忘れないうちにペタリ

風呂入っている時唐突に思いついたキャラ設定をペタリ。例によって東方系主人公。
名前だけが決まらない助けて(^ρ^)

博麗霊夢の兄

所持する能力:地に足をつける程度の能力

座右の銘:質素倹約

 文字通りの立ち位置で文字通りの能力の持ち主。性格も座右の銘を見ればわかるように、日々コツコツと真面目に働いて生活するのが一番であると考える、ある意味幻想郷に似つかわしくないレベルの常識人。ちなみにこいつがいる世界の博麗神社は人里までの道もしっかり整備されている。

 霊夢の兄であり、博麗神社で二人暮らし。霊夢と同じく結界の術なども修めているが、どちらかと言えば体術の方が得意。白兵戦なら霊夢に勝てるが、空を飛ばれると詰む。

 能力の影響か、空を飛ぶことがそもそもできない。霊夢が浮かせようとしても同じ。なので異変とかの解決はもっぱら霊夢任せ。弾幕ごっこも能力のせいで正直苦手、というか能力の関係で『地に足をつけて』しまうので撃った霊撃が空を飛ばない。
 ――その反面、能力の影響もあって昔ながらの勝負であれば博麗霊夢の兄であることを納得させるだけの実力を持つ。能力については後述。



 地に足をつける程度の能力とあるが、これにはいくらか段階が存在する。
 まず使っていない段であれば、空を飛ぶことができない。弾幕も撃てないとデメリットばかりが目立つ。せいぜい肉体が少し頑健になる程度。

 しかし――地に足をつけるとは大地に足をつけることであり、大地とは地球である。――すなわち、この能力が使われている時、彼は地球の質量を自身の肉体に降ろして操ることができる。要するに打撃一発が超重くなり、身体が異常なまでに丈夫になる。霊夢が神降ろしを使うのと対照的に、彼は大地をその身に降ろすことができる。

 このように、能力を使用さえすれば非常に強力。使用中は鬼だろうと正面から殴り倒せる。但し、弾幕ごっこが主流の幻想郷では不要な力。

 そして――真骨頂はここではなく、もう一つの方にある。
 地に足をつけるとは文字通りのことであり――そこには『幻想の否定』が含まれる。
 空を飛ぶことが幻想の肯定であるならば、地に足をつけることは幻想の否定。すなわち――妖怪、神、霊力、妖力、それらの要素を諸々否定して効果を打ち消してしまうことが彼の能力の本質。
 この能力の使用中、妖怪の少女は見た目通りの少女としての力しか発揮できないようになり、妖怪としての力も何もかも使えなくなってしまう。

 霊夢が主な幻想郷の調停者ならば、彼はそれではどうしようもなくなった際の最終防衛ライン。幻想の否定が行われた場合、その空間内では八雲紫であろうと普通の少女と何ら変わらなくなってしまう。

 血の繋がった兄妹であり、彼らにこのような数奇な能力が備わっていることに八雲紫はある種の運命を感じた。

『きっとこの二人が兄妹であることに意味がある――』

 そう考え、彼ら二人を博麗神社に住まわせ、異変の解決などに当たらせている。



 ……身も蓋もない言い方をするなら、幻想の否定などという危なすぎる能力の持ち主を殺そうとしたり、目の届かないところに置くよりは、子供の時から面倒を見て飼い慣らせるようにしてしまった方が良いという考え方もある。いざという時が来ないように動くタイプ。

 しかし、何ものにもとらわれないと評される霊夢は不思議と地に足をつける兄に懐いており……?

 というストーリー。うむ、設定だけが先行してストーリーはあんま思いついてないんだ、すまない(´・ω・`)

 多分やるとしたら妖々夢辺りからかな。なお飛べないから早速異変解決に同行できない模様。


日時:2016年06月18日(土) 22:55

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返信コメント

電報

えっなにそれ読みたい・・・


日時:2022年04月30日(土) 20:16

もふりk

霊夢が執着...?(嫌な予感しかしない)
能力的にも兄を平等に見れないのは当然の事か....

名前ですか...ネーミングセンス皆無なので考える事は出来ませんが漢字くらいは...

現実、真実の意味をもつ漢字を中心として、それに地面に関する名前を入れてみるとか....あとは樹に関するモノとかが良いんじゃないでしょうか。


日時:2016年10月17日(月) 23:13

ふぉーさん

(今更)名前案ですが、実禮(さねあき)とか考えて見ました

実は、霊・夢に対応して
禮は、礼・節操・分限。そして部分と部分、部分と全体の調和の意味があるので(ネット知識)、色々と料理出来そうかな、と(丸投げ感)

お目汚し失礼しました\(__)


日時:2016年07月06日(水) 19:45

黒白の暗殺者

神降ろしならぬ星降ろし……。
これ、先代巫女と同レベルな強さな気がする……。
先代様も近接型かつ弾幕戦は無理。昔ながらの方法で最強、みたいな感じだし……。博麗兄なら先代巫女と殴り合えるかな?幻想の否定かぁ……やろうと思えば妖怪の存在を否定する、なんてことも出来たりして……


日時:2016年06月26日(日) 03:57

春の嵐

最初に設定を見た時の感想『気狂いじゃない⁉︎あ、同じ意見の人多かった。』
能力の真骨頂を見て某ツンツン頭の不幸な高校生を思い出した私は悪くない。悪くない…よね?(分からなかったらごめんなさい)
これって能力の否定もされます?もしそうなら唯一蓬莱人を殺す事が出来る可能性があるのか?


日時:2016年06月24日(金) 15:45

土蜘蛛

ぼくしってるよ。
実は裏設定で気狂いなんでしょう?


日時:2016年06月20日(月) 11:47

実鳥悠

おかしい・・・・・・右に倣えさんが頭のおかしくないキャラを書くだなんて・・・・・
と思ったら全く同じ意見の人がいて草


日時:2016年06月19日(日) 01:00

右に倣え

能力がキチっているタイプです。霊夢とは全くの正反対であり、正反対であるがゆえに霊夢は彼に対して強い執着を抱いてしまう。

それに私は別にキチガイ主人公ばかり書く人じゃないから! たまたま書きたいなあって思ったのがアレだっただけですから! 次回作があるとしたら(多分)真っ当な主人公書くから!


日時:2016年06月18日(土) 23:12

銀羽織

み、右に倣えさんが……き、キチじゃない主人公……だと……(失礼)

何故か自転車かなんかで必死に霊夢の後を着いていっている少年が想像できた……


日時:2016年06月18日(土) 23:07



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