「傭兵たちの後日談」サブキャラおよび背景設定投稿板

 こちらは現在進行中の読者参加企画小説『傭兵たちの後日談』にて投稿されたキャラの背景を彩る人物や団体などを投稿する場となっております。

 要するに故人を含む家族の設定や、一部メンバーの所属していた団体およびその主要メンバー等の設定を投稿する場です。
 できるだけ裏設定にしたい、という方はこちらではなくメッセージからの投稿をお勧めします。

キャラシート

名前:
種族:
性別:
容姿:
概要:
備考:


組織名:
所属国家:(亡国でも可)
概要:


2020/05/30追記

以下の前提条件を作ります。
※制限内容の提案をしてくれた八尾四季さん、ありがとうございます。

1:魔王、勇者、四天王関連
・上記のキャラは募集していません。

・魔王四天王および魔王は勇者の聖剣でしか倒せない。

・四天王たちは最終決戦においてイルスターニャにて勇者を待ち構えていた(いわゆるボスラッシュ)

・侵攻その物はほとんど魔物任せであり、戦役の構図は『数で攻める魔物』VS『策や質で数を補う人類』

・四天王と戦ったという場合は『倒す』ではなく『撤退条件を満たす』ようにしてください。
 四天王が直接参戦した戦いは戦争初期くらい。あとは国落としのような重要な局面や魔王の勅命、個人の気まぐれ程度にしか姿を現していない。
 そのため『勇者PT以外が四天王を退ける展開』に持ち込みたい方々は、四天王の撤退条件(魔王からの『招集』や『別命』、『任務失敗』など)を設けてもらい、それを満たす行動を投稿キャラに行わせれば整合性はとれるかと思います。

これらは急遽練り上げた本作における魔王と勇者にまつわる設定に関わる物であり真実は本編において明かす物とします。
 (この辺りの設定は物語終盤にやるから設定を詰めるのに時間あるな~ふんふ~んって余裕こいてたら四天王相手に人数や策で実力伯仲になってる設定が多すぎだったんで急遽考えたものも含んでいますがご了承下さい)

(※ネタバレを一つ)
・魔王陣営の目的は『世界や人類を滅亡させることではない』


2:祖先や先祖の存在について
・古代の存在について
 基本的にフレーバー。伝承で残ってるとかそういう扱いが基本になります。(例外はクローディアの乗騎であるメルさん、これに関しては早い物勝ちということで諦めて)
・覚醒要素
 節度を持って行ってください。最初から弱い人を強くするのはアリですが、強い人を更に強くするのはできれば避けて欲しい。(実は既に一名強いのに更に強くなって以前は活躍していた御仁が送られてきている……本筋に関わらせない形でどうにかしたいけど)


日時:2020年05月30日(土) 21:37

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返信コメント

篠束

ネームレス(ヘラクレス)の関係者その1(故人)

名前:隣のお姉さん
種族:ヒューマン
性別:女性
容姿:絵に描いた様な頼れるお姉さん
概要:ネームレスの隣に住んでいた面倒見が良く、色々な事を知っている女性。ネームレスが自身に向けている感情に気づいていたが、気付かない振りをしていたが、魔王軍が村へ侵略してきたて、死ぬ間際に素直に彼の想いに応えてあげていれたらと後悔しながら亡くなった。
備考:彼女が亡くなったのがネームレスが幼少期の時かつ目の前であった為、彼の心に決して癒される事が無い深い傷痕を残す結果となり、結果的に狂気に取り憑かれ、自我を失う事となった。


日時:2020年06月28日(日) 22:13

魚介(改)貧弱卿

>吉原真人さん
悲しくももったいない話です…

ベランジェールが無限にレムレースの力を使えるのが根本的に問題になるだけで、
クローディアについてはなんの問題もないのに…

いえ、今更な話ですが

>踊り虫さん
手前勝手な話ですが
種族『ファンタズマ』がなくなると
真鍛造の出所がなくなってしまうので
設定のカバーをお願いします


日時:2020年05月31日(日) 19:14

吉原真人

はい、その認識でお願い致します。
設定を残しておいても邪魔なだけでしょうし、私自身も設定だけ置いておくのは無責任な感じがして嫌なので。
短い間でしたが、ご迷惑をおかけしました。企画、頑張って下さい。


日時:2020年05月31日(日) 18:38

踊り虫

>吉原真人さん
 ……女々しいようで申し訳ないのですが、それはつまり『吉原さんが出した設定は全て無かったことにする』という認識でよろしいでしょうか?


日時:2020年05月31日(日) 18:36

吉原真人

⋯⋯なるほど。分かりました。
それならば、参加は取り止めさせて頂こうと思います。修正案を出して頂いて申し訳ありませんが、崩せば崩すほど私の考えるキャラクターとは遠くなる印象を受けた為の判断です。申し訳ございません。
今回が初めての参加ということもあったので、少々張り切りすぎてしまいましたが、私自身の身勝手さを恥じるばかりです。
弁明するならば、現在のキャラクターの中でもかなり強さに格差があり、また、勇者パーティの面々よりも強く、勇者より一段下の存命キャラクターがいるとの事でしたので、強さはその程度までなら大丈夫なのかと判断しました。(ベランジェールは、消耗少ない普通の強さなら前述のキャラクターと同程度という認識でしたので)
いろいろと、ご迷惑をおかけしました。提案した設定も後程削除する予定ですので、無かったことにお願い致します。


日時:2020年05月31日(日) 18:26

踊り虫

>吉原真人さん

 ……種族設定の面白さにのみ目がいってしまってた自分を恥じるばかりです。
 サブキャラクターといえどこの世界に生きる人物であり、バランス調整をする中で世界観全体の強さ(人側と魔物側双方)に大きく影響を及ぼします。

 しかも故人ではなく生存者であるためフレーバーで済ませられる存在ではありません。ファンタズマの王であり指導者だというのなら尚更です。


・クロディーヌの設定、およびファンタズマの関連の設定を以下のように修正させていただきます。

1:魔王の攻撃を受けたという設定
 魔王ではなく四天王に設定を変更。また防げた回数は一回だけとします。

2:『同胞への呼びかけ』の下方修正。
 上述の設定変更に合わせて下方修正。今回サブキャラとして出された彼女の存在でどれほどやばい物なのかを認識させていただきました。
 またレムレースの休眠中は呼び起こせないものとします。休眠の時間も含めての50年の寿命として扱います。

3:『ファントムホース』の強さを下方修正
 下方修正といいますか確認という意味合いも含みます。
 おそらくここで認識違いがあったと思うので、私の認識を示します。

 (以下ファントムホース設定より抜粋)
 本体は魔王四天王とも渡り合うが、端末は死ぬ気で頑張っても勇者パーティより少し弱い程度の実力しか持たない

 →魔王四天王の『一人』とも渡り合うが端末は死ぬ気で頑張っても勇者パーティ(※)より少し弱い程度の実力しか持たない
※『勇者パーティ』を『勇者を含まないメンバー』として認識。いや、自分でもなんでそう認識したんだと言う話ではあるんですが。


・念霊に関して
 レムレースに関しては『ファンタズマは死後、レムレースとなり50年で自然消滅する』とだけで終わっています。
 元々出されていなかった設定ですし、全体的に強くなりすぎるので許可できません。


・ファントムホースの認識。
 『本体』はフレーバー=あくまで存在だけが示唆される程度の物で実際に登場しない。
 『端末』=メルさんのみ許容。端末自体の強さから言ってそれが限界でした。
 


日時:2020年05月31日(日) 17:31

魚介(改)貧弱卿

うちの木蓮くんも「魔剣鍛造」とかだいぶ無茶してますけど
それはそれで「なんらかの魂を使う上に肉体を素材とする」「外道故に制作者の寿命を激しく消費する」のを前提として
作るのはせいぜい「魂の容量に依存する擬似魔剣」であり、制作時に使用した魂をいわば乾電池的に使い捨てる形になりますから

そもそも
レムレースって一回「同胞への呼びかけ」使ったら数十年は休眠状態になって停止してしまうのでは…?
たかが十数体のレムレースでは常に魔力放出とか絶対に維持できないと思いますがその辺りはどうなってますか?


日時:2020年05月31日(日) 13:02

魚介(改)貧弱卿

>吉原真人さん

無双無しが前提の世界に
魔剣やらなにやら持ち出すのは禁止行為では?

レムレース憑依の魔道具は
「強度や切れ味が上がるだけのあくまで一時的な擬似魔剣」または「宿る側のレムレースの命を犠牲にする」という前提があってこそ許されるものであって
複数のレムレースの合同憑依でスペックを引き上げまくってしまうのはアウト判定になるかと

それに魔道具複数装備の乗騎アリとか完璧に勇者ビジュアルなんですが…


日時:2020年05月31日(日) 12:55

踊り虫

>吉原真人さん
・強すぎです。
 単独ではないからと言って全盛期が勇者より強いって時点でアウトです。
 四天王単独>勇者であり四天王単独=勇者&勇者PTです。これ四人相手と互角とかむしろ四天王単独なら敗北濃厚ですわ。
 ついでに魔王がどんだけ強かったんだって話になっちゃいますし……

 ……あー、クロディーヌちゃんってそういえば集落一つで魔王の攻撃二回を凌いでましたっけ……ファンタズマの設定が面白くて頭から抜けてましたわ……


・古代存在の問題。
 古代の存在について明確に許したのは『クロディーヌがつれているファントムホース』だけです。端末だからと増やされるのは困ります。


・人間側の対応と彼女の年齢による齟齬。
 彼女の年齢を考えるに20年前そこらとかの話ですよね?国がかなり減ってる後半の時期となるとだいぶ追い詰められてて自国のことで手一杯なのは他の国も同じ。そこでそんな無駄なことしてる余裕なんてどこにも無いです。
 てかなんで人間側は非常時にそんな馬鹿なことをしてるんだ……


日時:2020年05月31日(日) 12:35

踊り虫

>八尾四季さん
 心配させてしまい申し訳ありません。
 四天王と魔物の侵攻の認識としてはそれで間違いないですね。
 そこに加えての制限の提案、ありがとうございます。急ぎ反映しておきます。

>赤い人さん
 心配させてしまい申し訳ありません。現在序章の執筆を続けています。


日時:2020年05月30日(土) 21:06

赤い人

ある程度制限はかけないと、どんどん雑多に設定が大きくなって収拾がつかなくなりますし、そこらへんはバランスかと。肝心の話が書けないと企画倒れですし。


日時:2020年05月30日(土) 19:34

八尾四季

 どうも余計な発言をして企画に影を落としてしまったようなので、幾つか案を出してみます。


・魔王軍と人類の戦争は『数』VS『質』の戦い
 『数』で攻め込む魔物達と、『質(知恵?)』で防衛する人類の構図。
 設定上、人類側の個人無双は禁じられているため知恵や連携、武器などで対抗する必要がある。
 しかし、それで魔王軍を押し返せてしまうと『人類側の劣勢』『魔王の一世紀に渡る侵攻』という前提が崩れてしまうため、『防衛戦線を維持するため人類は戦力を分散せざる負えず、攻めに転じる余力がない』というもの。 
 この状況を打破するために勇者召喚が実行され、なんやかんやで戦線に余力が生まれた結果、連合軍が結成できるようになったのではなかろうか?
 ぶっちゃけ、一世紀も膠着が続いている理由付けです。


・四天王は『倒す』ではなく『撤退条件を満たす』
 諸々の前提を考慮すると、四天王が直接参戦した戦いは戦争初期くらいで、あとは国落としのような重要な局面や魔王の勅命、個人の気まぐれ
程度にしか姿を現さなかったのだろうと推測。
 また四天王はラストバトルに参戦していることが確定しているため、必ず1回は戦線から後退している。
 ゆえに、『勇者PT以外が四天王を退ける展開』に持ち込みたい方々は、四天王の撤退条件(魔王からの『招集』や『別命』、『任務失敗』など)を設けてもらい、それを満たす行動を投稿キャラに行わせれば整合性はとれるのではないでしょうか?
 まぁ、倒してしまうとボスラッシュの前提が崩れるため、どう足掻いても相手の撤退、良くて撃退止まりになってしまいますが……。


日時:2020年05月30日(土) 19:17

踊り虫

>八尾四季さん
・『作品テーマに合わない』なら駄目なものは駄目と断ることも必要。
・投稿キャラに色々制限が掛かっていた反動で、羽目を外して属性メガ盛り強さ増し増しなものが投稿されてくる可能性がおおいにある。

 全く以っておっしゃるとおりです。はい(汗)
 ただ個人的に断りにくさの方が勝っていること(完全に性分ですね)
 あと、ストーリーが傭兵団員の背景を基点にしている点(要するに送られてくる設定任せ)などもあって「面白そうだ」となるとそのまま起用してしまってるんですよね……


日時:2020年05月29日(金) 22:23

聖杯の魔女

名前:リン・リュウアン(林・劉苑)
種族:ヒューマン
性別:女性
容姿:お団子ヘアーにカバーキャップをつけた凛々しい女性。服装は白の中華服の上に黒の軽鎧を着ている。武器はトネリコの槍。
概要:紅巾賊に所属していたエンの副官。温厚で上からも下からも信頼される人格者で、難事にも柔軟に対応できる優れた頭の回転と応用力を持つ。基本は運任せな攻撃方法であるエンの欠点を補う様に槍術(峰打ち)で敵を仕留める。
かつてはシャンロン共和国で近衛師団長を務めていた一般市民だったが、壊滅時に一部の国民たちを連れて逃亡。その後、エンと彼が引き連れていた元奴隷たちと合流。話し合いの末、紅巾賊の副官になった。奴隷制度や他種族差別に対してはエンと同じ反対派であり、シャンロン復興の暁には奴隷制度を無くそうとしている。


組織名:紅巾賊
所属国家:シャンロン共和国(の生き残り達)
概要:各地で商隊から略奪行為をしていた盗賊団。団員全員がシャンロンの元住民、或いは奴隷である。目印として団員達は赤いバンダナで素顔を隠しており、団員マークとして『紅巾賊』と書かれた中華紋様付きの赤い旗とボロボロになったシャンロンの国旗を掲げている。しかし頭領のエンと副官のリュウアン以外は戦闘に関してはど素人ばかりの烏合の衆である。
因みに彼らの略奪の手口なのだが、胡椒入り煙幕玉を商隊に投げ込んで目を眩ませている内に護衛もろとも気絶させてその内に品を掻っ払っていくだけで略奪はしても殺生はしなかった。エンが傭兵団に入った後は解散しリュウアンの指揮の元、罪の精算をしている。


日時:2020年05月27日(水) 22:41

八尾四季

>設定の兼ね合いとか色々考えるので心が折れそう()

 『作品テーマに合わない』なら駄目なものは駄目と断ることも必要だと思いますよ?
 投稿キャラに色々制限が掛かっていた反動で、羽目を外して属性メガ盛り強さ増し増しなものが投稿されてくる可能性がおおいにあるので。


日時:2020年05月27日(水) 22:26

速水厚志

四天王関連の記述を削除しました。

1つだけ釈明させてもらうと、ウルフヤードが早くからゲリラ戦術を採用した理由、そして死兵になった理由はちゃんと考えていました。

①彼らが早い段階からゲリラ戦術を取った理由(一般部隊がゲリラ戦術を採用しなかった理由)としては部隊機動力の差にあります。
『ヴォロンタ』は重装兵が多い=部隊単位での機動力は低い、と考えています。ポジショニングでは聖騎士の低機動力が足を引っ張る形で部隊としてゲリラ戦への適性がほぼ皆無ではないだろうか、と考えていました。

②最後の死兵についてですが、他の部隊の「死力を尽くす」とは微妙にニュアンスを変えたつもりでした。
一般部隊は防衛が任務でしたから、死力を尽くしつつも「ある程度継戦能力を確保し続けなければならなかった」という制約があったと思っています。特に精鋭部隊なんかは部隊が壊滅すれば士気にも響くでしょうし、ある程度生きることは必須だと思います。(仮に四天王の1人と相討ちになったとしても、それでこちらの部隊が壊滅したら2人目が来た時どーするの?ってことです)
ウルフヤード家の最終戦に関しては継戦能力を確保する必要がなく(理由は生き残っても意味がないから)、その場限りの戦果でオッケーだった、という違いはあると考えていました


日時:2020年05月27日(水) 22:05

速水厚志

組織名:ウルフヤード一門
所属国家:大和
概要:大和にかつて存在した極道の一門。
一門全体が戦闘民族と言っても過言ではない戦闘のエキスパートの集団であり、影で秩序維持なども行っていた。表向きの稼業は武術の道場だったりする。
秩序維持の一方で過度な悪行は容赦なく粛正していたことからそれなりに恨みを買うことはあったらしい。

特徴として、幼少期から全員が一門の大人を師匠として戦闘訓練を受けており、自身や周囲の指導の元取捨選択しながら自身のみの戦闘スタイルを15歳くらいまでに確立するしきたりがある。
そのため、基礎基本以外の戦闘スタイルは個人によって違う。
…違うのだが、タンク役であってもある程度の機動力を確保していたらしい。

魔王戦役時には、全人類でもかなり早い段階から正面会戦の思想を投げ捨てており、初期のころからゲリラ戦術を中心とした防衛戦闘を展開していた。
とはいえ彼らのゲリラ戦法は高い練度としっかりとした指揮系統が求められており、さらに街ぐるみで行うなど大規模に行えるものではなかったため軍主力が採用することはなかった。

その強固な守りは魔王に搦め手を使わせるほどで、偽報などで中央の指揮系統を混乱させたり兵站を崩壊させたりなどの兵糧攻めや、悪意を持った噂による世論工作による同志討ちさせたりといった妨害に頼らざるを得なかった。

最終敵には非戦闘員を逃がしたうえで死兵となって時間を稼ぎ壊滅する。
のこった非戦闘員に関しても裏切り者扱いされて「大和本国から」追討を受けてほぼ全滅している。

ちなみに、大和が彼ら一門を切った理由に関しては、戦後を見据えたらヤクザのような連中がある程度功績を持つのが好ましくないため潰さなければならなかったこととかつて粛正された集団の生き残りによる怨恨がメイン。
「防衛とはいえいつも民間人を巻き込む外道だから街に入れるな」「(本国側から仕掛けたことを棚に上げて)我々の敵となった」など補給を受けられなかったらそりゃ詰みます。

戦後も外道や裏切り者の烙印は付いたままであり、生き残りのラーナは故郷に帰る気はないようだ。


日時:2020年05月27日(水) 21:50

千羽

名前:蓮華(レンファ)
種族:蛇系獣人(ライカン)
性別:女
年齢:故35
容姿:黒髪の間桐桜
概要:シャオの母、夫に鶏種ライカン(ブラウラー)の健羽(ジェンウー)がいた

蛇種ライカンの血を継ぐ美人な斥候職、シャオとは違い身体スペックの高さを最大限活用する至近距離を得手とする、潜入と諜報を得意としていた密偵兼暗殺者
また、毒化の術を使わず
蛇種の伝統の大技「天咬白牙」テンコウハクガによる絞殺と武器による毒殺を行っていた

愛がダイヤモンド並みに硬く、タングステンばりに重い

夫は積極的に攻めて攻めて攻め落とした結果、ご祝言に至る、結婚生活中は好物の鶏肉を自重していた

夫は酒が好きで、(宴席で酔っていたからか?)妻より酒を愛している、などと言われたことを気に病んでいて、毒化の術を用いた『取調べ』を行おうとした直後、祖先である『天降蛇 奇稲田』テンコウダ クシナダの力が覚醒した

覚醒した魔眼は『石化』
また、夫の酒に『覚醒者の涙の毒』=真毒を混ぜて夫に飲ませ毒殺した
愛があれば耐えられる毒であるため、夫の生還を信じていたが、夫は死んでしまった為、配偶者殺しの罪で投獄されて獄死

ちなみに、夫の遺体は食べたらしく
その感想は『とても美味しかった』

名前天降蛇 奇稲田 テンコウダ クシナダ
種族:蛇種獣人(ライカン)
年齢???
容姿黒髪に輝く簪を挿し、十二単を着こなす女性、あるいは山を覆うほど巨大な黒蛇
概要:遥か古代に日の国に住んでいたという、『最初の蛇の人』永遠の命と蒼い瞳を持っていたという『蛇の王』とも称される

子孫の魂に細工を施しており
子孫が特定の条件を満たすとその力が覚醒するようにしていたらしい

覚醒するのは『源流の蛇』の力である蛇の王権(ただしキメラの尾などの他生物主体の場合は十分に効果を発揮しない)
と覚醒者次第の特性を発揮する『○○の魔眼』
巨大な蛇(騎乗用or独立戦力として扱う)の召喚能力
最後に涙の『解毒』が『真毒』に変わる

覚醒条件は「毒化を使ったこと」「いままで一度も涙の『解毒』を使っていないこと」「愛するものを失う、又は同等の危機に瀕すること」であり、毒化の術が外道とされてブリタニアのディスター家とシェンロンの紅家にしか残っていない為、そのニ家しか覚醒の可能性はない

蓮華の場合は酒の方が好き宣言が三番目の「愛するものを失う危機」に相当した

シャオが覚醒したら魔眼は『束縛』か『幻覚』だろうか


日時:2020年05月27日(水) 19:34

魚介(改)貧弱卿

ヴォロンタについては
数で圧倒する代わりに質で下回る
テイマータイプを相手取り、相手の数に対してこちらも相応の数と質を揃えた上で
修道女やら聖騎士やらの回復、支援魔法を連打して擬似ゾンビ戦法で戦えば
敵の「数と質」に対する回答としては一応成立すると思いますし


日時:2020年05月27日(水) 07:44

魚介(改)貧弱卿

四天王の構成は
「超広範囲攻撃魔法使い」シャル枠
「純格闘戦士枠」
「超高レベル魔法剣士」
「龍・獣系、テイマー、ライダーの数押しタイプ」

とすれば「ウルフヤードの一門」「ヴォロンタ」の設定に無理はないかな

一族ぐるみで戦って「純格闘戦士枠」の軍勢に「一時撤退を余儀なくするレベルの重大な損害」を与え、魔王or四天王的にもこのまま決戦は戦力の損耗が激しいと判断した
故に数を削ぐことから始めて、単体戦力最強である四天王個人が出撃、深手を負わされながらも一族を鏖殺する

↑この時の傷は武人タイプの四天王が敢えて完全に消さずに強者との戦の証的な意味で残しており、その傷を突いて勇者パが戦士枠を討ち取る、的なイベントがあったことにすれば?


日時:2020年05月27日(水) 07:17

赤い人

名前:アルマンディン・ウェルシュ・ドラゴン
種族:ライカン(竜)
性別:男
年齢:46
身長:192cm
容姿:紅の短髪に金の竜眼。頬当てのように生えた赤い鱗が特徴的な巌のような男。
概要:ウェルシュ傭兵団2代目団長。ルビーの父。帝王のカリスマを持つ。
 ルビーと同じく口数は少ないが、それは自身の言葉の重みを自覚しているからこその沈黙であり、優秀な部下がいるが故の腰の重さである。ひとたび口を開き行動を起こせば、最優の結果を得ている。魔王決戦時にはウェルシュ傭兵団を中核とした多国籍軍を率いて多大な犠牲を出しながらも四天王の足止めに成功。勇者PTに各個撃破させる事に成功している。当時の指揮下にいた者たちから、あれこそが最小の犠牲であったと言わせるだけの心酔をされている。
 決戦時に自身の父すら捨て駒としたが、それは必要であったからである。冷徹ではるが冷血ではない。それを表に見せることは必要なければないが、ルビーにはかすかに甘い。ルビー本人は気が付いていないが、他人と対応を比較すると周囲から見て甘くしているとわかる。ルビー出奔の件についても、追手を出さずに時期団長の座から外さなことから人間味がうかがえる(という計算もあるが言い訳でもある)。ただし、護衛は出さず、副官予定だった者(ルビーの従弟)を予備として教育もしている。

組織名:ウェルシュ傭兵団
所属国家:ブリタニア帝国
概要:ルビーの曾祖父によって設立された傭兵団。祖国奪還を掲げて魔王軍と戦い続けてきた最精鋭。いくつもの最前線で戦い各国に恩を売り続けてきた。最盛期である魔王決戦時にはブリタニア以外の亡国騎士団すらも取りまとめ、戦線の一翼を担った。現在は帝国首都の復興とともに、復興地を中心に傭兵団ギルドを開設。ルミナス王国と傭兵団との緩衝役などを買って出ている(各地に多大な影響力を広げている)。統率管理に優れた組織であり、勢力圏周辺においては賊やその類の傭兵団は刈りつくされている。しかし、ルビーはその規律に満ちた冒険できない冒険を嫌い出奔することに。傭兵団のアイドルであったルビーが抜けたことで一時通夜のような空気で営業されていたが、仕事自体は完ぺきだったのはさすがである。
決戦以降の偉業として、大型ダンジョン初踏破という記録を持つ。ボスは帝国の象徴ともいえる赤いドラゴンだったが、すでに魔軍で幾度となく竜と戦う機会はあったため士気低下はなく倒した。


日時:2020年05月27日(水) 07:12

James6

 後、私を一言に納得させる設定がありまして、

『魔王四天王の一人に技量型のバトルジャンキー武人が居る』

 という設定です。普通に考えて、四天王がそれだけ強いなら、頭なんて使わせる前に一発最高威力で蹴りを付けるでしょうし、ロランドですらそれを読み切ってやっと魔王四天王との絶望的な戦いが始まるわけで。
 もしもバトルジャンキー武人、それも技量型が居たら、相手の技が見たいとか何とかでウルフヤード一党の一人一人と戦ってそのうちの誰かに手傷を負わされたり、最後の一人まで戦って満足の行く戦いが出来たとして去りそう。
 ちなみに、ロランドと最高に相性が悪いのは、広範囲高威力技を惜しみもなく使ってくる相手。


日時:2020年05月27日(水) 06:49

James6

 ううん⋯⋯口出すつもりはなかったんですけど、流石に一個人の勢力に戦闘力が過多なのでは?とか、強さに説得力が無いとか思わなくもない⋯⋯。
『ヴォロンタ』は全世界の英雄を集めて、それを運用する人類最高値の知恵と頭の回りを持つロランドが指揮をし、それでも死者たくさん出しながら魔王四天王を一度“追い払っただけ”なのに、たかが極東の極道衆が死力を尽くしてそんな魔王四天王に重傷を与えられるとは思わないんですよね⋯⋯。死力を尽くすのは当然で、『ヴォロンタ』に限らずどの戦線でも人類の強者達が死ぬ気で戦うわけですから。
 しかも、全人類で最初に正面戦闘に見切りをつけるってことは、ロランドを上回る頭の回転が必要なわけで。四天王に勇者以外では倒すことが出来ない圧倒的な強さを持たせるなら、それこそ、勇者と勇者パーティ以外は四天王に大ダメージを与えるべきではないし、ロランドを上回る頭の回る人間を作るべきでもない(これは、私のわがままとかそんな単純なものではなく、短命公式チートを作る上での絶対事項です)。ロランドに策で勝つなら、軍師としてではなく、彼の考えを超える力で物事を押し進める必要がある。それくらいでなければ、世界観が今の再興に向けて人類手を取り合おうみたいな感じにはなりえません。ちなみに、ロランドはありとあらゆる策と戦略に精通しているも、圧倒的に経験不足という欠点は想像していました。短命関係無いですけど、キングダムの李牧みたいな雰囲気もあります。
 でもって、私にもそんな大天才の凄い策は思い浮かびません。だからこそ『ヴォロンタ』が最大の過去の栄光で、彼ら程の部隊は後にも先にも絶対に出てこないというくらいの強さが必要。そして、それほどの強さがあって初めて魔王四天王を退けられるということで説得力が得られるんじゃないかな?と思います。
 あ、いや、ケチをつけるとかじゃなくて、全ての設定をそのまま受け入れるのは、それこそ企画としては不味くないか?という企画者なりの一松の不安です。説得力は大抵の場合においては参加者の自由よりも優先するべきかと。そうでなければ、私とか、後尺一啓司さんあたりが論を展開して妥協点を探した意味が無いです。


日時:2020年05月27日(水) 06:40

踊り虫

>速見厚志さん

①四天王と相打ちの件。
 う~ん、下でも言ってますがそういう「弱者が死力を振り絞って強者に牙を届かせる」展開自体はすごく好きではあるんですが……まず私にそれを成功させるだけの策を考える頭が無いです。
 あとは四天王関係は全部『勇者パーティーが退治』ってしたかったんですよね……(シャルウィはまた別ですが)
 「それまでの人類だけでは討伐できなかった存在を討伐する」方がより勇者らしく、王道なのでそっちが優先。

 なので『重傷に追い込んだことで、大和の難民が避難する時間を稼ぐ一助になった』で許してください。(時間稼ぎだけなら幾らでもやりようはあるけど、ガチの化けモン相手に相打ちは難易度がクッソ高い)

②策略とか
 バカ野郎共のことは考えるだけで頭が痛い……ブリタニア帝国っていう大陸で一位二位を争う大国を既に滅ぼしてるような奴らと善戦出来てた組織を切り捨てる理由の浅さと行ったことの業の深さに釣り合いが全然取れなくて説得力も何もない……

 いや説得力も何も無いからバカ野郎なんだけどね。

 しかもこれ、彼女に救いを与えられる気がしない。彼女たちを裏切った奴らが生きて悪事をやってるのを傭兵団が成敗、なんてご都合主義に頼りたくはないんだよなぁ……いや、物語なんて大半ご都合主義だけど。
 ……けど大和を舞台にする時ラーナを留守番させるのは彼女の過去の設定から逃げたみたいですごく嫌だ……

③ゲリラ戦の定義
 そういうことならダンジョン攻略の前哨戦の基本がそれですね。実際に執筆中の序章でさっそくやってます。
 ただ、ああいうのもゲリラ戦法って呼ぶのか……と思いましたが、実際に読んでもらわなきゃ判断していただけないですね。
 執筆を急がなきゃ……


日時:2020年05月27日(水) 05:46

速水厚志

①四天王と相討ちとは言っても完全に死兵となったうえで持てる手札使いつくしてようやくですからね。
普通は無理ですが、かろうじて人間の範疇の能力で成し遂げてる感じです

②全面的におバカが悪いで決着つく話なんですが、そういう面のろくでもない世論工作まで含めた策略と考えてます
もしくは守り手がいなくなったことで一気に戦局が悪化したとかいう構想もありだと思います
(そもそも領主とかじゃない完全に民兵軍団なので守り手という認識があったかどうかも謎ですけど)

③ここではゲリラ戦は「予め攻撃する敵を定めず、戦線外において小規模な部隊を運用して、臨機応変に奇襲、待ち伏せ、後方支援の破壊といった、攪乱や攻撃を行う戦法、またはその戦法が用いられた戦闘」と考えています(Wikipediaより)
要は正面衝突に対しての攪乱中心の機動戦闘で各個撃破、というイメージの方が近いですね
ただ、引き付ける必要とかもあるので塹壕使ったりとかしてますけど


日時:2020年05月27日(水) 04:10

踊り虫

>速見厚志さん

 追記というより確認なのですが、ゲリラ戦法とは消耗戦や心理戦を強いることにより長期の占領を行わせないようにする戦い方だと調べたら出てきました。
 しかし魔王軍(便宜上そう呼びます)が行うのは殺戮や破壊であって侵略による占領や略奪とは違うものになります。占領を前提としない物量での攻撃にゲリラ戦で対応しきれるとは考え難いです。
 (ちょっと私自身ゲリラ戦法の定義があやふやなのでこの考えが絶対とは言い切れませんが)

 また、私自身は魔物との戦いは街を要塞化しての防衛戦が基本とする構想をしていました。
 戦役の間は基本的に篭城戦であり、四天王が出張ってくるのは魔物ではどうしようもない相手の場合のみで基本的に魔物任せという扱いでした。

 ダンジョン出現後はダンジョンから出てきて徘徊している魔物の数を減らして道を作っておき、ダンジョン攻略部隊を投入して攻略させる形ですが、規模が大きくなると拠点防衛→戦線の押し上げ→ダンジョンへの道を確保してダンジョンへ挑むという形になります。


日時:2020年05月27日(水) 03:26

踊り虫

>魚介(改)さん
 ・一木蓮さんの扱い
 完全にフレーバー扱い。本人登場させねぇという鋼の意志()


日時:2020年05月27日(水) 02:43

踊り虫

>速見厚志さん

 覚悟はしてたつもりでしたが甘すぎた……
 以下の二点がマジでやばい……

・集団で四天王と相打ち。

 あの、四天王と相打ちって、いや、やばい奴らって認識はしてたけど流石にそれは人間やめてる人達多すぎない!?
 パワーインフレがすごすぎます!

・残党含めて大和本国から裏切られて悪者扱い。

 この物語いつかは王国離れて大和に行くんですけどこれじゃあ連れて行きようガガガ。
 てか魔王軍の策略が兵糧攻めなのはまだ理解できるんですけど、一番の問題はその後の本国からの扱い。
 これって要するに魔物に襲われてて滅亡する中で国の防衛線になる一族相手にそんな馬鹿げた皮算用をした破滅願望持ちの愚か者たちが居たってことになるんですけども!?
 えぇぇ……いや、ええぇ?

 てか戦役後の三年間の旅で彼らの残党が再結集して街を起こしてて主人公達も縁があり、そこまで無理矢理連れて行って感動の再会とか構想してたの全部消し飛んだんですが!
 ああ、うん、そら帰れないよ。同時に他の大和出身者と間違いなく反りが合わないわ!


日時:2020年05月27日(水) 02:37

踊り虫

 わかりました。この際、設定自体は良いですが、扱いに関しては慎重にします。
 なんせ、勇者では無いにしても設定から見るに世間からの扱いとしては「英雄の集団」です。

 『あくまで戦役に参加し生き残った傭兵であり、その他大勢の傭兵の一人』というのがトラヴィスと主人公、二人の立場としての認識であり、そういう方向で執筆していたのですが、今回の設定により、そこに『元ヴォロンタの構成員』―すなわち英雄の一団の一人―という経歴が付きました。
 こういうのは箔がつくものではあるのですが、同時にケチもつくもの。そのことも前提に物語を組む必要が出ました。

 この名前を騙り悪用する者達が居て、そういう逆賊を討つという内容も本編に組み込めそうではあるのですが……たったそれだけで終わらせるにはあまりにも大きすぎるバリューです。私に扱いきれるだろうか……


日時:2020年05月27日(水) 01:32

James6

 流石にこれ以上は度が過ぎるので、取り敢えず述べておきたいことは言いましたし、これよりは反論致しません。イエスマンに転職します。


日時:2020年05月27日(水) 00:35

James6

 弱者の牙は、人間という弱者的種族が魔王という圧倒的存在に対抗する為の牙。絶対に勇者と勇者パーティは、人々から感謝はされても同じ人間であるとは思われないでしょう。でも、彼ら『ヴォロンタ』は大人数で団結し、優れた個がまとまって根底から圧倒的に強い強者に太刀打ちする。だからこそ、希望になり得ると思うのです。勇者パーティに届かなかった面々が揃ってるわけですし。
 そしてそれを率いるのが、誰よりも民の為に尽くすロランドだから成り立つと、私は考えています。
 確かに、私も、ロランドの人物像は踊り虫さんの考えるそれと大差ないです。何せ、医療すら全くもって発展していないのにも関わらず、遥か未来のビルや車を見通すレベル(あくまでも比喩)なのですから。理解されるわけもない。それでも、彼の功績が、彼の施しが消えるわけじゃないことも確か。民からの彼への信頼は強いと思います。
 まあ、いち聖騎士の分際で力を持ち過ぎた彼が王国の上層部の良くない面々から警戒されていても不思議では無いですし、女王側とて、友人であっても何をしでかすか分からない傍から見れば奇人のような側面を持つ彼を野放しにするのも恐ろしいでしょうから、監視役は付けても然るべきでしょう。
 


日時:2020年05月27日(水) 00:30

踊り虫

>魚介(改)さん
 まぁ、その方向なら納得できないことはないのですが……

>James6さん
 ・ツヴェルグさんの両親
 彼らに関しては父親は筆頭近衛騎士団長という立場と彼が旅に出る前の勇者を鍛え上げたという設定があったこと。そしてロランドの強さが既に勇者パーティーレベルであったことから逆算しこのようになりました。
 そして伴侶である主人公の師匠も共闘した際に互いにその強さで意気投合したとのことだったので雑ではありますが筆頭騎士団長と同格にしていたのです。
(実はツヴェルグの一族って当初の設定は完全な戦闘民族状態でして、最初は両親で戦って意気投合する流れになっていました。そこを色々弄くってどうにか近衛騎士団長っぽさを作ったわけです)

 ・騎士団募集に関して
 ああ、そういえばあれ、爵位だったわ……職業騎士としてのイメージが強くなりすぎて忘れてた……募集するなら憲兵とか警邏隊とかでしたね……なんで失念してた……

 ・活躍に関して
 確かに弱者の牙が希望として見られるというのはとても素晴らしいことです。
 ただ、英傑たちが集められたという部分で「それを弱者の牙と取るか?」と思う訳です。
 あとは私個人がロランド君は「先が色々見えすぎて他人に理解されない」タイプの人物像を想像しています。
 なのでごく一部の理解者以外からは得体の知れない人物としてマークされてると思うんです。政治的な面なら尚更。なので「戦力の集中」は周囲からの顰蹙を買うはず。
 実は既に傭兵団についてもそのように見られてしまい、その結果監査役を送られるという流れを考えていました。


日時:2020年05月27日(水) 00:07

James6

 私も魚介(改)さんの意見に賛成です。ありえない話ではないでしょうし、それならば、聖騎士が多く在籍する『ヴォロンタ』も強くて納得。後は、全世界から選りすぐりの勇士を集めてますから、彼らも死ぬか散るかしていれば過去の物になるかと。それに、主人公も所属していて、『ヴォロンタ』の面々とは顔見知りなわけで、そんな彼らが戦役後に傭兵団なんかをやってて巡り会ったら面白いんじゃないかな?とも。
 ていうか、単純な話、ツヴェルグさんの両親が強過ぎてわけわかんなくなってるんですよね。勇者パーティくらいの強さだったら、結構強さの基準が明確でわかりやすいんですけど⋯⋯。まあ、これを言うのはルール違反じみてますから、何も言いません。
 後、騎士団員募集なんて出来るわけないですよね()だって、騎士って騎士の位を持ってなくちゃいけなくて、そんなものに野から上がってきただけの人間がなれるわけもなし。モラルや実力だけでどうにもならないことが多々ありますから。それに騎士の位を全員に安売りし始めたら、国家の威信の危機みたいなところありますし。そういう点から『ヴォロンタ』も聖騎士団ではなく、聖騎士部隊という名目にしたのです。でもって騎士団員ではなく、傭兵団なら幅が利くでしょうし、かなり良い選択では?とも思いました。
 後、他を霞ませるだけの活躍をするべきなんです。それを出来るだけの人員と知恵で以て。だって、勇者と勇者パーティの活躍だけで盛り上げられるとは到底思えませんから。そんな一行からは外れていても、民の光となれる存在があった方が整合性も理屈も合うと思います。
 熱弁申し訳ありません。


日時:2020年05月26日(火) 23:24

魚介(改)貧弱卿

↓なら、戦役、あるいは魔王の降臨からなんらかの世界的異常があって、聖騎士や修道女とかの能力が一時的に高まるようなことがあった、みたいにすれば良い気がします

一時的に超強くして魔王を撃破できるように女神が支援してるとか


日時:2020年05月26日(火) 23:07

踊り虫

>James6さん
 うーん、言われて見れば全くのその通り。今になって思えばラーナの実家のこともあるし、四天王を強く考えすぎだったかなぁ……

 ただ、問題は騎士団の中でも突出しすぎている所為で他が霞みかねず、かといって他の騎士団も同等のレベルにした場合、各地で傭兵団が乱立する必要性が薄くなる気がしまして……


 そも傭兵団が乱立した理由は戦役で多くの騎士が死んだことによる人員不足の解消が目的で、戦役での傭兵たちの働きを鑑みて行った政策の影響です。

 「そこは素直に騎士団員募集しとけよ」と言ってはいけない。騎士団員としての人員を増やす=食い扶持を確保する義務が国に発生します。それを目的にモラルの無い荒くれ者が集まろうものなら騎士団は騎士団として機能しなくなる上に、余計に財政を圧迫する可能性を鑑みての苦渋の決断でした(本当なら本編で言及する予定の内容)
 (一人一人面接するだけの余裕も無いだろうし、実力だけでモラルは量れませんから仕方ない)

 そのため、その強さを過去の物――戦役までの物にしないと、とてもじゃないけど騎士個人としてではなく騎士団の部隊として強すぎて扱いに困るのです。


日時:2020年05月26日(火) 22:55

James6

 むしろ、武将ごとに分けられているのであれば、ロランドの率いる独立した遊軍は絶対に必要かと。特定の指揮系統に属しておらず、人類最高の知恵を持つロランドの率いる部隊なら、どこの援護にでも入れる予備隊の役目もこなせるでしょうし。
 それと、突出した敵を倒す為に頭を使うのでしょう。それも、一人であるなら尚のこと。ひとつくらい、魔王四天王に喰らいつける弱者の牙があっても良いだろうと思うのは私だけでしょうか?『ヴォロンタ』の戦い方は、『盾をありとあらゆる手段で強化し、その盾を何重にも重ねる』というもので、『そうして防ぎ、弱者の中でも突出した者達で魔王四天王を一度退ける』ことくらいはできてしかるべきかと。そうでなければ、その強さだと多分人類は残りませんよ?()某騎士王の聖剣ぶっぱ並の攻撃を乱用するなら人類は勇者が勝つ前に全滅しますし、聖剣ぶっぱ並の攻撃が必殺の技ならば、アレはやり方次第で耐えることは無理でも多大な犠牲を払いながらも絶えずに持ち堪えることは出来ます。
 ⋯⋯これは反発ではなく、単純に疑問と指摘です。ご不快に思われたら申し訳ないです。面倒臭く感じられたら無視しても構いません。そういうもので頷きます。


日時:2020年05月26日(火) 22:10

魚介(改)貧弱卿

名前モクレン ムネカタ 木蓮宗堅
種族ヒューマン(鬼人)
年齢35歳
性別男
容姿黒髪を短く切ったザンバラの髪型、鬼種の血を継ぐため身長は190ほどと高い
所属:大和
概要
木蓮一族の宗家、当代の木蓮家当主
大和滅亡の折に最後まで逃げ延びるが
魔物の大攻勢によって片足を失ったことで分家の生き残りの天魔にイレズミを託し、彼を逃すために自らに蓬莱山の法を使って肉体と魂を使い切り『喚式倭刀:千尋薙 宗堅』=センジンナギ ムネカタとなる、数百の魔物の群れを一撃で滅ぼし、同時に魂は摩耗して消滅
最後に魔鍛造の法の口訣を遺して死亡

備考
寿命と肉体と魂全てを使い潰す一撃、という形で裏技的に群れ全ての魔物を消しとばしたが、彼自身の魔力は大したことはない、また摩耗してしまい、もはや活性化することはないだろうが彼の肉体を封印し、意志を宿した倭刀は健在であり、天魔の佩刀として使われている

換式とは「肉体を分解した微粒子で武器を構築する」方式で作った魔武器の称号、同様に「武器自体に肉体を封印する」封式、「直接組み込む」謄(とう)式がある
口訣の内容は
「死人(しびと)の息吹にて煽る煉獄の炎を持って刃を熱し、己が足の踏み締める|大土(おおつち)で叩き、霊界の川水に決意を浸す」というもの

これは鍛造の過程についての説明と同時に、魂を込める際の心得でもある
「煉獄の炎」とは「想念の力」の比喩
「己が足の踏み締める大土」とは「自らの人生で積んできた経験とそれを表す足跡」を鍛治に使う「大槌」と掛けたもの「霊界の川水に決意をひたす」とは
「焼き叩き鍛えた鉄」を「熱い決意」になぞらえて、三途の川に触れる=「死を自ら近づける」ことを表している


名前:イチモクレン 一木蓮(またはマヒトツ 目一箇)
種族:鬼
年齢???
性別男-不明
容姿:一つ目で巨大な鋼色の龍、または白い和装の大柄な男の姿を取る
所属:大和(古代)
概要
木蓮家の祖先となった鬼、非常に特殊な鬼であり、鬼種でありながら竜種、残念ながら竜種の血は子孫に残っていない
鍛鉄・製鉄法の文明を開き、レムレースの憑依の再現のために特殊な鍛造法である『魔鍛造』を開発した
勝負を挑まれた時には必ず受け、勝利すれば相手から物を一つ奪い、敗北すれば一つ与えていた
彼が授けた古代の道具のうちいくつかは数千年を経て現存している
ヒューマンの巫女との間に子を残していた


日時:2020年05月26日(火) 21:39

踊り虫

>James6さん
 ありがとうございます!補佐官が居てくれて良かった良かった……盲目で事務仕事も全うな指示出しもできないよなぁ……という懸念はありますが。

 ただ、以下の点から『ヴォロンタ』は弱体化させていただきます。

 1:魔王戦役の指揮系統は分けられていた。

 関ヶ原の戦いのように武将ごとの部隊が各々で陣を敷いているイメージ。今回の目的はあくまでも魔王の元に勇者一行を送り届け、その戦いを魔物たちに邪魔させないことが目的でした。
 そのため以下の部隊が必要になります。
・魔物を引きつけ、イルスターニャから引き剥がしつつ、迎え撃つ部隊。
・魔物のど真ん中を突き破り、勇者の道を作る部隊。
・魔物とイルスターニャの間に入り込み、魔物の群れと魔王たちを分断して勇者たちの背中を守る部隊。

 各部隊の指揮系統を統一した場合、間違いなく遅延が起きるのでそれぞれを有能な将を立てて執り行った訳です。

 そのため陣をわけることでどこか一つが瓦解しても総崩れになることを防ぎ、必要に応じて陣から応援を出す事が出来るが、指揮系統が分かれるので遠隔での連絡を可能とする道具が必要になり、結果的に「ある道具」が発案され試験運用されたというお話にする予定でした。

 2:魔王四天王に数で挑むのは愚作
 簡単に言うと、どんな盾を出してもぶち抜く大砲を使ってくる相手に数で挑むのは無謀である、というのと同義です。(聖剣ぶっぱとかと同質の対軍宝具を使ってくる相手と思ってください。主人公レベルじゃ束になっても消し炭にされます)


日時:2020年05月26日(火) 21:25

James6

 ちなみに、聖騎士部隊なのは誤植ではなく、元々『ヴォロンタ』自体が聖騎士部隊で、そこに様々な英傑が集ったが名前を変えるほどではなく、メンバーの聖騎士率も6:4くらいで若干高かったからです。


日時:2020年05月26日(火) 20:49

James6

 よくよく考えてみれば、こいつがいないとロランドは外に出られない()


日時:2020年05月26日(火) 20:47

James6

 名前:アトル・ツェンダー
 種族:ヒューマン
 性別:男
 容姿:白髪に光を失った眼の青年。
 概要:ヴォロンタ副将三将の内の一人。現在はロランドの領地で彼の補佐をしており、ロランドがダヴィードとして傭兵団に同行する間、ロランドの指令を元に領地の運営をする。
 礼儀正しく、誰彼を見下すことのない、正しくロランドの腹心と呼べるような男。
 槍の達人であり、その技量はルミナス王国筆頭近衛騎士団長のあの『龍殺しのツヴェルフ』すらも舌を巻き、配下に欲するほど。盲目となってからは文官となった。
 備考:元は辻斬り集団の長として『千穿ちのアート』という名で悪名を馳せた辻斬りであったが、自体を重く見た若きロランドと『龍殺しのツヴェルフ』以下騎士団五十名が協力して対処。本気で戦った自らを、遊ぶ程度の力で下した『龍殺しのツヴェルフ』に尋常でない程の対抗心を燃やし、紆余曲折あって、ロランドの配下となった。


 組織名:ロランド・オプティマス直下独立聖騎士部隊『ヴォロンタ』
所属国家:ルミナス王国
 概要:女王より独立行動の許可を授かり、ロランド・オプティマスがその辣腕で運用した、最も信を置く優秀な聖騎士部隊。ロランド曰く、勇者パーティのような一人一人が無双の少数精鋭にすら勝ってみせる『最強の弱者の牙』であり、彼ら程の部隊はこれから先、絶対に集まることは無いだろうとも。魔王戦役では、主人公や世界中から集まった英傑達がここに加わり猛威を奮った。その戦闘力に、ロランドの知恵があれば総勢五百名で魔王四天王とも互角以上に打ち合う。魔王戦役後期ではロランドの容態が急変した為、最前線を離れ、専らルミナス王国の守護に務めた。


日時:2020年05月26日(火) 20:47



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