Ref/Det IFの続編のあらすじ
どうもお久しぶりでございます、型右です。
本当にお待たせして申し訳ありませんでした……。ですが、ここまでどうにか来られて良かったと胸を撫で下ろしております。
今回はアンケートというよりはあらすじの書き出しとしての側面が強いですが、もちろんいつも通りにコメントなども受け付けますので、色々なご意見を頂けたら幸いでございます。
と、前置きはこのくらいにして、続編について書き出していきます。
舞台は、Detの本編より八年後―――StSの時系列から始まります。
基本的に展開は本来のStSをなぞる様な形で行こうと思いますが、今回もDetIFと同様に、オリジナル要素をいくつか追加していきます。
未確認の
かつての予言にあった内容に『何か別の要素』が加わった様な文面に、迫る脅威が増えた可能性を懸念するカリム達。
これを教えられたはやては、更に早い段階で〝新しい部隊〟の構想を描き始める。
空港火災によってその意思が固まるよりも少し早く、彼女のそうした危機意識を知り、ユーノもまた新しい構想を練り始めていた。
それに合わせるように、ちょうど同時期(StSの約五年前)にエルトリア復興が軌道に乗り、シュテルたちが時折、資料受け取りだけでなく司書としての業務を手伝い始めることに。そこへ、レリックの回収任務、空港火災と立て続けに事件が起こり始めたことで、はやては新たな部隊―――『機動六課』を設立する意向を固める。
なのはやフェイトに引き続き、ユーノにも声を掛けるが、生憎と彼の業務上あまり書庫を離れるわけにもいかず、全面的に参加することが出来なかった。
加えて、管理局員としての正式な階級を持っていないユーノは部隊参加を目指すためには取るべき資格を取らねばならず、時間がかかってしまう。残念そうなはやて達に謝りつつ、ユーノは敢えて舞台に参加せずに、別の方法で仲間たちを支える道を見出し始める。
『無限書庫』は管理局の施設であり、一部署の扱いを受けているため、明確化はされていないものの、相当する階級は存在する。更に、未整理区画に存在する遺物の数々は多くが危険性をはらんでおり、書庫の内部を開拓する際にはそれなりの専門知識と魔法戦技が要求される。
この部分を利用し、エルトリア勢の協力を得て、はやてが以前ついていた『捜査官』と同じような遺失物に対する処理・管理を担当する組織を設けることに。
そうした形を得ていく中で時は進み―――
新たな芽吹きを待つ世代が、先達となった彼ら彼女らの下へ集い始める。
―――と、『あらすじ』らしきものは以上になります。
まだ時系列を整理しているところなので、ところどころに変更はあるかもしれませんが、全体の流れはこんな感じです。
あとはキャラクター背景などもちょこちょこ弄ってみようかなと考えておりますが、今のところは通常のStSと同じ年齢設定のままで行こうかなと思っております。
ただ少しだけ言い訳タイムというか愚痴を挟むと、ちょっと年齢の引き上げをしたい欲はあります。
具体的には、幼馴染組の年齢を二十三~五くらいに。……ただそうすると六課成立が遅れてしまいますし、事件中に生まれる子供たちの年齢が引き下がってしまい、後続の物語を創るのが面倒になってしまいますから。
といっても、要は全体を五歳ばかり引き下げればいいんですが、整合性を取るのが後々面倒な気がしてちょいキツイのかなぁ……と。
あとシャーリーがDetで出てきたので、彼女だけ据え置きというのも変な感じになりますし、今はもう忘れられがちですが彼女と幼馴染なグリフィスくんの年齢とかもどうするか考えなければならなくなりますので……。
更に劇場版時空でも『人造魔導師』の技術はとっくにありますし、事件の計画自体は原典では十年前から動き始めているので、弄るとやはり面倒なのかな―――でもなぁ、と少し揺れております。
まぁ、そう言いつつも一応おおまかな流れ自体はVSTまでは考えましたので、年齢はそのままで事件の順序や細部を弄ってくのが無難なのかな? というのが、今のところの最良かと思っております。
何かご意見などありましたら、お気軽にお寄せ下さい。
と、長々と言い訳してしまい申し訳ございませんでした。ひとまず、今思い描いている続編の構想は以上でございます。
あと、本当は+αにキャラ紹介をしようかなと思ってたんですが、此方は続編の開始間近の方がそれっぽいかなと思いましたので、もう少しだけ引っ張らせて頂きます。申し訳ありません<(_ _)>
また、コメントなどの〆切はいつもどおり、新規コメントがなくなってきた辺りを予定しております。
その他にも前回同様に、感想返信が遅くなってしまった事について改めて謝罪させていただきます。
本当にこうした停滞をなるべく減らせるように、今後も努力していきますので、どうぞよろしくお願いします。重ねて、たいへん申し訳ありませんでした。
では、今回の活動報告の内容は以上でございます。
皆様のご意見などお待ちしております。またどういった形になるにせよ、今後も楽しんで頂けるように頑張って行きますので、よろしくお願いいたします。
それではまた次回もお会いできるコトを祈りつつ、今回も筆を置かせていただきます。
ではまた次回に^^ノシ
日時:2019年02月12日(火) 01:11
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返信コメント
形右
>鬼討物部さん
返信遅くなって申し訳ありません><
コメントありがとうございます。
確かに替えが効かないこともあって、ユーノくんは開拓当初から既に『無限書庫』という一部所を運営する算段を立てていたわけですから、はやてちゃんにとっては組織運用の先輩になりますね。
まぁ書庫の場合はA’sのコミックスでクロノくんが『スクライアから人を呼んでも良い』と言っていたこともありましたから、外部から人を集めることもユーノくんはやっていた可能性もあります。そういった人事的な部分でも相談に乗れたりして、とてもいい話し相手になりそうです。
原作では、導く側としての印象はなのはちゃん達の方が強かったですが、一定以上の地位を求めなかった理由としては、案外そういったものもあったんじゃないかなと思います。
StSの頃は教師として未熟な面もありましたし、そうしたところをユーノくんに相談していたりしたら結構変わっていたかもしれませんね。
A’sからStSに掛けてユーなのを応援している的な発言があったフェイトちゃんではありますが、実は公式の最大手がなのフェだという事以外にも、伏兵としての要素が満載だったりします。今シリーズでも、何気にあいだあいだにふぇいとちゃんの影が見え隠れして、なのはちゃんピンチな場面もなくもなかったのは内緒(つまり的はシュテるんだけではないということだよなのはちゃん)。
……というか、ヴィヴィオを挟んで立ってたら百パー母娘に見えるますし、今後StSに入ってそういう場面があったら、シュテルとなのはちゃんの嫉妬の矛先がフェイトちゃんに集中しちゃうかもしれませんね(笑)
今回もコメントありがとうございました。
ちなみに最新話の投稿は、このコメント投下の少しあとの午前零時に落ちますので、そちらも是非お読みいただけたらと思います。
それではまた次回もお会いいたしましょう^^
日時:2019年02月21日(木) 23:09
鬼討物部
考えてみれば、ユーノは多くの難題があり情報の物置と化していた『無限書庫』を(影ながらの手助けも勿論あっただろうが)ほぼ個人的能力で管理局随一の情報部門にまで押し上げ発展させた訳だから、新しい組織立ち上げを目指すはやてにとっては、心強くて頼もしい先駆者でもあるんだろうな。
なのはが何だかんだ昇進を断ってたのも、管理職であるユーノの『無限書庫』での今までを見てきて、自分にユーノのような管理職としての在り方が出来るのかまだ分からず悩んでいたからだったり? そういう部分でもなのはがユーノに憧れを抱いていた……とかそんな妄想!(笑)
フェイトは執務官だから『無限書庫』の利用率は恐らくトップクラス。そんなフェイトが執務官になったのは義兄のクロノの影響もあるけど、『知識と情報は重石なき武器』というのを体現し、その知識と情報、人柄によって自分たちの救いの一人となってくれたユーノの影響もあるのかもしれない(ユーノに魔法を裁判中に習ってたのもあるかもしれない)。ある意味一番情報を頼り、情報に命を掛けるかもしれない役職だから、生半可な信頼感だと情報に対して二の足踏みそう……フェイト&ユーノってそういう部分での信頼感も強そうですよね!
以上、ユーノと魔法少女三人娘たちの無限書庫を通した関係性の考察(妄想)でした!(笑)
日時:2019年02月19日(火) 19:45
形右
>鬼討物部さん
コメントありがとうございます^^
tsktekさんの方でも書きましたが、組織を立ち上げたのは『エルトリア勢の窓口』だったり、『ある程度は管理局の枠組みの外で動ける組織』を目指したのがメインになります。
そしてそこに、書庫を開拓する際に出てくる品や捜査官や機動六課が置かれていた『遺失物管理部』などへの平常時の協力にも必要だろうと考えたのと、捜査部からの資料依頼をこなすのは良いにしても―――元々は開拓されていなかったので、創設時から保有されていても『無限書庫』としての組織化は後付けですから―――書庫単体でも『開拓』なんて大仰な事があるなら最初から書庫にそういう部隊があっても良いだろうという理由も入って来てます。
でも実際のところ、エルトリア勢(特にイリス)はかなり書庫と相性良いですからね。
単純な人材確保としても彼女の協力を仰ぐ理由は十分ですし、管理局側としては事件の関連で奉仕活動の一環というとらえ方も出来るでしょうから。
物部さんの仰ったとおり、管理局は人材不足(そもそも次元世界全てを守るなら人材なんてどれだけ居ても足りないのは当然)ですから、安定して一定以上の能力を持つコピーを作れるイリスや戦闘機人は、権威維持にせよ、安全維持にせよ、喉から手が出るほど欲しい戦力でしょうし。
そういったエゴ的な部分を踏まえて、自分なりにそれらしくしてみたのが今回のこれになります。
元々以前からエルトリア勢(というかシュテル)がユーノくんの秘書とかになってる小ネタなんかを目にしていたので、それをなるべく物語の中で自然になるように理由づけしてみた感じですね。
StSは組織内でのごたごたも主力要素の一つですから、こうした要素を掘り下げも必要だと思いまして。うまくできるかは分かりませんが、そうした黒い部分もそれらしく描けたらいいなと思います。
自分でもまだまだ未知数な部分もありますが、ひとまず頑張っていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
それではまたのコメントをお待ちしております。コメントありがとうございました^^
日時:2019年02月13日(水) 17:49
形右
>tsktekさん
コメントありがとうございます^^
戦力差については概ねそんな感じでしょうか。
細かい展開については始めて見てから少しずつ変えてくところもあるかもですが、イメージとしてはほぼ正解ですね
ただ、ユーノくんの組織設立はどちらかというと『来る危機そのものに対抗する』というよりは、管理局とエルトリア勢の窓口としての中立機関であったり、事件の際に局の柵に左右されずに動ける部隊という構想が目的になってます。
あと自分としては、書庫を開拓する際に出てくる品や捜査官や機動六課が置かれていた『遺失物管理部』などへの平常時の協力にも必要だろうと考えました。
捜査部からの資料依頼をこなすのは良いにしても―――元々は開拓されていなかったので、創設時から保有されていても『無限書庫』としての組織化は後付けですから―――書庫単体でも『開拓』なんて大仰な事があるなら最初から書庫にそういう部隊があっても良いだろうと思ったので。
年齢変更については本当にどうするか悩みどころです。
時系列書き出して行って、上手く整合性合わせられれば、そこからキャラの年齢をなのはたちの下の世代を引き下げ……という感じになるのかなと。
───しかしこうなると余計に、年月を経て成熟した大人な魅力がユーノくんを襲ってしまうことになりますねぇ(愉悦)
とまぁ、そんな感じでございます。
この先出てくる要素などもご期待に沿えるものになるように祈りつつ、頑張っていこうと思います。
重ねてコメントありがとうございました。またのコメントをお待ちしております^^
日時:2019年02月13日(水) 17:49
鬼討物部
司書さんたちの知恵と能力が活用できる場を整えるって感じですかね、事前に資料で渡した情報を含めても活動に危険が及びそうな現場で、臨時の補佐官みたいな立ち回りになったりするのかな?
エルトリア組を無限書庫が一手に引き受けるのも、案外違和感なく許可が下りるかもですね。普段は『危険』を緩和する為の情報を集める場所だが、そこの『危険』を取り除くのは恐らく一番危険(その情報の元に危険があるので事前情報なし)な作業になる。言い方は悪いが、上層部からすれば管理局の貴重な人材を組織内部で失うわけにはいかないが、情報の収集は最早管理局必須の事柄にもなっているだろう。ならばマテリアルで修繕可能であったり、体躯が丈夫であることを含め、他の部署には安易に回せない経歴があるエルトリア組ならば、纏めて一所の場所(恐らく上の監視のしやすさも含まれる)に所属させるのに、上も許可を出すかもしれない。
stsになると組織の闇みたいな部分もあるから、こういう想像も出てきますよね。無印やA'sとも違う、政治劇みたいな部分があるのがstsの特徴でもありますし。
今後、無限書庫の新たな組織が具体的にどんな風に動くのかはまだまだ想像出来ませんが、新たな意思と思考が芽吹いた物語がどのように綴られるのか楽しみです!
日時:2019年02月12日(火) 22:05
tsktek
はやてとは別にユーノも組織を作るとしたらスカリエッティとナンバーズだけだと厳しい気もするけど、ハイトと城を絡めればトントンに持っていけるかな?
城が動く前に無力化しようとしたユーノの前にさっさとゆりかごに見切りをつけたクアトロが現れて努力むなしく城が動き出して、疲労困憊の状態での機動六課&ユーノ達VS城の第二ラウンド あれ?燃える展開になる?
年齢変更したらやらかしたティアナをなのはが撃ち落す部分はどうなるのか気になりますね
あのシーンはなのはの未熟さが出てましたから、いっそなかったことになりそう
そして始まるなのはVSシュテルの恋の戦いとユーノの理性VS野生の戦い(爆)
日時:2019年02月12日(火) 20:17
形右
>鬼討物部さん
コメントありがとうございます^^
ひとまずは期待を寄せて頂けるものになっているようで何よりでございます。
今のとこの大まかな構想は物部さんの仰られるとおりですね。
ただ、ユーノくんの部隊というよりは、『無限書庫』の司書たちがある程度持ちうるであろう開拓の際に必要な力と知識を、捜査官や執務官、或いは有事の際の協力などに動かせるようになったらという感じですかね。
はやてちゃんが部隊構想を完全に固めるのは原典では空港火災の後ですが、それを少しだけ早く聞いていたからこそユーノくんも独自に動き出すという感じで。あと、エルトリア勢が管理局と交流を持つときに席を置く場所にちょうど良いかもというのも少しある感じです。
いや、実際なかなかに凄い面子だと思いますよ~。もしユーノくんとエルトリア勢との絆がよりいっそう深まれば、八神家もびっくりの対ロストロギアなチームになっちゃいそうですから(笑)
年齢は弄くるかは、まだ正直迷ってます。
Vなどのコトも考えると、年齢を引き上げるともっとそれらしいのかなと思ったりもするんですが……ミッドは就業年齢低いですし、十九歳という大人へ登る最後の階段みたいな部分も話の流れとしては活かせますから、やはりなんとも難しいところだと思います。
その辺りも踏まえて、もう少し考えて見ようかと思います。
今回もコメントありがとうございました。良いものに出来る様に頑張って生きますので、今後も宜しくお願い致します^^
日時:2019年02月12日(火) 18:41
鬼討物部
あらすじを読んだだけでドキドキワクワクが止まりませんよ、これは!!
ユーノはstsでも職員待遇の民間協力者ポジションですし、無限書庫内ではよくとも他の部署への参加は管理局の組織体制的に難しいですよね……でもある程度の権限(ユーノ本人の認識)は与えられてるから、それで無限書庫内に新たな組織を立ち上げるのか。はやてとユーノが立ち上げる組織、それぞれ似た分野(遺失物)に対する組織だから参加ではなく、協力という形でサポート出来るのかも?もしかしたら海と陸の橋渡し的な要素で、本局になのはたちが訪れる展開もあるかもですね!
そして無限書庫の対応には専門知識(技)と魔法戦技(心と体)が必要ーーそれって組織されて運用され、実績出し始めたら確実にエリート部隊扱いされそう。将来的にこの組織に憧れを抱きそうな人が出てきて人材が増えるかもしれないですね(笑)。
年齢変更に関しての物語世界との辻褄合わせは二次創作の嗜みーーなんて友人に言われましたが、もし変更があればユーノたちに合わせて世界の方を合わせてもいいと思いますね。大まかな部分の年代調整が出来れば、アニメとの細かい部分の違いは劇場版時空によるバタフライエフェクトってことで切り抜けてもいいと思います。一番は作者様のモチベーションが維持できる無理のない設定がベストです!二十歳を越えて地球では成人扱いのユーノたちのstsってのも興味はありますから。落ち着きがstsより増してそうだし、幼馴染み組もエルトリア組も年齢的に外見的にも内面的にもかなり美味しい時期かもしれませんね……ユーノは大丈夫かな?誘惑的に(笑)。
日時:2019年02月12日(火) 10:39