とあるTS女死神のオサレとは程遠い日記 完結
今さらなんですけど、BLEACHの二次創作「とあるTS女死神のオサレとは程遠い日記」を完結させました。
たったの24話で原作前からスタートして74巻分の内容を終わらせているので、短いような気もしますが……自分の中ではあれが精一杯でした。
それで、もう一回読み直して、沢山頂いた感想も全部読み返してこれを書いています。
最終回はかなり粗が目立ったので修正をする予定です。
修正箇所は番外編の前書きにでも記載します。
感想で指摘された斬魄刀を封印はマズイとか、霊王関連の云々……は確かにって思いました。
ここからはどーでもいい裏話です。
まずはこの話……最初は砕蜂憑依モノで始めようとしていました。
並外れた霊圧の砕蜂なら弐撃決殺最強じゃね……?みたいな設定で……。これは陽葵の卍解のヒントになった設定でもあります。
その後、脳筋主人公でかませ犬にされがちな狛村さんがケモ耳美少女(巨乳)になって並外れた霊圧で藍染の黒棺に耐えきって活躍する話をちょっと書いてボツにしました。
次は陽葵の斬魄刀である紅鯉の設定です。
これはマジで悩みました。
オリジナル斬魄刀とか考えるのって楽しいかもしれないけど、真面目に考えれば考えるほど寒くなるんですよ。私みたいに本家のオサレさを出せない作者だと特に……。
しかも、陽葵は脳筋って設定もあるし、話もいつの間にかギャグテイストに仕上がってる。
てことは、笑える要素も含めなきゃいけない……。
で、最初に考えたのがテンガロンハットに半裸の男……ハ○ウッドザ○シショウみたいなのが本体で、斬魄刀の能力は始解の誇張しすぎたモノマネ……。
モノマネ斬魄刀は既存の作品で既に出ていますし、小説版でもあるので、止めましたが……。
その後、兄である喜助の紅姫と同じ漢字を使いたいと思って、紅といえば赤、赤といえばカープだろって感じで、カープ女子なら誰とも被らない自信もありましたし……武器も金属バットは凶悪さも増して脳筋具合も上がると思いましたのであの形になりました。
しかし、紅鯉の初登場回は投稿した後はかなり怖かったです。大スベリしたらどうしようかと思って……。
思った以上にカープネタが好意的に受け入れられて嬉しかったですね。皆さん野球が好きで良かった……。
長くなりましたが、これほど最終回まで楽しく書けた作品はありませんでした。
読んで頂いた皆さんにもう一度ありがとうとお礼を言わせてください。
もう一回だけ読み返しながら……番外編の構想を練ろうと思います。
日時:2020年06月07日(日) 21:29
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返信コメント
霙(ミゾレ)
どこに投げれば良いのか分からないのでここに。
竜騎将バランに復讐を誓ったアルキード王国の第二王女、凄く面白かったです。
TS女死神も面白かったですが、個人的には第二王女の方が好きでした。
できればまた読みたいです。
日時:2020年11月07日(土) 11:41