アイ・ライク・トブ キャラ雑感 ツアレ・ベイロン

本作のヒロイン
……であるが、主人公とイチャネチョなシーンは全くないまま、この世を去っているという

作者がそーいうシーンが苦手なだけではありますがね


さて、絶望して自閉しようとしたアイダホを止める役割りと、彼との夫妻的関係を作る事で彼が本当の意味でこちらの世界を受け容れるきっかけというかつて村娘Aでしかなかった女性が世界の選択を出来てしまうという立場になります。
ある意味共依存の夫婦でしたが、ツアレは本心からアイダホを愛し、アイダホもかつては異形であった自分の全てを受け容れてくれた彼女を今も尚愛しています。

作中ではうっすらとしか描かなかった設定は以下の通りです。

強引に妾にされていた時代に何度か貴族+取り巻きの子供を身ごもり中絶させられている。
だからこそアイダホとの間に出来た子供二人に対して我が身を顧みない愛を注いだ。
ツアレは五十代半ば程で死去してます。これは一桁時代の貧困時代、十三歳から二十歳手前までの妾+短期間の加虐娼館での継続的な肉体+精神ダメージの累積によるもの。そんな弱った体で子供を二人産み落とした事も一因ではあります。
死期の迫ったツアレにアイダホは延命(または種族変更)を提案しますが、不自然な種族変更をした人間の末路、つまり弱り切ったアイダホを知っているツアレはそれを良しとせず人間として死を迎える事を決意します。そして願わくば、愛した男に人間として安らかに天寿を全うして欲しいと願い、自分は魂のまま貴方が来るのを待ちますとも言い残しています。
アイダホが流れ星の指輪を使って人間になってしまう程の天然な甘え上手。
そして彼女の死去によりアイダホが流れ星の指輪をもう一度使って異形種に戻ってしまう程依存させた。(ツアレの死去の直後に中央世界からの大規模侵攻があり、万全に迎え撃つ為に彼は異形に戻らざるを得なかった。
アイダホは指輪の残り最後の一角を、人間に戻り人として死んでツアレの待つ場所に逝く為の手段として決定しています。

尚、神の血を求めた法国がツアレの子達に対して直接干渉し、激怒したアイダホに追っ払われた後で嫉妬に狂った番外次席がやってきてガチの殺し合いをし、装備の差でアイダホが勝利するというあわや法国との関係が決裂する寸前なイベントもありました。
それ以降、ツアレの血統に対しては決してダイレクトな関係強要はしてはならないと法国では暗黙の了解になっています。
現在の本家の少年に対する、迂遠で縁組的なアプローチを性懲りもなくやってはいますが。


日時:2017年10月27日(金) 13:06

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