鎮守府異世界 「辺境の魔王」編について
皆様、どうも、Red Octoberです。
拙作「鎮守府が、異世界に召喚されました。これより、部隊を展開させます。」をお読みくださりまして、ありがとうございます。
以前にこちらで皆様からご意見をお伺いした、「辺境の魔王」編を描くかどうか、ということについてですが…この度、描写することに決定いたしました。
その理由は2つ挙げられます。
1点目は、この「魔王の復活」というイベントが拙作のストーリーに対して与える影響が大きい、と判断されたからです。
私はWeb版の原作しか読んでおりませんが、そのWeb版の外伝「辺境の魔王」と「忘れられた世界」とを繋ぎ合わせると、どうやら魔王の復活はダクシルドというアニュンリール人によって引き起こされたようですね。そして、「忘れられた世界」編のラスト、鬼人バハーラの岡への依頼から、アニュンリールが原作の本筋に絡む可能性が高いと、私は判断いたしました。
そう考えると、拙作における物語の展開にも、大きな影響を与えてくると考えられます。故に、この「辺境の魔王」編の描写が必要であると判断しました。これが、1点目の理由です。
2点目、これは直接物語とは関係ないのですが…妖精さんの1人からこんなことを言われてしまいまして。
「この世界には、魔王は2人も要らんのじゃないか?」
(by 牛乳と体操の好きなどなたかさん)
以上が、2点目の理由です。
というわけで、「辺境の魔王」編、描写します!時間軸が原作と比べてずれており、中央暦1640年の年末頃…つまり、原作と比べて1年遅れでの描写になる可能性が高いと思われます。
また、外伝「竜の伝説」編についても、描写することを検討しておりますことを、申し添えておきます。
それではまた。
今後とも拙作を、どうかよろしくお願い申し上げます!
日時:2019年04月19日(金) 22:59
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