私には好きで嫌いな人がいる

 私のインスピレージョンの出所は音楽なので、とあるアーティストの歌が好きで思い悩んだ時によく聞いています。何故だかは知らないんですけどイメージが湧くんですよ。ここが『好き』なところ。
 で、その人の年齢が自分より年下なんですよね。それなのにライブしたり、CD出したりしてるんですよ。そんな人の曲を聞いてインスピレーションを抱いてしまうのが堪らなく悔しいんです。ここが『嫌い』なところ。
 端的に言えばまあ、嫉妬ですね。ええ。
 自分より年下で成功してる人間なんて星の数ほどいます。ですが、その人だけにはこんな感情を抱いてしまうんです。
 『才能の有る無し』の一言で片付いてしまうことかもしれません。
 それでも、その人が天性の歌声を持っていたとして、歌い方を習得したのは努力ですから。
 私は物書きにおいての『才能』とは、書く力よりも『どんな物語を生み出すか?』だと思っています。だって、書く力は自分の頑張りで成長させることが出来ますから。(あくまで個人の主観です)
 私的に、自惚れと言われてしまうかもしれませんが、この才能はあると思っています。今書いている『シンフォギアST』も、唯一無二感あるな。と、勝手に思ってますし。それなりに探したのですが、結構有名どころのケラウノスを使っている作品が全くなかったのでそうなのかな?って勝手になってます。
 今私は、書く力を磨くためにここで書いています。
 写経みたいな感じで、オリジナルがある作品に自分のキャラクターや設定を織り込むことで力をつけようとしているのですが、それなりに上手くいっていると思います。思い込みでなければいいですが……。
 兎角まあ、頭の中にある構想が自由自在に書けるような力を手に入れるため、精進しましょう、私!
 そしていつか、私の好きなアーティストを心の底から好きに聞けるようになりたいですね。


日時:2020年02月21日(金) 00:19

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