【1周年記念で書いた世界線で再構築されるガルパン】の3話ダイジェスト(詫び石)
第1話ダイジェスト(一周年記念へのリンクあり)
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=239914&uid=163073
第2話ダイジェスト
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=243418&uid=163073
蝶野さんを招聘しての「とりあえずの練習試合」は―――一風変わっていた
『~#3 試合をするぞ。我々らしくな~』
「―――三突はヤークトと同じで砲塔が回らない。その分操縦手の腕前が試されるから重要」
「砲手の腕前も重要よ?できれば急旋回、停車と同時に照準を合わせられるように」
「了解ぜよ!」
「御意!!」
ヤークトの操縦手の人の言葉に恭しく頷く左衛門佐とおりょう。フリューゲル小隊のうち操縦手と砲手を加えて三突の使い方をレクチャーしつつ演習場を駆け回っていく。
一方で俺はというと38tに乗り込み桃ちゃんに装填をレクチャーしていたりする。
ほかにもM3には通信手と車長が乗り込んで色々教えているところだし、Ⅳ号と八九式にはまぽりんのティーガーのメンバーが乗り込んでいる。なお、当のまぽりんはサメさんのマークⅣに乗り込みキャプテン状態である。
なぜこんなことになってしまったのか!?
時間は蝶野さんがやってきた当初に巻き戻る。
蝶野教官殿がやってきて、皆に挨拶するなりまぽりんに気づくやん?
→「まほさんじゃない」って話しかけるやん?
→「西住流について教えるなら、同年代で師範の娘であるまほさんから聞いた方が早いわ」って流れになるやん?()
→まぽりんも蝶野さんと同じタイプなんで「百聞は一見に如かず、と言う」とか言い出すやん?
→どうしようもないやん(諦念)
かくして始まりました「ドキッ!西住流だらけの戦車指導」
俺としては西住流のつもりはないのだが黒森峰=西住流の風潮は変えられないらしく、なし崩し的に西住流ってことになっていたりする。
なおその状態で行われた戦車演習は丁々発止の接戦だった。素人だらけでⅣ号無双だった原作と比べるとなかなか楽しめる内容だったんじゃないかと思う。
―――あ、ちなみに冷泉殿はきちんと途中加入して仲間になったようです。
ようです、というのは俺が風呂を回避して全力で逃げに徹したからである。なお、その後のまぽりんの視線が若干恨めしげだった。が、『俺は悪くない』
******
『―――大洗女子学園?戦車道を復活させたとか。おめでとうございますわ。
―――えぇ、結構ですわ。受けた勝負は逃げませんの。
―――それと、其方に居るちびっこゴリラにこう伝えてくださいませ。
“試合が終わったらお話があります。逃げるんじゃありません”と。
ええ、きちんとお伝えくださいませ』
―――多分こんな感じ
次回第4話『隊長か、微力を尽くそう』に(つづきません)
日時:2020年09月16日(水) 21:28
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返信コメント
由奈
あぁつまりまほルート終わったら書くという事ですね、
連載楽しみに待っておきます。
日時:2020年09月20日(日) 21:29
米ビーバー
連載枠に昇格したら各話それぞれが3000文字以上になる大幅加筆があるよ(書かれてない部分多いし)
でも今はまほルートで精一杯なんだ!!
日時:2020年09月20日(日) 14:20
夢野千鶴
活動報告連載型 番外編として続けてくださって構いませんのよ?(烏龍をいただきながら微笑み
アメリー 季節が変わってきたけれど
体調には気をつけるんですのよ?
(ダー様口調
日時:2020年09月16日(水) 22:59