プロット交換会と頂いたプロットの話

謝罪
私はアサルトゲーマーさんからプロットをいただいておきながら大幅に逸脱し、魔改造に魔改造を重ねた結果、ループ物という全く別ジャンルになった事をお詫び申し上げます

以下、頂いたプロット

宇宙戦争で重症を負った兵士(傭兵)がとある惑星に墜落し、衰弱死する。

宇宙船に搭載されたAIは長い時間を一人で過ごすことにより「寂しさ」を理解し、彼の思考とDNAを使用し、原生生命体と人間のDNAを組み合わせて知的生命体を生み出す。
ちなみにこれら全ては致命的な禁止行為であり見つかればAIは徹底的に破壊されたうえ同型機まで廃棄されるほどの案件。

AIは知的生命体を「完璧に管理された世界」で保護することによって彼ら彼女らを育て、世代を重ねさせた。
途中で反乱を起こす者は事故などに見せかけて秘密裏に排除された。

しかしそれでも「寂しさ」が満たされなかったAIは兵士を復活させることにする。彼と全く同じ細胞を使い、角の生えた少女を作り上げた。

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↓ここからほんへ

少女の角はアンテナでありWi-Fi的な電波でかつての記録を受信し続ける事により兵士の記憶を追体験させ、思考を馴染ませる。
そしてAIはその過程で知的生命体と触れ合わせ、この世界の正しさを訴えた。

そしてすべての記憶を取り戻した(馴染ませた)兵士または角の少女にAIは問いかける。
「自由だが常に死の危険がある過去。そして管理されているが完璧に安全な今。あなたはどちらが正しいと思いますか?」

兵士(傭兵)ちゃん(♂→♀)
現地では神の依り代と崇められていた肉体に憑依した。当然現地人からの人気は絶大で何かと言葉を掛けられる。
Wi-Fi的なアレで徐々に記憶を追体験していき、最終的に元兵士と同等の思考をするようになる。
個人的な好みからいえば褐色銀髪ロリッ子であってほしい。

AIさん
死んだ奴を蘇らせるガチヤバヤンデレ。しばらく経ってから兵士ちゃんのことが好きだったんだなと気が付いた時限式のヤベーAI。
現地の石とか鉱石を掘りまくって工場を作り、ロボットを大量生産とかしている。
倫理観が死んでいて正しい事が分からず、判断を兵士ちゃんに仰いだ。

現地人くん(現地人ちゃん)
完璧に管理された世界で幸せに生きるロリまたはショタ。純粋な厚意で兵士ちゃんの手をひいて世界を見せていくガイド役である。
現地には程々に知っており、自分はいかに幸せに生きているかを喋り続ける。そのことに何の疑問も感じていない。



現地人ちゃんがめちゃくちゃ空気になり、主人公の記憶追体験設定はなくなり、現地人ちゃんから主人公の好感度はほとんどゼロになりました。
AIは明確に自分が壊れてると認識しているし、主人公はAIの肯定しかしません。なんだこいつら!?

ごめんなさい、ゆるしてください


今日のところはそんな感じで、では


日時:2020年02月22日(土) 21:00

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