近頃の私

20190626 作成
20200527 更新

艦娘に伝えたいことがないと嘆き、情熱がなくなってしまった近頃。
そんな2020年の今。


〇2019年頃に書きたいかなと考えた話リスト
1.幽霊鈴谷と提督候補生の俺
少年の頃の主人公は海岸で瓶に詰められた手紙を手にし、中身の文章を読んでいくと宙に浮かぶ女の子が現れた。
その子は艦娘の鈴谷と名乗り、自分が幽霊状態なのに驚く。
鈴谷は少年と話をしていくが、部分的に記憶がないことに気づく。それは艦娘として前線にいた頃の記憶。どう戦い、戦死したか。
それにちょっとだけ鈴谷はショックを受けるも、
鈴谷は少年に感謝をし、離れようとするがある一定の距離から壁にぶつかったようにいけなくなる。それはあらゆる方向で。
少年は走って離れようとするが、鈴谷は引っ張られるようについていってしまう。
お互いが離れなくなり、それからは一緒に生活することに。
少年は鈴谷から多くのこと、艦娘や女性との距離感、かっこいい男とは何かを教えられる。
一緒に過ごしていくうちに、少年は鈴谷の悲しそうな顔を見ることが増え、それは仲間がいないからだと考える。

艦娘と会うにはどうするか。それは提督になることだと考え、提督になるために士官学校を目指す。
そして艦娘と会えば、記憶が戻るはずだとも考え。そして15歳になった少年は士官学校に入る。
士官学校では少年以外にばれない鈴谷は艦娘たちのパンツやブラの色を教えてからかい、時には助言を与えていく。

まとめると、鈴谷の助けを得て士官学校にいる前線帰りで精神不安定な艦娘を助け、教官とぶつかりながらも鈴谷の記憶を取り戻そうとする話。
ゆるいハーレム。



2.私たちの提督は甘えるべきである《達成》
タイトル「提督に優しくしてもいいですか?」

多くの艦娘を部下として持つ提督は疲れている。
艦娘1人1人の状態や能力を確認し、鎮守府全体の資源や資材に設備。装備の状況も把握し、上官や他の提督たちと補給物資や戦略について話す。
そんな提督を助けてあげたいと艦娘たちは思っていたが、どうすればいいかわからなかった。
そして提督が倒れたとき、秘書である初月がついに決行する。
それは「一日一甘」と掛け軸を書いて執務室に飾る。
意味は一日一回は提督が艦娘に甘やかされて心を癒すべきだと。
膝枕や耳かき、それぞれの艦娘が癒させると考えることを1日交代制で。

話ごとに提督が艦娘に色々なことをされて癒される話。



3.艦娘荘へようこそ!《達成》けれど未完
タイトル「艦娘荘へようこそ」

戦争が終わり、70年が経った世界。妖精と深海棲艦は消え、不老の艦娘だけが残ってしまった。
人があまり住んでいない海岸に近く、防風林に囲まれた静かな場所にある古びたアパート。だけれど艦娘たちの手が入り、森の中にあるアパートの庭は洋風であり、幾たびか改装されている。
8部屋あるうち、7部屋は艦娘が住んでいる。
そのアパートに住む艦娘は皆が独身で、1人でいる寂しさに悲しんでいる。だから不便で仕事場から遠くても艦娘が近くにいるアパートから離れられない。
そこへ両親が不倫をしてお互いを差し合って死に、由良に拾われて育てられた少年。成長し、高校へ通うために由良から管理人を任せられたアパートへ住む。
その少年はかわいらしくも世話を焼きたくなり、アパートに住んでいる艦娘たちは非常に気にするようになる。
少年を弟扱い、息子扱い、孫扱い、仮想の恋人扱いなど、それぞれが自分の求めている姿を押し付ける。
少年は艦娘を大事にすべきと教えられているため、その要望にそこそこ応えていく。

貿易会社社長のマックスや服飾デザイナーのリシュリュー、他未定な艦娘が高校生の少年を甘やかし、甘えていく話。
出てくるキャラはきっとロリババアになってしまいそう。



4.艦これVR

2022年、フルトラッキングだけで遊べる艦これVR。艦娘とのコミュニケーションを楽しむためのソフトができる。
それは艦これブラウザのデータがVRと連動。
VRゲームソフトはひとつひとつ、ソフトによって微妙な差異がある。
それは人にとってゲームだが、異世界にいる艦娘側とつながっている。
艦娘はVRゲームを通して、ゲームと思って遊んでいる人を選別して"自分だけ"の提督を見つけようとしている。
艦これVRは軍属や下っ端の軍人としてリアルタイムでのゲームをし、提督を目指していく。
ゲームなのに単純な作業とリアルタイムということで多くの時間をゲームプレイしないと出世もできず、艦娘と会話もできない。
難易度が高すぎるために段々と人が離れていった。半年プレイしても艦娘と1回会話して以来1度もできない、セクハラしてたら鎮守府追い出されてデータ初期化されたなどと。

それでも発売してから3年ほどじっくり遊んでいた主人公。
鎮守府での下積みで士官学校に行くことが、働いている鎮守府の提督から言われる。
ある艦娘に呼び出しをされ、愛の告白をされている時にPCがシャットダウン。
慌ててVRヘッドセットを取り、気配を感じた方向に目を向けると、そこには主人公と目を合わせてくる1人の女性が。
それはゲームと同じ顔、同じ衣装だった。
その女性は満面の笑みを浮かべると「遊びに来ました!」と言った。
夢でもなく、妄想でもなく、本物の艦娘が現れた。

現れてからどうしよう。VR出す意味がなくなってくる。



5.女装の話。 艦娘拠点01 私はカモメ

日本の太平洋に面した田舎にある艦娘拠点01。
戦況が悪化する中、簡易的に建設した場所。そこは前線からいらない子(身体欠損、能力不足)扱いされた艦娘と提督だけで運営している。軍から与えられる予算が少なくともどこかでやりくりをし、物資を購入していた。
悪いことをやっている気配もなく、自立してやっていけるならいいかと黙認していた。
だが、上手に運営していた提督の1人が艦娘の響と結婚して転属してからおかしくなった。
結婚した提督のあとに配属された男提督が1カ月でやめると言ってくる。後任の提督たち13人も。
提督に対する反抗だろうかと考え、一部の艦娘を入れ替えれば、その艦娘も提督を追い出すようになってしまった。
理解しがたい問題解決のために、海軍上層部に属する人の息子が選ばれた。本来なら女性提督にすべきだが、女性で提督というのはまだ誰もいなかった。
高校1年生で女顔、なで肩で女性に似た体型。まだ声変わりもしていなく、女装するために生まれたとまで父親に言われた男の子。
本人は嫌がったが1カ月過ごしたら引き換えとして、主人公が好きな趣味、やりたい職業について全面的に応援すると確約を渡される。
やる気が出た主人公は半年間で女性の仕草や化粧の勉強。体臭改善のために肉を食べない食生活と髪を長くすることや肌の手入れ。未成年ながらも軍で人気のワインを味わって勉強したりと。
対艦娘用ライフル弾が装備できる骨董品ライフルの扱い方とトレーニングを。父親の部下である艦娘と一緒に寝起きを過ごし、女性に対する免疫をちょっぴりと。
完璧とはいえないものの、準備がある程度できた。

そして試験的に若い子の提督を使うと艦娘拠点01に通達。
艦娘側は今まで追い返した提督を迎え入れるのと同じように「了解」の一言のみ。
緊張しながらも艦娘拠点01で主人公は提督となる。
女性と思われている主人公は艦娘と仲良くなりつつ、なんで男性提督たちが1カ月で追い返され続けたか。この拠点の収入はどこから得ているのかを探していく。
だけれど任務よりも艦娘のことが気になってしまう。
艦娘の怪我が気になり、どう対処していけばいいか勉強をする。
健康に気を使い、艦娘たちのよりよい食事のためにと食材が来るよう軍から約束を得る。
提督自ら艦娘と一緒に敷地内の雑草取りや建築物の修理をし、艦娘たちに慕われていく。好かれるのはいいが、"女性"と見られているために男である自信がなくなっていく主人公。
自分の男性としてのプライドが削られ、艦娘たちにお姉さまや妹扱いをされて過ごしていく。
小さな事件がいくつかありながらも、信頼を得ながら男性とばれない生活にひやひやしながら続いた4週間目。

ある日に秘書の艦娘と執務室にいると軍上層部から電話がかかってくる。主人公は艦娘たちはちょっと反抗的な子もいるがいい子と言い、悪いことは確認できていないと言う。
だが、脅されていると判断した軍上層部から遠まわしに会って話がしたいと。いつ会うかの詳細を聞いていると秘書の艦娘が急に電話のコードを引きちぎる。
そうして冷たい目「私たちと一緒に遊んでみませんか?」と言われた。提督は理解する間もなく、艦娘から蹴り飛ばされ、銃を撃たれる。執務室から出たら始まりです。
状況を理解しようとすると、執務室の扉にある鍵穴から見えるのは拳銃や軍刀、艤装で武装した艦娘たちが。
ここにいたら危ないと思い、窓から飛び降りて正門を目指して逃げる。迫ってくる艦娘たちにライフルを威嚇で撃って当たらないようにしながら、いたぶるように砲を撃ってくる艦娘たちから逃げる。途中、施設の正門への誘導からどこかに誘導されているのがわかってくるがそちらへと逃げるしかない。
逃げ込んだのは入るのを禁止されていた場所。扉を閉めて一息をついてから明かりをつけると、そこは密造酒のワイン「私はカモメ」を作っている場所だった。
艦娘の休暇届けで艤装をつけてどこかへ行くのはこれを売るためだったかと理解。謎の収入、その現金の出どころがわかった。それにこのワインは軍でも人気のある酒だ。
艦娘たちが扉を蹴破って入ってくると、主人公は銃を置いて両手をあげる。
艦娘たちは酒を見てどう思うか聞く。主人公は軍的にはよくないが、自分たちが生きるためならこういうのもありだと思うと言い、上に誤魔化すのは苦労しそうだと。
それを聞いた艦娘たちは主人公を仲間として迎え入れ、若い女性(中身は男)提督を正式に認める。
主人公の女装提督生活があらたに始まっていく。


女装に関する資料は何を買えばいいのだろう。


6.合同小説《達成》
タイトル「五十鈴生誕祭 リボン合同短編集」

艦娘の誕生日記念にその艦娘での話を知り合いたちでやりたい。


7.提督LOVE単発小説《達成》
提督LOVEな艦娘たちの短編集にまとめた。

8.ガルパン
9.ウマ娘

10.女性向け《達成》
pixivでオリジナルをやった。

11.何かの性癖特化艦これ小説

12.熊野との世界の果てで リメイク《達成》
タイトル「熊野と世界の果てで 優しさの場所」

13.匿名でやってた艦娘拠点03の再掲と続き


日時:2020年05月27日(水) 22:15

艦これ五十鈴生誕祭 合同小説募集 >>

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返信コメント

あーふぁ

>ざるそば@きよしさん

艦娘で何か発想できないかと、頭をぐるぐるさせていました。
が、できないならば、他の作品に行くのはいいかもしれません。
まずは何を書きたいかを探さないといけませんね!


日時:2020年06月06日(土) 22:21

ざるそば@きよし

艦これ以外のものを書いてみてもいいのではないでしょうか。気分転換になるかと思います


日時:2020年06月06日(土) 18:29

あーふぁ

>リリマルさん

『ARIA 陽炎の向こうがわ』のことですよね?
ハーメルンで投稿しましたが、すぐに匿名設定へ変え、時間が経つにつれてクロスオーバーとはもっと楽しい話なんじゃないか? 話の始まりでなく、出会ってからある程度時間が経ってからじゃないとダメとか思って消してしまった話でした。

pixivには残っているので、pixivで見たのかな。
コラボはすんごくやる気が出ますよね。好きなものをかけあわせて、どうなっていくかが書いている側としても楽しいと思うのです。
リリマルさんも書いているときは、きっと素敵な気持ちを感じながら書いているのだと思います。

そして続きはやる予定はありません。伏線もやっていませんし。


日時:2020年05月29日(金) 00:54

リリマル

あーふぁさんの陽炎がAQUAに行く作品の続編を待っている人間がここに居るぞー!(笑)


日時:2020年05月29日(金) 00:00

あーふぁ

>D535Raveさん

『熊野と世界の果てで』はまだ小説に慣れる前に書いた話です。元々ドラマ脚本を勉強していて、その時に学んだ書き方や考え方が影響していると思います。
行動描写に重点を置いていて、なにげない仕草で言葉では出せない感情を出したいと考え、書いていました。
視覚障害について頑張って調べて書いた小説が、何か感じてくれたのなら、それはもう嬉しい限りです。

他の作品も読んでもらっていて嬉しいです。
『艦娘荘へようこそ』は好きなキャラを詰め込んでは見たものの、それぞれのクセが強くて3話目のプロットが他のキャラと絡ませづらいまま、放ってしまっている今です。


日時:2020年05月28日(木) 20:54

D535Rave

ハーメルンで初めて見たのが、というよりこのサイトを使うきっかけとなったのが『熊野と世界の果てで』でした。ジブリ作品のような透き通った表現、読み終わった後の喪失感、水彩画の様な淡い熊野との日々。その衝撃と感動は今でも覚えています。
他には『艦娘の髪をさわりたい』や『提督に優しくしてもいいですか?』がお気に入りです。それと『艦娘荘へようこそ』。艦娘しか住んでいないアパートなんてハーレムの舞台装置としてめちゃくちゃ面白くなる予感しかしないです。戦争が終わって、平和な世界で艦娘達がどう生きているのか、また、主人公と関わって彼女達の人生がどう変わっていくのかがとても楽しみです。


日時:2020年05月28日(木) 05:44

あーふぁ

>ざるそば@きよしさん
ガルパン!
あの話は友情物から話をどうしようか悩んで恋愛物へ途中変更したために、評価ががくっと下がったのを思い出します。
戦車がどうにもわからなかったので戦車が出せませんでしたね。
でもなんか書くのが楽しかった。

ヤンデレを書いてからは明るくて楽しい、爽快感ある話を書かねばと思いながら止まったままです。
最近は今までのやり方でもいいかなと思いなおしていますけれど。
気楽に書いていけるやり方や気分の持ち方を覚えたいところです。


日時:2019年07月15日(月) 22:22

ざるそば@きよし

ガルパンの話あたりからずっと追いかけてます。
上手な人を見すぎて~のくだりは凄い良くわかります。でも自分はあーふぁさんの作品が好きなので出来れば続けてほしいです。


日時:2019年07月15日(月) 21:06

あーふぁ

>林海苔さん
艦娘荘へようこその設定をずっと練り練りしていたのですが、熊野リメイクについて考え、ちょっとやってみるとできそうな気がしてきました。
先に『熊野と世界の果てで』のリメイクに挑戦してみようかと思います。

どこまでリメイクというはやっていいものか、リメイクだからタイトルは何か付け足す必要があるんだよねと悩みながらやっていきたいと思います。
ひとまずは1話分だけを。


日時:2019年07月02日(火) 21:03

林海苔

熊野との世界の果てで リメイク
あれめっちゃ好きだったので再び書いてほしいです。


日時:2019年07月01日(月) 23:54

あーふぁ

>源治さん

艦娘荘へようこそ! はタイトルが結構なお気に入りです。言いやすい。

ひとまずは艦娘荘と熊野リメイクの設定をやるかな。
設定やるうちに書きたくなってきたら、やるという方向性で。

艦娘荘はキャラ設定と職業知識をしっかりやらないと話がぼろぼろになるから、資料買ってこなければ。


日時:2019年06月29日(土) 19:22

源治

全部みたいと言うのはたやすいのですが、自分の欲望に正直になって言いますと

3.艦娘荘へようこそ!
が、なによりもみたいなって、思うわけでして。

貿易会社社長のマックスや服飾デザイナーのリシュリュー

この肩書きだけでね、パワーがすごいんです。
もう、これだけでご飯が三杯食べられるレベルでございます。

もちろん、あくまで私個人の正直な欲望なので、そっと流し見していただければなって。


日時:2019年06月29日(土) 13:12

あーふぁ

書ける気分になったら、何かを書いていきたい。


日時:2019年06月26日(水) 23:47

あーふぁ

>瑞ZUIさん
合同小説はとある艦娘誕生日にどうですか、と以前軽く話はしたのですが実行できるかはまだ不明です。

熊野のリメイクはやり残した感が強いです。あの連載していた頃は慌ててやっていたものです……。
小説のリメイクは元になった話の雰囲気が残っていればいいのかな。登場人物を減らしたくて。
リメイクしたら色々言われると思いますが。書くのについては気楽に考えていきたいです。


日時:2019年06月26日(水) 23:17

あーふぁ

>戦闘護衛艦するがさん
ガルパンも含めて私の恋愛系は評価が他の作品と比べて低い傾向がありますが、そこそこ文章量あったほうがいいかもしれませんね。
長めの恋愛話を考えてみるのも良いかも。
そして好きって言ってくれてありがとう!


日時:2019年06月26日(水) 22:58

瑞ZUI

個人的には5、6、10、12、13が気になります
応援してます!!


日時:2019年06月26日(水) 22:48

戦闘護衛艦するが

1・2・6・7・12読んでみたいです!
私はあーふぁさんの提督LOVE物好きですよ!


日時:2019年06月26日(水) 21:52



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