仮面ライダーカブト「GOD SPEED LOVE」( ̄□ ̄;)!!
仮面ライダーカブトの劇場版「GOD SPEED LOVE」、視聴しました。
名前からして、凄まじい厨二病感。
地雷臭しかなかったけど―――やっぱり地雷だった(´▽`)
私の中の「カブト」は、設定やら話の内容なんてどうでもよくなるほど、キャラの濃さと外見のカッコ良さで押し切った作品、だった。「考えるな、感じろ!」との言葉を実感できる。
なので、劇場版のこのあからさまな題名は、実にカブトらしく少々期待もしていた。どんなカッコ良さが繰り出されてしまうのか (((o(*゚▽゚*)o)))
しかし―――(´・ω・`)ショボーン
シリアスで、泣いて挫けそうなシーンは、お呼びじゃなかった。・⌒ヾ(*´_`)ポイ
少なくともソレは、加賀美だけで止めて欲しかった。
天道だけは、いつもどんな時でも誰が相手であろうとも、憎たらしさすら感じさせないほどのカッコ良さで突っ走って欲しかった。ハイパークロックアップしっぱなし、して欲しかった。シリアスなのにギャグみたいな雰囲気に、塗り替えて欲しかった。
とても残念な作品だった。(´ω`)
あと、やっぱりと言ってもいいかもしれない。
「パーフェクトハーモニー」は、達成させない方がよかったと痛感できた。彼は地獄に堕ちたほうが映える。
日時:2019年01月02日(水) 11:38
<< 『偽物のキセキ』最新話投稿、その19 | SF(?_?)2・TM(モラル転換)もの >> |
▼コメントを書く
返信コメント
ツルギ剣
確かに、「カブト0話」(あるいは前日譚)みたいな終わりに持っていったのは、燃えました。
全ては、ありえたかもしれないIF、その中でも最悪級のIF。そこから、まだましな未来を作り出した。―――(*_Д_)Lオバアチャンハイッタ のとおり、メシが不味すぎたときだけは、ちゃぶ台をひっくり返していい。
本当に、一つ一つの素材は良いのに、組み合わせたらなぜこんなにも残念な結果になっちまうのか……(´ω`)。この映画の料理人が、天道ではなく加賀美だったのからかも。
この反省を活かしてリメイクしてくれたら、ぜひ見てみたい映画です。
日時:2019年01月04日(金) 17:01
ホワイト・ラム
むむ、劇場版カブトですか。
カブトの物語が始まる前の世界の話、『カブト第ゼロ話』としても楽しめるやつですよね?
あれは……個人的には嫌いでは無いですね。ツルギさんはあまりというリアクションですが……
コーカサスが個人的にかっこいいんですが、どうしてもギャグっぽくなるんですよね。
セリフが棒読みだから?事実ヘラクス戦の「戦う前から相手は負けている」のバトルは、かっこいいです。
作中での強キャラを一瞬での敗北は、否応なしに彼の実力の高さを見せてくれます。
その後、カブトにゼクター盗まれたり、地球滅ぶっていうのに、訳わからない事言ってバラをばらまいたり、宇宙空間に捨てられたりしなければ、もっと良かったんですがね?
しかし、最後のシーンの本編第一話に繋がる、シチュエーションは好きですね。
ここで初めて天道のベルトの出どころが分かる。
バラバラにしてみれば、非常においしい話ですが、組み合わせを少しミスしたというのが私の感想ですね。
日時:2019年01月02日(水) 22:06