割と悪戦苦闘中

 キャラ作成とキャラ立てとキャラ絡みだけなら現代舞台だけでも良かったかもなあ、とちょっと反省中。
 世界観説明したいという気持ちと、その気持ちが生み出す世界観説明の組み込まれたプロットと、ハイテンポに作品を仕上げないと! という理性が喧嘩しておりますな。
 もう世界観系列の説明はもう一本作品書いてそっちに投げたーい、くらいの気持ちです。かしこ。

【お題:主人公が雑貨を買うシーンの店描写】
現代舞台作品「コンビニ」
メタ寄り異世界ファンタジー「よくあるファンタジー世界の商店だな」
正統派ファンタジー作品
「床にはよくなめされた獣の皮が敷かれており、夜でもよく見えるのは天井からランプが吊るされているからだろう。
 ランブの油には香油が混ぜられているのか、店の中には心地よい空気が漂っている。
 この民族の習慣なのか窓はなく、入り口から十歩ほど歩いた場所にあるカウンターに、店主の老婆が微笑み佇んでいた」
サボってる時のルシエド「いい雰囲気の店だなあ、と主人公は思った」

 ってな感じで。
 クラスメイト全員分の回が終わったらそのまま最終決戦に雪崩込んじゃってもいいように作ってるのですが、中々……
 まあ大丈夫でしょう。多分。
 どうせ自分は完結してないと気持ち悪いと感じる人間なので、まったり行きます。
 小エピソードの集合体構造にしておいてよかったです。
 更新速度下がると読者さんに確実に登場人物の名前と性格忘れられるだろうってアレはありますけどね!
 読者さんではなくこの手の忘却問題は作者の問題ですし。

 もうちょっとリアルが忙しくなければ更新速度維持しつつ何か解決策も見つけられそうな気もするのですが、そうはいかないのが現実の問題。南無。

 『世界で一番のドクターゲロになって……』で人造人間を造り始める飛彩……上手い具合に戦闘力を落とした人造人間キャラだけクロスに……ボツ。どう足掻いてもギャグ。

 油を使う世界崩壊後の召喚術ストーリー。
 石油は石を自在に操る能力、サラダ油は自在にサラダを生産できる食料能力、牛油は牛を自在に召喚し突撃させ、太陽神(ラー)油は太陽神(ラー)を召喚する。
 名前だけだとキャノーラとか強そうですよね。
マリク「ラーの攻撃力は生け贄にしたモンスターの合計となる!」←ならない
マリク「不死鳥は 再び墓地より 舞い戻る」←舞い戻らない
マリク「ししゃしょしぇい!」←ぢぇきにぁい
マリク「神に魔法・罠・モンスター効果は通じない!」←通じる
マリク「ワンターン・キル!」←される側
マリク「ゴッド・フェニックス!」←したらATK0に
マリク「まさにデスゲーム!」←自分が
 よっしゃボツ! 墓地から蘇らない埋葬! 思い出の中でじっとしていてくれ

 ファフナー、ファフナーだ。
 シリアス力を取り戻すためにファフナーを求める。
 頭の中に浮かぶアホガール連呼を消滅させ、ファフナー二次の草案を作るのだ。
「戦いもなく、誰も死ななかった未来」
 よし、滑り出しはこれでいい。
「皆が二十代半ばになった世界で」
 うんうん、こんな感じで大人になった皆を描写し……
「一騎はマーク社員、総士はマークニートと化していた!」
 よし、ダメだ。ボツ!
 就職のファフナーになってしまう!

 いっそ開き直って第二次世界大戦時を舞台に『暴れん坊将軍ヒトラー』ぐらいはっちゃけても……うーん……書きたいものが多い時期は頭がパンクするんですよねえ……
 しかも大体忙しい時。
 いや、忙しいからこそ欲求が爆発するのやも。

 フリゲのRuina、片道勇者、タオルケットをもう一度、洞窟物語、ペル・エム・フル、怪異症候群、寄生ジョーカー、シルフェイド、ヴァーレントゥーガ、七人目のスタンド使い、ペルソナラプチャー、マージカルマンイトア、elona、ムーンライトラビリンス、月夜に響くノクターン、巡り廻る、夜明けの口笛吹き、トロンさんのみるひおれとかのシリーズ。
 全部好きでした。
 全部二次書きたいくらい好きです。
 今すっと頭から出て来てないフリゲタイトルも大好きです。
 でも一番書きたいのってセラフィックブルーなんですよね。
 セラフィックブルーとRuinaは何年経っても何か書きたい欲が尽きない大名作だと思ってます。

 ペル・エム・フルのリメイクの事実上の死亡とか悲しかったです。
 作者が完結宣言出して実質死んでたコクラセで、今まで作ってた人が先月「コクラセのゲームから外れる事になりました」とか言ってたのは目を疑いました。コクラセ好きだったんですよ!
 悲しい。フリゲの終焉は悲しいものです。
 ひたすらフリゲのレビューするオリ主と、ひたすらアニメのレビューするアニメちゃんという体で、シンフォギア二次に偽装した趣味作品を書くか……?
 いや、そんな原作をダシにしたみたいな……と思ったところで、自分は既にヴィヴィストを使って似たようなことをやっていることに気付きました。ぎゃふん。

 読者さんの大半にはどうでもいいことなのだろうと思いますが、ウルトラマンジード劇場版のネタバレを見てしまいました。

【ネタバレが嫌な方はここから下の部分を見ないで下さい】



 (自分がまどかギャラクトロン最終回を投下した辺りに行われたらしい)店舗のカタログリークによると、ウルトラマンジード劇場版はギャラクトロンの親玉やギャラクトロンの強化体が出てくるストーリーになるそうです。
 つまりジードの劇場版はギャラクトロン編。
 下手したらギャラクトロン母星編。
 ……あのさぁ(威圧)


日時:2017年10月19日(木) 23:58

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返信コメント

ですティニー

TV・映画共に二作連続出演ってギャラクトロン人気なんだなぁと、いやデザインは間違いなくイカしてますけど、しかも強いし、白いし、でも傍迷惑極まりないんで製造元は責任取れやオラァ!


日時:2017年10月26日(木) 08:59

ルシエド

決めました。ルシエドはもう何も考えないことにします
とりあえず解決策が浮かぶまで別の作品書きながら考えることにしますね

>>雪柳ヒロトさん
 いいですねPrincess Saviour。パッと見た感じだと好きな感じです
 スバルイチさんが勇者が死んだ! タイプの絵にかなり寄った時期のフリゲっぽいですね

>>osero11さん
 AXZどうしましょっかねー
 元々五期まで終わってからじゃないと書く予定なかったのですが
 人類史(欧州史)のひっどい部分を書いて「こんな世界は変えなければ」とサンジェルマン達が思う過程を描き、同時にその中であがく善なる人々の死を見て「こんな世界は変えなければ」とカリオストロ達が決意する過程を描き、「こんな世界は変えなければ」と覚悟したプレラーティ達がフィーネに叩き潰される過程を描くとかはしてみたいと思っていますが

>>ジャグジャグさん
 うーんどうしまっしょ
 いっそのこと……といくつか考えてるのですが、下手な考え休むに似たりと言いますし、とりあえず何かやりながら考えてみます

>>橘 雨令さん
 自分はRPG・サウンドノベル・ホラゲ寄りの人間ですね。アクションとか苦手で苦手で
 ゲーム性が楽しい作品より、作中のキャラが魅力か、作中の掛け合いが楽しいかに重点を置くタイプですね
 だからホラゲは不気味な雰囲気出して投げっぱなしで終わるものより、何かしら感じ入るものがある作品が好きです
 そのせいでバッドエンド系フリゲも好きなのです。はい

>>アルカミレスさん
 ニセコイも楽しそうですねー
 ネットだと色々言われてる作品ですが自分も好きです
 『キャラ属性をマシマシにしたニセコイ』誰か書きませんかね
 ことあるごとにクラスメイトの指を詰めさせようとする楽!
 コォォォォと呼吸し戦車を拳で潰す千棘!
 過剰なほどメインヒロインな小咲!
 毒殺狙撃ハニトラなんでもありのヒットマン鶫!
 血をドバドバ吐きながら冬のマラソン大会を走りきるマリー!
 反粒子メガネで目から常に発射されているビームを中和しているるり!

 うーんダメだコレ


日時:2017年10月23日(月) 20:22

雪柳ヒロト

挙げられている以外のフリゲだと、「Princess Saviour」とか良かったです
マージカルマンと同じ絵師が描いていてかつ、金子さんの信者で主にシンフォギアやバキなどの感想書いてるサイト運営してる人が作ったゲームで、WAリスペクトが感じられます
続編の「Another Saviour」はナナドラ2020要素とかもありますけど
今は、同世界観だけど別の国・パーティ・システムな新作の「アスクギア」が有料作品だけど完成間近のようです

あと、超大作でまだプレイ途中なんですけど「千年時計」もストーリーや演出が引き込まれます


日時:2017年10月23日(月) 09:52

osero11

 シンフォギアAXZで、カリオストロとプレラーティの過去話を描いた中編とかどうですかね? 既にルシエドさんがAXZを鑑賞し終えていらっしゃるのなら、読んでみたいと思うのですが……。


日時:2017年10月21日(土) 19:20

ジャグジャグ

異世界転移となると異世界描写だけでなく、異世界人と現代のギャップにまでページを割かなくてはいけないのが本当に大変ですね
こう考えると自分は現代の感性を独占して、異世界人には余計な説明をせずにすむ異世界転生は如何にいいとこ取りなのがよくわかります

世界中が社員'に同化現象を始める社会で、総士はどこまで自称職業デスポエマー(家事手伝い)を貫けるか
見物ですね


日時:2017年10月20日(金) 20:32

橘 雨令

所々遊んだ覚えのあるフリゲのタイトルが...めぐめぐやったことあるんですか!?面白いですよね~。
私はサウンドノベル系列を主に遊んでいますがフリーなのにこのクオリティなの!?と驚くことも多く探すのが楽しいです。(茜街奇譚、ひとかた、探し屋トーコ、南月島の人魚、東京アリス、千変挽歌百不思議...)ついつい時間を忘れてしまうことも...。

いくらファフナーでも平和になった世界でシリアスは厳しいんじゃ...い、いや、就活をテーマにした特殊能力系漫画があったんだ、出来なくはないのか?


日時:2017年10月20日(金) 05:23

アルカミレス

本当に息抜きのネタがパワーワード過ぎるルシエドさんである。

ルシエドさん、ニセコイとか全力で振り切って見ませんか?


日時:2017年10月20日(金) 02:15



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