【あとがき】だから俺は彼女に恋をした

まずはここまで読んでくださった皆様に最大限の感謝を。
「だから俺は彼女に恋をした」はいかがでしたでしょうか。
お楽しみいただけたのならば幸いです。

正直な話、Youth in Aincradのときと同様、文庫本一冊程度かなーっと思っていたらあれよあれよという間に分量が増え、気づけば一冊の分量を越えてしまいました。
まったく筆が乗ると無駄に色々書きたくなるのは悪い癖です。

ただ、今回は寝込んでいた時期に考えていたプロット通りに進行してくれたため、意外と作成は楽でした。
まあ、やっぱり本作でも沙希が暴れてくれたので抑えるのに必死でした。
あと甘すぎて書いてて砂糖吐きそうでした……。
特に三章……お前ら付き合ってないのに何やってんだよ、さっさと付き合えよバカと突っ込みたくなるほどの甘さです。

話は変わりますが、本作で出てきた店は大体実際にあるお店です。
インターネットでたくさんググってイメージを掴むのが大変でした……。
あとディティニーランドシーンは、それはもう苦労しました。
詳しい友人に聞きまくって場面やキャラクターも考え、途中で面倒になって別作品に使うつもりのキャラ名を出したりしました。
版権的にきつすぎるので、できればあの場面は二度と書きたくないです……。

ともかく、ここまでお付き合い頂いた皆様に最大の感謝を。
以下、各原作と文体参考図書になります。
興味がある方は読んでみてください。

◆原作
・やはり俺の青春ラブコメは間違っている。

◆文体参考図書や台詞等
・やはり俺の青春ラブコメは間違っている。
・マルドゥック・スクランブル
・私の名前はキム・サムスン


日時:2019年07月15日(月) 00:09

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