東方外典 15話の前後書き

書くのが遅くなりましたが誤字報告ありがとうございます。
報告者名を出すのが適切なのか判断できないため、念のため公表は控えさせていただきます。
なお第六話の誤字については、原文の表記で正しいので修正せずそのままとさせていただきます。


・以下後書きの続き


何でもありな中華思想って高度情報化社会な現代と相性良すぎて中○が超速度で発展するのもわかる気がします
日本や欧米などの法治国家が片腕縛ってボクシングしてるのに、人治国家な中○はオールウェポンズフリーでキックボクシングやってるようなもの

もし中○に日本の天皇家のように漢王朝の血統が存続しており、人口が数十億もいたら多少モラルが高まろうと普通に世界征服しそうな気がします
まぁ一刀が内政チートする(予定)にせよ、数倍に増えた人口を(食料供給的な意味で)維持できるかは微妙なとこですが……

ちなみに三国志時代初期は戸籍ありの人口で5000万人いたそうです
戸籍なしも含めると7、8000万人くらいいたかもしれませんね
三国志時代が終わるまでの100年弱の間にそのうち7割が死んだそうです
三国志武将たちの華々しい生き様に目が行きがちですが、民にとっては過酷で生きづらい時代だったようです

あと史実中華だと漢の時代ですでに(一般知識的に正しい意味での)中華思想は根付いてました
恋姫世界でもその考えはありますが、「中華思想」とはっきり名称と意味が定義付けられているものではない(という作中設定な)ので鄧艾も初耳のような反応をしています

※中華思想とは(一般的解釈の方)
中華が世界の中心=つまり自分たち中華の民が世界で一番偉い
であり、中華の外(の国)に住む者は全て化外の民(要は野蛮人)だから自分たち中華の民が教え導いてやらないと! だから中華(の民)に従え!
というナチュラルゴーマンな思想です
現代の中○が露骨な拡大政策を取ってるのも、根源にこの思想があるからだと言われています


日時:2020年11月10日(火) 19:05

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