もっと書きたいことが先にある辛さ


 ご無沙汰してます、ぬえぬえです。

 まだまだ残暑が続くと思いきや、私の住んでいる地域では急に気温が下がってきました。もうほんと、朝とかよるとか寒い位です。今年は気温の変化が著しいですので、皆さんも体調にお気を付けください。


 さて、導入も終わり早速本題に行きたいと思いますが、内容はタイトル通りです。多分、物語を書かれている方も一度は感じたことが有るかと思います。

 簡単に言うと、『今書いている物語の場所よりももっと書きたいところがその先にある』ってことです。

 一つ言っておきますが、今書いているところも勿論、『書きたいところ』です。だけど、それよりも書きたい気持ちが強いと言うか、その話を見たいと言うか、何かそう言う欲みたいなものが沸々と沸き上がったいるんですよ。

 多分、それは創作を始めたきっかけが原因だと思いますが。

 私の場合は、


 こんな話を見たい→探してみたけど何処にも誰も書いてない→でも見たい……その気持ちが抑えられない!!

  →ならもう自分で書くしかねぇな!!→現在


 と、言った経緯です。要するに、マイナー過ぎて誰も見向きもしないから自給自足することで細々と補っている状態ですね。


 でもそう言った場合……と言うかもう私の場合ですけど、見たいって思った背景やキャラクターの立ち振る舞い、聞きたいと思ったセリフやキャラクターの心情とかがあって、その点と点を上手い具合に繋げてストーリーを作っています。ある意味作者はその作品の一番のファンですから、私が物語を書く原動力の根本には『こう言った話を見たい!!』に尽きるんですよ。

 で、あれば、その『見たい話』を書けばいいじゃない、って思いますよね。そうなんです、そうなんですよ。そうすれば良いと、自分でも分かってるんですよ。でも、先ほど点と点を結んでストーリーを作ると言いましたが、それを繋ぐための物語が必要になるわけで、どういった経緯で『見たい話』に進んでいくかを掘り下げていった時、そこに『書きたい話』が生まれるんですよ。


 『こう言った経緯(書きたい話)があったから、こんな話(見たい話)になるの』


 と言う。何かもう『話』でゲシュタルト崩壊しそうな文になってますが、簡単に言うと本当にこれなんですよ。


 こんな話を書きたい、でもただそれだけを書いただけでは満足できない。そこに至るまでの経緯を書いて、その経緯を知った上で、この話を見たいのだ。このセリフの背景にあの時の事が反映されてる、こう言った経緯があったからこそこのキャラはこう言った行動をとった、逆にあの時のセリフはこう言った過去があるだ、前はこう言っていたけど今は違うことを言っている、等々等々。とにかく、あちこちにばら撒きまくったモノを存分に盛り込んだ末に出来上がる『見たい話』を書きたいんです。

 早く『見たい話』を書きたい。でも、ただ『見たい話』だけじゃなくて『書きたい話』を踏まえた上での『見たい話』を書きたい。だけど、それを書くには前座である『書きたい話』を書かねばいけない。でも、今すぐにでも『見たい話』を書きたい。

 多分書かれている方は分かってくださる筈!! なんて、勝手な信頼を寄せてみたり。

 とまぁ、そう言った、書きたいのか書きたくないのか訳が分からない状況に陥っています。まぁ、だったらさっさと書けって話ですけど、これがなかなか筆が乗らない。展開もアレで読者の人にもヤキモキされている方もいらっしゃると思いますが、こればかりはどうかご了承下さいませ。


 本来であれば、此処で『次の更新頑張ります!!』とか書く筈なんですが、何分こんな状況なので明言するのを控えさせていただきます。でもちゃんと続けていますので、そこは大丈夫です。度合いが違えど書きたいことには変わりませんので。


 と言う、酒に任せた一創作者の訳の分からない愚痴っぽい何かでした。

 ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。


日時:2017年09月02日(土) 11:52

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返信コメント

ぬえぬえ

>>雷電Ⅱ様

 コメントありがとうございます。

 艦これに関しては実際に明言していましたので、この場での弁面は控えます。

 ただ、FGOに関しては、本当にただ純粋にあの話が見たくなって、その勢いで書いているだけです。そこは訂正させて下さい。

 失礼します。


日時:2017年09月03日(日) 01:29



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