質問を受けて

 「転生少年と月の目モドキ」の感想欄にて質問、というか確認? を受けたのでこちらで答えようかと思います。

 まず、『第二話:恥ずかしいセリフは効果抜群』で秋介が「俺は戦闘種族じゃないよ!?」と言っているのは、これは彼が一瞬「戦闘民族、あれ戦闘種族? どっちだっけ……」と迷ったのが原因。加えて、直前に魔力を吸われ過ぎて頭がボーっとしていたせいでもあります。
 その後、リニスが「とことん」ではなく「とことんまで」と言っているのは、彼女からすると秋介は〝教え子〟になるわけです。
 作者の中だと前者の「とことん」だと同年代、親しい友人などに対して使うイメージがあり、後者の「とことんまで」は年齢や立場が上の人が、目下の相手に使うようなイメージがあるからです。

 同じく第二話で ~今夜は肉料理にしよう!~ となったのは、商店街に向かう途中セラフと何がいいかを話していて『今夜はマスターの総魔力量が二ランク上がったお祝いでお肉とか、どうですか』と言われたから。
 ちなみに何を食べたかというと、とんかつ。しかしただのとんかつではない。バラ肉をミルフィーユ状に重ねるという手間の掛かった料理である。……まあ、本当はお高い牛肉でも買ってステーキにしようかとお肉屋さんに行ったら売り切れだっただけなんですが。
 
 ヴィヴィオのパパになるかどうかは、……まだお楽しみと言う事でここはひとつよろしくお願いします。作者の中で道は既にきまっていますが、今後の展開によって変わるかもしれない変わらないかもしれない。今言えるのはただ一つ。
 ――ヴィヴィオみたいな娘がいたら人生楽しくなるに決まってるよね!

 作中に登場する「D・S」というイニシャルですが、これはあの男がサインを入れようとして「いや流石にJ・Sだとあからさま過ぎでは」「もう少しこうなんとか」「馬鹿じゃねえの?」「それをいうなら頭の良い馬鹿」と娘たちに言われて泣く泣く妥協した結果だったり。イニシャルの「D・S」の「D」は、「Dr.」の「D」。

 と、今回はこんな感じでしょうか。


日時:2017年05月08日(月) 22:20

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返信コメント

勇者部顧問

感想にかいてくれよ
こんなところにかくなんてw
質問した俺めっちゃ恥ずかしいんですが?
まあ返信ありがとうございます
おかげで色々すっきりしました


日時:2017年05月09日(火) 03:35



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