第26話 後書き

いやぁ、26話ですが今回書くのがかなりつらかったです。
と言うか上手く書けずにかなり苦しみました。
なのにあんまり思い入れはありませんね。

オリジナル展開にしたのだから、最低限の状況描写は必要だろうとぐだぐだと書いていたのですが、まあ書いててつまらん。
そもそもお前の作品にシリアスな軍記設定はいらねぇんだよと思われた方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。
お気持ちは良く分かります。
自分でもそう思いますもん。
しかもティナ視点から全て描くのは不自然な気がして、二羽烏にご登場頂いたらずーっとシリアスになるしね。
そもそもわたしの知識レベルで、なぜオリジナルに挑戦しようと思ったのか。
その場のノリで困難な道を選んだ過去の自分を蹴っ飛ばしてやりたいですね。

とは言えここまでやってしまったのですから、今後も何とか進めて行きます。
一応最後までの大まかな流れは決まってますしね。
ただ今まで以上に稚拙な文章能力が暴露される事態になります。
え、既に気付いてた?
それなら安心ですね!

今回分離主義の皆さんには原作より遥かに大きく、一つの国として独立してもらいました。
位置的にはベラルーシとウクライナを合わせた感じで。
一応国名とかの基になってるのはウクライナの方です。
原作と変わらないように見えますが、解放自体原作よりかなり早まっています。
一応ティナの能力に気づいたゼートゥーアがその情報を得る為に作戦を推し進めた結果と言う設定ですが、相変わらず分かりづらいですね、うん。

それから、ようやくと言うかティナの二つ名決定です。
いや案自体は結構前からあったのですが結局お披露目する機会が無く、もういっそ無しにしとけば良かったのではとさえ思ってました。
しかしどうせティナの異常性を客観的に説明するなら、ここに入れるしか無いだろうと。
折角考えた物がお蔵入りにならずに一安心ですね。
二つ名自体については、以前と言うか大分前に紅い人様から頂いていた「猟犬」と「金」と言うキーワードから生み出しました。
せっかくご提案頂いたのに遅くなってしまい申し訳無いです。
最初は猟犬とか番犬とかで考えていたのですが、どちらにしようか迷った挙げ句結局どちらでも無くなりましたね。
ただそれらの意味も込められていると言う事で、ああいった形で説明とさせて頂きました。
金の方については白銀との対比との事でしたが、白金十字章持ってるし丁度良いかとそのまま付ける事にしました。
後、ついでと言っては何ですが白金十字章もグレードアップしてます。
ただここも少し迷いました。
原作では勲章の等級がどうなってるのか良く分かんないんですよね。
柏葉と剣がそれぞれ独立して存在してたり、黄金剣のみが存在したり。
まあなんでこれも適当です。
流石にかの有名な爆撃王たった一人しか叙勲されてない十字章よりかは低いイメージです。
また、この後ターニャが貰ってた白翼大鉄十字よりも低いかなって感じです。
いやマジで帝国の勲章どうなってんのか分からん。
大体一次大戦と二次大戦が混ざってんのがもう混乱に拍車を掛けますよね。

それからいつ叙勲されたのかとかは明確に決めてる訳ではありませんが、あんだけ活躍してたらどっかで貰ってるだろうと。
ターニャも有能な部下には推薦してくれますしね。
まあそんな感じです。

しかし地味だな。
ああ、もっとティナにアホな事させたいなぁ……。


日時:2017年12月11日(月) 23:47

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