『魔法科高校に鐘が鳴る』が100話を達成致しました

いつも作品を読んでくださり、誠にありがとうございます。ゆうと00です。

タイトルにある通り、拙著『魔法科高校に鐘が鳴る』が20日の投稿をもって100話を達成致しました。
第1話の投稿から1年4ヶ月ほどで、文字数は965,219文字にも上ります。おそらくそう遠くない内に、大台の100万文字も達成するでしょう。

第1話を投稿したときは、もちろんシリーズを完結させるつもりで書いているのですが、いざこうして100話を書き上げると、やはり感慨深いものがあります。
自分の書いてきたものがこうして蓄積されるのを見ると、自分のことながら「よくここまで書いたものだ」と思います。

100話目に当たる第87話をご覧になった方なら分かると思いますが、今回新キャラを投入致しました。原作である『魔法科高校の劣等生』には登場しない、しかしオリジナルといえるのか微妙なところのキャラではありますが、節目の話に登場するだけの意味はあるキャラではないかと思います。
そしてこの節目の話にて、主人公の達也と黒幕が(この物語において)初めて会話を交わしました。ここに来て初めて、この物語の方向性が定まった感じがします。100話目でこうしようと意図したことではないのですが、何だかちょうど良いタイミングでしたので、色々と仕込ませていただきました。

しかしながら、物語としてはまだまだ序盤です。1年生すら終わっていませんからね。
頭の中には描きたいシーンが幾つもありますので、早くそこに到達できるように頑張っていく所存です。

今回はこの辺で。それでは。


日時:2016年04月21日(木) 23:04

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