ネコの手も狩りたい~あとがたり~


はい、そんじゃいつも通り、作品を書き終えての言い訳だとかそういうものを書いていきたいと思います
ネタバレなどは気にせず書いていくので、一応ご注意ください


『振り向きへホームラン』の続編として書いた作品となっていますが、気がつけば100話にもなってしまいました
のんびり書こうとはしていたものの、まさか此処まで長くなるとは……
そして、チラシの裏への投稿ということで、評価もできない設定に
通常投稿にしていれば、もしかしたらランキングに載る機会などもあったかもしれませんが、有り難いことに前作では多くの評価をいただいておりましたし、評価などは気にせず自分のペースで書こうと思いこんな形にしてみました
モチベーションが続くかは微妙なところでしたし、書き始めた頃は終わる気もしませんでしたが、こうしてどうにか完結できたのも、あの作品を読んでいただいた読者の方々のおかげだと感じております


さて、前作ではハンマーの魅力を伝えられればなぁ、と思いながら書きましたが、今作はそれだけではなく、モンハン自体の面白さを伝えられればと思い書いた作品となっています
主人公をネコの姿にしたのはなんとなくです
正直、どうしてネコにしたのかはよく覚えていません
続編でさらにチラシの裏ということもあり、かなり自由に書かせていただきました
また、私自身がMH4、4GほどMHX、XXをプレイできていなかったこともあり、前作よりもゲームのネタは少なかったのかも
一応、ギルドカードの勲章コンプくらいはしましたが、全超特殊モンスターのソロ討伐や、HRのカンスト、TAへの挑戦などは行っていません
もうちょっとやり込むことができていれば、もっと色々なことを書けたかもしれませんね

そんな作品となっていますが、この作品で一番書きたかったのは、『第終話~それでも俺はハンマーが好き~』の主人公のセリフです

モンハンが下手クソでも何でも、楽しむことのできるモンハンの魅力をどうにか伝えようと書いてみました
私自身、モンハンはあまり上手くありません
けれども、やっぱりモンハンは好きですし、そんなことを伝えたいなぁ、と
好きになってしまったんですもの、仕様が無いですよね


それでは、登場したキャラのことを書いていきます
名前だって決めていないくらいですので、設定なんてほとんどありませんが、決めていたことや本編で書けなかったことを書いていきます
また、私の中で決めていたこの作品における上手さランク? みたいなものも
集中時の主人公が10、私の作品におけるG級ハンターの平均が4だと思ってください


~主人公~
・上手さ:8

壁にぶつかったら立ち止まるタイプ
センスはないけれど、努力はできる奴
頑張ってはいるんだけど、如何せん直ぐに止まってしまうせいで、この作品も長くなってしまいました
基本はハンマーひと筋だけど、弓や操虫棍もよく使っていたりします
相棒さんのことは異性としてあまり意識していなかったり……頑張れ相棒さん


~笛さん~
・上手さ:8

壁にぶつかったら上を向くタイプ
クエスト中、乙ることはほぼなく、いつも安定して戦ってくれます
私が何を言おうが聞いてくれないし、勝手に動き回る困ったちゃん
そんなわけで私もこの子のことは諦めていました
ただ、話の流れを大きく変えるようなことはしないので、この子の行動は軽いいたずらくらいに思っています
仲間や周りのことをちゃんと見てくれる良い子
ゲームの腕は主人公より上手いです
笛意外だと、ハンマー、双剣、ライトボウガンをよく使います
主人公と完全にくっついてしまったわけですが、相棒さんをどうしたら良いのか悩んでいたり……


~相棒さん~
・上手さ:9

壁にぶつかったら一歩引いてみるタイプ
私の作品中では文句無しで一番実力のあるハンター
でも、メンタルがポンコツ
基本的には素直な子ですが、たまに爆発して話の流れを一気に変えてくれるかなり困ったちゃん
すごくヒロインっぽくなってしまい、ホント、どうしたものかと……
今作では登場する度に爆弾を持ってきてくれましたね
主人公とくっつきたいのだけど、やっぱり一歩引いてしまうせいで結局叶いませんでしたね
後日談後、吹っ切れてからは色々頑張っているそうです
私としても本当は誰かとくっついてほしいのですが、この作品に男キャラがいないせいで可哀想な子になってしまいました
操虫棍以外は本当にさっぱり
今はブレイヴスタイルが気に入ったらしいです

ゲーム中でそういうキャラがいなかったので出せなかったというのもありますが、竜人族とのハーフという設定があったり
主人公より主人公をやったり、ヒロインよりヒロインをやったりと、この作品でのメインキャラはこの子だったのかな、と私は思っています


~ご主人さん~
・上手さ:5~7

壁にぶつかったら叩き壊そうとするタイプ
MH4、4Gの主人公
本当は、前作で登場するはずでしたが、相棒さんが出てきてしまったので続編からの登場となってしまいました
また、最初は男キャラで双剣使いの予定だったり……
すごく素直で私にとってこの作品における癒し担当
書いていて一番面白いキャラでした
たぶん、全武器、全スタイルを使えます
まさにゲームの主人公
でも、考え方だとかが普通の人と比べてちょっとずれています
結局、主人公からサインはまだもらえていないんだって


~弓ちゃん~
・上手さ:6

壁にぶつかったら下を向くタイプ
本当はもっと書いてあげたかったのですが、如何せん枠が……
ドンドルマを離れ、今はバルバレにいます
そこで、教育係として主人公や笛さんと同じ世界からきたハンターで遊んでいたり
基本は素直な子ですが、悪乗りをするちょっと困ったちゃん
モガの村出身で、アイシャさんとは仲良し


~妹さん~
・上手さ:3~8

壁にぶつかったら飛んでみるタイプ
実力はありますが、如何せんブレが大きくて……
超素直な子
すごく書きやすい
でも、登場回数は少なかったり
ドンドルマから皆が離れてしまったせいで、最近は寂しいそうです
主人公のことは嫌いじゃないけれど、なんだかもう後に引くことができないような状態
笛さんをすごく尊敬していて、彼女の前だとおとなしくなります


はい、そんなところでしょうか
前作を含め169話も書いていますが、登場人物はこれだけだったのですね
自分でも驚きです
しかも女性ばかり……

とはいえ、やっぱりメインとなるのはあの三人なのかな、と
本当に絶妙な距離感ですが、やっぱりあの三人は三人でいるときが一番な気がします

いつもいつも私の言うことなんて聞かず、好き勝手動き回ってくれるキャラたちでしたが、やはり愛着だとかそういうものは感じます
あのキャラ達に名前はありません
それでも、私の中では一人ひとりちゃんと特徴があり、こうして作品を完結することもできました
本当に書いていて面白い作品だったなって思います
ただ、後日談の最後はもう少し違ったものにしたいなぁ、とか思っているのでいつかこっそり書き直したりするかもしれません

最後のお話を投稿して直ぐはあの作品が完結したことの実感が湧かず、なんともフワフワとした気分でしたが、ようやっと私も――ああ、完結したんだな、と思えるようになってきました
これでもう私の頭の中で元気に動き回るアイツらを文字にすることはないって考えるとなんとも寂しい気分となりますが、私も十分満足しましたし、此処で終わりにしようかなと思っています
ホント、此処まで長かったですね

チラシの裏
さらに、続編で100話
そんななんともハードルの高い作品となってしまいましたが、こうして書ききることができたのは読者の方々のおかげです
きっと、完全非公開で書いていたら此処まで書くことはできなかったでしょうから
そんな気持ちを込め、改めてお礼の言葉を


ありがとうございました



さて、今後の私の活動ですが、暫くモンハンからは離れることになりそうです
他に書きたい作品もありますし、他の作者さんの作品も色々と読んでみたいですし
もしかしたら、この作品のさらに続編を……なんてことを期待してくれている方もいるかもしれませんが、今のところその予定はありません
でもどうせ、MH5が発売されたらまた書きたくなるんだろうなぁ
ただ、その時はまた新しい作品を書いてみたいものです

はい、長くなってしまいましたが、そんなところでしょうか
感想や質問、ご意見に要望などなど、活動報告ですし何かあるようでしたらお気軽にコメントください

それでは、またいつかお会いしましょう


日時:2017年09月24日(日) 12:09

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返信コメント

puc119

>>夜雲時也さん

たくさん書いてあげましたしねぇ
アイツらにもちょいとばかり休んでもらうことにします(´-ω-`)

ただ、いつの日か後日談とうか番外編みたいなものをちょっとだけでも書けたら良いなとは思っています
なんだかんだで私もアイツらのことを書きたいものですし

各キャラの説明にある壁にぶつかったら~は、私が決めていた唯一と言っても良い各キャラのイメージです
名前や容姿も決めていませんが、それだけは意識していたつもりです

サクサク進んでもらいたいってことで登場キャラ皆実力があるって設定となってしまいましたが、もうちょっと下手っぴなキャラがいても良かったかもしれませんね
前作では相棒さんがそんなキャラなはずでしたが、あの子直ぐに上手くなっちゃいましたし……
もし次があるとしたら下手っぴなハンターも書いてみたいものです


日時:2017年10月12日(木) 16:54

夜雲時也

続く予定がないと言われると、少し寂しいですね。
希でいいので、彼らの日常がみれたらなー、なんて。
我が儘ですかね。

槌ちゃんのクラッシャーと妹ちゃんのジャンピングスタイルは、薄々察してました。
G級平均が4に対し、この人たちの実力。
マジでやべぇな...


日時:2017年10月11日(水) 21:34

puc119

>>皇我リキさん

たぶん、書かないと思うので言ってしまうと、相棒さんの設定はこの作品の続編を書きたくなった時のための設定です
後日談から十数年後のお話で主人公の子どもが登場する作品を書いてみようかなぁ、なんて思っていたため、そんな設定をつけていました
ただ、そうなるとゲーム準拠では書けないでしょうし、私もそんな体力がないし、ってことで諦めることに

ふふっ、たまには私も顔を見たくなりますし、きっとまたこの作品の後日談的な何かを書くとは思います
その時、お付き合い頂ければ幸いです


日時:2017年09月29日(金) 16:11

puc119

>>オニギリ男さん

ハーメルンには素敵な作品がたくさんありますし、大丈夫よ(`・ω・´)
あとは、自分で色々書いてみるのも良いかもしれませんね
自分で書いた作品が完結するってのはなかなかに良いものですし

あの世界で重婚が認められているようなら、そうしたと思います
やっぱりあの三人は三人でいるのが合っていますし


日時:2017年09月29日(金) 16:06

puc119

>>骸骨王さん

感謝(`・ω・´)ゝ”

どうにか完結することができホッとしています(´-ω-`)

相棒さんの性格的に略奪系のことはやらない気もしますが、あの子、たまにぶっ飛ぶからなぁ……


日時:2017年09月29日(金) 16:03

puc119

>>かずもんさん

コメント感謝です(`・ω・´)ゝ”

じゃあ私もせっかく完結したので簡潔にまとめて返信します
……ちょっと酷いですね

執筆力は……どうでしょうか
あれば良いなぁとは思いますが、向上心とかももうないため、私は私なりに書く事にしようって感じです(´-ω-`)

弓ちゃんのお話ですが、色々と考えています
ですので、いつか投稿したいなぁとは思っていますが、それがいつになるのか……

はい、そういっていただけると嬉しく思います
今後共、お付き合いいただければ幸いです


日時:2017年09月29日(金) 16:00

皇我リキ

相棒さんの裏設定にビックリ
もう相棒さんには会えないのねぇ(´;ω;`)

完結本当にお疲れ様でした


日時:2017年09月26日(火) 18:33

骸骨王

相棒さんに略奪愛というものを教えて差し上げよう(ゲス)


日時:2017年09月26日(火) 16:15

オニギリ男

完結お疲れさまでした……これから、何を楽しみにハーメルンにログインすればいいんだ……

相棒さん? 主人公と重婚でくっつければ、皆幸せだよ(⌒‐⌒)ニコッ


日時:2017年09月26日(火) 12:18

骸骨王

(万感の思いを込めて)完結お疲れ様でした!


日時:2017年09月25日(月) 18:37

かずもん

完走お疲れ様です、と感想を送ってみる。……なんかすいません。
いやでも、多忙な中、100話もの作品を完結させられるというのは凄すぎると思います。主さん、執筆力10ですね!

>>主人公や笛さんと同じ世界からきたハンターで遊んでいたり

そんなハンター達の物語も見てみたいです(無茶振り

なにはともあれ、本当にお疲れ様でした。あなたの作品が大好きです


日時:2017年09月25日(月) 00:47

puc119

>>★マサト★さん

コメント感謝(`・ω・´)ゝ”
まぁ、随分と長い作品になってしまいましたもんね
まとめるもの大変そうです(´-ω-`)

本家、どうなるんでしょうね? ワールドは買う予定ですが、やっぱりモンハンは携帯機でやりたいなぁと私は思っています
携帯機なら皆で集まってワイワイしながら遊ぶとかもできますし


日時:2017年09月24日(日) 16:45

★マサト★

完走お疲れ様でした!しかし沢山語りたいはずなのに言葉が出て来ません…感想で言ったのもありますが…(^_^;)
しかし本家はこれからどうなって行くやら…ワールドはPS4だし武器種以外はまるで別物だし、また3DSで新作出して欲しいものですな…(^_^;)


日時:2017年09月24日(日) 13:11



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