雷ちゃんと夫婦になって幸せな生涯でいたいだけの人生だった

お久しぶりです、チビサイファーです。エスコン長編が終わってからは心置きなく艦これ小説をごりごりと書きなぐっています。熱いジャンルでこれでもかと書きなぐれるのは気持ちよいです。とにかく雷ちゃんのネタのストックが四つくらいあって、早く書きたくて仕方ないです。まぁ、その前に他の第六駆逐隊の話とかも挟むんですけどね。たぶん次は響ちゃんの短編になりそうです。R-18かノーマルかはまだ不明。でも響ちゃんのやつまでエッチくしたら、三作連続でスケベ小説書くことになりますね。引き出しの少ない私でどこまで書けるやら。

しっかし、思ったのですが皆さん女の子がシリアスな場面にぶち当たってトラウマ起こして、しかしそれを愛する人と乗り越えていくって展開好きじゃないんですかね。姉がちらりといってたのですが「不景気だとチート級最強主人公の物語が人気で、景気がいいと主人公が努力で強くなっていく物語が人気出る」と言ってました。まさにその通りなのかなぁ、と思います。それともゲロインはさすがにやりすぎちゃいましたかね。

ですが、ここで危ないのが「自分の描きたい作品」を描くことが「人気の出る作品」を描くことに変わってしまうのが危ないです。何度も「こうしたら人気出るかなー」と思って書いたけど、他者と被るしなんか進まないしってことに遭遇したことがありますね。結局思いつきを勢いそのまま書くのが一番です。

ってなるとまた新しい問題が生まれるんですよねぇ。あれも入れたい、これも入れたい、ああこんなのもいいなってガンガン詰め込むと、今度は読みにくくなって読む人が疲れてしまう、内容が頭に全く入ってこないなんて事態にもなります。そこで私が学んだのは「切り捨てご免!」です。テンポが悪い、内容的に要らないなんてシーンがあったら容赦なく切り捨てます。具体例を言うなら「雷のトラウマ」では、雷が大破して帰還した時、金剛が実はひん死レベルの損傷と怪我をしてやせ我慢をしていたけど、榛名が見破るというシーンがありました。「金剛さんかっこい!」を目指して書いていましたが「……これ、本編全く関係ないよね」となって没になりました。

なんとも微妙なバランスが重要な物書き、かれこれ7年近く書いてますがまだまだ精進することだらけですね。皆さまもぜひ、頑張ってください。そんでもってアドバイスとかあったらください。誤字脱字も今後修正していきます。

では、本日はこれまで。終わりっ、閉廷!!


日時:2016年06月15日(水) 22:46

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