『速水』再開のお知らせ。(あと近況)
9月になって、ようやくネカフェに寄る時間が取れそうです。
お待たせしました、第3部、チャンピオンカーニバル編が始まります。
試合の前に、ちょっとボクシングの組織とか、トレーナーについて触れようと思ってます。
早く話を進めて欲しいと思ってる方には余分な話かもしれませんが、こういう部分に触れておくと、話の理解に役立つかなと。
まあ、時間をみつけて書いていこうと思います。
とりあえず、伊達とヴォルグ戦までは続けて更新する予定で……たぶん、いけるはず。(目逸らし)
そのあとに、速水と真田の試合ですね。
小ネタと言うか、色々。
米作りは、詰め将棋のような部分があります。
たとえば、収穫時の米は、水分含有量が20%を超えますが、保存のためにはこの水分含有量を15%未満にする必要があります。
機械乾燥をせずに、天日干しをするなら1週間ぐらいでしょうか。
つまり、収穫時には、晴天が続く必要があります。
逆に言えば、晴天が続く時期に収穫できるように計算しなければいけません。
さて、米と言うか稲の花を生で見たことある人は少数でしょうが……白くて小さい花が咲きます。
同じ穂でも、時期をずらして1週間ぐらいずらして開花するのは、植物としての生存戦略でしょう。
ひとつの花が咲いているのは1~2時間ほど。
風で花粉を飛散させますが、開花寸前に自家受粉するので……咲けばいいのです、咲けば。
まあ、農家をやってる知人の感覚では、『1週間じゃなくて3日だな。咲くのは午前中』とのことですが。
この、開花の時期……知人が言うところの『3日』が晴れていないと、花が咲きません。
米の収穫は、この受粉が行われてから40日ほどあとのこと。
つまり、稲の花が咲く時期は晴れてないといけません。
開花時期と収穫時期、それらを考慮して、田植えやらなんやら、スケジュールが決まります。
その、なんていうか……地域によって時期はずれますが、8月下旬ごろに天気がぐずつくとまずいんです、米農家的には。
ほら、8月下旬に来たじゃないですか、ダブル台風。
そのせいで、知人が心の中の冬の日本海に向けて叫んでおります。(目逸らし)
そしてまた台風。
稲が倒れると、穂の部分が水につかります。
お天道様には勝てないなあというお話でした。
もし、今年の米の作付けが悪いという話になったら、たぶんあの台風のせいです。
小ネタ1。
私 :「ガ〇ガリくんって、商品名だから伏字にしないとまずいよな?」
知 人:「別の名前にしたら?」
私 :「カ〇カリくん?」
知 人:「……猫のえさっぽい」
小ネタ2。
知 人:「……ボクシングのセコンドって、ライセンスがいるんだよな」
私 :「ああ、そうだったね」
知 人:「トレーナーのライセンスと、セコンドのライセンスは同時に持てるけど、ボクサーとセコンドのライセンスって同時に持てないんだよな、たしか」
私 :「え、一歩って、現役復帰できないの?」
知 人:「セコンドのライセンスを返上して、またボクサーのライセンスを……」
私 :「そんなリアルは、聞きたくない」
知 人:「というか……一歩のセコンドって、ボランティアだよな」
私 :「そんなリアルも聞きたくないです」
小ネタ3。
知 人:「高任さんが野球をリアルで書くとどうなるの?」
私 :「たぶん、ドン引きされる」
知 人:「……たとえば?」
私 :「スクイズのとき、打者の顔面にめがけて投げるとか」
知 人:「……えぇ」
私 :「人間は、顔に物が飛んできたら反射的に避けようとするから、実は顔面へのボールが一番空振りしやすい。バントの場合は、バットが下から上に動くから、フライが上がりやすくなる。デッドボールになったら、ボールデッドでランナーは3塁に戻される。ローリスクハイリターンの技術だけど、地方大会でも中継が入るようになってからは、いつの間にか消えた技術です」
知 人:「え、えぇ……」
私 :「危険球で止めを刺されたのかもしれないけど……昔は、普通?に、指導された技術だからね?一般的とまでは言わないけど」
結論、昭和風味のリアルな野球は書けません。(震え声)
書くなら、夢と希望のある話を書きたいです。
日時:2018年09月04日(火) 03:35
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返信コメント
高任斎
deepone様。
知人が、今度の台風がすごかったと言ってました。
今年の西日本の作付け指数は良くなさそう。
四角定規様。
米ぇぇぇぇぇっ!(今度の台風で)
精神面の作戦は私も大好物ですが、顔面にボールは、やはり怪我を伴うやりかたなので……。
やはり、相手の身体ではなく、精神が怪我をするような作戦ですよね。(外道感)
N.A様。
えっと、情報として出ないだけで……すでに、リアルの野球がエグイんですよ。(目逸らし)
ランナーが、せっせと足場を掘るのは、少しでもイレギュラーバウンドの可能性を高めるためですし、バントの構えは、キャッチャーの視界を防ぐような高さで構えます。
samasa様。
技量が同じなら、性格が悪いほうが勝つと思ってます。
ただ、全うな手段で圧倒的に勝つという姿にも憧れますけどね。
くらばーと様。
くっ、昭和世代センサーには負けない。
日時:2018年09月07日(金) 01:21
くらばーと
ごめん、ダブル台風と聞いて「生命のベールートー♪」ととっさに……
日時:2018年09月05日(水) 22:22
samasa
速水転生でも、卑怯な手段も極めれば立派な技術というのは言及されてますからね
スポーツってのは、綺麗事だけじゃやってけないのか…
日時:2018年09月05日(水) 20:38
N.A
むしろそんなエグいリアルな野球の話をめっちゃ読んでみたいです!!
日時:2018年09月04日(火) 19:29
四角定規
米ぇぇぇぇぇぇぇぇッッ!!!(号泣
そういう卑怯千万という名の戦術無双はわりと大好物です。精神面から攻めるのは普通だよねッ!
いいなぁ、相手チームから鬼のような目線を受けながら、その視線を挑発するようなスタイルの捕手とか憧れるわ……!
チャンピオンカーニバル楽しみだなぁ! 待っております!
日時:2018年09月04日(火) 15:20
deepone
楽しみにしてまする
お米…もっと食べよう
日時:2018年09月04日(火) 06:44