Fate/Grand Order《孤高の剣士》に於ける主人公キリトステータス(人間だけど鯖風味)

・キリト
 真名:織斑一夏/桐ヶ谷和人
 身長:123センチ
 体重:38キロ
 属性:中立・中庸(精神状態により変化。基は秩序・中庸)
 出身:日本(横浜)
 イメージカラー:黒
 好きなもの:想い出
 嫌いなもの:人間
 天敵:《オリムラ》、台所の害虫

ステータス
・素
 筋力E+ 耐久E 敏捷E+ 魔力B 幸運E- 宝具――

・神代の強化魔術付与orルーン魔術付与
 筋力C 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運E- 宝具――

・神代の強化魔術+ルーン魔術強化付与
 筋力C+ 耐久C+ 敏捷C+ 魔力B 幸運E- 宝具


・保有技能
 サーヴァントのスキルには至らないが、一般人と較べ『個人として有する』と言える熟練度の技能。

・判定基準
 E:初心者
 D:一人前
 C:熟練者
 B:達人
 A:神業
EX:評価規格外(良くも悪くも)

 ランクはスキルの上下の如く格付けとして暫定設定。『人として高い』だけであり、同名同ランクのスキルを保持する《英霊》には決して敵わないし、ランクで勝っていようとまず勝てない。持っていない《英霊》よりはやや巧いといった程度である。


《孤高の剣士》:EX
 様々な視線を一人で戦い続けて来た事の象徴。
 全く理解者が居ない孤独では無く、理解者が居る中でも敢えて一人を選んだが故に孤高。全ての行動とプラス補正に更なる補正が掛かり、学習行動が促進され、生存能力を大幅に強化する。
 《直感》、《心眼(真)》、《戦闘続行》、《一意専心》、《勇猛》、《カリスマ》、《無窮の武錬》、《気配遮断》、《気配感知》を併せ持つ。
 他に比較対象が居ないため総合的に規格外評価だが、厳密には各技能にランクが振り分けられている。

 1)《直感》:C+(B)
 戦闘時、常に自身にとって最適な展開を《感じ取る》能力。また、視覚・聴覚への妨害を半減させる効果を持つ。キリトが死を恐れ、抗う意思を発現している間のみ、ランクがBに上昇する。Bランクは限定的な未来予知に等しい事を行える。

 2)《戦闘続行》:C(B+)
 名称通り戦闘を続行させる為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負って尚戦闘可能。往生際の悪さ、生還能力とも表現される。どれだけ絶望的な状況であろうと『戦闘』に於ける状況であれば何が何でも生き残る。

 3)《心眼(真)》:D(B+)
 修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地に於いて自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘理論。逆転の可能性が1%でもあるならその作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。どれだけ不利で絶望的だろうが諦めていなければ見出せる可能性を有し、追い詰められるとランクがB+に上昇する。普段は幼さ故にやや低め。

 4)《一意専心》:EX
 一つの事に意識を傾け、事を為そうとする状態。
 戦闘に於ける極限の集中力、反応速度の結集とも言えるもので、本気になれば『見切れない攻撃』も一時的に見えるようになる。あくまで見えるだけであり、技能・経験が追い付かない限り見切れはしない。
 キリトの場合は相手の行動の先読みなどの防御面に秀でており、且つ超短時間での思考を可能とする。
 規格外評価はキリトの精神・思想の異常性の影響による。

 5)《勇猛》:EX
 威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化。また格闘ダメージが向上する。
 キリトに精神干渉は通常一切通用しないものの、大切な存在が瀕死、あるいは死亡した際は耐性が一気に下がる。特にそれらの情報を用いた精神干渉はよっぽど不自然で無い限り破れなくなる。
 逆に言えば、絶対無いという理屈と筋道を見出す穴があれば破れるという事でもある。
 ――――どれだけ精神的に弱っていても、条件を満たさない限りは鉄壁の護りを心に有している。

 6)《カリスマ》:B-
 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す。団体戦闘に於いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。
 デスゲーム時代でキリトは一度もパーティーを組まなかったが、強大なボスを相手にした際のレイド戦には必ず参加し、壊滅間際にリカバリーに入り指示を出し日頃反抗的な集団を従わせる事もあったため、この才能を有する。
 効果対象にムラがあるので-が付与される。キリトに対し敵意、悪意を抱いている者には効果はなく、理解者達にはBランク相当の効果を発揮する。Bランクともなれば国家を率いる事が可能。

 7)《無窮の武錬》:E+
 一つの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。心技体の完全な合一により、如何なる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮出来る。
 キリトの場合無双では無いが、魔法も無しに宝具の領域に達した侍が『原石』と評する程の経験を積み重ねており、下地は出来上がっているために技能として確立している。現状極めに極めた『究極の一』を持つ者には敵わないが、それ以外であればどんな武器を持っていても一定の戦果を挙げられる。これは相手がどんな武器を持っていても適用され、サーヴァント相手でも数秒持ち堪えられる程の効果を発揮する。

 8)《気配遮断》:B++
 本来は暗殺者のクラス特性だが、《笑う棺桶》や裏で諜報及び暗殺活動を行っていく内に技術として身に付いた。自身の気配を消すスキルで、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。

 9)《気配感知》:A(オリジナル)
 キリト固有の技能。本来気配を感じ取れない仮想世界に於いて『何者かが隠れている』事に確信を抱き、確実に場所を突き止める事が出来る技能。精神干渉、恐慌を受けていると発動しない。
 この技能を持つキリトには《気配遮断》や《隠蔽》の効果は一切無効化される。


《騎乗》:C
 正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。調教された馬、軍馬などであれば騎乗出来るレベル。


《狂化》:EX
 理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿す。身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を喪う。
 キリトは《オリムラ》関連のトラウマから恐怖、悲観により理性を喪う。
 同時に心の奥底で沸き立つ憎悪、憤怒が白を活性化させ、怒りによる狂化が入る。
 故にキリトは二重の意味で狂化の効果を受ける。そのため評価規格外判定。




日時:2018年01月26日(金) 23:46

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