『藤色の魔女』を投稿しました。

気分転換として書き直していたのが完成したのでお披露目です。
架空戦記になりますが、原作がN95『鋼鉄の虹』と言うマイナーな作品になります。1937から1938年の中欧が舞台。人型機動兵器が、戦車と戦闘機が地を駈け空を飛んで渡り合う戦争物です。と同時にお伽話から出てきた様な狼男や吸血鬼、妖精に魔女と言った不可思議な存在が国中に現れ、奇怪な事件を巻き起こすファンタジー物の側面があり、PCは戦争と共にこれらの謎を追って行きます。
最終的には全てが一つに繋がり、硅緑の人間は重大な決断を迫られる事となるのですが、まぁ、これは脇に置いておいて、本作はその後日談になります。
亡国となった硅国企業は何をしていたのかって話ですね。

元々が独系列だったグリューネラントの企業は、そのまま嬉々としてナチスの傘下に入ってましたけど、敗戦国であるケルンテンの方はドイツに反発しつつも、現実的には妥協せざる得ない。海外へ逃げた所も多かったですが、それでも生きる為にセールスをしないとってお話です。
日本へ行ったのは、多分に政治的な取引だったんでしょうけどね。
まぁ、色々PCがゲーム内で開発した発明品とかも出てきます。トランジスタとかね。

藤色の魔女のモデルがアビゲイルなのは秘密。でも、巨乳じゃないからね(笑)。


日時:2018年10月17日(水) 19:34

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