地霊殿終了
随分久し振りになってしまった、と思っている作者です。
風神録をすっ飛ばすことが確定していたとはいえ、いくら何でも寄り道が多過ぎたなぁ、と反省しています。けれど、書きたいことを書こうと思うと、どうしてもそうなっちゃうんですねよぇ。不思議。
もしかしたら、終わらせたくないのかもしれません。ラスボス前でセーブして、さぁラスボス…ではなく、一度電源を切って別のゲームを取り出してしまうような、そんな気分。
けれど、終わらせないのは一人の執筆者として恥ですよね。どんな駄作であろうと、書き始めたならば完結まで書き切るのは義務でしょう。だから、私は書きます。
さて、ここからはいくつか書きたいことを拾って書きましょうか。ただし順不同。
超高次元把握（鏡宮幻香）
ついに世界の外側、すなわち無の領域まで見てしまった。酷く寂しいらしい。
魔界把握（鏡宮幻香）
虚数空間。本来干渉不可だけど、原点なら繋がってるよね、というトンデモ理論。真に受けないでね。
『碑』（鏡宮幻香）
いしぶみ。完全記憶能力。よくあるやつですね。稗田阿求の秘術から抜粋改善改悪した結果です。
『兵』（鏡宮幻香）
つわもの。人型戦闘兵の情報群。強いか弱いかと言ったら、並の人間相手なら軽く手玉に取れる程度かな。
螺指（鏡宮幻香）
ねし。人差し指ドリル。鉄貫通。強度マシマシ。
身体喪失、復活（鏡宮幻香）
体の一部を喪わせ、そして蘇らせる。見方を変えれば、あらゆる負傷の回復でもあるかもしれない。
名称は『喪』『蘇』（そう、そ）にでもしようかと思ったけど止めた。
壁に大穴（鏡宮幻香）
彼女はとんでもない能力を得てしまいました。詳細不明。
虚実『不可能弾幕』（鏡宮幻香）
四次元込みの弾幕。四次元軸を認識している状態で『幻』が過剰に存在すると出来る。
独創『カウントレススパーク』（鏡宮幻香）
『幻』の数だけマスタースパークを放つ。単純に考えて威力は『幻』の数×マスパ。強い。ただし高コスト。
変化『巨腕の鉄槌』（鏡宮幻香）
腕が巨大化するだけ。質量×速度^2=威力みたいに考えて、その威力は察してください。
『記憶に残らない程度の能力』（古明地こいし）
無意識が深化した結果。認識出来るけれど、新たに覚えてくれる者は存在しなくなった。
幻香が本編開始時に記憶喪失していた理由。彼女の場合、あまりにも記憶の穴が多過ぎたのだ。
『無意識を操る程度の能力』（古明地こいし）
幻香の努力の結果、それっぽいところまで戻ることが可能になった。
ただし、疲れるからあまりやっていない。というか、そもそも必要とすら思っていない。
何故なら、既に覚えていて欲しい人は決して忘れることはないのだから。
幻香を尊敬しています（古明地さとり）
自分と同じように迫害されたのに、どうしてここまで違うんでしょうね。
心を読んで、姿を映して、内外問わず嫌われる。
私は逃げた。貴女も逃げた。同じはずなのに、ここまで違う。
貴女は鏡のようですね。鏡のように、正反対だ。
幻香にマジ怒（火焔猫燐）
最初は嫉妬。次は諦念。最後は激怒。
その能力が羨ましかった。そんな力があれば、私はもっと役に立てるのに。
私には無理だ。あんたのように行動出来そうにない。
何故そうしたんだ。許せない。あんたのようには、絶対にならない。
精神的外傷（霊烏路空）
あんだけボコられ続ければ、そりゃあねぇ？
幻香は強い（藤原妹紅、伊吹萃香、星熊勇儀）
期待以上。気づいたら強くなってるから、将来が楽しみだそうです。
フランチェスカ・ガーネット（フランドール・スカーレット）
絶縁しました。名を改めました。愛称がフランなら何でもよかった。
前に考えたミドルのＳはいらない。スカーレットは、名乗らない。
幻香のやべーやつ（姫海棠はたて）
カリスマがあったわけではない。ただ、自分のないものがある貴女が眩しかった。
行動は貴女のために。能力は貴女のために。意志は貴女のために。
貴女に命を捧げましょう。貴女は私の希望です。どうか、貴女に幸があらんことを。
…こんなところかなぁ？
他にも訊きたいことがあれば、好きに訊いてくれて構いませんよ？
さて、次からは最終章でしょう。
八雲紫と博麗霊夢に決着を。そして、鏡宮幻香はどうするのか。
いつになったら終わるんでしょうね、と前は書いてました。これで終わります。
『東方幻影人』を閲覧し、感想を書き、評価をしてくださった全ての方々に最大限の感謝を。それでは。
日時：2018年10月23日(火) 00:47
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返信コメント
藍薔薇
>>阿藤夕陽 さんへ
これで終わらせるつもりです。
この作品が終わったら、また別の作品を書こうと考えています。
本編修了後には希望があれば後日談、番外編、IF話などを検討しています。
日時：2018年10月27日(土) 20:01
