こっそりウラ話(42)

「硝子越し」
当初はいちをちゃんと硝子越しのキスをして、やっぱりそれじゃあ満足できないっ、な
展開になるはずが…………おいおい、堪え性がないにもほどがあるぞ、キリト。
ご本家(原作)さま新刊記念の投稿だったので、ちょっと短めになっちゃいましたが、
最近、通常投稿がですね、結構な文字数になっちゃうんですよ。
完全に私の言い訳ですし、文章量が多けりゃ面白いってわけでもないんで、本当に数字的な
話なんですが、今、割と毎月の通常投稿をカツカツで仕上げてまして(恥)
プラスもう一本上げるとなると(「漆黒に……」もありますんで)短編になってしまうのは
致し方ないと言いますか……まっ、気持ちなんでっ、祝っ、新刊!、の気持ちっっ(苦笑)

「不可侵領域」
多分《かさ、つな》シリーズ内、最短の前書きだと思います(笑)
だってこれ以上は何を書いてもネタバレになってしまいそうで……。
経理部長の正体、わかって頂けたでしょうか?
アニメ版では台詞すらなかったですけどね、妙に印象に残っているキャラだったので
絶対出そう、と思ってました。
そしてお仕事モードのキリアス、とモード解除後のキリアス。
これも前々から書きたかったシチュです。
今回は、わりと詳細でありながら幅のあるアスナの職業を明文化してみました。今までは
あえて書きませんでしたが常に心理カウンセラー的な業種を念頭に置いて書いてきた
つもりです。
娘と位置づけているユイがもともと精神的カウンセリングAIだったのに、そんな彼女が
崩壊する様を見たんだから、これはもうAIの心すらサポートしちゃうような心理学の
スペシャリストになるアスナさん、とゆーのが私の中で一番しっくりきたので。
そして最後の方には勇者になってたハデ美様(苦笑)
態度はアレですが、仕事は出来るヒトなのでアスナはんも苦手意識はなく、逆に好敵手くらいに
思ってるかも、です。

さて、後書きにも書かせていただきましたが、今年の《かさ、つな》はこれで最後です。
一年間、有り難うございました。
でもって、来年も宜しくお願いしますっ。


日時:2018年12月15日(土) 22:49

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