝のランニングをしていたサトシとピカチュウは丘のほうを見た。

 

サトシ「あれは・・・ジン」

 

ジン「ライチュウ、アイアンテール!」

 

ライチュウ『アイアンテール!』

 

ライチュウはアイアンテールで岩を砕いた。

 

ジン「よし!」

 

サトシ「ジン!」

 

ジン「サトシ!」

 

サトシ「早朝トレーニングか?」

 

ジン「そう言うお前もだろ?」

 

サトシ「ああ、今から待ちきれないからな」

 

ジン「全く、まだ早朝だぞ」

 

サトシ「ははは、そうだな」

 

ジン「ふん(笑)」

 

サトシ「そう言えばジンに聞きたいことがあるんだけど」

 

ジン「なんだ?」

 

サトシ「俺の父さんとジンの父さんが因縁があると言ってたけどあれはどう言う意味だ?」

 

ジン「・・・すまない、それはまだ教えられない」

 

サトシ「え?」

 

ジン「だがこれだけは約束するカントーリーグが終わった時に全てを話す」

 

サトシ「カントーリーグ・・・・わかったぜ!楽しみにしてるぜ」

 

ジン「ああ」

 

サトシ「それじゃあな」

 

ジン「サトシ、試合を楽しみにしてる」

 

サトシ「俺もだ!」

 

サトシはそう言ってランニングを再開した。

 

ジン「(あのことを知られた時、俺達は今まで通りライバル関係でいられるだろうか)」

 

ジンは自分の父親とレッドの関係を知られた時サトシとの関係が崩れしまうのではと不安を感じた。

ジュニアカップ会場

 

サトシ「ついに始まるぜ!」

 

ラン「お兄ちゃん、頑張ってね」

 

サトシ「ああ、任せておけ」

 

マシュリ「ヒイロ、頑張ってください」

 

アムール「しっかりね」

 

ヒイロ「ありがとう」

 

トウコ「ヒイロ、マシュリ、アムール」

 

ヒイロ「トウコ、久しぶりだね」

 

マシュリ「トウコ、お久しぶりです」

 

アムール「お元気でしたか?」

 

トウコ「三人共久しぶりだね」

 

ヒイロ「もしかしてトウコも出るの?」

 

トウコ「ええ」

 

サトシ「トウコ!」

 

セレナ「久しぶりねトウコ」

 

カスミ「元気だった?」

 

タケシ「暫くだな」

 

ラン「久しぶりトウコ」

 

トウコ「サトシ達も久しぶり。あとラン、リトルカップ優勝おめでとう!」

 

ラン「ありがとうトウコ」

 

サクラ「お〜い!ランちゃん」

 

ラン「あ!サクラちゃん!」

 

アキラ「おはようラン」

 

ラン「うん!おはよう」

 

コナン「サクラ、アキラ」

 

サクラ「あ!コナンくん、おはよう!」

 

コナン「ああ、おはよう!」

 

アキラ「おはよう・・・」

 

コナン「どうかしたかアキラ?」

 

アキラ「何でもない」

 

コナン「?」

 

サトシ「コウヤ、今日はお互いに頑張ろうぜ!」

 

コウヤ「ああ!」

 

次々と集まるライバル達。

シゲル「サトシく〜ん、今日はお互い頑張ろうね」

 

サトシ「・・・・・さあ、そろそろ会場に入るか」

 

コウヤ「そうだな」

 

トウコ「そうね」

 

ヒイロ「そうですね」

 

シゲル「待て、待てだから素通りしないで(汗)」

 

サトシ「何だよ、幼女痴漢ポケモントレーナー兼変態ポケモンマスター」

 

シゲル「さらっと増えてない?(汗)」

 

サトシ「祭りでまたランが痴漢されたぞ」

 

コウヤ「サクラも痴漢されたぞ」

 

トウコ「あと祭りにきてる女性にも痴漢してたわよ」

 

シゲル「いや、あいつらいないと思ったらそんなことしていたのか(汗)」

 

サトシ「それより、今は大丈夫だろうな?」

 

シゲル「いや、サトシそれを言うといつも決まって「きゃああああ!」やっぱり(汗)」

 

カメール『ぬふふふ、ランちゃんリトルカップ優勝おめでとう。お祝いにぱふぱしてあげるよ』

 

ラン「いや、やめて。うわ〜んお兄ちゃん(涙)」

 

サトシ「あの変態ポケモン(怒)」

 

コウヤ「あれ?カメールがなんか光始めた」

 

カスミ「まさか(汗)」

 

タケシ「ああ、恐らくな(汗)」

 

カメールは青く光輝くとカメックスに進化した。

 

サトシ「カメックスに」

 

シゲル「進化した」

 

タケシ・カスミ「「やっぱり(汗)」」

 

カメックス『ぬふふふ、ランちゃん気持ちいいから進化したわい。じゃあ続きを始めようね『ガシッ』どわっ』

 

サトシはカメックスを上空に投げた。

 

サトシ「全員攻撃!」

 

ピカチュウ『みんな、今日はあれをやるよ』

 

フシギダネ『わかった』

 

ゼニガメ『任せろ』

 

リザードン『ああ!決めてやるぜ』

 

ピジョット『全てを託します』

 

ミニリュウ『任せたよ』

 

ピカチュウ『コナン、サッカーボール貸して』

 

コナン「ああ」

 

ピカチュウ・フシギダネ・ゼニガメは円に立ちその後ろにリザードン・ミニリュウ・ピジョットが立ち波動を中央の3匹に送る。

 

ピカチュウ達はジャンプをして3匹でサッカーボールをカメックス目掛けてシュートした。

 

ピカチュウ・フシギダネ・ゼニガメ『『『くらえ!サトポケ・ジ・アース!』』』

 

ピカチュウ達の巨大なシュートはカメックスに命中する。

 

カメックス『ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?』

 

ピカチュウ・フシギダネ・ゼニガメ・リザードン・ピジョット・ミニリュウ『『『『『『ふん!汚い花火だ!』』』』』』

 

カスミ「新しいコンビネーション技ね(汗)」

 

タケシ「ああ(汗)」

 

サトシ「ラン大丈夫か?」

ラン「うわ〜んお兄ちゃん怖かったよ(涙)」

 

サトシ「全くセクハラで進化しやがって(怒)」

 

シゲル「すまない(汗)」

 

ジン「あいつら何をしてるんだ?」

 

こうして試合前のトラブルも解決してサトシ達は会場に入った。

『お待たせしました。いよいよジュニアカップの開幕です。それではポケモンリーグ協会総会長ツナデさんからの開幕宣言です」

 

カスミ「えええ、ツナデさんってポケモンリーグ協会総会長だったの?」

 

サトシ「ああ、そうだぜ」

ツナデ「ジュニアカップに出るトレーナーの諸君持てる力の全てをぶつけて欲しい。ではジュニアカップここに開幕宣言をする」

 

『ありがとうございます。それではここでこの大会の司会進行の2人を紹介します。まずはポケモンマスターレッドの奥さんで元トキワジムジムリーダーハナコさん」

 

カスミ「えええ、ハナコが元トキワジムジムリーダー?」

タケシ「そう言えばトキワジムは10年前に前のジムリーダーはある理由でやめたと聞いたな」

 

カスミ「もしかしてサトシを妊娠したから?」

 

タケシ「サトシは知っていたか?」

 

サトシ「いや、俺も初めて知ったよ」

 

サクラ「凄い、ランちゃんのママ、元ジムリーダーなんだ」

 

ラン「私も初めて知ったよ」

 

コナン「もしかしてサトシ兄ちゃんを妊娠したから引退したのかな?」

 

コウヤ「そうかも知れないな」

 

『そしてもう1人は現トキワジムジムリーダーグリーンさんの奥さんで元フロンティアブレーンのブルーさんです」

 

レイジ「そう言えばバトルフロンティアは10年前まで8つ目のバトル施設があったけどブレーンが引退したことで幻の施設と呼ばれいるらしい」

 

シンジ「元フロンティアブレーン・・・」

 

ハナコ「皆さんここからは」

 

ブルー「私達が司会進行します」

 

ハナコ「それではまずはエキシビションマッチ」

 

ブルー「ポケモンマスターレッドとトキワジムジムリーダーグリーンのバトルです」

 

2人の紹介でレッドとグリーンが入場してくる。

グリーン「また、お前とバトルできるとはな」

 

レッド「ああ、久しぶりお互いに全力を尽くそうぜ」

グリーン「ああ!」

 

審判「これよりポケモンマスターレッドとトキワジムジムリーダーグリーンのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは1体どちらかが戦闘不能になったら終了です。それでは始め!」

 

 

 

 

ジュニアカップエキシビションマッチ

 

 

レッドvsグリーン

 

レッド「行け!リザードン!」

 

グリーン「行け!カメックス」

 

リザードン『任せろ!カメックスまた俺が勝つぜ!』

 

カメックス『悪いがそうは行かないぜリザードン!』

レッド「リザードン、かみなりパンチ!」

 

グリーン「こっちはれいとうパンチ!」

 

リザードン『かみなりパンチ』

 

カメックス『れいとうパンチ』

 

かみなりパンチとれいとうパンチがぶつかり合う。その衝撃でフィールドにクレーターが出来た。

リザードン『ジム戦出場禁止の割りには腕は鈍ってないな』

 

カメックス『当たり前だろ!とう言うかこの間、鋼鉄島でトレーニングしただろ』

 

リザードン『そうだったな』

 

レッド「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

グリーン「カメックス、ハイドロポンプ!」

 

リザードン『かえんほうしゃ!』

 

カメックス『ハイドロポンプ!』

 

かえんほうしゃとハイドロポンプがぶつかり合う大爆発が起こり巨大なクレーターが出来る。

 

レッド「さすがだなならこれはどうだ!リザードン、ドラゴンテール!」

 

グリーン「カメックス、受け止めろ」

 

リザードン『ドラゴンテール』

 

カメックス『おりゃああああ!』

 

ドラゴンテールをカメックスは腕で受け止めるその衝撃でフィールドさらにクレーターが出来る。

 

サトシ「凄い・・・」

 

ヒイロ「これがポケモンマスターとカントー最強ジムリーダーのバトル・・・」

 

ハナコ「2人共久しぶりに燃えているわね」

 

ブルー「それはいいけどそろそろ止めたほうがいいわよ。バトルフィールドがクレーターだらけになる前に」

 

ハナコ「そうね」

 

レッド「そろそろ、いくか」

 

グリーン「ああ」

 

レッド「リザードン!」

 

グリーン「カメックス!」

レッド・グリーン「「メガシンカ!」」

 

 

リザードンとカメックスはそれぞれメガシンカをするのだった。

 

レッド「さあ、まだまだいくぜ!」

 

グリーン「ああ!」

 

レッド「リザードン!」

 

グリーン「カメックス!」

レッド「かえん・・・」

 

グリーン「ハイドロ・・・・」

 

ハナコ・ブルー「「そこまでよ」」

 

レッド・グリーン「「え?」」

 

ハナコ「レッド、悪いけどバトルは終了よ」

 

ブルー「グリーンもよ」

 

レッド「え?何で」

 

グリーン「そうだぜ」

 

ハナコ「あなた達、これがエキシビションマッチだと忘れているでしょう?フィールドを見てみなさい」

 

レッド「え?・・・あっ!」

 

レッドがフィールドを見るとクレーターがいくつもありバトルフィールドは無茶苦茶になっていた。

 

ハナコ「これから子供達の試合があるのにフィールドをこんなにして」

 

レッド・グリーン「「すみませんでした」」

 

ブルー「そう言う訳でエキシビションマッチはこれで終了とします」

こうしてエキシビションマッチは終了しバトルフィールドの整備が開始された。

 

控え室

 

ハナコ「全く、あのままメガシンカでバトルしてたら大変なことになっていたわよ」

 

カスミ「どう言うことですか?」

 

ハナコ「少し前に鋼鉄島が半分消し飛ぶと言う謎の事件があったの知ってる?」

 

タケシ「はい、話題になりましたから知ってます」

 

ブルー「あれはこの2人がトレーニングをして起きたことなの」

 

カスミ「え?」

 

ハナコ「レッドとグリーンがメガシンカバトルをして鋼鉄島の半分を消し飛ばしてしまったのよ」

 

サトシ「父さん達そんなことしたのか(汗)」

 

ハナコ「原因不明だから国際警察が捜査をする騒ぎになったのよ」

 

サトシ「国際警察って(汗)」

 

タケシ「とんでもない騒ぎだな(汗)」

 

その後レッドとグリーンはハナコ達にたっぷりしぼられるのだった。

 

 

ハナコ「皆さんお待たせしました。これよりジュニアカップを始めます」

 

ブルー「対戦表はこちらです」

 

 

 

コウヤvsトウコ

 

ヒイロvsカキ

 

ジンvsシンジ

 

サトシvsシゲル

 

トウコ「負けないよ」

 

コウヤ「こちらこそ」

 

ヒイロ「よろしくお願いします」

 

カキ「ああ、よろしく」

 

ジン「・・・・」

 

シンジ「・・・・」

 

サトシ「シゲルか・・・」

 

シゲル「サトシ、今度は勝つよ」

 

サトシ「俺も負けないぜ」

ついに始まったジュニアカップ果たして優勝するのは誰なのか?

 




サトシ「お待たせ!正解はシンオウでした。シンオウの鋼鉄島を半分消し飛ばして国際警察を動かしてしまっただよな」





おまけ

サクラ「お兄ちゃん!」

コウヤ「サクラ!その格好は?」

サクラはチアガールの服を着てコウヤの前にきた。

サクラ「ヒカリが送ってきてくれたんだよ」

コウヤ「凄く似合ってぜ!」

サクラ「ありがとうお兄ちゃん!」

コウヤ「(サクラは女神だ!次の試合必ず勝つぞ!」





次回予告
ヒイロ「いよいよ、始まったジュニアカップ。対戦相手のカキくんはバクガメスと言うカントーでは見かけないポケモンを使ってきた。負けないよ!リザードン、僕達のとっておきを見せ上げよう。次回『ジュニアカップ!ヒイロとリザードンのとっておき』みんなもポケモンです!」



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ジュニアカップ!ヒイロとリザードンのとっておき

アムール「アムールです。今回のポケ問題は私が出します。問題『ヒイロとリザードンのとっておきはなんでしょう?』

①Z技②新しい技

③とくせい④メガシンカ

答えは小説の最後で」


ついに始まったジュニアカップ。エキシビションマッチも終わりいよいよ試合が始まろうとしていた。

 

ハナコ「それでは第一試合はフタバタウンのコウヤ選手とカノコタウンのトウコ選手の試合です」

 

サトシ「いよいよ、コウヤのバトルが見られるな」

 

ヒイロ「彼はどれほどの実力を持っているんでしょう」

 

サクラ「お兄ちゃん、頑張れ!」

 

ラン「サクラちゃんその服可愛いね」

 

サクラ「ランちゃんもその服可愛いよ」

 

ラン「ありがとう」

 

コナン「2人共似合ってるぜ」

 

ラン「ありがとうコナン」

 

サクラ「ありがとうコナンくん//////」

 

現在、ランはキュアエールの服、サクラはチアガールの服を着ていた。

 

 

コウヤ「行け!ミロカロス」

 

トウコ「いくのよ!エンブオー」

 

サトシ「ついに始まったか」

 

カスミ「あのミロカロス、凄く鍛えられている」

 

タケシ「ああ、油断出来ないぞ」

 

このジュニアカップは遠く離れたトウコの故郷イッシュでも中継されていた。

 

 

イッシュ地方

 

カノコタウン

 

???「トウコちゃん、大丈夫かな?」

 

???「大丈夫だよ!ベル」

 

ベル「そうだねチェレン」

 

チェレン「トウヤ、相手のトレーナーどう思う?」

 

トウヤ「恐らくトウコには勝ち目はない」

 

ベル「ちょっと妹の試合なのよ」

 

チェレン「それくらい相手が強いというわけか?」

 

トウヤ「俺でも勝てるかわからない」

 

チェレン「イッシュリーグを優勝したお前がか?」

 

トウヤ「ああ」

 

チェレン「そう言えばシューティーは?」

 

トウヤ「あいつなら田舎の大会なんて見る必要ないとか言ったよ」

 

チェレン「彼にも困ったもんだ」

 

ベル「いまだに退学のことを信じていないだよね」

トウヤ「ああ、彼のせいでマシュリはトレーナースクールでいじめにあってしまったからな」

 

ベル「私達が旅に出た三年前はこんなふうじゃあなかったのに。いつからこんな最低の地方になったのかしら」

 

トウヤ「そのために俺達は今の子供達に伝えているがなかなかうまくいかないな」

 

チェレン「トウヤ、僕は今度ジムリーダーになろうと思っている」

 

トウヤ「いいと思うぜ」

 

チェレン「ありがとうトウヤ」

 

ベル「そう言えばコテツくんは?」

 

トウヤ「あいつはすっかり天狗になっているよ。会うたんびにイッシュリーグベスト4って自慢しているよ」

ベル「ねぇ、前から思ったんだけどさ」

 

トウヤ「なんだ?」

 

ベル「イッシュリーグベスト4だって自慢しているけどなんで負けたことを自慢してるの?ベスト4って言い方を変えれば俺は準決勝で負けましたって自慢してるのよね」

 

トウヤ「ベルって時々、核心をつくよね(汗)」

 

チェレン「ああ(汗)」

 

こんな感じに中継を見ていた。

サトシ「まさか、ここまでとは」

 

ヒイロ「トウコが圧倒されている」

 

ラン「あ!決着がついた」

審判「エンブオー戦闘不能、ミロカロスの勝ち!よってこのバトル、フタバタウンのコウヤの勝ち!」

 

コウヤ「よし!」

 

ミロカロス『ふっ』

 

トウコ「お疲れ、エンブオー」

 

エンブオー『トウコ、すまねぇ』

 

トウコ「よく頑張ったわ。おめでとう、私の分も頑張ってね」

 

コウヤ「ああ、ありがとう」

 

サクラ「やった!お兄ちゃんが勝った!」

 

サトシ「コウヤ・・・とんでもないトレーナーがいたんだな。バトルするのが楽しみだな」

 

サトシはまだ見ぬ強敵の出現にわくわくしていた。

ブルー「続きましてトキワシティのヒイロ選手とアーカラ島のカキ選手の試合です」

 

審判「それはこれよりトキワシティのヒイロとアーカラ島のカキのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは1体どちらかが戦闘不能になったら終了とします」

 

マシュリ「いよいよヒイロの試合ですね」

 

アムール「ヒイロ頑張ってください」

 

リーリエ「カキ、頑張ってください」

 

マーマネ「カキ、大丈夫かな」

 

マオ「そうだね(この間の人出ていたわ)」

 

リーリエ「マオ、どうしました?」

 

マオ「何でもない」

 

スイレン「大丈夫、これを言えばカキは強くなるから」

 

マーマネ「え?」

 

スイレン「カキ―――ッ!ホシちゃんからの伝言、お兄ちゃん頑張れだって」

 

カキ「うおおおお!ホシ――――――ッ!お兄ちゃんは頑張るぞ!」

 

ヒイロ「何、この人(汗)」

マオ「ねぇ、今の本当?」

 

スイレン「嘘です♪」

 

リーリエ・マーマネ・マオ「「「やっぱり(汗)」」」

 

審判「それでは始め!」

 

ジュニアカップ

 

 

ヒイロvsカキ

 

ヒイロ「リザードン、お願い!」

 

カキ「行け!バクガメス!」

 

リザードン『任せろ!』

 

バクガメス『いくぜ!』

 

ヒイロ「行きます!リザードン、ドラゴンクロー」

 

リザードン『くらえ!ドラゴンクロー!』

 

カキ「バクガメス、トラップシェル」

 

バクガメス『おう!』

 

バクガメスは背中の甲羅をリザードンをほうに向ける。甲羅のトゲにドラゴンクローがあったてしまう。

 

リザードン『ぐわわわわ!』

 

ヒイロ「リザードン!今のは」

 

カキ「バクガメスの甲羅のトゲは触れると爆発が起こるんだ!」

 

ヒイロ「それならリザードン、かえんほうしゃ!」

 

カキ「こっちもかえんほうしゃ!」

 

リザードン・バクガメス『『かえんほうしゃ』』

 

かえんほうしゃ同士がぶつかりあいバクガメスのほうが押し始める。

 

ヒイロ「(まずい!そうだ!サトシがやっていたことをやってみよう)リザードン!火力アップ!」

 

リザードン『火力アップ!』

 

カキ「なんだと!」

 

かえんほうしゃはバクガメスのかえんほうしゃを押し返してバクガメスに命中する。

 

ヒイロ「今です!ドラゴンクロー!」

 

リザードン『ドラゴンクロー!』

 

バクガメス『ぐあああ!』

 

カキ「バクガメス!」

 

バクガメス『大丈夫だ!』

 

ヒイロ「(やっぱり防御が高い。それなら)」

 

ヒイロはポケットからあるものを出して腕につけた。

 

リーリエ「あれはZリング?」

 

マオ「でもなんか違うみたいだよ」

 

カキ「それはまさかZリング?お前Z技を使うのか?」

 

ヒイロ「Z技?違います、これはメガリングです」

 

カキ「メガリング?」

 

ヒイロ「リザードン、やるよ」

 

リザードン『ああ!』

 

ヒイロ「今こそ、示せ!我が真に求める世界、リザードン!メガシンカ」

 

ヒイロのメガリングのキーストーンがリザードンのメガストーンに反応してリザードンはメガリザードンXにメガシンカした。

 

カキ「あれはポケモンマスターのリザードンと同じ姿だ!」

 

ヒイロ「行きます!リザードン、かえんほうしゃ!」

 

カキ「こっちもかえんほうしゃ!」

 

かえんほうしゃ同士がぶつかりあうがメガリザードンのほうが強くバクガメスを押し返す。

 

カキ「バクガメス!」

 

バクガメス『ま・・だ!行け・・・る!』

 

ヒイロ「これで止めです!リザードン、りゅうのはどう!」

 

メガリザX『りゅうのはどう!』

 

バクガメス『ぐあああ!』

 

カキ「バクガメス!」

 

バクガメス『(_)』

 

審判「バクガメス戦闘不能、リザードンの勝ち!よってこのバトル、トキワシティのヒイロの勝ち!」

 

ヒイロ「やったよ!リザードン」

 

リザードン『やったぜ!』

 

カキ「負けたぜ、俺の分も頑張れよ」

 

ヒイロ「はい、わかりました」

 

リーリエ「カキ、負けましたね」

 

マーマネ「でもいい勉強になって今回の旅行」

 

マオ「そうだね」

 

マシュリ「ヒイロ、勝ちましたね」

 

アムール「ええ」

 

サトシ「ヒイロの奴、リザードンとの絆を完全に取り戻したな」

 

タケシ「ああ、そうだな」

 

サトシ「ヒイロか、バトルできるのが楽しみだな」

 

リザードンとの絆でメガシンカを成功させたヒイロ。ジュニアカップまだまだ始まったばかりだ!




アムール「お待たせしました。正解はメガシンカでした。ヒイロはカロスとホウエンに住んでいた時にメガストーンとキーストーンを手に入れたそうです」





おまけ

ヒイロのリザードン『おやっさん、兄貴!俺のバトルどうでした?』

ピカチュウ『うん!初めて会った時とは比べ物にならないくらいよくなったよ』

サトシのリザードン『ああ、俺達も負けられないな』

ピカチュウ『そうだね』







次回予告
サトシ「激闘が続くジュニアカップ。ジンの奴もあんな凄いバトルをするなんて・・いくぜ!必ず勝って準決勝に行くぞ!次回『激闘ジュニアカップ!ミニリュウvsカメックス』みんなもポケモンゲットだぜ!』


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激闘ジュニアカップ!ミニリュウvsカメックス

ラン「ヤッホー!ランだよ。今回のポケ問題は私が出すね。問題『ミニリュウにバトル中に起きたことはな〜んだ?』

①とくせい発動②進化

③新しい技④波動モード

答えは小説の最後で」


激闘が続くジュニアカップ。まずはコウヤがトウコに勝利する。そしてヒイロはリザードンとのメガシンカを成功させ勝利を納めるのだった。

 

 

ハナコ「続いてはトキワシティのジン選手とトバリシティのシンジ選手の試合です」

 

サトシ「ジンの試合だ!」

 

セレナ「サトシ、あの人は?」

 

サトシ「ジンと言って俺のライバルの1人さ。相棒にライチュウを連れているんだ」

 

セレナ「ライチュウって彼の隣にいる」

 

サトシ「ああ」

 

フローラ『あのライチュウはまさか・・・!?』

 

ピカチュウ『フローラ、どうしたの?』

フローラ『何でもないです(どうしてあなたがここにお兄ちゃん)』

 

 

ジン「どうした?ライチュウ」

 

ライチュウ『何でもない(あのメスのピカチュウ、まさか)」

 

審判「これよりトキワシティのジンとトバリシティのシンジのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは1体どちらかが戦闘不能になったら終了です。では始め!」

 

 

 

ジュニアカップ

 

ジンvsシンジ

 

ジン「行け!フシギバナ!」

 

シンジ「ヤミカラス、バトルスタンバイ!」

シンジ「ヤミカラス、翼でうつ!」

 

ジン「フシギバナ、つるのムチで翼を掴め」

シンジ「なんだと!」

 

フシギバナはヤミカラスの翼をつるのムチでつかみそのまま地面に叩き付けた。

シンジ「それならシャドーボール」

 

ジン「はっぱカッターで切り裂け!」

 

フシギバナ『はっぱカッター!』

 

シンジ「何!」

 

はっぱカッターでシャドーボールを切り裂いてしまう。

 

サトシ「凄い、相手を全く寄せ付けない」

 

コウヤ「どうやらトレーナーとしての実力の違いが出てるみたいだね」

 

ヒイロ「はい、ジンさんはかなり実力が高いです」

 

シンジ「(まさか、ここまで実力の違いがあるなんて)ヤミカラス、追い討ち」

 

ジン「フシギバナ、ねむりごな」

 

シンジ「まずい、ヤミカラス!」

 

ジン「止めのハードプラント」

 

ヤミカラスにハードプラントが命中する。

 

ヤミカラス『(_)』

 

審判「ヤミカラス戦闘不能、よってこのバトル、トキワシティのジンの勝ち!」

 

ジン「よくやった!フシギバナ!」

 

サトシ「ジンの奴、凄いな」

 

タケシ「前に会った時よりも強くなっている」

 

レッド「・・・・」

 

グリーン「どうしたレッド?」

 

レッド「あのジンてトレーナー誰かに似ている気がする」

 

グリーン「誰に似ているだ?」

 

レッド「わからない(そう言えばサカキの息子はバッジを8つ集めたと言っていたな。まさか・・・彼が?)」

 

 

サトシ「次は俺の試合だ!」

 

セレナ「サトシ、頑張ってね」

 

ラン「お兄ちゃん、ファイト!?」

 

サトシ「ああ、サンキュー2人共」

 

サトシはバトルフィールドに向かった。

 

ジン「サトシ!」

 

サトシ「ジン!」

 

ジン「準決勝で待っているからな」

 

サトシ「ああ!」

 

ブルー「それでは次の試合はマサラタウンのサトシ選手と同じくマサラタウンのシゲル選手の試合です」

 

サトシ「シゲル・・・」

 

シゲル「サトシ・・・」

 

 

審判「これよりマサラタウンのサトシとマサラタウンのシゲルのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは1体どちらかが戦闘不能になったら終了です。それでは始め!」

 

 

 

 

ジュニアカップ

 

 

 

サトシvsシゲル

 

サトシ「ミニリュウ、君に決めた」

 

シゲル「頼むよ、カメックス!」

 

ミニリュウ『お前、倒すけどいいよね?答えは聞かないけど』

 

カメックス『お主のようなお子様には負けないわい』

 

サトシ「ミニリュウ、ドラゴンテール!」

 

ミニリュウ『ドラゴンテール!』

 

シゲル「カメックス、受けとめろ!」

 

カメックス『ほい!』

 

ミニリュウ『!?』

 

タケシ「あのカメックス、やっぱり強いな」

 

ヒイロ「はい、あれで変態じゃあなければよかったのに」

 

トウコ「そうね変態なのに強いて残念ね」

 

カスミ「(とう言うより、あのカメックス、大会前にあんな目にあったのになぜ試合に参加できるほど元気なの?)」

サトシ「ミニリュウ、りゅうのはどう!」

 

シゲル「カメックス、ハイドロポンプ!」

 

ミニリュウ『りゅうのはどう!』

 

カメックス『ハイドロポンプ!』

 

りゅうのはどうとハイドロポンプはぶつかりあう。

 

サトシ「ミニリュウ、かえんほうしゃ!」

 

シゲル「カメックス、高速スピン」

 

ミニリュウ『ぐわわわ!』

かえんほうしゃは高速スピンに防がれ高速スピンをミニリュウは受けてしまう。

シゲル「今だ!れいとうビーム!」

 

ミニリュウはれいとうビームをまともに受けてしまう。そして凍ってしまう。

 

サトシ「ミニリュウ!」

 

タケシ「まずい!」

 

カスミ「ミニリュウが凍らされた」

 

ラン「ミニリュウ!」

 

サトシ「ミニリュウ!お前はこの程度でやられる奴じゃない!お前の根性を見せてやれ!」

 

しかしミニリュウは全く反応しない。

 

審判「ミニリュウ戦闘・・・」

 

その時凍らされたミニリュウの氷にひびが入り始めた。

 

ミニリュウ『まだまだ!』

 

サトシ「ミニリュウ!」

 

 

ミニリュウ『僕はお前を倒すよ!』

 

その時ミニリュウの身体が青く光始めた。

 

サトシ「これはまさか!」

光が収まりハクリューに進化した。

 

サトシ「ハクリューに進化した」

 

ラン「凄い、ハクリューに進化した」

 

タケシ「これで勝負はわからなくなったな」

 

カスミ「ええ」

シゲル「全く、君のポケモンはピンチに強いな」

 

サトシ「ああ、勝負はこれからだ!」

 

シゲル「このまま一気に決める!カメックス、れいとうビーム!」

 

サトシ「ハクリュー、かわせ!」

 

ハクリューは物凄く速いスピードでれいとうビームをかわした。

 

シゲル「速い!」

 

サトシ「今だ!ハクリュー、ドラゴンテール」

 

ハクリュー『ドラゴンテール!』

 

カメックス『ぐわわわ!』

シゲル「カメックス!」

 

サトシ「よし!止めの破壊光線!」

 

ハクリュー『破壊光線!』

 

カメックス『ぐわわわ!』

シゲル「カメックス!」

 

カメックス『(_)』

 

審判「カメックス戦闘不能、ハクリューの勝ち!よってこのバトル、マサラタウンのサトシの勝ち!」

 

サトシ「やったぜ!ハクリュー」

 

ハクリュー『やった!』

 

ラン「お兄ちゃんが勝ったよ」

 

カスミ「よかったわね、ラン!」

 

ラン「うん!」

 

ジン「さすがだなサトシ!準決勝が楽しみだ!」

ハナコ「これで午前の試合は全て終了です」

 

ブルー「準決勝は13時からです。それまで昼食となります」

 

サトシ「休憩だな」

 

セレナ「そうね。あれ、フローラは?」

 

ジン「サトシ!」

 

サトシ「ジン!」

 

ジン「ライチュウを見なかったか?」

 

サトシ「え?見なかったけど」

 

ジン「あいつ少し変だったんだ!」

 

セレナ「そう言えばフローラもなんか様子が変だったよ」

 

ジン「お前はあのメスのピカチュウのトレーナーか?」

 

セレナ「うん!」

 

ジン「もしかしてあのメスのピカチュウはサトシのピカチュウと同じ森の出身か?」

 

セレナ「そうよ」

 

ジン「サトシ、お前にまだ言ってなかったことがある」

 

サトシ「え?」

 

ジン「俺のライチュウもお前のピカチュウと同じ森の出身だ!」

 

サトシ「本当か?」

 

ジン「ああ、そしてライチュウには生き別れの双子の妹がいる」

 

セレナ「え?まさかその妹て」

 

一方フローラは・・・

 

フローラ『(まさか、こんなとこで再会するなんて・・・お兄ちゃん)』

 

ピカチュウ『フローラ!』

 

フローラ『ピカチュウ!』

 

ピカチュウ『どうしたの?』

 

フローラ『ピカチュウ、あれから記憶は取り戻した?』

 

ピカチュウ『いや、あれから取り戻していないよ』

 

フローラ『ピカチュウ、あなたが3年前にある組織に捕まったのはあるポケモンが私を裏切ったからなの』

 

ピカチュウ『え?それってつまり森に住んでた同じピカチュウが裏切ったってことなの?』

 

フローラ『そのピカチュウは私の森の住みかをそいつらに教えたのよ。私の兄は』

 

ピカチュウ『え?フローラの兄が裏切ったの?』

 

フローラ『幼いころ両親を亡くした私にとってはたった1人の家族だった。それなのに私を捨ててみんなを裏切ったの。そのせいで私はピカチュウと離れ離れになってしまった。でもまさかこの大会で兄と再会するなんて夢にも思わなかった』

 

ピカチュウ『え?フローラの兄がこの大会に』

 

フローラ『進化していたからすぐには気がつかなかった。でもすぐにわかった』

 

ピカチュウ『進化していたてまさか』

ライチュウ『ピカチュウ!』

 

ピカチュウ『ライチュウ!』

 

フローラ『何しにきたのですか?』

 

ライチュウ『フローラ、俺は』

 

フローラ『気安くフローラと呼ばないてください。この名前はセレナがつけてくれた大切な名前。私を捨てて故郷のみんなを裏切ったあなたに呼ばれたくありません(涙)』

 

ライチュウ『・・・・』

 

ピカチュウ『待ってフローラ、ライチュウは本当に故郷を裏切ったのかな?』

 

フローラ『ピカチュウ・・・でも』

 

ピカチュウ『ライチュウ!君が何を隠しているかは知らないけど君とは次の準決勝でバトルするよ!たとえフローラの兄でもフローラを悲しませる奴は僕は絶対許さないよ。だから次の試合、僕が勝ったらどうしてフローラを捨てたのか。どうして故郷のみんなを裏切ったのか教えて貰うよ』

 

ライチュウ『わかった、もしお前が勝てば話してやる』

 

ピカチュウ『ありがとう』

 

ライチュウ『それじゃあ、俺はジンのところに戻る』

 

フローラ『ピカチュウ、私は・・・』

 

ピカチュウ『大丈夫だよ!次の試合必ず勝つよ!』

 

フローラ『ありがとう、ピカチュウ』

 

ピカチュウ『(そして出来るならフローラとライチュウの兄妹の絆を取り戻したい。フローラのためにも)』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

セレナ「フローラ!」

 

ピカチュウ『サトシ!』

 

フローラ『セレナ!』

 

セレナ「もう心配したんだよフローラ!」

 

フローラ『ごめんなさいセレナ』

 

サトシ「ピカチュウ、何かあったのか?」

 

ピカチュウ『実は・・・』

 

ピカチュウはこれまでのことを話した。

 

サトシ「それじゃあ、ジンのライチュウがフローラの兄なのか?」

 

ピカチュウ『うん、でも僕にはライチュウがフローラを捨てて故郷を裏切ったとはとても思えない何か理由があると思うんだ』

 

サトシ「わかった、ピカチュウ!ジンとのバトルはお前で行く!」

 

ピカチュウ『ありがとうサトシ(必ず勝ってフローラとライチュウの兄妹の絆を取り戻す)』

 

初戦が終わって準決勝に進んだサトシ。次の相手はジン。果たしてサトシとピカチュウはジンとライチュウに勝てるのか?そしてライチュウがフローラを本当に捨てたのか?

 




ラン「お待たせ!正解は進化でした。バトル中に凍らされてピンチになったけど見事ハクリューに進化して勝ったんだよ」






おまけ

リザードン『それにしてもあのタイミングで進化するとはな』

フシギダネ『ああ、そうだな』

ゼニガメ『全くたいした奴だ!』

ハクリュー『ありがとう、そう言えばピカチュウは?』

ピジョット『ピカチュウはフローラのところだ!』

リザードン『何かあったのか?』

ピジョット『みたいだ!』

リザードン『そうか・・・』






次回予告
サトシ「いよいよ始まった準決勝。ジンのライチュウはとても強い!いくぜ!ピカチュウ、俺達の全力をぶつけるぞ。次回『取り戻せ兄妹の絆ジュニアカップ準決勝!ピカチュウvsライチュウ』みんなもポケモンゲットだぜ!」



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取り戻せ兄妹の絆ジュニアカップ準決勝!ピカチュウvsライチュウ

セレナ「セレナです。今回のポケ問題は私が出します。問題『ライチュウが故郷を裏切った理由はな〜んだ?』

①両親の敵を打つため

②捕まった仲間を助けるため

③恋人を守るため

④妹を守るため

答えは小説の最後で」


激闘が続くジュニアカップ。サトシはシゲルに勝利を納めて準決勝へと進むのだった。しかしそんな中ジンのライチュウとフローラの意外な関係が明らかになる。ピカチュウは2人の絆を取り戻すために準決勝でライチュウに勝つことを誓うのだった。

 

 

ハナコ「お待たせしました。それでは準決勝第一試合フタバタウンのコウヤ選手とトキワシティのヒイロ選手の試合です」

 

サトシ「ヒイロとコウヤ・・・どちらが勝つか」

 

セレナ「そう言えばジンがいないわね」

 

サトシ「多分ライチュウのことでここに居づらいだろう」

 

フローラ『・・・・』

 

ピカチュウ『フローラ・・・』

 

ヒイロ「お願い、ディアンシー!」

 

ディアンシー『はい!』

 

コウヤ「君も幻のポケモンを持っているのか。それなら頼むよ!シェイミ!」

 

シェイミ『ミーに任せるでしゅう』

 

ヒイロ「え!シェイミ」

 

コウヤ「こいつはフリーザーを倒すほどの実力がある」

 

ヒイロ「フリーザーを!(そう言えばサトシがこの大会にフリーザーを倒したトレーナーが参加していることをジンさんから聞いたと言っていた)」

 

サトシ「やっぱりフリーザーを倒したのはコウヤだったのか」

 

ラン「ねぇ、サクラちゃん、アキラくん今の話本当?」

サクラ「本当だよ」

 

アキラ「俺達、ふたご島のリトルカップが終わったあと地下洞窟に行ったら遭遇したんだ」

 

サクラ「その時、お兄ちゃんはシェイミでフリーザーに勝ったんだよ」

 

ラン「凄い、お兄ちゃんはリザードンでバトルしたけど倒せなかったよ」

 

 

一方ジンとライチュウは

 

ライチュウ『すまないジン』

 

ジン『かまわない』

 

ライチュウ『あいつの言う通りだ!俺は理由はどうあれ妹を捨てて故郷のみんなを裏切ったことはかわらない』

 

ジン「あの時はそうするしかなかっただろ?」

 

ライチュウ『ああ』

 

ジン「それなら次のバトルが終わったら真実を話してやれ」

 

ライチュウ『ジン・・・わかった。俺は妹と向き合うよ』

 

ライチュウはフローラに真実を話す決意をした。

 

 

コウヤ「シェイミ、エナジーボール!」

 

ヒイロ「ダイヤストームで防いで」

 

2つの技がぶつかりあい大爆破が起きて煙があたりに出る。

 

ヒイロ「どこに行った?」

 

コウヤ「今だ!シードフレア」

 

ヒイロ「え?」

 

シェイミはいつの間にかディアンシーの背後に回っていた。

 

ヒイロ「ディアンシー!」

 

ディアンシー『(_)』

 

審判「ディアンシー戦闘不能、シェイミの勝ち!よってこのバトル、フタバタウンのコウヤの勝ち!」

 

コウヤ「よくやったシェイミ」

 

シェイミ『ミーに感謝するでしゅう』

 

ヒイロ「お疲れ、ディアンシー」

 

ディアンシー『ヒイロ、ごめんなさい』

 

ヒイロ「よくやったよ。コウヤさん、決勝戦頑張ってください」

 

コウヤ「ありがとう」

 

サトシ「コウヤが勝ったか」

 

セレナ「サトシ、頑張ってね」

 

フローラ『ピカチュウ・・・』

 

ピカチュウ『フローラ、行ってくるね』

 

フローラ『はい!』

ブルー「続きましては準決勝第二試合マサラタウンのサトシ選手とトキワシティのジン選手の試合です」

 

サトシ「ジン!」

 

ジン「サトシ!前回は引き分けだったからな。次こそ勝つ!」

 

サトシ「俺も負けない」

 

ピカチュウ『ライチュウ』

 

ライチュウ『ピカチュウ』

ピカチュウ『今度は勝つよ!フローラのためにも』

 

ライチュウ『いいだろう、かかってこい!ピカチュウ』

 

審判「これよりマサラタウンのサトシとトキワシティのジンのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは1体どちらが戦闘不能になったら終了です。それでは始め!」

 

 

 

ジュニアカップ準決勝

 

 

サトシvsジン

 

サトシ「ピカチュウ、君に決めた!」

 

ジン「頼むぞ!ライチュウ!」

 

サトシ「ピカチュウ、10万ボルト!」

 

ジン「こっちも10万ボルト!」

 

ピカチュウ・ライチュウ『『10万ボルト!』』

 

10万ボルト同士がぶつかり合う。

 

サトシ「アイアンテール!」

 

ジン「こっちもアイアンテールだ!」

 

ピカチュウ・ライチュウ『『アイアンテール』』

 

お互いにアイアンテールが命中する。

 

ジン「ライチュウ、チャージービーム!」

サトシ「でんこうせっかでかわせ!」

 

ライチュウ『ギャリックほう!』

 

ピカチュウ『でんこうせっか!』

 

ピカチュウはチャージービームをかわしてでんこうせっかをライチュウに命中させる。

サトシ「さすがジンだな」

 

ジン「お前もなサトシ」

 

サトシ「だけど勝つのは」

サトシ・ジン「「俺だ!」」

 

ピカチュウ『やっぱり、ライチュウは強い!(本当に君はフローラを捨てたの?たった1人の妹を)』

 

ライチュウ『さすがだなピカチュウ(お前が妹の恋人で良かったよ。俺はもうあいつとは兄妹に戻れないかもしれない。その時はあいつを頼むぞ!)』

フローラ『ピカチュウ・・・お兄ちゃん』

 

セレナ「ねぇ、フローラあなたの本当の気持ちを聞かせてあなたはこれからライチュウとどうなりたいの?」

 

フローラ『私は・・・・もう一度兄妹に戻りたい。本当に私を捨てたかはわからないけどもう一度兄妹に戻りたい(涙)』

 

セレナ「その気持ちをライチュウに伝えましょう」

 

フローラ『うん(涙)』

 

サトシ「ピカチュウ、10万ボルト!」

 

ジン「こっちも10万ボルト」

 

ピカチュウ・ライチュウ『『10万ボルト!』』

 

ピカチュウ『ねぇ、ライチュウ』

 

ライチュウ『なんだ?』

 

ピカチュウ『君が故郷を裏切ったのはフローラが関係してるの?』

 

ライチュウ『それは・・・』

 

ピカチュウ『これは僕の推測だけどもしかして故郷の場所を教えないとフローラを実験体にすると脅されたとか』

 

ライチュウ『ああ、そうだ!あいつらは故郷の場所を教えないと妹を実験体にすると言ってきたんだ。だから理由はどうあれ俺は妹を捨てて故郷のみんなを裏切ったのは間違いない。そしてお前もその犠牲になってしまった』

 

ピカチュウ『大丈夫だよ、きっとフローラはわかってくれるよ』

 

ライチュウ『そうだよな。それじゃあそろそろ決着をつけるか』

 

ピカチュウ『そうだね』

 

サトシ「いくぞ!ピカチュウ!」

 

ジン「やるぞ!ライチュウ」

 

サトシ・ジン「「波動モード」」

 

ピカチュウ・ライチュウ『『波動モード!』』

 

ピカチュウとライチュウはお互いに波動モードになった。

サクラ「え?何あれ」

 

アキラ「ピカチュウとライチュウから黄色のオーラが出ている」

 

ラン「あれは波動モードだよ」

 

サクラ・アキラ「「波動モード?」」

 

ラン「お兄ちゃんのポケモンは波動のコントロールが出来るの。波動を最大限まで高めた状態があの姿なの」

 

コウヤ「波動モードか・・・確かに凄い力を感じる」

 

ラン「正し5分しか持たないの」

 

コウヤ「なるほど、とう言うことはいよいよ決着をつけるてことか」

 

フローラ『お兄ちゃん・・・ピカチュウ』

 

ピカチュウ『これで決着をつける』

 

ライチュウ『いくぞ!ピカチュウ!』

 

ピカチュウ『こい!ライチュウ!』

 

サトシ「ピカチュウ」

 

ジン「ライチュウ」

 

サトシ・ジン「「10万ボルト」」

 

ピカチュウ・ライチュウ『『10万ボルト!?』』

 

10万ボルトがぶつかり合う。

 

サトシ・ジン「「アイアンテール!」」

 

ピカチュウ・ライチュウ『『アイアンテール!』』

 

アイアンテールがお互いに命中する。

 

サトシ・ジン「「次で決める!」」

 

ジン「ライチュウ、破壊光線」

 

サトシ「ピカチュウ、サンダーブレイク」

 

ライチュウ『くらえ!ファイナルフラッシュ!?』

 

ピカチュウ『必殺パワー!サンダーブレイク!』

 

ピカチュウは指先から雷の光線、サンダーブレイクを放った。サンダーブレイクと破壊光線はお互いにぶつかり合う。

 

ピカチュウ・ライチュウ『『負けるものか!』』

 

しかしサンダーブレイクは破壊光線に押され始める。

ピカチュウ『くそ――――――っ』

 

フローラ『ピカチュウ―――――っ、負けないで(涙)』

 

ライチュウ『!?』

 

その時一瞬破壊光線が弱まった。

 

ピカチュウ『今だ!』

 

ライチュウ『しまっ・・・・・ぐわわわわ!』

 

ジン「ライチュウ!」

 

ライチュウ『・・・・』

 

ピカチュウ『・・・・』

 

ライチュウ『見事だ!ピカチュウさすが妹が選んだ男だ!』

 

 

バタッ!

 

ジン「ライチュウ」

 

ライチュウ『(_)』

 

審判「ライチュウ戦闘不能、ピカチュウの勝ち!よってこのバトル、マサラタウンのサトシの勝ち!」

 

サトシ「お疲れピカチュウ」

 

ピカチュウ『サトシ、やったよ!」

 

サトシ「ああ、勝ったな」

 

ジン「さすがな、サトシ」

 

ライチュウ『ジン、すまない』

 

ジン「構わない、この仮はカントーリーグで果たそう」

 

ライチュウ『ああ』

 

ハナコ「それでは30分の休憩の後に決勝戦を行います」

 

 

セレナ「サトシ!」

 

サトシ「セレナ!」

 

セレナ「ほら!フローラ」

 

フローラ『・・・・』

 

ピカチュウ『ライチュウ』

ライチュウ『わかっている。すべて話す今さら何を言って言い訳になるかもしれないが聞いてくれるだけでいい』

 

フローラ『・・・・』

 

ライチュウは全てを話した。

 

サトシ「それじゃあそいつらに脅されて故郷の場所を」

 

ライチュウ『ああ、だから俺にはこいつの兄を名乗る資格ない。理由はどうあれ故郷を裏切ったからな」

 

フローラ『違うよ』

 

ライチュウ『え?』

 

フローラ『お兄ちゃんは裏切ったんじゃないよ。私を守るためにしたんでしょう?』

 

ライチュウ『それでも俺は・・・』

 

フローラ『私はまたお兄ちゃんと兄妹に戻りたい』

 

ライチュウ『こんな俺をまだ兄と呼んでくれるのか?俺はお前の兄で居ていいのか?』

 

フローラ『もちろんだよ!(涙)』

 

ライチュウ『ありがとう・・・・フローラ』

 

フローラ『うん!あとお帰りお兄ちゃん(涙)』

 

ライチュウ『ああ、3年も留守して悪かったな、ただいまフローラ(涙)』

 

セレナ「良かったね(涙)」

 

サトシ「ああ、そうだな」

セレナ「サトシ!決勝戦頑張ってね」

 

サトシ「ああ、コウヤは強い!だけど必ず勝って見せるよ」

 

セレナ「うん!」

 

ジンとのバトルに勝利して見事フローラとライチュウの兄妹の絆を取り戻したサトシとピカチュウ。次はいよいよ決勝戦だ。果たして優勝するのはサトシか、それともコウヤか。




セレナ「お待たせ!正解は妹を守るためでした。ライチュウは妹のフローラを守るために故郷の場所を教えてしまったの。フローラはずっとライチュウに捨てられたと思ってたみたいだけど本当は兄妹に戻りたいと思っていたみたいなの」





おまけ

サトシ「ジン、1つ聞いていいか?」

ジン「なんだ?」

サトシ「ライチュウはピカチュウが実験体にされた組織にいたんだよな。なのに何でお前が持っている?」

ジン「それはまだ話せない」

サトシ「わかった、お前が話してくれるのを待ってるぜ!」

ジン「ああ、すまない」







次回予告
サトシ「ついに始まった決勝戦。コウヤは強い!でも負けないぜ!いくぜ!リザードン、俺達の力を見せてやろう。次回『ジュニアカップ決勝戦!炎と草のバトル リザードンvsドダイドス』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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ジュニアカップ決勝戦!炎と草のバトル リザードンvsドダイドス

ラン「ヤッホー!ランだよ。今回のポケ問題は私が出すね。問題『お兄ちゃんの師匠ミナトおじさんの相棒のポケモンはな〜んだ?』
①ゲッコウガ②キテルグマ

③リザードン④ドダイドス
答えは小説の最後で」




激闘が続くジュニアカップ。サトシは準決勝でジンに勝利をして決勝戦に進むのだった。

 

控え室

 

サトシ「よし!準備は出来た」

 

ラン「お兄ちゃん、頑張ってね」

 

サトシ「ああ、任せろ!」

 

レッド「コウヤくんは強い!油断をするなよ」

 

サトシ「わかっている」

 

カスミ「しっかりね」

 

タケシ「頑張れよ」

 

サトシ「ああ、任せろ!」

 

セレナ「サトシ、応援してるよ!」

 

サトシ「サンキュー、セレナ!」

 

セレナ「うん!」

 

一方コウヤは

 

サクラ「お兄ちゃん、頑張れ!」

 

アキラ「ここまで来たら優勝だな兄さん」

 

コウヤ「2人共ありがとうでも油断はできない相手はサトシだ!」

 

アキラ「でも兄さんはシェイミでフリーザーに勝ったぜ!あっちはフリーザーに負けたんだろ?」

 

コウヤ「だが彼はそのあとリザードンでファイヤーに勝ったと言っていた」

 

アキラ「え?リザードンでファイヤーに勝ったの」

 

コウヤ「彼はまだ伝説のポケモンをゲットしてないからな」

 

アキラ「いや、普通幻や伝説をゲットできるトレーナーなんて少ないよ」

 

コウヤ「それもそうだな」

 

ハナコ「お待たせしました。これよりジュニアカップの決勝戦を行います」

 

ブルー「まずはマサラタウンのサトシ選手」

 

サトシはピカチュウを肩にのせて入場する。

 

ハナコ「続いてフタバタウンのコウヤ選手です」

 

 

コウヤ「サトシ、いよいよお前とバトルできるな」

 

サトシ「ああ、俺は凄く楽しみにしていたぜ」

 

コウヤ「俺もだ!」

 

サトシ「いくぜ!」

 

コウヤ「ああ!」

 

審判「これよりマサラタウンのサトシとフタバタウンのコウヤのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは1体どちらかが戦闘不能になったら終了です。それでは始め!」

ジュニアカップ決勝戦

 

 

サトシvsコウヤ

 

サトシ「リザードン、君に決めた」

 

コウヤ「頼むぜ、ドダイドス」

 

リザードン『俺、参上!』

 

ドダイドス『心火を燃やしてぶっ潰す!』

 

サトシ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

リザードン『くらえ!かえんほうしゃ』

 

コウヤ「ストーンエッジでガード」

 

ドダイドス『ストーンエッジ』

 

かえんほうしゃをストーンエッジで防いだのだった。

 

ラン「かえんほうしゃが封じられた」

 

セレナ「あんな方法で止めるなんて」

サトシ「それならメタルクロー」

 

コウヤ「ウッドハンマーで迎え打て!」

 

リザードン『メタルクロー!』

 

ドダイドス『ウッドハンマー!』

 

サトシ「凄い、まるで攻撃する隙がない」

 

コウヤ「今度はこっちから行くよ!ドダイドス、ウッドハンマー」

 

サトシ「かわせ!」

 

リザードンはウッドハンマーを素早くよける。

 

コウヤ「今だ!ストーンエッジ」

 

サトシ「え?」

 

リザードン『ぐああああ!』

 

サトシ「リザードン!」

 

リザードン『大丈夫だ!』

サトシ「まさかウッドハンマーが囮だったとはな」

 

コウヤ「リザードンにはじしんは当てることは難しいなら隙を見てストーンエッジを当てるのが一番さ」

 

サトシ「なるほどな、それならリザードン、メタルクロー」

 

コウヤ「ウッドハンマーだ!」

 

サトシ「今だ!ウッドハンマーをつかんで地球投げだ!」

 

コウヤ「何!」

 

リザードンはウッドハンマーをつかんでそのまま飛んだ。

 

リザードン『いくぜ!地球投げだ!』

 

ドダイドス『ぐああああ!』

 

コウヤ「ドダイドス、大丈夫か?」

 

ドダイドス『大丈夫だ!』

サトシ「いいぜ!リザードン」

 

リザードン『ああ!』

 

アキラ「兄さんのドダイドスのウッドハンマーをつかんで地球投げをするなんて無茶苦茶だな(汗)」

 

ラン「お兄ちゃん、いつもみんなが吃驚するような戦略をするからね」

 

コナン「それがサトシ兄ちゃんだよな」

 

ラン「うん!」

 

コウヤ「まさか、ウッドハンマーをつかんで地球投げをするなんてな」

 

サトシ「吃驚したか?」

 

コウヤ「普通は思いつかないさ」

 

サトシ「そうか」

コウヤ「サトシ、君のリザードンはまだ本気を出していないよね」

 

サトシ「気付いていたか」

 

コウヤ「ここからは本気できてくれ」

 

サトシ「わかった、リザードン」

 

リザードン『おう!』

 

サトシ「リザードン、波動モード!」

 

リザードン『波動モード!』

 

リザードンの全身から赤いオーラが出てきた。

 

ラン「リザードンも波動モードになったね」

 

コナン「ああ」

 

サトシ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

コウヤ「ドダイドス、ストーンエッジでガード」

 

ドダイドス『ストーン・・・・ぐああああ!』

 

コウヤ「ドダイドス!(なんて素早いだ!)」

サトシ「リザードン、地球投げだ!」

 

リザードン『地球投げ!』

 

リザードンは素早い動きでドダイドスを抱えて飛んだ。

 

リザードン『いくぜ!』

 

コウヤ「地面にウッドハンマーだ!」

 

サトシ「え?」

 

ドダイドスは地面にウッドハンマーを打つことで地球投げのダメージを最小限に抑えた。

 

コウヤ「今だ!ストーンエッジ」

 

ドダイドス『ストーンエッジ!』

 

リザードン『ぐああああ!』

 

コウヤ「止めのハードプラント!」

 

ドダイドス『ハードプラント!』

 

 

リザードン『ぐああああ!』

 

サトシ「リザードン!」

 

リザードン『まだ行ける・・・・』

 

サトシ「よし!リザードン、かえんほうしゃ!」

 

リザードン『おれの必殺技かえん・・・・・』

 

 

 

バタッ!

 

 

サトシ「リザードン!」

 

リザードン『(_)』

 

審判「リザードン戦闘不能、ドダイドスの勝ち!よってジュニアカップ優勝はフタバタウンのコウヤ」

 

コウヤ「お疲れ、ドダイドス」

 

ドダイドス『やったぜ!』

サトシ「お疲れ、リザードン」

 

リザードン『サトシ、すまない』

 

サトシ「いいさ、これからもっと強くなって次こそ勝とうぜ!」

 

リザードン『ああ!』

 

コウヤ「サトシ!」

 

サトシ「コウヤ、いいバトルだったぜ!」

 

コウヤ「ああ、こちらこそ」

 

サトシとコウヤは互いに健闘をたたえ握手をした。

 

サトシ「次は負けないぜ!」

 

コウヤ「ああ、こっちこそ」

 

ハナコ「それでは優勝したコウヤ選手には特別試合を行います。30分の休憩のあとに始めます!」

 

 

サクラ「お兄ちゃん、やったね」

 

コウヤ「サンキュー、サクラ」

 

サトシ「コウヤ、師匠とのバトルは誰で行くんだ?」

 

アキラ「師匠?」

 

ラン「そう言えばいってなかったね。ミナトおじさんはお兄ちゃんの師匠なんだよ」

 

アキラ「ええええ!元ポケモンマスターが師匠」

 

コウヤ「ドダイドスで行こうと思う。ミナトさんには噂ではゲッコウガ以上の切り札があるらしい」

 

サトシ「ゲッコウガ以上の切り札?そんなのがあるのか」

 

コウヤ「弟子にも秘密にしてるみたいだな」

 

サトシ「ああ」

 

 

 

『間もなく特別試合を始めます。コウヤ選手はフィールドまでお越しください』

 

コウヤ「行ってくる」

 

サトシ「気を付けろ、師匠はかなり強い!」

 

コウヤ「ああ、正直勝てるとは思えない。だから今の全力を全てぶつける」

 

サトシ「頑張れよ」

 

コウヤ「ああ」

 

コウヤはバトルフィールドに向かった。

 

ハナコ「それではまずはジュニアカップ優勝者コウヤ選手」

 

コウヤはバトルフィールドに入場する。

 

ブルー「続きまして元ポケモンマスターミナト!」

 

ミナト「・・・・」

 

コウヤ「(この人が元ポケモンマスターミナト。凄い全身から強さが伝わってくる)」

 

ミナト「それじゃあはじめようか」

 

コウヤ「はい、お願いします」

 

ジュニアカップはコウヤが優勝した。そして特別試合として元ポケモンマスターミナトとのバトルが始まる。

 




ラン「お待たせ!正解はゲッコウガでした。ゲッコウガはお兄ちゃんのピカチュウの師匠でもあるだよ。でも噂だとゲッコウガ以上のポケモンがいるらしいよ」





おまけ


ハナコ「ミナトさん、そろそろ決勝戦が始まりますよ」

ミナト「わかった。さてと」

ハナコ「まさか、特別試合で使うポケモンですか?」

ミナト「ああ、サトシでも、コウヤくんでもこいつで行くつもりだ!何よりこいつがバトルを従っているからね」

ミナトはプレシャスボールをハナコに見せてこいつを使うことを宣言した。

ミナト「思いっきりバトルしような俺の切り札・・・・・ゼラオラ!」






次回予告
サトシ「いよいよ、始まった特別試合。師匠はゲッコウガじゃなくて切り札と呼ばれるポケモンを使ってきた。気を付けろコウヤ、そいつは手強いぜ!次回『ミナトの切り札登場!リーグに備えてのトレーニング』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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ミナトの切り札登場!リーグに備えてトレーニング

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ!問題『ミナト師匠の切り札のポケモンはな〜んだ?』

①ダークライ②ミュウツー

③ゼラオラ④ソルガレオ

答えは小説の最後で」


大激闘のジュニアカップ。サトシのリザードンとコウヤのドダイドスはお互いにぶつかり合いついに決着がついた。ジュニアカップはコウヤが優勝したのだった。そして特別試合として元ポケモンマスターミナトとのバトルが始まるのだった。

 

 

サトシ「いよいよ始まるな」

 

ジン「あいつがフリーザーを倒したトレーナーか」

 

セレナ「サトシ、ミナトさんはどんなポケモンを使うと思う?」

 

サトシ「師匠はゲッコウガ以外いろいろ持っているからな何が来ても油断は出来ない」

 

ヒイロ「そんなに強いんですか?」

 

サトシ「ああ、恐らくミナト師匠と互角戦えるのは父さんとジライヤお爺ちゃんくらいだ!」

 

カスミ「え?何であんたのお爺ちゃんが出てくるのよ」

 

サトシ「そう言えばいってなかったなジライヤお爺ちゃんはミナト師匠の師匠なんだぜ!」

 

カスミ「ええええ!」

 

ラン「お爺ちゃん、今はあんなんだけど若い頃はガマ仙人て呼ばれるトレーナーだったんだ」

 

カスミ「思い出した!ジライヤて確かガマゲロゲ使いで有名なトレーナーだ!」

 

ヒイロ「なんかサトシとランの家族て凄い人ばかりですね」

 

サトシ「そうか?」

 

カスミ「とう言うよりヒイロいつの間にか2人を呼び捨てしてるわね」

 

ヒイロ「2人から言われました。呼び捨てでいいと」

マシュリ「そろそろ始まりますよ」

 

サクラ「お兄ちゃん、頑張れ」

 

 

審判「これよりフタバタウンのコウヤと元ポケモンマスターミナトのポケモンバトルを行います。使用ポケモンは1体どちらか戦闘不能になったら終了とします。それでは始め!」

 

 

 

 

ジュニアカップ特別試合

 

 

 

コウヤvsミナト

 

 

コウヤ『行くよ!ドダイドス』

 

ドダイドス『心火を燃やしてぶっ潰す!』

 

ミナト「コウヤくん、君の強さに健闘してこのポケモンを使うことにする」

 

ミナトはプレシャスボールを手に取る。

 

コウヤ「あれはプレシャスボール!」

 

ミナト「さあ!久しぶりのバトルだ!出てこい、ゼラオラ!」

 

ゼラオラ『おう!』

 

コウヤ「ゼラオラ!」

 

サトシ「師匠はゼラオラを持っていたのか?」

 

カスミ「サトシも知らなかったの?」

 

サトシ「ああ、一度も見たことなかった」

コウヤ「まさかゼラオラとは予想外だ!」

 

ミナト「そちらから攻撃をするといい」

 

コウヤ「わかりました。ドダイドス、ストーンエッジ」

 

ドダイドス『ストーンエッジ!』

 

ストーンエッジがゼラオラに迫る。

 

ミナト「ゼラオラ、つばめがえし」

 

ゼラオラ『了解・・・・・・・・つばめがえし!?』

ゼラオラはつばめがえしでストーンエッジを全て砕いた。

 

コウヤ「何!」

 

ジン「あのつばめがえし、ストーンエッジを砕くなんてとんでもないパワーだ!」

 

ミナト「今度はこっちから行くよ!ゼラオラ、ドレインパンチ!」

 

ゼラオラは物凄い速さでドダイドスに接近した。

 

コウヤ「な、速い」

 

ゼラオラ『ドレインパンチ』

 

ドダイドス『ぐわわわ』

 

コウヤ「ドダイドス!」

 

ヒイロ「あのコウヤさんが苦戦するなんて」

 

コウヤ「ドダイドス、大丈夫?」

 

ドダイドス『何とか』

 

コウヤ「それならじしんだ!」

 

ドダイドス『じしん』

 

じしんがゼラオラに迫る。

ミナト「ゼラオラ、ジャンプだ!」

 

ゼラオラ『よっと!』

 

ゼラオラはジャンプでじしんをかわした。

 

ミナト「その位置からつばめがえし!」

 

ゼラオラ『つばめがえし』

ゼラオラはジャンプした位置からつばめがえしをした。

 

ドダイドス『ぐわわわ!』

 

ミナト「続いてドレインパンチ!」

 

ゼラオラ『ドレインパンチ』

 

コウヤ「ウッドハンマーでガード!」

 

ドダイドス『ウッドハンマー!』

 

ドダイドスはゼラオラのドレインパンチをウッドハンマーで受け止めた。

 

サクラ「やった!お兄ちゃん反撃だよ」

 

サトシ「まずい!コウヤ、それは罠だ!」

 

コウヤ「え?」

 

ミナト「ゼラオラ、もう片方の腕で炎のパンチ!」

 

コウヤ「何!」

 

ゼラオラ『炎のパンチ』

 

ドダイドス『ぐああああ!』

 

コウヤ「ドダイドス!」

ミナト「なかな頑張るねそれなら特別にこの力を使うか」

 

コウヤ「え?」

 

ミナト「ゼラオラ、波動モード!」

 

コウヤ「何!」

 

ゼラオラの全身から黄色いオーラが出た。

 

コウヤ「(波動モードなら制限時間があるはず)」

 

ミナト「いい忘れたけどゼラオラの波動モードは制限時間無しだ!」

 

コウヤ「え?」

 

ミナト「つまりサトシのポケモン達の波動モードはまだまだ未完成と言うわけだ」

 

コウヤ「なるほど、それならドダイドス、ハードプラント!」

 

ドダイドス『ハードプラント』

 

ミナト「ゼラオラ、プラズマフェスト!」

 

プラズマフェストでハードプラントを全て打ち消すのだった。

ミナト「今だ!炎のパンチ!」

 

ドダイドス『ぐああああ!』

 

コウヤ「ドダイドス」

 

ドダイドス「(_)」

 

審判「ドダイドス戦闘不能、ゼラオラの勝ち!よってこのバトル、元ポケモンマスターミナトの勝ち!」

 

コウヤ「お疲れ様、ドダイドス」

 

ドダイドス『コウヤ、すまない!』

 

コウヤ「よくやったよ」

 

ミナト「いいバトルだったよ」

 

コウヤ「はい、ありがとうございます」

 

ハナコ「これでジュニアカップは終了です。みなさんありがとうございました」

サトシ「お疲れ、コウヤ」

コウヤ「ありがとう、ミナトさんはやっぱり凄いよ」

 

サトシ「そうだろ。そう言えばドダイドスは回復したか?」

 

コウヤ「ああ、すっかり元気になっている」

ジン「サトシ!」

 

サトシ「ジン、どうしたんだ?」

 

ジン「いや、コウヤと言うトレーナーに頼みがある」

 

コウヤ「僕に?」

 

ジン「俺とバトルしてくれ」

 

コウヤ「わかった使用ポケモンは?」

 

ジン「3体の3本勝負だ!」

 

タケシ「それなら俺が審判をしよう」

 

コウヤ「ありがとうタケシ」

 

タケシ「これよりトキワシティのジンとフタバタウンのコウヤのポケモン3本勝負を行います」

 

ジン「出てこい!ガオガエン」

 

コウヤ「頼むぞ、レントラー」

 

タケシ「それでは始め!」

 

ジンvsコウヤ

 

 

サトシ「(ジンとコウヤのバトルは激しく続いたしかしコウヤはガオガエンの隙をついて見事勝利を納めた)」

 

タケシ「ガオガエン戦闘不能、レントラーの勝ち!」

 

ジン「(やはりとんでもないトレーナーだ)行け!フシギバナ」

 

フシギバナ『任せろ!』

 

コウヤ「頼むよ!ドダイドス」

 

ドダイドス『心火を燃やしてぶっ潰す!』

 

ジン「フシギバナ、はっぱカッター」

 

 

コウヤ「ドダイドス、ウッドハンマーで打ち落とせ」

ジン「やるな」

 

コウヤ「次はこっちから行くよ!ドダイドス、ストーンエッジ!」

 

ドダイドス「ストーンエッジ」

 

フシギバナ『ぐああああ!』

 

ジン「フシギバナ!」

 

コウヤ「今だ!ハードプラント」

 

ジン「こっちもハードプラント」

 

ドダイドス・フシギバナ『『ハードプラント』』

 

ハードプラント同士がぶつかりあい大爆発が起こる。

ジン「フシギバナ!」

 

コウヤ「ドダイドス」

 

フシギバナ『(_)』

ドダイドス『(_)』

 

タケシ「フシギバナ・ドダイドス共に戦闘不能。このバトル引き分け」

 

ジン「ご苦労、フシギバナ」

 

コウヤ「お疲れ様、ドダイドス」

 

ジン「最後はお前だ!ライチュウ」

 

コウヤ「それなら僕はチルタリス頼むぞ!」

 

 

サトシ「シェイミじゃないのか?」

 

コナン「あのチルタリス色違いだ!」

 

ジン「シェイミじゃないのか?」

 

コウヤ「僕も最強の切り札を使おうと思ってね」

 

ジン「面白い!」

サトシ「(コウヤのチルタリスとジンのライチュウの激しいバトルは続いたジンは波動モードを使ってチルタリスを追い詰めたかにみえた)」

 

 

コウヤ「ここからは僕も本気でいくよ」

 

コウヤはバングルを腕につけた。

 

サトシ「あれはまさか」

 

コウヤ「いくぞ!チルタリス」

 

チルタリス『おう!』

 

コウヤ「限界を超えて新たな姿を示せ!メガシンカ!」

 

チルタリスは光に包まれメガシンカした。

 

ジン「メガシンカだと!」

 

コウヤ「いくぞ!」

 

メガチルタリス『力がみなぎる。負ける気かしねぇ』

 

サトシ「(メガシンカしたことで形成は一気にコウヤが逆転した。そして)」

 

タケシ「ライチュウ戦闘不能、チルタリスの勝ち!よってこのバトル、フタバタウンのコウヤの勝ち!」

 

 

サトシ「ジン!」

 

ジン「サトシ、あのコウヤとか言うトレーナーとてつもなく強いぞ。ジムリーダー以上の強さだ」

 

サトシ「そんなにか?」

 

ジン「ああ、俺はこれからリーグに備えトレーニングをする。次はリーグで会おう」

 

サトシ「ああ、リーグで会おう!」

こうしてジンはリーグに備えてトレーニングすることになった。

 

サトシ「ヒイロはどうする?」

 

ヒイロ「今日はゆっくり休んで明日トキワシティに帰ります。実はグリーンさんがリーグまで稽古をつけてくれると言ってくれまして」

 

マシュリ「私とアムールはアララギ博士と一緒にイッシュに帰ります」

 

トウコ「そっか、カノコタウンに行ったら兄さんとチェレンさんとベルさんによろしく言っておいてね」

 

アムール「はい!」

 

アララギ「それじゃあ2人共出発するわよ」

 

マシュリ「はい!」

 

アムール「ではみなさんお元気で」

 

サトシ「ああ、またな」

 

ラン「また一緒に冒険しようね」

 

カスミ「元気でね」

 

タケシ「またな」

 

アララギ「それではオーキド博士、私はこれで」

 

オーキド「アララギくんも元気でな」

 

アララギ「はい!ヒイロちゃん、ディアンシーのことよろしくね」

 

ヒイロ「はい!」

 

アララギ博士とマシュリとアムールは車に乗ってヤマブキ空港に向かった。

サトシの家

 

サトシ「ただいま」

 

ラン「ただいま!」

 

ミナト「待っていたよサトシ!」

 

サトシ「師匠、どうしたんですか?」

 

ミナト「もちろん、リーグに備えてサトシのトレーニングをするためさ」

 

サトシ「本当!やったぜ!」

 

ミナト「だけどトレーニングはここから少し離れた場所にある修練場を使う」

 

レッド「ミナト師匠、まさかあそこで修業をするんですか?」

 

ミナト「ああ、君がポケモンマスターになる前に使ったあの修練場だ!」

 

レッド「わかった、サトシそれとピカチュウや他のポケモン達、気をつけろよ」

 

サトシ「え?」

 

ミナト「正し今回はランちゃん達はマサラタウンで留守番だ!」

 

ラン「え?私達留守番なの」

 

サトシ「大丈夫だよ、すぐ終えて戻ってくるから」

 

ラン「うん」

 

ミナト「それじゃあ準備が出来たら出発だ!」

 

サトシ「わかった」

 

 

サトシの家の前

 

サトシ「それじゃあ、行ってきます」

 

ラン「いってらしゃい!お兄ちゃん」

 

セレナ「サトシ、頑張ってね」

 

カスミ「しっかりね」

 

タケシ「頑張れよ」

 

サトシ「ああ!」

 

フローラ『ピカチュウ、頑張ってね』

 

ピチュー『お兄ちゃん、いってらしゃい』

 

ピカチュウ『うん!行ってきます』

 

こうしてサトシはポケモンリーグに備えてミナトと修業することになった。しかしサトシがいない間にマサラタウンに危機が迫っているとはまだ誰も知らない。

 




サトシ「お待たせ!正解はゼラオラでした。ゼラオラは物凄い速さで動くことができる。まさに黄色い閃光の通り名を持つミナト師匠にはみったりのポケモンだな」





おまけ

ラン「お兄ちゃん、頑張ってるかな」

コナン「きっと大丈夫だよ」

ラン「そうだね。そうだ明日マサラの森のポケモン達に会いにいかない?」

コナン「そうだな行ってみるか」

ラン「そうだ!サクラちゃんとアキラくんも行こうよ」

サクラ「え?私達もいいの」

ラン「うん!」

アキラ「ありがとうなラン」

ハナコ「ラン、お風呂あいたわよ」

ラン「は―い!そうだ!せっかくだから4人で入ろう」

コナン・アキラ「「へ?」」

サクラ「私・・・コナンくんがいいなら一緒に入っていいよ//////」

コナン「いや、俺は//////」

アキラ「俺は//////」

コウヤ「悪いなサクラ、ラン。2人は俺と入る予定なんだ」

ラン「そっか。それならサクラちゃん一緒に入ろう」
サクラ「うん!」

コウヤ「コナン、アキラさっきのことでじっくり話をしよう」

コナン「コウヤ、顔が怖いよ」

アキラ「兄さん、怖いよ」





次回予告
ラン「ジュニアカップの次の日。私達はマサラタウンの近くの森にやってきた。そんな時マサラタウンに謎の集団が現れた。次回『マサラタウンの危機!狙われたディアンシーとリオル』みんなもポケモンゲットだよ!」


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マサラタウンの危機!狙われてたディアンシーとリオル

ラン「ヤッホー!ランだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『私達が遊びに行った場所の名前は?』

①トキワの森②マサラの森
③カントーの森④マスターの森

答えは小説の最後で」




ジュニアカップを終えたサトシはリーグ戦に備えて師匠のミナトともに修業のためマサラタウンを離れるのだった。

 

 

 

シンオウ地方 森

 

コナン「はあ、はあ」

 

???「コナンくん!」

 

コナン「アムロさん」

 

アムロ「ソウキチ探偵は?」

 

コナン「ソウキチさんは・・・・」

 

 

 

ドカ―――――ン

 

 

???「やっと見つけたわよ」

 

アムロ「ポケモンハンターカミーラ!」

 

カミーラ「大人しくそのタマゴをこっちに渡しな」

 

コナン「絶対渡さない」

 

アムロ「お前の奴には渡さない」

 

コナン「これでもくらえ!」

 

コナンはボール射出ベルトからサッカーボールを出してキック力増強シューズでシュートした。

 

カミーラ「!?」

 

しかしカミーラはかわしてほうをかすれた。

 

カミーラ「このガキ、よくも私の顔に傷をつけたな!出てこい!バンギラス(怒)」

 

バンギラス『おう』

 

カミーラ「バンギラス!あのガキに破壊光線だ!」

 

バンギラス『破壊光線!』

破壊光線がコナンに迫ったその時。

 

???「コナン!」

 

すると誰かコナンの前に立った。

 

???「ぎゃああああ!」

 

コナン「ソウキチさん・・・・」

 

ソウキチ「コナン・・・逃げろ・・うぐっ!」

 

コナン「ソウキチさん、しっかりして」

 

ソウキチ「コナン・・・・この仕事お前が引き付け・・俺の代わりにそのタマゴを守るんだ!」

 

コナン「無理だよ・・・・俺・・・・まだ探偵として半人前だしまだソウキチさんに教わりたいこと沢山あるのに(涙)」

 

ソウキチ「最初は弟子を取るつもりは・・・なかったが一緒いるうちに・・それもいいか・・・と思うように・・・なった・・・お前と過ごしたこの数日悪くなかったぜ・・・(涙)」

 

コナン「ソウキチ・・・・おじさん(涙)」

 

ソウキチ「死ぬなよ・・・コナン・・・立派な・・・・・探偵に・・なれよ・・・・・(涙)」

 

ソウキチはそう言うと息を引き取った。

 

コナン「ソウキチ・・・・おじさん・・・・おじさ――――――――ん(涙)」

 

コナンの叫び声が森に響き渡った。

 

 

コナン「おじさん!」

 

コナンは気が付くとベッドに寝ていた。隣にはリオルが寝ていた。その隣にはランがピチューと一緒に寝ていた。

 

コナン「また・・・あの日の夢か・・・ソウキチさんは俺のせいで・・・」

 

コナンは再び寝るが眠ることが出来なかった。

次の日 マサラの森

 

ラン「この先だよ」

 

カスミ「どんなポケモンがいるか楽しみね」

 

タケシ「そうだな」

 

サクラ「ほら、アキラくん早く、早く」

 

アキラ「待ってよ姉さん」

コナン「・・・・」

 

アガサ「コナンくんどうしたんじゃ」

 

コナン「え?」

 

ラン「どうしたのコナン?」

 

コナン「なんでもねえよ」

ラン「そう・・・(あの言い方コナンなんか隠している)」

 

???『ラ〜ン』

 

ラン「あ!コラッタ」

 

コラッタ『ラン!久しぶり』

 

ラン「コラッタ、元気?」

 

コラッタ『うん!元気だよ!お〜いみんなランがきたよ』

 

すると森のポケモン達が集まってきた。

 

ポケモン達『ラ〜ン』

 

ラン「あ!みんな、久しぶり」

 

アキラ「沢山いるな」

 

セレナ「サトシとランは昔からこの森のポケモン達と仲がいいからね」

 

カスミ「そうなんだ」

 

ラン達はポケモン達と楽しい時間を過ごした。

オーキド研究所

 

オーキド「よし!みんな元気いっぱいじゃ」

 

ヒイロ「ありがとうございます。オーキド博士」

 

オーキド「いいんじゃよ」

 

ヒイロ「コウヤさんもすみません、僕のポケモンの健康チェックに付き合わせて」

 

コウヤ「いいさ、僕もポケモンの健康チェックを受けたかったしね」

 

シェイミ『コウヤ!』

 

コウヤ「どうしたシェイミ?」

 

シェイミ『なんか嫌な気配がしましゅう』

 

コウヤ「え?」

 

ドカ――――――ン!

 

 

オーキド「なんじゃ!」

 

ヒイロ「あっちのほうから煙が」

 

オーキド「あっちは確かマサラの森のほうじゃ」

 

ヒイロ「確か、今ラン達がいる場所じゃないですか?」

 

コウヤ「サクラ、アキラ!」

 

ヒイロ「コウヤさん!」

 

2人はマサラの森に向かった。

マサラの森

 

コナン「みんな、こっちだ!」

 

ラン「うん!」

 

セレナ「あいつら何者なの?」

 

タケシ「恐らくポケモンハンターだ!」

 

カスミ「何でポケモンハンターがマサラタウンに?」

 

タケシ「確かにポケモンマスターレッドさんがいるのにポケモンを奪いにくるなんてそれにここにはポケモンハンターが欲しがるポケモンは「いるよ」え?」

 

ラン「コナン、ポケモンハンターが狙うポケモンがいるの?」

 

コナン「ポケモンハンターの狙いは恐らくヒイロのディアンシーだよ」

 

カスミ「え?でも何でポケモンハンターはディアンシーがマサラタウンにいるのを知っているの?」

 

コナン「ジュニアカップでディアンシーを使ったからじゃないかな」

 

タケシ「なるほど、試合を見てディアンシーがマサラタウンにいるとわかったのか」

 

コナン「うん(それにこの気配まさかあいつが来てるのか?)」

 

???「見つけたぜ」

 

コナン「!?」

 

カスミ「あいつらは」

 

ハンター「やっと見つけた。お前達のポケモンをこっちに渡せ!」

 

カスミ「誰が渡すもんですか!」

 

タケシ「カスミ、いくぞ!ラン達を逃がすんだ!」

 

カスミ「ええ」

 

タケシ「いけ!ゴローニャ!」

 

カスミ「いくのよ!スターミー!」

 

セレナ「カスミ、タケシ!」

 

カスミ「セレナ、ラン達を連れて逃げて」

 

セレナ「でも」

 

カスミ「あんたとランに何かあったらサトシに怒られるわ」

 

タケシ「フローラとピチューに何かあればピカチュウに怒られる」

 

セレナ「わかった、2人とも気を付けてね」

 

ラン「カスミ、タケシ気を付けてね」

 

カスミ・タケシ「「ああ」」

 

 

ラン達はその場をタケシ達に任せることにした。

 

コウヤ「ドダイドス、ストーンエッジ!」

 

ヒイロ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

ドダイドス『ストーンエッジ!』

 

リザードン『かえんほうしゃ!』

 

ハンター達「ぐああああ!」

 

コウヤ「こいつら、早くサクラとアキラを助けに行かないといけないのに邪魔するな」

 

ヒイロ「(コウヤさんなんか凄い)」

ドカ―――ン!

 

ヒイロ「あれはタケシとカスミ」

 

コウヤ「よし!助けに「待ってください」え?」

 

ヒイロ「僕が行きますからコウヤさんはラン達を探してください。恐らくハンター達の狙いは僕とコナンくんでしょう」

 

コウヤ「どう言うことだ?お前とコナンが狙われているて・・・・まさか」

 

ヒイロ「はい!恐らくディアンシーとリオルが狙いです」

 

コウヤ「だがなんでディアンシーとリオルがここにいるとわかった・・・・そうか!ジュニアカップとリトルカップか」

 

ヒイロ「うん!リトルカップの試合ではどうだんを使ったからね」

 

コウヤ「なるほどあの中継をハンター達が見ていたならマサラタウンの襲撃も頷ける」

 

ヒイロ「しかもレッドさんがいない日に来たしね」

 

コウヤ「そこまで計画しているなんてリーダーのハンターはかなりの切れ者だな」

 

ヒイロ「はい!」

 

コウヤ「わかった、カスミ達はお前に任せる。ラン達を早く見つけないとな」

 

ヒイロ「はい!」

 

ヒイロはカスミ達のもとへ。コウヤはラン達を探しに行くのだった。

タケシ「ゴローニャ!」

 

カスミ「スターミー!」

 

???「ははは、どうした」

 

カスミ「なんて強さなの」

ヒイロ「カスミ、タケシ」

カスミ「ヒイロ!」

 

???「お前はようやくターゲットのおでましか」

 

ヒイロ「え!」

 

カスミ「ヒイロ、気をつけてこいつの狙いはあなたとコナンよ」

 

ヒイロ「やはりそうでしたか。あなたはいったい誰ですか?」

 

???「俺はポケモンハンターのマツだ!お前のディアンシーを奪いにきた。カミーラの命令でな」

 

ヒイロ「カミーラてまさかディアンシーの故郷を滅ぼしたポケモンハンター!」

 

カスミ「嘘・・・」

 

タケシ「国際手配のポケモンハンターがカントーに」

 

ヒイロ「あなた達にディアンシーは渡しません。いくよ「サイコキネシス」ぐああああ!」

 

マツ「よくやったフーディン」

 

ヒイロ「あ!みんな」

 

ピカチュウ・イーブイ『『ぐああああ!』』

 

ヒイロは卑怯な不意討ちのせいでリザードン以外は戦闘不能にされた。

 

ヒイロ「みんな」

 

マツ「それにしてもなかなかいいスタイルだな」

 

ヒイロ「来ないでください」

 

マツ「俺は女の子をいたぶるのが大好きでないたぶって泣きながら俺に従うのがたまらないだよな」

 

カスミ「何・・・こいつ最低」

 

マツ「なんとでも言え」

 

ヒイロ「いや・・・来ないで(涙)」

 

???「ライチュウ、10万ボルト」

 

マツ「ぎゃああああ!」

 

フーディン『ぎゃああああ!』

 

マツ「誰だ!」

 

ジン「随分とゲスなハンターだな」

 

マツ「まだ仲間がいたかお前らこいつを片付けろ」

 

ジン「お前のポケモンはあそこで全員戦闘不能になってるぞ」

 

マツ「何!」

 

ジン「どうする」

 

マツ「くそ!」

 

マツは何かのスイッチを押した。

 

カスミ「これは?」

 

タケシ「煙幕か」

 

ヒイロ「いません」

 

ジン「逃げたか」

 

ヒイロ「あのありがとう助けてくれて」

 

ジン「いや、ライチュウの奴が危機を感知したんだ」

 

カスミ「そうなんだ」

 

ジン「それよりサトシはどうした?」

 

ヒイロ「サトシは今リーグ戦に備えて修業のためにマサラタウンを離れています」

ジン「なるほど、それならあのハンター退治俺も手伝っやろ」

 

ヒイロ「本当ですか?」

 

ジン「ああ、奴らの狙いはディアンシーだろ。ヒイロ、お前は俺から離れるなよ」

 

ヒイロ「はい//////」

 

タケシ「随分格好いいこと言うな(汗)」

 

カスミ「・・・・」

 

タケシ「カスミ、どうした?」

 

カスミ「なんでもない(怒)」

 

タケシ「そうか(汗)」

 

何とかピンチを切り抜けたヒイロ達だった。一方ラン達は

???「ほら、どうした?」

 

コナン「くそ・・・」

 

セレナ「フローラ、大丈夫?」

フローラ『はい、なんとか』

 

アーチボルト「いいね、その恐怖の表情」

 

アキラ「なんだ、あいつ」

 

サクラ「怖いよ!お兄ちゃん、助けて(涙)」

 

ラン「大丈夫だよ。きっと来てくれるよ」

 

アーチボルト「出てこいお前ら」

 

ラン「全部、毒ポケモンだ!」

 

アーチボルト「ドラピオン、クロスポイズン」

 

ドラピオン『クロスポイズン』

 

ラン「ピチュー、かわして10万ボルト!」

 

ピチュー『10万ボルト!』

 

ドラピオン『ぐああああ!』

 

アーチボルト「全くこんなチビに何を手こずっている」

 

???「それなら僕が相手しようか?」

 

アキラ「兄さん!」

 

サクラ「お兄ちゃん!」

 

セレナ「コウヤ!」

 

絶体絶命のラン達の前にコウヤが現れた。サトシのいないマサラタウンは最大の危機を向かえていた。

 




ラン「お待たせ!正解はマサラの森でした。マサラの森はマサラタウンの中にある森なんだ。サマーキャンプもここでしたんだよ」






おまけ

オーキド「大丈夫かの」

アムロ「オーキド博士!」

オーキド「アムロくん!」

アムロ「ポケモンハンターが現れたんですね」

オーキド「うむ、どうやらヒイロちゃんのディアンシーとコナンくんのリオルが狙いのようじゃ」

アムロ「コナンくんのリオルが!わかりました必ず助けます」

オーキド「頼むぞ!レッドとグリーンも今こっちに向かっている」

アムロ「わかりました」






次回予告
ラン「ポケモンハンターに襲われる私達の前にコウヤが現れた。同じころヒイロ達の前に黒幕のポケモンハンターカミーラが現れた。次回『黒幕ポケモンハンターカミーラ襲来!』みんなもポケモンゲットだよ!」


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黒幕ポケモンハンターカミーラ襲来!

セレナ「セレナよ!今回のポケ問題は私が出すわね。問題『コナンの探偵の師匠の名前は?』

①ソウキチ②コゴロウ

③アムロ④レッド

答えは小説の最後で」


突如現れたポケモンハンターに襲撃されたラン達。絶体絶命のピンチのラン達の前にサクラとアキラの兄コウヤが現れた。

アーチボルト「なんだ!テメェは?」

 

コウヤ「僕はフタバタウンのコウヤ、そこにいる2人の兄だ!」

 

サクラ「お兄ちゃん(涙)」

アキラ「兄さん!」

 

コウヤ「2人とも無事か?」

 

サクラ「うん」

 

アキラ「平気だぜ!」

 

コウヤ「セレナ、アガサ博士、僕がいない間みんなを守ってくれてありがとう!あとは僕に任せろ」

 

セレナ「うん!」

 

アガサ「すまんのコウヤくん」

 

コナン「コウヤ・・・俺」

ラン「コウヤ・・・」

 

コウヤ「2人ともあとは僕に任せろ」

 

アーチボルト「なめやがってドラピオン、クロスポイズン!」

 

コウヤ「ドダイドス!」

 

ドダイドス『心火を燃やしてぶっ潰す!』

 

コウヤ「ドダイドス、ストーンエッジ!」

 

ドダイドス『ストーンエッジ!』

 

ドラピオン『ぐああああ!』

 

アーチボルト「ドラピオン・・・バカなそれならペンドラー、ラフレシア行け!」

 

コウヤ「ドダイドス、じしん!」

 

ドダイドス『じしん!』

 

ペンドラー・ラフレシア『『ぎゃああああ!』』

 

アーチボルト「バ・・・カ・・な」

 

アーチボルトは自分のポケモンが3体一撃で倒されたことが信じられないでいた。

アーチボルト「くそ〜ウツボット・ドクロック・クロバット行け!」

 

コウヤ「一気に決める!ハードプラント」

 

ドダイドス『ハードプラント!』

 

クロバット・ドクロック・ウツボット『『『ぎゃああああ!』』』

 

アーチボルト「そ・・・・ん・・・な・・・バ・・カな・・全滅だと」

 

コウヤ「まもなくレッドさん達が到着する観念するんだな」

 

アーチボルト「くそ!」

 

アーチボルトは何かのスイッチを押した。

コウヤ「煙幕か」

 

コナン「逃げたか」

 

サクラ「お兄ちゃん、やったね」

 

コウヤ「このまま引き下がるとは思えないな」

 

リオル『コナン・・・』

 

コナン「心配ないお前をあいつらには渡さない!(こいつを守る!それがソウキチさんとの約束だ!)」

コウヤ「セレナ、アガサ博士悪いけどサクラ達を頼めるか?」

 

セレナ「え?」

 

コウヤ「僕は少しコナンと話がしたい」

 

セレナ「わかったわ」

 

コナン「コウヤ・・・」

 

コウヤ「ここならみんなに話は聞こえない」

コナン「・・・・」

 

コウヤ「話してくれないか?」

 

コナン「あいつがマサラタウンに来ている」

 

コウヤ「あいつ?」

 

コナン「コウヤもシンオウ出身なら知ってるでしょう?シンオウの森が一晩で焼かれたくさんのポケモン達が死亡した事件」

 

コウヤ「ああ、それはシンオウでも話題になったからね」

 

コナン「その事件を起こしたのはがポケモンハンターカミーラだよ」

 

コウヤ「ポケモンハンターカミーラ確か国際手配されている指名手配犯か」

 

コナン「うん、あいつ事態は大したことないけど凶悪な奴を雇って多くのポケモンを捕まえている。そしてポケモンや人の命を奪うこと何とも思ってない奴だよ。あいつのせいでソウキチさんは・・・・」

コウヤ「ソウキチさん?」

 

コナン「ソウキチさんは俺の探偵の師匠なんだ。でもリオルのタマゴをあいつらから取り戻したけどそのあと公安のアムロさんと合流したけどカミーラに見つかったんだ。そしてカミーラは俺に向けてポケモンで攻撃をしてきたんだ。でも・・・・ソウキチさんが俺を庇って・・・」

 

コウヤ「そうか・・・・ありがとうなコナン辛いのに話してくれて」

 

コナン「うん!」

 

コウヤ「さあ、ヒイロ達と合流しよう」

 

コナン「わかった」

 

ラン達はヒイロ達と合流することにした。

ヒイロ「あいつらまたくるでしょうか?」

 

ジン「恐らくな、ハンターというのはしぶといからな」

 

タケシ「早く、ラン達と合流しよう」

 

ジン「・・・・」

 

ヒイロ「どうしたのですかジンさん?」

ジン「そこにいるんだろう?出てこい!」

 

???「よくわかったわね」

 

タケシ「あいつは?」

 

ジン「やはり貴様が黒幕だったかポケモンハンターカミーラ!」

 

カミーラ「相変わらず可愛いげがないわね。どうして私がいるとわかったの?」

 

ジン「貴様の生ゴミみたいな加齢臭の匂いがしたからだ!」

 

カミーラ「失礼ね・・・・お仕置きが必要みたいね」

 

カスミ「ちょっと相手を怒らせてどうするの?(汗)」

 

コウヤ「ヒイロ!」

 

ヒイロ「コウヤさん!」

 

コナン「ポケモンハンターカミーラ」

 

カミーラ「あら、あの時の坊やね。あの探偵は死んだみたいだしこれでリオルを手に入れることができるわ」

 

コウヤ「悪いけどそうはいかないよ」

 

カミーラ「ふん、ジュニアカップ優勝者の相手なんて出来ないわ。貴方には退場して貰うわ」

 

コウヤ「どう言う意味だ!」

 

コナン「ん?(あれはまさか!)サクラ!危ない」

 

サクラ「え?」

 

コウヤ「サクラ、危ない!」

 

 

 

ズキューン!

 

 

コウヤ「ぐあっ!」

 

銃口がコウヤの肩をかすれた。

 

セレナ「コウヤ!」

 

カミーラ「ふふふ、これで彼はバトルは不可能ね」

 

ジン「貴様、スナイパーを雇っているのか?」

 

カミーラ「ええ、そいつの妹に銃口を向ければ必ずそいつが庇うと思ったのよ」

 

カミーラはバンギラスを出した。

 

ジン「セレナ、そいつの手当てをしろ!」

 

セレナ「わかったわ」

 

ジン「やるぞ!ライチュウ」

 

ライチュウ『ああ、フローラ離れていろ!』

 

フローラ『お兄ちゃん、頑張って』

 

カミーラ「バンギラス、破壊光線」

 

ジン「ライチュウ、チャージビーム!」

 

バンギラス『破壊光線!』

 

ライチュウ『ギャリックほう!』

 

破壊光線とチャージビームはぶつかりあう。

 

 

ジン「いいぞ!ライチュウ」

 

カミーラ「相変わらず強いわね。そのライチュウ、ポケモンハンターにならない?」

 

ライチュウ『誰が貴様みたいなババアのところに行くか』

 

カミーラ「そろそろね」

 

ライチュウ『え?・・・・・・ぎゃああああ!』

 

ジン「ライチュウ、こいつらは?」

 

サザンドラ『いい声だ!イライラが消えるぜ!』

 

オーダイル『全く俺が仕留めるぜ』

 

コナン「オーダイルとサザンドラまさか隠れていたのか?」

 

タケシ「なんて卑怯なことを」

 

ヒイロ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

ジン「ヒイロ!」

 

ヒイロ「ジンさん、僕も一緒に戦います」

 

ジン「わかった、気をつけろよ」

 

カミーラ「オーダイル、バンギラス相手してあげなさい!サザンドラはそこの坊やの相手をしてあげなさい。リオルは捕らえなさい!それ以外は殺して構わないわ」

 

サザンドラ『リオル以外は殺せばいいんだな。ちょうどイライラするから皆殺しするか』

 

ラン『何・・・あのサザンドラ怖い」

 

タケシ「異常だなあのサザンドラは・・・」

 

カミーラ「そいつはイライラすると言う理由で自分のトレーナーを殺したんだ!」

 

コウヤ「なんだって自分のトレーナーを・・・・うぐっ!」

 

セレナ「動いちゃダメよ!」

 

コウヤ「すまない」

 

コナン「(コウヤは怪我でバトルは出来ない・・・・サトシ兄ちゃんは今いない。カスミとタケシのポケモンは戦闘不能・・・今、あのサザンドラとバトルできるのは)」

 

リオル『コナン!』

 

コナン「わかった!」

 

コウヤ「コナン・・・・お前」

 

コナン「お願いコウヤバトルさせて」

 

コウヤ「気を付けろあのサザンドラは強いぞ!」

 

コナン「うん!いくぜ、リオル!」

 

リオル『うん!」

 

ラン「コナン!」

 

ピチュー『リオル!』

 

コナン「大丈夫だよラン」

 

ラン「うん!」

 

コナン「リオル、ブレイズキックだ!」

 

リオル『ブレイズキック!』

 

サザンドラ『!?』

 

サザンドラはもろに受けた。

 

サザンドラ『なんだ?今何かしたか』

 

リオル『全然きいていない』

 

コナン「大丈夫だよリオル!俺はお前を信じている」

 

リオル『コナン』

 

コナン「だからお前も俺を信じてくれ!」

 

リオル『もちろん信じるよ』

 

カミーラ「全く何を手こずっている・・・ん?・・ふふふ・・サザンドラ、そこにいる小娘とピチューを捕まえろ!」

 

サザンドラ『了解!』

 

サザンドラは物凄い速さで移動した。

 

ラン・ピチュー「『きゃああああ」』

 

 

コナン「ラン!」

 

リオル『ピチュー』

 

ラン「コナン!」

 

ピチュー『リオル!』

 

コウヤ「(なんてことだ。怪我さえしてなければこんなことには)」

 

コナン「2人を離せ!」

 

カミーラ「ふん!せっかくの人質を渡すわけないだろ!サザンドラ、りゅうのはどうだ!」

 

りゅうのはどうがコナンとリオルにせまる。

 

ヒイロ「コナンくん」

 

タケシ「コナン」

 

カスミ「コナン」

 

サクラ「コナンくん」

 

アキラ「コナン」

 

ラン「コナン・・・・お兄ちゃん助けに来てよ(涙)」

 

コナン「俺は絶対諦めない!」

 

リオル『俺も諦めない!』

その時リオルの身体が光始める。

 

コナン「これは・・・」

 

コウヤ「まさか・・・進化?」

 

タケシ「いや、進化じゃない」

 

突然巨大な波動の渦がリオルの身体包んだ。

 

コウヤ「なんだ・・あれは?」

 

突然リオルに起こった異変果たして何が起きたのか?ランとピチューの運命はいかに・・・・

 




セレナ「お待たせ!正解はソウキチでした。ソウキチさんはシンオウにいる探偵でコナンは彼のもとで探偵修業をしたのよね」






おまけ

???『やっとトレーニングが終わったな』

???『ああ、そうだな』
ミナト「みんな緊急事態だ!すぐにマサラタウンに向かってくれ」

???『どうしたのですか?』

ミナト「マサラタウンがポケモンハンターに襲われている」

???『なんだと、よしお前らいくぞ!』

???『待てリザードン、まだピカチュウとサトシがいない』

ミナト「2人ならあと少しで終わるから君達はさきにいくんだ!」

リザードン『わかった、いくぜ!お前ら』

フシギダネ『ああ!』

ゼニガメ『みんな待ってろよ』

ピジョット『我々が今行きます』

ハクリュー『ポケモンハンター倒すけどいいよね?答えは聞かないけど』

クラブ『俺達の力見せてる』

ベトベトン『そうね』

ケンタロス達『いくぞ!』





次回予告
セレナ「ランとピチューが人質に取られて絶対絶命になった時リオルに異変が起きたの。あれは何なの?そんななか私達の前に助っ人がやってきたの。次回『リオルの謎の現象と最強の助っ人』みんなもポケモンゲットよ!」



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リオルの謎の現象と最強の助っ人

セレナ「セレナよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『ピンチの私達を救った助っ人は誰?』

①ジンのポケモン

②コウヤのポケモン

③サトシのポケモン

④レッドのポケモン

答えは小説の最後で」


ヒイロのディアンシーとコナンのリオルを狙ってポケモンハンターがマサラタウンに襲来する。ランとピチューを人質に取られて絶体絶命のピンチをむかえた時リオルに謎の現象が起こったのだった。

 

リオル『うおおお』

 

リオルは波動の渦に包まれさらにルカリオの幻影が現れた。

 

コナン「リオル・・・・!(なんだこれは?まるでリオルの目線で見てるみたいだ)」

 

リオル『はあああ!』

 

リオルは気迫でりゅうのはどうを消し飛ばした。

 

カミーラ「なんだあのリオルは・・・・」

 

セレナ「リオルになにが起きているの?」

 

コウヤ「わからない(それにリオルの姿が波動の渦で姿がよく見えないがリオルの姿が変わっているように見える)」

 

コナン「なんかよくわからないけどチャンスだ!リオル」

 

リオル『了解!』

 

リオルは物凄い速さでサザンドラに接近した。

 

サザンドラ『なんだと』

 

コナン「今だ、はどうだん」

 

リオル『はどうだん』

 

サザンドラ『ぐおおお!』

はどうだんを受けたサザンドラはランとピチューを離した。

 

ラン・ピチュー「『きゃああああ』」

 

コナン「ラ―――――ン!」

リオル『ピチュ―――――!』

 

落下したランをコナンがキャッチして助け出す。そしてリオルがピチューをお姫様抱っこで助け出すのだった。

 

コナン「ラン、大丈夫か?」

 

ラン「うわ〜ん、コナン(涙)」

 

ランはコナンに抱きついて大泣きしたのだった。

 

コナン「おい!//////」

 

リオル『ピチュー、大丈夫か?』

 

ピチュー『うん、ありがとうリオル』

 

コナン「セレナ、ランを頼む」

 

セレナ「わかったわ」

 

コナン「さてといくぜ!リオル」

 

リオル『もちろんだ!』

 

カミーラ「生意気なガキだね。サザンドラそのガキとリオルを殺しな」

 

サザンドラ『リオルは生け捕りじゃないのか?』

 

カミーラ「私に逆らうならもういらないさ」

 

サザンドラ『いいだろ。俺もこのガキとリオルを殺したいと思っていた』

 

リオル『覚悟しろ!サザンドラ、さあ、お前の罪を数えろ!』

 

サザンドラ『そのもん知るか』

 

コナン「リオル、でんこうせっか!」

 

リオル『でんこうせっか!』

 

カミーラ「サザンドラ、かみくだく」

 

サザンドラ『かみくだく!』

 

リオル『ぐあああ!』

 

リオルは腕を噛まれた。

 

コナン「ぐあああ!」

 

ラン「え?コナンどうしたの」

 

コナン「(なんだ!なんで腕がいたいんだ)」

 

カミーラ「サザンドラ、りゅうのはどう」

 

サザンドラ『りゅうのはどう』

 

コナン「かわ・・・ぐあああ!」

 

りゅうのはどうはかわす前にリオルに命中する。そして波動の渦は消えリオルは倒れてしまう。

 

コナン「リ・・オ・・ル・・」

 

 

バタッ!

 

 

ラン「コナン、しっかりして(涙)」

 

ピチュー『リオル、返事をして(涙)』

 

 

カミーラ「チャンスだね。サザンドラ、やってしまいな」

 

サザンドラ『ふふふ、こいつらを殺せばイライラが消えるかもな』

 

ラン「コナン―――――(涙)」

 

その時

 

???『させるか!』

 

サザンドラ『ぐあああ!』

 

カミーラ「なんだと」

 

ラン「え?」

 

???『大丈夫かラン?』

 

ラン「リザードン」

 

リザードン『またせたな俺、参上!』

 

フシギダネ『安心しろ』

 

ゼニガメ『俺達が来たからもう大丈夫だ!』

 

セレナ「サトシのポケモン、修業は終わったの?」

 

リザードン『ああ、もちろんだ!』

 

カスミ「でも昨日修業に出たばかりでしょう」

 

リザードン『修業をした場所は少し時間の流れが速いんだ』

セレナ「どう言うこと?」

フシギダネ『修業場所はこことは時間流れが違ってなここでの1日があの修業場所だと2ヶ月たっているんだ』

 

タケシ「つまり時間の流れが違うからお前らからするばかなりの日にちがたっているのか?」

 

リザードン『そう言うことだ!あとサトシとピカチュウはもう少し掛かるらしいぜ』

 

セレナ「そうなんだ」

 

カミーラ『なんだ!貴様らは』

 

リザードン『いいだろ、聞いて驚け!火炎の竜リザードン!』

 

フシギダネ『森林の守護神フシギダネ!』

 

ゼニガメ『大海原の水亀ゼニガメ!』

 

ピジョット『大空の勇者ピジョット!』

ハクリュー『竜の王者ハクリュー』

 

クラブ『水辺の蟹クラブ』

ベトベトン『猛毒のオカマベトベトン』

 

ケンタロス達『鋼の牛ケンタロス』

 

リザードン『地上最強のブレイブ!獣電戦隊キョウリュウ『違うだろ!』いて!なにするんだ!』

 

フシギダネとゼニガメはハリセンでリザードンの頭をどついた。

 

フシギダネ『真面目にやれ!』

 

ゼニガメ『別のヒーローの名前を言おうとしてたぞ!』

 

ハクリュー『ちゃんとみんなで決めた名乗りしてよね。答えは聞かないけど』

 

リザードン『わかった、わかった・・ではあらためて地上最強のポケモンチーム俺達』

 

リザードン・フシギダネ・ゼニガメ・ピジョット・ハクリュー・クラブ・ベトベトン・ケンタロス『カントーサトポケ連合軍!』

 

タケシ「なにしてるだリザードン達(汗)」

 

カスミ「あんた達何なのそれ(汗)」

 

リザードン『3時間掛けて考えた名乗りだ』

 

カスミ「3時間ってあんた達修業はどうしたの?」

 

リザードン『格好良く登場しようと思ってみんな話し合ったら3時間も掛かったんだ』

 

カスミ「あんた達そんなことに3時間も掛けていたの?(汗)」

 

リザードン『仕方ないだろなかなか意見が合わなかったからな』

 

カスミ「こっちはいろいろ大変だったのよ」

 

リザードン『悪い、悪い』

 

ヒイロ「サトシのポケモンは危機感がないのですか?」

 

ジン「あいつのポケモンだからな」

 

コウヤ「確かにそうだな」

 

カミーラ「貴様らさっきから私のことを忘れているだろ?(怒)」

 

リザードン『あ!悪い忘れてた』

 

ジン「俺もだ!」

 

ヒイロ「僕も忘れてました」

 

カミーラは完全にリザードン達に忘れられていた。

カミーラ「私をバカにしてバンギラス、オーダイルはそこの2人の相手を。それとお前達出てきな」

 

カミーラが言うとハンター達が現れたその数50人。

カスミ「嘘、まだあんなにいたの?」

 

リザードン『安心しろ』

 

フシギダネ『これくらいたいしたことない』

 

クラブ『リザードン達は下がっていて』

 

ベトベトン『私達だけで十分よ』

 

リザードン『わかった』

 

ハンター「俺達をなめるな!」

 

ハンター達はポケモンを出した。

 

クラブ『まずは俺からいくぜ!お前らにポケモンハンターに権威を送るぜ!見せてやるポケモンの秘技を。はああああ!』

 

 

ガキン!ガキン!

 

カスミ「え?金属音」

 

クラブ『この世の全てに感謝を込めていただきます」

クラブは右のハサミを降り下ろす。

 

クラブ『ナイフ!』

 

左のハサミをさらに降り上げる。

 

クラブ『フォーク』

 

 

クラブを痛恨の一撃にポケモン達とハンターは吹き飛んだ。

 

リングマ『ぐおおお!』

 

クラブ『三十六連クラブハンマー』

 

リングマの腹にクラブハンマーが三十六回連続で命中する。

 

リングマ『・・・・・』

 

 

バタッ!

 

 

クラブ『ごちそうさまでした!』

 

カスミ「凄い、あの数が半分になった」

 

ベトベトン『次は私ね。はああああ!』

 

ベトベトンは波動を高めた。そしてベトベトンの姿が驚くべき姿になった。

 

タケシ「え?(汗)」

 

カスミ「何、あの姿(汗)」

 

ラン「凄い!ベトベトン、身体がムキムキのマッチョボディーになった」

 

 

アキラ「凄いと言うよりなんかキモい(汗)」

 

サクラ「うん(汗)」

 

ハンター「なんだ!このベトベトン(汗)」

 

ベトベトン『いくわよ!デスウィンク!』

 

ベトベトンはウィンクをすると大爆発が起きてポケモンとハンター達は吹き飛んだ。

 

ベトベトン『ざっとこんなものよ』

 

ストライク『このやろう』

 

ベトベトンはストライクの攻撃を防ぐ。

 

ベトベトン『無駄よ!おりゃあ!』

 

ベトベトンはパンチでストライクを吹き飛ばした。

 

ベトベトン『ふぅ〜』

 

カスミ「もとに戻った(汗)」

 

 

ベトベトン『あの姿には3分しかなれないの』

 

カスミ「あんたは3分しか戦えない光の巨人か」

 

ケンタロス達『無駄だぜ!おりゃあ』

 

ケンタロス達はパワーでハンターとポケモン達を撃退した。

 

カミーラ「バカなあの数が全滅だと」

 

リザードン『次はお前らの番だ!』

 

ジン「ライチュウ!」

 

ヒイロ「リザードン!」

 

バンギラス『まだ暴れたりないぜ!』

 

オーダイル『そこのお前ら相手をしろ!』

 

リザードン『いいだろう、俺とハクリューとピジョットが相手してやる』

 

フシギダネ『ならバンギラスは俺とゼニガメが相手だ!』

 

バンギラス『いいだろう叩きのめしてやる』

 

オーダイル『一瞬で終わらせてやる』

 

ヒイロ「気をつけてみんな」

 

ジン「こいつらかなり強いぞ」

 

リザードン『ああ、任せろ!』

 

リザードン達が到着して形勢は一気に逆転した果たしてバンギラス達を倒せるのか・・・

 




セレナ『お待たせ!正解はサトシのポケモンでした。修業を終えたサトシのポケモン達が助けに来てくれたの」






おまけ

ミナト「なんとか間に合ったみたいだね」

サトシ「師匠なにかあったんですか?」

ミナト「すぐにマサラタウンに向かうだ」

サトシ「え?」

ミナト「実は・・・・」

サトシ「ポケモンハンターが?わかりましたすぐにマサラタウンに向かいます。いくぞ!ピカチュウ」

ピカチュウ『うん!』

ミナト「しっかりな」







次回予告
ラン「リザードン達とカミーラのバンギラスとオーダイルのバトルが始まった。いよいよ修業の成果を見せる時だね。次回『修業の成果!リザードン達の無双』みんなもポケモンゲットだよ!」


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修業の成果!リザードン達の無双

カスミ「カスミよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『リザードンがバンギラスに放った技はな〜んだ?』

①かえんほうしゃ

②オーバーヒートー

③火の粉

④ブラストバーン

答えは小説の最後で」




謎の現象を起こしたリオルは人質に取られていたランとピチューをサザンドラから見事助け出す。しかし途中で力尽きて倒れてしまう。絶体絶命のその時サトシのポケモン達が駆け付けた。

 

フシギダネ『ライチュウ、ヒイロのリザードンはサザンドラを頼む』

 

ライチュウ『わかった気を付けろよ』

 

フシギダネ『大丈夫だ!』

 

ゼニガメ『俺達に任せろ!』

 

オーダイル『お前達が俺に勝つつもりか?』

 

ゼニガメ『そうだぜ』

 

オーダイル『進化もしていない奴に何が出来るんだ?』

 

フシギダネ『あまり甘く見ないほうがいいよ』

 

オーダイル『なめるな!かみくだく』

 

フシギダネ『はっぱカッター!』

 

オーダイル『そんなものきかないぜ!』

 

オーダイルははっぱカッターのなかに突っ込んだ。

 

カスミ「きいていないの?」

 

コウヤ「いや、はっぱカッターと一緒にある技を使ったみたいだ」

 

カスミ「え?」

 

オーダイル『ふん!たいした・・・・何・・これは?』

 

ゼニガメ『気がつかなかったのか?』

 

オーダイル『何をだ』

 

フシギダネ『はっぱカッターにねむりごなを乗せていたんだぜ!』

 

オーダイル『なんだと!』

 

ゼニガメ『俺達を甘く見るからさ』

 

フシギダネ『いくぜ!ゼニガメ!』

 

ゼニガメ『ああ!』

 

フシギダネ・ゼニガメ『『ソーラーブリザード』』

 

フシギダネとゼニガメはれいとうビームとソーラービームを合体させたソーラーブリザードを放った。

 

オーダイル『ぎゃああああああ・・バカな・・・この俺が・・・進化してない・・・ポケモンごときに・・・』

 

 

バタッ!

 

 

カミーラ「オーダイル、バカな!」

 

オーダイルはフシギダネとゼニガメによって倒された。

リザードン『さてこっちも始めるか』

 

バンギラス『くらえ!ストーンエッジ!』

 

ハクリュー『僕がやるよ!ドラゴンテール』

 

ハクリューはドラゴンテールでストーンエッジを粉々にした。

 

バンギラス『このすなあらし』

 

ピジョット『そんなすなあらし吹き飛ばす。くらえルストハリケーン!』

 

ピジョットは波動の力で高めパワーアップした風おこし・ルストハリケーンですなあらしを吹き飛ばした。

バンギラス『破壊光線』

 

リザードン『おら!』

 

リザードンは巨大な炎で破壊光線を押し返した。

 

バンギラス『ぐああああ!』

 

カスミ「凄い、かえんほうしゃもパワーアップしてる」

 

リザードン『カスミ、何を言ってるんだ?』

 

カスミ「え?」

 

リザードン『今のはかえんほうしゃじゃなくて火の粉だぜ!』

 

カスミ・タケシ・セレナ「「「火の粉Σ(゜ロ゜」」」

 

ヒイロ「あれが火の粉(汗)」

 

ジン「さすがサトシのポケモンだ!」

 

コウヤ「たいした火の粉だな」

 

カスミ「ジンとコウヤは何で驚かないの?」

 

ジン「だって」

 

コウヤ「サトシのポケモンだからこれくらいじゃ驚かないよ」

 

カスミ「そうなんだ(汗)」

 

ラン「リザードン、凄い♪」

 

サクラ「ランちゃん、驚かないの(汗)」

 

ラン「え?何で」

 

アキラ「何でって(汗)」

 

バンギラス『火の粉だと。俺をバカにしてるのか?』

 

リザードン『バカにも何も火の粉に力負けしたのはそっちだろ?』

バンギラス『ふざけんな本気でやれ!』

 

リザードン『本気って火の粉に押し負けたのにか?』

バンギラス『うるせぇ!今のはまぐれだ!』

 

リザードン『いいぜ!後悔するなよ』

 

バンギラス『くらえ破壊光線!』

 

リザードン『俺の必殺技かえんほうしゃ!?』

 

かえんほうしゃは破壊光線を飲み込んで完全に打ち消した。

 

バンギラス『ぎゃああああああ』

 

カスミ「あのかえんほうしゃとんでもない威力ね」

 

タケシ「ああ」

 

コナン「う〜ん・・・あれ俺は?」

 

ラン「コナン、気が付いた?」

 

コナン「ラン!あれはサトシ兄ちゃんのポケモン」

 

バンギラス『バカな・・・・俺は負けない』

 

リザードン『なかなかタフだな』

 

ピジョット『ああ、キョウさんのゴルバット並みだ』

 

バンギラス『ぐがががが』

 

バンギラスは突然暴れ始めた。

 

リザードン『なんだ、様子が変だぞ』

 

 

カミーラ「バンギラスがそうなると誰にも止められない。倒れるまで暴れ続ける』

 

カスミ「なんですって」

 

リザードン『仕方ない、かえんほうしゃ!』

 

ハクリュー『りゅうのはどう!』

 

ピジョット『ルストハリケーン』

 

リザードン達の技は合体してバンギラスに命中する。

 

バンギラス『ぎゃああああああ』

 

 

バタッ!

 

 

カミーラ「バンギラスまで・・・やられただと」

 

リザードン『残るはサザンドラのみだな』

 

フシギダネ『ライチュウ達は?』

 

ゼニガメ『どうなった?』

 

 

ライチュウ『なんて強さだ!』

 

ヒイロのリザードン『これほどとは』

 

サザンドラ『お前らイライラするな』

 

サトシのリザードン『かえんほうしゃ!』

 

サザンドラ『ぐおおおお』

 

ヒイロのリザードン『おやっさん!』

 

サトシのリザードン『大丈夫か?』

 

ライチュウ『ああ、すまない』

 

フシギダネ『やったのか?』

 

サトシのリザードン『いや、どうやらあのサザンドラは別格みたいだな』

 

ゼニガメ『え?』

 

サザンドラ『なかなかいいぜ!』

 

フシギダネ『リザードンのかえんほうしゃがきいていないのか?』

 

ライチュウ『いや、あいつは相手が強いとさらに強さが増すんだ。実際さっきまでこっちが有利だったのに短時間で強くなりやがった』

 

サトシのリザードン『マジかよ』

 

サザンドラ『さあ、俺を楽しませろ!』

 

 

ライチュウ『ちっ!タフ奴だ!』

 

サザンドラ『破壊光線!』

 

サトシ・ヒイロのリザードン・フシギダネ・ゼニガメ・ハクリュー・ピジョット・ベトベトン・クラブ・ケンタロス・ライチュウ『ぐああああ!』

 

ヒイロ「リザードン!」

 

ジン「ライチュウ!」

 

タケシ「ゼニガメ、フシギダネ、ピジョット、ハクリュー」

 

カスミ「ベトベトン、クラブ、ケンタロス」

 

ラン「リザードン」

 

全員大ダメージを受けてしまう。

 

カミーラ「サザンドラ、止めだ!」

 

ラン「ピチュー、10万ボルト!」

 

セレナ「フローラ、10万ボルト!」

 

ピチュー・フローラ『『10万ボルト!』』

 

サザンドラ『ぐおおおお』

 

カミーラ「小娘どもめ邪魔をしやがって!サザンドラその小娘2人とピカチュウとピチューを殺せ!破壊光線だ!』

 

サザンドラ『イライラするからな破壊光線!』

 

コウヤ「まずい、うぐっ」

サクラ「お兄ちゃん」

 

アキラ「兄さん」

 

コナン「ラン!くそ・・身体が動かない!」

 

タケシ「ラン、セレナ」

 

カスミ「フローラ、ピチュー!」

 

ライチュウ『フローラ・・・くそ!妹が殺されそうなのに動けない』

 

リザードン『ピチュー、くそ・・・ダメージが思ったより大きい』

 

破壊光線がセレナとラン、フローラとピチューに迫る。セレナはランを抱き締めて守ろうとする。フローラもピチューを抱き締めて守ろうとする。

 

セレナ「(サトシ)」

 

ラン「(お兄ちゃん)」

 

フローラ『(ピカチュウ)』

 

ピチュー『(お兄ちゃん)』

 

セレナ・ラン・フローラ・ピチュー「「『『(助けて』』」」

 

???「10万ボルト!」

 

???『10万ボルト』

 

巨大な10万ボルトが破壊光線を打ち消した。

 

カミーラ「なんだと」

 

セレナとランが目をあけるとそこにいたのは・・・

 

???「大丈夫か?セレナ、ラン」

 

???『怪我はない?フローラ、ピチュー」

 

セレナ「サトシ(涙)」

 

ラン「お兄ちゃん(涙)」

 

フローラ『ピカチュウ(涙)』

 

ピチュー『お兄ちゃん(涙)』

 

サトシ「もう大丈夫だぜ」

 

ピカチュウ『あとは僕達に任せて』

 

ついにサトシとピカチュウが修業から戻ってきた。果たしてサザンドラをたおせるのか?




カスミ「お待たせ!正解は火の粉でした。というより火の粉で破壊光線を押し返すて強すぎでしょう。どんな修業をしたのよ」





おまけ

アムロ「早く、ランちゃん達のもとに行かないと・・・ん?これは・・・サイレンサーまずい!」



ズキューン

???「大丈夫かなアムロくん?」

アムロ「まさかあなたに助けられるとはねアカイ!」

アカイ「ふっ!お互い様だ!早くあのお嬢ちゃんのところに行かないとな」

アムロ「言われなくてもそうしますよ」







次回予告
サトシ「俺達の留守の間に随分すきにしてくれたな覚悟しろ!ポケモンハンターカミーラ!次回『サザンドラ一撃KO!ポケモンハンターカミーラ敗れる』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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サザンドラ一撃KO!ポケモンハンターカミーラ敗れる

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ!問題『サザンドラを倒した俺達の前に現れたのは?』

①カミーラが雇ったスナイパー

②レッド

③FBIのアカイ

④シゲル

答えは小説の最後で」


リザードン達の活躍でオーダイルとバンギラスは倒された。しかしサザンドラの圧倒的な強さの前に全員戦闘不能に追い込まれる。そしてサザンドラの破壊光線がセレナとランに放たれた時ついにサトシとピカチュウが戻ってきたのだった。

カミーラ「何者だ貴様は?

 

サトシ「マサラタウンのサトシ。ポケモントレーナーだ!」

 

ピカチュウ『同じく相棒のピカチュウだ!』

 

セレナ「サトシ(涙)」

 

ラン「お兄ちゃん(涙)」

 

フローラ『ピカチュウ(涙)』

 

ピチュー『お兄ちゃん(涙)』

 

 

セレナとランは泣きながらサトシに抱きついた。フローラとピチューも泣きながらピカチュウに抱きついた。

サトシ「もう大丈夫だ!」

 

ピカチュウ『大丈夫だよ!フローラ、ピチュー。あんな婚期を逃したおばさんなんて僕とサトシが倒してあげるから』

 

カミーラ「そこの小僧とピカチュウ、死にたいみたいだね(怒)」

 

サトシ「あいつ、何で怒ってんだ?」

 

ピカチュウ『さあ?』

 

カスミ「あんた達、戦う前に相手を怒らせないでよ」

 

サトシとピカチュウはバトルの前にカミーラを挑発してるが自覚がないみたいだ。

サトシ「コウヤ、その怪我は?」

 

コウヤ「すまない、油断して銃で撃たれたんだ」

 

サトシ「撃たれたって大丈夫なのか?」

コウヤ「大丈夫だ!かすれただけだからそれよりあのサザンドラは強いここからは僕も一緒に・・・うぐっ!」

 

サクラ「お兄ちゃん」

 

サトシ「その怪我じゃ無理だ!ここは俺に任せろ」

 

コウヤ「すまない・・」

 

ジン「サトシ・・・」

 

サトシ「ジン、ライチュウにこれを」

 

サトシはジンにげんきのかたまりを渡した。

 

ジン「すまない」

 

サトシ「ヒイロもこれを」

ヒイロ「ありがとうございます。でも僕の能力を使えば」

 

サトシ「6体全部に使えばお前が倒れるだろ」

 

そう言ってサトシはヒイロにげんきのかたまりを6個渡した。

 

サトシ「リザードン達もだ」

 

リザードン『すまない、サトシ』

 

フシギダネ『せっかく修業したのに』

 

ゼニガメ『ああ、面目ない』

 

ヒイロ「サトシ!僕達全員で戦えばきっとサザンドラに勝てます」

 

サトシ「いや、大丈夫だ!あいつは俺とピカチュウだけで充分だ!」

 

ヒイロ「え?」

 

カスミ「ちょっとあんた何考えているの?あのサザンドラはヒイロとジンのポケモンとリザードン達を一撃で倒したのよ」

 

サトシ「大丈夫だよ、なあピカチュウ!」

 

ピカチュウ『うん!』

 

カスミ「無茶よ!セレナ、あんたサトシを止めなさいよ」

 

セレナ「私はサトシを信じる」

 

フローラ『私もピカチュウを信じます』

 

カスミ「セレナ・・・フローラあんた達まで」

 

ラン「大丈夫だよ!カスミ、お兄ちゃんとピカチュウは負けないよ!」

 

カスミ「わかったわよ。サトシ絶対勝ちなさいよ」

 

サトシ「ああ、任せろ」

ジン「(サトシは何を考えているあのサザンドラに1人で挑むなんて)」

 

サトシ「待たせたなポケモンハンター!」

 

ピカチュウ『フローラとピチューを殺そうとしたんだ!覚悟してね婚期を逃したおばさん」

 

カミーラ「サザンドラ、その小僧とピカチュウを殺しな」

サザンドラ『ああ、ちょうどイライラしてたからな』

 

ピカチュウ『随分凶悪なサザンドラだね』

 

ジン「気をつけろ、そのサザンドラはイライラするという理由で元のトレーナーを殺したんだ」

 

サトシ「え?自分のトレーナーを」

 

ピカチュウ『お前、何で自分のトレーナーを殺したんだ?』

 

サザンドラ『ああ、俺の前のトレーナーか?あいつは正義だの、人助けなどイライラすることばかりするから殺したんだ』

 

サトシ「そんな理由で自分のトレーナーを殺したのか?」

 

サザンドラ『ああ、そこにいるカミーラのやり方が気に入って奴のポケモンになったんだ。他のポケモン例えばオーダイルはカミーラの元恋人のポケモンのタマゴを盗んで自分好み育てんたそうだ。バンギラスも餌のない部屋に他のポケモン達と閉じ込められて共食いをして最後まで生き残ったのがあいつらしいぜ」

 

サトシ「こいつらのポケモン、異常だ!」

 

ピカチュウ『サトシ!』

 

サトシ「ああ、わかってる」

カミーラ「いくよ!サザンドラ、破壊光線!」

 

サザンドラ『破壊光線』

 

サトシ「ピカチュウ、跳ね返せ!」

 

カミーラ「なんだと」

 

ピカチュウ『はあああ!」

 

ピカチュウは破壊光線を腕弾いて跳ね返した。

サザンドラ『ぐああああ!』

 

カミーラ「サザンドラ、かみくだく」

 

サザンドラ『おら!』

 

サトシ「かわせ!」

 

ピカチュウ『よっと』

 

サザンドラ『このイライラさせやがって』

 

サトシ「よし!ピカチュウ、10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト!?』

 

ピカチュウの巨大な10万ボルトがサザンドラを襲う。

 

サザンドラ『なんて巨大な10万ボルト・・・ん?・・・・ふふふ』

 

 

ドカ―――――ン!

 

『ぎゃあああああ』

 

10万ボルトが命中してあたりに煙が出る。

 

カスミ「やったの?」

 

タケシ「煙が晴れてきたぞ」

 

カスミ「え?嘘!」

 

タケシ「なんだと」

 

セレナ「酷い」

 

コウヤ「なんて奴だ!」

 

煙が晴れるとそこにはサザンドラに盾にされたオーダイルがいた。

 

サザンドラ『ありがとうよ、オーダイルいい盾があって助かったぜ!』

 

オーダイル『サザンドラ・・・テメェ・・俺を・・・盾に・・しやがったな』

 

サザンドラ『ああ、ちょうどいい盾があったからな』

 

オーダイル『ふ・・・ざ・・・・け・・な・・よ』

 

サザンドラ『そしてサザンドラはお前にもう用はない。負け犬は入らない』

 

サザンドラはオーダイルを突き飛ばした。

 

サザンドラ『ドラゴンダイブ』

 

オーダイル『ぎゃあああああ』

 

オーダイルは断末魔を上げて倒れた。

 

サトシ「お前、何をしているそいつは仲間だろ」

 

サザンドラ『仲間・・・?違うなこいつはただの盾だ!俺の身を守るな」

 

ピカチュウ『サトシ(怒)』

サトシ「ああ、あいつは許さねえ(怒)」

 

カミーラ「ふん!オーダイルも役に立たないね。サザンドラ、かみくだくでピカチュウを殺しな」

 

サトシ「・・・・ピカチュウ・・・・だ!」

 

ピカチュウ『了解!』

 

サザンドラ『いくぜ!かみくだ『ドゴッ!』ガハッ!・・・バカな・・』

 

バタッ!

 

 

カミーラ「なんだ?何が起きたんだ!」

 

ピカチュウ『この程度なの?』

 

カスミ「え?今何かした」

 

タケシ「いつの間にかサザンドラが倒れている」

 

ジン「(とんでもない強さだ!あの瞬間にサザンドラにとてつもなく重い一発をくらわせて一瞬で戦闘不能にしやがった)」

 

カミーラ「そんな・・・全滅だと」

 

コナン「お前の運もここまでだ!」

 

サトシ「もうすぐ父さん達が来る観念するんだな」

 

カミーラ「まだだよ!私にはまだ奴がいる」

 

カスミ「まさか!気をつけてサトシ!どこかにスナイパーがいるわ」

 

サトシ「スナイパー?コウヤを撃った奴か」

カミーラ「スナイパー、こいつらを皆殺しにしな!」

 

シ―――――ン

 

カスミ「何も起こらないわよ」

 

カミーラ「何をしているスナイパー?」

 

???「あの男スナイパーだったのか?銃を持っていたからどこかの武器商人かと思ったよ」

 

カミーラ「お前は・・・・FBIのアカイだと!」

 

アカイ「もっと両足を撃ち抜いたから当分商人はできないがな」

 

コナン「アカイさん!」

 

アカイ「しばらくだな坊や。あと来たのは彼も一緒だ!」

 

コナン「え?」

 

アムロ「大丈夫かい?コナンくん」

 

コナン「うん!なんとかね」

 

アカイ「あとお前の部下の2人だがここに来る途中に捕まえた。お前もこれで終わりだ!」

 

カミーラは逃げようとするがアムロによって取り押さえられる。

 

カミーラ「くそ!覚えてなさい!必ず復讐してやるからね」

 

カミーラはサトシにそう言って連行された。こうしてポケモンハンターの騒動は解決するのだった。

 

コナン「よかった・・・・」

 

 

バタッ!

 

ラン「え?コナン」

 

タケシ「大丈夫、気絶しただけだ」

 

カスミ「それにしてもあれはなんだったのかしら?」

サトシ「あれって?」

 

タケシ「実は・・・・」

 

タケシはコナンとリオルに起きたことを話した。

サトシ「そうか・・・・コナンとリオルにそんなことが・・ありがとうとなコナン。俺がいない間ランを守ってくれて」

 

コナンは今は静かに眠るのだった。

 

アカイ「サトシくん」

 

サトシ「あ!アカイさんお久しぶりです」

 

セレナ「サトシ、この人は?」

 

サトシ「FBIのアカイさんだよ」

 

カスミ「FBIってなんであんたそんな凄い人と知り合いなのよ?」

 

サトシ「俺じゃなくて父さんだよ」

 

カスミ「あ!なるほどそれなら納得」

 

タケシ「納得するんだ(汗)」

 

アカイ「気をつけたほうがいいカミーラは俺やアムロくんが追っているポケモンハンターの組織の仲間だ!」

 

サトシ「え?アカイさん達が追っている組織の仲間」

 

アカイ「もっともカミーラはその組織ではしたっぱみたいだがな」

 

カスミ「え?あいつがしたっぱ」

 

サトシ「つまりあいつよりも恐ろしいポケモンハンターがいると」

 

アカイ「ああ、それでもカミーラはしたっぱなかでも強いほうだ!」

 

サトシ「このまま終わればいいけど」

 

カミーラは逮捕されたがサトシはこのまま終わないそんな予感がしていた。

 

ジン「(ポケモンハンターの組織・・・・あいつらが本格的に動き出しているのか)」

 

サトシ達の知らないところで巨大な組織が動き出そうとしていた。

 




サトシ「お待たせ!正解はFBIのアカイさんでした。彼は父さんの知り合いの捜査員で何度かあったことがあるんだ」





おまけ


???「カミーラは逮捕されたか」

部下「はい、あの女与えられた任務を放棄してマサラタウンに向かいました」

???「マサラタウンだと?」

部下「以前取り逃がしたディアンシーを見つけて捕獲に向かったみたいです」

???「なぜマサラタウンにいるとわかった?」

部下「少し前にジュニアカップが行われてその中継をたまたま見たみたいです」

???「そうか・・・カミーラの脱獄の手配をしろ」

部下「よろしいのですか?」

???「ああ、それと例のあれをカミーラに渡せ」

部下「あれはとても危険ですよ」

???「構わないどの道あの女は用済みだ。なら最後ぐらいは自ら身を滅ぼすのがいいだろ。あと脱獄はカントーリーグが終わったあとだ」

部下「わかりました。カゲヤマ総帥」

カゲヤマ「ふっ」

サングラスをつけた紫色の服を来た男は怪しい笑みをする。







次回予告
サトシ「ポケモンハンターの事件も終わって俺達はリーグ戦に向けて最後の特訓が始まった。ヒイロ、ジン!次はリーグ戦でな。次回『リーグ戦に向けてそれぞれの最後の特訓』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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リーグ戦に向けてそれぞれの最後の特訓

コナン「コナンだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ。問題『ミナトさんが絆現象のことで会うの進めてくれた人物は?』

①ナナカマド博士

②プラターヌ博士

③シロナ

④アララギ博士

答えは小説の最後で」


強敵サザンドラを見事倒したサトシとピカチュウ。事件も解決して家で休んでいた。

 

 

 

サトシの家

 

サトシ「おはよう、ピカチュウ」

 

ピカチュウ『おはよう、サトシ』

 

ラン「お兄ちゃん、朝食が出来たよ」

 

サトシ「サンキュー、ラン!」

 

サトシは部屋を出て1階のリビングに向かった。

 

タケシ「おっ!起きたかサトシ」

 

セレナ「おはよう!サトシ」

 

サトシ「ああ、おはよう」

 

カスミ「あんた、あれだけのことがあったのに元気ね」

 

サトシ「ははは(汗)そう言えばコナンとリオルがいないけど」

 

タケシ「コナンなら庭にいるはずだ」

 

 

 

 

サトシの家の庭

 

コナン「いくぞ!リオル」

 

リオル『ああ!』

 

コナン「はあああ!」

 

リオル『はあああ!』

 

コナンは気合いを入れるが何も起こらない。

 

コナン「やっぱり、あの時の姿になれないか(リオルがはどうだんを使えることが知られてしまった。自分で身を守るためにもあの力を使いこなさないと。もしサトシ兄ちゃんやリザードン達が来なければ俺もリオルもランも間違いなくあの時殺されていた。ランを守るためにもソウキチさんとの約束を守るためにもあの力を使いこなさないと)」

ラン「コナン!」

 

コナン「ランか!どうした?」

 

ラン「お願い、あの力はもう使わないで」

 

コナン「え?」

 

ラン「だってあの力を使って朝まで目を覚まさなかっただよ。またあの力を使ったら」

 

コナン「・・・ゴメン、ランそれは出来ない」

 

ラン「どうして?」

 

コナン「今回のことでリオルがはどうだんが使えると知られてしまった。サトシ兄ちゃんがいる時はまだいいけど今回みたいにサトシ兄ちゃんがいない時に襲われたら俺はあっという間に奴らに捕まってしまう。その時に自分の身を守るためにもあの力が必要なのさ」

 

 

ラン「コナン・・・」

 

サトシ「わかってやれラン」

 

コナン「サトシ兄ちゃん!」

 

ラン「お兄ちゃん!」

 

サトシ「ラン、お前はまたコナンが倒れる姿を見たくないからそう言っているんだろ?」

 

ラン「うん・・・」

 

サトシ「もし俺達のいない時に襲われた大変だ。そのためには自分の身を守ることくらい出来るようになっとないとな」

 

ラン「わかった・・・でも約束して無茶だけはしないって」

 

コナン「ああ、約束するよ」

 

ラン「じゃあ、指切りよ!絶対無茶しないでね。約束よ!」

 

コナン「ああ、約束だ!」

 

ラン「さあ、朝食が出来てるから家に戻りましょう」

 

コナン「ああ、そうだな」

サトシ達は庭から家に戻った。

サトシの家

 

カスミ「あっ!戻ってきた」

 

サトシ「そう言えばヒイロは?」

 

タケシ「ヒイロなら今朝早くグリーンさんとトキワシティに戻ったよ」

 

サトシ「そう言えばあいつグリーンさんに特訓して貰うだっけ」

 

タケシ「ああ」

 

ラン「ねぇ、パパは?」

 

ハナコ「レッドならコウヤくん達と一緒にセキエイ高原に言ったわ。何でもコウヤくんの知り合いがセキエイ高原に来ているらしいからレッドと会いに行ったのよ」

 

サトシ「え?コウヤの知り合いなのに何で父さんも一緒なんだ」

 

ハナコ「その人はレッドに用があってカントーに来たみたいなの」

 

サトシ「へ〜そうなんだ」

そんな会話をしながら朝食を食べるのだった。

 

 

マサラタウンの草原

 

ミナト「来たねサトシ」

 

サトシ「はい!」

 

ミナト「それではこれよりリーグ戦に備えて最後の特訓を始める。リーグまで1ヶ月このマサラタウンでみっちりするから覚悟するんだよ」

 

サトシ「はい!」

 

サトシのリーグ戦に備えての最後の特訓が始まった。そしてサトシのライバル達もそれぞれ特訓を開始するのだった。

 

 

トキワジム

 

グリーン「いいか!これから1ヶ月お前には波動のコントロールとポケモン達の力を底上げする。覚悟してするんだぞ!」

 

ヒイロ「はい!お願いします。(サトシ、僕は必ず君と互角に戦えるようになって見せる。今回のポケモンハンターの事件でサトシとの実力の違いがわかった。1ヶ月でどこまで追い付けるかわからいけどやるだけやってみる。ディアンシーがまた狙われた時に僕が守れるように強くなる)」

 

ヒイロは新たな決意ともに特訓に励むのだった。

ロケット団アジト

 

ジン「親父!」

 

サカキ「ジンか?どうした」

 

ジン「あの場所での特訓の許可を貰いに来た」

 

サカキ「あそこを使うのか?」

 

ジン「今回のことでサトシと実力の違いがついてしまった。このままリーグ戦で戦えば間違いなくあいつに負ける。だからあの場所でポケモン達の力を底上げする」

 

サカキ「なるほど、恐らくマサラタウンにあるあの修練場を使ったのだろう。いいだろ重力室での特訓を許可する」

 

ジン「感謝する親父(待っていろサトシ!スーパーマサラ人にでもスーパーマサラ人ブルーにでも何にでもなりやがれ俺はさらにその上を言って見せる!)」

 

ジンは新たな決意ともに特訓に入るのだった。

マサラタウン

 

ラン「お兄ちゃん頑張ってるね」

 

セレナ「そうね」

 

タケシ「リーグ戦が楽しみだな」

 

カスミ「ええ」

 

コナン「やっぱりサトシ兄ちゃんは凄いや」

 

 

ミナト「コナンくん、少しいいかな?」

 

コナン「はい」

 

ミナト「リオルに起きたことは聞いたよ。どうしてあんなことが起きたのかわからないけど君はあの力を使いこなしたいだね?」

 

コナン「はい、ランを守りたいし・・・・何よりソウキチさんと約束したから」

 

ミナト「あの力は恐らくリオルのままだと使いこなせないかもしれない」

 

コナン「え?」

 

ミナト「あの力を使った時に君はリオルのダメージがそのまま君にもきたんだね」

 

コナン「はい、なんかリオルと1つになったような感じでした」

 

ミナト「恐らくそれは絆現象だと思う」

 

コナン「絆現象?」

 

ミナト「カロス地方では古い記録にゲッコウガだけが絆現象の記録が残っている」

 

コナン「じゃあ、あれも絆現象?」

 

ミナト「恐らくね。だからそれに詳しい人のところに行けばいいと思う」

 

コナン「え?誰なの」

 

ミナト「シンオウチャンピオンシロナ。彼女はチャンピオンであると同時に考古学者でシンオウ時空伝説の研究などをシンオウにまつわることに詳しいもしかしたらリオルの絆現象のことを知っているかもしれない」

 

コナン「シンオウチャンピオンシロナ・・・・わかりました。俺、シンオウのシロナさんをたずねます」

 

ミナト「いや、シンオウまで行く必要はない」

 

コナン「え?」

 

ミナト「なぜなら彼女は今カントーに来ているからな」

 

コナン「へ?・・・・えええええええ!?」

かくしてサトシ達の最後の特訓は開始された。

 

ヒイロ「もう一度お願いします」

 

グリーン「わかった」

 

トキワジムで特訓に励むヒイロ。

 

ジン「次のレベル行けるか?ライチュウ」

 

ライチュウ『もちろんだ!』

 

ジン「よし!重力50倍だ!」

 

ライチュウ『ああ!』

 

ロケット団アジトの重力室で特訓に励むジンとライチュウ。そしてあっという間に1ヶ月が過ぎたのだった。

 

マサラタウン

 

サトシ「それじゃあ、ママ行ってくるね」

 

ハナコ「行ってらっしゃい」

 

ラン「早く行こうお兄ちゃん」

 

コナン「慌てるなよラン」

カスミ「余程楽しみ見たいね」

 

タケシ「ああ、そうだな」

サトシ「よし!いよいよポケモンリーグだ!全力をつくぞ!」

 

ピカチュウ『そうだね』

 

ついに始まるポケモンリーグ果たしてどんなライバル達が待ち受けているのか?

 




コナン「お待たせ!正解はシロナでした。シロナさんはシンオウチャンピオンであると同時に考古学者でもあるんだ。リーグ戦の間はカントーにいるみたいだからリーグの時に会う機会があればいいけどな」





おまけ

コナン「ところで何でシロナさんはカントーに?」

ミナト「この間の鋼鉄島の話をレッドとグリーンにしに来たみたいだよ」

コナン「え?・・・・じゃあ、レッドさんがセキエイ高原に行ったのはもしかして」

ミナト「それ以上は言わなくてもわかるだろ?もっと本人はシロナがカントーに来た理由を知らないみたいだけどな」

コナン「そうだね(レッドさん、御愁傷様です)(汗)」







次回予告
サトシ「ついに始まったカントーリーグ。ジンにヒイロにトウコ!ライバル達が集結したぜ。あっ!シゲルもいたな忘れていたぜ!次回『開幕ポケモンリーグ!サトシのライバル大集結』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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開幕ポケモンリーグ!サトシのライバル大集結

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ。問題『今回のポケモンリーグの大会の名前は?』

①トキワ大会②ハナダ大会

③セキエイ大会④マサラ大会

答えは小説の最後で」



セキエイ高原

 

ラン「あっ!見えてきたよ」

 

サトシ「セキエイ高原ポケモンリーグが行われる場所」

 

セレナ「サトシ、頑張ってね」

 

サトシ「ああ、任せろ!」

 

1ヶ月の特訓を終えたサトシ達はポケモンリーグが行われるセキエイ高原にやってきた。サトシのポケモンリーグ優勝を目指す戦いが今、始まる。

ポケモンセンター

 

ジョーイ「はい、マサラタウンのサトシくん参加登録完了よ」

 

サトシ「ありがとうございますジョーイさん」

 

ジョーイ「午後からは開会式があるからそれまでは自由行動ができるわ」

 

ラン「お兄ちゃん、いろんなお店があるよ。開会式まで回ろうよ」

 

サトシ「そうだな」

 

セレナ「みんなで行きましょう」

 

カスミ「そうね」

 

コナン「そうだな。あれタケシは?」

 

タケシ「そこのお姉さん、自分はタケシと言います。よろしいければこのあと『ギュ―――――ッ』イデデデ」

 

カスミ「はい、はい!また今度ね」

 

コナン「ははは(汗)」

 

こうして開会式までお店を回ることにしたのだった。

サクラ「わぁ〜いろいろあるね」

 

アキラ「リーグのためにいろんな店が出てるな」

 

コウヤ「2人とも僕から離れるなよ。迷子になるから」

 

サクラ「うん、わかってるよ」

 

アキラ「もちろんさ」

 

コウヤ「ならよろ「きゃああああ」え?なんだ!今の悲鳴は」

 

サクラ「あっちのほうだよ」

 

アキラ「なにかあったのかな」

 

コウヤ「行ってみよ」

 

カメックス『ぬふふふ、お嬢ちゃんなかなかいいスタイルだからぱふぱふが気持ち良さそうだわい』

 

???「ちょっと離れてよ!この変態ポケモン」

 

カメックス『ぬふふふ『ガシッ』どわ!』

 

コウヤ「全くまたお前か、少しお仕置きしたほうがいい見たいだね。出てこいドダイドス」

 

ドダイドス『心火を燃やしてぶっ潰す!』

 

コウヤ「ハードプラント」

 

ドダイドス『ハードプラント!』

 

カメックス『待て・・話せば・・・・・ぎゃああああああああああ!?』

 

カメックスはそのまま汚い花火となった。

 

コウヤ「そこの君、大丈夫かい?」

 

???「はい、ありがとうございます。あれ?あなたはマサラ祭りの時の」

 

コウヤ「あれ?君は確かマサラ祭りに来ていた。そう言えば名前を聞いていなかったな」

 

???「はい、私はマオです」

 

コウヤ「マオか、いい名前だね。僕はフタバタウンのコウヤ。よろしくマオ!」

 

マオ「よろしく!コウヤ・・・それとさっきはありがとう」

 

コウヤ「まあ、困った時はお互い様さ」

 

マオ「うん//////」

 

???「お〜いマオ」

 

???「どこですか?」

 

マオ「あっ!友達が呼んでいるから行くね」

 

コウヤ「ああ、またなマオ!」

 

マオ「またねコウヤ//////」

 

サクラ「お兄ちゃん、さっきのお姉さんは誰?」

 

コウヤ「前にマサラ祭りで友達とはぐれた時に会ったんだ。カメックスに襲われていたから助けたんだ」

 

サクラ「え?カメックスってあのカメックスがここに来ているの」

 

アキラ「いや、トレーナーが参加するから来ているだろう」

 

コウヤ「大丈夫だ!また襲われたら僕が退治してやるから」

 

サクラ「うん、ありがとうお兄ちゃん」

 

 

マオ「コウヤか・・・凄く格好良かったな(何だろう胸がドキドキする)//////」

 

スイレン「マオちゃんどうかした?」

 

マオ「な、なんでもないわ//////」

 

マーマネ「早くカキ達と合流しよう」

 

マオ「うん!」

 

スイレン「そうだね」

 

マオ達はカキとリーリエのもとに向かった。

ヒイロ「いろんな店がありますね」

 

トウコ「そうだね。そう言えばマシュリとアムールがまたリーグを見にこっちくる見たいだよ」

 

ヒイロ「本当ですか?」

 

トウコ「ええ、兄さんと一緒にくるらしいわ」

 

ヒイロ「トウヤさんも来るのですか?」

 

トウコ「うん!」

 

ヒイロ「楽しみですね」

 

トウコ「そうね・・・あれ?あれはサトシ達じゃない」

 

ヒイロ「あっ!本当だ!」

トウコ「お〜い!サトシ」

 

サトシ「トウコ、ヒイロ久しぶりだな」

 

セレナ「2人とも元気だった?」

 

トウコ「もちろんよ」

 

サトシ「そっか。ヒイロはグリーンさんに特訓を受けたんだろ?」

 

ヒイロ「はい、サトシ僕も負けませんからね」

 

サトシ「俺だって負けないさ」

 

トウコ「私がいるのも忘れないでね」

 

???「サトシ!」

 

サトシ「ジン!」

 

ジン「この大会で必ずお前に勝つ!」

 

サトシ「ああ、俺も負けないぜ!」

 

ラン「あっ!お兄ちゃん誰か来たよ」

 

サトシ「え?」

 

シゲル「やあ、サトシく〜ん元気だった?」

 

サトシ「・・・・さあ、みんなで店を回るか」

 

トウコ「そうね」

 

ヒイロ「そうですね。あっ!ジンさんも一緒に回りませんか?」

 

ジン「仕方ない一緒に回ってやろう」

 

シゲル「だから何でスルーするの?(汗)」

 

サトシ「なんか用か変態マサラ人ブルー!」

 

シゲル「何、その以下にも変質者みたいな呼び方(汗)」

 

サトシ「それよりあの変態ポケモンは?」

 

シゲル「大丈夫だよ。ほらモンスターボールにあれ?いない「きゃああああ」え?」

 

サトシ「まさか!」

 

カメックス『ぬふふふ、ランちゃん、進化してぱふぱふが出来なくなったからお胸を揉ませてくれ』

 

カメックスはランを抱っこして手でランの胸を揉んでいた。

 

ラン「やだ〜やめて、うわ〜んお兄ちゃん(涙)」

 

サトシ「あの変態ポケモン(怒)」

 

コナン「サトシ兄ちゃん、今日は俺に任せて」

 

サトシ「コナン、わかった。やってみろ」

 

コナン「いくよ!リオル」

リオル『ああ、さあ、お前の罪を数えろ!』

 

カメックス『何をするじゃ』

 

コナン「いくぞ!」

 

リオル『ああ!』

 

コナンはサッカーボールを空高く蹴りあげリオルとコナン同時にジャンプした。

コナン・リオル「『くらえ!イナズマ1号』」

 

電撃のシュートはカメックスの顔面に命中する。

 

カメックス『ぎゃああああああああああ!?』

 

カメックスはランを落としてそのまま倒れた。

 

コナン「ゴール♪」

 

リオル『やったね」

 

トウコ「コナン、ナイスシュート♪」

 

ヒイロ「きまりましね♪」

サトシ「ああ♪」

 

コナン「ラン、大丈夫か?」

 

ラン「うわ〜ん!コナン、怖かったよ(涙)」

 

コナン「もう大丈夫だ」

 

ランは泣きながらコナンに抱きついた。

 

コナン「おい、ラン//////(汗)」

 

サトシ「シゲル、ちゃんと管理しとけよな」

 

シゲル「はい(汗)」

 

 

こうして午前の騒動は終わった。

 

セキエイスタジアム

 

『さあ、いよいよポケモンリーグセキエイ大会が始まります。ジムバッジを8個集めた強者揃いのこの大会果たしてどんなバトルが繰り広げられるのか。それでは選手入場です」

 

ラン「あっ!あそこにお兄ちゃんがいるよ」

 

コナン「あっちにはジンがいるな」

 

セレナ「あそこにヒイロがいるわ」

 

カスミ「あっ!トウコがいたわ!」

 

タケシ「みんないい顔をしているな。おっ!シゲルもいる」

 

カスミ・セレナ・コナン「「「あいつはどうでもいい」」」

 

タケシ「そうか(汗)」

 

『さて今回はまずは予選を行います16ブロックに別れてそこから勝ち上がった16人が決勝トーナメントに出ることが出来ます。それではポケモン協会総会長のツナデさんに開会宣言をお願いします』

 

ツナデ「ポケモントレーナー諸君。持てる力を振り絞って全力でバトルしてくれ!それではポケモンリーグセキエイ大会ここに開催を宣言する」

 

サトシ「いよいよ始まるぜ!全力を尽くすぞ!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『うん!』

 

ついに始まったポケモンリーグ。サトシの壮絶なバトルが今、始まる。




サトシ「お待たせ!正解はセキエイ大会でした。ポケモンリーグの本部がある場所でここで開催されるんだ!」





おまけ


セキエイスタジアム特別席

サクラ「あっ!お兄ちゃん、あそこにランちゃん達が座っているよ」

アキラ「本当だ!」

サクラ「コナンくんもいる」

シロナ「そのコナンくんが例の絆現象の子なの?」

コウヤ「はい、そうです」

シロナ「時間があれば一度会ってみたいわ」

コウヤ「予選が終われば3日休みがあります。その時に会えばいいんじゃないですか?」

シロナ「そうね、さてレッドくんの息子さんがどれほろのものか見せて貰うわ」






次回予告
サトシ「いよいよ始まったポケモンリーグ。まずは予選を勝ち進まないとな、行くぜ!まずは一回戦突破だ!次回『予選一回戦!水のフィールドのバトル』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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予選一回戦!水のフィールドのバトル

ラン「ヤッホーランだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『サトシお兄ちゃんがオーキド博士に送って貰ったポケモンはな〜んだ?』

①ケンタロス②ベトベトン

③オコリザル④クラブ

答えは小説の最後で」


ついに始まったポケモンリーグ。果たしてサトシの一回戦の相手は?

 

 

セキエイスタジアム

 

『それでは予選の各ブロックの組み合わせの発表です』

 

ラン「あっ!お兄ちゃんは1ブロックだよ!」

 

セレナ「本当だ!しかも1試合目よ」

 

タケシ「相手はマジシャンのという奴か?」

 

コナン「確かイッシュで有名なマジック使いのトレーナーだよ」

 

カスミ「イッシュか・・・・トウコはいいけどあまりいい印象ないのよね」

 

タケシ「そうだな」

 

コナン「試合は1時間後みたいだよ」

 

ラン「ならお兄ちゃんのところに行けるね」

 

タケシ「そうだな」

 

セレナ「確か選手はポケモンセンターにいるわ」

 

カスミ「それじゃあ、行って見ましょう」

ポケモンセンター

 

サトシ「ありがとうございます。オーキド博士」

 

オーキド『うむ、ではサトシ、一回戦頑張るじゃぞ』

 

サトシ「はい!」

 

ラン「お兄ちゃん」

 

サトシ「ラン!」

 

コナン「誰を送って貰ったの?」

 

サトシ「それは試合のお楽しみだ!」

 

セレナ「そうなんだ」

 

???「君がサトシか?」

 

サトシ「え?あなたは」

 

マジシャン「俺はマジシャン。君の対戦相手だ!」

 

サトシ「そっか。よろしくな」

 

マジシャン「まさか、君みたいな田舎者が相手とはね。はっきり言って勝負は見えてるね」

 

カスミ「ちょっとどう言う意味よ」

 

マジシャン「ようするに負ける前に棄権したほうが身のためだよ。観客の前で恥をかくまえにね」

 

ラン「ちょっとお兄ちゃんをバカにしないでよ(怒)」

 

セレナ「そうよ!サトシがあんたなんかに負けないわよ」

 

マジシャン「君は?」

 

セレナ「私はサトシの恋人よ」

 

マジシャン「君みたいな可愛い子がこんな冴えない男なんて相応しくないどうだい俺の彼女にならないかい?」

セレナ「ふざけないで私が好きなのはサトシだけよ!それ以外の男の彼女になんて絶対にならない(怒)」

 

マジシャン「そう・・・ならこうしないか?俺が彼に勝ったら彼女になるでどうだ」

 

セレナ「ふざけないで(怒)「大丈夫だよ。セレナ」え?」

 

サトシ「俺は負けないから」

 

セレナ「うん・・・」

 

マジシャン「それじゃあ、さっきの条件をのむんだな」

 

サトシ「ああ、試合にも負けないしセレナもお前なんかに渡さない!」

 

マジシャン「いいさ。試合で実力の違いを見せてやるよ」

 

カスミ「なんなのあいつ(怒)」

 

 

タケシ「しかし、これで彼はサトシの逆鱗に触れたな。気の毒だが一回戦は・・・」

 

カスミ「そうね・・・」

 

そして1時間が立ち一回戦が始まった。

 

 

水のフィールド

 

『お待たせしました。間もなく予選第1試合、サトシ選手とマジシャン選手の試合が始まります』

 

マジシャン「サトシくん、一回戦の勝利をありがとう」

 

サトシ「俺は負けるつもりはないぜ」

 

マジシャン「ふふふ、一瞬で終わらせてあげるよ」

 

審判「これよりサトシ選手とマジシャン選手の試合を始めます。使用ポケモンは3体どちらかが全て戦闘不能になったら終了です。それでは始め!」

 

 

 

カントーリーグ一回戦

 

 

 

サトシvsマジシャン

 

サトシ「クラブ、君に決めた!」

 

マジシャン「マジックタイムだ!ナッシー」

 

クラブ『任せろ』

 

ナッシー『おう!』

 

カスミ「オーキド博士からクラブを送って貰ったんだ」

 

タケシ「水のフィールドだからな確かにクラブなら有利だ」

 

マジシャン「一撃で決める!ナッシー、サイコウェーブ!」

 

ナッシー『サイコウェーブ』

 

サトシ「クラブ、はさむで切り裂け!」

 

クラブ『くらえ!はさむ』マジシャン「なんだと!」

 

『なんとサトシ選手のクラブ、サイコウェーブをはさむで真っ二つした』

 

サトシ「次はこっちから行くぜ!クラブ、シザークロス」

 

クラブは物凄い速さでナッシーに接近した。

 

マジシャン「なあ!速い!」

 

クラブ『いくぜ!ナイフ!』

 

クラブは右のハサミを降り下ろした。

 

クラブ『フォーク!』

 

クラブは左のハサミを振り上げた。

 

ナッシー『ぎゃあああ!』

クラブ『こいつはおまけだ!きりさく』

 

クラブは物凄い速さでナッシーの頭をきりさくをした。

 

マジシャン「ナッシー、まだいけ・・・」

 

ナッシー『どうした?』

 

ナッシーは水のフィールドの水で自分の姿を見た。

 

ナッシー『なんじゃあああこりゃあああああああ!?Σ(゜ロ゜』

 

ナッシーの頭の葉っぱは全部切り落とされてハゲ頭になっていた。

 

ナッシー『よくも俺の頭を(怒)』

 

マジシャン「ナッシー、タマゴ爆弾!」

 

ナッシー『くらえ!タマゴ爆弾!』

 

サトシ「クラブ、ハサミで打ち返せ」

 

マジシャン「なんだと!」

 

クラブ『こんなのベトベトンのヘドロ爆弾を打ち返してるから軽いぜ!』

クラブはクラブハンマーでタマゴ爆弾を全て打ち返した。

 

ナッシー『ぎゃあああ!』

 

マジシャン「ナッシー!」

ナッシー『(_)』

 

審判「ナッシー戦闘不能、クラブの勝ち!」

 

サトシ「やったな!クラブ」

 

クラブ『ああ!』

 

その時クラブが青く光始めた。

 

サトシ「これは?」

 

カスミ「あれはもしかして」

 

光が収まりキングラーに進化するのだった。

 

『サトシ選手のクラブ、勝った勢いでそのままキングラーに進化した』

 

サトシ「凄いぜ!キングラー!」

 

キングラー「ああ、これでさらにパワーアップだ!」

 

 

マジシャン「まさか、進化するなんてだが運だけでは勝てない行け!シードラ!」

 

シードラ『行くぜ!』

 

マジシャン「シードラ、高速移動をしながら水のフィールドを進め」

 

シードラ『おう!』

 

マジシャン「そのキングラーは速いから高速移動で撹乱する」

 

シードラ『貰った』

 

シードラはキングラーに接近する。しかし

 

 

ガシッ

 

 

シードラ『何!』

 

マジシャン「バカな!高速移動したシードラのスピードに追い付いただと」

 

ジン「あのマジシャンとかいう奴はバカか」

 

ヒイロ「え?」

 

ジン「クラブの段階で素早さが高いから進化してさらに速くなっているからたかが高速移動ぐらいじゃキングラーのスピードは越えられない」

 

サトシ「キングラー、そのままクラブハンマー」

 

キングラー『くらえ!クラブハンマー』

 

シードラ『ぎゃあああ!』

マジシャン「シードラ!」

 

シードラ『(_)』

 

審判「シードラ戦闘不能、キングラーの勝ち!」

 

『またしてもサトシ選手のキングラーが勝った!これで2勝です』

 

マジシャン「こんな・・・バカな・・・ことが・・今のはまぐれだ!行け!ゴルバット!」

ゴルバット『おう!』

 

サトシ「キングラー、行くぜ!」

 

キングラー『ああ!』

 

マジシャン「やれ!ゴルバット!翼で打つだ!」

 

サトシ「キングラー、三十六連クラブハンマー」

 

キングラー『お前らに権威をして見せてやるよ!ポケモンの秘技を。この世の全てに感謝を込めていただきます!くらえ!三十六連クラブハンマー!』

 

ゴルバット『ぎゃああああああ!?』

 

ゴルバットにクラブハンマーが36回連続に命中する。ゴルバットそのまま倒れる。

 

キングラー『ごちそうさまでした!』

 

マジシャン「ゴルバット!」

 

ゴルバット『(_)』

 

審判「ゴルバット戦闘不能、キングラーの勝ち!よってこの試合サトシ選手の勝ち!」

 

『やりましたなんとサトシ選手、キングラー1体でストレート勝ちだ!』

 

マジシャン「そんなこの俺が1体も倒せずに負けた・・・」

 

こうしてサトシは一回戦を見事突破したのだった。

セレナ「お疲れサトシ!ありがとうな」

 

ラン「凄いねキングラー、3体全部倒すなんて」

 

キングラー『ありがとう!』

 

コナン「あっ!他のブロックの試合ももうすぐ終わる見たいだ!」

 

ラン「ジンの試合だね」

カスミ「確か草のフィールドだっけ」

 

サトシ達はモニターのジンの試合に注目した。

 

 

 

草のフィールド

 

ジン「ライチュウ、10万ボルト!」

 

ライチュウ「10万ボルト」

 

キングドラ『ぎゃあああ!』

 

審判「キングドラ戦闘不能、ライチュウの勝ち!よってこの試合ジン選手の勝ち!」

 

サトシ「ジンの奴、ジュニアカップの時よりも強くなってるな」

 

タケシ「ああ、そうだな」

 

ジン「(サトシ、必ずお前に勝つ!)」

 

サトシ「(俺も負けないぜジン!)」

 

一回戦を突破したサトシ。だがポケモンリーグはまだ始まったばかりだ。

 




ラン「お待たせ!正解はクラブでした。水のフィールドのバトルだから大活躍してしかもキングラーに進化したよね。凄かったな」








おまけ

オーキド研究所

ハクリュー『クラブ、勝ったみたいだよ。しかもキングラーに進化して』

ベトベトン『やるじゃないクラブちゃんいやキングラーちゃんかな』

ケンタロス『俺達も試合に出られるように自主トレをするぞ!』

ケンタロス達『おう―――――!?』

ハクリュー『次もサトシが勝つよね?答えは聞かないけど』






次回予告
ラン「一回戦を突破して二回戦に勝ち進んだお兄ちゃん。次は岩のフィールドでのバトルだよ!対戦相手は・・・え?トウコの知り合いなの?え?自分はイッシュリーグベスト4だから勝てるわけない?あの人何で負けたことを自慢しるの?次回『二回戦岩のフィールド!イッシュリーグベスト4のトレーナー』みんなもポケモンゲットだよ!」


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二回戦岩のフィールド!イッシュリーグベスト4のトレーナー

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ。問題『トウコの兄の名前はな〜んだ?』

①コテツ②コウヤ

③トウヤ④ジン

答えは小説の最後で」


ポケモンリーグ一回戦。サトシは相手のポケモンをクラブから進化したキングラー1体で倒して見事一回戦を突破したのだった。

 

ラン「一回戦の試合が全て終わったね」

 

セレナ「ええ」

 

トウコ「サトシ、セレナ、ラン」

 

サトシ「トウコ」

 

トウコがサトシ達の元にやってきた。

 

ラン「あっ!マシュリとアムールもいるよ」

 

マシュリ「お久しぶりです」

 

アムール「お元気でしたか?」

 

サトシ「ああ、元気だぜ」

 

ラン「トウコ、そのお兄さんは誰?」

 

トウコ「紹介するね私の兄さんのトウヤよ」

 

トウヤ「始めましてサトシ、君のことはトウコから聞いているよ。よろしく!」

 

サトシ「はい、よろしくお願いしますトウヤさん」

 

トウヤ「トウヤでいいさ」

 

トウコ「兄さんはねイッシュリーグの優勝者なのよ」

 

サトシ「え?リーグ優勝者!?」

 

トウヤ「よせ!もう3年前の話だ」

 

タケシ「思い出した!確か3年前のイッシュリーグで新人で圧倒的な強さで優勝したトレーナー。確か名前がトウヤだったな」

 

トウヤ「ああ、だからも過去の話さ」

 

サトシ「でもリーグ優勝なんて凄いです」

 

トウヤ「そうかな?確かにそうかもしれないけど俺より彼のほうが強いと思うぜ」

 

サトシ「彼?」

 

トウヤ「ジュニアカップの優勝者と言えばわかるだろ?」

 

サトシ「え?もしかしてコウヤか」

 

トウヤ「ああ、ジュニアカップを見たけど彼の実力はあんなものじゃない」

 

サトシ「え?」

 

トウヤ「恐らく彼は君達に何か隠していることがある。それが彼の強さの秘密さ」

 

サトシ「秘密・・・」

 

トウヤ「まだそのことを秘密したいだろ。ミナトさんとのバトルも恐らく本気ではなかったと思う」

 

サトシ「え?それじゃあ、コウヤは父さんやミナト師匠に匹敵するくらいに強いってことですか」

 

トウヤ「ああ、まだ彼のことを知られるわけにはいかないからな」

 

サトシ「え?知られるわけにはいかないってどう意味」

 

トウヤ「それは彼が自分で言うまで待ってくれないか。俺からは彼の秘密を勝手に言えないからね(彼が自分の口から言うまであのことは秘密しないとな。彼が次期シンオウチャンピオンだということは)」

 

サトシ「わかりました。俺、コウヤがいつか話してくれるまで待ちます」

 

トウヤ「ありがとうサトシ」

 

 

ラン「あっ!見てお兄ちゃん、次の対戦相手はコテツて人みたいだよ」

 

トウコ「え?コテツさん」

 

カスミ「トウコ、知ってるの?」

 

トウコ「うん、コテツさんは3年前に兄さんとイッシュリーグの準決勝をバトルしたトレーナーだよ」

 

トウヤ「やっぱりあいつカントーにきていたか」

 

ヒイロ「あれ?あの人は」

 

タケシ「ヒイロ、知っているのか?」

 

ヒイロ「はい、トキワジムに特訓をしてた時にきたチャレンジャーです」

 

トウコ「え?コテツさんがグリーンさんに勝ったの」

 

ヒイロ「それが彼はグリーンさんに負けたのにバッジを渡したのです」

 

サトシ「え?負けたのに何で渡したんだ」

 

ヒイロ「それが彼は『俺はイッシュリーグベスト4だから負けるはずない』って何度言うのでしかも毎日挑戦にくるから僕の特訓のジャマになるから面倒くさくなってバッジを渡しました。そしたら彼は『ジムリーダーが俺の強さに恐れて負けを認めた』なんて言ってジムを出て行ったのです」

 

タケシ「そのトレーナーならニビにもきたと親父が言っていた。あまりにしつこいからバッジを渡したと親父が言っていたよ」

 

カスミ「そう言えばハナダにもきたってお姉ちゃんが言っていたわ。他のチャレンジャーが来ているのに『俺はイッシュリーグベスト4だから優先しろ』と言って無理矢理順番を抜かしたって他のチャレンジャーのジャマになるからバトル無しでバッジを渡したらしいわ」

 

トウコ「コテツさん、何やってんのよ(汗)」

 

トウヤ「それは完全にお情けゲットじゃないか(汗)」

 

トウコ「もしかして他のジムも」

 

トウヤ「恐らくそうだろ」

 

???「サトシって言うのはお前か?」

 

サトシ「え?あなたは」

 

コテツ「俺はコテツ、お前の次の相手だ!」

 

サトシ「そうですか」

 

コテツ「しかし、お前も運が悪いな」

 

サトシ「え?」

 

コテツ「次の相手が俺だからよ。なんたって俺はイッシュリーグベスト4のトレーナーだ!カントーのジムリーダーも全員俺の強さに恐れてバトル無しでバッジをくれたんだぜ!」

 

サトシ「はあ(汗)」

 

トウコ「コテツさん(汗)」

 

コテツ「おっ!トウヤ、久しぶりだな。トウコも元気か?」

 

トウコ「いや、元気だけどそれよりさっきの話本当なの?ジムリーダーがバトル無しでバッジを渡したって言うのは」

 

コテツ「ああ、本当だぜ!」

 

トウヤ「因みに挑んだジムは?」

 

コテツ「トキワとニビとハナダとクチバとヤマブキとタマムシとセキチクとグレンジムだ!全員バトル無しでバッジを渡したてくれたぜ」

 

カスミ「(こいつ、完全に天狗になっている)」

 

タケシ「(よく一回戦を勝てたな)」

 

コテツ「じゃあな、まあ精々頑張れよ。まあ俺の勝ちは決まっているけどな俺はイッシュリーグベスト4だからよ」

 

コテツはそう言ってその場をあとにした。

 

セレナ「なんなのあの人(汗)」

 

コナン「ベスト4って3年も前の話だろ?(汗)」

タケシ「過去の栄冠にとりつかれているてとこか」

 

トウヤ「サトシ、次のバトルでコテツを叩き潰してほしい」

 

サトシ「え?」

 

トウヤ「あいつの目を覚まさせるには圧倒的な強さで潰すのが一番だろ」

 

サトシ「でも・・・」

 

トウヤ「俺はこれ以上ライバルが腐っていくのを見たくない。だからあいつに現実を教えてやってくれ」

 

サトシ「わかりました。必ずコテツさんの目を覚まさせます」

 

トウヤ「ああ、頼むぞ!」

 

岩のフィールド

 

『お待たせしました。まもなく1ブロック二回戦が始まります。まずはサトシ選手。サトシ選手は一回戦をキングラー1体で勝つなど新人ながらかなりの凄腕です。対するコテツ選手は3年前に行われたイッシュリーグでベスト4になるほどの実力を持つベテラントレーナーです。一回戦は相手が腹痛ために不戦勝となりました。果たして彼の実力はいかに』

 

 

カスミ「相手が腹痛て(汗)」

 

タケシ「つまり運がよかったてことか(汗)」

 

コナン「あの人の性格からして相手が『自分の強さに恐れて腹痛と嘘を言って棄権した』とでも思ってるんじゃない」

 

タケシ「トウコ、彼はリーグまでポケモン達を鍛えたのか?」

 

トウコ「それが兄さんの話だと『俺はイッシュリーグベスト4だから負けるわけない』と言って何もしなかったらしいわ」

 

タケシ「おい、おい(汗)」

 

するとジンが席を立った。

 

ヒイロ「ジンさん、どこへいくんですか?サトシの試合が始まりますよ?」

 

ジン「見る必要ない。勝負は見えてる」

 

ジンはそう言って立ち去った。

 

トウヤ「久しぶりだなコウヤ」

 

コウヤ「トウヤさんお久しぶりです」

 

トウヤ「シロナさんもお久しぶりです」

 

シロナ「あなたもカントーに来ていたのね」

 

トウヤ「シロナさんはどうしてカントーに?」

 

シロナ「私は鋼鉄島を吹き飛ばしたことの話をレッドくんとグリーンくんと話をしにきたのよ」

 

トウヤ「そうなんだ(汗)」

コウヤ「ははは(汗)」

 

トウヤ「(コウヤ、もしかして鋼鉄島の事件の犯人てまさか)(汗)」

 

コウヤ「(はい、レッドさんとグリーンさんです)(汗)」

 

トウヤ「(それでシロナさん制裁のためにカントーまできたのか?)」

 

コウヤ「(はい、ツナデさんにシロナさんに報告するように頼まれまして)」

 

トウヤ「(ツナデさんって確かレッドさんの母親じゃないか)」

 

コウヤ「(はい、因みにこれからバトルするサトシはツナデさんの孫です)」

 

トウヤ「(なるほど、サトシはレッドさんの息子だったのか。世間には秘密してるみたいだなお前が次期シンオウチャンピオンだと言うことを秘密にしてみたいに)」

 

コウヤ「(ええ、そうです)」

 

トウヤ「あ!試合が始まるな」

 

コウヤ「はい、ですがこの試合」

トウヤ「一瞬で終わるかもな」

 

ラン「お兄ちゃん、頑張れ」

 

コナン「そう言えば今日はコウヤはいないのか?」

 

サクラ「お兄ちゃんは別の席で見ているよ」

 

アキラ「なんか知り合いが来てるらしいから一緒に見るんだって」

 

マシュリ「トウヤさんも知り合いと一緒に見ると言ってました」

 

アムール「あ!試合が始まります」

審判「これよりサトシ選手とコテツ選手の試合を始めます。使用ポケモンは3体どちらかが全て戦闘不能になったら終了です。それでは始め!」

 

 

 

 

 

カントーリーグ二回戦

 

 

 

 

サトシvsコテツ

 

サトシ「ピジョット、君に決めた」

 

ピジョット『任せろ!』

 

コテツ「ピジョットか・・・まあ俺のポケモンのほうが強いけどな行け!ダイケンキ」

 

ダイケンキ『おう!』

 

コテツ「鳥タイプはこの技に弱い!ダイケンキ、れいとうビーム!」

 

ダイケンキ『れいとうビーム!?』

 

サトシ「ピジョット、全力のかぜおこし・ルストハリケーンだ!」

 

ピジョット『いくぜ!ルストハリケーン!』

 

れいとうビームはルストハリケーンに飲み込まれそのままダイケンキをも飲み込んだ。

 

ダイケンキ『ぐあああああ!』

 

コテツ「え?」

 

ダイケンキ『(_)』

 

審判「ダイケンキ戦闘不能、ピジョットの勝ち!」

 

『サトシ選手のピジョット、ダイケンキを一撃KOだ!」

 

コテツ「そんな・・・まあまぐれは続かないぜ!行け!サザンドラ」

 

サザンドラ『おう!』

 

サトシ「戻れピジョット。次はゼニガメ、君に決めた」

 

『サトシ選手、ピジョットを交代してゼニガメを出した』

 

コテツ「そんな弱そうなゼニガメじゃあ、俺のサザンドラには勝てないぜ。サザンドラ、りゅうのはどうだ!」

 

サザンドラ『りゅうのはどう!』

 

サトシ「かわしてれいとうビーム!」

 

ゼニガメはりゅうのはどうをかわしてれいとうビームをサザンドラに命中させた。

 

サザンドラ『ぎゃああああああ!?』

 

コテツ「へ?」

 

サザンドラ『(_)』

 

審判「サザンドラ戦闘不能、ゼニガメの勝ち!」

 

コテツ「まぐれで調子にのるな!行け!ルカリオ」

 

サトシ「戻れゼニガメ。ピカチュウ行けるか?」

 

ピカチュウ『任せて』

 

コテツ「そんなピカチュウじゃあ俺のルカリオには勝てないぜ!ルカリオ、はどうだんだ!」

 

サトシ「ピカチュウ、アイアンテールで打ち返せ」

 

ピカチュウ『アイアンテール』

 

ピカチュウはアイアンテールではどうだんを打ち返した。

 

ルカリオ『ぎゃああああああ!?』

 

コテツ「ルカリオ!」

 

サトシ「止めの10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト!?』

 

ルカリオ『ぐあああああ!』

 

コテツ「え?」

 

ルカリオ『(_)』

 

審判「ルカリオ戦闘不能、ピカチュウの勝ち!よってこの試合サトシ選手の勝ち!」

 

『サトシ選手見事なポケモン交代でコテツ選手のポケモンを倒した』

 

コテツ「そんなバカな俺はイッシュリーグベスト4だぞ!なんで負けたんだ!」

 

 

セレナ「お疲れサトシ!」

 

ラン「やったね」

 

コナン「次は3回戦だね」

 

トウコ「さすがね」

 

コテツ「何でだ!何で負けたんだ!俺はイッシュリーグベスト4だぞ!俺が負けるなんて何かの間違いだ!」

 

トウコ「コテツさんまだあんなこと言っている(汗)」

 

ラン「ねぇ、コテツのお兄ちゃん1つ聞いていい?」

 

コテツ「なんだ?」

 

ラン「なんで負けたことを自慢してるの?」

 

コテツ「はあ、何言ってるんだ!俺はイッシュリーグベスト4だ!これのどこが負けたことを自慢してるんだ?」

 

ラン「だってベスト4て準決勝で負けたんでしょう?言い方をかえれば『俺はイッシュリーグの準決勝で負けた』て言ってるみたいなものだよ」

 

コテツ「負けるのを自慢Σ(゜ロ゜」

 

コナン「それにベスト4と言っても3年も昔の話でしょう?」

 

コテツ「昔の話Σ(゜ロ゜」

 

サクラ「昔の話をしかも負けたことを自慢するなんてバカみたい」

 

コテツ「バカみたいΣ(゜ロ゜」

 

アキラ「おまけにバトル無しでバッジゲットなんて凄く格好悪い」

 

コテツ「格好悪いΣ(゜ロ゜」

 

カスミ「子供って正直だね(汗)」

 

タケシ「かなりの精神ダメージを受けたな(汗)」

 

トウヤ「この子達の言うとおりだ!コテツ」

 

トウコ「兄さん」

 

コテツ「トウヤ・・・」

 

トウヤ「コテツ、お前は3年前にベスト4になってからポケモン達を育てていないだろ?」

 

サトシ「え?」

 

トウヤ「そのためポケモン達がバトルに負けたのはトレーニングをさぼったことですっかり腕が錆びついてしまったんだ」

 

コテツ「俺の腕が錆びついた・・・」

 

トウヤ「お前の負けた理由はトレーニングをさぼったことと相手が自分より格下だと勝手に決めつけたことだ。今のお前じゃあトウコにすら勝てない」

コテツ「な、なにを言ってる。バトルしないとわからないだろ?」

 

トウヤ「腕が錆びついたお前じゃあ誰にも勝てないもし一回戦の相手が腹痛じゃなかったらお前は一回戦で負けていた。それどころかジムリーダー達がバトルをしていたら1つもバッジをゲットできなかっただろ」

 

コテツ「そんな・・・」

 

トウヤ「あとはお前しだいだ!このまま終わるか。それともはい上がってくるかは」

 

コテツ「・・・・・」

 

コテツはその場を立ち去った。

 

トウコ「コテツさん、大丈夫かな?」

 

トウヤ「あとはあいつしだいだ!」

 

見事二回戦を勝ったサトシ。ポケモンリーグまだまだ続く。

 




サトシ「お待たせ!正解はトウヤでした。トウヤさんは3年前にイッシュリーグで優勝するほどの実力を持っている。いつかバトルしてみたいな」






おまけ

コウヤ「あのコテツという奴大丈夫か?」

トウヤ「わからない、あとは本人しだいだ!それより今度俺とバトルしてくれるか?」

コウヤ「ええ、僕で良ければ」

トウヤ「サンキュー、コウヤ」







次回予告
セレナ「三回戦に勝ち進んだサトシ。次の相手も強そうなだけど私はサトシが勝つと信じているよ。次回『三回戦!氷のフィールドの戦い』みんなもポケモンゲットよ!」


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三回戦!氷のフィールドの戦い

タケシ「タケシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ。問題『対戦相手が最後に出したポケモンは?』

①ボスゴドラ②ハッサム

③カブトプス④ペンドラー

答えは小説の最後で」


予選二回戦。サトシはトウコの知り合いのコテツとの対戦に見事勝利して三回戦に進むのだった。

 

 

水のフィールド

 

ヒイロ「これで止めです!リザードン、かえんほうしゃ!」

 

リザードン『かえんほうしゃ!』

 

サイドン『ぐあああああ!』

 

審判「サイドン戦闘不能、リザードンの勝ち!よってこの試合ヒイロ選手の勝ち!」

 

ヒイロ「よし!」

 

リザードン『やったぜ!二回戦突破だ!』

 

ヒイロ「ありがとうリザードン!」

 

リザードン『おう!』

 

かくしてサトシのライバル達も二回戦を突破したのだった。

ラン「みんな順調に勝ち進んでいるね」

 

コナン「そうだね。でもトウコも1ブロックだから四回戦であたるな」

 

ラン「うん、そうだね」

 

コナン「トウコの次の相手は?」

 

ラン「確かミナミとかいうイッシュのトレーナーだよ」

 

コナン「サトシ兄ちゃんの試合の後か」

 

ラン「うん!」

 

サトシ「トウコ!次の試合勝って四回戦でバトルしようぜ!」

 

トウコ「ええ」

 

???「久しぶりねトウコ」

 

トウコ「あんたはミナミ」

 

サトシ「え?知ってるの」

 

トウコ「私と同じ日にトレーナーになった子よ」

 

ミナミ「私はあんたを倒すためにカントーまできたんだから」

 

カスミ「なんか随分トウコに敵意を持っているけどなんで?」

 

ミナミ「彼がトウコの自慢ばかりするからよ」

 

トウコ「彼って誰のことよ?」

 

ミナミ「誰でもいいでしょう//////(怒)」

 

トウコ「なんで怒るのよ」

 

カスミ「(なるほどつまり自分が片思い中の男がトウコの話をばかりするのが気に入らないのね)」

 

ラン「お兄ちゃんもトウコも頑張ってね」

 

サトシ「ああ、任せろ」

 

トウコ「もちろん、負けるつもりはないわ」

 

ミナミ「(なんなのこの子私より胸が大きい。私なんていまだに貧乳なのに)」

 

ラン「ねぇ、あの人なんかこっちを見てるよ」

 

コナン「そうだね。なんでだろ」

 

ミナミ「(しかも彼氏持ち私なんて今だに彼に告白できないのに)」

 

コナン「なんか俺とランを睨んでいるな(汗)」

 

ラン「うん(汗)」

氷のフィールド

 

『お待たせしました。1ブロックの三回戦がまもなく始まります』

 

ラン「お兄ちゃん、頑張れ!」

 

コナン「今回は誰で行くんだ?」

 

タケシ「さあ?だが三回戦だからそろそろ強敵とあたるかもな」

 

『まずは一回戦と二回戦を見事勝ち進んだサトシ選手。そしてその相手はクラウド選手です』

 

コナン「あのクラウドといトレーナー、一回戦と二回戦をハッサム1体で勝ち進んだみたいだよ」

 

カスミ「ここに来て手強い相手が来たわね」

 

タケシ「ああ」

 

 

審判「これよりサトシ選手とクラウド選手の試合を始めます。使用ポケモンは3体どちらかが全て戦闘不能になったら終了です。それでは始め!」

 

 

 

カントーリーグ三回戦

 

 

 

サトシvsクラウド

 

 

サトシ「ハクリュー、君に決めた!」

 

クラウド「ハッサム、戦闘開始だ!」

 

ハクリュー『お前倒すけどいいよね?答えは聞かないけど』

 

ハッサム『任せろ!』

 

クラウド「ハッサム、メタルクロー!」

 

サトシ「ドラゴンテールで迎え打て!」

 

ドラゴンテールとメタルクローがぶつかり合う。

 

クラウド「やるな」

 

サトシ「そちらこそ」

 

クラウド「ならこれでどうだ!影分身!」

 

ハッサム『影分身!』

 

ハッサムは4体に分身した。

 

サトシ「ハクリュー、全部にりゅうのはどう!」

 

ハクリュー『りゅうのはどう!』

 

分身全てにりゅうのはどうを当てた。

 

サトシ「いないどこだ!」

 

クラウド「上さ!ハッサム、シザークロス」

 

サトシ「ハクリュー、かえんほうしゃ!」

 

クラウド「なに!」

 

ハクリュー『かえんほうしゃ!』

 

ハッサム『ぐあああああ!』

 

クラウド「ハッサム!」

 

ハッサム『(_)』

 

審判「ハッサム戦闘不能、ハクリューの勝ち!」

 

サトシ「よし!」

 

ハクリュー『やった!』

 

クラウド「お疲れハッサム、次はこいつだ!カブトプス」

 

カブトプス『おう!』

 

サトシ「ハクリュー、りゅうのはどうだ!」

 

クラウド「カブトプス、れいとうビーム!」

 

りゅうのはどうを押し返してれいとうビームが命中する。

 

ハクリュー『ぐあああああ!』

 

サトシ「ハクリュー!」

 

ハクリュー『(_)』

 

審判「ハクリュー戦闘不能、カブトプスの勝ち!」

 

 

サトシ「お疲れハクリュー、次はピカチュウ頼めるか?」

 

ピカチュウ『もちろんだよ』

 

クラウド「カブトプス、あのピカチュウは強い注意しろ」

 

カブトプス『ああ、わかっている』

 

クラウド「カブトプス、ハイドロポンプ!」

 

サトシ「かわしてアイアンテール」

 

ピカチュウはハイドロポンプをかわしてアイアンテールを放った。

 

クラウド「きりさくで受け止めろ」

 

カブトプス『おりゃあ!」

アイアンテールときりさくがぶつかり合う。

 

サトシ「今だ!そのまま10万ボルト!」

 

クラウド「しまった」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

カブトプス『ぎゃあああああ!』

 

クラウド「カブトプス!」

 

カブトプス『(_)』

 

審判「カブトプス戦闘不能、ピカチュウの勝ち!」

クラウド「お疲れカブトプス!最後はお前だボスゴドラ」

 

ボスゴドラ『おう!』

 

サトシ「ボスゴドラか」

 

クラウド「ボスゴドラ、アイアンテール」

 

サトシ「こっちもアイアンテール!」

 

ボスゴドラ・ピカチュウ『『アイアンテール』』

 

アイアンテール同士がぶつかり合う。しかし・・・

 

ピカチュウ『うわわわわ!』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

クラウド「今だ!ストーンエッジ」

 

ボスゴドラ『ストーンエッジ!』

 

サトシ「ピカチュウ、ストーンエッジを渡れ!」

 

クラウド「なに!」

 

ピカチュウはストーンエッジの上を渡り始める。

 

サトシ「今だ!10万ボルト!」

 

ボスゴドラ『ぐあああああ!』

 

クラウド「大丈夫かボスゴドラ」

 

ボスゴドラ『なんとかな」

 

クラウド「仕方ないあれを使うぞ!」

 

ボスゴドラ『おう!』

 

サトシ「え?あれはまさか」

 

クラウド「ボスゴドラ、メガシンカ!」

 

クラウドのキーストーンとボスゴドラのメガストーンが反応してボスゴドラはメガシンカした。

 

クラウド「ボスゴドラ、かえんほうしゃ!」

 

サトシ「ピカチュウ、かわせ!」

 

クラウド「今だ!アイアンテール」

 

サトシ「え?」

 

ピカチュウ『うわわわわ!』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『(_)』

 

審判「ピカチュウ戦闘不能、ボスゴドラの勝ち!」

ラン「ピカチュウまけちゃた」

 

コナン「まさかメガシンカするなんてな」

 

セレナ「大丈夫よ!サトシなら負けない!」

 

サトシ「お疲れピカチュウ、あとはお前だ!リザードン、君に決めた!」

 

リザードン『俺、参上!』

 

クラウド「ボスゴドラ、かえんほうしゃ!」

 

メガボスゴドラ『かえんほうしゃ!』

 

サトシ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

リザードン『かえんほうしゃ!』

 

クラウド「なんだあのかえんほうしゃは?」

 

リザードンのかえんほうしゃはボスゴドラのかえんほうしゃを打ち消して氷のフィールドを溶かした。

 

メガボスゴドラ『ぐあああああ!』

 

クラウド「ボスゴドラ」

 

メガボスゴドラ『まだ行ける・・・・なんだと』

 

ボスゴドラは周りを見ると氷のフィールドが自分いる場所以外溶かされていた。サトシ「今だ!リザードン、地球投げだ!」

 

メガボスゴドラ『しまった!』

 

リザードン『俺の必殺技地球投げ!』

 

メガボスゴドラ『ぐあああああ!』

 

リザードンは溶けて水になったフィールドにボスゴドラを叩きつけた。

 

クラウド「ボスゴドラ!」

 

ボスゴドラ『(_)』

 

審判「ボスゴドラ戦闘不能、リザードンの勝ち!よってこの試合サトシ選手の勝ち!」

 

『激しいバトルの末勝ったのはサトシ選手だ!』

 

サトシ「やったぜ!」

 

リザードン『よし!』

 

こうしてサトシは三回戦を勝利した。そして1ブロックのもう試合も開始され決着がつこうとしていた。

 

 

岩のフィールド

 

トウコ「エンブオー、フレアドライブ!」

 

ペンドラー『ぎゃあああああ!』

 

ミナミ『ペンドラー!』

 

審判「ペンドラー戦闘不能、エンブオーの勝ち!よってこの試合トウコ選手の勝ち!」

 

トウコ「やったよ!エンブオー」

 

エンブオー『ああ!』

 

ミナミ「そんなエンブオー1体にやられるなんて・・・」

 

トウコ「次は四回戦はサトシね」

 

エンブオー『サトシは強いよ。全力でバトルしよう』

 

トウコ「ええ、もちろんよ」

 

サトシ「四回戦はトウコか。これに勝てば決勝トーナメント進出だ!頑張るぞ!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『もちろんだよ』

 

三回戦を勝って四回戦に進んだサトシ。次の相手はトウコだ!果たしてサトシは勝って決勝トーナメントに進出できるのか?




タケシ「お待たせ!正解はボスゴドラでした。対戦相手のクラウドはボスゴドラをメガシンカさせてピカチュウを倒すがリザードンに一歩及ばず敗れてしまったんだ」





おまけ

カスミ「それにしても氷のフィールドを一瞬で溶かすなんてとんでもないパワーね」

タケシ「あれを見せられたら確かにこの前の奴が火の粉なのがわかる気がする」

カスミ「確かにね」







次回予告
サトシ「次の四回戦の相手はトウコ。あいつとは一度しかバトルしたことないけど全力でバトルするぜ!次回『草のフィールド!サトシvsトウコ』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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草のフィールド!サトシvsトウコ

カスミ「カスミよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『四回戦でシゲルとバトルしたトレーナーの名前は?』

①ヒイロ②ジン

③ジャッキー④トウコ

答えは小説の最後で」


三回戦を苦戦しながらも見事勝利したサトシは四回戦へと勝ち進む。いよいよ次は決勝トーナメント進出をかけたトウコとのバトルだ!

 

ポケモンセンター

 

ジョーイ「はい、ポケモン達の健康チェックは終わりましたよ」

 

トウコ「ありがとうございます。ジョーイさん」

 

トウヤ「次はサトシとのバトルだな」

 

トウコ「兄さん」

 

トウヤ「勝てる自信はあるか?」

 

トウコ「サトシは私が思っている以上に強い。正直私の実力がどこまで通じるのか少し不安なの」

 

トウヤ「それなら今の全力をサトシにぶつけるだ!」

 

トウコ「兄さん・・・そうだね。ありがとう兄さん!」

 

トウヤ「良いってことさ」

 

トウコ「ねぇ、兄さんは3年前アデクさんに挑んだ時はどんな気持ちだった?」

 

トウヤ「正直俺も今のトウコみたいだったなそんな時チェレンやベルが俺に励ましの言葉を言ってくれたんだ。あの言葉がなければ恐らくアデクさんに負けていた」

 

トウコ「そうだよね。でも何でチャンピオンにならなかったの?」

 

トウヤ「他の地方に言って見たくなったんだ。さらに今より強くなってからチャンピオンになってもいいだろ?それにチャンピオンになったら他の地方のリーグに出場できないからな」

 

トウコ「その結果が次期イッシュチャンピオンなのね。でもまだイッシュのみんなは知らないわよ」

 

トウヤ「今のイッシュは最低の地方だかな。俺がイッシュを旅をしていたころはこんな感じじゃなかったのにな」

 

トウコ「そうだよね。私も今のイッシュは好きじゃない。3年前のイッシュに戻ってほしいわ」

 

トウヤ「問題だらけだしなイッシュは」

 

トウコ「うん・・・」

選手村 ログハウス

 

サトシ「よし!次の試合も頼むぜ」

 

サトシがそう言うとモンスターボールが揺れた。

 

セレナ「サトシ」

 

サトシ「セレナ」

 

セレナ「次の試合も頑張ってね」

 

サトシ「ああ、必ず勝って決勝トーナメント進出を決めるぜ!」

 

セレナ「うん!」

 

 

草のフィールド

 

『お待たせしました。いよいよ予選四回戦が始まります。この四回戦を勝った16人が決勝トーナメントに進出できます。それではまず1ブロックです。まずはサトシ選手。サトシ選手は一回戦からポケモン1体で相手を倒すなど幅広い活躍を見せております。続いてトウコ選手。トウコ選手はなんと一回戦から三回戦までエンブオー1体で勝ち上がったこれはまた強者です。果たして決勝トーナメントに進むのはサトシ選手かそれともトウコ選手か』

 

コウヤ「トウヤさんは妹が勝てると思いますか?」

 

トウヤ「わからない。だがトレーナーとしてならサトシのほうが恐らく上だろ」

コウヤ「だが勝てるチャンスはある。そうでしょう?」

 

トウヤ「ああ、しかし通じるのは一度だけだ」

 

コウヤ「そうでしょうね」

 

 

審判「これよりサトシ選手とトウコ選手の試合を始めます。使用ポケモンは3体どちらかが全て戦闘不能になったら終了です。それでは始め!

 

 

 

カントーリーグ四回戦

 

 

 

 

サトシvsトウコ

 

サトシ「フシギダネ、君に決めた!」

 

トウコ「行くのよ!プクリン」

 

フシギダネ『任せろ!』

 

プクリン『任せてください』

 

カスミ「サトシはフシギダネね」

 

???「なんとか間に合ったか」

 

カスミ「え?ハナコさん、」

 

マシュリ「コゴロウさん」

 

アムール「エリさん」

 

ラン「あれ?ジライヤお爺ちゃんは」

 

ハナコ「それがこの大会が始まってから一度も見ていないのよ」

 

コゴロウ「まあ、俺としてはあのエロ仙人と一緒に見ないですむからいいけど。そうだ!ラン、俺の膝に座らないか?あのエロ仙人に写真を撮って送れば羨ましがるだろ」

 

ラン「お爺ちゃん(汗)」

 

アキラ「相変わらず孫バカだな(汗)」

 

ハナコ「お父さん、今日はサトシの試合を観に来たのよ」

 

エリ「そうよ、忘れないでね」

 

コゴロウ「わかってるって」

サトシ「フシギダネ、はっぱカッター」

 

フシギダネ『はっぱカッター!』

 

トウコ「ハイパーボイス!」

 

プクリン『ハイパーボイス!』

 

プクリンはハイパーボイスではっぱカッターを吹き飛ばした。

 

サトシ「え?」

 

フシギダネ『嘘だろ』

 

トウコ「プクリン、おうふくビンタ」

 

プクリン『おうふくビンタ』

 

フシギダネ『イデデデ』

 

プクリンのおうふくビンタで頬っぺたを打たれた。

 

トウコ「もう一度おうふくビンタ」

 

サトシ「フシギダネ、やどりぎのたねだ!」

 

トウコ「しまった」

 

プクリン『動けない!』

 

サトシ「今だ!ソーラービーム!」

 

フシギダネ『ソーラービーム!』

 

プクリン『きゃあああああ!』

 

トウコ「プクリン!」

 

プクリン『(_)』

 

審判「プクリン戦闘不能、フシギダネの勝ち!」

 

トウコ「お疲れプクリン(なんて威力なのあのソーラービームとんでもなく強い)次はあなたよエアームド」

 

エアームド『任せろ』

 

タケシ「ひこうタイプかおまけにはがねタイプもついていてフシギダネには相性が悪すぎる」

 

セレナ「でもサトシならきっとなんとかするわ」

 

トウコ「エアームド、エアスラッシュ!」

 

サトシ「フシギダネ、つるのむちでエアームドの翼をつかめ」

 

フシギダネ『つるのむち」

 

フシギダネはエアームドの翼をつるのむちで掴んだ。

 

サトシ「よし!」

 

トウコ「そのまま鋼の翼」

 

サトシ「え?」

 

エアームド『くらえ!鋼の翼』

 

フシギダネ『ぐああああ!』

 

サトシ「フシギダネ!」

 

フシギダネ『(_)』

 

審判「フシギダネ戦闘不能、エアームドの勝ち!」

 

『エアームド、フシギダネを倒して2対2に持ち込んだ』

サトシ「お疲れフシギダネ。次はお前だ!ゼニガメ、君に決めた!」

 

ゼニガメ『任せろ』

 

サトシ「ゼニガメ、バブル光線」

 

ゼニガメ『いくぜ!バブル光線!』

 

トウコ「エアームド、急上昇!」

 

『エアームド、空高く飛び上がりバブル光線が届かない』

 

サトシ「それならゼニガメ、足を引っ込めろ」

 

ゼニガメ『おう!』

 

トウコ「何をする気なの?」

 

サトシ「ゼニガメ、足だけハイドロポンプでそのまま飛び上がれ!」

 

ゼニガメ『おう!』

 

トウコ「ええええ、ゼニガメが飛んだ」

 

ラン「凄いゼニガメ、ハイドロポンプを使って空を飛んだ」

 

カスミ「まるで空飛ぶ亀の怪獣みたいね(汗)」

 

タケシ「あいつのことだからそれがモデルだろ?(汗)」

 

サトシ「そのままロケット頭突きでスピードアップ」

 

エアームド『ぎゃああああ』

 

トウコ「エアームド!」

 

サトシ「止めのれいとうビーム」

 

ゼニガメ『れいとうビーム』

 

エアームド『ぎゃああああ』

 

トウコ「エアームド!」

 

エアームド『(_)』

 

審判「エアームド戦闘不能、ゼニガメの勝ち!」

 

 

トウコ「お疲れエアームド。最後はあなたよエンブオーお願い」

 

エンブオー『おう!』

 

サトシ「エンブオーか」

 

トウコ「思い出すわね。初めてバトルした時のことを。この子はサトシのゼニガメに負けたこと。だから今度は勝つわ」

 

 

サトシ「ゼニガメ、バブル光線!」

 

トウコ「エンブオー、かえんほうしゃ!」

 

ゼニガメ『バブル光線』

 

エンブオー『かえんほうしゃ!』

 

バブル光線とかえんほうしゃがぶつかり合いあたりに煙が出る。

 

トウコ「気をつけてエンブオー(でもゼニガメだってこの煙でエンブオーの居場所がわかないはずよ)「ゼニガメ、バブル光線」え?」

 

エンブオー『ぐああああ!』

 

トウコ「エンブオー、まさか位置がわかるの?」

 

ゼニガメ『射撃ならサトポケ一だ。これくらいの煙たいしたことない』

 

トウコ「(どうする水タイプ対策はしているけどゼニガメに当てることさえ出来れば・・・・当てることが出来ればそうだ!チャンスは一度よ!これを外せば恐らく負ける。一度しか通じないわ)」

 

サトシ「ゼニガメ、ハイドロポンプだ!」

 

トウコ「(来た!)エンブオーギリギリまで引き付けて」

ゼニガメの回転ハイドロポンプがエンブオーに迫る。

トウコ「今よ!かみなりパンチ!」

 

エンブオー『かみなりパンチ!』

 

ゼニガメ『ぎゃああああ』

サトシ「ゼニガメ!」

 

ゼニガメ『(_)』

 

審判「ゼニガメ戦闘不能、エンブオーの勝ち!」

『トウコ選手のエンブオー、ハイドロポンプで接近するゼニガメにかみなりパンチのカウンターをくらわせて見事勝利しました』

 

サトシ「お疲れゼニガメ、最後はベトベトン、君に決めた!」

 

ベトベトン『任せなさい』

 

カスミ「ベトベトンか・・・・またあれになるのかしら(汗)」

 

 

タケシ「確かにあれは勘弁して欲しいよな(汗)」

 

サトシ「ベトベトン、ヘドロ爆弾」

 

ベトベトン『ヘドロ爆弾!』

 

エンブオー『ぐああああ!』

 

トウコ「エンブオー(あのベトベトン、なんて素早いの)かみなりパンチ!」

 

エンブオー『かみなりパンチ『ブヌ』え?』

 

トウコ「嘘!」

 

タケシ「ベトベトンの身体が泥々しているから攻撃がきかないんだ」

 

トウコ「それならアームハンマー」

 

エンブオー『アームハンマー!』

 

エンブオーはアームハンマーをするがベトベトンには全くきかなかった。

 

サトシ「ベトベトン、のしかかりだ!」

 

ベトベトン『のしかかり!』

 

エンブオー『ぐああああ!』

 

トウコ「エンブオー!」

 

エンブオー『まだだ!絶対に負けない』

 

するとエンブオーの身体から赤いオーラが出てきた。

 

サトシ「あれはもうか。ベトベトンこっち全力でいくぞ!」

 

ベトベトン『任せなさい、はあああああ!』

 

ベトベトンは波動を高めてムキムキマッチョボディーになった。

 

トウコ「何あれ(汗)」

 

ベトベトン『勝負はここからよ』

 

サトシ「ベトベトン、メガトンパンチ」

 

トウコ「エンブオー、かみなりパンチ」

 

ベトベトン『メガトンパンチ!』

 

エンブオー『かみなりパンチ』

 

メガトンパンチとかみなりパンチがぶつかり合い煙が上がる。煙が消えるとそこに立っていたのは・・・・

ベトベトン『・・・・』

 

エンブオー『(_)』

 

審判「エンブオー戦闘不能、ベトベトンの勝ち!よってこの試合サトシ選手の勝ち!」

 

サトシ「やったぜ!」

トウコ「お疲れエンブオー」

 

エンブオー『トウコすまない』

 

トウコ「全力を尽くしたから悔いはないわ」

 

サトシ「トウコ」

 

トウコ「サトシ、決勝トーナメント進出おめでとう。でもベトベトンのあれなんなの?」

 

サトシ「まあ、俺も初めて見た時は驚いたさ」

 

トウコ「いや、誰でも驚くよ(汗)」

 

サトシ「そうなのか?」

 

トウコ「うん(汗)」

 

こうしてサトシは四回戦を勝って決勝トーナメントに進出するのだった。そしてサトシのライバル達も続々決勝トーナメントに進出するのだった。まずはジン。

ジン「ライチュウ、10万ボルト」

 

そしてヒイロも。

 

ヒイロ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

順調に勝ち進んだ。

 

ラン「ヒイロとジンは決勝トーナメント進出だね」

 

コナン「そうだな」

 

ラン「あっ!シゲルの試合が終わったよ」

 

コナン「シゲルが勝ったんだろ?」

 

ラン「いや、違うみたい」

 

コナン「え?」

 

審判「カメックス戦闘不能、ガマゲロゲの勝ち!よってこの試合ジャッキー選手の勝ち!」

 

ジャッキー「ご苦労じゃのガマゲロゲ」

 

シゲル「(まさか、僕がガマゲロゲ1体に負けるなんて何者だこの爺さん)」

 

『この大会最年長のジャッキー選手が決勝トーナメントに進出だ!こんなに強い老人は初めてだ!」

 

 

グリーン「何者だ!あの老人。あれほどの実力者がなぜ無名なんだ」

 

レッド「・・・・」

 

グリーン「どうしたレッド?」

 

レッド「なんでもない(あの老人のバトル誰かに似てる気がする)」

 

シゲル「・・・・」

 

サトシ「シゲル!」

 

シゲル「サトシ、あのジャッキーという老人かなりの腕だ!気を付けろ」

 

サトシ「ああ、何者なんだあの老人は?」

 

コナン「それよりカメックス達は?」

 

シゲル「今はジョーイさんに返して貰ってこのモン「きゃああああ!」え?」

 

カスミ「まさか」

 

タケシ「このパターンは」

 

サトシ「あのエロ亀(怒)」

 

カメックス『ぬふふふ、ランちゃん。儂、予選落ちしたからランのお胸を揉んでなぐさめてくれ」

 

ラン「いや〜やめて。うわ〜ん、お兄ちゃん助けてよ(涙)」

 

カメックス『ぬふふふ『ガシッ』どわっ!』

 

サトシはランをカメックスから引き離して投げ飛ばした。

 

サトシ「ピカチュウ、フシギダネ、ゼニガメまずはお前らだ!」

 

ピカチュウ『いくよ!』

 

ゼニガメ『ああ!』

 

フシギダネ『任せろ!』

 

ピカチュウはまっすぐ走りフシギダネは右斜めに走りゼニガメは左斜めに走りクロスすると火の鳥が出現する。ピカチュウ達はそのまま飛び上がる。

 

ピカチュウ・フシギダネ・ゼニガメ『『『くらえ!変態!ザ・フェニックス!』』』

 

そのままザ・フェニックスをシュートする。

 

ピカチュウ『決めろ!リザードン!』

 

リザードン『任せろ!くらえ!変態亀!これが俺達の必殺技ファイナルトルネード!』

 

リザードンはザ・フェニックスをファイヤトルネードで打ってファイナルトルネードがカメックスの顔面に命中する。

 

カメックス『ぎゃああああああああああああああああああああああああ!?』

 

ピカチュウ・フシギダネ・ゼニガメ・リザードン『『『『ふん!汚い花火だ!』』』』

 

カメックスはそのまま黒焦げの亀になっておちてきた。

 

サトシ「ラン、大丈夫か?」

 

ラン「うわ〜ん、お兄ちゃん怖かったよ(涙)」

 

サトシ「全く、せっかく負けたことを励ましにきたのにやっぱり変態ポケモンマスターだな」

 

シゲル「いや、もう否定出来ない(汗)」

 

いろいろあったが決勝トーナメントに進出したサトシ。そしてシゲルを敗ったジャッキーとは何者なのか?

 




カスミ「お待たせ!正解はジャッキーでした。あのシゲルが全く手も足も出ずやられたのよ」






おまけ

ラン「ジライヤお爺ちゃんどこに言ったんだろ?ツナデお婆ちゃん知らない?」

ツナデ「あのバカはどこにいるかは私も知らない」

ラン「そうなんだ」

コゴロウ「よ―――し、ラン!肩車してやろう」

ラン「ありがとうコゴロウお爺ちゃん」

コゴロウ「あんなエロ仙人なんかほっといてお爺ちゃんと一緒にいようね」

ジャッキー「(おのれあのヘボ探偵。ランを肩車しおって)(怒)」





次回予告
サトシ「予選が終わって決勝トーナメントの準備のために3日ほどお休みだ!そんな中シンオウチャンピオンのシロナさんが訪ねてきた。どうやらコナンとリオルに用があるみたいだ!次回『シンオウチャンピオンシロナと波動の勇者伝説』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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シンオウチャンピオンシロナと波動の勇者伝説

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ。問題『シロナさんに波動の勇者伝説の資料を渡した探偵誰?』

①アカイ②ソウキチ

③コゴロウ④アムロ

答えは小説の最後で」


激しいバトルが続くポケモンリーグ。サトシはトウコとのバトルに勝利をしてついに決勝トーナメント進出を決めるのだった。しかしシゲルを敗った謎の老人トレーナージャッキー果たして彼は何者なのか?そして今日から3日決勝トーナメントの準備のためにお休みである。

 

サトシ「今日から3日休日か」

 

ラン「うん、また出店が出てるみたいだからあとで行ってみよう」

 

サトシ「そうだな」

 

ピンポーン!

 

セレナ「誰かしら?」

 

???「こんにちは」

 

ラン「あれ?お姉さん誰」

 

タケシ「あなたはシンオウチャンピオンのシロナさん!」

 

カスミ「え?シンオウチャンピオン!」

 

コナン「なんでシンオウチャンピオンがここに」

 

シロナ「あなたに用があってきたのよ」

 

コナン「え?俺に」

 

タケシ「シロナさん、自分はタケシといいます。よろしければこのあと『ギュ――――――ッ』いででで!?」

 

カスミ「はい、はいシロナさんはコナンに用があるみたいだからまた今度ね」

 

コナン「どうしてシンオウチャンピオンが俺になんの用ですか?」

 

シロナ「リオルの謎の現象について話をしにきたのよ」

 

ラン「え?」

 

サトシ「謎の現象って確かポケモンハンターと戦った時に起きたという奴ですか?」

 

シロナ「ええ、コウヤくんから聞いたから一度あってみようと思ったのよ」

 

コナン「でもあれから何回もしてみたけど一度もあの姿になってません」

 

シロナ「そうなのね・・・実はあれから少し調べたらあることがわかったの」

 

セレナ「あること?」

 

シロナ「シンオウ地方にはシンオウ時空伝説以外にももう1つ伝説があるのよ」

サトシ「どんな伝説何ですか?」

 

シロナ「波動の勇者伝説よ」

 

ラン「波動の勇者伝説?」

 

シロナ「これが波動の勇者伝説の資料よ」

 

コナン「これが資料・・・・あれ?この資料見たことあるよ」

 

シロナ「え?」

 

サトシ「シロナさん、この資料はどこで」

 

シロナ「少し前に私の知り合いの探偵が亡くなったの。この資料はその探偵が集めものよ」

 

サトシ「その探偵の名前は?」

 

シロナ「ソウキチ探偵よ」

 

コナン「え?シロナさん、ソウキチさんを知っているの」

 

シロナ「コナンくんは知っているの?」

 

コナン「知ってるも俺の探偵の師匠さ」

 

シロナ「なるほど、あなたがソウキチ探偵が言った弟子なのね。実はソウキチ探偵にリオルのタマゴを取り返す依頼をしたのは私なのよ」

 

コナン「え?シロナさんが依頼人だったの」

 

シロナ「あなたにはつらい思いさせたわね」

 

コナン「ソウキチさんは俺を庇って亡くなりました。ソウキチさんは俺に仕事を引き継げと言われて俺はリオルを守ると決めました。でも・・・俺はソウキチさんに近づけたでしょうか?」

 

ラン「そんなことないよ。コナンはこれまでいろんな事件を解決したじゃない」

 

コナン「ラン・・・そうだよな焦る必要ないよな」

 

ラン「うん!」

 

シロナ「話を戻すわね。この資料を集めてたと言うことはソウキチ探偵はリオルのタマゴが特別な物だと気づいていたてことよ」

 

タケシ「つまりソウキチ探偵はタマゴから孵るリオルが特別なポケモンだとよんでいたと言うことですか?」

 

シロナ「その可能性は高いわ。それに依頼の前に私のところにきたのよ」

 

コナン「え?ソウキチさんが」

 

シロナ「あれは今から数ヶ月前のことよ」

数ヶ月 シンオウ地方

 

ポケモンリーグ本部

 

シロナ「ふぅ〜資料の整理は大変ね。鋼鉄島が吹き飛んだ原因は今だにわからないわね。今度国際警察に調査を依頼しようかしら」

 

秘書「シロナさん、お客様です」

 

シロナ「あら、誰かしら?」

 

秘書「ソウキチ探偵です」

シロナ「ソウキチ探偵が?」

 

チャンピオン室にソウキチが入ってきた。

 

ソウキチ「しばらくだなシロナ」

 

シロナ「お久しぶりですソウキチ探偵」

 

ソウキチ「しかしあの小さかったお転婆娘がチャンピオンか」

 

シロナ「ははは(汗)もう大分立ちますからね」

 

ソウキチ「そう言えば次期シンオウチャンピオンの小僧はどうしている?」

 

シロナ「コウヤくんですか?今はカントーにいます」

 

ソウキチ「一度あってみたいから今度紹介してほしいんだ」

 

シロナ「ええ、わかったわ。そう言えば弟子をとったって本当?」

 

ソウキチ「ああ、まだ7歳のガキだが将来いい探偵になりそうだ」

 

シロナ「あなたが弟子をとるなんて余程その子のことが気に入ったのね。それで要件はなんなの?」

ソウキチ「実はこの資料を預かってほしいだ」

 

シロナ「これは?」

 

ソウキチ「お前に依頼されたポケモンのタマゴに関係する資料だ」

 

シロナ「私に依頼されたてそれじゃあタマゴの行方がわかったの?」

 

ソウキチ「ああ、明日公安のアムロと合流してタマゴを奪還に向かう」

 

シロナ「それで何でこれを私に?」

 

ソウキチ「お前に頼みがある。1つ目はタマゴのパートナーを俺の弟子にしてほしい。2つ目はもし俺に何かあった時は俺の弟子を頼む」

 

シロナ「ちょっと縁起でもないこと言わないでよ」

 

ソウキチ「大丈夫だ!あいつを一人前の探偵にするまで死ぬつもりはない。だが今回はポケモンハンターが相手だ!何もないとは言い切れない」

 

 

シロナ「でもどうして資料を私に?」

 

ソウキチ「シンオウチャンピオンなら信用できるからな」

 

シロナ「わかったわ。この資料は預かるわ。そのかわりこの依頼が終わったら鋼鉄島の件の調査をお願いね」

 

ソウキチ「ああ、あの鋼鉄島が吹き飛んだ事件か。心配するなそれなら犯人の目星はついている」

 

シロナ「あら、そうなの」

 

ソウキチ「ああ、この依頼が終わったらその事件の調査をすることを約束する」

 

シロナ「わかったわ。条件は全て引き受けるわ」

 

ソウキチ「すまない。それと俺の弟子にあったらカロス地方のゴジカを訪ねろ」

シロナ「ゴジカさんを?」

 

ソウキチ「ああ、それではよろしく頼む」

 

シロナ「ええ」

 

そして翌日

 

秘書「大変ですシロナさん」

 

シロナ「どうしたの?」

 

秘書「ソウキチ探偵が亡くなりました」

 

シロナ「何ですって!」

 

秘書「アムロさんの話だと弟子がポケモンハンターに殺されそうになってそれを庇って亡くなったそうです」

 

シロナ「(まさか、ソウキチさん・・・・こうなる予感をしていたから資料や弟子のことを私に託したの?)」

 

シロナはソウキチが訪ねてきたのは死期を察して弟子や資料のことを自分に託したと思うのだった。

 

コナン「ソウキチさんがそんなことを」

 

シロナ「今思えばあの時のソウキチさんは何かを覚悟していた顔だったわ」

 

コナン「まさか、ソウキチさんはあの事件で死ぬ予感をしていたの?」

 

シロナ「ええ、可能性はあるわ」

 

コナン「ソウキチさん・・・」

 

シロナ「そしてこれが波動の勇者伝説の資料よ」

 

タケシ「この資料のルカリオは姿が違いますね。まさかメガシンカ?」

 

シロナ「いえ、メガルカリオとは全く違う姿よ。この資料によるとこのルカリオはトレーナーとの絆でこの姿になったらしいわ」

 

カスミ「確かにあの時のリオルに似ているわ」

シロナ「恐らくルカリオに進化しないと難しいのかもしれないわ。リオルのままだと未完成と言ったところね」

 

コナン「もう一度なればいいんだけどな」

 

 

シロナ「あの時はどうしてなれたかわからない?」

 

コナン「あの時はランとピチューを助けたいと思ったからな」

 

シロナ「(なるほど、つまりランちゃんが現象発動の起爆剤なのかもしれないわね)コナンくん、私とバトルしてくれる?」

 

コナン「え?でも俺はまだトレーナーじゃないですよ」

 

シロナ「あくまで練習バトルよ」

 

コナン「わかりました。やって見ます」

 

バトルフィールド

 

タケシ「ではこれよりコナンとシロナさんの練習バトルを始めます。使用ポケモンは1体です。練習なのでシロナさんが判断した時点で終了です。それでは始め!」

 

 

 

コナンvsシロナ

 

コナン「いくよ!リオル」

 

シロナ「頼むわよ!グレイシア」

 

ラン「あ!グレイシアだ。可愛い」

 

 

コナン「よし!リオル、ブレイズキック」

 

シロナ「グレイシア、かわしなさい」

 

リオル『ブレイズキック・・・あれ?』

 

ラン「あのグレイシア凄く速い!」

 

コナン「凄いやっぱりチャンピオンだけのことはある」

リオル『コナン、俺はお前を信じている』

 

コナン「リオル・・・(そうだ!あの時ランを助けるためにリオルを信じてバトルしたんだ)ああ、そうだな俺もお前を信じるぜ!」

 

コナン・リオル「『俺達は絶対諦めない』」

 

その時リオルの周りに波動の渦が現れた。

 

サトシ「あれが謎の現象。リオルの姿が少しかわって見える」

 

カスミ「またあの時と同じだわ」

 

セレナ「ええ」

 

コナン「よし!リオル、でんこうせっか!」

 

リオル『でんこうせっか!』

 

シロナ「速い!」

 

サトシ「なんだあのスピードは?」

シロナ「グレイシア、確り狙いをつけて」

 

コナン「よし!リオル、ブレイズキック」

 

リオル『ブレイズキック』

 

シロナ「今よ!れいとうビーム」

 

リオル『ぐあああ!』

 

コナン「うあああ!」

 

ラン「コナン!」

 

サトシ「なんだ!どうしたんだ?」

 

コナンとリオルはその場に倒れた。

 

シロナ「そこまでよ」

 

ラン「コナン!」

 

コナン「ラン・・・」

 

ラン「もう心配したんだよ」

 

シロナ「大丈夫?コナンくん」

 

コナン「はい、何とか」

 

シロナ「話には聞いていたけどリオルのダメージがそのままコナンくんにもあるみたいね」

 

コナン「はい・・・やっぱりまだ未完成なのでしょうか?」

 

シロナ「ええ、この力をコントロールするにはルカリオに進化するしかないわね」

 

コナン「ルカリオに進化を・・・」

 

シロナ「それにコナンくん自身が体力をつけないとね。あとコナンくん、カントーリーグが終わったら一緒にカロス地方に来て欲しいの」

 

コナン「え?カロス地方に」

 

シロナ「ソウキチさんに言われたのよ。俺の弟子に会ったらカロス地方のゴジカさんを訪ねろてね」

 

サトシ「ゴジカさん?」

 

セレナ「カロス地方のジムリーダーよ。占い師としても有名よ」

 

コナン「わかりました。俺、カントーリーグが終わったら一緒にカロス地方に行きます」

 

ラン「コナン・・・」

 

コナン「大丈夫だよ。すぐ帰ってくるから」

 

ラン「うん」

 

シロナ「それじゃあ後日迎えにくるわね」

 

コナン「はい!」

 

こうしてコナンはゴジカに会うためにカロス地方に行くことになったのだった。波動の勇者伝説とリオルの現象との関係とは?騒がしい休日の一日目はこうして終わるのだった。

 




サトシ「お待たせ!正解はソウキチでした。ソウキチ探偵はコナンの探偵の師匠でもあるんだ。残念ながらすでに亡くなったけどな」





おまけ

シロナ「(ゴジカさんを訪ねろと言っていたけどまさかソウキチさん、ゴジカさんに何か占って貰ったの?例えば死の予言とか。だから私にコナンくんを託したのかしら。ゴジカさんに会えばわかるかもね)」






次回予告
サトシ「休日に出店を回っていたらヒロシと言うトレーナーと知りあった。なんかいろいれ気が合うだよな。そしていよいよ決勝トーナメント前夜を向かえた。次回『決勝トーナメント前夜!それぞれの思い』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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決勝トーナメント前夜!それぞれの思い

ラン「ヤッホーランだよ!今回のポケ問題は私が出すね。問題『サトシ兄ちゃんの五回戦の相手は誰?』

①ヒイロ②ジン

③ヒロシ④ジャッキー

答えは小説の最後で」




決勝トーナメントまで3日の休日。2日目の今日は出店を回っていた。

 

ラン「またいろんなお店があるね」

 

コナン「そうだな」

 

ラン「コナン、身体は大丈夫なの?」

 

コナン「ああ、大丈夫だぜ」

 

ラン「良かった。でも無茶はしないでね」

 

コナン「ああ」

 

セレナ「ランもコナンも楽しいみたいね」

 

サトシ「ああ、そうだな。それにしてもあのリオルの姿はなんだったんだ」

 

タケシ「確かにあの資料のルカリオに似ているけどそれに姿が波動の渦のせいではっきりと見えない。やはりリオルのままだと未完成と言うことか」

 

カスミ「確かルカリオの進化条件って」

 

サトシ「トレーナーに最高になついた状態でレベルアップするだったな」

 

セレナ「でもリオルはもう充分コナンになついているように見えるけど」

 

タケシ「確かにな。もしかしたら何かがリオルの進化を防いでいるのかもしれない」

 

セレナ「何かって何が?」

 

タケシ「それはわからない。こればかりはコナンとリオルの問題だ!俺達じゃあどうすることも出来ない」

 

サトシ「そうだな」

 

???「あれ?もしかしてコナンか」

 

サトシ達の前にピカチュウを肩に乗せた少年が現れた。

 

コナン「え?ヒロシ兄ちゃんとレオン」

 

ヒロシ「久しぶりだねコナン!」

 

レオン『久しぶりコナン』

 

コナン「久しぶりだね」

 

ラン「コナン、この人は?」

 

コナン「ヒロシ兄ちゃんと言って昔よく遊んで貰ったんだ」

 

ラン「そうなんだ。私、ランだよ。こっちはピチュー」

 

ピチュー『私、ピチューよ』

 

サトシ「俺はランの兄のサトシ、こっちは相棒のピカチュウだ」

 

ピカチュウ『僕はピカチュウ。ピチューの兄だよ』

 

カスミ「私はカスミよ」

 

タケシ「俺はタケシだ」

セレナ「私はセレナよ」

 

サトシ「あとセレナは俺の恋人なんだ」

 

セレナ「サトシ//////」

 

ヒロシ「そうなんだ。僕はヒロシ。コナンとはよくトレーナーになる前に遊んでいたんだ。こいつは僕のピカチュウで名前はレオンだ!」

 

レオン『よろしく』

 

コナン「あ!そうだ。ヒロシ兄ちゃん、こいつは俺の相棒のリオルだよ」

 

ヒロシ「あの時のタマゴから孵ったのか?」

 

コナン「うん!そうだよ。もしかしてヒロシ兄ちゃんもリーグに出ていたの?」

 

ヒロシ「ああ、決勝トーナメントに進出してるぜ」

 

コナン「そうなんだ」

 

サトシ「そうか・・・それなら決勝トーナメントじゃあ負けないぜ」

 

ヒロシ「ああ、それは僕も同じさ」

 

ラン「・・・・」

 

セレナ「どうしたの?ラン」

 

ラン「なんかコナンとヒロシ、声が似てるなと思って」

 

コナン・ヒロシ「「え?」」

 

サトシ「そう言えば確かに」

 

セレナ「本当ね」

 

カスミ「声が似てるからまるで兄弟みたいね」

 

コナン「確かによくそう言われたよな」

 

ヒロシ「ああ」

 

サトシ「なあ、良かったら一緒に出店を回らないか?」

 

 

ヒロシ「いいのか?」

 

サトシ「もちろんさ」

 

ヒロシ「じゃあ、一緒に回るか」

 

こうしてヒロシを加えて出店を回るサトシ達だった。

ムサシ「全くなんで私達がこんなことしないといけないの?」

 

コジロウ「仕方ないだろ。ボス直々の命令なんだから」

 

ムサシ「しかも・・・なんでこいつらと一緒なのよ」

 

ヤマト「それはこっちの台詞だ!ロケット団で漫才師を目指しているお前らと組むなんてな」

 

ムサシ「あれはあのちびっこガールが勝手に私を漫才師だと思っているからよ。あんたも漫才師だと思われたでしょうが(怒)」

 

ヤマト「私はお前らみたいに彼らをストーキングしたりしていない」

 

ニャース「レベルの低い喧嘩ニャ(汗)」

 

コジロウ「ああ、しかもリーグでトレーナーのポケモンを奪うことを禁止なんてな」

 

コサブロウ「するればクビだと言われたしな」

 

ニャース「よし!オクタン焼き出来上がりニャ」

 

コジロウ「ロケット団とは全く関係ないスキル身につけているし(汗)」

 

ラン「すいません。オクタン焼きください」

 

ムサシ「はい、はい」

 

ヤマト「今、作るから・・・」

 

ムサシ・ヤマト「「(げぇ!ちびっこガール)」」

ラン「早くしてねおばさん」

 

ムサシ・ヤマト「「誰がおばさんだ(怒)」」

 

コジロウ「息、ぴったりだな(汗)」

 

コサブロウ「ああ(汗)」

 

ムサシ「ほら、早くしなさいコサンジ!」

 

ヤマト「そうよ!コサンジ」

 

コサブロウ「コサブロウだ・・・全くはい、オクタン焼き」

 

ラン「ありがとう、コサンジのおじさん」

 

コサブロウ「コサブロウです(汗)」

 

 

ムサシ「あのちびっこガール、人をおばさん呼ばわりして(怒)」

 

ヤマト「お前らといるとろくなことがない」

どうしてこの4人とニャースが出店をしてるか話は2日前に遡る。

 

2日前

 

ロケット団アジト

 

ムサシ「ボスから呼び出し?」

 

コジロウ「俺達にか?」

 

ニャース「そうニャ」

 

ムサシ「あら?」

 

ヤマト「お前はムサシとコジロウ!」

 

ムサシ「あんたはヤマトとコサンジ!」

 

コサブロウ「コサブロウだ!」

 

ヤマト「何であんたがいるのよ」

 

ムサシ「私達はボスに呼ばれたのよ」

 

ヤマト「それなら私達も呼ばれたのよ」

 

コジロウ「取り敢えず入らないか?ボスを待たせるわけにはいかないから」

 

コサブロウ「そうだな」

 

ムサシ達はサカキのいる部屋に入った。

 

ムサシ「サカキ様、ムサシ、コジロウ、ニャースの3名参りました」

 

ヤマト「ヤマト、コサンジの2名参りました」

 

コサブロウ「コサブロウだ!」

 

サカキ「ご苦労だ!ムサシ、コジロウ、ニャース、ヤマト、コサンジ」

 

コサブロウ「コサブロウです(汗)」

 

サカキ「お前達にはこれからセキエイ高原に行って貰う」

 

ムサシ「もしかしてリーグに出ているトレーナーのポケモンを奪えばいいんですか?」

 

サカキ「いや、違うお前達には決勝トーナメントの間にある休日に出店をして貰う」

 

ムサシ・コジロウ・ニャース・ヤマト・コサブロウ「「「「「はあ?」」」」」

サカキ「屋台の準備は済ませている。真面目に仕事をするんだぞ。リーグの間はロケット団の活動を禁止する。もしすればお前ら全員クビだ!屋台は5人でして貰う。あと今後も5人で行動して貰う」

 

ムサシ・コジロウ・ニャース・ヤマト・コサブロウ「「「「「ええええ!?」」」」」

 

こうしてリーグ会場で出店をすることになったムサシ達だった。

 

ムサシ「こうなったらオクタン焼きでとことん儲けてやるわ」

 

コジロウ「ああ、こっちは給料半年無しだからな」

 

ニャース「やってやるニャ」

 

ヤマト「私達もやるわよ。最近資金が少ないからねコサンジ!」

 

コサブロウ「コサブロウだ!」

 

ロケット団は出店で儲ける決意をするのだった。そして次の日決勝トーナメントの対戦相手を決める抽選会が行われた。

 

決勝トーナメント抽選会会場

 

ヒイロ「あっ!サトシ」

 

サトシ「ヒイロ!」

 

セレナ「マシュリとアムールも一緒なのね」

 

カスミ「トウコとトウヤさんも一緒なんだ」

 

トウコ「ええ、せっかくだから最後まで見ていこうと思ってね」

 

セレナ「そうなんだ」

 

ジン「サトシ!」

 

サトシ「ジン!」

 

ヒロシ「彼は?」

 

セレナ「サトシのライバルよ」

 

ジョーイ「それではこれから決勝トーナメントの対戦相手を決める抽選会を始めます」

 

かくして抽選会が始まった。

 

ヒイロ「あのジャッキーとか言う人は一試合目ですね」

 

ジン「ああ」

 

ジョーイ「続いてサトシくん」

 

サトシ「はい!」

 

ジョーイ「サトシくんは15番ね。対戦相手はヒロシくんね」

 

サトシ・ヒロシ「「!?」」

 

コナン「次の試合はサトシ兄ちゃんとヒロシ兄ちゃん」

 

セレナ「まさかいきなり当たるなんて」

 

サトシ「ヒロシ、いい試合にしようぜ」

 

ヒロシ「ああ、そうだね」

ラン「このトーナメント表だとまずは五回戦はヒロシで六回戦はヒイロで準決勝はジンになってしまうね」

 

カスミ「本当だわ」

 

タケシ「ジンやヒイロが勝ち上がってきたらの話だがな」

 

ラン「うん」

 

こうして対戦相手が決まるのだった。そして決勝トーナメント前夜。

 

ヒイロ「明日からはいよいよ決勝トーナメント必ず勝ってみせます」

 

ジン「ついに決勝トーナメントが始まる。サトシとバトルするには準決勝まで勝ち上がらなければならない。サトシ、負けるなよ!そして準決勝でバトルしよう」

 

サトシ「いよいよ明日か・・・」

 

レッド「サトシ!」

 

サトシ「父さん」

 

レッド「お前に言っておきたいことがある」

 

サトシ「え?」

 

レッド「このカントーリーグにはサカキの息子が出場している」

 

サトシ「サカキって確かロケット団のボスの?」

 

レッド「俺は少し前にサカキと会ったその時に息子がリーグに出ると聞かされた。そしてその息子が現在のロケット団のボスらしい」

 

サトシ「サカキの息子がロケット団のボス」

 

レッド「だから充分注意してほしい」

 

サトシ「わかった。ありがとう父さん」

 

レッド「ああ(お前には話せないがサカキの息子は恐らく彼だ)」

 

それぞれの思いを胸にいよいよ決勝トーナメントが始まる。

 




ラン「お待たせ!正解はヒロシでした。ヒロシはコナンの知り合いで声がコナンそっくりなんだ。そう言えばオクタン焼きを売っていたヤマトとか言うおばさんもなんかツナデお婆ちゃんに声が似ていたな」





おまけ

ピカチュウ『明日はいよいよ決勝トーナメントか』

フシギダネ『これからは強敵に当たるはずだ』

ゼニガメ『誰が相手でも関係ない』

リザードン『ああ、俺達でサトシを決勝の舞台に連れて行くんだ』

ピカチュウ『もちろんだよ。みんな必ず勝って決勝戦まで行くよ』

サトポケ『ああ、もちろんだ!?』






次回予告
サトシ「ついに始まった決勝トーナメント。相手はヒロシだ!行くぜ!俺達の全力見せてやる。次回『決勝トーナメント!サトシvsヒロシ』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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決勝トーナメント!サトシvsヒロシ

コナン「コナンだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ。問題『ヒロシ兄ちゃんのピカチュウのニックネームはな〜んだ?』

①ピカ②フローラ

③チュチュ④レオン

答えは小説の最後で」


セキエイスタジアム

 

『さあ、いよいよ決勝トーナメントが始まります。果たしてこのトーナメントを勝って優勝を手にするのは誰かまもなく一試合が開始されます』

 

そして一試合目はシゲルを敗ったジャッキーの試合。だが・・・・

 

審判『ヌオー戦闘不能、ガマゲロゲの勝ち!よってこの試合ジャッキー選手の勝ち!』

 

『なんとジャッキー選手ガマゲロゲ1体であっという間に試合を終わらせた』

 

サトシ「なんだ今のバトル・・・」

 

ジン「あの老人ただ者じゃないぞ」

 

ヒイロ「僕達があの人とバトルするには決勝まで行かないといけませんね」

 

ヒロシ「うん、そうだね」

ラン「あのお爺ちゃん凄いね」

 

コナン「ああ、いったい何者なんだ」

 

さらに試合は進み

 

ジン「フシギバナ、ハードプラント!」

 

フシギバナ『ハードプラント!』

 

審判「ゴルバット戦闘不能、フシギバナの勝ち!よってこの試合ジン選手の勝ち!」

 

タケシ「やはりジンは強いな」

 

ハナコ「彼がサトシのライバルなの?」

 

カスミ「はい、でもジンのお父さんとレッドさんはなんか因縁があると言ってました」

 

コゴロウ「因縁?まあレッドくんはポケモンマスターだからどこかで会っているのかもな」

 

ハナコ「ええ(でもあのジンって子、誰かに似ている気がするわ)」

 

レッド「(あの相手を圧倒する感じ間違いないやはり彼がサカキの・・)」

 

ニャース「(やっぱりあのジャリボーイ誰かに似ているニャ)」

 

ムサシ「ほら、ニャースしっかり弁当売るわよ」

 

コジロウ「サボるなよ」

 

ニャース「わかってるニャ」

 

ムサシ「ほら、ヤマトとコサンジもしっかりやりなさい」

 

ヤマト「ムサシ・・・お前ロケット団やめて店屋をしたほうがいいんじゃないか?」

 

コサブロウ「俺はコサブロウだ!」

 

さらに試合進み。

 

ヒイロ「イーブイ、スピードスター」

 

イーブイ『スピードスター』

 

審判「ピクシー戦闘不能、イーブイの勝ち!よってこの試合ヒイロ選手の勝ち!」

 

マシュリ「やりましたヒイロが勝ちました」

 

アムール「ええ」

 

トウコ「さすがね」

 

セレナ「そうだね」

 

トウヤ「そうなる次の試合の相手はサトシかヒロシのどっちかと言うことだな」

 

ラン「次はお兄ちゃんの試合だね」

 

コナン「そうだな」

 

『それでは10分後にサトシ選手とヒロシ選手の試合を始めます』

 

 

サトシ「よし!いくぜピカチュウ」

 

ピカチュウ『うん!』

 

ヒロシ「レオン、サトシは強い今の僕達がどこまで通じるかはわからないけど全力を尽くそう!」

 

レオン『うん、そうだね』

 

『続いて八試合サトシ選手とヒロシ選手の試合です』

審判「これよりサトシ選手とヒロシ選手の試合を始めます。使用ポケモン3体どちらかが全て戦闘不能になったら終了です。それでは始め!」

 

 

 

 

カントーリーグ五回戦

 

 

 

サトシvsヒロシ

 

 

サトシ「ゼニガメ、君に決めた」

 

ヒロシ「パピー、出番だ!」

 

ゼニガメ『任せろ』

 

パピー『行くよ』

 

『サトシ選手はゼニガメ、ヒロシ選手はバタフリーです。どんなバトルになるのでしょうか』

 

サトシ「ゼニガメ、バブル光線!」

 

ヒロシ「パピー、サイケ光線!」

 

ゼニガメ『バブル光線!』

パピー『サイケ光線!』

 

バブル光線とサイケ光線がぶつかり合う。

 

ヒロシ「上空へ飛べ」

 

サトシ「足を引っ込めてハイドロポンプで飛べ」

 

ヒロシ「ハイドロポンプをジェット噴射に使うとはね」

 

ゼニガメは足のハイドロポンプをジェット噴射にして空中にいるバタフリーを追い掛ける。

 

サトシ「ゼニガメ、れいとうビーム!」

 

ヒロシ「かわしてねむりごな」

 

バタフリーはれいとうビームをかわしてねむりごなをゼニガメにかけた。

 

サトシ「ゼニガメ!」

 

ヒロシ「今だ!サイケ光線!」

 

パピー『サイケ光線!』

 

ゼニガメ『ぐあああ!』

 

ゼニガメはそのままフィールドに落下する。

 

ゼニガメ『(_)』

 

審判「ゼニガメ戦闘不能、バタフリーの勝ち!」

 

 

ラン「ゼニガメがやられた」

 

コナン「さすがヒロシ兄ちゃんだな」

 

サトシ「お疲れゼニガメ、ピカチュウ、頼めるか?」

 

ピカチュウ『任せて』

 

サトシ「ピカチュウ、でんこうせっか」

 

ヒロシ「パピー、かわせ」

パピー『ぐあああ!』

 

ヒロシ「え?なんて速い!」

 

サトシ「今だ!10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

パピー『ぎゃあああ!』

 

ヒロシ「パピー!」

 

パピー『(_)』

 

審判「バタフリー戦闘不能、ピカチュウの勝ち!」

 

 

ヒロシ「さすがだね。レオン行けるか?」

 

レオン『もちろんだよ』

 

サトシ「ヒロシのレオンか。行くぜ!ピカチュウ!」

ヒロシ「レオン、10万ボルト!」

 

サトシ「こっちも10万ボルト!」

 

ピカチュウ・レオン『『10万ボルト』』

 

10万ボルト同士がぶつかり合う。だがサトシのピカチュウのほうが威力は上だ。そしてレオンは押し負けてしまう。

 

レオン『ぐあああ!』

 

ヒロシ「レオン(まさかここまでとは仕方ないあれを使うか)いくぞ!レオン、波動モード」

 

サトシ「え?」

 

レオンは黄色いオーラが出てきた。

 

カスミ「波動モードを使うなんてサトシやジン以外にもいたのね」

 

サトシ「まさか波動モードとはね。よし!ピカチュウやるぞ!」

 

ピカチュウ『うん!』

 

サトシ「ピカチュウ、波動モード!」

 

ピカチュウ『波動モード』

 

ヒロシ「やっぱりサトシのピカチュウも波動モードになれたか」

 

サトシ「ここらは激しいバトルだぜ!」

 

ヒロシ「ああ、負けないよ」

 

サトシ・ヒロシ「「でんこうせっか!」」

 

ピカチュウ・レオン『『でんこうせっか!』』

 

サトシ・ヒロシ「「10万ボルト!」」

 

ピカチュウ・レオン『『10万ボルト!』』

 

10万ボルト同士がぶつかり合い煙が当たりに出る。そして煙が消えると立っていたのは・・・

 

ピカチュウ『はぁ、はぁ』

レオン『(_)』

 

審判「ヒロシ選手のピカチュウ戦闘不能、サトシ選手のピカチュウの勝ち!」

 

『ピカチュウ対決に勝ったのはサトシ選手だ!』

 

 

ヒロシ「お疲れレオン。最後はジッポ、君の出番だ!」

 

ヒロシはリザードンを出した。

 

サトシ「お前もリザードンを持っていたのか?」

 

ヒロシ「ああ」

 

コナン「リザードンを持ってると言うことはヒロシ兄ちゃんはオーキド博士からヒトカゲを貰ったのかな?」

 

ラン「そうかもしれないね」

 

ヒロシ「ジッポ、かえんほうしゃ!」

 

ジッポ『かえんほうしゃ!』

 

サトシ「ピカチュウ、かわせ」

 

ピカチュウは必死にかえんほうしゃをかわす。しかしレオンとのバトルで疲れが出ているピカチュウは限界だった。

 

ピカチュウ『ぐあああ!』

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『(_)』

 

審判「ピカチュウ戦闘不能、リザードンの勝ち!」

 

 

サトシ「お疲れピカチュウよく頑張ったなあとはお前だ!リザードン、君に決めた」

 

リザードン『俺、参上!』

 

『サトシ選手もリザードンを出してきたこれはピカチュウ対決に続いてリザードン対決がみられるぞ』

 

サトシ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

ヒロシ「ジッポ、かえんほうしゃ!」

 

リザードン・ジッポ『『かえんほうしゃ!』』

 

かえんほうしゃ同士がぶつかり合う。

 

サトシ「まさかリザードンのかえんほうしゃと互角なんてな」

 

ヒロシ「僕も驚いているよ」

 

カスミ「あのリザードンのかえんほうしゃと互角て凄いわねヒロシ」

 

タケシ「ああ」

 

ヒイロ「凄いです。互角です」

 

ジン「確かにヒロシのリザードンはサトシのリザードンと互角だ。だがそれだけじゃあサトシのリザードンには勝てない」

 

ヒイロ「え?」

 

ジン「お前が一番よく知っているだろ?」

 

ヒイロ「確かにそうですね」

 

ヒロシ「ジッポ、ドラゴンテール」

 

サトシ「メタルクローで受け止めろ」

 

リザードン『へへん。受け止めたぜ!』

 

ジッポ『何!』

 

サトシ「リザードン、地球投げだ!」

 

リザードンはジッポを抱えて上空に飛び上がった。

 

リザードン『俺の必殺技地球投げ』

 

ジッポ『ぐあああ!』

 

ヒロシ『ジッポ』

 

ジッポ『まだいける』

 

リザードン『へん!やるじゃないか』

 

ジッポ『まだこっちには切り札がありますからね。ヒロシ!』

 

ヒロシ『わかった!ジッポ、波動モードだ』

 

サトシ「やはりジッポも使えたか。それならリザードン!」

 

リザードン『おう!』

 

サトシ「リザードン、波動モード!」

 

リザードンとジッポはそれぞれ波動モードとなった。

リザードン『さあ、ここからがクライマックスだ!』

 

ジッポ『ああ』

 

サトシ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

ヒロシ『こっちもかえんほうしゃ』

 

リザードン・ジッポ『『かえんほうしゃ!』』

 

かえんほうしゃがぶつかり合う。

 

サトシ「リザードン、最大火力だ!」

 

リザードン『最大火力!』

ジッポ『何!ぐあああ!』

 

リザードンのかえんほうしゃはジッポに命中して大爆発が起こる。

 

ヒロシ「ジッポ」

 

ジッポ『(_)』

 

審判「ヒロシ選手のリザードン戦闘不能、サトシ選手のリザードンの勝ち!よってこの試合サトシ選手の勝ち!」

 

『やりました。激闘の果てに勝利したのはサトシ選手だ!』

 

サトシ「やったなリザードン」

 

リザードン『おう!』

 

ヒロシ「お疲れジッポ」

 

サトシ「ヒロシ!」

 

ヒロシ「サトシ、おめでとう。僕の分も頑張ってね」

 

サトシ「ああ、任せろ!」

 

サトシとヒロシはお互いに握手をするのだった。

 

サトシ「次はヒイロとバトルか・・・」

 

ヒイロ「サトシとバトル。今の僕がどこまで通用するかわからないけど全力で挑みます」

 

激闘の末、五回戦に勝利をしたサトシ。次の相手はヒイロだ!果たしてサトシは勝って準決勝に進めるのか?

 

 




コナン「お待たせ!正解はレオンでした。ヒロシ兄ちゃんが昔から持ってたポケモンなんだ。でもまさか波動モードが使えるとは思わなかったな」






おまけ

ヒロシ「お疲れみんな」

レッド「惜しかったな」

ヒロシ「レッド師匠」

レッド「波動モードをうまく使えたな」

ヒロシ「はい、サトシはさすが師匠の息子ですね」

レッド「なんだ気づいていたのか?」

ヒロシ「当たり前ですよ。サトシとバトルすると言った時の師匠の顔は凄く嬉しいそうでしたから」

レッド「大したもんだな」

ヒロシ「はい」







次回予告
サトシ「六回戦の相手はヒイロだ!あいつとのバトルに勝って準決勝に進むぞ!次回『激闘サトシとヒイロ!波動モードvsメガシンカ』みんなもポケモンゲットだぜ!


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激闘サトシとヒイロ!波動モードvsメガシンカ

ピカチュウ『ピカチュウだよ!今回のポケ問題は僕が出すね。問題『レッドのピカチュウと僕の父さんの関係は?』

①兄弟②親子

③従兄弟④親戚

答えは小説の最後で」


カントーリーグ五回戦。ヒロシと激しいバトルが続く。そして最後のリザードン対決に見事勝利をしたサトシは六回戦に進むのだった。そして次の相手はヒイロ。果たしてサトシは勝って準決勝に進めるのか?

 

選手村 ログハウス

 

サトシ「次は六回戦はヒイロが相手か」

 

ラン「楽しみだね」

 

サトシ「ああ」

 

ラン「そう言えばピカチュウは?」

 

サトシ「父さんのピカチュウとなんか話をしているよ」

 

ラン「そう言えばパパのピカチュウってピカチュウとピチューのパパの兄だったね」

 

サトシ「ああ」

 

ピカチュウ『どうしたの?ピカおじさん』

 

ピカ『お前にこれを渡そうと思ってな』

 

ピカチュウ『これは?』

 

ピカ『お前とピチューのパパ、つまり俺の弟が大事にしていた必殺技ノートだ!元々は俺達の親父、つまりお前のお爺ちゃんが書いたノートだけどな』

 

ピカチュウ『僕のお爺ちゃんが書いたノート?』

 

ピカ『俺達の親父は凄いバトル好きでな新しい技を考えるとそのノートに書いていたてお袋が言っていたよ。弟もそのノートを使って親父の技を使っていたぜ!因みにお前に前に教えたサンダーブレイクもそのノートに載っている技の1つだ』

 

ピカチュウ『本当だ!サンダーブレイクが載っている』

 

フシギダネ『ピカチュウ・・・お前この字が読めるのか?』

 

ゼニガメ『俺には落書きにしか見えないぜ』

 

ピカチュウ『でもどうしてこのノートを?』

 

ピカ『今のお前にジンのライチュウに対抗できる技がない』

 

フシギダネ『でもジュニアカップの時は勝ったぜ』

 

ピカ『あの時はライチュウの妹のフローラがピカチュウの応援をしてそれに動揺して押し返すことができた。もしあれがなければ負けていたのはピカチュウだ!』

 

ピカチュウ『確かにそうかもしれない。このノートにはいろんな技が載っている』

 

リザードン『どんな技が載っているんだ?』

 

ピカチュウ『うん、例えばこのサンダーハンド』

 

ゼニガメ『サンダーハンド?』

 

ピカチュウ『うん、10万ボルトの電気を手に集めて伝説のポケモンサンダーの翼の形にしてどんな技も受け止めることができる技だよ』

 

フシギダネ『つまり防御技か。確かにピカチュウには防御技がないからな。使えるようになれば有利かもな』

 

ゼニガメ『他にはどんな技があるんだ?』

 

ピカチュウ『他にはライコウダッシュ』

 

リザードン『また名前に伝説のポケモンの名前がついているな・・・でその技はどんな技だ』

 

ピカチュウ『10万ボルトの電気でライコウの形を作りそのままでんこうせっかをする。相手はライコウの姿に吃驚して反撃が遅れる』

 

フシギダネ『電気をライコウの形にするのか?確かにそれは相手が驚くような』

 

ピカ『そう言えばこんな技もあったな』

 

ピカチュウ『え?何々・・・・ゼクロム・ザ・ハンド。どんな技も止められる最強の防御技。ゼクロムの幻影を出現させてどんな技も防ぐことができる。あともう1つはゼクロムブレイク。ゼクロムの幻影ともに10万ボルトを放つ最強の電撃技』

 

フシギダネ『なんか最後の2つが凄いな(汗)』

 

ゼニガメ『ああ、ゼクロムの幻影を出現させるてできるのか?(汗)』

 

ピカチュウ『でもこの2つ技が出来ればライチュウの破壊光線に対抗できる』

 

リザードン『確かにな・・・だがその前に六回戦だぜ』

 

ゼニガメ『取り敢えずサンダーハンドとライコウダッシュから完成を目指そうぜ試合まで少し時間があるし』

 

ピカチュウ『わかったみんな協力してくれる?』

 

フシギダネ『もちろんだよ』

 

ピカ『(ピカチュウお前は最後の2つを完成させることができるかな?あの2つの技を使えたのはお前の父とお爺ちゃんだけだぜ)』

 

こうしてピカチュウの技の特訓が始まった。

 

 

次の日 早朝

 

フシギダネ『行くぜ!ピカチュウ』

 

ピカチュウ『うん!』

 

フシギダネ『ソーラービーム』

 

ピカチュウは10万ボルトを使って巨大な電気の翼を作り上げた。そして・・・・

 

ピカチュウ『・・・・』

 

フシギダネ『やったなピカチュウ』

 

ピカチュウ『うん!なんとか完成したね』

 

ゼニガメ『次、行くぜ!ピカチュウ』

 

ゼニガメ『バブル光線』

 

ピカチュウ『・・・・』

 

ピカチュウは電撃でライコウの形を作りでんこうせっかをしてバブル光線をかわした。

 

ゼニガメ『やったなピカチュウ』

 

ピカチュウ『ああ』

 

リザードン『だが結局残りの2つは完成出来なかったな』

 

ピカチュウ『うん、でも今はこの2つでいいよ』

 

フシギダネ『そうだな』

 

 

セキエイスタジアム

 

『お待たせしました。いよいよ六回戦四試合サトシ選手とヒイロ選手の試合が始まります。すでにジャッキー選手やジン選手などは試合を終えて準決勝に進出が決まっています。果たして準決勝進出するのはサトシ選手かそれともヒイロ選手か』

 

ラン「そう言えばピカチュウ達がなんか特訓をしていたよ」

 

カスミ「朝、いなかったのは特訓をしていたんだ」

 

ピチュー『お兄ちゃん頑張れ!』

 

フローラ『ピカチュウ、頑張ってください』

審判「これよりサトシ選手とヒイロ選手の試合を始めます。使用ポケモンは3体どちらかが全て戦闘不能になったら終了です。それでは始め!」

 

 

 

カントーリーグ六回戦

 

 

 

サトシvsヒイロ

 

サトシ「フシギダネ、君に決めた!」

 

ヒイロ「頼んだよ、ピカチュウ!」

 

フシギダネ『任せろ!』

 

ピカチュウ『お任せください』

 

サトシ「フシギダネ、つるのムチ!」

 

フシギダネ『つるのムチ!』

 

ヒイロ「かわして」

 

ピカチュウ素早くつるのムチをかわす。

 

サトシ「なかなか速いなヒイロのピカチュウ」

 

フシギダネ『そうだな』

 

ヒイロ「そう言ってるも今の内です。ピカチュウ、なみのり」

 

ピカチュウはみがわりでサーフィボードを作り出してなみのりを出した。

 

サトシ「ヒイロのピカチュウはなみのりが使えるのか?」

 

ヒイロ「はい、ふたご島にもピカチュウのなみのりで行きましたから」

 

サトシ「だが水タイプの技はフシギダネにはあまり効果はないぜ」

 

ヒイロ「だから他の技と組み合わせるのです」

 

サトシ「え?」

 

ヒイロ「知ってますよね。電気は水をよく通す」

 

サトシ「まさか!不味いフシギダネ早くなみのりから脱出するんだ」

 

ヒイロ「もう遅いです。ピカチュウ、なみのりに向かって10万ボルトです」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

フシギダネ『あばばば』

 

サトシ「フシギダネ!」

 

フシギダネ『まだ行けるぜ」

 

ヒイロ「ピカチュウ、でんこうせっか」

 

サトシ「フシギダネ、つるのムチ」

 

フシギダネはつるのムチでピカチュウを捕まえた。

 

ヒイロ「それならもう一度なみのり」

 

なみのりの勢いでフシギダネはピカチュウを離した。

 

ヒイロ「今です10万「ソーラービーム、発射!」え?」

 

フシギダネ『ソーラービーム』

 

ピカチュウ『きゃああああ!』

 

ヒイロ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『(_)』

 

審判「ピカチュウ戦闘不能、フシギダネの勝ち!』

ヒイロ「お疲れピカチュウ、次はリザードン、頼むよ」

 

ヒイロのリザードン『おう』

 

サトシ「戻れフシギダネ。それならこっちもリザードン、君に決めた!」

 

サトシのリザードン『俺、参上!』

 

ヒイロのリザードン『おやっさん!』

 

サトシのリザードン『あの時以来だな全力で掛かってこい!』

 

ヒイロのリザードン『はい!』

 

サトシ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

ヒイロ「こっちもかえんほうしゃ!」

 

サトシ・ヒイロのリザードン『『かえんほうしゃ!』』

 

かえんほうしゃ同士がぶつかり合うしかし僅かサトシのリザードンが押し始める。

 

ヒイロのリザードン『くそ――っ!負けてたまるか!』

 

ヒイロ「リザードン、火力アップです」

 

ヒイロのリザードン『火力アップ』

 

サトシのリザードン『何!』

 

かえんほうしゃは火力アップして大爆発を起こす。

 

サトシ・ヒイロ「「リザードン」」

 

サトシのリザードン『大丈夫だ!』

 

ヒイロのリザードン『まだ行ける』

 

サトシ「リザードン、メタルクロー!」

 

ヒイロ「リザードン、ドラゴンクロー!」

 

サトシのリザードン『メタルクロー』

 

ヒイロのリザードン『ドラゴンクロー』

 

お互いにダメージを受ける。

 

サトシ「リザードン、地球投げだ!」

 

サトシのリザードン『俺の必殺技地球投げ』

 

ヒイロのリザードン『ぐあああああ!』

 

ヒイロ「リザードン!」

 

ヒイロのリザードン『(_)』

 

審判「ヒイロ選手のリザードン戦闘不能、サトシ選手のリザードンの勝ち!」

 

 

『サトシ選手2連勝でヒイロ選手を追い詰めた』

 

ヒイロ「お疲れリザードン、あとは君だけです。立ち上がれ僕の相棒サーナイト!」

 

サーナイト『お任せください』

 

サトシ「ヒイロ、そのサーナイトは?」

 

ヒイロ「僕がトレーナーになる前から一緒にいるポケモンです」

 

サトシ「リザードン、行けるか?」

 

リザードン『ああ、問題ない』

 

サトシ「よし!リザードン、かえんほうしゃ」

 

かえんほうしゃがサーナイトに迫る。

 

ヒイロ「サーナイト、サイコキネシス」

 

サイコキネシスでかえんほうしゃを止めた。

 

サトシ「え?」

 

リザードン『何!』

 

ヒイロ「そのままリザードンに返して」

 

サイコキネシスでかえんほうしゃをリザードンに返した。

 

リザードン『ぐあああああ!』

 

サトシ「リザードン!」

 

リザードン『(_)』

 

審判「リザードン戦闘不能、サーナイトの勝ち!」

 

ラン「リザードンがやられた」

 

コナン「あのサーナイト強いぞ!」

 

タケシ「ヒイロもとんでもない隠し玉を持っていたな」

 

サトシ「お疲れリザードン、もう一度頼むぞ!フシギダネ」

 

フシギダネ『任せろ!』

 

サトシ「フシギダネ、はっぱカッター」

 

フシギダネ『はっぱ「サーナイト、サイコキネシス!」え?ぐあああああ!』

 

サトシ「フシギダネ!」

 

ヒイロ「今ですマジカルシャイン」

 

サトシ「ソーラービーム」

 

ソーラービームとマジカルシャインがぶつかり合うがソーラービームが僅かに出るのが遅れてマジカルシャインを受けてしまう。

 

フシギダネ『ぐあああああ!』

 

サトシ「フシギダネ」

 

フシギダネ『(_)』

 

審判「フシギダネ戦闘不能、サーナイトの勝ち!」

 

『ヒイロ選手のサーナイト、強いあっという間に追い付いた』

サトシ「お疲れフシギダネ、あとは頼むぜ!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『任せて』

 

ヒイロ「ピカチュウか。それならサーナイトこっち最初から本気で行くよ」

 

サーナイト『はい!』

 

ヒイロ「今こそ示せ、我が真に求める世界!サーナイト、メガシンカ」

 

ヒイロはサーナイトをメガシンカさせた。

 

ラン「ここでメガシンカ」

 

タケシ「ヒイロも勝負に出たか」

 

サトシ「いくぞ!ピカチュウ、でんこうせっか」

 

ヒイロ「かわしてシャドーボール」

 

メガサーナイト『シャドーボール』

 

ピカチュウ『でんこうせっか!』

 

ピカチュウは電気をライコウの形にした。

 

メガサーナイト『え?ライコウ・・・・きゃああああ!』

 

ヒイロ「サーナイト、なんだ!今、ピカチュウの電気がライコウに見えた」

 

ピカチュウ『よし!これが電気でライコウの形を作ってでんこうせっかをするライコウダッシュだ!』

 

サトシ「ピカチュウ、お前いつの間にそんな技を」

 

ピカチュウ『朝、みんなで特訓して編み出しただよ』

 

ヒイロ「それならシャドーボールをフルパワーで放って」

 

サトシ「ここから勝負をかけるピカチュウ、波動モードだ!」

 

ピカチュウは波動モードになった。

 

ピカチュウ『サトシ、あのシャドーボールは受け止めるよ。僕を信じて』

 

サトシ「ピカチュウ、わかった。シャドーボールを受け止めろ!」

 

ヒイロ「え?」

 

カスミ「受け止める?」

 

タケシ「そんなことできるのか?」

 

ラン「できるよ」

 

コナン「え?」

 

ラン「お兄ちゃんとピカチュウならできるよ」

 

シャドーボールがピカチュウに迫る。ピカチュウは手に電気を集めて巨大な翼を作り上げた。

 

カスミ「あれは?」

 

タケシ「サンダーの翼?」

 

ピカチュウ『これがお爺ちゃんと父さんが残してくれた技サンダーハンドだ!?』

 

ピカチュウはサンダーハンドでシャドーボールを受け止めた。シャドーボールは力を失い消滅した。

 

ヒイロ「嘘!」

 

サトシ「凄いぜ!ピカチュウ、一気に決めるぜ!10万ボルトだ!」

 

ヒイロ「はぁ!サーナイト、サイコキネシス」

 

メガサーナイトはサイコキネシスを出すが10万ボルトのパワーに負けてまともに受けてしまう。

 

サトシ「止めのアイアンテール」

 

メガサーナイトに迫るピカチュウ。その背後にはゼクロムの幻影が見えた。

 

メガサーナイト『!?・・・・・きゃああああ!』

 

ヒイロ「サーナイト!」

 

サーナイト『(_)』

 

審判「サーナイト戦闘不能、ピカチュウの勝ち!よってこのバトルサトシ選手の勝ち!』

 

『やりました。準決勝に進出したのはサトシ選手だ!』

 

 

サトシ「やったぜ!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『うん!』

 

ヒイロ「お疲れサーナイト」

 

サーナイト『ヒイロ、ごめんなさい』

 

ヒイロ「君はよく頑張ったよ」

 

サーナイト『うん!』

 

ヒイロ「サトシ!」

 

サトシ「ヒイロ」

 

ヒイロ「準決勝進出おめでとう。次はジンさんとのバトルだね」

 

サトシ「そうか次はジンとのバトルか」

 

ヒイロ「頑張ってください」

 

サトシ「ああ」

 

サトシとヒイロは握手をするのだった。

サトシ「ジンはどこだ。あっ!いた・・・あれ?父さんもいる」

 

レッド「バトルを見て確信した君はサカキの息子だね」

 

ジン「・・・・ああ、俺はサカキの息子で・・・そして現在のロケット団のボスだ!」

 

サトシ「え?」

 

レッド「サトシ!」

 

ジン「サトシ・・・」

 

サトシ「ジン、お前がサカキの息子だったのか?」

 

ジン「ああ、だがリーグにはロケット団のボスではなくトキワシティのジンとして参加している。だから次のバトルは全力で勝負だ!」

 

サトシ「・・・関係ないさ。ジンがロケット団のボスだろうとお前は俺のライバルにはかわらない。だから次の試合全力でバトルしよう」

 

ジン「ああ」

 

レッド「君はサカキとは違うみたいだな。大会が終わったら詳しく話して貰うよ」

 

ジン「ああ、わかった」

 

ヒイロに勝利をして準決勝進出したサトシだったがジンの衝撃の秘密を知ってしまう。サトシとジン宿命のライバル対決がついに始まる。




ピカチュウ『お待たせ!正解は兄弟でした。父さんが弟でレッドのピカチュウは兄。つまり僕とピチューの叔父さんなんなだよ』






おまけ

ピカチュウ『(あの時波動モードを使った時に背後から凄いパワーを感じたなんだったのかな?)』

ピチュー『フローラお姉ちゃん、お兄ちゃんどうしたのか?』

フローラ『大丈夫よ!きっとピカチュウならすぐに元気になるわ』

ピチュー『うん!』

フローラ『(ピカチュウ、頑張ってください)』






次回予告
サトシ「ついに始まった。ジンとの準決勝ここまできたら突き進むだけだ。いくぜ!みんな必ず決勝にいくぞ!次回『激突準決勝!サトシvsジン』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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激突準決勝!サトシvsジン

サトシ「サトシだ!今回のポケ問題は俺が出すぜ。問題『ジンがバトルで最初に出したポケモンは?』

①ゴルダック②ガオガエン

③フシギバナ④ライチュウ

答えは小説の最後で」


激しいバトルの末ついにヒイロに勝利をして準決勝に進出したサトシ。しかしその直後ジンがサカキの息子だと言う衝撃の真実を知ってしまう。だがサトシはジンをライバルとして準決勝をバトルすると誓うのだった。

 

選手村 早朝

 

フシギダネ『やるぜ、ピカチュウ!』

 

ピカチュウ『うん!』

 

フシギダネ『ソーラービーム』

 

ピカチュウ『ゼクロム・ザ・ハ・・・・・うわわわわ!』

 

フシギダネ『ピカチュウ、大丈夫か?』

 

ピカチュウ『うん』

 

ゼニガメ『やはりこの技だけは難しいな』

 

ピカチュウ『うん、でもきっと完成させる』

 

リザードン『まあ、最悪試合中に完成させるしかないかもな』

 

ピカチュウ『うん、そうだね』

 

フシギダネ『サンダーハンドじゃあ止められないか?』

 

ピカチュウ『ダメだ!エレキボールやチャージビームなら止められるけど・・・』

 

リザードン『破壊光線が無理と言うわか?』

 

ピカチュウ『うん、ライチュウはジュニアカップの時よりもかなり強くなっているそれに・・・』

 

リザードン『俺達はジンの残りの3体を知らない』

 

ピカチュウ『うん、ライチュウ以外はガオガエンとフシギバナくらいだよ。後の3体がわからない』

 

フシギダネ『そう言えばここまでの試合その3体しか使っていなかったな』

 

ピカチュウ『うん、でも準決勝は6体だからね』

 

リザードン『なるほどな』

フシギダネ『とりあえず時間いっぱいまで特訓だ!』

 

ピカチュウ『うん、ありがとう』

 

こうしてピカチュウ達は時間いっぱいまで特訓をするのだった。

セキエイスタジアム

 

『お待たせしましたいよいよ準決勝が始まります。すでにジャッキー選手は決勝進出を決めています。果たして決勝進出するのはサトシ選手かジン選手か』

 

カスミ「いよいよね」

 

タケシ「ああ」

 

セレナ「サトシならきっと勝てるよ」

 

タケシ「そうだな」

 

ラン「お兄ちゃん、頑張れ」

 

ヒイロ「サトシとジンさんのバトル。これは凄いことになりそうですね」

 

トウコ「そうね」

 

サトシ「ジン・・・」

 

ジン「ジュニアカップでは負けたが今度は勝つ!」

 

サトシ「俺も負けないぜ」

 

審判「これよりサトシ選手とジン選手の試合を始めます。使用ポケモンは6体どちらかが全て戦闘不能になったら終了です。それでは始め!」

 

 

 

 

カントーリーグ準決勝

 

 

 

サトシvsジン

 

 

サトシ「フシギダネ、君に決めた!」

 

ジン「ゴルダック頼むぞ!」

 

フシギダネ『任せろ』

 

ゴルダック『やるぜ!』

 

サトシ「フシギダネ、はっぱカッター」

 

ジン「ゴルダック、れいとうビーム」

 

はっぱカッターをれいとうビームで全て凍らせるのだった。

 

フシギダネ『何!』

 

サトシ「それならつるのムチだ!」

 

フシギダネ『つるのムチ!』

 

ジン「ゴルダック、そのまま掴め」

 

ゴルダック『おう!』

 

フシギダネ『何!』

 

ジン「そのまま投げ飛ばせ」

 

フシギダネ『うわわわわ!』

 

ジン「今だ!れいとうビーム」

 

サトシ「フシギダネ、ソーラービームだ!」

 

ゴルダック『れいとうビーム』

 

フシギダネ『ソーラービーム』

 

ソーラービームがれいとうビームを押し返しゴルダックに命中する。

 

ゴルダック『ぐああああ!』

 

ジン「ゴルダック!」

 

ゴルダック『(_)』

 

審判「ゴルダック戦闘不能、フシギダネの勝ち!」

ジン「ご苦労だったゴルダック。次はお前だ!ヤミラミ!」

 

ヤミラミ『お任せ!』

 

サトシ「フシギダネ、つるのムチ」

 

ジン「かわしてシャドークロー!」

 

ヤミラミはつるのムチをかわしてシャドークローをフシギダネに命中させる。

 

フシギダネ『ぐああああ!』

 

ジン「さらにしねんのずつき」

 

ヤミラミ『しねんのずつき!』

 

フシギダネ『ぐああああ!』

 

サトシ「フシギダネ!」

 

フシギダネ『(×_×)』

 

審判「フシギダネ戦闘不能、ヤミラミの勝ち!」

サトシ「お疲れフシギダネ、ピジョット君に決めた」

ピジョット『任せて』

 

ジン「ヤミラミ、あくのはどう」

 

サトシ「ピジョット、かぜおこし」

 

ヤミラミ『あくのはどう!』

 

ピジョット『ルストハリケーン!』

 

ピジョットは波動を高めてルストハリケーンを放った。ルストハリケーンとあくのはどうがぶつかり合う。

 

サトシ「ピジョット、つばめかえし」

 

ピジョット『つばめかえし』

ジン「ヤミラミ、あくのはどう」

 

ヤミラミのあくのはどうをかわしてピジョットはつばめかえしを命中させる。

 

ヤミラミ『ぐああああ!』

サトシ「今だ!かぜおこし」

 

ピジョット『ルストハリケーン!』

 

ヤミラミ『ぎゃあああ!』

 

ジン「ヤミラミ!」

 

ヤミラミ『(×_×)』

 

審判「ヤミラミ戦闘不能、ピジョットの勝ち!」

ジン「ご苦労だったなヤミラミ。次はサイドン頼むぞ!」

 

サイドン『おう!』

 

サトシ「ピジョット、鋼の翼」

 

ジン「サイドン、ストーンエッジ!」

 

ストーンエッジがピジョットに迫るがかわして鋼の翼を命中させる。

 

サイドン『ぐああああ!』

 

サトシ「よし!」

 

ジン「そのままピジョットの翼を掴め」

 

サトシ「え?」

 

ジン「今だ!破壊光線」

 

サイドンはピジョットの翼を掴んだままゼロ距離から破壊光線を放った。

 

ピジョット『ぐああああ!』

 

サトシ「ピジョット!」

 

ピジョット『(×_×)』

 

審判「ピジョット戦闘不能、サイドンの勝ち!」

 

サトシ「お疲れピジョット。やっぱりジンは強い。でも負けないぜ!ゼニガメ、君に決めた」

 

ゼニガメ『任せろ』

 

ジン「サイドン、ストーンエッジ」

 

サトシ「ゼニガメ、ハイドロポンプ」

 

ゼニガメは回転ハイドロポンプでストーンエッジを破壊しながらサイドンに命中させる。

 

サイドン『ぐああああ!』

 

ジン「サイドン!」

 

サトシ「今だ!バブル光線」

 

ゼニガメ『バブル光線』

 

サイドン『ぎゃあああ!』

ジン「サイドン!」

 

サイドン『(×_×)』

 

審判「サイドン戦闘不能、ゼニガメの勝ち!」

ジン「お疲れサイドン、さすがだなサトシ!ここからが本当の勝負だ!フシギバナ、頼むぞ!」

 

フシギバナ『任せろ』

 

サトシ「ゼニガメ、れいとうビーム」

 

ジン「フシギバナ、はっぱカッター」

 

はっぱカッターはれいとうビームをかわしてゼニガメに命中する。

 

ゼニガメ『ぐああああ!』

 

サトシ「ゼニガメ!」

 

ジン「止めのハードプラント」

 

ゼニガメ『ぎゃあああ!』

 

サトシ「ゼニガメ!」

 

ゼニガメ『(×_×)』

 

審判「ゼニガメ戦闘不能、フシギバナの勝ち!」

サトシ「お疲れゼニガメ。次はハクリュー、君に決めた」

 

ハクリュー『お前倒すけどいいよね?答えは聞かないけど』

 

ジン「フシギバナ、はっぱカッター」

 

サトシ「ドラゴンテールで弾き落とせ」

 

ハクリュー『ドラゴンテール』

 

ドラゴンテールではっぱカッターを弾き落とした。

 

ジン「フシギバナ、ハードプラント」

 

フシギバナ『ハードプラント』

 

サトシ「ジャンプしてかえんほうしゃ」

 

ハクリューはハードプラントをジャンプでかわしてかえんほうしゃを放った。

 

フシギバナ『ぎゃあああ!』

 

ジン「フシギバナ!」

 

サトシ「さらにれいとうビーム」

 

フシギバナ『ぐああああ!』

 

ハードプラントを使ったことで動けないフシギバナはれいとうビームをまともに受けてしまう。

 

ジン「フシギバナ!」

 

フシギバナ『(×_×)』

 

審判「フシギバナ戦闘不能、ハクリューの勝ち!』

ジン「お疲れフシギバナ。次はガオガエン頼むぞ!」

 

ガオガエン『ああ!』

 

ジン「ガオガエン、かえんほうしゃ」

 

サトシ「ハクリュー、かえんほうしゃ」

 

ガオガエン・ハクリュー『『かえんほうしゃ!』』

 

かえんほうしゃ同士がぶつかり合う。

 

サトシ「ハクリュー、ドラゴンテール」

 

ジン「ガオガエン、じごくづき」

 

ハクリュー『ドラゴンテール』

 

ガオガエン『じごくづき』

ジン「今だ!DDラリアット』

 

ハクリュー『ぐああああ!』

 

ジン「さらにじごくづき」

ハクリュー『ぐああああ!』

 

サトシ「ハクリュー!」

 

ハクリュー『(×_×)』

 

審判「ハクリュー戦闘不能、ガオガエンの勝ち!」

 

 

サトシ「お疲れハクリュー。次は頼むぞ!リザードン、君に決めた」

 

リザードン『俺、参上!』

ジン「ついにリザードンが出てきたか」

 

ガオガエン『お前を倒すぜ』

 

リザードン『いいだろう、勝負だ!』

 

サトシ「リザードン、メタルクロー」

 

ジン「ガオガエン、じごくづき」

 

リザードン『メタルクロー」

 

ガオガエン『じごくづき』

 

お互いに技がぶつかり合う。

 

リザードン『やるな』

 

ガオガエン『お前もな』

 

距離をとってはなれる。

 

サトシ・ジン「「かえんほうしゃ!」」

 

リザードン・ガオガエン『『かえんほうしゃ!』』

 

かえんほうしゃ同士がぶつかり合って激しい衝撃で大爆破をおこした。

 

ジン「ガオガエン、DDラリアット!」

 

サトシ「リザードン、フレアドライブ」

 

リザードン『フレアドライブ!』

 

ガオガエン『DDラリアット』

2つの技がぶつかり大爆破が起こる。

 

サトシ「リザードン!」

 

ジン「ガオガエン」

 

リザードン・ガオガエン『『(×_×)』』

 

審判「リザードン・ガオガエン共に戦闘不能!」

 

『なんとこれで両者残すは1体だ!』

 

ラン「これで残るはピカチュウとライチュウだけ」

 

フローラ『お兄ちゃん、ピカチュウ・・・』

 

セレナ「フローラ、最後まで見ましょう」

 

フローラ『セレナ・・・はい!』

 

ジン「ご苦労だったガオガエン。最後はお前だ!ライチュウ!」

 

ライチュウ『任せろ』

 

サトシ「お疲れリザードン。最後は頼むぞ!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『任せて!』

 

ライチュウ『ようやく決着がつけられるな』

 

ピカチュウ『うん』

 

ライチュウ『いくぞ!ピカチュウ』

 

ピカチュウ『負けないよ!ライチュウ』

 

ジン「ライチュウ、10万ボルト」

 

サトシ「こっちも10万ボルト」

 

ピカチュウ・ライチュウ『『10万ボルト』』

 

10万ボルト同士がぶつかり合う。

 

サトシ・ジン「「アイアンテール」」

 

ピカチュウ・ライチュウ『『アイアンテール』』

 

ジン「ライチュウ、エレキボール」

 

ライチュウ『ビッグバンアタック!』

 

サトシ「サンダーハンドで受け止めろ」

 

ピカチュウ『サンダーハンド!』

 

ピカチュウはサンダーハンドでエレキボールを受け止めた。

 

ジン「やるな。それならチャージビーム」

 

ライチュウ『ギャリックほう!』

 

サトシ「ピカチュウ、ライコウダッシュでかわせ」

 

ピカチュウ『ライコウダッシュ!』

 

チャージビームをライコウダッシュでかわす。

 

ジン「そろそれいくか!ライチュウ、波動モード」

 

サトシ「ピカチュウ、こっちも波動モードだ!」

 

ピカチュウとライチュウは波動モードとなった。

 

サトシ「ピカチュウ、10万ボルト」

 

ジン「ライチュウ、10万ボルト」

 

ピカチュウ・ライチュウ『『10万ボルト』』

 

技がぶつかり合う。

 

ジン「破壊光線!」

 

ライチュウ『くらえ!ファイナルフラッシュ!』

 

ピカチュウ『(まずい!今、破壊光線をくらえば・・・」

 

フローラ『ピカチュウ、頑張ってあなたならきっとできます』

 

ピチュー『お兄ちゃん、負けないで』

 

ピカチュウ『フローラ、ピチュー!そうだこんなところで負けない・・・絶対に負けない!』

 

その時ピカチュウの波動が高まり出す。

 

ピカチュウ『そうか!わかったよ。父さん、お爺ちゃん。この2つの技は波動を最大まで高めてそれを解き放てばいいんだ』

 

ピカチュウの背後からぜクロムの幻影が現れた。

 

ジン「何!ゼクロムだと」

 

ライチュウ『あの技はまさか』

 

ピカチュウ『これが僕のゼクロム・ザ・ハンドだ!』

 

ゼクロムの幻影共に破壊光線を受け止めたのだった。

ジン「バカな破壊光線を受け止めただと!」

 

サトシ「チャンスだ!ピカチュウ、10万ボルト!」

 

ピカチュウは背後にゼクロムがいるまま10万ボルトを放った。

 

ライチュウ『まさかあの技をマスターしたのか?』

 

ピカチュウ『くらえ!ゼクロムブレイク!』

 

巨大な電撃がライチュウに命中する。

 

ジン「ライチュウ!」

 

ライチュウ『・・・・』

 

ピカチュウ『・・・・』

 

ライチュウ『まさかあの技をマスターするとはな。今回も俺の完敗だ!』

 

 

バタッ!

 

 

ジン「ライチュウ!」

 

ライチュウ『(×_×)』

 

審判「ライチュウ戦闘不能、ピカチュウの勝ち!よってこの試合サトシ選手の勝ち!」

 

『やりました。激しいバトルの末、サトシ選手が勝ちました』

 

サトシ「やったぜ!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『うん!勝ったよサトシ』

 

ジン「よく頑張ったなライチュウ」

 

ライチュウ『すまない、ジン」

 

ジン「次こそ勝つぞ」

 

ライチュウ『ああ』

 

サトシ「ジン」

 

ジン「今回は俺の負けだ。しかし次は負けないからな」

 

サトシ「ああ、またバトルしようぜ!」

 

サトシとジンは握手をするのだった。

ジン「だが決勝戦の相手は・・・」

 

サトシ「ああ、わかっているあのジャッキーと言う人はただ者じゃない」

 

ジン「気を付けろよサトシ」

 

サトシ「ああ」

 

準決勝に勝利をして決勝戦へと進んだサトシ。次は謎の老人ジャッキーが相手だ。果たしてサトシは勝って優勝できるのか?




サトシ「お待たせ!正解はゴルダックでした。ゴルダックの他にもヤミラミやサイドンも使ってきたみんな強かったな」





おまけ

セレナ「お疲れサトシ」

サトシ「サンキューセレナ」

セレナ「次は決勝戦だね」
ラン「頑張ってねお兄ちゃん」

サトシ「ああ」

ツナデ「(あのジャッキーという老人の正体はまさか)」

サトシ「そう言えばジライヤお爺ちゃんがいないな」

ラン「どこに行ったのかな?」

レッド「(父さんの姿を全く見ていない。まさかジャッキーの正体て・・・)」






次回予告
サトシ「ついに始まった決勝戦。しかしジャッキーさんのガマゲロゲの前に俺のポケモン達は次々と倒された。負けるものか!いくぞ!ピカチュウ、俺達の全てをぶつけるぞ!次回『ポケモンリーグ決勝戦!最後のバトル』みんなもポケモンゲットだぜ!」



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ポケモンリーグ決勝戦!最後のバトル

レッド「レッドだ!今回のポケ問題は俺が出すぞ。問題『ジャッキー選手の正体は誰?』

①ハナコ②ツナデ

③ジライヤ④ミナト

答えは小説の最後で」


激しいバトルを繰り広げるサトシとジン。そしてついに宿命のライバル対決に決着がつく。サトシはジンに勝利をして決勝戦進出を決めるのだった。

 

 

選手村 ログハウス

 

サトシ「(今日はいよいよ決勝戦。相手のジャッキーさんはとんでもなく強い。俺は勝てるだろうか?)」

 

セレナ「サトシ!」

 

サトシ「セレナ!」

 

セレナ「もしかして決勝戦のこと考えていたの?」

 

サトシ「セレナには叶わないな。ああ、不安なんだ勝てるかどうか」

 

セレナ「サトシはサトシらしくいつも通り全力でバトルすればいいじゃない。ここまでずっとそうしてきたでしょう?」

 

サトシ「!?・・・・はははは」

 

セレナ「サトシ?」

 

サトシ「そうだよな。今ままで通り全力でバトルすればいいんだよな。サンキューセレナ!」

 

セレナ「うん!」

 

セレナのおかげで悩みを解決したサトシは改めて決勝戦を全力でバトルすると誓うのだった。

 

ピカチュウ『サンダーハンド!』

 

フシギダネ『絶好調だなピカチュウ』

 

ピカチュウ『うん・・・』

 

フシギダネ『どうした?』

 

ピカチュウ『相手のポケモンにはこの技が通じるか少し不安なんだ』

 

フシギダネ『ピカチュウ・・・』

 

フローラ『ピカチュウ!』

 

ピカチュウ『フローラ!』

 

フローラ『ピカチュウ、私はいつもあなたを応援しています。だから自分を信じてください』

 

ピカチュウ『ありがとうフローラ。そうだねもっと自分に自信を持たないと』

 

フシギダネ『心配する必要はなかったな』

 

ピカチュウもフローラのおかげで自信を取り戻すのだった。

ジン「サトシ!」

 

サトシ「ジン!」

 

ジン「少しいいか?」

 

サトシ「ああ」

 

ヒイロ「(あれはサトシとジンさん?)」

 

サトシ「話てもしかしてロケット団のことか?」

 

ジン「ああ」

 

ヒイロ「(ロケット団のこと?どう言う意味だ)」

 

ジン「お前も知っての通り俺はロケット団のボスだ!」

 

ヒイロ「(!?・・・ジンさんがロケット団のボス)」

 

ジン「俺は7歳のときにある施設に入れられた」

 

サトシ「ある施設?」

 

ジン「そこで俺は悪のボスとしての英才教育を受けさせられたんだ!」

 

サトシ「でもお前は悪に染まっていないぞ」

 

ジン「ある人物が俺を施設から助けてくれたんだ。俺はその施設の組織に捕まっていたのを助けてくれたんだ。もしあのまま施設いれば俺もカミーラのような人間になっていただろ。さらにその施設ではポケモンの生態実験もしていた」

 

サトシ「生態実験ってまさか」

 

ジン「そうだ!お前のピカチュウはその施設で生態実験を受けたんだ」

 

サトシ「どんな生態実験をしていたんだ?」

 

ジン「ポケモンに伝説のポケモンの細胞を組み込む実験だ!」

 

サトシ「それじゃあ、お前のライチュウも」

 

ジン「ああ、あいつも生態実験を受けたんだ。だが伝説のポケモンの細胞はあまりに強すぎて実験にされたポケモン達は次々と死亡した。そして生き残ったのが」

 

サトシ「俺のピカチュウとお前のライチュウか?」

 

ジン「いや、他にも何体か生き残った奴がいたがポケモン達をその人の手引きで逃がしたときにはぐれてしまったからどうなったかはわからない。他にもなみのりを覚えさせられたピカチュウやサンダース、シャワーズ、ブースターに自由に進化できる身体に改造されたイーブイもいた」

サトシ「え?まさか!そのイーブイとピカチュウって」

 

ジン「可能性だがヒイロのピカチュウとイーブイがその個体と可能性もある!」

 

サトシ「こればかりは本人に聞くしかないな」

 

ジン「ああ、そうだな。だが何より恐ろしいのは俺の教育係だった奴だ!あいつには俺もライチュウも二度と会いたくない。会えば俺は今度こそ心が闇に染まるかもしれない。だから頼みがある」

 

サトシ「頼み?」

 

ジン「もしこの先俺が闇に染まってしまったときはお前が俺を倒してくれ」

 

ヒイロ「!?」

 

サトシ「ジン・・・わかった!正し倒すじゃなくてお前を助けるだからな」

 

ジン「全くお前は・・・あとピカチュウだかお前のピカチュウに取り付けられた細胞は・・・・・だ!」

 

 

サトシ「え!」

 

ジン「恐らくあの技ができたのも細胞の影響だろ」

 

サトシ「わかった・・・だがピカチュウならきっと大丈夫だ!」

 

ジン「そうだな。決勝戦負けるなよ」

 

サトシ「ああ!」

セキエイスタジアム

 

『お待たせしました。いよいよ決勝戦です。まずはサトシ選手。サトシ選手は今回初出場でありながら決勝戦まで勝ち上がるほどの実力の持ち主です。もう一人はジャッキー選手。ジャッキー選手は今回参加している選手の中で最年長の選手です。ここまでガマゲロゲ1体で勝ち進んだ強者です』

 

レッド「母さん」

 

ツナデ「レッドか」

 

レッド「父さんは?」

 

ツナデ「どこにもいない。だが1つ心当たりがある」

 

レッド「それってまさか」

 

ツナデ「あのバカが」

 

レッド「取り敢えずミナト師匠がジャッキーさんに会いに行ってるよ」

 

選手控え室

 

ジャッキー「(いよいよじゃのう。サトシお前の成長を見せくれ)」

 

ミナト「やっぱりあなただったんですね。ジライヤ様」

 

ジャッキー「ミナト!」

 

ミナト「どうして出場したのですか?」

 

ジャッキー「ミナト・・・・お前も知っているがサトシは新人だが実力がズバ抜けている。このままだと優勝間違い無しじゃあ」

 

ミナト「なるほど、確かに今回ジライヤ様が参加しなければサトシとジンくんの試合が決勝戦になってましたね」

 

ジャッキー「それにサトシはまだまた成長できるここで優勝すれば今後の旅に力が入らなくなるかもしれない。あのコテツと言う少年のようになる可能性もある」

 

ミナト「なるほどだからジライヤ様が自ら参加してその壁になったのですね」

 

ジャッキー「サトシにはまだまだ成長してほしいからの」

 

ミナト「わかりました。ツナデ様とレッドには俺から伝えときます」

 

ジャッキー「すまない」

 

ミナトはレッド達のところに向かった。

 

ミナト「と言うわけです」

 

ツナデ「なるほど、だから変装までして参加してたのか」

 

レッド「全く父さんは」

審判「これよりサトシ選手とジャッキー選手の試合を始めます。使用ポケモンは6体どちらかが全て戦闘不能になったら終了です。それでは始め!」

 

 

 

カントーリーグ決勝戦

 

 

サトシvsジャッキー

 

サトシ「フシギダネ、君に決めた!」

 

ジャッキー「頼むぞ!ガマゲロゲ」

 

フシギダネ『任せろ』

 

ガマゲロゲ『おう!』

 

サトシ「フシギダネ、はっぱカッター!」

 

フシギダネ『はっぱカッター!』

 

ジャッキー「かわして、ヘドロ爆弾」

 

はっぱカッターを物凄い速さでかわしてヘドロ爆弾を放った。

 

フシギダネ『ぐあああ!』

ジャッキー「れいとうビーム」

 

ガマゲロゲ『れいとうビーム』

 

フシギダネ『ぎゃあああ!』

 

サトシ「フシギダネ!」

 

フシギダネ『(_)』

 

審判「フシギダネ戦闘不能、ガマゲロゲの勝ち!」

 

 

サトシ「お疲れフシギダネ。次はケンタロス、君に決めた!」

 

ケンタロス『任せろ』

 

サトシ「ケンタロス、とっしん」

 

ケンタロス『くらえ!とっしん』

 

ジャッキー「ガマゲロゲ、バブル光線!」

 

ケンタロス『ぐあああ!』

ジャッキー「今だ!じしん」

 

ケンタロス『どわわわ』

 

サトシ「ケンタロス!」

 

ケンタロス『(_)』

 

審判「ケンタロス戦闘不能、ガマゲロゲの勝ち!」

 

ラン「お兄ちゃんが2体連続にやられた」

 

コナン「実力が違いすぎる」

 

ラン「お兄ちゃん・・・」

 

サトシ「お疲れケンタロス、次はキングラー、君に決めた!」

 

キングラー『任せろ』

 

サトシ「行くぜ!キングラー、シザークロス」

 

キングラー『くらえ!ナイフ』

 

キングラーは右のハサミを降り下ろした。しかし

 

ガシッ!

 

キングラー『何!』

 

サトシ「キングラー!それならもう1つの腕でクラブハンマー」

 

キングラー『三十六連クラブハンマー!』

 

ガシッ

 

キングラー『何!』

 

サトシ「キングラー、しまった!」

 

ジャッキー「そのままれいとうビーム!」

 

ガマゲロゲ『れいとうビーム!』

 

ガマゲロゲはキングラーの両方の腕を受け止めた状態でゼロ距離でれいとうビームを放った。

 

キングラー『ぐあああ!』

 

サトシ「キングラー』

 

キングラー『(_)』

 

審判「キングラー戦闘不能、ガマゲロゲの勝ち!」

 

サトシ「お疲れキングラー、次はハクリュー、君に決めた!」

 

ハクリュー『お前倒すけどいいよね?答えは聞かないけど』

 

サトシ「行くぜ!ハクリュー」

 

ハクリュー『うん!』

 

ジャッキー「ほっ、ほっ!その生きじゃあ」

 

サトシ「ハクリュー、ドラゴンテール」

 

ハクリュー『ドラゴンテール!』

 

ジャッキー「ガマゲロゲ、れいとうパンチ」

 

ガマゲロゲ『れいとうパンチ』

 

ハクリュー『ぐあああ!』

 

ジャッキー「ハイドロポンプ」

 

ガマゲロゲ『ハイドロポンプ!』

 

ハクリュー『ぎゃあああ!』

 

サトシ「ハクリュー」

 

ハクリュー『(_)』

 

審判「ハクリュー戦闘不能、ガマゲロゲの勝ち!」

 

カスミ「ハクリューまでなんなのあのガマゲロゲ強すぎよ」

 

タケシ「あんな人が参加してるなんて」

 

サトシ「お疲れハクリュー(強いはっきり言って今の俺には勝てないでも・・・)最後まで諦めない!リザードン、君に決めた!」

 

リザードン『俺、参上!』

 

 

サトシ「リザードン、あのガマゲロゲは強いだけど俺達は最後まで戦うぞ!」

 

リザードン『ああ、任せろ』

 

ジャッキー「さあ、どこからでもかかってこい」

 

サトシ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

ジャッキー「ガマゲロゲ、ハイドロポンプ!」

 

リザードン『かえんほうしゃ!』

 

ガマゲロゲ『ハイドロポンプ!』

 

かえんほうしゃとハイドロポンプがぶつかり合うしかしハイドロポンプはかえんほうしゃを押し始める。

 

リザードン『何!』

 

サトシ「リザードン!それなら火力アップだ!」

 

リザードン『火力アップ!』

 

ジャッキー「なるほど・・・そう来たかそれなら水力アップだ!」

 

サトシ「え?」

 

火力アップしたかえんほうしゃは水力アップしたハイドロポンプに押し負けてしまう。

 

リザードン『ぐああああ!』

 

サトシ「リザードン!』

 

リザードン『(_)』

 

審判「リザードン戦闘不能、ガマゲロゲの勝ち!」

 

 

ヒイロ「そんなサトシのリザードンが」

 

ヒロシ「信じられない」

 

ジン「ここまで実力の違いがあるか」

ツナデ「全く孫でも容赦ないな」

 

レッド「それは違いよ。母さん、フィールドに立てば孫も祖父も関係ないお互い持てる力を出してバトルするんだ」

 

ミナト「(サトシ、今は感じろ!未来のために)」

 

サトシ「お疲れリザードン。凄く強いでもなんかワクワクしてきた。ピカチュウ、最後は頼むぞ!」

 

ピカチュウ『うん!そうだね』

 

ラン「お兄ちゃん、笑っている。楽しいそう」

 

コナン「ああ、そうだな」

 

サトシ「ピカチュウ、でんこうせっか!」

 

ジャッキー「ガマゲロゲ、ヘドロ爆弾」

 

サトシ「アイアンテールで打ち返せ!」

 

アイアンテールでヘドロ爆弾を打ち返した。

 

ガマゲロゲ『ぐあああ!』

 

ジャッキー「うむ、やるの。ならばどろあそび」

 

ガマゲロゲ『どろあそび』

 

ピカチュウ『ぐあああ!』

 

タケシ「どろあそびは確か電気タイプの技を弱める技だな」

 

カスミ「でもガマゲロゲはじめんタイプがあるから弱める必要があるのかしら?」

 

ジン「あのどろあそび・・・・まさか!」

 

ジャッキー「ガマゲロゲ、バブル光線!」

 

サトシ「ピカチュウ、サンダーハンドで防御だ!」

 

ピカチュウ『サンダー・・・え?ぐあああ!』

 

サトシ「ピカチュウ、どうした?」

 

ジャッキー「どろあそびのせいじゃよ」

 

サトシ「え?」

 

タケシ「そうか!ジャッキーさんはピカチュウの電気を弱めることでサンダーハンドをできなくしたんだ!」

 

カスミ「だからどろあそびをしたんだ」

 

ジャッキー「さあ!行くぞハイドロポンプじゃあ!」

 

ガマゲロゲ『ハイドロポンプ!』

 

サトシ「一か八かだ!ピカチュウ、ゼクロム・ザ・ハンド」

 

ピカチュウ『ゼクロム・ザ・ハンド!』

 

ピカチュウは力を振り絞ってゼクロム・ザ・ハンドを出した。ハイドロポンプをなんか防いだ。

 

サトシ「大丈夫か?ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『うん!サトシ』

 

サトシ「わかった。ピカチュウ、波動モード」

 

ピカチュウは波動モードになった。

 

サトシ「ピカチュウ、でんこうせっか」

 

ガマゲロゲ『ぐあああ!』

 

ジャッキー「(まさかここまで波動モードを使いこなしているとはな)ガマゲロゲ、れいとうパンチ!」

 

サトシ「ピカチュウ、最大パワーでアイアンテールだ!」

 

ピカチュウ『アイアンテール』

 

ガマゲロゲ『れいとうパンチ』

 

2つ技がぶつかり大爆発が起き煙がでる。

 

サトシ「ピカチュウ」

 

ジャッキー「ガマゲロゲ」

ピカチュウ・ガマゲロゲ『『(_)』』

 

審判「ピカチュウ・ガマゲロゲ共に戦闘不能。よってセキエイ大会優勝はジャッキー選手!」

 

『決まりました。優勝はジャッキー選手です。しかしサトシ選手ここまで誰も倒せなかった。ガマゲロゲを引き分けにしたぞ』

 

サトシ「お疲れピカチュウ」

 

ピカチュウ『ごめん、サトシ・・・』

 

サトシ「次は頑張ろうぜ」

ピカチュウ『うん!』

 

サトシ「ジャッキーさん、ありがとうございます」

 

ジャッキー「うむ、お前さんはまだまだ強くなれる」

 

サトシ「はい、俺、もっと、もっと強くなりますその時はまたバトルしてください」

 

ジャッキー「ああ、もちろんじゃあ」

 

『それでは優勝したジャッキーさんには優勝トロフィーが贈られます』

 

ツナデ「優勝おめでとう(全くサトシのためでもやり過ぎだぞ)」

 

ジャッキー「ありがとう(すみませんツナデ)(汗)」

『それではこれでポケモンリーグセキエイ大会を閉会します』

 

サトシ「終わったな」

 

ジン「ああ」

 

サトシ「ジンはこれからどうするんだ?」

 

ジン「俺はまだロケット団をやめるわけには行かない」

 

サトシ「なあ、なんでサカキはお前にボスの座を譲ったんだ?」

 

ジン「俺からロケット団のボスになりたいと言ったんだ。ロケット団をかえるためにな。親父がボスの座を譲る条件がジムバッジを8つ集めることだったんだ」

 

サトシ「そうだったのか。かわるといいな」

 

ジン「ああ、それじゃあ俺はそろそろ行くよ」

 

サトシ「ジン!次のリーグでまたバトルしよぜ!」

 

ジン「ふっ」

 

ジンは手を上げて立ち去った。

 

サトシ「いろいろあったけど終わったな」

 

ラン「お兄ちゃん」

 

セレナ「サトシ」

 

ハナコ「お疲れサトシ」

 

コゴロウ「よく頑張ったな」

 

エリ「準優勝なんてたいしたものよ」

 

 

サトシ「あれ?ジライヤお爺ちゃんは」

 

コゴロウ「あのエロ仙人のことだ。痴漢でもしてジュンサーさんに怒られているんだろ」

ジライヤ「誰が痴漢だ!ヘボ探偵(怒)」

 

コゴロウ「なんだいたのか。てっきり牢屋にでもいるのかと思ったぜ」

 

ジライヤ「黙れヘボ探偵(怒)」

 

コゴロウ「うるさいエロ仙人(怒)」

 

ラン「お爺ちゃん、どこに行っていたの?」

 

ジライヤ「ああ、後ろの席で見ていたんだ」

 

サトシ「それじゃあ俺の試合をちゃんと見ていたんだ」

 

ジライヤ「ああ、サトシよく頑張ったな」

 

サトシ「ありがとうお爺ちゃん」

 

カスミ「でも惜しかったわね。もう少しで優勝だったのに」

 

サトシ「そんなことないさ。俺、ジャッキーさんとバトルしてわかったんだ。この世界にはまだまだ強い奴がたくさんいるて」

 

ジライヤ「その通りじゃあお前の父のレッドもいろんなトレーナーとバトルして強くなったんだ。世の中にまだ上がいることを忘れては行けないぞ」

 

サトシ「ああ、俺はもっと強くなるよ!目指せ!ポケモンマスターだ!」

 

ラン「私もお兄ちゃんともっといろんなとこ旅したいわ」

 

カスミ「仕方ないわね」

 

タケシ「できる限りお前の旅に付き合うよ」

 

セレナ「私はまだトレーナーじゃないから一緒には時々しかいられないけど応援するよ」

 

サトシ「サンキューみんな」

 

ラン「じゃあ帰ろか」

 

サトシ「ああ、マサラタウンに」

 

こうしてポケモンリーグは終わった。しかしサトシのポケモンマスターを目指す旅はまだまだ続く。

 




レッド「お待たせ!正解はジライヤでした。父さんはサトシをさらに広い世界を見てもらうためにあえて変装して参加したんだ」






おまけ

マサラタウン帰宅途中

ジライヤ「だから儂がランを肩車するんだ!」

コゴロウ「いいや、肩車は俺がする」

ジライヤ「お前はリーグの時に散々やったから今度は儂の番じゃあ」

コゴロウ「いなかったほうが悪い」

ジライヤ「黙れヘボ探偵(怒)」

コゴロウ「うるさいエロ仙人(怒)」

ラン「いい加減にしてそんなことで喧嘩するお爺ちゃん達は嫌いだよ(怒)」

ジライヤ・コゴロウ「「嫌いΣ(゜ロ゜」

ラン「私、パパに肩車して貰う」

カスミ「ははは(汗)」

タケシ「またショックで固まった」

レッド「(これがリーグ優勝をした人物と同じ人とは思えない。サトシに言った台詞が台無しだな)(汗)」

ラン「パパどうしたの?」

レッド「いや、なんでもないよ。ほら肩車だ!」

ラン「やった!パパの肩車だ♪」

ジライヤ・コゴロウ「「(°Д°)」」

ツナデ「返事がない。ただの屍のようだ」

セレナ「ツナデさん(汗)」

ヒイロ「ははは(汗)」








次回予告
サトシ「リーグが終わって俺達はお疲れ様パーティーを開いていた。そんな中父さんから新たな試練に挑まないかと言われた。そして新たな旅が始まるのだった。次回『マサラタウン新たな旅立ち!サトシの新たな挑戦』みんなもポケモンゲットだぜ!」



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マサラタウン新たな旅立ち!サトシ新たな挑戦

サトシ「サトシた!今回のポケ問題は俺が出すぜ。問題『俺が新たに旅をすることになる地方はどこ?』

①カロス地方

②ジョウト地方

③オレンジ諸島

④シンオウ地方

答えは小説の最後で」



カントー地方編は今回で終わりです。次回からの新展開を楽しみにしてください。


リーグも終わってマサラタウンに戻ってきたサトシ達は現在オーキド研究所でお疲れ様パーティーをしていた。

 

オーキド研究所の庭

 

サトシ「皆さん、今日は俺のために集まってくれてありがとうございます」

 

オーキド「それではサトシのカントーリーグ準優勝を祝って乾杯じゃ」

『乾杯!』

 

サトシ「ピカチュウ、お疲れ様」

 

ピカチュウ『サトシもお疲れ様』

 

ラン「コナン、早くこっちだよ」

 

コナン「慌てるなよラン」

 

ピチュー『リオルも早く来て』

 

リオル『大丈夫だよまだたくさんあるから』

 

ゼニガメ『ピチュー、はしゃいでいるな』

 

フシギダネ『ああ、そうだな』

 

ピジョット『そうだな』

 

フシギダネ『ところでピジョット、聞かなくてもわかるけど一応聞くけど何を食べてるんだ?』

 

ピジョット『焼き鳥だ!あと唐揚げ。うまいぜ!』

フシギダネ・ゼニガメ『『((やっぱり共食いか))(汗)』』

 

ピチュー『お〜い!』

 

リザードン『おっ!チビどもが戻ってきたか』

 

トゲピー『お〜い!リザードンのおやっさん』

 

リザードン『ぶ――――っ』

 

トゲピーの発言にリザードンは飲んでた飲み物を吹き出した。

 

ピカチュウ『トゲピー、その言葉どこで覚えたの(汗)』

 

フシギダネ『いや、リザードンのことをおやっさんというのはあいつだけだろ(汗)』

 

リザードン『あの野郎(怒)』

 

ピカチュウ『ははは(汗)』

 

 

ヒイロのリザードン『なんか寒気がした(汗)』

 

ツナデ「しかしまさかジライヤが参加していたとはな」

 

レッド「でも父さんのしたことは正しいよ」

 

ツナデ「しかしな・・・あと1つ聞くがレッド、今のサトシはジョウトリーグに通用すると思うか?」

 

レッド「残念だけど今のサトシじゃあジョウトリーグは無理だ!ここ20年でリーグのレベルかなり上がったからな」

 

ツナデ「確か一番高いリーグがカロスだったな。リーグ参加者が全員バトルフロンティア制覇したトレーナーばかりだったな。その上メガシンカ使いが多く参加している。おまけにジムリーダーも何人かはバトルフロンティアを制覇したトレーナーらしいな」

 

レッド「今のサトシには絶対に勝てないリーグだな」

 

グリーン「その次に高いのがシンオウだな。ジュニアカップに出ていたコウヤは確か次期シンオウチャンピオンだったな」

 

レッド「ああ、だが彼はミナト師匠とバトルした時は本気じゃなかった」

 

グリーン「確かに手を抜いていたな。まあ、まだあいつの実力を知られるわけには行かないからな」

 

レッド「ああ、そうだな。そしてその次がホウエンだな」

 

ツナデ「その次がジョウトでそしてカントーか。こうやって見るとカントーリーグは結構レベルが低いだな」

 

レッド「カントーリーグはいわば初心者用のリーグと言ったとこだ」

 

グリーン「しかしその初心者用リーグより低いのがイッシュなのか?」

 

レッド「ああ、リーグを強さで表すとこうなるな」

 

 

カロス――――Sランク

 

シンオウ―――Aランク

 

ホウエン―――Bランク

 

ジョウト―――Cランク

 

カントー―――Dランク

 

イッシュ―――Eランク

 

レッド「こんな感じだ。もちろんトウヤくんのようなズバ抜けたトレーナーもいるがな。ここ3年でレベルの低いリーグとなってしまったんだ」

 

ツナデ「それでジョウトリーグにつようしないならどうするんだ?」

 

レッド「ミナト師匠とも相談したけどオレンジリーグに挑戦させて見る」

 

ツナデ「オレンジリーグ?確かジムリーダーが全員交代したのだったな」

 

グリーン「オレンジリーグてお前あそこのヘッドリーダーとジムリーダーはフロンティアブレーンに匹敵する強さだぜ。おまけに全員お前の弟子だろ?」

 

レッド「だからこそだよ。これをのりこえることが出来ればサトシはさらに強くなる」

 

グリーン「確かにそうかもな」

 

レッド「お前だって波動モードを完成させるためにヒイロちゃんをオレンジ諸島に送るつもりだろ?」

 

グリーン「知ってたのかよ」

 

レッド「それに恐らくジンくんもオレンジ諸島に向かうはずだ」

 

グリーン「なんでサカキの息子がオレンジ諸島に向かうだよ」

 

レッド「最近オレンジ諸島に謎の組織が暗躍しているという情報が入った」

 

グリーン「つまりサカキの息子がその組織を潰すためにオレンジ諸島に行くと」

 

レッド「ああ、あいつならサカキなら絶対にジンくんにオレンジ諸島に向かうように言うはずだ」

 

 

ロケット団アジト重力室

 

現在重力60倍

 

ジン「ライチュウ、エレキボール!」

 

ライチュウ『ビッグバンアタック!』

 

ジン「よし!いったん休憩だ!」

 

ライチュウ『ああ!』

 

サカキ「頑張っているなジン」

 

ジン「親父、なんか用か?」

 

サカキ「お前に頼みがあってな。最近オレンジ諸島に謎の組織が暗躍しているという情報が入った」

 

ジン「つまり俺にその組織を潰せということか?」

 

サカキ「ああ、ロケット団の邪魔になる組織ならばなもちろん判断はボスであるお前に任せる」

 

ジン「いいだろ。そのオレンジ諸島にいる組織とやらがどんな奴か確かめてやる」

 

サカキ「頼んだぞ」

 

ジン「ああ!」

 

こうしてジンはオレンジ諸島に謎の組織の調査に向かうのだった。

 

 

トキワジム

 

ヒイロ「オレンジ諸島?」

 

グリーン「ああ、その場所なら自然が多いから波動モードの特訓には持ってこいの場所だ」

 

ヒイロ「・・・・わかりました。僕、オレンジ諸島に行きます」

 

グリーン「ああ、気をつけて行けよ。あとオレンジ諸島には彼がいるぜ!」

 

ヒイロ「え?そうなんですか。全然連絡をくれないからママ達も心配してましたよ」

 

グリーン「あいつは自由だからなそれは妹のお前が一番知っているだろ?」

 

ヒイロ「そうですね」

 

こうしてヒイロは波動モードの特訓ためにオレンジ諸島に行くことになった。

オーキド研究所の庭

 

レッド「さてとサトシ、お前はこれからどうする?」

 

サトシ「いや、まだ決めていないけど」

 

レッド「それならオレンジ諸島に行ってみないか?」

 

サトシ「オレンジ諸島?」

 

レッド「オレンジ諸島にはサザンクロスと呼ばれる4人のジムリーダーがいてその4人に勝つとヘッドリーダーと呼ばれるトレーナーとバトル出来るんだ。これをオレンジリーグと言うんだ。リーグ戦はないがヘッドリーダーはかなり強いぞ!お前にはいい経験になると思うぞ。それにオレンジ諸島のジム戦は少しかわったルールなんだ」

 

サトシ「え?どんなルールなんだ」

 

レッド「それは行って見てのお楽しみだ!」

 

サトシ「わかった。俺、オレンジリーグチャレンジするよ」

 

レッド「そうか」

 

セレナ「サトシ、ごめん。私はそろそろカロスに帰らないと行けないの。リーグが終わるまでカントーにいるてママと約束したから」

 

サトシ「そっか・・・セレナまた会いに来てくれよ」

セレナ「うん、明日の便で帰るの」

 

コナン「俺もシロナさんとカロスに行くからたぶん同じ便だな」

 

ラン「コナン、また一緒冒険しようね」

 

コナン「ああ!」

 

ビジョット『サトシ、すまない俺は研究所に残るよ』

 

サトシ「え?」

 

ビジョット『実はマサラの森に最近オニドリルが現れて森のポケモン達を困らせているらしいんだ。俺はしばらく森で暮らしながら森のポケモン達を守りたいんだ』

 

サトシ「わかった。ビジョット頑張れよ」

 

ビジョット『ああ!』

 

ハクリュー『サトシ、僕も研究所に残って自分を鍛えなおすよ』

 

サトシ「ハクリュー・・・・わかった。しっかりやれよ」

 

ハクリュー『うん!』

 

ラン「オレンジ諸島か。楽しみだね、ピチュー」

 

ピチュー『うん!』

 

 

次の日 ヤマブキ空港

 

サトシ「それじゃあ元気でなセレナ」

 

セレナ「サトシも元気でね」

 

フローラ『ピカチュウ、お元気であとお兄ちゃんにあったらよろしく言っておいてください』

 

ピカチュウ『わかった。伝えておくよ』

 

コナン「ラン、行ってくるぜ!」

 

ラン「うん、またねコナン」

 

コナン「ああ、またなラン」

 

シロナ「セレナちゃん、コナンくんそろそろ時間よ」

 

セレナ「はい!」

 

コナン「わかった」

 

ラン「いってらしゃいコナン。またねセレナ」

 

セレナ「ええ、またねラン」

 

コナン「ああ、行って来るぜ!」

 

ラン「行っちゃったね」

 

サトシ「ああ」

 

『まもなくオレンジ諸島行きラプラス便が到着します。ご利用のかたはお急ぎください』

 

カスミ「大変、もう時間よ」

 

タケシ「急ぐぞ」

 

サトシ「ああ、じゃあ父さん、母さん行ってきます」

ラン「パパ、ママ行ってきます」

 

ハナコ「2人ともしっかりね」

 

レッド「頑張れよ」

 

ハナコ「行ったわね」

 

レッド「ああ」

 

ハナコ「サトシったらいつの間にかママから母さんになったわね」

 

レッド「カントーの旅があの子を成長させたのだろ。オレンジ諸島から帰ってくるころにはさらに成長しているだろ」

 

ハナコ「ええ、そうね」

 

 

 

飛行機

 

ラン「あっ!お兄ちゃんマサラタウンが見えるよ」

 

サトシ「本当だ!」

 

ラン「お兄ちゃん、オレンジリーグ頑張ってね」

 

サトシ「ああ、必ず制覇するぜ!」

 

カスミ「はっきりてるわね」

 

タケシ「それがサトシだ!」

 

カスミ「そうね」

 

さらばマサラタウン。さらばカントー地方。サトシとランの新たな冒険が今、始まる。

 

 




サトシ「お待たせ!正解はオレンジ諸島でした。オレンジ諸島の4人のジムリーダーを倒すとヘッドリーダーと戦えるオレンジリーグに挑戦できるんだ」





おまけ

サカキ「来たか」

ムサシ「サカキ様、我々に何のようでしょうか?」

サカキ「お前達にはオレンジ諸島に行って貰う」

コジロウ「もしかして制圧ですか?」

サカキ「違う」

ヤマト「なら何のために?」

サカキ「お前達にはオレンジ諸島に特別任務を与える」

コサブロウ「特別任務?」

サカキ「お前達はこれよりオレンジ諸島に行き漫才コンテストに出場しろ」

ムサシ「は?」

コジロウ「ひ?」

ヤマト「ふ?」

コサブロウ「へ?」

ニャース「ほ?」

サカキ「お前達は漫才が好きみたいだからな思う存分挑戦してこい」

ムサシ・コジロウ・ヤマト・コサブロウ・ニャース「「「「「ええええええええええええええΣ(゜ロ゜」」」」」

こうして漫才師を目指すムサシ達もオレンジ諸島で新たな挑戦が始まった。

ムサシ・コジロウ・ヤマト・コサブロウ・ニャース「「「「「漫才師を目指してなんかない(怒)」」」」」







次回予告
ラン「私達は新たな冒険の舞台。オレンジ諸島にやってきた。そこで私達は怪我をしたラプラスとポケモンウォッチャーのケンジと出会った。そこに変な集団が現れたの。まさかラプラスを・・・え?ラプラスじゃなくて私をこっちに渡せ?何言ってのこの人達(汗)次回『南国の地方オレンジ諸島!ラプラスと謎のロリコン集団』みんなもポケモンゲットだよ」



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オレンジ諸島編
南国の地方オレンジ諸島!ラプラスと謎のロリコン集団


今回からはオレンジ諸島編がスタートします。アニメとの違いはタケシが一緒に旅をします。オレンジ諸島のジムリーダーをある人気アニメキャラに変えました。ランを狙うオリジナルの組織が登場します。ポケ問題は前回でおしまいです。後書きで新コーナーがスタートします。


ポケットモンスター縮めてポケモンこの星の不思議な生き物。この星のいろんな場所でその姿を見られる。そしてここ南国の地方オレンジ諸島にもたくさんのポケモンが生息している。そしてこのオレンジ諸島にポケモンマスターを目指す少年とその妹がやって来た。

 

ダイダイ空港

 

飛行機からピカチュウを肩にのせた少年が降りてきた。

 

サトシ「オレンジ諸島――――っ!マサラタウンのサトシが来たぞ」

 

ピカチュウ『来たぞ―――――っ!』

 

カスミ「ちょっとあんた達何をしているのよ(汗)」

 

サトシ「何ってオレンジ諸島に挨拶したんだよ」

 

カスミ「だからってこんな大勢の前で言うな(怒)」

 

タケシ「まあ、落ち着けカスミ」

 

ラン「面白い!私もやる・・・オレンジ諸島!マサラタウンの・・・」

 

カスミ「やらなくていい」

 

ラン「えええ、何でお兄ちゃんとピカチュウだけずるいよ」

 

ピチュー『そうだよ。ずるいよ』

 

カスミ「ずるいってあんた達ね」

 

タケシ「それよりサトシ、取り敢えずポケモンセンターに行かないか?」

 

サトシ「そうだなオレンジリーグはなんか特殊なルールがあるらしいしな」

 

カスミ「どんなルールかしら」

 

タケシ「俺は詳しく知らないが少しかわったポケモンバトルをするらしいぞ」

 

サトシ「そう言えば父さんも似たようなことを言っていたな」

 

ラン「早く行こう」

 

サトシ「ああ」

 

サトシ達はポケモンセンターに向かったしかしそれを上空から怪しいドローンがサトシ達を見ていた。

 

オレンジ諸島の何処かの島

 

暗い部屋に1人の男がいた。

 

部下「ボス」

 

ボス「どうした?」

 

部下「先ほどダイダイ空港から送られてきた映像です」

 

映像にはランが映っていた。

 

ボス「なんて可愛い子なんだ俺の好みだ!」

部下「確かに可愛いですね」

 

ボス「各島にいる部下に伝えろこの子を捕えろと」

 

部下「はっ!了解です」

 

ボス「ふふふ、それにしてもなんて可愛いんだ!会うのが楽しみだ!」

 

ボスは映像のランをイヤらしい目で見詰めるのだった。

ポケモンセンター

 

ラン「!?」

 

カスミ「どうしたのラン?」

 

ラン「なんか寒気がした」

 

タケシ「何で南国の地方のオレンジ諸島で寒気がするんだ?」

 

ラン「わからない」

 

ジョーイ「お待たせサトシくん。はい、これがオレンジリーグのことが詳しく書かれたパンフレットよ」

 

サトシ「ありがとうございます」

 

ラン「あれ?ねぇ浜辺を見て」

 

サトシ「え?」

 

浜辺

 

不良「おら!動けよ!」

 

不良が傷らだけのラプラスに乱暴していた。

 

ラプラス『うっ、うっ・・・・』

 

サトシ「止めろ!お前ら」

 

不良「なんだお前?」

 

サトシ「ラプラス、嫌がっているだろ(怒)」

 

不良「俺に喧嘩を売るとはいい度胸だ!出てこいスピアー」

 

スピアー『おう!』

 

サトシ「ピカチュウ頼む」

ピカチュウ『任せて』

 

不良「いけ!スピアー「待って!」え?」

 

サトシ「え?あなたは」

 

ケンジ「僕はケンジ。ポケモンウォッチャーさ」

 

ラン「ポケモンウォッチャー?」

 

ケンジ「このピカチュウ毛塚がとてもいいしよく育てられているよ」

 

サトシ「ありがとう」

 

ケンジ「それに比べてこのスピアーは毛塚が凄く悪い自慢の腕のニードルも手入れをしていないからボロボロだ!」

 

タケシ「へ〜さすがウォッチャーだな。いい観察力だ!」

 

不良「この野郎さっきから人をバカにしやがってスピアー、ダブルニードルだ!(怒)」

 

サトシ「ピカチュウ、10万ボルト」

 

不良・スピアー「『あばばばばばば』」

 

不良とスピアーは呆気なく倒れた。

 

サトシ「やったぜ!」

 

ラン「お兄ちゃんラプラスが」

 

ケンジ「これは酷い傷らだけだ。早くポケモンセンターに連れていかないと」

 

タケシ「よし!すぐに行こう」

 

ラン「うん・・・あれ?」

 

カスミ「どうしたの?」

 

ラン「誰かに見られている気がして」

 

カスミ「え?気のせいじゃないの」

 

ラン「うん、ラプラスすぐポケモンセンターに連れていくね」

 

サトシ「大丈夫だぜ」

 

ラプラス『ありがとう』

 

 

???「見つけた。確かに可愛いな」

 

???「早く捕まえようぜ」

 

???「待て!ポケモンセンターから出てくるのを待つんだ」

 

???「そうだな」

 

謎の怪しい2人組は近くの茂みに隠れた。

 

ポケモンセンター

 

ジョーイ「もう大丈夫よ」

 

ラン「良かったねラプラス」

 

ラプラス『うん!ありがとう』

 

ラン「ねぇ、背中に乗っていい?」

 

ラプラス『いいわよ』

 

ラン「やった!」

 

サトシ「ありがとうとなラプラス」

 

ラプラス『助けて貰ったお礼です』

 

カスミ「どうして傷らだけだったの?」

 

ラプラス『ポケモンハンターに襲われてなんとか逃げて力尽きました」

 

サトシ「そうだったのか」

 

ケンジ「あのラプラスはここで休めばきっと元気になるよ」

 

サトシ「ああ、ありがとうなケンジ」

 

タケシ「サトシ、オレンジ諸島に着いたことを連絡しなくていいのか」

 

サトシ「あっ!いけない」

 

ハナコ『サトシ、無事オレンジ諸島についたのね』

 

サトシ「ああ」

 

ハナコ『そう言えばランは?』

 

サトシ「仲良くなったラプラスと遊んでいるよ」

 

 

ハナコ『早速ポケモンと仲良くなったのね』

 

サトシ「ああ」

 

ラン「あっ!ママ」

 

ハナコ『ラン、お兄ちゃんの言うことをちゃんと聞くのよ』

 

ラン「うん!」

 

ハナコ『カスミちゃん、タケシくん2人をお願いね』

 

タケシ「任せてください」

 

カスミ「ちゃんとランを見るから安心してください」

 

ハナコ『それじゃあサトシまた連絡するのよ』

 

サトシ「ああ」

 

ハナコ『それじゃね』

 

サトシはハナコとの電話を終えてオーキド博士に電話をした。

オーキド『おお!サトシか』

 

サトシ「はい、オーキド博士オレンジ諸島に着きました」

 

ケンジ「え?オーキド博士」

 

オーキド『ん?君は』

 

ケンジ「初めまして僕はケンジです」

 

サトシ「ケンジはポケモンウォッチャーなんだ!」

 

オーキド『そうか一度君の書いた絵を見てみたいの』

 

ケンジ「ありがとうございます」

 

オーキド『ではサトシ、オレンジリーグ頑張るだぞ』

 

サトシ「はい!」

 

オーキド博士との電話を終えるのだった。

ケンジ「サトシ達はオーキド博士と知り合いだったのか?」

 

サトシ「まあ、俺の故郷に住んでいるからな」

 

ケンジ「待てよサトシって名前確か・・・・思い出した君この間のカントーリーグで準優勝したトレーナーだよね」

 

サトシ「ああ、確かに準優勝したけど」

 

ケンジ「決めた!サトシ、僕も君達と一緒に旅をしてもいいかな?ぜひオーキド博士に会ってみたいんだ」

 

サトシ「俺は別にいいぜ」

 

カスミ「私も」

 

タケシ「俺もかまわないぜ」

 

ラン「うん!一緒に行こう」

 

 

ラン「じゃあまずは最初のジムに向かわなくちゃね」

 

サトシ「そうだな。ここから一番近いのは」

 

ラン「確かハクレンジムだよ」

 

カスミ「なんでランが知っているの?」

 

ラン「最新型のポケギアにはオレンジ諸島の地図もあるんだよ」

 

サトシ「それじゃあ出発「ちょっと待て!」え?」

 

カスミ「誰?」

 

ケンジ「あいつらはロリコン団!」

 

カスミ「何そのロリコンが好きそうな名前(汗)」

 

ロリコン団員1「違うぞ!ロリコンが好きそうなじゃなくて好きなんだよ」

 

カスミ「うわ〜マジ危ないわこいつら(汗)」

 

サトシ「それでお前ら何のようだ!まさかラプラスを狙ってきたのか」

 

ロリコン団員1「ラプラスなんか興味ない」

 

ロリコン団員2「お前ら痛い目にあいたくなかったらその子を渡せ」

 

ラン「え?私」

 

サトシ「ふざけんな誰が渡すか(怒)」

 

ロリコン団員1「ボスがその子を捕まえろと言われているからな」

 

ロリコン団員2「ドガース、煙幕」

 

ドガース『煙幕』

 

ラン「きゃあ」

 

サトシ「ラン、どこだ?」

 

タケシ「サトシ、あそこだ!」

 

カスミ「あいつらランを拐って行ったわ」

 

サトシ「あいつら(怒)」

 

ラプラス『サトシ!』

 

サトシ「ラプラス」

 

ラプラス『乗ってください!ランを助けます』

 

サトシ「わかった待ってろラン!今、助けるからな」

 

 

ラン「はなしてお兄ちゃんのとこにかえしてよ」

 

ロリコン団員1「大丈夫だよ!ランちゃん」

 

ロリコン団員2「これから俺達楽しいことをするんだからぐふふふふ」

 

ラン「(何このおじさん達怖い)」

 

ピチュー『ママ(涙)』

 

ベトベター『ピチューちゃんも大丈夫だよ』

 

ドガース『そうだよ。ちょっとタマゴを産んで貰うだけだから』

 

ピチュー『やだよ!怖いよ!お兄ちゃん(涙)』

 

サトシ「ラン!」

 

ピカチュウ『ピチュー!』

サトシはラプラスになみのりしながらロリコン団のボートを追い掛けてきた。

 

サトシ「おら!」

 

サトシはボートに飛び打つった。

 

サトシ「ラン、大丈夫か?」

 

ラン「お兄ちゃん(涙)」

 

ピカチュウ『ピチュー大丈夫!』

 

ピチュー『お兄ちゃん(涙)』

 

サトシ「よし!おりゃあ」

 

サトシはランとピチューを連れてラプラスに飛び打つった。

 

ロリコン団員1「・・・・・はっ!こらランちゃんを返せ!」

 

ロリコン団員2「お前ら誘拐何て犯罪だぞ!」

 

サトシ「お前らが言うな行け!ピカチュウ、あのロリコン変態どもにゼクロムブレイクだ!(怒)」

 

ピカチュウ『くたばれ!変態どもゼクロムブレイク』

ロリコン団員1・2・ベトベター・ドガース「「『『あばばばばばば』』」」

 

 

ドカ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ン

 

ゴゴゴゴゴ

 

ロリコン団の乗るボートは大爆発をして巨大なキノコ雲が出来た。

 

ケンジ「あそこまでやらなくても・・・・というか今ピカチュウの背後にゼクロムがいたような気がしたけど(汗)」

 

カスミ「あの技はゼクロムの幻影を出現させてゼクロムとも10万ボルトを放つ技らしいわ(汗)」

 

ケンジ「へ〜(汗)」

 

カスミ「(というかいくらなんでもやり過ぎでしょう。まああの2人の事後自得だけど)」

 

サトシ「ありがとうなラプラス」

 

ラン「ありがとうラプラス」

 

ラプラス『いいのですよ』

 

サトシ「なあ、ラプラス良かったら俺達と一緒に行かないか?」

 

ラプラス『はい、私で良ければ』

 

サトシ「ありがとうラプラス」

 

ラン「やった!よろしくラプラス」

 

サトシ・ラン「「ラプラスゲットだぜ!」」

 

ピカチュウ・ピチュー『『ゲットだせ!』』

 

ケンジ「あれってゲットて言うの?」

 

タケシ「まあ、サトシらしいゲットだな」

 

カスミ「そうね」

 

 

ランを誘拐したロリコン団の2人は連行された。

 

ロリコン団員1「なんで俺達が逮捕なんだ?」

 

ロリコン団員2「そうだ!そいつは俺達からランちゃんとピチューを誘拐したんだぞ!」

 

タケシ「あいつらとんでもない奴らだな」

 

カスミ「ねぇ、ケンジ。ロリコン団ということは他にもいるってことなの?」

 

ケンジ「うん!あいつら好み幼女を見つける今見たいに部下を使って誘拐をしようとするんだ」

 

タケシ「もしかしたらこの旅の間付け狙われるかもな」

 

カスミ「ええ・・・」

 

タケシ「心配ないだろ初心者リーグとは言えサトシは準優勝をしたほどだ!相手がジムリーダーや四天王クラスでもない限り負ける心配はないと思うぞ!」

 

カスミ「確かにそうかもね」

 

サトシ「それじゃあハクレンジムのあるハクレン島に向けて出発だ!」

 

サトシ達はラプラスの背中に乗ってオレンジ諸島の大海原に旅立った。目指すは最初のジムのあるハクレン島果たしてどんなジムリーダーが待ち受けているのか?

 




新コーナー

ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「このコーナーではポケモンのジムやジムリーダーやリーグなど様々なことを私、ランと」

ピチュー『ピチューが紹介します』

ラン「では記念すべき最初に紹介するのは・・・・・マサラタウンです。マサラタウンは私とお兄ちゃんあとついでにシゲルの故郷でオーキド研究所があることで有名なんだよ。オーキド博士は新人トレーナーに初心者ポケモンを渡すのが仕事なんだよ」

ピチュー『ヒイロとジンもオーキド博士からヒトカゲとフシギダネを貰ったんだよね』

ラン「うん、そうだね」






おまけ

ダイダイ空港

ヒイロ「オレンジ諸島につきました。さてとまずは兄さんを探さないと。ナツミ姉さんに連絡とってみるか。きっと一緒にいると思うし」

ヒイロは連絡を取るためにポケモンセンターに向かった。

オレンジ諸島の何処か島

ハンター「くそ〜俺がこんなガキに負けるなんて何なんだお前は?」

???「俺か?通りすがりのポケモンカメラマンだ。覚えておけ!」

ハンター「覚えてろよ」

???「ふん!」

???「ツカサくん!」

ツカサ「ナツミ!ポケモン達は?」

ナツミ「無事助け出しました。それよりさっきヒイロちゃんから連絡してきましたよ」

ツカサ「オレンジ諸島に来ているのか?」

ナツミ「はい!」

ツカサ「だいたいわかった合流しよう」

ナツミ「(ヒイロちゃんのことになるとすぐに行動しますね)」





次回予告
サトシ「俺達は最初のジムのあるハクレン島にやってきた。オレンジ諸島のジム戦はポケサッカーバトルをすることだった。いくぜ!みんな勝って最初のバッジゲットだぜ!次回『ハクレンジム!初陣ポケサッカーバトル』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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ハクレンジム!初陣ポケサッカーバトル

オレンジ諸島で新しい旅の仲間のポケモンウォッチャーのケンジとラプラスをゲットしたサトシ達はラプラスに乗って最初のジムのあるハクレン島を目指していた。

 

ラン・ピチュー「『ラプラスに乗って探しいに行こう誰も知らない物語の続きを・・・ラ・ラ・ラ・・・ラ・ラ・ラ♪』」

 

ケンジ「ランとピチュー、ご機嫌だね」

 

サトシ「ああ、そうだな」

 

ラン「どう?ラプラス。私とピチューの歌」

 

ラプラス『はい、とてもうまいですよ』

 

ラン「やったねピチュー」

 

ピチュー『うん!』

 

タケシ「おっ!見えてきたぞ」

 

サトシ「あれが最初のジムのあるハクレン島か」

 

ラン「お兄ちゃん、頑張ってね」

 

サトシ「ああ」

 

 

ハクレン島

 

ポケモンセンター

 

ジョーイ「ようこそポケモンセンターへ」

 

サトシ「ジョーイさん、ポケモンの回復をお願いします」

 

タケシ「自分はタケシです。ジョーイさん、自分はあなたに恋をすると言う恋の病にかかりました。どうかあなたの手で自分の治療を『ギュ――――――――ッ』いででで!」

 

カスミ「はい、はいジョーイさんはポケモン専門だから治療は無理よ」

 

ケンジ「何をしているの?タケシは(汗)」

 

サトシ「ははは(汗)」

 

ポケモンセンターでポケモン達の回復を終えたサトシ達はハクレンジムに向かうのだった。

ラン「この先見たいだよ」

 

ピチュー『あっ!ママ、木の実があるよ』

 

ラン「本当だ!」

 

ランとピチューはヤシの木の下にカゴに入れておいている木の実を見つけた。

 

カスミ「あの木の実、あやしくない?」

 

サトシ「ああ、ヤシの木の下に不自然にカゴに入れて木の実を置いているなんて」

 

ラン「ピチュー、木の実とろう」

 

ピチュー『うん!』

 

カスミ「え?待ってラン!」

 

ランとピチューがカゴにある木の実をとったその時

 

 

ブチッ!

 

 

ラン・ピチュー「『え?』」

 

カスミ「ラン!危ない」

 

ランとピチューの頭上から岩が落ちてきた。

 

サトシ「ラン!おりゃあ」

 

サトシは物凄い速さでランとピチューところまで行くと頭上の岩にパンチをした。

 

 

ピシッピシッ

 

ドカ――――ン

 

サトシのパンチを受けた岩は粉々になった。

 

カスミ・タケシ・ケンジ「「「「えええええええええΣ(゜ロ゜」」」

 

サトシ「大丈夫か?ラン」

 

ラン「うん、ありがとうお兄ちゃん」

 

カスミ「あいつ、今何したの?(汗)」

 

タケシ「岩をパンチで粉々にしたぞ(汗)」

 

ケンジ「ランのことになるととんでもない力をだすな(汗)」

 

カスミ「恐るべきシスコンパワーね(汗)」

 

タケシ「ああ(汗)」

 

???「おい、おいなんだあいつ罠に仕掛けた岩を粉々にしやがった」

 

サトシ「そこにいるのは誰だ!」

 

???「やばっ!見つかった」

 

カスミ「あれ?この子誰」

 

そこにはマフラーを巻いた少年がいた。

 

サトシ「さっきのは君の仕業か?いたずらにしてはやり過ぎだぜ」

 

???「うるせ―!あんな罠に引っ掛かるほうが悪いだろ?だいたいあんな罠に引っ掛かる妹の兄なんてたいしたトレーナーじゃないだろ?」

 

ラン「ちょっとお兄ちゃんをバカしないでよ!お兄ちゃんはカントーリーグに出場したのだから」

 

???「カントーリーグに出場しただと?成績はどれくらいだ?精々ベスト16ってとこだろ?」

 

ラン「違うよ!お兄ちゃんは準優勝だよ」

 

???「へ?」

 

???「なにをしているアツヤ」

 

アツヤ「兄貴、俺はこのジム荒らしを退治しようと」

 

サトシ「ジム荒らしじゃない!ハクレンジムに挑戦しに来たんだ」

 

???「なんだチャレンジャーだったのか?」

 

サトシ「え?それじゃああなたが」

 

???「僕がハクレンジムのジムリーダーフブキ・シロウさ」

 

ケンジ「え?フブキ・シロウて確か前にポケサッカーの代表選手に選ばれたあのフブキ・シロウですか?」

 

フブキ「そうだよ。それと弟が迷惑かけたみたいだね」

 

サトシ「いや、ランはケガがなかったから別にいいです」

 

フブキ「アツヤまたへんな罠を仕掛けたね」

 

アツヤ「悪かったって・・・・そのすまなかったなお前の兄貴のことをバカにしてよ」

 

ラン「別にもう気にしてないよ」

 

アツヤ「!?//////」

 

ラン「どうしたの?」

 

アツヤ「なんでもない//////」

 

ラン「?」

 

サトシ「ところでオレンジ諸島は少しかわったバトルをすると聞きましたけど」

 

フブキ「そうなんだよ。オレンジ諸島のジム戦は他の地方のようなバトルではなく少しかわったバトルをするんだ」

 

サトシ「どんなバトルですか?」

 

フブキ「オレンジ諸島のジム戦はポケサッカーだ!」

 

サトシ「え?ポケサッカー」

 

フブキ「そう、つまりポケサッカーバトルをするんだ。決められた得点を先にとったほうの勝ち。それがオレンジ諸島のジム戦のルールだよ」

 

サトシ「面白そう、ピカチュウ頑張ろうぜ!」

 

ピカチュウ『うん!』

 

フブキ「じゃあ、早速始めるか」

 

 

ハクレンジム

 

ラン「凄いバトルフィールドがサッカーフィールド見たいになっている」

 

審判「これよりハクレンジムジムリーダーフブキとチャレンジャーマサラタウンのサトシのポケサッカーバトルを始めます。使用ポケモンは4体先に三点とったほうの勝ちです」

 

ラン「あれがフブキさんのポケモンなの?」

 

アツヤ「ああ、みんな兄貴がポケサッカーを教えたからかなり強いぜ」

 

フブキ「みんな、彼はポケサッカーは初めてだけどカントーリーグで準優勝したほどのトレーナーだ!油断せずに行くんだよ」

 

ツンベアー『ああ、わかってます。ゴールは私が守りますのでみんなは思いっきりプレイしてくれ』

 

グレイシア『わかった』

 

オニゴーリ『俺達が必ず点をとるぜ』

 

マニューラ『ああ、もちろんだ!』

 

サトシ「みんな、今回のジム戦はいつもと違うだけどいつも通り全力で挑むぞ」

 

ピカチュウ『まかせてサトシ!ゴールは僕が守るから』

 

ゼニガメ『DFは俺に任せろ』

 

フシギダネ『俺が必ずボールを繋げる任せたぜ!俺達のエース!』

 

リザードン『ああ、俺が必ずシュート決めてやるぜ!それにしてもまさかあの変態亀ように考えた技がこんな形で活躍する時がくるなんてな』

ゼニガメ『そうだな』

 

フシギダネ『全くだ!』

 

サトシ「よし!みんな、ボジションについてくれ」

 

ピカチュウ『わかった』

 

 

サトシチーム

 

FWリザードン

 

MFフシギダネ

 

DFゼニガメ

 

GKピカチュウ

 

フブキチーム

 

FWマニューラ・オニゴーリ

 

MFグレイシア

 

GKツンベアー

 

審判「それでは始め」

 

 

 

ハクレンジム戦

 

 

 

サトシvsフブキ

 

フシギダネはマニューラとオニゴーリをかわしてボールをリザードンにパスする。

 

フシギダネ『リザードン!』

 

リザードン『任せろ』

 

グレイシア『通さないわ』

 

フブキ「グレイシア、ふぶきでボールを奪え」

 

サトシ「リザードン、フレアドライブで突破しろ!」

リザードン『いくぜ!フレアドライブ』

 

グレイシア『ふぶ・・・・・うわわわ』

 

サトシ「よし!」

 

リザードンはボールをドリブルしながらゴール前に行く。

 

サトシ「決めろ!リザードン」

 

リザードン『行くぜ!俺の必殺技ファイアトルネード』

 

リザードンはファイアトルネードをゴールに目掛けて放った。

 

フブキ「(あれはファイアトルネード!まさか彼以外にも使うポケモンがいるとは)ツンベアー、れいとうパンチだ!」

 

ツンベアー『れいとうパンチ・・・・・うぐぐぐ・・・ぐわわわ』

 

ボールはゴールを突き破る。

 

サトシ「よし!まずは一点だ!」

 

 

サトシ1―0フブキ

 

フブキ「まさか、ここまでとはね。さてこちらの反撃といきますか」

 

グレイシアはドリブルしながら敵陣に責める。

 

フシギダネ『貰った』

 

グレイシア『あまい』

 

グレイシアはフシギダネをかわしす。

 

フシギダネ『何!』

 

ゼニガメ『ここは通さないぜ!』

 

グレイシア『ふっ』

 

グレイシアはマニューラにパスをした。

 

ゼニガメ『しまった!』

 

フブキ「マニューラ、例の技を試してみろ」

 

マニューラ『ああ、行くぜ!吹き荒れろエターナルブリザード』

 

マニューラのエターナルブリザードがゴールに迫る。

 

サトシ「ピカチュウ、サンダーハンドだ!」

 

ピカチュウ『わかった!サンダーハンド』

 

ピカチュウは伝説のポケモンサンダーの翼を10万ボルトで作り出した。ボールはピカチュウの手に収まった。

 

マニューラ『なんだと』

 

フブキ「まさかエターナルブリザードを止めるなんてやるなサトシくんのピカチュウ」

 

ピカチュウ『追加点頼むよ!リザードン』

 

ピカチュウはリザードンにパスをした。

 

リザードン『任せろ』

 

リザードンは再びゴール前に行く。

 

リザードン『行くぜ!ファイアトルネード』

 

フブキ「ツンベアー、絶対零度」

 

ツンベアー『絶対零度!』

 

ファイアトルネードは絶対零度の壁を打ち破れずツンベアーの手に収まる。

 

リザードン『何!』

 

ツンベアー『うちのストライカーはマニューラだけじゃないぜ!オニゴーリ』

 

オニゴーリ『おう!』

 

フブキ「こおりのいぶき」

 

オニゴーリ『こおりのいぶき!』

 

オニゴーリのシュートがゴールに迫る。

 

ピカチュウ『止める!サンダーハンド!』

 

サンダーハンドでこおりのいぶきを止めようとするが少しずつ押され始める。

 

ピカチュウ『うわわわ』

 

ボールはゴールに突き刺さる。

フブキ「決まったね」

 

サトシ1―1フブキ

 

フシギダネ『ピカチュウ、大丈夫か?』

 

サトシ「フシギダネ、ゼニガメ次はあのシュートを決めてくれ!」

 

ゼニガメ『でもあのシュートはゴールががら空きになるぜ』

サトシ「絶対零度を破るにはあのシュートしかない』

フシギダネ『わかった』

 

ラン「お兄ちゃん達苦戦してるね」

 

ケンジ「そうだね」

 

カスミ「でもピカチュウにはまだあの技があるわ」

 

タケシ「確かにな」

フシギダネ『いくぜ!』

 

グレイシア『通さないわ』

フシギダネは華麗な動きでグレイシアをかわした。

 

フシギダネ『いくぜ!ゼニガメ、ピカチュウ』

 

ゼニガメ『任せろ』

 

ピカチュウ『うん!』

 

マニューラ『キーパーとディフェンダーが上がってきただと』

 

ピカチュウは真っ直ぐにフシギダネは右斜めゼニガメは左斜めに走りクロスすると火の鳥が現れた。

フブキ「あの技はまさか!」

 

ピカチュウ達は上空にジャンプする。

 

ピカチュウ・フシギダネ・ゼニガメ『『『ザ・フェニックス』』』

 

ザ・フェニックスがゴールに迫る。

 

ツンベアー『絶対零度!』

絶対零度の壁はひび割れ始めて突き破られる。

 

ツンベアー『ぐあああ!』

 

サトシ「やったぜ!」

 

サトシ2―1フブキ

 

フブキ「(なんて大胆な作戦だ!シュートが決まらなかったら確実にカウンターがきたのに)マニューラあの技を使え!」

 

マニューラ『わかった』

 

フブキ「(あのピカチュウはまだ何か隠しているけどこの技が通用するかはわからない)」マニューラはボールを受けとると一気にゴール前まで上がる。

 

マニューラ『いくぜ!キュレムレジェンド』

 

マニューラの背後にキュレムの幻影が現れ一緒にシュートする。

 

タケシ「今のはキュレム?」

 

カスミ「あのマニューラあんな技を隠していたの?」

 

サトシ「行け!ピカチュウ、ゼクロム・ザ・ハンドだ!」

 

フブキ「なんだと!」

 

ピカチュウ『いくよ!』

 

ピカチュウの背後にゼクロムが出現する。

 

ピカチュウ『ゼクロム・ザ・ハンド!』

 

ボールはピカチュウの手に収まる。

マニューラ『なんだと!』

ピカチュウ『行け!リザードン!』

 

リザードン『サンキューお前が止めたこのボール必ず決めるぜ!行くぜ!俺の新必殺技マキシムファイア!」

 

リザードンは新たな技マキシムファイアをシュートする。

 

ツンベアー『絶対零度!』

 

絶対零度の壁にひび割れが入る。

 

ツンベアー『うぐぐぐ・・・・・ぐあああ!』

 

絶対零度は粉々になってゴールに突き刺さる。

 

サトシ3―1フブキ

 

審判「三点目が決まったのでこのポケサッカーバトル、チャレンジャーマサラタウンのサトシの勝ち!」

 

サトシ「やったぜ!」ピカチュウ『勝った!』

 

フブキ「まさかここまでやるとはね」

 

サトシ「フブキさん」

 

フブキ「おめでとうサトシくん。さあ、受け取ってくれこれがこのジムを勝った証ブリザードバッジだ!」

サトシ「ありがとうございます。よ――し!ブリザードバッジゲットだぜ!」

 

ピカチュウ・ゼニガメ・フシギダネ・リザードン『『『『ゲットだぜ!』』』』

 

フブキ「次はどこのジムに行くんだ?」

 

サトシ「まだ決めてません」

 

フブキ「それならテイコクジムにするといいよ」

 

サトシ「テイコクジム?」

フブキ「あそこはここより手強いよ」

 

サトシ「わかりました。テイコクジムにして見ます」

 

フブキ「頑張るだよ」

 

アツヤ「しっかりな」

 

ラン「うん!またねアツヤくん」

 

アツヤ「ああ//////」

 

ラン「どうしたの?」

 

アツヤ「何でもない」

 

ラン「?」

 

???「ジム戦に勝ったみたいだな」

 

サトシ「え?父さん」

 

フブキ「レッドさん!」

 

レッド「しばらくだなシロウ」

 

サトシ「父さんどうしてここに?」

 

レッド「お前に頼みがあってきたんだ」

 

サトシ「頼み?」

 

ハクレンジムに勝利してオレンジ諸島最初のバッジを手に入れたサトシ。彼の前に父レッドが現れた。果たしてレッドの頼みとは?

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「さて今回紹介するのはトキワシティだよ。トキワシティはマサラタウンの隣にある街だよ。グリーンおじさんがジムリーダーをしているトキワジムがあるんだよ」

ピチュー『ジンとヒイロはこの街の出身だよね』

ラン「うん!そう言えば漫才師のおばさんたちとも初めて会ったのがトキワシティだったね」




おまけ

ダイダイ空港

ジン「ここがオレンジ諸島か。さてと取り敢えずポケモンセンターで休むか」


ジンはポケモンセンターに向かった。そしてジンが来てしばらくして。

ムサシ「来てしまったわねオレンジ諸島・・・」

コジロウ「しかも目的が・・・」

ニャース「ニャ達は漫才師じゃないニャ!」

ヤマト「どうしてこうなってしまった・・・」

コサブロウ「ボスは俺達のことを完全に誤解している」

オレンジ諸島にやって来たムサシ達。彼らの漫才師を目指す新たな旅が始まった。

ムサシ・コジロウ・ニャース・ヤマト・コサブロウ「「「「「漫才師なんか目指していない(怒)」」」」」






次回予告
ラン「パパに案内されて私達はハクレン島の山奥にやって来た。そこにパパのリザードンとパパのエルレイドの息子のエルレイドのゼロがいたの。最近パパとエルレイドはゼロの反抗期に悩まされていたの。え?ゼロをお兄ちゃんに預けるの?次回『無限の可能性を秘めたエルレイド!その名はゼロ』みんなもポケモンゲットだよ」



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無限の可能性を秘めたエルレイド!その名はゼロ

ハクレンジムで最初のバッジを手に入れたサトシ。彼らの前に父レッドが現れた。

 

サトシ「父さんどうしてここに?」

 

レッド「お前に頼みがあってな」

 

ケンジ「え?サトシってレッドさんの息子だったの」

 

レッド「君は?」

 

ケンジ「僕はポケモンウォッチャーのケンジです」

 

レッド「そうか!よろしく」

 

フブキ「お久しぶりですレッドさん」

 

レッド「久しぶりだなシロウ!他のみんなは元気か?」

 

フブキ「はい!みんなそれぞれの島のジムリーダーを頑張ってます」

 

レッド「そうか」

 

フブキ「今日はもしかして彼のことですか?」

 

レッド「ああ」

 

サトシ「彼?」

 

フブキ「実はこの島の山奥にレッドさんから預かったポケモンが特訓をしているんだ」

 

サトシ「え?父さんから預かったポケモンが特訓をしているんですか」

 

 

フブキ「ああ、今レッドさんのリザードンと修行中だ!」

 

ラン「ねぇ、誰が修行してるの?」

 

レッド「2人とも俺のエルレイドを知っているな」

 

サトシ「ああ」

 

ラン「うん」

 

レッド「ならエルレイドの息子も知っているな?」

 

ラン「知ってよキルリアでしょう。確か名前はゼロだったね。もしかしてゼロがこの島にいるの?」

 

レッド「ああ」

 

ラン「本当」

 

アツヤ「お前、あいつのことを知ってるのか?」

 

ラン「あれ?何でアツヤくんが知ってるの?」

 

アツヤ「一度ここにきたからな」

 

ラン「そうなんだ!ゼロはね凄く強くて優しいだよ」

 

アツヤ「(はぁ?あいつが優しい?俺、別のポケモンの話をしてるのか)(汗)」

 

サトシ「でも何でゼロがここに?」

 

レッド「実は最近エルレイドに進化したんだ」

 

サトシ「え?ゼロの奴エルレイドに進化したのか」

 

レッド「ああ、だが最近反抗期になってしまったんだ!ハナコのサーナイトと俺のエルレイドも困っているんだ。そこでリザードンともにここの山で修行させているんだ」

 

サトシ「そうだったんだ。それで父さん、頼みて何?」

 

レッド「サトシ、ゼロのトレーナーになってほしい」

 

サトシ「え?」

 

フブキ「待ってください。彼は今、力に溺れています。サトシくんに引き取らせるのはまだ早いのでは?」

 

レッド「大丈夫だ!サトシならきっとゼロを更生させられる。それにこの先のジムを勝つにはゼロの力が必要だ」

 

カスミ「あのそのゼロというエルレイドはそんなに強いの?」

 

レッド「ああ、今は力に溺れているけど真の戦士に目覚めればかなり強い。無限の可能性を秘めたエルレイド。それがゼロだ!」

 

タケシ「無限の」

 

ケンジ「可能性を」

 

カスミ「秘めたエルレイド」

 

フブキ「わかりました。サトシくん、今のゼロは君達が知っているゼロと少し違うから気をつけるんだよ」

 

サトシ「はい!」

 

 

ハクレン山

 

ラン「なんか山奥まで来たね」

 

カスミ「ねぇ、ラン」

 

ラン「何?」

 

カスミ「そのゼロってポケモンはどんな子なの?」

 

ラン「ゼロはいつも優しくて便りなるポケモンだよ」

 

サトシ「確かにあいつはランには優しかったよな」

 

ピカチュウ『でもいたずら好きでもあるよ。僕が食べようとしたポケモンフードにこっそりマトマの実の汁を混ぜたんだから』

 

カスミ「へ〜でもそれはキルリアだったころの話でしょう?」

 

ラン「うん、そうだよ」

 

 

ドカ―――――――ン

 

 

カスミ「え?」

 

サトシ「なんだ!今の音は?」

 

爆発音のところを見ると物凄く重そうな鎧をきたポケモンがいた。

 

ラン「お兄ちゃん、もしかして」

 

サトシ「ああ、進化しているけど間違いないあいつはゼロだ!」

???『くそ!おい、何でこんな重い物来て特訓しなきゃならない?』

 

リザードン『なんだ?まさかその鎧をきたままだと俺に勝てないのか』

 

???『ふざけんな!これくらいがちょうどいいハンデだ!』

 

リザードン『ふん!威勢だけはいいな・・・ん?』

 

???『ああん・・・・!あれは・・・ラン!・・・サトシ!』

 

ラン「ゼロ・・・なの?」

 

ゼロ『・・・・』

 

ゼロはその場を立ち去った。

 

ラン「あっ!待ってよゼロ」

 

リザードン『レッド、サトシ達を連れてきたのか?』

 

レッド「ああ」

 

ラン「ねぇ、何でゼロは私とお兄ちゃんを見て立ち去ったの?」

 

レッド「あいつは最近エルレイドに進化して強さに溺れてしまったんだ・・・さらにサトシのリーグを見て強さを求めるようになったんだ」

 

ラン「そんな・・・」

 

 

レッド「そして研究所に預けているポケモンにかったぱしからバトルを挑むようになったんだ!」

 

ラン「え?」

 

リザードン『そして事件は起きた』

 

数日前オーキド研究所の庭

 

ゼロ『くそ!』

 

ピジョット『いい加減にしろ!ゼロ』

 

ベトベトン『あなたじゃあ私達には勝てないわ』

 

ハクリュー『そうだよ』

 

ゼロ『うるせぇ!くらえ』

ゼロは頭のトサカからサイコカッターを出した。

 

キングラー『危ない!』

 

ケンタロス『あそこはマサラの森のコラッタ達がいる場所!』

 

コラッタ達『!?』

 

その時1体のポケモンがコラッタの前に立った。

 

???『きゃあああ!』

 

ゼロ『なあ!お袋・・・』

 

サーナイト『ゼロ・・・・良かったあなたがコラッタ達を傷けなくて・・・・』

 

バタッ!

 

ピジョット『サーナイトさん!』

 

レッド「どうした?」

ハナコ「何があったの・・・・え?サーナイト」

 

エルレイド『ゼロ、お前自分が何をしたかわかっているのか?』

 

ゼロ『・・・・』

 

エルレイド『お前をしばらくオレンジ諸島に送る。そこで修行して真の戦士になるまでマサラタウンに帰ることを許さん』

 

こうしてゼロはレッドのリザードンともにハクレン山で修行を始めるのだった。

 

 

レッド「自分の母親であるハナコのサーナイトを怪我させてしまったことと父であるエルレイドの真の戦士がなんなのかわからないでいるんだ」

 

ラン「何で私達を見て逃げたの?」

 

レッド「今のひねくれた自分をランとサトシに見られたくなかったのだろう」

 

ラン「ゼロ・・・・ 」

 

ゼロ『(まさかランとサトシが来るなんて俺はお袋を傷けてしまった。あの2人にどんな顔をして会えばいいんだ)』

 

レッド「ゼロ!」

 

ゼロ『レッド、何のようだ!』

 

レッド「お前に新たな修行を言い渡す」

 

ゼロ『新たな修行?』

 

レッド「この山でサトシのポケモンを相手に修行して貰う」

 

ゼロ『なんだと』

 

 

レッド「それにはまずお前がサトシのポケモンになって貰う」

 

ゼロ『俺はサトシの命令なんて聞くつもりはないぜ』

 

レッド「それくらいわかっている」

 

ゼロ『なら何で俺をサトシのポケモンにする?』

 

レッド「お前を真の戦士にするためだ」

 

ゼロ『俺を真の戦士に・・』

 

サトシ「ゼロ!俺と一緒に強くなろうぜ」

 

ゼロ『サトシ・・・・』

 

 

 

ピリリ!

 

 

レッド「もしもしアムロくんか?どうした・・・なんだってわかったすぐ行く。エルレイドとできるだけ時間稼ぎしてくれ」

 

サトシ「父さん?」

 

レッド「サトシ、俺は用事が出来たから少し留守にする」

 

サトシ「え?」

 

レッド「心配するな3日で帰るから」

サトシ「わかったゼロのことは任せてくれ」

 

レッド「頼んだぞ」

 

レッドはリザードンに乗ってアムロのもとに向かった。

 

サトシ「さあ、ゼロ特訓を始めよう」

 

ゼロ『いいだろ!サトシのポケモンより俺が強いことを証明してやる』

 

こうしてサトシとゼロの特訓が始まった。そして1日が過ぎた。

オレンジ諸島何処かの島

 

レッド「アムロくん!」

 

アムロ「レッドさん」

 

エルレイド『急ごうあいつがこの島から去る前に』

 

レッド「ああ!」

 

エルレイド『ここだ!』

 

???「待っていたわ」

レッド「母さんから聞いたが脱獄したと言うのは本当だったんだなポケモンハンターカミーラ」

 

カミーラ「ふふふ」

 

レッドが来た島にはなんとあのポケモンハンターカミーラがいた。果たしてカミーラの目的は?

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはトキワの森だよ。この森にはたくさんの虫ポケモンが生息しているんだよ」

ピチュー『ピジョットお兄ちゃんとバタフリーお兄ちゃんとはここで出会っただよね』

ラン「うん!バタフリー、元気にしているかな」






おまけ

オーキド研究所

ベトベトン『それにしてもまさかあんなことになるなんて』

ケンタロス『反抗期と言う奴か?』

ハクリュー『うまく更正出来ればいいけど』

キングラー『そうだな、幸いサーナイトさんの怪我はたいしたことなかったからな』

ピジョット『でも大丈夫だろ。サトシならきっと』

ハクリュー『そうだね。サトシならきっとゼロを真の戦士にしてくれるよ。答えは聞かないけどね』







次回予告
サトシ「ゼロとの特訓で1日が過ぎた。だが相変わらずゼロは反抗的だ!しかし特訓の最中に起きたある出来事が彼を真の戦士に目覚めさせる。そしてゼロの父エルレイドからSOSが届く。次回『父エルレイドの危機!ゼロ覚醒の時』みんなもポケモンゲットだぜ!


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父エルレイドの危機!ゼロ覚醒の時

ハクレン山でレッドのエルレイドの息子ゼロと再会したサトシとラン。ゼロは真の戦士になるためにサトシのポケモンと特訓をすることになった。そして1日が過ぎたころオレンジ諸島のある島でレッドがポケモンハンターのカミーラと対立していた。

 

アムロ「ツナデさんの言った通りだったね」

 

レッド「ああ、刑務所の監守を殺害したのもお前か?」

 

カミーラ「違うわ。あれは私を脱獄の手引きをした奴がしたのよ」

 

レッド「お前を脱獄させた奴だと?」

 

カミーラ「ええ」

 

カミーラは脱獄の時のことを思い出す。

 

数日前カントー刑務所

 

『囚人が1人脱獄しました』

 

カミーラ「はあ、はあ」

 

???「うまく脱獄したみたいですね」

 

カミーラ「お・・・お前は?」

 

???「私をお前呼ばわりとは随分偉くなりましたねカミーラ」

 

カミーラ「何であなたがここに地獄の傀儡師!」

 

傀儡師「それが脱獄の手引きをした人物に言う台詞ですか?」

 

カミーラ「まさか!あなたが手引きを?」

 

傀儡師「ええ、脱獄に邪魔な監守を殺して起きました」

 

カミーラ「なぜそんなことを」

 

傀儡師「カゲヤマ総帥の命令です」

 

カミーラ「総帥が?」

 

傀儡師「ええ、これを渡してくれと」

 

カミーラ「これは?」

 

傀儡師「総帥からのプレゼントです。そいつを使えばポケモンマスターでさえ倒せます」

 

カミーラ「そいつは良いことを聞いた。使わせて貰う」

 

傀儡師「それとあなたのポケモンはサザンドラ以外は使い物にならなくなったのでこれをどうぞ」

 

カミーラ「これは?」

 

傀儡師「強化アンプルです。使えばポケモンの力が最大限まで上がります」

 

カミーラ「良いわ使わせて貰うわ」

 

傀儡師「(まあ、使えばそのポケモンは5分ぐらいで細胞が崩壊して死亡しますけどね)それとあなたをこんな目に合わせたピカチュウを連れたトレーナーは今、オレンジ諸島にいます」

 

カミーラ「ちょうどいいわ。オレンジ諸島に行って私をこんな目に合わしたあのトレーナーとピカチュウに復讐してやるわ」

 

傀儡師「あと彼はポケモンマスターの息子です」

 

カミーラ「関係ないわ。父親もろとも始末してやるわ」

 

その後カミーラはサザンドラと複数のポケモンを受け取ってオレンジ諸島に向かった。

 

アブソル『あなたも非道ですね』

 

傀儡師「あいつは私が今まで育て奴比べれば失敗作だ!あいつに比べればJのほうがかなりの作品だ!」

 

アブソル『ポケモンハンターJか。確かに彼女はいい作品ですね』

 

傀儡師「しかし、私の最高傑作になる可能性の奴が1人いる」

アブソル『3年前逃げられた彼ですか?』

 

傀儡師「ええ、ロケット団のボスサカキの息子ジン。彼を真の悪のボスになるように教育するのが私の使命で総帥の目的です」

 

アブソル『まあ、カゲヤマ総帥の本当の目的はジンを悪のボスに育て上げてロケット団を乗っ取るのが目的だがな』

 

傀儡師「ええ、カミーラはその野望のための生け贄です」

 

アブソル『バカな女ですね!あのポケモンを出せば最後自分が死ぬことになるとも知らずに』

 

傀儡師「ええ」

 

地獄の傀儡師の恐るべし陰謀を彼女は知らない。

レッド「地獄の傀儡師だと!」

 

アムロ「国際手配されている犯罪者。そんな奴が絡んでいたなんて」

 

カミーラ「ええ、彼は用意してくれたポケモンとサザンドラであんた達を倒すわ(まあ、例えサザンドラ達が倒されてまだ切り札があるしね)さあ、行きなサザンドラ!」

 

サザンドラ『俺は刑務所生活でイライラするからなお前ら皆殺しだ!』

 

レッド「頼むぞ!エルレイド。リザードンお前はゼロのようすを見てきてくれ」

 

リザードン『わかった』

 

レッド「出てこいピカ!」

 

ピカ『ああ!』

 

レッド「ピカ、エルレイド行くぞ!」

 

ピカ『ああ!任せろ』

 

エルレイド『了解した』

 

サザンドラ『お前俺を倒したピカチュウに似ているな』

 

ピカチュウ『当たり前だよ。俺はそのピカチュウの叔父だからね』

 

サザンドラ『なるほど、叔父や親の教育がなっていないんじゃないか』

 

ピカ『お前に言われたくない』

カミーラ「貴様らかかれ!」

 

レッド「エルレイド、インファイト!」

 

エルレイド『インファイト!』

 

レッド「サイケ光線」

 

エルレイドは腕をLの字にしてサイケ光線を出した。

 

エルレイド『ワイドショット』

 

ポケモン達に大量に命中する。

 

レッド「エルレイド、サイコカッター」

 

エルレイド『アイスラッガー!』

 

エルレイドは頭のトサカを飛ばしてポケモン達を切り裂いた。

 

サザンドラ『破壊光線』

 

エルレイド『何!・・・・ぐわわわわ』

 

レッド「エルレイド!」

 

エルレイド『(まだだ!)』

 

エルレイドは空に向けてサイコカッターを飛ばした。その場に倒れた。時間少し遡る。

 

ハクレン島

 

 

ハクレン山

 

ゼロ『うぐぐぐ・・・』

 

カスミ『やっぱり反抗的ね』

 

タケシ『それにしてもあんな大岩を背負ってスクワットってとんでもない特訓だな」

 

現在ゼロは自分よりも数メートル大きい大岩を背負ってスクワットをしていた。

 

ケンジ「いくらレッドさんに言われたメニューをしてもあれじゃあ余計サトシに反抗的になるよ」

 

サトシ「ゼロ!そのままスクワット10万回だ!」

 

ラン「ゼロ・・・」

 

ゼロ『おい!邪魔だから向こうへ行っていろ』

 

その時手を滑らしてしまう。

 

ゼロ『しまった!』

 

ラン「え?」

 

そして大岩はランのところにおちてきた。

 

ゼロ『危ない』

 

タケシ「まずい!」

 

カスミ「大岩がランのところに」

 

ケンジ「ダメだ間に合わない」

 

サトシ「ラン!」

 

ランはしゃがみ込んだ。

 

 

ガシッ

 

 

ラン「え?」

 

ゼロ『だから向こうへ行っていろと言っただろ』

 

ランが上を見ると大岩を背負ったゼロがいた。

 

ゼロ『早く逃げろ』

 

ラン「うん、ありがとうゼロ」

 

ゼロ『おら!』

 

ゼロは背負っていた大岩を投げた。

 

サトシ「ゼロ、大丈夫か?」

 

ゼロ『なんとかな」

 

サトシ「なあ、ゼロお前は何でさっきランを助けた?」

 

ゼロ『何で特訓の邪魔になるから』

 

サトシ「違うさ。お前には誰かを守りたいと言う優しさがあるんだ。自分を信じて大切な物を守る優しさそれが本当の強さだ!」

 

ゼロ『大切な物を守る優しさ・・・・そうか親父が言ってた真の戦士てそう言うことか」

 

リザードン『サトシ!』

 

サトシ「あれ?父さんのリザードン』

 

ゼロ『レッドのリザードン・・・俺』

 

リザードン『どうやら真の戦士が何なのかわかったみたいだな』

 

ゼロ『ああ!』

 

その時そらからサイコカッターが飛んできた。

 

ゼロ『これは親父のサイコカッター!』

 

リザードン『エルレイドが・・・息子のお前に助けを求めてきたんだ』

 

ゼロ『親父が・・・』

 

リザードン『エルレイド達はここから西にある島でポケモンハンターと戦っている。行け!ゼロ』

 

ゼロ『ああ!待っててくれ親父!』

 

その時ゼロの身に付けていた鎧が外れた。

 

カスミ「鎧が外れた!」

 

そのままサイコパワーで西の島まで飛ぶのだった。

 

サトシ「俺達も行こう」

 

タケシ・ケンジ「「ああ」」

 

カスミ「ええ」

 

ラン「うん!」

 

 

西の島

 

カミーラ「サザンドラ、そのエルレイドに止めだ!」

 

サザンドラ『ああ!』

 

その時巨大光線が放たれた。

 

ゼロはそのままエルレイドを安全な場所まで運んだ。

 

エルレイド『立派になったな・・・』

 

エルレイドは力尽きた。

 

カミーラ「何者だい?あんたは」

 

ゼロは拳に力を入れる。

 

ゼロ『ゼロ!エルレイドのゼロ!レッドのエルレイドの息子だ!』

 

カミーラ「レッドのエルレイドの息子だと?ならば親父同様血祭りにしてやる」

 

ゼロ『いくぜ!』

 

ゼロは襲いかかってくるポケモン達を次々と倒すのだった。

 

ゼロ『くらえ!ゼロスラッガー』

 

ゼロは頭のトサカからサイコカッターを飛ばし次々とポケモン達を切り裂いた。

 

カミーラ「全滅だと・・・仕方ない」

 

カミーラは強化アンプルをサザンドラに注入した。

 

サザンドラ『なんだ!パワーが溢れるぜ!』

 

そこにリザードンに乗ったサトシ達が到着した。

 

カスミ「あれはカミーラ」

 

タケシ「脱獄したのか?」

サトシ「サザンドラのようすが変だぞ」

 

ゼロ『チャンスだ!』

 

ゼロはサイコカッターを腕に持ちリーフブレードでサザンドラを切り裂いた。

 

サザンドラ『ぎゃあああ・・・・・あががががが』

 

ゼロ『なんだ!』

 

レッド「恐らく強化アンプルの副作用だろ」

 

サトシ「!ラン見たらダメだ」

 

ラン「え?」

 

サトシはランが見えないように身体で隠した。

 

サザンドラ『あががががが』

 

サザンドラの身体は干からびて崩れ去った。

 

カスミ「酷い(怒)」

 

タケシ「ポケモンにこんな薬を使うなんてお前人間じゃない(怒)」

 

カミーラ「ふん!役に立たないね。でもまだ切り札があるわ」

 

カスミ「何?あのボール」

 

レッド「あれはウルトラボール!・・・・まさか切り札とは」

 

カミーラ「さあ!こいつらを血祭りに上げな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アクジキング」

 

ボールは出てきたのは見たことないポケモンだった。

ゼロ『なんだ!こいつは?』

 

ピカチュウ『とてつもなく邪悪な波動を感じる』

 

レッド「まさか・・・・ウルトラビーストだと」

 

サザンドラの倒したのもつかの間カミーラはとんでもないものを出してきた。果たしてサトシ達の運命はいかに?




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「さて今回紹介するのはニビシティ。ニビシティはタケシの故郷でタケシは元ニビジムのジムリーダーだったんだよ」

ピチュー『今はタケシのパパがジムリーダーをしているだよね』

ラン「うん!」




おまけ

地獄の傀儡師「カミーラはあのポケモンを使いましたか」

アブソル『あれでポケモンマスターを倒せるのか?』

地獄の傀儡師「残念ですがあのウルトラビーストは廃棄処分の予定だったので」

アブソル『それでポケモンマスターに処分させるのか?』

地獄の傀儡師「ええ」







次回予告
サトシ「カミーラが出したウルトラビーストのアクジキングはとてつもなく凶暴になっていた。カミーラの命令は聞かずにカミーラ自身に襲いかかってきた。次回『カミーラを捕食!改造アクジキングの脅威とランの奇跡の涙』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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カミーラを捕食!改造アクジキングの脅威とランの奇跡の涙

サトシに復讐するために刑務所から脱獄したポケモンハンターカミーラ。レッドのエルレイドを倒したその時息子のゼロが現れサザンドラを倒すのがカミーラは脱獄の手引きをした地獄の傀儡師から貰った切り札を出すのだった。

 

ラン「何?あのポケモン・・・・怖い」

 

ピチュー・トゲピー『『ママ〜怖いよ(涙)』』

 

カスミ「大丈夫よ!トゲピー」

 

サトシ「父さん、あれは?」

 

レッド「ウルトラビーストだ!」

 

タケシ「ウルトラビースト?」

 

レッド「ウルトラホールと呼ばれる別の世界に住んでるポケモンだ!」

 

 

サトシ「別の世界から・・・・」

 

レッド「あれはアクジキングと言ってウルトラビーストの中でもかなり危険なポケモンだ!」

 

カスミ「確かに名前から危険そうよね」

 

そんなサトシ達を上空からドローンが監視していた。

地獄の傀儡師「始まりましたね」

 

アブソル『ところであのアクジキングにはどんな改造をしているんですか?』

 

地獄の傀儡師「能力値の改造をしました」

 

アブソル『能力値の改造?』

 

地獄の傀儡師「ええ、能力値が全て・・・・・・なるように改造しました」

 

アブソル『わからないな。それで何で廃棄処分なんだ?』

 

地獄の傀儡師「リスクがあるからです」

 

アブソル『リスク?』

 

地獄の傀儡師「バトルを見ればすぐにわかります」

 

レッド「(あのアクジキングは何かの改造をしているかもしれない)」

 

レッドは図鑑でアクジキングをスキャンした。

 

レッド「何!バカな」

 

サトシ「父さん、どうしたの?」

 

レッド「アクジキングの能力値をスキャンしたらとんでもない結果が出た」

 

タケシ「どんな結果ですか?」

 

レッド「見てくれ」

 

カスミ「何?この能力値」

 

ケンジ「こんなバカなことがあり得ない」

 

サトシ「嘘だろ」

 

レッドが見せたアクジキングの能力値は

 

HP―――999

 

攻撃―――999

 

防御―――999

 

特攻―――999

 

特防―――999

 

素早さ――999

 

だった。

 

 

レッド「だがあれを放置は出来ない。サトシ行けるか?」

 

サトシ「もちろんだ!ピカチュウ、ゼロ、リザードン」

 

ピカチュウ『やるよ!』

 

サトシのリザードン「ああ!能力値999がなんだ!そんなの関係ない」

 

ゼロ『当たり前だ!俺のビッグバンは止められないぜ!』

 

カミーラ「後悔しても知らないよ!行きなアクジキング、あいつらを血祭りにしろ!」

 

カミーラは指示を出すしかし・・・・

 

アクジキング『・・・・』

 

カミーラ「どうしたさっさとしろ!」

 

 

ガブッ!

 

カミーラ「ぎゃあああ!」

 

サトシ「!?ラン見るな」

 

ラン「え?」

 

サトシはランに見えないように身体で隠した。

 

 

ブチッ!

 

 

カミーラ「ぎゃあああ・・・・私の手が・・・」

 

アクジキングはカミーラの右腕を噛みちぎった。

 

カミーラ「うぐぐ・・・」

ピリリ

 

 

カミーラのポケギアがなった。

 

カミーラは左手でポケギアのスイッチを押した。

 

カミーラ「誰だ?」

 

地獄の傀儡師『ごきげんようカミーラ』

 

カミーラ「地獄の傀儡師・・・・なんだ!このポケモンは?」

 

地獄の傀儡師『あなたいい忘れたことがありまして』

 

カミーラ「なんだ?」

 

地獄の傀儡師『そのウルトラビーストを使ったポケモンハンターは全員捕食されました』

 

カミーラ「なんだと・・・そんな危険なポケモンをなぜ渡した」

 

地獄の傀儡師『総帥はそのウルトラビーストを渡せと言うポケモンハンターは始末する奴ばかりに渡していました」

 

 

カミーラ「まさか・・・・・最初から・・・・私を・・・始末するために・・・・このウルトラビーストを・・・『ガシッ』ぐわっ!」

 

カミーラはアクジキングの触手に捕まりポケギアを落とした。

 

地獄の傀儡師『総帥からの伝言です「今までご苦労だったな続きはあの世で見るがいい」だそうです。それではカミーラ・・・・さようなら』

 

カミーラ「やめろ・・・・・・ぎゃあああ・・・・・・・」

 

アクジキングはカミーラを口の中に入れた。

 

カブッ!

 

バクッ!

 

バクッ!

 

ゴクンッ!

 

レッド「自分が出したポケモンに捕食されるとは哀れな最後だな」

 

 

アクジキングはサトシ達のほうを見る触手を伸ばしてランを捕まえた。

 

ラン「きゃあああ」

 

サトシ「ラン!」

 

ゼロ『危ない!ゼロスラッガー』

 

ゼロはサイコカッターを触手に向けて飛ばした。

 

レッド「待て!ゼロ!あいつは悪タイプがあるからサイコカッターは効果はない」

 

レッドはゼロにサイコカッターが効果がないと言うしかし・・・・・

 

スパッ

 

ゼロのサイコカッターは触手を斬って捕まったランを助け出した。

 

ゼロ『きいたじゃないか』

 

サトシ「父さん、あいつが悪タイプて言うのは本当?」

 

レッド「ああ、あいつのタイプは悪・ドラゴンのはずだ」

 

カスミ「それなら何でエスパータイプのサイコカッターがきいたの?」

 

触手を斬られたアクジキングはかなりのダメージを受けていた。

 

タケシ「確かに効果がないどころか効果は抜群と言った感じですよ」

 

地獄の傀儡師『私を教えましょう』

 

サトシ「え?」

 

レッド「お前が地獄の傀儡師か?」

 

地獄の傀儡師『そうです。初めましてポケモンマスター』

 

レッド「あのウルトラビーストは何故悪タイプなのにエスパータイプの技がきく?」

 

地獄の傀儡師『能力値を999になるように改造した代わりに効果のない技がきくようになってしまったのです』

 

 

レッド「なぜ、それを俺達に教える?」

 

地獄の傀儡師『これはただのサービスですよ。そのに失敗作を始末してくれましたしね』

 

 

サトシ「失敗作?・・・・・まさか!カミーラのことか」

 

レッド「まさか!お前最初から彼女を始末するために脱獄させたのか?」

 

地獄の傀儡師『ええ、あなたの息子さんに負けた時点で彼女の始末は決まっていました」

 

サトシ「ふざんけな!人間を物扱いしてんじゃね!」

 

地獄の傀儡師『これ以上話すことはありませんね。それで皆さんごきげんよう』

 

 

ポケギアの電源が切れた。

アクジキング『グオオオオ』

 

ラン「お兄ちゃん、あのポケモンさんなんか凄く悲しいそうに泣いている」

 

サトシ「ああ・・・」

 

レッド「恐らく改造された後遺症のせいで苦しんでいるんだ」

 

ラン「可哀想だよ・・・」

 

サトシ「助けられないの?」

 

レッド「俺達にできるのはあいつを倒す以外にない」

 

ラン「そんな・・・」

 

ゼロ『サトシ、あいつがこれ以上苦しまないためにもやろう』

 

サトシ「ゼロ・・・・わかった!サイコカッターだ」

 

ゼロ『ゼロスラッガー』

 

アクジキング『グオオオオ』

 

サトシ「止めのサイケ光線」

 

ゼロは腕をLの字に構えた。

 

ゼロ『ワイドゼロショット!』

 

アクジキング『グオオオオ』

 

サイケ光線をくらったアクジキングは倒れた。

サトシ「ごめん・・・・アクジキング」

 

ゼロ『サトシ・・・』

 

レッド「!?」

 

倒れたアクジキングは再び起きた。

 

サトシ「バカなあれだけくらって立つなんて」

 

アクジキング『グオオオオ!』

 

 

カスミ「手におえないわ」

 

その時ランがアクジキングに近づいた。

 

サトシ「ラン、危ない!近づいたらダメだ!」

 

ランは優しくアクジキングに触れて撫でた。

 

ラン「ごめんね。アクジキング、あなたが苦しいんでいるのに私達はあなたを助けることが出来なくて・・・・(涙)」

 

サトシ「ラン・・・」

 

ランの一滴の涙がアクジキングの身体におちた。その時アクジキングが虹色に光始めた。アクジキングの傷はみるみる回復した

 

タケシ「なんだ?」

 

カスミ「なにが起こったの?」

 

レッド「ん?これは」

 

サトシ「どうした父さん?」

 

レッド「アクジキングの能力値が元に戻っている」

 

サトシ「それって」

 

レッド「改造の後遺症が完全に無くなった。あのアクジキングはもう大丈夫だ!」

 

サトシ「本当か?」

 

アクジキングは目の前のランに触手を向けた。

 

サトシ「ラン!」

 

カスミ「危ない!」

 

レッド「待て!」

 

サトシ「え?」

 

ラン「きゃははは、くすぐたっいよ」

 

アクジキングは触手を使ってランの顔をなめてじゃれついていた。

 

カスミ「じゃれついている・・・・(汗)」

 

レッド「ランはポケモンになつかれやすいからなウルトラビーストでも例外じゃない」

 

サトシ「さあ、ひとまずハクレン島に戻ろう」

 

レッド「そうだな」

サトシ達はハクレン島に戻ってきた。

 

レッド「それじゃあシロウ、アクジキングをアローラに転送しといてくれ」

 

フブキ「はい、任せてください」

 

ラン「アクジキング、元気でね」

 

アツヤ「お前あれと友達になるって凄いな」

 

ラン「え?そうなの?アクジキングあんなに可愛いのに」

 

アツヤ「可愛いってあれが可愛いのか?(汗)」

 

ラン「そうだよ」

 

レッド「さてとみんないろいろあって疲れたみたいだからリゾート島に行かないか?」

 

サトシ「リゾート島?」

 

レッド「オレンジ諸島の観光地の1つさ」

 

フブキ「それにリゾート島の隣の島が次のジムがあるテイコク島だよ」

 

サトシ「それならリゾート島に行ってからテイコク島に行くか」

 

ラン「賛成」

 

サトシ「ゼロ!これからよろしくな」

 

ゼロ『ああ!』

 

エルレイド『ゼロよ!もう心配いらないな』

 

ゼロ『親父!もう大丈夫なのか?』

 

エルレイド『ああ、心配かけたな』

 

ゼロ『今まですまなかった』

 

エルレイド『いいんだ』

 

レッド「よし!では出発しよう」

 

サトシ「ああ」

ラン「うん」

 

サトシ達はリゾート島行きの船に乗ってリゾート島を目指すのだった。

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはお月見山だよ。お月見山にはピッピが生息しているだよ」

ピチュー『ママが初めてリトルカップに出たのもお月見山だよね」

ラン「そうだよ。コナンに勝って優勝の副賞としてピチューのタマゴを貰ったんだよ」






おまけ

サトシ「父さん、ランのあの力はもしかしてヒイロと同じ力かな?」

レッド「いや、違うと思う。あの力はトキワ出身じゃないと使えない。それにいくら何でも改造されたポケモンを元に戻すなんて出来ない」

サトシ「ならあの力は?」

レッド「一番考えられるとしたら癒しの波動の可能性が高い」

サトシ「癒しの波動・・・」

レッド「アクジキングを助けたいために無意識に使ったのかもな」

サトシ「ラン・・・」







次回予告
ラン「リゾート島に到着した私達はコウヤと再会したの。何でも姉のアリスさんとここで待ち合わせしているらしいの。え?パパとお兄ちゃんとコウヤとアリスさんとでタッグバトルをする?次回『タッグバトル!サトシ親子vsコウヤ姉弟』みんなもポケモンゲットだよ!」


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タッグバトル!サトシ親子vsコウヤ姉弟

ラン「あっ!ねぇ島が見えてきたよ」

 

カスミ「あそこがリゾート島ね」

 

レッド「ああ、そうだ旅のトレーナー達のオアシスだ!」

 

次のジムのあるテイコク島に行くためにサトシ達はリゾート島にやってきた。

 

リゾート島港

 

ラン「早く行こう」

 

レッド「わかった、わかった」

 

サトシ「取り敢えずポケモンセンターだな」

 

レッド「そうだな」

 

ケンジ「そう言えばタケシは?」

 

サトシ「え?」

 

タケシ「自分はタケシと言います」

 

???「はあ(汗)」

 

タケシ「よろしければこのあと一緒にバカンスでも」

 

???「あの私、弟の待ち合わせ場所に行かないと行けないだけど(汗)」

 

タケシ「それでは弟さんも入れて3人で『ギュ―――――――ッ』いででで!?」

 

カスミ「はい、はいそのお姉さんは弟さんと待ち合わせているからまた今度ね」

 

???「なんだったのかしら(汗)それよりも早くコウヤと合流しないと」

 

ポケモンセンター

 

ラン「ついた!」

 

サトシ「まずは回復だな」

ラン「うん」

 

???「あれ?もしかしてサトシか」

 

サトシ「え?コウヤ!」

 

コウヤ「久しぶりだな」

 

ラン「あれ?サクラちゃんとアキラくんは一緒じゃないの」

 

コウヤ「ごめん、今回は僕1人さ」

カスミ「コウヤはどうしてここに?」

 

コウヤ「姉さんと待ち合わせしているんだ」

 

サトシ「え?姉がいたのか」

 

コウヤ「ああ」

 

カスミ「お姉さんはトレーナー?」

 

コウヤ「ああ、かなりの腕だぜ」

 

レッド「まあ確かに彼女は強いな四天王クラスの強さはある」

 

サトシ「え?父さんはコウヤのお姉さんに会ったことあるの」

 

レッド「ああ」

ラン「へ〜凄く強いだね」

 

サトシ「それでここで待ち合わせなんだ?」

 

コウヤ「ああ」

???「すいません」

 

サトシ「はい、何でしょう?」

 

???「そちら女の子はあなたの妹さんですか?」

 

サトシ「はい、そうです」

 

???「実はあちらで小さいお子さんのみのサービスをしているのです」

 

サトシ「え?そうなのか」

 

ラン「面白い私、やって見たい」

 

サトシ「行ってこいよラン」

 

ラン「うん!」

 

サトシ「そう言えば何でアキラ達を連れて来なかったんだ?」

 

コウヤ「実は最近オレンジ諸島には幼女ばかりを狙う集団がいるらしいんだ」

 

タケシ「なるほどなサクラが狙われるな」

 

コウヤ「ああ、そう言えばサトシ、彼は誰だ?」

 

ケンジ「僕はポケモンウォッチャーのケンジよろしく」

 

コウヤ「僕はフタバタウンのコウヤよろしく!」

 

カスミ「ねぇ、さっき行ってた奴って私達がここにきた時に遭遇した奴じゃないの?」

 

サトシ「もしかしてロリコン団か?」

 

コウヤ「ロリコン団なんだかいかにも幼女好きって感じだな」

 

ジョーイ「サトシくんポケモン達の回復が終わりました」

 

サトシ「ありがとうございます。ところで小さいお子さんのみのサービスって何ですか?」

 

ジョーイ「え?そんなサービスはないわよ」

 

サトシ「え?」

 

タケシ「まさか」

 

カスミ「さっきの奴は」

 

サトシ「ラン!」

 

サトシはランのところに走った。

 

ラン「ここから出してよ」

 

ピチュー『出してよ』

 

???「大丈夫だよ。これからおじさん達と楽しいことをするから」

 

ラン「怖いよ・・・・パパ!お兄ちゃん(涙)」

 

サトシ「ラン」

 

レッド「そこまでだ!ロリコン団」

 

ロリコン団員「なんだ?もう気づいたのか」

 

ラン「パパ、お兄ちゃん」

コウヤ「あいつらがロリコン団か?」

 

サトシ「ランを返せ」

 

ロリコン団員「ダメだ!この子を捕まれば特別ボーナスが貰えるからな。まあ俺の好みと言うのもあるけどな」

 

カスミ「ロリコン団って危ない連中ばかりね(汗)」

ラン「お兄ちゃん〜、パパ〜」

 

ロリコン団は檻に入れたランを車に乗せて走り出した。

サトシ「逃がすか!ゼロ、サイコカッターでタイヤを斬れ」

 

ゼロ『まかせろ!ゼロ『アマヨリ、じしんで車の動きを止めなさい』え?』

 

アマヨリ『じしん』

 

ロリコン団員「どわっ!」

 

コウヤ「チルタリス、ハイパーボイスで檻を壊せ!」

 

チルタリス『ハイパーボイス!』

 

ハイパーボイスをくらった檻は壊れた。

 

ラン・ピチュー「『きゃあ』」

 

コウヤ「チルタリス!」

 

チルタリス『ああ、任せろ』

 

チルタリスは檻からおちたランとピチューを助けた。

ラン「ありがとうチルタリス」

 

ロリコン団員「こら!せっかく捕まえたのに返せ!」

 

サトシ「お前が言うな!ゼロ、サイコカッターだ!」

 

ゼロ『くらえ!ゼロスラッガー!』

 

 

スパッ!

 

スパッ!

 

ロリコン団員「いや〜ん」

 

ロリコン団員はサイコカッターで衣服斬られて素っ裸にされてさらに髪型を波平カットにされた。その後駆けつけたジュンサーによって逮捕された。

 

サトシ「ラン、大丈夫か?」

 

ラン「お兄ちゃん(涙)」

 

サトシ「そう言えばさっきのじしんは」

 

???「私のチルタリスのアマヨリよ」

 

コウヤ「姉さん!」

 

サトシ「え?この人が姉さん」

 

レッド「久しぶりだねアリス」

 

アリス「お久しぶりですレッドさん」

 

タケシ「え?あなたは」

 

カスミ「タケシがナンパしたお姉さん」

 

ラン「本当だ!」

 

アリス「あなたはさっきの・・・コウヤの知り合いだったの?」

 

ゼロ『あんた達のじしんとハイパーボイス凄かったな』

 

アマヨリ『ありがとう』

 

チルタリス『当然だろ』

 

アマヨリ『調子にのらない!』

 

チルタリス『いてっ!なにするだ姉ちゃん』

 

ゼロ『あんた達姉弟なのか?』

 

アマヨリ『ええ、そうよ』

 

 

アリス「そうだ!ねぇレッドさんとサトシくん、私とコウヤでタッグバトルをしない?」

 

サトシ「俺と父さんでタッグバトル?」

 

レッド「やってみるか?サトシ、ゼロとのコンビネーションにはいい経験になるぞ!」

 

サトシ「わかった、俺やります」

 

アリス「コウヤは?」

 

コウヤ「もちろんするさ」

 

アリス「決まりね」

 

 

タケシ「これよりサトシとレッドさんペアとコウヤとアリスさんベアのタッグポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは1体どちらかが全て戦闘不能になった終了です。それでは始め!」

 

 

 

 

サトシ&レッドvsコウヤ&アリス

 

サトシ「ゼロ、君に決めた!」

 

レッド「行くぜ!エルレイド」

 

コウヤ「行け!チルタリス!」

 

アリス「頼むわよ!アマヨリ」

 

ゼロ『おう!行くぜ!親父』

 

エルレイド『お前とタッグを組むとはな』

 

チルタリス『行くぜ!姉ちゃん』

 

アマヨリ『任せない』

 

レッド「エルレイド、サイコカッター」

 

エルレイド『アイスラッガー』

 

コウヤ「チルタリス、かわせ!」

 

レッド「サトシ、ゼロよく見ていろ」

 

サトシ「え?」

 

レッド「エルレイド、サイコカッターをサイパワーで分身させろ」

 

エルレイド『ああ!』

 

サイパワーによってサイコカッターは分身するのだった。

 

コウヤ「サイコカッターが分身した!」

ゼロ『すげぇ!』

 

レッド「これがサイコカッターを分身させる技イリュージョンスラッガーだ!」

 

エルレイド『はあ!』

 

チルタリス『くそ!』

 

アリス「アマヨリ、かえんほうしゃ!」

アリスはアマヨリのかえんほうしゃでサイコカッターを全て消した。

 

サトシ「え?」

 

レッド「さすがだな」

 

コウヤ「ありがとう姉さん」

 

アリス「まあ、あんたなら自分でなんとかしたけどね」

 

コウヤ「ははは(汗)」

 

サトシ「ゼロ!今の技やって見ないか?」

 

ゼロ『面白いぜ!行くぜ!ゼロスラッガー』

ゼロはサイコカッターを繰り出した。

 

チルタリス『こいつも使うのか?』

 

ゼロ『いくぜ!イリュージョンゼロスラッガー!』

 

コウヤ「チルタリス、ハイパーボイス」

 

 

ハイパーボイスによってサイコカッターはかき消された。

 

ゼロ『やるな』

 

チルタリス『お前もな』

 

サトシ「ゼロ、サイケ光線」

 

ゼロ『おう!ワイドゼロショット』

 

コウヤ「りゅうのはどう」

 

チルタリス『いくぜ!負けられね!』

 

サイケ光線とりゅうのはどうはぶつかり合う。大爆発をお越しお互いに吹っ飛ぶ。

 

 

コウヤ「まさかここまでとはな。それならチルタリス!」

 

チルタリス『おう!』

 

サトシ「くるぞ!ゼロ、気を付けろ」

 

ゼロ『ああ!』

 

コウヤ「限界を越えて新たな姿を示せ!チルタリス、メガシンカ!」

 

コウヤはチルタリスをメガシンカさせた。

 

ゼロ『あれがメガシンカか』

 

メガチルタリス『いくぜ!力がみなぎる負ける気がしねぇ!』

 

コウヤ「チルタリス、鋼の翼」

 

ゼロ『ぐあああ!』

 

エルレイド『ゼロ!』

 

アマヨリ『よそ見してる暇はないよ』

 

アリス「アマヨリ、かえんほうしゃ」

 

コウヤ「チルタリス、りゅうのはどう!」

 

レッド「エルレイド、光の壁」

 

エルレイド『はあ!』

 

エルレイドとゼロを光の壁がかえんほうしゃとりゅうのはどうから守った。

 

エルレイド『ゼロ、今だ!』

 

ゼロ『行くぜ!イリュージョンゼロスラッガー!』

 

メガチルタリス『ぐあああ!』

 

コウヤ「チルタリス!」

 

メガチルタリス『まだだ!』

 

コウヤ「チルタリス、りゅうのはどう」

 

サトシ「ゼロ、サイケ光線!」

 

ゼロはサイコカッターを胸の左右の部分に装備してサイケ光線を出した。

 

 

ゼロ『ゼロツインシュート!』

 

サイケ光線とりゅうのはどうがぶつかりあい大爆発を起こした。

 

サトシ「ゼロ!」

 

コウヤ「チルタリス」

 

ゼロ『まだだ!』

 

メガチルタリス『ああ!』

ゼロ『次で決めるぜ!』

 

メガチルタリス『それはこっちの台詞だ!』

 

ゼロはサイコカッターを手に持った。

 

サトシ「ゼロ、リーフブレード」

 

コウヤ「チルタリス、鋼の翼だ!」

 

ゼロ『リーフブレード!』

 

メガチルタリス『鋼の翼!』

 

スパッ!ゼロとメガチルタリスはお互いすれ違った。

 

バタッ!

 

ゼロはその場に倒れた。

 

サトシ「ゼロ!」

 

メガチルタリス『ふっ・・・・・うっ!』

 

バタッ

 

コウヤ「チルタリス!」

 

ゼロ・チルタリス『『(_)』』

 

タケシ「ゼロ・チルタリス共に戦闘不能」

 

サトシ「お疲れゼロ」

 

コウヤ「よく頑張ったなチルタリス」

 

ゼロ『すまねぇサトシ!チルタリスいいバトルだったぜ!』

 

チルタリス『ああ、だが次は俺が勝つぜ』

 

ゼロ『ああ、俺も負けない』

レッド「2人ともいいバトルだった。さて我々も決着をつけるか?」

 

アリス「ええ、そうね」

 

 

レッド「エルレイド、インファイト」

 

アマヨリはインファイトをかわした。

アリス「さすがね。アマヨリいくわよ」

 

コウヤ「くるぞ!」

 

サトシ「もしかしてアリスのアマヨリも」

 

アリス「新たな力を解放せよ!アマヨリ、メガシンカ!」

 

アリスはアマヨリをメガシンカさせた。

 

アマヨリ『いくわよ』

 

エルレイド『くるがいい』

 

レッド「エルレイド、イリュージョンスラッガー!」

 

エルレイド『イリュージョンスラッガー!』

 

 

 

アリス「かわしなさい」

 

アマヨリは空を飛んでイリュージョンスラッガーをかわす。

 

アリス「さすがポケモンマスター例え相性が良くてもなかなか勝てないわね」

 

レッド「エルレイド、シグナルビーム」

 

エルレイドは額からシグナルビームを出した。

 

アリス「かえんほうしゃ」

レッド「インファイト」

 

アリス「じしんよ」

 

エルレイド『ぐあああ!』

 

レッド「エルレイド!」

 

ゼロ『親父!』

 

エルレイド『うっ!』

 

エルレイドは膝をついた。

 

ゼロ『親父!大丈夫か?』

 

エルレイド『大丈夫だ!息子のお前があんなにいいバトルをしたのに父親の私が情けない負けた方をする訳には行かない』

 

レッド「エルレイド、行くぜ!最大パワーでサイケ光線だ!」

 

エルレイド『ワイドショット!』

 

アリス「アマヨリ、破壊光線!」

 

サイケ光線と破壊光線はぶつかり合い大爆発が起こる。

 

レッド「イリュージョンスラッガー」

 

エルレイド『イリュージョンスラッガー』

 

アマヨリ『ぐあああ!』

 

アリス「アマヨリ」

 

アマヨリ『だ・・・・大丈夫よ』

 

アリス「(体力ぎりぎりみたいね)」

 

レッド「エルレイド!」

 

アリス「え?」

 

バタッ

 

エルレイド『(_)』

 

タケシ「エルレイド戦闘不能。アマヨリの勝ち!よってこのバトルコウヤ&アリスペアの勝ち!」

 

コウヤ「やったぜ!」

 

アリス「ええ(最後のサイコカッターを使って力尽きたのね。もし反撃する力が残っていたらこっちが負けていたわ。さすがポケモンマスターね。いい経験になったわ)」

 

コウヤ「姉さん」

 

アリス「何でもないわ。せっかくリゾート島に来たのよ。楽しみましょう」

 

コウヤ「ああ」

 

こうしてサトシ達はリゾート島で旅の疲れを癒した。

レッド「それじゃあ、俺は他に調べたいことがあるからここでお別れだ!サトシ、ジム戦はポケサッカーだがバトルにはかわりはない。お前とポケモン達の今までの経験をぶつけるんだ!」

 

サトシ「ああ!2つ目のジムも必ず勝って見せるぜ!」

 

アリス「私達も一緒に行っていいかしら?」

 

サトシ「え?」

 

アリス「実はテイコクジムのジムリーダーとは知り合いなのよ」

 

コウヤ「え?姉さん、いつ知り合ったの」

 

アリス「私がよく行っている美容院よ」

 

コウヤ「ああ、あのオネエが店長の(汗)」

 

ラン「もしかしてトキワシティにある美容院?」

 

アリス「ええ、そうよ」

 

カスミ「え?わざわざシンオウからカントーの美容院にくるんですか」

 

アリス「ええ、そうよ」

 

サトシ「あそこの店長はかわっているからな」

 

ラン「私とママもあそこの美容院に行くんだ」

 

アリス「そうなんだ」

 

レッド「そろそろ船が出るぞ」

 

サトシ「それじゃあ父さん」

 

ラン「またねパパ」

 

レッド「しっかりな」

 

エルレイド『ゼロ、お前がさらに成長するのを楽しみにしてるぞ』

 

ゼロ『ああ、いつか親父を越えるぜ』

 

コウヤとのバトルで更なる経験を積んだサトシとゼロ。この経験はきっとポケモンマスターに繋がっているんだね。

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはハナダシティだよ。ハナダシティはカスミの故郷なんだよ。あと実はカスミはハナダジムのジムリーダーなんだよ。今はカスミのお姉ちゃんが代理をしているだよ」

ピチュー『カスミはトゲピーのママでもあるよね』

ラン「うん!」





おまけ

レッド「アムロくん、あれから地獄の傀儡師の行方は?」

アムロ「なにもありません。でも本当に地獄の傀儡師がオレンジ諸島に?」

レッド「ああ(サトシから聞いたがジンくんの教育係が奴ならジンくんを狙う可能性がある)」






次回予告
サトシ「ついに始まった2つ目のジム戦。ポケモン達の動きについていけないでいた。負けないぜ!必ず勝ってみせるぜ!次回『テイコクジム!見せろ!ゼロとリザードンの必殺シュート』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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テイコクジム!見せろ!ゼロとリザードンの必殺シュート

次のジムのあるテイコク島を目指すサトシ達は

 

ラン「あっ!島が見えたよ」

 

サトシ「あれがテイコク島」

 

アリス「ええ、そうよ。中央にある要塞みたいな建物がテイコクジムよ」

 

カスミ「え?あれがジムなんですか」

 

アリス「ええ」

 

間もなくテイコク島に到着しようとしていた。

テイコク島

 

ポケモンセンター

 

ジョーイ「ようこそポケモンセンターへ」

 

サトシ「ジョーイさん、ポケモンの回復お願いします」

 

ジョーイ「おわずかりします」

 

タケシ「ジョーイさん、自分もぜひ恋の病なのでどうか治療を『ギュ――――――ッ』いででで!」

 

カスミ「はい、はいジョーイさんはポケモン専門だから無理よ」

 

ケンジ「ははは(汗)」

 

アリス「そう言えば私もしたわね」

 

コウヤ「姉さんにもしたんだ(汗)」

 

ラン「テイコクジムもやっぱりポケサッカーかな?」

 

アリス「ええ、このオレンジ諸島はポケサッカーがはやってるからジム戦に取り入れたのよ。特にヘッドリーダーはまさにサッカーバカと言っていいくらいのサッカー好きなのよ」

 

カスミ「へ〜サッカーバカね・・・まあここにもポケモンバトルバカが1人いるけどね」

 

タケシ「確かにな」

 

ケンジ「そうだね」

 

サトシ「え?何でみんな俺を見るんだ」

 

 

こんなやり取りをしながらポケモンの回復を終えテイコクジムに向かうのだった。

 

ラン「ここがテイコクジムなんだ」

 

カスミ「ジムというより要塞ね」

 

タケシ「扉が閉まっているぞ」

 

サトシ「すいませんジムに挑戦しに来ました」

 

シーン

 

コウヤ「返事がない・・・・まさか休みか?」

 

ラン「あっ!インターホンがあるよ」

 

ランはインターホンを押した。

 

ピンポーン!

 

カスミ「あのねそんなことで扉が開くわけ・・・」

 

ゴゴゴゴ

 

扉が開いた。

 

ラン「開いたよ」

 

カスミ「嘘(汗)」

 

サトシ「取り敢えず入るか」

 

コウヤ「そうだな」

 

???「挑戦者か?」

 

サトシ「はい、そうです。あなたがジムリーダーですか?」

 

???「いや、俺はサクマ。ジムリーダーの参謀をしているものだ。ジムリーダーは奥にいる案内しよう」

 

サトシ「ありがとうございます」

 

テイコクジム

 

 

サクマ「フドウ!チャレンジャーだ」

 

フドウ「へ〜チャレンジャーか。丁度退屈していたんだ。俺はテイコクジムのジムリーダーフドウ・アキオだ!」

 

アリス「久しぶりねアッキー」

 

フドウ「アリスさんなんでここに?・・・・・というかアッキーと呼ばないでください」

 

サトシ「アッキー?」

 

アリス「私が通っている美容院の店長が彼をそう呼ぶのよ」

 

ラン「あっ!私もママと行った時に聞いたことある。お兄さんがアッキーだったんだ」

 

ピチュー『アッキー♪アッキー♪』

 

トゲピー『アッキー♪』

 

フドウ「だからアッキーと呼ぶな!(汗)とにかくジム戦を始める」

 

サトシ「はい!お願いします。アッキーさん」

 

フドウ「だからアッキーと呼ぶな!」

 

サクマ「これよりテイコクジムジムリーダーフドウとチャレンジャーマサラタウンのサトシのポケサッカーバトルを始めます。使用ポケモンは4体先に三点取ったほうの勝ちです」

 

フドウ「お前ら久しぶりの試合だ!気合い入れろよ」

 

サザンドラ『ああ、任せろ』

 

ヘルガー『久しぶり試合か。楽しみだ』

 

ダーテング『そうだな』

 

 

バンギラス『そうだな』

 

フドウ「頼むぜ!」

 

サザンドラ・ヘルガー・ダーテング・バンギラス『『『『任せろ!アッキー!』』』』

 

フドウ「お前らもアッキーと呼ぶな!(怒)」

 

サトシ「みんな今回も頼むぜ。ゼロ、ラプラス初試合だけど頼むぜ」

 

ゼロ『ああ、任せろ』

 

ラプラス『ディフェンスは任せてください』

 

リザードン『俺がシュートを決めてやる』

 

ピカチュウ『任せてサトシ!ゴールは僕が守るから』

 

サトシチーム

 

FWリザードン

 

MFゼロ

 

DFラプラス

 

GKピカチュウ

 

フドウチーム

 

FWサザンドラ

 

MFヘルガー・ダーテング

 

GKバンギラス

サクマ「それでは始め!」

 

 

 

テイコクジム戦

 

 

サトシvsフドウ

 

リザードンはゼロにボールをパスをする。

 

ゼロ『行くぜ!』

 

ゼロはサザンドラを抜き去りゴールを目指す。

 

フドウ「ヘルガー、ダーテング止めろ!」

 

サトシ「ゼロ、イリュージョンスラッガーの要領でボールを分身させろ!」

 

ゼロ『なるほどな面白い・・・・はあ!イリュージョンボール』

 

ゼロはボールを分身させた。

 

ヘルガー『何!』

 

ダーテング『バカな』

 

ゼロ『決まったぜ!頼むぜ。リザードン』

 

ゼロはリザードンにボールをパスした。

 

リザードン『上出来だ!ゼロ。いくぜ!マキシマムファイヤ』

 

リザードンはマキシマムファイヤをシュートした。

 

フドウ「すなあらし!」

 

バンギラス『すなあらし』

 

すなあらしを起こしてボールを止めようとするがボールはすなあらしを貫いた。

 

バンギラス『ぐあああ!』

 

リザードン『決まったぜ!』

 

ゼロ『やったな』

 

リザードン『ああ!』

 

フドウ「へ〜やるなフブキに勝っただけはあるな」

 

サトシ1―0フドウ

 

サザンドラはヘルガーにパスをする。

 

ヘルガー『行くぜ!』

 

ゼロ『行かせない』

 

ヘルガー『かみくだく』

 

ゼロ『ぐあああ!』

 

ラプラス『通しません』

 

サトシ「ラプラス、地面にれいとうビームだ」

 

ラプラス『れいとうビーム』

 

ヘルガー『何!』

 

ラプラス『ボールは貰いました』

 

ダーテング『させるか!』

 

ラプラス『きゃあああ!』

 

ダーテング『サザンドラ』

 

サザンドラ『任せろ!りゅうのはどう』

 

ピカチュウ『止める!サンダーハンド!』

 

サンダーハンドを出してりゅうのはどうを止めようとするが・・・・

 

ピカチュウ『うわわわわ!』

 

ボールはゴールを貫いた。

サザンドラ『やったぜ!』

 

サトシ1―1フドウ

 

ピカチュウ『みんな、ごめん』

 

ラプラス『すいません、私がとられたから』

 

ゼロ『大丈夫だ!』

 

リザードン『ああ、すぐに取り返す』

 

リザードンはゼロにパスをする。ゼロは一気にゴールまで行く。

 

ゼロ『行くぜ!イリュージョンゼロシュート』

 

ゼロはボールを分身させながらシュートした。

 

バンギラス『すなあらし』

 

すなあらしはボールは吸い込まれバンギラスの手に収まった。

 

ゼロ『何!』

 

バンギラス『ふん!さあ追加点だ』

 

バンギラスはサザンドラにパスをした。

 

サザンドラ『いくぜ!りゅうのはどう』

 

ピカチュウ『まだまだ負けないサンダーハンド!』

 

ピカチュウはりゅうのはどうに押され始める。

 

ピカチュウ『ぐあああ!』

ボールはゴールを貫いた。

サザンドラ『追加点だ!』

 

サトシ1―2フドウ

 

ラン「二点取られた」

 

カスミ「何でサンダーハンドなの?」

 

アリス「サンダーハンドを強化するためよ」

 

カスミ「え?」

アリス「すぐにわかるわ」

 

ラン「コウヤ、お兄ちゃん負けないよね」

 

コウヤ「大丈夫だよ」

 

ラン「うん」

 

リザードンはゼロにパスをする。ゼロはゴール前まで走る。

 

ゼロ『行くぜ!イリュージョンゼロシュート』

 

バンギラス『すなあらし』

 

ゼロ『ふっ』

 

リザードン『いくぜ!マキシマムファイヤ』

 

バンギラス『なに!シュートチェインだと・・・・・ぐあああ!』

 

イリュージョンゼロシュートをさらにリザードンがマキシマムファイヤでシュートした。

 

リザードン『やったぜ!』

ゼロ『決まったな』

 

フドウ「なるほどな(だが次に得点を入ればこっちの勝ちだ!)」

 

サトシ2―2フドウ

サトシ「ピカチュウ、止められるか?」

 

ピカチュウ『うん!今度こそ止めるよ』

 

サトシ「頼むぜ」

 

サザンドラはヘルガーにパスをして一気にゴール前まで走った。

 

ヘルガー『サザンドラ、決めろ!』

 

サザンドラ『お前の技じゃあ俺のシュートは止められないぜ!りゅうのはどう』

ピカチュウ『もっと力を入れて技を出すサンダーハンド改!』

 

進化したサンダーハンドはボールを見事止めた。

 

サザンドラ『なんだと!』

 

ピカチュウ『頼んだよ!リザードン、ゼロ』

 

ピカチュウはリザードンにパスした。

 

リザードン『いくぜ!ゼロ』

 

ゼロ『ああ!』

 

リザードン・ゼロ『『ファイヤトルネードDD(ダブルドライブ)』

 

フドウ「なんだとあの技を使えるのか?」

 

バンギラス『すなあらし・・・・ぐあああ!』

 

ボールはゴールを貫いた。

 

サトシ3―2フドウ

 

サクマ「三点目が入ったのでこのポケサッカーバトル、チャレンジャーマサラタウンのサトシの勝ち!」

 

サトシ「やったぜ!」

 

ピカチュウ『勝った!』

フドウ「まさかこの俺が負けるとはな」

 

サクマ「たいしたもんだな」

 

フドウ「そうだなさすがレッドさんの息子だ!サトシ」

 

サトシ「フドウさん」

 

フドウ「いい試合だったぜ!受け取れこれがテイコクジムを勝った証スパークバッジだ!」

 

サトシ「ありがとうございます。よ―――しスパークバッジゲットだぜ!」

 

ピカチュウ・ゼロ・リザードン・ラプラス『『『『ゲットだぜ!』』』』

 

テイコク島港

 

アリス「私とコウヤは別の島に行くからここでお別れよ」

 

サトシ「はい、コウヤまたバトルしような」

 

コウヤ「ああ、サトシもジム戦頑張れよ」

 

船に乗るコウヤとアリスに手を振るのだった。

 

ラン「元気でね」

 

カスミ「また会いましょうう」

 

タケシ「アリスさんまた会いましょう――――――っ!」

 

ケンジ「お元気で」

 

サトシ「また会おうぜ」

 

コウヤ達の乗る船を見送るのだった。

 

ジョーイ「サトシくん」

 

サトシ「ジョーイさん」

 

ジョーイ「あなた宛てに荷物が来ているわ」

 

サトシ「荷物なんだろ?」

 

サトシは荷物を開けた。

 

サトシ「なんだ?これ」

 

ジョーイ「これはストックパーツね」

 

ラン「ストックパーツ?」

 

ジョーイ「ええ、これをもっていると3体までストックとして連れて行けるの。7体目をゲットするとこのストックに転送されるのよ」

 

ラン「お兄ちゃん、手紙だよ。パパからだよ」

 

サトシ「え?父さんから」

 

サトシは手紙を読んだ。

 

『サトシ、ジム戦勝ったか?実はこの前会った時にこれを渡すのを忘れてなこのストックパーツがあれば7体目をゲットするとこのストックに転送されるのようになってんだ。このストックパーツはランに渡してくれ。ロリコン団がランを狙っているからなお前のポケモンをガードポケモンとして持たせたらと思ってこれを送った。ではランを頼んだぞ。父レッドより。』

サトシ「なるほどな、確かにあいつらがまたランを狙ってこないとは限らない。ラン、お前が持ってろ」

 

ラン「うん!」

 

サトシ「それじゃあ出発するか」

 

カスミ「次のジムはセイショウジムだっけ」

 

タケシ「次のジムはかなり手強いらしいぞ」

 

サトシ「ああ!必ず勝つぜ」

 

テイコクジムで2つ目のバッジをゲットしたサトシ達は次のジムのあるセイショウジムのあるセイショウ島を目指すのだった。

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはベイカタウンだよ。ベイカタウンはコナンの故郷なんだよ。アガサ博士の家もここにあるよね」

ピチュー『コゴロウお爺ちゃん達もこの街に住んでいるんだよね』

ラン「うん!」




おまけ

アリス「さてとそれじゃあコウヤ、ロリコン団退治を手伝って貰うわよ」

コウヤ「だから姉さん僕はここへは特訓をしに(汗)」

アリス「いいわよね」

コウヤ「はい(汗)」






次回予告
サトシ「次の島に到着してすぐにロリコン団がまたランを狙って現れた。その時野生のカビゴンが俺達を助けてくれた。ところが懲りずにロリコン団が現れランが拐われた。カビゴン、一緒にランを助けようぜ!次回『さすらいのカビゴン!俺の強さにお前が泣いた』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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さすらいのカビゴン!俺の強さにお前が泣いた

次のジムあるセイショウ島を目指して旅を続けるサトシ達は次の島に到着するのだった。

 

ラン「この島にはどんなポケモンがいるかな?」

 

ピチュー『わくわく♪』

 

サトシ「ラン、あまりはしゃぐなよ」

 

ラン「は―い!」

 

???「ターゲット確認」

 

???「捕獲せよ」

 

突然草むらから捕獲用のネットが飛んできた。

 

ラン・ピチュー「『きゃあ』」

 

サトシ・タケシ・カスミ・ケンジ「「「「ラン!」」」」

 

ピカチュウ『ピチュー』

 

???「ぐふふふ、捕まえたぜランちゃん♪」

 

サトシ「お前はロリコン団か」

 

ロリコン団員「ああ、そうだぜ!さあ、ランちゃん。おじさんと一緒に来ようね」

 

ラン「嫌だよ〜お兄ちゃん(涙)」

 

ロリコン団員「ぐふふふ、泣いている姿も可愛いな」

 

カスミ「ロリコン団って変態ばかりね」

 

サトシ「ふざけんな!ランを返しやがれ(怒)」

 

ロリコン団員「お前らに用はないマタドガース、煙幕だ!」

 

マタドガース「煙幕!」

 

カスミ「ゴホッ・・・何も見えない」

 

タケシ「ゴホッ・・・まずいぞ」

 

ケンジ「早く・・・ゴホッ・・・しないと」

 

サトシ「ゴホッ・・・リザードン、君に決めた!」

 

リザードン『俺、参上!』

 

サトシ「リザードン、煙幕を吹き飛ばしてくれ」

 

リザードン『任せろ』

 

リザードンは煙幕を吹き飛ばした。

 

サトシ「ラン!・・・・くそ、ロリコン団め!」

 

タケシ「まだ遠くに行っていないはずだ」

 

サトシ「そうだなリザードン、ランを探してくれ」

 

リザードン『ああ、わかった見つけしだいロリコン団は叩き潰すぜ』

 

サトシ「ああ、かまわない」

 

リザードンはランの捜索を開始した。

 

ケンジ「そうだ!出てきてマリル」

 

マリル『は〜い』

 

カスミ「可愛い」

 

サトシ「マリルでどうするんだ?」

 

ケンジ「マリルは耳がいいからランの声が聞こえるかも知れない」

 

タケシ「なるほどな」

 

ケンジ「頼むよマリル」

 

マリル『任せて』

 

マリルは耳で周囲の声を聞いた。

 

マリル『!・・・あっちから女の子の泣き声が聞こえる』

 

カスミ「泣き声ってまさか」

 

タケシ「きっとランだ!」

 

サトシ「待ってろラン」

 

サトシ達は声が聞こえたほうに走った。

森の中

 

ラン「うわ〜ん、お兄ちゃん(涙)」

 

ピチュー『お兄ちゃん(涙)』

 

ロリコン団員「本当に可愛いなそれに胸も大きいしリーダー達はまだ来てないし少しだけならいいかな」

 

ラン「やだ〜来ないで」

 

ロリコン団員「ぐふふふ、ランちゃんちょっと胸を触らしてね」

 

ラン「うわ〜ん、怖いよ(涙)」

 

その様子をリザードンが発見した。

 

リザードン『あのやろう、ランに何をする気だ!・・・・・ん?』

 

ロリコン団員「ぐふふふ『ドカッ!』ぐあ!なんだお前は?」

 

???『いい大人がこんな小さい子に手を上げて恥ずかしくないのか?』

 

サトシ「ラン!・・・・あれは?」

 

ケンジ「カビゴンだ!」

 

ロリコン団員「せっかくの楽しみを邪魔しやがってマタドガース行け!」

 

マタドガース『この・・・・・あれ?いない』

 

タケシ「あのカビゴン、あの巨体でなんてスピードなんだ」

 

カビゴン『行くで!俺の必殺技・・・・・』

 

マタドガース『ぐああああ!』

 

カビゴン『・・・ヘビーボンバー』

 

カスミ「技出してから言うんだ(汗)」

 

ロリコン団員「くそ!覚え『俺の必殺技かえんほうしゃ!』ぎゃああああ!」

 

サトシ「よくやったリザードン」

 

ラン「お兄ちゃん(涙)」

 

サトシ「ラン、大丈夫か?」

 

ラン「うん」

 

ピカチュウ『ピチュー、大丈夫?』

 

ピチュー『平気だよ』

 

サトシ「ありがとうなカビゴン」

 

カビゴン『いいって困った時はお互い様や』

 

サトシ「取り敢えずポケモンセンターに行こう」

 

カスミ「そうね」

 

カビゴン『気をつけて行くんやで。まだこいつの仲間が島にいるみたいやで』

 

サトシ「わかったサンキューカビゴン」

 

サトシ達はポケモンセンターに向かった。

島の西側

 

ロリコン団員リーダー「あのバカがやられたか」

 

ロリコン団員「どうしますリーダー?」

 

ロリコン団員リーダー「ポケモンセンターに向かう彼女を捕らえるぞ」

 

ロリコン団員「わかりました」

 

ロリコン団はポケモンセンターに向かうのだった。

 

 

ポケモンセンター

 

サトシ「ラン、大丈夫か?」

 

ラン「うん」

 

カスミ「それにしてもとんでもない奴らねロリコン団」

 

サトシ「ああ、そうだな」

 

ロリコン団員リーダー「見つけましたよ」

 

サトシ「お前もまさかロリコン団か?」

 

ロリコン団員リーダー「ええ、大人しくその子を渡しなさい」

 

サトシ「誰が渡すか!」

 

カスミ「そうよ!」

 

タケシ「お前達のしていることはただの誘拐だ!」

 

ロリコン団員リーダー「誘拐ではありませんよ。我々のボスがその子を気に入って会いたいと言っているんです。だから大人しく一緒に来やがれ!」

 

ランとピチューは透明のカプセルに閉じ込められた。

 

ラン・ピチュー「『きゃあ』」

 

サトシ「ラン!」

 

ロリコン団員リーダー「回収完了です」

 

サトシ「待て!」

 

カプセルに入ったランとピチューは謎のメカにセットされた。

 

サトシ「リザードン、かえんほうしゃだ!」

 

リザードン『かえんほうしゃ!』

 

サトシ「え?」

 

カスミ「リザードンのかえんほうしゃがきかない」

 

ロリコン団員リーダー「ではごきげんよう」

 

謎のメカはフラッシュをした。

 

リザードン『ぐわ!』

 

ラン「お兄ちゃん(涙)」

 

サトシ「ラン!」

 

フラッシュが止むとそこにはランは居なかった。

サトシ「ラン、どこだ!」

 

タケシ「サトシ、落ち着け」

 

サトシ「でもランが」

 

ケンジ「とにかく探そうまだ遠くに行ってないはずだよ」

 

カスミ「そうよランの心配をしているのはあんただけじゃないのよ」

 

サトシ「ごめんみんな、リザードン空から探してくれ」

 

リザードン『任せろ』

 

カビゴン『兄ちゃん達』

 

サトシ「カビゴン!」

 

カビゴン『さっきの女の子ならこっちだ!』

 

サトシ「本当か?」

 

カビゴン『ああ!』

 

サトシ達はカビゴンと共にランのいる場所に向かった。

ラン「出してよ!お兄ちゃんのとこに返してよ(涙)」

 

ピチュー『お兄ちゃん(涙)』

 

ロリコン団員リーダー「心配いりません。ボスのところに行けば毎日が楽しくて家族のところに帰りたいなんて思いませんよ」

 

ラン「お兄ちゃん・・・(涙)」

 

ロリコン団員リーダー「間もなく我々のアジト行きの船が到着します。大人しくしてください」

 

サトシ「見つけたぞ!ロリコン団!」

 

ロリコン団員リーダー「あなたもしつこいですね」

 

サトシ「カビゴン、あのメカを壊せるか?」

 

カビゴン『やってみる』

 

ロリコン団員リーダー「少し痛い目に合わせましょう。出てきなさいドグロッグ!」

 

ドグロッグ『おう!』

 

カビゴン『俺が相手だ!』

 

ドグロッグ『なんだ!お前は?』

 

カビゴン『俺の強さにお前が泣いた。涙はこれでふいとけ!』

 

ドグロッグ『なめやがって』

 

ロリコン団員リーダー「どくつき」

 

ドグロッグ『どくつき』

 

カビゴン『遅いわ』

 

カビゴンはお腹で弾き飛ばした。

 

カビゴン『これで決めるで!俺の必殺技・・・・』

 

ドグロッグ『何!ぐあああ!』

 

カビゴン『・・・ヘビーボンバー』

 

ロリコン団員リーダー「やりますね・・・ですが」

 

ドカ―――――ン

 

ロリコン団員リーダー「何!」

 

サトシ「よくやったリザードン!」

 

ロリコン団員リーダー「バカな君のリザードンのかえんほうしゃはあのメカにはきかないはず」

 

サトシ「ああ、手加減したかえんほうしゃならな」

 

ロリコン団員リーダー「何!手加減だと」

 

サトシ「ランとピチューが居たんだフルパワーなんかでかえんほうしゃをするかよ。これは作戦だったんだぜ」

 

ロリコン団員リーダー「作戦?」

 

サトシ「カビゴンにお前のポケモンの相手をしてもらっている間にランをリザードンが助け出すというな」

 

ラン「お兄ちゃん」

 

サトシ「ラン、大丈夫か?」

 

ラン「うん」

 

ロリコン団員「リーダー、船が来ました」

 

ロリコン団員リーダー「仕方ありません。引き上げます」

ロリコン団は船に乗って逃げようとするしかしこの男とピカチュウが逃がすわけがない。

 

サトシ「逃がすわけないだろ!ランをあんな怖い思いをさせて全員出てこい」

 

ピカチュウ『みんな、久しぶりだけど準備はいい?』

リザードン『ああ!いいぜ!』

フシギダネ『いつでもいいぜ』

 

ゼニガメ『外しはしない』

 

ラプラス『任せてください』

 

ゼロ『ああ、俺の・・・いや俺達のビッグバンは止められないぜ』

 

フシギダネ『ゼニガメ、行くよ』

 

ゼニガメ『任せろ!』

 

フシギダネ・ゼニガメ『ソーラーブリザード』

 

ラプラス『ゼロさん、リザードンさん行きますよ』

ゼロ『イリュージョンクロスファイヤ』

 

リザードン達の技がロリコン団の船に放つ。

 

ピカチュウ『ランとピチューを怖がらせて無事で帰れると思うな!これで止めだ。サトポケファイナルダイナミックスペシャル』

 

最後にピカチュウがゼクロムブレイクを放ちリザードン達の技と合体したサトポケファイナルダイナミックスペシャルがロリコン団の船に命中する。

 

ロリコン団「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

 

ドカ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ン!

 

 

 

ゴゴゴゴゴ!

 

船は大爆破をして巨大なキノコ雲が出来た。

 

ピカチュウ・リザードン・フシギダネ・ゼニガメ・ラプラス・ゼロ『『『『『『ふん!汚い花火だ!』』』』』』

 

カスミ「見事に沈めたわね(汗)」

 

タケシ「ああ(汗)」

 

ケンジ「ロリコン団の連中生きているかな?(汗)」

 

サトシ「生きているだろ?ギャグマンガキャラはこれくらいで死んだりしないさ」

 

カスミ「ギャグマンガキャラって(汗)」

 

その後サトシの言う通りロリコン団は全員生きており通報したジュンサーさんに全員逮捕された。

 

 

カビゴン『サトシ!』

 

サトシ「カビゴン、どうした?」

 

カビゴン『お前の強さはなかなか泣ける良かったら俺を連れて行ってけれ』

 

サトシ「え?いいのか」

 

カビゴン『ああ!」

 

サトシ「わかった」

 

サトシはモンスターボールをカビゴンに投げた。カビゴンはモンスターボールの中に入ったあと三回揺れて止まった。

 

サトシ「カビゴン、ゲットだぜ!」

 

ピカチュウ『ゲットだぜ!』

 

サトシ「よし!これで7体目だ!」

 

ゼロ『サトシ、それなら俺がランのガードにつくぜ』

 

サトシ「いいのか?」

 

ゼロ『ああ』

 

サトシ「わかった」

 

ラン「ありがとうゼロ!」

 

ゼロ『ああ!』

 

サトシ「それじゃあ次の島に向けて出発だ!」

 

ラン「うん!」

 

ロリコン団からランを助け出してカビゴンをゲットしたサトシ。彼らのセイショウジムを目指す旅はまだまだ続く。

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはクチバシティだよ。クチバシティにクチバジムがあるだよ」

ピチュー『私が初めてリトルカップに出たのもクチバシティだよね』

ラン「そうだね。あとクラブをゲットしたのもこの街だよね」






おまけ

ラン「次の島はどんな島かな?」

サトシ「そうだな」

カスミ「ロリコン団もあれだけやればもう来ないんじゃない?」

タケシ「どうだろ?あいつらはしたっぱみたいだからな」

サトシ「何度来ても倒すまでさ」






次回予告
サトシ「次の島に到着した俺達はポケモンハンターに遭遇する。俺達は油断してハンター達に捕まってしまった。その時1人の男性が現れた。え?あなたヒイロの兄なんですか?次回『ヒイロの兄!通りすがりのポケモンカメラマン』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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ヒイロの兄!通りすがりのポケモンカメラマン

次のジムのあるセイショウ島を目指して旅を続けるサトシ一行。次の島に到着してポケモンセンターで一休みしていた。

 

ラン「ピチュー、気持ちいい?」

 

ピチュー『うん!』

 

ランはピチューの毛繕いをしていた。

ラン「よかった」

 

ケンジ「そう言えばジョーイさんから聞いたけどこの島には自然公園があるらしいだ」

 

サトシ「自然公園?」

 

ケンジ「ポケモンのゲットが禁止のかわりに野生ポケモンと自由に触れ合うことが出来るんだ」

 

カスミ「面白いそうね」

 

ラン「お兄ちゃん、私行ってみたい」

 

サトシ「そうだな行って見るか」

 

ラン「やった!」

 

ケンジ「あれ?タケシは」

 

サトシ「え?」

 

タケシ「ジョーイさん良ければこのあと2人で自然公園に行って愛を語り合いませ『ギュ―――――ッ』いででで」

 

カスミ「はい、はいジョーイさんは仕事があるからまた今度ね」

 

ケンジ「ははは(汗)」

 

こうしてサトシ達は自然公園に行くことになった。

???「自然公園?」

 

???「はい、野生ポケモンがたくさんいて触れ合うことが出来るのです」

 

???「仕方ないポケモンの写真も撮りたいし行って見るか。行くぞナツミ」

 

ナツミ「はい、ツカサくん」

 

ツカサ「どんなポケモンがいるか楽しみだな」

 

ナツミ「そうですね」

 

 

自然公園

 

ラン「すご〜いポケモンがいっぱいいる」

 

サトシ「そうだな」

 

ケンジ「これはスケッチしないと観察させて貰います」

 

ラン「わぁ〜ケンジうまいね」

 

ケンジ「ありがとう、そうだ!ランも描いてみる?」

 

ラン「うん、私も描いてみたい!」

 

ランはスケッチブックにポケモンの絵を描き始めた。

 

ラン「出来た!」

 

ケンジ「へ〜ランはうまいな。これはキリンキだな」

ラン「うん、そうだよ」

 

サトシ「それにしてもポケモン達がのびのび過ごしているな」

 

タケシ「そうだな」

 

そんな平和な自然公園に危機が迫っていた。

???「ここが自然公園か。ここのポケモンを捕まえて今度こそあの地獄の傀儡師を出し抜いてやる。そうすれば俺は組織でNo.2だ!」

 

謎の男が自然公園にやってきた。

 

サトシ「色々いるな」

 

タケシ「そうだな」

 

ドカ――――ン!

 

サトシ「なんだ!」

 

カスミ「爆発音?」

 

ラン「なんの音?」

 

警備員「君達」

サトシ「何かあったんですか?」

 

警備員「ポケモンハンターが現れた」

 

サトシ「え?ポケモンハンター」

 

カスミ「まさかこんな場所に?」

 

ケンジ「なんて奴だ!」

 

タケシ「許せないな」

 

警備員「私はジュンサーさんに通報するから君達は安全な場所に避難するんだ」

 

サトシ「それなら俺達がハンターを退治します」

 

警備員「しかし」

 

カスミ「大丈夫よ。私はハナダジムのジムリーダーよ。そこにいるタケシも元ジムリーダーだしね」

 

ラン「お兄ちゃんは強いから大丈夫だよ」

 

警備員「わかった。けど無茶はしないでくれよ」

 

 

???「ふふふ、さあどんどん捕まえるぞ」

 

サトシ「やめろ!」

 

???「なんだ!お前らは」

 

カスミ「あんた、ここはポケモンのゲットが禁止されているのよ」

 

???「それはここのルールだろ?俺のルールでは取り放題なんだ」

 

カスミ「無茶苦茶ね」

 

ケンジ「完璧な自己中だな」

 

タケシ「ああ」

 

サトシ「お前誰だ?」

 

???「いいだろ。俺はポケモンハンターベールだ!」

 

サトシ「ポケモンハンターベール?カミーラや地獄の傀儡師の仲間か」

 

ベール「貴様、地獄の傀儡師を知っているのか?」

 

サトシ「ああ、カミーラと会った時に電話で会話した」

 

ベール「それなら俺の名前を覚えておくんだな。俺はいずれ地獄の傀儡師を抜いてNo.2となるのだからな・・・そしてゆくゆくはカゲヤマ総帥から総帥の座を奪って俺が組織でNo.1となるのだ!ぐはははははは(笑)」

 

カスミ「なんか凄い野心を持っているわね(汗)」

 

ケンジ「しかも大声で(汗)」

 

タケシ「ああ」

 

上空に怪しいドローンがその様子を見ていた。

 

地獄の傀儡師「全く彼は野心は大声で言うもんじゃないですよ」

 

アブソル『いいのですか?ほっておいて」

 

地獄の傀儡師「構いません。そもそもカゲヤマ総帥は彼のことなんか眼中にありませんから」

 

アブソル『つまり自分の部下にあいつがいることを忘れていると』

 

地獄の傀儡師「ええ、そう言うことです」

アブソル『いかにも間抜けそうだな』

 

地獄の傀儡師「それにさっきの台詞はアジトでも大声で言ってました。隣の部屋にいる私と総帥にまる聞こえでした」

 

アブソル『あいつ・・・バカか?」

 

地獄の傀儡師「違います。バカかではなくバカです」

 

アブソル『なるほどな』

 

こんな会話をドローンで様子を見ながらしていた。

 

サトシ「みんなポケモン達を助けるぞ」

 

カスミ「ええ」

 

タケシ「ああ」

 

ケンジ「行くぞ!」

 

ベール「させるか」

 

ベールは何かのスイッチを押した。サトシ達はリングに捕まった。

 

サトシ「え?」

 

タケシ「何」

 

カスミ「動けない」

 

ケンジ「ダメだ外れない」

 

ラン「とれないよ」

 

ピカチュウ『くそ!ダメだ。電気がきかない』

 

ピチュー『動けない』

 

トゲピー『痛いよ』

 

ベール「お前達のポケモンは俺が貰うとしよう。そっちお嬢ちゃんはロリコン団にでも売ればいい金になるだろ」

 

ラン「やだよ! あいつらのとこなんて(涙)」

 

サトシ「お前ランに手出しするな」

 

ベール「全くうるさい連中だ!」

 

???「ルカリオ、グロウパンチだ!」

 

ルカリオ『グロウパンチ』

 

ベール「なんだと・・あっ!せっかく捕まえたポケモンが」

 

???「まだやるか?」

 

ベール「仕方ないいちじ退散だ!」

 

???「逃げたか。ルカリオそいつらを助けてやれ」

 

ルカリオ『わかった』

 

ルカリオはサトシ達を縛っているリングを壊した。

 

サトシ「ありがとうございます。あなたは?」

 

ツカサ「俺はツカサ。ポケモンカメラマンだ」

 

ナツミ「ツカサくん」

 

ツカサ「ナツミ!」

 

ラン「あれ?ナツミお姉ちゃん」

 

ナツミ「え?ランちゃん」

 

サトシ「お久しぶりですナツミさん」

 

ナツミ「サトシくん」

 

カスミ「サトシ、知り合いなの?」

 

サトシ「ああ、小さいころ何度か会ったことがあるんだ」

 

ラン「ナツミお姉ちゃん、キクコお婆ちゃんは元気?」

 

ナツミ「はい、元気ですよ」

 

カスミ「え?キクコってまさか四天王のキクコ?もしかしてキクコさんの孫なの?」

 

ナツミ「はい、そうです四天王キクコは私の祖母です」

 

ツカサ「まあ、こいつは次の四天王になれるくらいの実力はあるけどな」

 

ナツミ「ツカサくんだってフロンティアブレーンクラスの腕があるじゃないですか」

 

ツカサ「俺はそんなに強いのか?」

 

ナツミ「自覚無しですか」

 

ベール「おい!」

 

ラン「あっ!ダンベル!」

 

ベール「ベールだ!(怒)」

ツカサ「お前何しにきた」

 

ベール「このまま引き下がるわけには行かない。俺は地獄の傀儡師を出し抜くのだからな」

 

ツカサ「地獄の傀儡師・・・確か国際手配の犯罪者だったな。残念だけどお前じゃ無理だ」

 

ベール「なんだと」

 

ツカサ「地獄の傀儡師はどんなの時でも抜かりのない計画を立てる。ましてポケモンハンターの総帥の座を奪おうなど企んでいる奴に奴を出し抜ける訳がない」

 

ベール「なんだと貴様何で俺が総帥の座を狙っていることを知っている?」

 

カスミ「(あんな大声で言えば聞こえるわよ)(汗)」

タケシ「(まさか無自覚なのか)(汗)」

 

ベール「俺の企みを見抜くとは貴様何者だ?」

 

ケンジ「(別に見抜いたわけじゃないけどね)(汗)」

 

ツカサ「通りすがりのポケモンカメラマンだ!覚えておけ!」

 

 

ベール「生意気な行け!ワルビアル」

 

ワルビアル『おう!』

 

 

ツカサ「それならルカリオ頼むぞ!」

 

ルカリオ『おう!』

 

ベール「ワルビアル、かみくだく」

 

ツカサ「ボーンラッシュでガードしろ!」

 

ルカリオはかみくだくをボーンラッシュでガードした。

 

ツカサ「そのままグロウパンチだ!」

 

ルカリオ『グロウパンチ』

ワルビアル『ぐあああ!』

 

ツカサ「今だ!はどうだん!」

 

ルカリオ『はどうだん』

 

ワルビアル『ぎゃあああ!』

 

ベール「ワルビアル!」

 

ワルビアル『(_)』

 

ツカサ「まだ続けるか?」

 

ベール「くそ!覚えていろ!ポケモンカメラマンツカサその名前覚えておくぞ」

 

ベールは煙幕弾を投げて姿を消した。

 

ツカサ「逃げたか」

 

ナツミ「でもあの程度ならじきに捕まりますよ」

 

ツカサ「ああ、そうだな(実力は地獄の傀儡師にかなわないかも知れないが悪知恵だけは勝っているかもしれないな)」

 

サトシ「ありがとうございます」

 

ツカサ「良いさ。妹の親友を助けないわけには行かないからな」

 

サトシ「え?妹」

 

ツカサ「なんだ?俺のことをヒイロから聞いていないのか」

 

サトシ「え?ヒイロ」

 

カスミ「まさか、ツカサさんって」

 

ラン「ヒイロのお兄ちゃんなの?」

 

ツカサ「ああ、そうだぜ。実はこの島でヒイロと待ち合わせしているんだ」

 

サトシ「え?ヒイロと」

 

ナツミ「ヒイロちゃんの話だと新しくゲットしたポケモンが進化したから私達と合流するためにミナトさんとこの島に向かっているらしいの」

サトシ「え?師匠とこっちに向かっている?それに新しくゲットしたポケモン?」

 

ツカサ「俺もヒイロから聞いただがそいついろいろあったみたいなんだ」

 

サトシ「どんなことがあったんですか?」

 

ツカサ「それは本人に聞くといい」

 

サトシ「わかりました」

 

自然公園でヒイロの兄ツカサと出会ったサトシ達。そしてヒイロは今、この島に向かっているのだった。




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのは無人発電所だよ。昔は使われていたけど今は廃棄になって野生ポケモン達の住みかになっているだ。無人発電所には伝説の鳥ポケモンサンダーがいるんだよ」

ピチュー『ベトベトンのおじさんはここでゲットしたんだよね』

ラン「うん、そうだね」




おまけ

ゼロ『!?』

サトシ「どうしたゼロ?」
ゼロ『この島にとてつもなないポケモンが向かっている』

サトシ「え?とてつもなないポケモン」

ゼロ『(何者だ!ただ者じゃない)』

???『!?』

ヒイロ「どうしました?バシャーモ」

バシャーモ『あの島凄まじい力を持ったポケモンがいる』

ヒイロ「え?兄さん達と待ち合わせの島に」

ミナト「そう言えばサトシが今、あの島にいるんだったな」

ヒイロ「え?サトシが・・・それじゃあもしかして凄まじい力を持ったポケモンって」

ミナト「おそらくサトシのポケモンだろ(ゼロのことを感知した見たいだな)」

バシャーモ『(何者だ!だが会うのが楽しみだ!)』






次回予告
ヒイロ「兄さんと待ち合わせの島に向かう僕はバシャーモと初めて会った時のことを思い出していた。それはオレンジ諸島にきて間もないころに出会った。次回『ヒイロとアチャモ!キング・オブ・ハートを受け継ぐ者』みんなもポケモンゲットです」



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ヒイロとアチャモ!キング・オブ・ハートを受け継ぐ者

兄ツカサと合流するためにミナトともにツカサのいる島に向かっていた。

 

ヒイロ「あと2時間ほどで兄さん達のいる島に到着します」

 

ミナト「そうだね」

 

ヒイロ「はい・・・・・」

 

ミナト「大丈夫だよ。今の君ならサトシと互角にバトルできる」

 

ヒイロ「はい!」

 

ピカチュウ『そうだよ。私今度こそ勝ちたい』

 

リザードン『俺も兄貴とおやっさんに勝ちたい!』

 

サーナイト『私もです。それに今は彼がいます』

 

バシャーモ『・・・・』

 

ヒイロ「そうだね。バシャーモ」

 

バシャーモ『どうした?』

ヒイロ「強くなったね」

 

バシャーモ『ああ、きっと師匠も喜んでいる』

 

バシャーモの拳にキング・オブ・ハートの紋章が浮かぶ。

 

ヒイロ「思い出すね。君と出会ったあの日のことを」

 

バシャーモ『ああ、そうだな』

 

ヒイロはバシャーモと初めて出会った時のことを思い出した。

 

数週間前

 

オレンジ諸島のどこかの島

 

ヒイロ「いくよ!リザードン」

 

リザードン『おう!』

 

ヒイロ「波動モード!」

 

リザードン『はああああ!』

 

リザードンは波動モードに・・・なれなかった。

 

 

リザードン『ダメだ!』

 

ヒイロ「大丈夫リザードン?」

 

リザードン『ああ、やっぱり兄貴やおやっさんに勝つには波動モードを極めたほうがいいのかもな』

 

ヒイロ「うん・・・」

 

???「ヒイロちゃん」

 

ヒイロ「え?あなたはミナトさん」

 

ミナト「久しぶりだね」

 

ヒイロ「はい!」

 

ミナト「もしかして波動モードの特訓かい?」

 

ヒイロ「はい、ポケモンハンターがディアンシーを狙った時僕は何も出来ませんでした。コウヤさんやジンさん・・・・それにサトシがいなかった今頃ディアンシーを奪われていたかもしれません」

 

ミナト「ヒイロちゃん・・・」

 

ヒイロ「それにランがカミーラに人質になった時も僕は何も出来なかった。そのせいでコナンくんとリオルに負担をかけてしまった」

 

ミナト「だから特訓をしているんだね」

 

ヒイロ「グリーンさんのところで修行したおかげで波動のコントロールはできるようになりました。でも・・・」

 

ミナト「波動モードにはなれなかった」

 

ヒイロ「はい、リーグ戦でもサトシには勝てなかった」

 

ミナト「ヒイロちゃん、俺が見たところ波動モードになれる可能性があるのはサーナイトとリザードン。それにピカチュウとイーブイだな」

 

ヒイロ「あの一つ聞きます。今の僕はサトシに勝てますか?」

 

ミナト「そうだね。はっきり言って勝てる確率は低いたとえ波動モードを使えてもね」

 

ヒイロ「そうですか」

 

ミナト「だから俺が修行をしてあげるよ」

 

ヒイロ「え?いいんですか」

 

ミナト「ああ、取り敢えず場所をかえよう」

 

ヒイロ「はい!」

 

 

河岸

 

ミナト「では始めるか」

 

ヒイロ「はい!」

 

ピカチュウ『ヒイロ、大変あれを見て!』

 

ヒイロ「え?」

 

ヒイロが振り向くとアチャモが川で溺れていた。

ヒイロ「大変だ!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『うん!』

 

ピカチュウはなみのりをしてアチャモを助けた。

 

ヒイロ「大丈夫?すぐ治しますね」

 

ヒイロはアチャモに手を当てると傷が回復した。

 

アチャモ『あれ?傷が回復している』

 

ヒイロ「もう大丈夫ですよ」

 

アチャモ『ありがとう』

 

???『アチャモ!』

 

アチャモ『師匠!』

 

???『無事か?』

 

そこに年老いたバシャーモがやってきた。

 

ミナト「あなたはもしかしてマスターバシャーモ」

 

マスターバシャーモ『ミナトか。久しぶりじゃな』

 

ミナト「ええ、それよりマスター、あなたはもしかして」

 

マスターバシャーモ『言うなそれ以上は』

 

ミナト「はい!」

 

ヒイロ「あのミナトさんそのバシャーモと知り合いなんですか?」

 

ミナト「ああ、俺がまだトレーナーだったころに出会ったんだ。流派東方不敗という武術の達人なんだ。もしかしてそこにいるアチャモは後継者ですか?」

 

マスターバシャーモ『ああ、あとはこいつを引き取ってくれるトレーナーがいればいいだが』

 

ミナト「あのアチャモは?」

 

マスターバシャーモ『トレーナーに捨てられたポケモンじゃ』

 

ヒイロ「え?」

 

マスターバシャーモ『そのトレーナーはアチャモにあとで迎えにくるからここで待つように言ったんだ。しかしトレーナーは迎えにこずしかもそこはヘルガーの縄張りでヘルガー達に襲われていたところを儂が助けたのじゃ』

 

ヒイロ「サトシのリザードンと同じですね」

 

ミナト「ああ、そうだな」

 

マスターバシャーモ『それから儂が面倒をみながら流派東方不敗の武術を教えていたのだ』

 

ヒイロ「そうだったですか」

 

マスターバシャーモ『だが儂はもうながくない』

 

ヒイロ「え?」

 

マスターバシャーモ『儂の命は残り僅かだ』

 

ヒイロ「そんな・・・」

 

ミナト「寿命ですね」

 

マスターバシャーモ『うむ』

 

ヒイロ「ちょっと失礼します」

 

ヒイロはマスターバシャーモに手を当てた。

 

ヒイロ「(生命力がかなり弱っているこれじゃあ僕の力でも治せない)」

 

 

マスターバシャーモ『いいじゃよ!少女よ。それより頼みがある』

 

ヒイロ「え?頼み」

 

マスターバシャーモ『儂が死んだらあいつを引き取ってくれないか?』

 

ヒイロ「え?でも・・・(僕でいいのかな?コウヤさんやジンさんやサトシのほうがいいと思うけど)」

 

マスターバシャーモ『少女よ!もっと自分に自信を持てお前さんが何を悩んでいるかは知らないがもっと自分に自信を持つのじゃ』

 

ヒイロ「!?(そうか僕は自分に自信をなくしていたんだ。こんな簡単なことにもきずかないなんて)ありがとうマスターバシャーモ!」

 

マスターバシャーモ『ではアチャモのことを』

 

ヒイロ「はい、引き取ります」

 

マスターバシャーモ『わかった。それなら儂も覚悟を決めないとな』

 

ヒイロ「え?」

 

 

マスターバシャーモ『流派東方不敗の最終奥義をアチャモに伝授する』

 

ミナト「マスター!その身体であの技を?ダメです。命を縮めますよ」

 

マスターバシャーモ『言ったじゃろ!覚悟を決めると』

 

ミナト「マスター・・」

 

ピカチュウ『大変だよ』

 

マスターバシャーモ『どうした?』

 

イーブイ『アチャモとサーナイトがヘルガーに襲われている』

 

マスターバシャーモ『なんじゃと!アチャモ』

 

マスターバーシャモはアチャモのもとに走った。

森の中

 

サーナイト『大丈夫?アチャモ』

 

アチャモ『すまないサーナイト、君を巻き込んで』

 

サーナイト『気にしないで』

 

ヘルガー『見つけたぜ!』

 

アチャモ『お前もしつこいな』

 

ヘルガー『うるせ!』

 

サーナイト『バトルに負けて八つ当たりとはね』

 

マスターバシャーモ『アチャモ!』

 

アチャモ『師匠!』

 

ヘルガー『やっと現れたなあの時ジジイバシャーモ』

 

マスターバシャーモ『お主はあの時の小わっぱヘルガーか?』

 

ヘルガー『うるさい!くらえ、かみくだく』

 

ヘルガーはかみくだくをしたしかし・・・マスターバシャーモはそれを指1本で止めた。

 

ヘルガー『あががが』

 

マスターバシャーモ『全く少しお仕置きをしたほうがいいみたいだな』

 

アチャモ『師匠!』

 

マスターバシャーモ『いくぞ!秘技十二弾奥義大車輪』

 

マスターバシャーモは炎の渦を火炎車のように腕から放った。

 

ヘルガー『ぎゃあああ!』

 

アチャモ『さすが師匠だ!』

 

ヘルガー『くそ・・・お前ら!』

 

ヘルガー子分『おう!』

 

アチャモ『何!』

 

サーナイト『貴方達5対1なんて卑怯よ』

 

マスターバシャーモ『心配するなお嬢さん』

 

サーナイト『え?』

 

マスターバシャーモ『こいつらにはちょうどいいハンデだ!』

 

ヘルガー子分『なんだと!』

 

ヘルガー『やれ!』

 

マスターバシャーモ『アチャモ!今からお前に流派東方不敗の最終奥義を伝授しよう』

 

アチャモ『最終奥義?』

 

 

マスターバシャーモ『流派東方不敗!最終奥義石破天鷲拳!』

 

マスターバシャーモは手からきあいだまとかえんほうしゃを合わせた石破天鷲拳を放った。

 

ヘルガー子分『『『『ぎゃあああ!』』』』

 

ヘルガーの子分達は全滅した。

 

ヘルガー『な・・・な・・なんだと!』

 

マスターバシャーモ『はあ・・はあ・・確かに伝授したぞ!』

 

アチャモ『師匠!』

 

 

マスターバーシャモ『さあ、見せてみろ!』

 

アチャモ『はい!』

 

アチャモは波動を高めて構える。

 

アチャモ『いくぞ!流派東方不敗最終奥義!俺のこの手が真っ赤に燃える勝利を掴め轟き叫ぶ!爆熱ゴッドフィンガー石破天鷲拳』

 

アチャモは巨大な炎の塊を放った。

 

ヘルガー『ぎゃあああ!』

 

石破天鷲拳をくらったヘルガーは数メートルぶっ飛んだ。

 

マスターバーシャモ『見事だ!・・・アチャモ・・・』

 

バタッ!

 

アチャモ『師匠!』

 

ヒイロ「アチャモ!」

 

ミナト「マスター!すぐに運ばないと」

ヒイロ達はマスターバシャーモを近くの浜辺まで運んだ。

 

マスターバシャーモ『見事だ!アチャモ・・・もう儂が・・・教えることは・・・ない』

 

アチャモ『師匠!』

 

マスターバシャーモ『お前はヒイロと共に行け!』

 

アチャモ『いやです。俺はもっと師匠のもとにいたいです。もっと教わりたいです(涙)』

 

マスターバシャーモ『お前なら大丈夫だ!もっと自分に自信を持て!ヒイロ共に儂を越えて見せろ』

 

アチャモ『師匠(涙)』

 

浜辺で朝日が輝く。

 

マスターバシャーモ『美しいな・・・』

 

アチャモ『はい、とても美しいしゅございます』

 

マスターバシャーモ『ならば答えよ!アチャモ、流派東方不敗は』

 

アチャモ『王者の風よ』

 

 

マスターバシャーモ『全新』

 

アチャモ『系列』

 

アチャモ・マスターバシャーモ『『天破挾乱!見よ!東方は赤く燃えている』』

マスターバシャーモ『うっ!・・・・・』

 

アチャモ『師匠?・・・・・・師匠――――――――っ!(涙)』

 

その後アチャモとヒイロ達はマスターバーシャモの墓をつくった。

 

アチャモ『師匠ありがとうございます。確かに受け継ぎました。キング・オブ・ハートの名に恥じないようにこれからも修行します』

ヒイロ「アチャモ・・・」

 

アチャモ『ヒイロ、頼みがある。俺を連れていってくれ』

 

ヒイロ「わかった!一緒に行きましょう」

 

ヒイロはアチャモにモンスターボールを当てるとアチャモはモンスターボールの中に入って三回揺れたあと止まった。

 

ヒイロ「アチャモ、ゲットです」

 

こうしてヒイロはアチャモをゲットした。その後ミナトのもとで修行したアチャモはワカシャモに進化をした。

 

ミナト「そう言えばヒイロちゃん、レッドから聞いたけどサトシも新しくポケモンをゲットしたらしいよ」

 

ヒイロ「え?サトシが」

 

ミナト「きっとワカシャモもいいライバルに・・・・おや?」

 

ヒイロ「え?」

 

ワカシャモの身体は青く光始めた。そして光が収まるとバシャーモに進化していた。

 

ヒイロ「バシャーモに進化しました」

 

ミナト「どうやら修行は終わりみたいだね」

 

ヒイロ「はい、早速兄さんに連絡しなくちゃ」

 

ヒイロはポケギアのスイッチを押した。

 

ツカサ『ヒイロか?』

 

ヒイロ「兄さん、修行が終わりましたから合流します」

 

ツカサ『わかった。俺達は今、自然公園のある島にいるそこからなら船ですぐに行けるはずだ!』

 

ヒイロ「わかりました。ではその島で」

 

ツカサ『ああ』

 

こうして兄ツカサと合流することになったヒイロだった。

 

ミナト「ヒイロちゃん、見えてきたよ」

 

ヒイロ「あっ!本当だ」

 

 

ラン「あっ!お兄ちゃん、ヒイロだよ」

 

サトシ「本当だ!」

 

ケンジ「あの子がツカサさんの妹さんでサトシのライバルなのかい?」

 

カスミ「ええ、そうよ」

 

サトシ「ヒイロ・・」

 

ヒイロ「サトシ・・・」

 

再会を果たしたサトシとヒイロ。お互いの存在を意識するゼロとバシャーモ。ライバル対決が再び始まろうとしている。

 

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー『『ポケモンナビゲーター』』

ラン「今回紹介するのはシオンタウンだよ。シオンタウンにはポケモンタワーと言うポケモンのお墓があるんだ。ポケモンタワーは怖かったな」

ピチュー『そうだね』




おまけ

ゼロ『・・・・』

ピカチュウ『どうしたの?ゼロ』

ゼロ『あの船にいるぜ』

リザードン『なるほどな確かに只者じゃないポケモンがのっているみたいだな』
ピカチュウ『うん、そうだね』

バシャーモ『・・・・』

サーナイト『やはり感じるのね』

バシャーモ『ああ、あの島にいるみたいだ』

サーナイト『楽しみね』

バシャーモ『ああ』






次回予告
サトシ「ヒイロて再会した俺達。あいつのバシャーモはとてつもない強さみたいだな。ゼロ、バトルしてみるか?次回『再会サトシとヒイロ!無限の可能性の戦士vs流派東方不敗の格闘家』みんなもポケモンゲットだぜ!」



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再会サトシとヒイロ!無限の可能性の戦士vs流派東方不敗の格闘家

自然公園でポケモンハンターと遭遇したサトシ達はヒイロの兄ツカサと出会う。ツカサの活躍でポケモンハンターを撃退したサトシ達はツカサからヒイロがこの島に向かっていることを聞かされる。一方ヒイロも向かう船の上で新しくゲットしたポケモンバシャーモと出会った時のことを思い出していた。そして船は島に到着するのだった。

 

サトシ「久しぶりだなヒイロ!」

 

ヒイロ「はい、久しぶりです」

 

ミナト「サトシ、しばらくだね」

 

サトシ「師匠お久しぶりです」

 

ミナト「ああ」

 

ケンジ「サトシ、この人がサトシの師匠なの?」

 

サトシ「ああ」

 

ミナト「君は?」

 

ケンジ「初めまして僕はポケモンウォッチャーのケンジです」

 

ミナト「そうか。俺はミナトよろしく」

 

ヒイロ「僕はヒイロです。よろしく」

 

ケンジ「こちらこそ」

 

ツカサ「しばらくだなヒイロ」

 

ナツミ「ヒイロちゃん、お元気でしたか?」

 

ヒイロ「兄さん、ナツミ姉さん」

 

ツカサ「そいつがお前が言っていたポケモンか?」

 

ヒイロ「はい!新しくゲットしたバシャーモです」

 

バシャーモ『俺はバシャーモ、よろしく!』

 

ツカサ「なるほどな確かに強い力を持っているな」

 

 

ナツミ「ええ」

 

ヒイロ「それと兄さん、ちゃんと母さん達に連絡してくださいね。心配してましたよ」

 

ツカサ「わかってるよ。もっとも父さんはジョウトチャンピオンだからほとんど家にいないことが多いだろ?」

 

ヒイロ「確かにそうですね」

 

カスミ「え?ジョウトチャンピオンて、まさかヒイロとツカサさんのお父さんてジョウトチャンピオンのワタルなの?」

 

ヒイロ「はい、そうです」

 

タケシ「なんか凄いな(汗)」

 

カスミ「ええ、サトシの家族並みに凄いわね(汗)」

 

 

サトシ「取り敢えずポケモンセンターで休むか?」

 

ヒイロ「そうですね」

 

タケシ「そうだな」

 

ラン「じゃあポケモンセンターに行こう」

 

ツカサ「そうだな・・・・!?・・」

 

ナツミ「どうかしましたか?ツカサくん」

 

ツカサ「今、誰かいた気がしたのだが」

 

サトシ「え?」

 

ヒイロ「気のせいじゃないですか?」

 

ツカサ「ああ(確かに誰かいた。狙いは誰だ?)」

 

サトシ達はポケモンセンターに向かうのだった。

???「あのがボスが言っていたランちゃんか?」

 

???「ああ、さっさと奪いに行こうぜ」

 

???「待て!報告によると今まで彼女を狙った団員は全員逮捕されている」

???「それならどうする?」

 

???「ポケモンバトルなどで疲れたところを襲撃する」

 

???「なるほどな、ナイスアイディアだ!」

 

???「ではしばらく様子を見よう」

 

???「ああ、偵察用のドローンを飛ばすか」

 

???「そうだな」

 

謎の二人組はドローンを飛ばした。

ポケモンセンター

 

ヒイロ「ジョーイさん、ポケモンの回復をお願いします」

 

ジョーイ「わかりました」

 

カスミ「そんなことがヒイロのバシャーモに」

 

タケシ「だがいいトレーナーに出会っただな」

 

ミナト「うん、ヒイロちゃんはこの数日でかなり腕を上げたんだ」

 

サトシ「そうなんだ・・・ヒイロ、俺とバトルしないか?」

 

ヒイロ「え?サトシとバトル」

 

ミナト「それならお互いに新たなにゲットしたポケモンでバトルをするのはどうだ?」

 

サトシ「え?もしかしてゼロのことですか」

 

ミナト「ああ、ヒイロちゃんはバシャーモ、サトシはゼロでバトルと言うはどうかな?」

 

サトシ「やります」

 

ヒイロ「僕もやります」

 

ミナト「それなら審判は俺がしよう」

 

サトシ「はい!師匠お願いします」

 

ジョーイ「ヒイロちゃん、ポケモンの回復が終わりましたよ」

 

ヒイロ「ありがとうございます」

 

サトシ「よし!早速バトルだ」

 

ヒイロ「はい!」

 

 

ポケモンセンターバトルフィールド

 

ミナト「これよりサトシとヒイロのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは1体どちらかが戦闘不能になったら終了とします。それでは始め!」

 

 

 

サトシvsヒイロ

 

 

サトシ「行くぜ!ゼロ、君に決めた!」

 

ゼロ『おう!』

 

ヒイロ「バシャーモ、お願いします」

 

バシャーモ『任せておけ』

ゼロ『船から感じたのはお前だったのか』

 

バシャーモ『お前もかなりの力を持っているな』

 

ゼロ『行くぜ!』

 

バシャーモ『来い!』

 

サトシ「ゼロ!インファイト」

 

ゼロ『おりゃ!』

 

ヒイロ「バシャーモ、応戦してください」

 

ゼロのインファイトにバーシャモは応戦する。

 

バシャーモ『はああ!』

 

ゼロ『であ!』

 

バシャーモ『たあ!』

 

タケシ「凄い、ゼロの動きについていってる」

 

ケンジ「うん」

 

ツカサ「やるな、あのエルレイドとバシャーモ」

 

ナツミ「ええ」

 

サトシ「ゼロ、イリュージョンゼロスラッガーだ!」

 

ゼロ『ああ!イリュージョンゼロスラッガー』

 

ゼロは頭のトサカからサイコカッターを飛ばしてさらに分身させた。

 

ゼロ『はあ!』

 

ヒイロ「全て叩きおとして」

 

バシャーモ『任せてゴッドスラッシュタイフーン』

 

バシャーモは腕からかえんほうしゃを出してそのまま回転した。

 

ゼロ『何!』

 

回転したかえんほうしゃはサイコカッターを全て叩きおとした。

 

カスミ「手からかえんほうしゃ何て珍しいわね」

 

タケシ「ああ」

 

ツカサ「あのバシャーモは流派東方不敗だな」

 

カスミ「え?なんですかそれ」

 

ツカサ「そう呼ばれている武術だ!あのバシャーモは流派東方不敗の使い手の弟子だったんだろ」

 

ケンジ「それじゃあミナトさんが言っていたあのバシャーモの師匠が」

 

ツカサ「ああ、流派東方不敗の使い手だったんだろ」

ヒイロ「バシャーモ、あれを行きますよ!炎のパンチ」

 

バシャーモ『任せろ!俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!爆熱ゴッドフィンガー!』

 

バシャーモは炎のパンチを繰り出した

 

サトシ「ゼロ!こっちも炎のパンチだ!」

ゼロ『ああ!任せろゼロナックル』

 

ゼロは拳に炎をまとった炎のパンチを繰り出す。お互いの炎のパンチがぶつかり合う。

 

ゼロ・バシャーモ『『うおおおおお!?』』

 

大爆発が起きる。2人は距離を取る。

 

 

ゼロ『やるな!』

 

バシャーモ『お前もな!』

 

ヒイロ「バシャーモまだいけますか?」

 

サトシ「ゼロ、まだいけるか?」

 

ゼロ・バシャーモ『『ああ!もちろんだ』』

 

サトシ「行くぜ!ヒイロ」

 

ヒイロ「はい!サトシ!」

 

サトシ「ゼロスラッガーアタックだ!」

ゼロ『ああ!』

 

ゼロはサイコカッターを腕に持った。

 

ヒイロ「バシャーモ、ゴッドスラッシュです」

 

バーシャモ『ああ!』

 

バーシャモはかえんほうしゃを腕から剣のように出した。

 

ゼロ『はああ!』

 

バシャーモ『だあああ!』

お互いの技がぶつかり合う。

 

ゼロ『はあ、はあ、はあ』

 

バシャーモ『はあ、はあ、はあ』

 

ゼロ『そろそろ決着をつけるか?』

 

バシャーモ『そうだな』

 

 

サトシ「ゼロ、ゼロツインシュートだ!」

 

ゼロ『ああ!』

 

ゼロはサイコカッターを胸の左右に装備した。

 

ヒイロ「バシャーモ、マスターから伝授されたあの技を使いますよ」

 

バシャーモ『ああ!行くぞ!流派東方不敗の名の元に!俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!爆熱ゴッドフィンガー石破天鷲拳!』

 

バシャーモはかえんほうしゃときあいだまを合体させた石破天鷲拳を放った。

 

ゼロ『行くぜ!ゼロツインシュート!』

 

ゼロはフルパワーのサイケ光線を放った。2つの技はぶつかり合う。

 

ゼロ・バシャーモ『『はあああああ!』』

 

そして少しずつゼロが押され始める。ゼロ『うぐぐ・・・・』

 

バシャーモ『はああああ!』

 

ゼロ『ぐああああ!』

 

ゼロは完全に押し返されて石破天鷲拳を受けフィールドに大爆発が起こる。

 

サトシ「ゼロ!」

 

ゼロ『(_)』

 

ミナト「エルレイド戦闘不能、バシャーモの勝ち!よってこのバトル、ヒイロの勝ち!」

 

ヒイロ「え?・・・・僕がサトシに勝った」

 

サトシ「ヒイロ!」

 

ヒイロ「サトシ!」

 

サトシ「いいバトルだったぜ」

 

ヒイロ「はい!」

 

バシャーモ『立てるか?』

 

ゼロ『ああ!』

 

バシャーモ『お前強かったぜ』

 

ゼロ『お前もな、だが次は負けない』

 

バシャーモ『ああ、俺も負けない』

 

カスミ「凄いバトルだったわね」

 

ラン「ゼロもバシャーモも強かったね」

 

ピチュー『うん!』

 

ゼロ『それよりもバシャーモ・・・』

 

バシャーモ『ああ!わかっている』

 

???「ターゲットほそく」

 

ランとピチューに捕獲用ネットが飛んできた。

 

ラン・ピチュー「『え?』」

 

しかし・・・

 

ゼロ『ゼロスラッガーアタック!』

 

バシャーモ『ゴッドスラッシュ!』

 

ネットはゼロとバシャーモによって破壊された。

 

サトシ「これは?」

 

ゼロ『そこにいるんだろ?』

 

バシャーモ『出てこい!』

 

???「おい!どう言うことだ?あの2匹全然疲れていないぞ!」

 

サトシ「お前らはロリコン団だな」

 

ツカサ「ロリコン団?」

 

ケンジ「幼女ばかりを狙って誘拐をする連中です」

 

ツカサ「だいたいわかった。ようするに変態集団か」

 

ロリコン団員「うるさい!このメカでランちゃんとピチューを捕獲する」

 

ゼロ『悪いがお前らなんかに渡さないぜ!』

バシャーモ『そうだな。ゼロ、面白いことを思いついたぞ!』

 

ゼロ『なんだ?・・・なるほど確かに面白い』

 

バシャーモ『だろ!』

 

ヒイロ「あの2人何をする気だ?」

 

ゼロ『俺達のこの手で宇宙が燃える!』

 

バシャーモ『闇をはらえと轟き叫ぶ!』

 

ゼロ・バシャーモ『『爆熱ビッグバンフィンガー!』』

 

2人はゼロナックルと爆熱ゴッドフィンガーを同時放ち合体技爆熱ビッグバンフィンガーを放った。

 

ロリコン団員「「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」」

 

ドカ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ン

 

ロリコン団のメカはなかに乗っていたロリコン団員もろとも大爆発をした。

 

バシャーモ『俺達に挑もうなんて』

 

ゼロ『2万年早いぜ!』

 

カスミ「凄いわね(汗)」

 

タケシ「会ったばかりであんな合体技を思いつくなんて(汗)」

 

ケンジ「そうだな(汗)」

 

その後通報を受けたジュンサーによってロリコン団の2人は逮捕された。

 

 

ツカサ「ここから西に行けばセイショウ島だ!」

 

サトシ「ありがとうございます」

 

ヒイロ「サトシ、ジム戦頑張ってください」

 

サトシ「ああ、ヒイロまたバトルしよぜ!」

 

ヒイロ「はい!」

 

ゼロ『次は負けないからな』

 

バシャーモ『ああ!俺も負けないぜ!』

 

ヒイロ「お元気でね」

 

ミナト「しっかりな」

 

ヒイロとのバトルは敗北したがゼロにとってはいい経験となった。次はいよいよセイショウ島。3つ目のジム戦だ!

 

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはタマムシシティだよ。タマムシシティにはジムの他にデパートと香水店があるだよ」

ピチュー『ママは香水をつけないの?』

ラン「私はまだ早いんだって」






おまけ

ロリコン団アジト

ボス「また失敗ですか?」

部下「そうみたいだな」

ボス「仕方ない彼らに依頼しましょう」

部下「彼ら?」

ボス「ロリコン団専属のポケモンハンターです」

部下「確かに彼らなら行けるかもしれませんね」

ボス「ええ」







次回予告
サトシ「ついに始まった3つ目のジム戦。ジムリーダーのキドウさんは天才ゲームメーカーと呼ばれるだけはある。だけど負けない必ず3つ目のバッジをゲットするぜ!次回『セイショウジム!天才ゲームメーカーと呼ばれるジムリーダー』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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セイショウジム!天才ゲームメーカーと言われたジムリーダー

ラン「あっ!島が見えてきたよ」

 

カスミ「あれがセイショウ島」

 

タケシ「3つ目のジムのある島だな」

 

サトシ「ピカチュウ、頑張るぞ!」

 

ピカチュウ『うん!』

 

3つ目のジムのあるセイショウ島に到着したサトシ一行。サトシの3つ目のバッジをかけたジム戦が始まる。

 

 

セイショウ島

 

ポケモンセンター

 

サトシ「ジョーイさん、ポケモンの回復お願いします」

 

ジョーイ「おわずかりします」

 

ケンジ「今回はどんなメンバーでいくんだい?」

 

サトシ「ああ、まずはピカチュウ、カビゴン、ゼロ、リザードンで行くつもりだ」

 

タケシ「ゼロとリザードンは前回したあの技があるからな」

 

サトシ「ああ」

 

そのあとポケモン達を受け取ってセイショウジムに向かうのだった。

 

セイショウジム

 

サトシ「ここがセイショウジムか」

 

ラン「なかは広いね」

 

???「挑戦者か?」

 

サトシ「はい!」

 

???「俺はセイショウジムジムリーダーキドウ・ユウトだ!なるほどお前がマサラタウンのサトシか」

 

サトシ「え?何で知っているんですか」

 

キドウ「フブキやフドウからお前のことを聞いている」

 

サトシ「フブキさん達から」

 

キドウ「ああ、ではジム戦を始めよう」

 

サトシ「はい!」

 

???「お兄ちゃん、挑戦者?」

 

キドウ「ああ、ハルナ審判を頼む」

 

ハルナ「わかったわ」

 

ラン「楽しみだね」

 

ピチュー『うん!』

 

 

ハルナ「これよりセイショウジムジムリーダーキドウ・ユウトとチャレンジャーマサラタウンのサトシのポケサッカーバトルを始めます。使用ポケモンは4体先に三点取ったほうの勝ちです」

 

キドウ「みんな相手はフブキとフドウに勝ったトレーナーだ!油断するなよ」

 

エンペルト『ああ、任せてくれ』

 

ムクホーク『必ず決めます』

 

ギャラドス『守りは任せろ』

 

カメックス『ゴールは任せろ』

 

サトシ「今回も頼むぜ!みんな」

 

リザードン『ああ、ゼロまたあの技をするか?』

 

ゼロ『そうだな』

 

カビゴン『俺が守るから思いっきり攻めろ』

 

ピカチュウ『ゴールは守るよ』

 

 

サトシチーム

 

FWリザードン

 

MFゼロ

 

DFカビゴン

 

GKピカチュウ

 

キドウチーム

 

FWエンペルト

 

MFムクホーク

 

DFギャラドス

 

GKカメックス

 

ハルナ「それでは始め」

 

 

 

セイショウジム戦

 

 

 

サトシvsキドウ

 

 

 

リザードンはボールをゼロにパスした。

 

ゼロ『行くぜ!』

 

ゼロはエンペルトをかわして敵陣に攻め上がる。

 

ムクホーク『通さない』

 

サトシ「ゼロ!イリュージョンボールだ!」

 

ゼロ『ああ!イリュージョンボール』

 

ムクホーク『何!』

 

キドウ「ほう・・・」

 

ゼロ『リザードン!』

 

リザードン『任せろ!行くぜ!ファイヤトルネード』

 

リザードンはファイヤトルネードをゴール目掛けて放ったしかし・・・

 

キドウ「ギャラドス、たつまきでブロックだ!」

 

ギャラドス『たつまき!』

リザードン『何!』

 

ギャラドス『ふっ!エンペルト』

 

ギャラドスはボールをエンペルトにパスした。

 

エンペルト『いくぞ!ハイドロカノン』

 

ピカチュウ『止める!サンダーハンド改!』

 

サンダーハンドはハイドロカノンを見事止めるのだった。

 

エンペルト『何!』

 

ピカチュウ『リザードン!』

 

ピカチュウはリザードンにパスした。

 

リザードン『俺も負けない!行くぜ!ファイヤトルネード改!』

 

リザードンは進化したファイヤトルネードを放った。

 

ギャラドス『たつ・・・・・・ぐあああ』

 

ボールはディフェンスを貫きゴールに迫る。

 

カメックス『ロケットずつき』

 

ボールはカメックスによって止められる。

 

リザードン『何!』

 

カメックス『残念だったな。エンペルト!』

 

カメックスはエンペルトにパスした。

 

エンペルト『いくぞ!ムクホーク』

 

ムクホーク『ああ』

 

エンペルト・ムクホーク『『ツインブースト』』

 

ムクホークはボールにヘディングをしてエンペルトはそれをシュートした。

 

ピカチュウ『サンダーハンド改・・・・ぐあああ』

 

ボールはゴールを貫いた。

 

リザードン『ピカチュウ、大丈夫か?』

 

ピカチュウ『ああ、なんとか』

 

キドウ「なかなかやるがまだまだだな」

 

サトシ0―1キドウ

 

 

リザードンはゼロにボールをパスした。ゼロは一気にゴール前までかけ上がった。

 

ゼロ『行くぜ!ゼロツインシュート』

 

ゼロはサイコカッターのパワーを込めたシュートを放った。

 

カメックス『ロケットずつき・・・・・・ぐあああ』

 

ボールはゴールを貫いた。

 

ゼロ『よし!』

 

ピカチュウ『いいぞ!ゼロ』

 

サトシ1―1キドウ

 

ラン「やった同点だよ」

 

タケシ「ああ」

 

ケンジ「でも油断はできない。さすが天才ゲームメーカーと言われたキドウ・ユウトだ!」

 

カスミ「サトシなんか対策はあるのかしら」

 

サトシ「(なんとか同点になれたけどこのままだと)」

 

エンペルトはムクホークにボールをパスした。ムクホークはゴール前までかけ上がった。

 

ムクホーク『もう一発いくぞ!』

 

エンペルト・ムクホーク『『ツインブースト』』

 

ピカチュウ『今度こそ止める!ゼクロム・ザ・ハンド』

 

ピカチュウは背後にゼクロムの幻影を出現させてシュートを止めた。

 

エンペルト『何!』

 

ムクホーク『バカな』

 

ピカチュウ『リザードン!』

 

リザードン『任せろ行くぜ!マキシマムファイヤ!』

 

カメックス『ロケットずつき・・・・ぐあああ』

 

ボールはゴールを貫いた。

リザードン『よし!』

 

サトシ2―1キドウ

 

キドウ「なかなかやるな」

 

エンペルトはムクホークにボールをパスした。そしてゴール前までかけ上がった。

 

キドウ「エンペルト!あれを使え」

 

エンペルト『了解』

 

ムクホーク『行くぞ!エンペルト』

 

エンペルト『いくぜ!オーバーヘッドペンギン!』

 

エンペルトはオーバーヘッドをシュートした。周りにポッチャマの幻影が現れて。

 

ピカチュウ『止める!ゼクロム・ザ・ハンド』

 

ゼクロム・ザ・ハンドで止めようとするが押され始める。

 

ピカチュウ『ぐあああ!』

 

ボールはゴールを貫いた。

 

タケシ「ピカチュウの』

 

カスミ「ゼクロム・ザ・ハンドが」

 

ケンジ「やぶられた!」

 

ラン「そんな・・・・」

 

ピカチュウ『(ゼクロム・ザ・ハンドが・・・・父さんとお爺ちゃんが残した最強の防御技がやぶられた)』

 

サトシ「ピカチュウ!しっかりしろ!まだ試合は終わっていないぞ!」

 

ピカチュウ『サトシ!そうだまだ試合は終わっていない』

 

サトシ2―2キドウ

 

 

リザードンはゼロにボールをパスした。

 

ゼロ『一気にせめるぜ!』

 

ギャラドス『通さない!たつまき』

 

ゼロ『何!・・・ぐあああ』

ギャラドス『決めろ!エンペルト』

 

ギャラドスはエンペルトにボールをパスした。

 

エンペルト『これで終わりだ!オーバーヘッドペンギン』

 

ピカチュウ『(どうするゼクロム・ザ・ハンドじゃあ止められない・・・・止められない?そうか!止められないなら叩き落とせばいいんだ)』

 

ピカチュウ『いくよ!』

 

ピカチュウは背後にゼクロムを出現させた後アイアンテールをした。

 

ピカチュウ『たあああ!』

ゼクロムの幻影共にアイアンテールでボールを叩き落とした。

 

エンペルト『なんだと』

 

ピカチュウ『できた新必殺技黒竜のてっつい!』

サトシ「いいぞ!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『リザードン!』

 

リザードン『任せろ行くぜ!ゼロ』

 

ゼロ『おう!』

 

リザードン・ゼロ『ファイヤトルネードDD!?』

 

リザードン達のシュートはゴールに迫る。

 

カメックス『ロケットずつき・・・・・ぐあああ』

 

ボールはゴールを貫いた。

サトシ3―2キドウ

 

ハルナ「三点目が入ったのでこのポケサッカーバトル、チャレンジャーマサラタウンのサトシの勝ち!」

 

サトシ「やったぜ!」

 

ピカチュウ『勝った!』

 

キドウ「まさかあのタイミングで新必殺技を編み出すとはな」

 

サトシ「キドウさん」

 

キドウ「受け取れこれがこのジムに勝った証ボンバーバッジだ!」

 

サトシ「ありがとうございます。よ――し!ボンバーバッジゲットだぜ!」

 

ピカチュウ・ゼロ・リザードン・カビゴン『『『『ゲットだぜ!』』』』

 

 

キドウ「次はキドカワジムだな。あそこは4つあるジムのなかで一番強いジムだ!気をぬくなよ」

 

サトシ「はい!」

 

ラン「でもその前にポケモンセンターで休まないと」

サトシ「そうだな」

 

サトシは3つ目のジムを制覇したころ別の島では

 

 

オレンジ諸島別の島

???「今日も疲れたわね」

 

???「そうですね」

 

???「身体を張った芸人は大変だな」

 

???「あれ?小包だよ」

 

???「カレン様じゃないのですか?」

カレン「私は知らないわよシロウ、アンクあんた達のどっちかじゃないのかい」

 

シロウ「俺達も知らないです」

 

アンク「そう、そう」

 

???「控えるだべ〜」

 

カレン「え?まさか」

 

ヨマワル「我輩はお前達の管理者ヨマワルだ!頭が高い控えるだべ〜」

 

カレン・シロウ・アンク「「「ヨマワル様!」」」

 

ヨマワル「お前達に新たな任務だべ〜。ロリコン団からの依頼だべ〜」

 

ヨマワルは映像を出す。

 

カレン「この子は?」

 

ヨマワル「この子を捕まえるのロリコン団からの依頼だべ〜」

 

カレン「わかりました。お任せください」

 

ヨマワル「ではセイショウ島にいるロリコン団と合流するべえ〜。失敗したらママより怖いお仕置きが待っているべえ〜」

 

そう言うと小包は爆発した。3人は黒焦げになる。

 

カレン・シロウ・アンク「「「・・・・」」」

 

カレン「お前達トラエターG出撃よ」

 

シロウ・アンク「「了解」」

 

彼女達はトラエターG。表向きは漫才師をしているが裏ではポケモンハンターをしている。そして今回ロリコン団からランの捕獲を依頼されたのだった。そして彼女達は専用のメカに乗ってセイショウ島に向かうのだった。

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはセキチクシティだよ。セキチクシティにはジムの他にサファリゾーンがあってポケモンが取り放題なんだよ。このサファリゾーンでケンタロスとミニリュウをゲットしたんだよ」

ピチュー『そう言えばあのおばさん達ともここで会ったんだよね』

ラン「あっ!確かヤマトとコサンジだったけ」





おまけ

コサブロウ「俺はコサブロウだ!」

ヤマト「何でいきなり叫んでいるのよ」

コサブロウ「いや、誰かがコサンジて言った気がして」

司会「次の皆さんどうぞ」

ヤマト「全く本当に漫才コンテストに出ることになるなんていくわよコサンジ」

コサブロウ「コサブロウだ!」







次回予告
サトシ「ジム戦を終えて次の島に出発しようとした俺達の前にロリコン団が現れた。しかも今回はいつもと違って謎の三人組も一緒だ!何者なんだ?次回『ロリコン団からの刺客!トラエターG登場』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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ロリコン団からの刺客!トラエターG登場

3つ目のバッジを無事ゲットしたサトシ達は次の島に出発しようとしていた。

 

サトシ「ポケモン牧場?」

 

ケンジ「うん、実はこの島にはポケモン牧場があるんだ。いろんなポケモンとふれあうことができるんだよ」

 

ラン「面白い行ってみたい」

 

サトシ「そうだな行ってみるか」

 

タケシ「なら出発しよう」

 

カスミ「そうね」

 

サトシ達はポケモン牧場に出発するのだった。

 

カレン「あの子がランちゃんかい?」

 

シロウ「映像より可愛いですね」

 

アンク「ロリコン団に渡すなんてもったいない」

カレン「とにかくまずはこの島にいるロリコン団と合流するよ」

 

シロウ・アンク「「了解」」

 

謎の怪しい三人組は密か動き出すのだった。

ポケモン牧場

 

ラン「いっぱいいるね」

 

サトシ「おっ!ケンタロスがいるな」

 

カスミ「あっ!池にはニョロモがいる」

 

???「あれ?サトシくん達じゃない」

 

サトシ「あれ?あなたはキドウさんの妹の」

 

ハルナ「ハルナよ。ここの手伝いをしているのよ」

 

ラン「そうなんだ。あれ?」

 

サトシ「ラン?どうしたんだ」

 

ラン「お兄ちゃん、見てこのポケモン見たことないよ」

 

サトシ「本当だ!」

 

サトシは図鑑を出した。

 

ポケモン図鑑『データ無し』

 

サトシ「データ無しだって!タケシは知っているか?このポケモン」

 

タケシ「いや、俺も知らない」

 

ラン「凄い!もしかして新種?でも珍しいねおじさんみたいな顔のポケモンて」

 

ランは謎のポケモンに近づいた。

 

カスミ「ちょっとラン!・・・大丈夫かな?あのポケモン。なんかスケベそうなおじさんみたいな顔をしているけど」

 

ハルナ「おかしいわね。あんな子この牧場にいたかしら?」

 

???「ここは一体どこなんだ?突然空の裂け目に吸い込まれたら知らない場所に来て・・・しかも見たことない生き物がいます。あれも私と同じ妖怪でしょうか?」

 

ラン「ねぇ?」

 

???「え?(何ですかこの子こんなに小さいのに胸が大きい)」

 

ラン「こんにちは。あなた新種のポケモンさんなの?」

 

???「(え?この子何で妖怪である私が見えるんだ?ポケモンというのは周りにいる生き物のことでしょうか?)」

 

ラン「あなた、可愛いから抱っこしていい?」

 

???「(え?私が可愛い人面犬の私が可愛い?しかも抱っこしたいなんてあんな胸の大きい子に抱っこされるなんて初めて妖怪になってよかったと思った)」

 

人面犬は首を立てにふった。

 

ラン「ありがとう。お兄ちゃん!このポケモンさんを抱っこするから写真を撮って」

ランはサトシのほうを振り向いて写真を撮ってほしいと頼んでいた。

 

人面犬「あんな胸の大きい子に抱っこされるなんて私はなんて幸せなんだ。おもいっきりさわることができる。ぐふふふ」

 

人面犬が喜んでいたその時

 

『俺の友達!出てこい人面犬』

 

人面犬「え?ちょっとこのタイミングで呼び出す?チクショ―――――ッ」

 

人面犬の頭上に突然魔法陣みたいなものが現れて人面犬はその中に吸い込まれた。

 

ラン「あれ?ポケモンさんいなくなっている」

 

サトシ「本当だ」

 

カスミ「残念ね。せっかくの新種のポケモンだったかも知れないのに」

ラン「うん・・・」

 

 

ランががっかりしてるとポケモン型の小型ロボがやってきた。

 

ラン「わぁ〜可愛い」

 

カスミ「へ〜あんな小型ロボもあるんだ」

 

ハルナ「おかしいわね。あんな小型ロボなんていないなんけどな」

 

サトシ「え?」

 

小型ロボから捕獲ネットが出てきた。

 

ラン・ピチュー「『きゃあああ』」

 

サトシ「ラン!」

 

ピカチュウ『ピチュー!』

小型ロボはネットに捕まえたランとピチューを連れて走り出した。

 

 

サトシ「あっ!待って」

 

タケシ「行ってしまった」

 

サトシ「追いかけよう」

 

タケシ「ああ」

 

ハルナ「私はお兄ちゃんとジュンサーさんに知らせるわ」

 

カスミ「お願いします」

 

サトシ達は小型ロボを追いかけるのだった。

 

ラン「放してよ〜」

 

ピチュー『出してよ』

 

カレン「この子でいいのね」

 

ロリコン団員「ええ、ありがとうございます」

 

シロウ「(全くあんな小さい子を捕まえるなんて悪趣味だな)」

 

ロリコン団員「何かいいましたか?」

 

アンク「何でもありません」

 

サトシ「見つけたぞ」

 

タケシ「やはりロリコン団か」

 

カスミ「本当悪趣味なんだから」

 

ロリコン団員「今回はいつものようにいかないぜ!こっちには強い味方がいるからな」

 

サトシ「強い味方?お前ら何者だ」

 

カレン「私達はトラエターGだよ。ロリコン団専門のポケモンハンターさ」

 

シロウ「ロリコン団のボスからこの子を捕まえてほしいと頼まれたのさ」

サトシ「ふざけんなランは返して貰うぜ!ピカチュウ頼む」

 

ピカチュウ『任せて』

 

カレン「いいわ!行きなさいラフレシア」

 

シロウ「行け!キュウコン」

 

アンク「行け!ニョロボン」

 

タケシ「頼むぞゴローニャ!」

 

カスミ「行くのよスターミー」

 

ケンジ「頼むよストライク」

 

カレン「あらら、いっぱい出てきたわね。ラフレシア、しびれごな」

 

ラフレシア『しびれごな』

 

ケンジ「ストライク、かまいたちで吹き飛ばせ」

 

ストライク『かまいたち』

 

サトシ「ピカチュウ、10万ボルト」

 

ラフレシア・キュウコン・ニョロボン『『『ぎゃあああ』』』

 

カレン「あら、あっさりと」

 

シロウ「こいつら強いな」

 

アンク「そうだな」

 

タケシ「(なんだこいつら負けそうなのに随分余裕だ)」

カスミ「(おかしいわね。まるで手をぬいてバトルしているみたい)」

 

カレン「やるわね。でもこっちにはこういうのがあるのだから」

 

カレンがスイッチを押すと巨大メカが出現した。ロリコン団とトラエターGはメカに乗り込んだ。

シロウ「これが俺が開発したメカトラエターG71号だ!」

 

ラン「お兄ちゃん(涙)」

 

ピチュー『助けて(涙)』

 

サトシ「ラン!あんなところに」

 

トラエターG7の胸の部分にランとピチューがいた。

 

???「サトシ!」

 

サトシ「キドウさん」

 

キドウ「あのメカにお前の妹が捕まっているのか?」

 

サトシ「はい、なんとか助けないと」

 

シロウ「カレン様、あれはセイショウジムのジムリーダーですよ」

 

アンク「確か天才ゲームメーカーと呼ばれている」

 

カスミ「そう言えばランの手持ちには確か」

 

サトシ「そうだ!」

 

ラン「お兄ちゃん(涙)

『大丈夫だ!ラン』え?」

 

サトシ「みんな出てこい」

 

カレン「ふん!無駄よ、無駄」

 

シロウ「このメカにはあらゆる技の対策がしているんだ」

 

カレン「さすがシロウ、秀才だね。天才だね」

 

シロウ「もっとほめてください」

 

するとコックピットに小さいヤシの木が出てきた。ヤシの木に小型ポカブロボがのぼるのだった。

 

『ポカブのおだてりゃ木にのぼる』

 

カレン・シロウ・アンク「「「ぺこ〜」」」

 

カレン達はずっこけた。その時。

 

 

スパ!

 

スパ!

 

カレン「え?」

 

胸の部分が破壊された。

 

サトシ「よくやったゼロ」

 

ラン「お兄ちゃん(涙)」

 

サトシ「もう大丈夫だ!うまくいきましたね」

 

キドウ「ああ、お前が妹にストックパーツを持たせているなら一緒にいると言うことだからな」

 

タケシ「それを気づかせないために他のポケモンで注意を引いたのですね」

 

キドウ「ああ」

 

カレン「ちょっとどう言うことよ!あらゆる技の対策をしているじゃないの?」

 

シロウ「それが外側だけで内側まだ出来ていないのです(汗)」

 

カレン「このバカ、ドジ、マヌケ(怒)」

 

キドウ「サトシ、あの壊した部分に技をぶちこめ」

 

サトシ「わかった!ピカチュウ!みんな頼むぜ」

 

ピカチュウ『準備はいい?』

 

フシギダネ『いつでもいいぜ!』

 

ゼニガメ『外しはしない』

 

リザードン『ああ、任せろ』

 

ラプラス『絶対ゆるしません!クシャ、ポイです』

 

カビゴン『俺達の強さは泣けるで』

 

ゼロ『いくぜ!俺達のビッグバンは止められないぜ』

 

フシギダネ『ゼニガメ!』

ゼニガメ『任せろ』

 

フシギダネ・ゼニガメ『『ソーラーブリザード』』

 

ラプラス『カビゴンさん!』

 

カビゴン『まかせとき』

 

ラプラス・カビゴン『『れいとう破壊光線!』』

 

リザードン『いくぜ!ゼロ!』

 

ゼロ『ああ!』

 

リザードン・ゼロ『『ファイヤトルネードDD』』

 

ピカチュウ『これで止めだ!サトポケファイナルダイナミックスペシャル!』

 

ピカチュウ達の技が1つになってサトポケファイナルダイナミックスペシャルが炸裂した。

 

カレン「まずいよ!」

 

カチッ!

 

シロウ「ああ、それは」

 

カレン「え?」

 

シロウ「それは自爆スイッチです(汗)」

 

カレン「え―――――――っ!(汗)」

 

サトポケファイナルダイナミックスペシャルがあたると同時に自爆が始動した。

 

ドカ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ン

 

 

ゴゴゴゴゴ

 

メカは大爆発をして巨大なキノコ雲が出来た。

 

カスミ「相変わらず、容赦ないわね(汗)」

 

タケシ「ああ(でもなんか技があたると同時に爆発したような気がしたが)(汗)」

 

サトシ「あれ?あそこに誰か倒れている」

 

ケンジ「あれはロリコン団だな」

 

サトシ「あの3人がいない」

 

一方トラエターGはボロボロの姿で自転車で走っていた。

 

カレン「もうなんで自爆スイッチなんて作っているの?」

 

シロウ「すみません(汗)」

アンク「おかげでボロボロだ!」

 

ヨマワル「このスカポンタン(怒)」

 

カレン・シロウ・アンク「「「ヨマワル様」」」

 

ヨマワル「せっかくうまくいったのに自爆するとはなにごとだ!(怒)」

 

カレン「ですがヨマワル様」

 

ヨマワル「失敗したからお仕置きだべ〜」

 

カレン達は背中に赤いマントをつけられたそれを見たケンタロスの大群がカレン達を追いかけ始める。

 

カレン・シロウ・アンク「「「いややややややややややややや(涙)」」」

 

彼女達はペダルを必死にこいでケンタロスから逃げるのだった。

セイショウ島港

 

サトシ「いろいろありがとうございました」

 

ラン「ばいばい」

 

カスミ「お元気で」

 

タケシ「お世話になりました」

 

ケンジ「さよなら」

 

キドウ「次のジムもがんばれよ」

 

ハルナ「しっかりね」

 

ジムリーダーキドウの協力でロリコン団とトラエターGからランとピチューを助けることに成功したサトシ達はラプラスに乗って次のジムのあるキドカワ島を目指すのだった。

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはヤマブキシティだよ。ヤマブキシティにはジムのほかにも映画館やショッピングモールがあるだよ」

ピチュー『オコリザルのお兄ちゃんとはここで別れたんだよね』

ラン「そうだったね」





おまけ

???「あっ!島が見えてきたよ」

???「本当ね」

???「ありがとうございます。シロナさん、こんなとこまで来てくれて」

シロナ「いいのよコナンくん、私も波動の勇者の伝説を知りたいからね」

コナン「あの島に波動の勇者の伝説が残っている・・・・リオルお前の力の秘密が解ればいいな」

リオル『そうだね』







次回予告
ラン「私達は次の島でコナンとシロナさんに再会したの。なんでも波動の勇者の伝説がこの島に残ってるんだって。シロナさんによると波動の勇者に隠された伝説が残ってるらしいの。次回『オレンジ諸島の伝説!波動の勇者と封印された魔女』みんなもポケモンゲットだよ!」


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オレンジ諸島の伝説!波動の勇者と封印された魔女

次のジムのあるキドカワ島を目指すサトシ達はハドウ島と呼ばれる島に到着した。

 

サトシ「なんか不思議な島だな」

 

ラン「お兄ちゃん、この島の名前ハドウ島て言うらしいわよ」

 

サトシ「え?ハドウ島」

 

ケンジ「この島にはオレンジ諸島の伝説が残っている遺跡があるらしいだよ」

 

ラン「遺跡?」

 

タケシ「昔の人が造った建物さ」

 

ラン「私、見てみたい」

 

カスミ「ラン、遺跡なんて興味あるの?」

 

ラン「だってなんか面白そうだもん」

 

サトシ「取り敢えず行って見るか」

 

タケシ「そうだな」

 

サトシ達は遺跡に向かうことになった。

 

ムサシ「久しぶりにジャリボーイ一味を見つけたと思ったら遺跡に行くですって」

 

コジロウ「なんかあるのか?」

 

ニャース「わかったニャ!きっと遺跡にはお宝が眠っているニャ!」

 

ムサシ・コジロウ「「おお!」」

 

ムサシ「そうと決まればあいつらよりも先にお宝を見つけるわよ」

 

コジロウ・ニャース「「お―っ!」」

 

ロケット団の3人は遺跡へと向かった。

 

ヤマト「あいつらどこに行ったんだ?」

 

コサブロウ「全く自分勝手な奴らだ!」

 

ヤマト「仕方ない私達だけでやるよコサンジ」

 

コサブロウ「コサブロウだ!」

 

 

遺跡

 

ラン「凄いこんな建物が昔に造られたの?」

 

タケシ「ああ、そうだぜ」

 

ケンジ「この島にはある伝説が残っているんだ」

 

カスミ「ある伝説?」

 

ケンジ「波動の勇者の伝説」

 

サトシ「え?」

 

タケシ「波動の勇者だと」

 

ラン「あっ!お兄ちゃん見てルカリオの像があるよ」

 

サトシ「え?このルカリオは」

 

タケシ「ああ、あの資料に載ってたルカリオにそっくりだ」

 

ケンジ「あのルカリオて?・・・このルカリオなんか知っている姿と違うなメガシンカとも違う姿だ」

 

ラン「お兄ちゃん・・・」

 

サトシ「ああ、コナンのリオルと関係しているかも知れない」

 

タケシ「この石板に何か書いているな」

 

???「波動の勇者のことが詳しく書いてあるわ」

 

サトシ「え?」

 

シロナ「久しぶりねサトシくん」

 

ケンジ「あなたは」

 

サトシ「シンオウチャンピオンの」

 

タケシ「シロナさ〜んお久しぶりです(O)」

 

シロナ「久しぶりねタケシくん」

 

タケシ「よろしければこのあと2人で遺跡見物でもしま『ギュ――――――ッ』いででで」

 

カスミ「はい、はい2人じゃなくてみんなで見ようね」

サトシ「ははは(汗)」

 

???「あれ?サトシ兄ちゃん、それにラン」

 

ラン「コナン」

 

サトシ「久しぶりだなコナン」

 

ラン「コナン!」

 

ランはコナンに抱きついた。

 

カスミ「あら(汗)」

 

タケシ「大胆だな(汗)」

 

サトシ「(怒)」

 

ケンジ「え〜と誰かな(汗)」

 

コナン「おい!ラン//////」

 

ラン「ずっと会いたかったよコナン(涙)」

 

コナン「ラン・・・」

 

シロナ「そう言えばあなたは初めて見るけど」

 

ケンジ「初めまして。僕はポケモンウォッチャーのケンジです」

 

シロナ「よろしく私はシロナよ」

 

コナン「俺はコナンよろしく」

 

ケンジ「よろしくシロナさん、コナン」

 

サトシ「シロナさん達はどうしてオレンジ諸島に?」

 

シロナ「この島に波動の勇者の伝説が残っていることがわかったのよ」

 

サトシ「やっぱりコナンのリオルと何か関係あるんですか?」

 

シロナ「ええ、カロスでゴジカさんから予言が出たのよ」

 

カスミ「どんな予言なんですか?」

 

 

シロナ「それはオレンジ諸島の危機の予言よ」

 

サトシ「え?」

 

シロナ「近い未来にオレンジ諸島に大きな災いが起きるらしいの」

 

カスミ「大きな災い・・・」

 

シロナ「そしてその災いはこのオレンジ諸島の伝説と関係しているらしいの」

サトシ「それじゃあこの石板に書かれているのは」

 

シロナ「ええ、読むわね」

 

『オレンジ諸島に眠る魔女が目覚める時世界は絶望へと包まれる。魔女の封印が解けた時それを倒す者として波動の勇者も目覚める』

 

サトシ「波動の勇者てまさかコナンのリオルですか」

 

タケシ「リオルのあの姿が波動の勇者だとすると」

 

カスミ「魔女の封印が解けたてことなの?」

 

シロナ「だから確かめに来たのよ。魔女が封印されているのはこの島だからね」

 

サトシ「え?」

 

カスミ「この島に魔女が封印されている?」

 

ラン「コナン・・・」

 

コナン「大丈夫だよラン」

 

ケンジ「ねえさっきから言っているコナンのリオルの力て何?」

 

カスミ「実はね」

 

サトシ達はリオルのことをケンジに話した。

 

ケンジ「コナンのリオルにそんなことが・・・でも今の話だとその最初の現象の時に封印が解けたてことじゃないかな?」

 

サトシ「確かに」

 

シロナ「魔女が封印されているのはこの奥よ」

 

サトシ達は遺跡の奥にある魔女封印の間までやってきた。

魔女封印の間

 

コナン「ここは魔女封印の間」

 

ラン「あれ?誰かいるよ」

 

サトシ「え?」

 

???「なあ、本当にお宝なんかあるのか」

 

???「変なツボならあったけど」

 

???「このツボは最初から蓋があいていたニャ!」

 

サトシ「お前達何をしている?」

 

???「お前達何をしていると聞かれたら」

 

???「答えてあげるが世の情け」

 

???「世界の遺跡を調査するため」

 

???「世界のお宝を手に入れるため」

 

???「愛と真実の悪を貫く」

 

???「ラブリーチャーミーな敵役」

 

???「ムサシ!」

 

???「コジロウ」

 

ムサシ「お宝を求めるロケット団の2人には」

 

コジロウ「億万長者、輝く明日が待ってるぜ」

 

ニャース「ニャンてな」

 

ケンジ「え?ニャースが喋った」

 

ラン「久しぶり漫才師のおばさん達」

 

ムサシ「誰がおばさんよ(怒)」

 

コジロウ「俺達は漫才師じゃないが何故かボスから漫才師扱いされているんだ。しかもこのオレンジ諸島で特別任務を与えられて」

 

サトシ「(そう言えばジンが俺のピカチュウがこいつらに狙われないように特別任務を与えたとか言ってたけ。まさか漫才コンテストに出る任務か?)」

 

カスミ「特別任務てまさか漫才コンテストに出るのが任務じゃないでしょうね」

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「ギクッ(汗)」」」

 

タケシ「図星なんだ(汗)」

 

ラン「でもおばさん達じゃあ予選落ちでしょう?持ちネタが面白くないんだから」

 

ムサシ「うるさいわね。あとおばさんと言うな(怒)」

 

コジロウ「(まあ、実際は10回連続予選落ちしたけどな)」

 

シロナ「サトシくん、あれが魔女が封印されているツボよ」

 

サトシ「え?まさかお前らそのツボをあけたのか」

 

ムサシ「え?このツボは最初からあいていたわよ」

 

サトシ「え?本当か」

 

ニャース「間違いないニャ!」

 

サトシ「シロナさん・・・」

 

シロナ「彼らの話が本当なら封印はすでに解けていたということになるわね」

 

 

ニャース「ニャ達はこの遺跡のお宝を探しにきたのニャ!」

 

シロナ「この遺跡にはそんなものないわよ」

 

ムサシ「そんなことに騙されないわよ!ニャース!」

 

ニャース「わかったニャ!」

 

ニャースがスイッチを押すメカが現れた。ロケット団はメカに乗り込む。

 

ニャース「これぞ借金をして密かに造ったお宝発掘マシーンニャジンガーZだニャ!」

 

ムサシ「さあ、お宝探すわよ」

 

サトシ「どうしよ(汗)」

 

カスミ「お宝がないと言っても聞かないわね(汗)」

 

シロナ「やめなさい!遺跡が壊れるわ」

 

ムサシ「そんなの知らないわよ」

 

サトシ「あいつら遺跡に外に行ったぞ」

 

シロナ「貴重な遺跡を壊してお仕置きが必要みたいね(怒)」

 

サトシ「え?シロナさん(汗)」

 

タケシ「なんか凄く怒っているぞ(汗)」

 

カスミ「ええ(汗)」

 

ケンジ「あいつら終わったな(汗)」

 

ラン「コナン・・・シロナさんなんか怖い」

 

コナン「ああ・・そうだな(俺も怖いけど)」

 

シロナ「出てなさい!ガブリアス」

 

ガブリアス『おう!』

 

サトシ「あれがシロナさんのガブリアス」

 

ピカチュウ『凄い見ているだけで強さが伝わってくる』

 

リオル『ガブリアスはシロナさんの最強の相棒だ!あいつらは何秒持つかな』

 

シロナ「ガブリアス!りゅうのはどう」

 

ガブリアス『りゅうのはどう!』

 

りゅうのはどうがロケット団のメカに命中する。

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「嘘だ〜(汗)」」」

りゅうのはどうをくらってメカはボロボロになった。

 

シロナ「止めの流星群!」

 

ガブリアス『流星群!』

 

流星群がメカに命中すると大爆発が起きる。

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「やな感じ〜」」」

 

そして少し離れた場所で

 

ヤマト「なんだ?あれは」

 

コサブロウ「なんか飛んでくるぞ!」

 

流星群の流れ弾がヤマトとコサブロウに命中する。

 

ヤマト「ちょっと私達何もしていないじゃない」

 

コサブロウ「おい!あそこにムサシ達がいるぞ!」

 

ヤマト「何?私達あいつらのとばっちりを受けたの」

 

コサブロウ「そうりゃあないだろ(汗)」

 

ヤマト・コサブロウ「「やな気持ち〜」」

 

サトシ「見事に飛んで行ったな」

 

カスミ「ええ、あれ?またなんかくるわよ」

 

突然巨大メカが現れて捕獲ネットをランとピチューに目掛けて投げた。

 

ラン・ピチュー「『きゃああああ!」』

 

サトシ「ラン!」

 

ピカチュウ『ピチュー!』

 

カレン「また会ったわね」

 

シロウ「しばらく」

 

アンク「この子達は頂いていくぜ」

 

カスミ「あなた達はトラエターG」

 

カレン「ありがとう!覚えていてくれて。ではさようなら」

 

メカは空を飛んで行った。

ラン「お兄ちゃん、コナン(涙)」

 

ピチュー『お兄ちゃん、リオル(涙)』

 

サトシ・コナン「「ラン!」」

 

ピカチュウ・リオル『『ピチュー!』』

 

サトシ「くそ―――――っ」

 

コナン「サトシ兄ちゃん追いかけよ」

 

サトシ「でもどうやって?」

 

コナン「ランのポケギアは実はアガサ博士の発明なんだ」

 

カスミ「え?アガサ博士の」

 

コナン「うん、あのポケギアには発信器がついているからこの犯人追跡メガネで追えばいいよ」

 

サトシ「よし!すぐに行こう」

 

タケシ「おそらくあいつらが向かった場所はロリコン団のアジトだ!」

 

サトシ「構わないそれなら二度とランを狙えないように叩き潰してやる」

 

コナン「それならこれを使おう」

 

コナンはカプセルを出してスイッチを押して投げると船が出てきた。

 

カスミ「これもアガサ博士の発明?」

 

コナン「ああ、携帯カプセルと言うらしいぜ」

 

カスミ「・・・・これってあの有名なマンガに出てくる奴をまねしただけじゃないの?(汗)」

 

コナン「俺も同じ質問したら目をそらされたよ」

 

カスミ「(やっぱりまねしたんだ)(汗)」

 

コナン「とにかく急ごう」

 

シロナ「みんな乗った?」

 

サトシ・コナン・カスミ・タケシ・ケンジ「「「「「はい!」」」」」

 

シロナの運転で船は動きだした。

 

サトシ「待っていろラン」

 

コナン「今、助けにいくからね」

 

突然の襲撃によりトラエターGにランとピチューが拐われた。ラン達を助けるためにサトシ達はトラエターGを追いかけてロリコン団のアジトを目指すのだった。

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはふたご島だよ。ふたご島には伝説の鳥ポケモンフリーザーが生息しているんだ。ふたご島のリトルカップの時にアキラくんとサクラちゃんと初めて会ったんだよね」

ピチュー「あとアムールとマシュリとヒイロとも初めて会ったんだよね」

ラン「うん、そうだったね」






おまけ

部下「ボス!トラエターGがランちゃんの捕獲成功してこっちに向かっているらしいです」

ボス「そうか、いよいよ会えるだな」

???「兄貴楽しみだな」

ボス「そうだな」

部下「(兄弟揃って幼女好きだな)」








次回予告
サトシ「奴らを追って俺達はロリコン団のアジトに到着した。そんな俺達の前についにロリコン団のボスとサブリーダーが現れた。次回『最悪の幼女好き兄弟!ロリコン団のボスとサブリーダー』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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最悪の幼女好き兄弟!ロリコン団のボスとサブリーダー

トラエターGによってランとピチューが拐われてしまったサトシ達は彼らを追跡していた。

 

サトシ「この先か?コナン」

 

コナン「うん、このまま南に向かって」

 

シロナ「ランちゃんを拐った奴らは何者なの?」

 

カスミ「あいつらはトラエターGと言ってロリコン団専用のポケモンハンターらしいです」

 

コナン「何でポケモンハンターが幼女誘拐をするのさ」

 

タケシ「ロリコン団のボスからランの誘拐を依頼されたらしい」

 

コナン「そんな危ない奴のところにランは拐われたのか?」

 

サトシ「ああ、でもランにはストックパーツを持たせてあるからな」

 

タケシ「そうかゼロが一緒なら安心だな」

 

サトシ「ああ」

 

コナン「え?ゼロて確かレッドさんのエルレイドの息子だよね」

 

サトシ「ああ、最近エルレイドに進化して俺のポケモンになったんだ」

 

コナン「そうだったんだ」

 

シロナ「とにかくスピードをあげるわよ」

 

サトシ「はい!」

 

船は追跡のためにスピードを上げた。一方海には

 

ヤマト「あんた達のせいで遭難したじゃない(怒)」

 

ムサシ「私達のせいじゃないわよ」

 

コジロウ「やっぱりおとなしく漫才コンテストに出ていればよかったんだ(汗)」

 

コサブロウ「全くだ。ん?なんかこっちに向かってくるぞ」

 

ニャース「助かったニャ!助けて貰うニャ!お〜い」

 

カスミ「あれはロケット団?」

 

タケシ「あいつらこんなところで何をしているんだ?」

 

ケンジ「もしかして遭難した?」

 

ムサシ「お願い助けて」

 

コジロウ「頼む」

 

ニャース「助けてニャ!」

 

ヤマト「止まってちょうだい」

 

コサブロウ「頼む!」

 

サトシ「悪いけど止まれない!」

 

ピカチュウ『乗りたいなら勝手に飛び乗れ!』

 

ムサシ・コジロウ・ニャース・ヤマト・コサブロウ「「「「「ヘ?」」」」」

船はそのまま止まらずロケット団をぶっ飛ばした。

 

ムサシ・コジロウ・ニャース・ヤマト・コサブロウ「「「「「どわわわわ(汗)」」」」」

 

そのまま空中に飛び船の上におちてきた。

 

サトシ「へ〜」

 

ピカチュウ『よく飛び乗れたね』

 

ムサシ・コジロウ・ニャース・ヤマト・コサブロウ「「「「「殺す気か(怒)」」」」」

 

カスミ「あんた達船にひかれて何で無傷なの(汗)」

 

ムサシ「あっ!ジャリボーイ一味。よくもやってくれたわね」

 

コジロウ「こうなったらこの船を乗っ取ってやる」

 

ヤマト「あんた達素直にこの船を渡しな」

 

 

コサブロウ「痛い目にあわない内にな」

 

ニャース「そうニャ!」

 

サトシ・ピカチュウ「『ああん(怒)』」

 

数分後

 

コナン「サトシ兄ちゃん進度が右にずれているよ」

 

サトシ「おい!右にずれているぞ!さっさとしろ(怒)」

 

ピカチュウ『お前のせいでランとピチューに何かあったらサトポケファイナルダイナミックスペシャルの刑だからね(怒)』

 

コジロウ「はい(涙)」

 

コサブロウ「わかりました(涙)」

 

ニャース「それだけはご勘弁を(涙)」

 

ムサシ「何でもしますから(涙)」

ヤマト「許してください(涙)」

 

ロケット団が邪魔したせいでトラエターGのメカは追跡メガネの圏外へと出てしまった。そのことにブチ切れたサトシはピカチュウを波動モードにしさらに背後にゼクロムを出現させるのだった。これを見たムサシ達は腰を抜かしニャースとマタドガースとアーボックとラッタは白目で口から泡を吹いて気絶してしまうのだった。その責任を取らされて現在ロケット団は船の操縦をさせられているのだった。

 

カスミ「サトシとピカチュウ、本気で怒らせたわね(汗)」

 

タケシ「あいつらもよく考えて行動しろよな(汗)」

 

ケンジ「そうだね(汗)」

 

コナン「ははは(汗)」

 

ロケット団のバカな行動に呆れるタケシ達だった。

コナン「見えてきたあの島だよ」

 

サトシ「あの島にランがいるのか?」

 

コナン「うん」

 

シロナ「船は裏側に停めましょう」

 

サトシ「わかりました。お前ら船を島の裏側に停めろ」

 

ムサシ・コジロウ・ニャース・ヤマト・コサブロウ「「「「「はい!船長」」」」」

 

カスミ「ロケット団すっかりサトシの言いなりね(汗)」

 

タケシ「ああ(汗)」

 

ケンジ「あんな目にあったからね(汗)」

 

 

ロリコン団のアジト島の裏側

 

サトシ「あの建物か?」

 

コナン「うん」

 

カスミ「まずは作戦を考えて・・・」

 

タケシ「あれ?サトシは」

 

カスミ「え?」

 

ケンジ「コナンもいない」

 

シロナ「2人ならあそこよ」

 

サトシ「ピカチュウ、10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ロリコン団員「ぎゃあああ」

 

コナン「リオル、ブレイズキック!」

 

リオル『ブレイズキック』

 

リオルはロリコン団員の顔面にブレイズキックをした。

 

ロリコン団員「ひでぶ」

 

サトシ「フシギダネ、ソーラービーム」

 

フシギダネ『ソーラービーム!』

 

ロリコン団員「「「ぎゃああああああ」」」

 

サトシ「ゼニガメ、れいとうビーム」

 

ゼニガメ『れいとうビーム!』

 

ロリコン団員「「「「「ぎゃああああああ」」」」」

 

サトシ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

リザードン『俺の必殺技かえんほうしゃ』

 

ロリコン団員「「「「ぎゃああああああ」」」」

 

サトシ「ラプラス、れいとうビーム」

 

ラプラス『れいとうビーム!』

 

ロリコン団員「ぎゃああああああ」

 

サトシ「カビゴン、ヘビーボンバー」

 

カビゴン『俺の必殺技・・・・・』

 

ロリコン団員「「「「ぎゃああああああ」」」」

 

カビゴン『・・・・ヘビーボンバー!』

 

カスミ「もう戦っている」

 

ケンジ「かなり本気だね」

 

タケシ「ああ」

 

シロナ「このまま突入するわよ」

 

タケシ・カスミ・ケンジ「「「はい!」」」

 

ムサシ「あの〜私達は?(汗)」

 

タケシ「お前達は好きしろ」

 

ケンジ「船はカプセルに戻したしね」

 

カスミ「まあ、サトシを怒らせることだけはしないことよ」

 

ムサシ「はい、わかりました」

 

 

ロリコン団員「くそ〜何で俺達がこんな目」

 

サトシ「お前らランはどこだ!」

 

ロリコン団員「あの子はもうロリコン団のものだ!諦めるだな」

 

カスミ「ランにはサトシのポケモンが一体ガードにいるのよ」

 

ロリコン団員「俺達のボスは強いぜ!そのポケモンを倒して今頃はランちゃんと一緒にお風呂に入ってるかもな」

 

サトシ「ごちゃごちゃうるさいぞ!もしお前らがランに何かした場合はこの島ごとお前達を吹き飛ばす」

 

ロリコン団員「「「「「「「ひぃ!」」」」」」」

 

サトシ「ゼロが簡単にやられたりしないさ」

 

サトシ達はロリコン団のアジトに潜入した。

 

 

ロリコン団のアジト

 

サトシ「ラン、どこだ!」

 

???「ようこそ我がアジトへ」

 

???「待っていたぜ」

 

 

サトシ「誰だ?お前達は」

 

スケキヨ「私はロリコン団のボスのスケキヨだ」

 

リート「俺は弟でサブリーダーのリートだ!」

 

サトシ「ランはどこだ!」

 

スケキヨ「私のポケモン達が逃げないように見張っているよ」

 

リート「映像を見せてやるよ」

 

リートは映像を出した。

 

ゼロ『イリュージョンゼロスラッガー!』

 

 

ポケモン達『『『『『『ぎゃあああ』』』』』』』

 

ゼロ『俺に勝つなんて2万年早いぜ』

 

スケキヨ「バカな私のポケモンが全滅だと」

 

ゼロ『大丈夫か?ラン、ピチュー』

 

ラン「ゼロ(涙)」

 

ピチュー『怖かったよ(涙)』

 

サトシ「どうやらお前らの負けみたいだな」

 

スケキヨ「バカな・・・・・なんちゃってね」

 

サトシ「え?」

 

ゼロ『ぐああああ!』

 

サトシ「ゼロ!」

 

ゼロとランとピチューはスケキヨのところに連れてこられた。倒れたゼロはサトシ達のほうに投げた。

 

サトシ「ゼロ大丈夫か?」

 

ゼロ『ああ、すまないサトシ』

 

カスミ「何が起きたの?」

 

スケキヨ「そいつが一緒だったのはランちゃんを捕まえた時にわかっていた。だからランに触れると感電するようにランに首輪をつけたのさ」

 

ラン「お兄ちゃん(涙)」

 

サトシ「ラン!」

 

リート「まあ、兄貴のポケモンがやられるのは計算外だがな」

 

 

サトシ「いくぞ!ピカチュウ」

 

リート「去年イッシュリーグで優勝した俺に挑むなんていい度胸だな」

 

カスミ「は?イッシュリーグ優勝」

 

リート「今頃後悔しても遅いぜ!行けペルシアン」

 

リートはペルシアンのアローラの姿を出した。

 

コナン「リオル、ランを助けるぞ」

 

スケキヨ「ははは、そのペルシアンはかなり強いぞ!さあ、ランちゃん。おじさんと一緒にお風呂に入ろうね」

 

スケキヨはランを抱っこしてランのほっぺを自分のほっぺにすりすりした。

 

ラン「いやだよ!お髭が痛いよ(涙)」

 

スケキヨ「泣いている姿も可愛いな。ぐふふふ」

 

リート「こいつらはすぐに片付けるからね。げへへへへ」

 

ラン「うわ〜んお兄ちゃん、コナン(涙)」

 

ピチュー『お兄ちゃん、リオル(涙)』

 

サトシ「あの変態ども(怒)」

 

コナン「リオル、ブレイズキック」

 

リオル『ブレイズキック』

コナン「俺は絶対にランを助けるだ!」

 

リオル『ピチューを絶対に助けるだ』

 

コナン・リオル「『俺達は絶対に負けない』」

 

その時リオルの身体が青く光始めた。

 

コナン「え?」

 

サトシ「まさか」

 

シロナ「進化が始まったんだわ」

 

コナン「リオル・・・」

 

コナンはリオルとの思い出を思い出す。光が収まってルカリオに進化するのだった。

 

コナン「ルカリオ!」

 

ルカリオ『いくよ!コナン』

 

リート「進化したって同じだ!ペルシアン、きりさく」

 

ペルシアン『きりさく』

 

コナン「ルカリオ、ボーンラッシュ」

 

ルカリオ『いくぜ!メタルプランディング』

 

ペルシアン『ぐああああ!』

 

コナン「はどうだん」

 

ルカリオ『トリガーフルバースト』

 

コナン「止めのブレイズキック」

 

ルカリオ『いくぜ!ブレイズエクストリーム』

 

ペルシアン『ぐああああ!』

 

リート「ペルシアン!そんなバカな」

 

ルカリオ『おら!』

 

スケキヨ「ひでぶ」

 

ルカリオはボーンラッシュでスケキヨの顔面を殴るさらにランの首輪を破壊した。ランとピチューを連れてサトシ達のところに戻ってきた。

 

スケキヨ「いてて」

 

ピリリ

 

スケキヨ「はい!・・・・わかりました。・・・・撤退するぞ」

 

リート「わかった。じゃなランちゃん!今度会う時にお風呂に入ろうな」

 

サトシ「あっ!待て」

 

『アジト爆発まであと5分』

 

シロナ「サトシくん脱出しましょう」

 

サトシ「はい!」

 

サトシ達はアジトを脱出した。それと同時に

 

ドカ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ン

 

アジトは爆発するのだった。

 

カスミ「危なかったわね」

 

タケシ「ああ」

 

シロナ「それにしてもあの電話の相手は誰なのかしら」

 

コナン「ロリコン団にはまだ黒幕がいるということかな」

 

サトシ「そうかもな。それよりコナンやったなついにルカリオに進化したじゃないか」

 

コナン「ありがとう。ルカリオこれからもよろしく」

 

ルカリオ『ああ、よろしく』

 

ラン「ありがとうコナン、ルカリオ」

 

コナン「ランが無事でよかったよ」

 

ラン「うん」

 

ロリコン団からランを無事助けだしコナンのリオルもルカリオに進化した。同じころ。

ロリコン団第2のアジト

 

???「きたわね」

 

スケキヨ「どうして邪魔した」

 

リート「そうだ!」

 

???「あら、あのままだとやられていたわよ」

 

スケキヨ「我々がお前の封印を解いたことを忘れたか?」

 

???「・・・・」

 

謎の女性は指をならした。

 

スケキヨ「ぎゃあああ」

 

リート「兄貴!」

 

???「いい気にならないの。あなた達は私の言う通りに行動していればいいのよ」

女性はそばにいた幼女に近づく。

 

幼女「いや(涙)」

 

女性は幼女に手を触れる。

 

幼女「きゃああああ」

 

幼女から生命エネルギーが出てきて女性の手に吸収された。幼女は肌が白くなって動かなくなった。

 

???「やっぱり幼女の生命エネルギーが一番うまいわね。感謝するわよロリコン団あなた達が私の封印を解いてくれたおかげでたくさんの生命エネルギーを吸収できたわ」

 

スケキヨ「俺達はとんでもない奴の封印を解いてしまった」

 

リート「オレンジ諸島に封印された魔女まさか本当にいたなんて」

 

 

???「私が目覚めたのだから必ず波動の勇者が現れるはずよ。今度はあの時のようにはいかないわよ。この魔女イリエスの恐ろしさを教えてあげるわ」

 

 

魔女の封印を解いたのはロリコン団だった。今オレンジ諸島に最大の危機が訪れようとしている

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー『ポケモンナビゲーター』

ラン「今回紹介するのはグレン島だよ。グレン島にジムがあるんだよ」

ピチュー『伝説のポケモンファイヤー強かったね』

ラン「そうだね」





おまけ

カスミ「それにしても変態だったわねロリコン団のボス」

タケシ「アジトが爆破されたんだから当分活動出来ないかもな」

コナン「・・・・」

ラン「コナンどうしたの?」

コナン「いや、あのトラエターGとか言う奴の声どこかで聞いた気がするんだ。それにあいつらの名前も聞き覚えがあるんだ」

サトシ「トラエターGあいつらアジトにはいなかったな」

カスミ「結局わからないことだらけね」







次回予告
サトシ「ロリコン団からランを助けることに成功した俺達はコナンとシロナさんにカロスに行った時の話を聞くことにした。ゴジカさんが予言したオレンジ諸島の危機とは?次回『オレンジ諸島の危機!ゴジカの予言』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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オレンジ諸島の危機!ゴジカの予言

ロリコン団からランを助けることに成功したサトシ達は次の島を目指していた。

 

シロナ「あと少しで次の島に到着するわ」

 

サトシ「次の島に何か用があるんですか?」

 

シロナ「待ち合わせしているのよ」

 

ラン「待ち合わせ?」

 

サトシ「そう言えばコナン、カロスでゴジカさんからなんか予言が出たのか?」

 

コナン「わかった話すよ」

 

ルカリオ『そうだね進化の予言があったから話すか』

 

ラン「え?ルカリオに進化することが予言されたの」

 

コナン「うん」

 

コナンはカロスに行った時のことを話始めた。

 

 

数日前カロス地方

 

ミアレ空港

 

シロナ「ついたわねカロス地方」

 

セレナ「はい」

 

コナン「そう言えばゴジカさんはどの街のジムリーダーなの?」

 

セレナ「ヒャッコクシティよ」

 

シロナ「セレナちゃんありがとう。ここからは自分達で行くわ。まずはヒャッコクシティに行く前にプラターヌ博士をたずねてみるわ」

 

セレナ「はい、それじゃあコナン、リオル、シロナさんお元気で」

 

コナン「セレナも元気でね」

 

リオル『フローラもまたね』

 

フローラ『はい、リオルもお元気で』

 

コナンとシロナはセレナと別れてプラターヌ研究所に向かうのだった。

 

ミアレシティ

 

コナン「ここがミアレシティ・・・あれ?シロナさん中央にあるタワーはなんて言うんですか?」

 

シロナ「あれはプリズムタワーよ。ミアレジムもあるのよ」

 

コナン「(ミアレジム・・・・そう言えば博士がよくミアレジムのジムリーダーと電話してたな。あとユリーカが兄がミアレシティのジムリーダーだて言っていたけ)」

 

シロナ「それじゃあプラターヌ研究所に行きましょう」

 

コナン「はい」

 

コナン達はプラターヌ研究所に向かうのだった。

プラターヌ研究所

 

シロナ「すいませんプラターヌ博士いますか?」

 

???「はい、どちらさま・・・!あなたは・・・・え?シンオウチャンピオンシロナさん」

 

シロナ「あら、プラターヌ博士の助手かしら」

 

???「はい、俺はプラターヌ博士の助手のアランです」

 

シロナ「アランくん、プラターヌ博士はいるかしら」

 

アラン「はい、プラターヌ博士は今「いたたた!」博士!」

 

シロナ・コナン「「え?」」

 

奥からプラターヌ博士がフカマルに噛みつかれながら出てきた。

 

コナン「あれはフカマル?」

 

シロナ「何で噛みつかれているんですか?」

 

アラン「あのフカマルは俺が怪我をしたところを保護したのです。ですがあの様子でなかなか治療が出来ないです」

 

シロナ「なるほどそれならガブリアス!」

 

ガブリアス『おう!』

 

シロナ「ガブリアス、フカマルを落ち着かせて」

 

ガブリアス『わかった』

 

プラターヌ「落ち着くんだフカマル」

 

フカマル『はなせ!』

 

ガブリアス『落ち着けフカマル』

 

フカマル『え?』

 

ガブリアス『その人は怪我の手当てをしたいだけだ』

 

フカマル『本当?』

 

ガブリアス『ああ!』

 

フカマル『わかった』

 

プラターヌ「ありがとうガブリアスってなんでここにいるんだ?」

 

シロナ「プラターヌ博士」

 

プラターヌ「え?シロナくんしばらくだね」

 

シロナ「はい、お久しぶりです」

 

プラターヌ「ああ、久しぶりところでその少年は?」

 

コナン「初めましてプラターヌ博士。ベイカタウンのコナンです」

 

シロナ「コナンくんはソウキチ探偵の弟子よ」

 

プラターヌ「そうか君がソウキチ探偵の・・・」

 

コナン「え?プラターヌ博士はソウキチさんを知っているの」

 

プラターヌ「ええ、以前ここに来ましたから」

 

シロナ「え?ソウキチ探偵が来たのですか」

 

プラターヌ「ええ、それでもし自分の弟子がここに来たら渡してほしいと預かったものがあるんだ」

 

コナン「預かったもの?」

 

プラターヌ「ああ、すぐ持ってくるから少し待っててくれ」

 

プラターヌ博士は奥の部屋に入っていた。

 

コナン「なんだろう?渡したいものって?」

 

リオル『そうだね』

 

コナン「!?」

 

シロナ「どうしたの?コナンくん」

 

コナン「いや、誰かに見られている気がして」

 

アラン「気のせいじゃないかな」

 

コナン「うん・・・」

 

コナン達の様子を隠れて見ているものがいた。

 

???『・・・・』

 

???『ケロマツ!』

 

ケロマツ『フォッコ』

 

フォッコ『あの子が気になるの?』

 

ケロマツ『ああ、でもまだ幼いからな』

 

フォッコ『早く見つかるといいね。あなたの理想のトレーナー』

 

ケロマツ『ありがとうフォッコ』

 

フォッコ『うん、応援しているよ//////』

 

ケロマツ『必ず見つけ見せる理想のトレーナーを//////』

 

ハリマロン『リア充爆発しろ・・・』

 

この3匹はカロスの初心者ポケモン。ケロマツ・フォッコ・ハリマロンである。このケロマツはトレーナーのもとにいてもトレーナーの命令を聞かず結局トレーナーは手に追えず研究所に引き取るを繰り返している。ケロマツはずっと自分の力を引き出してくれる理想のトレーナーを探している。ケロマツがそのトレーナーと運命的な出会いをするのはもう少し先の話である。

 

プラターヌ「おまたせ」

 

プラターヌ博士は手のひらサイズの箱をコナンに渡した。

 

コナン「何が入っているんだ?」

 

コナンは箱を開けた。

 

コナン「え?これは」

 

プラターヌ「これはキーストーンだね」

 

コナン「え?キーストーンて確か」

 

プラターヌ「ああ、メガシンカに必要なアイテムさ」

 

シロナ「これはいつ来たのですか?」

 

プラターヌ「ヒャッコクシティに行ってきたあとかな」

 

シロナ「これはヒャッコクシティに行くしかないわね」

 

コナン「うん、リオルのこともあるし」

 

プラターヌ「どう言うことだい?」

 

コナンとシロナはリオルに起きたことを話した。

 

プラターヌ「なるほど確かにカロスの絆現象に似ているな」

 

シロナ「それでヒャッコクシティに行く前にあなたをたずねたのです」

 

プラターヌ「すまない、僕もさすがにリオルの絆現象は聞いたことはない」

 

コナン「そうですか・・・」

 

プラターヌ「でも何かわかったら力になるよ」

 

コナン「はい、ありがとうございます」

 

シロナ「それじゃあそろそろ行きましょうか」

 

コナン「はい!・・・・あれ?」

 

シロナ「どうしたの?」

 

コナン「あそこにいるポケモンなんかこっちを見ている」

 

プラターヌ「あれはケロマツと言ってカロスの初心者ポケモンの1体さ。どうやらコナンくんが気になるみたいだな」

 

コナン「俺はまだトレーナーじゃないからな」

 

プラターヌ「あのケロマツは自分の力を引き出してくれる理想のトレーナーを探しているだよ」

 

コナン「理想のトレーナー」

 

シロナ「自分に相応しいトレーナーを探しているのね」

 

プラターヌ「ああ、そうたんだ」

 

するとコナンはケロマツのそばに行った。

 

コナン「ごめん、ケロマツ俺まだトレーナーじゃないからお前の期待には答えられない」

 

ケロマツ『・・・・』

 

コナン「でも俺にはわかるよ。近い将来お前の理想のトレーナーがカロスに来ると思うぜ」

 

ケロマツ『!?』

 

コナン「そのトレーナーはピカチュウを連れたトレーナーなんだ。あと一緒に俺くらいの女の子が一緒にいるはずだよ。お前さえよければ覚えていてくれ。それじゃあなケロマツ」

 

シロナ「もういいの?」

 

コナン「うん、なんかあのケロマツ。サトシ兄ちゃんがゲットしちゃうような気がするんだ」

 

シロナ「確かにこの地方にくるころにはケロマツの理想のトレーナーに成長しているかもしれないわね」

 

コナン「うん」

 

こうしてコナンとシロナはヒャッコクシティに向かうのだった。

ヒャッコクシティ

 

コナン「ここがヒャッコクシティ」

 

シロナ「ええ、そうよ」

 

コナン「シロナさんあの大きな奴はなんですか?」

 

シロナ「あれは日時計よ」

 

コナン「大きい日時計ですね」

 

シロナ「ええ、さあ!行きましょう」

 

コナン「はい!」

 

ヒャッコクジム

 

コナン「ここがヒャッコクジムか」

 

???「待っていたぞ」

 

コナン「え?あなたは」

 

ゴジカ「私はゴジカこのジムのジムリーダーをしているものだ」

 

シロナ「ゴジカさん、ここにソウキチ探偵が来ませんでしたか?ソウキチ探偵にあなたをたずねるように言われました」

 

ゴジカ「そうか・・・・確かにソウキチ探偵はここにきた。あいつの未来が見えたからな」

 

コナン「それじゃあソウキチさんはやっぱり自分の死の予言を」

 

ゴジカ「ああ、すまない少年」

 

コナン「いや、ソウキチさんのことだからきっと死の予言を変えようとしたけど当たってしまったと言うことか」

 

ゴジカ「うむ・・・・!?これは・・・」

 

コナン「え?何」

 

ゴジカ「少年、お前の未来が見えた」

 

コナン「俺の未来?」

 

ゴジカ「南国の地方でそなたのリオルに更なる力を手に入れる」

 

リオル『更なる力を手に入れる?』

 

コナン「もしかして進化するってこと?」

 

ゴジカ「うむ、そしてその南国の地方に災いが迫っている。そしてその災いに大きくかかわるものがこのもの達だ!」

 

ゴジカは予言に出た人物を映像にした。

 

コナン「え?サトシ兄ちゃん!それにラン、カスミ、タケシ。それにヒイロとジンとコウヤまでいる」

 

ゴジカ「特にこの少女には危険が迫っている」

 

コナン「ランに危険が?」

 

シロナ「災いの原因はなんですか?」

 

ゴジカ「どうやらオレンジ諸島に封印された魔女に関係ある見たいだ」

 

シロナ「オレンジ諸島・・・・そう言えばあの地方には確か波動の勇者の伝説が残っていたわね」

 

コナン「シロナさん」

 

シロナ「わかってるわ。オレンジ諸島に行きたいのね」

 

コナン「はい!」

 

シロナ「とにかくまずはオレンジ諸島に行って詳しく調べるしかないわね」

 

コナン「はい!(でもランに迫る危険て何なんだ?)」

 

こうしてコナンとシロナはオレンジ諸島に行くことになった。

コナン「とこんなことがあってオレンジ諸島に来たんだ。あとゴジカさんの見せてくれた映像にはケンジもいたからね」

 

カスミ「やっぱりその魔女が災いの原因なのね」

 

サトシ「その封印が解けてしまった」

 

ケンジ「いったい誰が解いたんのかな」

 

ラン「あっ!お兄ちゃん次の島が見えてきたよ」

 

サトシ「次の島には何があるんですか?」

 

シロナ「波動の勇者が魔女を封印した時に使ったアイテムがあるらしいわ」

 

カスミ「じゃあそれを使えば魔女を封印できるかも知れないのですか?」

 

シロナ「ええ」

 

コナン「(この地方に起きる災いは波動の勇者が封印した魔女に違いない。でも・・・)」

 

コナンはランのほうを見る。

 

コナン「(ランに迫る危険て何なんだ?)」

 

サトシ「あれ?あそこにいるのは」

 

???「やっときたわね」

 

???「そうだね姉さん」

 

サトシ「え?コウヤ、アリスさん」

 

次の島に到着したサトシ達はなんとコウヤとアリスに再会するのだった。

 

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはセキエイ高原だよ。この場所でカントーリーグが行われただよね。お兄ちゃんは準優勝だったね」

ピチュー『ジャッキーのお爺ちゃんのポケモン強かったね』

ラン「うん、そうだね」





おまけ

カスミ「そう言えばロリコン団のアジトから脱出するとき何か忘れている気がするけど」

サトシ「え?何か忘れているか」

タケシ「何かあったか?」

ケンジ「う〜ん言われて見れば何か忘れている気がする」

ロリコン団のアジト爆発数分前

ムサシ「どうしようか?」

コジロウ「どうすると言われても」

ニャース「あれ?ジャリボーイ達の船が島から出て行くニャ」

ヤマト「何かあったのか?」

コサブロウ「何か凄く慌てるみたいだったな」

『爆発5秒前』

ムサシ・コジロウ・ニャース・ヤマト・コサブロウ「「「「「へ?」」」」」

『5・・・4・・・3・・2・・・1・・・0』

ドカ――――――――――――――――――――――――――――――――ン

ムサシ・コジロウ・ニャース・ヤマト・コサブロウ「「「「「嘘だ〜(汗)」」」」」

ロケット団は爆発で吹っ飛んだ。

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「やな感じ〜」」」
ヤマト・コサブロウ「「やな気持ち〜」」

サトシ「なんか今聞こえたか?」

カスミ「え?何も聞こえなかったわよ」








次回予告
サトシ「コウヤとアリスさんに再会した。俺達は一緒にこの島の遺跡にやってきた。そんな俺達の前にポケモンハンターが現れた。お前確か前にツカサさんに倒された奴じゃないか。どうやら俺達のポケモンを狙ってきたみたいだな。その時コナンのルカリオにあの現象が。次回『絆現象発動!ルカリオ覚醒の時』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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絆現象発動!ルカリオ覚醒の時

次の島に到着したサトシ達はコウヤとアリスに再会するのだった。

 

サトシ「シロナさんが待ち合わせしていたのはコウヤ達だったんですか?」

 

シロナ「ええ、今回の遺跡に行くのに一緒来たいと言ってくれたから待ち合わせしたのよ」

 

サトシ「そうなんだ久しぶりコウヤ」

 

コウヤ「ああ、久しぶり」

 

アリス「久しぶりサトシくん」

 

サトシ「はい」

 

アリス「久しぶりね。あら?そっちの子は」

 

コナン「あっ!俺はベイカタウンのコナンです。こいつは相棒のルカリオです」

 

コウヤ「コナン、ルカリオに進化したのか?」

コナン「うん」

 

コウヤ「おめでとう」

 

コナン「ありがとう」

 

タケシ「アリスさ〜ん(O)」

 

アリス「あら、確かタケシくんだったわね」

 

タケシ「覚えていてくれて光栄です。このあとよろしければ2人で遺跡見物を『ギュ―――――――ッ』いででで!?」

 

カスミ「はい、はいみんなで行きましょうね」

 

ケンジ「何してるだか(汗)」

 

サトシ「ははは(汗)」

 

そのあとサトシ達はポケモンセンターでひとまず休むことにした。ポケモンセンターについたサトシ達は遺跡に行くまで時間があったからサトシと本気のコウヤでバトルをすることになった。

シロナ「これよりフタバタウンのコウヤとマサラタウンのサトシによるポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは3体の3本勝負です」

 

こうしてサトシとコウヤのバトルが始まった。

 

 

シロナ「始め!」

 

サトシvsコウヤ

 

サトシ「ゼロ、君に決めた」

 

コウヤ「行け!ロズレイド」

 

ゼロ『ああ、任せろ』

 

ロズレイド『殺しあい、殺しあい』

 

カスミ「何?あのロズレイド(汗)」

 

ラン「なんか怖い」

 

サトシはゼロにイリュージョンゼロスラッガーを指示するがタネマシンガンを散弾銃のようにうちいとも簡単にやぶられてしまう。さらにサイケ光線で反撃する。

 

ロズレイド『アハ・・・アハハハ・・これよ!これ!この感じよ!』

 

サトシ「なんだ?」

 

ゼロ『あいつ急に様子が」

 

突然狂喜ような笑いを始めしまうロズレイド。アリスの話よるとこのロズレイドは死を感じることで狂喜を感じるようになって過去にトレーナーを傷つけたことがあるポケモンでコウヤのことは認めているらしいからそのようなことを起こす心配はないらしい。しかしバトルで攻撃を受けると狂喜性が現れてしまうのだった。その後もゼロは善戦するが全く歯が立たずにやられてしまうのだった。その後ピカチュウはムクホークとバトルするのもムクホークの素早さに負けてやられてしまうのだった。そして最後はリザードンとドダイドスのバトル。相性ではリザードンが有利だったしかし・・・・・

 

 

サトシ「リザードン、フレアドライブ」

 

コウヤ「ハードプラント」

 

フレアドライブはハードプラントを突き破った。

 

サトシ「よし!そのまま突っ込め」

 

コウヤ「今だ!閉じ込めろ」

 

サトシ「何!」

 

 

リザードンはハードプラントの蔦に閉じ込められた。

アリス「罠にかかったわね」

 

カスミ「どういうことですか?アリスさん」

 

アリス「さっきのハードプラントは中に閉じ込めるためにわざと一部を弱くしていたのよ」

 

リザードン『くそ!動けねぇ!』

 

コウヤ「止めのストーンエッジ」

 

蔦で動けないリザードンにストーンエッジが命中する。

 

サトシ「リザードン!」

 

そこに倒れるリザードンの姿があった。

 

シロナ「リザードン戦闘不能、ドダイドスの勝ち!このバトル、フタバタウンのコウヤの勝ち!」

 

サトシ「お疲れリザードン」

 

リザードン『すまないサトシ』

 

サトシ「いいさ次こそ勝つぜ!」

 

リザードン『ああ!』

 

コウヤ「サトシ!」

 

サトシ「コウヤ、次は負けないからな」

 

コウヤ「ああ」

 

シロナ「それじゃあポケモンを回復したら遺跡に行きましょう」

 

サトシ「はい!」

 

ポケモンを回復させたサトシ達は遺跡にやってきた。

 

サトシ「ここが遺跡か」

 

ラン「なんか不思議な場所だね」

 

コナン「ああ」

 

ルカリオ『ここに魔女を封印したアイテムがあるのか』

 

ラン「あっ!何かあるよ」

 

シロナ「これが封印に使ったアイテム」

 

サトシ「あそこに石板があります」

 

シロナ「これを解読すれば魔女を封印する方法がわかるかも知れない」

 

 

サトシ「やりましたね」

 

シロナ「ええ」

 

コウヤ「!?危ない」

 

突然飛んできたストーンエッジをコウヤの一声でなんとかかわした。

 

サトシ「誰だ!」

 

???「久しぶりだな」

 

ラン「あっ!あなたは確かポケモンハンターのベーコン!」

 

ベール「ベールだ!(怒)」

 

サトシ「お前前にツカサさんに倒されたのにまた来たのか?」

 

ベール「ああ、あいつがいないならお前達のポケモンを簡単に奪える。これで地獄の傀儡師を出し抜ける。そして俺が組織でNo.2となるのだ。そしてカゲヤマ総帥から総帥の座を奪うのだ。ぐははははは(笑)」

 

コナン「なんだこいつ(汗)」

 

 

コウヤ「野心向きだしだな。しかも自分達のボスの名前を堂々と言っているし(汗)」

 

サトシ「なんか聞けばいろいろ話してくれそうだな」

 

コナン「サトシ兄ちゃんちょっと試してもいい?」

 

サトシ「え?」

 

コナン「ねぇ、カゲヤマ総帥の目的なんなの?」

 

ベール「何、貴様なぜ総帥の名前を」

 

カスミ「(あんたがさっき自分で言ったのでしょうが)(汗)」

 

アリス「(この人バカなの?)(汗)」

 

ベール「貴様に教える義務はない。カゲヤマ総帥の目的がロケット団をのっとることだなど誰が話すか」

 

コナン「え?ロケット団をのっとる」

 

ベール「貴様なぜカゲヤマ総帥の野望を知っている」

カスミ「(だからあんたが言ったのでしょうが)(汗)」

 

アリス「(こいつやっぱりバカか)(汗)」

 

 

ベール「なぜ見抜いた知らないけどこのまま返さん」

 

カスミ「(あんたが自分で言ったのでしょうが)(汗)」

 

ベール「行け!ワルビアル」

 

ワルビアル『おう!』

 

コナン「ルカリオ!」

 

ルカリオ『任せろ!さあ、お前の罪を数えろ』

 

ベール「俺の罪だとそれなら強すぎることだ」

 

サトシ「この前ツカサさんに簡単に倒されただろ?」

 

ベール「だまれ(怒)」

 

 

ラン「お兄ちゃん戦わないの?」

 

サトシ「そうだな」

 

シロナ「待ってここはコナンくんに任せてみない?」

 

コウヤ「え?」

 

サトシ「でも・・・」

 

シロナ「やばいと思ったらあなた達がやればいいわ」

 

サトシ「わかりました」

 

ベール「ワルビアル、かみくだく」

 

コナン「ルカリオ、ボーンラッシュ」

 

 

ルカリオ『メタルプランディング』

 

ルカリオはボーンラッシュでワルビアルを殴った。

 

ワルビアル『ぎゃあああ!』

 

ベール「何!」

 

コナン「お前みたいな奴」

 

ルカリオ『俺達は』

 

コナン・ルカリオ「『絶対に負けない!』」

 

その時ルカリオの周りから波動の渦が出てきた。

 

サトシ「あの姿は?」

 

タケシ「渦でよく見えないがあの石像に似た姿だ!」

 

ベール「なんだこのルカリオは?」

 

コナン「ルカリオ、ボーンラッシュ」

 

ルカリオは物凄い速さでワルビアルのそばに行った。

 

ベール「なんだと」

 

ワルビアル『ぐわわわわ』

 

ベール「ワルビアル、きりさく」

 

ルカリオ『ぐわわ』

 

コナン「ぐわわ」

 

ラン「コナン!」

 

カスミ「やっぱりコナンにもダメージがあるんだ」

 

ルカリオ『コナン!』

 

コナン「大丈夫だよ!一気に決めるよ」

 

ルカリオ『ああ!はああああ!』

 

渦は消えてついに姿がはっきり現れた。

 

ラン「あれが」

 

シロナ「ええ、あれがルカリオ波動の勇者モードよ」

ラン「波動の勇者モード・・・・」

 

ルカリオの姿はコナンの服に似たボディ。頭には冠が追加されさらにマントを身につけていた。

 

コナン「ルカリオ、はどうだん!」

 

ルカリオ『トリガーフルバースト』

 

サトシ「何!」

 

コウヤ「あのはどうだん、とんでもないデカさだ」

 

ベール「な・・な・・・んだあのはどうだんは?どわわわわわ」

 

ワルビアル『ぎゃあああ!』

 

ベールとワルビアルは巨大はどうだんに空の彼方へ吹っ飛ばされた。

 

ラン「やった!」

 

ルカリオ『やった・・ぜ』

 

コナン「ああ・・・」

 

バタッ!

 

ラン「コナン!」

 

ピチュー『ルカリオ!』

 

シロナ「すぐにポケモンセンターに運びましょう」

 

アリス「はい、出てきてアマヨリ」

 

アマヨリ『はい!』

 

アリス「アマヨリ、コナンとルカリオを運んでくれる?」

 

アマヨリ『わかったわ』

 

アマヨリはコナンとルカリオを背中に乗せた。

 

ラン「お兄ちゃん(涙)」

 

サトシ「コナンはきっと大丈夫だよ」

 

ラン「うん!」

 

サトシ達はポケモンセンターに向かうのだった。

 

 

ロリコン団アジト

 

イリエス「!?ついに目覚めたわね。すぐに行動を起こさなければ」

 

イリエスは球体となってどこかへ飛んで行った。

 

 

ポケモンセンター

 

シロナ「2人とも一晩寝れば回復するそうよ」

 

ラン「良かった」

 

シロナ「そう言えば石板の解読が終わったわよ」

 

サトシ「ええ、本当ですか?」

 

シロナ「ええ、魔女を封印するにはこの勇者の剣を魔女の胸に刺せばいいらしいわ」

 

サトシ「勇者の剣。これ勇者の剣て言うですか?」

 

シロナ「ええ、正しこの剣を使えるのは波動の勇者だけよ」

 

カスミ「波動の勇者てルカリオですよね。まさかコナンが魔女と戦わないといけないですか?あの子はまだ7歳ですよ」

 

シロナ「そうよ、だから彼が戦わないですむ方法をいろいろ探したのよ。でも・・・」

 

アリス「見つからなかったんですね」

 

ラン「そんな・・・じゃあコナンとルカリオはそんな危険な魔女と戦わないといけないの?」

 

サトシ「ラン・・・」

 

ラン「私、やだよ。魔女と戦ってコナンに何かあったらやだよ(涙)」

 

サトシ「大丈夫だ!ラン。コナン1人に戦わせない!俺達も一緒に戦う」

 

ラン「本当(涙)」

 

サトシ「ああ、あいつが無茶しないように俺が一緒に戦うさ」

 

タケシ「それいつも無茶をしているお前が言うか」

 

サトシ「え?」

 

カスミ「確かにいつも無茶しているわね」

 

ケンジ「そうだね」

 

サトシ「俺そんなに無茶しているか?」

 

タケシ・カスミ・ケンジ「「「している」」」

 

サトシ「そんな〜(汗)」

 

コウヤ「ははは(汗)」

 

シロナ「サトシくんの言う通りよ」

 

ラン「シロナさん」

 

シロナ「コナンくんとルカリオだけで魔女と戦わせたりしないわ。約束するわ、ランちゃん」

 

ラン「わかった約束だよお兄ちゃん」

 

サトシ「ああ、約束する。コナンとルカリオだけで魔女と戦わせない」

 

サトシ達は魔女との戦いの時にコナンとルカリオと共に戦うことを誓うのだった。そしてサトシ達のいる島に危険が迫っていた。

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回から旅に必要なアイテムと建物を紹介するよ。今回はポケモンセンターだよ。ポケモンセンターは各街にあって旅するトレーナーが宿に使っているだよ」

ピチュー『そう言えば何でジョーイさんてみんな同じ顔なのかな?』

ラン「そうだよね。なんでみんな同じ顔なんだろ」





おまけ

コナン「う〜ん」

ラン「コナン気がついた?」

コナン「ラン!」

ラン「良かった(涙)」

コナン「え?おいラン」

ラン「よかったコナンが目を覚まして・・・・うわ〜ん(涙)」

コナン「おい!ラン(汗)」

サトシ「コナン、お前あまりランに心配かけるなよ」

コナン「うん(汗)」






次回予告
ラン「コナンも目を覚まして私達は次の島に出発しようと思ったら突然島に異変が起きたの。島にいる人達が次々倒れているの。これは一体なんなの?次回『生命エネルギーを吸いとる卑劣な魔女イリエス襲来!』みんなもポケモンゲットだよ」


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生命エネルギーを吸いとる卑劣な魔女イリエス襲来!

ロリコン団からランを救出することに成功したサトシ達は次の島でコウヤとアリスに再会する。遺跡でポケモンハンターの襲撃を受けるが波動の勇者に覚醒したコナンのルカリオがポケモンハンターを撃破する。しかし波動の勇者の覚醒を察知した魔女イリエスはサトシ達のいる島に向かうのだった。

イリエス「ここに波動の勇者がいるのか?確かルカリオという名前のポケモンだったな・・・ん?」

 

イリエスはルカリオを連れたトレーナーを見つけた。

 

イリエス「あいつがそうかも知れないな。そこの貴方」

 

???「え?俺ですか」

 

イリエス「私はルカリオを連れた波動の勇者を探しているの。貴方知らない?」

 

???「波動の勇者?それなら俺のことだと思うぜ!俺はイッシュリーグベスト4だからな」

 

イリエス「そう・・・貴方名前は?」

 

コテツ「コテツだけど」

 

イリエス「残念だけど貴方は波動の勇者じゃないわ・・・・でもちょうどお腹がすいたから貴方の生気を貰うわ」

 

コテツ「へ?」

 

イリエスは手をかざすとコテツとルカリオから生命エネルギーを吸いとった。コテツは顔の色が白くなって倒れた。

 

イリエス「あまり美味しくないわね。この島には私好みの幼女はいるかしら」

 

 

その時コテツのモンスターボールから他のポケモンが出てきた。

イリエス「あら?トレーナーの敵討ち・・・いいわ。掛かってきなさい」

 

シューティー「何で僕が体験実習をしないと行けないんだ。僕はトレーナースクールを飛び級で卒業したのに」

 

『ぎゃああああ!』

 

シューティー「ん?なんだ」

 

シューティーは声がしたほうに行った。

イリエス「全くまずい生命エネルギーね。ポケモンはトレーナーに似ると言うことね」

 

イリエスはダイケンキの首を掴んだ。

 

ダイケンキ『ぎゃああああ・・・・・・』

 

イリエスはダイケンキから生命エネルギーを吸いとった。

 

シューティー「!?」

 

イリエス「あら、貴方見たのね?」

 

シューティー「見ていない!」

 

イリエス「嘘ついてもダメよ。貴方の生命エネルギーも貰うわ」

 

シューティー「!?」

 

シューティーの腰から両親のポケモンが飛び出した。

 

イリエス「・・・・」

 

イリエスはポケモン達の生命エネルギーを吸いとった。

 

シューティー「お前達しっかりしろ!」

 

イリエス「安心しなさい。生命エネルギーを吸いとったけど死んだわけではないわ。昏睡状態になっただけよ」

 

シューティー「こんなの基本じゃない」

 

イリエス「私は魔女よ。生命エネルギーくらい吸いとれるわよ。次は貴方の番よ」

 

シューティー「ひぃ(怯)」

 

イリエス「と言いたいけど貴方の生命エネルギーはなんか不味そうだからやめておくわ」

 

シューティー「ほっ・・」

 

イリエス「そのかわり取り引きよ」

 

シューティー「取り引き?」

 

イリエス「私は幼女の生命エネルギーが大好物なのよ。貴方を助けるかわりに私好みの幼女がどこにいるか教えなさい」

 

シューティー「それなら今、ポケモンセンターにピチューを連れた女の子がいます」

 

イリエス「ありがとう。あと波動の勇者を知らない?ルカリオを連れてるはずだけど」

 

シューティー「さっき言ったポケモンセンターにルカリオを連れた男の子がいます」

 

 

イリエス「ありがとう。約束通り見逃してあげる」

 

イリエスはポケモンセンターのほうに飛んで行った。

 

シューティー「・・・・僕のせいじゃない。この島にいたその子達が悪いんだ」

 

シューティーは体験実習の現場に戻った。

 

ポケモンセンター

 

サトシ「よし!そろそろ出発するか」

 

ラン「うん!」

 

ジョーイ「急患入ります」

 

カスミ「え?」

 

コウヤ「どうしたんだろう?・・・!?サトシ、あれを」

 

サトシ「え?あれは確かコテツさん」

 

タケシ「なんだ顔が白いぞ」

 

ラン「ポケモン達も様子が変だよ」

 

シロナ「ジョーイさん何があったんですか?」

 

ジョーイ「わからないわ。昏睡状態で倒れているところを発見されたのよ」

 

シロナ「・・・・」

 

サトシ「どうかしたのですか?」

 

シロナ「実は少し前にロリコン団に誘拐された幼女達が同じ状態で発見されたのよ」

 

カスミ「え?ロリコン団に誘拐された幼女達が」

 

シロナ「さらにそのことが起こったのはカントーリーグの1ヶ月前」

 

サトシ「え?」

 

タケシ「それって」

 

コウヤ「リオルの現象が初めて起きたころだ」

 

シロナ「そして石板の記録によると魔女は幼女の生命エネルギーが大好物らしいわ」

 

サトシ「ちょっと待ってください。ロリコン団に誘拐された幼女達はまさか」

 

シロナ「魔女に生命エネルギーを吸いとられて昏睡状態になった可能性が高いわ。あとそのことが起きる前に大量の人が昏睡状態で発見されたの」

 

カスミ「まさかその発見された人達って」

 

シロナ「ええ、全員ロリコン団よ」

 

カスミ「それじゃあロリコン団は自分達のかわりに誘拐した幼女達を身代わりにしたんですか?」

 

コナン「多分魔女に生命エネルギーを吸わないかわりに幼女を差し出せと言われたんじゃないかな?」

 

ケンジ「今の話からすると魔女の封印を解いたのはロリコン団てことになりますね」

 

カスミ「それじゃあ、あの時の電話の相手は」

 

シロナ「恐らく魔女と言うことになるわね」

 

 

「ぎゃああああ!」

 

サトシ「え?」

 

カスミ「何?」

 

サトシ達はポケモンセンターの外に出た。

 

サトシ「これは」

 

コウヤ「みんな倒れている」

 

イリエス「あら、貴方達ね」

 

サトシ「お前は誰だ」

 

イリエス「私は魔女イリエスよ」

 

カスミ「え?貴方が魔女なの」

 

イリエス「ええ、そうよ」

 

コウヤ「この人達に何をしたんだ?」

 

イリエス「生命エネルギーを吸いとっただけよ。でもあまり美味しくないのよね。あら?」

 

イリエスはランを見た。

 

イリエス「ふふふ、物凄く美味しそうな子がいるじゃない」

 

ラン「ひぃ(怯)」

 

コナン「(まさか、ゴジカさんの予言にあったランに迫る危険てこのことなのか)ルカリオ!」

 

ルカリオ『ああ!』

 

イリエス「ルカリオを連れた男の子。なるほどどうやら貴方が波動の勇者みたいね」

 

コナン「え?」

 

イリエス「でもまだ完全に私を倒せるほどに目覚めていない見たいね」

 

コナン「え?目覚めていない」

 

イリエス「取り敢えずその子の生命エネルギーを貰うわ」

 

サトシ「そうはさせないピカチュウ、10万ボルト」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

イリエス「・・・・」

 

イリエスは素早い動きで10万ボルトをかわした。

 

サトシ「速い!」

 

ピカチュウ『うわわわ!』

 

サトシ「ピカチュウ、大丈夫か?」

 

ピカチュウ『うん、なんとか」

 

コウヤ「サトシ、僕も戦う出てこいロズレイド」

 

サトシ「よし!リザードン、ゼロ頼む」

 

ロズレイド『ふふふ・・・殺しあいよ!殺しあいよ!』

 

ゼロ『相変わらず怖い女だな(汗)』

 

リザードン『ああ、味方だとこんなに心強いだな(汗)』

 

ピカチュウ『そうだね(汗)』

 

 

アマヨリ『貴方達集中しなさい』

 

ガブリアス『そうだぜ!』

 

イリエス「あら、いろいろ出てきたわね。それじゃあ始めましょうか」

 

イリエスの足元から謎のエネルギーフィールドを出した。

 

カスミ「え?何これ?」

 

タケシ「俺達も」

 

ケンジ「そうだね!」

 

カスミ「いくのよ!スター・・・・」

 

 

タケシ「行け!ゴロー・・・・」

 

ケンジ「頼むよ!ストラ・・・」

 

バタッ!

 

サトシ「タケシ!」

 

ラン「カスミ!」

 

コナン「ケンジ!」

 

シロナ「大丈夫よ。気を失っているだけよ」

 

コナン「あいつ何かしたのか?」

 

シロナ「とにかく反撃行く・・・」

 

バタッ!

 

コウヤ「シロナさん」

 

バタッ!

 

コナン「ガブリアス!」

 

サトシ「どうなっているんだ?」

 

アリス「まさか!このエネルギーフィールドは・・・・」

 

バタッ!

 

コウヤ「姉さん!」

 

バタッ!

 

サトシ「アマヨリまで」

 

アリス「気を・・・つけなさい・・・このエネルギーフィールドは生命エネルギーを・・吸いとっているわ」

 

コウヤ「姉さん!」

 

イリエス「あら、もうカラクリに気づいたのね。その女の言う通りよ。このエネルギーフィールドは貴方達の生命エネルギーを少しずつ吸いとるのよ」

 

サトシ「なんだって」

 

コウヤ「とんでもないな」

 

ゼロ『それなら生命エネルギーを吸い尽くされる前にあいつを倒せばいいんだ』

 

シロナ「コナン・・・くん・・・勇者の剣を・・」

コナン「そうだ!でもどうやって使うんだ?」

 

コウヤ「ロズレイド、エナジーボールを剣に変換させてどくどくを纏わせろ」

 

ロズレイドはエナジーボールを変換させてさらにどくどくを纏わせて紅色に輝く剣を作り出した。

 

サトシ「あれはこの前のバトルの時に使った奴だ!」

 

イリエス「あら、面白い武器を使うのね」

 

ロズレイド『死になさい!』

 

ロズレイドは剣をイリエスに向けた。

 

イリエス「でも残念みたいね」

 

コウヤ「え?」

 

ロズレイド『うっ!』

 

ロズレイドは膝をついた。

 

コウヤ「ロズレイド・・・・うっ!」

 

サトシ「コウヤ!大丈夫か?」

 

コウヤ「なんとかな・・・このフィールドをなんとかしないと」

 

サトシ「まずいぞ・・・うっ!」

 

ラン「お兄ちゃん!」

 

コナン「サトシ兄ちゃん」

 

ゼロ『く・・・くそ!まだやら・・れる・・わけには』

 

リザードン『まずい・・ちくしょう!』

 

ピカチュウ『僕達が倒れるわけには行かないのに』

 

イリエス「ふふふ、さてと邪魔者は片付いたから貴方達を倒してその子の生命エネルギーを美味しく頂くわ」

 

コナン「ルカリオ!」

 

ルカリオ『ああ!はあああ!』

 

ルカリオは波動の勇者モードになった。

 

コナン「ルカリオこれを」

 

コナンはルカリオに勇者の剣を渡した。

 

ルカリオ『よし!』

 

イリエス「無駄よ」

 

イリエスは指をならした。

 

ルカリオ『ぐわわわわ』

 

コナン「ぐわわわわ」

 

ラン「コナン!」

 

ピチュー『ルカリオ!』

 

コナン「(俺は何も出来ないのか。このままだとランが・・・)」

 

イリエス「ふふふ」

 

ラン「いや、来ないで(涙)」

 

ルカリオ『まずい!どうすれば使えるんだ』

 

コナン「(待てよ!波動の勇者が使う剣と言うことはもしかして)ルカリオ!勇者の剣に波動を送るんだ!」

 

ルカリオ『わかった!はあああ!』

 

ルカリオが波動を送ると勇者の剣は光輝く剣となった。

 

コナン「行け!ルカリオ」

 

ルカリオ『くらえ!』

 

ルカリオは勇者の剣でイリエスを斬りさいた。

 

イリエス「ぎゃああああ!」

 

イリエスは大ダメージを受けたと同時にエネルギーフィールドも消えた。

 

サトシ「あれ?」

 

カスミ「私達は何を?」

 

ラン「お兄ちゃん達が元気になった」

 

イリエス「まずいわね。まさかここで覚醒するなんて。せっかく好み幼女がいると教えて貰ったのに」

 

カスミ「え?教えて貰ったて誰が教えたのよ」

 

イリエス「たまたま生命エネルギーを吸いとる現場にいわあわせてね。そいつは基本じゃないとかそんなこてを言っていたわ。助けるかわりにその子のことを教えて貰ったのよ」

 

カスミ「(まさか、そいつトウコの幼なじみのあいつじゃないでしょうね)」

 

イリエス「(思ったよりダメージが大きいわ・・・あら?)」

 

ムサシ「はあ〜あの時は死ぬかと思ったわ」

 

コジロウ「本当だな」

 

ニャース「でもヤマト達とはぐれたニャ!」

 

イリエス「貴方達、生命エネルギーを貰うわよ」

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「へ?」」」

 

 

シロナ「まずいわ!あの人達の生命エネルギーを吸いとって傷を回復するつもりよ」

 

サトシ「あれはロケット団」

 

イリエスはムサシの生命エネルギーを吸い始めた。

 

コウヤ「まずい!」

 

コナン「そんな・・・」

 

イリエス「ふふふ・・・・うっ!」

 

ラン「あれ?なんか様子が変だよ」

 

イリエス「なん・・・なの・・・よ・・この不味すぎる・・・生命エネルギーは・・・」

 

タケシ「もしかしてムサシの生命エネルギーを吸いとってお腹を壊したのか?」

 

サトシ・カスミ・ケンジ・コウヤ・コナン「「「「「はあ?」」」」」

 

イリエス「仕方ないわ・・・・今回は・・・引き上げるわ・・・波動の勇者のパートナーの小僧!お前は名前は?」

 

コナン「ベイカタウンのコナン・・・探偵さ!!」

 

イリエス「ベイカタウンのコナン・・・・覚えておくわ」

 

イリエスは球体となって飛んで行った。

 

サトシ「なんとか追い返したか」

 

コウヤ「そうみたいだね」

 

コナン「(魔女イリエス!俺はお前からランを絶対に守って見せる)」

 

魔女イリエスからなんとか追い返すことに成功したサトシ達。しかしまだ危機は去ったわけでない。

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはポケモン図鑑だよ。ポケモン図鑑はトレーナーになるとその地方の博士から渡されるんだよ。お兄ちゃんはカントーだからオーキド博士から貰ったんだよ』

ピチュー『トウコはイッシュだからアララギ博士、コウヤはシンオウだからナナカマド博士から図鑑を貰ったんだよね』

ラン「そうだよ」







おまけ

スケキヨ「どうしたんだ?アジトに戻ってくるなりトイレにこもるなんて」

リート「お腹でも壊したか?」

イリエス「覚えてなさい。次はこうは行かないわよ」





次回予告
サトシ「コウヤ達と別れて次の島にきた俺達はジム戦に向けてトレーニングをしていたらジンと再会した。久しぶりにあいつとバトルだな。次回『再会ライバル対決!サトシvsジン』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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再会ライバル対決!サトシvsジン

活動報告でポケモンハンターとオリジナルの組織の名前を募集中です。ご協力お願いします。


魔女イリエスの襲来により生命エネルギーを吸いとられ絶体絶命のピンチをむかえるサトシだったが勇者の剣を使いこなしたコナンのルカリオの活躍でピンチを切り抜けたのだった。

 

シロナ「私はもう少しこの地方に伝わる伝説を調べてみるわ」

 

アリス「私とコウヤは生命エネルギーを吸いとるエネルギーフィールドの対策を考えて見るわ」

 

サトシ「わかりました。コウヤまたな」

 

コウヤ「ああ、サトシも最後のジム戦頑張れよ」

 

タケシ「それじゃあ船を出すぞ」

 

サトシ達はコウヤ達と別れコナンを加えて次の島を目指すのだった。

 

ラン「また一緒に冒険できるねコナン」

 

コナン「ああ、そうだな」

 

しばらく進むと島が見えてきた。

 

タケシ「あの島でジム戦にそなえて最終調整するといいだろ」

 

サトシ「そうだな」

 

サトシ達は次の島に到着した。

 

ポケモンセンター

 

サトシ「ジョーイさん、ポケモンの回復お願いします」

 

ジョーイ「お預かりします」

 

ラン「ピチュー、毛繕いしよね」

 

ピチュー『うん!』

 

カスミ「そう言えばサトシは?」

 

タケシ「サトシは今セレナに電話しているよ」

 

カスミ「そうなんだあまり長電話しなければいいけどね」

 

ケンジ「ねぇ、セレナって誰?」

 

タケシ「サトシの恋人だ」

 

ケンジ「へ〜サトシの恋人・・・・・ええええ!!恋人Σ(゜ロ゜」

 

カスミ「まあ初めて聞いたらそう言う反応するわね」

セレナ『それじゃあ次が最後のジム戦なんだ』

 

サトシ「ああ、必ず最後のバッジゲットしてやるぜ」

 

セレナ『頑張ってねサトシ』

 

サトシ「ああ!任せろ」

 

セレナ『実は近いうちにオレンジ諸島に行くのよ』

 

サトシ「本当か?」

 

セレナ『うん、ジム戦が終わる頃にはそっちに行くと思うわ』

 

サトシ「わかった待ってるぜセレナ」

 

セレナ『うん』

 

サトシはセレナとの電話を終えた。

 

サトシ「ピカチュウ、久しぶりにセレナに会えるぜ」

 

ピカチュウ『うん!フローラに会えるのが楽しみだよ』

 

サトシ「そうだな」

 

???「サトシ!」

 

サトシ「ジン!」

 

ジン「しばらくだな」

 

サトシ「お前もこの地方に来ていたのか?」

 

ジン「ああ、親父からこの地方に暗躍している組織を調べるように頼まれたんだ」

 

サトシ「もしかしてロリコン団のことか?」

 

ジン「知っていたか」

 

サトシ「あいつらしつこくランを連れ拐おうとしているからな」

 

ジン「お前の妹をか?ただの変態集団じゃないか」

 

サトシ「そうでもないんだ」

 

ジン「どういうことだ?」

 

サトシ「実は・・・」

 

サトシは魔女イリエスのことを話した。

 

ジン「なるほどその魔女の封印を解いたのがロリコン団か」

 

サトシ「ああ、なんとかエネルギーフィールド対策を考えないとな」

 

ジン「サトシ、久しぶりにバトルをするか?」

 

サトシ「え?」

 

ジン「バトルすれば何か思いつくかも知れないぜ」

 

サトシ「わかった、そのバトル受けるぜ」

 

 

カスミ「まさか、ジンがオレンジ諸島に来ていたなんてね」

 

ケンジ「彼もサトシのライバルなの?」

 

カスミ「ええ、かなり強いわ」

 

タケシ「これよりサトシとジンによるポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは3体の三本勝負です。それでは始め!」

 

 

 

サトシvsジン

 

一本目

 

サトシ「ゼロ、君に決めた!」

 

ジン「頼むぞ!フライゴン」

 

ゼロ『おう!』

 

フライゴン『行くぜ!』

 

サトシ「新しいポケモンか?」

 

ジン「ああ、お前もだろ?」

 

サトシ「ああ、そうさ!ゼロ、サイコカッター」

 

ゼロ『くらえ!ゼロスラッガー』

 

ジン「フライゴン、ドラゴンテールではじけ!」

 

フライゴンはサイコカッターをドラゴンテールではじいた。

 

サトシ「それならイリュージョンゼロスラッガーだ!」

 

ゼロ『イリュージョンゼロスラッガー』

 

ジン「分身させてきたかフライゴンかわせ!」

 

フライゴン『あらっよっと!』

 

フライゴンはサイコカッターを次々にかわした。

 

ジン「フライゴン、りゅうのいぶき」

 

サトシ「ゼロ、サイケ光線!」

 

ゼロ『ワイドゼロショット!』

 

サイケ光線とりゅうのいぶきがぶつかり合う。サイケ光線はりゅうのいぶきを押し始める。

 

フライゴン『ぐああああ!』

 

フライゴンにサイケ光線が命中する。

 

サトシ「今だ!インファイト」

 

ゼロ『おら!インファイト!』

 

フライゴン『ぐああああ!』

 

ジン「フライゴン!」

 

フライゴン『(_)』

 

タケシ「フライゴン戦闘不能、ゼロの勝ち!」

 

 

サトシ「やったなゼロ!」

 

ゼロ『ああ!』

 

ジン「よくやったフライゴン」

 

二本目

 

サトシ「次はカビゴン、君に決めた!」

 

ジン「それならガルーラ頼むぞ!」

 

カビゴン『俺の強さにお前が泣いた』

 

ガルーラ『任せなさい』

 

ラン「また新しいポケモンだね」

 

コナン「ああ」

 

ジン「ガルーラ、メガトンパンチ!」

 

サトシ「受け止めろ!」

 

カビゴン『おう!』

 

ガシッ!

 

ガルーラ『何!』

 

カビゴン『この程度じゃあ俺を倒せないぜ!』

 

ジン「ガルーラ、もう片方の腕でグロウパンチ!」

 

サトシ「何!」

 

ガルーラ『グロウパンチ!』

 

カビゴン『ぐああああ!』

サトシ「カビゴン!」

 

カビゴン『大丈夫や!』

 

サトシ「よし!のしかかりだ!」

 

カビゴン『俺の必殺技・・・・』

 

ガルーラ『速い・・・ぐああああ!』

 

カビゴン『・・・のしかかり』

 

コナン「あとから言うんだ(汗)」

 

ジン「ガルーラ、まだ行けるか?」

 

ガルーラ『ええ、大丈夫よ』

 

サトシ「カビゴン、グロウパンチ!」

 

ジン「こっちもグロウパンチだ!」

 

カビゴン『行くで!グロウパンチ!」

 

ガルーラ『グロウ・・・うっ!』

 

ジン「ガルーラ!これは麻痺か」

 

カスミ「あれはもしかして」

 

ケンジ「のしかかりの追加効果だ!」

 

ガルーラ『ぐああああ!』

ジン「ガルーラ!」

 

ガルーラ『(_)』

 

タケシ「ガルーラ戦闘不能、カビゴンの勝ち!」

 

サトシ「サンキューカビゴン」

 

カビゴン『こんなもんや』

 

ジン「よくやったガルーラ」

 

 

ラン「次が最後の勝負だね」

 

コナン「ああ、でもジンがこのまま3連敗するとは思えない」

 

 

三本目

 

サトシ「最後はピカチュウ、君に決めた!」

 

ピカチュウ『任せて』

 

ジン「最後はお前だライチュウ」

 

ライチュウ『おう!久しぶりだなピカチュウ』

 

ピカチュウ『うん、久しぶり』

 

ライチュウ『手加減はしないぜ』

 

ピカチュウ『こっちだって』

 

サトシ「ピカチュウ、でんこうせっか」

 

ピカチュウ『でんこうせっか!』

 

ジン「こっちもでんこうせっか」

 

ライチュウ『でんこうせっか・・・・何!ぐああああ!』

 

ジン「ライチュウ(ピカチュウのスピードはカントーリーグの時より上がっている)」

 

サトシ「いいぞ!ピカチュウ」

 

ジン「(さすがなサトシこのオレンジ諸島での旅でさらに力をつけたか)ライチュウ!アイアンテール」

 

ライチュウ『アイアンテール!』

 

サトシ「こっちもアイアンテール!」

 

ピカチュウ『アイアンテール!』

 

アイアンテール同士がぶつかり合う。

 

ジン「ライチュウ、エレキボール」

 

ライチュウ『ビッグバンアタック!!』

 

サトシ「ピカチュウ、サンダーハンド」

 

ピカチュウ『サンダーハンド改』

 

ピカチュウはサンダーハンドでエレキボールを受け止めた。

 

ライチュウ『やるな』

 

ピカチュウ『こんなのこの地方のジムリーダーのポケモンのシュートに比べたら屁でもないよ』

 

ライチュウ『確かジム戦はポケサッカーだったな』

 

ピカチュウ『うん、知ってたの』

 

ライチュウ『知ってるも何も俺達も挑戦したからな』

 

サトシ「え?そうなのかジン」

 

ジン「ああ、俺はお前より先にヘッドリーダーに勝利をしてオレンジリーグを制覇した」

 

サトシ「え?そうなのか」

 

ジン「サトシ、最後のジムリーダーはかなり手強いぞ!」

 

サトシ「!?」

 

ジン「ライチュウ、波動モード」

 

ライチュウは波動モードとなった。

 

サトシ「ピカチュウ、こっちも波動モードだ!」

 

ピカチュウは波動モードになった。

 

ジン「今から打つ破壊光線は次のジムのポケモンと同じ威力だ!」

 

サトシ「つまりこれを止められないとジム戦に負ける確率が高いと言うことか」

 

ジン「そう言うことだ!ライチュウ、破壊光線」

 

ライチュウ『ファイナルフラッシュ!!』

 

サトシ「なんだあの破壊光線は」

 

ピカチュウ『凄い』

 

サトシ「ピカチュウ、フルパワーでゼクロム・ザ・ハンドだ!」

 

ピカチュウ『ゼクロム・ザ・ハンド!』

 

破壊光線はゼクロム・ザ・ハンドを押し始める。

 

ピカチュウ『うわわわ』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『大丈夫だよ。まだいけ・・・』

 

バタッ!

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『(_)』

 

タケシ「ピカチュウ戦闘不能、ライチュウの勝ち!2対1でこのバトル、サトシの勝ち!」

 

サトシ「ピカチュウ、お疲れ」

 

ピカチュウ『サトシ、ごめん』

 

サトシ「大丈夫だよ!ジム戦頑張ろうな」

 

ピカチュウ『うん!』

 

ジン「サトシ!」

 

サトシ「ジン・・・まだ何も浮かばないけどジム戦も魔女イリエスにも必ず勝って見せる」

 

ジン「ああ!頑張れよ、次は勝つからな」

 

サトシ「ああ!俺も負けないぜ!」

 

ピカチュウ『ライチュウ、ありがとう。僕はゼクロム・ザ・ハンドに頼りすぎていたみたいだから必ず編み出すよ。僕だけの技を』

 

ライチュウ『ああ、そのいきだぜ』

 

 

ジン「ここを南に行くとキドカワ島だ!」

 

サトシ「サンキュージン」

 

ジン「しっかりやれよ」

 

サトシ「ああ!」

 

カスミ「それじゃあね」

 

ケンジ「またね」

ラン「ばいばい」

 

コナン「元気でな」

 

タケシ「それじゃあ出発だ!」

 

ジンとのバトルに勝利をしたサトシ。しかし最後のジムリーダーは想像以上に手強い。次はいよいよオレンジ諸島最後のジム戦だ!果たしてサトシは勝てるのか?

 

 

ライチュウ『ジン、サトシは勝てると思うか?』

 

ジン「わからないだが最後のジムは炎のエースストライカーと言われたあの男が相手だ!そしてオレンジリーグのヘッドリーダーは伝説のキャプテンと呼ばれたあの男だ!どちらも一筋縄では行かない相手だ!」

 

ライチュウ『そうだな』

 

ジン「俺達はサトシが言った魔女にそなえて特訓だ!」

 

ライチュウ『生命エネルギーを吸いとるフィールドの対策でも考えるか?』

 

ジン「それなら1つ考えがある」

 

ライチュウ『本当か?』

 

ジン「お前にその技を覚えて貰う」

 

ライチュウ『わかった』

 

ジンとライチュウは魔女イエリスとの戦いにそなえて特訓を開始するのだった。

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはモンスターボールだよ。モンスターボールはトレーナーが持っているポケモンをゲットするためのアイテムだよ。これをポケモンに投げることでポケモンをゲットできるんだよ」

ピチュー『他にもいろんな種類のボールがあるんだよね』

ラン「うん、そうだよ」




おまけ

???「こいつがマサラタウンのサトシか?」

キドウ『ああ、レッドさんの息子というのもあるが・・・』

???「どうした?」

キドウ『どこかあいつに似ているんだ』

???「それは面白いな久しぶりにいいジム戦が出来そうだ」

キドウ『それじゃなゴウエンジ』

ゴウエンジ「ああ!キドカワジムジムリーダーゴウエンジ・シュウヤが相手になってやる」









次回予告
サトシ「ついに始まった最後のジム戦。ジムリーダーのゴウエンジさんは今までの中で一番手強い。負けるもんか必ず勝ってバッジをゲットして見せる。次回『激闘キドカワジム!炎のエースストライカーのジムリーダー』みんなもポケモンゲットだぜ!」



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激闘キドカワジム!炎のエースストライカーのジムリーダー

活動報告で募集をしています。ご協力お願いします。


ライバルのジンと再会したサトシ。カビゴンとゼロはバトルに勝利をするもピカチュウはライチュウに敗れてしまう。新たな決意を胸にジム戦に挑むことを誓い合うサトシとピカチュウだった。

 

キドカワ島

 

サトシ「ここがキドカワ島か」

 

ラン「お兄ちゃん、頑張って」

 

サトシ「ああ!任せておけ」

 

コナン「取り敢えずポケモンセンターで休もうか」

 

サトシ「そうだな」

 

 

サトシ達がキドカワ島に到着した頃1人の少女とメスのピカチュウがオレンジ諸島にやってきた。

 

セレナ「ついたわね。オレンジ諸島」

 

フローラ『そうですね』

 

セレナ「早くサトシに会いたいわ」

 

フローラ『私もピカチュウに会いたいです』

 

???「貴方がセレナさんですね」

 

セレナ「はい、そうですけど」

 

???「私はサトシくんに頼まれて貴方を迎えにきました」

 

セレナ「え?サトシに頼まれて・・・本当ですか」

 

???「ええ、ついて来てください」

 

セレナ「はい・・・・あれ?でも何でサトシは今日私が来ることを知って『シュー』あれ?なんか眠くなって・・・・Zzz」

 

???「ふふふ、貴方はこれから始めるゲームの大切なゲストです。この地獄の傀儡師が始めるゲームのね」

 

アブソル『メスのピカチュウのほうも眠らせたぜ』

 

地獄の傀儡師「ご苦労様ですアブソル。では準備を始めますか」

 

アブソル『招待状は書けたのか?』

 

地獄の傀儡師「ええ、サトシくんと特に仲のいいトレーナーに送りました」

 

アブソル『もしかしてあいつを使うのか?』

 

地獄の傀儡師「ええ、そうです。そろそろ使う時だと思いましてね」

 

地獄の傀儡師はセレナとフローラを連れてどこかへ去っていくのだった。

 

 

サトシ達はポケモンセンターで一休みしたあとキドカワジムまでやってきた。

 

キドカワジム

 

サトシ「ここがキドカワジム」

 

タケシ「いよいよオレンジ諸島最後のジム戦だな」

 

サトシ「ああ!」

 

???「待っていたぞ!マサラタウンのサトシ」

 

サトシ「え?」

 

ゴウエンジ「俺はゴウエンジ・シュウヤ!キドカワジムのジムリーダーだ!」

 

コナン「え?もしかして炎のエースストライカーと言われたあのゴウエンジ・シュウヤなの」

 

ラン「コナン知ってるの?」

 

コナン「ああ、あの人のポケモンは凄いぜ!」

 

ラン「そう言えばコナンはポケサッカーが大好きだったけ」

 

コナン「凄いや、あのゴウエンジさんのポケサッカーの試合を見られるなんて」

 

ラン「コナン・・・ちゃんとお兄ちゃんの応援してね・・・(怒)」

 

コナン「わかってるてそんな怖い顔するなよ(汗)」

 

カスミ「珍しいわねランが怒るなんて(汗)」

 

タケシ「そうだな(汗)」

 

ケンジ「ははは(汗)」

 

 

審判「これよりキドカワジムジムリーダーゴウエンジ・シュウヤとチャレンジャーマサラタウンのサトシのポケサッカーバトルを始めます。使用ポケモン4体、試合は前後半30分で得点を多いほうの勝ちです」

 

カスミ「今回前後半するんだ」

 

タケシ「ルールはポケサッカーの試合と同じだな」

 

コナン「今から楽しみだな」

 

ゴウエンジ「みんな、今回の相手はキドウ達を倒したトレーナーだ!全力にいくぞ!」

 

バシャーモ『任せろ!俺が必ずシュートを決めてやる』

 

ウィンディ『ああ、任せろ』

 

ブースター『必ずボールをまわします』

 

ブーバーン『ゴールは俺が守る』

 

サトシ「みんなこれがオレンジ諸島最後のジム戦だ!気合入れていくぞ!」

 

リザードン『ああ、任せろ!』

 

ゼロ『俺達が必ずシュート決める』

 

カビゴン『俺も全力で守るで』

 

ピカチュウ『まだ新しい技はないけどゴールを全力で守るよ』

 

サトシチーム

 

FWリザードン

 

MFゼロ

 

DFカビゴン

 

GKピカチュウ

 

ゴウエンジチーム

 

FWバシャーモ・ウィンディ

 

MFブースター

 

GKブーバーン

 

審判「それでは始め」

 

 

 

キドカワジム戦

 

 

サトシvsゴウエンジ

 

 

リザードンはゼロにパスをする。

 

ゼロ『よし!攻め『シュン!』え?』

 

ブースター『ボールは貰ったよ』

 

ゼロ『何!』

 

リザードン『あのブースターなんてスピードだ』

 

カビゴン『ここからはいかせないで』

 

カビゴンは守ろうとするが・・・

 

ブースター『あまいよ』

 

カビゴン『なんだと』

 

ブースター『行け!バシャーモ』

 

バシャーモ『行くぜ!爆熱スクリュー!』

 

ピカチュウ『止める!ゼクロム・ザ・ハンド!』

 

ボールはピカチュウの腕の中に収まった。

 

バシャーモ『へ〜やるじゃない』

 

ピカチュウ『よし!行け!リザードン』

 

リザードン『任せろ!ピカチュウ!行くぜ!マキシマムファイヤ!』

 

ブーバーン『バーンアウト』

 

ブーバーンは両手に炎のパンチでボールをキャッチする。

 

リザードン『なんだと!』

 

ブーバーン『そろそろいいかなバシャーモ』

 

ブーバーンはバシャーモにボールを投げた。

 

バシャーモ『行くぜ!爆熱スクリュー!』

 

ピカチュウ『ゼクロム・ザ・ハンド!・・・・うわわわわ』

 

ボールはゴールを突き破る。

 

ピカチュウ『今のシュートさっきより強かった』

 

サトシ0―1ゴウエンジ

 

 

リザードンはゼロにパスをするとゴール前までかけ上がる。

 

ゼロ『行くぜ!イリュージョンシュート』

 

ブーバーン『バーンアウト』

 

ボールはブーバーンがキャッチする。

 

ゼロ『くそ!』

 

ブーバーン『もう一点だ!』

 

ブーバーンはバシャーモにパスをする。

 

バシャーモ『爆熱スクリュー』

 

カビゴン『何度させないヘビーボンバー』

 

カビゴンはヘビーボンバーでシュートブロックをした。

 

カビゴン『ピカチュウ、威力は弱めた頼むで』

 

ピカチュウ『ありがとうカビゴン、いくぞ!黒竜の鉄槌!』

 

ピカチュウは背後にゼクロムを出現させてアイアンテールでボールを叩き落とした。

 

ピカチュウ『よし!頼むよ!リザードン』

 

リザードン『ああ!任せろ!今度こそ決めるマキシマムファイヤ改』

 

ブーバーン『バーンアウト・・・・・ぐああああ』

 

ボールはゴールを突き破る。

 

リザードン『よし!』

 

ゼロ『ナイスシュートだ!』

 

サトシ1―1ゴウエンジ

 

 

ピ、ピ、ピー

 

サトシ「前半がおわったか。みんないい調子だ!後半も頼むぜ」

 

ピカチュウ『うん、任せて』

 

サトシ「ピカチュウ、前の島で練習したあの技をするぞ」

 

ピカチュウ『わかった』

 

ラン「後半が始まるよ』

 

コナン「うん!」

 

 

バシャーモはウィンディにボールをパスする。

 

ウィンディ『いくぜ!ニトロチャージ』

 

ゼロ『ぐわ!』

 

ウィンディ『フレアバスター』

 

ウィンディはかえんほうしゃの先にボールをつけてシュートした。

 

ピカチュウ『ゼクロム・ザ・ハンド改』

 

ピカチュウはボールをキャッチして止めた。

 

ピカチュウ『行け!リザードン』

 

リザードン『いくぜ!マキシマムファイヤ改』

 

ブーバーン『バーンアウト改』

 

ブーバーンはボールをキャッチする。

 

ブーバーン『行け!バシャーモ』

 

バシャーモ『爆熱スクリュー改』

 

ピカチュウ『ゼクロム・ザ・ハンド改・・・・ぐああああ』

 

ボールはゴールを突き破る。

 

サトシ1―2ゴウエンジ

 

 

ピカチュウ『(このままだと・・・)』

 

サトシ「ピカチュウ!試合集中しろ」

 

ピカチュウ『!!(そうだった。次は必ず止める!)』

 

リザードンはゼロにボールをパスする。ゼロはゴール前までかけ上がる。

 

ゼロ『行くぜ!リザードン』

 

リザードン『ああ!』

 

リザードン・ゼロ『『ファイヤトルネードDD』』

 

ブーバーン『バーンアウト改・・・・・ぐああああ!!』

 

ボールはゴールを突き破る。

 

リザードン『よし!』

 

ゼロ『やったぜ!』

 

サトシ2―2ゴウエンジ

バシャーモはウィンディにボールをパスする。

 

ウィンディ『行くぜ!ニトロチャージ!』

 

ウィンディはそのままかけ上がる。

 

ウィンディ『決めろ!バシャーモ』

 

バシャーモ『ああ!爆熱スクリュー改』

 

ピカチュウ『このボールだけは絶対に止めるんだ!』

 

ピカチュウの背後からゼクロムが出現する。

 

ピカチュウ『クロスサンダー!』

 

巨大な雷撃によってボールをキャッチする。

 

バシャーモ『なんだと』

 

ウィンディ『あれはゼクロムの技だと』

 

ピカチュウ『行くよ!リザードン、ゼロ』

 

ピカチュウはボールをリザードンにパスをすると同時に敵陣に走り出した。

 

カスミ「ちょっと何でゴールを飛び出すの?」

 

タケシ「だがもう残り時間が少ないこれが最後のチャンスだ!」

 

ブーバーン『またさっき技か?今度は止めるぜ・・・なんだと!』

 

リザードン『行くぜ!ゼロ、ピカチュウ』

 

ゼロ『ああ!』

 

ピカチュウ『もちろんだよ』

 

ピカチュウ・リザードン・ゼロ『『『ファイヤトルネードTC(トリプルクラッシャー)!?』』』

 

ピカチュウ達の渾身のシュートがゴールに迫る。

 

ブーバーン『止める!真バーンアウト!・・・・・・・ぐああああ』

 

ボールはゴールを突き破るのだった。

 

サトシ3―2ゴウエンジ

 

リザードン『よし!』

 

ゼロ『やったなピカチュウ』

 

ピカチュウ『うん!』

 

ピ、ピ、ピー

 

審判「試合終了。3対2でチャレンジャーマサラタウンのサトシの勝ち!」

 

サトシ「やったぜ!」

 

ピカチュウ『勝ったよ!やった」

 

ゴウエンジ「見事だ!あの土壇場で新しい技を編み出すとはな。受け取れこれがこのジムを勝った証ファイヤバッジだ!」

 

サトシ「よ――し!ファイヤバッジゲットだぜ!」

 

ピカチュウ・リザードン・ゼロ・カビゴン『『『『ゲットだぜ!』』』』

 

 

ポケモンセンター

 

サトシ「ジョーイさんポケモンの回復をお願いします」

 

ジョーイ「わかりました。サトシくんはバッジを全て集めたのね」

 

サトシ「はい!」

 

ジョーイ「サトシが挑戦できるオレンジリーグは1ヶ月後よ」

 

サトシ「1ヶ月か・・・よし!それまで特訓だな」

 

ジョーイ「頑張ってねオレンジリーグで戦うヘッドリーダーはかなり強いわよ」

 

サトシ「はい!」

 

タケシ「1ヶ月か・・・どこか特訓できる場所はないのか?」

 

ラン「ねぇ、ヘッドリーダーてどんな人なの?」

 

ケンジ「ヘッドリーダーは伝説のキャプテンと呼ばれている人なんだ」

 

コナン「伝説のキャプテン・・・・もしかしてその人の名前エンドウ・マモルじゃないかな?」

 

ケンジ「さすがコナン知ってるんだね」

 

ラン「エンドウ・マモルてあのポケサッカーの世界大会の代表チームのキャプテンをしていたエンドウ・マモル?」

 

コナン「ああ、そうだぜ!ついでにいうとフブキさん、フドウさん、キドウさんそしてゴウエンジさんはエンドウさんと同じチームだったんだぜ」

 

カスミ「え?ジムリーダー全員が同じチームだったの」

 

サトシ「ゴウエンジさん達のチームのキャプテンがヘッドリーダーか。なんか楽しみだな」

 

タケシ「そう言えばアリスさんが言っていたけヘッドリーダーはサッカーバカだって」

 

カスミ「そうなるとオレンジリーグはポケモンバトルバカ対サッカーバカ対決になるわね」

 

サトシ「ポケモンバトルバカて(汗)」

 

ケンジ「ははは(汗)」

 

ジョーイ「サトシくん、貴方に電話がきています」

 

サトシ「え?誰だろ」

 

ジョーイ「それがシンオウ地方のチャンピオンシロナさんなのよ」

 

サトシ「え?シロナさん」

 

タケシ「何かあったのか?」

 

サトシ達は電話ボックスに向かった。

シロナ『待ってたわサトシくん』

 

サトシ「シロナさんどうしたのですか?」

 

シロナ『サトシくん、落ち着いて聞いて』

 

サトシ「はい」

 

シロナ『セレナちゃんが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・地獄の傀儡師に拉致されたわ』

 

サトシ「え?・・・・・」

 

ジム戦を終えてバッジを全て集めたサトシだったがシロナから衝撃の知らせを知らされる。果たしてサトシ達は地獄の傀儡師からセレナを助け出せるのか?




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはポケモンジムだよ!ポケモンジムは各街にあるジムでそこにいるジムリーダーに勝つと勝った証としてジムバッジが貰えるだよ。そしてそのバッジを8つ集めるとポケモンリーグに出ることが出来るんだよ」

ピチュー『そう言えばハナコママは元ジムリーダーだよね』

ラン「うん、お兄ちゃんを妊娠したからジムリーダーを引退したんだって」





おまけ

ヒイロ「あれ?」

ツカサ「どうした」

ヒイロの元にドンガラスが飛んできた。

ドンガラス『・・・・』

ドンガラスはヒイロに手紙を渡す飛んで行った。

ヒイロ「誰からだろ?・・・・・え?」

ツカサ「どうしたヒイロ」

ヒイロ「大変です!セレナが地獄の傀儡師に拐われました」

ツカサ「なんだと」

ナツミ「セレナちゃんて確かサトシくんの恋人の」

ツカサ「ヒイロ、奴の居場所は?」

ヒイロ「クロス島です。そこでサトシくんと地獄の傀儡師が用意した最強のポケモンとバトルすると書いてました。僕達が来なければセレナの命はないそうです」

ツカサ「なるほど、だいたいわかった。すぐにクロス島に向かうぞ」

ヒイロ「はい!(待っててください。セレナ、必ずサトシと僕達が助けます)」








次回予告
サトシ「セレナが地獄の傀儡師に拐われた。俺達はすぐに地獄の傀儡師が指定したクロス島に向かった。島につくとヒイロやジンやコウヤ達も来ていた。父さんと師匠も合流して地獄の傀儡師のいる屋敷に向かうのだった。待ってろセレナ絶対助けるからな!次回『拐われたセレナ!地獄の傀儡師から挑戦状』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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拐われたセレナ!地獄の傀儡師からの挑戦状

ジム戦を終えてポケモンセンターで一休みしていたサトシだったがシロナから衝撃の知らせを受けるのだった。

 

サトシ「どう言うことですか?セレナが拉致されたて」

 

タケシ「落ち着けサトシ!」

 

カスミ「そうよ落ち着なさいよ」

 

ラン「セレナが拐われた・・・」

 

サトシ「でも・・・セレナが・・・」

 

タケシ「まずは落ち着くんだ!そうしないとシロナさんも話せないだろ」

 

サトシ「・・・ごめん」

 

ピカチュウ『サトシ!』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

そこに回復を終えたピカチュウ達が戻ってきた。

 

ピカチュウ『シロナさん、セレナが拐われたて言ったけど・・・フローラは無事なの?』

 

シロナ『フローラも一緒に拐われたみたいよ」

 

ピカチュウ『!?』

 

ピカチュウはポケモンセンターを飛び出そうとするがリザードン達に止められる。

 

ピカチュウ『放してリザードン!僕はフローラを助けに行くんだ』

 

リザードン『落ち着けピカチュウ』

 

フシギダネ『そうだぜ!落ち着け』

 

ゼニガメ『まずは落ち着くんだ』

 

ラプラス『焦ってもなにもなりません』

 

カビゴン『落ち着くんやピカチュウ』

 

ゼロ『気持ちはわかるがまずは落ち着くんだ』

 

ピカチュウ『でも・・・・フローラを早く助けないと』

 

サトシ「ピカチュウのいうとおりだ!早く助けに行かないと」

 

リザードン『だから彼女達がどこにいるか知っているのか?』

 

サトシ・ピカチュウ「『あっ!』」

 

カスミ「全くシロナさんがそれを言おうとしているのにあんた達は」

 

サトシ・ピカチュウ「『すみません(汗)』」

 

コナン「それで何でシロナさんがセレナが拐われたことを知ってるのですか?」

 

シロナ『アリスちゃんとコウヤくんに手紙が届いたのよ』

 

カスミ「え?何でコウヤとアリスさんに手紙が届いたですか」

 

シロナ『地獄の傀儡師の用意した最強のポケモンとサトシがバトルするから来てほしいと言う手紙が届いたのよ』

 

サトシ「え?」

 

カスミ「サトシが地獄の傀儡師の用意したポケモンとバトルする?」

 

シロナ『来ないとセレナちゃんの命はないと書いていたわ』

 

サトシ「なんだって!」

 

タケシ「おそらく観客としてコウヤ達を招待したんだろ。こうなるとサトシの関係あるトレーナーの元にも来ているかもな」

 

カスミ「もしかしたらヒイロやジンの元にも届いてるかもしれないわね」

 

タケシ「ああ、そうだな」

サトシ「(ヒイロは届いたとしてもジンは大丈夫かな?地獄の傀儡師はあいつが一番恐れている奴だからな)」

 

コナン「それでコウヤ達は?」

 

シロナ『先に島に行ったわ』

 

サトシ「その島の名前は?」

 

シロナ『クロス島よ』

 

サトシ「わかりました。コナン」

 

コナン「うん!行こうクロス島に」

 

シロナ『私もすぐにクロス島に向かうわ。向こうで会いましょう』

 

サトシ「はい!」

 

サトシ達は船に乗ってクロス島を目指すのだった。

クロス島

 

サトシ「ここがクロス島か」

 

ラン「セレナとフローラは無事かな?」

 

カスミ「大丈夫よ」

 

タケシ「ああ、みんなでセレナを助け出そう」

 

ラン「うん!」

 

ヒイロ「サトシ!」

 

サトシ「ヒイロ!」

 

サトシ「やっぱりお前のとこにも手紙がきたのか?」

 

ヒイロ「はい!」

 

カスミ「でも何でサトシ本人には手紙が来なかったのかしら?」

 

タケシ「おそらくサトシの知り合いに出せば連絡すると思ったんじゃないかな」

 

ヒイロ「今、兄さんが島を調べています」

 

コウヤ「サトシ!」

 

サトシ「コウヤ、来てくれたのか?」

 

コウヤ「当たり前だろ?セレナの・・・友達の命が掛かっているんだから」

 

サトシ「ありがとうコウヤ!」

 

ラン「あれ?誰かくるよ」

 

サトシ「え?あれは」

 

レッド「サトシ!」

 

サトシ「え?父さん、師匠!それにジン」

 

ミナト「久しぶりサトシ」

 

ジン「しばらくだなサトシ」

 

サトシ「ジン・・・お前大丈夫なのか?」

 

ジン「正直言うと怖いさ。だがお前の恋人とライチュウの妹の命が掛かってるからな」

 

サトシ「ありがとうジン」

 

ジン「ああ!」

 

アリス「みんな」

 

コウヤ「姉さん」

 

ナツミ「来たみたいね」

 

ツカサ「ああ」

 

ヒイロ「どうだった兄さん」

 

ツカサ「この先の森を抜けたところに大きな屋敷が見えた」

 

アリス「おそらく地獄の傀儡師はそこにいると思うわ」

 

サトシ「じゃあそこにセレナがいるのですか?」

 

ツカサ「ああ、おそらくなあの野郎には俺も個人的に用があるからな」

 

サトシ「え?」

 

ナツミ「実はツカサくんのポケモンが地獄の傀儡師に拐われたのです」

 

カスミ「そうなんですか?」

 

ツカサ「俺達がオレンジ諸島に来たのは地獄の傀儡師が拐った俺のポケモンを見たと言う情報をつかんだからだ」

 

ナツミ「そのポケモンはツカサくんのポケモンの中でも最強のポケモンと呼ばれていました」

 

カスミ「え?最強のポケモン?そう言えば招待状には確か」

 

ツカサ「ああ、あいつが用意した最強のポケモンと書いていた」

 

ケンジ「まさか、最強のポケモンて拉致されたツカサさんのポケモン?」

 

ツカサ「それはわからないだがもしそうなら助けるチャンスだ!」

 

サトシ「それなら屋敷を目指しましょう」

 

ツカサ「ああ、そうだな」

 

シロナ「みんな、お待たせ」

 

サトシ「シロナさん」

 

レッド「これで全員か?」

 

ミナト「そうみたいだね」

 

レッド「みんな聞いてくれ!今回の俺達の目的はセレナちゃんとフローラの救出だ!サトシお前は手紙通り地獄の傀儡師が用意したポケモンとバトルするんだ」

 

サトシ「え?でも」

 

レッド「おそらくバトルをしないとセレナちゃんは殺されてしまうだろ」

 

サトシ「わかった。絶対バトルに勝ってセレナを助け出す」

 

カスミ「でも何で地獄の傀儡師はセレナを拐ったのかしら。サトシは一度も会ったことがなかったのに」

タケシ「確かに前に電話で会話しただけなのに何のためにこんなことを」

 

ジン「サトシ・・・少しいいか?」

 

サトシ「え?」

 

サトシとジンはみんなからはなれて話を始めた。

 

サトシ「どうした?ジン」

 

ジン「セレナが地獄の傀儡師に拐われたのは俺が原因かもしれない」

 

サトシ「どう言うことだ?」

 

ジン「あいつの目的はおそらくお前達と俺の中を引き裂くことだ」

 

サトシ「何のためにそうなことを」

 

ジン「セレナが死ぬことでお前が俺のことを憎むことで俺とお前の中を引き裂くつもり何だろう。そして俺は地獄の傀儡師に元に戻るしかない状況を作り出すつもり何だろう」

サトシ「そんなこと絶対させない」

 

ジン「サトシ・・・」

 

サトシ「セレナは絶対に助けるだから俺がお前を憎むことも絶対に起こらない!いや起こさせない」

 

ジン「そうだな・・・だが気をつけろ。あいつはどんな卑劣な罠を用意しているかわからいぜ。あいつの恐ろしさは俺が一番よく知っている」

 

サトシ「ああ、わかった。覚えておくよ」

 

レッド「話は終わったか?」

 

サトシ「父さん・・」

 

レッド「サトシの言う通りだ絶対にセレナちゃんは助け出す」

 

ジン「ああ、わかった俺も協力するぜ!」

 

サトシ「ありがとうジン」

 

レッド「では出発だ!」

 

コウヤ「はい!」

 

ラン「行こうお兄ちゃん」

 

ピチュー『フローラお姉ちゃんを助けよう』

 

サトシ「ああ!(待ってろセレナ絶対助けるからな)」

 

ピカチュウ『うん、そうだね(フローラ待っててね。今、助けに行くから)』

 

こうしてサトシ達は地獄の傀儡師の屋敷を目指すのだった。果たしてサトシ達は地獄の傀儡師からセレナを助け出せるのか?




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはポケモンリーグだよ。ポケモンリーグは各地方にあるポケモンのバトル大会なんだよ。優勝するとその地方のチャンピオンとバトル出来るチャンピオンリーグに出ることが出来るだよ」

ピチュー『ポケモンマスターのレッドパパとバトルするには各地方のチャンピオンを全て倒して初めて挑戦出来るだよね』

ラン「うん、そうだよ」






おまけ

セレナ「う〜ん・・・ここは?」

フローラ『セレナ!』

セレナ「フローラ、無事だったのね。あれ?この腕輪は何かしら?」

フローラ『気がついたらつけられていたの』

セレナ「ここどこなんだろ?」

フローラ『わからない』

セレナ「サトシ・・・」

フローラ『ピカチュウ・・・』







次回予告
ラン「セレナが捕まっている屋敷を目指す私だけど途中の森で道に迷ってしまったの?なんかこの森に怖いな。次回『地獄の傀儡師の罠!クロスの森の亡霊』みんなもポケモンゲットだよ」


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地獄の傀儡師の罠!クロスの森の亡霊

活動報告でロリコン団と魔女イリエスの決着について募集中です。オリジナルの組織とポケモンハンターの名前も募集中です。


セレナを助けるためにクロス島を訪れたサトシ達は地獄の傀儡師のいる屋敷に行くためにクロスの森を進んでいた。

 

クロスの森

 

ラン「なんか気味の悪い森だね」

 

コナン「ああ、でも屋敷に行くにはここを抜けないと行けないからな」

 

ラン「うん、そうだね。そう言えばコウヤに聞きたいことがあるんだけど」

 

コウヤ「なんだい?」

 

ラン「どうしてお兄ちゃんと同じ年なのにそんなに強い?」

 

コウヤ「そう言えば話してなかったな。僕は特例で9歳でトレーナースクールを卒業してトレーナーになったんだ」

 

サトシ「え?それじゃあコウヤは俺達より1年早くトレーナーになったのか?」

コウヤ「ああ、そうだぜ」

 

ジン「(道理で実力が違うわけだ。だがそれだけでここまで実力が違うのか?)」

 

ツカサ「まあ、そうりゃあそうだろ」

 

サトシ「え?」

 

ツカサ「こいつは次期シンオウ・・・」

 

コウヤ「!?」

 

アリス「ナツミ!」

 

ナツミ「はい!キクコお婆ちゃん秘伝笑いのツボ」

 

ナツミはツカサの首のツボをついた。

 

ツカサ「わはははは・・・なにするだナツミ・・・ははははは」

 

ケンジ「なんだあれは?(汗)」

 

ナツミ「キクコお婆ちゃんから教えて貰った笑いツボです♪」

ラン「面白い♪」

 

コナン「おいおい(汗)」

 

コウヤ「助かりましたナツミさん。あの人いつも人前で言おうとするから本当困っているだよ(汗)」

 

アリス「スピアーと同じくらい苦手だからねツカサくんは」

 

コウヤ「うん(汗)」

 

カスミ「面白いわね。今度私もして見ようかしら♪」

 

タケシ「何で俺を見て言うんだ(汗)」

 

ツカサ「全く笑い死にするところだったぞ!」

 

ナツミ「ツカサくんが悪いのでしょう。あの事はまだ公表していないだからサトシくん達に知られるわけにはいきません」

 

ツカサ「わかったて(汗)」

 

ナツミ「返事は・・・」

 

ツカサ「はい(汗)」

 

サトシ「なんかよくわからないけどまだ言えないてことか?」

 

コウヤ「ああ、すまないサトシ」

 

サトシ「いいさでもいつか話してくれるんだろ?」

 

コウヤ「ああ!」

 

サトシ「それならその時まで待つさ」

 

コウヤ「ありがとうサトシ」

 

こうしてサトシ達は屋敷を目指してクロスの森を進むのだった。同じころセレナは・・・

クロス屋敷

 

セレナ「何でこんなところにいるんだろ?」

 

フローラ『わからないわ』

 

セレナ「それにこのブレスレットは何?」

セレナは自分とフローラの手首につけられているブレスレットを見た。

 

???「お目覚めですか?」

 

セレナ「あなたは!・・・ここどこなの?私とフローラをどうするつもりなの?」

 

???「ここはクロス島にある屋敷です。今貴方の勇者様がこちらに向かっていますよ」

 

セレナ「え?私の勇者様」

 

???「マサラタウンのサトシです」

 

セレナ「サトシが来ているの?貴方誰なの?」

 

地獄の傀儡師「地獄の傀儡師そう言えばわかるでしょう」

 

セレナ「!?」

 

セレナはようやく自分の状況を把握した。自分が国際手配されている殺人犯に誘拐されてサトシが自分を助けるためにこんな危険な男のいる場所に向かっていると理解するのだった。

 

 

セレナ「あ・・・あ・・・・(怯)」

 

地獄の傀儡師「心配しなくても大丈夫ですよ。貴方はまだ殺しませんから」

 

セレナ「!?」

 

セレナの顔は青くなった。まだ殺さないと言うことは用がすめば殺すつもりだと思うのだった。

 

セレナ「何のためにこんなことを?」

 

地獄の傀儡師「これはただのゲームです」

 

セレナ「ゲーム?」

 

地獄の傀儡師「ええ、魔王である私に拐われた姫である貴方を勇者であるサトシくんが助けられるかというゲームですよ」

 

セレナ「ふざけないで私もサトシもゲームのコマじゃあないわ」

 

地獄の傀儡師「さすがサトシくんの恋人ですね。ですが果たして彼はここに来れますかな?」

 

セレナ「どう言うこと?」

 

地獄の傀儡師「ここにくる途中の森にこの屋敷を守るポケモンを放して置きました。そのポケモンはクロスの森の亡霊と呼ばれています。つまりそいつを倒さない限りここには来れません」

 

セレナ「そんなことはないわ!サトシならきっとここまで来るわ。私はサトシを信じている」

 

地獄の傀儡師「そうですか。まあ取り敢えず彼が来るまで待つしますか。亡霊を倒せないならあのポケモンには勝てませんから」

 

セレナ「え?」

 

地獄の傀儡師「ではごきげんようお姫様」

 

地獄の傀儡師はそう言って部屋を出て行ったあと鍵を閉めるのだった。

 

セレナ「・・・・」

 

フローラ『セレナ・・・』

 

セレナは窓からクロスの森を見つめる。

 

セレナ「(サトシ、お願い無事でいて)」

 

セレナはただ森を見つめてサトシの無事を祈ることしか出来なかった。

 

 

クロスの森

 

レッド「・・・・」

 

ミナト「・・・・」

 

タケシ「レッドさん、ミナトさんどうしたんですか?」

 

レッド「おかしい・・・さっきからずっと同じところを回っている気がする」

 

ミナト「それにこの霧も気になる」

 

タケシ「どうしようかサトシ?・・・サトシ?」

 

カスミ「サトシがいないわ」

 

ヒイロ「コナンとランもいません」

 

ジン「この霧ではぐれたか」

 

レッド「リザードン、霧払いだ!」

 

リザードン『霧払い!』

 

ツカサ「霧が晴れたか」

 

レッド「とにかくサトシ達を探そう」

 

ヒイロ「はい!」

 

 

ラン「みんな〜どこ?」

 

ピチュー『お兄ちゃん〜』

 

ランとピチューは2人で迷子になっていた。

 

ラン「お兄ちゃん・・・コナン(涙)」

 

ピチュー『お兄ちゃん・・・ルカリオ(涙)』

 

???『ケケケケ・・・』

 

ラン「え?何」

 

ピチュー『ママ(涙)』

 

ラン「大丈夫だよピチュー、私がついているから」

 

???『ケケケケ・・・』

 

ラン「え?・・・きゃあああああ!」

 

ピチュー『ママ!・・・きゃあああああ!』

 

少し離れた場所

 

コナン「今のはランの悲鳴だ」

 

サトシ「ああ、行くぞコナン」

 

ピカチュウ『ピチューの悲鳴も聞こえた』

 

ルカリオ『急ごう!』

 

ピカチュウ『うん!』

 

サトシ達が悲鳴がする場所につくとランとピチューが倒れていた。

 

サトシ・コナン「「ラン!」」

 

ピカチュウ・ルカリオ『『ピチュー!』』

 

サトシ「ラン!しっかりしろ」

 

ラン「う〜ん・・・(苦)」

 

サトシ「これは?」

 

コナン「サトシ兄ちゃんもしかしてランは眠らされたあと悪夢をかけられたんじゃないかな?」

 

ピカチュウ『ピチューも同じように苦しいんでいるよ』

 

レッド「サトシ!」

 

サトシ「父さん!」

 

レッド「これはゴーストポケモンの悪夢だな」

 

ツカサ「そうなるとどこかにゴーストタイプがいるはずだな」

 

 

ナツミ「ここは私に任せてください」

 

ツカサ「なるほどゴーストタイプならお前の専門だな」

 

ナツミ「はい!」

 

ナツミはプレシャスボールを手に取った。

 

ナツミ「出てきてください!マーシャドー!」

 

マーシャドー『・・・・』

 

コナン「このポケモンは?」

 

ナツミ「マーシャドーよ。マーシャドー、ゴーストポケモンの居場所を教えてくれる」

 

マーシャドー『・・・・』

 

マーシャドーはうなずいた。

 

ルカリオ『無口な奴だな』

 

ピカチュウ『うん』

 

マーシャドー『・・・・シャドーパンチ!』

 

ピカチュウ『え?』

 

マーシャドーはピカチュウのほうにシャドーパンチを放った。パンチはピカチュウの後ろの木に命中する。

 

???『ぎゃあああ!』

 

サトシ「え?あれは」

 

ナツミ「ゲンガーね」

 

ゲンガー『くそ!いきなり殴りやがって』

 

マーシャドー『・・・・』

 

ゲンガー『なんだと!トロいお前が悪いだと。バカにするな!くらえ、シャドーボール』

 

ゲンガーはマーシャドーに向けてシャドーボールを放つだが

 

ゲンガー『いない!どこだ!』

 

マーシャドー『こっちだ!』

 

ゲンガー『!?』

 

マーシャドー『薄のろ!』

 

ゲンガー『誰が薄『シャドーパンチ』ぐはっ!』

 

マーシャドー『あとは任せたぜ!ピカチュウ、お前の妹をこんな目に合わした奴を叩き潰せ』

 

ピカチュウ『言われなくて殺るさ(怒笑)』

 

サトシ「ああ、もちろんさ(怒笑)」

 

ヒイロ「(サトシとピカチュウ、顔は笑ってますが凄く怒っている)(汗)」

 

ジン「(終わったなあのゲンガー)」

 

コウヤ「(御愁傷様)」

 

サトシ「行くぞピカチュウ、まずはアイアンテール」

 

ピカチュウ『アイアンテール!』

 

ゲンガー『ぎゃあああ!』

 

サトシ「そのまま空に投げろ」

 

ピカチュウ『おら!』

 

ゲンガー『どわわわわ!』

 

ピカチュウはゲンガーを空に投げ飛ばした。

 

サトシ「止めのゼクロムブレイク」

 

ピカチュウ『くたばれ!ゼクロムブレイク』

 

巨大な電撃がゲンガーに迫る。この時ゲンガーが思った自分はとんでもない奴を怒らせたと。そして命中するだった。

 

ゲンガー『ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ』

 

 

ドカ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ン!

 

ピカチュウ『ふん!汚い花火だ!』

 

ゲンガーは黒焦げになって落ちてきた。

 

 

カスミ「容赦ないわね(汗)」

 

タケシ「ああ(汗)」

 

レッド「サトシ!よくやったぞ!」

 

ヒイロ「レッドさん(汗)」

 

コウヤ「まあ、僕もサクラが同じ目にあったら同じことをするけどね」

アリス「ええ、そうね。したこと後悔させてやるんだから♪」

 

ヒイロ「笑顔で言わないでください(汗)」

 

ツカサ「だがヒイロが同じ目にあったら俺は場合はこの程度じゃあすまない」

 

ヒイロ「兄さん(汗)」

 

カスミ「(シスコンばかりね。まるでシスコンのバーゲンセールね)(汗)」

 

ラン「あれ?私いったいどうしたんだろ」

 

ピチュー『なんかあったの?』

 

ナツミ「取り敢えず無事でよかったです」

 

レッド「それじゃあ出発だ!」

 

サトシ達は森を進むと屋敷が見えてきた。

 

サトシ「ついたぞ!」

コウヤ「ここにセレナが」

 

ヒイロ「絶対助けましょう」

 

サトシ「ああ、もちろんだ!」

 

ついにセレナが捕まっている屋敷にたどり着いたサトシ達。果たしてサトシ達は地獄の傀儡師からセレナを助け出せるのか?

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはリトルカップだよ。リトルカップはトレーナーになっていない私達のための大会なんだよ。優勝するとスタンプが貰えて5つ集めると豪華賞品が貰えるんだよ」

ピチュー『ママは5つ集めてポケギアを貰ったんだよね』

ラン「うん!そうだよ」




おまけ

セレナ「サトシ・・・・」

ドカ―――――――――――――――――――――ン
セレナ「え?何、今の音」

フローラ『なんか森のほうで爆発があったみたい』

セレナ「(もしかしてサトシ?森の亡霊がランに何かしたわね)」

フローラ『(あんな爆発を起こすなんて相手はピカチュウを怒らせることをしましたね)』







次回予告
サトシ「ついにクロス屋敷にたどり着いた俺達。俺は用意されたバトルフィールドに行くとそこには鎖で繋がれたセレナとフローラがいた。待ってろセレナすぐ助けるからな。そしてついに地獄の傀儡師が用意した最強のポケモンが姿を現した。しかしこのバトルに恐るべし罠が待ち受けていた。次回『卑劣なバトル!サトポケvs最強のポケモン』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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卑劣なバトル!サトポケvs最強のポケモン

クロスの森を抜けたサトシ達は地獄の傀儡師のいるクロス屋敷までたどり着いたのだった。

 

サトシ「ここにセレナが・・・」

 

ラン「あっ!」

 

クロス屋敷の扉が開いた。

 

???「お待ちしていました」

 

ジン「お前は?」

 

???「私はご主人様から皆さんの案内を任された執事のウィスパーです」

 

ラン「ひつじ?あなたメリープなの?」

 

ウィスパー「はい、そうですメェー、メェーないているメリープです・・・・違います執事です!し・つ・じ」

 

カスミ「(こんな大ボケ執事が国際手配の殺人犯の執事なの?)(汗)」

 

ウィスパー「それではサトシ様は右の扉。皆さんはこちらです」

 

レッド「サトシ気をつけていけよ」

 

ミナト「しっかりね」

 

サトシ「はい!」

 

サトシは右の扉に入った。

 

ラン「お兄ちゃん・・・」

 

ヒイロ「大丈夫だよラン、サトシならきっと勝つよ」

 

ラン「うん・・・」

 

コナン「・・・・」

 

コウヤ「どうしたんだいコナン?」

 

コナン「このバトルなんか嫌な予感がするんだ。コウヤはどう思う?」

 

コウヤ「確かに手紙に書いていた最強のポケモンと言うのが気になる」

 

コナン「うん、それに連れ拐われたツカサさんのポケモンの行方も気になる」

 

ツカサ「ああ、確かにあいつがここにいるのか気になるな」

 

ナツミ「ツカサくん・・・」

 

ツカサ「わかっている。今はサトシの彼女を助けだすのが優先だ!」

 

ナツミ「そうね」

 

 

サトシ「ここがバトルフィールド・・・」

 

???「ようこそマサラタウンのサトシくん」

 

サトシ「お前が地獄の傀儡師か?」

 

地獄の傀儡師「はい、そうです」

 

サトシ「セレナはどこだ!」

 

地獄の傀儡師「そこにいますよ」

 

サトシ「セレナ!」

 

セレナ「サトシ!」

 

セレナとフローラは鎖に繋がれていた。

 

サトシ「待ってろすぐ助けるから」

 

ピカチュウ『大丈夫だよフローラ』

 

セレナ・フローラ「『うん!』」

 

地獄の傀儡師「それでは始めますか?」

 

サトシ「ああ、お前が用意したポケモンに勝てばセレナは返して貰うぞ」

 

地獄の傀儡師「ええ、わかってます。私が用意した最強のポケモン1体と君のポケモン全員です」

 

サトシ「随分な自信だな」

 

地獄の傀儡師「あのポケモンには君のポケモンが束になっても敵いませんから」

 

ナツミ「地獄の傀儡師は随分そのポケモンに自信があるんですね」

 

ツカサ「・・・・」

 

ナツミ「ツカサくん?」

 

地獄の傀儡師「では始めましょう」

 

地獄の傀儡師が指をならすと壁の扉が開いて鎧を身につけたポケモンが出てきた。

 

レッド「あのポケモンは!」

 

ヒイロ「レッドさん知っているのですか?」

 

レッド「前にロケット団のアジトに潜入したときに遭遇したポケモンだ!」

 

ツカサ「あれは・・・・まさか!」

 

ナツミ「ツカサくん?」

 

ツカサ「おい!地獄の傀儡師、まさか!そのポケモンは?」

 

地獄の傀儡師「ええ、そうですよ。このポケモンは貴方から奪った貴方の最強のポケモン・・・・・・・・・・ミュウツーです」

 

ツカサ「お前ミュウツーに何をした?」

 

地獄の傀儡師「洗脳してさらにあの鎧が洗脳をさらに強くしています」

 

ツカサ「くそ!」

 

ヒイロ「兄さん・・・」

 

ナツミ「ツカサくん」

 

サトシ「まさかツカサさんのポケモンが相手なのか?それならバトルで洗脳を解いてやろう」

 

ツカサ「サトシは・・・・勝てないかも知れない」

 

コウヤ「え?」

 

シロナ「どう言うことツカサくん?」

 

ツカサ「ミュウツーはいつもバトルの時は力を制限していた。だが今は洗脳されている。いつものように力を制限できない」

 

コナン「つまり地獄の傀儡師に洗脳されているから本気でバトルをしてしまうと言うことですね」

 

ツカサ「ああ!」

 

ラン「そんな・・・」

 

コナン「ツカサさんのポケモンが相手だと言うのも驚いたけど俺はセレナとフローラのブレスレットが気になる」

 

ラン「ブレスレット・・・」

 

コナン「何か嫌な予感がするんだ」

 

サトシ「行くぜフシギダネ、君に決めた!」

 

フシギダネ『任せろ!』

 

地獄の傀儡師「それでは始めますか」

 

サトシ「フシギダネ、はっぱカッター」

 

フシギダネ『はっぱカッター』

 

フシギダネははっぱカッターをミュウツーに放つしかし・・・

 

ミュウツー『・・・・』

 

ミュウツーはサイコキネシスではっぱカッターを止めた。

 

サトシ「え?」

 

地獄の傀儡師「跳ね返せ」

 

ミュウツーはそのままはっぱカッターを返した。

 

フシギダネ『ぐあああ!』

 

サトシ「フシギダネ!」

 

地獄の傀儡師「ふっ!」

 

フシギダネがダメージを受けたその時

 

セレナ・フローラ「『きゃあああああ』」

 

サトシ「え?セレナ」

 

ピカチュウ『フローラ』

 

フシギダネ『なんだ!』

 

突然セレナとフローラに電撃に襲われる。

 

地獄の傀儡師「いい忘れてましたが貴方のポケモンがダメージを受けると彼女達がつけているブレスレットから電流が流れますよ」

 

サトシ「なんだと!」

 

ピカチュウ『そんな・・・』

 

フシギダネ『なんて卑劣なんだ』

 

コナン「あのブレスレット何かあると思ったけどそう言うことか」

 

ヒイロ「なんて卑劣なんだ」

 

 

サトシ「まだ!フシギダネ、ソーラービーム!」

 

フシギダネ『ソーラービーム!』

 

ソーラービームを発射するしかし・・・

 

ミュウツー『・・・・』

 

ソーラービームはサイコキネシスで止められしまう。

 

ミュウツー『・・・・』

 

ミュウツーはソーラービームをサイコキネシスでかき消してしまうのだった。

 

フシギダネ『そんな・・・』

 

ミュウツー『・・・・』

 

ミュウツーはサイコキネシスをフシギダネに放った。

 

フシギダネ『うわわわ!』

 

サトシ「フシギダネ!」

 

そのまま壁にぶつけた。

 

フシギダネ『ぐわわわわ!』

 

サトシ「フシギダネ!」

 

フシギダネ『(_)』

 

サトシ「そんな・・・」

 

セレナ・フローラ「『きゃあああああ』」

 

サトシ「セレナ!」

 

ピカチュウ『フローラ!』

 

セレナ達に再び電流が流れる。

 

ラン「このままだとセレナが・・・」

 

カスミ「なんでこんなことするの?あんたサトシに何の恨みがあるの?」

 

地獄の傀儡師「何でですか?彼女がこんな目にあっているのはそこにいる彼が原因ですよ」

 

カスミ「え?どういうことジンが原因て」

 

地獄の傀儡師「貴方達が彼と関わらなければ彼女がこんな目にあわずにすんだんですよ」

 

 

サトシ「(まさか!こいつ)やめろ!ジンは原因じゃない!」

 

地獄の傀儡師「知らないなら教えてあげます。彼の正体を」

 

カスミ「え?ジンの正体」

 

タケシ「いったいなんだジンの正体て?」

 

ジン「・・・・」

 

地獄の傀儡師「彼の正体は・・・・・・・・ロケット団のボスサカキの息子です」

 

カスミ「え?・・・」

 

タケシ「な!」

 

サトシ「お前・・・」

 

地獄の傀儡師「そして現在のロケット団のボスこそが彼なのです」

 

カスミ「ジンがロケット団のボス・・・」

 

タケシ「なんてことだ」

 

地獄の傀儡師「サトシくんは知っていたのですね」

 

サトシ「だからなんだ!あいつがロケット団のボスでも俺のライバルにはかわりない」

 

地獄の傀儡師「貴方が何を言うおと彼とライバル関係になったから彼女はこんな目にあっているですよ」

 

サトシ「・・・・」

 

ラン「お兄ちゃん・・・」

 

ツカサ「まずいな・・・・このままだと」

 

ナツミ「ええ・・・」

 

コウヤ「サトシ・・・」

 

地獄の傀儡師によってジンがロケット団のボスだと知られてしまった。ミュウツーに全く手も足も出ないサトシ。果たしてサトシはセレナを助けることが出来るのか?




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回からはお兄ちゃん達のポケモンを紹介します。まずはお兄ちゃんのピカチュウだよ。ピカチュウとはお兄ちゃんが7歳の時に出会ったんだよ。でもあってすぐにケンカを始めて大変だったよ」

ピチュー『お兄ちゃん、ケンカなんかしたんだ』

ラン「うん」




おまけ

ムサシ「ジャリボーイ達を追ってきたけど」

コジロウ「ここどこなんだ?」

ニャース「なんか地下室みたいだけどニャ」

ムサシ「お宝はありそうにないわね」

ニャース「とにかく探して見るニャ」

ロケット団はクロス屋敷の地下室にいた。しかし彼らのこの行動が後にサトシのバトルに大きく関わるとはこの時誰も思わなかった。




次回予告
サトシ「地獄の傀儡師が用意したミュウツーに俺は大苦戦。ゼニガメとカビゴンまでもが倒されてしまった。このままだとセレナが・・・・頼むぞ!リザードン!次回『セレナを救え!リザードンvsミュウツー』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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セレナを救え!リザードンvsミュウツー

活動報告でコナンとランのライバルを募集しています。ご協力お願いします。


セレナを助けるために地獄の傀儡師が用意した最強のポケモンミュウツーに挑むサトシ。しかしミュウツーの圧倒的な強さの前にフシギダネが倒されてしまった。さらにポケモンがダメージを受けるとセレナにもダメージがいってしまうと言う仕掛けを用意していた。さらに地獄の傀儡師によってジンがロケット団のボスであることがタケシ達にばれてしまった。サトシ達とジンの仲を引き裂こうとする地獄の傀儡師。果たしてサトシは勝てるのか?

 

地獄の傀儡師「あなたが彼とライバルにならなければ彼女がこんな目にあうことはなかったのですよ」

 

サトシ「何度も言わせるな!ジンがロケット団のボスでもあいつは何も悪さをしていないだろ?」

 

地獄の傀儡師「彼の父親はロケット団のボスと言う犯罪者です。彼にはサカキと同じ冷たい黒い血が流れてます。今はそうでもいずれ罪を犯します」

 

サトシ「だからジンはお前と同じ闇の住人だと言いたいのか?」

 

地獄の傀儡師「はい!そうです。彼は所詮闇の住人。光にはなれません」

 

ジン「俺はやはりあっち側の人間なのか・・・」

 

地獄の傀儡師「それに彼のパートナーのライチュウは故郷の仲間を裏切りましたからね」

 

ピカチュウ『違う!ライチュウは裏切り者なんかじゃない』

 

地獄の傀儡師「貴方がそう思っても故郷の森のポケモン達は彼を許すと思いますか?」

 

ピカチュウ『それは・・・』

 

ライチュウ『やはり俺は裏切り者か。俺にフローラの兄の資格はない』

 

サトシ「ジン・・・」

 

ピカチュウ『ライチュウ・・・』

 

地獄の傀儡師「さて話はこれくらいにして続きを始めますか?」

 

サトシ「くぅ・・・ゼニガメ、君に決めた!」

 

ゼニガメ『おう!』

 

コウヤ「サトシやつ、かなり動揺している」

 

ヒイロ「これはまずいです」

 

サトシ「ゼニガメ、バブル光線!」

 

ゼニガメ『バブル光線!』

 

ミュウツー『・・・・』

 

ミュウツーはサイコキネシスでバブル光線を止めて跳ね返した。

 

サトシ「かわせ!」

 

ゼニガメ『ああ!』

 

ゼニガメは跳ね返ってきたバブル光線をなんとかかわした。

 

サトシ「よし!」

 

地獄の傀儡師「あまいですよ」

 

サトシ「え?」

 

かわしたバブル光線は方向転回をしてゼニガメに命中する。

 

ゼニガメ『ぐああああ!』

 

サトシ「ゼニガメ!」

 

セレナ・フローラ「『きゃあああああ!』」

 

サトシ「セレナ!」

 

ピカチュウ『フローラ!』

 

セレナとフローラに電流が流れる。

 

 

サトシ「(どうすればいいんだ・・・このままだとセレナが・・・)」

 

セレナ「・・・・トシ」

 

サトシ「え?」

 

セレナ「サトシ・・・私は・・・大丈夫・・・だから・・安心して・・・」

 

サトシ「セレナ・・・」

 

セレナ「私は・・・・未来のポケモンマスターの・・・・彼女よ・・・これくらい耐えてみせるわ」

 

サトシ「セレナ・・・お前」

 

セレナ「それに・・・ジンは・・・・貴方のライバル・・・でしょう?・・・・誰の子供だろうと・・・関係ないわ!・・・そんな最低男の・・・言ってる・・こと・・なんて・・聞く必要ないわ・・・だから私は大丈夫だから・・・思いっきりバトルして・・・・私どんな時も・・・諦めないで・・バトルをするサトシが大好き・・・だから」

 

フローラ「私もセレナと同じです」

 

ピカチュウ『フローラ・・・』

 

フローラ『私も・・・どんな時も・・・全力バトルを・・・しているピカチュウが・・・私の夢を・・・応援してくれる・・・ピカチュウが・・・大好きです・・・それに故郷のみんなは・・・お兄ちゃんを・・恨んでいませよ」

 

ピカチュウ『え?』

 

ライチュウ『どういうことだ!』

 

フローラ『実はオレンジ諸島にくる前に故郷によってきたんだよ。その時故郷のみんなはお兄ちゃんの理由を知っていたみたいだよ』

 

ライチュウ『なんだって!』

 

フローラ『誰もお兄ちゃんを恨んでなかったよ。それどころか自分が同じ立場なら同じことをしたと言ってくれたよ』

 

ライチュウ『あいつらそんなことを・・・』

 

フローラ『だからお兄ちゃんは裏切り者なんかじゃないよ』

 

ライチュウ『フローラ・・・』

 

ヒイロ「ジンさん、実は僕はジンさんの秘密を知っていました」

 

ジン「なんだと」

 

ヒイロ「サトシとジンさんの話を聞いてしまったのです。セレナの言う通りです。ジンさんが誰の子供だろうと関係ありません」

 

ジン「ヒイロ・・・」

 

サトシ「わかったよセレナ」

 

セレナ「サトシ!」

 

サトシ「どんな時でも最後まで諦めずに全力を尽くす!それが俺のポケモンバトルだ!」

 

セレナ「サトシ(涙)」

 

サトシ「行くぜ!ゼニガメ、一発当ててツカサさんのミュウツーの目を覚まさせてやろう」

 

ゼニガメ『ああ、そうだな。こんなところで負けるか」

 

ゼニガメから青いオーラが出た。

 

サトシ「これは?」

 

タケシ「あれはげきりゅうだ!」

 

カスミ「ピンチになると発動するゼニガメの特性ね」

 

ジン「ありがとうサトシ。俺はあっち住人なんかにはならない。もう俺は何も恐れない」

 

ヒイロ「ジンさん」

 

ジン「ヒイロ、お前のおかげで吹っ切れることができた。ありがとう」

 

ヒイロ「そんな僕は何もしていません//////」

 

ジン「だがきっかけをくれたありがとう」

 

ヒイロ「はい//////」

 

ツカサ「・・・・」

 

ナツミ「ツカサくん(汗)」

 

サトシ「ゼニガメ、れいとうビーム」

 

ゼニガメ『れいとうビーム』

 

ミュウツーはサイコキネシスでれいとうビームを止める。

 

地獄の傀儡師「無駄なことを「今だ!ハイドロポンプ」何!」

 

ゼニガメ『ハイドロポンプ!』

 

ミュウツー『!!!』

 

ゼニガメの回転ハイドロポンプはミュウツーに命中する。

 

サトシ「よし!」

 

地獄の傀儡師「はどうだん!」

 

サトシ「え?」

 

ミュウツー『・・・・』

 

ミュウツーははどうだんを放つとゼニガメに命中する。

 

ゼニガメ『ぎゃああああ』

 

サトシ「ゼニガメ!」

 

ゼニガメ『(_)』

 

セレナ・フローラ「『きゃあああああ!』」

 

サトシ「セレナ!」

 

ピカチュウ『フローラ!』

 

セレナ「大丈夫よ」

 

フローラ『これくらい平気よ』

 

サトシ「わかった絶対助けるからな」

 

セレナ「うん!」

 

サトシ「カビゴン、君に決めた!」

 

カビゴン「俺の強さにお前が泣いた」

 

サトシ「カビゴン、ヘビーボンバー」

 

カビゴン『俺の必殺技・・・』

 

カビゴンはミュウツーの頭上にとんだ。

 

地獄の傀儡師「サイコキネシス」

 

カビゴン『ヘビー・・・・何!』

 

サトシ「カビゴン!」

 

カビゴン『こんなもんに負けるか!』

 

カビゴンはサイコキネシスを弾き飛ばした。

 

地獄の傀儡師「何だと!」

 

ミュウツー『!!!』

 

カビゴン『・・・・ヘビーボンバー』

 

サトシ「さらにメガトンパンチ!」

 

カビゴン『メガトンパンチや!』

 

カビゴンのメガトンパンチがミュウツーの顔面に命中してミュウツーがつけていた仮面が粉々になった。

 

ナツミ「仮面が粉々になった。これで洗脳がとけたでしょうか?」

 

ミュウツー『・・・・』

 

サトシ「仮面は壊れたけど洗脳まだとけていないか」

 

地獄の傀儡師「(まさかここまでとは・・・仕方ありません。あのカビゴンにはさっさと退場させるためにあの手を使いますか)ミュウツー、はどうだん」

 

サトシ「来るぞ!カビゴン、用心しろよ」

 

カビゴン『ああ、任せておき』

 

しかしはどうだんはカビゴンではなく観客席に飛んで行った。

 

サトシ「え?」

 

ラン・ピチュー「『え?』」

 

サトシ「ラン!」

 

ピカチュウ『ピチュー!』

 

カビゴン『まずい!』

 

カビゴンは物凄い速さでラン達の前まで行った。はどうだんはカビゴンに命中する。

 

カビゴン『ぐわわわわ!』

 

サトシ「カビゴン!」

 

カビゴン『(_)』

 

コウヤ「あいつ、まさかカビゴンがランを庇うのわかっていてわざと観客席にはどうだんを打ったな」

 

セレナ・フローラ「『きゃあああああ!』」

 

サトシ「セレナ!」

 

ピカチュウ『フローラ!』

 

地獄の傀儡師「さて次はいよいよ君のエースの登場ですね」

 

サトシ「お前・・・カビゴンを倒すためにわざとランを狙ったな」

 

地獄の傀儡師「ええ、そうです。私が興味あるのは貴方のリザードンとエルレイドとピカチュウです。それ以外の雑魚にようはありません」

 

サトシ「カビゴン達は雑魚なんかじゃない!」

 

地獄の傀儡師「まあ、そのカビゴンは少しマシでしたよ」

 

サトシ「お前(怒)」

 

セレナ「サトシ!」

 

サトシ「セレナ・・」

 

セレナ「そいつの挑発に乗っちゃダメ。冷静になって」

 

サトシ「(そうだ!挑発に乗ったダメだ)ありがとうセレナ」

 

セレナ「うん!」

 

サトシ「よし!頼むぜリザードン、君に決めた!」

 

リザードン『俺、参上!』

 

 

サトシ「リザードン、セレナを助けるために力を貸してくれ」

 

リザードン『ああ、任せろ!俺の仲間を雑魚呼ばわりしたことを後悔させてやる』

 

サトシ「よし!リザードン、かえんほうしゃ!」

 

リザードン『俺の必殺技かえんほうしゃ!』

 

地獄の傀儡師「サイコキネシス!」

 

ミュウツー『・・・・』

 

サイコキネシスでかえんほうしゃを止めた。

 

サトシ「火力アップだ!」

 

リザードン『おりゃあああああああ!!』

 

火力アップしたこでサイコキネシスを貫いた。

 

ミュウツー『!!!』

 

ミュウツーはダメージを受ける。

 

ヒイロ「さすがリザードンです」

 

カスミ「これなら行けるわね」

 

ラン「行け〜リザードン」

 

ピチュー『頑張れリザードン』

 

トゲピー『頑張れリザードンのおやっさん』

 

ナツミ「トゲピー・・・変なこと覚えてますね(汗)でもならもしかして」

 

コウヤ「(ミュウツーはエスパータイプだからあの技を覚えているはずだ)」

 

ツカサ「(ミュウツー・・・・)」

 

サトシ「よし!このまま攻めるぞ!」

 

リザードン『ああ!』

 

地獄の傀儡師「はどうだん」

 

サトシ「メタルクローで切り裂け」

 

リザードン『メタルクロー!』

 

はどうだんをメタルクローで切り裂いた。

 

サトシ「今だ!地球投げだ!」

 

リザードン『行くぜ!俺の必殺技地球投げ!』

 

リザードンはミュウツーを掴んで飛んで地球投げを放った。ミュウツーは地面に激突する。

 

サトシ「いいぞ!リザードン」

 

地獄の傀儡師「さすがサトシくんのエースですね」

 

リザードン『へん!テメェの自慢のポケモンはボロボロじゃないか?他人のポケモンなんか使うからそうなるんだよ』

 

ツカサ「・・・・」

 

ナツミ「ツカサくんどうしました?」

 

ツカサ「ミュウツーの実力はこんなものじゃない」

 

ヒイロ「え?」

 

地獄の傀儡師「では仕切り直しです。ミュウツー、じこさいせい」

 

サトシ「じこさいせいだと!」

 

リザードン『やっかいな技を覚えてやがるな』

 

地獄の傀儡師「ではここからはが本番ですよ」

 

地獄の傀儡師は腕輪を手につけた。

 

サトシ「え?あれはまさか!」

 

ヒイロ「え?あれはまさかメガリング?」

 

ツカサ「まさか!メガシンカを?だがいくら洗脳していてもトレーナーと絆がなければメガシンカは出来ないはず「いや、出来る」え?」

 

ヒイロ「え?」

 

レッド「まさか地獄の傀儡師があれを持っていたとは」

 

カスミ「どういうことですか?」

 

レッド「地獄の傀儡師は使うのはおそらく」

 

地獄の傀儡師「では行きますよ・・・・・・・・・・・・・メガウェーブ!」

 

ミュウツー『!!!・・・・・・ぐわわわわ!』

 

ツカサ「ミュウツー!」

 

地獄の傀儡師の腕輪から出た紫色のオーラを浴びたミュウツーの鎧は粉々に砕けて紫色の光包まれメガミュウツーXへとメガシンカするのだった。

 

サトシ「なんだ?あれはメガシンカ?でもなにか違う」

 

リザードン『ああ、まがまがしい波動を感じる』

 

リザードンの優先かと思った矢先追い詰められた地獄の傀儡師はミュウツーをメガシンカさせてきた。しかしいつものメガシンカと違い様子が変だ。果たして何が起きたのか?




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはお兄ちゃんのバタフリーだよ。バタフリーはキャタピーの時にお兄ちゃんが初めてゲットしたポケモンだよ。ピジョンを倒しちゃうくらいの根性を持っているんだよ。そのあとバタフリーに進化してジム戦でも大活躍したんだよ」

ピチュー『バタフリーのお兄ちゃんはお嫁さんと一緒に旅立っただよね』

ラン「うん!でもいつかまた会えるいいな」





おまけ

地下室を進むロケット団は広い部屋についた。

ムサシ「何かしらこの部屋」

コジロウ「物凄い厳重だな」

ニャース「とにかく行ってみるニャ!」





次回予告
サトシ「ミュウツーのメガシンカによって形成また逆転されてしまう。メガシンカしたミュウツー前に波動モードのリザードンまでもが倒されてしまう。頼むぜゼロ!この悪い流れを変えてくれ!次回『メガウェーブの脅威!ゼロの新たなる2つの力』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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メガウェーブの脅威!ゼロの新たな2つの力

活動報告でランのライバルとコナンの恋のライバルを募集中です。一度された方でも思いついたら何度でも入れてくれて構いません。


リザードンの活躍でミュウツーを追い詰めた。しかし地獄の傀儡師は謎のアイテムでミュウツーをメガシンカさせるのだった。

 

 

サトシ「なんだ!あれは?」

 

ピカチュウ『メガシンカなの?でもなんか様子が変だよ』

 

リザードン『ああ、やばい感じがする。サトシ、本気で行くぞ』

 

サトシ「わかった。リザードン、波動モード!」

 

リザードン『はああああ!』

 

リザードンは波動を高めて波動モードとなった。

 

カスミ「リザードンが波動モードになった。これで勝てるはね」

 

タケシ「レッドさん・・・どうしてメガシンカ出来たんたんですか?」

 

レッド「地獄の傀儡師が使ったアイテムはメガウェーブと言ってポケモンを強制的にメガシンカさせるアイテムだ!」

 

ヒイロ「え?ポケモンを強制的にメガシンカさせる」

 

レッド「ああ、あれを使えば絆無しでメガシンカできる。そのかわりにポケモンに大きな負担が掛かるんだ」

 

カスミ「そんな・・・」

 

 

サトシ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

地獄の傀儡師「サイコキネシスで受け止めなさい」

 

サトシ「火力アップ」

 

リザードン『おりゃあああああああ!』

 

ミュウツーはかえんほうしゃをもろに浴びた。

 

サトシ「よし!」

 

リザードン『へん!どんな問題「はどうだん」何!・・・・・ぐああああ!」

 

サトシ「リザードン!」

 

セレナ・フローラ「『きゃああああ』」

 

サトシ「セレナ!」

 

ピカチュウ『フローラ』

 

セレナ「だ・・・いじょぶよ・・・」

 

フローラ「はい、大丈夫です」

 

 

リザードン『すまないサトシ・・・』

 

サトシ「リザードンまだ行けるか?」

 

リザードン『ああ、もちろんだ!』

 

サトシ「よし!メタルクローだ!」

 

地獄の傀儡師「受け止めなさい」

 

リザードン『なんだと!』

 

地獄の傀儡師「サイコキネシス」

 

メガミュウツー『・・・・』

 

リザードン『どわわわ!』

 

地獄の傀儡師「はどうだん!」

 

サイコキネシスで身動きがとれないリザードンはそのままはどうだんが命中する。

 

リザードン『ぐああああ!』

 

サトシ「リザードン!」

 

セレナ・フローラ「『きゃああああ』」

 

サトシ「セレナ・・・」

 

ピカチュウ『フローラ・・・』

 

リザードン『ま・・だこのまま負けるか!』

 

リザードンから赤いオーラが出てきた。

 

カスミ「あれは?」

 

タケシ「あれはもうかだ!」

 

ヒイロ「波動モードのままもうかを発動しましたか」

 

コウヤ「だがリザードンはすでに限界だ。これが決まらないと・・・」

 

サトシ「行くぜリザードン!」

 

リザードン『ああ!』

 

サトシ「これは新しい技か?」

 

レッド「あれはもしかして」

 

ミナト「間違いないよ」

 

サトシ「行くぞリザードン、ブラストバーンだ!」

 

リザードン『俺の超必殺技ブラストバーン!』

 

リザードンのブラストバーンがメガミュウツーに迫る。メガミュウツーにブラストバーンが命中かに見えたが・・・・

 

地獄の傀儡師「ミュウツー、まもるです」

 

サトシ「何!」

 

メガミュウツーはブラストバーンをまもるで封じた。

 

リザードン『く・・・そ!』

 

地獄の傀儡師「サイコキネシス!」

 

リザードン『ぐああああ!』

 

リザードンはブラストバーンのはどうで動くことが出来ずそのままサイコキネシスで壁に吹っ飛ばされた。

サトシ「リザードン!」

 

リザードン『ま・・・だ・・・やら・・れて』

 

バタッ!

 

サトシ「リザードン!」

 

リザードン『(_)』

 

セレナ・フローラ「『きゃああああ』」

 

サトシ「セレナ!・・・くそ!」

 

セレナ「サトシ・・・」

 

フローラ『ピカチュウ・・・』

 

ラン「どうしよう・・・このままだとセレナとフローラが(涙)」

 

コナン「あの仕掛けをなんとかしないとサトシ兄ちゃんが安心して戦えない」

 

 

ツカサ「仕方ないあいつに頼むか」

 

コナン「え?」

 

ツカサはポケギアのスイッチを入れた。

 

ツカサ「俺だ。・・・・そうかわかった」

 

コナン「ツカサさん?」

 

ツカサ「安心しろもう少しの辛抱だ!」

 

ラン「コナン!セレナが」

 

コナン「え?」

 

サトシ「セレナ!どうした?返事しろ!」

 

セレナ「・・・・」

 

サトシ「セレナ・・・・セレナ――――――っ!」

 

セレナ「・・・・トシ」

 

サトシ「え?」

 

セレナ「大丈夫よ・・・私は・・・まだ・・・生きているから」

 

サトシ「セレナ・・・よかった」

 

ラン「セレナ、生きていたんだよかった」

 

コナン「うん・・(だがもうセレナは限界だ。次に電流を浴びたら)」

 

ヒイロ「セレナ・・・・僕もう我慢出来ません」

 

ジン「ヒイロ!」

 

ヒイロはサトシの助っ人に向かおうとするがジンに止められる。

 

ヒイロ「どうして止めるのですか?ジンさん」

 

ジン「落ち着け!今助けに行けばセレナは殺される」

 

ヒイロ「そんな・・・」

 

サトシ「次はゼロ、君に決めた」

 

ゼロ『おう!』

 

サトシ「行くぞゼロ!」

 

ゼロ『ああ、任せろ』

 

サトシ「ゼロ、サイコカッター」

 

ゼロ『ゼロスラッガー』

 

地獄の傀儡師「受け止めなさい」

 

ゼロ『おりゃあ!』

 

サイコカッターは真上に飛びミュウツーに命中する。

メガミュウツー『!!!』

 

サトシ「よし!次は炎のパンチだ!」

 

ゼロ『行くぜゼロナックル』

 

地獄の傀儡師「サイコキネシス』

 

ゼロ『くそ!動けない』

 

地獄の傀儡師「やれやれ貴方の実力はこの程度ですか?」

 

ゼロ『なんだと!』

 

地獄の傀儡師「期待外れですね」

 

ゼロ『お前なんかに期待される筋合いはない!俺は・・・・こんなところで負けられないだ!」

 

そのゼロのオーラが出始める。

 

ゼロ『おりゃあああああああ!』

 

サトシ「あれは波動モードか。やったなゼロ!」

ゼロ『ああ!俺の波動モードは少し違うみたいだな」

 

サトシ「え?」

 

ゼロ『見ていろサトシ!・・・ルナミラクルゼロ』

 

ゼロから青い波動が出るとゼロの色が青になった。

 

カスミ「え?色が変わった」

 

タケシ「波動モードはあんなこともできるのか」

 

ゼロ『ミラクルゼロスラッガー』

 

ゼロのまわりからサイコカッターが出てきた。

 

ゼロ『おりゃあ!』

 

メガミュウツー『!!!』

 

ミラクルゼロスラッガーはメガミュウツーを切り裂く。

 

 

ゼロ『まだまだだぜ!』

 

赤い波動を出すと赤色に変わる。

 

ラン「今度は赤色になった」

 

ゼロ『ストロングコロナゼロ!』

 

ゼロはメガミュウツーに接近する。

 

ゼロ『ガルネイト・・・バスタ―――――――ッ!』

 

巨大な炎がメガミュウツーを襲う。

 

レッド「まさかこんな力を隠し持っていたとはな」

 

アリス「これでこの悪い流れが変わればいいけど」

 

ナツミ「そうですね」

 

サトシ「すげぇじゃないかゼロ!」

 

ゼロ『ああ!この力で2人を助けるぜ』

 

サトシ「ああ!」

 

セレナ「やっぱりサトシは凄い」

 

 

フローラ『はい!』

 

クラ!

 

セレナ「あれ?なんかめまいが・・・」

 

コナン「(まずい!セレナはもう限界だ!次に電流を浴びたら間違いなく命をおとす)」

 

ツカサ「(まだか?早くしないと)」

 

 

ピリリ

 

ツカサ「来たか!」

 

コナン「え?」

 

ツカサ「俺だ!それでどうだ・・・・そうか」

 

コナン「ツカサさん?」

 

ツカサ「もう大丈夫だ!」

 

コナン「え?」

 

地獄の傀儡師「なかなかやります。ですが終わりです・・・サイコキネシス」

 

ゼロ『何!』

 

サトシ「ゼロ!」

 

地獄の傀儡師「ふふふ、彼女はもう限界みたいですね」

 

サトシ「え?」

 

地獄の傀儡師「次に攻撃が当たれば間違いなく命を落とします」

 

ゼロ『くそ!動けない』

 

地獄の傀儡師「彼女が死ぬのもあなたが彼とライバルになったからですよ」

 

サトシ「違う!ジンは悪くない」

 

地獄の傀儡師「では彼女の最後を見せて彼とライバルになったことを後悔しなさい!メガミュウツー、はどうだん」

 

ゼロにはどうだんが命中する。

 

サトシ「ゼロ!」

 

地獄の傀儡師「これで彼女は死にますね。貴方は結局彼女を救えませんでしたね」

 

ゼロに命中したことでセレナとフローラに電流が・・・・・流れない。

 

地獄の傀儡師「どうなっている?なぜ電流が発動しない?」

 

サトシ「ゼロ!大丈夫か?」

 

ゼロ『ああ!なんとかな」

 

地獄の傀儡師「(まもるを使ったようには見えない)」

 

ツカサ「うまくいったな」

 

???「全くあんな場所に潜入させて」

 

ナツミ「あなたはダイキくん」

 

ラン「誰?」

 

ナツミ「ダイキくんと言ってツカサくんの親友です」

 

地獄の傀儡師「貴方達何をしたのですか?」

 

ツカサ「地下室にあった仕掛けならこいつが解除してくれた」

 

ダイキ「まあ、実際に解除したのはそこの3人だけどね」

 

カスミ「え?あんた達は」

???「あんた達はと聞かれたら」

 

???「答えてあげるが世の情け」

 

???「世界の破壊を防ぐため」

 

???「世界の平和を守るため」

 

???「愛と真実の悪を貫く」

 

???「ラブリーチャーミーな敵役」

 

???「ムサシ!」

 

???「コジロウ!」

 

ムサシ「銀河をかけるロケット団の2人には」

 

コジロウ「ホワイトホール白い明日が待ってるぜ」

 

ニャース「ニャンてな!」

 

タケシ「なんでお前達が地下にいたんだ?」

 

ニャース「お宝を探していたらジャリガールに電流を流している装置を見つけたから解体したニャ」

 

ダイキ「まあ、そう言うことだ」

地獄の傀儡師「まさかこんな誤算があるとは」

 

サトシ「よし!これで気にせずに戦えるな」

 

ゼロ『ああ!おっとそうだ!』

 

ゼロはルナミラクルゼロになってセレナにそばに行った。ゼロの手から出た不思議な光がセレナとフローラの傷を治した。

 

セレナ「あれ?痛みが消えている」

 

ゼロ『すまない。その鎖はかたくて斬れないだ』

 

セレナ「ううん、頑張ってねゼロ!」

 

ゼロ『ああ!2人とももう少しの辛抱だぜ!』

 

セレナ・フローラ「『うん!』」

 

サトシ「ありがとうゼロ!」

 

ゼロ『ああ、だがあの男のことだ。まだ何かあると思うぜ』

 

地獄の傀儡師「仕方ないですね。ミュウツーのもうひとつのメガシンカを使いますか」

 

サトシ「え?」

 

地獄の傀儡師「ミュウツー、メガウェーブ!」

 

メガミュウツー『ぐあああああ!』

 

ツカサ「ミュウツー!」

 

メガミュウツーXは紫色のオーラを浴びてメガミュウツーYにメガシンカした。

 

ラン「え?またメガシンカした」

 

コウヤ「メガシンカした状態からさらにメガシンカしただと」

 

レッド「あれはかなりミュウツーに負担が掛かるぞ」

 

ツカサ「ミュウツー・・・」

 

サトシ「ゼロ!」

 

ゼロ『ああ、わかっているミラクルゼロ「サイコカッター」ぐはっ!』

 

サトシ「ゼロ!」

 

ゼロ『(_)』

 

サトシ「そんな・・・」

 

ラン「ゼロがやられた」

 

レッド「なんて速さだ」

ミナト「残るはピカチュウだけか」

 

メガミュウツーの力の前についにゼロまでもが倒されてしまった。残るはピカチュウのみ。果たしてサトシとピカチュウは強敵メガミュウツーに勝ってセレナ達を助けられるのか?

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはお兄ちゃんのピジョットだよ。ピジョットはピジョンの時にトキワの森でお兄ちゃんがゲットしたポケモンだよ。お兄ちゃんの初めてのジム戦で大活躍したんだよ」

ピチュー『今はマサラの森のポケモン達を守っているんだよね』

ラン「うん、そうだよ」




おまけ

数分前

ムサシ「この装置なんかしら?」

コジロウ「さあな」

ニャース「あのモニターに映っているのはジャリボーイニャ」

ムサシ「ちょっとなんでジャリボーイのポケモンがダメージを受けたらジャリガールが苦しんでいるの?」

???「この装置のせいさ」

ムサシ「え?だれ」

ダイキ「僕はダイキ、通りすがりのお宝ハンターさ」

ニャース「お宝ハンター?」

コジロウ「この装置はなんだ?」

ダイキはロケット団に事情を話した。

ムサシ「すると何!あの相手の男、そんな卑怯なことしてるの?」

ダイキ「そうなんだだからこの装置を解除するんだ」

ニャース「わかったニャ」

コジロウ「任せろ!」

ムサシ「こんな装置すぐ解除してやるわ」







次回予告
サトシ「ゼロ達が倒されてピカチュウだけになってしまった。波動モードも通用しない。その時ツカサさんの思いが奇跡を起こした。次回『ツカサとミュウツーの絆!ピカチュウ覚醒モード発動』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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ツカサとミュウツーの絆!ピカチュウ覚醒モード始動

ゼロの新たな2つの力でメガミュウツーXを追い詰めるサトシ。ロケット団の活躍でセレナとフローラの仕掛けは解除された。しかし地獄の傀儡師はメガウェーブでメガミュウツーXを強制的にメガミュウツーYにメガシンカさせてゼロを一撃KOされてしまうのだった。残るポケモンはピカチュウのみとなってしまった。

 

サトシ「ピカチュウ、残るお前だけだ。絶対に勝ってセレナ達を助けるぞ」

 

ピカチュウ『もちろんだよサトシ』

 

フシギダネ『しっかりやれよピカチュウ』

 

ゼニガメ『俺達の分もな』

 

カビゴン『任せたでリーダー』

 

ゼロ『絶対に勝てよ』

リザードン『自分の女は自分でちゃんと助けろよ』

 

観客席のランのモンスターボールからラプラスが出てきた。

 

ラプラス『私はバトルに参加出来ませんでしがしっかり頑張ってください』

 

ピカチュウ『ありがとう。みんな!必ず勝ってセレナとフローラを助ける。そしてツカサさんのミュウツーの洗脳をとくよ』

 

ツカサ「あいつら・・・」

 

ヒイロ「サトシ達はまだ兄さんのミュウツーを助けることをあきらめていませんね」

 

タケシ「それがサトシだからな」

 

ケンジ「ああ、そうだね」

カスミ「それにしてもセレナに仕掛けられたトラップを解除するなんてあんた達もたまには役に立つのね」

 

ラン「トラップを解除するなんておばさん達凄い漫才師だね」

 

ムサシ「だからおばさんと言うな(怒)」

 

コジロウ「あと漫才師じゃない(怒)」

 

ニャース「たまにとはなんだニャ(怒)」

 

ジン「いや、今回のお前達の働き大したものだ。感謝するぞ」

 

ムサシ「ツンデレボーイがお礼を言うなんて珍しいわね」

 

コジロウ「と言うか何で俺達に対してあんなに偉そうにしているんだ?」

 

ニャース「全くまるでニャ達の上司みたいニャ」

 

タケシ「(こいつらまさか)(汗)」

 

ケンジ「(ジンがサカキの息子でロケット団のボスだと知らないの?)(汗)」

 

ヒイロ「知らないですか?」

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「え?」」」

 

ヒイロ「ジンさんは・・むぐ!」

 

ヒイロはカスミに口を塞がれる。

 

ヒイロ「(カスミ何するんですか?)」

 

カスミ「(いいじゃない。別に言わなくても)」

 

ヒイロ「(え?)」

 

カスミ「(だって黙っていたほうが面白いじゃない♪)」

 

ヒイロ「(面白いて)(汗)」

 

コウヤ「(あいつらロケット団のボスに対してあんな口を聞いてこれは最悪の場合クビだな)」

 

そんなやり取りしているうちにバトルは始まった。

サトシ「ピカチュウ、君に決めた」

 

ピカチュウ『任せて!』

 

地獄の傀儡師『メガミュウツー、サイコカッターです』

 

サトシ「ピカチュウ、集中してかわすんだ」

 

ピカチュウ『わかった』

 

ピカチュウは集中してサイコカッターをかわした。

 

サトシ「よし!」

 

ピカチュウ『確かに速いけどこんなのコウヤのムクホークに比べれば大したことない」

 

アリス「コウヤ、貴方との本気のバトルもムダじゃなかったみたいね」

 

コウヤ「ああ、僕のムクホークのスピードを体験したサトシとピカチュウならあれくらいかわせるはずだよ」

 

地獄の傀儡師「それならサイコカッター乱れ打ち」

 

メガミュウツーは大量のサイコカッターを出した。その数は100発。

 

 

カスミ「凄い数だわ」

 

タケシ「こんな数はかわしきれないぞ」

 

サトシ「(この数をかわすのは無理だ。それなら)ピカチュウ、10万ボルトで吹き飛ばせ」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ピカチュウの10万ボルトがサイコカッターに命中して次々と吹き飛ばすのだった。

 

カスミ「凄いあの数をあんな方法で」

 

ジン「あいつ・・このバトルでまた成長したな」

 

サトシ「そのままミュウツーに10万ボルトだ!」

 

ピカチュウ『わかった!ミュウツー!いつまでもそんな奴に洗脳されてんじゃないよ!ツカサさんの相棒なら洗脳くらい自分で解きなよ!くらえ!10万ボルト』

 

10万ボルトはメガミュウツーに命中する。

 

メガミュウツー『・・・・うぐぐ・・・・』

 

ツカサ「ミュウツー!』

 

メガミュウツー『・・・ツ・・・・カ・・・サ・』

 

地獄の傀儡師「まずいですね」

 

地獄の傀儡師は手に持ったスイッチを押した。

メガミュウツー『ぐあああああああ!!』

 

ツカサ「ミュウツー!」

 

メガミュウツーは再び洗脳されて目が赤くなった。

 

サトシ「また洗脳された」

 

ピカチュウ『もう少しだったのに』

 

地獄の傀儡師「サイコキネシス!」

 

ピカチュウ『うわわわ!』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

地獄の傀儡師「全く三年前に逃げた実験体が随分強くなりましたね」

 

サトシ「実験体?・・・・まさかお前がピカチュウを・・・」

 

地獄の傀儡師「そうです。当時このピカチュウは私の施設にいましたが逃げられてしまいました。私はポケモンハンターにピカチュウ捕獲を依頼しましたがポケモンマスターに保護されたの手を引きました。まああの時はサカキに変装して依頼をしましたけどね」

 

 

ピカチュウ『動けない・・・』

 

地獄の傀儡師「なるほどじしゃくで力をおさえてましたか。それなら・・」

 

レッド『まずい!』

 

ピカチュウからじしゃくが外された。

 

ピカチュウ『うわわわわわ!』

 

ピカチュウはサイコキネシスを吹き飛ばした。

 

ピカチュウ『ぐががががが』

 

ピカチュウの目は赤色になっていた。

 

カスミ「これがサトシの言っていたピカチュウの本来の力」

 

タケシ「なんて電撃だ!最終形態のライチュウと互角・・・いや伝説のポケモンクラスの電撃だ」

 

ジン「ピカチュウにはある伝説のポケモンの細胞が入れらているんだ」

ケンジ「伝説のポケモンの細胞?」

 

ジン「ああ、伝説のポケモンゼクロムの細胞が」

 

タケシ「ゼクロムの細胞が・・・まさかこれはその細胞のせいなのか?」

 

ジン「ああ、力が強すぎて暴走しているんだ」

 

レッド「あの力を押さえる役割としてじしゃくを持たせていたけどそれを外されたら暴走してしまうんだ」

 

カスミ「それならでんきだまを使えば」

 

レッド「ピカチュウ自信がでんきだまを使えるレベルにならないと無理だ」

 

カスミ「そんな・・・」

 

ラン「ピカチュウ・・・」

 

ピチュー『お兄ちゃん―――っ!(涙)』

フローラ『ピカチュウ―――っ!(涙)』

 

ピカチュウ『!!!ピチュー・・・・・フローラ・・・・・』

 

サトシ「ピカチュウ、しっかりしろ!」

 

ピカチュウ『サトシ・・・』

その時サトシのリュックに入っていたでんきだまが光始める。でんきだまはリュックから飛んで行ってピカチュウと融合するのだった。

 

ピカチュウ『はああああ!』

 

ピカチュウは黄色の光に包まれて光がおさまる。

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『サトシ!心配かけてゴメン』

 

カスミ「ピカチュウ、何が起きたの?」

 

レッド「ついにピカチュウは新の力に目覚めたか」

 

ミナト「あれこそピカチュウの新の力。覚醒モードだ!」

 

カスミ「覚醒モード・・・」

 

ピカチュウ『待たせたな』

 

地獄の傀儡師「力を制御出来ても所詮貴方は施設から逃げられた失敗作です。つまり落ちこぼれと言うわけですよ」

 

ピカチュウ『そのおかげで僕はサトシに会えたんだ。それに落ちこぼれだって必死頑張れば伝説をこえることがあるかもよ』

 

地獄の傀儡師「全くあなた意外あの森の出身のピカチュウ達は始末したのに貴方は実験に耐えるとはね」

 

サトシ「お前(怒)」

 

ピカチュウ『サトシ!』

 

地獄の傀儡師「では見せて貰いましょう。落ちこぼれの力を」

 

ピカチュウ『それはどうかな?今度の僕はちょっと強いよ』

 

地獄の傀儡師「サイコキネシス」

 

サイコキネシスでピカチュウの動きを止めた。

 

地獄の傀儡師「はどうだん」

 

はどうだんがピカチュウに命中する。

 

フローラ『ピカチュウ!』

 

地獄の傀儡師「ふん!所詮落ちこぼれですね・・・・・・何!」

 

そこにはピカチュウが立っていた。無傷で

 

地獄の傀儡師「バカな」

 

サトシ「あたり前だろ」

地獄の傀儡師「何!」

 

サトシ「メガウェーブは所詮偽物のメガシンカだ!それにミュウツーのパワーがさっきより下がっているぜ」

 

地獄の傀儡師「なんだと」

 

ピカチュウ『ミュウツーは完全に洗脳されていないだよ。だから次で完全に洗脳をとく!』

 

ピカチュウはパワーをため始めた。

 

ピカチュウ『くらえ!クロス10万ボルト!』

 

ピカチュウの巨大な電撃がメガミュウツーに命中する。

 

メガミュウツー『!!!!』

 

地獄の傀儡師「なんだと」

10万ボルトによってあたりに煙が舞う。晴れるとそこにはメガシンカが解けて倒れるミュウツーの姿があった。

ガチャ!

 

セレナ「え?」

 

フローラ『鎖が?』

 

ラン「セレナ達の鎖が外れた」

 

レッド「どうやらミュウツーを倒すと外れる仕掛けだったみたいだね」

 

サトシ「セレナ―――――――ッ!」

 

セレナ「え?サトシ」

 

サトシはセレナを抱き締めた。

 

サトシ「セレナ・・・・よかった・・・無事で」

 

セレナ「サトシ(涙)」

 

ピカチュウ『フローラ、もう大丈夫だよ』

 

フローラ『ピカチュウ(涙)』

 

フローラはピカチュウに抱きついて涙を流した。

 

ツカサ「ミュウツー!」

 

ツカサは観客席から飛び降りてミュウツーのもとに行った。

 

ツカサ「ミュウツー、しっかりしろ」

 

ミュウツー『ツカサ・・・・俺は今ままで何を?』

 

地獄の傀儡師「何故だ!何故洗脳が解けた。何故負けたのだ」

 

ツカサ「あまり前だろ」

 

地獄の傀儡師「!?」

 

ツカサ「所詮お前が使ったのは偽物のメガシンカだ。サトシとピカチュウは本当の絆であんな奇跡を起こした。そして洗脳されながらもミュウツーには俺の声が届いていただから洗脳がとけたんだ。お前は絆の力に負けたんだ」

 

地獄の傀儡師「絆ですか・・・貴方はいったい何なのですか?」

 

ツカサ「通りすがりのポケモンカメラマンだ!覚えておけ!」

 

地獄の傀儡師「いいでしょう。今回は貴方達の勝ちと言うとにしましょう。ですが私はまだジンくんのことを諦めたわけじゃないですよ」

 

レッド「逃がさないぜ」

 

ミナト「観念するんだな」

 

アリス「いくら貴方でもこの数のトレーナーとバトル出来るの?」

 

地獄の傀儡師「ふっ・・」

 

地獄の傀儡師は手に持っていたスイッチを押した。

 

ドカ―――――――ン

 

レッド「なんだ!」

 

地獄の傀儡師「この屋敷の起爆スイッチを押しました。あと5分で爆発しますよ」

 

サトシ「え?」

 

レッド「みんな脱出するぞ」

 

タケシ「はい!」

 

サトシ達はクロス屋敷から脱出するのだった。

 

ジン「・・・・」

 

サトシ「ジン、早く!」

 

ジン「ああ」

 

地獄の傀儡師「ジンくん、貴方は私の最高作品です。貴方は私から逃れることは出来ませんよ」

 

サトシ達はクロス屋敷の外に出た。

 

ムサシ「急ぐわよ」

 

コジロウ「ああ」

 

ニャース「死にたくないニャ」

 

ロケット団が扉を出た瞬間。

 

ドカ――――――――ン

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「嘘だ〜(汗)」」」

爆発に巻き込まれてロケット団は空の彼方に吹っ飛ぶのだった。

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「やな感じ〜」」」

 

サトシ「なんとか間に合ったな」

 

コウヤ「そうだな」

 

カスミ「でも地獄の傀儡師は?」

 

レッド「あいつはおそらく生きている」

 

カスミ「え?」

 

レッド「あいつは犯罪者だがマジシャンでもあるからな脱出マジックで脱出しているはずさ」

 

カスミ「それじゃあまた私達の前に」

 

レッド「ああ、きっと現れるだろ」

 

サトシ「その時はまたバトルすればいいさ」

 

レッド「そうだな。取り敢えずセレナちゃんとフローラをポケモンセンターに連れて行こう」

 

サトシ「ああ、そうだな。あとツカサさんのミュウツーもな」

 

ミュウツー『すまない、洗脳されていたとは言えお前とピカチュウの恋人を傷つけて』

 

ピカチュウ『謝ることないよ』

 

ミュウツー『だが何かお礼がしたい』

 

サトシ「お礼と言われてもな・・・そうだ!それなら俺がツカサさんと互角にバトル出来るトレーナーになったらもう一度俺とピカチュウとバトルしてれ」

 

ミュウツー『そんなことでいいのか?』

 

サトシ「ああ!」

 

ミュウツー『わかった』

 

ツカサ「それならお前達がバトルフロティアを制覇出来た時に俺とミュウツーとバトルだ!」

 

サトシ「本当ですか?約束ですよ」

 

ツカサ「ああ、約束だ!(もっともその日そんなに遠くない気がするがな)」

 

レッド「それじゃあポケモンセンターに戻るぞ」

 

地獄の傀儡師から無事セレナ達を助けたサトシ達。ツカサのミュウツーも戻ってきて一行はセレナ達とミュウツーを休めるためにポケモンセンターに向かうのだった。

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回は紹介するのはお兄ちゃんのフシギダネだよ。フシギダネは隠れ里で傷ついたポケモン達を守る用心棒をしていたけどお兄ちゃんに一緒に旅する道を選んだんだよ」

ピチュー『ソーラービームは凄い威力だよね』

ラン「うん、そうだね」




おまけ

サトシ「そう言えばあの3人はどこに行ったんだ?」

タケシ「いつの間にかいなくなっていたな」

カスミ「本当たまにしか役に立たないわね」

ラン「漫才師のおばさん達大丈夫かな」

ジン「あいつらなら多分無事だろ。そのうちまた現れるさ。心配するなまたピカチュウを奪おうとしたり俺とサトシのバトルを邪魔したら今度は半年じゃなくて一緒給料無しにするつもりだ」

ヒイロ「ジンさん(汗)」

コウヤ「クビにするとは言わないんだ(汗)」





次回予告
ラン「勇者の剣を使いこなすために特訓を始めるコナンとルカリオ。そんな中お兄ちゃんの提案で試し斬りをすることになったの。パパが用意した世界一硬い金属でやってみたら勇者の剣が大変なことになったの。次回『ウソでしょう!?勇者の剣が折れちゃった』みんなもポケモンゲットだよ!」


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ウソでしょう!?勇者の剣が折れちゃった

地獄の傀儡師からセレナを救出したサトシ達はポケモンセンターで一休みしていた。

 

ポケモンセンターバトルフィールド

 

サトシ「よし!ピカチュウ、10万ボルト」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

サトシ「次はアイアンテール」

 

ピカチュウ『アイアンテール!』

 

サトシ「でんこうせっか」

 

ピカチュウ『でんこうせっか!』

 

 

サトシ「よし!最後はこの技だ!」

 

ピカチュウ『うん!』

 

サトシ「今のお前なら使えるはずだ」

 

ピカチュウ『わかった」

 

サトシ「よし!ピカチュウ、・・・・・・・だ!」

 

サトシの指示でピカチュウは技を発動させるのだった。

 

サトシ「やったなピカチュウ」

 

ピカチュウ『うん!ついに完成したね』

 

サトシ「そのいきだぜ!オレンジリーグでも頼むぜ!」

 

ピカチュウ『任せてゴールは僕が守るから安心して』

 

タケシ「サトシ!」

 

サトシ「タケシ」

 

タケシ「ピカチュウの技のチェックか?」

 

サトシ「ああ」

 

タケシ「セレナは?」

 

サトシ「それがナツミさんとアリスさんに着替えをするから外にいなさいて追い出されて」

 

タケシ「そうか(汗)」

 

サトシ「セレナの看病をしたかったよ」

 

タケシ「まあ、いくら恋人でも着替えを見るのはダメだろ」

 

サトシ「そうだな」

 

ひととおりの特訓を終えたサトシはポケモンセンターに戻った。

 

 

ポケモンセンター

 

ラン「あっ!お兄ちゃん、戻ってきたよ」

 

セレナ「サトシ!」

 

サトシ「セレナ、もう大丈夫なのか?」

 

セレナ「うん!」

 

サトシ「よかった」

 

タケシ「さあ、料理が出来ているから」

 

サトシ「ああ、朝早くから特訓してたからお腹ペコペコだよ」

 

サトシ達は朝食を食べ始めるのだった。

 

アリス「本当においしいわね」

 

シロナ「そうね」

 

タケシ「ありがとうございます。よろしいければこのあと自分と・・・・」

 

カスミ「ナツミさん秘伝笑いのツボ!」

 

カスミはタケシの首のツボを押した。

 

タケシ「わはははは・・・笑いが・・・・はははは・・・止まらない・・・ははははは」

 

カスミ「これいいわね♪」

 

ヒイロ「カスミさん(汗)」

 

ツカサ「ナツミ、お前が教えたのか?(汗)」

 

ナツミ「はい♪」

 

ラン「面白いね」

 

コナン「ははは(汗)」

 

 

そんな中ミナトがある話を始める。

 

ミナト「そう言えば爆破された屋敷を調べたけど地獄の傀儡師はどうやら地下から脱出したみたいだ」

 

サトシ「え?」

 

ケンジ「それじゃあ地獄の傀儡師はまだ」

 

ミナト「残念だけど」

 

コウヤ「また現れるかもしれないな」

 

コナン「・・・・」

 

ラン「コナン?」

 

朝食を終えたサトシ達は一休みしていた。

セレナ「はい、サトシ。マカロンよ」

 

サトシ「サンキュー、セレナ」

 

セレナ「うん!」

サトシ「やっぱりセレナのマカロンは最高だな」

 

セレナ「ありがとう、そう言えばランとコナンはいないけど」

 

サトシ「あいつらは今、ルカリオの特訓をしているよ」

 

セレナ「そうなんだ。でもびっくりだわ。ルカリオに進化していたから」

 

サトシ「ああ、そうだろ。よし!ルカリオの特訓の様子を見に行くか」

 

セレナ「うん、そうだね」

 

サトシ達は特訓している場所に向かった。

コナン「よし!ルカリオ、波動の勇者モード行くぞ!」

 

ルカリオ『ああ、わかった』

 

ルカリオは波動の勇者モードになった。

 

 

コナン「よし!ルカリオ、勇者の剣だ!」

 

ルカリオ『ああ!』

 

ルカリオは勇者の剣に波動を送った。

 

ルカリオ『はあ!やあ!とりゃ!』

 

サトシ「頑張ってるな」

 

コナン「サトシ兄ちゃん」

 

サトシ「勇者の剣だけど試し斬りしてみないか?」

 

コナン「試し斬り?」

 

サトシ「よし!この岩がいいかな」

 

カスミ「サトシ、その岩どうするのよ」

 

サトシ「こうするだよ・・・・・おりゃあああ!」

 

サトシは近くにあった大きな岩を持ち上げた。

 

カスミ・タケシ・ケンジ「「「ええええええええええ!?Σ(゜ロ゜」」」

 

サトシ「よし!行くぞルカリオ」

 

ルカリオ『おう!』

 

サトシ「おりゃあああ!」

 

サトシは岩を投げた。

 

 

ルカリオ『はあ――――っ!』

 

ルカリオは勇者の剣で岩を真っ二つに斬った。

 

サトシ「よし!いい感じだ」

 

コナン「そうだね」

 

ラン「凄いねピチュー」

 

ピチュー『うん!』

 

カスミ「あいつ・・・今何したの?(汗)」

 

タケシ「岩を持ち上げたよな(汗)」

 

ケンジ「サトシてかいりき使えるの?(汗)」

 

レッド「頑張っているな」

 

サトシ「父さん」

 

レッド「それなら次はこいつで斬ってみるか」

 

サトシ「え?それは」

 

レッド「世界一硬い金属だ!」

 

カスミ「そんなもので斬って大丈夫なのですか?」

 

レッド「大丈夫だよ!勇者の剣だぜ!これくらい斬れるさ」

 

サトシ「そんなに硬いのか?」

 

レッド「試して見ろ。言っておくがこの金属はエルレイドのイリュージョンスラッガーをくらっても傷ひとつつかなかったぜ」

 

サトシ「それは凄いな」

 

ゼロ『ならやってみるさ!ルナミラクルゼロ!ミラクルゼロスラッガー!』

 

ミラクルゼロスラッガーを放つが金属には傷ひとつつかなかった。

 

ゼロ『なるほど確かに硬いぜ』

 

サトシ「よし!ルカリオ行くぞ」

 

リザードン『それなら俺が投げるぜ』

 

サトシ「頼むぜ!リザードン」

 

リザードン『ああ、任せろ。行くぜルカリオ・・・・おりゃあああ!』

 

リザードンは金属をルカリオに投げた。

 

ルカリオ『はあ―――――っ!』

 

勇者の剣で金属を斬ろうとするが

 

ギギギ

 

ピシピシ

 

バキッ!

 

コナン「え?」

 

ルカリオ『え?』

 

金属を斬ろうとした勇者の剣は折れてしまった。

 

レッド・コナン・カスミ・タケシ・ケンジ「「「「「えええええええΣ(゜ロ゜」」」」」

 

ラン「勇者の剣・・・折れちゃった(汗)」

 

ピチュー『うん(汗)』

 

サトシ「ああ〜父さんがいけないだぜ!あれで試して見ようなんて言うから」

 

レッド「いや、でも勇者の剣だからこれくらい行けると思ったんだけど(汗)」

 

 

コウヤ「様子を見に来たら大変なことになっているね(汗)」

 

ヒイロ「はい(汗)」

 

サトシ「こんなことがシロナさんにばれた大変だよ」

 

カスミ「確かに遺跡を少し破壊しただけであんなに切れたからね」

 

レッド「・・・・サトシ、父さんは急用を思い出したからあとは任せたぞ」

 

サトシ「え?父さん(汗)」

 

コウヤ「レッドさんダメですよ」

 

レッド「しかしこのままだとまたシロナの奴に(汗)」

 

コウヤ「鋼鉄島のことを忘れたのですか?」

 

レッド「それは・・・」

 

コウヤ「今は誤魔化せてもいずればれますよ。今度はジョウトリーグに乗り込んでくるかもしれませんよ」

 

レッド「うっ(汗)」

 

カスミ「ポケモンマスターもシロナさんにはかなわいのね(汗)」

 

アリス「何でも昔シンオウを旅していた時レッドさんがシロナさんの着替えを覗いてしまってそれ以来レッドさんはシロナさんに頭が上がらないんのよ」

 

カスミ「そんなことがあったんだ(汗)」

 

セレナ「何でそんなことに(汗)」

 

アリス「何でもポケモンコンテストを終えたハナコさんを迎えに行ったらシロナさんが着替え中だったらしいのよ」

 

ナツミ「そんなことがあったんですか(汗)」

 

 

コナン「ははは(汗)あれ?」

 

ラン「どうしたの?コナン」

 

コナン「勇者の剣の中に何か入っている」

 

サトシ「え?」

 

ツカサ「これは何かのチップみたいだな」

 

アリス「でも勇者の剣て大昔の遺跡で発見されたのでしょう?何でこんなチップが」

 

ツカサ「それはわからないだがもしかしたら何か魔女イリエスを倒す手掛かりがあるかもしれない」

 

アリス「ならシロナさんに解析して貰いましょう」

 

ツカサ「ああ」

 

コウヤ「とりあえずシロナさんに怒られずにすみそうですね」

 

レッド「ああ(汗)」

 

 

ポケモンセンター

 

シロナ「解析した結果これは記憶メモリーだとわかったわ」

 

ホログラム装置に記憶メモリーをセットする。すると

サトシ「え?これは」

 

コナン「ルカリオ?」

 

シロナ「もしかして先代の波動の勇者?」

 

折れた勇者の剣に入っていた記憶メモリー。果たして何が記憶されているのか?




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「ポケモンナビゲーター」

ラン「今回紹介するのはお兄ちゃんのリザードンだよ。お兄ちゃんのリザードンはヒトカゲのころにトレーナーに捨てられたところをお兄ちゃんがゲットしたんだよ」

ピチュー『元のトレーナーは逮捕されたんだよね」

ラン「うん、でもあれはあの人の自業自得だよ」




おまけ

ムサシ「全くひどい目にあったわね(汗)」

コジロウ「ああ、そうだな(汗)」

ニャース「それにしてもここどこニャ?」

ムサシ「そうね、あたりは海ばかりだしね」

コジロウ「もしかしてここは無人島だったりする?」

ムサシ「・・・・・まさか(汗)」

ニャース「遭難した?(汗)」






次回予告
サトシ「折れた勇者の剣に入っていた記憶メモリー。そこには先代の波動の勇者からのメッセージが入っていた。次回『先代の勇者からのメッセージ!勇者の剣の秘密』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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先代の勇者からのメッセージ!勇者の剣の秘密

勇者の剣の試し斬りにレッドの用意した金属でしてみたらなんと勇者の剣が折れてしまった。しかし剣の中に記憶メモリーが入っていた。早速ホログラム装置で再生するのだった。

サトシ「これは?」

 

シロナ「もしかして先代の波動の勇者?」

 

コナン「このルカリオが先代の波動の勇者・・・・」

 

『この記憶メモリーを見ていると言うことは恐らく魔女イリエスが復活していると言うことだろ』

 

ルカリオ『先代は魔女イリエスの封印が解けると思っていたのか』

 

コナン「見たいだね」

 

『魔女イリエスはある日突然宇宙からやって来た恐るべし魔女だ』

 

カスミ「え?宇宙からて魔女イリエスてまさか宇宙人だったの」

 

ジン「驚くことないだろ?人間やポケモンの生命エネルギーをすいとる時点で人間じゃないだろ」

 

ケンジ「確かに」

 

『私は主とともに立ち向かうがなぜか魔女イリエスは何度倒しても復活してしまい我々はあっという間に追い詰めらてしまう』

 

レッド「何度倒しても復活・・・・つまり魔女イリエスは不死身と言うことか?」

 

ツカサ「なるほどなそれなら封印するしか手はないな」

 

『そんな時我々と敵対していた国が魔女イリエスの手におちてしまった。イリエスはその国の幼女の生命エネルギーを奪いまくったイリエスはその国の国王にある条件を出した」

 

サトシ「条件?」

 

『それは我々の国の主の妹を拐って来て生命エネルギーを吸わせれば助けてやると言ってきたのだ』

 

サトシ「なんだって!」

 

カスミ「(これってこの前のランの居場所を教えた奴と同じやり方だわ)」

 

『その国の国王はあっさりとその条件を飲んだ。元々その国は他の国を田舎者呼ばわりする最悪の国だった。だからその国が魔女に襲われても誰も助けに行く国はいなかった。イッシュ王国を』

 

サトシ「え?イッシュ王国」

 

シロナ「今から200年くらい昔。それぞれの地方は王国と呼ばれていたのよ」

 

カスミ「というかイッシュ地方てそのころからそんなことしていたの?」

 

『当然イッシュ王国の神と呼ばれるポケモン達の怒りを買ってしまう。それによって我が国に攻める前に王国はゼクロムとレシラムによって壊滅してしまうのだった』

 

コウヤ「まあ、それは当然だよな。他の国の女の子を犠牲にして自分達だけ助かろうとしたからな」

 

『そんな我々の前に伝説のポケモン達が現れて私に魔女イリエスと互角に戦える力を授けてくれた。しかしこの力には欠点があった』

 

コナン「欠点てまさか」

 

『私と主がシンクロしているので私のダメージがそのまま主も受けてしまうというリスクがあったのだ』

 

ラン「やっぱり、そうなんだ」

 

 

『私は最初は拒んだか主の覚悟を見てともに戦う決意をしたのだ』

 

コナン「先代も覚悟を決めて力を受け取ったんだね」

 

ラン「うん」

 

『そして魔女イリエスとの決戦が始まった。決戦の中私と主の絆によって波動から剣を造りたして魔女イリエスを切り裂いた。あとは弱ったところをツボの中に封印したのだ。そしてその封印した技の名前は・・・』

 

サトシ「名前は?・・・」

 

『魔封波!』

 

サトシ・カスミ・タケシ・ケンジ「「「「はあ?」」」」

 

コナン「おいおい(汗)」

 

コウヤ「マジかよ(汗)」

 

『というのは冗談で』

 

サトシ・カスミ・タケシ・ケンジ「「「「冗談かよ(怒)」」」」

 

ピカチュウ『記憶メモリーのメッセージなのにこんなボケを入れるの(汗)』

 

『改めて魔女イリエスを封印した技の名前は・・・・・・特にない』

 

サトシ・カスミ・タケシ・ケンジ「「「「ないのかよ(怒)」」」」

 

ゼロ『このルカリオ、殴っていいか(怒)』

 

ピカチュウ『落ち着いて相手は映像だよ(汗)』

 

色々ツッコミをしながらメッセージは続く。

 

『しかし封印はどれくらい持つかわからない。未来で魔女イリエスが復活した時のために私は自分の力を受け継いだルカリオが生まれるように伝説のポケモン達に頼んだのだ。私と主はイリエスを封印したあとイリエスの弱点に気づいた』

 

サトシ「え?弱点」

 

『だがその前に私と主によって生まれた剣はどうやら主との絆が形になったものだと思う。恐らくこれを見ている時代では力を失っているだろう。ルカリオが波動を送れば使えるがそれほど威力はないから世界一硬い金属などで試し斬りなどをしないように。まあ、それをしないとこのメッセージは見れないけどな』

 

ラン「凄い!パパがしたことを言い当てた」

 

レッド「うっ(汗)」

 

コナン「ははは(汗)」

 

『さて魔女イリエスの弱点だがそれは・・・ガガガガ・・・ザザザザザ』

 

サトシ「あれ?」

 

シロナ「ごめんなさい。ホログラム装置が故障した見たいなの」

 

サトシ「え?」

 

カスミ「そんなもう少しで魔女イリエスの弱点がわかったのに」

 

サトシ「いや1つわかったことがある」

 

カスミ「え?」

 

サトシ「あのメッセージによれば先代の波動の勇者はトレーナーとの絆で勇者の剣を作り出した。それならコナンとルカリオの絆で新たな勇者の剣を作り出せばいいんだ」

 

タケシ「なるほどな確かにそうかもしれないな」

 

コナン「俺とルカリオで新たな勇者の剣を作り出す」

 

ルカリオ『やって見ようぜコナン』

 

コナン「ルカリオ・・・・そうだな。俺達の絆で新たな勇者の剣を作り出そうぜ」

 

ルカリオ『ああ!』

ラン「でもどうやって剣を作り出すの?」

 

サトシ「そうだな・・・そうだ!はどうだんを剣に変換させると言うのはどうだ?」

 

コウヤ「僕のロズレイドがエナジーボールを変換させて剣にした見たいにか?」

 

サトシ「ああ」

 

コウヤ「なるほどなやってみる価値はあるな」

 

サトシ達はバトルフィールドに移動した。

バトルフィールド

 

コナン「よし!まずは波動の勇者モードだ!」

 

ルカリオ『ああ!』

 

ルカリオは波動の勇者モードになった。

 

コナン「よし!ルカリオ、はどうだん」

ルカリオ『はどうだん!』

 

コナン「よし!はどうだんを剣に変換させるぞ」

 

はどうだんは形が変わり始めるが途中で消滅してしまう。

 

ルカリオ『ダメか・・・』

 

コナン「大丈夫!諦めずやろうぜ」

 

ルカリオ『ああ!』

 

ラン「コナン、頑張ってね」

 

サトシ「はりきってるな」

 

ジン「そうだな」

 

コウヤ「だが筋はいい。これなら完成は近いかもな」

 

ラン「コナン、ルカリオ少し休憩しよう」

コナン「ありがとうラン」

 

ラン「私とピチューの2人で作ったマカロンだよ」

 

コナン「ありがとうなラン」

 

ラン「うん!」

 

コナン「(魔女イリエスは幼女の生命エネルギーが大好物だ!次はあんなことにならないように勇者の剣を完成させないと)ルカリオ、絶対完成させようぜ!俺達の絆の剣を」

 

ルカリオ『ああ!もちろんだ!』

 

自分達の絆で新たな勇者の剣を作り出す決意をしたコナンとルカリオ。果たして新しい勇者の剣は誕生するのか。




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはお兄ちゃんのゼニガメだよ。ゼニガメは元々トレーナーに捨てられたポケモンだったの。同じ仲間を集めていたずらばかりしていたけどお兄ちゃんと出会って感心したんだよ」

ピチュー『ゼニガメ団のみんなは今は消防団として活躍しているんだよね』

セレナ「うん、そうだよ」





おまけ

イリエス「ようやく体調が回復したわ。さてといよいよ私の計画を始動するわよ。それにはあのピチューを連れた幼女の力が必要よ。貴方達今度は失敗しないでね」

スケキヨ「わ・・わかっている」

リート「ちゃんとやるから」

イリエス「(もっともあの幼女を連れてきたら貴方達は用済みだけどね)」






次回予告
サトシ「コナンがルカリオと勇者の剣を作り出しているとロリコン団のボスとサブリーダーが再び現れた。お前達にはランは絶対渡さないぞ!その時ランとピチューを守りたいと思うコナンとルカリオに奇跡が起きる。次回『誕生!新たな勇者の剣!ロリコン団最後の日』みんなもポケモンゲットだぜ!」



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誕生!新たな勇者の剣!ロリコン団最後の日

勇者の剣の中に入っていた記憶メモリー。そこには魔女イリエスの正体と勇者の剣の誕生の記録が記されていた。コナンとルカリオは自分達で新たな勇者の剣を作り出す決意をするのだった。そしてロリコン団はランを狙って再び動き出そうとしていた。

サトシ「なかなかうまくいかないな」

 

コナン「うん、何かが足りない気がするんだ」

 

タケシ「それば解ればいいんだかな」

 

サトシ「こればかりは本人達の問題だからな」

 

ジョーイ「何ですか?貴方達は」

 

セレナ「何か騒がしいわね」

 

サトシ「行って見よう」

 

サトシ達はポケモンセンターに向かった。

ポケモンセンター

 

サトシ「ジョーイさん、どうかしましたか?」

 

ジョーイ「この人達が突然押し掛けてきたのよ」

 

サトシ「お前は!」

 

スケキヨ「久しぶりランちゃん♪」

 

リート「また俺達と来てくれるか?」

 

ラン「い・・・いや!来ないで(涙)」

 

スケキヨ「ぬふふふ♪怖がっている姿も可愛いな。さぁ、おじさんと一緒に『ドコ!』ぐおおおおお!」

 

サトシ「てめぇ、俺の目の前でランを誘拐とはいい度胸だな(怒)」

 

サトシはランに近づくスケキヨの股を思いっきり蹴ったのだった。

 

リート『兄『ドコ!』ぐおおおおお』

 

レッド「サトシの言う通りだ!俺の娘には指一本ふれさせないぞ(怒)」

 

続いてレッドがリートの股を思いっきり蹴ったのだった。

 

タケシ「あれは痛いな(汗)」

 

ケンジ「うん(汗)」

 

ジン「あいつら何者だ?」

ケンジ「ロリコン団のボスとサブリーダーだよ」

 

コウヤ「あいつらがか?」

 

アリス「なるほどなら遠慮なく処分できるわね♪」

 

ツカサ「そうだなあの変態集団のボスならここで叩き潰せばいいな」

 

スケキヨ「俺達を甘くみるな!」

 

リート「そうだ!俺と兄貴はイッシュリーグ優勝者だぞ!」

 

レッド「なんだ?お前ら最弱リーグの優勝者か」

 

スケキヨ「何!」

 

リート「最弱リーグだと?」

 

カスミ「(こいつら大したことないわね)」

 

スケキヨ「それなら実力を見せてやろう。君達など5分あれば十分だ!」

 

コナン「サトシ兄ちゃん、俺にやらせて」

 

サトシ「わかった」

 

カスミ「サトシ、コナン1人で大丈夫なの?」

 

レッド「心配いらない。あの程度の奴らコナン1人で十分だ!」

 

スケキヨ「我々の相手がこのガキ1人だと」

 

サトシ「ああ、お前らなんかまだトレーナーになっていないコナンで十分だ!」

 

スケキヨ「イッシュリーグの優勝者の我々がこんなトレーナーになっていないガキより弱いだと」

 

レッド「そうだ!」

 

リート「いいだろう。このガキを痛めつけてお前達を引きづり出してやる」

 

サトシ達はバトルフィールドに移動した。

ポケモンセンターバトルフィールド

 

ロリコン団員1「ボス、サブリーダー頑張ってください」

 

ロリコン団員2「おい、おいボス達の相手はあのガキか?」

 

ロリコン団員3「これは一瞬で終わるな」

 

リート「まずは俺からだ。行け!ペルシアン」

 

タケシ「前に使ったペルシアンアローラの姿か」

 

リート「行くぜ!ペルシアン、きり「はどうだん!」へ?」

 

ペルシアン『ぎゃああああ!』

 

リート「ペルシアン!」

 

ペルシアン『(_)』

 

 

リート「このやろう!ガキくせに生意気な行け!ケッキング」

 

ケンジ「今度はケッキングか」

 

リート「ケッキング、メガトン「はどうだん!」へ?」

 

ケッキング『ぐあああああ』

 

リート「ケッキング!」

 

ケッキング『(_)』

 

リート「やろう!まぐれが続くと思うな!行け!バクオング」

 

バクオング『・・・・』

 

リート「バクオング、ハイパー「はどうだん!」へ?また」

 

バクオング『ぐあああああ』

 

リート「バクオング」

 

バクオング『(_)』

 

 

リート「まだだ!行け!ドサイドン」

 

ドサイドン『・・・・』

 

リート「今度こそ終わりだ!ドサイドン、つの「はどうだん!」へ?またかよ!」

 

ドサイドンにはどうだんが命中する。あっさりとやられてしまう。

 

リート「そんなバカな行け!ヘルガー」

 

ヘルガー『・・・・』

 

リート「いいか!あのガキより早く攻撃しろよな」

 

サトシ「コウヤ、あいつらのポケモンもしかして」

 

コウヤ「ああ、トレーナーに呆れて適当にバトルしているな」

 

サトシ「あいつら、ポケモンになつかれていないことに気付いていないのか?」

 

ジン「リーグ優勝者が聞いて呆れるぜ」

 

リート「バカな!」

 

ジン「俺達が話をしている間に終わったみたいだな」

 

ヒイロ「はい、ヘルガーはボーンラッシュで倒してそのあとキングドラをはどうだんで倒されました」

 

 

スケキヨ「まさか、リートを倒すなんてだが私はそうは行きませんよ。5分で片付けて上げましょう」

 

コウヤ「あの自信はどこから来るんだ(汗)」

 

ヒイロ「そうですね」

 

スケキヨ「行くのです!デンチュラ」

 

カスミ「いや〜虫(涙)」

 

ケンジ「え?どうしたの?カスミ」

 

タケシ「カスミは虫ポケモンが苦手なんだ」

 

ケンジ「へ〜カスミにも怖いものがあるんだ」

 

カスミ「私にもて何よ(怒)」

 

スケキヨ「何ですと!」

 

カスミ「え?」

 

タケシ「話をしている間に終わったみたいだな」

 

ヒイロ「はい、ブレイズキック一撃で終わりました」

 

 

スケキヨ「まだです。行け!ケンホロウ」

 

ケンホロウ『・・・・』

 

スケキヨ「ふふふ、ルカリオはかくとうタイプです。ひこうタイプには勝てません」

 

ジン「バカかあいつ」

 

スケキヨ「行け!つばめかえし」

 

コナン「引き付けろ」

 

ルカリオ『わかった』

 

スケキヨ「怖くて動けませんか」

 

ケンホロウがルカリオに接近した瞬間。

 

コナン「今だ!かわしてブレイズキック」

 

ルカリオはつばめかえしをかわしてかかと落としのブレイズキックをケンホロウにくらわせた。

 

スケキヨ「ケンホロウ!」

 

ケンホロウ『(_)』

 

 

スケキヨ「まだです!行け!キリキザン」

キリキザン『・・・・』

 

ジン「最早時間の問題だな」

 

コウヤ「ああ」

 

スケキヨ「そんなバカな」

 

サトシ「やっぱり」

 

ジン「それにしてもまだトレーナーになっていないコナンにここまでやられるなんて弱すぎるだろ」

 

ヒイロ「確かに」

 

ツカサ「イッシュリーグの優勝で満足してトレーニングをサボったんだろ」

スケキヨ「行け!ヒヒダルマ」

 

ヒイロ「今度は炎タイプですか」

 

スケキヨ「ヒヒダルマ、フレア「ボーンラッシュ」なんだと!」

 

ヒヒダルマ『ぎゃああああ!』

 

 

スケキヨ「ヒヒダルマ!」

 

ヒヒダルマ『(_)』

 

スケキヨ「まだまだです。ワルビアル」

 

ワルビアル『・・・・』

 

スケキヨ「ワルビアル、かみ「はどうだん」何!」

 

ワルビアル『ぎゃああああ!』

 

スケキヨ「ワルビアル!」

 

ワルビアル『(_)』

 

 

コナン「あと1体だ!ルカリオ一気に行くぞ」

 

ルカリオ『ああ!』

 

ルカリオは波動の勇者モードになった。

 

スケキヨ「なんだ!あのルカリオの姿は?そんなこけおどしにやられないぞ!行け!オノノクス」

 

サトシ「オノノクスか」

 

ジン「残念だ。かなりの実力があるのにトレーナーのせいで実力の半分出せていない」

 

コウヤ「ああ、そうだな」

 

コナン「絶対にランを」

 

ルカリオ『ピチューを』

 

コナン・ルカリオ「『守るんだ!』」

 

ルカリオの波動は高まる。

 

コナン「(片手だけでは波動が足りない・・・片手だけ?・・・そうか!)ルカリオ!もう片方の手にもはどうだんだ!」

 

ルカリオは右手と左手にはどうだんを出した。

 

コナン「その2つのはどうだんをくっつけろ」

 

ルカリオは左右のはどうだんをくっつけた。

 

コナン「よし!剣に変換だ」

 

ルカリオのはどうだんは変換を始めて蒼く輝く剣が出来るのだった。

 

コナン「やった!出来た!新しい勇者の剣だ!」

 

サトシ「なるほど両手にはどうだんを作り出すことでバランスが整えたんだな」

 

コナン「よし!行け!ルカリオ」

 

ルカリオ「ああ!おりゃああああ!」

 

オノノクス『ぐあああああ!』

 

ルカリオはオノノクスを勇者の剣で切り裂いた。

 

スケキヨ「オノノクス!」

 

オノノクス『(_)』

 

スケキヨ「そんな・・・私が・・・こんな子供に」

 

レッド「観念するんだな」

 

シロナ「貴方の部下も全員捕まえたわよ」

 

アリス「楽勝だったけね」

スケキヨ「うっ(汗)」

 

こうしてロリコン団はボスを含むて全員逮捕されるのだった。

イリエス「使えないわねロリコン団。まあいいわあいつらはもう用済みだし。それにして勇者の剣は誕生してしまったわね。さてと私が完全体になるにはあのランと言う子の生命エネルギーが必要ね」

 

魔女イリエスはサトシ達のいる島に向かった。

 

ラン「あれ?何かこっちにくるよ」

 

コナン「え?あれは!」

 

サトシ「まさか!」

 

サトシ達のそばを黒い影がすり抜けた。

 

ラン「きゃああああ!」

 

サトシ「ラン!」

 

サトシが声のほうをむくと黒い影にランが捕まっていた。

 

コナン「お前はイリエスだな」

 

イリエス「正解よ!」

 

サトシ「ゼロ!」

 

ゼロ『イリュージョンゼロスラッガー』

 

イリエス「!!」

 

イリエスの身体を切り裂いた・・・しかし

 

ゼロ『何!』

 

斬られた身体はすぐに再生するのだった。

 

カスミ「傷が回復した」

 

レッド「あれが先代の勇者が言っていた能力か」

 

イリエス「ふふふ、さあ!絶望しなさい」

 

イリエスはエネルギーフィールドを出した。

 

ツカサ「これが生命エネルギーをすいとるフィールドか」

 

イリエス「ふふふ」

 

ラン「お兄ちゃん、コナン(涙)」

 

ロリコン団を倒して喜ぶのつかの間ついに魔女イリエスが現れランが捕まってしまった。果たしてサトシ達は魔女イリエスを倒せるのか?

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはお兄ちゃんのキングラーだよ!お兄ちゃんのキングラーはクラブの時にゲットしたんだよ」

ピチュー『キングラーのお兄ちゃんのクラブハンマー凄いよね』

ラン「うん」





おまけ

シロナ「よし!やっとホログラム装置がなおったわ」
ナツミ「なんか外が騒がしいですね」

セレナ「大変です魔女イリエスが現れました」

シロナ「何ですって」

ナツミ「まだ弱点がわからないのに」

シロナ「ナツミちゃん、時間稼ぎを頼める?」

ナツミ「やって見ます」

シロナ「セレナちゃんは手伝って」

セレナ「はい!」






次回予告
サトシ「何度倒しても復活する魔女イリエスに俺達は大苦戦。隙をつかれた俺達はランの生命エネルギーを魔女イリエスに吸いとられてしまう。次回『吸いとられたランの生命エネルギー!完全体魔女イリエス誕生』みんなもポケモンゲットだぜ!」



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吸いとられたランの生命エネルギー!完全体魔女イリエス誕生

活動報告で新キャラのパートナーポケモンを募集しています。ご協力お願いします。


ロリコン団を倒したのもつかの間。魔女イリエスが現れてランが捕まってしまった。さらにダメージを受けても再生する恐るべし能力を持っていた。

 

サトシ「傷が回復した」

 

ジン「まずいな・・・」

 

コウヤ「このフィールドをなんとかしないとまた力尽きてしまう」

 

アリス「なんとかしないと」

 

ジン「それなら対策を考えている」

 

サトシ「え?」

 

ジン「ライチュウ、エレキフィールド!」

 

ライチュウ『エレキフィールド!』

 

イリエスのエネルギーフィールドはエレキフィールドによって消されてしまう。

サトシ「そうか!エレキフィールドで効果を消したんだな」

 

イリエス「やるじゃない。でもそれでも私に勝てるつもりなの?」

 

ナツミ「みんな」

 

ツカサ「ナツミ!」

 

ナツミ「シロナさんが記憶メモリーの解析がすむまで時間稼ぎをしてほしいと言ってました」

 

サトシ「(記憶メモリーが解析出来れば魔女イリエスを倒せる)わかりました」

 

ジン「ならまずは」

 

ヒイロ「ランを助けないと」

 

サトシ「ピカチュウ、君に決めた!ゼロ!リザードンも頼む」

 

ヒイロ「バシャーモ、お願いします」

 

コウヤ「頼むぜ!ロズレイド」

 

ジン「行け!ライチュウ」

 

コナン「やるぜ!ルカリオ」

 

サトシ「ピカチュウ、10万ボルト。リザードン、かえんほうしゃ。ゼロ、サイコカッター」

 

 

ジン「ライチュウ、エレキボール」

 

コウヤ「ロズレイド、タネマシンガン散弾」

 

ピカチュウ『くらえ!10万ボルト!』

 

リザードン『俺の必殺技かえんほうしゃ!』

 

ゼロ『ゼロスラッガー!』

 

ライチュウ『ビッグバンアタック!』

 

ロズレイド『くらいなさい!』

 

ピカチュウ達の技はイリエスに命中する。

 

サトシ「ヒイロ!」

ヒイロ「はい!バシャーモ、炎のパンチ」

 

バシャーモ『俺のこの拳が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!爆熱ゴッドフィンガー!』

 

バシャーモの炎のパンチが命中する。

 

サトシ「今だ!コナン」

 

コナン「ルカリオ、勇者の剣だ!」

 

ルカリオ「任せろ!おりゃあああ!」

 

ルカリオは勇者の剣でイリエスを斬り裂いた。

 

捕まってたランはサトシのとこまでおちてきた。

 

サトシ「ラン、大丈夫か?」

 

ラン「うん」

 

サトシ「魔女イリエスは?」

 

イリエス「ふふふ」

リザードン『なんだと』

 

ゼロ『あれだけダメージを受けて無傷だと』

 

イリエス「私は不死身よ」

 

 

イリエスは手をかざすとランは浮いた。

 

ラン「きゃああああ!」

 

コナン「ラン!ルカリオ、「くらいなさい」ぐわわわわ」

 

ラン「コナン!」

 

イリエス「さあ、貴方の生命エネルギーを貰うわ」

 

ラン「いや・・・(涙)」

 

サトシ「ラン!」

 

イリエスはランに手をかざすとランの生命エネルギーはイリエスの手に吸収された。

 

サトシ「ラン!」

 

ラン「・・・・」

 

イリエスはランをサトシのほうに投げた。サトシはおちてきたランをキャッチした。

 

サトシ「ラン!しっかりしろ」

 

ラン「・・・・」

 

イリエス「無駄よ。私を倒さない限り永遠に目を覚まさないわ」

 

ヒイロ「そんな・・・」

 

ラン「うっ・・・・うっ・・・」

 

サトシ「ラン!」

 

ラン「お兄ちゃん・・・うっ・・・うっ・・・」

 

コナン「うなされている」

 

ジン「イリエスの様子が変だぞ!」

 

イリエス「ふふふ、思った通りだわ!これだけあれば完全体になれるわ。・・・・・はあああああ!」

 

魔女イリエスは黒い塊になって空の彼方に飛んで行った。

 

サトシ「嘘だろ・・・」

 

ヒイロ「そんな・・・」

 

ジン「あんなに巨大化するとはな」

 

魔女イリエスは巨大化してとてつもない邪悪な波動を出していた。

ヒイロ「あんな上空じゃあ行く手段がありません」

 

サトシ「リザードン達で行けないか?」

 

コウヤ「例え行けてもあの邪悪な波動のせいで近づくことが出来ない」

 

シロナ「みんな!」

 

サトシ「シロナさん!」

 

シロナ「ランちゃんは?」

 

サトシ「生命エネルギーを吸いとられました」

 

シロナ「1つだけ目を覚ます方法があるわ」

 

サトシ「え?」

 

シロナ「これを見て記憶メモリーの続きよ」

 

シロナはホログラム装置で記憶メモリーの続きを再生した。

 

『魔女イリエスの弱点。それはイリエスの胸の宝石だ!』

サトシ「え?胸の宝石」

 

『そもそも魔女イリエスの本体はあの宝石である」

 

サトシ「なんだって」

 

コウヤ「なるほどなそれなら何度倒しても復活するはずだ」

 

『ただし宝石は勇者の剣じゃないと破壊できない』

 

コナン「俺とルカリオじゃないと破壊できないのか」

 

『魔女イリエスは幼女の生命エネルギーを吸いとり続ける完全体になるみたいだ!我々は戦い時にオレンジ諸島にいる神鳥の力を借りて完全体イリエスに近づいてなんとか封印することが出来た。そして魔女イリエスが再び復活した時に力を貸してくれることを約束してくれた』

 

サトシ「その神鳥に会えばいいのか?」

 

『魔女イリエスは封印したがイリエスに生命エネルギーを吸いとられた人やポケモンは目を覚まさなかった。そこで神鳥の力で全員が目を覚ますことができたのだ!私の力を受け継いだ波動の勇者よ。魔女イリエスを倒すならまずは神鳥の力を借りるのだ』

 

シロナ「これで全部よ」

 

サトシ「神鳥はどこにいるのですか?」

 

シロナ「あそこよ」

 

シロナは島の高い山を指した。

 

コナン「え?この島にいるのですか」

 

シロナ「この島には神鳥伝説が残っているのよ。もしかしたら魔女イリエスがこの島を攻めることが出来ないのは神鳥がいるからかもしれないわ」

 

 

サトシ「それなら早速行きましょう。魔女イリエスがいつ動き出すかわかりませんし」

 

ヒイロ「そうですね」

 

サトシ「ジンとコウヤは念のために残ってくれ」

 

ジン「わかった」

 

コウヤ「任せておけ」

 

ツカサ「なら俺が一緒に行くからナツミはアリスと一緒に残ってくれ」

 

ナツミ「わかったわ」

 

サトシ「セレナはランを頼む」

 

セレナ「わかったわ。サトシ、気をつけてね」

 

サトシ「ああ!わかっている」

 

こうしてサトシ達は神鳥に会うために神鳥のいる山を目指すのだった。

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはお兄ちゃんのベトベトンだよ。お兄ちゃんのベトベトンは無人発電所でゲットしたんだよ」

ピチュー『ベトベトンのおじさんて波動を高めるとムキムキマッチョボディになるだよね』

ラン「あれは凄いよね」




おまけ

セレナはランをベッドに寝かせた。

セレナ「ラン・・・」

ナツミ「大丈夫よ」

アリス「サトシくんを信じましょう」

セレナ「はい!」






次回予告
サトシ「神鳥に会うために山の頂上を目指す俺達。そして頂上を目指す俺達に謎の黒い影がせまる次回『ランを救え!神鳥の住む山』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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ランを救え!神鳥が住む山

魔女イリエスによってランの生命エネルギーが奪われてしまったサトシ達。魔女イリエスは吸収したエネルギーで完全体となってしまう。完全体イリエスを倒すため。昏睡状態のランを助けるためにサトシ達は神鳥の住む山を目指すのだった。

 

ポケモンセンター

 

セレナ「サトシ・・・」

 

ナツミ「大丈夫よセレナちゃん。ツカサくんがついてますから」

 

アリス「タケシくん達も一緒だしね」

 

セレナ「はい!」

 

コウヤ「姉さん!」

 

アリス「どうしたのコウヤ」

 

コウヤ「クレセリアからみかづきの羽を貰ってきた。効果はあるかわからないけど試して見ないかな?」

 

セレナ「え?コウヤ、クレセリアを持っていたの」

 

 

コウヤ「うん」

 

アリス「とにかくやって見ましょう」

 

アリスはランにみかづきの羽を向けた。みかづきの羽は輝き始めるが・・・

 

セレナ「ラン!」

 

ラン「・・・・」

 

ナツミ「やっぱり駄目なのかしら」

 

コウヤ「やはりダークライに眠らされたわけじゃあないしな」

 

ジン「待て!」

 

コウヤ「え?」

 

ジン「ランの顔を見てみろ」

 

ランはさっきまでうなされていたが今は気持ち良さそうに眠っていた。

 

コウヤ「どうやらみかづきの羽の効果でうなされているのが治ったみたいだな」

 

セレナ「ありがとう。コウヤ!うなされているのが治っただけでもいいわ」

 

コウヤ「うん、ランはサクラとアキラの友達だからな」

 

ジン「やはり目を覚ますには神鳥の力が必要と言うわけか」

 

コウヤ「そうみたいだね。こんな小さい子達から生命エネルギーを奪って昏睡状態にした魔女イリエス絶対に許さない!」

 

ジン「サトシ達が戻ってきたら総攻撃だ!」

 

コウヤ「ああ!」

 

サトシ達が帰ってきたら魔女イリエスと戦う決意するのだった。

神鳥の住む山

 

コナン「霧が深いな」

 

サトシ「ああ」

 

タケシ「この霧じゃあ前が見えないな」

 

カスミ「神鳥はこの山の頂上にいるのよね」

 

サトシ「ああ、そうだけど」

 

ピカチュウ『!?』

 

サトシ「どうした?ピカチュウ」

 

ピカチュウ『誰かに見られている気がする』

 

カスミ「え?」

 

ケンジ「気のせいじゃないの?」

 

ツカサ「(いや、確かに誰かの気配がする)」

 

霧の中にある岩影から何かがサトシ達を見ていた。

ツカサ「そう言えばシロナさんから聞いたがこの山には妙な噂があるんだ」

 

サトシ「え?どんな噂ですか」

 

ツカサ「この霧は迷いの霧と言うらしいんだ」

 

カスミ「迷いの霧?」

 

ツカサ「心に悩みがあると迷ってしまうらしいんだ。しかも迷いが大きいければそれだけ深い霧になってしまうらしいんだ」

 

サトシ「心に迷い・・・」

タケシ「何か見えてきたぞ」

 

サトシ「え?ここって頂上」

 

サトシ達はいつの間にか頂上に到着していた。

カスミ「でも神鳥はどこかしら」

 

???「私に何か用か?」

 

サトシ「え?」

 

タケシ「貴方が神鳥ですか?」

 

神鳥「そうだ!」

サトシ「神鳥!実は・・・」

 

ツカサ「待て!サトシ、コナンとルカリオがいない」

 

サトシ「え?」

 

ケンジ「なんで僕達はいるのに」

 

神鳥「恐らくそのものは心に迷いがあるのだろう」

 

ツカサ「もしかしてあの霧はコナンの迷いか?」

 

神鳥「恐らくは」

 

サトシ「コナン・・・あいつの迷いてなんだ?」

 

タケシ「それでこの霧はどんなことが起きるんだ」

 

神鳥「その迷いを持った人物がもっとも恐れているものが幻覚として現れる」

 

タケシ「もしかしてコナンはまだソウキチ探偵のことで迷っているんじゃあ」

カスミ「ソウキチ探偵て確かコナンの探偵の師匠で確かカミーラからコナンを庇って死んだのよね」

 

サトシ「そうか、コナンの奴まだ自分のせいでソウキチ探偵が死んだと思っているんだ」

 

ピカチュウ『大丈夫かな?』

 

サトシ「コナンを信じるしかない」

 

ピカチュウ『うん!』

 

サトシ達はコナンが来ることを信じて待つことにした。

コナン「みんなとはぐれたな」

 

ルカリオ『うん』

 

コナンとルカリオが霧の中を歩いていると

 

コナン「あれ?誰かいるぞ」

 

ルカリオ『本当だ!』

 

コナン「すいません、道を・・・・・え?」

 

ルカリオ『バカな!』

 

コナンとルカリオの目の前にはなんとポケモンハンターカミーラがいた。

 

コナン「カミーラ!お前は確か死んだはずじゃあ」

 

カミーラ「・・・・」

 

カミーラは霧の中を歩き始める。

 

コナン「待て!」

 

ルカリオ『どうしてカミーラが』

 

コナン「わからない。だけど今はあいつを追いかけよう」

 

ルカリオ『そうだな』

 

 

コナン「どこへ行った」

 

ルカリオ『いたぞ』

 

カミーラ「・・・・」

 

コナン「見つけたぞカミーラ!」

 

カミーラ「・・・・」

 

カミーラは笑うと姿が揺れ始める。

 

コナン「え?・・・・ソウキチさん」

 

ソウキチ「・・・・」

 

 

コナン「どうしてソウキチさんが?」

 

ルカリオ『コナン、もしかしてこの霧のせいじゃないかな?』

 

コナン「霧のせい?」

 

ルカリオ『実はシロナさんから聞いたんだけど』

 

ルカリオはシロナから聞いたことをコナンに話した。

 

コナン「それじゃあ、この霧は俺の心の迷いなのか」

 

ルカリオ『ああ、恐らくは』

 

コナン「(そうか・・・俺はまだソウキチさんのことで迷っていたんだな。俺のせいでソウキチさんが死んだとそしてシンオウにいた時に出会ったあの2人を悲しませてしまったことを)

 

コナンは自分のせいでソウキチが死んだとずっと悩んでいたことに気づくのだった。そしてシンオウで出会った2人の少女を悲しませてしまったことを思い出した。

 

コナン「(俺、バカだな。ソウキチさんからタマゴを託されてリオルが孵ってそしてルカリオに進化した。俺には今、あいつを助けると言う使命があるじゃないか!こんなところで迷ってなんかいられない)」

 

すると霧は少しずつ晴れ始めた。ソウキチとその隣にはシンオウで出会った2人の少女が立っていた。

 

ソウキチ「・・・・」

 

少女「「・・・・」」

 

コナン「(ありがとうな。ソウキチさん、やっぱりあなたは俺の目標だ。俺は今よりももっと凄い探偵になるからな。そしてあの2人ともう一度会うぜ)」

 

ソウキチと2人の少女は笑顔で消えて行った。

 

ルカリオ『霧が消えた』

 

コナン「見て道があるよ」

 

コナンとルカリオが道を登ると頂上が見えてきた。

サトシ「コナン!」

 

コナン「サトシ兄ちゃん」

 

サトシ「迷いが晴れたみたいだな」

 

コナン「うん!」

 

神鳥「よくぞ、試練を乗り越えたな波動の勇者とそのパートナーよ」

 

コナン「これが神鳥?なんて大きさだ!」

 

ルカリオ『神鳥!魔女イリエスが復活した。力を貸してほしい』

 

神鳥「もちろんだ!先代と約束したからな」

 

サトシ「まずは俺の妹を助けて欲しいんだ」

 

神鳥「わかった!乗るがいい」

 

サトシ達は神鳥の背中に乗った。そしてポケモンセンターまで飛んでいくのだった。

ポケモンセンター

 

シロナ「何か飛んでくるわ」

 

ナツミ「あれはもしかして」

 

神鳥はポケモンセンターの前に降りた。

 

神鳥「さあ、このエキスを飲ませるんだ」

 

コナン「これを飲めばランは助かるのか?」

 

神鳥「生命エネルギーは回復して少し時間が掛かるが時期に目を覚ます」

 

コナン「わかった、サトシ兄ちゃん」

 

サトシ「ああ、さあラン。これを飲んでくれ」

 

サトシはランにエキスを飲ませた。ランの身体は金色に光みるみると顔色が良くなった。

 

ラン「う〜ん」

 

サトシ「ラン!」

 

ラン「・・・お兄ちゃん」

 

サトシ「寝言か」

 

セレナ「でももう大丈夫ね」

 

サトシ「ああ」

 

コナン「サトシ兄ちゃん!」

 

サトシ「ああ!波動の勇者と神鳥。魔女イリエスを倒すのに必要なものは揃った。よし!行くぞみんな魔女イリエスを倒しに」

 

ジン「ああ!今度は負けない」

 

コウヤ「決着をつけに行こう」

 

レッド「俺とミナト師匠はもしもの時のために残るよ」

 

タケシ「俺達はジョーイさんの手伝いだ!」

 

カスミ「ええ、悔しいけど私達の実力じゃあ魔女イリエスには通じない」

 

ケンジ「うん、そうだね。サトシ達が無事に帰ってくることを祈るしかない」

 

ツカサ「ナツミ、俺達はポケモンセンターの警備だ!」

 

ナツミ「はい!」

 

アリス「任せて」

 

神鳥「さあ、背中に乗れ」

 

神鳥にサトシ、ジン、ヒイロ、コウヤ、コナン、ピカチュウ、ルカリオが乗った。

 

ツカサ「ヒイロ、しっかりな」

 

ナツミ「頑張ってヒイロちゃん」

 

ヒイロ「はい!」

 

アリス「コウヤ!魔女イリエスなんて倒してきなさい」

 

コウヤ「ああ!もちろんだ!」

 

カスミ「ジン!サトシとコナンをお願いね」

 

タケシ「2人だから大変かもしれないけどな」

 

ケンジ「そうだね」

 

ジン「大丈夫だ!これくらい」

 

セレナ「サトシ、絶対に帰ってきてね」

 

サトシ「ああ!セレナ、ランのことを頼むぜ!」

 

セレナ「うん!コナンもしっかりね。ランと貴方の帰りを待っているわ」

 

コナン「ありがとう!セレナ、必ず魔女イリエスを倒して戻ってくるよ」

 

フローラ『ピカチュウ、気をつけてくださいね』

 

ピチュー『お兄ちゃん(涙)』

 

ピカチュウ『大丈夫!必ず戻ってくるから』

 

ライチュウ『こいつのことは任せろ』

 

フローラ『お兄ちゃん!』

 

ルカリオ『ピチュー、約束する。俺とピカチュウは必ず戻ってくると』

 

ピチュー『本当?』

 

ルカリオ『ああ!本当だ!』

 

ピチュー『約束したからね』

 

ルカリオ『ああ!』

 

神鳥「ではそろそろ行くぞ」

 

レッド「サトシ、コナン!しっかりやれよ」

 

ミナト「みんな頑張るだよ」

 

シロナ「しっかりね」

 

セレナ「サトシ!コナン!ランと一緒に貴方達が帰ってくるのを待っているから」

 

神鳥は遥か上空にいる魔女イリエスのところまで飛ぶのだった。ついに始まった魔女イリエスとの決戦。果たしてサトシ達は魔女イリエスを倒せるのか?

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはお兄ちゃんのオコリザルだよ。オコリザルはタマムシシティに行く途中でゲットしたんだよ」

ピチュー『今は四天王のシバおじさんのところで修業中だよね』

ラン「うん」





おまけ

ピチュー『ママ・・・』

セレナ「大丈夫よ。ピチュー、眠っているだけだから時期に目を覚ますわ」

フローラ『そうよ』

ピチュー『うん、ありがとう!セレナ、フローラのお姉ちゃん』







次回予告
サトシ「ついに魔女イリエスとの決戦が始まった。俺達は負けない必ず勝ってみせる。次回『決めろ!必殺のブレイブソード!オレンジ諸島を救う光』みんなもポケモンゲットだぜ!」



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決めろ!ブレイブソード!オレンジ諸島を救う光

神鳥の住む山で霧に迷うコナンだったが迷いを晴らし頂上にいるサトシ達と合流するのだった。そして神鳥の背中に乗って遥か上空の魔女イリエスのもとに向かうのだった。果たしてサトシ達は魔女イリエスを倒せるのか?

 

上空

 

サトシ「見えてきた」

 

コウヤ「だけどこの邪悪な波動を何とかしないと近づけないぞ」

 

神鳥「波動の勇者よ!剣で邪悪な波動を斬れ」

 

ルカリオ『わかった!勇者の剣!とりゃああ!』

 

ルカリオは邪悪な波動を勇者の剣で斬った。

 

ヒイロ「邪悪な波動が消えていく」

 

ジン「これで近づける」

 

イリエス「随分な真似してくれたわね。神鳥を連れてきても完全体になった私には勝てないわよ」

 

サトシ「勝手に決めるなよな。俺達はお前に絶対勝つぜ」

 

イリエス「いいわ。力の差を見せてあげるわ」

 

イリエスは腕から触手を出した。

 

ヒイロ「サーナイト、バシャーモ」

 

コウヤ「ロズレイド」

 

ジン「ライチュウ」

 

サトシ「ピカチュウ、リザードン、ゼロ」

 

サトシ・コウヤ・ジン・ヒイロ「「「「頼むぜ(頼みます)」

 

ピカチュウ『任せて!』

 

リザードン『ああ!任せろ、俺のクライマックスはここから始まるぜ』

 

ゼロ『いくぜ!俺のビッグバンは止められないぜ』

 

バシャーモ『行くぞ!サーナイト』

 

サーナイト『はい!』

 

ライチュウ『お前を倒す!』

 

ロズレイド『血祭りにしてあげるわ』

 

触手がサトシ達に襲い掛かる。

 

サトシ「ピカチュウ、10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

10万ボルトで触手を吹き飛ばす。

 

サトシ「ゼロ、イリュージョンサイコカッター!」

 

ゼロ『イリュージョンゼロスラッガー』

 

スパッ!スパッ!

 

イリュージョンゼロスラッガーで触手を次々と切断する。

 

サトシ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

リザードン『俺の必殺技かえんほうしゃ!』

 

かえんほうしゃで次々と触手を燃やすのだった。

 

ヒイロ「バシャーモ、かえんほうしゃスラッシュだ!」

 

バシャーモ『ゴッドスラッシュ!』

 

バシャーモはかえんほうしゃをソードにして触手を次々と切断する。

 

ヒイロ「サーナイト、マジカルシャイン」

 

サーナイト『マジカルシャイン』

 

マジカルシャインで触手を吹き飛ばす。

 

コウヤ「ロズレイド、エナジーボールを剣に変換して切り裂け」

 

ロズレイドはエナジーボールを変換して紅く輝く剣を出した。

ロズレイド『くらいなさい』

 

ロズレイドはエナジーボールの剣で触手を次々切り裂いた。

 

ジン「ライチュウ、エレキボール!」

 

ライチュウ『ビッグバンアタック!』

 

エレキボールで触手を次々と吹き飛ばすのだった。

 

コナン「ルカリオ、ボーンラッシュ」

 

ルカリオ『メタルプランティング』

 

ルカリオはボーンラッシュで触手を次々と切断する。

 

イリエス「やってくれたわね」

 

サトシ「俺達はお前何かに負けない!」

 

ジン「サトシ!一斉攻撃だ!」

 

サトシ「よし!ピカチュウ、10万ボルト。ゼロ、イリュージョンサイコカッター。リザードン、かえんほうしゃ!」

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ゼロ『イリュージョンゼロスラッガー!』

 

リザードン『かえんほうしゃ!』

 

コウヤ「ロズレイド、タネマシガン散乱!」

 

ロズレイド『くらいなさい!タネマシガン』

 

ヒイロ「サーナイト、ムーンフォース!バシャーモ、かえんほうしゃときあいだまの合体技石破天鷲拳」

 

サーナイト『ムーンフォース!』

 

バシャーモ『流派!東方不敗の名のもとに!俺のこの拳が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!爆熱ゴッドフィンガー石破天鷲拳!』

 

ジン「ライチュウ、破壊光線!」

 

ライチュウ『ファイナルフラッシュ!』

 

コナン「ルカリオ、はどうだんだ!」

 

ルカリオ『トリガーフルバースト!』

 

サトシ達のポケモンの技がイリエスに命中する。

イリエス「無駄よ!」

 

サトシ「やはり回復するか」

 

イリエス「それにしても貴方もそんな化け物をパートナーに持つなんてね」

 

コナン「化け物だと!ルカリオのどこが化け物だ!」

 

イリエス「だってそのルカリオはシンクロすると貴方もダメージを受けるのでしょう?自分のトレーナーを傷つけるなんて化け物のすることよ」

 

コナン「違うルカリオは化け物なんかじゃない」

 

ルカリオ『コナン・・・』

サトシ「お前いい加減にしろ!」

 

ピカチュウ『くらえ!アイアンテール』

 

イリエス「邪魔よ」

 

ピカチュウ『うわわわ』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『わかった!はあああ!』

 

イリエス「これは?あなた何者?」

 

ピカチュウ『この力に驚くのは無理ないか。僕は覚醒モードのピカチュウだ!』

 

イリエス「覚醒モード・・・ピカチュウだと?」

 

ピカチュウ『お前強いな・・・・だけど覚醒モードまでは読めなかったみたいだな』

 

イリエス「面白いわ相手してあげる」

 

サトシ「コナン、俺とピカチュウで時間を稼ぐからルカリオを立ち直させろ」

 

コナン「わかった」

 

ルカリオ『コナン・・・・俺は・・・』

 

コナン「ルカリオ・・・約束を忘れたの?みんなでラン達のとこに帰ると言う約束を」

 

ルカリオ『・・・そうだ!ピチューと約束したんだ!』

 

ピカチュウ『クロス10万ボルト!』

 

イリエス「ぐおおおお!」

 

サトシ「やったか?」

 

イリエス「確かに強いわ。私が不死身じゃなければ倒せたわね」

 

ピカチュウ『やっぱり、覚醒モードでもダメか』

 

コナン「お待たせ」

 

サトシ「やっときたか」

 

イリエス「化け物が何か用かしら?」

 

ルカリオ『俺は化け物なんかじゃない!俺には帰りを待ってくれている奴がいる。俺は波動の勇者で探偵だ!」

 

コナン「違うだろ?ルカリオ、俺達だろ?」

 

ルカリオ『そうだったな。行くぜ!コナン』

 

コナン「ああ!ルカリオ、波動の勇者モードだ!」

 

ルカリオは波動の勇者モードになった。

 

コナン・ルカリオ「『魔女イリエス!さぁ、お前の罪を数えろ!』」

 

イリエス「今さら数えきれるか」

 

コナン「ルカリオ、グロウパンチ」

 

ルカリオ『グロウパンチ』

 

イリエス「ぐああああ!・・・・調子に乗るな―――――――っ!」

 

コナン・ルカリオ「『うわわわわわ!』」

 

サトシ・ジン・ヒイロ・コウヤ「「「「コナン、ルカリオ!!」」」」

 

コナンとルカリオは神鳥の背中からおちてしまった。同じ頃ポケモンセンターでは

ポケモンセンター

 

セレナ「ラン・・・」

 

ラン「セレナ・・・」

 

セレナ「ラン!目を覚ましたのね」

 

アリス「セレナちゃん、大変よ」

 

セレナ「え?」

 

アリス「外を見て」

 

セレナ「あれはサトシ達の戦いが中継されている」

 

ラン「コナン!ルカリオ」

 

ナツミ「ランちゃん、起きたのですね」

 

タケシ「みんなテレビを見てくれ」

 

セレナ「この人は?」

 

アリス「オレンジリーグヘッドリーダーエンドウ・マモルよ」

 

カスミ「この人が・・・」

 

エンドウ『オレンジ諸島に住むみんな聞いてくれ!今このオレンジ諸島を滅ぼそとしている魔女イリエスと戦っているトレーナーがいる魔女イリエスはとても恐ろしいだからみんなも彼らを応援してほしい(負けるなよコナン!)』

 

カスミ「え?」

 

セレナ「どうしたの?」

 

カスミ「コナンとルカリオが・・・神鳥の背中からおちた」

 

ラン「いや―――――っ!コナン―――――っ!(涙)」

 

ピチュー『ルカリオ―――――(涙)』

 

タケシ「負けるな」

 

カスミ「まだ助かるわ!」

 

ラン・ピチュー「『負けないで・・・コナン、ルカリオ!』」

 

セレナ「え?風」

 

その時オレンジ諸島全体に風が吹き始めた。

 

上空

 

コナン「ルカリオ、聞こえるか?」

 

ルカリオ『ああ!オレンジ諸島の人々とポケモン達・・・そして』

 

コナン・ルカリオ「『ランとピチューの声が!』」

 

ルカリオはマントは翼にかわりコナンは背中に捕まる。

 

サトシ「あれは」

 

ヒイロ「コナンとルカリオです」

 

ルカリオはコナンを神鳥の背中におろす。

 

コナン「今度こそ決めるぞ!」

 

ルカリオ『ああ!』

 

ルカリオは魔女イリエスに向かって飛び立つ。

 

魔女イリエス「このエネルギー波でオレンジ諸島ごと消し飛ばしてやるわ」

 

サトシ「みんな、ルカリオの援護だ!」

 

コウヤ「ああ!」

 

ヒイロ「任せてください」

 

ジン「いいだろ」

 

ルカリオは魔女イリエスに向かって飛ぶが触手が邪魔するがピカチュウ達がこれを破壊する。

 

コナン「行け!ルカリオ、ブレイズキックだ!」

 

ルカリオは両足に炎のエネルギーを溜めて魔女イリエスに向かって飛ぶ。

 

ルカリオ『くらえ!ブレイブソード』

 

ルカリオは全身波動を高めて勇者の剣のエネルギーを身にまとう。

 

イリエス「ぐあああああああああ」

 

魔女イリエスの胸に命中する。

 

イリエス「私は不死身よ。これくらいで『ピシッ』何?まさか!『ピシッ』宝石が砕けはじめている・・・・・なるほどこれが・・・・・」

 

ルカリオ『そうだ!魔女イリエス・・・それが死だ!』

 

イリエス「そう・・・これが死。・・・・死ぬの初めてね・・・・ふふふ・・・はははは・・・・・・」

 

パリーン

 

ドカ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ン

 

魔女イリエスの宝石は粉々に砕けて大爆発をするのだった。

サトシ「やったのか?」

 

コウヤ「ああ!」

 

コナン「ふぅ〜疲れた」

 

ルカリオ『そうだね』

 

ヒイロ「早くポケモンセンターに戻りましょう」

 

サトシ達はポケモンセンターに向かうのだった。

ポケモンセンター

 

カスミ「戻ってきたわ」

 

タケシ「本当だな」

 

セレナ「サトシ!」

 

サトシ「うわ!セレナ」

 

セレナはサトシに抱きついた。

 

セレナ「良かった・・・・・・サトシが生きて戻って・・来てくれて(涙)」

 

サトシ「セレナ・・・・心配かけたな」

 

フローラ『ピカチュウ!』

 

ピカチュウ『わあ!フローラ』

 

フローラ『良かった・・・・・ピカチュウが無事で・・・(涙)』

 

ピカチュウ『もう大丈夫だよフローラ』

 

カスミ「あんた達ね。人前なんだからね(汗)」

 

タケシ「まあ、今日くらいいいだろ」

 

カスミ「・・・そうね」

 

コナン「ははは(汗)」

 

ラン「コナン!」

 

コナン「ラン!」

 

ランはコナンに抱きついた。

 

ラン「心配したんだよ。おちた時は凄く怖かったよ(涙)」

 

コナン「ラン、もう大丈夫だよ。俺はここにいるから」

 

ラン「うん!それよりこの大きなポケモンさんは?」

 

コナン「あれは神鳥だよ」

 

ラン「神鳥?ポケモンじゃないの」

 

神鳥「ああ、私はポケモンではない」

 

コナン「ありがとう神鳥。おかげで魔女イリエスを倒すことができた」

 

神鳥「先代との約束を果たしただけだ。私はこれからまた別の世界に行く」

 

コナン「そうか・・元気でな神鳥!」

 

神鳥「私はもともとこの世界の者ではない。神鳥というのはこの世界の人間達が名付けたのだ。私が産まれた世界では私はこう呼ばれていた・・・ラーミアと」

神鳥は大空を飛んで時空の彼方に消えて行った。

 

コナン「元気でな・・・神鳥・・いやラーミア!」

 

こうしてサトシ達は魔女イリエスを倒したのだった。そしてオレンジ諸島に再び平和が戻るのだった。




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはお兄ちゃんのケンタロスだよ。ケンタロスはサファリゾーンでゲットしたんだよ」

ピチュー『しかも30匹もゲットしたんだよね』

ラン「あれは凄いよね」




おまけ

ピチュー『お兄ちゃん、ルカリオ!(涙)』

ピカチュウ『ただいまピチュー』

ルカリオ『約束は守ったぜ』

ピチュー『うん!おかえり』






次回予告
サトシ「魔女イリエスの事件から1週間いよいよオレンジリーグが始まった。行くぜ!必ず勝つぜ!そして俺達の前にあの伝説のキャプテンと呼ばれるヘッドリーダーが現れる。次回『開幕オレンジリーグ!伝説のキャプテン登場』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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開幕オレンジリーグ!伝説のキャプテン登場

魔女イリエスを激闘の末についに倒したサトシ達。そして事件から1週間。サトシ達はオレンジリーグが行われるイナズマ島を目指していた。

 

 

サトシ「いよいよオレンジリーグだ!」

 

ラン「頑張ってねお兄ちゃん」

 

サトシ「ああ!」

 

カスミ「そう言えばアリスさんはヘッドリーダーとは知り合いなんですか?」

 

アリス「ええ、正確にはフブキくんを通して会ったことあるのよ」

 

カスミ「え?なんでフブキさんが」

 

コウヤ「フブキさんはシンオウ出身なんだ」

 

サトシ「そうだったんですか?」

 

アリス「ヘッドリーダーのエンドウくんは今までのポケモンをオーキド研究所に預けてこのオレンジ諸島で新しくゲットしたポケモンを使用しているのよ」

 

カスミ「え?それって一から鍛え上げたと言うことですか」

 

ジン「一からてエンドウさんのポケモンはとんでもなく育っていたぞ!とてもポケサッカーを始めたばかりのポケモンには見えなかった」

 

アリス「まあ、エンドウくんのことだから草むらで出会ったポケモンに『サッカーやろぜ!』と言ってゲットしたり。洞窟で出会ったポケモンに『サッカーやろぜ!』とか言ってポケモン達を集めただと思うわ」

 

カスミ「そんな方法でメンバーを集めて一から鍛え上げたの?(汗)」

 

タケシ「やり方は違うが俺達は似たようなトレーナーを1人知っている」

 

カスミ「確かに(汗)」

 

ヒイロ「そうですね(汗)」

 

ケンジ「うん(汗)」

 

サトシ「なんでみんな俺を見るんだ?」

 

コナン「ははは(汗)エンドウさんか久しぶりに会うな」

 

ラン「え?コナンはヘッドリーダーに会ったことあるの?」

 

コナン「ああ、ソウキチさんのとこにいた頃その街でエンドウさん達がサッカー教室を開いてなその時に会ったんだ」

 

ラン「へ〜そうなんだ」

 

コナン「まあそのあとちょっとした事件があったけどな」

 

カスミ「どんな事件?」

 

コナン「エンドウさんのお爺さんが残した必殺技ノートがサッカー教室をしている間にエンドウさんのロッカーから盗まれると言う事件が起きたんだ」

 

ラン「もしかしてノートをコナンが取り返したの?」

 

コナン「いや、ノートを取り返したのは俺じゃなくて彼女かな」

 

カスミ「彼女?」

 

コナン「コウヤとアリスさんなら知っているはずだよ。シンオウを騒がせた怪盗だからな」

 

アリス「シンオウを騒がせた怪盗・・・・まさか!」

 

コナン「うん、ノートを取り返したのは怪盗セイントテールだよ」

 

サトシ「怪盗セイントテール?」

 

ラン「あっ!私、知ってるよ。悪人に騙されて大切なものを奪われた人達に奪われたものを元の持ち主に返す優しい怪盗さんだよ」

 

カスミ「つまり悪人からしか怪盗をしないんだ」

 

ラン「うん」

 

アリス「そう言えば彼女最近見掛けないわね」

 

コナン「そうりゃあそうさ怪盗セイントテールは自分から俺に捕まったからな」

 

ラン「ええええ!」

 

サトシ「自分から捕まるて(汗)」

 

セレナ「かわった怪盗ね(汗)」

 

コナン「なんかよくわからないけど彼女、俺に捕まった時、顔を赤くしていたんだ。怪盗セイントテールが言ってたけどな『あなたは私からあるものを盗んだんだからちゃんと捕まえなさい//////』とか言っただよな。俺あいつから何を盗んだ?」

 

カスミ「(あっ!もしかしてコナン、怪盗セイントテールから)」

 

セレナ「(心を盗んじゃった?)」

 

コナン「毎回、予告状がきたけどなぜかいつも『早く私を捕まえてね探偵くん』と描いていたんだ」

 

カスミ「(それ予告状じゃなくてラブレターでしょう)」

 

 

コナン「そのあと怪盗をやめると俺と約束してくれたんだ」

 

アリス「なるほど、だから最近彼女を見掛けないんだ。残念ね」

 

ラン「え?アリスさんは会ったことないの」

 

アリス「いえ、正確には怪盗セイントテールにお礼が言いたいんのよ」

 

サトシ「え?」

コウヤ「実は前にソウキチ探偵事務所に行ったことがあってなその時はソウキチさんは留守だったけどかわりにランくらいの女の子2人が居たんだ。それでアキラとサクラはその2人に街を案内して貰ったんだけど」

 

アリス「その時がらの悪い2人組にアキラとサクラのポケモンが奪われてしまったの」

 

コウヤ「僕と姉さんは2人から連絡を貰ってその2人を手分けして探したんだ。そしたら怪盗セイントテールが現れて盗られたポケモンを僕に渡したんだ」

 

サトシ「そんなことがあったんだ」

 

アリス「それでお礼が言いたかっただけど」

 

コウヤ「結局そのあと会えなかったんだ(まあ、正体は探偵事務所にいた子だと思うけど。あの時彼女が落とした予告状を読んだけど予告状というよりラブレターになっていたような気がするだよな。怪盗が探偵に恋をするなんてとんでもない話だな)」

コナン「まあ、今は怪盗をやめているからいつか会えるじゃないかな」

 

ラン「私も会ってみたいな」

 

 

ヒイロ「あっ!島が見えてきました」

 

サトシ「あれがイナズマ島」

 

ラン「お兄ちゃん頑張ってね」

 

サトシ「ああ!」

 

サトシ達はイナズマ島に到着するのだった。

イナズマ島

 

サトシ「よし!まずはポケモンセンターだ!」

 

ラン「うん」

 

ジン「気を付けろ。エンドウさんは手強いぞ」

 

サトシ「ああ、わかっている」

 

 

ポケモンセンター

 

ジョーイ「はい、マサラタウンのサトシくん、登録完了よ。試合は15時からよ」

 

サトシ「15時か」

 

タケシ「サトシ、他のチャレンジャーが今試合をしているぞ」

 

カスミ「テレビで中継してるわ」

 

『ただいま試合はロスタイムに入りました。ここまでチャレンジャー、全く手も足でません』

 

ラン「凄い」

 

ヒイロ「あれ?試合しているチャレンジャーてコテツさんじゃないですか」

 

カスミ「え?なんであの人がオレンジリーグに出てるの」

 

ヒイロ「確かにあの人がフブキさん達に勝ったとは思えない」

 

???「当たり前だわざと負けたからな」

 

サトシ「え?ゴウエンジさん」

 

ヒイロ「フブキさん」

 

ジン「キドウさん」

 

アリス「それにアッキー」

 

フドウ「だからアッキーと呼ばないでください(汗)」

 

コナン「それよりわざと負けたてどういうこと」

 

フドウ「どうしたもこうしたもあるか。あのやろう挑戦するたんびに『俺はイッシュリーグベスト4だから負けるはずない』と言うからウザくなってバッジを渡した」

 

キドウ「そこで俺達4人で話し合った結果。バッジを渡して出場資格を与えてオレンジリーグでエンドウに倒して貰うことにしたんだ」

 

カスミ「あの人まだそんなこと言っているの?(汗)」

 

タケシ「ラン達にあれだけのことを言われたのに(汗)」

 

ケンジ「あっ!試合が終わったよ。なんかあのチャレンジャー騒いでいるな」

 

コナン「どうせ『俺はイッシュリーグベスト4だから負けるはずない』とか言って騒いでいるんでしょう」

 

そのあと試合を終えたエンドウがポケモンセンターにやってきた。

 

エンドウ「ゴウエンジ、キドウ、フブキ、フドウ久しぶりだな」

 

フブキ「久しぶりエンドウくん」

 

ゴウエンジ「元気そうでなによりだエンドウ」

 

キドウ「そうだな」

 

フドウ「全くだ」

 

コナン「エンドウさん」

 

エンドウ「久しぶりだなコナン」

 

コナン「はい!」

 

エンドウ「あの時はありがとうな。じいちゃんのノートを取り返してくれて」

 

コナン「取り返したのは俺じゃないよ」

 

エンドウ「ああ、でもありがとうな」

 

コナン「うん」

 

サトシ「あなたがエンドウさん?」

 

エンドウ「そうかお前かサトシか。試合楽しみにしてるぜ」

 

サトシ「はい」

 

エンドウ「それよりそのピカチュウは?」

 

サトシ「はい、俺の相棒です」

 

エンドウ「そうか・・・このピカチュウがあいつの息子か」

 

サトシ「え?」

 

エンドウ「サトシに言っておくことがある。俺はお前のピカチュウの父親のパートナーだったんだ」

 

ピカチュウ『え?僕のお父さんのパートナー』

 

サトシ「エンドウさんが?」

 

エンドウ「知っていると思うけど俺のピカチュウはポケモンハンターに捕まって逃げる途中で捕まって殺された。ピカチュウが死んでからは俺はショックでサッカーを出来ない状態になっただが俺のポケモンやゴウエンジ達のおかげで立ち直ることができた。ピカチュウ、自分だけの必殺技を編み出すんだ」

 

ピカチュウ『僕だけの必殺技・・・』

 

エンドウ「それじゃあ試合楽しみにしてるぜ」

 

サトシ「はい!」

 

 

イナズマスタジアム

 

『お待たせしました。オレンジリーグのヘッドリーダーへの挑戦権を獲得したチャレンジャーです。それでは紹介します。チャレンジャーマサラタウンのサトシ選手です。サトシ選手はカントーリーグを準優勝するほどの実力を持っています。果たしてヘッドリーダーに勝てるのか』

 

 

エンドウ「みんな、今回のチャレンジャーはかなりに手強いだが全力でやるぞ!」

 

ガブリアス『任せてくれ』

 

サンドパン『ボールは必ず回すからね』

 

 

フライゴン『うん!ボールは回すよ』

 

イワーク『守りは任せろ』

 

ゴローニャ(アローラ)『必ず守る』

 

ランドロス『ゴールは俺が守る』

エンドウ「よし!みんな今回も全力でサッカーやろぜ!」

 

ガブリアス・サンドパン・フライゴン・イワーク・ゴローニャ・ランドロス『『『『『『おう!』』』』』』

 

 

サトシ「さあ、みんな勝ってオレンジリーグ制覇だ!」

 

リザードン『ああ、任せろ』

 

ゼロ『必ずゴールを決める』

 

フシギダネ『全力を尽くすぜ』

 

ゼニガメ『負けないぜ』

 

カビゴン『必ず守る』

 

ピカチュウ『ゴールは僕が守る!』

 

サトシ「よし!絶対に勝つぞ」

 

ピカチュウ・リザードン・フシギダネ・ゼロ・ゼニガメ・カビゴン『『『『『『おう!』』』』』』

 

サトシチーム

 

FWリザードン

 

MFフシギダネ・ゼロ

 

DFカビゴン・ゼニガメ

 

GKピカチュウ

 

エンドウチーム

 

FWガブリアス

 

MFサンドパン・フライゴン

 

DFイワーク・ゴローニャ(アローラ)

 

GKランドロス

 

『いよいよ試合開始です。前後半30分の試合です。果たして勝つのはどっちなんでしょう』

 

ピーッ!

 

オレンジリーグ

 

サトシvsエンドウ

 

 

『試合開始のホイッスルがなりました』

 

リザードンはボールをゼロにパスする。

 

ゼロ『よし!いく『シュン!』何!』

 

サンドパンは一瞬でゼロからボールを奪った。

 

サンドパン『ガブリアス!』

 

ガブリアス『いくぞ!おら!』

 

ガブリアスのシュートがゴールに迫る。ボールはピカチュウをすり抜けてゴールに入る。

 

ピカチュウ『え?・・・』

フシギダネ『何が起きたんだ?』

 

ガブリアス『ふん!軽いな』

 

ピカチュウ『・・・・』

 

エンドウ「(まだまだこんなものじゃないぜ)」

 

ついに始まったオレンジリーグ。しかしガブリアスの強力なシュートに反応出来ずに先制点を入れられてしまう。果たしてサトシ達は伝説のキャプテンエンドウ・マモルに勝ってオレンジリーグを制覇できるのか?

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはお兄ちゃんのハクリューだよ。ハクリューはミニリュウの時にサファリゾーンでお兄ちゃんがゲットしたんだよ」

ピチュー『ジュニアカップの時にハクリューに進化したんだよね』

ラン「うん、そうだったね」




おまけ

カスミ「あのピカチュウが反応出来なかった」

タケシ「大丈夫か」

ラン「大丈夫だよ。お兄ちゃん達は負けないよ」

ピチュー『お兄ちゃん頑張って・・・』







次回予告
サトシ「ガブリアスのシュートで先制点を入れられた俺達。攻めるが相手のキーパーランドロスはエンドウさん直伝の技をマスターしていた。次回『打ち破れ!伝説のキャプテンの必殺技』みんなもポケモンゲットだぜ!」



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打ち破れ!伝説のキャプテンの必殺技

ついに始まったオレンジリーグ。しかし試合開始と同時に失点を許してしまうのだった。果たしてサトシ達は伝説のキャプテンエンドウ・マモルに勝ってオレンジリーグを制覇できるのか?

 

サトシ0―1エンドウ

 

ピカチュウ『・・・・』

 

フシギダネ『ピカチュウ・・・』

 

ピカチュウ『フッ!みんなまだまだこれから気合い入れて行くぞ!』

 

リザードン『当たり前だろ』

 

ゼロ『今度は点を入れるぜ』

 

サトシ「(みんな大丈夫みたいだなこれなら行ける)」

 

リザードンはゼロにボールをパスする。

 

ゼロ『さっきみたいには行かないぜ』

 

ゼロは攻め上がる。

 

サンドパン『また貰うよ』

 

ゼロ『させるか!イリュージョンボール!』

 

サンドパン『!?』

 

ゼロはイリュージョンボールでサンドパンをかわして攻め上がる。

 

ゼロ『リザードン!』

 

リザードン『任せろ!行くぜ!マキシマムファイヤ改』

 

リザードンはマキシマムファイヤをゴールに放った。

 

ランドロス『止める!はああああ!』

 

ランドロスの背後から赤い髪の黄色ボディの魔神が出現する。

 

サトシ「あの技はまさか!」

 

ランドロス『マジン・ザ・ハンド』

 

ランドロスはマジン・ザ・ハンドでボールを止めるのだった。

 

リザードン『おい、おいマジかよ・・・』

 

キドウ『エンドウの奴、自分の技をポケモンに覚えさせたか』

 

ゴウエンジ『味方だと心強いが敵に回すと厄介だな』

 

フブキ「サトシくんがマジン・ザ・ハンドをどうやって破るか注目だね」

 

フドウ「ああ、そうだな」

 

ランドロス『どうした?もっと攻めてこい!』

 

ランドロスはサンドパンにボールをパスする。

 

サンドパン『よし!』

 

カビゴン『行かせない』

 

ゼニガメ『通さない』

 

ピカチュウ『2人ともサンドパンは囮だ!』

 

カビゴン・ゼニガメ『『え?』』

 

サンドパン『その通り、フライゴン!』

 

カビゴン『しまった』

 

フライゴン『ガブリアス!』

 

ガブリアス『行くぞ!流星ブレード!』

 

ガブリアスの流星のようなシュートがゴールに迫る。

 

ピカチュウ『黒竜の鉄槌!』

黒竜の鉄槌でボールを叩き落とすのだった。

 

ピカチュウ『よし!』

 

ガブリアス『へ〜やるな』

 

ピカチュウ『リザードン!』

 

リザードン『任せろ!くらえ!真マキシマムファイヤ!』

 

進化したマキシマムファイヤをゴールに目掛けてシュートするのだった。

 

ランドロス『マジン・ザ・『おら!』何!』

 

マキシマムファイヤをさらにゼロがシュートしてマジン・ザ・ハンドが届かない側面に蹴るのだった。

 

ランドロス『はあ!』

 

マジン・ザ・ハンドの魔神の腕を伸ばしてボールを弾いてキャッチした。

 

ランドロス『危なかった』

 

ゴローニャ『大丈夫か?ランドロス』

 

ランドロス『ああ!マモルから任されたゴールだ!絶対に守るぜ』

 

イワーク『そうだな。マモルのおかげで俺達は強くなった』

 

 

ランドロス『よし!行け!ガブリアス』

 

ガブリアス『ああ!任せろ流星ブレードV2!』

 

ガブリアスは流星ブレードを進化させてシュートするのだった。

 

カビゴン『させない!ヘビーボンバー!』

 

カビゴンはヘビーボンバーでシュートブロックをして威力を弱めた。

 

ピカチュウ『止める!黒竜の鉄槌V2!』

 

進化した黒竜の鉄槌でシュートを止めるのだった。

 

ピカチュウ『よし!』

 

ピカチュウはボールをリザードンにパスした。

 

フシギダネ『リザードン、さっき気づいたんだけどマジン・ザ・ハンドのは側面に弱いと思うぜ』

 

リザードン『側面だと?・・・・そう言えばさっき・・・だが通じるか?』

 

フシギダネ『やって見よう。対策を立てられる前に」

 

リザードン『いいだろ!ゼロ』

 

ゼロ『ああ!行くぜ!リザードン』

 

リザードン・ゼロ『『ファイヤトルネードDD』』

 

リザードンとゼロはファイヤトルネードDDをシュートするのだった。

 

ランドロス『行くぞ!マジン・ザ・・・・・何!』

 

しかしボールは側面のコースを通ってゴールを貫いた。

 

リザードン『よし!』

 

ゼロ『やったな』

 

サトシ1―1エンドウ

 

 

ランドロス『油断したぜ』

 

ガブリアス『まさか、マジン・ザ・ハンドの欠点に気づいたか』

 

ランドロス『次は止める!』

 

ガブリアス『ああ!任せろ!』

ガブリアスはボールをサンドパンにパスする。

 

サンドパン『いくぞ!』

 

サンドパンは敵陣まで攻め上がる。

 

サンドパン『ガブリアス!』

 

ガブリアス『行くぞ!流星ブレードV3!』

 

さらに進化した流星ブレードがゴールに迫る。

 

カビゴン『ヘビー・・・うわわわわ』

 

カビゴンはシュートブロックをするが吹き飛ばされてしまう。

 

ピカチュウ『黒竜の鉄槌V2・・・・うぐぐぐ・・・うわわわわ!』

 

ゴールを貫いた。

 

ガブリアス『よし!』

 

サトシ1―2エンドウ

 

 

ピカチュウ『みんな、ごめん』

 

リザードン『気にするな!取られたら取り返す』

 

フシギダネ『そう言うことだ!』

 

ピー、ピー、ピー!

 

ピカチュウ『前半が終了したね』

 

『さすが伝説のキャプテンです。しかしチャレンジャーサトシ選手も負けてません』

 

サトシ「エンドウさん、さすがですね」

 

エンドウ「お前もやるじゃないか!後半も楽しみにしてるぜ!」

 

サトシ「はい!」

 

セレナ「サトシ、頑張ってるわね」

 

ラン「うん」

 

『さあ、いよいよ後半のスタートです』

 

ピー、ピー、ピー

 

ガブリアスはサンドパンにボールをパスする。ゼロは素早い動きでボールを奪う。

 

ゼロ『リザードン!』

 

リザードン『任せろ!真マキシマムファイヤ!』

 

ゼロ『よし!イリュージョンシュート!』

 

シュートチェインで側面にシュートする。

 

ランドロス『させるか!』

ランドロスの背後からボルトロスとトルネロスの幻影が出現する。

 

ランドロス『はあ!・・・・うぐぐぐ・・・・うわわわわ』

 

ボールはゴールを貫く。

 

ゼロ『よし!』

 

サトシ2―2エンドウ

 

サトシ「よし!これで同点だ!」

 

エンドウ「(新しい技はまだ未完成だったか。完成できるか?ランドロス)』

 

 

ガブリアス『(これ以上入れさせない)』

 

ランドロス『(この技必ず完成させる!俺をキーパーとして鍛えてくれたマモルのためにも)』

 

ガブリアスはボールをサンドパンにパスする。

 

サンドパンは敵陣をかけ上がる。

 

サンドパン『ガブリアス!』

 

ガブリアス『ああ!行くぜ!流星ブレードV3!』

ピカチュウ『まだまだ止めて見せる!真ゼクロム・ザ・ハンド!』

 

ガブリアス『なんだと!』

ピカチュウ『リザードン!』

 

リザードン『任せろ!行くぜ!ゼロ!』

 

ゼロ『おう!』

 

リザードン・ゼロ『『ファイヤトルネードDD』』

 

ランドロス『今度は止める!はああああ!』

 

ランドロスは背後からボルトロスとトルネロスの幻影が出現した。

 

ランドロス『風神雷神!はああああ!』

 

ボールはランドロスの手の中に収まった。

 

リザードン『何!』

 

ゼロ『止められただと!』

 

マジン・ザ・ハンドを破ったのつかの間ランドロスは新たな必殺技風神雷神でリザードン達の必殺技ファイヤトルネードDDが破られてしまった。果たしてサトシ達はこの新たな必殺技を破れるのか?




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのは私のピチューだよ。ピチューはタマゴの時にリトルカップを優勝してその副賞としてピチューのタマゴを貰ったんだ」

ピチュー『私がお兄ちゃんの実の妹と知ったときは驚いたね』

ラン「うん、そうだね」





おまけ

ジン「さすがエンドウさんのポケモンだ!試合の中で進化している」

ヒイロ「そう言えばジンさんはどうやって勝ったのですか?」

ジン「俺の場合ポケモン達のスタミナ切れを狙って試合終了ギリギリまで必殺技を使わずに隙をついて勝ったんだ」

ヒイロ「それなら同じ作戦は」

コウヤ「いや、恐らくエンドウさんもジンとの試合で対策を立てているから通じないと思う」

ジン「まあ、サトシのことだ。何とかするだろう」

ヒイロ「そうですね」








次回予告
サトシ「エンドウさんのランドロスの新たな必殺技風神雷神はとても強力だ!だけどきっと破って見せる!次回『激闘オレンジリーグ!伝説を越えろ』みんなもポケモンゲットだぜ!


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激闘オレンジリーグ!伝説を越えろ

激戦が続くオレンジリーグ。サトシはマジン・ザ・ハンドの側面に弱いと言う弱点をついて得点を取るのだった。しかしヘッドリーダーエンドウのランドロスの新たな必殺技風神雷神によってファイヤトルネードDDが破られてしまった。果たしてサトシは新たな必殺技を破りオレンジリーグを制覇出来るのか?

 

リザードン『まさか・・・ファイヤトルネードDDが止められるとはな』

 

ゼロ『ああ、さすがヘッドリーダーのポケモンだ』

 

ランドロス『ガブリアス、追加点頼むぜ!』

 

ガブリアス『任せろ!』

 

ガブリアスはボールを受け取る。

 

ガブリアス『行くぜ!流星ブレードV4』

 

ゼロ『また進化しただと!』

 

ボールはゴールに迫る。

 

ピカチュウ『止める!爆ゼクロム・ザ・ハンド』

 

ボールは少しずつピカチュウを押し始める。

 

ピカチュウ『うぐぐぐ・・・・・うわわわわ』

 

ボールはゴールに迫る。

 

ゼロ『させるか!』

 

ゼロはボールを弾いた。

 

ボールはフィールドの外に転がった。

 

ピカチュウ『助かったありがとうゼロ』

 

ゼロ『良いってことだぜ』

 

 

ゴローニャがガブリアスにサンドパンにパスをする。

サンドパン『行くぜ!』

 

ゼニガメ『させるか!バブルディフェンス!』

 

ゼニガメはバブル光線の壁を作ってボールを奪った。

 

ゼニガメ『よし!フシギダネ』

 

フシギダネ『任せろ!ゼロ!』

 

ゼロ『ああ!行くぜ!ストロングコロナゼロ』

 

ゼロはストロングコロナゼロになった。

 

 

ゼロ『行くぜ!』

 

ゼロはジャンプをしたあと足に炎のエネルギーをこめた。

 

ゼロ『ガルネイト・・・・バスター!』

 

ゼロの強力な炎のシュートがゴールに迫る。

 

ランドロス『止める!風神雷神』

 

ランドロスは腕にボールが収まった。

 

フシギダネ『あれを止めたのか?』

 

ゼニガメ『凄いな』

 

ランドロス『今度こそ決めろ!ガブリアス』

 

ランドロスはガブリアスにパスをする。

 

ガブリアス『任せろ!流星ブレードZ』

 

ゼロ『また進化しやがった』

 

ピカチュウ『爆ゼクロム・ザ・ハンド・・・・・うわわわわ』

 

ボールはゴールを突き破る。

 

サトシ2―3エンドウ

 

セレナ「追加点!」

 

ラン「嘘!」

 

コナン「ここで追加点はきついな」

 

タケシ「ああ、そうだな」

 

リザードン『ふっ!ゼロお前は勝てると思うか?この試合』

 

ゼロ『お前がそんな当たり前の質問をするなんてな』

 

フシギダネ『この中に1人もいないと思うぜ』

 

ゼニガメ『負けると思っている奴なんて』

 

カビゴン『当たり前だろ』

 

ピカチュウ『さあ!みんなまずは逆転!そしてオレンジリーグを制覇するぞ!』

 

フシギダネ・ゼニガメ・リザードン・ゼロ・カビゴン『『『『『おう!』』』』』

 

ピカチュウ達は諦めず勝利を目指すのだった。

ゴウエンジ「まるで世界大会の時の俺達だな」

 

キドウ「ああ、さすがエンドウのピカチュウの息子だ!そっくりだな」

 

エンドウ「(見ているか?お前の息子は立派にチームを引っ張っているぜ。お前を失って俺は一度折れてしまった。だけど仲間のおかげで立ち直れた。このオレンジ諸島で出会った仲間ともにな。とくにランドロスは凄いぜ!思い出すぜあいつと初めて会った時のこと)」

 

エンドウはランドロスに初めて会った時のことを思い出す。

 

エンドウ「この島か・・・」

 

???「何者だ?」

 

エンドウ「俺はエンドウ・マモル。オレンジリーグの新ヘッドリーダーだ。お前がランドロスか?」

 

ランドロス『俺に何の用だ?』

 

エンドウ「なあ、ランドロス。俺と一緒に来てくれないか?」

 

ランドロス『つまりお前のポケモンになれと言うことか?』

 

エンドウ「ああ、そうだぜ!」

 

ランドロス『1体もポケモンを持たずに俺のところに来るとはな』

 

エンドウ「俺がするのはポケモンバトルじゃなくてポケサッカーさ」

 

ランドロス『ポケサッカー?』

 

エンドウ「ああ!サッカースゲー面白いぜ!ランドロス、一緒にサッカーやろぜ!」

 

ランドロス『(こいつ面白い奴だ)』

 

その時ランドロスの頭上に岩がおちてきた。

 

ランドロス『!?』

 

エンドウ「危ない!ゴッドキャッチ!」

 

エンドウは背後から黄色のボディの魔神が出現して岩を受け止めた。

 

エンドウ「大丈夫か?ランドロス」

 

ランドロス『ああ・・・今のは?』

 

エンドウ「ゴッドキャッチって言って俺のキーパー技だ!」

 

ランドロス『良いだろお前のポケモンになってやる。そのかわりにお前のキーパー技を俺に教えろ』

 

エンドウ「わかった。よろしくなランドロス」

 

ランドロス『ああ!』

 

 

こうしてランドロスはエンドウのポケモンになった。そのあと特訓をしてエンドウのキーパー技をマスターするのだった。

 

エンドウ「(あいつはゴッドキャッチよりもさらに強力な自分だけの技を編み出した。だがわかっていると思うがそこで満足するなよ)』

 

 

リザードンはゼロにボールをパスをする。

 

ゼロ『行くぜ!ルナミラクルゼロ!』

 

ゼロはルナミラクルゼロとなって敵陣にかけ上がる。

 

ゼロ『今度こそ決めるミラクルゼロシュート』

 

ゼロのシュートは3つ分裂した。

 

サンドパン『3つに分裂だと!』

 

ランドロス『行くぜ!風神雷神』

 

ボルトロスとトルネロスの幻影が出現する。

 

ランドロス『はあああ!』

 

トルネロスは左側。ボルトロスは右側のシュートを止める!

 

ランドロス『うぐぐぐ』

 

正面をランドロスが止めようとするが押され始める。

 

ランドロス『ぐああああ!』

 

ボールはゴールを突き破る。

 

ゼロ『やったぜ!』

 

サトシ3―3エンドウ

 

 

ガブリアスはサンドパンにパスをする。

 

サンドパン『ここでまた追加点を取る。ガブリアス!』

 

ガブリアス『任せろ!流星ブレードZ』

 

ピカチュウ『(ゼクロム・ザ・ハンドは通用しない。どうすれば・・・・)』

 

フローラ『ピカチュウ頑張ってください!』

 

ピチュー『お兄ちゃん負けないで!』

 

サトシ「ピカチュウ!今のお前ならあの技を使える!自信を持て!」

 

ピカチュウ『(サトシ・・・フローラ・・・・ピチュー・・・そうだ!僕は負けない)はあああ!ボルテッカースマッシュ」

 

ピカチュウはボルテッカーを発動して腕でボールを叩き落とした。

 

ガブリアス『バカな!』

 

 

ピカチュウ『ゼニガメ』

 

ゼニガメ『ピカチュウお前が止めたこのボールは』

 

フライゴン『行かせないぜ!』

 

ゼニガメ『ロケット頭突きドリブル』

 

ゼニガメはボールをヘディングしながらロケット頭突きをしてフライゴンをかわした。

 

ゼニガメ『ゼロ!』

 

ゼロ『必ず繋げて見せる』

 

ゼロはドリブルでかけ上がる。

 

ゼロ『行くぜ!ピカチュウ、リザードン!』

 

リザードン・ピカチュウ『『おう!』』

 

ピカチュウ・リザードン・ゼロ『『『ファイヤトルネードTC』』』

 

ピカチュウ達の強力なシュートがゴールに迫る。

 

ランドロス『止める!風神雷神』

 

ランドロスはボールを止めるが少しずつ押され始める。

 

ランドロス『うぐぐぐ・・・・・・ぐああああ!』

 

ボールはゴールを貫く。

 

サトシ4―3エンドウ

 

 

リザードン『よし!』

 

ゼロ『やったぜ!』

 

ピー、ピー、ピー!

 

ピカチュウ『勝ったの?・・・・』

 

ピカチュウ達はスコアボードを確認する。そこには4対3と書かれていた。

 

『やりました。チャレンジャーサトシ選手。ヘッドリーダーに勝利をしてオレンジリーグを制覇しました』

 

サトシ「やったぜ!」

 

 

エンドウ「負けたか・・・」

 

ランドロス『すまないマモル・・・だか今回の試合は凄く楽しかった』

 

エンドウ「ああ、そうだろ。これからもよろしくなランドロス!」

 

ランドロス『ああ!』

 

『それではサトシ選手にはヘッドリーダーよりオレンジリーグ制覇のトロフィーが贈られます』

 

エンドウ「おめでとうサトシ。今のお前ならきっとジョウトでも通じると思うぜ」

 

サトシ「ありがとうございます。エンドウさん!よ――――し!オレンジリーグ制覇だぜ!」

 

ピカチュウ達『制覇だぜ!』

 

エンドウ「サトシ、ピカチュウ!」

 

サトシ・ピカチュウ「『?』」

 

エンドウ「また一緒にサッカーやろぜ!」

 

サトシ・ピカチュウ「『はい!』」

 

こうしてオレンジリーグは幕を閉じた。

ポケモンセンター

 

セレナ「お疲れサトシ!」

 

ラン「やったねお兄ちゃん!」

 

タケシ「いい試合だったぞ」

 

カスミ「ついに使えるようになったわね。ボルテッカーを」

 

ケンジ「あのタイミングで使うとはね。しかもキーパー技として」

 

タケシ「さあ、祝勝会だ!俺とセレナで作ったから存分に食べてくれ」

 

サトシ「ありがとう!セレナ、タケシ」

 

フローラ『ピカチュウもお疲れ様。私とピチューとランとセレナで作ったポフレよ。沢山あるから食べてね』

 

ピカチュウ『ありがとうフローラ』

 

ピチュー『いっぱいあるからね』

 

リザードン『しかし凄い試合だったな』

 

ラプラス『私も出たかったですが仕方ありませんね』

 

ゼロ『次はやっぱりジョウトか?』

 

ピカチュウ『うん!そうだね』

 

ゼニガメ『俺達はもっと強くなろうな』

 

フシギダネ『そうだな』

 

ピカチュウ『ポケサッカーの経験をこれからのバトルにいかして行こうと思うよ』

 

サトシ「そう言えばヒイロ達はこれからどうするだ?」

 

ヒイロ「僕はトキワシティに帰ってあと家でゆっくり休んでからジョウト地方に行きます」

 

コウヤ「僕はシンオウに帰るつもりさ。そのあとのことはまだ決めていない」

 

ジン「俺はロリコン団のことを親父に報告したあとジョウト地方に行くつもりだ!」

 

セレナ「私はもうしばらくサトシ達と一緒にいるわ」

 

サトシ「そうか。それならセレナ、明日久しぶりにデートしないか?」

 

セレナ「え?」

 

サトシ「エンドウさんから聞いたけどこの島は観光地だからいろんな場所を回って見ようぜ」

 

セレナ「うん//////」

 

ピカチュウ『それなら僕達もデートするか?』

 

フローラ『はい!』

 

リザードン『心配するなサトシとピカチュウがいない間は俺達でランとピチューを守るぜ』

 

フシギダネ『ロリコン団はいなくなったけど念のためだけどな』

 

コウヤ「まあ、僕達も2、3日はこっちにいるからデートを楽しんでこいよ」

 

ジン「まあ、そう言うことだ」

 

サトシ「ありがとうな皆」

 

セレナ「本当にありがとう」

 

激闘の末、サトシはついにオレンジリーグを制覇した。そしてサトシは久しぶりにセレナとデートすることになったのだった。




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはコナンのルカリオだよ。コナンのルカリオはコナンがシンオウに探偵留学した時にある事件で手に入れたタマゴから孵ったリオルがルカリオに進化したんだよ」

ピチュー『波動の勇者の時のルカリオは格好いいよね』

ラン「うん、そうだね」





おまけ

レッド「そう言えば明日こっちに父さんと母さんが来るらしいんだ」

サトシ「え?ツナデお婆ちゃんが来るのか」

ラン「ジライヤお爺ちゃんも来るの?」

レッド「ああ」

カスミ「(ツナデさんはともかくあのジライヤさんまで来るんだ。なんか嫌な予感がするわね)」






次回予告
サトシ「俺とセレナ。そしてピカチュウとフローラのデートが始まった。さすが観光地だけあっていろいろあるな。おう!セレナ、あそこに入って見ようぜ!次回『サトシ&ピカチュウとセレナ&フローラ!オレンジ諸島でWデート』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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サトシ&ピカチュウとセレナ&フローラ!オレンジ諸島でWデート

激闘の末ついにオレンジリーグを制覇したサトシ。今日はセレナとイナズマ島をデートすることになった。

 

サトシ「そう言えばお爺ちゃん達は?」

 

レッド「そろそろ来るはずさ」

 

ジライヤ「やっとついたの」

 

ツナデ「そうだな」

 

ラン「お爺ちゃん、お婆ちゃん」

 

ジライヤ「おお!ラン、元気だったか?」

 

ジライヤはランを抱っこして抱き締めた。

 

ラン「うん、元気だよ」

 

ジライヤ「そうか、そうか(ふふふ、あのヘボ探偵がいないからランを独り占め出来るの)」

 

サトシ「お爺ちゃん、顔がなんかニヤついているよ(汗)」

 

ツナデ「どうせコゴロウがいないからランを独り占め出来ると思ったんだろ」

 

コナン「相変わらずだなジライヤさん(汗)」

 

ヒイロ「そうですね(汗)」

 

ツナデ「ジライヤ!ランばかり構ってないでサトシにも言うことがあるだろ?」

 

ジライヤ「ああ、そうじゃったな。サトシ、オレンジリーグ制覇おめでとう」

 

サトシ「ありがとうお爺ちゃん」

 

ジライヤ「さすが儂の孫じゃな」

 

コウヤ「ははは(とてもカントーリーグ優勝者とは思えないな)(汗)」

 

ツナデ「そう言えばサトシ、セレナとデートか?」

 

サトシ「ああ、そうだぜ」

 

ツナデ「男だったらちゃんと自分の彼女を守ってやるんだぞ」

 

サトシ「ああ、セレナは俺が守るぜ」

 

セレナ「サトシ//////」

 

サトシ「そろそろ行くか」

 

セレナ「ええ」

 

ラン「行ってらっしゃい」

 

カスミ「気をつけてね」

 

タケシ「ポケモン達のことは任せろ」

 

ケンジ「ゆっくり楽しんできて」

 

こうしてサトシ達はデートに出発するのだった。

ショッピングモール

 

セレナ「わあ〜いろんな店があるわね」

 

サトシ「そうだな」

 

現在サトシ達はピカチュウとフローラを肩に乗せてショッピングモールを歩いていた。

 

セレナ「あっ!サトシ、アクセサリーショップがあるわ」

 

サトシ「本当だな、入ってみるか?」

 

セレナ「うん!」

 

サトシ達はアクセサリーショップに入るのだった。

サトシ「へ〜いろんなアクセサリーがあるな。セレナ何か欲しいアクセサリーはあるか?」

 

セレナ「そうね・・・あっ!」

 

セレナはフォッコの顔のペンダントを見つけるのだった。

 

セレナ「可愛い」

 

サトシ「これにするか?」

 

セレナ「うん!え〜と値段は・・・え?」

 

サトシ「どうした・・・・え?」

 

サトシ達はペンダントの値段を見て驚いた。

 

『本日限定商品フォッコペンダント。お値段100万円』

 

サトシ・セレナ「「100万円Σ(゜ロ゜」」

 

とんでもない値段に2人は驚いたのだった。

 

店員「お客様どうかしましたか?」

 

サトシ「いえ、このペンダントの値段に驚いただけです(汗)」

 

店員「そうですか。それならあちらはどうですか?」

 

店員に見せて貰ったのは太陽の紋章と月の紋章のペンダントだった。

 

サトシ「これは?」

 

店員「アローラ地方の伝説のポケモンをモチーフにしたペンダントです。カップルにはお似合いのペンダントですよ」

セレナ「綺麗・・・」

 

サトシ「これでお願いします」

 

店員「ありがとうございます」

 

サトシ達は太陽と月の紋章のペンダントを買うのだった。サトシは太陽のペンダントを。セレナは月の紋章のペンダントを首からかけるのだった。

 

サトシ「似合ってるぜセレナ」

 

セレナ「サトシもよ」

 

フローラ『ピカチュウ、似合いますか?』

 

フローラは左耳に桜の花の髪飾りを着けていた。

 

ピカチュウ『うん、似合っているよ』

 

サトシ達はフローラの髪飾りも買ったのだった。

サトシ「次はどこに行こうか?」

セレナ「そうね・・・あっ!あのタワーに行って見ない?」

 

セレナはイナズマタワーを指した。

 

サトシ「よし!行ってみるか」

 

サトシ達はイナズマタワーに行くことにした。

 

 

セレナ「うわ〜いい眺めだね」

 

サトシ「ああ、そうだな」

 

ピカチュウ『あっ!サトシ、昨日試合をしたイナズマスタジアムが見えるよ』

 

サトシ「本当だ!」

 

セレナ「昨日試合凄かったね」

 

サトシ「ああ、いつもと違うリーグ戦だったけど俺、オレンジリーグに挑戦して良かったと思っている」

 

セレナ「サトシは次はジョウト地方に行くの?」

 

サトシ「ああ、今度も優勝を目指して頑張るぜ!」

 

セレナ「そうね。きっとヒイロやジンもジョウトリーグに出るわね」

 

サトシ「ああ、今から楽しみだぜ」

 

セレナ「私、またジョウトリーグを応援に行くね」

 

サトシ「ああ、サンキューセレナ」

 

セレナ「うん、それにピカチュウはついにボルテッカーを覚えたね」

 

サトシ「ああ、ピカチュウ!ジョウトのジム戦もよろしくな」

 

ピカチュウ『任せて』

 

セレナ「そう言えばサトシのライバルと言えば確かもう1人いたような気がするけど」

 

サトシ「え?ジンとヒイロ以外のライバルと言えばトウコとコウヤくらいしか思いつかないけど」

 

ピカチュウ『確かに誰か忘れている気がする』

 

サトシ達がそんな話をしていた頃。

 

カメックス『トウコちゃん、ぱふぱふさせてくれんかの?』

 

ガラガラ『あっ!トウコさん久しぶりにパンツ見せて貰ってよろしいですか?』

 

トウコ「見せたことないわ!あとさせるわけないでしょう(怒)」

 

トウコは変態ポケモンをトレーナーの所に蹴り飛ばした。

 

シゲル「いてて・・・お前達いったい何をしたんだ?」

 

トウコ「毎回、毎回いい加減にしなさいシゲル(怒)」

 

シゲル「トウコ!待て話せば『バチ―――――ン』ぎゃああああ!」

 

トウコ「全くこっちはいよいよオレンジリーグに挑戦なのに。あんたはイナズマ島に来たらダメよ。あそこにはランがいるから。来たらどんなことになるかわかるわよね」

 

シゲル「はい(汗)」

 

こんなやり取りをしている2人だった。

 

サトシ「う〜ん、やっぱり思い出せない」

 

セレナ「本当、誰だったかしら?確かサマーキャンプの時に会った気がするんだけど」

 

サトシ「そうだよな。俺もあと少し思い出しそうなんだけど」

 

グ〜〜

 

サトシ「ははは、お腹空いちゃった(汗)」

 

セレナ「もうサトシたっらそれじゃあ昼食にしましょう。このタワーの二階にレストランがあるみたいだし」

 

サトシ「そうだな」

 

こうしてサトシ達は昼食をとることにするのだった。

サトシ「美味しかったな」

 

セレナ「うん、そうね」

 

サトシ「あっ!あそこの公園で休憩するか?」

 

セレナ「うん」

 

サトシ達は公園のベンチに座った。

 

サトシ「セレナ、なんか飲み物買ってくるな」

 

セレナ「うん、わかったわ」

 

サトシは近く自動販売機に飲み物を買いに行った。

 

セレナ「やっぱりサトシは凄いわね」

 

フローラ『うん』

 

そんなセレナに怪しい影が迫っていた。

 

ナンパ男「彼女、1人?」

 

セレナ「え?」

 

セレナの前にベトベター(アローラ)をつれた男が現れた。

 

ナンパ男「良かったら俺と一緒に遊ばない?」

 

ベトベター『そっちのピカチュウも俺と遊ばないか?』

 

セレナ「結構です。私、彼氏がいますから」

 

フローラ『私も恋人がいますから』

 

ナンパ男「良いじゃないか」

 

ナンパ男はセレナの腕を掴んだ。

 

セレナ「放してください」

 

ナンパ男「これから俺と楽しいことをしようぜ。彼氏なんか忘れてな」

 

セレナ「いや・・・・サトシ―――――ッ!」

サトシ「ピカチュウ、10万ボルト!」

 

ナンパ男「あばばばば」

 

セレナ「サトシ!」

 

サトシ「大丈夫かセレナ?」

 

セレナ「うん」

 

ナンパ男「この野郎。いきなり何をするんだ(怒)」

 

サトシ「それはこっちの台詞だ!人の彼女に手を出し上がって覚悟しろよ」

 

ナンパ男「生意気なイッシリーグ準優勝の俺に喧嘩を売ったことを後悔させてやる」

 

サトシ「行くぞ!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『ああ!フローラに手を出したんだ覚悟しろよ!』

 

ナンパ男「ベトベター、ヘドロ「ピカチュウ、10万ボルト」へ?」

 

 

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ナンパ男・ベトベター「『あばばばば』」

 

ナンパ男とベトベターは10万ボルトを浴びて気絶したのだった。

 

サトシ「セレナ、大丈夫か?」

 

セレナ「うん・・・」

 

ジュンサー「あなた達大丈夫?」

 

サトシ「ジュンサーさん?」

 

セレナ「あのこの人は?」

 

ジュンサー「連続少女監禁犯よ」

 

サトシ「え?」

 

ジュンサー「あなたくらいの年の女の子を監禁して性的行為をしていたの。アジトを突き止めて監禁していた少女達は全員保護されたわ」

 

こうしてナンパ男は連続少女監禁犯として逮捕されるのだった。

 

サトシ「ほら、セレナ」

 

セレナ「ありがとうサトシ」

 

サトシ「大丈夫か?」

 

セレナ「うん・・・」

 

サトシ「そうだ!セレナ、最後にあそこに行こうぜ」

 

セレナ「え?」

 

サトシが指さしたのは観覧車だった。

 

サトシ「いい眺めだな」

 

セレナ「うん・・・」

 

サトシ「セレナまださっきのことを・・・」

 

セレナ「うん・・・もしサトシが来てくれなかったら私も監禁されていたと思う怖くて・・・」

 

サトシ「セレナ!」

 

サトシはセレナを抱き締めた。

 

セレナ「サトシ・・・」

 

サトシ「大丈夫だ!・・・もう大丈夫だから」

 

セレナ「サトシ・・・・私怖かった・・・あのまま監禁されて・・・二度とサトシに会えなくなるじゃないかて・・怖かったよ・・・うわわわわわん(涙)」

 

セレナはサトシの胸の中で大泣きするのだった。

 

サトシ「落ち着いたか?」

 

セレナ「うん」

 

サトシ「約束するぜ!俺はお前を絶対に守るから」

 

セレナ「うん//////」

 

ピカチュウ『フローラも大丈夫だよ』

フローラ『はい//////』

 

ポケモンセンターの帰り道サトシ達は救急車が止まっているのを見つけた。

 

セレナ「何かあったのかしら」

 

サトシ「あの何かあったのですか?」

 

男の人「なんでもお孫さんを肩車してぎっくり腰になったらしいだ」

 

サトシ「へ〜肩車してぎっくり腰に」

 

セレナ「大丈夫かしら」

 

サトシ「さあ、ラン達が待っているしポケモンセンターに戻ろうぜ」

 

セレナ「そうね」

 

こうしてサトシとセレナはデートを終えてポケモンセンターに戻るのだった。

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはセレナのフローラだよ。セレナのフローラはお兄ちゃんのピカチュウの恋人なんだよ。あとジンのライチュウの妹でもあるんだ」

ピチュー『夢はプリンセスになることだったよね』

ラン「うん、そうだね」





おまけ

サトシ・セレナ「「ただいま」」

タケシ「サトシ!大変だ!」

サトシ「どうしたタケシ?」

タケシ「ジライヤさんがぎっくり腰で病院に運ばれた」

サトシ・セレナ「「はあ?」」

セレナ「何でぎっくり腰に?」

タケシ「実は・・・」

タケシはサトシ達がデートに行ったあとのことを話始める。ジライヤが持っていたチケットで映画を見に行ったのだった。

ラン「面白かったね」

コナン「ああ、そうだな俺はビルドの映画が良かったな新ライダージオウも出てきたし」

ラン「私はルパンレンジャーvsパトレンジャーかな。合体ロボ格好良かったな」

コナン「お前女の子なのにロボが好きなのか?」

ラン「もちろんだよ。だって前に見たマジンガーZの映画をお爺ちゃんと見てから好きになったんだよ。そうだ!お爺ちゃん」

ジライヤ「なんじゃあ?」

ラン「いくよ!マジン・ゴー!」

ランはジャンプした。ジライヤはすぐにやることがわかった。

ラン・ジライヤ「「パルイダー・オン!」」

ランはジライヤに飛び乗って肩車をしたが・・・・・


ボキッ!

ジライヤ「ぎゃあああああ!」

ラン「あれ?お爺ちゃん」

コウヤ「まさか(汗)」

ヒイロ「そのまさかですね(汗)」

コナン「ははは(汗)」

タケシ「と言うわけだ」

サトシ「お爺ちゃん(汗)」

セレナ「あの救急車に乗っていたのジライヤさんだったんだ(汗)」






次回予告
サトシ「俺達がオレンジ諸島からカントーに帰る日が迫っている中俺は父さんからある技をマスターするように言われる。え?この技をマスターしないとジョウトに挑戦を許さない?次回『極めろ相棒技!ざぶざぶサーフ』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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極めろ相棒技!ざぶざぶサーフ

サトシとセレナはイナズマ島でデートすることになった。途中ちょっとしたトラブルに巻き込まれるがサトシは改めてセレナが大切な存在だと思うのだった。そして現在サトシ達はイナズマ島の病院に来ていた。

 

病院 ジライヤの病室

 

サトシ「お爺ちゃん、大丈夫?」

 

ジライヤ「なんとかな」

 

ラン「お爺ちゃん・・・・ごめんなさい・・・」

 

ジライヤ「いいんじゃよ。ランは悪くないから」

 

ツナデ「そうだぞ。孫を肩車したくらいでぎっくり腰になったこいつが悪いんだ」

 

ジライヤ「ツナデ・・・冷たいの(汗)」

 

レッド「でも父さん、その身体だとあの技をサトシに教えるのは無理だぜ」

 

ジライヤ「確かにな。それならレッド、お前が教えてやってくれ」

 

レッド「俺がか?」

 

ツナデ「まあ、レッドなら大丈夫だろ」

 

ジライヤ「それにミナトの奴は先にカントーに帰ったんじゃろ?あの技を教えられるのはお前だけだ」

 

レッド「わかったよ。だがあの技はかなり難度が高いぞ。俺のピカとマモルのピカチュウも結局マスター出来なかったしな」

 

ジライヤ「だか逆にマスターすればこれからのリーグ戦やジム戦に大きく役立つはずだ」

 

レッド「わかった。それなら条件付きで教えて見るか」

 

ツナデ「条件付きだと?」

 

レッド「ああ、それは」

 

サトシ「父さん達、さっきから何の話をしているんだ?」

 

レッド「サトシとピカチュウにはこれからある技をマスターして貰う」

 

サトシ「ある技?」

 

レッド「もしこの技をマスター出来なかったらジョウトに挑戦を認めない」

 

サトシ「ええええええええ!?」

 

ヒイロ「ジョウトに挑戦を認めないて・・・それってつまり」

 

ジン「マスターしないとジョウトを旅出来ないと言うわけか」

 

サトシ「わかった・・・俺やってみるよ」

 

カスミ「サトシ、本気なの?」

 

サトシ「ああ、本気さ」

 

タケシ「しかし俺達は明後日にはカントーに帰らないと行けないんだぞ」

 

サトシ「だからそれまでにマスターする」

 

ケンジ「無茶苦茶な(汗)」

 

セレナ「サトシ、頑張って」

 

サトシ「ああ」

 

カスミ「全く能天気カップルね(汗)」

 

こうしてサトシとピカチュウはカントーに帰るまでに新たな技をマスターすることになったのだった。

イナズマ島 浜辺

 

サトシ「それでどんな技なんだ?」

 

レッド「お前達にこれからマスターして貰うの相棒技だ!」

 

サトシ・ピカチュウ「『相棒技?』」

 

レッド「ああ、相棒技とはピカチュウだけが覚えることが出来る技だ!」

 

サトシ「ピカチュウだけが覚えられる技!」

 

ピカチュウ『なんか凄い』

 

ピカ『俺も昔やったんだけど結局マスター出来なかったんだ』

 

ピカチュウ『え?ピカ叔父さんでもマスター出来なかったの』

 

ピカ『俺だけじゃなくてお前の父もマスター出来なかった技だ!』

 

ピカチュウ『父さんもマスター出来なかったの?』

 

ピカ『ああ、だから相棒技は幻の技と言われている』

 

ピカチュウ『幻の技・・・』

 

コナン「待って!幻の技として知られていると言うはその技を使えたピカチュウがいたと言うことなの?」

 

レッド「さすがコナンだな」

 

ピカ『その通りだ。この技をマスターしたのは俺の親父。つまりピカチュウの祖父だ!』

 

ピカチュウ『お爺ちゃんが・・・』

 

カスミ「なんか凄いわね。ピカチュウのお爺ちゃんて」

 

タケシ「確かにゼクロム・ザ・ハンドも元々お爺さんの技だったな」

 

ケンジ「そうだったんだ」

 

ピカチュウ『サトシ、やって見よう』

 

サトシ「ピカチュウ・・・」

 

ピカチュウ『この技をマスターすればまた1つポケモンマスターに近づくことが出来るよ』

 

サトシ「そうだな。やるかピカチュウ。それでどんな技なんだ?」

 

レッド「この技はサーフボードに乗って巨大な波で相手にダメージをあたえる技だ!」

 

カスミ「え?それもしかしてなみのりじゃないの」

 

レッド「いや、なみのりと確かに似ているが少し違う。この技はピカチュウしか覚えらない技でさらに相手を麻痺させる効果があるんだ」

 

タケシ「確かになみのりには麻痺の効果はないな。それにこの技をマスターすればじめんタイプ対策もできる」

 

カスミ「確かにね(まあ、サトシのピカチュウならじめんタイプ対策くらい出来ると思うけど)」

 

レッド「それじゃあ早速開始だ!相棒技ざぶざぶサーフをマスターするぞ」

 

サトシ「ざぶざぶサーフ・・・それが技の名前か」

 

こうしてサトシとピカチュウは相棒技ざぶざぶサーフをマスターするための特訓を開始した。

レッド「まずは波動の力でサーフボードを作るんだ」

 

ピカ『うまくサーフボードをイメージして作るんだ』

 

サトシ「わかった。ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『任せて!・・・・(サーフボード、サーフボード)

 

ピカチュウはサーフボードのイメージを開始した。波動のエネルギーが塊始めサーフボードの形になり始めた。

 

レッド「いい感じだな」

 

ピカ『うん』

 

エネルギーは固まってサーフボードとなった。

 

ピカチュウ『出来た!』

 

レッド「まあ、ここまではピカも出来たよな」

 

ピカ『ああ、だが問題は』

 

サトシ「よし!まずはサーフボードに乗る練習だ」

 

ピカチュウ『うん!いくよ・・・・うわ!』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウはバランスを崩してサーフボードからおちてしまった。

 

ラン「なんか大変そうだね」

 

コナン「そうだな」

 

ピカチュウ『今度こそ』

 

ピカチュウはまたバランスを崩した。

 

ピカチュウ『まだまだ』

 

レッド「頑張るな」

 

ピカ『そうだな』

 

サトシ「ピカチュウ、大丈夫か?」

 

レッド「ヒイロ、お前のピカチュウは確かなみのりが使えたな」

 

ヒイロ「はい」

 

レッド「それならうまく立つコツを教えてやってくれるか?」

 

ヒイロ「わかりました。出てきてくださいピカチュウ」

 

ヒイロのピカチュウ『は〜い』

 

ヒイロ「ピカチュウ、サーフボードの上でうまく立つコツを教えて上げて」

 

ヒイロのピカチュウ『わかったわ』

 

サトシのピカチュウ『なかなかうまくいかないな』

 

ヒイロのピカチュウ『もう少し腰を低くしてバランスを取るのよ』

 

サトシのピカチュウ『腰を低くするか・・・・ありがとう』

 

ピカチュウは腰を低くしてサーフボードに乗った。

 

ピカチュウ『出来た!』

 

ラン「凄い!ピカチュウ出来るようになった」

 

ピチュー『お兄ちゃん凄い!』

 

セレナ「さすがねピカチュウ」

 

フローラ『はい』

???『よう!そこのピカチュウちゃんとピチューちゃん』

 

フローラ・ピチュー『『え?』』

 

フローラとピチューが声をするほうを見ると野生のワルビルがいた。

 

ワルビル『俺と遊ばないか?』

 

フローラ『嫌です』

 

ピチュー『おじさんとは遊ばないよ』

 

ワルビル『誰がおじさんだ!こら!いいからこっちに来やがれ』

 

フローラ『放して』

 

ピチュー『お姉ちゃんを離せ10万ボルト!』

 

ピチューはワルビルに10万ボルトを放った。

 

ピチュー『あれ?』

 

ワルビル『バカかじめんタイプの俺に電気技は通用しないよ』

 

セレナ「どうしたのフローラ?」

 

ラン「ピチューどうしたの?」

 

ワルビル『なんだトレーナーも可愛い子だな。トレーナーとセットで貰うか』

 

フローラ『来ないで』

 

ピチュー『怖いよ(涙)』

 

ワルビル『さあ、おとな『アイアンテール!』へぶ!』

 

ワルビルはアイアンテールで吹っ飛ばされた。

 

ピカチュウ『大丈夫?フローラ、ピチュー』

 

サトシ「セレナ、ラン大丈夫か?」

 

フローラ『ピカチュウ!』

 

ピチュー『お兄ちゃん』

 

セレナ「あのワルビルがフローラとピチューを襲ったのよ」

 

ピカチュウ『サトシ!』

 

サトシ「わかった。やって見るか」

 

ワルビル『この野郎。折角のナンパを邪魔するな』

 

ピカチュウ『それはこっちの台詞だ!僕の恋人と妹に手を出して覚悟しろよ』

 

サトシ「いくぞ!ピカチュウ、相棒技ざぶざぶサーフだ!」

 

ピカチュウはサーフボードを出現させるとサーフボードに乗ると周りから巨大な波が出現した。

 

ワルビル『な、な、な、なんだ?この技はΣ(゜ロ゜』

 

ピカチュウ『くらえ!ざぶざぶサーフ!』

 

巨大な波がワルビルを飲み込むのだった。

 

ワルビル『ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?』

 

ピカチュウ『思い知ったかナンパ野郎!二度とフローラとピチューに手を出すな(怒)』

 

ルカリオ『ピカチュウ、そいつ気絶しているから聞いていないと思うぜ』

 

ピカチュウ『え?』

 

ワルビル『(_)』

 

ピカチュウの目の前には気絶したワルビルがいた。

サトシ「やったなピカチュウ!ざぶざぶサーフをマスターしたぞ」

 

ピカチュウ『うん』

 

レッド「全くあんな方法でマスターするてはな」

 

ピカ『そうだね』

 

ピカチュウ『フローラ、ピチュー大丈夫?』

 

フローラ『うん、ありがとうピカチュウ』

 

ピチュー『お兄ちゃん、格好良かったよ』

 

ピカチュウ『ありがとうピチュー』

 

サトシ「よし!相棒技」

ピカチュウ『ざぶざぶサーフ!』

 

サトシ・ピカチュウ「『マスターだぜ!』」

 

セレナ「おめでとうサトシ」

 

サトシ「ありがとうなセレナ」

 

セレナ「うん!」

 

サトシ「それじゃあお爺ちゃんに報告に行くか」

 

ラン「うん」

 

ヒイロ「まさか本当にマスターするとはさすがサトシですね」

 

ジン「そうだな」

 

サトシ達は相棒技をマスターしたことを報告するためにジライヤが入院している病院に向かうのだった。

 

 

病院 ジライヤの病室

 

ジライヤ「そうかマスターしたか」

 

サトシ「ああ、これでジョウトに挑戦してもいいよな父さん」

 

レッド「もちろんだ!ジョウトのジム戦頑張れよ」

 

サトシ「ああ、もちろんだ!」

 

レッド「だがまずはマサラタウンでゆっくり休んでからジョウトに行くんだぞ」

 

サトシ「わかっているさ」

タケシ「全く1日でマスターするとはな」

 

カスミ「大したものね」

 

ケンジ「そうだね」

 

こうして相棒技をマスターしたサトシ達はカントーに帰ることになるのだった。

 

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはお兄ちゃんのラプラスだよ。お兄ちゃんのラプラスはオレンジ諸島に来て最初にゲットしたポケモンだよ」

ピチュー『ロリコン団に捕まった私とママを助けてくれたんだよね』

ラン「うん、そうだね」





おまけ

ルカリオ『そう言えばコナン1つ聞いていいか?』

コナン「なんだ?」

ルカリオ『神鳥の山の霧で見たソウキチ探偵と一緒にいた女の子は誰だ?』

コナン「ああ、ソウキチさんと同じ街フウトシティに住んでいる女の子さ。あっちでいろいろあって親友になったんだ」

ルカリオ『そうなのか?俺はてっきりランと三股掛けているかと思ったぞ』

コナン「そんなわけないだろ(汗)」

ラン「ねぇ、セレナ三股てどう言う意味?」

セレナ「ランにはまだ早いかな(汗)」

ラン「???」





次回予告
ラン「いろいろあったけどオレンジ諸島とも今日でお別れだね。バイバイ、オレンジ諸島また来るからね。次回『さらばオレンジ諸島!サトシ兄妹マサラタウンに帰宅』みんなもポケモンゲットだよ」


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さらばオレンジ諸島!サトシ兄妹マサラタウンに帰宅

父レッドの指示でサトシはピカチュウに新たな技を覚えることになった。特訓の末見事相棒技ざぶざぶサーフをマスターするのだった。そして今日はいよいよサトシ達がカントーに帰る日だ。

 

ラン「お兄ちゃん、ママのお土産にしない?」

 

サトシ「貝殻のブローチか?いいんじゃないか」

 

ラン「うん、そうだね。あとオーキド博士にはこの湯飲みかな」

 

コナン「これはアガサ博士だな。こっちは父さん達だな」

 

カスミ「お姉ちゃん達のお土産はこれにするわ」

 

タケシ「こっちは親父でこれはジロー達だな」

 

ヒイロ「これは父さんと母さんのお土産にします」

 

 

ツカサ「そうだなきっと喜ぶと思うぞ」

 

ナツミ「キクコお婆ちゃんのお土産も買いました」

 

 

アリス「コウヤ、父さん達とアキラ達のお土産は買ったか?」

 

コウヤ「ああ、買ったさ。あとナナカマド博士とヒカリとコウキとアユミとジュンとケンゴの分も買ったさ」

 

アリス「確かにジュンくんはお土産を買わなかったらまた『罰金だぞ〜』と騒ぎそうね」

 

コウヤ「確かにな」

 

 

ジン「ではこれをカントーに送ってください」

 

店員「わかりました」

 

サトシ「え?ジン、そんなに買ったのか」

 

ジン「ああ、親父と秘書や幹部や団員。全員の分だ」

 

ヒイロ「全員てロケット団の人達全員ですか?」

 

ジン「これでも俺はロケット団のボスだから部下全員のことを考えている」

 

ラン「そう言えばムサシおばさん達は?」

 

ジン「あれから親父に連絡したら無人島で遭難したところを保護されたらしい。ヤマトとコサンジも遭難しているところを保護されて5人揃って今日カントーに帰る予定らしい」

 

カスミ「姿を見せないと思ったら遭難していたんだ」

 

タケシ「間抜けな連中だな」

 

ケンジ「本当だね」

 

サトシ達がそんな話をしていた頃

ロケット団飛行船

 

コサブロウ「おれはコサブロウだ!」

 

ヤマト「なにを騒いでいるのよ」

 

コサブロウ「いや、誰かにコサンジて言われた気がして」

 

ヤマト「それにしてもムサシ達と組むとろくなことにならないわね」

 

ムサシ「どう言う意味よ?」

 

ヤマト「もとはと言えばあんた達が遺跡を破壊してシンオウチャンピオンを怒らせたのでしょう?私はその巻き沿いにして」

 

ムサシ「知らないわよ。そう言うあんた達もジャリボーイの船を乗っ取ることに賛成したじゃない。おかげでジャリボーイを怒らせて(怒)」

 

ニャース「あの時のジャリボーイとピカチュウ凄く怖かったニャ(汗)」

コサブロウ「確かにな(汗)」

 

 

コジロウ「ちびっこガールが関わっている時のあいつを絶対怒らせてはいけないな(汗)」

 

コサブロウ「確かにサファリゾーンで人質にした時はヤマトがロリコンマニアに売り飛ばすなんて言うからジャリボーイとポケモンマスターの怒りを買ってしまったんだよな(汗)」

 

コジロウ「お前らそんなことしたのか?(汗)」

 

ニャース「怖いもの知らずニャ(汗)」

 

コサブロウ「おまけに基地の爆発に巻き込まれて遭難してしまっただよな」

 

コジロウ「俺達はジャリボーイを追ってきた島にあった屋敷が爆発して遭難したんだよな」

ニャース「そう言えばあのツンデレボーイは何でニャ達に偉そうにしていたニャ?」

 

コジロウ「確かに俺達の上司みたいな態度を取っていたな」

 

マトリ「貴方達、イナズマ島に着くから降りなさい(全くジン様の命令とは言えこんなしたっぱの世話はごめんだわ)」

 

ムサシ「え?このままカントーに帰るんじゃないの」

 

マトリ「当たり前よ。私達は別の用でオレンジ諸島に来たの。ボスの命令でついでに回収しただけよ。あとは自分達で帰りなさい」

 

マトリはボタンを押すとムサシ達の足元に穴が空いた。

 

ムサシ・コジロウ・ニャース・ヤマト・コサブロウ「「「「「へ?」」」」」

 

 

マトリ「それではあとボスにお土産ぐらい買って帰るのですよ」

 

ムサシ達「嘘だ〜(汗)」

 

ムサシ達はそのまま飛行船から落とされた。

イナズマ島 浜辺

 

ムサシ「キー!あのおかっぱメガネ何も落とすことないでしょう(怒)」

 

コジロウ「死ぬかと思った(汗)」

 

ニャース「全くニャ」

 

コサブロウ「(俺達もだけど普通死んでいるよな。飛行船からおちたら)」

 

ヤマト「ん?あれはジャリボーイ達か」

 

ニャース「本当ニャ。そうだ!ジャリボーイ達のポケモンをボスのお土産にするニャ」

 

ムサシ「いいわね。ちょうどムシャクシャしていたから」

 

ニャース「ジャリボーイのピカチュウとちびっこガールのピチューとツンデレボーイのライチュウの進化形セットを贈ればボスも喜ぶニャ」

 

コサブロウ「喜ぶのか?」

 

ニャース「いつもロケット団の仕事に追われるボス。そのおかげで肩こりなどが酷いニャ!そんな時ニャ達が送ったピカチュウ達の電撃で肩こりなどがすっかり治るニャ。そしてボスは言うニャ!こんな素晴らしいポケモン達を送ったニャース達には褒美やらねば」

 

ムサシ・コジロウ・ヤマト・コサブロウ「「「「おお〜」」」」

 

ムサシ「早速奪いに行くわよ」

 

ヤマト「仕方ない今回だけは協力してやろ」

 

 

お土産屋

 

サトシ「よし!お土産は買ったな」

 

ラン「うん」

 

ジン「ああ!」

 

その時マジックアームが飛んできた。

 

ピカチュウ・ピチュー・ライチュウ『『『うわ!』』』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ラン「ピチュー!」

 

ジン「ライチュウ!」

 

コウヤ「誰だ?こんなことをするのは」

 

ムサシ「誰だ?こんなことをするのはと聞かれたら」

 

コジロウ「答えてあげるが世の情け」

 

ムサシ「世界の破壊を防ぐため」

 

コジロウ「世界の平和を守るため」

 

ムサシ「愛と真実の悪を貫く」

 

コジロウ「ラブリーチャーミーな敵役」

 

ムサシ「ムサシ!」

 

コジロウ「コジロウ!」

 

ムサシ「銀河をかけるロケット団の2人には」

 

コジロウ「ホワイトホール。白い明日が待っているぜ」

 

ニャース「ニャンてな」

 

サトシ「ロケット団!」

 

ラン「あっ!おばさん達久しぶり」

 

ムサシ「誰がおばさんよ(怒)」

 

コジロウ「それに今回は俺達だけじゃないぜ」

 

サトシ「え?」

 

フローラ『きゃあ!』

 

セレナ「フローラ!」

 

ヒイロ「誰ですか?こんなことするのは」

 

ヤマト「誰ですか?こんなことするのはと聞かれても」

 

コサブロウ「答えないのが普通だが」

 

ヤマト・コサブロウ「「まあ、特別に答えてやろう」」

 

ヤマト「地球の破壊を防ぐため」

 

コサブロウ「地球の平和を守るため」

 

ヤマト「愛と誠実な悪を貫く」

 

コサブロウ「キュートでお茶目な敵役」

 

ヤマト「ヤマト!」

 

コサブロウ「コサブロウ!」

 

ヤマト「宇宙をかけるロケット団の2人には」

 

コサブロウ「ショッピングピンク。桃色の明日が待っているぜ」

 

ヤマト「なんてな」

 

ヒイロ「え?あの人達もロケット団ですか」

 

ツカサ「ヤマトとコサンジだと」

 

コサブロウ「コサブロウだ(怒)」

 

サトシ「ロケット団!ピカチュウ達を返せ!」

 

ムサシ「嫌なっこった。このピカチュウ達はボスへのお土産にするのよ」

 

ニャース「そうニャ!ピカチュウ達の電撃でサカキ様の腰痛もイチコロニャ!」

 

サトシ「ジン、お前の父さん腰痛が酷いのか?」

 

ジン「いや、そんな話聞いたことない」

 

ムサシ「これで幹部昇進。支部長昇進でいい感じよ」

 

カスミ「(いや、幹部昇進なんて絶対しないわ)」

タケシ「(ホワイトホール。白い明日じゃなくてブラックホール。絶望の明日になってしまっているぞ)」

 

ジン「お前らに最後のチャンスだ!今すぐライチュウ達を返せ!」

 

ヤマト「返すわけないでしょう」

 

ジン「そうか・・・」

 

ヒイロ「終わりましたねあの人達」

 

コウヤ「ああ、そうだな」

 

ジン「ライチュウ!」

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ムサシ「無駄よ!その檻は電気対策をしているわよ」

 

サトシ・ジン「「波動モード」」

 

ピカチュウ・ライチュウ『『波動モード!』』

 

ピカチュウとライチュウは波動モードの波動で檻を破壊した。

 

 

コサブロウ「何!なんだこのパワーは?」

 

サトシ・ジン「「アイアンテール!」」

 

ピカチュウ・ライチュウ『『アイアンテール!』』

 

ピカチュウ達はフローラとピチューの檻を壊した。

 

フローラ『セレナ、ピカチュウ、お兄ちゃん!』

 

ピチュー『ママ、お兄ちゃん!』

 

ピカチュウ『2人とも下がっていて』

 

フローラ・ピチュー『『はい(うん)』』

 

コジロウ「これ不味くないか?(汗)」

 

コサブロウ「ああ(汗)」

 

カスミ「あんた達前にサトシとピカチュウを怒らせたのによりによってフローラとピチューを奪おうとするなんて学習能力がないの?」

 

ニャース「(しまったニャ!あのメスのピカチュウとピチューは確かピカチュウの恋人と妹ニャ!)」

 

ライチュウ『俺の妹に手を出して覚悟しろよ』

 

ニャース「(このライチュウ。あのメスのピカチュウの兄なのか)」

 

サトシ「ピカチュウ!ざぶざぶサーフ」

 

ピカチュウ『覚悟しろよ!漫才師ども!ざぶざぶサーフ!」

 

ロケット団は巨大な波に飲み込まれる。

 

サトシ「ジン!」

 

ジン「ああ!ライチュウ!波に向かって10万ボルト」

 

ライチュウ『ムサシ、コジロウ、ニャース、ヤマト、コサンジ覚悟はできたか?10万ボルト!』

 

ムサシ・コジロウ・ニャース・ヤマト・コサブロウ『『『『『あばばばばばばばばばばばばばばばばばばぱばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばば』』』』』

 

ドカ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ン

 

 

ムサシ「何でこうなるよ」

 

ヤマト「やっぱりあんた達と組むとろくなことがないわ」

 

コジロウ「とう言うよりピカチュウのあの技何?何で水タイプの技が使えるの?」

 

コサブロウ「どうでもいいが俺はコサブロウだ!」

 

ニャース「やっぱりあのツンデレボーイ誰かに似ているニャ」

 

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「やな感じ〜」」」

 

ヤマト・コサブロウ「「やな気持ち〜」」

 

ジン「全くあいつらは」

 

サトシ「どうするんだ?あいつら」

 

ジン「残念だかあいつらは一生給料無しだ!あいつらみたいなバカは一生ただ働きだ!」

 

ヒイロ「でもどこかに飛んで行きましたよ」

 

ジン「そんなに遠くに飛んでいないからロケット団の飛行船に回収させる」

 

サトシ「そっか」

 

こうしてロケット団を撃破したサトシ達だった。

イナズマ空港

 

コウヤ「それじゃあ、サトシ僕と姉さんはこの便でシンオウに帰るよ」

 

サトシ「ああ、コウヤ!またバトルしよな」

 

コウヤ「ああ」

 

コナン「シロナさんによろしく言っといてください」

 

アリス「わかったわ。コナンくんも元気でね」

 

コナン「はい!」

 

『まもなくシンオウ行きムクホーク便が離陸します。ご搭乗方はお急ぎください』

 

コウヤ「姉さん!」

 

アリス「それじゃね」

 

サトシ「はい、コウヤまたな」

 

コウヤ「サトシもまたな」

 

サトシとコウヤはがっちりと握手する。コウヤ達はシンオウに帰ったのだった。

サトシ「さてと俺達も行くか?」

 

ラン「うん!」

 

???「お〜い!」

 

サトシ「え?エンドウさん」

 

ヒイロ「ゴウエンジさん」

 

タケシ「キドウさん」

 

ケンジ「フブキさん」

 

ラン「アッキーさん」

 

フドウ「だからアッキーと呼ぶな(汗)」

 

サトシ「見送りに来てくれたのですか?」

 

エンドウ「ああ、コナンに渡したいものがあってな」

 

コナン「え?」

 

エンドウが出したのはなんとルカリオナイトだった。

 

コナン「これってルカリオナイト!」

 

サトシ「どうしてこれを?」

エンドウ「実は少し前にソウキチ探偵が来て俺にこれを預けて行ったんだ。もしコナンがオレンジ諸島に来たら渡して欲しいと言われたんだ」

 

コナン「ソウキチさんが」

 

エンドウ「ああ!」

 

コナン「・・・・エンドウさんお願いがあるんですけど」

 

エンドウ「なんだ?」

 

コナン「このキーストーンとルカリオナイトを預かってくれませんか?」

 

エンドウ「え?」

 

コナン「俺はまだ正式なトレーナーじゃありません。だから3年後に俺はオレンジリーグに挑戦しに来ます。そしてエンドウさんに勝ってオレンジリーグを制覇します。だからその時までそれを預かってくれませんか?きっとソウキチさんも賛成してくれると思います」

 

 

エンドウ「わかった。それじゃあお前が挑戦しにくる時までこのキーストーンとルカリオナイトは預かっておく」

 

コナン「ありがとうございます」

 

エンドウ「コナン、3年後オレンジリーグでサッカーやろぜ!」

 

コナン「はい!」

 

エンドウ「それと彼女に会ったらよろしく言っといてくれよな」

 

コナン「わかりました。必ず伝えます」

 

エンドウ「サトシもまたな」

 

サトシ「はい」

 

レッド「サトシ、そろそろ時間だ!それじゃなマモルたまにはマサラタウンに帰ってこいよ」

 

エンドウ「はい、レッドさんもお元気で」

 

サトシ達はエンドウ達と別れカントー行きの飛行機に乗るのだった。

飛行機

 

サトシ「いろいろあったなオレンジ諸島」

 

タケシ「そうだな」

 

ケンジ「いよいよオーキド博士に会えるのか」

 

カスミ「今回かなり大変だったわね」

 

セレナ「でも楽しかったですね」

 

カスミ「そうね」

 

ラン「バイバイ、オレンジ諸島また来るね」

 

こうしてサトシ達はカントーに帰るのだった。そして・・・・

 

ラン「あっ!マサラタウンが見えてきたよ」

 

サトシ「本当だな」

 

ラン「早く行こう私、ママに会いたい」

 

ランは走り出す。

 

コナン「あっ!待てよ!ラン」

 

オレンジ諸島の冒険を終えサトシ達はマサラタウンに帰宅するのだった。

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはお兄ちゃんのエルレイドだよ。お兄ちゃんのエルレイドの名前はゼロ。パパのエルレイドとママのサーナイトの息子だよ。キルリアだった頃私やお兄ちゃんと一緒によく遊んだんだよ」

ピチュー『波動モードも少し変わったタイプだよね』

ラン「うん、ルナミラクルゼロとストロングコロナゼロ。青と赤のゼロになるんだよね」





おまけ

イナズマスタジアム

『さあ、いよいよオレンジリーグが始まります。今回のチャレンジャーはカノコタウンのトウコ選手です。先日オレンジリーグを制覇したサトシ選手とカントーリーグでバトルをして惜しくも敗れてしまったが果たしてサトシ選手に続き制覇できるか?』

トウコ「(待ってなさいサトシ!私も必ずオレンジリーグを制覇してジョウトに行くわ。そして今度こそあなたに勝つわ!)」

エンドウ「(コナン、3年後お前とのオレンジリーグ楽しみにしてるぜ)さあ!トウコ、サッカーやろぜ!」

トウコ「はい!」







次回予告
サトシ「旅を終えてマサラタウンに帰ってきた俺とラン。早速オーキド研究所のポケモン達に会いに行くことにした。次回『オーキド研究所!サトポケ全員集合』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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オーキド研究所!サトポケ全員集合

オレンジ諸島の冒険を終えたサトシ達はマサラタウンに帰ってくるのだった。

 

マサラタウン

 

ラン「お兄ちゃん、早く早く!」

 

サトシ「慌てるなよラン」

 

ラン「だって久しぶりにママに会えるんだもん」

 

カスミ「ラン、嬉しいそうね」

 

タケシ「まあ、まだ7歳だから母親に甘えたい年頃だろ」

 

ラン「あっ!見えてきたよ」

 

しばらくするとサトシとランの家が見えてきた。

 

ラン「よし!ピチュー行くよ」

 

ピチュー『うん!早くハナコママに会いたいな』

 

ラン「私もよ」

 

ランとピチューは家まで走り出す。

 

サトシの家

 

ラン・ピチュー「『ただいま!』」

 

ランはピチューを肩に乗せて元気よく家の扉を開けた。

 

ハナコ「おかえりラン、ピチューちゃん!」

 

ラン「ママ!」

 

ピチュー『ハナコママ!』

 

ハナコ「2人とも元気だった?」

 

ラン・ピチュー「『うん!』」

 

サトシ「母さん、ただいま!」

 

ピカチュウ『ただいま!ハナコママ!』

 

ハナコ「おかえりサトシ、ピカチュウちゃん!」

 

レッド「ただいまハナコ!」

 

ハナコ「おかえりなさい貴方!」

 

タケシ「ハナコさんお久しぶりです」

 

カスミ「ご無沙汰しています」

 

ケンジ「初めましてケンジです」

 

コナン「ハナコさん久しぶり」

 

セレナ「お久しぶりです。ハナコさん」

 

ハナコ「いらっしゃい。タケシくん、カスミちゃん、セレナちゃん、コナンくんも久しぶりね。リオルちゃんは進化したのね。あと初めましてケンジくん、サトシとランの母のハナコよ。みんな自分の家だと思ってゆっくりして行ってね」

 

タケシ・ケンジ・コナン・カスミ・セレナ「「「「「はい!」」」」」

 

サトシ達は家に帰宅して旅の疲れを癒すのだった。

ハナコ「さあ、沢山食べてね」

 

ラン「わ〜い、ママのハンバーグだ!」

 

タケシ「さすがハナコさんです。いい味を出して勉強になります」

 

ハナコ「サトシのはこっちのハンバーグよ」

 

サトシ「どれどれ」

 

セレナ「・・・・」

 

サトシ「美味しい、凄くうまいよ!このハンバーグ!」

 

ハナコ「良かったわね。セレナちゃん」

 

セレナ「はい!」

 

サトシ「え?」

 

ハナコ「そのハンバーグはねセレナちゃんが作ったのよ」

 

サトシ「え?このハンバーグ、セレナが作ったのか」

 

セレナ「うん//////」

 

 

サトシ「ありがとな凄くうまいぜ!」

 

ハナコ「ふふふ♪良かったわねセレナちゃん」

 

セレナ「はい」

 

ラン「ねぇ、ママ私も今度作ってみたい」

 

ハナコ「わかったわ。今度教えてあげるわ」

 

ラン「やった♪コナン作り方教わったらコナンに作ってあげるね」

 

サトシ・レッド「「!?」」

 

コナン「え?ああ、ありがとうな(汗)」

 

レッド「コナン、まずは俺とサトシが食べてからだからな」

 

サトシ「そうだぞ!ランの手料理を食べるなんて10年早いぞ」

 

コナン「はあ(汗)」

 

カスミ「(手料理を食べるなんて早いて旅の間何回も食べてるでしょう)」

 

 

昼食を終えたサトシ達は研究所のポケモンに会いに行くのだった。

 

オーキド研究所

 

サトシ「こんにちは」

 

オーキド「おお!サトシ帰ったか」

 

サトシ「はい!ただいま帰りました」

 

ラン「ただいまオーキド博士」

 

オーキド「ランも元気そうじゃな」

 

ラン「はい!これお土産だよ」

 

オーキド「おお!すまないな」

 

サトシ「博士、ポケモン達は?」

 

オーキド「元気だぞ。会っていくといい」

 

サトシ「はい!」

 

サトシ達は研究所の庭に出た。

 

オーキド研究所の庭

 

サトシ「お〜いみんな」

 

ラン「ただいま!」

 

キングラー『サトシ、ラン!』

 

ハクリュー『久しぶり2人とも』

 

ケンタロス達『サトシ!ラン』

 

ベトベトン『久しぶりねサトシ!ラン』

 

ビジョット『元気だったか?』

 

サトシ「ああ、もちろんだ!そうだ!みんな出てこい」

 

フシギダネ『久しぶりみんな!』

 

ゼニガメ『元気だったか?』

 

リザードン『ハクリューの小僧元気だったか?』

 

ゼロ『久しぶり、あの時はすまなかった』

 

ラプラス『これがサトシのポケモン達ですね』

 

カビゴン『沢山いるな』

 

サトシ「紹介するなオレンジ諸島で新しく仲間になったカビゴンとラプラスだ!」

 

カビゴン『カビゴンや!よろしくな』

 

ラプラス『ラプラスです。みなさんよろしくお願いします』

 

ビジョット『ああ、よろしく』

 

キングラー『こちらこそな』

 

サトシ「そして父さんのエルレイドの息子のゼロだ!』

 

ビジョット『一皮向けたみたいだな』

 

ゼロ『ああ!』

 

ケンタロス『よろしくなゼロ!』

 

ゼロ『ああ、こちらこそ』

 

 

ラン「みんな仲良しだね」

 

ピチュー『うん!』

 

ガサガサ

 

ラン「あれ?誰かいるの」

 

???「ここがオーキド研究所か?」

 

???「ああ、ここのポケモンを根こそぎ頂くぜ」

 

ラン「貴方達何してるの?」

 

???「ヤバい!見つかったどうする」

 

???「こうなったらこいつを人質に逃げるぞ」

 

ラン「え?」

 

セレナ「ねぇ、そう言えばランは?」

 

サトシ「そう言えば」

 

ピカチュウ『ピチューもいないな』

 

ラン・ピチュー「『きゃああああ!』」

 

サトシ「今の悲鳴は」

 

タケシ「ランだ!何かあったのか」

 

サトシ達は声のするほうに行って見た。

 

ラン「放して」

 

ピチュー『ここから出して』

 

???「うるさいガキどもだ!」

 

???「おとなしくしていろ」

 

サトシ「お前ら何をしている?」

 

???「ちっ!見つかったか」

 

タケシ「あいつらはポケモンハンターだな」

 

オーキド「あれは研究所のポケモン。お前達ポケモン達を離さんか」

 

サトシ「ランを返せ!」

 

ピカチュウ『ピチューを返せ!』

 

ハンター「ふん!ポケモン達はきっと高く売れるしこのガキとピチューは売り飛ばせばいい金になりそうだ」

 

ブチッ!

 

サトシ「お前ら(怒)」

 

ピカチュウ『少し地獄を見せてやるか(怒)』

 

サトシ「ゼロ!』

 

ゼロ『了解だ!』

 

ハンター「ふん!無駄だ!この檻は簡単には『バキッ!』へ?」

 

ゼロ『大丈夫かラン、ピチュー?』

 

ラン・ピチュー「『ゼロ〜(涙)』」

 

ゼロは檻を壊してランとピチューを助け出した。

サトシ「大丈夫か?ラン」

 

ピカチュウ『ピチュー、ケガはない?』

 

ラン・ピチュー「『うん!』」

 

ハンター1「不味いぜ」

 

ハンター2「とにかく逃げよう」

 

ハンター達はジープに乗って捕まえたポケモン達の檻を繋いで逃げ始めた。

 

サトシ「逃がすかケンタロス、とっしんだ!」

 

セレナ「サトシ、そんなこと言ったらケンタロス達全員がとっしんしちゃうよ」

 

サトシ「あっ!」

 

ケンタロス達『くらえ!とっしん!』

 

ケンタロスは30匹全員でジープにとっしんした。

 

ハンター「「どわわわわ!」」

 

タケシ「30匹全員でやるとは(汗)」

 

カスミ「さすがね(汗)」

 

ケンジ「なんで30匹もいるの?(汗)」

 

ハンター1「くそ〜死ぬかと思った」

 

ハンター2「あっちこっちが痛い」

 

サトシ「ゼロ!檻を破壊しろ」

 

ゼロ『任せろ』

 

ゼロはポケモン達が閉じ込められている檻を破壊した。

 

ハンター1「ああ、ポケモン達が」

 

ハンター2「せっかく捕まえたのに」

 

サトシ「お前ら覚悟しろよ!全員総攻撃」

 

 

ピカチュウ『準備はいい?』

 

フシギダネ『いつでもいいぜ!』

ゼニガメ『外しはしない!』

 

リザードン『一気に決めるぜ!』

 

ビジョット『任せろ!』

 

キングラー『叩き潰す!』

 

ベトベトン『任せなさい』

 

ケンタロス達『ぶっ潰す!』

 

ハクリュー『倒すけどいいよね?答えは聞かない』

 

ラプラス『遅れないようについていきます』

 

カビゴン『俺達の強さは泣けるで』

 

ゼロ『いくぞ!俺達のビッグバンは止められないぜ』

 

ゼニガメ『いくぜ!フシギダネ!』

 

フシギダネ『ああ!』

 

ゼニガメ・フシギダネ『『ソーラーブリザード!』』

リザードン『いくぞ!ハクリュー』

 

ハクリュー『うん!』

 

リザードン・ハクリュー『『ダブルバーニングファイヤ』

 

 

ラプラス『行きますよ!キングラーさん』

 

キングラー『ああ!』

 

ラプラス『れいとうビーム』

 

キングラー『三十六連クラブハンマー』

 

ベトベトン『くらいなさいヘドロ爆弾!』

 

ビジョット『ルストハリケーン!』

 

カビゴン『いくぞ!ケンタロス』

 

ケンタロス『ああ、任せろ!』

 

カビゴン・ケンタロス達『『破壊光線31』』

 

ゼロ『いくぜ!ルナミラクルゼロ!ミラクルゼロスラッガー!まだまだ!ストロングコロナゼロ!ガルネイト・・・・バスター!決めろ!ピカチュウ』

 

ピカチュウ『さあ、地獄を楽しみな!これが僕達全員のサトポケオールスターズファイナルダイナミックスペシャルだ!』

 

ピカチュウは10万ボルトを放ちサトポケオールスターズファイナルダイナミックスペシャルとなってハンター達に命中する。

ハンター達「「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」」

 

ドカ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ン

 

ピカチュウ・フシギダネ・ゼニガメ・リザードン・ビジョット・ハクリュー・キングラー・ベトベトン・ケンタロス・ラプラス・カビゴン・ゼロ『『『『『『『『『『『『ふん!汚い花火だ!』』』』』』』』』』』』

 

カスミ「相変わらず容赦ないわね(汗)」

 

タケシ「どこかの変態ポケモンを思い出す(汗)」

 

その後通報したジュンサーさんによってポケモンハンターは逮捕された。

 

 

オーキド「助かったぞ!サトシ」

 

サトシ「いいんです。ポケモン達が無事で」

 

オーキド「今日は疲れただろ?ゆっくりと休むといい」

 

サトシ「そうします」

 

ラン「じゃあ、お兄ちゃん明日はマサラの森のポケモンに会いに行こう」

 

サトシ「そうだな久しぶりに行って見るか」

 

セレナ「それじゃあ帰りましょう」

 

サトシ「ああ!」

 

ラン「うん!」

 

オーキド研究所でポケモンハンターを撃退したサトシ達は一先ず家に戻ってのんびり過ごすのだった。

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「今回紹介するのはお兄ちゃんのカビゴンだよ。お兄ちゃんのカビゴンはオレンジ諸島でゲットしたんだよ。お兄ちゃんにゲットされる前はさすらいの旅をしていたんだよ」

ピチュー『ロリコン団にママと私が捕まった時に助けてくれたんだよね』

ラン「うん!カビゴンあの時はありがとう」




おまけ

ロケット団飛行船

ムサシ「酷い目にあったわ」

ヤマト「あんた達と組むとろくなことにならないわ」

マトリ「貴方達、これは本部からの通告よ」

ムサシ「え?なんか前にあったわね」

コジロウ「何だろ?」

ニャース「わかったニャ!きっとオレンジ諸島でのニャ達の活躍が認められて特別ボーナスが出たのニャ」

マトリ「(そんなわけないでしょう?貴方達漫才コンテストに出てただけでしょう)」

コサブロウ「早速読んで見よう」

『通告!ムサシ・コジロウ・ニャース・ヤマト・コサンジ貴方達はこの度ボスの親友のポケモンを奪おうとしたので給料を一生無しにします』

ムサシ・コジロウ・ニャース・ヤマト・コサブロウ「「「「「ええええええええええええ!Σ(゜ロ゜」」」」」

ムサシ・ヤマト「「ありえな〜い(涙)」」

コジロウ「最悪だ〜(涙)」

ニャース「めちょっくニャ(涙)」

コサブロウ「俺はコサブロウだ!(涙)」

ムサシ「何で給料無しなの?(涙)」

コジロウ「俺達なんかボスを怒らせることしたか?(涙)」

マトリ「(したでしょう)」

ムサシ「なんだか凄く」

ムサシ・コジロウ・ニャース・ヤマト・コサブロウ「「「「「やな感じ〜(気持ち〜)(涙)」」」」」

マトリ「(うるさいわね)(怒)」







次回予告
サトシ「オレンジ諸島の旅も終わって俺はしばらくマサラタウンでのんびりしていた。そしていよいよジョウトに旅立つ時がきた。いくぜ!ピカチュウ!新しい冒険の始まりだ!次回『目指せジョウト地方!サトシ兄妹新たな旅立ち』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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目指せジョウト地方!サトシ兄妹新たな旅立ち

今回でオレンジ諸島編は終了です。今回の話でサトシは意外なポケモンと再会します。シゲルも登場します。新たな変態ポケモンをゲットしています。またヒイロとジンもジョウトリーグを目指して旅立ちます。ここで現在サトシのピカチュウが使える技を紹介します。



ピカチュウ


10万ボルト

ボルテッカー

でんこうせっか

アイアンテール

奥義技

ゼクロムブレイク

ライコウダッシュ

爆ゼクロム・ザ・ハンド

サンダーハンド改

黒竜の鉄槌V2

ボルテッカースラッシュ

覚醒モード技

クロスサンダー(未使用)

クロス10万ボルト

相棒技

ざぶざぶサーフ



オーキド研究所を訪れてポケモン達と再会したサトシとラン。今日はマサラの森の野生ポケモン達に会いにきたのだった。

 

マサラの森

 

サトシ「久しぶりだな」

 

ラン「うん!みんな元気かな?」

 

ピジョット『ああ、元気過ぎて困っているくらいだ』

 

カスミ「そっかピジョットは今この森のポケモン達を守っているのよね」

 

ピジョット『ああ、だが最近は意外な奴がこの森に引っ越して来たんだ』

 

サトシ「意外な奴?」

 

ピジョット『俺も最初はびっくりしたぜ』

 

カスミ「ピジョットがびっくりすると言うことは私達も知っているの?」

 

ピジョット『ああ、もちろんだ!フシギダネとゼニガメとリザードンも会ったことあるぜ!』

 

リザードン『なんだって』

 

フシギダネ『俺達が会ったことあるポケモンなのか?』

 

ゼニガメ『誰なんだ?』

 

 

???『ラン〜!サトシ〜!』

 

ラン「あっ!コラッタ久しぶり」

 

サトシ「久しぶりだなコラッタ」

 

コラッタ『サトシも久しぶり』

 

セレナ「前に来た時は修行に行っていていなかったからね」

 

タケシ「あの時はポケモンハンターが来たりして大変だったよな」

 

カスミ「ええ、ヒイロとコウヤとジンがいてくれて助かったわ」

 

サトシ「そうだな。ジョウトリーグでもあいつらとバトルするの楽しみだな」

 

ピカチュウ『そうだね』

 

???『サトシ!』

 

サトシ「え?お前はまさか」

 

ラン「嘘・・・」

 

カスミ「まさか引っ越して来たポケモンて・・」

 

タケシ「お前だったのか」

 

フシギダネ『おい、おい!マジかよ』

 

ゼニガメ『これは確かにびっくりするな』

 

リザードン『ああ、まさかカントーに帰ってきていたとはな』

 

ピカチュウ『本当に君なの?夢じゃないよね』

 

???『本当に僕だよピカチュウ』

 

ピカチュウ『おかえりバタフリー!』

 

バタフリー『ただいまピカチュウ!そしてサトシ』

 

サトシ「おかえりバタフリー!」

 

マサラの森で再会したのはなんとバタフリーだった。

ラン「バタフリー(涙)」

 

バタフリー『ランもただいま』

 

ラン「おかえりバタフリー(涙)」

 

ピチュー『バタフリーお兄ちゃんおかえりなさい』

 

フシギダネ『おかえりバタフリー』

 

ゼニガメ『まさかこんなふうに再会するとはな』

 

リザードン『久しぶりだなバタフリー』

 

バタフリー『え?君もしかしてヒトカゲ?』

 

リザードン『ああ、今じゃあリザードンに進化したぜ』

 

バタフリー『そうなんだ。進化おめでとう』

 

リザードン『ありがとうよ』

 

サトシ「ところでどうしてマサラの森に?」

 

???『貴方!』

 

ラン「あっ!あの時のピンクバタフリー」

 

ピンクバタフリー『みなさんお久しぶりです』

 

サトシ「ああ、久しぶりだな」

 

バタフリー『実はね僕達が住んでいた森にポケモンハンターが現れて僕達は住みかを追われてこの森に来たんだ。最初オニドリルに襲われてもうダメかと思った時ピジョットが助けてくれたんだ。そしてこの森がサトシの故郷のマサラタウンにあるマサラの森だと知ってここに住むことにしたんだ』

 

サトシ「そうだったのか。良かったなバタフリー」

 

バタフリー『うん!』

 

 

ラン「きゃああああ!」

 

サトシ「え?ラン!」

 

タケシ「どうしたんだ?」

 

カスミ「ラン!」

 

セレナ「悲鳴はあっちのほうからよ」

 

ケンジ「行って見よう」

 

サトシ達は悲鳴がした方に向かった。

 

カメックス『ぬふふふ、やっぱりランちゃんのお胸は柔らかくて揉みがいがあるわい』

 

ガラガラ『ヨホホホ、ヒメグマ柄とは可愛いパンツですね』

 

ラン「やだ〜放してうわ〜んお兄ちゃん(涙)」

 

サトシ「あいつら(怒)」

 

サトシ達が見たのはカメックスがランを抱っこして胸を揉んでさらにガラガラがスカートをめくっている姿だった。

 

タケシ「今回はガラガラも一緒(汗)」

 

ケンジ「なんだあのポケモン達は?(汗)」

 

シゲル「カメックス!ガラガラ何を・・・・げぇ!お前達何をしている!」

 

サトシ「・・・・」

 

シゲル「サトシ!落ち着け(汗)」

 

サトシはシゲルを素通りしてカメックスとガラガラを捕まえて空中に放り投げた。

 

サトシ「一斉攻撃!」

 

ピカチュウ『準備はいい?』

 

フシギダネ『いつでもいいぜ!』

 

ゼニガメ『外しはしない』

 

リザードン『一気に決めるぜ』

 

ピジョット『仕留めるぞ!』

 

バタフリー『任せて!』

 

キングラー『殺るぞ!』

 

ベトベトン『任せなさい』

 

ケンタロス達『叩き潰す』

 

ハクリュー『倒すけどいいよね?答えは聞かないけど』

 

ラプラス『任せてください』

 

カビゴン『俺達の強さは泣けるで』

 

ゼロ『俺達のビッグバンは止められないぜ』

 

フシギダネ『いくぞ!ゼニガメ』

 

ゼニガメ『ああ!』

 

フシギダネ・ゼニガメ『『ソーラーブリザード!』』

 

リザードン『いくぞ!ハクリュー!』

 

ハクリュー『うん!』

 

リザードン・ハクリュー『『ダブルバーニングファイヤ!』』

 

バタフリー『ピジョット!』

 

ピジョット『ああ!』

 

バタフリー・ピジョット『『サイコハリケーン!』』

 

ベトベトン『追い討ちよヘドロ爆弾!』

 

ラプラス『行きますよキングラーさん』

 

キングラー『ああ!』

 

ラプラス『れいとうビーム』

 

キングラー『三十六連クラブハンマー』

 

カビゴン『いくぜ!ケンタロス』

 

ケンタロス達『ああ!』

 

カビゴン・ケンタロス達『『破壊光線31!』』

 

ゼロ『ルナミラクルゼロ!ミラクルゼロスラッガー!まだまだストロングコロナゼロ!ガルネイト・・・・・バスター!とどめだ!ワイドゼロショット!決めろ!ピカチュウ!』

 

ピカチュウ『覚悟しろ変態ポケモンども!ざぶざぶサーフ!まだまだ覚醒モード!これが僕達のサトポケオールスターズファイナルダイナミックスペシャルだ!』

 

ピカチュウ達はそれぞれの技をぶつけたあとざぶざぶサーフを放ちさらにクロス10万ボルトを放ってサトポケオールスターズファイナルダイナミックスペシャルを命中させるのだった。

 

カメックス・ガラガラ『『ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ』』

ピカチュウ・フシギダネ・ゼニガメ・リザードン・バタフリー・ピジョット・ハクリュー・ケンタロス・ベトベトン・キングラー・ラプラス・カビゴン・ゼロ『『『『『『『『『『『『『ふん!汚い花火だ!』』』』』』』』』』』』』

 

変態ポケモン2体は黒焦げになっておちてきた。

 

サトシ「ラン、大丈夫か?」

 

ラン「うわ〜ん、お兄ちゃん怖かったよ(涙)」

 

サトシ「シゲル、気を付けろよな」

 

シゲル「すまないサトシ(汗)」

 

フローラ・ピチュー『『きゃあ!』』

 

セレナ「え?フローラどうした?」

 

フローラ『このポケモンがいきなり私のお尻を触ったのです』

ピチュー『私も』

 

シゲル「ヨノワール何をしているんだ(怒)」

 

ヨノワール『申し訳ない。ところで貴方達にお願いがあります』

 

フローラ・ピチュー『『はあ?』』

 

ヨノワール『私の子供を産んでください』

 

フローラ『なあ//////』

 

ピチュー『?』

 

ヨノワール『貴方さえ良ければ『10万ボルト!』ぎゃあああああああああああああああああ』

 

ピカチュウ『そこで寝ていろスケベポケモン(怒)』

 

サトシ「お前また変態をゲットしたのか?」

 

シゲル「ああ、メスポケモンを見つけるいつもするんだ(汗)」

 

ピチュー『あのポケモンさん、赤ちゃんが欲しいのかな?』

 

トゲピー『うん、でも赤ちゃんてどうやって出来るかな?』

 

ラプラス『貴方達にはまだ早いわ(汗)」

 

ピチュー・トゲピー『『???』』

 

 

サトシ達がマサラの森に来ていた頃。

 

トキワシティ

 

ヒイロの家

 

ツカサ「待ってくれ母さん確かに連絡をしなかったことは謝る。でもこれには深い訳が(汗)」

 

イエロー「言い訳は無用です。ツカサ!半年も連絡無しで(怒)」

 

ヒイロ「どうしましょう?父さん」

 

ヒイロは怒り狂う母をどうすればいいか父親であるワタルに訪ねる。

 

ワタル「無理だ!怒り狂ったイエローは俺でもとめられない」

 

ナツミ「ちゃんと連絡をしなかったツカサくんが悪いんですよ」

 

ヒイロ「確かにそうだけど(汗)」

 

イエロー「チュチュ!このバカ息子に10万ボルト!(怒)」

 

ツカサ「待て!母さん・・・ぎゃあああああああああああああああああ」

 

ヒイロ「兄さん(汗)」

 

ナツミ「ツカサくん(汗)」

 

ヒイロ「そう言えばナツミ姉さん、ヤマブキシティで別れる時にカスミと何を話していたのですか?」

 

ナツミ「タケシくん用に面白いツボを教えたのよ」

 

ヒイロ「え?どんなツボを教えたの?(汗)」

 

ナツミ「秘密です♪」

 

ワタル「ヒイロ、次はジョウトだな。頑張れよ」

 

イエロー「応援してるわよ」

 

ヒイロ「ありがとう!父さん、母さん」

 

イエロー「大丈夫よ!ツカサ達が一緒だから」

 

ナツミ「へ?(汗)」

 

ツカサ「ちょっと待て何で俺達まで行くことに(汗)」

 

イエロー「行くわよね」

 

ツカサ「はい(汗)」

 

ヒイロ「ははは(汗)」

 

こうしてヒイロはツカサとナツミの3人で旅をすることになった。

ロケット団アジト

 

サカキ「そうか・・・ロリコン団は壊滅したか。ご苦労だったなジン」

 

ジン「それより俺はジョウトに行くつもりだ!」

 

サカキ「そうか。それなら丁度いい」

 

ジン「まさか。ジョウトにいるのか?」

 

サカキ「ああ、最近ジョウトに暗躍している組織がいるらしい。情報によると海の神と呼ばれるポケモンを狙っているらしい」

 

ジン「海の神だと?」

 

サカキ「ジョウト地方のうずまき列島にあるアーシア島に伝わる伝説のポケモンだ」

 

ジン「わかった。うずまき列島に行ったら調べてみる。あと親父に頼みがある」

 

サカキ「なんだ?」

 

ジン「それは・・・・」

 

ジンは謎の組織と海の神そしてジョウトリーグに出るためにジョウト地方に向かうのだった。

 

 

マサラタウン

 

サトシの家

 

サトシ「そう言えばセレナはどうするんだ?」

 

セレナ「実はママからジョウトの知り合いに届けて欲しいてお使いを頼まれたの」

 

サトシ「お使い?どこにだ?」

 

セレナ「コガネシティよ」

 

サトシ「それじゃあ、コガネシティまで一緒に旅出来るな」

 

セレナ「ええ、コガネシティまでよろしくねサトシ」

サトシ「ああ!」

 

ラン「やった!セレナと一緒だ!」

 

レッド「ラン、ジョウトにはリトルカップがあるから参加しないか?」

 

ラン「え?本当なの?」

 

レッド「ああ!」

 

コナン「なら今回は俺も一緒に旅をしようかな。リトルカップに出たいし」

 

ラン「うん、リトルカップ頑張ろうねコナン。あっ!でも波動の勇者モードはあまり使ったらダメだよ。たださえルカリオ強いんだから勝ち目が無くなるし」

 

コナン「わかってるて。まあ、波動の勇者モードをリトルカップで使わないと行けないような相手がいるといいけど」

 

カスミ「確かに波動の勇者モードと互角にバトルできる子がいるとは思えないわ」

 

レッド「そんなことはないさ。ジョウトはカントーよりレベルが高いからな。もしかしたら波動の勇者モードと互角にバトルできる子がいるかもしれないぞ」

 

カスミ「確かにコウヤのポケモンは波動モードを使っても勝てないポケモンがいたわね」

 

レッド「そう言うことだ!それじゃあ2人ともこれがジョウトのスタンプカードだ!」

 

ラン「ありがとうパパ」

 

コナン「ありがとうレッドさん」

 

レッド「最初のリトルカップはヨシノシティでするみたいだ」

 

ラン「よし!コナン負けないからね」

 

コナン「ああ、俺も負けないぜ!」

 

レッド「それとサトシ、さっきシロナから連絡があったんだ」

 

サトシ「シロナさんから?」

 

レッド「コウヤもジョウトを旅してリーグに出るらしいぜ!」

 

サトシ「え?コウヤがジョウトリーグに」

 

レッド「何でも幼なじみの子と一緒に旅をするらしいんだ」

 

ラン「え?アキラくんとサクラちゃんは?」

 

レッド「その2人はアリスくんと旅をすると行っていた」

 

ラン「それじゃあまたジョウトで会えるね」

 

コナン「ああ、そうだな(ジョウトか・・・・もしかしたらあいつとも会うかもしれないな)」

 

オーキド「それではサトシ、ジョウトへ行くお前への選別だ!」

 

オーキド博士は新しいポケモン図鑑をサトシに渡した。

 

サトシ「新しいポケモン図鑑!」

 

オーキド「ジョウトのポケモンのデータもばっちり入っている」

 

サトシ「ありがとうございます。オーキド博士」

 

オーキド「うむ、カビゴンとラプラスは研究所に預けるじゃな」

 

サトシ「はい、あいつらが残ると言いましたから」

 

オーキド「ゼロはランのガードポケモンじゃな」

 

サトシ「はい!もちろん必要な時はジム戦にも出てもらいます」

 

ケンジ「サトシがどんなポケモンを送ってくるか楽しみにしているよ」

 

サトシ「え?ケンジは行かないのか?」

 

オーキド「彼は儂の助手になってくれると行ってくれてな」

 

カスミ「そっか。ケンジは元々オーキド博士に会いたくてマサラタウンにきたからね」

 

ケンジ「サトシ!ジョウトの旅、頑張れよ!応援しるよ」

 

サトシ「ああ!ありがとうなケンジ」

 

オーキド「まずはワカバタウンで参加登録をするといい。あとワカバタウンには儂の後輩のウツギ博士がいるから訪ねるといいじゃろ」

 

サトシ「はい!わかりました」

 

オーキド「シゲルの奴もジョウトに行ったからきっとどこかで会うじゃろ」

 

サトシ「シゲル・・・・あの野郎(怒)」

 

オーキド「まあ、ちゃんと反省しとるから(汗)」

 

タケシ・カスミ・コナン「「「ははは(汗)」」」

 

 

翌日

 

ハナコ「サトシ、ラン気をつけてね」

 

サトシ「ああ」

 

ラン「ママ!行って来ます」

 

ハナコ「セレナちゃん、サトシとランをお願いね」

 

セレナ「はい!」

 

タケシ「大丈夫です。ちゃんと自分が健康管理をしますから」

 

ハナコ「コナンくんもランをお願いね」

 

コナン「はい!」

 

カスミ「なかなか格好いいこと言うじゃない」

 

コナン「カスミ//////」

 

ラン「どうしたの?コナン」

 

コナン「なんでもない(汗)」

 

レッド「みんな元気にしっかり旅をするんだぞ!」

 

サトシ・ラン・コナン・カスミ・タケシ「「「「「はい!」」」」」

 

ケンジ「サトシ、みんな元気でな」

 

サトシ「ケンジも元気でな」

 

タケシ「それじゃあ出発するか?」

 

サトシ「ああ!」

 

カスミ「まずはワカバタウンね」

 

サトシ「目指せ!ジョウトリーグ優勝だ!」

 

新たな決意を胸にサトシ達は旅立つ。目指すはジョウト地方のワカバタウン始まりを告げる風がふく街。サトシとランの新たな冒険が今始まる。

 




ランとピチューのポケモンナビゲーター

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『ポケモンナビゲーター』」

ラン「いよいよこのコーナーも今回で最後だよ。それでは最後に紹介するのはオレンジ諸島だよ。オレンジ諸島は南国にある地方なんだよ。ジム戦はポケサッカーというスポーツをするんだよ。ヘッドリーダーのエンドウさんは凄く強かったなお兄ちゃんが何回も逆転されて」

ピチュー『コナンはオレンジリーグに出る約束をしたね』

ラン「それじゃあその時は一緒に旅をしようか」

ピチュー『うん!いいかも』

ラン「と言うわけでこのコーナーは今回で終了だよ」
ピチュー『次回からの新コーナーもよろしくね』

ラン「それじゃあ」

ラン・ピチュー「『またね〜』」





おまけ

ロケット団アジト

ムサシ「あの・・・ボスお呼びでしょうか?」

サカキ「お前達にチャンスをやろ」

ヤマト「チャンスですか?」

サカキ「ジョウトに行き謎の組織について調べろ!もし成果上げれば給料無しを取り消す」

ムサシ「本当ですか?ボス」

サカキ「ああ、ではムサシ、コジロウ、ニャース、ヤマト、コサンジ。ジョウトに行き謎の組織の調査しろ!」

ムサシ・コジロウ・ニャース・ヤマト「「「「了解です」」」」

コサブロウ「あのコサブロウです(汗)」

ムサシ達はジョウトに向かうのだった。

マトリ「よろしいのですか?あんな連中に任せて」

サカキ「現ボスの命令だ!それにあんな連中でも謎の組織をあぶり出すくらい出来るだろ。謎の組織の壊滅はジンに任せればいいだろ。恐らくポケモンマスターの息子も絡むと思うしな」

マトリ「わかりました。それなら我々のすることはジン様のサポートですね」

サカキ「ああ、あと奴の行方は?」

マトリ「今だに掴めません。ですが奴の狙いはジン様ですのでまた現れるはずです」

サカキ「ああ、そうだな(お前達には絶対にジンは渡さないぞ!カゲヤマ!地獄の傀儡師)」




次回予告
サトシ「新たな地方ジョウトにやってきた俺達。早速ワカバタウンのポケモンセンターに参加登録に向かった。そのあとウツギ博士を訪ねたらそこには2人のトレーナーがいた。次回『ワカバタウン!新たなライバルとの出会い』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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ジョウト地方編
ワカバタウン!新たなライバルとの出会い


今回からジョウト編が始まります。ここで今回登場するオリキャラを紹介します。

ナハト・リコリスさんのオリキャラ

リョウマ

12歳

フスベシティ出身。
元々イッシュ地方の竜の里に住んでいたが意見が会わなくて兄ともに追放されてしまう。2年前旅立つ直前にイブキが倒れて兄の子供を妊娠していることがわかり子供の世話をするため旅に出るのを延期した。モデルのキャラは星獣戦隊ギンガマンのギンガレッド・リョウマ


アイリス

10歳

エンジュシティ出身。

エンジュでエンジュの巫女と呼ばれている。ポケモンが傷つくのが嫌であまりバトルが好きじゃない。モデルのキャラはロックマンX4に登場するアイリス。


ポケットモンスター・・・縮めてポケモン。この星の不思議な生き物。ここジョウト地方に沢山のポケモンが生息している。ポケットモンスター・・・縮めてポケモンこの星の不思議な生き物。そしてこの少年サトシ10歳。オーキド博士から最初ポケモンピカチュウを貰って妹のランとともにポケモンマスターを目指して修行の旅に出た。出会った数だけポケモンがいる。ポケモンの数だけ冒険が待っている。サトシとランのジョウト地方での冒険が今、始まる。

 

 

 

サトシ「なあ、タケシまだつかないのか?」

 

タケシ「おかしいな、確かにこっちのはずだが」

 

カスミ「もしかして道に迷った?」

 

ラン「え〜!」

 

セレナ「まさか、タケシてもしかして方向音痴?」

 

コナン「そう言えばカントーを旅した時も道に迷ってクチバシティに行くのが結構掛かったけ」

 

タケシ「すまない、どうやら迷ったようだ」

 

ラン・セレナ「「ええ!」

 

カスミ「やっぱり(汗)」

 

コナン「ははは(汗)」

 

ワカバタウンを目指していたサトシ達はどうやら道に迷ったみたいだ。

カスミ「もうどうするの(怒)」

 

ラン「そうだよ(怒)」

 

タケシ「すみません(汗)」

 

カスミ「方向音痴ブリーダー!」

 

ラン「ポケモン世界のロロノア・ゾロ!」

 

サトシ「ラン、カスミそれくらいにしてやれよ(汗)」

 

セレナ「そうよ(汗)」

 

サトシ「セレナ、携帯端末で場所はわからないか?」

 

セレナ「それがこの霧せいで電波か悪いみたいで圏外になっているの」

 

ラン「私のポケギアも同じだよ」

 

サトシ「困ったな」

 

ピカチュウ『誰?』

 

サトシ「どうしたピカチュウ?」

 

ピカチュウ『誰かいるよ』

 

ピカチュウは突然走り出す。

 

サトシ「ピカチュウ!・・・どわっ!」

 

ラン「お兄ちゃん!・・・・きゃあ」

 

サトシとランは足元が坂になっていたので転んでしまった。

 

サトシ「いたたた・・」

 

ラン「びっくりした。・・あれ?見てお兄ちゃん湖があるよ」

 

サトシ「本当だ!」

 

セレナ「サトシ!」

 

フローラ『ピカチュウ!』

 

ピチュー『ママ、お兄ちゃん』

 

ラン「ピチュー!」

 

ピカチュウ『サトシ!あれを見て」

 

サトシ「え?」

 

ラン「あれ?湖の上に何かいるよ」

 

謎のポケモン『・・・・』

 

セレナ「綺麗まるで水晶みたい」

 

そこには四本足の水晶のように綺麗なポケモンがいた。ポケモンはサトシ達を見つめるとどこかに去っていた。

 

サトシ「あのポケモンはいったい・・・」

 

ラン「あれ?霧が晴れてきた」

 

セレナ「見て街が見えるわ」

 

サトシ「もしかしてあれがワカバタウン」

 

サトシ達はタケシ達と合流するとワカバタウンに向かうのだった。

ワカバタウン

 

ラン「ついたね。ワカバタウン」

 

サトシ「ここがワカバタウンか。なんかマサラタウンに似ているな」

 

セレナ「本当ね」

 

サトシ「まずはポケモンセンターで参加登録だな」

 

セレナ「そうね」

 

ラン「早く行こう」

 

カスミ「わかったわ」

 

タケシ「待って行ってくださいジョーイさん。このタケシが今、会いに行きます」

 

コナン「ははは(汗)」

 

 

ポケモンセンター

 

ジョーイ「ようこそポケモンセンターへ」

 

サトシ「ジョーイさん、ポケモンの回復とジョウトリーグの参加登録をお願いします」

 

ジョーイ「わかりました。それではサトシくん、ここの部分に図鑑をかざしてください」

 

サトシ「はい!」

 

サトシは図鑑をかざした。

 

『マサラタウンのサトシ。参加登録完了』

 

ジョーイ「これで参加登録完了よ。これはバッジケースよ。頑張ってね」

 

サトシ「はい!」

 

タケシ「自分はタケシです。長い時間道に迷ったのでどうか自分も・・・」

 

コナン「また始まった(汗)」

 

カスミ「仕方ないわね。ナツミさんから教わった新しいツボをつきますか」

 

コナン「え?」

 

タケシ「治療をお願い「ブスッ」・・・・・シビ・・レビ・・・・・・ビレ・・・( ̄□||||!!」

 

タケシは当然倒れてしまう。

 

コナン「カスミ・・・何したの?(汗)」

 

カスミ「ナツミさんから教わった毒づきのツボよ」

 

コナン「え?大丈夫なの?そんなツボをついて(汗)」

 

カスミ「大丈夫でしょう。多分♪」

 

コナン「多分て(汗)」

 

ラン「お兄ちゃん、登録終わった?」

 

サトシ「ああ、終わったぜ」

 

セレナ「それじゃあウツキ研究所に行って見ましょう」

 

ラン「賛成〜」

 

タケシ「それなら行くとするか?」

 

コナン「タケシいつの間にΣ(゜ロ゜」

 

ラン「復活、早っ!Σ(゜ロ゜」

 

カスミ「もう元気になったんだ(汗)」

 

こうしてサトシ達はウツキ研究所に向かうのだった。

ウツキ研究所

 

サトシ「ごめんください」

 

ラン「あれ?留守かな」

 

???「は〜い」

 

サトシ「あなたがウツキ博士ですか?」

 

ウツキ「いかにも僕がウツキ博士だよ」

 

???「あの博士」

 

???「まだですか?」

 

ウツキ「あっ!すまない、リョウマくん、アイリスちゃん」

 

サトシ「君達は?」

 

リョウマ「俺はフスベシティのリョウマ。今日からトレーナーになるからウツキ博士にポケモンを貰いに来たんだ」

 

アイリス「私はエンジュシティのアイリスです。同じくポケモンを貰いにきました」

 

サトシ「俺はマサラタウンのサトシ。こっちは相棒のピカチュウだ!」

 

ラン「私、ランだよ。この子はピチューだよ」

 

コナン「俺はコナン。こいつはルカリオだ」

 

セレナ「私はセレナ、この子はピカチュウで名前はフローラよ」

 

カスミ「私はカスミよ。この子はトゲピーよ」

 

タケシ「俺はタケシだ!よろしくな」

 

リョウマ・アイリス「「よろしく」」

 

サトシ「2人はポケモンを貰ったのか?」

 

リョウマ「いや、これからだ。俺は1体持っているけどな」

 

ラン「ねぇ、見せてよポケモン」

 

セレナ「ちょっとラン」

 

リョウマ「ははは(笑)別に構わないさ!出てこい!ミズゴロウ」

 

ミズゴロウ『おう!』

 

ラン「ミズゴロウだ!可愛い。初めて見た」

 

コナン「あれ?でもミズゴロウは確かホウエンのポケモンだよな」

 

リョウマ「こいつは偶然フスベシティの近くで発見したタマゴから孵ったポケモンなんだ」

 

タケシ「君は見たところ10歳に見えないが」

 

リョウマ「実は2年前に旅に出ようとしたらフスベシティのジムリーダーのイブキさんが見送りに来てくれたんだけどその直後に倒れたんだ」

 

ラン「え?大丈夫だったの?」

 

リョウマ「すぐに病院に運び込んらイブキさんは妊娠していたんだ」

 

 

カスミ「ええ!」

 

リョウマ「それで父親が誰か聞いたらなんと俺の兄さんだったんだ」

 

セレナ「マジで?」

 

リョウマ「それでそのあと兄さんさんはイブキさんと結婚して赤ちゃんが産まれるまで兄さんは仕事を休んでジムリーダー代理をしたんだ。そして俺は産まれた子供の世話するために旅をするのを中止したんだ。2年たってようやく兄さんも仕事に復帰してイブキ義姉さんもジムリーダーをしている」

 

サトシ「それで今日からトレーナーになったのか」

 

ラン「それじゃあミズゴロウはいつ孵ったの?」

 

 

リョウマ「2年前に孵ったんだ」

 

 

ラン「そうなんだ」

 

ウツキ「それでは2人共選んでくれ」

 

リョウマ・アイリス「「はい!」」

 

ウツキ「まずは草タイプのチコリータ」

 

チコリータ『は〜い』

 

ウツキ「次に炎タイプのヒノアラシ」

 

ヒノアラシ『おう!』

 

ウツキ「最後に水タイプのワニノコ」

 

ワニノコ『オス!』

 

ウツキ「さあ!選んでくれ」

 

ラン「わあ〜みんな可愛いな」

 

リョウマ「俺は・・・ヒノアラシします」

 

アイリス「私は・・・ワニノコにします」

 

ウツキ「わかった。これがワニノコとヒノアラシのモンスターボールとポケモン図鑑だ」

 

リョウマ・アイリス「「ありがとうございます」」

 

アイリス「ワニノコよろしくね」

 

リョウマ「ヒノアラシ!よろしくな」

 

ワニノコ『よろしくアイリス!』

 

ヒノアラシ『よろしくリョウマ』

 

 

サトシ「なんか旅に出た時のことを思い出すな」

 

ラン「そうだよね。ポッポを捕まえようとしてらなぜかオオニスズメにあったてしまっただよね」

 

ピカチュウ『ああ、あのヤクザみたいなオオニスズメか』

 

リョウマ「ヤクザみたいなオオニスズメて(汗)」

 

アイリス「どんなポケモンよ(汗)」

 

カスミ「あんた達あの時オオニスズメに追いかけられていたのはそれが原因だったの?(汗)」

 

サトシ「そう言えば話ことなかったな」

 

セレナ「もうダメでしょう。気をつけないと」

 

サトシ「すみません(汗)」

 

タケシ「サトシも彼女には敵わないだな」

 

アイリス「え?セレナてサトシの彼女なの?」

 

サトシ「ああ、セレナは俺の彼女だぜ」

 

セレナ「サトシ//////」

 

リョウマ「サトシ・・・・どこかで聞いた名前だ・・・・・思い出した先日オレンジリーグを制覇したトレーナーだ!」

 

アイリス「え?じゃあ、貴方がカントーリーグ準優勝をしたサトシなの?」

 

サトシ「ああ、そうだぜ」

 

リョウマ「サトシ・・・良かったら俺とバトルしてくれないか?」

 

サトシ「いいぜ!売られたバトルは買うのが礼儀だ!」

 

リョウマ「ありがとう」

 

 

サトシ「アイリスはしないのか?」

 

アイリス「ごめん、私バトルはあまり好きじゃないの。バトルでポケモンが傷つくのが嫌で」

 

サトシ「わかった。なら無理には誘わないよ」

 

リョウマ「じゃあ、始めるか?」

 

サトシ「ああ!」

 

タケシ「これよりサトシとリョウマによるポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは1体どちらかが戦闘不能になった終了です。それでは始め!」

 

サトシvsリョウマ

 

サトシ「ピカチュウ、君に決めた」

 

リョウマ「銀河転生!水の戦士ミズゴロウ!」

 

ピカチュウ『任せて!』

 

ミズゴロウ『やるぞ!』

 

カスミ「え?ミズゴロウ」

 

コナン「ピカチュウ相手に水タイプを出すの?」

 

タケシ「俺が見たところあのミズゴロウはかなりレベルが高い」

 

カスミ「そっかタマゴから孵ったのは2年前だもんね」

リョウマ「ミズゴロウ、みずってぽう!」

 

サトシ「かわせ!」

 

ミズゴロウのみずってぽうをピカチュウは素早くかわした。

 

リョウマ「速い!(さすがカントーリーグ準優勝をしただけのことはある。そしてあのエンドウさんに勝っただけはある)」

 

サトシ「今度はこっちから行くぜ。ピカチュウ、アイアンテール!」

 

リョウマ「ミズゴロウ、こっちもアイアンテールだ!」

 

アイアンテール同士がぶつかり合う。

 

サトシ「やるなリョウマ!」

 

リョウマ「サトシもな」

 

ラン「お兄ちゃんと互角にバトルしている」

 

コナン「ああ、新人でも2年間時々鍛えていたんだろ」

 

タケシ「それに彼の兄は代理でジムリーダーをしたと言っていた。恐らく兄とイブキさんに鍛えて貰ったんだろ」

 

カスミ「そう言えばヒイロはグリーンさんに修行して貰ってかなりレベルアップしてたわよね」

 

セレナ「サトシ・・・」

 

アイリス「凄い!あのリョウマて人リーグ準優勝者と互角にバトルしている」

 

ワニノコ『お前凄いトレーナーのポケモンになったな』

 

ヒノアラシ『うん』

 

ルカリオ『確かにな本気を出していないピカチュウと互角とはな』

 

ワニノコ・ヒノアラシ『『え?』』

 

リョウマ「ミズゴロウ、あなをほる」

 

ミズゴロウは地面に潜った。

 

タケシ「・・・・・・あの技はサトシとピカチュウに通じない」

 

アイリス「え?」

 

サトシ「ピカチュウ、地面にアイアンテールだ!」

 

リョウマ「なんだと!」

 

ピカチュウ『アイアンテール!』

 

ピカチュウが地面にアイアンテールをすると地面が割れてミズゴロウを引きずり出した。

 

アイリス「凄いあんな方法であなをほるを封じるなんて」

 

サトシ「よし!ピカチュウ、あの技をするぞ!」

 

ピカチュウ『わかった!」

 

リョウマ「どうやら何か来るみたいだ!用心しろミズゴロウ」

 

ミズゴロウ『わかった』

 

サトシ「ピカチュウ!ざぶざぶサーフ!」

 

ピカチュウ『いくよ!ざぶざぶサーフ』

 

リョウマ「何水タイプの技だと!(これはなみのりか?少し違う気がする)」

 

ミズゴロウ『うわわわ』

 

リョウマ「ミズゴロウ、大丈夫か?」

 

ミズゴロウ『平気だよ』

 

リョウマ「(やはり水タイプの技だから効果は今一つみたいだな。どういうことだ?まさか指示ミスか?)』

 

アイリス「どうしてサトシは効果は今一つの技を使ったのでしょうか?」

 

タケシ「いや、サトシの目的はダメージじゃない」

 

アイリス「え?」

 

セレナ「すぐにわかるわ」

 

サトシ「よし!ピカチュウ、10万ボルトだ!」

 

リョウマ「ミズゴロウ、かわせ!」

 

ミズゴロウ『ああ・・・・うっ!』

 

リョウマ「どうした?ミズゴロウ・・・これは麻痺か?まさかさっきの技の追加効果!」

 

ミズゴロウ『ぐああああ!』

 

リョウマ「ミズゴロウ!」

 

ミズゴロウ『まだ!行ける』

 

ラン「ピカチュウの10万ボルトを耐えた」

 

タケシ「たいしたもんだ」

 

リョウマ「ミズゴロウ・・・」

 

ミズゴロウ『まだ・・や・・・れ・・』

 

バタッ!

 

リョウマ「ミズゴロウ!」

 

ミズゴロウ『(_)』

 

タケシ「ミズゴロウ戦闘不能、よってこのバトルサトシの勝ち!」

 

サトシ「やったぜ!」

 

ピカチュウ『よし!』

 

 

リョウマ「ミズゴロウよくやった。サトシのピカチュウ相手にあそこまで戦えたんだ」

 

ミズゴロウ『リョウマ、いつか勝ちたいな』

 

リョウマ「ああ、そうだな」

 

こうしてバトルはサトシの勝利に終わった。

 

ウツギ「もう行くのかね」

 

サトシ「はい!」

 

ウツギ「ランちゃんとコナンくんはリトルカップだったな」

ラン「うん」

 

サトシ「2人はこれからどうするんだ?」

 

リョウマ「俺は一度フスベシティに戻って旅の準備をしてジムを回るつもりだ」

 

アイリス「私もエンジュシティに一度帰るわ」

 

ウツギ「アイリスちゃんは巫女さんだからな」

 

カスミ「え?」

 

ウツギ「エンジュの巫女と呼ばれていて予知能力を持っているんだ」

 

コナン「え?それってゴジカさんと同じ力なの?」

 

アイリス「ええ、そうよ」

 

リョウマ「アイリスか・・・・」

 

アイリス「え?」

 

リョウマ「いや、実は俺は元々イッシュ地方の竜の里に住んでいたんだ」

 

ラン「それじゃあこっちに引っ越してきたの?」

 

リョウマ「いや、違う追放去れたんだ」

 

サトシ「え?どうして」

 

リョウマ「竜の里の人達と俺の考えが合わなかっただ」

 

タケシ「どうしてだ?」

 

 

リョウマ「俺の考えはどんなポケモンの命も大切にするだが里の人達の考えはドラゴンポケモンだけを尊重するという考えだったんだ。それが原因で俺と兄さんは里を追放された」

 

カスミ「ひどい」

 

リョウマ「もちろん全ての里の人達の考えが同じじゃない里長のオババ様やソウリュウシティのジムリーダージャガさんは俺達の味方をしてくれた」

 

 

アイリス「・・・・」

 

リョウマ「他にも俺の味方をしてくれたのがアイリスだったんだ」

 

アイリス「え?」

 

リョウマ「アイリスはジャガさんを祖父ように慕っていたからな。よく喧嘩をしたけど仲が悪いわけじゃなかった。俺にとっては妹みたいな存在だった。最後までアイリスと親友のショウブだけが反対していたんだ」

 

アイリス「そのあとその子とは?」

 

リョウマ「会っていない。今は10歳になってるはずだ」

 

アイリス「そうなんだ」

 

リョウマ「そのあと俺達はソウリュウシティにあるエルドラド財閥のベータに協力して貰ってフスベシティに移ることにしたんだ」

 

カスミ「エルドラド財閥?」

 

コナン「イッシュ地方で一番の財閥だよ。確かエンドウさんがランドロスをゲットした時もエルドラド財閥が生息地を調べてくれたらしいよ。あとイッシュの輸入品とかも全てエルドラド財閥の会社が経営しているらしいよ」

 

カスミ「そんな凄い財閥が何で協力してくれたのよ」

 

リョウマ「いや、さっき話したアイリスが財閥のお嬢様のベータと親友なんだ。どうやらアイリスの奴がベータに頼んだみたいなんだ」

 

アイリス「そのアイリスて子、優しいですね」

 

リョウマ「う〜ん、あいつは優しいと言うより生意気だと思うがな。これをベータから聞いた時なんか変なものを食べたのかと思ったくらいだからな」

 

アイリス「そうなんだ(汗)」

 

カスミ「なんかいろいろ凄いわね(汗)」

 

リョウマ「それじゃあ、俺はそろそろ行くな」

 

アイリス「私も行きます」

サトシ「ああ、二人ともまたな」

 

リョウマ「ああ」

 

アイリス「はい」

 

2人はそれぞれの街に向かって歩き出した。

 

サトシ「よし!俺達も行くか。まずはランとコナンのリトルカップだ!」

 

ラン「うん、コナン頑張ろうね」

 

コナン「ああ!」

 

新たなライバルと出会ってサトシはますます闘志を燃やすのだった。そして一同はリトルカップが行われるヨシノシティを目指して旅立つのだった。

 




新コーナー
ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「新コーナー!ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回から新しく始まった新コーナーはこの小説に登場するキャラクターをゲストに呼んで紹介するよ」

ピチュー『では記念すべき第1回は』

ラン「この小説の主人公サトシお兄ちゃんとピカチュウです」

サトシ「ども〜サトシです」

ピカチュウ『ピカチュウだよ』

ラン「お兄ちゃんはカントーリーグを準優勝したよね。そしてオレンジリーグを制覇したんだよね」

サトシ「ああ!次は目指せジョウトリーグ優勝だ!」

ピチュー『お兄ちゃんも頑張ってね』

ピカチュウ『任せて』




おまけ

リョウマ「ただいま」

???「帰ってきたか?」

リョウマ「ああ、義姉さん」

イブキ「なんかまだその呼ばれ方なれないね」

リョウマ「そう言えば兄さんは?」

イブキ「ヒュウガなら仕事よ。公安だからね。でも生きて帰ってきてくればそれでいいわ。この子のためにも」

リョウマ「そうだな。それじゃあ、俺はそろそろ行くよ」

イブキ「もう行くのか?」

リョウマ「ああ、どうしても勝ちたいトレーナーがいるからな。恐らくこのジムにも来るはずだ」

イブキ「それは楽しみだな」






次回予告
ラン「私達はヨシノシティに到着した。マジックショーをやっているテントがあった。リトルカップは明日みたいだから今日はマジックショーを見に行くことにしたの。すると1人の女の子がコナンに近づいてきたの。あの子誰なの?次回『ランの新ライバル!元怪盗の少女メイミ登場』みんなもポケモンゲットだよ」



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ランの新ライバル!元怪盗の少女メイミ登場

今回はランの恋のライバルが登場します。

ナハト・リコリスさんのオリキャラ

メイミ

7歳

フウトシティ出身

コナンがソウキチの元で修行していた頃に出会った元怪盗セイントテールの少女。最初はコナンことが嫌いだったが自分を捕まえようと頑張るコナンに少しずつ引かれて行った。予告状は毎回コナンに送っていたが内容が半分ラブレターとなっていた。困った人を助けるのが好きで悪人に騙されて盗られたものを取り返したりしていた。最終的にソウキチに正体がばれて人質として捕まったコナンを助けてそのまま自分からコナンに捕まった。その後怪盗をやめて今は人々を笑顔にする父のようなマジシャンになるためにポケモンパフォーマを目指している。因みに胸はランと同じ大きさです。モデルのキャラは怪盗セイントテールの羽岡芽美。パートナーはメタモン・トゲデマル・アシマリ・ニャスパー。メタモンは怪盗時代からのパートナーで性格のモデルは妖怪ウォッチシャドウサイドのジュニアです。

セイラ

7歳

フウトシティ出身

ソウキチの親戚の子供で親がイッシュに仕事で行ったためにソウキチのところに預けられた。ソウキチの死後はメイミのところで暮らしている。実はメイミを怪盗セイントテールにした張本人でメイミが盗み入る場所の下調べなどをして彼女をサポートした。実はソウキチの手に入れた情報をメイミに言っていただけである。シスター見習いでもある。なおポケモンはまだ持っていない。コナンと初めて会った時はいきなりお風呂場で鉢合わせお互いに裸を見る羽目になってしまった。モデルのキャラは羽岡芽美の親友深森聖良

不知火牙さんのオリキャラ
カイリ

7歳

ミアレシティ出身。

伝説の怪盗アルセーヌの曾孫。盗みの腕は全盛期のアルセーヌに勝るとも劣らない実力の持主。善人からものを盗むを嫌い、悪人から取られたお宝を取り返すなど義賊的なことをしている。最近は世界各地に散らばったアルセーヌコレクションを回収している。パートナーゲンガー・ヘルガー・キリキザン


ラン「ついた!ヨシノシティだよ」

 

コナン「ああ、そうだな」

 

ジョウト地方の旅を始めたサトシ達はリトルカップが行われるヨシノシティに到着するのだった。

 

ラン「よ―し!ピチュー、やるわよ!」

 

コナン「おい、ランどこに行くんだよ」

 

ラン「もちろんリトルカップの会場だよ」

 

コナン「いや、リトルカップは明日なんだけど(汗)」

 

ラン「・・・・・・えええええ!明日Σ(゜ロ゜」

 

ピチュー『ええええええ!Σ(゜ロ゜』

 

ルカリオ『おい、おい(汗)」

 

ポケモンセンター

 

ラン「はあ〜、明日なんだ」

 

コナン「お前しては珍しいな。いつもはリトルカップの開催日とかはちゃんと調べているのに?」

 

サトシ「今回は張り切り過ぎて忘れていたんだな」

 

カスミ「そうみたいね」

 

タケシ「まあ、無理はないだろ。オレンジ諸島にはリトルカップは無くてその上ずっとロリコン団に狙われてバトルする機会がなかったからな」

 

サトシ「確かにな」

 

カスミ「と言うよりもしオレンジ諸島でリトルカップなんか行われたら幼女達がロリコン団に狙われていたわよ」

 

タケシ「ああ、そうだな」

 

ラン「ああ、早くバトルがしたな」

 

カスミ「やっぱりポケモンバトルバカの妹はポケモンバトルバカと言うことね(汗)」

 

セレナ「ランもサトシに似たところがあったのね」

 

カスミ「そっかセレナはカントーの時はリトルカップを見たのはマサラ大会だけだったわね」

 

セレナ「うん」

 

サトシ「あれ?なんか外が騒がしいな」

 

ジョーイ「今、この街でマジックショーがやっているのよ」

 

サトシ「マジックショー?」

 

ジョーイ「シンオウ地方のマジシャンが来ているよ」

 

セレナ「へ〜でも私が知っているマジシャンてトウイチさんくらいだけど」

 

サトシ「あっ!カイトの父さんか?」

 

セレナ「うん、2年前から行方不明なのよね」

 

ラン「トウイチおじさんのマジック凄かったね」

 

カスミ「トウイチて確かカントーで有名なマジシャンよね?あんた達なんでそんな人と知り合いなのよ?」

 

ラン「だってトウイチおじさんの子供のカイトは私とコナンの友達だもん」

 

コナン「ああ、そう言えばカイトの奴最近会っていないけどどうしているかな?」

 

ラン「トウイチおじさんがいなくなってから会っていないね」

 

コナン「今度あいつに連絡して見るか」

 

ラン「そうだね」

 

セレナ「ねぇ、ラン今日はマジックを見に行かない?」

 

ラン「うん、見に行く!」

 

サトシ「決まりだな」

 

カスミ「ええ」

 

コナン「それじゃあ行くか」

 

ラン「うん」

マジックショーハウス

 

サトシ「ここ見たいだな」

 

ラン「うん」

 

セレナ「え〜とマジシャンの名前はゲンジさんと言う人ね」

 

タケシ「それなら聞いたことをある名前だ。マジックで人々を笑顔にするのが好きなマジシャンらしい」

 

コナン「マジシャンゲンジ・・・確か・・まさか!」

 

ラン「コナンどうしたの?」

 

その時ラン達と同じ年の女の子がこっちに近づいてきた。

 

セレナ「あれ?誰かこっちにくるよ」

 

サトシ「え?」

 

ルカリオ『(ん?あの少女は確か神鳥の山の幻覚に出てきた少女に似ているな)』

 

???「やっぱりコナンだったんだ」

 

コナン「マジシャンの名前を聞いてもしかしてと思ったけどジョウトに来ていたのか?」

 

???「うん、久しぶりね探偵さん」

 

コナン「ああ、久しぶりだなメイミ」

 

メイミ「うん!」

 

メイミは笑顔で頷いた。

ラン「コナン・・・この子誰?」

 

コナン「ああ、俺がフウトシティのソウキチさんのところにいた頃に会った友達さ」

 

メイミ「もしかしてあなたがランちゃん?」

 

ラン「うん・・・」

 

メイミ「私、メイミよ!よろしくね」

 

ラン「うん・・・よろしく!」

 

コナン「でもまさかお前に会えるなんてな」

 

メイミ「私もまさかジョウトで会えると思わなかったわ。そうだ!せっかくだから楽屋に案内してあげる」

 

コナン「え?いいのか」

 

メイミ「もちろんそれに彼女も喜ぶしね」

 

コナン「彼女?もしかしてあいつも一緒なのか?」

 

メイミ「うん、そうだよ」

 

ラン「(彼女?メイミちゃんの他にもいるの?)」

 

メイミ「じゃあ早く行こうコナン」

 

メイミはコナンの手を引っ張って走り出した。

 

コナン「おい!」

 

サトシ「行くか!」

 

セレナ「そうね」

 

ラン「(なんだろう?コナンがメイミちゃんと仲良くするのを見ると凄く胸が痛い・・・)」

 

セレナ「ラン、どうしたの?」

 

ラン「なんでもない。早くコナンを追いかけよう」

 

セレナ「ええ」

 

 

楽屋

 

メイミ「ここが楽屋よ」

 

???「あっ!メイミちゃんお帰りなさい」

 

メイミ「ただいまセイラ」

 

セイラ「え?もしかしてコナンくん?」

 

コナン「ああ、久しぶりセイラ!」

 

サトシ「コナン、この子は?」

 

コナン「ソウキチさんの親戚の子供で俺がソウキチさんのところにいた頃に一緒に暮らしていたんだ」

 

カスミ「一緒にてこの子の両親は?」

 

コナン「仕事でイッシュに行くことになったんだけど彼女を評判の悪いイッシュに連れて行くわけには行かないと思ってソウキチさんに預けたらしいんだ。ソウキチさんが亡くなってからはメイミの家で暮らしているんだよ」

 

セイラ「コナンくん、その人達は?」

 

サトシ「俺はサトシ、こっちは相棒のピカチュウだ!」

 

セレナ「私はセレナ、この子はピカチュウで名前はフローラよ」

 

カスミ「私はカスミよ。この子はトゲピーよ」

 

タケシ「俺はタケシだ!」

 

コナン「あれ?ランはどうしたんだ?」

 

ラン「え?あっ!ごめん、私はランよ。この子はピチューよ」

 

コナン「でこいつは俺の相棒のルカリオだ!」

 

セイラ「もしかしてあの時のタマゴの?」

 

コナン「ああ、そうだぜ」

 

メイミ「それよりコナン、私とセイラは怒っているんだからね」

 

コナン「え?なんで(汗)」

 

セイラ「オレンジ諸島の事件です」

 

コナン「え?なんでお前らが知っているだよ」

 

カスミ「そう言えばあの戦いなぜか中継されていたのよね」

 

サトシ「え?そうなのか」

 

タケシ「ああ、空に映像として戦いの様子が映し出されていたんだ。恐ろしくイリエスの妖術か何かで映していたんだろ」

 

ラン「もしかしてコナンがあの戦いで無茶したことを怒っているの?」

 

メイミ「そうよ!特にあの大きな鳥からおちた時はヒヤッとしたわ」

 

セイラ「そうよ!ソウキチおじさんだけじゃなくてコナンまでいなくなるじゃないかて心配したんだよ」

 

コナン「ごめん・・・あの時は必死だったから」

 

???「メイミそろそろ時間よ。あら?コナンくんじゃない」

 

メイミ「ママ」

 

 

コナン「お久しぶりです。エイミさん」

 

エイミ「まさかジョウトに来ていたなんてね。あなた達はコナンくんの友達ね。マジックショー楽しいで行ってね」

 

サトシ「はい、ありがとございます」

 

メイミ「それじゃあね。コナン、ランちゃんマジックショー楽しいで行ってね」

 

コナン「ああ・・・」

 

ラン「うん・・・」

 

セイラ「コナンくん・・」

 

コナン「セイラ、心配掛けて悪かったな」

 

セイラ「うん、もういいよ。あなたが無事なら」

 

ラン「(また胸が痛い。なんで?なんでコナンがセイラちゃんやメイミちゃんと仲良くするのを見ると胸が痛いの?)」

 

セレナ「ラン?」

 

セイラ「ランちゃん、マジックショー楽しいでね」

 

ラン「うん、セイラちゃんはマジシャンを目指しているの?」

 

セイラ「私はシスター見習いよ」

 

ラン「え?そうなの」

 

セイラ「メイミちゃんの今の夢はポケモンパフォーマになっていろんな人を笑顔をにすることよ。コナンくん、マジックショーが終わったらメイミちゃんとちゃんと話してね」

 

コナン「ああ、わかっているよ」

 

 

マジックショー舞台

 

ゲンジ「みなさんようこそ我がマジックショーへ。存分に楽しんでください」

 

そしてマジックショーが始まった。いろんなマジックが披露された。そしてマジックショーも終盤となった。

 

ゲンジ「それでは最後に我が愛娘メイミのマジックショーです」

 

コナン「え?メイミもマジックショーをするのか」

 

タケシ「おかしいな、パンフレットにはそんなマジックショーは書いていないぞ?」

 

ゲンジ「今日は娘の友達が来ていますので特別にすることにしました。それではどうぞ!」

 

ステージにメイミが出てきた。

 

メイミ「行くよ!メタちゃん」

 

メタモン「メタたん頑張る」

 

メイミ「ワン!ツー!スリー!」

 

メイミがステッキを振ると大量の風船が出てきた。

 

メイミ「メタちゃん、へんしん」

 

メタモンは針にへんしんした。針にへんしんしたメタモンは風船を割ったすると・・・

 

アシマリ『は〜い』

 

トゲデマル『いえ〜い』

 

ニャスパー『ヤッホー』

 

ラン「風船の中からポケモンが出てきた」

 

コナン「あいつまた腕を上げたな・・・ん?」

 

コナンはふと客席の後ろのほうを見た。

 

ラン「どうしたの?コナン」

 

コナン「いや、なんでもない」

 

???「コグレ、どうやら彼女が怪盗をやめたと言うのは本当みたいだな」

 

コグレ「そうですね。しかし彼女には怪盗よりあのステージが似合っていると思います」

 

???「そうだな。さてとそろそろ行くか。コグレ、次のアルセーヌコレクションは?」

 

コグレ「キキョウシティです」

 

???「それじゃあ行くか」

 

コグレ「はい、カイリ坊っちゃま」

 

 

楽屋

 

コナン「お疲れメイミ」

 

メイミ「ありがとうコナン」

 

セイラ「ねぇ、ちょっとコナンくんとメイミちゃんを2人だけにしてくる」

 

ラン「え?・・・うん・・わかった(2人だけで何の話をするのかな?)」

 

サトシ「それじゃあ俺達は外で待っているぜ」

 

コナン「うん」

 

メイミ「コナン・・・私」

 

コナン「お前とはシンオウでいろいろあったからな」

 

メイミ「うん」

 

コナン「約束を守ってくれてありがとうな」

 

メイミ「うん・・・」

 

コナン「心配するな誰にも言ってないから安心しろお前が怪盗セイントテールだったことは」

 

メイミ「ありがとうコナン」

 

コナン「いいさ、あっ!そうだ!エンドウさんがじいちゃんのノート取り返してくれてありがとうだってさ」

 

 

メイミ「そっかエンドウさんが」

 

コナン「あとサクラとアキラの姉のアリスさんがポケモンを取り戻してくれてありがとうだってさ」

 

メイミ「アキラとサクラ・・・確かコナンとソウキチさんが留守の時に来た2人だったわね。あの2人をフウトシティの案内をしていたらがらの悪い連中に2人のポケモンが盗られて2人と別れて探すことにしてその時セイントテールになって2人のポケモンを取り戻して2人の兄に届けたの。でもあの時予告状を落としたんだけど結局見つからなかったのよね」

 

コナン「そうなんだ(もしかしてコウヤが拾ったのか?)」

 

メイミ「私が怪盗セイントテールになることはもうないわ。あなたに捕まったからね」

 

コナン「まあ、そうだけど」

 

メイミ「でも、ミニ気球で空に逃げようとした私に飛び付いて胸を触るのはやり過ぎよ」

 

コナン「いや、あの時はお前を逃がさないように飛び付いただけで(そう言えばこいつ、ランと同じくらいの大きさだったな)(汗)」

 

メイミ「コナン、今なんか変なこと考えたでしょう?」

 

コナン「考えてないよ(汗)」

 

メイミ「まあ、いいわ。そう言えばまだランちゃんとはちゃんと話してなかったわね」

 

コナン「ああ、でもあいつ今日はなんか変だったんだよな」

 

メイミ「ランちゃんは外ね。それなら明日のことを伝えないとね」

 

コナン「明日のこと?まさか!」

 

 

ヨシノシティ 公園

 

ラン「(どうしたんだろ?私、コナンがメイミちゃんと2人で話をすると聞いただけで胸が痛い)」

 

???「どうしたんだいお嬢さん」

 

ラン「え?あなたは」

 

カイリ「俺はカイリ。ただの通りすがりさ。よければ話を聞くよ。誰かに話せばスッキリするかもよ」

 

ラン「あのね。実は・・・」

 

ランはカイリに事情を話した。

 

カイリ「なるほどなそれは焼きもちだな」

 

ラン「え?私、お餅なんて焼いていないよ」

 

カイリ「いや、そっちじゃなくて(汗)」

 

ラン「え?違うの」

 

カイリ「つまり君はそのメイミちゃんとセイラちゃんという子にコナンくんという子がとられるじゃないかと不安だったんだよ」

 

ラン「そうなんだ。私だから胸が痛かったんだ」

 

カイリ「(まあ、それは恐らく別の意味があるだろうけどな)」

 

ラン「ありがとう。カイリくんなんかスッキリしたよ」

 

カイリ「お役に立てて良かったよ」

 

ラン「じゃあね、あっ!私はマサラタウンのランだよ」

 

カイリ「ああ、俺はミアレシティのカイリだ!」

 

ランはサトシ達のところに戻った。

 

カイリ「しかしこれはなかなか面白いことになりそうだな。マサラタウンのランか・・・覚えておくか」

 

 

ポケモンセンター

 

ラン「ただいま」

 

サトシ「ラン!心配したぞ。いなくなったりして」

 

ラン「ごめんなさい・・・」

 

セレナ「サトシ、それくらいにしてあげて」

 

サトシ「わかった。もう勝手にいなくなったりしたらダメだぞ」

 

ラン「うん」

 

コナン「サトシ兄ちゃん」

 

ラン「あっ!コナン、メイミちゃんとセイラちゃん」

 

メイミ「ランちゃん、私もね明日のリトルカップに出るのよ」

 

ラン「え?」

 

メイミ「明日は負けないからね。あなたにもコナンにも」

 

ラン「うん!私も負けないよ」

 

コナン「あれ?なんか元気になっているな」

 

ラン「私はいつも元気だよ」

 

コナン「まあ、ランが元気になったんならいいさ」

 

ラン「うん!」

 

メイミ「(コナン、あなたはやっぱりランちゃんのことが・・・でも私は必ずあなたを振り向かせて見せるわよ。あなたは探偵なのに私の心を盗んだのだからね。だから元怪盗としてあなたの心を必ず頂くからね)」

 

ヨシノシティで新たなライバル・メイミと出会ったラン。次はいよいよリトルカップだ。果たして誰が優勝するのか?

 




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座!』」

ラン「今回紹介するのはお兄ちゃんの恋人のセレナとピカチュウの恋人のフローラです」

セレナ「こんにちはセレナです」

フローラ『フローラです』

ラン「セレナは3年前のサマーキャンプでお兄ちゃんと出会っただよね」

セレナ「うん、森で迷子になってゼニガメに襲われたところを助けられたの」

ピチュー『フローラお姉ちゃんはお兄ちゃんと野生だったころに出会っただよね」

フローラ『はい、私の夢をバカにされて泣いていた私の夢を応援してくれたのです』

ラン「これからもお兄ちゃんとピカチュウをよろしくね」

セレナ・フローラ「『もちろんよ』」






おまけ

ラン「そう言えばはセイラちゃんは出ないの?」

セイラ「ええ、私はポケモンを持っていないから」

ラン「そうなんだ」

コナン「それなら明日は俺達の応援頼むな」

セイラ「ええ(本当はコナンくんだけを応援したいけどメイミちゃんとランちゃんも応援しないとね。コナンくん初めて会った時はいきなりお風呂場で鉢合わせてしまったのよね。私はずっと怪盗セイントテールとして頑張るメイミちゃんと彼女を捕まえようと頑張るコナンくんは凄く格好良かったよ。だからあなたにはソウキチおじさんのようになってほしくない。でも探偵はあなたの夢なら私は応援するわ)」






次回予告
ラン「いよいよ始まったリトルカップ。相手はメイミちゃんはかなり手強い。いくよ!ピチュー。ジョウト最初のスタンプ必ずゲットするよ。次回『激闘リトルカップヨシノ大会!ランvsメイミ』みんなもポケモンゲットだよ」



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激闘リトルカップヨシノ大会!ランvsメイミ

ヨシノシティでコナンがシンオウにいた時のに出会った少女メイミとセイラに出会ったラン。彼女達とコナンの仲良くする姿に少し嫉妬するも謎の少年カイリのおかげで気持ちの整理をするのだった。そしてメイミもリトルカップに出ることになりランはさらに負けられないと思うのだった。

 

ポケモンセンター

 

ジョーイ「はい!マサラタウンのランちゃん。ベイカタウンのコナンくん。フウトシティのメイミちゃん登録完了よ。頑張ってね」

 

ラン「はい!ピチュー、頑張るわよ」

 

ピチュー『うん!私、負けないよ』

 

コナン「ルカリオ、俺達もやるぞ!」

 

ルカリオ『ああ、任せてくれ』

 

メイミ「メタちゃん頑張ろうね」

 

メタモン『メタたん、頑張る』

???「あっ!ランちゃん、コナン」

 

ラン「え?あっ!ユリーカちゃん」

 

ユリーカ「久しぶりね」

 

コナン「久しぶりだな」

 

メイミ「コナン、その子は?」

 

コナン「ユリーカさ。アガサ博士と彼女の兄が知り合いで何度か会ったことがあるんだ」

 

メイミ「そうなんだ」

 

ユリーカ「実はお兄ちゃんは風邪で倒れてアガサ博士に連れて来て貰ったんだ」

 

コナン「え?博士が来ているのか」

 

ユリーカ「うん、コナン今日は負けないよ」

 

メイミ「もちろん私も負けないからねコナン」

 

ラン「私だって負けないよコナン」

 

セイラ「コナンくん。頑張ってね」

 

コナン「ああ、俺だって負けないぜ」

 

お互いに負けないことを誓い合うラン達だったが周りから見ればコナンが4人の美少女に囲まれているように見えていた。

カスミ「コナン、モテモテね(汗)」

 

セレナ「ええ(汗)」

 

タケシ「サトシがトイレに行っていなくて良かったな。(なんて羨ましいんだ!コナン。俺もあんなふうに囲まれたい)」

 

カスミ「タケシ、あんた今、羨ましいて思ったでしょう?」

 

タケシ「いや、そんなことは・・・(汗)」

 

セレナ「ははは(汗)」

 

サトシ「どうしたんだ?」

 

するとサトシがトイレから戻ってきた。

 

セレナ「何でもないわ(汗)」

 

サトシ「?」

 

アガサ「何があったんじゃ」

 

カスミ「え?アガサ博士」

 

アガサ「久しぶりじゃな」

 

タケシ「どうしてジョウトに?」

 

アガサ「知り合いの子がリトルカップに出るから付き添いで来たのじゃよ。その子の付き添いで来るはずの兄が風邪で倒れてな」

 

サトシ「そうなんだ」

 

そしてサトシ達は登録完了した。ラン達を迎えに行くのだった。

リトルカップ会場

 

『お待たせしました。いよいよリトルカップヨシノ大会の開幕です』

 

サトシ「いよいよだな」

 

タケシ「ああ」

 

カスミ「誰が優勝するか楽しみね」

 

サトシ「何を言ってんだ。優勝はランに決まりだぜ。なんてたってランは銀河一可愛いからな。あっ!セレナは銀河一の美少女だけどな」

 

 

ピカチュウ『そうだね。ピチューは銀河一可愛いポケモンだからね。あっ!フローラは銀河一のプリンセスポケモンだけどね』

 

カスミ「久しぶりに聞いたわね。この台詞(汗)」

タケシ「ああ(汗)」

 

フシギダネ『ピカチュウ、お前な(汗)』

 

ゼニガメ『シスコン過ぎるだろ(汗)』

 

リザードン『ああ、そうだな(汗)』

 

ゼロ『サトシとピカチュウてシスコンだったのか(汗)』

セレナ・フローラ「『//////』」

 

『まずは第一試合。マサラタウンのランちゃんとミアレシティのユリーカちゃんの試合です』

 

ラン「負けないよユリーカちゃん」

 

ユリーカ「私もよ」

 

審判「それでは始め!」

 

 

リトルカップ

 

ランvsユリーカ

ラン「ピチュー、君に決めた」

 

ユリーカ「お願い!デデンネ」

 

 

ピチュー『いくよ!』

 

デデンネ『負けないからね』

 

ラン「ピチュー、でんこうせっか!」

 

ユリーカ「こっちもでんこうせっか!」

 

ピチュー・デデンネ『『でんこうせっか!』』

 

ラン「よし!次はアイアンテール」

 

ユリーカ「(ランちゃんのピチューは特性がひらいしんだから電気技は避けないと)デデンネ、マジカルシャイン」

 

デデンネ『マジカルシャイン!』

 

ピチュー『うわっ!眩しい!』

 

デデンネはマジカルシャインで目眩ましをした。

 

ラン「ピチュー!」

 

ユリーカ「よし!でんこうせっか!」

 

デデンネ『でんこうせっか!』

 

ラン「ピチュー、目は?」

ピチュー『まだ見えないよ』

 

ラン「それなら私があなたの目になるわ。私のタイミングに合わせて」

 

ピチュー『わかった!』

 

デデンネはでんこうせっかでピチューに迫る。

 

ラン「今よ、ジャンプ!」

ピチューはでんこうせっかがあたる直前にジャンプをした。

 

ラン「そのまま下にアイアンテール」

 

ピチュー『アイアンテール』

 

デデンネ『きゃあああ!』

 

ユリーカ「デデンネ!」

 

デデンネ『(_)』

 

審判「デデンネ戦闘不能、ピチューの勝ち!よってこのバトル、マサラタウンのランちゃんの勝ち!」

 

『やりました。ピチュー、目眩ましをされた状態から見事なカウンターのアイアンテールが決まりました』

 

ラン「お疲れピチュー」

 

ピチュー『ママ、勝ったよ』

 

ラン「うん、ありがとう」

 

デデンネ『ごめんね。ユリーカ・・・』

 

ユリーカ「いいのよ。次は頑張ろう」

 

デデンネ『うん!』

 

ユリーカ「ランちゃん、次の試合も頑張ってね」

 

ラン「うん!」

 

試合は進んでランは準決勝に勝利をするのだった。そして準決勝第二試合。

 

『続きまして準決勝第二試合はベイカタウンのコナンくんとフウトシティのメイミちゃんです。コナンくんはカントーでは有名な少年探偵でもあります。メイミちゃんはこの街でマジックショーをしているマジシャン・ゲンジさんの娘さんです」

 

サトシ「これに勝ったほうが決勝の相手だけど・・・」

 

タケシ「あのメタモンかなり厄介だな。もしかしたらこの試合・・・」

 

サトシ「ああ、そうだな」

 

セイラ「コナンくん、メイミちゃん頑張って・・・」

 

エイミ「これに勝てば決勝だけどまさかコナンくんが相手とはね(好きな男の子を振り向かせるように頑張りなさいメイミ)」

 

 

コナン「負けないぜメイミ!」

 

メイミ「私もよ!コナン(誰よりも大好きなあなただからこそあなたにもランちゃんにも負けない!)」

 

審判「それでは始め!」

 

リトルカップ準決勝

 

コナンvsメイミ

コナン「頼むぜルカリオ!」

 

メイミ「メタちゃん、ショータイムよ!」

 

ルカリオ『任せろ!』

 

メタモン『メタたん、頑張る』

 

コナン「ルカリオ、グロウパンチ!」

ルカリオ『グロウパンチ』

 

メイミ「メタちゃん上に伸びてかわして」

 

メタモンは上に伸びてグロウパンチを受け流してかわした。

 

コナン「さすがだな」

 

メイミ「この子は私の一番のパートナーだよ。あなたがよく知っているでしょう?」

 

コナン「ああ、知っているさ(いつもセイントテールが逃げる時に使うミニ気球にへんしんしていたもんな。しかもメイミの正体がばれないようにメイミにへんしんしたこともあったけ。そして一番厄介なのが)」

 

メイミ「いくよ!メタちゃん、へんしんよ」

 

メタモン『へんしん!』

 

メタモンはなんとリザードンにへんしんした。

 

メタモン『メタたん、参上!』

 

コナン「(そう普通メタモンは対戦相手のポケモンにへんしんする。しかしメイミのメタモンは一度見たことあるものならポケモンでも人間でも道具にでもへんしんできる。恐らくセイントテールとして頑張るメイミを助けたくて身につけたのだろう)』

 

カスミ「ねぇ、あのメタモン、もしかしてサトシのリザードンにへんしんした?」

 

タケシ「メイミのメタモンは一度見たことあるものにはへんしんできるからな恐らくカントーリーグかオレンジリーグでサトシのリザードンをテレビ中継で見たんだろ」

 

メイミ「メタモン、かえんほうしゃ!」

 

メタモン『メタたんの必殺技かえんほうしゃ!』

 

コナン「かわせ!」

 

ルカリオはなんとかかわした。

 

コナン「(威力はサトシ兄ちゃんのリザードンには及ばないけどかなり厄介だ)ルカリオ、はどうだん」

 

ルカリオ『トリガーフルバースト』

 

ルカリオははどうだんを放ったしかし・・・

 

メイミ「メタちゃん、ゲンガーにへんしん」

 

コナン「何!」

 

メタモンはゲンガーにへんしんしてはどうだんをかわした。

 

メイミ「もう一度リザードンにへんしんしてかえんほうしゃ!」

 

メタモンは再びリザードンにへんしんしてかえんほうしゃを放った。

 

メタモン『メタたんの必殺技かえんほうしゃ!』

 

ルカリオ『しまった!・・・・・ぐああああ!』

 

コナン「ルカリオ!」

 

メイミ「止めの地球投げ!」

 

メタモン『メタたんの必殺技地球投げ!』

 

ルカリオ『ぐああああ!』

 

コナン「ルカリオ!』

 

ルカリオ『(_)』

 

審判「ルカリオ戦闘不能、メタモンの勝ち!よってこのバトル、フウトシティのメイミちゃんの勝ち!」

 

『やりました。それにしてもメイミちゃんのメタモンは恐るべし強さだ』

 

コナン「(まさか、ここまでとは)すまないルカリオ」

 

ルカリオ『油断したぜ!まさかあのタイミングでゲンガーにへんしんするとはな』

 

コナン「ああ、メイミ!今回は俺の負けだ。だがランは強いからな」

 

メイミ「もちろん私はランちゃんに負けないよ(あなたを振り向かせるためにも彼女にだけは負けられない)」

 

 

『それではいよいよ決勝戦です。果たして優勝はどちらなのでしょう』

 

ラン「メイミちゃん、負けないよ(よくわからないけどメイミちゃんにだけは負けたくないと思ってしまう。負ければコナンがメイミちゃんにとられちゃうような気がする)」

 

メイミ「私も負けないよ!(あなたに勝ってコナンを振り向かせて見せる)」

 

審判「それでは始め!」

 

 

リトルカップ決勝戦

 

ランvsメイミ

 

 

ラン「ピチュー、君に決めた!」

 

メイミ「メタちゃん、ショータイムよ」

 

ピチュー『頑張るよ』

 

メタモン『メタたん、絶対勝つ!』

 

ラン「ピチュー、でんこうせっか」

 

メイミ「メタちゃん、かわして』

 

でんこうせっかで接近するが身体を伸ばしてかわした。

 

ラン「それならアイアンテール」

 

ピチュー『アイアンテール!』

 

メイミ「受け止めて!」

 

メタモンは風船のように膨らんでアイアンテールを受け止めた。

 

ラン「(凄い攻撃する隙がない)」

 

メイミ「いくよ!メタちゃん、へんしん!」

 

メタモンはピチューにへんしんした。

 

ラン「え?ピチュー」

 

ピチュー『私?』

 

コナン「メイミの奴、ピチューにへんしんしてピチューの電気技を封じたか特性がひらいしんだと電気技が使えない」

メイミ「メタちゃん、でんこうせっか」

 

ラン「ピチュー、こっちもでんこうせっか」

 

ピチュー・メタモン『『でんこうせっか』』

 

カスミ「不味いわ。ピチューにへんしんされたんじゃ特性もコピーされているから電気技が使えない」

 

タケシ「確かにそうだがそれは彼女も同じだろ」

 

カスミ「確かに何でわざわざピチューに?」

 

セイラ「ランちゃんが相手だからだと思います。ランちゃんだからこそ自分も同じ条件で勝ちたいだと思います」

 

タケシ「彼女はもしかしてランにとってはサトシで言うとジンのような存在になるかもな」

 

カスミ「うん、なんか今回のラン、絶対に負けたくないて気持ちが伝わってくる」

 

セレナ「このままだとランは・・「大丈夫だよ」え?」

 

サトシ「いくらピチューの姿をコピーしてもコピー出来ないものが1つだけある」

 

セレナ「え?」

 

メイミ「このまま一気に行くよ!メタちゃん、でんこうせっか」

 

ラン「ピチュー、久しぶりに行くよ!でんこうアイアンテール」

 

メイミ「え?」

 

ピチュー『でんこうアイアンテール』

 

メタモン『ぐああああ!』

 

メイミ「メタちゃん!」

 

コナン「そういくらピチューの姿をコピーしてもコピー出来ないものが1つあるそれは戦術。いくら相手のポケモンをコピーしても戦術までコピー出来ない。それにランは・・・」

 

ラン「まだまだ負けないよ」

 

メイミ「メタちゃん、アイアンテール」

 

ラン「こっちもアイアンテール!」

 

ピチュー・メタモン『『アイアンテール』』

 

アイアンテール同士がぶつかってピチューがメタモンを吹っ飛ばした。

 

メタモン『うわわわ!』

 

メイミ「メタちゃん!」

 

コナン「ランはピンチならればなるほど成長するタイプだ!」

 

メイミ「(これがマサラタウンのラン。アイアンテールがさっきよりパワーアップしている。でも負けない)メタちゃん、アイアンテール」

 

ラン「ピチュー、ジャンプして大車輪アイアンテール!」

 

ピチューは大車輪のように回転してアイアンテールを放った。

 

ピチュー『大車輪アイアンテール!』

 

メタモン『うわわわ!』

 

メイミ「メタちゃん」

 

メタモンはへんしんが解けた。

 

メタモン『(_)』

 

審判「メタモン戦闘不能、ピチューの勝ち!よってリトルカップ優勝はマサラタウンのランちゃん!」

 

ラン「やったー!」

 

ピチュー『勝ったよー!』

 

メイミ「負けちゃったか・・・お疲れメタちゃん」

 

メタモン『メイミ・・・ごめん・・メタたん負けた』

 

メイミ「次は頑張ろう」

 

メタモン『うん!メタたん頑張る』

 

『それでは優勝したランちゃんには優勝スタンプが贈られます』

 

大会員「おめでとう。これからの大会も期待してるよ」

 

ラン「ありがとうございます。よ――し、ジョウト地方最初の優勝スタンプゲットだよ」

 

ピチュー『ゲットだよ』

ポケモンセンター

 

ラン「お待たせ!」

 

コナン「来たか」

 

ラン「あれ?博士は」

 

コナン「博士ならもう帰ったよ」

 

ラン「そっか残念だな」

 

メイミ「ランちゃん、コナン」

 

ラン「メイミちゃん、セイラちゃん」

 

コナン「見送りに来てくれたのか?」

 

メイミ「お願いがあるの」

 

ラン「お願い?」

 

メイミ「私とセイラをしばらく旅に連れて行って」

 

コナン「えええ!お前ちゃんとゲンジさん達に許可は?」

 

セイラ「もちろんしてきたわ。しばらくはジョウトのいろんな街でマジックショーするからそれまでならコナンくん達と旅をしていいて」

 

コナン「仕方ないな」

 

ラン「そうだね」

 

メイミ「よろしくねランちゃん・・・いや、ラン!」

 

ラン「うん!よろしくメイミ!セイラ」

 

サトシ「よろしくな2人とも」

 

カスミ「にぎやかになるわね」

 

セレナ「そうね」

 

サトシ「よし!それじゃあ最初のジムのあるキキョウシティ目指して出発だ!」

 

セイラ「そう言えばキキョウシティでもリトルカップがあるみたいよ」

 

メイミ「そうなんだ!次は負けないからねラン!」

 

ラン「私も負けないよメイミ!」

 

リトルカップで出会ったランの新たなライバルメイミと親友セイラと一緒に旅をすることになったサトシ達は最初のジムのあるキキョウシティを目指すのだった。

 




ランとピチューのキャラ紹介講座。

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはアニポケの初代ヒロインでツッコミ担当のカスミとトゲピーです」

カスミ「ども!カスミよ・・・じゃなくてラン!今の紹介何?」

ラン「え?何が」

カスミ「ツッコミ担当て何よ!」

ラン「でもカスミいつもツッコミしているでしょう?」

カスミ「好きでツッコミしているわけじゃないわよ」

ラン「それよりカスミはジムリーダーだよね」

カスミ「話をそらすな!そうよ!ジムリーダーよ」

ラン「確か世界のギャラドス娘だったね」

カスミ「違うわ!世界の美少女よ!」

ラン「え?でもギャラドスて可愛いのに嫌なの?」

カスミ「可愛いて・・ラン、あんたね(汗)」

ピチュー『ママ達にぎやかだね』

トゲピー『そうだねピチューお姉ちゃん』





おまけ

ラン「コナン、マカロン作ったから食べて」

メイミ「コナン、クッキー作ったから試食して」

セイラ「コナンくん、ケーキを作りましたから食べてください」

コナン「おい、お前ら何で一度に持ってくる(汗)」

メイミ「ラン、今回は私に譲ってよ」

ラン「嫌よ!メイミこそ譲ってよ」

セイラ「2人とも私に譲ってくませんか?」

ラン「私よ!」

メイミ「いや、私よ!」

セイラ「いえ、私です」

カスミ「あらら、モテモテねコナン(汗)」

セレナ「ええ(汗)」

タケシ「そうだな(羨ましい過ぎるぞコナン!俺もあんなふうに囲まれたい)」

カスミ「タケシ、今羨ましいと思ったでしょう?」

タケシ「思っていない(汗)」

サトシ・セレナ「「ははは(汗)」」


次回予告
サトシ「旅の途中俺達はポケモンハンターに遭遇した。あれ?あいつは確か。その時。俺達の前に青い虫ポケモンが現れた。なんだ!あのポケモン。凄い速さだ!あれってまさか波動モード?次回『高速の戦士ヘラクロス!天の道を往き総てを司るポケモン』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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高速の戦士ヘラクロス!天の道を往き総てを司るポケモン

今回登場するオリキャラです。

ナハト・リコリスさんのオリキャラ

ヒュウガ

20歳

リョウマの兄でフスベシティジムリーダーイブキの夫。公安の仕事で危険な場所にスパイとして潜入調査などをしたりしている。普段はニャビー型のバスでクレープ屋さんを各街を回って情報集めをしている。ポケモンは所持していない。


キキョウシティを目指して旅を続けるサトシ一行は森の近くまでやって来た。

 

ラン「キキョウシティに行くにはあの森を通るみたいだよ」

 

メイミ「深そうな森ね」

 

コナン「そうだな」

 

ラン「あれ?何かとまっているよ」

 

ランが指を指すとそこにはニャビー型のバスが停まっていた。

 

???「はい、どうぞ」

 

女の子「ありがとう」

 

セレナ「あれはもしかして移動バスのクレープ屋さんだわ」

 

サトシ「移動バスのクレープ屋さん?」

 

セレナ「うん、ジョウトで人気のクレープ屋さんよ。ニャビー型のバスが特徴よ」

 

ラン「ねぇ、私達も買わない?」

 

メイミ「私も食べて見たい」

 

セレナ「私も一度食べたかったの」

 

サトシ「よし!じゃあみんなで買うか?」

 

ラン「やったー!」

 

サトシ達はクレープ屋さんに行くことにした。

クレープ屋さん

 

???「いらっしゃい」

 

サトシ「すいませんクレープください」

 

ラン「あれ?クレープ以外にもあるんだ」

 

???「ああ、注文してくればな」

 

コナン「あれ?もしかしてヒュウガさん」

 

ヒュウガ「コナンか?久しぶりだな」

 

ラン「コナン、知り合い」

 

コナン「ああ、前に事件の時にな」

 

ヒュウガ「(ありがとうコナンくん)」

 

コナン「(もしかしてまた公安のお仕事?アムロさんは?)」

 

ヒュウガ「(アムロなら別行動さ)」

 

ラン「ねぇ、何こそこそ話しているの?」

 

ヒュウガ「何でもないよ。それよりクレープはなんにする?」

 

セレナ「どれにしようか?サトシ」

 

サトシ「そうだな」

 

ヒュウガ「サトシ?もしかして君がマサラタウンのサトシか?」

 

サトシ「はい、そうですけど」

 

ヒュウガ「君のことは弟から聞いているよ」

 

サトシ「弟?」

 

ヒュウガ「リョウマだよ。ワカバタウンであっただろ?」

 

サトシ「え?じゃああなたがリョウマのお兄さん?」

 

カスミ「確かジムリーダーの旦那さんでしたよね」

 

ヒュウガ「ああ、確かにフスベシティのジムリーダーイブキは俺の妻だ」

 

サトシ「そう言えばリョウマは?」

 

ヒュウガ「旅をしているさ。昨日キキョウシティのバッジをゲットしたと報告があったよ」

 

サトシ「そうか・・・もう1つ目をゲットしたか」

 

セレナ「サトシ・・・」

 

サトシ「俺達も頑張ろうぜピカチュウ!」

 

ピカチュウ『うん、そうだね』

 

ライバルがバッジをゲットしたことを聞いたサトシはさらに闘志を燃やすのだった。

 

ラン「クレープ美味しいかったね」

 

コナン「そうだな」

 

メイミ「ねぇ、この森さっきからポケモンが見掛けないけど」

 

サトシ「そう言えばそうだな」

 

セレナ「どうしてかしら?」

 

ラン「あっ!あれ見て」

 

ランが指を指す方向を見るとそこには檻に入れられたポケモン達がいた。

 

サトシ「これは!」

 

カスミ「酷い!」

 

タケシ「これはポケモンハンターだな」

 

???「誰だ!ん?お前らは確か」

 

カスミ「あなたは!」

 

サトシ「オレンジ諸島であった」

 

タケシ「ポケモンハンターの」

 

ラン「ベーコン!」

 

ベール「ベールだ(怒)」

 

メイミ「誰?」

 

セイラ「さあ?」

 

セレナ「私も知らないわ」

 

 

コナン「オレンジ諸島であったポケモンハンターさ」

 

ベール「お前はあの時のガキとルカリオ!」

 

コナン「お前まだこんなことしてるのか?」

 

ベール「だまれ!貴様のせいで海でサメハダーに追い回されるわ!遭難するわ!散々な目にあったんだぞ!」

コナン「あれはお前が悪いだろ」

 

メイミ「そうよ!おじさん」

 

セイラ「大人くせに子供を逆恨みするなんてバカですよ」

 

ラン「ベーコンおじさんが悪いでしょう?」

 

ベール「俺はベールだ!ガキのくせにハーレムなどしやがってワルビアル、あのガキとルカリオを叩き潰せ(怒)」

 

コナン「無茶苦茶だな」

 

ワルビアル『くらえ!』

 

コナン「不味い!指示が間に合わない」

 

ワルビアルはコナンではなくラン達を狙った。

 

コナン「ラン、メイミ、セイラ!」

 

ラン・メイミ・セイラ「「「きゃああああ(涙)」」」

ワルビアルがラン達に触れようとしたその時。

 

シュン!

 

ワルビアル『ぐああああ!』

 

ベール「ワルビアル!誰だ!」

 

???「お婆ちゃんが言っていた。男がこの世でしては行けないことが2つある。食べ物を粗末にすることと女の子を泣かすことだ!」

 

サトシ「え?ポケモン」

 

ベール「ポケモンくせに生意気な。なんだ!貴様は?(怒)」

 

???『お婆ちゃんが言っていた。俺は天の道を往き総てを司るポケモン・ヘラクロス!』

 

コナン「あれはヘラクロス」

 

ヘラクロス『はあ!』

 

ヘラクロスはつばめかえしで檻を壊した。ベール「貴様よくも捕まえたポケモンを(怒)」

 

ヘラクロス『これでお前に勝ち目はない。どうする?』

 

ベール「くそ!一時撤退だ!」

 

サトシ「あっ!逃げた」

 

ヘラクロス『あんた達あとは任せたぞ』

 

サトシ「え?あれ?いない」

 

???「お〜い」

 

コナン「え?アムロさん」

 

アムロ「やっぱりコナンくん達か?」

 

メイミ「アムロさん」

 

セイラ「お久しぶりです」

 

アムロ「メイミちゃんとセイラちゃん久しぶりだね」

 

サトシ「それよりアムロさん。さっきのヘラクロスは?」

 

アムロ「ああ、最近この森に出るポケモンハンターの退治にいつも協力してくれているんだ」

 

セレナ「彼はどこに行ったのでしょうか?」

 

アムロ「恐らくアジトだろ。この先にまだ多くのポケモンが捕まっているみたいだ」

 

サトシ「え?じゃあ、あのヘラクロス1人でポケモンハンターのアジトに?」

 

コナン「サトシ兄ちゃん、助けに行こう。あのベーコンはバカだけど悪知恵だけは強いからね」

 

サトシ「そうだな」

 

アムロ「ならこっちだ」

 

サトシ達はアムロと共にポケモンハンターのアジトに向かった。

ポケモンハンターアジト

 

ベール「くそ〜何でいつも邪魔者が入る。これでは地獄の傀儡師を出し抜くことが出来ない」

 

ヘラクロス『見つけたぞ』

 

ベール「貴様どうやってここに?」

 

ヘラクロス『お婆ちゃんが言っていた。犯人は必ず現場に証拠を残すと。お前が乗った車のタイヤのあとがここまでついていたぞ』

 

ベール「なんだと」

 

サトシ「ここがアジトか?あっ!ヘラクロス、助っ人に来たぜ!」

 

ヘラクロス『すまない』

 

セレナ「意外と素直にお礼を言うんだ(汗)」

 

ベール「ワルビアルだけではないぞ。行け!ブーバーサイドン」

 

ブーバー『おう!』

 

ベール「ワルビアル、お前はあのヘラクロスだ!」

 

サトシ「ヘラクロス!ブーバーとサイドンは任せてくれ!」

 

ヘラクロス『面白い、任せたぞ』

 

サトシ「行くぜ!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『任せて!』

 

ブーバー『俺達を倒すだと』

 

サイドン『なめあがって』

 

サトシ「それはお前らのほうだ!ピカチュウ、ざぶざぶサーフ」

 

ピカチュウ『ざぶざぶサーフ!』

 

サイドン・ブーバー『『ぐああああ!』』

 

ベール「ブーバー、サイドン」

 

ブーバー・サイドン『『(_)』』

 

ベール「バカなピカチュウが水タイプの技だと」

 

ヘラクロス『ふっ!面白いトレーナーとピカチュウだ!』

 

ベール「くそ!やれ、ワルビアル」

 

ヘラクロス『特別に俺のとっておきを見せてやろう。・・・クロックアップ!』

 

ヘラクロスは波動を高めた。

 

サトシ「あれは!」

 

ピカチュウ『波動モード!』

 

ヘラクロスは物凄い速さでワルビアルを吹っ飛ばした。

 

サトシ「速い!」

 

ピカチュウ『あのヘラクロス、波動モードになるとスピードがアップするんだ」

ベール「なんだ?なにが起きている」

 

ワルビアルはそのまま高く吹っ飛ばされた。ヘラクロスはおちてくる位置立った。

 

ヘラクロス『ライダー・・・・・キック!はあああ!』

 

ワルビアル『ぎゃああああ!』

ベール「ワルビアル!」

 

ワルビアル『(_)』

 

ベール「バカな!くそ!」

 

ベールは煙幕弾を投げた。

サトシ「煙幕か」

 

煙幕が消えるとベールはいなくなっていた。

 

アムロ「逃げたか」

 

サトシ「でもポケモン達は助けることが出来ました」

 

アムロ「そうだな」

森の出口

 

アムロ「僕はそろそろ行くよ!」

 

サトシ「アムロさんお元気で」

 

アムロ「ああ!」

 

ラン「あれ?お兄ちゃん、ヘラクロスがこっちに来るよ」

 

サトシ「どうしたんだ?ヘラクロス?」

 

ヘラクロス『お婆ちゃんが言っていた。ポケモンはトレーナーを持つことでさらに強くなることが出来ると。サトシ、俺を仲間にしてくれ!』

 

 

サトシ「わかった」

 

ヘラクロス『ただし仲間になるのはバトルに勝ってからだ』

 

サトシ「わかった。始めるか」

 

ヘラクロス『ああ!』

 

 

サトシ「ピカチュウ、君に決めた」

 

ピカチュウ『任せて!』

 

サトシ「ピカチュウ、10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ヘラクロス『クロックアップ!』

 

ヘラクロスは高速のスピードで10万ボルトをかわした。

 

サトシ「落ち着けよく動きを見るんだ」

 

ピカチュウ『わかった!・・・見えた!アイアンテール』

 

ヘラクロス『何!』

 

ピカチュウ『どうだ!』

 

ヘラクロス『やるじゃないか』

 

ピカチュウ『僕は君よりも速いポケモンとバトルしたことがあるからね』

ヘラクロス『なるほどだから俺の動きを見切れたのか?そう言えば少し前にシンオウのトレーナーが来たな」

 

ピカチュウ『え?シンオウのトレーナー?』

 

ヘラクロス『ああ、一緒にハンターを退治をした。俺より強かったハッサムをゲットして行った』

 

ピカチュウ『へ〜会ってみたいな』

 

ヘラクロス『ああ、さてそろそろ決着をつけるか?』

 

ピカチュウ『わかった』

 

サトシ「ピカチュウ、アイアンテール」

 

ピカチュウ『アイアンテール!』

 

ヘラクロス『ライダー・・・・キック』

 

ピカチュウはメガトンキックがあたる前にアイアンテールを当てた。

 

ヘラクロス『ぐああああ!』

 

ヘラクロスは倒れた。

 

サトシ「今だ!モンスターボール!」

 

サトシはモンスターボールをヘラクロスに投げた。

 

ヘラクロスはモンスターボールに入った。三回揺れたあと止まった。

 

サトシ「やったぜ!ヘラクロスゲットだぜ!」

 

ピカチュウ『ゲットだぜ!』

サトシ「これからよろしくなヘラクロス!」

 

ヘラクロスのモンスターボールが揺れた。

 

サトシ「それじゃあ行くか」

 

ラン「うん!」

 

アムロ「サトシ、また会おう。ヘラクロスをよろしく頼むよ」

 

サトシ「はい!」

 

アムロと共にポケモンハンターを撃退したサトシ達。ヘラクロスを仲間してキキョウシティを目指しすのだった。

 




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはお姉さんが大好きなポケモンブリーダーのタケシだよ」

タケシ「よろしくな」

ラン「タケシはお姉さんが好きなんだよね?」

タケシ「ああ、そうだぜ!特にジョーイさんはとても好きだ!」

ラン「そんなこと言ったらまたカスミに制裁されるよ」

タケシ「それは(汗)」

ピチュー『タケシて何度やっても懲りないね』




おまけ

ピカチュウ『今日から新しく仲間になったヘラクロスだよ』

ヘラクロス『よろしく!』

リザードン『ああ、よろしくな』

フシギダネ『よろしく』

ヘラクロス『・・・・』

フシギダネ『なんだよ』

ヘラクロスは突然フシギダネのつぼみの蜜を吸い始めた。

フシギダネ『何をするんだ(怒)』

ヘラクロス『すまない、いいにおいがしたからつい』

フシギダネ『ついじゃないだろ(怒)』

ヘラクロス『お婆ちゃんが言っていた。美味しいものはしっかりと味わって食べろと』

フシギダネ『味わうな(怒)』

リザードン『おい、おい(汗)』

ピカチュウ『ははは(汗)』

次回予告
ラン「旅の途中で綺麗お花畑にやって来た私達。するとそこで野生のチコリータがオニドリルに襲われていた。お兄ちゃんのフシギダネでなんとかオニドリルを追い払ったけどチコリータなんか様子が変なの。フシギダネを見ると顔を赤くしているの。どうしたんだろ?次回『スマイル満開!恋するチコリータ』みんなもポケモンゲットだよ」


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スマイル満開!恋するチコリータ

募集の結果チコリータの性格はゴーオンイエローにします。不知火牙さんありがとうございました。チコリータはアニメとは違いサトシではなくフシギダネに恋をします。


キキョウシティを目指して旅を続けるサトシ一行はお花畑のある丘にやってきた。

 

ラン「わぁ〜綺麗」

 

セイラ「本当ですね」

 

メイミ「見てあそこにレディバがいる」

 

コナン「あっちにはアゲハントがいるな」

 

サトシ「本当、綺麗なお花畑だな」

 

セレナ「そうね。あっ!あっちにはキレイハナがいるよ」

 

サトシ「そうだ!出てこいフシギダネ」

 

フシギダネ『おう!』

 

サトシ「フシギダネ、お前と同じ草タイプがいっぱいいるぜ」

 

フシギダネ『ああ、いい場所だな』

 

その時サトシの腰のモンスターボールからヘラクロスが出てきた。そしてフシギダネのつぼみの蜜を吸い始めた。

 

フシギダネ『こら!何するんだ(怒)』

 

ヘラクロス『すまない、つい』

 

フシギダネ『ついじゃない(怒)』

 

サトシ「ヘラクロス(汗)」

 

ヘラクロス『だがここにはなかなかうまい蜜がありそうだな』

 

フシギダネ『それならそっちを吸えよな』

 

ラン「つまりフシギダネの蜜がお花畑の蜜より美味しいてことなの?」

 

ヘラクロス『・・・・』

 

フシギダネ『おい、こら!何で黙る。否定しろよ(怒)』

 

ルカリオ『ランの言った通りみたいだな(汗)』

 

ピカチュウ『ははは(汗)』

 

『きゃあああ』

 

フシギダネ『なんだ!』

 

サトシ「あっちのほうからだ」

 

サトシ達は悲鳴がするほうに行った。

 

キレイハナ『嫌って言ってるでしょう』

 

ハネッコ『あなたなんかと遊ばないわよ』

 

オニドリル『そう言わずに俺と付き合えよ』

 

???『待ちなさい!』

 

キレイハナ『あっ!』

 

オニドリル『なんだ!お前・・・おっ!なかなか可愛い子だな』

 

???『スマイル満開!チコリータ。私の友達に変なことしないで』

 

オニドリル『じゃあお前が俺の女になれば手を出さないぜ』

チコリータ『ふざけないで』

 

キレイハナ『チコリータ』

 

チコリータ『大丈夫よ。ほら、そんな顔しないでスマイルよ』

 

キレイハナ『うん!』

 

オニドリル『仕方ないこのまま俺の住みかに連れて行くか』

 

チコリータ『え?』

 

ハネッコ『チコリータ』

 

キレイハナ『危ない!』

 

オニドリルは足でチコリータを掴んだ。

 

フシギダネ『ソーラービーム!』

 

オニドリル『ぎゃあああ!』

 

オニドリルにソーラービームが直撃してチコリータを落とした。

 

チコリータ『きゃあああ』

 

フシギダネ『危ない!』

 

フシギダネはつるのムチでチコリータをキャッチした。そのままつるのムチでお姫様抱っこをして自分のほうに引き寄せた。

 

フシギダネ『ケガはないか?』

 

チコリータ『はい//////』

オニドリル『くそ!おい、お前その子を渡せ』

 

フシギダネ『無理やり連れ拐おうとしておいて何を言ってるだ!』

 

ピカチュウ『フシギダネ』

 

サトシ「あのオニドリルは?」

 

フシギダネ『この子を連れ拐おうとした』

 

ラン「あれ?この子チコリータだよ」

 

サトシ「本当だ」

 

ヘラクロス『とにかくあのオニドリルを追っ払うぞ!』

 

フシギダネ『そうだな』

 

ヘラクロス『お前は彼女達を守ってろ。ここは俺がやる』

 

フシギダネ『わかった』

 

フシギダネはチコリータ達を連れてその場をあとにした。

 

 

オニドリル『このやろう』

 

ヘラクロス『サトシ!』

 

サトシ「わかった。お前との初バトルだな」

 

ヘラクロス『ああ、任せてくれ!』

 

オニドリル『邪魔をするな!』

 

ヘラクロス『お婆ちゃんが言っていた。しつこく女の子に付きまとう奴をストーカーと言うと』

 

オニドリル『嘗めるな!』

 

サトシ「ヘラクロス、つばめかえし」

 

ヘラクロス『はあ!つばめかえし』

 

オニドリル『ぐあああ!』

 

サトシ「一気に決める波動モード!」

 

ヘラクロス『クロックアップ!』

 

ヘラクロスは高速の動きで連続にオニドリルを攻撃する。

 

オニドリル『この!くらえドリルくちばし』

 

オニドリルはドリルくちばしでヘラクロスに接近する。

 

サトシ「メガトンキック!」

 

ヘラクロス『ライダー・・・・キック!』

 

ヘラクロスは回し蹴りのメガトンキックをオニドリルに放つ。

 

オニドリル『ぎゃあああ!』

 

オニドリルはその場に倒れる。ヘラクロスは片手の人差し指を天に向ける。

 

サトシ「よくやったヘラクロス」

 

ヘラクロス『フシギダネ達のところに急ごう』

 

サトシ「そうだな」

 

ピカチュウ『そうだね』

 

サトシ達はフシギダネ達のところに向かうのだった。

フシギダネ『大丈夫か?』

 

チコリータ『はい、ありがとう』

 

ラン「あのオニドリルはなんなの?」

 

キレイハナ『最近この辺にやってきたポケモンの手下なのよ』

 

カスミ『え?それじゃあオニドリルの他に仲間がいるの?』

ハネッコ『あのオニドリルはしたっぱだよ』

 

サトシ「セレナ、ラン、フシギダネ、みんな」

 

セレナ「サトシ!」

 

ラン「お兄ちゃん」

 

サトシ「どうしたんだ?」

タケシ「実は・・・」

 

タケシは事情を話した。

 

ヘラクロス『なるほどなだからあのオニドリルは大したことなかったのか』

 

ラン「お兄ちゃん、みんなを助けて上げよ」

 

タケシ「しかしなポケモンハンターが絡んでいるならともかくポケモン同士の問題に俺達人間が絡むのはな」

 

メイミ「そんな、それじゃあタケシはオニドリル達を放っておくの?」

 

 

カスミ「ポケモン達が困っているのよ」

 

チコリータ『もういいわ。その人の言う通りこれはポケモン同士の問題だから私達で何とかしないと』

 

ラン「でも・・・」

 

チコリータ『ほら、笑ってスマイルよ、スマイル』

 

ラン「チコリータ・・」

 

サトシ「それでどうするんだ?」

 

チコリータ『オニドリル達のアジトに乗り込むわ』

 

セイラ「貴方1人で行くのですか?」

 

チコリータ『うん、オニドリル達をなんとかしないとここのポケモン達が安心して暮らせない』

 

フシギダネ『・・・・』

 

チコリータ『だから私が行くの』

 

チコリータはその場を飛び出して行った。

 

ラン「チコリータ!ねぇ、このままでいいの?」

 

フシギダネ『サトシ!』

 

サトシ「なんだフシギダネ」

 

フシギダネ『提案があるんだ』

 

サトシ「え?」

 

 

オニドリル達のアジト

 

ボスオニドリル『1人で乗り込んでくるとはな』

 

オニドリル子分『バカな奴だ』

 

チコリータ『負けない・・・お花畑のポケモン達のスマイルを守るんだから』

 

ボスオニドリル『お前ら殺れ。俺を好きにならない奴は邪魔なんだよ』

 

オニドリル達は全員で一斉に攻撃をする。

 

チコリータ『(もうダメなの・・・)』

 

チコリータがダメだと思ったその時。

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

フシギダネ『ソーラービーム』

 

オニドリル達『ぎゃあああ!』

 

チコリータ『え?フシギダネどうして』

 

フシギダネ『チコリータ助けにきたよ』

 

ボスオニドリル『お前らトレーナーのポケモンか?人間がポケモン同士のもめ事に首を突っ込むのか?』

 

ピカチュウ『だから僕達だけで来たんだよ』

 

チコリータ『え?』

 

フシギダネ『ポケモンだけで来ればトレーナーのポケモンでも問題はないだろ?』

 

ヘラクロス『お婆ちゃんが言っていた。誰を助けることに理由など存在しないと』

 

メタモン『メタたん、頑張る』

 

ピチュー『チコリータお姉ちゃんをいじめて私、堪忍袋の緒が切れました』

 

チコリータ『貴方達』

 

フシギダネ『ほら、俺達が手伝ってやるよ』

 

チコリータ『ありがとう』

 

ボスオニドリル『いいだろう叩き潰してやる』

 

ヘラクロス『フシギダネ、雑魚は任せろ』

 

ピカチュウ『君はチコリータと一緒にボスオニドリルを』

 

ピチュー『私、頑張るよ』

 

メタモン『メタたんも頑張る』

 

フシギダネ『わかった。行こうチコリータ!』

 

チコリータ『ええ』

 

ピカチュウ『行くよ、ピチュー!』

 

ピチュー『うん!』

 

ピカチュウ・ピチュー『『ダブル10万ボルト』』

 

オニドリル子分達『ぎゃあああ!』

 

ヘラクロス『ライダー・・・キック』

 

オニドリル子分達『ぎゃあああ!』

 

メタモン『メタたん、とっておきにへんしんする』

 

メタモンはへんしんをした。

 

ピカチュウ『え?(汗)』

 

ヘラクロス『なんだと!』

 

ピチュー『メタモン・・・・凄い』

オニドリル子分『なんじゃこうりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!?Σ(゜ロ゜』

 

メタモンはなんとグラードンにへんしんした。

 

メタモン『これメタたんのとっておき』

 

ピチュー『凄いね(汗)』

 

ピカチュウ『うん(汗)』

 

メタモン『げんしのちから!』

 

オニドリル子分達『ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?』

 

 

メタモン『思い知ったか!』

 

ピカチュウ『凄いね(汗)』

 

ピチュー『うん(汗)』

 

ピカチュウ達が決着をつけた頃。

 

 

フシギダネ『まだ手下をかくしていたのか?』

 

チコリータ『あなた人任せばかりね』

 

ボスオニドリル『ふん!あいつらは俺の思い通り動けばいいんだ』

 

 

フシギダネ『なんて自分勝手なんだ』

 

ボスオニドリル『俺を好きにならない奴は邪魔なんだよ。やれ!お前ら!』

 

レディバ『連続パンチ』

 

キレイハナ『花びらの舞』

 

ハネッコ『とびはねる』

 

チコリータ『あなた達』

 

ハネッコ『助けにきたよチコリータ!』

 

レディバ『僕達も一緒に戦うよ』

 

ボスオニドリル『いいだろ!くらえ!ドリルくちばし!』

 

チコリータ『させない!甘い香り』

 

ボスオニドリル『うおっ!』

 

チコリータ『今よ!フシギダネ』

 

フシギダネ『吹っ飛べオニドリル!ソーラービーム!』

 

ボスオニドリル『ぐああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?』

 

フシギダネのソーラービームでボスオニドリルは空の彼方に吹っ飛んで星になった。

 

オニドリル子分『ボスがやられた・・・・』

 

フシギダネ『まだやるか?』

 

オニドリル子分達『逃げろ〜』

 

チコリータ『ありがとうフシギダネ』

 

フシギダネ『そんなことないさ。チコリータがあの時甘い香りをしてくれたおかげでソーラービームを溜める時間が出来たのさ。ありがとうな』

 

チコリータ『うん//////』

 

こうしてオニドリル達を退治したフシギダネ達はサトシ達のところに戻るのだった。

ラン「あっ!戻ってきたよ」

 

リザードン『俺達が行く必要なかったみたいだな』

 

ゼニガメ『そうだな』

 

サトシ「やったみたいだな」

 

ピカチュウ『うん!』

 

ラン「さっきオニドリルが空の彼方に飛んで行くのが見えたよ」

 

サトシ「これで一安心だな」

 

セレナ『そうね』

 

タケシ「それじゃあそろそろ行くか?」

 

サトシ「そうだな」

 

フシギダネ『ああ!』

 

チコリータ『・・・・』

 

キレイハナ『行きなよチコリータ』

 

チコリータ『え?』

 

キレイハナ『彼と一緒にいたいのでしょう?』

 

キレイハナはフシギダネを指す。

 

チコリータ『キレイハナ・・・でも』

 

キレイハナ『私達は大丈夫だから』

 

ハネッコ『ここは僕達が守るから』

 

チコリータ『ありがとう、みんな。フシギダネ、サトシ!』

 

サトシ「どうした?チコリータ」

 

チコリータ『私を仲間にして』

 

サトシ「一緒に来るか?」

 

チコリータ『うん!」

 

サトシ「わかった!」

 

サトシはモンスターボールを出すとチコリータはボールにタッチをした。チコリータはモンスターボールの中に入ると三回揺れたあと止まった。

 

サトシ「チコリータ、ゲットだぜ!」

 

ピカチュウ・フシギダネ『『ゲットだぜ!』』

 

サトシ「出てこいチコリータ!』

 

チコリータ『は〜い』

 

サトシ「チコリータよろしくな」

 

ピカチュウ『よろしくねチコリータ』

 

フシギダネ『よろしくなチコリータ』

 

チコリータ『うん!よろしく//////』

 

ラン「ねぇ、何でチコリータ、フシギダネを見る顔を赤くするの?」

 

メイミ「ラン、あなたね(汗)」

 

セイラ「本気で言っているんですか?(汗)」

 

コナン「ははは(汗)」

 

お花畑でスマイルが大好きなチコリータをゲットしたサトシ。どうやら彼女はフシギダネのことが気になるみたいだね。チコリータを仲間したサトシ達のキキョウシティを目指す旅はまだまだ続く。

 




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはコナンとルカリオだよ」

コナン「こんにちは、ベイカタウンのコナンです」

ルカリオ『相棒のルカリオだ』

ラン「コナンは探偵を目指しているだよね」

コナン「ああ、俺はいつかソウキチさんを越える探偵になって見せる」

ラン「頑張ってね。あとオレンジ諸島の時はありがとう」

コナン「ランが無事で良かった」

ラン「うん!そう言えば今日はゼロの執行人のDVDとBDの発売日だね。と言うわけでコナン、買いに行こう」

コナン「お前な(汗)まあ、いいけど。俺も見たいし」



おまけ

ラン「みんな、ポフレが出来たよ」

ピチュー『はい、チコリータお姉ちゃん』

チコリータ『ありがとう・・・美味しいわ』

フシギダネ『だろ!俺も初めて食べた時からのお気に入りなんだ』

チコリータ『ねぇ、私が作った食べてくれる?』

フシギダネ『え?ああ、別にいいぜ』

チコリータ『ありがとう』

ピカチュウ『なるほどチコリータはフシギダネのことが』

ゼニガメ『本人は気づいていないみたいだな』

ゼロ『そうだな』

ヘラクロス『お婆ちゃんが言っていた。恋とはとても甘い香りがすると』

リザードン『確かに甘い香りがするかもな』

ゼニガメ『え?』

フローラ『ピカチュウ、これ食べてください』

ピカチュウ『ありがとう、フローラ』

ゼニガメ『確かにな(汗)』





次回予告
サトシ「旅の途中俺達はシゲルと再会した。あいつと話しているとあの変態ポケモン達がまたラン達に危害を加えやがった。久しぶりにバトルで叩き潰してやる。次回『シゲル再び!変態ポケモンにご注意』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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シゲル再び!変態ポケモンにご注意

シゲルが再登場します。シゲルのヨノワールの性格のモデルは犬夜叉の弥勒です。


キキョウシティを目指して旅を続けるサトシ一行。今はランチタイムのようだ。

 

フローラ『そうです。そうやって少しずつ捏ねてください』

 

チコリータ『うん、わかった』

 

ピチュー『メタモン、これをテーブルに運ぼう』

 

メタモン『メタたん、運ぶ』

 

アシマリ『私もやるわ』

 

トゲデマル『私も』

 

ニャスパー『私も』

 

トゲピー『お姉ちゃん、私も運ぶ』

 

ピチュー『ありがとうトゲピー』

 

チコリータ『あの子達ちゃんとお手伝いしてるわね』

 

フローラ『そうね。よし、これで素地はできたわ』

 

セレナ「2人とも出来たみたいね」

 

フローラ『はい!』

 

セレナ「美味しいポフレを作ってピカチュウを喜ばせあげましょう』

 

フローラ『はい//////』

 

チコリータ『お熱いわね』

 

フローラ『チコリータだってフシギダネに作っているんでしょう?//////』

 

チコリータ『え?何で知っているの?//////』

 

フローラ『何でてサトシのポケモン達は全員気づいているわよ。気づいていないのはサトシとフシギダネだけだと思うわ』

 

セレナ「あとランも気づいていないと思うわ」

 

チコリータ『マジで//////(汗)』

 

フローラ『マジで』

 

チコリータは自分がフシギダネを好きなことが本人とサトシ兄妹以外にばれていることに驚くのだった。

サトシ「さてとランチもすんだし出発するか」

 

タケシ「そうだね」

 

セイラ「あれ?誰かこっちにきますよ」

 

メイミ「誰かな?」

 

シゲル「久しぶりだねサトシく〜ん」

 

サトシ「・・・・・・・さぁ行くか」

 

ピカチュウ『そうだね』

 

カスミ「そうね」

 

セレナ「ええ」

 

タケシ「ここを少し行けばキキョウシティらしいな」

 

シゲル「だからお願い素通りしないで(汗)」

 

サトシ「なんだよスーパー変態マサラ人ブルー」

 

シゲル「・・・・もう否定出来ない(汗)」

 

コナン「待って!シゲルがいると言うことは!」

 

サトシ「あっ!」

 

シゲル「あのコナン、君も呼び捨てなの?昔はシゲル兄ちゃんて言ってくれたのに(汗)」

 

コナン「だってシゲルがいるといつも・・・」

 

ラン・メイミ・セイラ「「「きゃあああああ!」」」

 

フローラ・チコリータ『『きゃあ!』』

 

シゲル「え?(汗)」

 

コナン「ラン、メイミ、セイラ」

 

カメックス『ぬふふふ、ラン相変わらず柔らかい胸じゃな。メイミちゃんも柔らかいのう。セイラちゃんも可愛いお尻しているわい』

 

ラン「いや〜放して(涙)」

 

メイミ「やめて、放しなさい変態!」

 

セイラ「いや、気持ち悪いお尻をなめないで(涙)」

 

カメックスはランとセイラとメイミを抱っこして右手でランの胸を揉んで左手でメイミの胸を揉んで舌を出してセイラをお尻をなめていた。

 

コナン「あいつ(怒)」

 

フローラ『いきなり何するですか?』

 

チコリータ『そうよ!』

 

ヨノワール『すいません。ところで1つお願いがあるのですが』

 

チコリータ『何よ』

 

フローラ『(まさか)』

 

ヨノワール『私の子を産んでください』

 

チコリータ『はあ?//////』

 

ピカチュウ『あいつまたフローラにセクハラを(怒)』

 

フシギダネ『チコリータにまでしやがって(怒)』

 

サトシはカメックスに近くとラン達から引き離して投げ飛ばした。さらにピカチュウとフシギダネはヨノワールを捕まえて投げ飛ばした。

 

サトシ「ラン、大丈夫か?」

 

コナン「メイミ、セイラ大丈夫か?」

 

ランはいつも見たいにサトシに泣きつかずにサトシを素通りしてコナンに泣き付いた。

 

ラン「うわ〜ん、コナン怖かったよ(涙)」

 

メイミ「私も怖かった(涙)」

 

セイラ「私もです」

 

コナン「おい、お前ら一同に抱きつくな(汗)」

 

コナンは右側にメイミに泣きつかれ。左側にセイラに泣きつかれ。正面からランに泣きつかれた。

 

コナン「(こいつら胸が思いっきりあったている)(汗)」

 

カスミ「今回はコナンに泣き付いたわね。ランはメイミ達にコナンをとられるのが嫌で無自覚で抱きついたわね(汗)」

 

ピカチュウ『フローラ、大丈夫?』

 

フシギダネ『チコリータ!変なことされなかったか?」

 

フローラ『はい、大丈夫です。お尻を触られただけですから』

 

チコリータ『私は子供を産んでくれと言われた』

 

ピカチュウ『全くなんだよあのポケモンは?』

 

フシギダネ『そうだよな』

 

シゲル「サトシ(汗)」

 

サトシ「使用ポケモンは3体バトルで二度とセクハラが出来ないよに叩き潰してやる」

 

シゲル「はい(汗)」

 

サトシ「お前はカメックスとヨノワールは必ず使えよ」

 

シゲル「はい(汗)」

 

ガラガラ『あっ!セレナちゃん、パンツ見せて貰ってよろしいですか?』

 

カメックス『セレナちゃん、ぱふぱふさせてくれんかの』

 

セレナ「へ?//////」

 

サトシ「・・・・ガラガラも追加だ(怒)」

 

シゲル「はい(汗)」

 

 

タケシ「これよりサトシとシゲルによるポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは3体どちらかが全て戦闘不能になった時点で終了です」

 

 

 

 

サトシvsシゲル

 

サトシ「ヘラクロス、君に決めた!」

 

シゲル「頼むぞ!ガラガラ」

 

ヘラクロス『任せろ!』

 

ガラガラ『ヨホホホ、いきますよ』

 

カスミ「サトシたっら珍しいわね。いつもならセクハラをした時点でポケモン達の一斉攻撃で叩き潰すのに」

 

セレナ「そう言えばそうね」

 

メイミ「それじゃあカントーを旅してた時いつもされたの?」

 

ラン「うん、おかげで一事ゼニガメ恐怖症になってしまってお兄ちゃんのゼニガメも怖かったくらいなの」

 

セイラ「そんなことされば恐怖症になりますよ」

 

メイミ「おまけにランにセクハラしながら進化てとんでもない変態ね」

 

ラン「うん・・・」

 

 

シゲル「ガラガラ、ホネブーメラン」

 

ガラガラ『行きますよ。ホネブーメラン!』

 

サトシ「ヘラクロス、つばめかえしで叩き斬れ」

 

ヘラクロス『わかった。はあ!』

 

シゲル「なんだと!」

 

ヘラクロスはホネブーメランをつばめかえしで叩き斬った。

 

シゲル「ガラガラ、ホネこんぼう」

 

サトシ「一気に決める。波動モード」

 

ヘラクロス『クロックアップ』

 

ガラガラ『行きますよ。鼻唄三丁矢筈斬り!』

 

ガラガラのホネこんぼうがヘラクロスに命中したと思ったが・・・

 

ガラガラ『あれ?』

 

シゲル「いない?ガラガラ、後ろだ!」

 

ガラガラ『え?』

 

サトシ「メガトンキック」

 

ヘラクロス『ライダー・・・・キック!』

 

ヘラクロスはガラガラに回し蹴りのメガトンキックを食らわせた。

 

ガラガラ『ぎゃあああ!』

 

シゲル「ガラガラ!』

 

ガラガラ『(_)』

 

タケシ「ガラガラ戦闘不能、ヘラクロスの勝ち!」

 

サトシ「よし!」

 

ヘラクロス『ふっ!』

 

サトシ「サンキューヘラクロス」

 

ヘラクロス『お婆ちゃんが言っていた。女の子にセクハラをする奴には容赦はするなと』

 

サトシ「戻れヘラクロス」

 

シゲル「お疲れ、ガラガラ。(カントーリーグの時より遥かに強くなっている)行け!ヨノワール」

 

ヨノワール『わかりました』

 

サトシ「フシギダネ、君に決めた」

 

フシギダネ『覚悟しろ!チコリータにあんなことを言いやがって(怒)』

 

ヨノワール『何を怒っているのですか?』

 

フシギダネ『とぼけるな(怒)』

 

チコリータ『フシギダネ・・・・』

 

ゼニガメ『あんな怒ったフシギダネ初めてだな』

 

リザードン『あいつもしかしてチコリータのことが』

 

フシギダネ『俺のチコリータに手を出してんじゃね(怒)』

 

チコリータ『え?//////』

 

リザードン『あいつ、怒りで我を忘れて自分がとんでもないこと言ってることに気がついていないな(汗)』

 

ゼニガメ『ああ(汗)』

 

ヨノワール『なるほどそう言うことですか』

 

シゲル「ヨノワール、シャドーボール」

 

ヨノワール『シャドーボール!』

 

サトシ「つるのムチでジャンプ」

 

フシギダネはつるのムチでジャンプをしてシャドーボールをかわした。

 

ヨノワール『では貴方に勝ってチコリータさんに子供を産んでくれるように頼んで見ましょう』

 

チコリータ『なあ//////』

 

フシギダネ『ふざけんな(怒)』

 

ヨノワール『ふざけていません』

 

チコリータ『私は・・・・貴方の子供なんて産みたくない。フシギダネの子供を産みたいの//////』

 

フシギダネ『へ?』

 

チコリータ『あ!』

 

リザードン『おい、おい(汗)』

 

ゼロ『さらっと爆弾投下しやがった(汗)」

 

サトシ「フシギダネ、はっぱカッター」

 

フシギダネ『はっ!はっぱカッター!』

 

ヨノワール『しまった・・・ぐあああああ!』

 

サトシ「今だ!ソーラービーム」

 

フシギダネ『ソーラービーム!』

 

ヨノワール『ぎゃあああ!』

 

シゲル「ヨノワール!」

 

ヨノワール『(_)』

 

タケシ「ヨノワール戦闘不能、フシギダネの勝ち!」

サトシ「お疲れフシギダネ戻ってくれ?」

 

フシギダネ『ああ(俺なんかバトルの時大変なこと言った気がする)』

 

サトシ「最後は任せたぜ!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『任せてあの変態亀を黒焦げにしてやる』

 

シゲル「頼むぞカメックス」

 

カメックス『ぬふふ、お前さんを倒してランちゃん達のお胸をまた揉むとしよ』

 

ラン・メイミ・セイラ「「「!?」」」

 

3人はコナンの後ろに隠れた。

 

ピカチュウ『サトシ、久しぶりに本気でいくよ』

 

サトシ「わかった」

 

シゲル「カメックス、バブル光線」

 

サトシ「でんこうせっかでかわせ」

 

カメックス『ぐあああああ!』

 

ピカチュウはバブル光線をかわしてでんこうせっかを当てた。

 

シゲル「僕も遊んでいたわけじゃない。カメックス、りゅうの波動!」

 

カメックス『か・・・・め・・・は・・・め・・・波!』

 

カメックスは手からりゅうの波動を放った。

 

サトシ「ピカチュウ、覚醒モード」

 

ピカチュウ『覚醒モード!』

 

りゅうの波動はピカチュウに命中する。あたりに土煙と黒煙が出る。

 

シゲル「やったか・・・・なに!」

 

煙が晴れるとそこには無傷のピカチュウが立っていた。

 

サトシ「これで決める。ピカチュウ、ボルテッカー!」

 

ピカチュウ『ボルテッカー!』

 

カメックス『ぎゃあああああああ』

 

カメックスは吹っ飛んだ。

 

サトシ「止めのクロス10万ボルト」

 

ピカチュウはクロスサンダーと10万ボルトが合体したクロス10万ボルトを放った。

 

ピカチュウ『くたばれ変態!クロス10万ボルト!』

 

カメックス『ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」

 

ピカチュウ『ふん!汚い花火だ!』

 

シゲル「カメックス!」

 

カメックスは黒焦げ状態でおちてきた。

 

カメックス『(_)』

 

タケシ「カメックス戦闘不能、ピカチュウの勝ち!よってこのバトル、サトシの勝ち!」

 

 

シゲル「サトシ、いろいろすまなかった」

 

サトシ「また、あいつがランに手をあげる前に消えろ!」

 

シゲル「すまない・・・・・そうするよ」

 

シゲルはその場をあとにした。

 

セレナ「行ってしまったわね。少し可哀想ね。あんなポケモンをゲットしたせいで」

 

カスミ「そうね、でも同情出来ないわ」

 

コナン「そうだね」

 

ラン・セイラ・メイミ「「「きゃああああ!」」」

 

コナン「え?」

 

カスミ「まさか!」

 

カメックス『ぬふふ、ランちゃん達。儂負けたからお胸揉ませて慰めてくれ』

 

ラン「いや、やめて(涙)」

 

メイミ「放しなさい変態!」

 

セイラ「やめてください」

 

サトシ「あの変態亀、もう復活したのか」

 

シゲル「カメックス、何を・・・・げぇ!(汗)」

 

サトシはカメックスからラン達を引き離した。

 

サトシ「一斉『待ってサトシ!』え?」

 

メタモン『ここはメタたんに殺らせて!メイミとセイラとランに危害を加える奴許せない(怒)』

 

サトシ「わかった」

 

メタモン『メタたんのへんしんオールアタック』

 

メタモンはまずサトシのリザードンにへんしんした。

 

メタモン『メタたんの必殺技かえんほうしゃ!』

 

続いてコウヤのドダイドスにへんしんした。

 

メタモン『心火を燃やしてぶっ潰す!ストーンエッジ』

 

続いてジンのライチュウにへんしんした。

 

メタモン『ビッグバンアタック!これで止め!』

 

メタモンがへんしんしたのは

 

サトシ「え?」

 

カスミ「何あれ?」

 

タケシ「おい、おい(汗)」

 

セレナ「何であれにへんしんできるの?(汗)」

 

コナン「マジかよ」

 

メタモンはグラードンにへんしんした。

 

メタモン『げんしのちから!』

 

カメックス『ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?』

 

メタモン『ふん!汚い花火・・・だぜ!』

 

シゲル「・・・・」

 

セレナ「少しでも同情した私がバカでした」

 

カスミ「そうね」

 

コナン「メイミの彼氏になる奴浮気したらあれで叩き潰されるな」

 

カスミ「そうね(その彼氏はコナンの可能性もあるけどね)」

 

シゲルの変態ポケモン達を退治したサトシ達のキキョウシティを目指す旅はまだまだ続く




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはケンジです」

ケンジ「こんにちはケンジです」

ラン「ケンジは私達とオレンジ諸島を旅をしたんだよな」

ケンジ「うん、今はオーキド博士の助手をしているけどね」

ラン「うん、あっ!そうだ一つ聞きたいだけど」

ケンジ「なんだい?」

ラン「ケンジってカスミが好きなの?」

ケンジ「何を//////」

ラン「あとアニポケで何でカントーに行った時にいなかったの?」

ケンジ「それは多分大人の都合と言う奴じゃないかな(汗)」

ピチュー『大人の都合で出番がなかっただね』

ケンジ「はい(汗)」






おまけ

フシギダネ・チコリータ『『・・・・』』

ピカチュウ『なんか気まずい雰囲気だね(汗)』

リザードン『バトル中にあんなことを言ったからな(汗)』

ゼニガメ『ははは(汗)』

フシギダネ『(何だろう。俺何でバトルの時あんなこと言ったんだろ。俺もしかしてチコリータのことが・・・・』

チコリータ『(あんなこと言ってフシギダネに変な子だと思われた。どうすればいいの)』

ピカチュウ『思い空気だね』

ゼロ『そうだな』

フシギダネ『チコリータ』
チコリータ『何!』

フシギダネ『俺は気にしていないから安心しろ』

チコリータ『ありがとう』

フシギダネ『ほら、そんな顔するなよ。スマイルだろ』

チコリータ『そうだね。ありがとうフシギダネ』

フシギダネ『ああ(まだ自分の気持ちがはっきりわからないけどわかった時気持ちを伝えるぜ)』




次回予告
サトシ「ついにキキョウシティに到着した。いよいよジョウト最初のジム戦だ!必ず勝ってバッジをゲットするぞ。次回『キキョウジム!大空のバトル』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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キキョウジム!大空のバトル

キキョウシティ

 

ラン「ついたキキョウシティだ!」

 

ピチュー『ついたー!』

 

サトシ「よし!ポケモン達を回復したらジム戦だ!」

 

ラン「お兄ちゃん頑張ってね」

 

メイミ「応援するね」

 

セレナ「サトシ、頑張ってね」

 

サトシ「ああ、必ず最初のバッジゲットだぜ」

 

キキョウシティに到着したサトシ達はジム戦にそなえてポケモンセンターに向かうのだった。

 

ポケモンセンター

 

ジョーイ「ようこそポケモンセンターへ」

 

サトシ「ジョーイ、ポケモンの回復「ジョーイさ〜ん(O)」タケシ(汗)」

タケシ「自分はタケシといいます。どうか自分の恋の病を治して『ブスッ』シビ・・・・レビ・・・・ビレ・・( ̄□||||」

 

バタッ!

 

カスミ「はい、はいジョーイさんはポケモン専門よ」

 

カスミに毒づきのツボをつかれたタケシはそのまま何処かに連れて行かれた。

 

セイラ「何あれ?(汗)」

 

メイミ「さあ(汗)」

 

ジョーイ「はい、お預かりしたポケモンはみんな元気になりましたよ」

 

サトシ「ありがとうございますジョーイ」

 

ラン「ジョーイさん、リトルカップはいつやるの?」

 

ジョーイ「三日後よ」

 

ラン「よし!また頑張るわよ」

 

メイミ「今度は負けないよ」

 

ラン「私だって」

 

コナン「俺がいることも忘れるなよ」

 

ラン「もちろん」

 

サトシ「よし!そろそろ行くか」

 

タケシ「そうだな」

 

メイミ「タケシ、いつの間にΣ(゜ロ゜」

 

セイラ「復活、早っ!Σ(゜ロ゜」

 

コナン「ははは(汗)」

 

サトシ達はキキョウジムに向かうのだった。

 

キキョウジム

 

サトシ「ここがキキョウジムか」

 

カスミ「そうみたいね」

 

セイラ「大きいタワーですね」

 

???「チャレンジャーか?」

 

サトシ「はい!」

 

ハヤト「俺はジムリーダーのハヤトだ!」

 

サトシ「俺はマサラタウンのサトシです」

 

ハヤト「わかった、早速始めよう」

 

審判「これよりキキョウジムジムリーダーハヤトとチャレンジャーマサラタウンのサトシのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは3体どちらかが全て戦闘不能になったら終了です。それでは始め!」

 

 

 

キキョウジム戦

 

 

サトシvsハヤト

サトシ「チコリータ、君に決めた」

 

ハヤト「頼むぜホーホー!」

 

チコリータ『スマイル満開!チコリータ』

 

ホーホー『やるぞ!』

 

ハヤト「チコリータか・・・・」

 

サトシ「どうしたんですか?」

 

ハヤト「いや前にきたチャレンジャーがチコリータを使ってジム戦をしたからね」

 

サトシ「え?」

 

ハヤト「とんでもなく強くてね。ロズレイドとチコリータの2体で勝って行ったよ。とくにロズレイドは恐ろしかった。エナジーボールを剣に変換してどくどくを纏わせて斬り裂かれさらにタネマシンガンで蜂の巣にされたよ」

 

タケシ「(そのロズレイドてまさか)」

 

カスミ「(ええ、間違いわコウヤのロズレイドよ)」

 

ハヤト「話が長くなったね。さあ、始めようか?」

 

サトシ「はい!」

 

ハヤト「ホーホー、つつく!」

 

ホーホー『つつく!』

 

サトシ「チコリータ、つるのムチでジャンプ」

 

チコリータ『了解』

 

サトシ「はっぱカッター!」

 

チコリータ『はっぱカッター!』

 

ホーホー『ぐあああ!』

 

サトシ「翼をつるのムチでつかめ!」

 

チコリータ『わかったわ』

 

ホーホー『何!』

 

サトシ「そのままジャイアントスイング」

 

チコリータ『それー!』

 

ホーホー『ぐあああ!』

 

サトシ「さらに叩きつけろ!」

 

チコリータ『そりゃあ!』

 

ホーホー『ぐあああ!』

 

ハヤト「ホーホー!」

 

ホーホー『(_)』

 

審判『ホーホー戦闘不能、チコリータの勝ち!』

 

サトシ「よし!いいぞ!チコリータ」

 

チコリータ『ありがとう』

 

ハヤト「お疲れホーホー。まさかチコリータで勝つとはね」

 

サトシ「ありがとうございます」

 

ハヤト「ではこれが俺の二番手だ!行けドードリオ」

 

 

ドードリオ『おう!』

 

サトシ「行けるか?チコリータ」

 

チコリータ『もちろん!』

 

サトシ「よし!チコリータ、はっぱカッター!」

 

チコリータ『はっぱカッター!』

 

ハヤト「高速移動でかわしてドリルくちばし!」

 

ドードリオは高速移動でかわしてドリルくちばしをした。

 

チコリータ『きゃあああ!』

 

サトシ「チコリータ!」

 

ハヤト「とどめのトライアタック!」

 

チコリータ『きゃあああ!』

 

サトシ「チコリータ!」

 

チコリータ『(_)』

 

審判「チコリータ戦闘不能、ドードリオの勝ち!」

サトシ「お疲れチコリータ。あのスピードに対抗するにはヘラクロス、君に決めた」

 

ヘラクロス『任せろ!』

 

ハヤト「ヘラクロスか・・・虫タイプはひこうタイプに相性最悪だよ。おまけに格闘タイプもあるからね」

 

サトシ「ドードリオのスピードに対抗するにはこいつのスピードしかないと思いましたので」

 

ハヤト「まあ、いい始めようか」

 

サトシ「はい!」

 

ハヤト「ドードリオもう一度高速移動からドリルくちばし」

 

サトシ「ヘラクロス!」

 

ヘラクロス『わかっている。・・・クロクアップ』

 

ドードリオ『食らえ!ドリルくちばし・・・・あれ?」

 

ハヤト「なんだと!」

 

サトシ「ヘラクロス、インファイト」

 

ヘラクロスは高速に移動しながらドードリオにインファイトをした。

 

ドードリオ『ぐあああ!』

 

ハヤト「(なんて速さだ!ドードリオのスピードに対抗するとはこう言うことだったのか)』

 

ドードリオ『くそ〜』

 

ヘラクロス『無駄だ。お前では俺のスピードに追い付けない』

 

ドードリオ『なんだと!それなら最高スピードになるまでだ!』

 

ハヤト「ドードリオ、高速移動からドリルくちばし。これなら追い付けるはずだ」

 

ドードリオ『とらえた!ドリルくちばし』

 

ドードリオはドリルくちばしを放つしかし・・・

 

ドードリオ『いない!何処だ?』

 

サトシ「メガトンキック」

 

ドードリオ『え?』

 

ドードリオは後ろを向くとヘラクロスがいた。

 

ヘラクロス『ライダー・・・・キック!』

 

ヘラクロスはメガトンキックの回し蹴りを食らわせた。

 

ドードリオ『ぎゃあああ!』

 

ハヤト「ドードリオ!」

 

ドードリオ『(_)』

 

審判「ドードリオ戦闘不能、ヘラクロスの勝ち!」

サトシ「ありがとう。ヘラクロス、一旦戻ってくれ」

 

ヘラクロス『わかった』

 

サトシは一旦ヘラクロスを戻した。

 

ハヤト「やるな。それでは俺の最後のポケモンは頼むぞ!ピジョット!」

 

サトシ「ピジョットか・・・それならリザードン、君に決めた」

 

リザードン『俺、参上!』

 

サトシ「頼むぞ!リザードン」

 

リザードン『ああ、俺は最初からクライマックスだぜ!』

 

ハヤト「ピジョット、つばさでうつ!」

 

サトシ「リザードン、メタルクローで向かえ打て!」

 

リザードン『おら!メタルクロー』

 

ピジョット『やるな!』

 

ハヤト「空を飛べ」

 

ピジョットは空を飛んだ。

 

サトシ「追い掛けろ!」

 

リザードンはピジョットを追跡した。

 

サトシ「かえんほうしゃ!」

 

リザードン『俺の必殺技かえんほうしゃ』

 

ハヤト「かわせ!」

 

ピジョット物凄い速さでかえんほうしゃをかわしてリザードンの後ろに回った。

 

リザードン『なんだと!』

 

ハヤト「つばさでうつ!」

 

リザードン『ぐあああ!』

 

サトシ「リザードン!」

 

リザードン『くそ〜』

 

サトシ「もう一度かえんほうしゃ!」

 

ハヤト「何度しても同じだ!」

 

ピジョットまたかわしてつばさでうつをリザードンに放った。

 

タケシ「なんて戦術だ!」

 

ラン「リザードン頑張って!」

 

サトシ「(何かないか?あの戦術の弱点は?)」

 

ハヤト「サトシくん、降参したまえ、ポケモンのことを思うなら降参をする選択もある」

 

サトシ「(確かにだが・・・)降参はしません。俺はリザードンを信じます」

 

ハヤト「そうか、なら容赦はしない」

 

サトシ「(待てよ、この戦術はかわしたあと後ろに回るだよな。それなら)リザードン、メタルクロー」

 

ハヤト「何度しても同じかわしてつばさでうつ!」

メタルクローをかわしたあとリザードンの後ろに回った。

 

サトシ「今だ!かえんほうしゃ!」

 

ハヤト「何!」

 

リザードン『俺の必殺技かえんほうしゃ』

 

ピジョット『ぐあああ!』

 

サトシ「止めの地球投げ!」

 

リザードン『俺の必殺技地球投げ!』

 

ピジョット『ぐあああ!』

 

ハヤト「ピジョット!」

 

ピジョット『(_)』

 

審判「ピジョット戦闘不能、リザードンの勝ち!よってこのバトル、チャレンジャーマサラタウンのサトシ!」

 

サトシ「やったぜ!」

リザードン『よっしゃあ!』

 

ハヤト「見事だ!さすがカントーリーグ準優勝だな」

 

サトシ「え?知っていたんですか?」

 

ハヤト「もちろんだ!そしてこれがこのジムに勝った証ウイングバッジだ!」

 

サトシ「よ―――し!ウイングバッジゲットだぜ!」

 

ピカチュウ・チコリータ・ヘラクロス・リザードン『『『『ゲットだぜ!』』』』

ポケモンセンター

 

セレナ「サトシ!お疲れ様」

 

サトシ「ありがとうセレナ」

 

セレナ「うん!」

 

タケシ「次はリトルカップだな」

 

サトシ「ああ!ラン、コナン、メイミ頑張れよ」

 

ラン「うん!頑張るわ」

 

メイミ「もちろんよ」

 

コナン「負けないぜ!」

 

見事キキョウジムに勝って1つ目のバッジをゲットしたサトシ。次はラン達のリトルカップだ!

 

ピリリ

 

ランのポケギアがなった。

 

ラン「もしもし」

 

『久しぶりランちゃん』

 

ラン「あれ?もしかしてサクラちゃん?」

 

サクラ『うん、あのね私とアキラくんも今、キキョウシティに到着したんだよ』

 

ラン「え?じゃあもしかして」

 

サクラ『うん!私とアキラくんもリトルカップに出るよ。負けないよランちゃん』

 

ラン「うん!私もコナンも負けないよ」

 

サクラ『え?コナンくんが一緒なの?』

 

ラン「そうだよ」

 

サクラ『そうなんだ//////』

 

ラン「どうしたのサクラちゃん?」

 

サクラ『なんでもない。リトルカップ負けないよ』

 

ラン「うん!」

 

コナン「電話、サクラか?」

 

メイミ「え?サクラ?ラン、電話かわって」

 

ラン「え?うん」

 

メイミ「もしもし」

 

サクラ『え?もしかしてメイミ?』

 

メイミ「久しぶりね」

 

サクラ『びっくりしたまさか、あなたがジョウトにいるなんて』

 

メイミ「リトルカップは負けないからね」

 

サクラ『ええ、私も負けないよ』

 

サクラとアキラも参加することが決まりお互いに負けないことを誓い合うラン達。しかし今回のリトルカップはある男が原因でとんでもない修羅場になるとはこの時思いもしなかった。

 




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのは私とお兄ちゃんのパパ。ポケモンマスターレッドだよ」

レッド「ども〜サトシとランの父親レッドです」

ラン「パパはポケモンマスターだよね」

レッド「ああ、そうだぜ」

ラン「お兄ちゃんの目標だもんね」

レッド「そうだな。あいつが挑戦にくるのを待っているぜ!」

ラン「パパとお兄ちゃんのバトル楽しみだね」

ピチュー『そうだね』





おまけ

アキラ「姉さん、誰にかけたんだ?」

サクラ「ランちゃんだよ」

アキラ「え?あいつがキキョウシティにいるのか?」

アリス「となるとサトシくんはジムに挑戦したのね?」

サクラ「うん!今日勝ったみたいだよ。あとコナンくんとメイミも一緒だよ」

アキラ「はあ?コナンはともかく何であいつがジョウトにいるんだよ」

サクラ「なんかメイミのパパがジョウトでマジックショーしていてそれが終わるまでラン達と旅をしているんだって』

アキラ「マジかよ・・・俺、あいつ苦手なんだよな(汗)」

サクラ「あれはアキラくんが悪いでしょう?」

アキラ「いや、俺は怪盗セイントテールの正体がおばさんじゃないかて言っただけなのに何であいつが怒るだよ」

サクラ「メイミ、セイントテールのファンみたいだからね。だから怒ったんじゃない」

アキラ「ファンだけであそこまで怒るか?卍固めをされたんだぞ(汗)」

サクラ「確かにそうね」

アリス「熱狂的なファンはそんなものよ」






次回予告
ラン「ついに始まった。リトルカップキキョウ大会。ところがサクラちゃんとメイミが大喧嘩しちゃったの。原因は・・・え?コナンなの?次回『リトルカップキキョウ大会!恋する乙女のバトル』みんなもポケモンゲットだよ」


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リトルカップキキョウ大会!恋する乙女のバトル

カイリのヘルガーの性格のモデルはルパン三世の次元大介です。


キキョウジムで激闘の末、最初のバッジをゲットしたサトシ。次はランのリトルカップだ。果たして誰が優勝するのか?そしてサトシがジムバッジをゲットした頃

 

アルフの遺跡

 

???「あったぜ!」

 

ヘルガー『それが今回ここに来た目的かカイリ?』

 

カイリ「コイツには究極のステルスの効果がある」

 

ゲンガー『ステルス?こんな石っころが?』

 

カイリ「聞いたことあるだろ?レーダーに映らねぇ戦闘機の話・・・コイツはそのステルス効果をパーフェクトにしてくれるのよ・・・想像してみな・・・そいつを積んだミサイルがいきなりアタマから降ってきたら・・・どっかから撃ち込まれたかもわからず・・・いや、撃ち込まれたとも思わねぇかもな・・・この石が他のキナくさい地方で見つからなくて良かったぜ」

 

ヘルガー『なんとも恐ろしい石だな』

 

ゲンガー『でもそんな危険な石があるなんて大丈夫なのか?』

 

カイリ「大丈夫だよ。この変には近くの森に野生ポケモン達が住んでいるくらいだから」

 

ヘルガー『なるほどな・・・あっ!!(汗)』

 

カイリ「・・・なーに?その“やべー”みたいな“あっ!”は?(汗)」

 

その時

 

ドカ――――――ン!?

 

カイリ「あっ!俺のグッドストライカー号がΣ(゜ロ゜」

 

カイリ達が逃走用に用意したグッドストライカー号が爆破された。

 

ヘルガー『うん、お見事・・・』

ゲンガー『あわわ〜〜〜Σ(゜ロ゜』

 

 

ヘルガー『走るぞ!!』

 

カイリ「走るぞって逆だぞ!!もう1台はあっちだろ〜」

 

ヘルガー『逃走車は二台以上あると思えって教えたからな〜・・・』

 

カイリ「あ〜ジャックボットストライカー号が〜。おい!ヘルガー、わかるように説明しろ!(怒)」

 

ヘルガー『この森のポケモン達に演説した』

 

カイリ「演説だ〜?(怒)」

 

ヘルガー『1つ!しめしめと出てきたところを狙え!1つ町中には逃がさず!!』

 

野生ポケモン『1つ!!一気に追い詰めろ!!手加減するな!!ヘルガー先生の教えを活かす時だぞ!』

 

野生ポケモン達『ラジャー!!』

 

カイリ「おひょ〜〜〜っ!!ヘリの事は言ってないだろうなー!?(怒)」

 

 

ヘルガー『あははは〜〜・・・』

 

 

野生ポケモン1『いいか!?ヘリの機体にTV局のマークがついているのが特に怪しいという事だ!!』

 

野生ポケモン2『います!!200メートル下!!ついています!!TV局のマーク!!』

 

カイリ「ヘリは最後の砦でしょ〜〜〜!!どーすんのよ〜〜〜!!」

 

ヘルガー『犯人がチャーターしたヘリかは確かめる必要はねぇ!まずはぶっ飛なしちまいな!違ってたら、違ってたらだ!』

 

野生ポケモン達『おおお〜さすがベテランだ!』

ヘルガー『それがハードボイルドだ!』

 

カイリ「何が〜〜〜ハードボイルドだ!(怒)」

その後何とか逃げ延びたカイリ達だった。

コグレ「大丈夫ですか?カイリぼっちゃま」

 

カイリ「なんとかな(汗)」

 

ゲンガー『死ぬかと思いました(汗)』

 

ヘルガー『あははは』

 

カイリ・ゲンガー「『あはははじゃない(怒)』」

 

キリキザン「それより目的のものは?」

 

カイリ「ちゃんと手に入れた」

 

コグレ「これでマダツボミのとうの防犯を破れますな」

 

カイリ「ああ、俺達の目的はマダツボミのとうにあるアルセーヌコレクションを手に入れること。そして悪徳金行の悪事を暴きマダツボミのとうの取り壊しを中止させることだ!」

 

 

 

ゲンガー「マダツボミのとうを取り壊してテーパークを造るなんて間違っている」

 

キリキザン『必ず陰謀を暴くぞ』

 

カイリ「ああ!」

 

コグレ「そう言えば明後日はリトルカップがありますよ」

 

カイリ「そうなのか?なら犯行はリトルカップが終わってからだ」

 

コグレ「彼女も参加するみたいです」

 

カイリ「そうか・・・」

 

 

 

 

 

キキョウシティ

 

リトルカップ当日

 

ポケモンセンター

 

ジョーイ「はーい、マサラタウンのランちゃん。フウトシティのメイミちゃん。ベイカタウンのコナンくん、登録完了よ」

 

ラン「ありがとうジョーイさん」

 

コナン「いよいよだな」

 

メイミ「そうだね」

 

???「お〜い!ランちゃん、コナンくん、メイミ!」

 

ラン「あっ!サクラちゃんだ」

 

サクラ「久しぶりだね」

 

コナン「久しぶりだなサクラ」

 

サクラ「久しぶりコナンくん//////」

 

メイミ「(え?まさか!サクラはコナンのことが)」

 

コナン「アキラも久しぶり」

 

アキラ「ああ・・・」

 

コナン「どうした?」

 

サクラ「アキラくんはメイミが苦手なのよ」

 

ラン「え?何で」

 

サクラ「アリスお姉ちゃんから聞いたと思うけど私達は一度会っているの。街を案内をメイミとセイラにして貰った時に私達のポケモンが盗まれたの。そしたら盗まれたポケモンを怪盗セイントテールが取り戻してくれたの。そのことをお兄ちゃんから聞いたんだけどアキラくんがセイントテールの正体がおばさんじゃないかて言ったらなぜかメイミが怒ったの」

 

コナン「(そりゃあ、本人の前で言えば怒るだろ)」

 

アキラ「あの時卍固めを食らっただから(汗)」

 

メイミ「あなたがセイントテールの悪口を言うからでしょう?」

 

アキラ「だから何でお前が怒るんだ(汗)」

 

セイラ「それは(汗)」

 

コナン「ははは(汗)」

 

 

アリス「久しぶりねみんな」

 

サトシ「アリスさん、お久しぶりです。コウヤは?」

 

アリス「コウヤならキキョウジムのバッジをゲットして次のジムに向かったわ。今回はコウヤは幼なじみと一緒に旅をしているわ」

 

セレナ「幼なじみですか?」

 

アリス「ええ、メスのポッチャマを連れた女の子と旅しているわ」

 

サトシ「またバトルしたいぜ」

 

アリス「多分それは近いうちにかなうと思うわ」

 

サトシ「え?それって」

 

タケシ「アリスさ〜ん!?(O)」

 

アリス「あら、タケシくん久しぶりです」

 

タケシ「もしこのあと時間があるなら俺と『ブスッ』シビ・・・レビ・・・ビレ・・( ̄□||||」

 

カスミ「はい、はいアリスさんはリトルカップを見に来たからまた今度ね」

 

カスミに毒づきのツボをつかれたタケシは何処かに連れて行かれた。

 

メイミ「そうだ!コナン!」

 

サクラ「コナンくん」

 

メイミ・サクラ「「時間までキキョウシティを散歩しない?」」

 

コナン「へ?」

 

メイミ「ちょっとサクラ放しなさいよ。コナンは私と散歩に行くのだから」

 

サクラ「何を言っているの私が一緒に行くのよ」

 

メイミ「私よ!」

 

サクラ「私よ!」

 

メイミとサクラはコナンの腕つかんで引っ張りあいを始めた。

 

コナン「おい!いででででででΣ(゜ロ゜」

 

カスミ「あらら(汗)」

 

セレナ「何をしているよ(汗)」

 

セイラ「ちょっとコナンくんが痛がってますよ」

 

ラン「そうよ!」

 

サクラ「メイミ!コナンくんが痛がってるから放しなさいよ」

 

メイミ「そっちこそ放しなさいよ」

 

その後引っ張りは30分続いた。

『お待たせしました。いよいよリトルカップキキョウ大会の幕開けです。まずは1試合フタバタウンのサクラちゃんとアキラくんのバトルです。この二人なんと姉弟なのです」

 

アキラ「姉さん負けないから・・・・ひぃ!」

 

サクラ「悪いけど手加減しないよアキラくん」

 

サクラから紫色のオーラが出て背後にはパルキアの幻影が出ていた。

 

審判「それでは始め!」

 

リトルカップ

 

サクラvsアキラ

 

アキラ「行け!スコルピ(汗)」

 

サクラ「行くわよレントラー!」

 

レントラー『わいに任せとき』

 

スコルピ『頑張るわ』

 

アキラ「え?兄さんのレントラー(汗)」

 

サトシ「あれは確かコウヤのレントラー」

 

タケシ「コウヤがリトルカップ用に渡したんだな」

アリス「そうよ」

 

サクラ「レントラー、10万ボルト」

 

アキラ「スコルピ、まもる」

 

スコルピはまもるをするが10万ボルトのパワーでフィールドごとぶっ飛ばされてしまう。

 

アキラ「スコルピ!」

 

サクラ「にどげりで空中に飛ばしてこおりのキバ!」

 

アキラ「ちょっと姉さん(汗)」

 

サクラ「何!(怒)」

 

アキラ「何でもありません(汗)」

 

そしてバトルは続いてコナンがメイミにとられたと思ったサクラはアキラに八つ当たりと言う形で勝利するのだった。

アキラ「・・・・」

 

コナン「大丈夫かアキラ?」

 

アキラ「ああ(汗)」

 

コナン「サクラの奴、よっぽどメイミに負けたくないんだな。大会前に喧嘩を始めたし」

 

アキラ「(喧嘩の原因はお前だろ)(汗)」

 

コナン「どうした?」

 

アキラ「何でもない。とにかく今回の姉さんは今まで一番怖いからな」

 

コナン「はあ?」

 

アキラ「準決勝でバトルすればわかるさ」

 

そして試合進んで準決勝が始まった。

 

『いよいよ準決勝です。まずはフタバタウンのサクラちゃんとベイカタウンのコナンくんの試合です』

 

コナン「よろしくな!サク・・・・へ?」

 

サクラ「コナンくん・・・メイミとあんなに仲良くしてこの浮気者!(怒)」

 

コナン「はあ?ちょっとまて浮気者てなんだよ(汗)」

 

サクラ「問答無用よ(怒)」

 

コナン「(アキラの言った通りだ!今回のサクラ怖すぎ)(汗)」

 

審判「それでは始め」

 

コナン「ルカリオ、頼むぞ!」

 

サクラ「レントラーお願い!」

 

試合開始と同時にレントラーの10万ボルトがルカリオに命中してさらににどげりが決まり全く反撃する間もなく敗退してしまうのだった。

 

審判「ルカリオ戦闘不能、レントラーの勝ち!よってこのバトル、フタバタウンのサクラちゃんの勝ち!」

 

コナン「・・・・」

 

ラン「コナン大丈夫?」

 

コナン「ああ・・・サクラは今回怖すぎだ(なぜかあいつがパルキアに見えてしまった)」

 

ラン「あっ!次は私とメイミだ!行ってくるねコナン」

 

コナン「ああ!(そう言えばなんかメイミもサクラと同じ感じだったな)」

 

 

『続きましてマサラタウンのランちゃんとフウトシティのメイミちゃんの試合です』

 

ラン「行くよメイミ!」

 

メイミ「ラン!私はあなたにもサクラにも負けない!」

 

ラン「へ?(汗)」

 

ランはメイミの背後にディアルガの幻影を見るのだった。

 

審判「それでは始め」

 

 

リトルカップ準決勝

 

ランvsメイミ

 

ラン「ピチュー、君に決めた!」

 

ピチュー『任せて!』

 

メイミ「メタちゃん、お願い!」

 

メタモン『メタたん、頑張る!』

 

メイミ「メタたん、へんしん!」

 

メタモンはグラードンにへんしんした。

 

サトシ「おい、おい(汗)」

 

タケシ「メイミの奴、グラードンにへんしんさせたぞ(汗)」

 

ラン「グラードン(汗)」

 

ピチュー『マジ(汗)」

 

メイミ「メタちゃん、じしん攻撃!」

 

メタモン『じしん!』

 

ラン「ピチュー!ジャンプ」

 

ピチューはジャンプでかわす

 

メイミ「かえんほうしゃ!」

 

メタモン『かえんほうしゃ!』

 

ピチュー『きゃあああ!』

 

ラン「ピチュー!」

 

メイミ「今よ!だいちのちから!」

 

メタモン『だいちのちから!』

 

ピチュー『きゃあああ!』

 

ラン「ピチュー!」

 

ピチュー『(_)』

 

審判「ピチュー戦闘不能、メタモンの勝ち!よってこのバトル、フウトシティのメイミちゃんの勝ち!」

 

ラン「(今日のメイミ怖すぎ)(汗)」

『お待たせしました。いよいよ決勝戦です。フタバタウンのサクラちゃんとフウトシティのメイミちゃんです。果たして優勝はどちらかなのか』

 

メイミ「サクラ!負けないよ」

 

サクラ「私もよ!メイミ」

 

メイミ・サクラ「「あなたにコナン(くん)は絶対渡さない!」」

 

睨み合う二人の背後にディアルガとパルキアの幻影が出現した。

 

コナン「なあ・・・アキラメイミとサクラの背後にディアルガとパルキアがいるように見えるだけど見間違いか?(汗)」

 

アキラ「安心しろ俺にも見える(汗)」

 

コナン「あいつらマジ怖いぞ(汗)」

 

アキラ「ああ(コナンを渡さないて2人とも別にコナンの彼女てわけじゃないだろ。まあ、どっちかと恋人になってくれたら俺にもチャンスがあるかもな)(汗)」

 

アキラはそう思いながらランを見る。

 

カイリ「決勝戦まで行ったかメイミ」

 

ヘルガー『気のせいかな?彼女の背後にディアルガがいるように見える(汗)』

 

ゲンガー『それなら対戦相手の子からはパルキアが見えますよ(汗)』

 

キリキザン『どうやら2人ともコナンと言う男の子をめぐっているみたいだな』

 

カイリ「あのランと言う子はまだ気持ちに気づいていないみたいだな」

 

コグレ「カイリぼっちゃま?」

 

カイリ「俺にもチャンスはあるかもな」

 

審判「それでは始め!」

 

 

リトルカップ決勝戦

 

 

メイミvsサクラ

 

メイミ「メタちゃん!」

 

サクラ「レントラー!」

 

メタモン『メタたん、負けない!』

 

レントラー『やたっるで』

 

 

サクラ「レントラー、絶対勝つよ!」

 

レントラー『任せとき!わいがサクラを初優勝させたるわ』

 

メタモン『メタたん、今度こそ優勝だぜ!』

 

メイミ「メタちゃん、へんしんよ」

 

メタモンはコウヤのドダイドスにへんしんした。

 

メタモン『心火を燃やしてぶっ潰す!』

 

サクラ「え?お兄ちゃんのドダイドス?」

 

レントラー『マジでかいな(汗)』

 

サトシ「メイミの奴、コウヤのドダイドスにへんしんしてサクラの動揺を狙っているな」

 

アリス「ええ、でもサクラが見た目だけ変わったことに気付けば勝てるわ」

 

 

サクラ「・・・・」

 

レントラー『サクラ!落ち着くんや』

 

サクラ「え?」

 

レントラー『見た目はドダイドスはんでもパワーまでは真似出来ないはずや』

 

サクラ「そうだね。ありがとうレントラー」

 

メイミ「メタちゃん、ストーンエッジ!」

 

メタモン『ストーンエッジ』

 

サクラ「レントラー、ジャンプ」

 

レントラー『このストーンエッジ。ドダイドスはんのに比べたら大したことないで」

 

サクラ「にどげり!」

 

レントラー『にどげり!』

 

メタモン『ぎゃあああ!』

 

メイミ「メタちゃん!」

 

メタモンはへんしんが解けた。

 

サクラ「今よ!10万ボルト」

 

レントラー『10万ボルト!』

 

メイミ「メタちゃん、グラードンにへんしん」

 

メタモンはグラードンにへんしんした。

 

レントラー『防がれたか』

 

サクラ「やるわねメイミ!」

 

メイミ「あなたもね。やっぱりポケモンバトルは面白いね」

 

サクラ「ええ、でもコナンは絶対渡さないよ!」

 

メイミ「それはこっちの台詞よ」

 

睨み合う二人の背後に再びディアルガとパルキアが出現した。

 

サクラ「グラードンにへんしんしたからてお兄ちゃんのレントラーは負けないよ!」

 

レントラー『そう言うことや!』

 

サクラ「にどげり」

 

メイミ「アイアンテール!」

 

にどげりとアイアンテールがぶつかり合うがメタモンは力負けしてへんしんが解けてしまう。

 

サクラ「今よ!奥義技獅子迅雷を纏って10万ボルト」

レントラーは電気で巨大なライコウを造り上げそれを鎧のように纏い10万ボルトを放った。

レントラー『獅子迅雷!止めや10万ボルト!』

 

メタモン『ぎゃあああ!』

 

メタモンは倒れた。

 

メイミ「メタちゃん!」

 

メタモン『(_)』

 

審判「メタモン戦闘不能、レントラーの勝ち!よって優勝はフタバタウンのサクラちゃん!」

 

サクラ「やったー!優勝だー!」

 

レントラー『やったなサクラ』

 

サクラ「ありがとうレントラー」

 

サクラはレントラーに抱きついた。

 

メイミ「負けたか・・ごめんねメタちゃん」

 

メタモン『メタたん、また負けた(涙)』

 

メイミ「でも凄く面白いバトルだったね。サクラ!」

 

サクラ「何?」

 

メイミ「・・・優勝おめでとう」

 

サクラ「ありがとう」

 

『それでは優勝したサクラちゃんに優勝スタンプが贈られます』

 

サクラ「やったー!優勝スタンプゲットよ!」

 

レントラー『ゲットや!』

 

コグレ「惜しかったですね」

 

カイリ「ああ、だがあの顔は満足して・・・」

 

メイミ「何言っているの?コナンは渡さないからね」

 

サクラ「でもリトルカップに負けたでしょう?」

 

メイミ「そんな約束していないわよ。負けたほうがコナンを諦めるなんて」

 

サクラ「とにかく負けたんだから今回は引きなさいよ」

 

メイミ「嫌よ!」

 

サクラ「何よ!(怒)」

 

メイミ「そっちこそ(怒)」

 

睨み合う二人の背後に再びディアルガとパルキアが出現するのだった。

 

コナン「やっぱり今回のこの2人は」

 

アキラ「怖すぎだぁぁぁぁ!?」

 

ラン「2人とも怖い(汗)」

 

セイラ「はい(汗)」

 

カイリ「(汗)」

 

こうしてリトルカップはサクラの優勝で終わった。しかし修羅場バトルはまだ続くのだった。

 




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのは私とお兄ちゃんのママ・ハナコだよ」

ハナコ「こんにちはハナコよ」

ラン「ママ!」

ハナコ「久しぶりねラン!元気にしていた?」

ラン「うん!」

ハナコ「これからもサトシをお願いね」

ラン「うん!」

ハナコ「ピチューちゃんもピカチュウちゃんをお願いね」

ピチュー『任せてハナコママ』




おまけ

コナン「やっと収まった(汗)」

ラン「お疲れコナン」

コナン「あれ?あれってマダツボミのとうだよな」

ラン「うん、でももうすぐ取り壊すとか言われているの」

コナン「え?マダツボミのとうと言ったらキキョウシティの観光地の1つだぜ。何で取り壊すだよ」

ラン「もちろん、街の人達は反対しているよ」

コナン「これはなにかあるな」

ラン「え?」

コナン「取り敢えずポケモンセンターに戻るか」

ラン「そうだね」

コナン「!?」

ラン「どうしたのコナン?」

コナン「いや・・・何でもない(今、誰かに見られていたような)」

コナンとランはポケモンセンターに戻るのだった。そんな2人を近くビルの屋上から見つめているものがいた。赤いシルクハットと顔を仮面で隠し赤いジャケットと青いシャツと黄色いネクタイと赤いマントをした怪盗が2人を見つめていた。






次回予告
ラン「私達はキキョウシティの観光地の1つマダツボミのとうにやってきた。しかし今、マダツボミのとうは警官が警備されていた。え?伝説の怪盗アルセーヌの曾孫がアルセーヌコレクションを狙っている?どうしたのメイミ?え?その曾孫に会ったことがあるの?次回『伝説の怪盗の曾孫と元怪盗の少女とマダツボミのとう』みんなもポケモンゲットだよ」



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伝説の怪盗の曾孫と元怪盗の少女とマダツボミのとう

カイリのキリキザンの性格のモデルはルパン三世の石川五ェ門です。

カイリの怪盗の時の名前は怪盗ダブルアール(ルパンレッドのイニシャルをから)にしました。

今回登場するオリキャラ

ケイイチロウ

10歳

国際警察の刑事で怪盗ダブルアールの担当刑事。ダブルアールからはケイちゃんと呼ばれている。ダブルアールが暴いた悪人をいつも逮捕している。モデルのキャラはパトレン1号と銭形警部を合わせた感じです。


白熱が続くリトルカップキキョウ大会。メイミとサクラのバトルの末リトルカップはサクラの優勝に終わった。

 

キキョウシティ

 

ポケモンセンター

 

サトシ「取り敢えず仲直りしたみたいだな」

 

アリス「ええ、ごめんねサクラが迷惑かけて」

 

タケシ「いえ、気にしていません。それよりリトルカップも終わったし良ければこのあと自分と『ブスッ』シビ・・・レビ・・・ビレ・・・( ̄□||||」

 

カスミ「はい、はいまた今度ね」

 

カスミの毒づきのツボを食らったらタケシは何処かへ連れていかれた。

 

サトシ「ははは(汗)アリス達はこのあとどうするんですか?」

 

アリス「私達はコガネシティに行く予定よ」

 

セレナ「コガネシティ?何で」

 

アリス「実はコガネシティでタッグバトル大会があるのよ」

 

サトシ「タッグバトル大会!」

 

カスミ「それじゃあ前に言ってたサトシがコウヤとバトル出来るてそう意味だったんですか?」

 

サトシ「そう言えばタケシが割り込んでちゃんと聞かなかったな」

 

アリス「あとリトルカップもタッグをするらしいわよ」

 

コナン「え?リトルカップもタッグなんですか?」

 

メイミ「凄いタッグだって。ねぇコナン」

 

ラン「コナン!」

 

サクラ「コナンくん!」

 

メイミ・ラン・サクラ「「「私とタッグを組んで」」」

 

コナン「おい、おい(汗)」

 

アキラ「3人ともかよ(汗)」

 

サクラ「ちょっと!ランちゃん、メイミ!コナンくんとは私が組むのよ。お兄ちゃんのレントラーとルカリオなら最強のコンビになるんだから」

 

メイミ「なに言っているの!私がコナンと組むのよ!メタちゃんがいろんなポケモンにへんしんすればルカリオのサポートが出来るわ」

 

ラン「違うよ!コナンとは私が組むのよ!ルカリオはリオルの頃からピチューと一緒だからいろいろ助け合いが出来るわ」

 

メイミ「私よ!」

 

サクラ「私よ!」

 

ラン「私よ!」

 

3人は睨みあってメイミからはディアルガ。サクラからはパルキア。ランからはギラティナの幻影が出現するのだった。

 

コナン「ランまで加わりやがった(汗)」

 

アリス「残念だけどリトルカップはくじ引きだから相手を決められないわよ」

 

ラン・サクラ・メイミ「「「え?」」」

 

アリス「だから誰と組めるかは運しだいよ」

 

ラン・サクラ・メイミ「「「そんな〜」」」

 

コナン「ははは(汗)」

 

 

アリス「でも確かヒワダシティでもリトルカップがあるわよ。確かコウヤ達はヒワダシティのジムに行くて言っていたわ」

 

コナン「え?でもコガネシティに行くならヒワダのリトルカップは?」

 

アリス「残念だけど参加しないわ」

 

セレナ「アリスさんは参加しないのですか?」

 

アリス「残念だけど今回はポケモンの調整をしたいから参加しないわ」

 

サトシ「よし!ヒワダシティに行ってその後コガネシティでタッグバトル大会だ!ピカチュウ!やるぜ」

 

ピカチュウ『うん!』

 

セレナ「頑張ってサトシ」

 

タケシ「しっかりな」

 

セイラ「タケシ!いつの間にΣ(゜ロ゜;」

 

メイミ「復活、早っ!!?Σ(゜ロ゜;」

 

アリス「それじゃあ私達はそろそろ行くわね」

 

ラン「うん、バイバイ!サクラちゃん、アキラくん。コガネシティのリトルカップで会おうね」

 

サクラ「うん!ランちゃん、メイミまたね」

 

メイミ「うん!またね」

 

アキラ「あんたらさっきまでの喧嘩はなんだたっんだ(汗)」

 

こうしてアリス達はコガネシティに向けて出発するのだった。

セレナ「そうだ!ねぇサトシ!マダツボミのとうに行かない?」

 

サトシ「マダツボミのとう?」

 

セレナ「キキョウシティの観光地なのよ」

 

サトシ「そうだなヒワダシティに向けて出発する前に行って見るか」

 

こうしてサトシ達はマダツボミのとうに行くことになった。

 

ラン「あっ!見えたよ。マダツボミのとう」

 

サトシ「本当だ!」

 

カスミ「あれ?何かあったのかな?パトカーが停まっている」

 

コナン「あのジュンサーさん何かあったんですか?」

 

ジュンサー「怪盗から予告状が届いたのよ」

 

ラン「怪盗から予告状てまさか怪盗キッド?」

 

ジュンサー「いえ、キッドじゃないわ」

 

コナン「マダツボミのとうにはビッグジュエルはないからな。確か別の美術品を展示しているて聞いたけど」

 

ジュンサー「ええ、そうよ世間ではアルセーヌコレクションと言われている美術品よ」

 

カスミ「アルセーヌコレクション?」

 

コナン「伝説の怪盗アルセーヌが集めたと言われていわれている美術品だよ。確か最近はそのアルセーヌコレクションを集めている怪盗がいると聞いたけど。確か名前は」

 

メイミ「怪盗ダブルアールよ」

 

コナン「そう確かそんな名前だった。え?メイミお前何で知っているんだ?」

 

メイミ「コナンがシンオウに来る前にあったことがあるのよ」

 

コナン「(なんか様子が変だな)」

 

???「どきな!」

 

セレナ「きゃあ!」

 

サトシ「セレナ、大丈夫か?」

 

セレナ「ええ」

ジュンサー「またあなたですか?ブルガンさん」

 

ブルガン「当たり前やろ、このマダツボミのとうは取り壊し予定なんだから」

 

サトシ「取り壊し!」

 

カスミ「どうして」

 

ブルガン「決まっているだろ!マダツボミのとうなんて古臭いもんを取り壊してテーマパークを造るんや」

 

ジュンサー「残念ですけどその計画は街の人達が賛成しないと進行出来ません。それにここに展示している美術品が今、狙われていてそれ所じゃありません」

 

ブルガン「たかがこそ泥1人の為に儂の計画が進行出来ないのか?」

 

ブルガンは自分の計画が中断していることイラついていた。

近くのビルの屋上

 

カイリ「あの社長さん、焦っているな。コグレ計画は?」

 

コグレ「はい、順調です。そろそろ彼も来る頃です」

 

ヘルガー『彼?おい!カイリ誰を呼んだんだ?』

 

カイリ「見てみな」

 

ヘルガーは双眼鏡を覗いた。

 

ヘルガー『おい!あれは国際警察のケイイチロウだぞ!なんでここにいる』

 

カイリ「俺が予告状を出したことをケイちゃんに知らせたのさ」

 

ヘルガー『はあ?わざわざ国際警察に知らせたのか?』

 

キリキザン『カイリ、ケイイチロウを呼んだのはあの男のことでか?』

カイリ「正〜解!悪人の逮捕は警察の仕事だからね」

 

マダツボミのとう

 

ブルガン「なんだ?お前は」

 

ケイイチロウ「国際警察のケイチロウです。怪盗ダブルアールの担当の刑事です」

 

ジュンサー「ご苦労様です」

 

ブルガン「まあいいわ。さっさとそのこそ泥を逮捕しろよな」

 

ブルガンはそう言ってその場を立ち去った。

 

メイミ「ケイイチロウ刑事!」

 

ケイイチロウ「久しぶりだね。メイミちゃん、セイラちゃん」

 

セイラ「あの本当に怪盗ダブルアールが予告状を?」

 

ケイイチロウ「ああ!」

 

サトシ「でも本当にここの美術品を狙っているですか?」

ケイイチロウ「ああ!狙っている」

 

セレナ「何でわかるのですか?」

 

ケイイチロウ「メールが来た」

 

カスミ「え?メールが来るのですか?(汗)」

 

ケイイチロウ「ああ、来るよ!返信は出来ないけど(さてとあいつがわざわざ俺を呼んだのはさっきの男のこだな)」

 

サトシ「そう言えば予告時間は?」

 

ジュンサー「13時よ」

 

セレナ「え?もうあと5分しかありませんよ」

ジュンサー「大丈夫よ。美術品は最新のセンサーがある場所に展示しているから」

 

ケイイチロウ「君達も良ければ来るかい?」

サトシ「え?でも」

 

ケイイチロウ「カントーリーグ準優勝者なら信用出来るさ」

 

サトシ「ありがとうございます」

 

 

カスミ「そう言えばタケシは?」

 

セレナ「さっきまでいたけど」

 

タケシ「呼んだか?」

 

サトシ「あっ!タケシ、展示室に行くことになったから」

 

タケシ「わかった」

 

コナン「あのさケイイチロウ刑事」

 

ケイイチロウ「ん?」

 

ラン「コナン!早く行こう」

 

コナン「ああ!わかった」

 

マダツボミのとう 展示室

 

サトシ「あれが美術品ですか?」

 

ケイイチロウ「ああ、そしてセンサーは」

 

ケイイチロウは持っていた傷薬を投げるとセンサーが反応してあっという間に檻が出てきた。

 

カスミ「凄い(汗)」

 

ケイイチロウ「足音だけでも反応するのさ」

 

ジュンサー「予告まであと1分です」

 

ラン「え?」

 

ケイイチロウ「まさか!睡眠ガスか!」

 

サトシ「なんか・・・眠く」

 

サトシ達は睡眠ガスで眠らされた。

 

???「大成功!さてとわざわざ危険な目にあって手に入れた石の出番だな」

 

センサーをくぐり抜けて美術品に近づく。

 

???「よし!アルセーヌコレクションゲット」

 

コナン「やっぱり変装していたか!」

 

???「!?」

 

ケイイチロウ「コナンくんの言う通りだったな」

 

サトシ「ああ、ガスマスクを渡されたおかげで眠らずにすんだぜ」

 

カスミ「まさかタケシに変装してたなんてね」

 

タケシ「どうしてわかったんだ?」

 

コナン「タケシはお姉さん好きだからね。ここに来てから一度もジュンサーさんに声をかけなかったしね」

 

サトシ「そう言えばそうだな」

 

タケシ「なるほどな」

 

タケシは煙幕を張った。

そこには赤いシルエットの怪盗がいた。

 

ケイイチロウ「怪盗ダブルアール、国際警察の権限により実力を行使する!」

 

ダブルアール「おっ!ケイちゃん!」

 

ケイイチロウ「ケイちゃんと呼ぶな(怒)」

 

ダブルアール「悪いけど今回のケイちゃんの仕事は俺を逮捕することじゃないぜ」

 

ケイイチロウ「やっぱりお前が俺にメールをしてまで呼んだのはそう言うことか」

 

ダブルアール「そう言うこと。それじゃあ、アデュー!」

 

すると天井に穴が空いてそこから脱出するのだった。

 

ケイイチロウ「逃がしたか・・・」

カスミ「あれ?展示台になにか置いているわ」

サトシ「え?」

 

ケイイチロウ「これは!」

 

ラン「あれ?そう言えばコナンとメイミがいないよ」

 

セイラ「(多分彼を追ったのね))」

 

 

マダツボミのとう屋根の上

 

ダブルアール「ナイスタイミングだ!キリキザン」

 

キリキザン『また詰まらぬ物を斬ってしまった』

 

ダブルアール「さてと出てこいよ!メイミ・・・いや怪盗セイントテール」

 

メイミ「元だけどね」

 

ダブルアール「久しぶりだな」

 

メイミ「ええ・・・」

 

ダブルアール「俺のこと覚えてくれたんだ」

 

メイミ「忘れるわけないじゃない」

 

ダブルアール「お前まだあのこと怒っているのか?(汗)」

 

メイミ「当たり前でしょう!私の大切なファーストキスを盗んだんだから」

 

ダブルアール「あれは事故だろ(汗)」

 

メイミ「事故ですまないわよ。怪盗ダブルアール・・・いえ、カイリ!」

 

ダブルアール「お前は怪盗をすべきじゃない。あの時も言ったような」

 

メイミ「別に貴方に言われたから怪盗をやめたんじゃないからね」

 

ダブルアール「知っているさ。そこにいるコナンに捕まったんだろ?」

 

メイミ「え?」

 

メイミが振り向くとコナンがいた。

メイミ「コナン!」

 

コナン「メイミ、ここに来たか?」

 

ダブルアール「君には感謝しているよ。俺はメイミにずっと怪盗をやめるように言っていたんだ」

 

コナン「お前は怪盗をやめないのか?」

 

ダブルアール「俺は怪盗アルセーヌの曾孫だからな」

 

コナン「え?曾孫なのか」

 

ダブルアール「それより君は今回の俺の狙いに気づいているんだろ?」

 

コナン「ああ、あのブルガンと言う人か」

 

ダブルアール「ああ、今頃ケイちゃんが逮捕しているはずだ!」

 

メイミ「ねぇ、いったいどう言うことなの?」

 

コナン「あのブルガンと言う人はとんでもないことをしようとしたんだ」

 

メイミ「え?」

 

コナン「ステルス石て知っているか」

 

メイミ「確かレーダーに反応しない機能がついた石よね」

 

ダブルアール「その石がアルフの遺跡で発見されたんだ。ブルガンはそれを他の地方に売り込むつもりだったんだ」

 

メイミ「そんな危険な石を他の地方に売り込むつもりだったの?」

 

ダブルアール「ああ、ほれ!」

 

コナン「え?これは?」

 

ダブルアール「ステルス石だ!ケイちゃんに証拠品として渡してくれ」

 

コナン「わかった」

 

ダブルアール「じゃな!メイミ、探偵君。また会う時までアデュー!」

 

ダブルアールの後ろからグッドストライカーが現れダブルアールはそれに乗り込んだ。

 

コナン「あっ!逃がすか!ルカリオ、はどうだん」

 

ルカリオ『トリガーフルバースト!』

 

ダブルアール「キリキザン、つじぎり」

 

キリキザン『御意・・・・であああ!』

 

キリキザンはつじぎりではどうだんを真っ二つに斬った。

 

コナン「え?」

 

ダブルアール「お見事!」

 

キリキザン『また詰まらぬ物を斬ってしまった・・・』

 

コナン「逃がしたか」

 

メイミ「コナン・・・」

 

コナン「お前、あいつの正体知っているのか?」

 

メイミ「うん・・・でも」

 

コナン「わかっているよ。正体は自分で暴くからそれが探偵の仕事だからな」

 

メイミ「うん!ありがとうコナン」

 

コナン「さあ!サトシ兄ちゃん達が心配してるぜ」

 

メイミ「そうだね」

 

コナンとメイミはサトシ達のところに戻った。

 

メイミ「そう言えば本物のタケシは?」

 

コナン「あ?(汗)」

 

その後トイレでパンツ姿のタケシが眠らされて発見された。

翌日

 

サトシ「よし!そろそろ出発するか」

 

タケシ「そうだな」

 

セレナ「ええ」

 

ケイイチロウ「サトシくん、コナンくん」

 

 

コナン「ケイイチロウ刑事」

 

ケイイチロウ「ありがとう。君達のおかげでブルガンは逮捕できたよ。マダツボミのとうの取り壊しも中止になったよ」

 

サトシ「良かった」

 

ケイイチロウ「みんな気をつけて旅を続けるだぞ」

 

サトシ「はい!」

 

ケイイチロウ「それじゃあ俺はこれで」

 

サトシ達はキキョウシティを出てヒワダシティに向けて出発するのだった。

 

セレナ「サトシ、次のジム戦頑張ってね」

 

サトシ「ああ!必ず二つ目のバッジゲットだぜ!」

 

ラン「私達もヒワダのリトルカップ頑張ろうね」

 

メイミ「ええ」

 

コナン「もちろんだ!」

 

マダツボミのとうで怪盗ダブルアールと遭遇したサトシ達。とうの取り壊しも中止になってヒワダシティを目指して旅立つのだった。

 




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはオーキド博士です」

オーキド「どうも、儂はオーキドじゃ」

ラン「オーキド博士は新人トレーナーにポケモンを渡しているんだよね」

オーキド「そうじゃよ。ヒイロとジン。それに孫のシゲルにポケモンを渡したんじゃ。サトシにはピカチュウを渡したんじゃがな」

ラン「ピカチュウは幼い頃から一緒だったからね」

ピチュー『そうだね』




おまけ

ダブルアール「よっと!」

コグレ「お疲れ様です。カイリぼっちゃま!」

ダブルアールは怪盗スーツを解いてカイリに戻った。

カイリ「ああ、それにしても便利だな。この怪盗スーツ。確かコグレの知り合いの発明家が造ったんだったな?」

コグレ「はい、ミアレのジムリーダーがカントーの発明家と共同開発した物です」

カイリ「一度会ってみたいな」

コグレ「はい!」





次回予告
サトシ「旅の途中俺達はジンと再会した。キキョウジムにそなえて特訓しているらしい。それなら特訓もかねて久しぶりにバトルだ!あれ?どうしたヘラクロス。え?ジンのポケモンに知り合いがいるのか?次回『激突ライバル対決!ヘラクロスvsカイロス』みんなもポケモンゲットだぜ!」



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激突ライバル対決!ヘラクロスvsカイロス

ジンのカイロスの性格のモデルは仮面ライダーガタックです。




ヒワダシティに向けて旅を続けるサトシ一行。今は少し休憩中のようだ。

 

セレナ「はい!サトシ」

 

セレナはサトシに水筒を渡した。

 

サトシ「サンキューセレナ!」

 

セレナ「うん!」

 

ラン「ピチュー、気持ちいい?」

 

ピチュー『うん!』

 

ランはピチューの毛繕いをしていた。

 

メイミ「はい、みんな!ポフレだよ」

 

アシマリ『やったー』

 

トゲデマル『わーい!』

 

ニャスパー『美味しいそう』

 

メタモン『ポフレ、美味しい』

 

カスミ「はい!トゲピー」

 

トゲピー『美味しい!』

 

コナン「あれ?あれは何?」

 

サトシ「え?」

 

森から巨大な電撃が見えた。

 

ピカチュウ『あの電撃はまさか!』

 

しばらくすると森から1人の少年が出てきた。

 

サトシ「え?ジン!」

 

ジン「サトシ!」

 

サトシ「久しぶりだな」

 

ジン「ああ!」

 

メイミ「誰?」

 

セイラ「あの人は?」

 

コナン「ジンって言ってサトシ兄ちゃんのライバルだよ」

 

サトシ「もしかして特訓か?」

 

ジン「ああ、キキョウジムに向けて特訓をしている」

 

サトシ「キキョウジム!」

 

ジン「お前は勝ったみたいだな」

 

サトシ「ああ、それなら特訓もかねて久しぶりにバトルしないか?」

 

ジン「いいだろ」

 

ピカチュウ『久しぶりライチュウ』

 

フローラ『久しぶりです。お兄ちゃん』

 

ライチュウ『ああ、久しぶりだな』

 

ピカチュウ『ところで君は?』

 

カイロス『俺はカイロスです。ジョウトで新しく仲間になりました』

 

ヘラクロス『カイロスだと!』

 

カイロス『もしかしてヘラクロスか?』

 

ヘラクロス『ああ、久しぶりだな』

 

カイロス『ああ、そうだな』

 

ピカチュウ『ヘラクロスと知り合いなの?』

 

ヘラクロス『同じ森の仲間だ!』

 

サトシ「そうなのか」

 

ジン「なるほどカイロスが言っていたヘラクロスをゲットしたトレーナーとはサトシだったのか。サトシ、今回のバトルはヘラクロスとカイロスを含めて3対3でバトルだ!」

 

サトシ「わかった」

 

カイロス『今度こそお前に勝つぜ』

 

ヘラクロス『お婆ちゃんが言っていた。ライバルとは互いに成長し合う者だと。カイロス、お前の成長を見せて貰うぞ』

 

カイロス『ああ!』

 

 

タケシ「これよりサトシとジンのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは3体どちらかが全て戦闘不能になったら終了です。それでは始め!」

 

 

サトシvsジン

 

サトシ「まずはリザードン、君に決めた!」

 

ジン「頼むぞ!ガオガエン」

 

リザードン『俺、参上!』

 

ガオガエン『いくぜ!』

 

リザードン『久しぶりだな』

 

ガオガエン『リザードン、またバトル出来て嬉しいぜ!』

 

リザードン『ああ、俺もだ!』

 

ガオガエン『負けないぜ!』

 

リザードン『俺もだ!』

 

サトシ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

ジン「こっちもかえんほうしゃ!」

 

リザードン・ガオガエン『『かえんほうしゃ!』』

 

かえんほうしゃ同士がぶつかり合う。

 

サトシ「リザードン、メタルクロー!」

 

ジン「地獄づきで向かえ打て」

 

リザードン『食らいやがれ!』

 

ガオガエン『おら!』

 

リザードンのメタルクローとガオガエンの地獄づきがぶつかり合う。

 

ジン「DDラリアット!」

 

ガオガエン『DDラリアット!』

 

リザードン『ぐあああ!』

 

サトシ「リザードン!」

 

リザードン『大丈夫だ!サトシ!」

 

サトシ「わかった!リザードン、波動モード!」

 

リザードン『波動モード!はああああ!いくぜ!ここからがクライマックスだぜ!』

 

 

ジン「来たか波動モード」

 

ガオガエン『だが俺は負けない』

 

サトシ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

リザードン『俺の必殺技かえんほうしゃ!』

 

ガオガエン『ぐあああ!』

 

ジン「ガオガエン!」

 

ガオガエン『大丈夫だ!」

 

ジン「よし!DDラリアット」

 

サトシ「リザードン、ブラストバーン!」

 

リザードン『俺の超必殺技ブラストバーン!』

 

ガオガエン『DDラリアット』

 

お互いの技がぶつかりあって土煙と黒煙が周りに出る煙が晴れると・・・

 

リザードン『・・・・』

 

ガオガエン『・・・・次は負けないぜ!』

 

リザードン『ああ!』

 

バタッ!

 

ジン「ガオガエン!」

 

ガオガエン『(_)』

 

タケシ「ガオガエン戦闘不能、リザードンの勝ち!」

ジン「お疲れガオガエン。次はライチュウ頼むぜ」

 

ライチュウ『任せろ』

 

リザードン『フローラの兄貴だらかて手を抜かないかな』

 

ライチュウ『ふん!その必要ない。お前とは一度バトルして見たかったんだ』

 

サトシ「いけるか?リザードン」

 

リザードン『もちろんだ!』

 

サトシ「よし!かえんほうしゃ」

 

ジン「10万ボルト!」

 

リザードン『かえんほうしゃ!』

 

ライチュウ『10万ボルト!』

 

2つ技がぶつかり合う。

 

ジン「エレキボール!」

 

ライチュウ『ビッグバンアタック!』

 

サトシ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

リザードン『かえんほうしゃ!』

 

2つ技がまたぶつかり合う。

 

ジン「今だ!アイアンテール」

 

ライチュウ『アイアンテール!』

 

リザードン『ぐあああ!』

 

サトシ「リザードン!」

 

ジン「止めの10万ボルト」

 

ライチュウ『10万ボルト!』

 

リザードン『ぐあああ!』

 

サトシ「リザードン!」

 

リザードン『(_)』

 

タケシ「リザードン戦闘不能、ライチュウの勝ち!」

 

 

サトシ「お疲れリザードン。頼むぜピカチュウ」

 

ピカチュウ『任せて』

 

コナン「やっぱりこの対決になったか」

 

メイミ「あの2匹はそんなにバトルしているの?」

 

ラン「うん、お兄ちゃんのピカチュウと同じ森の出身でセレナのフローラの兄なんだ」

 

セイラ「え?あのライチュウ、セレナのフローラの兄なのですか」

 

メイミ「そう言えばリザードンがそんなこと言っていたわね」

 

ピカチュウ『前は負けたから次は勝つよ』

 

ライチュウ『俺も負けないぜ!』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ジン「ライチュウ!」

 

サトシ・ジン「「でんこうせっか!」」

 

ピカチュウ・ライチュウ『『でんこうせっか!』』

 

でんこうせっか同士がぶつかり合う。

 

ジン「エレキボール」

 

サトシ「ライコウダッシュでかわしてアイアンテール」

 

ピカチュウはライコウダッシュでエレキボールをかわしてアイアンテールを放った。

 

ライチュウ『ぐあああ!』

 

ジン「さすがな」

 

サトシ「お前もな」

 

ジン「それじゃあお互い本気をだすか?」

 

サトシ「ああ!」

 

サトシ「ピカチュウ、覚醒モード」

 

ジン「ライチュウ、波動モード!」

 

ピカチュウは覚醒モードにライチュウは波動モードになるのだった。

 

ライチュウ『いくぜ!』

 

ピカチュウ『ああ!』

 

サトシ・ジン「「アイアンテール」」

 

ピカチュウ・ライチュウ『『アイアンテール』』

 

ライチュウ『(なんてパワーだ!これが覚醒モードか)』

 

ライチュウは力負けして吹っ飛ばされる。

 

ジン「大丈夫か?ライチュウ」

 

ライチュウ『ああ、なんとかな』

 

ジン「よし!破壊光線」

 

サトシ「クロス10万ボルト」

 

ライチュウ『ファイナルフラッシュ!』

 

ピカチュウ『クロス10万ボルト!』

 

2つ技がぶつかり合う。あたりに土煙と黒煙が舞う。煙が晴れるとそこには・・・

 

ピカチュウ『・・・・』

 

ライチュウ『(_)』

 

タケシ「ライチュウ戦闘不能、ピカチュウの勝ち!」

 

サトシ「よし!」

 

ピカチュウ『やったー!」

 

サトシ「ピカチュウご苦労様。一旦戻ってくれ」

 

ピカチュウ『わかった。正直覚醒モードで結構体力を使ったんだよな』

 

 

ジン「お疲れライチュウ。最後はお前だ!行けカイロス」

 

カイロス『おう!』

 

サトシ「カイロスか・・ヘラクロス、君に決めた」

 

ヘラクロス『任せておけ』

 

カイロス『勝負だ!ヘラクロス』

 

ヘラクロス『こい!カイロス』

 

ジン「カイロス、シザークロス」

 

サトシ「ヘラクロス、つばめがえし」

 

カイロス『シザークロス』

 

ヘラクロス『つばめがえし』

 

お互いの技がぶつかり合う。

 

ヘラクロス『腕を上げたな』

 

カイロス『お前もな』

 

サトシ「ヘラクロス、インファイト」

 

ヘラクロス『はあ!』

 

カイロス『ぐあああ!』

 

ジン「こっちもインファイトだ!」

 

カイロス『インファイト!』

 

ヘラクロス『ぐあああ!』

 

ラン「互角なの?」

 

コナン「いや、僅かだがヘラクロスが押している」

 

サトシ「まさかヘラクロスと互角とはな」

 

ジン「ああ(だがサトシ、あの男のハッサムはこんなものじゃなかったぞ)」

 

ヘラクロス『さすがだなこんな気持ちになるのはハッサム以来だ』

 

カイロス『ハッサムなら少し前に会ったぜ。敗退したけどな。森にいた時より強くなっていたぜ』

 

ヘラクロス『そうか・・・それなら俺も負けられないな』

 

カイロス『それは俺も同じだ!』

 

サトシ「ヘラクロス!」

 

ジン「カイロス」

 

サトシ・ジン「「波動モード!」」

 

ヘラクロス・カイロス『『クロックアップ!』』

 

2匹は高速に移動して技をぶつけ合う。

 

サトシ・ジン「「メガトンキック」」

 

カイロス『ライダーキック!』

 

カイロスはジャンプしてメガトンキックをヘラクロスの後ろから放つ。

 

ヘラクロス『ライダー・・・キック!』

 

ヘラクロスは回し蹴りのメガトンキックを後ろに放つ。

 

2つ技がぶつかり合い大爆発が起きる。土煙と黒煙が晴れる。

 

ヘラクロス『・・・・』

 

カイロス『(_)』

 

タケシ「カイロス戦闘不能、ヘラクロスの勝ち!よってこのバトル、サトシの勝ち!」

 

 

ジン「お疲れカイロス」

 

カイロス『すいません。ジン』

 

ジン「これから強くなればいい」

 

サトシ「そうだぜ」

 

ヘラクロス『お婆ちゃんが言っていた。努力は決して裏切らないと。お前はまだ強くなれるぞカイロス』

 

カイロス『ありがとうヘラクロス。いつか必ず越えて見せるぜ。お前もハッサムも』

 

ヘラクロス『ああ、楽しみにしている』

 

 

ジン「俺はこれからキキョウジムに挑戦してくる」

 

サトシ「わかった。ジム戦頑張れよ」

 

ジン「お前もな」

 

ジンとのバトルに勝利したサトシ達は再びヒワダシティを目指して旅立つのだった。

 

 

ライチュウ『そう言えばジン』

 

ジン「なんだ?」

 

ライチュウ『あいつらだけどアルフの遺跡に行くのを見たぜ』

 

ジン「アルフの遺跡。確かサトシ達が向かった近くにある遺跡だな」

 

ライチュウ『ああ』

 

ジン「あいつらまた任務をさぼって勝手なことをしているのか?どうせアルフの遺跡のお宝を手に入れて親父に贈ろうという考えだろ」

 

ライチュウ『いいのか?』

 

ジン「構わない。それに何故かアルフの遺跡周辺のポケモンは傭兵みたいになっているからな。今頃そのポケモン達にやられて空の彼方に飛んで行っているだろう」

 

ライチュウ『そうかもな』

 

二人はキキョウシティに向けて歩き出すのだった。

 




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはロケット団の漫才師・ムサシおばさん達です」

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「漫才師じゃない(怒)」」」

ムサシ「何度も言っているでしょう?私達は漫才師じゃない!(怒)」

ラン「え〜、でもオレンジ諸島じゃあ漫才コンテストに出たんでしょう?」

コジロウ「確かに出たけど(汗)」

ラン「それで命令違反をして給料無しになったんでしょう?」

コジロウ「何で知っているんだ?(汗)」

ピチュー『ニャースおじさんはなんで喋ることが出来るの?』

ニャース「話せば長くなるニャ!」

ピチュー『それならいいや』

ニャース「おい(汗)」





おまけ

アルフの遺跡

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「いやややや(涙)」」」

ヤマト・コサブロウ「「ぎゃああああ!(涙)」」

ムサシ「何なのあのポケモン達は(涙)」

コジロウ「無茶苦茶攻撃してくるぞ!(涙)」

ニャース「逃走用の気球も全部破壊されたニャ!(涙)」

ヤマト「ヤバすぎるわ(涙)」

コサブロウ「逃げろ(涙)」

野生ポケモン『いくぞ!ヘルガー先生の教えを活かす時だ!』

野生ポケモン達『ラジャー!』

ロケット団は野生ポケモン達の攻撃で吹っ飛ばされた。

ムサシ「やっと出番が来たと思ったらこんな扱い?(汗)」

コジロウ「俺達いつになったらまともな出番があるんだ(汗)」

ニャース「あのポケモン達まるで軍隊みたいニャ!(汗)」

ヤマト「何で野生ポケモンが軍隊みたいになっているのよ(汗)」

コサブロウ「ヤバすぎるだろ(汗)」

ムサシ・コジロウ・ニャース・ヤマト・コサブロウ「「「「「やな感じ〜(やな気持ち〜)」」」」」

野生ポケモン1『目標沈黙オールクリアです』

野生ポケモン2『ご苦労ヘルガー部隊、任務完了だ!』

野生ポケモン3『我々の縄張りを荒らす者に永遠に・・・アデュー!』





次回予告
サトシ「旅の途中アルフの遺跡にやってきた俺達。しかしそこで意外な人物と再会する。何でお前らがジョウトに?次回『アルフの遺跡!トラエターGの償い』みんなもポケモンゲットだぜ!」



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アルフの遺跡!トラエターGの償い

ヒワダシティを目指して旅を続けるサトシ一行はアルフの遺跡の近くまでやって来た。

 

タケシ「この先がアルフの遺跡だな」

 

サトシ「アルフの遺跡?」

 

コナン「ジョウトで有名な遺跡だよ。最近はステルス石が見つかったみたいだけどね」

 

ラン「ステルス石て確か怪盗ダブルアールが持っていた石だよね」

 

コナン「ああ、ブルガンの悪事を暴く為にアルフの遺跡で手に入れたらしいんだ」

 

サトシ「だけど大丈夫なのか?またブルガンみたいに悪用する奴がいるんじゃないかな?」

 

コナン「大丈夫だよ。詳しくは知らないけどステルス石の見つかったあたりの野生ポケモン達はなぜか軍隊みたいなポケモン達だからそこはその野生ポケモン達の縄張りだから近づいたら容赦なく攻撃されるみたいだから」

 

カスミ「何で軍隊みたいな野生ポケモンがいるのよ(汗)」

 

ラン「私達はヤクザみたいなオニスズメにあったことあるからそんなポケモンがいても不思議じゃないけどね」

 

サトシ「確かにな」

 

ピカチュウ『そうだね』

 

セイラ「ヤクザみたいなオニスズメなんているんですか?(汗)」

 

ラン「そんなに驚くことないよ。私とコナンが通っていた幼稚園の先生も顔がヤクザみたいなんだよ」

 

メイミ「え?幼稚園の先生なのにヤクザみたいな顔なの?(汗)」

 

ラン「そうだよ。組長は顔が怖いからね」

 

メイミ・セイラ「「組長!?Σ(゜ロ゜;」」

 

コナン「ラン、園長だよ(汗)」

 

セレナ「サトシ、そうなの?(汗)」

 

サトシ「ああ、でも顔は怖いけどいい人だぜ」

 

カスミ「もしかしてシオンシティで会った人?」

 

タケシ「あの人か?確かに顔が怖かったな」

 

カスミ「ええ、最初はヤクザと間違えたし(汗)」

 

セレナ「そんなに怖いんだ」

 

ラン「組長先生、元気かな?」

 

コナン「だから園長だって(汗)」

 

ラン「ねぇ、私アルフの遺跡に行ってみたい」

 

コナン「まあ、軍隊みたいな野生ポケモンがいるのは森の付近みたいだからそこにいかなければ大丈夫かもな」

 

ラン「じゃあ、早く行こう」

 

サトシ「わかったよ」

 

こうしてアルフの遺跡に向かうサトシ達だった。

 

 

アルフの遺跡

 

サトシ「ここがアルフの遺跡か?」

 

ラン「凄い」

 

メイミ「本当ね」

 

???「サトシじゃないか?」

 

サトシ「え?オーキド博士!それにウツギ博士」

 

ウツギ「久しぶりだねサトシくん」

 

コナン「何で博士達がここに?」

 

オーキド「この遺跡の調査を頼まれたのじゃよ」

 

ウツギ「この遺跡にはアンノーンがよく出るからそれの調査を頼まれただよ」

 

サトシ「そうだったんですか」

 

???「オーキド博士、ウツギ博士準備は出来ました」

 

???「いつでも行けます」

 

???「こちらが見取り図です」

 

オーキド博士達の後ろから見覚えのある連中が出てきた。

 

ラン・ピチュー「『!?』」

 

ランとピチューは怯えるようにコナンとルカリオの後ろに隠れた。

 

メイミ「どうしたのラン?」

 

セイラ「ピチューもどうしたのですか?」

 

サトシ「お前らは!」

 

タケシ「何でお前達がここにいる?」

 

カスミ「またランを狙ってきたの?」

 

コナン「ランは絶対渡さないぜ!」

 

ルカリオ『大丈夫だ!ピチュー、俺が守るから』

 

ルカリオはピチューを守るようにボーンラッシュを構える。

 

???「俺達のこと誤解されてますねカレン様」

 

カレン「そうねシロウ、アンク。無理ないわよね」

 

アンク「そうですね」

 

セレナ「ねぇ、あの人達は?」

 

カスミ「トラエターGて言ってロリコン団専属のポケモンハンターよ」

 

セレナ「でもロリコン団は壊滅したはずじゃないの?」

 

カレン「確かにロリコン団は壊滅したわ」

 

サトシ「お前達何で博士と一緒にいるんだ?」

 

シロウ「わかった話すから少し落ちついてくれ」

 

ピカチュウは今にも電撃を放ちそうな怒りの表情をしていた。

 

メイミ「ラン、大丈夫?」

 

ラン「・・・うん」

 

ランは今だにふるえていた。

 

セイラ「ここまで怖がるなんてよっぽどあの人達に怖い目に合わされたのね」

 

ラン「あの人達に誘拐されてロリコン団のボスに渡されたの。あの人達をみたら髭を生やしたおじさんに顔をこすりつけられたことを思い出すの」

 

メイミ「大丈夫よ。もしまた同じことをしたらメタちゃんにグラードンにへんしんして貰ってあいつらを吹っ飛ばしてやるから」

 

ラン「ありがとうメイミ」

メイミがランを落ち着かせているとトラエターGが話を始めた。

 

カレン「私達はロリコン団が壊滅したあと元ポケモンマスターのミナトに見つかって彼に捕まったの」

 

サトシ「師匠に捕まったのか?」

 

シロウ「ああ、そのあとポケモン協会総会長のツナデに差し出されたんだ」

 

サトシ「ツナデお婆ちゃんにか?」

 

アンク「ああ、俺達の専属ポケモンのヨマワル様も一緒に捕まったんだ」

 

トラエターGはツナデに引き渡された時のことを思い出す。

 

 

数日前

 

カントーポケモン協会

 

ミナト「こっちだ!」

 

カレン「あの何で警察じゃなくてポケモン協会に?」

 

ミナト「総会長がお前達を連れてこいと言われたんだ」

 

シロウ「総会長が?」

 

アンク「何で総会長が俺達を?」

 

ミナト「孫娘を誘拐した奴らの顔がみたいらしい」

 

カレン「孫娘を?」

 

シロウ・アンク「「誘拐した?」」

 

ミナト「失礼します」

 

???「入れ!」

 

 

総会長室

 

ミナト「ツナデ総会長!トラエターGの3人を連れてきました」

 

ツナデ「ご苦労だったミナト」

 

カレン「え?」

 

シロウ「ヨマワル様?」

 

カレン達が総会長室に入ると彼女達の専属ポケモンのヨマワルが白眼で口から泡を出して気絶していた。

 

ツナデ「ああ、こいつとも誘拐のことについて話をしていたんだ」

 

カレン・シロウ・アンク「「「(どんな話をしたらこうなるんだ!)Σ(゜ロ゜;」」」

 

ツナデ「さてお前達も孫娘を誘拐したんだ少し話をしようか?」

 

カレン「待ってくだい(汗)」

 

シロウ「俺達は貴方の孫娘を誘拐したのですか?(汗)」

 

アンク「どんな子なのですか?(汗)」

 

ツナデ「ピチューを連れた女の子と言えばわかるだろ?」

 

アンク「ピチューを連れた女の子?もしかしてランちゃ『ドゴッ!』ひでぶ!」

アンクの顔面にツナデの拳が炸裂しそのまま壁に叩きつけられ白眼で気絶した。

 

ツナデ「気安く私の孫娘をちゃん付けで呼ぶな(怒)」

 

カレン・シロウ「「ひぃ〜(怯)」」

 

シロウ「しかし俺達はロリコン団に頼まれただけで『ドゴッ!』あしべ!』

 

シロウの顔面にツナデの拳が炸裂してそのまま壁に叩きつけられ白眼で気絶した。

 

ツナデ「誘拐したのはかわらないだろ?お前達のせいであの子がどれだけ怖い思いをしたと思っている(怒)」

 

カレン「すみませんでした(涙)」

 

ツナデ「本題ならお前達をこのまま警察に引き渡すのだが償いのチャンスをやる」

 

カレン「償いですか?」

 

ツナデ「そうだ!ここの職員となって時々ポケモンハンターの退治をして貰う」

 

カレン「え?しかし私達はそんなにトレーナーとしては」

 

ツナデ「私が何も知らないと思ったか?去年のカロスリーグベスト4のカレン!」

 

カレン「!?」

 

ツナデ「お前だけじゃないそこで気絶している男達も去年のカロスリーグベスト16のアンクとベスト8のシロウだろ?」

 

カレン「知っていたのですね」

 

ツナデ「キドウからお前達のことを聞いて調べたらすぐにわかった。手を抜いてバトルしているみたいだと言っていたからな」

 

カレン「キドウ?・・・確かセイショウジムのジムリーダーでしたね。さすが天才ゲームメーカーと言われるだけはあります」

 

ツナデ「それで引き受けてくれるか?」

 

カレン「私達はこれまでロリコン団に命令されていろんな幼女を誘拐しました。その償いが出来るならやります」

 

ツナデ「わかった。それに私は知っているぞ」

 

カレン「え?」

 

ツナデ「魔女イリエスに生命エネルギーを吸いとられた幼女達を病院に運んで親に連絡をしていたことを。せめての償いだったんだろ?」

 

カレン「はい・・・」

 

ツナデ「お前達にはジョウトに行って貰う」

 

カレン「ジョウトですか?」

 

ツナデ「実はジョウトに謎の組織がいると言う情報が入ってな」

 

カレン「謎の組織・・・わかりました」

 

ツナデ「だがまずはアルフの遺跡でオーキド博士達の護衛任務をして貰う」

 

カレン「わかりました」

 

こうしてトラエターGは謎の組織の調査とアルフの遺跡でオーキド博士達の護衛をするためにジョウトに向かうのだった。

カレン「そんな訳で私達はここに来たのよ」

 

シロウ「信用出来ないかもしれないけど」

 

アンク「償いをさせて欲しいんだ」

 

サトシ「・・・・」

 

セレナ「サトシ・・」

 

カスミ「償いか・・・本当に反省しているの?」

 

カレン「もちろんよ」

 

メイミ「ねぇ、この人達のことを信じて上げよ」

 

ラン「え?」

 

メイミ「もう二度としないて約束したのでしょう?」

 

カレン「ええ」

 

メイミ「それならいいじゃない」

 

コナン「メイミ・・・(お前こいつらとセイントテールだった頃の自分を重ねているな)」

 

サトシ「わかった。あんた達を信じてやる」

 

カレン「ありがとうサトシくん」

 

サトシ「いいさ。昨日の敵は今日の友て古い言葉があるからな」

 

オーキド「古いとはなんじゃ!」

 

カスミ「オーキド博士、何を言っているんですか?(汗)」

 

オーキド「すまん、何故か言ってしまったんだ」

 

ウツギ「それでは遺跡の調査に行きましょう」

 

オーキド「うむ、サトシ達も来るといい」

 

サトシ「はい!」

 

サトシ達は遺跡の内部に向かうのだった。

アルフの遺跡 内部

 

ラン「凄い・・・」

 

メイミ「これは石板ですか?」

 

オーキド「うむ、アンノーン文字で書かれているからな」

 

セイラ「なんて書いているのですか?」

 

ウツギ「まだ解析出来ていないんだ」

 

オーキド「この先に壁画もあるんじゃ」

 

サトシ達は壁画の前までやってきた。

 

サトシ「これはポケモンですか?」

 

ウツギ「そうだよ。壁画の特徴から推測すると壁画のポケモンはルギアだと思うよ」

 

サトシ「ルギア?」

 

ウツギ「ジョウトに伝わる伝説のポケモンだよ。海の神と呼ばれているんだ」

 

サトシ「海の神・・・なんか凄いな」

 

ラン「私、会ってみたいな」

 

サトシ「ああ、会えるといいな」

 

ウツギ「オーキド博士、この壁画の島は?」

 

オーキド「恐らくうずまき列島じゃろう。あの場所では昔からルギアの伝説が残っているからな」

 

ウツギ「近々うずまき列島に調査に行きましょう」

 

オーキド「そうじゃな」

 

コナン「海の神ルギアか・・・」

 

ラン「コナン?」

 

コナン「なんでもない」

 

サトシ達は遺跡をあとにするのだった。

オーキド「気をつけていくじゃぞ!」

 

サトシ「はい!」

 

カレン「サトシくん、貴方にこれを」

 

サトシ「これは?」

 

カレン「私達がカロスを旅していた頃に手に入れた化石よ。貴方の妹を誘拐したお詫びとして受け取って」

 

サトシ「いいんですか?」

 

カレン「ええ」

 

サトシ「ありがとうございます」

 

ラン「ありがとうカレンおばさん」

 

カレン「ええ(おばさんなのね。私まだ25歳なんだけど)(汗)」

 

コナン「これはポケモンのアゴの部分の化石だね」

 

ラン「それじゃアゴの化石だね」

 

オーキド「確かコガネシティに化石からポケモンを復活させる研究所があるらしいから行ってみるといい」

 

サトシ「はい!ありがとうございます」

 

タケシ「それじゃあ出発するか」

 

サトシ「はい、それじゃオーキド博士」

オーキド「うむ、気をつけていくんじゃぞ」

 

ラン「バイバイ」

 

カスミ「ケンジによろしく言っておいてね」

 

メイミ「さようなら」

 

アルフの遺跡で思わぬ再会を果たしたサトシ達はオーキド博士達に見送られヒワダシティに向けて旅を再開するのだった。

 

 




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはツナデお婆ちゃんだよ」

ツナデ「私はポケモン協会総会長のツナデだ!」

ラン「お婆ちゃん、久しぶりだね」

ツナデ「元気に旅をしているみたいだなラン」

ラン「うん、そう言えばジライヤお爺ちゃんは?」

ツナデ「取り敢えず退院できた」

ラン「良かった。それじゃあジョウトリーグの時は一緒に応援できるね」

ツナデ「そうだな(あいつがまた変装して出なければな)」

ピチュー『ツナデお婆ちゃんどうしたのかな?』

ラン「わかんない」




おまけ

オーキド「君達のおかげで無事アルフの遺跡の調査を終えることが出来た」

ウツギ「感謝するよ」

カレン「いいのです」

シロウ「俺達は任務を果たしただけですので」

アンク「そうです」

オーキド「それではまた何かあったら頼むぞ」

カレン・シロウ・アンク「「「はい!」」」






次回予告
サトシ「ヒワダシティに向かう途中で俺達は野生のリザードンが修行する谷にやってきた。俺のリザードンは谷のリザードンにバトルを挑むが全くはが立たなかった。どうするリザードン?お前が望むなら俺は・・・次回『リザードンの谷!クライマックスは続くぜ!何処までも』みんなもポケモンゲットだぜ!」



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リザードンの谷!クライマックスは続くぜ!何処までも

今回登場するオリキャラ

パドラファンさんのオリキャラ

キリト

17歳

アリスとアスナに想われているが本人は全く気づいていない。普段はポケモンハンターを取り締まる仕事をしている。黒色のポケモンが手持ちに多い。

手持ちポケモンは

オノノクス(色違い)

ゾロアーク

リザードン(色違い)メガシンカ Y


ヒワダシティを目指して旅を続けるサトシ一行。山道を歩いていた。

 

ラン「凄いね」

 

メイミ「ええ、そうね」

 

サトシ「セレナ、大丈夫か?」

 

セレナ「うん、平気よ」

 

ラン「ここを抜けて少し行けばヒワダシティだよ」

 

サトシ「よし!次のジム戦も頑張るぜ」

 

カスミ「勝てる見込みはあるの?」

 

サトシ「大丈夫だよ!ピカチュウがいるし。それにいざとなったらリザードンが頑張ってくれるぜ!」

 

タケシ「困った時はリザードン。どんな時もリザードン。サトシ!それじゃあ相手が不公平じゃないか?」

 

サトシ「え?」

 

カスミ「だってコウヤやジンが相手ならともかく普通のトレーナーとバトルしてリザードンを出したら相手は勝ち目がないじゃない」

 

タケシ「おまけに波動モードになれば相手はさらに勝てる確率が減る。それだと相手に不公平だろ?」

 

サトシ「確かにそうだけど」

 

カスミ「まあ、相手を田舎者呼ばわりしたり人のポケモンを勝手にカメラで撮る奴は容赦なくすればいいけど」

 

サトシ「そんなトレーナーいるのか?」

 

コナン「サトシ兄ちゃん、カントーリーグでバトルしたでしょう?」

 

サトシ「え?・・・あっ!もしかしてコテツさんと一回戦でセレナをナンパした奴か?でもあの2人はポケモンの盗撮はしなかったぜ」

 

カスミ「(そう言えばサトシは)」

 

タケシ「(トウコの幼なじみの彼のことを知らないだっけ)」

 

コナン「そう言えば魔女イリエスに俺とランがポケモンセンターにいることを教えた奴は結局見つからなかっただよな」

 

ラン「そう言えばそんなこと言っていたね。なんか基本じゃないが口癖だったて」

 

メイミ「え?それじゃあその人、魔女イリエスに生命エネルギーを吸われたくないからコナンとランがポケモンセンターにいると教えたの?」

 

セレナ「何それ!自分が助かる為にランを犠牲にしようとしたの?」

 

サトシ「・・・コナン、そいつのこと知っているだけ教えろ!」

 

コナン「うん!俺が掴んだ情報だとそいつはイッシュから職場体験に来ていたらしいんだ。因みにまだトレーナーになっていないらしい。首にデジタルカメラをかけていた少年らしい。ポケモン宅急便の職場体験をしていたけど荷物を運ぶポケモンを撮影してそれにびっくりしたポケモン達は荷物をおとしてしまったんだ。しかも運が悪いことに荷物の中身は割れ物だってそれを台無ししたんだ。おかげでポケモン宅急便は送り主に大目玉を食らうはめになったんだ。その撮影した奴は珍しいポケモンの写真を撮っただけと全然反省をしなかったらしいんだ」

 

カスミ「(間違いないわ)」

 

タケシ「(トウコの幼なじみだ!)」

 

セイラ「自分が悪いのに全く反省していないですか?」

 

コナン「なんでもそいつはトレーナースクールを飛び級で卒業したらしいよ」

 

メイミ「本当に飛び級なんの?退学の間違いじゃないの?」

 

サトシ「なるほどな宅配便の体験をしていてランとコナンをポケモンセンターで見掛けたというところか。それでそいつはそのあとどうなった?」

 

コナン「もちろん、すぐにクビなったよ。宅配便の件もあるけど俺とランの居場所を教えて自分が助かろうとしたからな。魔女イリエスの事件のあとアララギ博士がやってきて島の人達に謝ったみたいだよ。そのあとそいつはすぐにアララギ博士とイッシュに帰ったみたいだよ」

 

メイミ「最低ね。そいつ」

 

セイラ「はい、きっとその人いつか天罰が起こると思うわ」

 

サトシ「コナン、そいつの名前は?」

 

コナン「え〜と確かカノコタウンのシュウキンブクロだったかな?」

 

サトシ「変わった名前だな。まあ、カノコタウンならトウコと同じだから今度聞いてみるか」

 

ピカチュウ『そうだね』

 

カスミ「あんた達何をするきよ(汗)」

 

サトシ「大丈夫だよ。少し話をするだけだから」

 

ピカチュウ『そうだよ。ちょっとミイラ男にして1ヶ月くらい入院して貰うだけだから』

 

タケシ「さらっと怖いこと言っているな(汗)」

 

カスミ「ええ、まあそうなっても同情はしないけどね(汗)」

 

 

???「随分と自分勝手な奴なのね」

 

カスミ「そうなんですよ」

 

???「私も多分、彼と同じ行動とるわね」

 

カスミ「あっ!貴方もそうしますか?・・・え?」

 

カスミが振り向くと見知らぬ女性がいた。

 

サトシ「あの〜貴方は?(汗)」

 

ジーク「私はジークよ。よろしくね」

 

サトシ「あっ!はい、俺はサトシです。こっちは相棒のピカチュウです」

 

ピカチュウ『よろしく!』

 

ラン「私はラン、この子はピチューだよ」

 

ピチュー『ピチューです!よろしく』

 

セレナ「私はセレナです。この子はピカチュウで名前はフローラといいます」

 

フローラ『フローラです』

 

カスミ「私はカスミです」

 

メイミ「私はメイミ、この子はメタちゃんです」

 

メタモン『メタたんだぜ!』

 

セイラ「私はセイラです」

 

コナン「俺はコナンです。こいつは相棒のルカリオです」

 

ルカリオ『ルカリオだ!よろしく』

 

タケシ「自分はタケシです。ここで会ったの何かの縁です」

 

セレナ「タケシ(汗)」

 

メイミ「また始まった(汗)」

 

セイラ「結末は見えているのに」

 

メタモン『細目・・・懲りない・・だぜ!(汗)』

 

タケシ「どうか自分と『ブスッ』シビ・・・レビ・・・ビレ・・( ̄□||||」

 

カスミ「はい、はい初対面の人を口説かないの」

 

毒づきのツボをつかれたタケシは何処かに連れて行かれた。

サトシ「ところでジークさんは何でここに?」

 

ジーク「私はこの近くにあるリザフィックバレーを管理をしているのよ」

 

ラン「リザフィックバレー?」

 

タケシ「確かジョウトで有名な野生のリザードン達が住む谷のことだ!」

 

メイミ「タケシ、いつの間にΣ(゜ロ゜」

 

セイラ「復活、早っ!Σ(゜ロ゜」

 

ジーク「だから貴方のリザードンにちょっと興味があってね」

 

セレナ「え?何でサトシがリザードンを持っていることを知っているんですか?」

 

ジーク「知ってるも何も貴方カントーリーグで準優勝したサトシくんでしょう?」

 

サトシ「はい、そうですけど」

 

ジーク「貴方は知らないかもしれないけど結構トレーナーとして有名よ」

 

カスミ「確かに準優勝すれば有名になるわね」

 

ジーク「でも私から見れば貴方のリザードンはまだまだよ」

 

サトシ「え?」

 

ジーク「だからリザフィックバレーに来て力試しをしない?貴方のお父さん、レッドさんのリザードンも修行したことある谷よ」

 

サトシ「父さんのリザードンが修行したことある谷・・・わかりました!やって見ます」

 

ジーク「わかったわ、案内するわね(もっとも貴方のリザードンに興味を持ったのは彼と彼のリザードンだけどね)」

 

ジークは自分のメスのリザードン・リサに乗ってサトシとピカチュウはリザードンに乗ってラン達は用意された気球に乗ってリザフィックバレーに向かうのだった。

リザフィックバレー

 

サトシ「ここがリザフィックバレー・・・」

 

リザードン『スゲーぜ!』

 

???「待っていたぜ」

 

サトシ「え?貴方は?」

 

キリト「俺はキリト。旅のトレーナーだ!こいつは俺のリザードンだ!」

キリトのリザードン『よろしく』

 

ラン「あのリザードン、色が違うよ!」

 

コナン「色違い何だろう。それにあれを見ろよ」

 

メイミ「あれはメガストーン!もしかしてあのリザードン・・・」

 

コナン「ああ、恐らくそうだろ」

ジーク「彼のリザードンはここの元ボスなのよ。たまにここにトレーニングをしにくるのよ」

 

キリト「ああ、今日はここにトレーニングに来たら俺のリザードンが君のリザードンの気配を感じて興味があってジークさんにここに連れて来て貰ったんだ」

 

 

サトシ「そうだったんですか」

 

キリト「さて俺のリザードンとバトルしてくれ!・・・・と言いたいがまずは君のリザードンの実力が知りたい。この谷のリザードンのバトルしてみてくれ!」

 

サトシ「わかりました・・・でもどのリザードンと戦えば?」

 

キリト「あそこにいるリザードンは今この谷で一番強いリザードンだ!」

 

キリトのリザードン『俺の自慢の後輩だ!』

 

サトシ「リザードン、バトルして見るか?」

 

サトシのリザードン『当たり前だ!』

 

サトシのリザードンは谷で一番強いリザードンにバトルを挑むが・・・・

 

サトシのリザードン『ぎゃああああ!』

 

全く歯が立たずに負けてしまう。

 

サトシ「リザードン、大丈夫か?」

 

サトシのリザードン『くそ〜まだまだ』

 

キリトのリザードン『あいつ・・・なかなか根性あるな』

 

キリト「あのリザードンはこの谷では一番おとなしいぜ」

 

サトシ「リザードン、今度はあいつとバトルだ!」

 

リザードン『おう!』

 

キリト「あっ!でもそいつは」

 

リザードン『ぎゃああああ!』

 

キリト「おとなしいけど・・・この谷では実力はNo.2なんだ(汗)」

 

サトシのリザードン『もっと早く行ってくれ(汗)』

 

キリト「しかしまさかここまで実力差があるとはな」

 

キリトのリザードン『キリト!あいつとバトルして見よう』

 

キリト「しかしこの谷のリザードンに全く歯が立たなかったんだぜ!」

 

キリトのリザードン『だからだ!このままだとあいつはこの谷のリザードン全員とバトルするまでやめないぜ』

 

サトシ「落ち着け!リザードン」

 

ジーク「ここには貴方が相手できるリザードンはいないわ」

 

キリト「待ってください」

 

ジーク「え?」

 

キリト「俺のリザードンが相手します」

 

ジーク「でもこの谷のリザードンに勝てなかったのに貴方のリザードンじゃあ余計に勝てないわ」

 

キリト「確かに今の彼のリザードンでは俺のリザードンには勝てません。だからバトルをして彼の力を引き出して見せます」

 

サトシ「え?引き出す?」

 

キリト「俺が見たところこのリザードンはかなりの力が眠っています。もしその力を引き出せばレッドさんのリザードンをも凌ぐかも知れません」

 

サトシ「え?父さんのリザードンを」

 

サトシのリザードン『俺がサトシの親父のリザードンを越える力を秘めているのか?』

 

キリト「ああ、そうだ!しかしそれにはまずは自分が今どのくらいの強さかを知るべきだ」

 

サトシのリザードン『わかった。サトシ!このリザードンとバトルしよう』

 

サトシ「わかったぜ」

キリト「準備はいいか」

 

サトシ「はい!」

 

キリト「さあ!何処からでも掛かってこい!」

 

サトシ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

サトシのリザードン『俺の必殺技かえんほうしゃ!』

 

キリト「ドラゴンテールで切り裂け」

 

キリトのリザードン『ドラゴンテール!』

 

サトシ「なに!」

 

サトシのリザードン『なんだと!』

 

ラン「凄い!かえんほうしゃをドラゴンテールで斬っちゃった」

 

サトシ「それならメタルクロー」

 

サトシのリザードン『メタルクロー!』

 

キリト「しっぽで受け止めろ」

 

キリトのリザードンはメタルクローをしっぽで受け止めた。

 

サトシのリザードン『やろう!このまま終わるか!』

 

キリトのリザードン『なに!』

 

ラン「あれは?」

 

コナン「あれはドラゴンクロー」

 

サトシ「スゲーぜ!リザードン、ドラゴンクローを覚えたのか」

 

キリト「面白いトレーナーだな。コウヤの言ったとおりだ」

 

サトシ「え?キリトさんはコウヤを知っているのですか?」

 

キリト「ああ、コウヤの姉のアリスとは親友なんだ」

 

サトシ「そうなんですか」

 

キリト「さてと君とリザードンには悪いけどそろそろ終わらせるよ」

 

サトシ「え?」

 

キリト「リザードン!」

 

キリトのリザードン『了解!おりゃあ!』

 

サトシのリザードン『ぐああああ!』

 

サトシのリザードンはそのまま背負い投げで投げ飛ばされた。

 

キリト「かえんほうしゃ!」

 

キリトのリザードン『かえんほうしゃ!』

 

サトシのリザードン『ぐああああ!』

 

サトシ「リザードン!」

 

リザードン『(_)』

 

コナン「勝負はあったな」

 

ラン「うん・・・」

 

 

リザードン『・・・・』

 

サトシ「リザードン・・」

キリト「サトシ」

 

サトシ「キリトさん」

 

キリト「来なよ、仲間になりたいだろ?」

 

リザードン『!?』

 

サトシ「え?どうして」

 

キリト「そいつが強くなりたいと思っているからさ。その思いがあのドラゴンクローを産み出したんだ』

 

リザードン『俺は・・・』

 

サトシ「お前はどうしたいリザードン?」

 

リザードン『サトシ・・』

 

サトシ「俺からすればお前なんてもういらない・・・弱いリザードンなんていらない」

 

リザードン『!?』

 

ラン「お兄ちゃん!」

 

セレナ「サトシ・・・」

 

サトシ「行けよ!お前は行くべきはこっちじゃないあっちだ!」

 

サトシはリザフィックバレーのほうを指をさす。

 

リザードン『・・・・』

 

谷のリザードン達はすでにリザードンを向かえるように吠えていた。

 

サトシ「強くなれよリザードン!・・・キリトさん、ジークさん。リザードンを頼みます」

 

ジーク「わかったわ」

 

キリト「任せろ」

 

サトシはそう言うと走り出した。

 

ラン「お兄ちゃん、待って!」

 

セレナ「サトシ!」

 

ラン達もサトシのあとを追いかける。ピカチュウだけは立ち止まり振り替える。

 

ピカチュウ『リザードン・・・』

 

リザードン『ピカチュウ・・・サトシを頼むぜ!』

 

ピカチュウ『任せて』

 

リザードンの問にピカチュウは笑顔で答える。

 

サトシ「(俺のリザードン、世界で一番強いリザードンになったらまた会おう)」

 

リザードン『(サトシ、わかっているぜ!お前の気持ち!約束するキリトのリザードンやお前の親父のリザードンをも越える最強のリザードンに俺は必ずなるぜ!俺のクライマックスは何処までも続くぜ!)」

 

ラン「リザードン(涙)」

 

ピチュー『リザードンのおじさん(涙)』

 

リザードン『(ラン、ピチュー!サトシとピカチュウを頼んだぜ)』

 

リザードンはサトシの気持ちに答えるかのようにほえた。サトシはただ振り向かずに走った。また会う日までさようならリザードン。




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはジライヤお爺ちゃんだよ」

ジライヤ「儂が蛙仙人と呼ばれたトレーナージライヤだ!」

ラン「お爺ちゃん、もう腰は大丈夫なの?」

ジライヤ「ああ!大丈夫だ!」

ラン「それじゃあジョウトリーグは一緒に見れるね」

ジライヤ「そうじゃな(またジャッキーとして出るつもりなのじゃがな)(汗)」

ラン「どうしたんだろお爺ちゃん?」

ピチュー『わからない』




おまけ

キリト「ん?電話か?もしもし」

???『お久しぶりねキリト君!』

キリト「アスナか?」

アスナ『はい!』

キリト「今日はどうした?」

アスナ『実はタッグバトル大会は知っている?』

キリト「ああ、知っているぜ!」

アスナ『はい、それでタッグパートナーになってほしいのよ」

キリト「ごめん、実は今回は用事があって出れないんだ」

アスナ『そう・・・』

キリト「そう言えばアリスがコガネシティに行くらしいからあいつと組めばいいんじゃないか?」

アスナ『え?あのアリスがコガネシティに?(冗談じゃないわ。何で私がダークマターしか作れないあの女とタッグを)』

キリト「考えてくれるか?」

アスナ『わかったわキリト君が言うなら考えておくわ』

キリトはアスナとの電話を終えた。

リザードン『キリト、今の電話・・アスナか?』

キリト「ああ、そうだぜ!何でもタッグバトル大会のパートナーを探しているからアリスがいいんじゃないかて言ったんだ」

リザードン『(なんてことしやがるだ!あの二人は会うたんびに喧嘩をするんだぞ!それなのにタッグを組めば・・・いやそもそもあの二人が組むわけないが・・・だが組めばタッグバトル大会が戦場になってしまうぞ!なにか嫌な予感がする」

キリト「取り敢えずコウヤ達に知らせるか」

リザードン『(コウヤ、頼むぜ!タッグバトル大会の平和はお前にかかっている)」

果たしてタッグバトル大会はどうなるのか?今回のおまけは次回に続きます。






次回予告
サトシ「俺達は旅の途中ポケモンハンターに遭遇する。隙をつかれてラン達が人質にとられてしまった。そんな俺達を助けたのは?・・・あれはヒノアラシ!次回『脳細胞がトップギアだぜ!スタートエンジンのヒノアラシ』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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脳細胞がトップギアだぜ!スピードエンジンのヒノアラシ

ヒワダシティを目指して旅を続けるサトシ一行はヒワダシティの近くの森までやってきた。

 

ラン「この森を抜けたらヒワダシティだよ」

 

サトシ「ああ、ピカチュウ、次のジム戦も頑張るぜ」

 

ピカチュウ『うん、そうだね』

 

ラン「あれ?」

 

コナン「どうしたラン?」

 

ラン「あれ見て!」

 

ランを指を指したほうを見ると檻に閉じ込められたポケモン達がいた。

メイミ「酷い」

 

カスミ「誰がこんなことを」

 

タケシ「許せないな」

 

コナン「ルカリオ!ボーンラッシュで檻を壊すんだ」

 

サトシ「ピカチュウ、アイアンテールで檻を壊すんだ」

 

ピカチュウ・ルカリオ『『わかった』』

 

???「お前達何をしている?」

 

サトシ「お前は!」

 

タケシ「ポケモンハンターの」

 

ラン「ベーコン!」

 

メイミ「ベムスター!」

 

セイラ「ベイゴマ!」

 

コナン「ベジータ!」

 

ベール「ベールだ!(怒)」

 

カスミ「またあんたなの?」

 

ベール「また貴様達か?俺の野望の邪魔をしおって」

 

コナン「どうせ、地獄の傀儡師を出し抜いてさらに組織のボスの座を奪うと言う野望だろ?」

 

ベール「何故知っている!」

 

カスミ「(前に自分で言ったでしょう)」

 

ベール「知られたからにはお前達をこのまま返さない」

 

メイミ「おじさん、前にサトシに呆気なくやられたじゃない?」

 

メタモン『サングラス髭親父・・・バカ!』

 

ベール「やましいわ(怒)」

 

ベールは手に持っていたスイッチを押した。

 

ガッシャン!

 

ラン・メイミ・セイラ「「「え?」」」

 

コナン「ラン、メイミ、セイラ!」

 

サトシ「お前!(怒)」

 

ベールはラン達を檻に閉じ込めた。

 

ベール「動くなよ。動けば小娘共の檻に電流を流すぞ!」

 

タケシ「なんて卑怯なんだ」

 

コナン「油断した・・・」

 

ラン「お兄ちゃん・・・」

 

メイミ「コナン・・」

 

セイラ「コナン君・・・」

 

コナン「サトシ兄ちゃん・・・どうすれば」

 

サトシ「なんとかラン達を助けないと・・・」

 

ベール「心配するな!この小娘共はロリコンマニアにでも売り飛ばして金に変えてやるから」

 

サトシ「こいつ・・・(怒)」

 

タケシ「(あいつ・・・バカか?)」

 

カスミ「(今は有利でも逆転されたら)」

 

セレナ「(再起不能されるわよ)」

ベール「では失礼する」

 

???『えんまく!』

 

ベールの顔にえんまくが命中する。えんまくで前が見えないベールは檻に足をぶつけてしまう。

 

ベール「ぐおおお(涙)」

 

ベールは檻のスイッチを落としてしまう。

 

サトシ「なんだ!」

 

???『早くあの子達を助けて』

 

コナン「よし!」

 

コナンは檻の解除スイッチを押した。

 

ラン・メイミ・セイラ「「「コナン(君)」」」

 

コナン「おい〜(汗)」

 

ラン達はコナンに抱きついた。

 

コナン「三人共無事みたいだな」

 

ラン「もちろんよ」

 

メイミ「あれ?あの子は」

 

セイラ「ヒノアラシだわ」

 

ベール「くそ〜」

 

ヒノアラシ『観念しろ!』

 

ベール「誰がするか!」

 

サトシ「あっ!」

 

コナン「逃がすか!」

 

コナンはジャケットのボタン型シールをベールに投げた。

 

サトシ「いない!逃げられた」

 

カスミ「ポケモン達もいないわ」

 

ヒノアラシ『困った・・・』

 

コナン「大丈夫だよ。ベーコンに発信器をつけたから」

 

ラン「さすがコナン」

 

サトシ「よし!早速追跡だ!」

 

ピカチュウ『そうだね』

 

サトシ「ありがとうなヒノアラシ。良かったら一緒にあいつを追いかけるか?」

 

ヒノアラシ『もちろんさ』

 

サトシ達とヒノアラシは犯人追跡メガネの発信器を便りにベールを追い掛けた。

アジト

 

ベール「酷い目にあったがポケモン達は連れて来たぞ」

 

サトシ「見つけたぜ!ベーコン」

 

ベール「ベールだ・・・って貴様らなぜここに?」

 

 

コナン「逃げる時にお前に発信器をつけたのさ」

 

ベール「なんだと」

 

ベールは腰をさわるとボタン型シールを発見する。

ベール「いつの間に小僧・・・貴様何者なんだ?」

 

コナン「ベイカタウンのコナン・・・探偵さ!!」

 

ベール「探偵・・だと!だがこちらが有利なのは変わらない」

ベールはポケモンを出した。

 

ワルビアル『覚悟しろ!』

 

ボスコドラ『覚悟は出来たか?』

バンギラス『覚悟しろ!』

 

サイドン『今度は前のようにはいかないぜ』

 

ブーバー『ぶっ潰してやる』

コナン「サトシ兄ちゃん、バンギラスは俺とルカリオがやるよ」

 

サトシ「わかった」

 

バンギラス『俺の相手がこんなガキだと?』

 

ルカリオ『さあ!お前の罪を数えろ』

 

バンギラス『うるせ〜』

 

コナン「ルカリオ、はどうだん!」

 

ルカリオ『トリガーフルバースト!』

 

バンギラス『ぎゃあああ!』

 

バンギラスは目を回して倒れた。

ベール「バンギラス!おのれ、やれ!ボスコドラ」

 

ヒノアラシ『あいつは俺に任せて』

 

サトシ「わかった」

 

ボスコドラ『チビがお前に何が出来る?』

 

ヒノアラシ『俺を甘く見るなよ。ひと走り付き合えよ』

 

ボスコドラ『いいだろ!』

ヒノアラシ『かえんぐるま』

 

ヒノアラシはかえんぐるますると物凄い速さでボスコドラに接近する。

 

ボスコドラ『なんだ?この速さは?』

 

ヒノアラシ『くらえ!』

 

ボスコドラ『ぐおおお!』

 

ヒノアラシはかえんぐるまを壁に反転して何発も当てるのだった。ボスコドラは目を回して倒れた。

ベール「バカな!サイドン、ブーバー」

 

サトシ「お前達にはこの技だ!ピカチュウ、ざぶざぶサーフ」

 

ピカチュウ『ざぶざぶサーフ!』

 

サイドン・ブーバー『『ぎゃあああ!』』

 

サイドンとブーバーは呆気なく倒された。

ベール「そんな・・・ワルビアル!こいつらを片付けろ!」

 

 

ヘラクロス『ワルビアルとはこいつのことか?』

 

ベール「お前はあの時のヘラクロス!」

 

ベールはワルビアルに倒すように言うがすでヘラクロスに倒されていた。

 

ベール「ま、まずい(汗)」

 

 

メタモン『サングラス髭親父!メイミ達を捕まえた!メタたん許さん(怒)』

 

ベール「メタモンごときが何が出来る?」

 

メタモンは金属バットにへんしんした。

 

ベール「なんだと!?Σ(゜ロ゜;」

 

メタモン『覚悟しろ!サングラス髭親父!(怒)』

 

ベール「待て話せば『ドカッ』ひでぶ!」

 

ベールは金属バットにへんしんしたメタモンに思いっきり顔面を殴りられてそのまま木箱に叩き付けられた。

 

ベール「ぎゃあああ!上腕二頭筋が裂傷した!(涙)」

 

ラン「ねぇ、コナン。ベーコンのおじさんの言っていることどう言う意味なの?」

 

コナン「たぶん痛いと言う意味じゃないかな」

 

 

ベールが意味の難しいことを言って痛がっているとサトシとピカチュウが怒り表情をベールに向けていた。

サトシ「覚悟しろよ!ベーコン(怒)」

 

ピカチュウ『よくもラン達を人質したな!(怒)』

 

ベール「俺はベールだ!」

 

サトシ「黙れ!(怒)」

 

ピカチュウ『お前の名前なんてどうでもいいだよ(怒)』

 

サトシ「よくもラン達をロリコンマニアに売り飛ばすなんて言ったな(怒)」

 

ピカチュウ『このままただで住むと思うなよ(怒)』

 

ベール「(これは不味い、早く逃げ「ピカチュウ、クロス10万ボルト」へ?)」

 

ピカチュウ『吹き飛べサングラス髭親父(怒)クロス10万ボルト』

 

クロス10万ボルトはベールに命中する。

ベール「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」

 

ベールはそのまま黒焦げになりながら吹き飛んだ。

 

サトシ・ピカチュウ「『ふん!汚い花火だ!』」

 

カスミ「やっぱりこうなったわね(汗)」

 

タケシ「そうだな(汗)」

 

 

サトシ「よし!これで捕まったポケモンは全部だな」

 

ラン「良かった」

 

ヒノアラシ『ちょっといいかな』

 

サトシ「ヒノアラシ、どうしたんだ?」

 

ヒノアラシ『俺を仲間にしてくれないかな?』

 

サトシ「え?いいのか」

 

ヒノアラシ『ああ!』

 

サトシ「わかった!行け!モンスターボール」

 

ヒノアラシはボールに当たると中に入って三回揺れると止まった。

 

サトシ「ヒノアラシ、ゲットだぜ!」

 

ピカチュウ『ゲットだぜ!』

 

ラン「やったねお兄ちゃん」

 

サトシ「ああ!」

 

新たな仲間ヒノアラシをゲットしたサトシ。これからどんな活躍をしてくれるか楽しみだね。

ラン「見えてきたよ」

 

コナン「ヒワダシティだ!」

 

メイミ「コナン、ラン!リトルカップ負けないからね」

 

ラン「私だって負けないよ」

 

コナン「俺だって負けないぜ!」

 

サトシ「ピカチュウ!俺達もジム戦頑張ろうぜ!」

 

ピカチュウ『もちろんだよ』

 

サトシ「ヒノアラシもよろしくな」

 

ヒノアラシ『ああ!脳細胞がトップギアでジム戦に勝利するぜ!』

 

ついにヒワダシティに到着したサトシ達。サトシのジム戦とラン達のリトルカップが始まる。

 

 

ヒワダシティ付近

 

???「ボス、ヒワダシティに到着しました」

 

『ご苦労。目的はわかっているな?』

 

???「はい!ボール職人ガンテツの造った特別なボールですね」

 

『我々の存在はすでに知られて国際警察が動き出している。十分注意しろよ』

 

???「はい!我らギンヨク団の名にかけて必ず任務を果たします」

 

ジョウトに暗躍する組織ギンヨク団がついに動き出した。果たして彼らの目的はなんなのか?

 




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはエリお婆ちゃんだよ」

エリ「よろしくねラン!」

ラン「ママから聞いたけどエリお婆ちゃんとコゴロウお爺ちゃんて前は別居と言うのをしていたて本当?」

エリ「ええ、本当よ。でもあの子には本当に苦労させたわ。旅をやめてトキワシティのジムリーダーをしながらあの人を支えてくれたから。あなたのママがパパと結婚すると聞いて私達はそれをきっかけにまたやり直すことが出来たのよ」

ラン「そうなんだ」

エリ「結婚から1年立ってからジムリーダーをやめると言った時は驚いたけど理由を聞いたらあなたのお兄ちゃんを妊娠していたのよ」

ラン「だからママはジムリーダーをやめたんだ」

エリ「ええ、そうよ」

ラン「でもお爺ちゃん達、いつも喧嘩しているね」

エリ「あの人だけど前は女好きだったのよ」

ラン「え?じゃあタケシみたいなことしていたの?」

エリ「ええ、たぶんジライヤと仲良く出来ないのは昔の自分に似ているからじゃないかな」

ラン「そうなんだ。私、パパもママもお爺ちゃん達もお婆ちゃん達もみんな大好きだよ」

ピチュー『私も大好きだよ』

エリ「ありがとう二人とも」



おまけ

ウバメの森付近

???「次はコガネシティだねコウヤ」

コウヤ「そうだなユウキ」

ユウキ「ジム戦もタッグバトル大会も頑張ろうね」

コウヤ「ああ!」

ユウキ「あれ?電話だ!もしもし・・・あっ!キリト・・・え?わかったコウヤに伝えておくね」

ユウキはキリトとの電話を終えた。

ユウキ「コウヤ!大変だ」

コウヤ「何だ?ユウキ」

ユウキ「アスナがタッグバトル大会に来るって」

コウヤ「え!?姉さんも来るに!?」

ユウキ「これは不味いよ・・・」

コウヤ「また、面倒を起こさなければいいけど・・・」







次回予告
サトシ「ヒワダシティに到着した俺達はボール職人のガンテツさんを尋ねた。早速俺達はボールを造って貰う為の材料を取るために裏山に向かった。しかしその時ガンテツさんの家に怪しい奴が潜入しようとしていた。次回『狙われたボール職人ガンテツ!新たな敵ギンヨク団登場』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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狙われたボール職人ガンテツ!新たな敵ギンヨク団登場

今回はオリジナルの組織が登場します。ルギアを狙う組織です。今日はサトシ一家の日常と同時投稿しましたのでそちらもよろしくお願いします。あと活動報告でキャラ募集をしていますが提供されたアニメキャラを知らない場合があるので詳しいキャラの説明もお願いします。



ヒワダシティ

 

ラン「ここがヒワダシティ」

 

サトシ「ああ!」

 

コナン「ラン、メイミ!リトルカップ頑張ろうな」

 

ラン「うん!」

 

メイミ「私も負けないよ」

 

サトシ「よし!まずはポケモンセンターだ!」

 

ラン「そうだね」

 

サトシ達はポケモンセンターに向かうのだった。

 

 

ポケモンセンター

 

サトシ「ええ!ジムは今日はお休み!?Σ(゜ロ゜」

 

ジョーイ「ええ、ジムリーダーのツクシ君は今、ウバメの森に行っていて明日まで帰らないわ」

 

サトシ「そんな〜(汗)」

 

コナン「リトルカップまでまだ3日あるしどうしよ」

 

ジョーイ「それならガンテツさんのところに行ってみれば?」

 

カスミ「ガンテツさん?」

 

ジョーイ「この街では有名なボール職人よ。ぼんぐりと言う木の実からボールを造ってくれるのよ」

 

ラン「凄い!お兄ちゃん、行って見よう」

 

サトシ「そうだな」

 

サトシ達はボール職人のガンテツを訪ねることにするのだった。

ラン「あっ!あの家かな?」

 

サトシ「そうみたいだな。すいません〜」

 

???「誰じゃ?」

 

コナン「あなたがガンテツさんですか?」

 

ガンテツ「いかにも儂がガンテツじゃ!」

 

サトシ「俺はサトシです。こっちは相棒のピカチュウです」

 

ラン「私はラン。この子はピチューだよ」

 

セレナ「セレナです。この子はピカチュウで名前はフローラと言います」

 

カスミ「私はカスミです」

 

タケシ「自分はタケシです」

 

コナン「俺はコナンです。こいつは相棒のルカリオです」

 

メイミ「メイミです。この子はメタちゃんです」

 

セイラ「セイラです」

 

ガンテツ「うむ、それで儂に何の用かな?」

 

サトシ「ジョーイさんからガンテツさんがボール職人だと聞きました」

 

ガンテツ「なるほどな儂の造ったボールがほしいんじゃな。いいじゃろ!裏山に材料のぼんぐりがあるからそれを取ってきたら造ってやろう」

 

サトシ「わかりました。とってきます」

 

サトシ達は裏山に向かうのだった。

裏山

 

ラン「あっ!あれがぼんぐりかな?」

 

ピチュー『ぼんぐりて美味しいかな?』

 

ルカリオ『ぼんぐりは硬いから食べらないと思うぜ』

 

ピチュー『ええ〜』

 

トゲピー『食べられないの?』

 

フローラ『あなた達ね(汗)』

 

 

サトシ「俺はこの青ぼんぐりにするか。セレナは?」

 

セレナ「私は桃ぼんぐりと青ぼんぐりにするわ」

 

カスミ「私も青ぼんぐりかな」

 

タケシ「なら俺は白ぼんぐりだな」

 

ラン「私は緑ぼんぐりにする」

 

メイミ「私も緑ぼんぐりよ」

 

コナン「俺は黒ぼんぐりかな」

ラン「ねぇ、お兄ちゃんも黒ぼんぐりを取っていたほうがいいと思うよ」

 

サトシ「そうか・・・なら青ぼんぐりと黒ぼんぐりにするか」

 

カスミ「何で黒ぼんぐりもなの?」

 

ラン「なんか必要になる気がして」

 

この時のランの予感は後に的中するとは誰も思わなかった。

 

ピチュー『あれ?あの木の実がないよ』

 

フローラ『多分、普通の木なのよ』

 

すると木からポケモンが落ちてきた。

 

クヌギダマ『イテテ』

 

ピチュー『あれは?』

 

フローラ『クヌギダマよ』

 

タケシ「不味い!自爆するぞ!」

 

サトシ「え?」

 

クヌギダマ『自爆!』

 

ドカ―――――ン!

 

サトシ達の近くで爆発が起きた。

サトシ「ああ!びっくりしたぜ」

 

ラン「みんな無事で良かったね」

 

コナン「とっさにルカリオがまもるを使ってくれたからみんな無事だったな」

 

サトシ「そうだな」

 

ラン「早くガンテツおじさんにボールを造って貰う」

 

サトシ「そうだな」

 

ラン「あれ?なんか騒がしいよ」

 

メイミ「ジュンサーさんがいるよ」

 

 

ガンテツの家

 

サトシ「ガンテツさん!」

 

ガンテツ「君達か?」

 

コナン「ジュンサーさん、何かあったのですか?」

 

ジュンサー「強盗よ。犯人はガンテツさんを殴り倒して家を荒らしたみたいなの」

 

カスミ「え?何か盗られたのですか」

 

ガンテツ「いや、犯人の探していたものは見つからなかったみたいだ」

 

コナン「犯人は何を探していたんだろ?」

 

ガンテツ「恐らく幻のぼんぐりだろ」

 

サトシ「幻のぼんぐり?」

 

ガンテツ「実はこの街には儂が若い頃に伝説のポケモンルギアが現れたことがあってな」

 

サトシ「え?ルギアがこの街に」

 

ガンテツ「その頃、この街は何日も雨が降らないで水不足になっていたのじゃ。ヤドンの井戸に住むヤドン達も次々と倒れてポケモンセンターに運ばれたのじゃよ。そんな時海の神と呼ばれる伝説のポケモンルギアが現れてこの街に雨を降らせてくれたのじゃよ。その時ルギアは羽が裏山に落ちて銀色のぼんぐりが誕生したのじゃ」

 

サトシ「銀色のぼんぐり・・・」

 

ガンテツ「儂はそのぼんぐりからボールを造ってルギアボールと名付けたのじゃよ」

 

サトシ「ルギアボール・・・」

 

コナン「もしかして犯人の狙いは?」

 

ガンテツ「恐らくルギアボールに違いない」

 

タケシ「そのボールは何処に?犯人が狙う可能性があります」

 

ガンテツ「案内しよう」

 

サトシ達はガンテツと共にルギアボールの隠し場所に向かうのだった。

ヤドンの井戸

 

サトシ「ここは?」

 

ガンテツ「ヤドンの井戸じゃ。儂の秘密の職場があるのじゃよ」

 

ガンテツは壁に隠していたスイッチを押した。

 

 

秘密の職場

 

コナン「井戸の中にこんな隠し部屋が」

 

ガンテツ「これがルギアボールじゃ」

 

サトシ「これが・・・」

 

ガンテツ「このボールを使えばルギアを100パーセントゲット出来ると言われている」

 

サトシ「え?」

 

ガンテツ「まあ、あくまでそう呼ばれているだけだがな」

 

サトシ「でもそれが本当なら凄いかも」

 

コナン「しかし犯人は何処でこのボールことを知ったんだろ?この街の人ならともかく俺達みたいに他から来た奴は知らないはずだけど」

 

???「簡単ですよ」

 

サトシ「え?」

 

ガンテツ「お前は?」

 

ギンヨク団員「私はギンヨク団の団員です」

 

サトシ「ギンヨク団?」

 

ギンヨク団員「我々の目的はルギアの捕獲ですからね。だからこの街のルギアの伝説は知っていました」

 

タケシ「だがこのボールでルギアがゲット出来るとは限らないぞ」

 

ギンヨク団員「そうでしょうか?ルギアの羽から生まれたぼんぐりで造ったボールですよ。ルギアが捕獲出来ても不思議ではありません」

 

カスミ「確かに」

 

ギンヨク団員「出てきなさいハガネール」

ハガネール『おう!』

 

ラン「あれは?」

 

タケシ「ハガネール!イワークの進化形だ!」

 

ギンヨク団員「さあ、痛い目にあいたくないならそのボールをこちらに渡しなさい」

 

サトシ「誰が渡すか!いくぞ!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『任せて!サトシ』

 

ギンヨク団員「ハガネールのタイプは鋼・地面ですよ。ピカチュウでは勝てませんよ」

 

サトシ「そいつはどうかな」

 

ピカチュウ『僕を甘くみないことだね』

 

ギンヨク団員「・・・・いいでしょう。実力の違いを教えてあげましょう」

 

カスミ「タケシ・・・」

 

 

タケシ「確かに普通のピカチュウならあいつの言っていることが正しいかもな」

 

コナン「そうだね。それにサトシ兄ちゃんのピカチュウはあの技が使えるしね」

 

ギンヨク団員「ハガネール、アイアンテール」

 

ハガネール『アイアンテール』

 

サトシ「アイアンテールで迎え打て!」

 

ピカチュウ『アイアンテール!』

 

ピカチュウはアイアンテールでハガネールのアイアンテールを押し返した。

 

ギンヨク団員「なに!」

 

サトシ「どうした?」

 

ピカチュウ『実力の違いを見せるじゃなかったの?』

 

ギンヨク団員「なかなかやりますね。しかしあなた達が勝てないのはかわりありません」

 

サトシ「そのわりにはピカチュウにパワー負けしたんだな」

 

ピカチュウ『あんなアイアンテール。ライチュウに比べたらたいしたことないよ」

 

サトシ「そうだな。ジンのライチュウのアイアンテールのほうが強力だな」

 

ギンヨク団員「それならハガネール、ロックカット!」

 

ラン「ロックカット?」

 

タケシ「素早さを上げる技さ。スピードの遅いハガネールにはぴったりの技だな」

 

ギンヨク団員「とっしん!」

 

ロックカットで素早さを上げたハガネールはピカチュウに接近するが・・・

 

サトシ「ジャンプしてアイアンテール」

 

ピカチュウ『アイアンテール!』

 

ハガネール『ぐわわわ!』

 

ピカチュウはあっさりかわしてハガネールにアイアンテールを当てた。

 

ギンヨク団員「バカな!」

 

サトシ「この程度のスピードなんてコウヤのムクホークやツカサさんのミュウツーに比べればたいしたことない!」

 

ピカチュウ『あのムクホークとミュウツーに比べればこのロックカットなんてスローモーションにしか見えないよ』

 

ギンヨク団員「ハガネール!ピカチュウ、相手に何をしているのですか?」

 

ハガネール『ううっ・・・』

 

コナン「ハガネールは頑張っているのにそんな言い方ないだろ?(怒)」

 

ギンヨク団員「ポケモンなんて所詮道具に過ぎません。私の命令に動けばいいのです」

 

ラン「酷い!」

 

メイミ「ポケモンは道具なんかじゃないよ」

 

セイラ「そうです」

 

ピカチュウ『サトシ・・・ハガネールの為にもそろそろ終わらせよう』

 

サトシ「そうだな」

 

ギンヨク団員「望み通り終わらせて上げますよ。ハガネール、破壊光線!」

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『了解!』

 

ドカ――――ン!

 

ギンヨク団員「決まりましたね・・・・なに!」

 

破壊光線を打ったことで当たりに黒煙と土煙が吹き荒れて煙が晴れると無傷のピカチュウが立っていた。

 

ギンヨク団員「バカな・・・・破壊光線を食らって無傷なんて」

 

コナン「(違う・・・破壊光線をかわしたんだよ。それも僅かに少し動いて。サトシ兄ちゃんは破壊光線がどこから来るか読んで完全に破壊光線をかわしたんだ!恐らくオレンジ諸島でずっとキーパーをしていたからピカチュウには相手がどのコースから攻撃してくるか読めるようになったんだ)」

 

サトシ「これで決める!ピカチュウ、ざぶざぶサーフ」

 

ピカチュウ『これで終わりだよ!ざぶざぶサーフ!』

 

ギンヨク団員「なに!水タイプの技だと!ハガネール、かわしなさい!」

 

ハガネール『・・・・』

 

ギンヨク団員「どうしたなぜかわさない?」

 

コナン「破壊光線の追加効果を知らないの?」

 

ギンヨク団員「追加効果?・・・・あっ!」

 

コナン「気づいたみたいだね」

 

ハガネール『ぐああああ!』

 

ギンヨク団員「ハガネール!」

 

ハガネール『(_)』

 

ギンヨク団員「バカな・・・』

 

コナン「お前の負けだな」

 

ギンヨク団員「ハガネール!よくも私に恥をかかせましたね。あなたなどもう必要ありません(怒)」

 

ギンヨク団員はハガネールのモンスターボールを壊してハガネールを蹴り始めた。

 

コナン「ルカリオ!」

 

ルカリオ『了解かい!』

 

ルカリオはギンヨク団員の蹴りをボーンラッシュで受け止めて弾き飛ばした。

 

ギンヨク団員「ぐがっ!」

 

ギンヨク団員は近くの岩にぶつかって気絶した。

 

ラン「酷い人だね」

 

メイミ「本当だよ」

 

サトシ「だけどハガネールはどうすれば・・・」

 

コナン「ハガネール、大丈夫か?」

 

ハガネール『・・・・』

 

ルカリオ『お前はモンスターボールを破壊されたからあいつに従う必要はないんだぜ』

 

ハガネール『な、なぜだ?どうして俺を助けた?いったいどーして!?』

 

コナン「フン・・・わけなんているのかよ?」

 

ハガネール『!?』

 

コナン「トレーナーがポケモンを捨てる動機なんて、知ったこっちゃねーが・・・・トレーナーがポケモンを助ける理由に・・・論理的な思考は存在しねーだろ?」

 

ハガネール『・・・・』

 

 

コナンの言葉にハガネールは黙り混む。

 

ガンテツ「一ついいか?ボウズが取ってきたのは黒ぼんぐりだったな」

 

コナン「え?はい、そうですけど」

 

ガンテツ「よし!少し待っていろ!」

 

ガンテツはコナンから黒ぼんぐりを受けとるとボールを造り始めた。

 

数時間後

 

ガンテツ「よし!出来たぞ!ヘビーボールだ!ハガネールをどうするかはお前とハガネールで決めろ!」

 

サトシ「え?それってもしかして」

 

コナン「ハガネール・・・お前はどうする俺と一緒に来るか?」

 

ハガネール『いいか?俺はこのじいさんの家を襲撃したトレーナーのポケモンだったんだぜ?』

 

コナン「お前が一緒に来たいんなら俺は構わないよ」

 

ルカリオ『俺達と行こうぜ!』

 

ハガネール『・・・わかったコナン!お前について行くぜ』

 

ハガネールはヘビーボールにタッチをした。ヘビーボールは三回揺れると止まった。

 

コナン「俺の新たな相棒!ハガネールゲットだぜ!」

 

ラン「おめでとう!コナン」

 

メイミ「やったね」

 

サトシ「コナン、やったな」

 

コナン「ああ、ハガネール!これからよろしく」

 

ガンテツ「お前さん達のぼんぐりは預かっておくからあとで取りにくるといい」

 

サトシ「ありがとうございます」

 

その後ジュンサーさんによってギンヨク団員は逮捕されるのだった。しかし翌日。

ガンテツの家

 

ガンテツ「ほれ!これがお前さん達のぼんぐりから造ったボールだ!」

 

サトシ「ありがとうございます」

 

ガンテツ「サトシとカスミに渡したのはルアーボール。水ポケモンが捕まえやすいボールだ!もう1つは昨日コナンに造ったヘビーボールだ!体重の重いポケモンが捕まえやすいボールだ!」

 

サトシ「ありがとうございます」

 

カスミ「水タイプのポケモンか」

 

ガンテツ「セレナに渡したのはラブラブボールとルアーボールだ!ラブラブボールは性別が逆だと捕まえやすいボールだ!」

 

セレナ「ありがとうございます」

 

ガンテツ「タケシのはスピードボール。素早さの高いポケモンが捕まえやすいボールだ!」

 

タケシ「ありがとうございます」

 

ガンテツ「ランとメイミのはフレンドボール。ゲットしたポケモンがなつきやすくなるボールじゃ」

 

ラン・メイミ「「ありがとう」」

 

ジュンサー「大変です!」

 

サトシ「ジュンサーさん、どうかしましたか?」

 

ジュンサー「昨日逮捕したギンヨク団員が脱獄しました。それでさっきヤドンの井戸を見てきたらルギアボールがなくなっていました」

 

コナン「大丈夫だよ」

 

ジュンサー「え?」

 

コナン「盗まれたのは偽物だから」

 

ジュンサー「偽物?」

 

ガンテツ「ギンヨク団がまた来るかも知れないから偽物をおいておいたのじゃよ」

 

ジュンサー「そうでしたか。それなら私は脱獄したギンヨク団員を追います」

 

ジュンサーはその場をあとにした。

 

サトシ「ところで本物は?」

 

ガンテツ「うむ、お前さんに頼みがあるルギアボールをお前さんの父親のレッドに渡してくれないか?」

 

サトシ「え?ガンテツさんは俺の父さんを知っていたのですか?」

ガンテツ「ああ、だからこのボールをあいつに渡してくれないか?」

 

サトシ「わかりました。父さんに渡しておきます」

 

ガンテツ「そう言えばジムリーダーが帰ってきたみたいじゃぞ」

 

サトシ「本当ですか?よし!ジム戦頑張るぞ!」

 

ヤドンの井戸でギンヨク団を撃退したサトシ達。コナンもハガネールをゲットして次はいよいよサトシのジム戦だ!果たして2つ目のバッジをゲット出来るのか?




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはコゴロウお爺ちゃんだよ」

コゴロウ「私が名探偵のコゴロウです」

ラン「お爺ちゃん、前に船で起きた事件を見事解決したんだよね」

コゴロウ「ああ(何故かいつも知らない間に解決しているんだよな)」

ラン「でもジライヤお爺ちゃんと少しは仲良くしてね」

コゴロウ「ああ、もちろん(汗)」

ラン「どうしたのお爺ちゃん?」

コゴロウ「なんでもない(汗)」

ラン「変なお爺ちゃんだね」

ピチュー『うん』





おまけ

ウバメの森

???「どうやら失敗したみたいだな」

???『ああ、あげく果てに偽物を持ってくるとはどうする人間?』

???「どうでもいい。それよりそいつを倒したトレーナーに興味がある」

???『確か情報によるとピカチュウを連れているらしい』

???「面白い。俺をときめかせるトレーナーだといいがな。いくぞプテラ」

プテラ『了解だ!人間・・・いやミコト』

ミコト「マサラタウンのサトシ・・・久しぶりにときめくトレーナーだといいがな。ギンヨク団の最強幹部ミコトを精々楽しませてくれよ」







次回予告
サトシ「いよいよヒワダジム戦が始まった。必ず勝って2つ目のバッジをゲットするぜ!次回『激突ヒワダジム!ヒノアラシvsストライク』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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激突ヒワダジム!ヒノアラシvsストライク

ラン「あれがヒワダジムだね」

 

サトシ「ああ!」

 

カスミ「でもサトシ、本当に大丈夫なの?」

 

サトシ「え?」

 

カスミ「今まではリザードンがいたのよ」

 

サトシ「大丈夫さ。確かにリザードンはいないけどヒノアラシがいるからな」

 

ラン「そうだよ。カスミも見たでしょう?ヒノアラシのスピード。それにヘラクロスだっているんだよ」

 

カスミ「確かに心配はないかもね」

 

コナン「(サトシ兄ちゃんのポケモン、チート過ぎるだよね)」

 

セレナ「サトシ、頑張ってね」

 

サトシ「ああ!任せろ」

 

 

ヒワダジム

 

サトシ「ここがヒワダジムか」

 

???「挑戦者かい?」

 

サトシ「はい!俺、マサラタウンのサトシ。ヒワダジムに挑戦しに来ました」

 

ツクシ「僕はジムリーダーのツクシ。わかった!早速ジム戦を始めよう」

 

審判「これよりヒワダジムジムリーダーツクシとチャレンジャーマサラタウンのサトシのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは3体どちらかが全て戦闘不能になったら終了です。それでは始め!」

ヒワダジム戦

 

サトシvsツクシ

 

サトシ「ヘラクロス、君に決めた」

 

ツクシ「頼むよ!スピアー」

 

ヘラクロス『任せろ』

 

スピアー『やるぞ!』

 

メイミ「ヘラクロスとスピアー。虫ポケモン対決ね」

 

ラン「うん!・・・あれ?カスミ」

 

カスミ「( ゜o゜)」

 

セイラ「どうしたのカスミ?」

 

ラン「立ったまま気絶している」

 

コナン「そう言えばカスミは虫が苦手だったな」

 

タケシ「確かにそうだったな」

 

ツクシ「スピアー、接近してみだれつき」

 

サトシ「かわしてつばめがえし!」

 

ヘラクロス『あまい!』

 

スピアー『なんて素早いだ!』

 

ツクシ「それならスピードをあげるまでだ。スピアー!」

 

スピアー『了解、クロックアップ』

 

サトシ「なに!」

 

コナン「え?まさか!ヘラクロスと同じ波動モード?」

 

ヘラクロス『くぅ!』

 

高速で移動するスピアーの攻撃がヘラクロスを襲う。

 

サトシ「ヘラクロス、こっちもだ!」

 

ヘラクロス『わかった!クロックアップ』

 

ツクシ「まさか、君のヘラクロスにも出来るとはね」

 

高速で移動する2匹は技をぶつけ合う。

 

ヘラクロス『やるな、まさか俺やカイロス以外にこの波動モードが使える奴がいたとはな』

スピアー『俺もだ!悪いが一気に決める』

 

ツクシ「スピアー、ダブルニードル!」

 

スピアー『ライダースティング!』

 

サトシ「ヘラクロス、メガトンキック」

 

ヘラクロス『ライダー・・・キック!』

 

2つの技がぶつかりあい大爆発が起きて土煙と黒煙が舞う。煙が晴れるとそこにいたのは・・・

 

ヘラクロス『・・・・』

 

スピアー『(_)』

 

審判「スピアー戦闘不能、ヘラクロスの勝ち!」

 

 

ツクシ「お疲れスピアー。まさか僕のスピアーを倒すなんてね」

 

サトシ「ありがとうございます。でも俺なんてまだまだです」

 

ツクシ「それなら次はオニシズクモ」

 

オニシズクモ『任せろ!』

 

サトシ「行けるかヘラクロス」

 

ヘラクロス『もちろんだ!』

 

サトシ「よし!つばめがえし」

 

ヘラクロス『つばめがえし』

 

ツクシ「バブル光線!」

 

オニシズクモ『バブル光線』

 

ヘラクロス『なに!・・・・ぐあああ』

 

サトシ「ヘラクロス!」

 

ラン「なんかヘラクロスの動きが変だよ」

 

コナン「もしかして

 

メイミ「え?」

 

コナン「ダブルニードルの追加効果じゃないかな?」

 

タケシ「まさか!ヘラクロスは毒状態なのか?」

 

コナン「うん!」

 

サトシ「ヘラクロス、お前まさか!ダブルニードルの毒を食らったのか?」

 

ヘラクロス『すまない・・・サトシ』

 

ツクシ「オニシズクモ、シザークロス」

 

オニシズクモ『シザークロス』

 

サトシ「不味い!ヘラクロス、かわせ」

 

ヘラクロス『ああ!・・・うぐっ!』

 

サトシ「ヘラクロス!」

 

ヘラクロス『ぐあああ!』

サトシ「ヘラクロス!』

 

ヘラクロス『(_)』

 

審判「ヘラクロス戦闘不能、オニシズクモの勝ち!」

ヘラクロス『すまない、サトシ』

 

サトシ「いいだよ。心配かけたくなかっただろ?」

 

ヘラクロス『ああ!』

 

ピカチュウ『あとは僕達に任せて』

 

ヘラクロス『頼むぞ!ピカチュウ』

 

 

サトシ「頼むぜ!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『任せて』

 

サトシ「ピカチュウ、でんこうせっか!」

 

ピカチュウ『でんこうせっか!』

 

ツクシ「シザークロス!」

 

サトシ「かわせ!」

 

ピカチュウ『任せて』

 

ピカチュウはシザークロスをかわしてでんこうせっかを当てる。

 

オニシズクモ『ぐあああ!』

 

サトシ「今だ!10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト』

 

オニシズクモ『ぎゃあああ!』

 

ツクシ「オニシズクモ!」

 

オニシズクモ『(_)』

 

審判「オニシズクモ戦闘不能、ピカチュウの勝ち!」

 

ツクシ「お疲れオニシズクモ。まさかオニシズクモを倒すなんてね。でも最後のこいつはそうは行かないよ。頼むよストライク!」

 

ストライク『任せろ!』

 

サトシ「行くぞ!ピカチュウ、10万ボルトだ!」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ツクシ「ストライク、剣の舞で10万ボルトを弾け」

 

ストライク『剣の舞!』

 

サトシ「え?」

 

ピカチュウ『嘘!』

 

ラン「凄い!10万ボルトを弾き飛ばした」

 

コナン「剣の舞をあんなふうに使うなんて」

 

タケシ「防御に使うと同時に攻撃力をあげることが出来る。とんでもない戦術だ!」

 

コナン「うん!」

 

 

ツクシ「ストライク、剣の舞をしながら切り裂く!」

 

ストライク『いくぞ!スピニングダンス』

 

 

剣の舞で攻撃力を上げたストライクの切り裂くがピカチュウに迫る。

 

サトシ「ピカチュウ、アイアンテール!」

 

ピカチュウ『アイアンテール!』

 

アイアンテールで迎え打つが・・・

 

ピカチュウ『なんてパワーだ!』

 

パワー負けをしたピカチュウは吹き飛ばされる。

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『まだ行けるよ!』

 

サトシ「よし!ピカチュウ、ざぶざぶサーフ!」

 

ピカチュウ『ざぶざぶサーフ!』

 

ツクシ「え?水タイプの技」

 

ストライク『ぐあああ!』

 

ツクシ「ストライク!」

 

ストライク『大丈夫だ!』

 

ツクシ「よし!でんこうせっか」

 

ストライク『でんこうせっか!』

 

ピカチュウ『しまった!・・・・うわわわ!』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『(_)』

 

審判「ピカチュウ戦闘不能、ストライクの勝ち!」

 

 

サトシ「お疲れピカチュウ」

 

ピカチュウ『ごめん!サトシ・・・でも作戦通りに行ったよ」

 

サトシ「わかった!休んでくれ!」

 

ピカチュウ『うん!』

 

サトシ「最後はお前だ!ヒノアラシ、君に決めた!」

 

ヒノアラシ『任せて!脳細胞がトップギアだぜ!』

 

ツクシ「これでお互い最後の1体だ!全力をつくそう」

 

サトシ「はい!いくぜ!ヒノアラシ」

 

ヒノアラシ『ああ、サトシ!ひと走りつきやってくれ!』

 

サトシ「もちろんだ!」

 

ツクシ「ストライク、でんこうせっか!」

 

ストライク『でんこうせっか!』

 

サトシ「相手のスピードを利用してかわせ!」

 

ヒノアラシ『よし!』

 

ヒノアラシはストライクのでんこうせっかのスピードを利用してかわした。

 

サトシ「かえんほうしゃ!」

 

ヒノアラシ『かえんほうしゃ!』

 

ツクシ「剣の舞で防御!」

 

剣の舞でかえんほうしゃは防がれてしまう。

 

ツクシ「無駄だよ!」

 

サトシ「(あの回転防御を何とかしないと・・・回転?・・・そうだ!)ヒノアラシ、ジャンプだ!」

 

ヒノアラシはジャンプしてストライクの真上に飛んだ。

 

サトシ「今だ!剣の舞の回転に合わせて回転しながらかえんほうしゃ!」

 

ヒノアラシはストライクの真上から回転しながらかえんほうしゃを放った。

 

ストライク『ぐああああ!』

 

ツクシ「ストライク!」

 

サトシ「今だ!かえんぐるま」

 

ヒノアラシ『行くぜ!』

 

ヒノアラシはかえんほうしゃでストライク周りに炎の壁を作った。

 

ヒノアラシ『くらえ!スピードロップ!』

 

ツクシ「不味い、かわせ!ストライク」

 

ストライク『ううっ!』

 

ツクシ「どうしたストライク?・・・これは麻痺」

 

コナン「そうか!ざぶざぶサーフはストライクを倒すためじゃなくてストライクを麻痺させるのが目的だったんだ」

 

ストライク『ぐわ!ぎゃあ!ぐが!ぐあああ!』

 

ヒノアラシは炎の壁に反転してかえんぐるまを何発も当てるのだった。ヒノアラシは右足を伸ばして停止する。

 

ドカ―――ン

 

大爆発が起きて土煙と黒煙が晴れると・・・

 

ストライク『(_)』

 

審判「ストライク戦闘不能、ヒノアラシの勝ち!よってチャレンジャーマサラタウンのサトシの勝ち!」

 

サトシ「やったぜ!」

 

ラン「お兄ちゃんが勝った」

 

メイミ「それにしても麻痺をさせるためにざぶざぶサーフを使ったの?」

 

コナン「ああ、サトシ兄ちゃんとピカチュウは小さい頃から一緒だったからピカチュウはすぐサトシ兄ちゃんの作戦がわかったのさ」

 

セイラ「そう言えばピカチュウがやられた時に”作戦通りに行ってるよ”と言ってましたけどもしかてこのことだったんですか?」

 

コナン「ああ、少しでもヒノアラシが有利にバトルできるようにな」

 

ツクシ「負けたよ。まさかあのピカチュウの技にそんな作戦があったとはね。さあ!受け取ってこれがこのジムを勝った証インセクトバッジだよ」

 

サトシ「よーし!インセクトバッジゲットだぜ!」

 

ピカチュウ・ヘラクロス・ヒノアラシ『『『ゲットだぜ!』』』

 

 

ラン「そう言えばカスミは?」

 

カスミ「はっ!あれ?私、何を?」

 

コナン「もしかして( ̄0 ̄;)」

 

メイミ「ジム戦の間( ̄0 ̄;)」

 

セイラ「ずっと気絶していた?( ̄0 ̄;)」

 

 

ポケモンセンター

 

セレナ「おめでとうサトシ」

 

サトシ「サンキューセレナ」

 

カスミ「たいしたもんね」

 

メイミ「カスミはずっと気絶して見ていないじゃない( ̄0 ̄;)」

 

コナン「ははは( ̄▽ ̄;)」

 

サトシ「次はラン達のリトルカップだな」

 

ラン「うん!負けないよ」

 

メイミ「私もよ」

 

コナン「頑張るぞ!ルカリオ」

 

ルカリオ『ああ!わかった』

 

見事二つ目のバッジをゲットしたサトシ。次はラン達のリトルカップだ!果たしてどんなバトルになるのか?




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはアガサ博士だよ」

アガサ「儂が天才発明家のアガサじゃよ」

ラン「私やコナンにいろんな発明品を造ってくれたよね」

アガサ「そうじゃよ」

ラン「でも私のほうはあまり使う機会がないのよね」

アガサ「まあ、きっと使う機会はあるじゃろ」

ラン「そうだね」

ピチュー『うん』




おまけ

???「見えてきで、あれがヒワダシティや」

???「楽しみやねヘイジ。きっとあの2人びっくりするや」

ヘイジ「そうやなカズハ。リトルカップで白黒はっきりつけようやないかコナン」






ラン「ついに始まったリトルカップヒワダ大会。あれ?あれはもしかして・・・次回『リトルカップヒワダ大会!東西名探偵対決』みんなもポケモンゲットだよ」


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リトルカップヒワダ大会!東西名探偵対決

二つ目のバッジを見事ゲットしたサトシ。今日はラン達のリトルカップだ!

 

ポケモンセンター

 

ジョーイ「はい、マサラタウンのランちゃん。ベイカタウンのコナン君。フウトシティのメイミちゃん。登録完了よ」

 

ラン「ありがとうジョーイさん」

 

メイミ「いよいよ始まるね」

 

コナン「ああ!」

 

セイラ「3人とも頑張ってください」

 

コナン「もちろんさ」

 

ラン「任せて」

 

メイミ「ありがとうセイラ」

 

???「久しぶり会ったと思ったら三人の女の子に囲まれているとはな」

 

コナン「え?お前はヘイジ」

 

ヘイジ「久しぶりやなコナン」

 

ラン「あっ!カズハちゃん」

 

カズハ「ランちゃん、久しぶりやな」

 

サトシ「ヘイジ達か、久しぶりだな」

 

セレナ「本当ね」

 

ヘイジ「おお!サトシの兄ちゃんにセレナの姉ちゃんか久しぶりやな」

 

タケシ「サトシ、この2人は?」

 

サトシ「コガネシティに住んでいる。ラン達の友達さ。ヘイジはコナンと同じ探偵なんだ」

 

ヘイジ「ああ、そうや!ジョウトだとちょっと名の知れた探偵や」

 

タケシ「聞いたことあるぞ!ジョウトのコガネシティに凄く頭のキレる子供がいると」

 

カズハ「そうや、ヘイジとコナン君は東のコナン、西のヘイジと呼ばれていつも比べられているんや」

 

ヘイジ「違うわ!西のヘイジ、東のコナンや!」

 

カスミ「自分を先に持ってくるんだ(汗)」

 

ヘイジ「それよりそっちの紹介してくれや」

 

タケシ「ああ、俺はタケシだ!」

 

カスミ「私はカスミよ」

 

メイミ「私はメイミよ。コナンとはシンオウにいた時に出会ったの」

 

セイラ「セイラです。コナン君がいたソウキチ探偵事務所で一緒に暮らしてました」

 

ヘイジ「なるほどなお前らがメイミとセイラか。コナンから聞いているで」

 

メイミ「え?本当」

 

ヘイジ「ランと同じ胸のデカイ女の子だって」

 

メイミ「なあ、胸のデカイ女の子//////」

 

コナン「おい!ヘイジ(汗)」

 

ヘイジ「そっちのセイラは確か一緒に風呂に入ったらしいな」

 

セイラ「ふえ//////」

 

メイミ「コ〜ナ〜ン(怒)」

 

セイラ「コ〜ナ〜ン〜君(怒)」

 

コナン「いや、あの(汗)」

 

メイミ「あんた!何変なことを教えているの(怒)」

 

セイラ「そうです(怒)」

 

コナン「すみませんでした(汗)」

 

ヘイジ「なんか揉めているみたいやな」

 

カズハ「ヘイジが余計なことを言うからやろ?あっ!私はヘイジの幼なじみのカズハや!よろしく」

 

カスミ「あの子達って本当に7歳?とても7歳の会話には見えないわ(汗)」

 

セレナ「そうですね(汗)」

 

 

『お待たせしました。いよいよリトルカップヒワダ大会が始まります。まずは第1試合はベイカタウンのコナン君とフウトシティのメイミちゃんの試合です』

 

コナン「メイミ!今回は俺が勝つからな」

 

メイミ「私も負けないよ」

 

審判「それでは始め!」

 

 

リトルカップ

 

コナンvsメイミ

 

コナン「行け!ルカリオ」

 

メイミ「頼むわよ!アシマリ」

 

ルカリオ『任せろ!』

 

アシマリ『任せて!』

 

コナン「今回はメタモンじゃないんだ?」

 

メイミ「うん!他の子も使わないとね」

 

コナン「行くぜ」

 

メイミ「アシマリ!バブル光線!」

 

アシマリ『バブル光線』

 

コナン「グロウパンチで叩き割れ」

 

ルカリオ『グロウパンチ!』

 

ルカリオはバブル光線をグロウパンチで叩き割った。

 

メイミ「さすがね。それならアクアジェット!」

 

コナン「かわしてボーンラッシュ!」

 

ルカリオはアクアジェットをかわしてボーンラッシュを叩き込んだ。

 

メイミ「アシマリ!」

 

コナン「今だ!はどうだん!」

 

ルカリオ『トリガーフルバースト!』

 

アシマリ『きゃあああ!』

 

メイミ「アシマリ!」

 

アシマリ『(_)』

 

審判「アシマリ戦闘不能、ルカリオの勝ち!よってベイカタウンのコナン君の勝ち!」

 

コナン「よし!」

 

ルカリオ『やったな」

 

ヘイジ「さすがコナンやな」

 

 

メイミ「負けちゃったか・・・ごめんね。アシマリ」

 

アシマリ『メイミ、元気出して』

 

メタモン『次は勝つ!』

 

メイミ「そうねありがとう」

 

 

『続きましてマサラタウンのランちゃんとコガネシティのカズハちゃんの試合です』

 

ラン「負けないよカズハちゃん」

 

カズハ「私もよ」

 

審判「それでは始め!」

 

リトルカップ

 

ランvsカズハ

 

ラン「ピチュー、君に決めた!」

 

カズハ「頼むわエレキッド」

 

ピチュー『行くよ!』

 

エレキッド『負けないぜ』

 

ラン「ピチュー、でんこうせっか」

 

カズハ「こっちもでんこうせっか」

 

ピチュー・エレキッド『『でんこうせっか』』

 

二つのでんこうせっかがぶつかり合う。

 

ラン「アイアンテール」

 

カズハ「かわらわり」

 

ピチュー『アイアンテール』

 

エレキッド『かわらわり』

 

ピチューはアイアンテールでかわらわりを押し返した。

 

エレキッド『うわわわ!』

 

ラン「今よ!でんこうアイアンテール」

 

ピチュー『でんこうアイアンテール』

 

エレキッド『ぐあああ!』

 

カズハ「エレキッド!』

 

エレキッド『まだ行ける」

 

カズハ「よし!10万ボルトや」

 

ラン・ピチュー「『え?』」

 

エレキッド『10万ボルト!』

 

エレキッドの10万ボルトがピチューに命中する。

 

カズハ「よし!」

 

エレキッド『どんなもんだい!・・・あれ?』

 

カズハ「え?なんで無傷なん」

 

ラン「カズハちゃん・・・私のピチューの特性は避雷針だよ」

 

カズハ・エレキッド「『えええ!』」

 

ヘイジ「あのアホが(汗)」

 

コナン「ははは(汗)」

 

ラン「なんか悪いけど一気に決めるよ!ピチュー、10万ボルト」

 

カズハ「エレキッド、かわして」

 

エレキッド『ぎゃあああ!』

 

カズハ「エレキッド!」

 

ピチューは避雷針でパワーアップした10万ボルトをエレキッドに命中させる。

 

エレキッド『(_)』

 

審判「エレキッド戦闘不能、ピチューの勝ち!よってマサラタウンのランちゃんの勝ち!」

 

ラン「やったー!」

 

カズハ「負けちゃったか・・・ランちゃん、私のぶんも頑張ってね」

 

ラン「うん!」

 

 

そして試合は進みまずは準決勝をコナンが勝ち進む。

 

『続きまして準決勝第2試合はマサラタウンのランちゃんとコガネシティのヘイジ君の試合です』

 

ラン「行くよ!ヘイジ君」

 

ヘイジ「コナンの女やからて手加減しないで」

 

コナン「(女じゃない)(汗)」

 

コナンの後ろでメイミが黒いオーラを出していた。

 

コナン「メイミ(汗)」

 

 

審判「それでは始め!」

 

リトルカップ準決勝

 

ランvsヘイジ

 

ラン「ピチュー、君に決めた」

 

ヘイジ「頼むぜドリュウズ」

 

ピチュー『頑張るわ」

 

ドリュウズ『さあ!降りきるぜ!』

 

ラン「ピチュー、アイアンテール」

 

ヘイジ「ドリュウズ、メタルクロー!」

 

ピチュー『アイアンテール!』

 

ドリュウズ『メタルクロー!』

 

ドリュウズはメタルクローでピチューを吹っ飛ばした。

 

ピチュー『きゃあああ』

 

ラン「ピチュー!」

 

ヘイジ「今や!ドリルライナー」

 

ドリュウズ『ドリルライナー!』

 

ピチュー『きゃあああ!』

 

ラン「ピチュー!」

 

ピチュー『(_)』

 

審判「ピチュー戦闘不能、ドリュウズの勝ち!よってコガネシティのヘイジ君の勝ち!」

 

ヘイジ「よっしゃ!」

 

ドリュウズ『フッ!』

 

ラン「負けちゃったか』

 

ピチュー『ママ、ごめん・・・」

 

ラン「次は頑張ろう」

 

ピチュー『うん!』

 

 

コナン「ラン!」

 

ラン「コナン・・・頑張ってね」

 

コナン「ああ!任せておけ」

 

『お待たせしました。いよいよ決勝戦です。ベイカタウンのコナンとコガネシティのヘイジ君の試合です。二人共カントーとジョウトで有名な少年探偵です。果たして東西名探偵対決がどっちが勝つのか?』

 

サトシ「東西名探偵対決か・・・言われて見ればそうなるな」

 

タケシ「コナンはルカリオ。ヘイジはドリュウズ。相性は五分五分だからな」

 

セレナ「どっちが勝つのかな?」

 

サトシ「それではわからない・・・どちらも有利であると同時に不利だからな」

ヘイジ「まさかお前とこんな形で東西対決をすることになるとはな」

 

コナン「ああ・・そうだな」

 

ヘイジ「悪いけどこのバトル勝たせて貰うで」

 

コナン「俺も負けないぜヘイジ」

 

審判「それでは始め!」

 

 

リトルカップ決勝戦

 

コナンvsヘイジ

 

コナン「行くぜ!ルカリオ」

 

ヘイジ「頼むぜ!ドリュウズ」

 

ルカリオ『任せろ!』

 

ドリュウズ『さあ、降りきるぜ!』

 

コナン「ルカリオ!グロウパンチ」

 

ヘイジ「メタルクローで迎え打て!」

 

グロウパンチとメタルクローがぶつかり合う。

 

ルカリオ『やるな』

 

ドリュウズ『お前もな』

 

コナン「それならボーンラッシュ」

 

 

ルカリオ『メタルプランディング!』

 

ヘイジ「シザークロスや」

 

ドリュウズ『シザークロス』

 

ドリュウズのシザークロスはボーンラッシュをガードする。

 

コナン「ルカリオ、はどうだん」

 

ヘイジ「きあいだま」

 

はどうだんときあいだまがぶつかり合って土煙と黒煙が舞う。

 

ヘイジ「今や!高速スピンとドリルライナーを合体させた。高速ドリルライナーや」

 

ドリュウズのドリルライナーは高速で移動して何発もルカリオに命中する。

 

ドリュウズ『9.8秒・・・それがお前の絶望までのタイムだ!』

 

コナン「ルカリオ」

 

土煙と黒煙が晴れるとそこには・・・

 

ルカリオ『危なかった』

 

ヘイジ「なんやと!」

 

ドリュウズ『バカな!』

 

ルカリオ『まもるを使わなかったらヤバかったぜ』

 

コナン「よし!ルカリオ、ブレイズキックだ!」

 

ルカリオはジャンプをしてブレイズキックを放った。

 

ルカリオ『ブレイズエクストリーム!』

 

ドリュウズ『ぐあああ!』

 

ヘイジ「ドリュウズ!」

 

ドリュウズ『(_)』

 

審判「ドリュウズ戦闘不能、ルカリオの勝ち!よってリトルカップ優勝はベイカタウンのコナン君」

 

コナン「やったぜ!」

 

ルカリオ『俺達、勝ったんだな』

 

ヘイジ「さすがコナンやな。けど次は負けへんで。コガネ大会でリベンジや!」

 

コナン「ああ!俺も負けないぜ」

 

ラン・メイミ「「コナン!」」

 

コナン「へ?ラン、メイミ」

 

ランとメイミはコナンに抱きついた。

 

コナン「おい!お前ら(汗)」

 

ヘイジ「なんやコナン。お前二股やったんか?」

 

コナン「違〜う(汗)」

 

『それでは優勝したコナン君には優勝スタンプが贈られます』

 

コナン「よし!優勝スタンプゲットだ!」

 

 

ポケモンセンター

 

コナン「お疲れルカリオ」

 

ルカリオ『ああ!』

 

サトシ「優勝おめでとうコナン」

 

コナン「ありがとうサトシ兄ちゃん」

 

ヘイジ「コナン!」

 

コナン「ヘイジ」

 

ヘイジ「次は負けへんで!コガネ大会で勝負や!」

コナン「ああ、そうだな」

 

セレナ「でもくじ引きだから二人が同じペアになったどうするの?」

 

ヘイジ「その時は二人で優勝を狙うまでや」

 

コナン「そうだな」

 

ヘイジ「それでコナン」

 

コナン「なんだ?」

 

ヘイジ「あの3人の誰が本命や?」

 

コナン「なあ//////」

 

ヘイジはラン達に聞こえないようにこっそりと聞くのだった。

 

ヘイジ「本命は1人に絞ったほうがええでコナン君」

 

コナン「大きなお世話だ//////(汗)」

 

ラン「コナンとヘイジ君、何の話をしているのかな?」

 

 

カズハ「わからへん。ランちゃん、コガネ大会では負けへんで」

 

ラン「うん!私もだよ」

 

メイミ「私もよ!」

 

カズハ「でもペアになった時はよろしくね」

 

ラン・メイミ「「うん!」」

 

サトシ「それじゃあ、そろそろ行くか」

 

ラン「うん!ヘイジ君、カズハちゃんまたね」

 

コナン「またな!」

 

メイミ「バイバイ」

 

ヘイジ「ああ、コガネ大会でな」

 

カズハ「またねランちゃん、メイミちゃん、セイラちゃん」

 

リトルカップはコナンの優勝に終わった。そしてサトシ達は次のジムとタッグバトル大会とリトルカップがあるコガネシティを目指して旅立つのだった。

 




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはお兄ちゃんのライバルの1人ヒイロだよ」

ヒイロ「僕はヒイロです」

ラン「ヒイロはいろんな地方に住んでいたんだよね」

ヒイロ「うん!イッシュにいた時はトウコとマシュリとアムールがカロスにいた時はセレナが友達になってくれました」

ラン「他にもホウエンとシンオウにも住んでいたんだよね」

ヒイロ「はい(ハルカとヒカリは元気にしているかな?)」

ラン「どうしたの?」

ヒイロ「何でもないよ」

ピチュー『変なヒイロ』

ラン「うん」




おまけ

メイミ「それじゃあ遠足でポケモン動物園に行った時にヘイジ達に会って一緒に回ったんだ」

コナン「ああ、そうなんだよ」

ラン「あの時は凄かったね。吠えているカエンジシを組長が睨んだだけでおとなしくさせたんだから」

カスミ「睨んだだけでおとなしく(汗)」

タケシ「確かにあの顔で睨まれたらおとなしくなるかもな(汗)」

カスミ「そうね(汗)」

メイミ「どんな先生なのかな?」

セイラ「会ってみたいです」

しかし二人は知らない。すでにサマーキャンプの時に会っていることを。






次回予告
サトシ「コガネシティに向かうためウバメの森を進んでいる時に突然俺達は襲撃を受ける。そして現れた男を見たコナンのハガネールから男の正体が判明する。お前はいったい何者だ!次回『決戦ウバメの森!ギンヨク団最強幹部ミコト襲来』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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決戦ウバメの森!ギンヨク団最強幹部ミコト襲来

今回登場するオリキャラ

ミコト

ギンヨク団最強幹部。冷静沈着でなんですぐに出来てしまう。すでに自分をときめかせるトレーナーとのバトルを好む。その正体は・・・・ネタバレになるのでここでは教えられません。知りたいかたはメッセージで質問をお願いします。モデルキャラは爆竜戦隊アバレンジャーのアバレキラー・中代壬琴。パートナーはプテラ。ミコトのことを人間と呼ぶ。性格のモデルは爆竜戦隊アバレンジャーのトップゲイラー。


次のジムのあるコガネシティを目指して旅を続けるサトシ一行はウバメの森に来ていた。

 

ウバメの森

 

ラン「凄い森だね。なんかトキワの森を思い出すね」

 

サトシ「そうだな」

 

セイラ「なんか暗くて気味が悪いわ」

 

メイミ「でもここを抜けないとコガネシティには行けないわ」

 

コナン「そうだな・・・!?」

 

サトシ「どうしたコナン?」

 

コナン「誰かに見られている気がする」

 

サトシ「え?」

 

ピカチュウ『サトシ・・・確かにさっきから視線を感じるよ』

 

ルカリオ『ああ、確かに感じる』

 

カスミ「いったい誰が?」

 

???「ストーンエッジ!」

 

セレナ・フローラ「『え?』」

 

サトシ「セレナ!」

 

ピカチュウ『フローラ!』

 

サトシは素早くセレナをお姫様抱っこで助け出しピカチュウはフローラの前に立って10万ボルトでストーンエッジを破壊した。

 

サトシ「大丈夫かセレナ?」

 

ピカチュウ『怪我はないフローラ?』

 

セレナ「うん、ありがとうサトシ」

 

フローラ『ピカチュウ、ありがとうございます』

 

サトシ「良かった・・・・出てこい!いるのはわかっている!」

 

???「さすがに気づくか?」

 

タケシ「何者だ!お前は?」

 

???「俺の名はミコト。ギンヨク団だ!」

 

コナン「ギンヨク団だと!」

 

するとコナンのヘビーボールからハガネールが出てきた。

 

ハガネール『・・・・』

 

コナン「ハガネールどうした?」

 

ハガネール『あいつはギンヨク団最強幹部ミコトだ!』

 

コナン「ギンヨク団最強幹部だと!」

 

タケシ「つまりギンヨク団のNo.2と言うわけか?」

 

ミコト「そうだ!」

 

サトシ「なぜ!俺達を襲った?ハガネールはもうコナンのポケモンだぞ」

 

ミコト「別にそのハガネールを取り戻しに来たわけじゃない」

 

カスミ「それじゃあ何のようよ」

 

ミコト「ルギアボール」

 

サトシ「!?」

 

ミコト「お前達が持っていることは知っている。素直に渡して貰おうか」

 

サトシ「誰が渡すか!」

 

ミコト「そうか!なら・・・」

 

ミコトはボールを投げてプテラを出した。

プテラ『やるぞ!人間』

 

ミコト「そうだな」

 

サトシ「プテラか・・・それならゼニガメ、君に決めた」

 

ゼニガメ『任せろ』

 

ミコト「フッ!カントーリーグ準優勝の実力見せて貰うぞ!精々俺をときめかせろよな!」

 

サトシ「ゼニガメ、バブル光線」

 

ゼニガメ『バブル光線!』

 

ミコト「かわせ!」

 

プテラは上空を飛んでバブル光線をかわした。

 

サトシ「それならジェット噴射ハイドロポンプで飛んで追い掛けろ!」

 

ゼニガメは脚を引っ込めてハイドロポンプをジェット噴射にして飛んだ。

 

メイミ「ゼニガメが空を飛んだ」

 

セイラ「凄い」

 

ミコト「フッ!面白いゼニガメだ!・・・だが」

 

ゼニガメはプテラの後ろについた。

 

サトシ「今だ!バブル光線!」

 

ミコト「かげぶんしん」

 

プテラはかげぶんしんでバブル光線をかわした。

 

サトシ「なに!」

 

ゼニガメ『バカな!』

 

ミコト「つばさでうつ・・・」

 

プテラ『つばさでうつ!』

 

ゼニガメ『ぐわわわ!』

 

ゼニガメはプテラのつばさでうつを食らって地面に叩き付けられた。

 

サトシ「ゼニガメ!」

 

ゼニガメ『(_)』

 

プテラ『この程度か?』

 

ミコト「がっかりだ!次のポケモンもまさかこの程度か?」

 

サトシ「なんだと!」

 

ミコト「そんな雑魚(チコリータ・ヒノアラシ・フシギダネ)はいいからさっさとお前のエースポケモンを出せ!」

サトシ「フシギダネ達は雑魚なんかじゃない!」

 

するとサトシのモンスターボールからフシギダネ達が出てきた。

 

フシギダネ『俺達をあまく見るな!』

 

チコリータ『私達は雑魚なんかじゃないわ』

 

ヒノアラシ『ちゃんとバトルしろ!』

 

サトシ「お前ら・・・」

 

プテラ『無駄だ!そこのフシギダネはさっきのゼニガメと実力はたいしてかわらない』

 

フシギダネ『・・・・』

 

プテラ『そこのチコリータとヒノアラシはまだ実力不足だ!今のお前達では俺には勝てない』

 

コナン「(今のお前達?)」

チコリータ・ヒノアラシ『『・・・・』』

 

するとランのストックパーツからゼロが出てきた。

 

ゼロ『サトシ、今度は俺がやるぜ!』

 

サトシ「ゼロ・・・」

 

ゼロ『仲間を雑魚呼ばわりされて黙っていられでるか!』

 

サトシ「わかった・・・3人共。ここはゼロに任せてくれるか?」

 

チコリータ『サトシ・・・』

 

フシギダネ『だけど・・・』

 

ゼニガメ『3人共ここは引き下がってくれ!』

 

ヒノアラシ『ゼニガメ!』

 

ゼニガメ『悔しいけど俺達じゃあ、あのプテラは倒せない。恐らく互角に戦えるのはゼロか、ピカチュウか、リザードンくらいだろ。ヘラクロスだとギリギリと言う感じだ』

 

ヘラクロス『確かにあのプテラはかなりの実力だ!』

 

ゼニガメ『ここはあいつらに任せてくれ!』

 

フシギダネ『わかった・・・お前がそこまで言うならでももしピカチュウ達が破れたら俺達は誰がなんと言おうとバトルするぜ!』

 

ゼニガメ『ああ、わかっている・・・ピカチュウ、ゼロ、ヘラクロス頼んだぜ』

 

ゼロ『任せろ!』

 

ヘラクロス『わかっている』

 

ピカチュウ『任せて』

 

ヘラクロス『まずは俺から行く。あんた達はこっちの要だ!俺が出来るだけ奴の体力を消耗させる』

 

ゼロ『わかった』

 

ピカチュウ『ヘラクロス、気をつけて』

 

ヘラクロス『ああ・・・サトシ!』

 

サトシ「わかった!行くぜ!ヘラクロス」

 

ヘラクロス『ああ!』

 

ミコト「そいつは何秒持つかな?」

 

プテラ『すぐに終わらせる』

 

 

ミコト「プテラ、つばさでうつ」

 

サトシ「つばめがえし!」

 

ヘラクロスはつばめかえしでつばさでうつを受け止めた。

 

ミコト「ほう・・・」

 

プテラ『少しはできるな・・・』

 

ミコト「プテラ・・・お遊びは終わりだ!」

 

プテラ『わかった』

 

プテラはさらにスピードを上げた。

 

ヘラクロス『なに!・・・ぐああああ』

 

プテラはさっきよりさらにスピードを上げてヘラクロスに襲い掛かった。

 

ラン「どうしてスピードが上がったの?」

 

メイミ「高速移動を使った?」

 

コナン「いや、使っていない」

 

ラン「え?」

 

コナン「あのプテラは最初からスピードを押さえていたんだ」

 

 

サトシ「ヘラクロス!」

 

ヘラクロス『わかっている・・・クロックアップ! 」

 

ヘラクロスは波動モードでスピードを上げた。物凄い速さで両者はぶつかり合う。

 

サトシ「ヘラクロス、メガトンキック!」

 

ミコト「つばめがえし」

 

ヘラクロス『ライダー・・・キック!』

 

プテラ『つばめがえし』

 

2つの技がぶつかり合う。あたりに煙が舞い晴れると・・・

 

ヘラクロス『(_)』

 

サトシ「ヘラクロス!」

 

ラン「そんな・・・」

 

メイミ「ヘラクロスまで・・・」

 

ミコト「少しは出来るがプテラには遠く及ばないみたいだな」

 

ゼロ『サトシ!今度は俺が』

 

サトシ「わかった!頼むぜ!」

 

ゼロ『ああ!』

 

ミコト「なるほど・・・レッドのエルレイドの息子か」

 

ゼロ『親父を知っているのか?』

 

プテラ『ああ、戦ったことがある』

 

ゼロ『なら俺とも戦って貰うぜ!』

 

プテラ『いいだろ・・』

 

サトシ「ゼロ!サイコカッター」

 

ゼロ『行くぜ!ゼロスラッガー』

 

ゼロはサイコカッターを放った!

 

プテラ『甘いな』

 

サイコカッターはあっさりかわされた。

 

サトシ「それならイリュージョンサイコカッターだ!」

 

ゼロ『イリュージョンゼロスラッガー』

 

ミコト「サイコカッターを分身して放ったか。りゅうのはどう」

 

プテラはりゅうのはどうでイリュージョンサイコカッターを消し飛ばした。

 

サトシ「なに!」

 

ゼロ『バカな!』

 

ミコト「どうしたお前の父親のほうが強かったぞ」

 

サトシ「ゼロ!波動モードルナミラクルだ!」

 

ゼロ『わかった!ルナミラクルゼロ』

 

ミコト「なるほど、波動モードで色を変えることが出来るのか」

 

ゼロ『行くぜ!ミラクルゼロスラッガー』

 

ミコト「かげぶんしん」

 

かげぶんしんで全てかわされるのだった。

 

 

サトシ「それならストロングコロナだ!」

 

ゼロ『わかった!ストロングコロナゼロ』

 

ミコト「今度は赤か」

 

 

ゼロ『くらえ!ガルネイト・・・・バスター――――――ッ!?』

 

ゼロは腕から巨大な炎をプテラに放った。

 

プテラ『!?』

 

ドカ――――ン!?

 

プテラにガルネイトバスターが命中する。

 

ラン「やったの・・・?」

 

タケシ「わからない」

 

そして煙が晴れると・・・・

 

ミコト「つばめがえし!」

 

ゼロ『!?』

 

煙の中からプテラが現れゼロはつばめがえしをまともに受けてしまう。

 

サトシ「ゼロ!」

 

ゼロ『(_)』

 

ミコト「なかなかやるがまだまだだな。面倒だから雑魚を一気に片付ける」

 

フシギダネ・チコリータ・ヒノアラシ『『『え?』』』

 

ミコト「破壊光線!」

 

プテラ『破壊光線!』

 

フシギダネ・ヒノアラシ・チコリータ『『『うわわわわわ!』』』

 

サトシ「フシギダネ、ヒノアラシ、チコリータ!」

 

フシギダネ・ヒノアラシ・チコリータ『『『(_)』』』

 

ミコト「これで君のポケモンはピカチュウだけだ」

 

セレナ「酷い!そのためにフシギダネ達を」

 

ミコト「心配ない。気絶させただけだ」

 

サトシ「え?」

 

タケシ「確かに3匹共気絶しているだけで傷1つない」

 

コナン「(なんだ?この人本当に最強幹部なのか)」

 

サトシ「ピカチュウ・・・行けるか!」

 

ピカチュウ『わかった!』

 

ミコト「ようやくピカチュウを出してきたか」

 

サトシ「ピカチュウ、10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト!?』

 

ミコト「かわしてつばめがえし!」

 

プテラは10万ボルトをかわしてつばめがえしを放った。

 

サトシ「今だ!アイアンテール」

 

ミコト「なに!」

 

ピカチュウ『アイアンテール!』

 

プテラ『ぐああああ』

 

サトシ「さらに10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト!?』

 

プテラ『ぐああああ!』

 

ミコト「プテラ(まさか・・・ここまでやるとはさすがレッドの息子だ!)」

 

サトシ「とどめのざぶざぶサーフ」

 

ピカチュウ『ざぶざぶサーフ』

 

ミコト「仕方ない・・・プテラ・・・・だ!」

 

コナン「え?」

 

ラン「どうしたのコナン?」

 

コナン「いや、今何かしたような気がして」

 

カスミ「え?何かした」

 

ざぶざぶサーフはプテラを飲み込む。

 

サトシ「よし!」

 

ラン「やった!」

 

誰もがピカチュウの勝利を核心したその時

 

ピカチュウ『え?何?』

 

ざぶざぶサーフの起こした波から何かが飛び出した。

 

サトシ「え?」

 

ピカチュウ『あれは!』

 

そこにはメガプテラがいた。

 

ラン「え?メガシンカ」

 

コナン「そうか!あの時見たのはメガシンカだったのか」

 

メガプテラ『まさか、俺をここまで追い込むとはな』

 

サトシ「そんな・・・』

 

ピカチュウ『なんて奴なの?』

 

 

サトシ「ピカチュウ、こうなったらフルパワーで行くぞ!」

 

ピカチュウ『そうだね!あいつに対抗するにはこれしかない!』

 

サトシ「行くぞ!ピカチュウ、覚醒モードだ!』

 

ピカチュウ『覚醒モード!?』

 

ミコト「やっと本気で来たか久しぶりにときめくぜ!」

 

メガプテラ『行くぞ!人間』

 

ミコト「ああ!」

 

サトシ「ピカチュウ、でんこうせっか!」

 

ピカチュウ『でんこうせっか!』

 

メガプテラ『うお!』

 

サトシ「アイアンテール!」

 

ピカチュウ『アイアンテール!』

 

メガプテラ『ぐが!』

 

サトシ「これで決める!クロス10万ボルト!」

 

ピカチュウ『クロス10万ボルト!』

 

ミコト「りゅうのはどう!」

 

メガプテラ『りゅうのはどう!』

 

2つの技がぶつかり合い大爆発が起こる。

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

あたりに土煙と黒煙が舞う。煙が晴れるとそこにいたのは

 

ピカチュウ『・・・・』

 

メガプテラ『・・・・』

 

バタッ!

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

ピカチュウ『(_)』

 

ラン「そんな・・・お兄ちゃんとピカチュウが負けた」

 

コナン「サトシ兄ちゃんのポケモン達が負けた」

 

カスミ「嘘・・・」

 

タケシ「なんてことだ!」

 

ミコト「さてとルギアボールを渡して貰うぞ!」

 

サトシ「くう!(汗)」

 

するとコナンとランとセレナがサトシの前に立つ。

 

コナン「お前達なんかにルギアボールは渡さない」

 

ラン「お兄ちゃんに近づかないで」

 

セレナ「サトシはいつも私を助けてくれた。今度は私がサトシを助ける」

 

ピチュー『お兄ちゃんとサトシお兄ちゃんには近付けさせない(涙)』

 

ピチューは震えながらラン共にサトシとピカチュウの前に立った。

 

ルカリオ『今度は俺が相手だ!』

 

ルカリオは波動の勇者モードになってコナンと共に戦闘態勢に入る。

 

フローラ『ピカチュウは私が守ります』

 

フローラも震えながらセレナと共に必死にサトシとピカチュウを守ろうとする。

 

ミコト「やれやれ面倒だから全員始末するか」

 

サトシ「やめろ!セレナ、ラン、コナン!逃げろ」

 

ピカチュウ『ピチュー、フローラ!僕のことはいいから逃げて!ルカリオも』

 

コナン・ラン・セレナ「「「いやだ!(よ!)」」」

 

サトシ「お前ら・・・」

 

ラン「お兄ちゃんを絶対に守るの」

 

コナン「俺には兄弟はいないけど小さい頃から兄のような存在のサトシ兄ちゃんを助けたい」

 

セレナ「私はサトシの彼女よ!守られてばかりなんて嫌よ!私もサトシを助けたい!」

 

カスミ「全くそれは私も一緒よ」

 

タケシ「そうだな」

 

メイミ「うん!」

 

セイラ「そうですね」

 

サトシ「みんな・・・」

 

ミコト「やれ!プテラ・・・・どうした?」

 

メガプテラ『人間・・・どうやら思ったよりダメージが大きかったみたいだ!』

 

ミコト「そうか・・・仕方ない。今回は引き上げよう」

 

サトシ「え?」

 

ミコト「次に会う時はもう少しマシなバトルをしろよな」

 

ミコトはプテラに乗って何処かへ飛んで行った。

 

 

カスミ「何で急に?」

 

コナン「もしかしてプテラのダメージが思ったより大きかったんじゃないかな?」

 

セレナ「サトシ・・・大丈夫?」

 

サトシ「ああ・・・セレナ、心配かけてごめん」

 

セレナ「サトシ・・・」

 

サトシ「悔しいけど今の俺ではあいつには勝てない」

 

ピカチュウ『うん・・・』

 

サトシ「だからもっと強くなって次はあいつに勝つぞ!」

 

ピカチュウ『うん!そうだね』

 

チコリータ『雑魚なんて言わせないわ』

 

ヒノアラシ『強くなってあいつをギャフンと言わせてやろう!』

 

ヘラクロス『お婆ちゃんが言っていた。負けたのなら次は勝てるように強くなればいいと』

 

ゼロ『必ず次は勝つぜ!』

 

ピカチュウ『うん!これくらいで落ち込んでいたらリザードンに顔向け出来ないよ』

 

サトシ「よし!強くなって次こそ勝つぞ!」

 

ピカチュウ達『おお〜!』

 

カスミ「立ち直りが早いわね」

 

セレナ「それがサトシだからね」

 

タケシ「そうだな」

 

コナン「・・・・」

 

ラン「どうしたのコナン?」

 

コナン「何でもない(ギンヨク団最強幹部ミコト。あいつは本当に敵なのか?何か違和感があったけど気のせいかな?)」

 

ウバメの森でギンヨク団最強幹部ミコトに敗れてしまったサトシ。しかし次こそ必ず勝つために強くなることを決意するのだった。

 




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはヒイロのお兄ちゃんのツカサさんと恋人のナツミさんです」

ナツミ「ナツミです。よろしく」

ツカサ「俺はツカサ。通りすがりのポケモンカメラマンだ!・・・って1つ聞いていいかラン?」

ラン「なに?」

ツカサ「何でナツミが一緒なんだ?」

ラン「よくわからないけどコウヤからツカサさんが私に余計なことを言わないようにナツミさんと一緒に紹介してほしいって頼まれたの」

ツカサ「あいつ、いつの間にそんなことを(汗)」

ナツミ「確かツカサくんだけで来ていたら余計なことを言ってましたね」

ラン「そうなんだ。そう言えばツカサさんはポケモンカメラマンなのに凄く強いね」

ツカサ「まあ、サトシ達より5年も早くトレーナーをしているからな」

ラン「ナツミさんはキクコお婆ちゃんの孫だから昔会っただよね」

ナツミ「ええ」

ラン「そう言えばコウヤも9歳の時にトレーナーになったんだよね。でも1年であそこまで強くなるの?」

ツカサ「あたり前だろ?・・・あいつは次期「笑いのツボ!」わははは・・・ナツミ・・・お前・・・はははは」

ナツミ「ごめんねランちゃん。まだそれは言えないの」

ラン「うん、わかった」

ピチュー『残念だね』

ラン「そうだね」

ナツミ「(コウヤ君の言う通り私が一緒に来て正解でした)」




おまけ

レッド「潜入調査はどうだ?」

???『順調だ!あとお前の息子がギンヨク団と遭遇した』

レッド「そうか・・・引き続きギンヨク団で潜入調査を頼むぜ!ときめきの白眉!」

ときめきの白眉『了解だ!』






次回予告
サトシ「俺達は次の街で消防コンテストが開かれていると聞いて参加することにした。会場なんとゼニガメ団と再会した。しかしゼニガメ団のみんなは緊張してガチガチになっていた。ゼニガメ!リーダーとしてゼニガメ団の緊張を解くんだ!次回『消防コンテスト!燃えろゼニガメ団』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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消防コンテスト!燃えろゼニガメ団

今回登場するオリキャラ

マツリ

ポケモン協会にあるレスキュー部隊”チームゴーゴーファイブ“の1人でゼニガメ団の教官をしている。他にも4人いるが今回は仕事で消防コンテストにこれなかった。モデルのキャラは救急戦隊ゴーゴーファイブのゴーピンク・巽マツリ。


コガネシティを目指して旅を続けるサトシ一行はウバメの森を抜けてレスキューシティに到着したのだった。

 

ラン「なんか街がにぎやかだね」

 

コナン「お祭りでもしているのか?」

 

メイミ「あれ?このポスターはなんだろう」

 

タケシ「何々?この年も開催消防コンテスト参加者募集中」

 

サトシ「消防コンテスト?」

 

タケシ「確か念に一度行われるコンテストだったな。一番の消防団を決めるコンテストだ」

 

サトシ「消防コンテストか」

 

するとサトシの腰のボールからゼニガメが出てきた。

 

サトシ「え?ゼニガメ」

 

ゼニガメ『消防コンテスト・・・・うおおお!燃えてきた』

 

サトシ「ゼニガメが・・・」

 

ピカチュウ『燃えている・・・』

 

ゼニガメ『サトシ!このコンテストに出よう』

 

サトシ「へ?」

 

タケシ「しかしこのコンテストは水タイプと氷タイプ限定だぞ」

 

ゼニガメ『それならラプラスとキングラーを呼んで参加をしよう』

 

サトシ「そうだな出てみるか」

 

ゼニガメ『よ―――し!まずはポケモンセンターで2人を転送して貰うぞ!』

 

ゼニガメはサトシの手を掴んでポケモンセンターに走り出した。

 

サトシ「え?おい!ゼニガメ(汗)」

 

セレナ「ゼニガメってあんなに速く走れるの?(汗)」

 

タケシ「勢いがついているからな」

 

カスミ「ええ」

 

その後ポケモンセンターでラプラスとキングラーを転送して貰うのだった。

消防コンテスト会場

 

ゼニガメ『よ―し!お前らやるぞ』

 

ラプラス『ええ・・・(汗)』

 

キングラー『ああ・・・(汗)』

 

 

ゼニガメ『どうしたんだよ?』

 

ラプラス『久しぶり呼ばれたと思ったらまさかこんなコンテストに出るなんてね』

 

キングラー『そうだな』

 

サトシ「悪いな急に呼んで」

 

ラプラス『いいわよ。久しぶりにランに会えたしね」

 

ラン「ラプラスだ。久しぶりだね」

 

メイミ「凄い!ラプラスだ」

 

セイラ「格好いい」

 

ラプラス『ありがとう』

 

ラン「あれ?お兄ちゃん、あそこにいるのもしかして」

 

サトシ「え?あれはゼニガメ団だ!」

 

ゼニガメ『え?』

 

ジュンサー「さあ!みんないよいよコンテストよ!しっかりね」

 

???「頑張って」

 

ゼニガメ子分1『ううっ・・・・』

 

ゼニガメ子分2『緊張するよ〜』

 

ゼニガメ子分3『ううっ・・』

 

ゼニガメ子分4『怖いよ・・・』

 

???「困りましたね。こんな時に兄達がいなくてすみません」

 

ジュンサー「いいのよ。マツリさん」

 

マツリ「困ったわね」

 

ゼニガメ『お〜い!』

 

マツリ「え?」

 

ゼニガメ子分1・2・3・4『『『『え?・・・・リーダー!』』』』

 

ゼニガメ『久しぶりだなお前ら』

 

ゼニガメ子分1『リーダー!』

 

ゼニガメ子分2『久しぶりです』

 

ゼニガメ子分3『元気でしたか?』

 

ゼニガメ子分4『会いたかったよ』

 

ゼニガメ『俺もだぜ!』

 

メイミ「あの子達は?」

 

コナン「あれはゼニガメ団だよ」

 

セイラ「ゼニガメ団?」

 

コナン「サトシ兄ちゃんのゼニガメは元々ゼニガメ団のリーダーだったんだ。ゼニガメ団はトレーナーに捨てられたゼニガメの集まりでイタズラばかりして人を困らせていたんだ。でも山火事を消したことで消防団に認定されたんだ」

 

メイミ「そうか。だからゼニガメはあんなに燃えているんだ!」

 

コナン「ああ!」

 

 

『それでは射撃訓練を始めます』

 

サトシ「よし!ゼニガメ、ラプラス、キングラー!行け!」

 

ゼニガメ『バブル光線』

 

ゼニガメ達は的に命中させて訓練をクリアする。

 

サトシ「いいぞ!みんな」

 

ゼニガメ『やったぜ!』

 

ラプラス『ええ』

 

キングラー『そうだな』

 

ジュンサー「みんな、落ち着いて」

 

マツリ「ダメこれじゃあ訓練にならない」

 

サトシ「まずい!ゼニガメ!」

 

ゼニガメ『わかった!みんな落ち着け!』

 

ゼニガメ団『え?』

 

ゼニガメ『お前達なら出来る。一斉発射!』

 

ゼニガメ団『一斉発射!』

 

ゼニガメ団はゼニガメの指示で緊張がとけて本来の力を発揮した。

ジュンサー「ありがとうサトシ君」

 

マツリ「おかげで訓練をクリア出来たわ」

 

サトシ「いいんです。ところであなたは?」

 

マツリ「自己紹介が遅れたわね。私はマツリ。ポケモン協会所属のチームゴーゴーファイブの1人よ」

 

ラン「チームゴーゴーファイブって確か危険なレスキューなんかをしているチームだよね」

 

マツリ「ええ、そうよ。私達は今はゼニガメ団の教官をしているの」

 

コナン「他のメンバーは?」

 

マツリ「それぞれの仕事で来られなかったのよ」

 

メイミ「そうなんだ」

 

タケシ「自分はタケシです。マツリさん、どうか自分の恋というレスキューをぜひあなたに『ブスッ』・・シビ・・・レビ・・・ビレ・・( ̄□||||」

 

カスミ「ハイハイ、マツリさんはコンテストがあるからまた今度ね」

 

サトシ「ははは(汗)」

 

マツリ「(汗)」

 

『まもなくコンテストを開始します。参加チームは会場に来てください』

 

サトシ「よし!ゼニガメ、ラプラス、キングラー頑張るぞ!」

 

ゼニガメ『任せろ!』

 

ラプラス『やるからには勝つわ』

 

キングラー『そうだな』

 

ラン「お兄ちゃん、ゼニガメ頑張ってね」

 

セレナ「サトシしっかりね」

 

タケシ「気を抜くなよ!」

 

メイミ「タケシ!いつの間にΣ(゜ロ゜」

 

セイラ「復活、早っ!?Σ(゜ロ゜」

 

コナン「ははは( ̄▽ ̄;)」

 

 

『それではまず一回戦は去年の優勝者チームカメールと飛び入り参加のサトシチームです」

 

カスミ「え?いきなり去年の優勝チーム」

 

コナン「これは一回戦からきついな」

 

タケシ「そうだな」

 

かくして試合は開始された。

 

『チームカメール。的確に消火をしています。一方でサトシチームはかなり苦戦しています』

 

サトシ「もう少し消さないと中の人形を取りに行けない」

 

キングラー『こうなったら一気に消すぞ!』

 

ラプラス『一気にって?・・・・まさか!』

 

キングラー『いくぞ!』

 

ゼニガメ『待て!キングラー』

 

キングラー『三十六連クラブハンマー!』

 

ドカ―――――――――――――――ン!?

 

キングラーのクラブハンマーによって火は消し飛ばされた・・・・建物ごと。

 

ブブー!

 

キングラー『え?』

 

『サトシチーム。火は消えましたが建物まで破壊してしまったので失格です』

 

ゼニガメ・ラプラス『『キ〜ン〜グ〜ラ〜ー(怒)』』

 

キングラー『すみませんでした(汗)』

 

ラン「お兄ちゃん(汗)」

 

コナン「キングラーは元々力技が得意だからな(汗)」

 

タケシ「消火は苦手と言うわけか(汗)」

 

 

ゼニガメ『負けちゃった・・・(汗)』

 

キングラー『すまない(汗)』

 

ラプラス『負けたのは仕方ないわね』

 

ラン「あれ?ゼニガメ団また緊張しているよ」

 

ゼニガメ『え?』

 

ジュンサー「みんな、しっかり」

 

マツリ「頑張って」

 

ゼニガメ団『ううっ・・』

 

サトシ「ゼニガメ!お前の仲間を助けるんだ!」

 

ゼニガメ『わかった!』

 

ゼニガメはゼニガメ団にみずてっぽうかけて落ち着かせた。

 

ゼニガメ『みんな!まずはあそこだ!』

 

ゼニガメ団『了解!』

 

『ゼニガメ団、見事なコンビネーションで消火をしています』

 

そして・・・・

 

『やりました初出場のゼニガメ団一回戦突破です』

 

ラン「凄い!ゼニガメ団一回戦突破した」

 

コナン「ゼニガメと息がぴったりだな」

 

そして準決勝開始前

 

サトシ「行けよ!ゼニガメ」

 

ゼニガメ『え?』

 

サトシ「ゼニガメ団は優秀な消防団だ・・けどお前がいればもっと優秀になれる」

 

ゼニガメ『サトシ・・・でも』

 

サトシ「ほら、見てみろよ」

 

ゼニガメ『え?』

 

ゼニガメ子分1『リーダー・・』

 

ゼニガメ子分2『リーダー』

 

ゼニガメ子分3『リーダー』

 

ゼニガメ子分4『リーダー』

 

ゼニガメ『お前ら・・・わかったぜ!』

 

そして準決勝が始まった。

サトシ「ゼニガメ!頑張れ」

 

セレナ「しっかり」

 

ラン「頑張ってゼニガメ」

 

ゼニガメ『今だ!一斉発射だ!』

 

ゼニガメ団『一斉発射!』

 

『やりました初出場のゼニガメ団決勝進出です』

 

ラン「やったよお兄ちゃん」

 

サトシ「ああ、ゼニガメ団完全に緊張をしなくなったぞ」

 

タケシ「ゼニガメが加わったことで連携が取れるようになったんだ」

 

 

サトシ「決勝の残り時間はあとわずかだな」

 

コナン「さすがチームカメール。去年優勝チームだけはある」

 

ゼニガメ『一斉発射!』

 

ゼニガメ団はゼニガメの指示で火を消火していく。

 

ゼニガメ『よし!』

 

ゼニガメとカメールは同時消火を完了して建物の中にある人形を取りに行った。

 

ゼニガメ『負けるもんか!』

 

そしてわずかな差でゼニガメがゴールするのだった。

 

『やりましたゼニガメ団。チームカメールを破って優勝をしました』

 

ゼニガメ『やったぜ!』

 

マツリ「やりましたね」

 

ジュンサー「ええ」

 

こうして消防コンテストはゼニガメ団の優勝で幕を閉じた。

サトシ「行くんだな」

 

ゼニガメ『ああ』

 

ヒノアラシ『ゼニガメ、どうかお元気で』

 

チコリータ『元気でね』

 

ヘラクロス『頑張れよ』

 

ゼロ『しっかりやれよ』

 

フシギダネ『・・・・』

 

ゼニガメ『フシギダネ!』

 

ゼニガメはフシギダネに握手をしようとする。しかしフシギダネは顔を横に向いた。

 

ゼニガメ『フシギダネ・・・』

 

しかしつるのムチを出して握手をした。

 

ゼニガメ『元気でな!』

 

フシギダネ『・・・お前もな』

 

ピカチュウ『ゼニガメ、元気でね』

 

ゼニガメ『ああ、ピカチュウこれからの旅を頼むぜ』

 

ピカチュウ『任せて』

 

ピチュー『ゼニガメお兄ちゃん(涙)』

 

ゼニガメ『大丈夫だよ。また会えるさ』

 

ピチュー『本当?(涙)』

 

ゼニガメ『ああ』

 

ピチュー『約束だよ(涙)』

 

ゼニガメ『ああ、約束だ!』

 

ラン「ゼニガメ(涙)」

 

ゼニガメ『ランも泣くなよ』

 

ラン「だって私、初めて会った時あなたを怖がってしまったんだよ(涙)」

 

ゼニガメ『あれはお前のせいじゃない。あの変態亀のせいだろ』

 

ラン「でも私がゼニガメを怖がらなければ一緒に迷子になった時にゼニガメがあんな怪我をしないですんだんだよ(涙)」

 

ゼニガメ『ランが気にすることないぜ』

 

セレナ「そうよ。ランのせいじゃないわ」

 

サトシ「そうだぜ!悪いのはあのスーパー変態マサラ人ブルーと変態亀なんだぜ」

 

ラン「うん・・・」

 

ゼニガメ『また会えるさ」

 

ラン「本当?」

 

ゼニガメ『もちろん』

 

ラン「ゼニガメ、大好きだよ」

 

ゼニガメ『ああ、ありがとうな』

 

ランはゼニガメを抱き締めた。

 

ジュンサー「そろそろ行くわよ」

 

ゼニガメ『じゃな!サトシ、ランまた会うな』

 

サトシ「ああ!またな」

 

ラン「元気でね」

 

セレナ「バイバイ」

 

カスミ「気をつけてね」

 

タケシ「身体を大切にな」

 

コナン「元気でな」

 

メイミ「バイバイ」

 

セイラ「元気でね」

 

ゼニガメはジュンサーさんのサイドカーに乗って走り出した。

 

サトシ「ゼニガメ――――っ!俺とお前はいつまでも友達だぜ!」

 

ゼニガメ『サトシ――――っ!俺も友達だぜ!』

 

ゼニガメはゼニガメ団として自分の道を歩むことにした。出会いがあればまた別れもある。サトシ達のコガネシティを目指す旅はまだまだ続く。




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはお兄ちゃんとパパの師匠のミナトおじさんだよ」

ミナト「よろしく!」

ラン「ミナトおじさんはパパとお兄ちゃんにいろいろ教えただよね」

ミナト「ああ、そうだよ」

ラン「お兄ちゃんも新人の頃から凄く強かったね」

ミナト「そうだね。しかしサトシはまだ成長出来る。このジョウトの旅が終わる頃にはさらに成長しているだろ」

ラン「そうだね。私達もリトルカップ頑張ろうねピチュー」

ピチュー『うん!』



おまけ

ラプラス『キングラー、何か飲み物持ってきて』

キングラー『了解しました』

ハクリュー『ねぇ、何でキングラーはラプラスの言いなりになっているの?』

カビゴン『何でも消防コンテストでキングラーのせいで負けてしまったらしいや』

ピジョット『それでラプラスに逆らえないだな』

ケンタロス『気の毒だな』

ベトベトン『そうね』






次回予告
サトシ「俺達が川で釣りをしていたらなんとワニノコが釣れた。ダンスと剣術が得意なかわった。ワニノコだった。早速ゲットしようと思ったら近くでポケモンハンターが現れた。よし!ワニノコ、一緒にポケモン達を助けようぜ!次回『ここからは俺のステージだ!ダンスと剣術のワニノコ』みんなもポケモンゲットだぜ!」



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ここからは俺のステージだ!ダンスと剣術のワニノコ

ワニノコの性格は仮面ライダー鎧武にします。シンチャンさんありがとうございました。

活動報告でギンヨク団を追いかける捜査官のパートナーポケモンを募集しています。ご協力お願いします。


コガネシティを目指して旅を続けるサトシ一行は川で釣りをしていた。

 

ラン「なにが釣れるかな?」

 

メイミ「そうだね」

 

セイラ「可愛い水ポケモンが釣れるといいな」

 

ラン「カイオーガ釣れるかな?」

 

コナン「さすがに釣れないと思うぞ(汗)」

 

サトシ「何か新しい水ポケモンだといいな」

 

セレナ「そうね」

 

タケシ「まあ、釣りは楽しくやらないとな」

 

カスミ「よし!これを使うわよ」

 

サトシ「それは?」

 

カスミ「私特性のルアー。名付けてカスミちゃんスペシャルよ」

 

タケシ「凄いネーミングだな(汗)」

 

セレナ「ええ(汗)」

 

カスミ「見てなさい大物釣るわよ」

 

カスミはつりざおを川に投げた。

 

ラン「カスミは何を釣るの?」

 

カスミ「可愛い水ポケモンがいいわね」

 

ラン「例えばギャラドスとか?」

 

カスミ「何でギャラドスなの?(汗)」

 

ラン「だってカスミは世界のギャラドス娘でしょう?」

 

カスミ「違〜う!世界の美少女よ」

 

ラン「あっ!カスミ、竿が引いているよ」

 

カスミ「話をそらすな!・・・・って本当だ!」

 

カスミは竿を引いて吊り上げたポケモンは・・・

 

ギャラドス『うおおお!』

 

カスミ「え?(汗)」

 

ラン「凄い!本当にギャラドスを釣ったね」

 

コナン「おい、おい(汗)」

 

ギャラドス『ハイドロボンプ』

 

カスミ「きゃあ!」

 

ギャラドスはカスミの顔面にハイドロボンプをかけて川に戻った。

 

ラン「カスミ、大丈夫?」

 

カスミ「大丈夫よ(汗)」

 

ラン「あ〜あ、ギャラドス逃がしちゃったね」

 

カスミ「そうね(汗)」

 

コナン「ははは( ̄▽ ̄;)」

 

 

ラン「あっ!お兄ちゃん、竿が引いているよ」

 

サトシ「本当か?よし!」

 

サトシは竿を引いて吊り上げたポケモンは・・・・

 

???『よっと!』

 

ラン「あれは?」

 

コナン「ワニノコだ!」

 

ワニノコ『俺はワニノコだ!吊り上げたのはお前か?』

 

サトシ「ああ、ワニノコ。俺はお前をゲットしたい」

 

ワニノコ『いいぜ!俺にバトルで勝てばな』

 

サトシ「よし!ピカチュウ君に・・・」

 

ドカ―――――ン!?

 

セレナ「え?なに」

 

タケシ「森のほうからだ」

 

サトシ「何かあったのかもしれない。行くぞ!ピカチュウ」

 

ピカチュウ『うん!』

 

カスミ「え?ワニノコは」

 

サトシ「森のポケモン達に何かあったみたいだしな。こっちを優先するよ」

 

ラン「そうだよね」

 

サトシ「ワニノコ、またな」

 

ワニノコ『(あいつ、俺をゲットするよりポケモン達を助けることを優先するのか)待て!』

 

サトシ「え?」

 

ワニノコ『このあたりなら詳しいから案内する』

 

サトシ「本当か?サンキューワニノコ」

 

 

 

ラン「あそこから煙が出ている」

コナン「急ごう」

 

???「さすがだ!ポケモン取り放題だ!」

 

???「そうね」

 

???「お前達、そろそろ引き上げるぞ」

 

???「何でそんなに焦っているのよベール」

 

ベール「いいから引き上げるぞ!イーラ、マーモ」

 

サトシ「何をしている?お前達」

 

ベール「お前達は!」

 

カスミ「あなたは」

 

タケシ「ポケモンハンターの」

 

ラン「ベーコン!」

 

コナン「ギルド・テローゾ!」

 

メイミ「ケニー・アッカーマン!」

 

セイラ「ヒット!」

ベール「ベールだ!(怒)」

イーラ「なんか名前を間違われているな」

 

マーモ「そうね」

 

サトシ「お前まだ懲りていないのか?」

 

ピカチュウ『ラン達を捕まえて売り飛ばそうとしたのによく僕達の前に現れたね』

 

ベール「くうっ!(汗)」

 

イーラ「ベール、なにをガキ相手にびびっているんだよ」

 

マーモ「そうよ!こいつらのポケモンも奪えばいいでしょう?」

 

ベール「待て!お前達そいつにだけは手を出すな」

 

イーラ「こんなガキにびびる必要ないぜ!行け!ニューラ」

 

マーモ「行くのよヤミラミ」

 

 

ニューラ『おう!』

 

ヤミラミ『はいよ!』

 

サトシ「ピカチュウ!」

 

イーラ「ニューラ、つじ「アイアンテール」へ?」

 

ピカチュウ『アイアンテール』

 

ニューラ『ぎゃあああ!』

 

イーラ「ニューラ!バカな一撃だと」

 

マーモ「何をしているのよ。ヤミラミ、シャドー「10万ボルト」は?」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ヤミラミ『あばばば!』

 

マーモ「そんな・・・一撃」

 

ベール「だから待てと言っただろ?あの小僧はお前達のかなう相手ではない」

 

カスミ「あんたもかなわないけどね」

 

ベール「うるさい(怒)」

 

サトシ「それなら降参するのか?」

 

ベール「今回は違うぞ!バトルなどするから失敗するのだ。見ろ!これを」

 

サトシ「なんだこれは?」

 

ベール「これは俺が開発した捕獲マシーンジコチュー君だ!さあ、ジコチュー君あいつらのポケモンを奪うのだ!」

 

ジコチュー君『ジコチュー!』

 

ジコチュー君は腕のバキュームでポケモン達を吸い込み始めた。

 

サトシ「あれでポケモンを捕獲していたのか?」

 

タケシ「どうするサトシ」

 

ワニノコ『俺に任せてくれ!』

 

サトシ「ワニノコ、わかった。頼むぜ」

 

ワニノコ『任せろ。おい!バーベルにマリモにイクラ』

 

ベール「ベールだ!(怒)」

 

マーモ「マーモよ(怒)」

 

イーラ「イーラだ!(怒)」

 

ワニノコ『行くぜ!ここからは俺のステージだ!』

 

イーラ「生意気なワニノコだ!ジコチュー君、そいつを捕まえろ」

 

ジコチュー君『ジコチュー!』

 

ジコチュー君はアームでワニノコを捕まえようとするしかし・・・

 

ワニノコ『よっと!はっ!よっ!』

 

ワニノコは華麗なステップでかわす。

 

サトシ「凄い!ステップでかわしている」

 

ワニノコ『行くぜ!つばめがえし』

 

ワニノコは剣を出してアームを斬った。

 

タケシ「あのワニノコ、つばめがえしを使えるのか」

 

コナン「まるで武将みたいな剣術だな」

 

ワニノコ『こいつで行くぜ!』

 

ワニノコはつばめがえしに水のエネルギーを纏わせた。

 

ワニノコ『おりゃぁぁぁ!』

 

水のエネルギーを纏ったつばめがえしでジコチュー君を斬った。ジコチュー君は真っ二つとなった。

 

イーラ「なんだ!あのワニノコ(汗)」

 

マーモ「ジコチュー君を真っ二つに斬ったわよ(汗)」

 

ワニノコ『こいつで止めだ』

 

ワニノコはアクアジェットでジャンプしてそのままキックをジコチュー君にした。

 

ワニノコ『食らえ!アクアジェットスカッシュ!』

 

ジコチュー君をそのまま貫いた。

 

ドカ―――――ン!

 

ジコチュー君は爆発してポケモン達は解放された。

 

ベール「不味い!逃げ「10万ボルト」へ?」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ベール・マーモ・イーラ「「「あばばばばば」」」

 

ベール達は10万ボルトを食らってそのまま星となった。

 

 

 

ワニノコ『それじゃあ、改めて始めるか?』

 

サトシ「ああ、そうだなお前をゲットしてやるぜ!」

 

ワニノコ『俺もだ!』

 

サトシ「ピカチュウ、君に決めた」

 

ピカチュウ『任せて』

 

ワニノコ『行くぜ!』

 

ピカチュウ『うん!』

 

サトシ「ピカチュウ、10万ボルト」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ワニノコ『つばめがえし』

 

ワニノコは10万ボルトをつばめがえしで斬った。

 

カスミ「10万ボルトを斬った!」

 

セレナ「凄い!」

 

サトシ「それならアイアンテール」

 

ワニノコ『面白い!つばめがえし』

 

アイアンテールとつばめがえしがぶつかり合う。

 

ピカチュウ『やるね』

 

ワニノコ『お前もな』

 

ピカチュウ『これならどうだ』

 

ワニノコ『え?』

 

ピカチュウ『行くよ!ボルテッカーテール』

 

ワニノコ『なに!ボルテッカーとアイアンテールの合体技だと!・・・ぐああああ!』

 

ワニノコはダメージを受けて倒れた。

 

サトシ「今だ!行け!ルアーボール」

 

サトシはルアーボールをワニノコに投げた。ルアーボールはワニノコに当たるとボールの中に入った。三回揺れたあと止まった。

 

サトシ「やったぜー!ワニノコゲットだぜ!」

 

ピカチュウ『ゲットだぜ!』

 

サトシ「出てこいワニノコ」

 

ワニノコ『おう!』

 

サトシ「俺はサトシ!これからよろしくなワニノコ」

 

ワニノコ『ああ!よろしくサトシ』

 

ラン『新しい仲間だね」

 

コナン「そうだな」

 

新たな仲間ワニノコをゲットしたサトシ。彼らのコガネシティを目指す旅はまだまだ続く。

 




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはアムロさんだよ」

アムロ「よろしく」

ラン「アムロさんは公安警察なんだよね」

アムロ「そうだよ。でもあまり言い触らさないでね」

ラン「うん!そう言えばメイミ達とは知り合いなの?」

アムロ「ああ、ソウキチ探偵を通して会ったことがある」

ラン「そうなんだ」

アムロ「(彼女の正体はまだランちゃんは知らないみたいだけどいつまでも隠せないからなコナン君)」

ラン「どうしたのかなアムロさん?」

ピチュー『さあ?』





おまけ

ピカチュウ『今日から仲間になったワニノコだよ』

ワニノコ『よろしく!』

ヒノアラシ『うん!よろしく』

チコリータ『よろしくね』

フシギダネ『これでジョウトの3匹が揃ったな』

ヘラクロス『そうだな』

フシギダネ『俺の櫁を吸いながら言うな(怒)』

ピカチュウ『ははは(汗)」




次回予告
サトシ「俺達は森で色違いのヨルノズクを見つけた。早速ゲットしようとするがなんかこのヨルノズク随分偉そうにしているだよな。次回『降臨!満を持して!色違いのヨルノズク登場』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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降臨!満を持して!色違いのヨルノズク登場

ヨルノズクの性格は仮面ライダー電王のジークで行きます。パラドファンさんありがとうございました。


コガネシティを目指して旅を続けるサトシ一行は森を進んでいた。

 

ラン「何だか深い森だね」

 

サトシ「そうだな」

 

ピカチュウ『あっ!広い場所に出たよ』

 

サトシ「ちょうどいい。ここで少し休憩しよう」

 

ラン「賛成」

 

コナン「そうだな・・・!?」

 

ラン「どうしたのコナン?」

 

コナン「いや、誰かに見られている気がして」

 

メイミ「え?」

 

サトシ「気のせいじゃないか?」

 

コナン「・・・かも知れないな」

 

しかしサトシ達を見つめる怪しい影がいた。

 

???「あいつらか?」

 

???「そうだ!あいつらのせいで俺達は逃走生活なんだ」

 

???「逮捕されたスケキヨ様達の無念を晴らすぞ」

 

???「ああ!俺達ロリコン団の最後の生き残りだ!あとランちゃんとあの2人の女の子をいただくぞ」

 

ロリコン団員1「早速行動開始だ!」

 

ロリコン団員2「ああ!」

 

ロリコン団の2人は行動を開始する

 

 

サトシ「よし!そろそろ出発するか?」

 

ラン「そうだね」

 

???『待て!そこのトレーナー』

 

サトシ「え?」

 

ラン「あれは?」

 

コナン「ヨルノズクだ!しかも色違いだ!」

 

ヨルノズク『降臨!満を持して。その通り我が名はヨルノズク。誇り高き貴族だ!』

 

カスミ「なに?このヨルノズク(汗)」

 

タケシ「かわったヨルノズクだな(汗)」

 

サトシ「それで俺に何か用か?」

 

ヨルノズク『私は自分に相応しいトレーナーを探している。お前が相応しいか試したい』

 

サトシ「つまりバトルで勝てばお前をゲットしてもいいてことか?」

 

ヨルノズク『その通りだ!』

 

サトシ「それなら早速」

 

ヨルノズク『だがまずは何か食べてからだ』

 

ラン「あっ!私の作ったポフレを食べる?」

 

ヨルノズク『すまない!そこのオレンジ髪のめしつかい。飲み物を持ってこい』

 

カスミ「誰がめしつかいよ(怒)」

 

タケシ「まあまあ(汗)オレンの実のジュースでいいか?」

 

ヨルノズク『構わない』

 

カスミ「なんなのあのヨルノズクは(汗)」

 

コナン「ははは(汗)」

 

ヨルノズク『とても美味しいぞ』

 

ラン「やったー!」

 

ヨルノズク『姫が作ったのだ。不味いわけがない』

 

ラン「え?姫って私のこと?」

 

コナン「みたいだな」

 

ヨルノズク『それでは始めるか?』

 

サトシ「ああ!」

 

???「待て!」

 

サトシ「え?お前達は!」

 

カスミ「タケシ、あいつらもしかして」

 

タケシ「まだ生き残りがいたのか」

 

ランはコナンの後ろに隠れて震え始めた。

 

メイミ「ラン、どうしたの?」

 

セイラ「コナン君、あいつらは誰?」

 

コナン「あいつらはロリコン団だよ。まだ生き残りがいたんだ」

 

メイミ「あいつらが噂の変態集団なんだ」

 

ロリコン団員1「俺達は変態なんかじゃない」

 

ロリコン団員2「幼女が好きなだけだ」

 

メイミ「最悪・・・自覚無しなんだ(汗)」

 

ロリコン団員1「お前達のせいでロリコン団は壊滅した。おかげ逃走生活だ!」

 

ロリコン団2「ランちゃん達を捕まえてボスの無念を晴らす」

 

ラン「・・いや(涙)・・」

 

メイミ「ラン、大丈夫よ」

 

セイラ「そうです」

 

コナン「あいつ、今”ランちゃん達”って言わなかったか?」

 

サトシ「俺がそれを許すと思うか?」

 

ロリコン団員1「だからこうする」

 

ロリコン団は閃光弾を投げた。

 

サトシ「な、なに!」

 

セレナ「眩しい」

 

ラン・メイミ・セイラ「「「きゃあああ!」」」

 

サトシ「ラン!」

 

コナン「メイミ、セイラ」

 

サトシ「いない」

 

ヨルノズク『あの者達は何者だ?』

 

コナン「あいつらは・・・」

 

コナンはヨルノズクにロリコン団のことを説明した。

 

 

ヨルノズク『許せん・・幼い幼女を平気で泣かすとはサトシだったな』

 

サトシ「ああ!」

 

ヨルノズク『そなたの妹君と友人の助けるのを手伝いたい』

 

サトシ「本当か?」

 

ヨルノズク『無論だ!今からそなたは我が友だ!』

 

タケシ「なんかサトシ。気に入られたみたいだな」

 

セレナ「ええ」

 

カスミ「でもあいつら何処に?」

 

コナン「こっちだよ」

 

ヨルノズク『何故わかる?』

 

コナン「ランの持つポケギアには発信器がついているんだ」

 

ヨルノズク『なるほどさすが姫を守るナイトだ!』

 

コナン「ナイトか・・・悪くないかもな」

 

サトシ達はロリコン団の追跡を開始する。

ラン「うわ〜ん。お兄ちゃん(涙)」

 

メイミ「大丈夫よラン」

 

セイラ「コナン君が助けに来てくれるわ」

 

ロリコン団員1「それにしても可愛いな」

 

メイミ「来ないでよ!」

 

ロリコン団員2「大丈夫だよ。この後俺達と一緒に遊んだりお風呂に入ったりするんだよ」

 

メイミ「こいつら・・・異常だわ」

 

セイラ「ランちゃんはオレンジ諸島でこんな奴に狙われたの?これならこんなに怖がるはずだわ」

 

サトシ「見つけたぞロリコン団」

 

ラン「お兄ちゃん!」

 

ロリコン団員1「まさか。ここがわかったのか」

 

ドカッ!

 

コナン「3人ともこっちだ!」

 

ラン「コナン(涙)」

 

コナンはルカリオに指示をしてラン達の檻を壊して助け出した。

 

ロリコン団員「こうなったら行け!ワルビル」

 

ワルビル『おう!』

 

ロリコン団員1「やれ!ワルビル、すな「ピカチュウ、ざぶざぶサーフ」へ?」

ピカチュウ『ざぶざぶサーフ!』

 

ワルビル『ぎゃあああ!』

 

ロリコン団員1「ワルビル・・・不味い!逃げるぞ」

 

ヨルノズク『逃がさないぞ!』

 

ロリコン団員2「どきやあがれ。行けニューラ」

 

ニューラ『おう!』

 

ヨルノズク『いいだろ!我が相手をしよう』

 

ロリコン団員2「れいとうパンチ」

 

ニューラ『れいとうパンチ』

 

ニューラはれいとうパンチをするがヨルノズクは身軽にかわす。

 

ヨルノズク『無駄だ!行くぞ』

 

ヨルノズクはエアスラッシュを放った。

 

ヨルノズク『我が刃の前にひれ伏すがいい』

 

ニューラ『ぎゃあああ!』

 

ロリコン団員2「ニューラ!不味い・・逃げ「10万ボルト」へ?」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ロリコン団員「あばばばば」

 

ロリコン団は10万ボルトを浴びて気絶した。その後通報したジュンサーによってロリコン団の2人は逮捕された。

サトシ「ありがとなヨルノズク。おかげでラン達を助けることが出来た」

 

ヨルノズク『我が友のためだ!では早くモンスターボールを出せ!」

 

サトシ「え?」

 

ヨルノズク『そなたは我に相応しいトレーナーだ」

 

サトシ「いいのか?」

 

ヨルノズク『もちろんだ」

 

サトシ「わかった」

 

サトシはモンスターボールを出すとヨルノズクはタッチをした。ボールに入ると三回揺れたあと止まった。

 

サトシ「ヨルノズク、ゲットだぜ!」

 

ピカチュウ『ゲットだぜ!』

 

セレナ「おめでとうサトシ!」

 

サトシ「ああ!これからよろしくなヨルノズク」

 

コナン「でも7体目だから誰がストックパーツに入れないとな」

 

ヘラクロス「それなら俺がストックパーツに入ろう』

 

サトシ「いいのか?」

 

ヘラクロス『ああ!』

 

サトシ「わかった!ゼロと一緒にランのガードを頼んだぜ」

 

ヘラクロス『任せろ』

 

ロリコン団の残党を倒して色違いのヨルノズクをゲットしたサトシ。彼らのコガネシティを目指す旅はまだまだ続く。




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するはお兄ちゃんのライバルのジンだよ」

ジン「よろしく」

ラン「ジンはムサシおばさん達のボスだよね」

ラン「なんであんな滑るネタをするのかな?」

ジン「あいつらは面白いつもり何だろ」

ラン「そうなんだ」

ピチュー『大変だねあんなのが部下だと』

ジン「そうだな」

ラン「リストラにはしないの?」

ジン「お前ら何処で覚えたんだ(汗)」

ラン「そう言えばマルタ先生は元気?」

ジン「・・・なぜ俺の母親のことを知っている(汗)」



おまけ

ツカサ「グリーンフィールド?」

ナツミ「はい、コガネシティの手前にある街でジョウトで女の子が行きたい街No.1になったのです」

ヒイロ「行って見よう兄さん。タッグバトル大会までまだかなり時間があるし」

ツカサ「面白いそうだな。風景の写真を撮るか」

ヒイロ「ありがとう兄さん」

ナツミ「(ツカサ君はやっぱりヒイロちゃんには弱いですね)」





次回予告
サトシ「旅の途中俺達はリョウマとヒイロ達と再会して一緒にグリーンフィールドに行くことになった。ところがグリーンフィールドは謎の結晶塔が出来て緑がなくなっていた。ママやオーキド博士と再会を喜んでいると俺達の前に1体のポケモンが現れた。あのポケモンはまさか・・・。次回『グリーンフィールドの異変!結晶塔と伝説のポケモン』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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グリーンフィールドの異変!結晶塔と伝説のポケモン

今回登場したオリキャラ

ヒロム・リュウジ・ヨーコ

ポケモン協会にあるチームゴーバスターズのメンバー。レッドからの依頼で行方不明になったシュリー博士の行方を調査する。モデルのキャラは特命戦隊ゴーバスターズのヒロム・リュウジ・ヨーコです。


コガネシティに向けて旅を続けるサトシ一行は森を抜けるのだった。

 

セレナ「ここを少し行けばグリーンフィールドよ」

 

カスミ「え?グリーンフィールドってジョウトで女の子が行きたい街No.1に選ばれたあのグリーンフィールド?」

 

セレナ「うん!そうだよ。緑溢れる街だからね」

 

ラン「ねぇ、お兄ちゃん行って見よう」

 

コナン「まあ、リトルカップもタッグバトル大会もまだ時間があるからな」

 

サトシ「よし!行って見るか」

 

ラン「やったー!」

 

メイミ「楽しみね」

 

セイラ「うん!」

 

ラン達が喜んでいると。

 

???「あれ、サトシじゃないか?」

 

サトシ「え?リョウマ!」

 

リョウマ「久しぶりだな」

 

サトシ「ああ!お前も元気そうだな」

 

リョウマ「ところでこれからどこへ向かうだ?」

 

ラン「グリーンフィールドだよ」

 

リョウマ「それならちょうど俺も向かうところなんだ」

 

サトシ「え?リョウマも」

 

ラン「それなら一緒に行こうよ」

 

リョウマ「そうだな」

 

サトシ「よし!決まりだな」

 

???「あれ?サトシじゃないですか」

 

サトシ「え?ヒイロ!」

 

カスミ「それにツカサさんとナツミさんも」

 

ナツミ「久しぶりね。みんな」

 

ツカサ「しばらくだな」

 

リョウマ「サトシ、その人達は?」

 

ヒイロ「僕はヒイロです」

 

ツカサ「俺はヒイロの兄のツカサだ」

 

ナツミ「ナツミよ。よろしくね」

 

リョウマ「俺はリョウマです。よろしく」

 

ヒイロ「はい!」

 

ナツミ「そう言えばサトシ君達ももしかしてグリーンフィールドに?」

 

サトシ「はい、そうです」

 

ヒイロ「実は僕達も行くところなんです」

 

ラン「じゃあみんなで行こうよ」

 

メイミ「そうね」

 

セイラ「うん!」

 

リョウマ「そう言えばサトシ。その2人は?」

 

メイミ「あっ!私はメイミよ」

 

セイラ「私はセイラです」

 

ナツミ「よろしくね」

 

ツカサ「コナン・・・お前しばらく会わないうちにハーレム探偵になったのか?」

 

コナン「なってないよ(汗)」

 

ラン「ほら!コナン、早く行こう」

 

メイミ「そうよ!」

 

セイラ「行きましょうコナン君」

 

コナン「わかったから手を引っ張るな」

ツカサ「やはりハーレムだな」

 

コナン「違う(汗)」

 

カスミ「モテモテねコナン」

 

セレナ「グリーンフィールドは心に安らぎを与える緑のリゾート地だから楽しみね」

 

サトシ「そうだな」

 

ラン「あの丘の向こうだね。ピチュー、行くよ」

 

ピチュー『うん!』

 

ランとピチューは走り出す。しかし一行が見たのは・・・・

カスミ「何、これ?」

 

タケシ「これがグリーンフィールド?」

 

サトシ「いったいどうなっているんだ?」

 

サトシ達が見たのは結晶に覆われたグリーンフィールドだった。

 

リョウマ「これはいったい?」

 

ヒイロ「兄さんこれは?」

 

ツカサ「わからない。取り敢えずポケモンセンターに行って見よう。何かわかるかもしれない」

 

サトシ「そうだな」

 

サトシ達はポケモンセンターに向かうのだった。同じ頃マサラタウンでは。

 

サトシの家

 

レッド「ハナコ、大変だ!」

 

ハナコ「どうしたのレッド?」

 

レッド「テレビを見てくれ!」

 

レッドはテレビをつけた。

 

『ご覧ください緑溢れる街グリーンフィールドが謎の結晶に覆われています。いったい何が起きているのでしょう?』

 

ハナコ「レッド、グリーンフィールドって確かシュリー博士がいる・・・」

 

レッド「ああ、シュリー博士は確かアンノーンの調査中に行方不明になったらしいんだ?」

 

ハナコ「え?確かシュリー博士には娘さんがいたわよね」

 

レッド「ああ、確かミーちゃんだったな。俺はこれからシュリー博士の捜索依頼を出してくる。オーキド博士はグリーンフィールドに結晶現象の調査に行くといっていた」

 

ハナコ「それなら私も行くわ。ミーちゃんのママは入院中で今はあの子1人だと思うし」

 

レッド「わかったオーキド博士にはそう伝えておく。でも気をつけろよ」

 

ハナコ「大丈夫よ。サーナイトを連れていくから」

 

レッド「わかった。それじゃあ捜索依頼をしてくる」

 

ハナコ「誰に依頼をするの?」

 

レッド「こういうのにスペシャリストなチームがポケモン協会にいる」

 

レッドはそう言うとリザードンに乗って飛び立った。

 

グリーンフィールド

 

ポケモンセンター

 

サトシ「いったい何なんだこれは?」

 

タケシ「あれ?ポケモンセンターに前に誰かいるぞ」

 

???「困りましたね」

 

???「そうですね。ミー様はご無事でしょうか?」

 

ラン「え?ミー」

 

コナン「ミーだって」

 

ラン「お兄ちゃん、もしかしてミーちゃんのことかな?」

 

???「え?あなた達は確かレッド様の」

 

サトシ「お久しぶりです。デイビットさん」

 

???「デイビットさん。この子達は?」

 

デイビット「ミー様がマサラタウンに遊びに行った時に出来た友人です」

 

???「そうでしたか。僕はジョン。シュリー博士の助手をしています」

 

リョウマ「それで何があったのですか?」

 

ジョン「実はシュリー博士がアンノーンの調査中に行方不明になったのです」

 

ラン「え?シュリー博士って確かミーちゃんのパパだよね」

 

デイビット「旦那様が残したアンノーン・カードをミー様が並べていたらアンノーンがミー様の心に反応をしてこのような現象を」

 

ツカサ「なるほど。だいたいわかった。つまりこの結晶はそのミーって子の心が現実になったと言うわけか」

 

サトシ達がそのような話をしていると。

 

ラン「お兄ちゃん、あれ」

サトシ「オーキド博士、母さん」

 

車から降りてきたのはサトシとランの母ハナコとオーキド博士だった。

 

ハナコ「サトシ、ラン」

 

ラン「ママ!」

 

ランはハナコに抱きついた。

 

ハナコ「久しぶりねラン」

 

ラン「うん!」

 

サトシ「母さん」

 

ハナコ「サトシも久しぶりね」

 

サトシ「ああ、久しぶり」

 

サトシ達は母ハナコを再会を喜んでいる様子はテレビ中継されていた。それを見ている少女がいた。彼女の名前はミー。行方不明になっているシュリー博士の娘である。

 

ミー「・・・パパ」

 

???『どうした?』

 

ミーは隣にいるポケモンをパパと呼ぶのだった。

 

ミー「私もママが欲しい・・・」

 

???『ミーが望むなら願いを叶える』

 

ポケモンは立ち上がり結晶塔を飛び出すのだった。

 

 

カスミ「それじゃあ前にシュリー博士はマサラタウンに遊びに来たのですか?」

 

ラン「そうだよ。私とコナンとミーちゃんで遊んだんだよ」

 

コナン「確か2年前だったな」

 

ラン「そうだね」

 

タケシ「しかし5歳の子供があの中にいるなら早く助け出さないと」

 

サトシ「そうだな」

 

ピカチュウ『うん・・・!?』

 

ゼロ『!?』

 

バシャーモ『!?』

 

サトシ「どうしたピカチュウ、ゼロ?」

 

ヒイロ「バシャーモ?」

 

ピカチュウ『なんだ?これは』

 

ゼロ『こんなプレッシャー初めてだ!』

 

バシャーモ『気をつけろ!何かくる』

 

ハナコ「え?」

 

サーナイト『ハナコ、気をつけて何かくるわ』

 

ポケモン達が警戒する中現れたのは。

 

サトシ「え?ポケモン」

 

リョウマ「あれは・・・まさか伝説のポケモンエンテイ!」

 

セレナ「何でエンテイがここに?」

 

ハナコ「あなたなの?この騒ぎの原因は」

 

ラン「ママ!」

 

エンテイ『お前が・・・ママだ!』

 

ハナコ「え?・・・・」

 

エンテイはハナコを見つめるとハナコとサーナイトは気絶した。エンテイは気絶したハナコとサーナイトを背中にのせて走り出した。

サトシ「母さん!」

 

ラン「ママ!」

 

ゼロ『お袋!』

 

サトシとランとゼロはエンテイを追いかける。

 

サトシ「ピカチュウ、ゼロ」

 

ピカチュウ『任せて』

 

ピカチュウはエンテイにしっぽを掴む。

 

エンテイ『邪魔だ!』

 

ピカチュウはエンテイに振り落とされる。

 

ゼロ『逃がすかよ』

 

エンテイ『そこを通せ!』

 

ゼロ『二人を返したらな』

 

エンテイ『それは出来ない』

 

ゼロ『なら力強くで助けるまでだ!』

 

エンテイ『やって見ろ』

 

ゼロ『おら!』

 

ゼロは接近するが素早くかわされてしまう。

 

ゼロ『なに!』

 

エンテイ『邪魔だ!』

 

エンテイは口から炎を吐いてゼロにぶつけた。

 

ゼロ『ぐあああ!』

 

サトシ「ゼロ!」

 

エンテイはそのまま結晶塔に入って行った。

 

サトシ「母さん!」

 

ラン「ママ!」

 

ゼロ『逃がすか!』

 

リョウマ「待つんだ!サトシ。あの中には何があるかわからない。深追いは危険だ!』

 

ラン「放してコナン、メイミ、セイラ。ママが・・・ママが・・・」

 

コナン「落ち着けラン」

 

メイミ「そうよ」

 

セイラ「深追いは危険よ」

 

ゼロ『放せ!バシャーモ。お袋とハナコさんを助けないと』

 

バシャーモ『落ち着けゼロ。あの中はどうなっているかわからないだぞ』

 

サトシ「くそ―――っ!なんで・・・なんで母さんが・・・」

 

ラン「ママ―――っ!(涙)」

 

セレナ「サトシ・・・ラン・・」

 

サトシ達は全く手が出せずにエンテイにハナコを拐われてしまうのだった。

ポケモンセンター

 

オーキド「ハナコ君を連れ去ったポケモンはやはりエンテイじゃ」

 

リョウマ「やっぱり」

 

オーキド「シュリー博士はエンテイとアンノーンの研究をしていたからの」

 

サトシ「エンテイ・・・」

セレナ「でもなんでエンテイがハナコさんを」

 

ジョン「確かアンノーンは人の心に反応してそれを実体化させることが出来る」

 

ヒイロ「え?それじゃあ、あのエンテイはミーちゃんの心が作り出したものなんですか?」

 

ジョン「おそらくは」

 

その時テレビ電話のモニターにミーが映った」

 

ラン「ミーちゃん!」

 

ミー『私はパパとママが帰ってきたからこのままでいいの』

 

モニターは消えた。

 

セレナ「どういうこと?この子のパパは行方不明なんでしょう?」

 

オーキド「謎じゃな」

 

サトシ「・・・・」

 

同じ頃。

 

リザフィックバレー

 

リザードン『(あれからどれくらいたったのかわからないが俺はここで頑張っているぜサトシ)ん?』

 

ふとリザードンはテレビのニュースを見ているジークとリサを見る。それは昼間起きた事件がニュースになっていた。

 

『ご覧ください。ポケモンが女性を連れ去った瞬間です』

 

サトシ『母さん!』

 

ラン『ママ!』

 

リザードン『サトシ!ラン!ゼロ!それに今あのポケモンの背中にのっていたのはハナコさんとサーナイトさんじゃないか?・・・あのポケモンは何者だ!テレビからでもとんでもなく強いのは伝わったぞ!・・・サトシ・・ラン』

 

リザードンは2人を心配そうに空を見つめる。同じ頃レッドは

レッド「それじゃあシュリー博士の捜索頼んだぜ」

 

???「ああ、任せてくれ」

 

???「そうだね」

 

???「私達に任せてください」

 

レッド「頼むぜ!ヒロム・リュウジ・ヨーコ。いやチームゴーバスターズ」

 

ヒロム「大丈夫だ!シュリーは必ず見つける」

リュウジ「俺達に任せてください」

 

ヨーコ「そうよ」

 

レッド「それじゃあ特命!シュリー博士の捜索捜査せよ」

 

ヒロム・リュウジ・ヨーコ「「「了解」」」

 

レッド「ん?オーキド博士・・・もしもしどうしました?・・・え?ハナコが・・・わかりました。すぐにそちらに向かいます」

 

レッドはチームゴーバスターズに別れを告げてグリーンフィールドに向かうのだった。

グリーンフィールド

 

サトシ「謎が解けるまでなんて待っていられない。ピカチュウ、一緒に来てくれるか?」

 

ピカチュウ『もちろんだよ』

 

ラン「お兄ちゃん」

 

サトシ「ラン!」

 

ラン「私も行く!」

 

サトシ「バカ!なかは危険なんだぞ」

 

ラン「平気だよ!ゼロとヘラクロスがいるから」

 

サトシ「しかし・・・」

 

ラン「それにゼロだってサーナイトが捕まっているから助けに行きたいだよ」

 

サトシ「わかったよ」

 

ラン「やったー!」

 

コナン「いないと思ったここにいたか」

 

ラン「コナン!」

 

メイミ「私もいるよ」

 

ヒイロ「僕もいますよ」

 

リョウマ「俺もいるぜ」

 

セレナ「私もいるよ。カスミとタケシとセイラはオーキド博士を説得してくれるだって」

 

ヒイロ「兄さん達ももしもの時に備えて残るそうです」

 

サトシ「セレナ、ヒイロ、リョウマありがとう」

 

ラン「メイミ、コナンありがとう」

 

サトシ「よし!必ず母さんを助け出すぞ!」

 

ラン「うん!」

 

セレナ達を加えてサトシとランは結晶塔にハナコを救出に向かうのだった。果たしてハナコを助け出せるのか?

 




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはロケット団のもう1つの漫才師ヤマトおばさんとコサンジおじさんです」

ヤマト「漫才師じゃない。あとおばさんと言うな(怒)」

コサブロウ「俺はコサブロウだ(怒)」

ピチュー『ママ、おばさん達なんで怒っているの?』

ラン「わからない。ところでおばさん達もムサシおばさん達と同期なんでしょう?」

ヤマト「だからおばさんと言うな(怒)。ええ、そうよムサシ達とはロケット団訓練学校時代からの同期よ」

ラン「その学校で漫才師を目指していたんだね」

コサブロウ「だから漫才師じゃないって(汗)」

ヤマト「この子は完全に私達を漫才師だと思っているわ(汗)」




おまけ

カスミ「サトシ達大丈夫かしら?」

タケシ「大丈夫だろ。セレナが一緒だからな」

セイラ「でもすぐにばれますよ」

ナツミ「そうね」

ツカサ「その時のために俺達が残ったんだろ?。無事に帰ってくることを祈るしかない」

タケシ「そうだな」





次回予告
ラン「ママを助けるために結晶塔に突入した私達の前になぜか大人になったミーちゃんとエンテイが現れたの。え?バトルをしろだって。次回『突入!結晶塔!結晶世界でのポケモンバトル』みんなもポケモンゲットだよ!」


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突入!結晶塔!結晶世界でのポケモンバトル

緑豊かなリゾート地グリーンフィールドを訪れたサトシ一行。しかしグリーンフィールドは謎の結晶現象に覆われていた。さらに突然現れた伝説のポケモンエンテイに母ハナコを連れ拐われてしまう。サトシとランは母ハナコを助けるために仲間達と共に結晶塔を目指すのだった。

 

ラン「ここが結晶塔だね」

 

コナン「ああ、でも入り口はどこだ?」

 

ヒイロ「結晶だらけで入れませんね」

 

ラン「お兄ちゃん、あそこから登って行けないかな?」

 

ランは水が上から流れている場所を指した。

 

サトシ「よし!フシギダネ、チコリータ、ヨルノズク頼むぜ!」

 

サトシはヨルノズクとフシギダネとチコリータを出すのだった。

 

サトシ「よし!つるのムチで引き上げてくれ」

 

フシギダネ『任せておけ!』

 

チコリータ『うん!』

 

サトシ「よし!登るぞ」

 

サトシはつるのムチで登り始める。しかしこの様子はテレビ中継されていた。

 

ポケモンセンター

 

オーキド「あれはサトシ?なにをしているんじゃ!」

 

カスミ「もうばれちゃった(汗)」

 

タケシ「目立ち過ぎだ(汗)」

 

その頃結晶塔のミーの部屋では。

 

結晶塔 ミーの部屋

 

ミー「あっ!あれってフシギダネとチコリータとヨルノズクだ!あのお兄ちゃんポケモントレーナーかな?」

 

ハナコ「・・・・」

 

ハナコはその様子を見ている。すると足を滑らして落ちそうになる。

 

ハナコ「!?・・サトシ!危ないじゃない。そんなことして!」

 

ミー「ママ、どうしたの?」

 

ハナコ「え?」

 

ミー「あのお兄ちゃん知っているの?」

 

エンテイ『追い出すか?』

 

ミー「ううん、それよりミーはポケモンバトルをして見たい。出来るかな?」

 

エンテイ『出来るさ。ミーが望めば』

 

ミー「そうだよね」

ミーはエンテイに会った時のことを思い出す。アンノーン・カードを並べていた時に突然アンノーンがミーの周りに現れさらに結晶が広がり始めた。しかしシュリー博士に会えないことに泣き出してしまう。

 

ミー「パパ、会いたいよ(涙)」

 

ミーがそう思った時アンノーンが反応してエンテイが実体化して現れるのだった。

 

エンテイ『私を呼んだのはお前か?』

 

ミー「パパ!・・・パパがエンテイになって帰ってきた」

 

エンテイ『私が・・・パパ。お前の望みを言え』

 

こうしてミーとエンテイは出会ったのだった。同じ頃サトシ達は。

 

サトシ「あそこを壊せば入れるかもな。よし!ヒノアラシ、君に決めた!」

ヒノアラシ『任せておけ』

 

リョウマ「サトシ、ヒノアラシをゲットしたのか?」

 

サトシ「ああ、そうだぜ!ヒノアラシ、かえんほうしゃだ!」

 

ヒノアラシ『かえんほうしゃ!』

 

ヒノアラシはかえんほうしゃを放つと壁に穴が空いた。

 

サトシ「よし!・・・え?」

 

しかし空いた壁はすぐにふさがった。

 

ラン「壁に結晶が」

 

メイミ「どうしよう」

 

コナン「何か方法は・・・あれ?・・水?・・!?もしかして。サトシ兄ちゃんもしかしら水は結晶にならないのかも知れないよ」

 

リョウマ「なるほどな。それなら銀河転生、水の戦士ミズゴロウ」

 

ミズゴロウ『おう!』

 

リョウマ「ミズゴロウ、みずてっぽう」

 

ミズゴロウ『派手に行くぜ!みずてっぽう』

 

サトシ「ヒノアラシ、もう一度かえんほうしゃ。それから出てこいワニノコ」

 

ワニノコ『おう!』

 

サトシ「ワニノコ、みずてっぽうだ!」

 

ヒノアラシのかえんほうしゃで穴を開けたあとミズゴロウとワニノコのみずてっぽうを放った。そしてみずてっぽうを通って結晶塔に突入するのだった。

 

結晶塔

 

ラン「あれ?ポケギアがもしもし」

 

オーキド『なにをしているんじゃ?サトシ、ラン!』

 

サトシ「オーキド博士!」

 

オーキド『テレビに映っていたぞ』

 

サトシ「あちゃ〜(汗)」

 

オーキド『入ってしまったものは仕方ない必ずハナコさんを助け出すじゃぞ!』

 

サトシ「わかりました」

 

ジョン『サトシくん、ジョンだけどその塔にはアンノーンがいるはずだがいるかい?』

 

サトシ「今は見当たりません」

 

ジョン『それなら注意してくれ』

 

サトシ「わかりました」

 

サトシ達は結晶塔の奥へと進むのだった。

結晶塔 春の部屋

 

ラン「ここは?」

 

メイミ「塔の中にお花畑?」

 

コナン「あれは?」

 

するとサトシ達の前にエンテイに乗った女性が現れた。

 

???「あなた達ポケモントレーナーよね?」

 

サトシ「そうだけど」

 

???「私とポケモンバトルしてくれる?」

 

サトシ「そんな暇ない!母さんがこの先にいるんだ!」

 

???「ここには私とパパとママしかいないわ」

 

サトシ「そんなはずは「待ってサトシ兄ちゃん」え?」

 

コナン「お姉さん、ミーさんでしょう?」

 

ミー「そうよ。よくわかったわね」

 

メイミ「どういうこと?ミーちゃんって確か5歳のはずじゃあ?」

 

コナン「この結晶世界は彼女の心の世界。なんでも彼女の思い通りになるのさ」

 

ミー「どうするの?バトルしないの?するの?」

 

サトシ「よし!「待ってください」え?」

 

ヒイロ「ここは僕が引き受けますから」

 

サトシ「ヒイロ」

 

セレナ「サトシ、ここはヒイロに任せましょう」

 

サトシ「わかった。頼むぜ!ヒイロ」

 

ヒイロ「はい!」

 

サトシは階段から上の階を目指す。

 

ヒイロ「僕が相手をします」

 

ミー「いいわ。それじゃあ始めましょう」

 

 

ヒイロvsミー

 

ミー「行け!モココ」

 

モココ『はーい!』

 

ヒイロ「ピカチュウ、頼みます」

 

ピカチュウ『任せて』

 

ヒイロ「ピカチュウ、でんこうせっか」

 

ミー「かわしてアイアンテール」

 

ピカチュウ『でんこうせっか・・・え?』

 

モココ「アイアンテール!』

 

ピカチュウ『きゃああ』

 

ヒイロ「ピカチュウ!」

 

ミー「やったわ!モココ」

 

ヒイロ「(ミーちゃんの心が生み出したポケモン。予想外に手強い)」

 

ヒイロはバシャーモを出した。

 

ヒイロ「行くよ!バシャーモ」

 

バシャーモ『ああ!』

 

ミー「次はこの子よ!ゴマゾウ」

 

ゴマゾウ『行くよ!』

 

ミー「ゴマゾウ!ころがる』

 

ヒイロ「バシャーモ、受け止めて」

 

バシャーモ『任せろ・・・(なんてパワーなんだこのゴマゾウは・・・)」

 

バシャーモはころがるを受け止めるが押され始める。

ヒイロ「(僕が時間を稼ぎますから無事にハナコさんを助けてください)」

 

エンテイ『楽しいか?ミー』

 

ミー「うん!凄く楽しい」

 

エンテイに笑顔で答えるミーを見つめるエンテイ。しかしすぐにサトシ達が登って行った階段を見つめる。

結晶塔 夏の部屋

 

サトシ「ここが次の階か?」

 

ラン「あれは?」

 

サトシ達の前にエンテイとミーが現れる。

 

ミー「次は誰が相手なの?」

 

リョウマ「サトシ・・・ここは俺が引き受ける」

 

サトシ「リョウマ・・・」

リョウマ「ハナコさんはおそらくこの上だ!」

 

サトシ「わかった。リョウマ頼むぜ!」

 

リョウマ「ああ!」

 

ミー「あなたは」

 

リョウマ「フスベシティのリョウマ。こう見えてジムリーダーの義理の弟だ!」

 

ミー「あなたがジムリーダーの?私もジムリーダーになれるかな?」

 

エンテイ『なれるさ!ミーが望めば』

 

するとミーの姿はリョウマと同じ年の女の子になった。

 

ミー「さあ!始めましょう」

 

ミーの声とともに巨大な大津波が起きる。

 

リョウマ「なるほど・・心の世界だから何でもありか」

 

ミー「行くよ!」

 

リョウマ「ああ!」

 

 

リョウマvsミー

 

リョウマ「銀河転生!水の戦士ミズゴロウ」

 

ミズゴロウ『おう!』

 

ミー「行け!マンタイン」

 

マンタイン『おう!』

 

ミー「バブル光線!」

 

リョウマ「みずてっぽう」

 

ミズゴロウ『派手に行くぜ!みずてっぽう』

 

ミズゴロウはみずてっぽうでマンタインのバブル光線を次々破壊する。

 

リョウマ「いいぞ!ミズゴロウ」

 

ミー「それならうずしお」

 

ミズゴロウはうずしおに閉じ込められる。

 

ミー「やったわ」

 

リョウマ「ミズゴロウ、うずしおの回転に合わせてみずてっぽうだ!」

 

ミズゴロウ『わかった!回転みずてっぽう』

 

ミズゴロウは回転みずてっぽうでうずしおを吹き飛ばした。

 

リョウマ「よし!」

 

ミー「凄い!」

 

リョウマとミーの激しいバトルは続くのだった。

結晶塔 ミーの部屋

 

ラン「あっ!ママ。それにサーナイト」

 

ハナコ「サトシ、ラン。それにセレナちゃんとメイミちゃん。コナン君も」

 

サトシ「よかった。無事で」

 

ハナコ「ここまで来るとはね」

 

ラン「ママの子供だかね」

 

ハナコ「そうね」

 

サトシ「早くここから出よう」

 

ハナコ「わかったわ。ミーちゃん、起きて」

 

ミー「ママ、どうしたの?」

 

ハナコ「聞いてミーちゃん、私はあなたの本当のママじゃないわ」

 

ミー「え?」

 

ハナコ「私はサトシとランのママよ」

 

ラン「ミーちゃん、久しぶりだね」

 

コナン「前にマサラタウンで会ったよな」

 

ミー「・・・」

 

ハナコ「あなたはここにいたら行けないわ。一緒に外に出ましょう」

 

ミー「いや・・・いや――――っ!」

 

サトシ「え?」

 

メイミ「なに!」

 

ミーの叫びともに部屋は吹雪に覆われてしまう。サトシ達はハナコと引き離されてしまう。

 

ラン「ママ!」

 

サトシ「母さん、大丈夫?」

 

ハナコ「ええ、ありがとうサーナイト」

 

サーナイト『ええ』

 

エンテイ『どうしたミー?』

 

ミー「パパ・・・ママがあの子に盗られちゃう」

 

エンテイ『その人から放れろ!』

 

サトシ「そんなこと出来るか!俺とランの母さんだぞ」

 

ラン「そうよ!ママを返してよ」

 

エンテイ『例えそうでもここではミーの母親だ!』

 

コナン「ふざけるな!行くぞルカリオ」

 

ルカリオ『ああ!』

 

コナン「ルカリオ!フルパワーで行くぞ」

 

ルカリオ『わかった!』

 

ルカリオは波動の勇者モードになった。

コナン「ルカリオ、勇者の剣」

 

ルカリオ『わかった』

 

ルカリオははどうだんを勇者の剣に変換した。

 

コナン「行け!」

 

ルカリオ『はあ!』

 

エンテイ『あまい!』

 

ルカリオ『なに!』

 

コナン「グロウパンチ」

 

ルカリオ『グロウパンチ』

 

エンテイ『かえんほうしゃ!』

 

ルカリオ『ぐあああ!』

 

コナン「ぐあああ!」

 

ラン「コナン!」

 

ルカリオは波動の勇者モードが解けて倒れた。コナンは同時に倒れた。

 

メイミ「コナン」

 

ラン「コナン、しっかりして」

 

コナン「ラン・・メイミ・・」

 

メイミ「よくもコナンを・・・・メタちゃん!」

 

メタモン『メタたん、頑張る』

 

コナン「よせ!・・・メタモンの敵う相手じゃない」

 

メイミ「でも・・・」

 

コナン「サトシ兄ちゃん・・あとはお願い」

 

サトシ「わかった。コナンお前の思い受け取ったぜ!」

 

エンテイ『ここから出ていかないなら追い出すまでだ」

 

セレナ「サトシ、頑張って・・・」

 

ラン「お兄ちゃん・・・」

 

ハナコ「サトシ・・・」

 

ついにエンテイとの決戦が始まった果たしてサトシは勝てるのか?




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのは私とコナンが通っていた幼稚園の組長先生だよ」

園長「あのランちゃん、私は組長じゃなくて園長です(汗)」

ラン「組長は昔からその顔なんだよね」

園長「はい、子供のころからこの顔なのです。なぜか誰もバトルをしてくれなくて」

ラン「顔のせいじゃない?」

園長「そんなに怖いですか?」

ピチュー『うん!』

ラン「怖い」

園長「トホホ(汗)」



おまけ

レッド「急ごう、リザードン」

リザードン『ああ、そうだな。・・・ん?』

レッド「どうした?」

リザードン『今、この雲の下に誰かいたような気がして』

レッド「気のせいか?」

リザードン『わからない(見間違いじゃなければ今この下を通ったのは・・・)』

一方レッド達が目撃した者はグリーンフィールドに向けて飛んでいた。

???『待っていろ!サトシ、ラン』






サトシ「ついに始まったエンテイとのバトル。しかしエンテイの圧倒的な強さに俺のポケモン達は倒されて行く。絶体絶命のピンチになんとあいつが駆け付けてくれた。次回『炎の激闘!リザードンvs結晶塔の帝王エンテイ』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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炎の決闘!リザードンvs結晶塔の帝王エンテイ

結晶塔に乗り込んだサトシ達の前にエンテイとミーが立ちふさがる。ヒイロとリョウマにその場を任せたサトシ達はついに母ハナコと再会する。しかしそんなサトシ達の前にエンテイが現れコナンのルカリオを一撃で倒してしまう。果たしてサトシはエンテイに勝てるのか?

 

サトシ「行くぞ!ヒノアラシ、君に決めた」

 

ヒノアラシ『やるぞ!』

 

サトシ「行くぞ!ヒノアラシ!』

 

ヒノアラシ『ああ!脳細胞がトップギアだぜ!』

 

サトシ「ヒノアラシ、でんこうせっか」

 

ヒノアラシ『でんこうせっか!』

 

エンテイ『小賢しい!』

 

ヒノアラシ『ぐわ!』

 

サトシ「ヒノアラシ!」

 

ヒノアラシ『まだまだ!』

 

サトシ「よし!かえんほうしゃ!」

 

ヒノアラシ『かえんほうしゃ!』

 

ヒノアラシはかえんほうしゃを放った。しかし・・

 

エンテイ『無駄だ!』

 

エンテイはかえんほうしゃを放ちヒノアラシのかえんほうしゃを押し返した。

 

ヒノアラシ『ぐあああ!』

 

サトシ「ヒノアラシ、大丈夫か?」

 

ヒノアラシ『ゴメン・・サトシ!』

 

サトシ「ありがとう!休んでくれ!」

 

サトシはヒノアラシをボールに戻した。

 

サトシ「次はワニノコ、君に決めた!」

 

ワニノコ『任せろ!』

 

サトシ「ワニノコ、つばめがえしに水のエネルギーを纏わせて剣にしろ!」

 

ワニノコ『わかった!」

 

ワニノコはつばめがえしに水のエネルギーを纏わせて剣を作った。

 

ワニノコ『行くぞ!ここからは俺のステージだ!』

 

サトシ「ワニノコ、そのまま斬りかかれ」

 

ワニノコ『おりゃあ!』

 

ワニノコはつばめがえしで斬りかかった。

 

エンテイ『!?・・・小賢しい!』

 

エンテイはかえんほうしゃを出すがワニノコはステップでかわす。

 

サトシ「いいぞ。ワニノコ」

 

エンテイ『あまい』

 

サトシ「ワニノコ、アクアジェットだ!」

 

ワニノコ『アクアジェットスカッシュ!』

 

ワニノコはアクアジェットをしたままキックをした。

 

エンテイ『無駄だ!』

 

ワニノコ『ぐあああ!』

 

しかし踏みつけでやられてしまう。

 

サトシ「戻れワニノコ!」

 

エンテイ『お前達では私には勝てない。さっさとここから出ていけ』

 

その時ランのストックパーツからゼロが出てきた。

ゼロ『サトシ!今度は俺がやる』

 

サトシ「ゼロ!わかった頼む」

 

ハナコ「サトシ・・・」

 

ミー「・・・」

 

ラン「お兄ちゃん・・」

 

セレナ「大丈夫よ」

 

ラン「うん!」

 

サトシ「ゼロ、イリュージョンサイコカッター」

 

ゼロ『イリュージョンスラッガー!』

 

エンテイ『かえんほうしゃ』

 

サトシ「それならサイケ光線」

 

ゼロ『ワイドゼロショット』

 

エンテイ『かえんほうしゃ』

 

2つの技はぶつかりあって大爆発する。

 

サーナイト『危ない!』

 

サーナイトはサイコパワーのバリアでハナコとミーを守った。

 

ハナコ「ありがとうサーナイト」

 

サーナイト『大丈夫よ。サトシはあなたとレッドさんの子供よ』

 

ハナコ「ええ、もちろんよ」

 

ラン「ママ、大丈夫?」

 

ハナコ「大丈夫よ。ラン」

 

ミー「・・・・」

 

サトシ「大丈夫か?ゼロ」

 

ゼロ『すまない。今のでかなりダメージを受けてしまった』

 

サトシ「あとはピカチュウに任せろ!」

 

ゼロ『ああ、頼むぜ!ピカチュウ』

 

ピカチュウ『任せて』

 

エンテイ『誰で来ようと同じだ!』

 

サトシ「ピカチュウ、でんこうせっか」

 

ピカチュウ『でんこうせっか!』

 

エンテイ『なに!・・・ぐあああ!』

 

ミー「パパ!」

 

サトシ「行くぞ!幻のエンテイになんかに負けない!」

 

エンテイ『私が幻だと?』

 

サトシ「そうだ!お前はミーが作り出した幻のエンテイだ!」

 

ミー「違う・・・違――――うっ!」

 

サトシ「うわ!」

 

ピカチュウ『うわ!』

 

ミーの叫びに反応しさらに結晶が広がる。

 

エンテイ『私は幻などではない!私は・・・・ミーの父親だ!』

 

エンテイはサトシとピカチュウに飛び掛かる。

 

サトシ「ピカチュウ、10万ボルト」

 

ピカチュウ『10万ボルト』

 

エンテイ『うおおぉぉぉ!』

 

エンテイは10万ボルトに耐えてかえんほうしゃを放つ。

 

ドカ――――ン!

 

結晶塔の壁に大きな穴が開く。

 

サトシ「なんてパワーだ」

 

ピカチュウ『とんでもない強さだ!』

 

ハナコ「サトシ!」

 

エンテイ『止めだ!』

 

エンテイはかえんほうしゃを放った。

 

サトシ「うわ!」

 

ピカチュウ『うわ!』

 

セレナ「サトシ!」

 

ハナコ「サトシ!」

 

ラン「お兄ちゃん!」

 

フローラ『ピカチュウ!』

 

ピチュー『お兄ちゃん!』

 

サトシとピカチュウは結晶塔から墜ちてしまった。

 

サトシ「うわわわ!」

 

ピカチュウ『うわわわ!』

塔から墜ちるサトシとピカチュウ。その時・・・

 

ガシッ!

 

サトシ・ピカチュウ「『え?』」

 

???『大丈夫か?2人共!』

 

サトシ「リザードン、来てくれたのか」

 

リザードン『当たり前だろ?』

 

ラン「あれはリザードンだよ」

 

コナン「助けに来てくれたんだ」

 

メイミ「よかった」

 

ハナコ「サトシ、よかった無事で」

 

サトシはリザードン共に結晶塔に戻ってきた。

 

エンテイ『なんだそいつは?」

 

サトシ「俺の仲間だ!」

 

エンテイ『仲間だと?』

 

サトシ「そうだ!俺が旅をして出会った仲間だ!」

 

リザードン『そう言うことだ!』

 

ミー「仲間?」

 

ヒイロ・リョウマ「「サトシ!」」

 

サトシ「ヒイロ、リョウマ無事だったか」

 

エンテイ『誰が来ようと同じだ!』

 

エンテイはかえんほうしゃを放つがサトシは素早くリザードンに乗り塔の外に出る。

 

サトシ「リザードン、かえんほうしゃ」

 

リザードン『俺の必殺技かえんほうしゃ!』

 

エンテイ『かえんほうしゃ』

 

2つのかえんほうしゃはぶつかり合う。

 

ラン「お兄ちゃん・・』

 

ハナコ「ミーちゃん!思い出して!あなたの本当とパパとママを」

 

ミー「・・・」

 

サトシ「エンテイ!聞いてくれ!ミーのことを想うならここにいたらダメだ!」

 

エンテイ『私はミーの父親。ミーが望む限り父親であり続ける』

 

サトシ「このままここにいたらミーはずっと一人ぼっちだ!」

 

ミー「一人ぼっち?・・・」

 

エンテイ『ミーには私がいる。一人ぼっちなんかではない』

 

サトシ「このわからず屋が」

 

リザードン『全くお前はいつもとんでもないことに巻き込まれているな』

 

サトシ「悪いな修行中なのに」

 

リザードン『いいさ!それよりどうする?恐らく波動モードになっても勝てないと思うぜ』

 

サトシ「ああ!だがこのままじゃあいけない!だから力を貸してくれリザードン」

 

リザードン『当たり前だ!行くぜ!俺達のクライマックスはここからだ!』

 

 

サトシ「一か八かかえんほうしゃを撃ち合いの瞬間に波動モードになって見よう」

 

リザードン『わかった』

 

サトシ「リザードン、かえんほうしゃ!」

 

リザードン『かえんほうしゃ!』

 

エンテイ『かえんほうしゃ!』

 

かえんほうしゃ同士がぶつかり合う。

 

サトシ「今だ!波動モード」

 

リザードン『波動モード!』

 

エンテイ『なに!』

 

エンテイは波動モードでパワーアップしたかえんほうしゃをあびる。

 

エンテイ『ぐあああ!』

 

ミー「パパ!」

 

サトシ「やったか・・・?」

 

エンテイ『うおおぉぉぉ!』

 

サトシ「なに!」

 

リザードン『なんて奴だ!」

 

エンテイの飛び掛かりを受けてサトシ達は塔に落とされた。

 

 

エンテイ『止め!』

 

エンテイはリザードンの首を押さえ付けてかえんほうしゃを放とうする。

 

サトシ「リザードン!」

 

ピカチュウ『不味い!』

 

ミー「やめて!」

 

エンテイの手が止まった。

 

ミー「もういいよ。パパ・・・(涙)」

 

エンテイはリザードンへの止めをやめた。

 

リョウマ「ミーちゃん、君には負けたよ」

 

ミー「え?」

 

ヒイロ「ゴマゾウのころがる凄かったよ」

 

リョウマ「マンタインのうずしおもな。君ならきっとジムリーダーになれるさ」

 

サトシ「バトルが終わればみんな仲間さ。喧嘩もするけど楽しいことだってある」

 

ラン「ミーちゃん、一緒に外に出よう」

 

コナン「また一緒に遊ぼうぜ!」

 

ハナコはミーを抱き締める。

 

ミー「暖かい・・・(涙)」

ミーは涙を流して喜んだ。

 

エンテイ『・・・・』

 

ラン「よかったね」

 

コナン「ああ、そうだな」

 

エンテイはその場を立ち去ろうとする。

 

ミー「パパ?」

 

エンテイ『私はお前を幸せにするために生まれた父親・・・お前の幸せが外にあると言うなら・・』

 

ドカ――――ン

 

サトシ「な、なんだ!」

 

コナン「何が起きたんだ?」

 

ラン「きゃあ!」

 

突然結晶塔に起きた異変。果たして何が起きたのか?そしてサトシ達のは無事脱出出来るのか?




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのは私の友達のサクラちゃんだよ」

サクラ「よろしくランちゃん!」

ラン「サクラちゃんはメイミとはシンオウで会ったことあるんだよね?」

サクラ「そうよ!フウトシティに行った時に出会ったのよ」

ラン「キキョウ大会の時は凄かったね」

サクラ「うん!コガネ大会は負けないよ」

ラン「私もよ!でもタッグになったその時はよろしくね」

サクラ「もちろんよ」

ピチュー『誰と組むのか楽しみね』

ラン「そうだね」





おまけ

カスミ「な、なに?」

タケシ「結晶塔が崩れはじめている」

セイラ「メイミちゃん達は無事かしら?」

ツカサ「大丈夫だ!きっと戻ってくる」

ナツメ「そうね・・・きっと戻ってくるわ」

セイラ「そうですね(コナン君、メイミちゃん、ランちゃん無事戻ってきて)」






次回予告
サトシ「アンノーンが暴走を始めたことで結晶塔は崩れ始めた。なんとかアンノーンの暴走を止めないと。そしてエンテイが覚悟を決めてアンノーンの暴走を止めようとする。次回『ありがとうミー!エンテイの決断』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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ありがとうミー!エンテイの決断

結晶塔でついに始まったエンテイとのバトル。しかしエンテイの圧倒的な強さの前にサトシのポケモン達は次々と倒されて行く。絶体絶命のピンチになんとリザードンが駆け付けてくれた。しかしリザードンですらエンテイに前にやられてしまう。その時ミーの説得によってようやくバトルは終わりを告げる。しかしその時結晶塔に異変が起きた。

サトシ「なんだ!この揺れは?」

 

コナン「もしかして結晶塔が崩壊を始めた?」

 

サトシ「え?」

 

コナン「ミーが外の世界に出る決意をしたことで結晶塔が不安定になったのかも知れない」

 

ラン「そんな・・・」

 

エンテイ『こっちだ!』

 

コナン「とにかくここから脱出しよう」

 

サトシ「そうだな」

 

サトシ達は結晶塔から脱出するため出口を目指す。

グリーンフィールド上空

 

レッド「これはいったい・・・・?」

 

ピリリ!

 

レッド「ヒロムか?どうした」

 

ヒロム『遺跡の調査をしてたら突然遺跡全体が光始めたです。これはいったい?』

 

レッド「やっぱりそっちでも異変が起きているか。実は今、グリーンフィールドでも異変が起きているんだ。おそらくそれと関係があると思うぜ」

 

ヒロム『だからこっちでもこんなことが・・・』

 

レッド「しばらく待機だ!少し様子を見るんだ」

 

ヒロム『了解!』

 

レッド「俺達はポケモンセンターに行くぞ」

 

リザードン『わかった』

 

レッドとリザードンはグリーンフィールドのポケモンセンターに向かった。

結晶塔

 

サトシ「オーキド博士、これはいったい?」

 

オーキド『おそらくアンノーンの力が暴走しているんじゃろ。サトシ、アンノーンを探すのじゃ。アンノーンの暴走を止めれば異変も収まるかもしれない』

 

サトシ「わかりました」

 

セレナ「でもアンノーンはどこに?」

 

その時塔全体が揺れた。

 

ミー「きゃあ!」

 

ハナコ「ミーちゃん!」

 

コナン「まずい!」

 

コナンは墜ちたミーを助けるためにその場を飛び降りた。

 

ラン・メイミ「「コナン!」」

 

コナンは墜ちるミーを捕まえて抱き締めるとボール射出ベルトからボールを出してクッションにした。

 

コナン「大丈夫かミー?」

 

ミー「ありがとうコナンお兄ちゃん」

 

コナン「無事でよかったぜ」

 

ミー「//////」ドキッ!

 

コナン「どうかしたか?」

 

ミー「なんでもない//////」

 

コナン「?」

 

エンテイ『大丈夫か?ミー』

 

ミー「うん!」

 

エンテイ『すまない』

 

コナン「いいさ」

 

サトシ「コナン、大丈夫か?」

 

コナン「ああ、大丈夫だ!」

 

メイミ「もう!無茶し過ぎよ」

 

ラン「そうだよ」

 

コナン「ゴメン」

 

ルカリオ『コナン、この先から巨大な波動を感じる』

 

コナン「え?」

 

サトシ達はルカリオが感じた扉を開けた。

サトシ「あれがアンノーン」

 

リョウマ「確かに暴走している。やるぞ!サトシ」

 

サトシ「ああ!リザードン、かえんほうしゃ」

 

リザードン『かえんほうしゃ』

 

リザードンはかえんほうしゃを放つがアンノーンのエネルギーフィールドのせいで防がれてしまう。

 

ヒイロ「なんて強力なエネルギーフィールドだ!」

 

リョウマ「どうすれば・・・」

 

エンテイ『うおおぉぉ!』

ミー「パパ!」

 

エンテイ『私はお前を幸せにするために生まれてきた父親だ!ここから出すことがお前の幸せなら・・・』

 

エンテイはエネルギーフィールドに突っ込んだ。

 

エンテイ『うっ・・・うっ・・・うっ ・・』

 

セレナ「エンテイでもダメなの?」

 

ミー「パパ・・・」

 

サトシ「ミー!エンテイを信じるんだ!お前のエンテイは負けないと」

 

エンテイ『うっ・・うっ・・ミー・・お前が信じてくれるなら私は・・・』

 

ミー「パパ・・・負けないでパパ―――――ッ!」

 

エンテイ『うおおぉぉ!』

 

エンテイはミーの叫びに力を発揮する。エンテイはエネルギーフィールドをついに突き破る。そしてアンノーンの暴走を止めるのだった。

 

エンテイ『ミー・・・』

 

ミー「パパ・・・」

 

エンテイ『私を父親と呼んでくれてありがとう・・・私はお前の夢の中に帰る・・・ありがとうミー』

 

ミー「パパ・・・」

 

エンテイは結晶ともに消滅するのだった。

 

サトシ「あのエンテイはミーのもう一人のパパだな」

 

リョウマ「確かにな」

 

ヒイロ「そうですね」

 

サトシ達は外に出るのだった。

ラン「やっと外に出られたね」

 

メイミ「そうね」

 

タケシ「おーい!」

 

カスミ「みんな大丈夫?」

 

セイラ「メイミちゃん!」

 

ツカサ「ヒイロ!」

 

サトシ「あっ!タケシ達だ!」

 

コナン「さあ!行こうぜ!ミー」

 

ラン「また一緒に遊ぼう」

 

ミー「うん!・・あっ!」

 

ミーがふと空を見上げるとエンテイそっくりの雲が流れていた。

 

ミー「ありがとう・・パパ」

 

ミーはサトシ達のあとを追い掛けた。

レッド「サトシ、ラン、ハナコ」

 

サトシ「父さん!」

 

ラン「パパ!」

 

ハナコ「あなた!」

 

レッド「三人とも無事でなりよりだ」

 

ピリリ!

 

レッド「もしもし・・・え?・・・そうかわかった!」

 

ラン「どうしたのパパ?」

 

レッド「ミーちゃん、君のパパがシュリー博士が見つかったそうだ!」

 

ミー「パパが!」

 

レッド「ああ、明日には帰ってくるそうだ」

 

ラン「良かったねミーちゃん」

 

コナン「帰ってきたら思いっきりパパに遊んで貰えよ」

 

ミー「ありがとう。コナンお兄ちゃん、あの時助けてくれてありがとう」

 

コナン「いいさ」

 

ミー「これお礼だよ」

 

ミーはコナンのほっぺにキスをした。

 

ラン「え・・・?」

 

メイミ「なあ!」

 

セイラ「あわわわ・・キスをした」

 

ミー「コナンお兄ちゃん、お礼にミーが大きくなったらお嫁さんになってあげるね」

 

コナン「へ?(汗)」

 

メイミ「コ〜ナ〜ン(怒)」

 

コナン「メイミ(汗)」

 

メイミ「あんた!なにこんな小さい子をたぶらかしてるのよ(怒)」

 

コナン「た、たぶらしてなんかいねーよ(汗)」

 

セイラ「コナン君・・・相手は5歳だよ・・5歳の子をたぶらかすなんて・・」

 

コナン「違うって(汗)」

 

ツカサ「やっぱりハーレム探偵だな」

 

コナン「だから違うって(汗)」

 

メイミ「あっ!まちなさい」

 

逃げるコナンをメイミは追い回す。

 

コナン「(探偵が怪盗に追い掛けられるなんてこれじゃあ逆じゃないか!)(汗)」

 

ラン「ねぇ、セレナ」

 

セレナ「なーにラン?」

 

ラン「たぶらかすってなーに?」

 

セレナ「ランにはまだ早いかな」

 

リザードン『それじゃあサトシ、俺はもう行くな』

 

サトシ「ああ!リザードン、ありがとうな」

 

リザードン『ああ!またなサトシ』

 

ラン「バイバイリザードン」

 

リザードン『じゃあなラン。ピカチュウ、それからお前らもサトシを頼むぜ』

 

ピカチュウ『任せて』

 

ヒノアラシ『俺もあなたに追い付けるようにがんばります』

 

ワニノコ『俺達もっと強くなります』

 

チコリータ『もう雑魚呼ばわれされたくない』

 

ヨルノズク『安心しろ!我がいるから大丈夫だ!』

 

ヘラクロス『だからあんたは修行に専念してくれ!』

 

ゼロ『俺達に任せろ』

 

フシギダネ『お前とゼニガメのぶんも頑張るぜ』

 

リザードン『フッ!心配ないみたいだな』

 

リザードンはリザフィックバレーに向けて飛んで行った。

サトシ「さあ!取り敢えずポケモンセンターで休むか」

 

ヒイロ「そうですね」

 

リョウマ「そうだな」

 

その後サトシ達はポケモンセンターで一晩休むのだった。翌日無事シュリー博士は帰ってきた。そして・・・

 

ハナコ「気をつけてね。サトシ、ラン」

 

サトシ「ああ!」

 

ラン「ママ、行ってくるね」

 

レッド「ここを少し行けばコガネシティだ!」

 

サトシ「ありがとう父さん。そうだ!これを」

 

レッド「これは?」

 

サトシ「ルギアボールだよ。ガンテツさんに渡すように言われたんだ」

 

レッド「ガンテツさんからわかった。確かに受け取った」

 

サトシ「そいつはギンヨク団が狙っているから注意してくれ」

 

レッド「わかった」

 

ラン「お兄ちゃん、そろそろ行くよ」

 

サトシ「そうだな」

 

メイミ「それじゃあ行こうか」

 

コナン「はい・・(汗)」

 

ラン「コナン、大丈夫?」

 

コナン「なんとかな(汗)」

ミー「バイバイお兄ちゃん達」

 

シュリー「娘がお世話になりました」

 

サトシ「いいんですよ。これからミーのそばにいて上げてください」

 

シュリー「もちろんだよ」

 

タケシ「それじゃあ出発するか?」

 

サトシ「それじゃあ」

 

ラン「バイバイミーちゃん」

 

ミー「バイバイ!ランお姉ちゃん、メイミお姉ちゃん、セイラお姉ちゃん、コナンお兄ちゃん。リトルカップ、パパと応援に行くね」

 

コナン「ああ・・そうか楽しみしているぜ(汗)」

 

カスミ「(リトルカップにはサクラも出るからこれはややこしいことになったわね)」

 

サトシ「さあ!コガネシティはもうすぐだ!タッグバトル大会とジム戦頑張るぜ」

 

リョウマ「誰と組むのか楽しみだな」

 

ヒイロ「そうですね」

 

ラン「私もリトルカップ頑張るわよ」

 

メイミ「私がいることも忘れないでね」

 

コナン「・・・まさかメイミ・・お前のメタモン、エンテイにへんしん出来るようになったんじゃないよな」

 

メイミ「そうだよ。エンテイにへんしん出来るようになったよ」

 

コナン「(見たポケモンにへんしん出来るってお前のメタモンはポケモンの技のスケッチか)」

 

ラン「どうしたんだろコナン?」

 

メイミ「さあ?」

 

グリーンフィールドで起きた事件も解決したサトシ達は再びコガネシティを目指すのだった。コガネシティはもうすぐだ。果たしてリトルカップとタッグバトル大会は誰か優勝するのか?そしてサトシはコガネジムに勝って3つ目のバッジをゲット出来るのか?

 

 




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのは私の友達でサクラちゃんの弟のアキラ君だよ」

アキラ「こんにちはアキラです」

ラン「アキラ君、キキョウ大会は残念だったね」

アキラ「うん・・そうだね(あの時の姉さんとメイミはマジで怖かった)」

ラン「そう言えば次のリトルカップはタッグだね」

アキラ「そうだな」

ラン「アキラ君は誰か組みたい子はいるの?」

アキラ「え?・・・とくにいないけど(ランと組みたいなんて言えるわけないだろ)」

ラン「私はコナンと組みたいけどくじ引きだから誰になるかわからないね」

アキラ「そうだな(くじ引きか・・・と言うことはランと組める可能性も残っているってことか)」

ラン「アキラ君どうしたのかな?」

ピチュー『わかんない』

スコルピ『(アキラったらくじ引きだからランちゃんと組める可能性があるなんて思ってるみたいだけどそれはもう組めないフラグが立っているわよ)』




おまけ

サトシ達がグリーンフィールドを去った翌日

シュリー「ミー!」

ミー「パパ、どうしたの?」

シュリー「さあ!」

???「ええ」

ミー「あっ!お帰りなさいママ!」

ミーのママ「ただいまミー」

その頃レッドは

レッド「今回はご苦労だった」

ヒロム「いや、俺達は与えられた依頼を達成しただけです」

リュウジ「そうです」

ヨーコ「また指令があればいつでもします」

レッド「ああ、また頼むぜチームゴーバスターズ」





次回予告
サトシ「コガネシティに到着した俺達は化石研究所を訪れた。なんでもセレナはここにお使いを頼まれたらしいんだ。そして俺達は持っていたアゴの化石を復元して貰うことにした。次回『化石研究所!暴れん坊チゴラス誕生』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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化石研究所!暴れん坊チゴラス誕生

ラン「見えたよ。あれがコガネシティだね」

 

サトシ「よし!まずはポケモンセンターに行ってジム戦だ!」

 

コナン「ヒイロとリョウマはどうするんだ?」

 

リョウマ「俺はタッグバトル大会が終わってから挑戦するつもりだ」

 

ヒイロ「僕も同じです」

 

セレナ「取り敢えずポケモンセンターに行きましょう」

 

カスミ「そうね」

 

リョウマ「タッグバトル大会までまだ一週間はある」

 

メイミ「リトルカップは三日後みたいよ」

 

ラン「早くポケモンセンターに行こう」

 

サトシ「そうだな」

 

コガネシティに到着したサトシ達はポケモンセンターに向かうのだった。

 

ポケモンセンター

 

サトシ「えええ〜ジムがお休み?」

 

ジョーイ「ええ、でも明日には戻ってくるわ」

 

サトシ「困ったな・・」

 

コナン「そう言えばセレナは確かこの街に用があったんだよね」

 

セレナ「ええ、ママの知り合いが化石研究所にいるからお使いを頼まれたのよ」

 

サトシ「化石研究所?」

 

タケシ「確かポケモンの化石からポケモンを復元させて復活させている研究所だ!」

 

ラン「ねぇ、それなら前に貰った化石を復元して貰うことができるんじゃないかな?」

 

サトシ「そうだな・・行って見るか」

 

リョウマ「俺は特訓するから残るよ」

 

ヒイロ「僕は少し調べたいことがあるので遠慮します」

 

サトシ「わかったまた後でな」

 

サトシ達は化石研究所に向かうのだった。

化石研究所

 

カスミ「ここが化石研究所」

 

セレナ「すいません」

 

研究員「はーい」

 

セレナ「あの私、母サキからお使いを頼まれたものです」

 

研究員「サキ・・・そうか?そうか!君がセレナちゃんか」

 

セレナ「はい!そうです」

 

セレナはお届けものを渡した。

 

ラン「ここでポケモンを復元するの?」

 

研究員「そうだよ。中を案内するよ」

 

所長「ん?この子達は?」

 

研究員「サキさんの娘さんのセレナちゃんです」

 

所長「おお〜そうかサキさんの!よく来てくれたね。ところでそっちは誰かな?」

 

サトシ「俺はマサラタウンのサトシです。こっちは相棒のピカチュウです」

 

ラン「私はラン。この子はピチューだよ」

 

カスミ「カスミです」

 

タケシ「タケシです」

 

コナン「コナンです。こいつは相棒のルカリオです」

 

メイミ「メイミです。この子はメタちゃんです」

 

セイラ「セイラです」

 

所長「よろしく」

 

ラン「そうだ!お兄ちゃん」

 

サトシ「そうだ!あのこの化石を復元できますか?」

 

所長「これはアゴの化石だ!大丈夫だよ。復元出来るよ」

 

ラン「やったねお兄ちゃん」

 

サトシ「ああ、そうだな」

 

所長「それでは早速復元室に行こう」

 

サトシ達は復元室に向かうのだった。

復元室

 

復元室には大きな機械が置かれていた。

 

ラン「すご〜い!」

 

コナン「あれ?こっちは何ですか?」

 

コナンはシャッターが閉まった扉を指す。

 

所長「見てみるかい?」

 

所長はスイッチを押してシャッターを開けた。

 

ラン「凄い!化石ポケモンがいっぱいいるよ」

 

コナン「もしかしてこのポケモン達は」

 

所長「そうだよ。みんな復元マシーンで復活させたのさ。それで彼らが住んでいた時代を出来るだけ再現したんだよ」

 

ラン「凄いね」

 

メイミ「うん!」

 

所長「それじゃあ復元しようか?」

 

サトシ「はい!」

 

所長はアゴの化石を復元マシーンにセットした。

 

所長「それではスイッチオン」

 

復元マシーンのスイッチを押した。

 

化石は復元マシーンの光線を浴びてポケモンへと姿を変え始めた。

 

サトシ「このポケモンは?」

 

所長「チゴラスだ!」

 

サトシ「チゴラス・・」

 

サトシはポケモン図鑑を開いた。

 

ポケモン図鑑『チゴラス ようくんポケモン 大アゴは凄まじい破壊力。復元させても当時と同じ姿ではないという説もある』

 

チゴラス『ここは・・・?』

 

ラン「なんか戸惑っているよ」

 

コナン「化石から復活したからな」

 

チゴラスは突然暴れ出した。

 

所長「どわ!」

 

チゴラスは所長の顔を足で踏んで裏庭のほうに行くのだった。

 

サトシ「大丈夫ですか?」

 

所長「ああ、それよりチゴラスを追いかけくれ。あの子はきっと今混乱しているはずだ」

 

コナン「なんか慣れているみたいですね。もしかして復元したポケモン達は復活した時は・・」

 

所長「ああ、いつもこんな感じだよ」

 

カスミ「とにかく追いかけましょう」

 

サトシ「そうだな」

 

サトシ達はチゴラスを追って裏庭に向かうのだった。

裏庭

 

サトシ「どこに行ったんだ?」

 

ラン「チゴラス・・・化石が復活したら混乱しているだね」

 

コナン「大昔に絶滅して復活したら知らない場所にいたら混乱するさ」

 

ラン「うん・・・」

 

コナン「大丈夫だよ。きっとチゴラスと仲良くなれるさ」

 

ラン「ありがとうコナン」

 

メイミ「あっ!あそこ見て」

 

ラン「チゴラスだ!」

 

コナン「一緒にいるのはアマルスか。同じカロス出身の化石ポケモンなら説得してくれるかもな」

 

アマルス『あなたどうしたの?』

 

チゴラス『目が覚めたら知らない場所にいたんだ』

 

アマルス『あなたも化石から復活したのね』

 

チゴラス『化石から?』

 

アマルス『あのね・・・』

 

アマルスはチゴラスに現在に状況を説明した。

 

チゴラス『それじゃあ、俺達は一度絶滅したのか?』

 

アマルス『そうだよ。正直私も復活した頃はあなたみたいだったわ。あなたはどうやってここに来たの?』

 

チゴラス『確か帽子を被った子供が俺をここに連れてきたんだ』

 

アマルス『そうなんだ。それであなたはどうするの?』

 

チゴラス『え?』

 

アマルス『ここに残る?それともその子供と一緒に行く』

 

チゴラス『俺は・・・』

 

サトシ「チゴラス!』

 

チゴラス『お前は?』

 

サトシ「俺はサトシ。こっちはピカチュウだ!」

 

ピカチュウ『よろしくチゴラス』

 

チゴラス『・・・サトシとピカチュウ・・』

 

サトシ「なあ、チゴラスお前はここにいたいのか?」

 

チゴラス『俺は・・・』

 

サトシ「ゆっくり考えるといいさ。お前さえ良ければ俺達は歓迎するぜ」

 

チゴラス『・・・・』

 

そう言ってサトシはチゴラスから離れた。

化石研究所

 

サトシ「いろいろありがとうございました」

 

所長「いいだよ」

 

ラン「チゴラスやっぱりここに残るだね」

 

コナン「ここには同じ化石ポケモンの仲間がいるからな」

 

ラン「うん・・・」

 

チゴラス『待て!』

 

サトシ「チゴラス!」

 

チゴラス『決めたぜ!俺はお前らと行くぜ』

 

サトシ「え?いいのか」

 

チゴラス『ただし俺をバトルでゲットして見ろ!』

 

サトシ「わかった」

 

ピカチュウ『行くよ!』

 

チゴラス『こい!』

 

サトシ「よし!ピカチュウ、でんこうせっか!」

 

ピカチュウ『でんこうせっか!』

 

チゴラス『おら!』

 

チゴラスは足ででんこうせっかを受け止めた。

 

セレナ「え?でんこうせっかを足で受け止めた」

 

タケシ「なんて力だ!」

 

サトシ「それならアイアンテール」

 

ピカチュウ『アイアンテール!』

 

チゴラス『ドラゴンテール!』

 

アイアンテールとドラゴンテールがぶつかり合う。

 

サトシ「10万ボルト」

 

チゴラス『りゅうのはどう』

 

2つの技がぶつかり大爆発する。

 

サトシ「今だ!ざぶざぶサーフ」

 

ピカチュウ『ざぶざぶサーフ!』

 

チゴラス『ぐあああ!』

 

サトシ「今だ!ヘビーボール」

 

ヘビーボールはチゴラスにあたると中に入った。三回揺れると止まった。

 

サトシ「チゴラス、ゲットだぜ!」

 

ピカチュウ『ゲットだぜ!』

 

サトシ「出てこいチゴラス」

 

チゴラス『おう!』

 

サトシ「よろしくなチゴラス」

 

チゴラス『ああ、こっちこそ』

 

こうしてチゴラスを新たにゲットしたサトシだった。

ポケモンセンター

 

サトシ「よし!明日に備えて休むか」

 

ラン「うん!」

 

???「サトシ!」

 

サトシ「え?コウヤ!久しぶりだな」

 

コウヤ「ああ、久しぶり」

 

???「コウヤ、彼は誰なの?」

 

コウヤ「ああ、あいつはサトシだよ!ユウキ」

 

ユウキ「そうなんだあなたがサトシなんだ。ボクはユウキ。コウヤの幼なじみだよ」

 

セレナ「そう言えばアリスさんが幼なじみの女の子と旅をしているって言っていたけどあなただったのね」

 

???「サトシ君達も来たみたいね」

 

コウヤ「あっ!姉さん」

 

アリス「しばらくね」

 

タケシ「アリスさ〜ん!お久しぶりです。良ければこの後『ブスッ!』シビ・・・レビ・・・ビレ( ̄□|||」

 

カスミ「はいはい。また今度ね」

 

カスミの毒づきのツボをつかれて何処かに連れて行かれるのだった。

 

サクラ「あっ!お兄ちゃん、レントラーありがとうね。おかげでキキョウ大会勝つことが出来たよ。レントラーのあの技凄いね。ライコウを電気で作り上げて身に纏うだから」

コウヤ「え?」

 

サクラ「どうしたの?お兄ちゃん」

 

コウヤ「なんでもない・・あとでレントラーを出してくれないか?2人だけで話がしたい」

 

サクラ「うん、いいけど」

 

コウヤ「(あの技は使うなとあれほど言ったのに)」

 

ラン「アキラ君も久しぶりだね」

 

アキラ「ああ・・そうだな」

 

コナン「お前まだメイミが苦手なのか?」

 

アキラ「うん(汗)」

 

メイミ「もう失礼ね」

 

セイラ「まあまあ」

 

 

サトシ「ピカチュウ、明日のジム戦頼んだぜ!」

ピカチュウ『任せてサトシ!』

 

新たな仲間チゴラスをゲットしたサトシ。次はいよいよジム戦だ!果たして3つ目のバッジをゲット出来るのか?

 




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはアリスさんだよ」

アリス「よろしくねランちゃん」

ラン「アリスさんはコウヤやサクラちゃん達のお姉ちゃんだよね」

アリス「ええ、そうよ」

ラン「いいな、私もお姉ちゃんが欲しいな」

アリス「大丈夫よ。あと何年かしたらあなたにお姉ちゃんが出来るわよ」

ラン「え?」

アリス「セレナちゃんがサトシ君と結婚したらセレナちゃんがランちゃんのお姉ちゃんになるよ」

ラン「そうか。楽しみだな」

ピチュー『それじゃあフローラお姉ちゃんがお兄ちゃんと結婚したら私のお姉ちゃんになるね』

アリス「ええ、そうね(というよりあなた達すで姉妹みたいに見えるけどね」



おまけ

コウヤ「お前何やってんだ!」

コウヤはレントラーをハリセンで叩く。

レントラー『痛った!?何で叩くや!』

コウヤ「獅子迅雷はあれほど使うなと言っただろ!それに何でサクラが知っているんだ?」

レントラー『わいが教えたんや!』

コウヤ「勝手に教えるな!」

レントラー『別にええやないか!減るもんやなかし』

コウヤ「よくない!」





次回予告
サトシ「ついに始まったコガネジム戦。アカネさんのポケモンはどれも手強い。行くぞ!ピカチュウ。必ず勝って3つ目のバッジをゲットするぞ!次回『激戦コガネジム!ピカチュウvsミルタンク』みんなもポケモンゲットだぜ!」


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激闘コガネジム!ピカチュウvsミルタンク

投稿が遅れてすみませんでした。ガラーケからスマートフォンに変えたので操作になれていないため投稿が遅れました。おそらく次の投稿も時間が掛かると思います。


サトシ「ピカチュウ、10万ボルト」

 

ピカチュウ『10万ボルト』

 

サトシ「よし!こんなもんだろ!」

 

新たなにチゴラスをゲットしたサトシはジム戦に備えて特訓をしていた。

 

ラン「お兄ちゃん、特訓終わった?」

 

サトシ「ああ、バッチリだ!」

 

特訓を終えたサトシ達はコガネジムに向かうのだった。

 

 

 

 

コガネジム

 

 

サトシ「ここがコガネジム」

 

コウヤ「ジムリーダーのアカネさんは強いからな」

 

ラン「コウヤ達はもうバッジをゲットしたの?」

 

コウヤ「ああ、2日前にな」

 

ユウキ「ボクもゲットしたよ」

 

サトシ「そうなんだ」

 

???「あれ、コウヤ君にユウキちゃん」

 

「アカネさん」

 

アカネ「どうしたんや、もうバッジはゲットしたはずやのにどうしたんや?」

 

コウヤ「今日は親友のジムです」

 

サトシ「俺、サトシです。ジム戦をお願いしま戦闘す」

 

アカネ「わかったわ。ほなら始めるで」

 

サトシ「はい!」

 

審判「これよりコガネジムリーダーアカネとチャレンジャーマサラタウンのサトシのポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは3体どちらかがすべて戦闘不能になったら終了です。それでは始め!」

 

 

コガネジム戦

 

サトシvsアカネ

 

サトシ「フシギダネ、君に決めた!」

 

アカネ「頼むで!プリン」

 

サトシ「フシギダネ、はっぱカッター!」

 

アカネ「ハイパーボイス!」

 

はっぱカッターはハイパーボイスで吹き飛ばされた」

 

サトシ「なに!」

 

フシギダネ『はっぱカッターを吹き飛ばされた』

 

アカネ「おうふくビンタ」

 

プリン『おうふくビンタ!』

 

フシギダネは思いきっり頬っぺたを打たれた。

 

サトシ「大丈夫か?フシギダネ」

 

フシギダネ『何とか』

 

アカネ「 もう一度おうふくビンタや!」

 

サトシ「フシギダネ、つるのムチでジャンプだ!」

 

フシギダネはジャンプでおうふくビンタをかわした。

 

アカネ「なんやと」

 

プリン『ええっ!』

 

サトシ「はっぱカッター」

 

フシギダネ「はっぱカッター!」

 

プリン『きゃあああ!』

 

アカネ「プリン!」

 

サトシ「止めのソーラービーム!!」

 

プリン『きゃあああ!』

 

アカネ「プリン!」

 

プリン『(×_×)』

 

審判「プリン戦闘不能。フシギダネの勝ち!」

 

アカネ「お疲れプリン。やるわね。次の相手はこの子や!頼むでピッピ!」

 

ピッピ『任せて!』

 

サトシ「フシギダネ、まだ行けるか?」

 

フシギダネ『もちろん!』

 

サトシ「よし!はっぱカッター!」

 

アカネ「ピッピ、ほのおのパンチで焼き払え!」

 

ピッピ『ほのおのパンチ!』

 

ピッピはほのおのパンチではっぱカッターを焼き払った。

 

サトシ「なに!」

 

フシギダネ『ほのおのパンチが使えるのか!?』

 

アカネ「ピッピ、指をふる!」

 

ラン「えっ?何で指を降り始めたの?」

 

コウヤ「あれは指をふると言ってランダムに技が発動する技だ!」

 

タケシ「何が出るかはピッピ自身にもわからない技なんだ」

 

そしてピッピが使った技は・・・

 

サトシ「えっ?」

 

フシギダネ『えっ?』

 

アカネ「しまった。はねるが出てしまった」

 

サトシ「なんかわからないけどチャンスだな。フシギダネ、ソーラービームだ!」

 

フシギダネはエネルギーをチャージしてソーラービームを放った。

 

ピッピ『きゃあああ!』

 

アカネ「ピッピ!」

 

ピッピ『(×_×)』

 

審判「ピッピ戦闘不能。フシギダネの勝ち!」

 

ラン「凄い!2連勝だよ!」

 

コウヤ「だが問題は三体目だ!」

 

ユウキ「うん」

 

コナン「そんなにi強いの?」

 

コウヤ「パワーならジョウトのジムリーダーで一番強いだろ」

 

アカネ「お疲れピッピ。最後は頼むでミルタンク!」

 

ミルタンク『任せなさい!」

 

サトシ「フシギダネ、まだ行けるか?」

 

フシギダネ『もちろんだ!』

 

サトシ「フシギダネ、はっぱカッター!」

 

フシギダネ『はっぱカッター!』

 

アカネ「ミルタンク、ころがる!」

 

ミルタンク『ころがる」

 

ミルタンクははっぱカッターをころがるで弾いた。

 

フシギダネ』なに!』

 

そのままころがるを食らってしまう。

 

フシギダネ『ぐあああ!』

 

サトシ「フシギダネ!」

 

フシギダネ『(×_×)』

 

審判「フシギダネ戦闘不能。ミルタンクの勝ち!」

 

サトシ「お疲れフシギダネ。次はお前だ!チゴラス、君に決めた!」

 

チゴラス『任せろ!』

 

タケシ「なるほどチゴラスならあのころがるを止められるかもしれないな」

 

ラン「そうだよね。ピカチュウのでんこうせっかを脚で受け止めたからね」

 

サトシ「行くぞ!チゴラス、お前との初バトルだ!」

 

チゴラス『ああ、任せろ!』

 

アカネ「ミルタンク、ころがるや!」

 

ミルタンク『ころがる!』

 

サトシ「チゴラス、受け止められるか?」

 

チゴラス『やってみる』

 

チゴラスはころがるを脚で受け止めようとした。

 

チゴラス『(なんてパワーだ!)』

 

チゴラスはそのままパワー負けして吹っ飛ばされてしまう。

 

サトシ「チゴラス、大丈夫か?」

 

チゴラス『ああ、大丈夫だ!』

 

アカネ「ミルタンク、ころがる!」

 

サトシ「チゴラス、りゅうのはどう!」

 

チゴラス『りゅうのはどう!』

 

りゅうのはどうを放つがころがるが同時に命中する。

 

サトシ「チゴラス!」

 

アカネ「ミルタンク!」

 

チゴラス『(×_×)』

 

審判「チゴラス戦闘不能。ミルタンクの勝ち!」

 

ラン「チゴラス負けちゃった」

 

タケシ「レベル不足だったみたいだな」

 

サトシ「お疲れチゴラス。最後は頼むぜピカチュウ!」

 

ピカチュウ『任せて!』

 

サトシ「ピカチュウ、でんこうせっか!」

 

アカネ「ミルタンク、ころがる!」

 

でんこうせっかがころがるに当たる瞬間・・・

 

サトシ「今だ!かわせ!」

 

アカネ「えっ?」

 

ピカチュウはギリギリにかわした。

 

ピカチュウ『よし!かわした』

 

サトシ「10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ミルタンク『きゃあああ!』

 

ピカチュウの10万ボルトがミルタンクに命中する。

 

アカネ「ミルタンク、大丈夫?」

 

ミルタンク『大丈夫よ!』

 

アカネ「よし!ころがるや!」

 

ミルタンク『ころがる!』

 

サトシ「ピカチュウ、ざぶざぶサーフ!」

 

ピカチュウ『ざぶざぶサーフ』

 

ミルタンク『きゃあああ!』

 

アカネ「ミルタンク!」

 

ミルタンク『まだ行けるわ!』

 

ラン「あのミルタンク凄くタフだよ!」

 

コウヤ「いや、サトシの狙いは別にある」

 

ラン「えっ?」

 

アカネ「よし!ミルタンク、ころがるや!」

 

ミルタンク『ころ・・・うっ!」

 

アカネ「どうしたんや!ミルタンク!これはマヒ?」

 

コナン「そうか!ざぶざぶサーフはマヒさせることが目的だったのか」

 

サトシ「今だ!10万ボルト!」

 

ピカチュウ『10万ボルト!』

 

ミルタンク『きゃあああ!』

 

アカネ「ミルタンク!」

 

ミルタンク『(×_×)』

 

審判「ミルタンク戦闘不能!よってこのバトル、チャレンジャーマサラタウンのサトシの勝ち!」

 

アカネ「お疲れミルタンク。見事や!これがこのジムを勝った証レギュラーバッジや!」

 

サトシ「ありがとうございます。よーしレギュラーバッジゲットだぜ!」

 

ピカチュウ・フシギダネ・チゴラス『『『ゲットだぜ!』』』

 

 

ポケモンセンター

 

セレナ「お疲れサトシ!」

 

サトシ「サンキューセレナ!」

 

ラン「これで3つだね」

 

サトシ「ああ!次はラン達のリトルカップだ!」

 

ラン「うん!頑張ろうねピチュー!(コナンと組めたらいいんだけどな)」

 

ピチュー『私、頑張ります!』

 

コナン「ルカリオ、俺達も頑張るぜ!(ランと組めればいいけどな)」

 

ルカリオ『ああ!任せろ!』

 

コウヤ「アキラとサクラもしっかりな」

 

ユウキ「頑張ってね」

 

アキラ「もちろんさ(出来ればランと組みたいけどな)」

 

サクラ「うん!頑張るわ!そして・・・」

 

メイミ「私達も頑張るわよ。メタちゃん!」

 

メタモン『メタたん、頑張るだぜ!』

 

メイミ「そして・・・」

 

メイミ・サクラ「「(絶対コナン(君)とタッグを組むのだから!)」」

 

サトシ「みんな燃えているな」

 

セレナ「そうね」

 

カスミ「(多分みんな組みたい相手がいる見たいね)」

 

 

見事コガネジムに勝って三つ目のバッジをゲットしたサトシ。次はラン達のリトルカップだ!果たしてランのタッグパートナーは誰なのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ランとピチューのキャラ紹介講座

ラン「ランと」

ピチュー『ピチューの』

ラン・ピチュー「『キャラ紹介講座』」

ラン「今回紹介するのはお兄ちゃんのライバルのコウヤだよ」

コウヤ「こんにちは、コウヤです」

ラン「コウヤはサクラちゃんとアキラ君のお兄ちゃんだよね?」

コウヤ「ああ!そうだよ」

ラン「それにポケモン達も凄く強いね」

コウヤ「まあ、サトシより早くトレーナーになったからな」

ラン「いつかお兄ちゃんがコウヤに勝てるといいな」

コウヤ「そうだな(サトシが僕と互角に戦えるのも遠くないかもしれないな)」

ラン「どうしたの?」

コウヤ「何でもないよ」

ラン「変なの」

ピチュー『うん』






おまけ

ヘイジ「やっとコガネシティに帰ってきたで」

カズハ「そうやな」

ヘイジ「リトルカップ頑張るでカズハ!」

カズハ「もちろんや!ヘイジ」

カイリ「あれは確か西の名探偵のヘイジだったな。これは面白くなりそうだな」



次回予告

ラン「いよいよリトルカップが始まった。今度は必ず優勝するよ。誰と組むのか楽しみだな。あっ!ヘイジ君とカズハちゃんもいる。あれは確かカイリ君だ。あれ?メイミはカイリと知り合いなの?次回『パートナーは誰だ?開幕リトルタッグカップ』みんなもポケモンゲットだよ」



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