デジモンの二次作品について。

 どうも、遊戯王二次をせっかく再起させようとしていたのに何故か今ではISとデジモンのクロス小説なんて書こうとしてマジでプロットを組んでいる浮気性の紅卵でございます。
 ええ、この作者またやらかしましたよ。まーた執筆欲が別の方向へハイパードライブしちゃってますよ!! 抑えろ……収まれ自分の執筆欲……これ以上安易に作品増やしたら抱えきれなくなるのは目に見えてんだルルォ!?

 ……とまぁ、現状は無難にメインで更新しているデジストの最新話を書き進めているのですが、もう割りとずっと前から思っている事がありまして。
 なんというか、まぁ、ハーメルンって本当に『デジモン』を原作にしろ要素にしろ取り入れてる作品が少ない気がするんです。サイバースルゥースが発売された当時はサイスルの二次がかなり投稿されてたんですが、今となってはまったくと言っていいほどにデジモン二次が無い。デジモンを要素の一つとして組み込んでる作品もあまり無い……というか、新しく開発されない。

 これが自分としては本当に溜め息物でして……なんというか、デジモンってもうあまり見向きされていないのかなとかネガキャン染みた事も考えそうになったりで、割と真面目に『もっと増えろ……増えろ……』と願ってます。
 ハーメルンではよくある『オリ主』系とか『神様転生』系だとか『転移』系とか、そういうのすら今では減りましたからね……。自分としては世界観とかストーリーも含めて全てオリジナルで創作出来るのが『デジモン』の魅力だと思っているのですが、そういう独自の世界観で描かれる作品も数を減らしているのが事実。
 
 求めすぎている、とは自分でも思います。絶対、他の原作を用いた作品の数と比較してしまっている。

 でもですよ? あるじゃないですか。活用し甲斐のある設定が公式でちらほら存在してるじゃないですかぁ!! ロイヤルナイツにしろ七大魔王にしろオリンポス十二神にしろD・ブリガードにしろローヤルベースにしろ四聖獣にしろ四大竜にしろビッグデスターズにしろ、一部のデジモンによって構成された『枠組み』の設定だって存在してますし、その他のデジモンを含めて素材自体は大量にあるんですよ!! 少しは独創的に調理してみようとか思わんのかーい!!
 
 ……いやまぁ、本音としてはデジモンという『作品』ではなく『存在』の能力『だけ』をパーツ扱いしてそれでオリ主が好き勝手やるような作品は『個人的には』あまり好ましくはないんですけどね。本当に、その作者さん自身がデジモンのことを好きなんだなってわかるような作品が一番望ましいです。愛だよ愛!! 愛さえこもっているのなら文章力なんて必要ねぇんだよ!!(ぇー)
 ちなみに自分はギルモン系列が大好きです。メギドラモンほんとすき。ベアモンもすき。
 
 『デジモン化』要素が入った作品増えろ……もっと増えろォ……(狂った瞳)

 PS ところでISとデジモンのクロス作品でラウラのパートナーをケラモンにしようと思っている自分は異端なのだろうか。無難にコマンドラモン辺りにするべきなのだろうか。最終的にアーマゲモンとか戦力にしようとか考えているのはおかしいのだろうか。アルティメットフレアって文字だけ見ればすげぇ主人公サイド向けな必殺技だと思うんじゃが(ぇー)。


日時:2017年09月01日(金) 00:29

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返信コメント

流賀

確かにデジモンは設定が多いから他の作品と合わせやすいという利点があると思います。
だけど、そういうクロスオーバー作品を書く人には言いたいことがあります。

『クロスオーバー』と『蹂躙』は違う


自分は最近放送してるデジモンの派生作品のアプモンも面白いと思います。
気弱な子が主人公に成長していくストーリーは王道的で好きです。
最近ではアグモンやウォーグレイモンと共演したりしました。
後、今週の回であった
「あなたは主人公ですか?」からの「あなたは主人公です」
という所が今までの集大成のように感じてとても感動しました。


日時:2017年09月10日(日) 14:19

瑞田高光

>これはデジモンに限らず、ポケモンでも同じことが言えますよね。

いや、ホントそうなんですよね。でも、その割に二次で見るのはポケダンとアニメ世界、ゲーム世界と意外と少ない……(ポケナガの野望二次も増えろぉ……あれ結構好きなんだよぉ……え、書けって? ゲームどこにやったかなぁ←)
けど、ポケモン世界って大抵ストーリーをある程度決めやすい(ポケダンなら特定のダンジョン攻略をしながら依頼をこなしていく、アニメ世界やゲーム世界ではジムを攻略しながらその近くの小さな町にも寄る……と)方ではあると思うんですよ。細かい目標を立てやすい、とでも言いましょうか……
ただ、デジモンって指標、って言うんですかね……? その都度その都度の目標が明確に出ないというイメージなんですよ(アドベンチャーなら……元の世界に戻ろう→みんな離れ離れになっちゃった→紋章を捜そう→元の世界に戻った→世界を護る為にデジタルワールドの敵を倒そう! ……と大雑把に決めてから内容を細かく決めるイメージ)
いや、まぁ自分の偏見だとは思ってるんですけど……少なくとも、自分の中ではそういうイメージなんですよね。

>現実では結局アルファモンの人気が凄まじい事もあって、どうしても存在が霞んでしまうのが悲しいところ。

非常に良くわかります。なんでああなっちゃうんでしょうね……割と本気でメインポジにリュウダモンを据えた小説を書きたいんですけど、なぜかドルモンを傍に置きたくなる現象もあって割と本気で戸惑ってます。これが公式の力って奴か……!(違う)


日時:2017年09月01日(金) 21:40

紅卵 由己

<瑞田高光さん

<物語の自由度が高いが故に物語の方向性を定めにくいというのも欠点の一つ

 うーん、『自分としては』それは欠点と言い難いような気もしますね……というか、自由度がある以上、物語の方向性を定めるのは執筆する作者さんの技量次第なので……これはデジモンに限らず、ポケモンでも同じことが言えますよね。公式で推理物(名探偵ピカチュウ)やら戦国物(ノブナガの野望)やら、何よりファンタジー(不思議のダンジョン)やら。知ってはいるものの、こうして確認すると本当に幅広い……。
 デジモンの場合だと、そうですね……『冒険(アドベンチャー)』『育成(テイマーズ)』『SF(サイバースルゥース)』って感じですかね? 『デジモンワールド』は冒険も育成もしますが。ゼヴォリューションは何に当てはまるのか……。

 まぁ、要は出来る事が多すぎるので明確に一本の物語を導き出すのが難しい、と。

<奇遇ですな、自分も愛を持ってキャラを作って、それで執筆してますから(その割に途中で放棄してるよな
 
 前提としてその作品が好きじゃねぇのなら二次作品なんて進んで書こうとは思えませんからねぇ。
 その作品に存在する設定・キャラ・物語が好きで書いている人と好きじゃないのに書いている人って、かなり物語の構成にも差がありますから。料理は愛情、とはよく言ったもんですよね。
 うごごごごごごこちらにもクリティカルヒット!! 自分はまだデジストに関しては『続け』られてはいるほうなんですけど、その他の作品は実際問題としてちゃんと継続は出来てないに等しいですからな……遊戯王うぐぐ。

<因みに自分はブイモン系列とリュウダモン系が好きです。主人公には必ずどちらかの系統をパートナーにしてもらってます(え、リュウダモン系を殆ど見ない? ……キノセイデスヨ、エェ。キノセイデス)

 ブイモンはともかくリュウダモン系列はそもそも究極体がアルファモンのサブウェポン扱いされてるので仕方無いね……(白目)
 いやまぁ、例の王竜剣を無しにしてもあの系列は主役として引き立たせるのは難しいんですよね……自分でもリュウダモン系列は現状でも登場の予定がデジストでも未定という有様ですし(!?)。
 自分はリュウダモン系列も好きですけど、現実では結局アルファモンの人気が凄まじい事もあって、どうしても存在が霞んでしまうのが悲しいところ。いやほんとかなしいなぁ。


日時:2017年09月01日(金) 21:03

瑞田高光

デジモン系列は物語の自由度が高いが故に物語の方向性を定めにくいというのも欠点の一つかと……ぶっちゃけ自分もそういうタイプの人間d(おいこら

けど、デジモンの素材の豊富さは本当に目を見張りますよね。しかも、構築自由度も高め。何で増えないのか不思議です(真顔)

奇遇ですな、自分も愛を持ってキャラを作って、それで執筆してますから(その割に途中で放棄してるよな
……いやぁ、執筆欲って案外移ろ気ですよね(遠い目)

因みに自分はブイモン系列とリュウダモン系が好きです。主人公には必ずどちらかの系統をパートナーにしてもらってます(え、リュウダモン系を殆ど見ない? ……キノセイデスヨ、エェ。キノセイデス)


日時:2017年09月01日(金) 01:02



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