メモ書き ~孕ませのための資料~

中絶後の性行為及び生理の開始

中絶後10日間は出血や悪露が続き、その状態で性行為をすると感染症のリスクが高まります。
しかし出血が止まるころには生理の始まりのために排卵をしている可能性が高く否認をしていないとすぐに妊娠してしまうリスクが高まり、再び中絶を余儀なくしてしまうことにつながります。平均手には30~50日の間に生理が来ることが多い。


出産後の性行為及び生理の開始

出産後(自然分娩)の場合約一か月で性行為を開始できる(要医師の許可)
なお生理においては個人差が大きく授乳期間の長さも関係しているとみられる。
授乳中はエストロゲン、プロゲステロンではなくプロラクチンというホルモンが分泌されており、これによって性欲の減退及び生理開始の遅れが出ると言われている。(産後無月経)
そしてこのプロラクチンの作用で膣の分泌液も減ってしまう傾向が多く、痛みを伴いやすい。しかし母乳の分泌をつかさどっているため、授乳プレイには必要なホルモン。つまり、授乳中に性行為をしたくなることは一般的には難しいと言える。なお妊娠中や授乳期間以外で母乳が出るということは高プロラクチン血症という病気の可能性が高く、不妊の原因やそのほか体に悪影響を及ぼしやすい状態となる。現在は生理食塩や薬などで治療可能つまりは逆も言えるということで、母乳を出しやすくすることも可能。
まとめると、授乳期間中は生理は開始されにくい、が、授乳期間が終われば30~50に程度で生理は開始される傾向にある。




中絶に関するその他のまとめ
現在日本では誰でも中絶できるわけではなく、法律で定められた「母体の健康上、妊娠の継続または分娩が困難な場合または経済上の理由がある場合。もうひとつは、暴行もしくは脅迫によって性交の抵抗・拒絶することができなかった場合」をクリアする必要がある。(母体保護法)

妊娠初期中絶

妊娠12週目つまり妊娠3か月までの中絶では日帰りで安全な中絶が出来る。

吸引法ー掃除機のような吸引機で子宮内の胎盤や形になっていない胎児を吸い取る。子宮口に棒を入れる。主に奇形胎児などの特殊な事例の時に用いられる。術後痛みや出血は少ない

搔爬法ー子宮口を器具で開き、特殊なハサミなどで子宮内の胎盤などを掻き出す。現在日本では最も主流な方法であり、医師の技術力の向上で安全に処置が出来、かつ感染症などのリスクも軽減される。

妊娠12~22週までのつまり3か月から5か月までの中絶方法

主に投薬での治療となり、薬による分娩が行われ、人工的に陣痛を引き起こし、出産と同じように胎児を取り出す。通常の出産と同じく危険が伴いそれ以上に子宮を傷つけると言われています。

中絶による不妊について

現在の医学力では数回の中絶では不妊にはならないそうだ。もし不妊であるとすれば、それは何かしらの病気に罹っているか精神的なストレスによるホルモンの分泌異常が原因だそうだ。取り分けて大きいのは命を奪ってしまった罪悪感、パートナーとの関係悪化などがある。

また、過剰な回数の中絶は、子宮内膜が薄くなりやすく流産の危険が高まる。身体が妊娠をしないことを覚えるために起きてしまう現象だと考えられる。
つまり、産んで堕ろすを繰り返せばあんま大したことないんじゃないのか?と考えられる。


なお中期中絶は役所への死産届、火葬、納骨など面倒な過程を踏まないといけないため、中絶するならやはり初期の方が安全安心だろう。



次回に続く






日時:2020年05月27日(水) 00:19

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