ハイスクールD×D～地双龍と混血悪魔～　キャラ設定②　兵士編

名前　犬月　瞬（いぬつき　しゅん）
性別　男
年齢　１７
容姿　白髪のウルフカット、少し幼さが残る少年。戦闘時は犬耳を生やす。
悪魔の駒　兵士（駒２つ消費）
種族　悪魔と妖怪の混血

悪魔と犬妖怪のハーフでキマリス眷属の兵士。
両親は名のある悪魔や犬妖怪ではなく所謂下級程度であり三大勢力からすれば一般人程度の存在、ノワール・キマリスの兵士に転生する前の名はシュンと言い、現在の「犬月瞬」はノワールが名付けた名前である。
三大勢力が和平を結ぶ前はとある山奥でひっそりと両親と過ごしていたが悪魔祓いの一派と依頼を受けた「アリス・ラーナ」が襲撃してきた事により両親が殺害されてしまうも犬月瞬自身は運よく逃げ伸びる事が出来た。
悪魔祓い達の襲撃から逃げ切った後は彼らに復讐する事を考えながら各地を転々としていたが悪魔と妖怪のハーフと言う理由で襲い掛かってくるはぐれ悪魔を撃退し続けた結果、大公から命令を受けたノワール・キマリスと出会う事になる。
出会う奴は全て敵と考えていたためノワール、四季音花恋と戦闘を開始するが彼らの圧倒的な実力差を見せつけられて敗北、死を覚悟したが面白いとノワールに判断された事でスカウトされて彼の兵士となった。

喧嘩っ早い性格をしているが何気に一癖も二癖もあるキマリス眷属内では貴重な常識人にしてツッコミ役。
眷属入りした当初はノワール・キマリス、四季音花恋、平家早織と言った頭がおかしい面々の行動にツッコミを入れていたが彼らと過ごしている内に徐々に「ヤバイこいつら頭おかしい」「あぁ、やっぱり頭がおかしい」「頭がおかしいがいつも通りだな」「よし、いつも通り！」と言った感じで適応していった。
キマリス眷属内からはパシリ扱いをされており、当初はかなり嫌だったが過ごしていくうちに慣れたらしく、今では最強のパシリになる事を目標としている。
頑張れ犬月、負けるな犬月。

兵士の駒消費二つの低コストながらも戦闘能力は高く、自慢の爪と体術を駆使した接近戦が得意ではあるものの「影龍王」ノワール・キマリス、「酒呑童子」四季音花恋、「茨木童子」四季音祈里、「覚妖怪」平家早織、「魔帝剣」グラムという面々に比べるとキマリス眷属内での実力は下の方となっている。
しかし彼らの傍で多くの戦いを経験、眷属内の面々から多くの事を教わった事で同年代の悪魔の中では上位に食い込める実力者になった――単に傍に居る奴らが頭おかしいだけである。

◇モード妖魔犬
若手悪魔会合の際、師匠であるハイネギア・キマリスとセルス・ハルファス両名との修行で編み出した犬月瞬の切り札。
身に宿る魔力と妖力を混ぜ合わせて自身の力を高める事が出来るが操ることが困難でその辺りは気合で安定化させるという無茶を行っているせいか発動中は皮膚が赤くなり、赤紫色のオーラを纏う形になる。

◇モード妖魔犬ver２
修学旅行中に襲撃してきた禍の団「英雄派」に協力していたアリス・ラーナとの戦いに勝てなかったことを悔やみ、一から考え直したモード妖魔犬の強化（劣化）形態。
強化前は常に妖力と魔力を全解放して使用していたがモード妖魔犬ver２は最初から全開放するのではなく自身が扱える範囲で出力を放出して安定化を行う事に徹底しており、無理な安定化をしなくて良くなったせいか赤紫色のオーラを纏うのみで肌の色は変化しなくなった。
発動中は「速度強化」の一点に集中しているため強化前よりもパワーはダウンしているがダメージを負う事は若干だが無くなっている。

◇モード化け犬
犬月瞬の妖怪としての姿。
２ｍを超える巨大な銀の体毛をした犬となり背中にキマリス眷属の面々などを乗せて移動できる。
体格が大きくなる分、ダメージを負う事が多くなるが「兵士の駒」の特徴である昇格を駆使する事で防御力を高めて壁となる事も可能。


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名前　四季音祈里（しきね　いのり）
性別　女
年齢　不明（見た目は中学一年生ほど）
容姿　腰元まである金髪をハーフアップにしている大人しい印象を持つ少女
悪魔の駒　兵士（駒６消費）
種族　茨木童子

キマリス眷属の兵士にして茨木童子と呼ばれる鬼の一族の一人、四季音姉妹の妹の方。
四季音花恋と同じ鬼の里で育っており、次期頭領として期待されていた「伊吹」の片腕として傍に居た。
ノワール・キマリスの兵士として転生する前の名は「茨」で現在の名前は「伊吹」こと四季音花恋から同じ苗字を名乗りなよと言われたためで実際には血の繋がりは無い。
しかし本人は花恋の妹となった事に満足している――なお見た目だと逆だろとかは言ってはいけない。
鬼の里で過ごしていた時から考えることが苦手で誰かに命令されないと動けないことから同じ「鬼」からは陰口を言われていたがその中でも自分の傍に居てくれた「伊吹」こと四季音花恋に依存、慕う等の感情を持っており彼女の傍にいることを何よりも望んでいる。
平家早織曰く「どっちでもいける両刀娘」

ノワール・キマリスとは修学旅行で京都に訪れた際に八坂姫が誘拐されて混乱していた京都妖怪勢に協力していた時に出会った。
勘違いのようなものからノワールと一戦交えるが敗北するも「伊吹」との通信会話で八坂姫を救出するために彼らに協力、それが終了したのちに再度ノワールと戦いたいと申し出たが合流した四季音花恋共々ノワールに敗北、花恋からの勧めもあってキマリス眷属入りを果たした。

学生が多いキマリス眷属内では四季音花恋と共に冥界で大工仕事をしており、それ以外は自宅で花恋と一緒に酒を飲んで過ごしている。
鬼の種族のためか酒には強く、花恋と一日中飲み続けても潰れることはない。

鬼の種族、しかも「茨木童子」のため圧倒的な怪力を誇り、ノワール・キマリスの「戦車」として転生した四季音花恋よりは劣るがそれでもかなりの代物。
妖力や魔力もも並みの悪魔以上で「兵士の駒」の特徴である昇格は戦車、騎士方面であれば相性は良いがが僧侶方面とは相性が最悪。
転生して間もない下級悪魔の身でありながら実力は最上級悪魔に匹敵している。
さらに考えるのが苦手なため戦闘時での昇格はノワール、花恋、平家早織の面々から指示されて行っている。

◇妖魔放出
悪魔としての魔力と鬼としての妖力を融合させた形態。
発動中は赤紫のオーラを纏い、犬月瞬、平家早織、四季音花恋以上の濃さが特徴。
考えるのが苦手なためバランス良く放出は出来ていないが何故か安定している。

日時：2018年05月01日(火) 20:35