雑談ごと、小説を好きになる基準

どうも、ばいどるげんです。
これをお読みになった方々に一つご質問があります。
時間がありあまってありあまってしゃーないねん、と言う方、
お答えしてくださるともれなく私が感謝してあげます()


皆さんはどんな小説を「面白い」と感じますか?
例えば私ならば、

・終始一貫主人公がぶれない
・コメディー作品(ジャンル)
・作者の頭の良さが伝わってくる
・荒唐無稽なのに読んでいて飽きない
・理不尽さにイライラさせられない

……こう言った物が好きですね。あくまで個人の目安です。


最近若い方々にはライトノベル(なろう作品含む)が人気です。
ライトノベルに関してははっきり「これがライトノベルだ!」と明言出来ないところが難しい。
何を持ってしてライトノベルなのか。調べても良く分かりません(汗)

私はつい最近一冊のライトノベルを読みました。
漫画のようでありながらとても面白く、夢中になって最後まで読みふけりました。
しかし漫画以上に考えさせられる物がありましたし、
これを読んで良かったと心から思えるほどその作品を好きになりました。

ライトノベルもこの作品のような物ばかりなら私も買い漁っていると思いますが、
どうも深夜アニメ化されるような作品は私の好みには合いません。
それでも人気を博していると言う事は、それなりに理由があるのではないかと思います。


どうも私の感性では近年の「ライトノベル」を理解できません。
もちろんライトノベルで無くても一向に構いませんので、
「わたしはこんな作品が好きだ!」と言うのをご参考程度に教えていただけませんか。
難しいようでしたら参考となる小説タイトルもご一緒にしていただいて結構です。







まぁ、教えていただいたところで私の書く物は変わりませんがね。ふへっ(笑)
本当にお暇で物好きな方だけでも良いので、よろしくお願いします。


日時:2017年08月02日(水) 20:53

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返信コメント

ばいどるげん

10Dさんへ、


コメントしてくださりありがとうございます。

ラノベにしても純文学にしても面白いと感じるのには理由があると思います。
ワクワクでもドキドキでもハラハラでも良い。
その小説を読んでどう感じ何を得られるのかを私は重要視しています。

最近の作品は確かに私に合っていないだけかも知れませんが、
それだけで片付けてしまうのはどうにも勿体ないと思ったのです。
ただ私にはそれらを楽しむ感性が無かったが為に、
せめて翻訳された生の声を聞けたらなと思い、この度ご意見を募集していました(苦笑)


作者が伝えたい事を読みほどきながらも、その小説に意義を、楽しみを見いだす。
これには深く共感致しました(笑)
私もこの言葉をもっと意識して読めば新たに得られる物があるかも知れませんね。
改めて、ご意見をくださりありがとうございました。


しろっこさんへ、


コメントしてくださりありがとうございます。

ドグラ・マグラは良く知ってます(爆)
実はあれも上下巻のうち下巻の中盤手前まで読みましたが、
手記のような内容が続いた辺りからそもそも文章が理解できませんでした(爆)
難しい感じと古い言葉が多すぎて、学の無い私にはどうも……(苦笑)

結末は分かっていませんが、この作品の内容は確かに頭がこんがらがってきますね。
久しぶりにぞっとする作品だと感じました。
この方、夢野久作先生は本当に凄い人ですよね……。
ちゃんと完読しなきゃ(笑)



ランタンポップスさんへ、

コメントしてくださりありがとうございます。

いやぁ、ランタンさんのホームズ愛が伝わってきました(笑)
しかしそんなに熱弁されてしまうと読みたくなって仕方がありませんよ。
早速欲しい本のリストに加えておきます(笑)

「躍動感」の話は大変納得しました。
私も言葉には表せていませんでしたがいつもそれは意識しています。
やはり人気のある作品は内容もそうですが見せ方も重要なんでしょうね。
良く考えてみると私も比ゆの表現が上手い作品や、
読んでて場面がはっきり想像できる作品が大好きです。


バイトの合間にわざわざありがとうございました(笑)
夜勤のお勤めご苦労様です。お体にはお気をつけてくださいね。



コメントしてくれた方々へ、
ご意見をくださりありがとうございました。


日時:2017年08月05日(土) 09:25

ランタンポップス

バイトの休憩中で時間が有り余っとるんで、失礼(笑)

私はですねぇ……何と言うんでしょうかね、「躍動感」のある小説が好みですね。
躍動感と言うのはそのまま、作中人物が能動的に動く事と、展開がしっかり回せている事を意味しております。それら2つが噛み合って初めて、躍動感があると私は見ております。
作中人物が能動的に動くと言うのは、勿論動作もですけど、小説は人間の思考や心情も描写可能と言う利点があります故に、そう言った脳内での思考も動作と捉えてます。展開の回転もそうで、起承転結は勿論の事、何が何処で繋がって物語が巡り巡るのか、と言う点も重視しています。

ご紹介したいのは、シャーロック・ホームズシリーズの記念すべき第1作品「緋色の研究」。ホームズの推理と探索パートも勿論面白かったですが、一番の見所は終盤のモノローグシーン。突然物語の語り手がワトスンでは無くなり、ホームズもいなくなり、舞台もイギリスから開拓時代のアメリカへ。「何だ何だ」と思っていたのなら、そのモノローグは実は犯人の過去で、モノローグ内の登場人物に被害者と犯人の名前が出た瞬間にハッとさせられました。展開自体も緊張感溢れるもの。
そのモノローグの末にまた元の時間軸へ戻り、犯人の自白パート。最後にホームズの種明かしパートと、推理ものとして王道ながらも楽しめる展開。

多くの人間が自分の思想や思惑の為に動き、合わせて展開が移り変わる。緋色の研究はまさに私の好む「躍動感溢れる作中」であり、それこそ私が好む作品なのであります。

後はキャラの個性の濃さと、展開がご都合展開丸見えじゃないの、ですかね(笑)まぁそれも、私の考える躍動感の延長線上でありますが(笑)
お目汚しと長文、失礼いたしました。


日時:2017年08月03日(木) 01:58

しろっこ

お勧めしませんが、夢野久作は好きですよ(笑)

気が狂いそうになるドグラマグラとか。


日時:2017年08月02日(水) 23:32

もち羊

暇では無いですが意見をば。

・主人公が人として最低限の良識を持っている。

・微チート

・ヒロインによる主人公神輿が無い。

・心情描写が丁寧

・成長

・予想外の伏線回収

・理不尽さにイライラさせられない

 話が面白い、面白くないについては人によりけりでしょう。私は深夜アニメ好きですよ?特にこのすば。

これは持論ですが、ラノベっていうのも小説っていうのも、見方を変えれば結局は娯楽なんです。評論小説でも新しい発見が出来て楽しい。素晴らしい数学の理論も見る人が見れば楽しいものです。ラノベも然り。

作者が伝えたい事を読みほどきながらも、その小説に意義を、楽しみを見いだす。それが私としては本を読む上で楽しいです。

まぁ、本を読むとしても私の文章力は育たないんですけどね(笑)


日時:2017年08月02日(水) 22:59



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