やっとこさ最終章

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 ゼロの使い魔【魔を滅する転生者】――始めてから早幾年か、漸く最終章にまで漕ぎ着けました。

 タイトルは――最終章:そして魔を滅する転生者。

 つーか、連載を始めたのってなろうを含めていつだったかな? 小説を始めたのが2009年だったし、暫くは【朱き騎士】メインだったから、2011年からだったかな?

 いずれにせよ数年も掛けてしまったのは、書きたい二次が多くて行き当たりばったりで書き始めたから、本来のメインが疎かになって今に至る……と。

 まあ、それは兎も角……

 前章で殆んどのエピソードは拾った筈だし、最終章は残っていたゴンドランや元素の兄弟関連を消化し、這い寄る混沌との最終決戦に進む形かな?

 とはいえ、これを書いてる時点で最終章の最初の一頁は支度済み、翌日の〇時には投稿をしますが……

 ユートらしくジャネットを弄り倒し、ゴンドランに対するアクション宣言……となります。

 尚、長らく考えた結果ですが原作が来年2月に最終巻が出る予定らしいので、此方の最後はやはり独自の路線となります。

 アニメ版のラストエピソードも加え、独自ストーリーにして終わらせる予定。

 また、意味無く長くなるから次元放浪記は『こんな事が在った』くらいにしか書きません。

 最終章で邪神戦をして、エピローグは元の世界へと戻って白亜を帰し、ハルケギニアでの後のエピソードをダイジェストに、そしてユートが死ぬまでを描いていく予定となります。

 そこら辺は初めの予定の通りに進めるので。

 まあ、一部は既に他作品で公開されていますが……

 影が薄かったクー子も、最終章やエピローグに出番が有ります。

 因みに、クー子が今現在何をしているかと云えば、【混沌の種子】を抑え込む【炎煌の種子】を大量生産していたりします。

 これが無いとユート的な主観時間にして数百年にも及ぶ次元放浪に、ユートの肉体が耐え切れませんし。

 次元放浪は一部を除き、基本的にはゼロ魔並の長さになるし、時間的に書いていられませんから空白となりますが、アトリエ世界や鬼神楽やアスラクラインやドラクエ世界など、技術やアイテムを大量に獲られる重要なモノなのですよ。

 勿論、閃姫も。

 一部の一つが【天地無用! 魎皇鬼】の噺となり、現在では自サイトに連載している【魔を滅する転生樹】のプロローグです。

 つまり、ユートは来世と来々世をこの時点で識っている状態となります。

 また、【天地無用!】の世界で津名魅に出逢った事により、彼女の力の流れを覚えた上でその世界の理を取り込み、ユートは頂神の生体エネルギーたる光鷹翼を扱える様になり、ゼロ魔の時点で二枚、転生後には三枚まで展開が可能に。

 来々世では樹雷の血故に六枚まで展開可能となり、最終的には高位次元に二枚を展開しつつ、津名魅と同じく最大の十枚を三次元に展開を可能とします。

 さて、最終章とエピローグ三篇は果たして今年中に終わるのか?

 無理でしょうねぇ(笑)


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日時:2016年11月13日(日) 05:46

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Nazuna.H

最終章、という文字が見えてびっくりしました。まずはおめでとうございます。毎回楽しみに読ませていただいてます。

>>影が薄かったクー子
とはいえ、クー子は「あぁ、邪神相手だし最終決戦時に出るんだろうな」と認識されてそうですね(私もそうでしたし)
むしろ17章序盤出たけど戦力としては出なそうな白亜のが空気と化していそう……

次の更新も楽しみにお待ちしております。


日時:2016年11月14日(月) 23:23

アナスタシア@

毎回、楽しみに読ませてもらってます♪
特に、転生者と転生魔・転生王が好きです^_^
これからも更新頑張って下さい^_^応援してます><


日時:2016年11月13日(日) 15:15

カズミン

遂に最終章ですか、おめでとうございます。

自分は「魔を滅する転生○シリーズ」は個人サイトあるのも含めて見てますけど、転生星と転生騎が特に好きですね。

これからも眼魔って下さい。


日時:2016年11月13日(日) 06:40



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