【※ネタバレ有】ロード・エルメロイ二世の冒険1巻感想!!どの√なのか

発売が決まった日からずっっっと気になって待ってました。
というのも、遠坂凛の登場が示唆されていたからです。

『オリジナルの遠坂凛の、公式の描写が追加される』

fateファン的には当然注目せざるを得ません。凛の言動は当然、奈須きのこ氏の監修が入っているでしょうし、それはイコールで公式としての凛の振る舞いだというわけですから。


前置きはこの辺にして本編の感想ですが、
まず前作「ロード・エルメロイ二世の事件簿」シリーズのラストから2~3年経過していることにびっくり。
事件簿最終巻の終盤で第五次聖杯戦争が開始だったので、「冒険」のスタート時期はアニメUBWの倫敦編よりも後ということに……。

凛が登場して……何してるんだ遠坂。海賊て。
諸葛凛、巫女凛、魔法少女凛、英霊トーサカ、疑似鯖凛にこの上新たに変な色モノ属性追加してんじゃねぇ(良いぞもっとやれ

とか思ってたら、士郎に言及が!倫敦に来てる!UBW最終話のⅡ世との問答も経てる!これはUBW√来たー!
……え、恋人関係じゃないのか?じゃあfate√?
と混乱しましたが、後書きで既存のどの√とも違う新規√だと判明。なるほどなー。


そしてやたら強いと思ったら、グレイちゃんのアーサー王との同調も深化したままなのね、セイバーはもう居ないのに。……居ないよね?

『冒険』シリーズは、このグレイちゃんからアーサー王属性を引き剥がして普通の人生を歩めるようにするのがメインテーマなのかもしれませんね。そして最終的に解体戦争に繋がっていく、と。

そして敵も味方も強すぎるキャラが参戦。神秘の隠蔽はもう無理なんじゃないかなこの世界……

他にも型月ファン的に重要すぎる新情報が目白押しでしたよ、

アトラス院の六源
二つの東洋系魔術組織「螺旋館」と「山嶺法廷」
観測球ルクスカルタ
虞美人らを知る仙人
西遊記で有名なあの存在

そしてラストにあのキャラ。

情報の洪水で疲れた。
二巻も夏に発売らしくて、生きがいが増えて大変楽しみです!型月世界の膨大な設定を纏めて、道標になってくださる三田先生には感謝しかないですね……

ところで士郎は出ないのかい?派生キャラじゃない本人の登場は中々実現しないですかね。


日時:2021年01月04日(月) 01:48

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