「新米海曹晴風と共に」兵器紹介 ~9mmけん銃、17式艦対艦誘導弾~

どうも。メガネです。
新たな小説(はいふり)を書いていてですね、装備や兵器を紹介したいなと思ったんですが、
兵器紹介の欄が見にくくなりそうだったのでここでやります。はい。
写真がある物は写真付き(僕が取った物や許可を得た物のみ)で紹介します。

さて、記念すべき第1回は……デデドン!(絶望)

9mmけん銃&17式艦対艦誘導弾でーす!(ドンドンパフパフ)

はい。何故拳銃とミサイルかって?画像が用意出来てるからです。では行きます。


〔9mmけん銃(sig P220)〕

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言わずと知れた自衛隊の正式採用拳銃。
スイスの有名な銃器メーカーsigsauer社の拳銃、P220を新中央工業(現在はミネベアに吸収されミネベアが生産)がライセンス生産した物。
9×19mm弾を使用し、有効射程距離は50m程。
シングルカラムマガジンの為、装弾数は9発(薬室に装填すれば最大10)。
「なんでP226にしなかった」「ダブルカラムにしとけば良かったのに」とかよく言われているが、そもそも自衛隊が220を採用した当時P226は存在していない。
ダブルカラムにしてもマガジンが太くなる→必然的にグリップが太くなる為日本人にはあまり向かないだろう。……まあP220もそこそこ太いが。(45口径に対応させる為らしい)
陸、海、空それぞれで使用されているが、それぞれ武器マークが違い、陸自は桜、海自は錨に桜、空自は翼に桜。
画像の物はタナカのガスガン。陸自モデル。
作者がサバゲで持って行った所、ゲーム中にホルスターごと脱落しマガジンキャッチがへし折れ現在使用不能。
作中では宗太郎や海上自衛官が使用。立検隊はレッグホルスター(CQBホルスター)を、一般隊員は皮のホルスターを使用する。


〔17式艦対艦誘導弾〕

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(一応)架空兵器。三菱重工が生産している対艦ミサイル。
実在はするが正式採用はされておらず、恐らくまだ試験中。
作中では2017年に正式採用されている。
陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾」をベースに改良を施した物。特徴としては発射筒が四角い事。
12式を単純に艦艇搭載型にしただけだと思われる。
一応12式のスペックは
射程→百数十km
推進方式→固体燃料ロケットモーター(ブースター)+ターボジェットエンジン(巡航用)
誘導方式→中途航程:INS・GPS
     終末航程:ARH     
(Wikipediaより引用)
となっている。
……にしても、何故対艦ミサイルを陸自が先に作っているのだろうか。
90式も空自(80式)→陸自(88式)→海自(90式)という順に作られている。
対艦戦闘は海自の領分な気がするのだが……空自はともかく。個人的な謎の一つである。
画像は2017年横須賀開港祭で撮影した試験艦「あすか」の物。
画像では前甲板に装備されているが、これは「あすか」が試験艦という特殊な艦艇の為。
尚、「新型の対艦ミサイル」だという確認が取れた訳では無いので、同一の物で無い可能性もある。
(体験搭乗中、気になって案内してくれた先任伍長に聞いてみたところ「ちょっと言えない」と言われた。)
まあ時期と形状、大きさからほぼ間違い無いであろうが。


日時:2018年04月16日(月) 01:53

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古原司

ワクワク!ドンドン!


日時:2018年04月16日(月) 08:17



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