『黒魔女にっき。』 あとがき


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 本文は拙作『黒魔女にっき。』の後書きになります。本編の内容に触れている部分がありますので、お気を付けください。

 お疲れ様でした。『黒魔女にっき。』どうでしたか? 書いた僕からすれば、この作品を「良かった」って言って貰えたらいいな、って思ってます。いやまあゲロ女によかったも何もないんですけど
 おそらく此処に居る方々は一話目のゲロを耐えきった猛者であるので、そのことに感謝と敬意をこめて、色々書いていきます。というか完結させたことがなさすぎてあとがきを書くのに慣れていない……

 本作を書き始めたきっかけは、とあるツイートからでした。

「今日は未熟なあなたに黒魔女の私が魔法を教えてあげるわ!なんでも聞きなさい!」
「はい先生!今日パンツ何色ですか?」
「黒魔女だからパンツも黒よ!当然じゃない!」
「なるほど」

 これです。
 ここからどうにかして設定をのばしながらあそこまでたどり着きました。正直奇跡だと思ってます。物語の方向性を決めたのは5話当たりですね。そしてちゃんとプロットを立てたのが11話からです。適当すぎるって。
 でもまあ終わり良ければ全て良し、みたいな言い回しもあるくらいですし、個人的には「良し」の範囲内です。あと凄いどうでも良いんですけどなろうとかに上げようかな、とかも考えてます。考えてるだけ。

 ミーシャちゃんは三秒で考え付いたキャラです。というより、上記のツイートをハナクソほじりながら三秒で思いつきました。アイリスさんも同じように、ミーシャちゃんと正反対になるキャラとしてちょっと考えて五秒で思いつきました。マジで適当です。
 そもそもこの作品自体が見切り発車の塊です。なんかこんな魔女っ子いたら面白くね?w みたいなノリで気づいた時にはもう遅かった。本当はあんなにきたない女の子じゃなかった。本編で5回以上もゲロを吐く女ではなかったのに……
 いやほんとその場のノリで書いた作品なのでこれ以上書くことないんですけどね。聴きたい事とかあればツイッターで直接聞いてきてください。自分もこの作品を語るにはまだ理解を深めていないので……。

 ミーシャちゃんとアイリスさんの過去の話や、眷属たちの小話、ミーシャちゃんの婚活とか色々書きたいのは思いついてるんです。けれどまあ、キリが良いのでこのお話はまたどこかで。ミーシャちゃんの『黒魔女にっき。』はここで一旦終わりです。
 ここまで読んでくださった方々、感想を下さった方々、直に「面白い」と言って下さった方々、本当にありがとうございました。『黒魔女にっき。』は終わってしまいますが、今後とも面白いと言えるような作品を作っていきたいです。

 それでは。



日時:2018年02月26日(月) 21:40

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返信コメント

にょんギツネ

まさかプロットが立ったのが数話目あたりからだったなんて……それもあって急展開だったんでしょうか、いやわかりませんけど。
結局生徒は合歓できたんじゃろうか?

愛らしい作品をありがとうございました。


日時:2018年02月26日(月) 22:44

もち羊

完結おめでとうございます。
一人のハーメルン作者として、一つの作品を完結させた作者様の事は尊敬します。
ゲロという新しい道を開拓した作者様の、今後の作品に期待させて頂きます。
もう一度言わせて頂きますが、
本当に黒魔女にっきの完結、おめでとうございます。
とても面白かったです。


日時:2018年02月26日(月) 22:28



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