登場人物紹介1

ゆるっゆるでやっていくIIまでの主要キャラ紹介です。



アドル君

本作の主人公。有翼人と人間の混血で、その影響で白エメラスと生身が混合する不思議な身体をしている。
アドル君が白エメラスなのは心臓を中心とした周辺臓器のみで、魔力が解放されたことによって、そのあたりの病気とは無縁の身体になった。普通に風邪とかは引く。
また、白エメラスが混じった影響で寿命が延びている代わりに成長遅い。具体的に言うと実年齢の3分の2ぐらいのスピードでしか成長しない。おかげで童顔低身長だが、まだ成長期なので救いはある……かもしれない。
前世の親の教育の結果なのかは定かではないが、どんな相手にも丁寧な口調で話しかける癖がある。それが行き過ぎた結果、心の声まで丁寧語になってしまったらしい。
意外と強気な性格で、初夜が動けないところを襲われる形になったせいか、フィーナ様とベッドの上でゴーファイする時は徹底的に攻勢に出る傾向がある。



フィーナ様

晴れて本作のヒロインの座を勝ち取った清楚な女神系女の子……になる予定だった。
純粋な白エメラスの身体を持つアトラス大陸出身の有翼人だが、黒真珠を封印する過程で翼を失い、その後リソースの欠如で不老不死の能力も失った。だが、本人的には愛しの夫と添い遂げることが出来るので良しとしたらしい。
女神時代に民草を導いていくという仕事を長く続けた反動か、アドル君に恋をしてからは滅茶苦茶甘えん坊になった。
アドル君に対して強く押して積極的に甘えたり攻めたりするが、あっちから来られると途端に恥ずかしくなって大人しく受けちゃう誘い受け体質。ちなみに翼があった背中が性感帯らしい。



レア様

ブラコンシスコンを拗らせた元女神の女の子。ちなみに彼氏がいる。
フィーナ様と同様に不老不死の能力を失ったので、残りの人生は妹夫婦を可愛がりつつ過ごすつもりらしい。
とにかく身内が可愛いらしく、特に年下の子に構いすぎる傾向がある。そのせいで1度『あの子』からマジなトーンでウザがられて半日寝込んだことがあるとか何とか。
実の妹のフィーナはもちろん、『あの子』そっくりのアドル君にもついつい構い倒してくるが、アドル君は意外にノリがいいので相性はかなりいい。
たまに妹夫婦の営みに聞き耳を立てていることがある。



とりあえず初回はこんな感じで終わります。紹介して欲しい人がいれば、コメントに書き込んでください。多分そのうち続きが出ます。


日時:2017年09月14日(木) 15:03

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