許容できるものとできないもの

原作のセクハラ主人公や暴力ヒロインに対する、アンチヘイト作品って結構多いじゃないですか。
私はそういうのはギャグやネタだから、突っ込んではいけないと思うんですが、やはり犯罪だから許せないというのも理解できるんです。

そして私はそれらを許容できる一方で、ウザいキャラや言葉や態度による暴力をギャグとして許容できず、腹を立ててしまいます。

言葉の暴力といっても、バカとかアホとかそういうのはギャグ扱いできるんですけどね。

皆さんは許容できるものとできないもの、それぞれどんなのがありますか?


日時:2020年10月12日(月) 08:22

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SINSOU

セクハラ主人公に対しては、ラッキースケベのように本人が意図せずに起きてしまったセクハラや、セクハラに対する制裁があればいいと思います。ただし過剰な報復行為は逆にヒロインが暴力ヒロインになりかねませんが。まあ、作中の扱いもあると思います。

シティーハンターの場合、獠の女性の依頼人に対するセクハラを香が止めるためにハンマーとかやりますけどあれは獠が悪いわけですし、獠もすぐにケロッとしてしまうのでギャグだと認識してます。獠自身、シリアスな時は真面目ですし、決める時はかっこいいってのもあると思います。香も基本的に、獠を止めるためか、敵にしかハンマーなどは振るいませんので、常に暴力を振るっているわけではないですし。

帝国歌劇団の大神さんも、身体が勝手に…とお風呂場に行ってしまいます(プレイヤーの選択ですが)が、生真面目な主人公である大神さんも実はスケベなんだなぁ、とむしろ欠点を好意的に取られる場合もあります。

暴力ヒロインの場合、それこそ気に入らないというだけで木刀を振り回したり、蹴りやパンチなどを普通にする。暴力ではないですが、主人公を貶めるために犯罪スレスレな行為を平気でやるヒロインもいる(本人は○○を守るためと正当化してる)。これって、何にも悪くない主人公を、ヒロインが感情的に痛めつけているということで、虐めに見えて不快になると思うんですよね。それこそ、ヒロインが一方的に暴力を振るい、主人公はやられっぱなし。これじゃぁギャグよりも不快感が強くなると思います。

ウザいキャラというのはそれ自体が不快だと思いますから、まず第一印象からして最悪。それが調子に乗って相手を罵倒したり、時には暴力をしてる絵面って、人からしたら不快の極みでしょう。また言葉にしてもツッコミに該当するような『馬鹿ー!』ではなく、下手すれば人格否定や容姿を弄る。それこそ、それをネタにしたら駄目だろ!?なものもありますからね。

ウザキャラの時点で不快なのに、ウザキャラの不快な言動を見せられて、『いやいやこれはギャグですよ?』なんて納得できるのか?ということになります。


日時:2020年10月12日(月) 21:11



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