「リヒテンラーデの孫」について

「リヒテンラーデの孫」の冒頭部書き終え、本格的にプロットを練り直さなければならなくなった。
とりあえず今のところ、大まかなルートをいくつか想定しているのですが、どれが一番良いのかよくわからんのです。
とりあえず、以下に列挙するので皆さんの意見を聞かせてほしい。

A.ラインハルトを暗殺し、分裂した一勢力に与して復権。
ただしこの場合、どうしても投げ捨て感が半端ないENDになる。
理由? 帝国の諸提督が忠誠の対象を失って内乱状態ってのを描ききれる気がしないから。
ロイエンタール「主君が亡くなったので、野心のままに行動するか」
ミッターマイヤー「馬鹿な真似はやめろ。ロイエンタール!」
レンネンカンプ「理想の軍事国家を築き上げるぞ!」
ファーレンハイト「いやはや、武人として戦える戦場がまだまだあるということか」
ビッテンフェルト「マイン・カイザーが……(悲)。こうなったら、もう遠慮せずオーベルシュタインを殴る!」
ヒルダ「これではカストロプと形の上では似たようなことになりますけど、周辺を併合して独立しましょ」
オーベルシュタイン(これ……どないしよ?)
フェルナー(どうしようもありませんな)

B.ラインハルト陣営と謀略合戦を続けるも、原作ルビンスキーのように勝てずに終わる。
いやまあルビンスキーみたいに持病もち的な設定はないので、最後まで派手に暴れると思いますが。
というかこの場合、ゲオルグの盟友になれそうなのがド・ヴィリエとかルビンスキー、トリューニヒトとかいう凄まじいメンツに……。あ、あとラングもおるか。

C.陰謀繰り広げているうちに、地球教の情報を入手してラインハルト陣営と和解。
当初こそトリューニヒトと同じくらい嫌わてるけど、ゲオルグは元警視総監という職務柄対テロ作戦に長けてるので使いどころありまくりな上、絶対強者の庇護が確約されてるなら保身に走ることもないのでどんどんマシになっていく。ただ、憲兵嫌いのせいでケスラーとは常に仁義なき争いを繰り広げる。

D.続きを書かない。

E.「リヒテンラーデの孫」構想を放り投げ、シュトライト曰く「決して暗愚ではない」という原作での評価を信じ、常識的範囲で可能な限りブラウンシュヴァイクの行動を肯定的に評価するオリ側近を生み出し、そいつの話を書く。


日時:2017年03月08日(水) 01:44

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返信コメント

ひふみん


の場合を考えてみた、

エルフリーデを強姦した、強姦野郎絶対殺すマンになるね、ゲオルグ。


 地球教を二分割したら、黒幕だけ倒すようゆうどうできる。非公然組織と公然組織というわけ方と、後は上層部と、末端組織。
 サイオキシンを使った洗脳の手口が早い段階で帝国や同盟がつかんでいれば、多くの末端信者に洗脳をするような真似はしなくなると思う。
 地球教本部にいったらサイオキシン中毒になって帰ってくるのだから、ナゼそのことを帝国も同盟も早期につかめなかったのかは、原作のなぞのひとつですよね。

 エルフリーデをゲオルグに対するルビンスキーの人質と考えるといろいろ作劇上の仕掛けに使えそう。

 ゲオルグがどうしても倒したい敵がいたほうがいいと思う。相手は人ではなく何らかの社会悪でも可。
 倒したい敵への憎しみが大きいほど、二番手以降の憎い相手と手を組む説得力が増すと思う。

 ラング・オーベルシュタイン亡き後も粛清担当は銀河帝国には必須なのでその位置を狙うことになるのかと予想。




 Aだと、ラインハルト暗殺自体はゲオルグが主導するなら、暗殺成功自体は絶対します。
主人公補正が無いラインハルトは原作で描かれていた風に、暗殺を実行段階まで防げない迂闊な権力者なです。
ので、
主人公補正さえあれば、ドヴィリエでも殺せそうです。

 ヒルダはどこかの軍閥と自身を使った婚姻関係を結びそうだけど、相手はだれをえらぶのか気になりますね、

まあ、Aはないでしょうが、心は躍りますね、銀河帝国軍閥割拠時代


日時:2017年05月29日(月) 19:16

yuukou

作者さまが書きたいように書くのが一番かとおもいますが、
意見募集という事なので、述べさせていただきます。

この中ならCです。

Aは、カオスになり過ぎですし、主人公はラインハルトを倒す事よりも、
復職してリヒテンラーデ家の復権を希望しているようなので、選択しませんでした。

Bは、謀略戦だけで話が終わりそう、これまでの話で主人公は、
ラインハルト体制の下でも良いから復職・復権を目指していて、そのための謀略であって
ラインハルトに勝つためでは無いようなので、選択しませんでした。

Cは、(地球教からみなのが個人的には好みではないのですが、、、)
困難な中、復職・復権という目的を成し遂げる主人公の活躍(暗躍?)が観たいです。
(同じリヒテンラーデの血を継いでいるフェリックスを遠くから見てほほ笑むとか、いいかも?)

Dは、そしてこの話は伝説になる。。。

Eは、ブラウンシュヴァイク側の話は面白いかもしれませんが、「リヒテンラーデの孫」本編ではなくて、
外伝的に書かれれば良いような気がしました。もちろん本編中止で外伝だけ書き続けるのも作者様の自由です。


勝手な事を書きましたが、ご参考になれれば幸いです。
次話を楽しみにしています!


日時:2017年03月24日(金) 09:37

HIDEMASA

こういうのって読者に聞いたりすれば意外性がなくなってしまうと思いますがwwww
でも個人的に言えばBとCのミックスが好みですな。どちらかと言えばCよりです
A√はラインハルトは人間である以上無謬の存在ではないので殺すことは可能だと思いますが
彼とて反撃に出るのでその場合、より陰惨かつ凄惨な殺し合いになり非常に血の匂いの激しい小説になるかと


日時:2017年03月08日(水) 12:47



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