【ラグナロク・カラーズ】入学願書受付所

 まさかの独走状態……これはやれと言ってる……

 ※募集要項に追記変更あり。【1/8(金)】
【ラグナロク・カラーズ】

 ~世界観~
 22XX年。突如として渋谷に隕石が飛来し、渋谷のスクランブル交差点の中心に落下した。
 幸いにも怪我人は無かったが、隕石に付着していた粉塵には特殊な放射能が含まれ、その粉塵を吸ってしまった人が意識を失う者達が大量に続出し、中には目覚めなかった者もいた……

 しかし、真の地獄はここからだった。

 意識を取り戻した者達に待っていたのは超常の力に目覚めた自分自身だった。
 自身の力を恐れる者、仲間や家族が自身を化け物として見られる者、超常の力に溺れて暴走する者……多くの者が傷つき、悲鳴が流れ、嘆きが響く……そこには一種の地獄があった。
 次第にそれは世界へと広がり、ついに超常が世界を呑み込んだ。

 すんでの所で戦争は回避されたが、その間に出来た傷跡は浅くない……戦争を回避して十数年の月日が経ち、巨大都市学園【高天原学園】にてとある転校生が足を踏み入れた時、物語の歯車が廻り始める。


 ~用語集~
『カラーズ』
 後述の『シキサイ』を扱う超能力者の呼称。
 見た目は人と変わらないが、超能力を使用する際に自身のイメージカラーを表したエネルギーが体から外に溢れ出る所から名付けられた。

『シキサイ』
 正式名称【Colorful Psychics(カラフル サイキック)】。
 カラーズが使用する超能力の略称。
 カラーズが使用する超能力には単純な身体能力強化もあれば、姿形を変える能力や条件が整えれば逆転を狙える難しい超能力など十人十色。
 なお、『シキサイ』は神経電流が原動力で感情や記憶、思考によって能力の強弱が変動する……ちなみに『電気系統の超能力ならループできて俺最強まじ卍』と考えているなら、悪い事は言いませんので考え直してください。
 別段、対策を考えているならヨシとしますが、考えていないなら生徒会の最優先執行対象となります。
 理由については物語の核心をラリアットで引きずり回し、そのまま空に投げ飛ばして地獄の断頭台を行う所業に近いので言えません。

『パステルライザー』
 カラーズ専用の強化アイテム。
 使用する事で自身の『シキサイ』を強化する事ができる。腕時計型やベルト型、腕輪型の三種類がある。
 余談だが、入手方法は学園で好成績を達成または正規の売店で購入【一万五千円(税込)】する。粗悪品だと三千~五千円で買える。

『高天原学園』
    物語の舞台であり、転校生が転校する巨大都市学園。東京湾と八丈島の間にある人工島の地理的な頂点に存在しており、高天原学園とともにある『天原町』にとっても社会的な頂点である。
    生徒会長親子の支配下に置かれ、『生徒会』に所属する生徒が管理している。学生は『シキサイ』の強化アイテム支給の有無と、例外を除く三段階の色彩ランクにより厳然とした階級に分けられ支配されている。眼下に広がる都市・巌流町を支配しているだけでなく、関東の他の地域にある学校も傘下に収めており、クラブを尖兵にして日本各地の学園への侵略も行っている。
    元からあった部が異様に細分化されており、部長に与えられる強化アイテムも量産されており、粗悪品が反乱軍の手に渡っている事も屡々ある。部そのものの設立は生徒会長さえ認めれば単なる思い付きでも行えるほどに容易だが、部長には毎日朝7時からの部長会議への出席(遅刻厳禁)や頻繁に提出しなければならない膨大な量の書類作成などの厳しい職務が課されている。年に一度行われる生徒会総選挙が行われた際には格上を倒そうとして部活動が合併する事態が発生している。
    通常時は電話などを盗聴する通信サーチが行われセキュリティ系統は厳重。言論の自由はなく校内新聞は風紀部が検閲した物しか読めず、非正規の校内新聞の配布を手伝うと1ヶ月の反省室送りである。

『天原町』
    高天原学園のいわば城下町。前述の高天原学園と共に生徒会長の親族によって作られた町で関係者は【高天原実験都市】と呼ぶ。
    高天原学園、天原町のある人工島は建造物で島全体が覆われており、海上に浮かぶ急勾配の小高い山とも言うべき外観である。またその都市構造は島の頂点にある学園の校舎を中心として螺旋状に建物が並ぶ形となっている。
 その形が神々が住む=超常の者が住むにちなんで【高天原】になぞられた。
    全域が月虹院家の私有地である(そのため、自動車免許を取得していなくとも生徒会長の許可があれば誰でも自動車を運転できる)。
 生徒の階級によって住む環境が差別され、貧富の差が激しく、二色階級の生徒は都市上層部の上流階級的なたたずまいの庭付き一戸建ての豪邸で毎日豪華な食事ができ、一色階級の生徒の家は全自動洗濯機やシャワー付きトイレがあるほかに各個室にエアコンまである集合住宅なのに対し、無色階級の生徒の家は裾野に広がるスラムになっており、屋外のドラム缶風呂で入浴し、まともな食材の入手すら困難である。
 麓から頂上には二色階級専用のロープウェイと一色階級生徒用の通学用ケーブルカーが通っている。生徒は放校・退学処分になると町からも追い出される。


~【勢力】~
『生徒会』
 規律こそ『正義』、力こそ『善』、脆弱こそ『罪』、自由こそ『世界』、強者こそ『真理』を謳い高天原学園を支配する学園最大の勢力。 
 生徒会長を筆頭に慕い、心酔する四人の幹部が率いる部下達で構成されている。ただし、生徒会長の方針で下克上良しとされており、毎日幹部や生徒会長に反乱軍や身内からの下克上が行われては返り討ちにされている。蹴落としあいや制裁がしょっちゅうだが、チャンスはいくらでも与えられている。

『反乱軍』
 生徒会の圧力に立ち向かう勢力。
 押さえつける生徒会に異義を申し立て、自分達が正しい事を証明する為に結束した組織。
 生徒会のように規律はないが誰もが野心を抱いており、水面下でバチバチに牙を研いでいる者が多く、隠れた実力者が多い。
 それでも三年間生徒会の役職が誰一人変わらず崩れないのは粗悪品である強化アイテムに頼りきった者が殆んどもしくは、生半可な実力では倒せない者が生徒会にいるからだ。

『教師陣』
 生徒会と反乱軍の過激な争いを抑えている勢力。
 しかし、理事長の意向から争いそのものを止めてはいけないと通達されており、指を咥えて見る事しか出来ない。
 一応、生徒会から強化アイテムを支給されており、非常時には生徒を守る事を条件に生徒会は教師陣を敵対しない事を約束されているので、実質教師陣はレフェリーのような立ち位置になっている。教師陣を支持する生徒もおり、転校生を呼んだのはこの勢力である。



『意気込み的なセリフ』
名前:カタカナでも漢字でもオーケー。
国籍:ニッチで知らない国名じゃなければ良い。
学年:一年、二年、三年の三つから一つお選びください。
性別:両性はなし。
階級:無色、一色、二色、三色の四つから一つお選びください。
身長:やり過ぎない範疇で。
容姿:やり過ぎない範疇で。
イメージカラー:重要な要素。そのキャラを表す色を書いてください。その色がその人物のエネルギーの色になります。できれば、他の人と同じような色を選ばなかったらなお良し(ただしライトグレーやダークグレーのような同じだけど違う色はセーフ)。
所属:重要な要素。【生徒会】、【反乱軍】、【教師陣】の三つから一つお選びください。また、決めきれない場合は【お任せ】でも可能です。
概要:重要な要素。できるだけそのキャラについて細かく説明してください。戦闘スタイルは二の次なので書かなくて良いです。

シキサイ:使用する超能力を記載ください。なお、強化アイテム等を使用した際もここに記載ください。
セリフ:特徴を掴めやすいセリフならば、少なくとも良い。


 例として、本編のライバルキャラでありボスキャラの生徒会長を見本として置いときますね。


『おもしろい。この月虹院彩音に歯向かうか……』
名前:月虹院 彩音(げっこういん あやね)
国籍:日本
学年:三年
性別:女性
階級:三色
身長:169㎝
容姿:長い黒髪に精悍で逞しい顔立ち。 凛々しくも鋭い目付きと眉間のシワから放たれる寒い夜の月のような少し怖く美しい雰囲気が特徴。プロポーションはグラマー程ナイスバディではないが、先に逞しいより美しい肉体美に目を奪われる。
イメージカラー:ネイビー
所属:【生徒会】
概要:高天原学園を支配下に置く生徒会長。
 性格は暴君のように厳しく傲岸不遜な言動を貫くが根っこの部分は悪ではなく、むしろ規律やイメージは生真面目に守ろうとするので、いわば『クラスの委員長』に近いモノ。
 機嫌が良ければ鷹揚に接してもくれるが、怠惰や堕落を善しとせず、相手に厳しく自分にはさらに厳しくしており、王者のような寛容さは滅多に見せない。
 意外に常識知らずで、知らない言葉に対してカリスマ全開でボケに突っ走る傾向にある。その為、彼女がやらないであろう言動や行動を見て驚愕する事になる。
 本質的には冷徹な暴君であるので敵対者には一切の容赦なく叩き潰す。交渉や懐柔と言った彼女の慈悲を期待する行為などはほぼ不可能であると考えて貰ってもいい。
 続きは本編にて、少しずつ公開。

シキサイ:善智全能
 触れた物質を文字に変換させる能力。
 空気や風、重力などの目に見えない物質やエネルギーは文字化出来ないが、逆を言えばそれ以外は文字化出来る出鱈目な超能力。
 この能力で前生徒会長との決闘で一冊の本に変えて勝利し、生徒会長の座に座った。
 また、あらかじめ文字を張り付け、遠隔操作で解除する事でトラップのように発動する事が可能。
 生物を文字化すると一冊の本になり、本にされたら彼女の許しがない限り二度と戻れないが、例外が存在する。
 腕輪型のパステルライザーを左腕に取り付けており、起動すれば目に見えない物質やエネルギーを文字化出来るが真骨頂は……他にも語りたいが、仮なのでここまでにするとしよう。

セリフ:「なぜ言わねばならん」
「この月虹院彩音……貴様の強さを試してやろう!!」
「その程度の強さで、負けないと豪語するなど不敬だ……恥を知れ!!」
「力なき強さなど、圧倒的な暴力の前では戯言に過ぎん!」
「ふん。負けた後に変わらぬ者と戦っても同じだ……去れ」
「認めよう……この戦いの結果はお前の勝ちだ……だが、勝負だけは勝たせて貰うぞ」


 主人公とヒロインのキャラ設定が出来ましたが、文字制限の都合で載せれなくなったので【在校生名簿】の方に載せておきます。

 詳しくは下のURLを参照。
『【ラグナロク・カラーズ】在校生名簿』
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=253486&uid=56993


 ~注意~
・投稿キャラは一人1キャラまで。予約はオーケーです。
・最強はいません。もし最強キャラを投稿したらそのキャラに『週に一度だけ両手がブロッコリーになり、超能力を使用する度に尻から炎を吹き、数分に一回は全裸になる』と追記します。
・既存の作品からの引用はおやめください。特に今回はそこが厳しくなっております。同じような投稿キャラを見かけたら不採用になるかも知れませんのでご注意を。
・即死とかはやめてください。後、メタ系の能力も面白くないものは不採用です。採用するなら、超特殊条件下で能力無効とかそれくらいですかね。
・バランス調整とかしたいので、1度は不採用になるくらいの覚悟でご応募下さい。
・一番重要なのは、個性が被らないことです。よく練ってからご参加下さい。

 最後に今回で募集するキャラを発表します。
三年……生徒会四天王【副会長、会計、書記、雑務】の四人。生徒数名。

二年……生徒数名。

一年……生徒数名。

 教師枠も募集すると手に負えなくなりそうなので、今回は教師キャラは無しです。
 その代わり、風紀委員や図書委員などの役職はセーフです。

 ご応募、お待ちしております。
 更新するかもしれませんが、よろしくお願い致します。


日時:2021年01月17日(日) 19:14

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返信コメント

夜十喰

凄く出遅れましたが参加させて下さい。
階級分けの基準がちょっとジブンの頭では理解できなかったのでこれで大丈夫か分かりませんが、査定お願いします。
修正が必要であれば細かいところでも言っていただけると幸いです!


『欲しけりゃ奪う。物でも地位でも。シンプルだ!』
名前:玖咲 砂鳩(クザキ サバト)
国籍:日本
学年:一年
性別:男
階級:一色
身長:161cm
容姿:ツンツンの白髪オールバック。こんがり焼けた褐色の肌に鋭い小豆色の眼をしている。男子の中では小柄だが、筋肉質で腕っ節はめっぽう強い。
イメージカラー:藍鉄色
所属:【反乱軍】

概要
高天原学園に在籍している一年で、簡潔に言うと不良生徒。成績は平均よりも高いが素行に問題があり教師の手を焼かせている。
束縛を嫌う性格で命令される事を嫌う。また誰に対しても威圧的な為、凶暴だと思われがちだが、一度気に入った相手にはとことん入れ込むタイプであり、友達想いな一面もある。
しかしなにかと手癖が悪く、人の物を勝手に取る癖があり、本人曰く人の物はより価値が高く見えるからついやってしまうとのこと。

【反乱軍】に属しているのは支配者気取りの【生徒会】が気に入らないという理由から。しかし玖咲も無鉄砲な馬鹿では無い為、自分から喧嘩をふっかける事はほとんどないが、何かを強制させられたり、自身の自由を妨げられそうになった場合は盲導無用で戦闘をおっ始めるので賢いとも言い難い。

家族は母親が1人いるのみで、父親は玖咲が小学生の時に別の女性と共に家を出て行ってしまった。残った母親も数年後に病気で寝込みがちになってしまい、玖咲は自分と母親の為にお金や食料を盗んでいた過去を持つ。現在母親は月に数回の通院程度まで回復しているが、その事もあってか玖咲は自分と自分に親しい者の事を優先する考えを持っており、束縛を嫌うのもそれまでの人生が縛られ続けたものだったから。


日時:2021年01月17日(日) 04:10

夜十喰

〜続き〜

シキサイ:黒色砂雲(コクショクサウン)
自身の神経電流を特殊な磁波に変化させ、周囲にある砂鉄のみを自在に操る能力。
砂鉄を自身の周りに集合させて防御したり、形を変形させて攻撃したり、能力は砂鉄を操るだけと単純だが、使い方、発想力で様々な活用方法ある為、戦闘のバリエーションが豊富なの事と、攻撃、防御、援護どれにも長けた能力でもある。

ただし砂鉄を生成している訳では無いので戦闘場所によって戦闘力が大幅に上下する。その為、九咲は砂鉄の入った試験管をあらかじめ数十個ほど常備しており、砂鉄の少ない場所での戦闘にはこれを使用する。また、まともな攻撃をするには一度砂鉄を集めなければならないのでいきなり地面から砂鉄の槍を出して攻撃する事はパステルライザー無しでは出来ない。

腕輪型のパステルライザーをつけており、使用すると発生させられる磁波が強くなり、効果範囲が広がることでより広範囲の砂鉄を集めることができるようになる。更に磁波操作の精密度も上がり、より自由度の高い操作と変形が出来るようになる。


セリフ
「俺様の名はサバト。玖咲砂鳩だ」
「クハッ、弱ェ奴から奪うもんなんてねぇよ。奪うなら自分より強ェ奴からじゃねえとな!」
「おっ、美味そー。それ貰っていい?」
「俺様に負けてるようじゃ話になんねぇよな...セ・ン・パ・イ」
「じゃあこれから俺様とお前はダチって奴だな!クハッ!面白くなりそうだ、よろしくな!」
「いいねぇ・・・スリルがあってゾクゾクする。それじゃ俺らで目指すか、テッペン」
「生徒会をぶっ潰してテッペンに立ってやるよォォ!!」


日時:2021年01月17日(日) 04:09

妄想のKioku

改訂版です。改善ポイントは以下の二点です。
・時系列調整により、粉塵を吸ったのは両親のみ
・一部設定・サンプルボイスの変更

『…争いは程々にしてもらえないもんかねぇ。くそ、今日も手が足りねぇ』
名前:笹河 諷(ささかわ ふう) 
国籍:日本
学年:二年
性別:女性
階級:二色
身長:163cm
容姿:
ややボサボサの白髪ロングと僅かに紅と紫が混じったような濁った色の鋭い瞳を持つ。アンダーリムで黒縁の眼鏡をかけており、目にはうっすらと隈が出来ている。さほど胸は大きくないが全く無いわけでもないという微妙な大きさで、プロポーションはそこそこ。常に制服の上に白衣を羽織っており、全体的に冷徹&けだるげでどこか刺々しいような雰囲気を醸し出している。ただし、目の隈を取り除いて髪を整えればかなり美人になる。

イメージカラー:ショッキングピンク
所属:【教師陣】


日時:2021年01月15日(金) 00:56

妄想のKioku

概要:
高天原学園の保険委員長の席に着く少女。現状教師陣の生徒達では実力者の一角でもある。陣営を問わず多くの相談や治療の窓口を担っており、内心では過度なまでの争いを嫌っている。自身のシキサイの影響も相まって、多くの薬品、中でも『毒物』に関する知識やそれを扱う経験は学園内で彼女の右に出る者はいないとか。性格は少々擦れた皮肉屋で意地っ張りな一面が目立つ。しかし、根っこには誰かを思いやる優しさを備えている。ただ周囲の気を緩めないようにする意味も込めてか、保険委員内で一番叫んでるのも彼女(ただし患者がいる場合は絶対叫ばない)。教師陣が新たに男子転校生を連れてきたことに対しても口にこそ出さないが『今でも怪我人で手が足りないのにまだ増やすか』と内心思っていて若干イライラしがち…だが、物語が進み、何かしらの変化が起これば考えを改めるかもしれない。普段は学園の保健室(それなりに広めで、奥に二種類の個室あり)を根城にしており、治療道具や手当に使う薬の他に、彼女が作成した様々な薬が保管されている。

彼女が小学生の頃、両親が落下した隕石に付着していた粉塵を吸い、意識を失った過去がある。当時、医療機関に勤める母と化学者であった父は仕事で共に渋谷へ出かけていた矢先の出来事であった。両親は現在も意識を取り戻しておらず、植物人間のような状態にある。これにより一人になってしまった彼女は祖母のところに預けられて育つことになる。幼少期は自分一人だけが五体満足に生きていることに内心苦悩しており、現在以上に刺々しい性格だった。友達は作らず一人でいることが多く、多くの時間を一人遊びと図書館で過ごし、自分自身もカラーズと呼ばれる存在になっていた。

転機が訪れたのは彼女が中学の頃。林間学校でクラスメイトの一人が毒性の強い植物に触れてしまい、接触皮膚炎を引き起こしてしまう。運悪く近くに病院も無く、塗り薬も手元になかったが、その時彼女はとっさに自身で塗り薬と同じ成分の液体を生成し、患部にそれを纏わせるように制御したのだ。この判断が功を成し、大事には至ることなく完治。クラスメイトの一人を中心に多くの人から感謝された。彼女はこの事件を切欠に、自分の力に対して少しだけ「悪くない」と思えたと語っている。


日時:2021年01月15日(金) 00:53

妄想のKioku

(概要続き)
しかし、進学して高天原学園にやって来た彼女は激しい格差と絶え間ない争いに酷く心を痛めることになった。明日の食料さえままならない者、雨風をしのぐ場所を求め彷徨う者、格差と圧力に立ち向かい無情に切り捨てられた者…一年という短い間だがその間にも多くの生徒会、反乱軍、教師陣のそれぞれの生徒達を見てきた。その年の秋、彼女は保険委員委員長の席を勝ち取る。そこに至るまで力と知恵を蓄え、文句も言われない程に血の滲むような努力を重ね、相対した者達と鎬を削った結果でもあった。だがその代償とでもいうべきかの様に精神的な疲労は現在もたまり続けている。しかし、彼女はこのまま在学することを選んだ。

―――この力が誰かを助けられるなら、何処までだって進んでやる。
―――一度走り始めたのなら、それを止めるのは他でもない、自分自身が許さない。
―――生徒会だろうが反乱軍だろうが知った事か。人の命が皆平等であるなら、アタシはそれを救い続ける!

心を痛めることになったそれを見て、自分の全てを懸けて区別なく命を救うことを選んだ彼女は一人、胸に刻んだ誓いの元に突き進んでいく。

現在は保険委員が中立の立場にいることを利用し、校内や天原町各地に保険委員の一員を幾人かのグループに分けて待機させており、どこで怪我人や治療対象が出ても良いようにしている。本部でもある保健室や各治療用拠点には陣営に関係なく中立地帯としており、そこで争いを起こそうものなら彼女が信頼を置く保険委員達の手によって摘み出される。さらに、各地点間での連携や定期報告、リモートによる会議等が出来るように通信設備が準備されている(生徒会には申請済み)。
(※ちなみにこれはどの人物相手でも共通のものとする。極端な話ではあるが生徒会長だろうが反乱軍のトップだろうが大人だろうが子供だろうが老人だろうが患者がいるのに何かしようものなら即座に鎮圧に動く)


日時:2021年01月15日(金) 00:53

妄想のKioku

(概要続き)
彼女曰く『どんなに偉かろうが強かろうが、ここにいる間だけはアタシがルールだ。アタシや治療担当のいうことが効けなかったり、傷ついた連中相手に騒いだりするようなら尻蹴飛ばしてとっとと追い出すかんな』とのこと。そんな彼女の姿に着いていこうと惹かれた生徒も多く、陣営に関係なく保険委員所属の生徒達からは頼りにされている模様。特に、生徒会長を始めとする強者達の周りでは彼らに挑んでは敗れる者達も多く、双方の治療や必要以上の追撃、周囲への被害等を各委員会と連携して減らすことも目的の一つとなっており、場合によっては彼女が戦場へ立って毒を用いて鎮圧に望むこともある。

彼女自身は自分自身の体はさほど魅力的なものではないと感じている…のだが、目の隈を治して身なりを整えればかなりの美人に大変身する模様。好きな食べ物はうどんや天ぷらが好きなのだが、常に忙しくしているためかカップ麺のものしか食べれてない。足りない栄養はサプリメントや飲むゼリー等手早く摂取出来るものと水で補っており、二色という高い階級でありながら、その食事は彩りに欠けたものである。おまけによく研究や実験で夜遅くまで保健室奥の個室の一つに閉じこもり、酷い時にはもう片方の部屋にあるソファーに横になってそのまま夜を明かすことも。かつて周囲の生徒から止められかけたことがあったが、断固としてそれを拒否。その意思と覚悟は非情に固く、当時の様子を見た生徒会長、月虹院彩音ですら彼女の持つ強さに太鼓判を押す程である。そしてそれ故に一年の頃に反乱軍へしつこくスカウトを受けたこともあり、現在もパステルライザーのような強化アイテムと同等の効果を発揮できる薬があるという根も葉もない噂に惑わされた生徒が彼女の薬が保管されている奥の部屋に侵入しようとする事件が後を絶たない。

…最も、そんな都合のいいものがあるはずも無く。奥に目に見えて保管してある薬は全てダミーで「飲むと鼻毛が瞬時に凄い勢いで生える」「一瞬で鼻血を出して気絶するほどの媚薬効果がある」等のジョークグッズ染みた効果(※カラーズ基準で見た場合)を発揮するものしか置いていない。本当に危険な物は全て彼女が体内に保管しているため、少なくとも学園内で彼女が原因で薬物関連の事故が起こることは無いと見ていいだろう。


日時:2021年01月15日(金) 00:51

妄想のKioku

(概要続き)
そんな彼女の夢は「意識を取り戻さない両親を目覚めさせる薬を作ること」。彼女が夜通し研究を重ねるのも、人を助けるのも。全ては彼女がその夢を叶えるためにあるものである。

シキサイ:隠廟香薬(いんびょうかやく)
自身の体内に数多の薬や毒を内包している。それらは自在に液体や気体、個体に生成・制御することが出来、瓶などに詰めることも可能で、中にはとびきり毒性の強い物も内包している。いわば、彼女自身が歩く薬品倉庫とでも言うべきか。これの効果により、消毒の薬や毒薬等を自由に生成・調合することが出来る他、自身に害のある毒全般に強い耐性を得ている。液状にして瓶に詰めて懐に忍ばせたり、気体にして自身の周囲に纏わせたりと色々使い道があり、適当に混ぜ合わせた結果本人にとっても思いがけない物が出来上がることもある。

強化アイテム使用時は一度に生成・制御できる量や種類が増加し、制御可能な射程距離が増加することでやや遠くまで生成した薬や毒を届かせることも出来る。強化される内容自体はシンプルだが、それ故に強力とも言えるだろう。

セリフ:
「…何だよ?新しい患者か?」
「…ああ、アンタが例の…なら自己紹介が必要だな。アタシは笹河諷」
「陣営は教師陣、保険委員委員長で…まあ、この学園の生命線みたいなのをやってる身だ」
「どういう意味かって?…あー。多分もうそろそろだからそこで見てな。すぐ分かる」

「…始まったか。通達、校内三階にて戦闘発生を確認。近辺の保険委員は担架準備!鎮圧担当組は何時でも出れるように準備しな!」
「怪我人通るぞッ!全員道開けろ!」
「患者は火傷と…他の傷も酷いな。後ろの部屋に運べ!アタシが治す!他は残りの患者の手当てに向かえ!」
「ったく、アタシを引きずり出すたあいい度胸じゃねえか…双方そこまでだ。決着はついたろ?これ以上怪我人は出させねえ。出来ねえってんなら…アタシら保険委員は教師陣の一員として、然るべき使命を実行させてもらうが?」
「…おう、ご理解頂き恐悦至極ってな。総員引き上げだ、怪我人や治療が必要な奴を運ぶぞ!ボサッとするな!」


日時:2021年01月15日(金) 00:50

妄想のKioku

(セリフ続き)
「…またアンタか。今度は何やった?」
「…あいつに挑む、ねえ。アタシの立場上肩入れはしねえしする気もねえが…ま、頑張んな」
「…何だよアイツ、結構やるじゃねえか」
「…んあああッ!たく、何なんだアイツは!?無茶しすぎだってのあの大馬鹿野郎が!」
「…何でそんなに頑張るかだぁ?アンタに話す必要なんざねえだろ?…アタシにだって、触れて欲しくねーことの一つくらいはある。デリカシーくらい学べ、阿呆が」

「…アタシさ、両親があの事件以来目覚めてねえんだよ。アンタも知ってるだろ?この世界が変貌しちまった、全ての始まりの日のこと」
「仕事で偶然あっちに行ってたパパもママもそいつを吸っちまって。残されたのはアタシだけ。今もまだ意識が回復しちゃいないんだ」
「…だから、アタシが何とかして見せる。パパもママもまだ生きてるけど、あとどれぐらい時間があるかなんて分からない…この力で助けるんだ。例え相手が何だろうと、おめおめと逃げ帰る何ざ性に合わねえんだよ」
「けど、争い事にいちいち干渉してるわけにもいかない。だからといって、ここにきて何もないただの生徒Aになったとして。それでアタシはパパとママに顔向けできんのかなって思ったんだ」
「だから、アタシは今ここにいる。いつか二人が目覚めたとき、胸を張って、二人の娘として『おかえり』って言うために。アタシは一人でも多くの人を助けると決めたんだ」
「…それに、助けられる命を見捨てるなんて寝覚めの悪いこと、アタシはしたくねえからな」

「…おい、なんだそのフリフリは。確かに可愛いデザインだとは思うが、何でよりにもよってアタシのところに持ってきた!?」
「…着ろってか?アタシに!?このフリフリを!着てくれってのか!?絶ッッッ対似合わねえだろ!?他に適任がいる中で何でアタシなんだ!?」
「…アアアア、クソッ!似合わねえなら言えっての!…ガラじゃねえんだよ、こういうのは」
「…は、ハア!?き。綺麗っておま…ば、バカヤロウ!そんなのアタシに言うな!もっと言うべき相手がアンタにゃいるだろうがァ!///」


日時:2021年01月15日(金) 00:49

妄想のKioku

備考:
・保険委員について
保険委員所属の生徒は、町にある各拠点にグループを組んで対応にあたる。
また、一口に保険委員といっても役割はさまざまで、治療担当の他に戦闘の発見と通達を行う伝令担当や行き過ぎた行動を諫めるレフェリーとしての立ち位置に立つ鎮圧担当、周囲への被害や第三者が巻き込まれるのを抑える抑制担当等がある。しかし、基本的に人数に限りはあるので治療担当以外は別の委員会や部活動に依頼、もしくは協力要請を行ったり、複数の役割を兼用したりすることもある。

・高天原学園の保健室について
学園の内情故にある程度は重視されている模様。そのため設備はしっかりしており通常の学校の保健室と比べてもかなり広めに出来ている。また、奥のところには個室が二つあり、一つは傷が酷い者を運び込む集中治療室としての役割と実験室を兼ねた部屋に、もう片方は彼女が寝泊まりするために簡素だが物を置いてある部屋になっている。
(学園に泊まる場合は事前に許可をもらうようにしている。が、最近は殆ど帰っておらず、一応二流階級に相応しい一戸建てはあるものの、長く自身の家には帰れていない模様。まるでブラック企業の会社員の様である)

・何で彼女のイメージカラーがピンク?
彼女の過去の一つに記載されていたダミーの薬に関するちょっとした事件から。
詳細としては、当時それを当てにした反乱軍の生徒の一人があろうことか会長の前でそれを飲んで強化された(と思っている)状態で挑むもあっけなく敗北。本にされたがどうにも中に書かれてた内容が何故かいちいち官能小説っぽい表現になったそうな。で、色々あってダミーの薬の出処が彼女であることが判明。これを知った一部の者からはムッツリと勘違いされたのだとか。
(※エネルギーの色が元からそういう感じの色だったのも相まってそんな印象に勘違いされたようです)

・彼女に弱点ってあるの?
ぶっちゃけ可愛い物とかそういう年頃の女の子らしいことに関しては不得手です。色恋沙汰とか全くワカラナイ。
なので、そういう方向で褒められたりするとたくさん叫んだり顔真っ赤にしたりととてもイイ反応がたっぷり返ってきます。


日時:2021年01月15日(金) 00:48

ハレル家

〈杠葉さま
 解答が遅くなってしまい、申し訳ありません。
 質問、ありがとうございます。

 ・細かい事は設定していませんが、大体戦争が終わりかけた時に建設されました。
 
 ・高天原学園は分類的には『高等学校』ですが、カラーズの進学先はここ以外にもあります。

 ・大体は全寮制の学校へ入学する時と同じですので、入学が決まった時点で人工島へ移り住むことは可能です。


日時:2021年01月14日(木) 06:41

月光閃火

シキサイ:フェニックス・ハート
どんなに強烈な怪我を負おうとも決して折れず立ち向かう強靭な心と身体を身に宿す強化系能力。また負った怪我は程度にもよるが、時間が経つにつれて徐々に治っていく自然治癒力の強化も伴っている。
ただし代償として多大なカロリーを消費するため、能力の効果が切れるとガス欠で一定時間行動が鈍くなる。

セリフ:
「俺は安城 隆治。ま、よろしく頼むぜ♪」
「よっ!また闘(ヤ)りに来たぜ…彩音生徒会長!」
「あの人(生徒会長)はあの無茶苦茶なシキサイを除きゃあ全てが真っ直ぐなんだよな…見惚れちまうくらいによ…。」
「よっしゃあァアアアアアアアー!!そんじゃ、おっ始めるとするかねィ!互いの全てをぶつけ合う、バトルってヤツをよおォオオオオオー!!」
「…っかァアアアアアアア〜!やっぱ彩音生徒会長のあの強さはハンパ無いねェ!だからこそまた全力で闘(ヤ)りたくなるんだけどなァ…。」(全身ボロボロ&快活な笑顔)
「あ〜…柚原嬢かぁ…。あの娘は俺ちょっと苦手なんだよなぁ…(汗)。フツーに話す分には問題無いんだが…彩音生徒会長絡みの事になると、ミョ〜にドス黒い視線を感じるんだよねェ…。(冷や汗交じりの苦笑い)


…こんな感じでどうだろうか?シキサイの感じとか、被ってないといいんだが…(汗)。


日時:2021年01月13日(水) 18:02

月光閃火

ども…月光閃火です。結構お久しぶりです。(一礼)

今回もまた心躍らせる物語が来たみたいだから、また投稿させてもらうよ。

『よっしゃあァアアアアアアアー!!まぁた闘(ヤ)りに来たぜ彩音生徒会長おォオオオオオー!!』
名前:安城 隆治(あんじょう たかはる)
国籍:日本
学年:二年
性別:男性
階級:(入学直後)無色→(現在)一色
身長:178cm
容姿:白髪のショートシャギー、パッと見は中肉中背のように見えるが実際はほどよく引き締まった体格の持ち主でいつも淡い黒の瞳をキラキラさせている
イメージカラー:鈍色(キラエフェクト付き)
所属:【反乱軍】(?)
概要:高天原学園に通う学生であり、学園はおろか島全体でもちょっとした有名人の1人。
時間さえあれば生徒会長の前にやってきてはバトルを挑み何度負けても間を置いてはまた挑みを繰り返していく内に、いつのまにかその心意気に感化された者達が勘違いして【反乱軍】の一派である団体“輝ける鈍色の不死鳥”を立ち上げそのリーダーに奉り挙げられている。
…が、当の本人曰く「あんな身も心も…魂すらも一直線な人が居るんだ…これが燃えずにいられるかってんだ!!」との事で、ただ生徒会長の在り様に純粋にバトルを挑みにいきたいだけのようだったという。(苦笑)
性格は明朗快活で根っからの純粋(ピュア)ボーイ。ただ、それゆえに“一度決めた事にはテコでも曲げない”という真っ直ぐ過ぎるくらいの融通の効かなさが玉にキズ。(苦笑)
元々はフツーの生活を送る少年であったが、数年前に起きた交通事故で自分以外の家族全員を亡くした結果心無い親族によって家を追い出され荒野のごときスラム街に身を窶した過去があった。(頭部の白髪もその際のショックでなった)
だが、持ち前の明朗快活な性格と生前父親から教わったサバイバル技術を武器になんとか生き延びかつ独学で勉学に励んだ末に高天原学園に合格し今に至る。
自分の持つシキサイに関しては「何か自分らしくて言うほど役立たずではないかな…」と思っているため、そこまで嫌悪はしていない模様…。


日時:2021年01月13日(水) 17:36

ひがつち

セリフ:
「生徒会書記示眞楪と申します。皆様高天原が誇る教育カリキュラムに沿って学習を積み重ねれば正道のまま大成出来ることを保証致します。
……逸れることは許されません」
「神よ。あの方の往く道にどうか祝福を……」
「ヨブ記38章4節。私、この言葉が好きなのです。
……だって、自身の程度を知れば何が振りかかろうと諦められるでしょう?」
「は?恋愛?不純異性交遊は校則で禁止されています。
速やかに今後の人生設計とその保証証拠、誓約を要求します。
……ない?──ッ!風紀を乱す造反者と認定。直ちに罰則を与えます……!」
「愛愛愛愛愛アイアイアイai……!さっきから馬鹿の一つ覚えのようにペラペラと!
脳が性欲に犯された猿ですか!お前達みたいなその場の勢いで生きる奴らが不愉快だ!無軌道にふらふらふらふら!何か逢ってから全てが遅い、遺されたモノにしわ寄せが来るだけなんですよ……!」
「……黙れ。黙れ黙れ黙れェ!
愛なんてものはこの世で最も価値がない!」



「──────まってる」
全てが終わった病室にて。
去り際に聞こえた言葉は仮に命を賭けて愛を伝えた者が居たのなら。
きっとその声は信の、幼い少女のものだった。


日時:2021年01月12日(火) 23:26

ひがつち

そして現在。
少女は目下の位を示す衣服を身に包み──、あの方と対等の衣服などおこがましい。自分(穢い畜生)には下女(奴隷)のもので十分だ──。
自らに『人』と同じ尊厳など必要ない。──要らぬと言われれば即座に最低限の人間性すら溝に捨てよう──。

シキサイ:死と再生、諸群の母(マグナ・マーテル)
全体像を注視すれば触れ合わせた手を思わせる弓を出現させる。
があくまでそれは副次効果でありその本質は継承し、転換する能力。
接した、あるいは交戦した相手のシキサイを複製しより上位、より新たなものへと変化させる。分かりやすく言えばシキサイ間の交配である。
ただ集団の中にあるだけで能力が産めよ殖やせよと増えていく破格すぎる能力であるが勿論十全な効力を発揮するには満たす条件がある。
それは〈相手を愛すること〉。
それは奔放、曖昧である愛を憎悪し誰かはおろか自分すらも愛することが出来ない少女にとってはその一点だけで嫌がらせ以外の何物でもない。
それもその筈。シキサイは感情や記憶、思考によって発生する。ならばそれが必ずしも正(プラス)の方向性で発現するとは限らず。示眞楪とは月虹院彩音にとって負(マイナス)の方向性として発露した最たるものであろう。
現在の楪は『規則を与え/縛り正しい道へと歩ませることが私の愛』と定義/自身を誤魔化し能力を行使しているがやはりその心意に愛が無いため30%程しか稼働せずどこか不完全な能力の交配に成り下がっている。
30%の能力と副次装備で生徒会幹部の座を死守しているのであるから本人の力量が如何程のものかが知れるだろう。

保有するパステルライザーは首輪の形状をしている。ベルト型に分類される。
使用することで条件を満たさなくとも100%の能力を使えるが無理矢理覚醒を促しているに等しい為、興奮作用と肉体的危険が付きまとう為長時間、高頻度の多用は命の危険に関わる。


日時:2021年01月12日(火) 23:14

ひがつち

概要
高天原学園生徒会書記。風紀委員長も兼任しておりその膨大な仕事量をこなし続けるハードワーカー。
生徒会『規律』担当であり、校則内の履行の徹底とそこからズレた違反者の摘発・懲罰を行っている。特に、色恋が関わったものに少女は容赦をしない。
生徒に対する効率的な大成カリキュラムの提言を教師陣に行っており、彼女のカリキュラムに沿っていれば誰であろうと卒業までに三色にまで昇格可能。──ただし、そこに人間的な・一個人の自由や個性の発露は認められていない。
座右の銘は『わたしが地の基をすえた時、どこにいたか。もしあなたが知っているなら言え。』(ヨブ記38章4節)
両親がキリシタン“であった”のか教会に通っている訳ではないがキリスト教を信仰している。
嫌いなものはメロドラマ、計画性のない人生設計。愛。自分。

家族構成で“であった”とされているように既に両親とは死別している。
かつて示眞楪という少女は示眞コーポレーションという化学メーカーの才女であった。
裕福であり、親の愛に育まれ万感の教育を受けていた。……ごく、短い間だったが。
5歳の時、違法薬物の製造を内密に行っていた社員が追い詰められた反動で社内で薬物を暴発、テロを起こした事件が発生する。
犯人に目の前で両親を殺され、さらに自分は死体に見せつけるように組み伏せられ女としての純潔を奪われた。
──恐ろしかった。それは片手で数える程しかない幼子にとってその心に明確な傷をつける出来事であった。

少女は幸運にも薬煙踊る地獄から救助隊によって助らけれた示眞ファミリーの唯一の生存者となった。──そこで終わっていればまだ未来の明るい結末であったのに。

生き残った少女に、待っていたのは親類全てから差し出した手を跳ね除けられる『現実』であった。
自らの出生。反対されていた関係を強引に振り切って海外へと逃亡した逃避行。そこで生まれた不義の娘。絶縁が為されていた息子娘の末路に手を差し伸べる通りなし。
弁護士に連れられ日本へと渡り地に頭を擦り付け一顧だにされなかったあの時に少女は『愛』を嫌悪し憎悪した。生んでくれたことに恨みはない。存命していた頃の生活は間違いなく幸福だった。それでも、その発端だけは。どうしても──。

『現実』に溺れ全てを見失った時、ふと差し伸べられた手に示眞楪は光を見た。そして、何をしてもこの人達の行く道の為の石として捧げようと決めた。


日時:2021年01月12日(火) 23:13

ひがつち

『全て。全て。彩音様の随意のままに。先の道を照らし平に為すれば』
名前:示眞 楪(しめすま ゆずりは)
国籍:イタリア→日本
学年:三年
性別:女性
階級:三色
身長:161cm
容姿:クラシックなメイド服を着用しているやや濃い金髪の、瞳から光が失われた少女。瞳は深い海のような藍色。
局部装甲は着痩せするのか普段布のある物を着用していることもありパッと見服の上からでは分からないがそれなりのものを持っている。
また、服の下に隠れているが首に十字架のネックレスを吊っている。
イメージカラー:墨黒orお任せ
所属:生徒会


日時:2021年01月12日(火) 23:12

杠葉

 追加で質問です。

 ・人工島(及び高天原学園等の施設)はいつからあるものでしょうか。
 ・高天原学園は分類的には『高等学校』でしょうか、それとも小中高ひっくるめての『学園』でしょうか。そしてカラーズの進学先はここのみとなるのでしょうか。
 ・『天原町に住むのはあくまでも学園関係者のみ』とありますが、生徒は全員学園入学前に移住するのでしょうか。入学が決まった時点で人工島へ移り住むことは可能でしょうか。


日時:2021年01月12日(火) 20:37

踊り虫

『たのもぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!』
名前:ブライアン・鴻(おおとり)・クロックハワード
国籍:日本
学年:三年
性別:男性
階級:三色
身長:175cm。
容姿:赤に近い茶髪に金色の垂れ目を持つ堀が深い精悍な顔つきの青年。アスリートのように鍛え上げられた体は日焼けしている。
イメージカラー:臙脂色
所属:お任せ
概要:
 高天原学園の三年生。空手部、柔道部、躰道部に所属。
 現状の高天原学園において『一年の頃から月に一度、月虹院 彩音へ下克上を挑み続けている男』という伝説を積み上げ、その度に制裁を受けながらも一切反省しない問題児。

 常日頃から精力的に学業や部活動、自己鍛錬に取り組む姿は優等生であるため、ある時生徒指導の教員が彼に「なぜ諦めることなく下克上を続けているのか」尋ねると、彼はとんでもないことをのたまった。

 『惚れた相手にオレという男がいたことを覚えていて欲しい』

 なんとこの男。月虹院 彩音に覚えていて欲しい一心で下克上を挑み続けていたのである。

 Q:え、ストーカー?
 A:そんなことする暇があったら強くなるのに時間を割くわ!
 ※月虹院 彩音非公認ファンクラブ会員ではある

 Q:なんで生徒会入らないの?
 A:そ の 手 が あ っ た か!
 ※後日試した結果、反乱軍容疑が掛かってて入れなかった。

 Q:鴻党って知ってる?
 A:なんですそれ?
 ※反乱軍勢力の一派。彼が指導者とされている。

 ――このように真面目ではあるが色々と重く残念なバカである。

 入学当初は無色としてスラムに落とされるも、スラム生活の中で出会った月虹院 彩音(※生徒会の見回り)に一目惚れ、告白するも玉砕。
 その上で覚えていてもらうにはどうするかを考えて何故か下克上を選びボッコボコに伸されるも、『これでは他の敗北した者達と同じだ』と鍛錬を続けながら毎月一回、月虹院 彩音に下克上を申し込むようになった。

 今では彼の下克上は月に一度の恒例行事になっており、月虹院 彩音をして『よくぞそこまで鍛え上げた!』と素直に称賛を送られるほどの実力者となっている。

 と、月虹院絡みだと途端にポンコツになるが、基本的に人が好く、騙されやすい。
 反乱軍に勝手に担がれたりと不憫な扱いを受けるが、悪運は強いのかどうにかこうにか在籍し続けてる。

 ちなみに学園に関しては「ここはそういう場所なんだろう」程度の認識でしかなく、その環境下の出来る範囲で自分のやりたいように生きているだけで反乱軍だの生徒会だのはよくわかっていない。


日時:2021年01月12日(火) 18:44

踊り虫



シキサイ:【|発火点《ファイアスターター》】
 その身に臙脂色のエネルギーを纏う身体強化系のシキサイ。
 ――ただの身体強化と侮ることなかれ。当初は無色階級であったが、その身を鍛え上げ、それ一本で三色にまで上り詰めたその力はもはや天災。
 物理法則に真っ向から喧嘩を売る化け物となる。

 強化アイテムは無い。何故なら強化アイテムが彼のシキサイのエネルギーに耐え切れず、自壊してしまうからだ。

セリフ:
「やぁ。オレはブライアン。ブライアン・鴻・クロックハワードだ。よろしく」
「たのもぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
「征ッ、破ァッ」
「やー、やっぱり月虹院は強いなぁ」

「ん?反乱軍?……ああ、前に聞いた時びっくりしたっけ。確か1年の終わり頃から応援団が出来ててすっげぇな~って思ってたのに、いつの間にか反乱軍ってのに入ってるんだもんナァ……お陰で生徒会に入れなかったよ……うう」
「確かにこの学校は普通じゃないし、かなり殺伐としてることには少し不満はあるよ?でも努力は認めてもらえる場所だ」
「実は月虹院に告白して玉砕したことがあるんだけど、どうせならもっとちゃんと覚えていて欲しくて下克上を挑んだんだ。結果は言わずもがな、ボッコボコにされたよ」
「けどこれじゃあ『下克上を挑んで負けた不特定多数の一人』で終わっちゃうだろ?それが嫌で色々頑張って月に一回挑むようになったんだ」
「で、頑張ったらこうなってた」(臙脂色のオーラを纏いつつ)



備考:【鴻党】
 現状の高天原における反乱軍の一派とされる「架空の組織」
 ブライアンが目立っているのを良いことに本当の反乱軍勢力が噂を流し、隠れ蓑として使っているらしい。


日時:2021年01月12日(火) 18:37

八尾四季

『あなたの絶望で、わたしを幸せにしてね』
名前:柚原エーリカ
国籍:日本
学年:一年
性別:女
階級:三色
身長:156cm
容姿:エアリーボブにまとめた金髪と、色白の肌をした愛らしい顔立ちの少女。顔立ちに異国の血を感じさせるが、体型は日本人と大差ない。
イメージカラー:黄色
所属:【お任せ】
概要:
 高天原高校の一年生。
 祖母がドイツ人のクォーターであり、日本人の多い教室内ではあからさまに浮いて見える。

 性格は享楽的かつ加虐的。
 好んだ人物ほど虐めたくなり気質をしており、無邪気な笑顔のままに他者の心を踏み躙る。
 特に気に入った相手に関しては、向けられる好悪を頓着せずに一方的かつちょっかいを掛ける問題児。
 そのくせ三色階級に列するスペックは伊達ではなくギリギリのラインで破滅を回避するスリリングな日常を謳歌している。
 
 宿したシキサイが一見ギャグ染みた能力であったため、階級を妬んだ者達から勝負や闇討ちを頻繁に仕掛けられていた時期があったが、「遊び」と称した残虐ファイトで返り討ちにし続けた結果、現在は沈静化している。

 かつて現生徒会長の月虹院彩音に挑んで敗北したことがあり、それ以来彼女を気に入ってちょっかいを掛け続けている。
 

シキサイ:戸棚牡丹
 戸棚の内に牡丹餅を出現させる能力。
 諺の「棚からぼた餅」を物理的に引き起こす冗談のような超能力。
 厳密には『手の届く範囲にある閉め切った空間内に牡丹餅が存在する確率』を操る力であり、対象が戸棚である必要はない。

 強化アイテムを使用することで『手の届く範囲』という制限が外れ、認識できる密室空間内なら何処にでも牡丹餅を出現させられるようになる。


日時:2021年01月11日(月) 23:36

八尾四季

 

セリフ:
「よく勘違いされるのだけど、わたしの能力は別に対象が棚である必要はないのよ。
 例えば――あなたのここ(胃袋)の中、とか」

「退屈しのぎにはなったから、ご褒美をあげる。
 甘くて美味しいおやつを、たんと召し上がれ。あなたのお腹がはち切れるまで。ふふふっ」

「この人達、いったい何だったのかしらね。
 手が触れられなければ~とか言って自信満々に挑んできたけど……、
 密室の中ではわたしに命を握られている状況だって知らなかったのかしら?」

「あら、失礼な人ね。わたしはちゃんと手加減したわ。
 だって【お見せできません】や【自主規制】になってるだけで、誰も死んでいないでしょう?
 学園には治癒のシキサイ持ちだって居るのだから取り返しが付く範疇じゃない」

「ええ、生徒会長さんのことは大好きよ。
 わたしが遊びに行っても逃げなかったし、なによりとっても強いんだもの。
 次はわたしが勝ってみせるから、それまで誰にも負けないで欲しいわね」

「……え、生徒会長さんに勝つ人が現れたらどうするのか?
 ううん、そのときは――わたしの遊び相手を横取りした相手を試し(虐め)に行こうかしら」


日時:2021年01月11日(月) 23:36

ムフフ同盟

取り敢えず形になったので投稿しますー
この能力で二色は弱すぎて流石に無理だろうか……

『……悪いな。俺の道に、貴方は邪魔だ。』

名前:審 厳志郎(あきら げんしろう)

国籍:日本

学年:一年

性別:男性

階級:二色

身長:181㎝

容姿:短髪の黒髪に穏やかながらも意思を感じさせる黒い瞳。全体的に飾り気が無く、切り出されたばかりの原石のような、無骨ながらも整った印象の顔立ち。しかし表情が全体的に硬い。童顔という訳では無いので、よく年齢を間違えられる。
また、身長と体格に恵まれており、かつ鍛え抜かれていることから、初見の相手には威圧感を与えてしまうことが多々ある。

イメージカラー:銀朱色
所属:【反乱軍】

概要:高天原学園1年の、反乱軍に所属する少年。
性格は穏やかかつ真面目で、誰に対しても友好的に接しようとする。誰かを貶したり否定するようなことは基本的にせず、相手の意見を聞こうとする度量も持つなど、懐の広い人物。
しかし無口である為、その風貌からよく勘違いされやすい。そして無口さと表情の硬さ故にその誤解を解くのが難しいことを自覚している為、より無口になる傾向がある。そのせいで入学当初は数少ない友人を除いて、クラス内で孤立していたこともある(当人からすれば慣れたものであるため、特に気にしてはいない)。
その恵まれた肉体から分かる通り、運動神経抜群、スポーツ万能である。肉体を動かすものは基本的に得意で、柔道部部長の投げ技を見て、試して、直ぐに身に付けるなど、その才能の片鱗を見せつける。
反面、座学の成績は飛びぬけて良い訳では無い。彼自身根っからの感覚派であるため暗記系や美術ならともかく、理論が全ての数学や化学、物理などは特に苦手である。電化製品なども、掃除機、洗濯機、スマートフォンまでなら使えるが、PCの操作はかなり苦手。なのにブラインドタッチは出来るという歪具合となっている。

アルバイトを掛け持ちしており、一つは学生生活を維持する身銭を稼ぐために、一つは無色階級の生徒を支援する為に、シキサイを応用して電化製品などの簡単な修理を請け負っている。勿論生徒会に支援許可届を提出しており、許可は得ている。


日時:2021年01月11日(月) 22:56

ムフフ同盟


実は彼の実家は京都にある名家の一つであり、そんな彼は上流階級の一員である。
本家当主の次男であり、生まれた時から恵まれた環境に居た彼は、幼き頃から周囲の大人たちと自身に明確な温度差がある事に気づいていた。
周りの人間は、自分のことを何かにつけて褒めてくる。やれ風格がある、やれこの年でここまで出来る人はそうはいない、やれ貴方は選ばれた人間だと。
そして気に入らない人間の陰口を吹き込んでくる。やれ奴は伝統を軽んじる愚か者、やれ新参のくせに礼儀を弁えぬ、やれ他人の陰口しか叩けぬ臆病者のくせにと。
それを聞いて、彼は思う。
────どちらも変わらない。貴方達が褒める自分も、貴方達が貶す彼らも。違うのは、モノの見方だけ。……ひどい話だ。持ち物の総量は大して変わらないのに、それが他人から評価されるか否かで金にも泥にもなる。

そんな中学3年の春、シキサイが発現する。それを機にこれ以上は無益と父に直談判して家督の権利を兄へ放り投げ、混乱する周りの人間を尻目に、彼は半ば家出するようにこの学園への進学を決めた。その為、実家からの仕送りは皆無に等しく、諸経費はアルバイト等で補っている。

彼は生徒会の在り方を悪とは思わない。
人の持つ弱さや愚かさは複雑で、悪に繋がりやすい。故に強いものが統率することで、モノの見方を単純化し、わかりやすい正しさを提示する。
一理ある。尊敬もしている。自分はそこまで突き詰められないことだから。しかし────悲しいと、思う。
弱さも愚かさも、繋がり得るだけで悪ではない。弱く、愚かな者でしか成し得ない偉業があり、強く、正しい者だけでは届かない場所がある。
この世は強さだけで出来ている訳じゃない。それをよく知っているからこそ、強者のみが生きられる楽園はどうにも物悲しいのだ。
何より、居心地が悪い。元より自分はさして優れている方ではない。ただ一側面だけを見て評価されても困るだけだ。
だから、変えたいと願う。
自分が自分らしく居られる、より多くのものが認められる、そんな場所に。

彼が反乱軍として戦うのは、そんなささやかな理由だ。


日時:2021年01月11日(月) 22:54

ムフフ同盟


シキサイ:鎧融一体
触れたものを分解し、鎧として纏う事が出来る能力。分解した物質の特性を獲得し、鎧として扱えるようになる。
一度に分解できる数は5つで、気体、液体、生物は分解できない。
重量などはそのまま加算されるので、纏いすぎると自重で身動きが取れなくなるほか、毒物などを使用する場合はもう一つの要素でコーティングしなければ自分も被害を被る、電気で動くものはそれに使う電源を用意しなければならないなど、物質に応じた様々な制約がある。
しかし、取り込んだものに関しては物質の再構成、機構の再現など、その使い方を感覚で理解する事が出来る。
そのため、分解した物質で戦術が無限に変わる能力と言えよう。

ベルト型のパステルライザーを所持しており、それを使用した場合は分解したものを纏うだけでなく、自身の肉体と融合させる事が出来る。その場合は特性を獲得する他、肉体の最適化、特性由来の毒に対する完全免疫の獲得など、融合した物質に適合することで今まで以上に強力になる。
反面、時間が経てば過剰適合で元の肉体が変化してしまい、肉体に大きな負担がかかる。その為、この能力には実質的な時間制限が存在する。
その制限は分解した物質の数や量で変化し、概ね『1つ=10』、『2つ=8分』、『3つ=6分』、『4つ=4分』、『5つ=2分』と言った具合。それぞれの量が多ければ、時間はさらに短くなる。


セリフ:「……俺か。」
「俺は審 厳志郎。……厳志郎、と呼んでくれ。」
「ああ。」
「そうか。」
「そうだな。」
「………………」
「……すまない、口下手でな。面白い話は出来そうにない。」
「…………ふむ。こう、か。」(見て技術を真似る)
「む。……む?…………むむ……」(苦手科目)
「……はは、そうか。それは良いな。……なんだ。俺が笑うのは、可笑しいか?」
「……俺も笑うぞ。人並みには……」

「生徒会、か。」
「……申し訳ないが、尋ねられても俺に信念は無い。……あるのはただ、個人的な感情だけだ。」
「……そうだな、酷く身勝手だと思う。闘う理由としては、下の下も良い所だろう」
「……所詮暴力だ。理由の有無で変わるものでもない。……それしか出来ないのが歯痒いが。しかし出来る以上、やらない訳にもいかない。」
「……いざ、お相手願おう。」

「面白いが、ままならないな。人生というのは。」



日時:2021年01月11日(月) 22:54

才原輪廻

『やろうかな…どんな顔が見られるか、楽しみだなぁ…』

名前:三神 柚花(みかみ ゆうか)
国籍:日本
学年:三年
性別:女性
階級:一色
身長:166cm
容姿:ふんわりとボブにした赤髪で少し吊りぎみの黒目。首に青い宝石が着いたネックレスを着けている。胸はかなり大きい
イメージカラー:瑠璃色
所属:【反乱軍】
概要:
高天原高校の3年生で、料理やスイーツの全国大会で四連覇している調理部の部長をしている。
真面目で生徒会に従っているのは表向きで、裏では生徒会を嫌悪しており、反乱軍に所属し、反旗を翻せるように刃を研いでいる。料理の腕は達人並みで、部員や反乱軍のメンバーの心を掴んでいる。
実は、かなりの武器オタクで、様々な知識を得ている
シキサイ:物体生成
単純な物から精密な物まで生成できる能力。ただし、生物や柚花が知らない物は生成できない。
戦いに必要なものなどを生成することはできるが、デメリットもある。それは、・精密になればなるほど体力を消耗すること。・作れる量に制限があること。そのデメリットを無視して大量に作ると二日ほど目が覚めなくなってしまう。
シキサイ強化アイテムは腕時計型。強化された場合、より硬度が高く、大きい物が作れるようになる。

セリフ:
「三神柚花といいます。調理部の部長をしております」
「私はもちろん、生徒会長を支持していますよ。(そんなわけ無いけどね)」
「反乱軍の役に立てるよう、頑張っていくよ。」
「申し訳ありません生徒会長。貴方に申していたことは全て嘘。本当は生徒会長だけでなく生徒会が大嫌いなんです」
「やっと刃が研げました…真打ち登場と行きますかね…」
「やっと武器が作れた…嬉しい…♡」


日時:2021年01月11日(月) 09:38

ハレル家

 〈如月猫さま

 いえ、大丈夫です。
 変えなくて大丈夫です。
 お気持ちだけ頂きます。


日時:2021年01月11日(月) 08:52

ハレル家

 〈杠葉さま
 生徒会・雑務ですね。予約受け付けました。


 〈踊り虫さま
 質問、ありがとうございます。

Q1:高天原学園の学生に出来ることで質問
 ・バイトは可能です。実験都市というだけあって様々なバイトがあり、中には自身のシキサイと相性が良いバイトを斡旋してくれる場もあります。
 なお、稼いだお金は強化アイテムや食費などに回ります。階級ごとになんらかの制限はありません。

 ・無色階級の生徒が別階級の居住区に遊びに行く、泊まるなどの行為は可能です。

 ・いいえ、一色以上の階級を持つ人物が無色階級の生徒を学校には無断で支援することはできません。ただし、生徒会に支援許可届を提出し、認可されれば可能です。

Q2:『スラム街では食材を得るのも一苦労である』という記述から質問
 ・流石に平日で食材を得るのは一苦労するので弁当の配布や支援許可届を提出した食料の配布、商業を目的とする生徒の夜店が行われますが、土日祝日は行われないので釣り堀で魚釣ったり、山で山菜等を捕ります。
 季節によっては暖を取る為の準備なんかも必要になりますが、毛布が支給されるだけで生徒会長曰く『自身の環境は自身の能力にあらず、無色が嫌なら這い上がって来い』なので秋になりかける際に猛勉強する者が多く、殆どの方が一色に昇格されます。

 ・言いづらい事ですがそうですね……スラムの住民同士で食べ物や薪などの資源を奪い合うのも日常茶飯事ではありませんが、度々あります。そうなると『シキサイ』を利用した戦闘が勃発するので、そういう被害を抑えるのに生徒会勢力所属の生徒及び教師陣は見かけたら連絡し、生徒会現は場に急行して取り締まりを行います。
 ・勿論。完璧ではないので生徒会に意見を投函する『ご意見箱』、教師陣の相談センター、生徒会と教師陣の勢力が夜回り等の対策をしてます。なお、一番夜回りに参加してるのは生徒会長です。
 ・実は殆どが無色から一色になった途端に努力を努力をやめたり手を抜きます。無色は環境が嫌で努力や反乱軍に所属したりとハングリー精神溢れますが、生徒会や教師陣に所属する生徒は一色で気が抜けます……勿論生徒会に下克上する者もいますが、大抵は一度や二度で牙を抜かれるので何度も戦う者は一握りなんです。

 ~下に続きます~


日時:2021年01月11日(月) 08:49

ハレル家

 ~続きです~

Q3:退学、について
 ・この質問は難しいですね……あまり詳しく言えませんが、一部を除いて普通の高校と同じですかね……申し訳ありません。あまり言いにくい事なので、言えるとすれば自主退学も受け付けてるぐらいです。
 それと生徒会長が夜回りする理由は虐めや差別といった理由なき暴力を嫌っているので、毎日夜回りしているぐらいですね……
 本当に申し訳ないです。


日時:2021年01月11日(月) 08:48

クレーエ

『バランスを保つのも楽じゃないんだよ』
名前:十 文華(もぎき ふみか)
国籍:日本
学年:三年
性別:男性
階級:三色
身長:164
容姿:薄茶色の髪をセミショートにし
ヘーゼルの瞳に中世的な整った顔と女性のような体つきを持つ
イメージカラー:エメラルドグリーン
所属:【反乱軍】
概要:演劇の全国大会5年連続制覇という誉ある演劇部部長にして、
三色という上級階級的生活を送る中で、自分の能力に胡坐をかき何の努力もしないものが
優遇され、必死に努力をする者たちが鑑みられず貧しい生活を送る。
そういった環境を見続けことで、生徒会が全てを支配している状況はおかしいと感じ
状況を打破すべく
反乱軍に所属し来るべき時に備え牙を研ぎ続けている一人。
普段は演劇で培った演技力とシキサイの能力を使い
他者になりすますことで、情報収集を行い
反乱軍の活動に役立てるとともに
現在の戦力では生徒会に勝てないと考えているため
諍いなどおこしてしまい、生徒会に反乱軍をつぶす名目を与えないよう
噂の流布等の工作を行い情勢の調整を行っている

演劇をしているだけあり、ある程度の筋力と
高度な身体操作術を持つ
性格は、役を演じていないスタンダードな状態だと落ち着いた感じや知的な感じ

一人称は 僕
二人称はキミと苗字にくんづけやさん付けの使い分け

シキサイ:曖昧模糊
体を流体へと変化させ自在に操る
簡単言えばスライム化能力
(自在に変化できるため形は人の形にはなれるが
見た目は緑色のスライムのため現時点は成り代わる等は不可能)
圧倒的質量攻撃のようなバラバラにされる攻撃
(ダメージ自体は通らないもののバラバラに吹き飛ばされた後再集合するのに時間がかかるため)
を除く能力を纏わない物理的攻撃を無効化する
固くないため攻撃力自体は低い 水が高速でぶつかったとき一瞬固くなることを
利用し鞭のようにしならせ攻撃したり、包みこむことで拘束したりする。

強化アイテムを使用することで
スライムの体の表面にテクスチャを張ることができるようになる
これは見た目だけでなく感触や動作質量等作用する
人間の皮膚のテクスチャを張れば
人らしい肌の感触や体の動きを
金属のテクスチャを張れば 金属の硬さや鋭さ質量を再現することができるというわけで
この力を使うことで他人に成り代わることができている


日時:2021年01月11日(月) 04:51

クレーエ

セリフ:
「僕は十 文華 演劇部の部長させてもらってる、どうぞよろしく」
「調整役というのはどうにも疲れる……だが」、あと少しの辛抱だ」
「才能に胡坐をかいた間抜けが優遇され、必死に努力したものが馬鹿にされる
こんなことがあってたまるか」
「可能性というものは、シキサイなどという言葉で表されていいはずがないんだ」
「僕の表現力を甘く見ないことだ」


日時:2021年01月11日(月) 04:50

如月猫

白銅色はまだ青みを含んでいるとはいえ、現状無彩色のキャラが多そうですね…まだ募集は始まったばかりですが、色のバリエーションをもっと増やしたい等あればうちの唯月はイメージカラーを変える事も出来ますがどうでしょうか?


日時:2021年01月11日(月) 00:39

踊り虫

 ごめんなさい、追加の質問です。主に『スラム街に住む学生や反乱軍に出来る範囲、出来ない範囲』が知りたいのです。

Q1:高天原学園の学生に出来ることで質問
 ・バイトは可能か(そもそもバイトの可能な商業施設の有無や学生個々人が娯楽品を買う機会などがあるのか、階級ごとになんらかの制限があればそれも回答願います)
 ・無色階級の生徒が別階級の居住区に遊びに行く、泊まるなどの行為は可能か。
 ・また一色以上の階級を持つ人物が無色階級の生徒を学校には無断で支援することは可能か?

Q2:『スラム街では食材を得るのも一苦労である』という記述から質問
 ・学業と平行してその日の食材を得たり、季節によっては暖を取る為の準備なんかも必要になるので学業が疎かになったりするのではないか?
 ・またスラムの住民同士で食べ物や薪などの資源を奪い合うのも日常茶飯事なのではないか?
 ・そこに関連して生徒会はスラム街をどの程度取り締まっているのか。
 ・そもそも無色の学生達が逞しいという前提があるのか?

Q3:退学、について
 ・この学校で退学処分に当たる行為を教えてください。


日時:2021年01月10日(日) 17:59

速水厚志

『意気込み的なセリフ』
名前:神崎小夜(かんざきさや)
国籍:日本
学年:3年
性別:女性
階級:二色
身長:160cm
容姿:黒髪ショートヘアで柔らかい風貌のスレンダーな女性。
イメージカラー:銀色
所属:生徒会
概要:生徒会の会計。柔和そうな外見と物言いに対し、強かで機転が利く人物。
彩音と同様に自身にも他者にも内心厳しいが、彼女と違い裏方で策を練る方に適性を有するタイプ。
入学時に意気投合し、生徒会簒奪にも協力しているなどしており、参謀役としての地位にいる。
とはいえ会計としての業務は公正であり、反乱軍側にも会計業務の公平性は信頼されている。
ただし、後述の通りエビデンスを要求することが多いので彼女から予算を勝ち取ることそのものが難しい。

会計をやっているからか数字に強いのは勿論、会話でも情報のやり取りでは必ずエビデンスを求めるうえ、裏もしっかりとらないと気が済まない性格。

シキサイ:認識誘導
自身と他者の「主観」を操作する能力。
そこまで汎用性が高いわけではなく、起きてしまった事実も本人の価値観も行動基準も変えることはできない。
いうなれば我々の五感の受け取り方にちょっとしたフィルターをかけ、強烈な先入観を植え付けたりものごとの受け取り方を弄ったりの程度である。
とはいえ、出力制御次第ではほとんど洗脳に近い状態まで持っていける。
教科アイテムは使いたがらないが、多少無理がある思い込みも通せるようになる。

セリフ:「神崎小夜と申します。一応、生徒会の会計をやっております」
「お金の管理をやっていますと、こういうところは敏感にならざるを得ませんのよね」
「証拠がないのによくまあ通そうと思いますよね…却下です」
「人間って業が深い生き物ですよね…。同じ事実を目の当たりにしても、受け取るものは人によって異なるのですもの。だから…人は分かり合えない。同じモノを目にして、違うモノを見ているのだから」
「私はか弱いので、お手柔らかにお願いしますね?」
「ダウト。自分が嘘だと分かっているものを人に真実だと思い込ませるのは難しいのですよ?嘘を通したいならば、それが真実だと心底自分で追い込まないとぼろが出ますの」


日時:2021年01月10日(日) 16:14

杠葉

回答ありがとうございます!

生徒会・雑務の枠を予約できますか?


日時:2021年01月10日(日) 14:15

ハレル家

 〈杠葉さま

 質問、ありがとうございます。

・注意事項にある「既存の作品からの引用」に「他の読者参加型に送ったことのあるキャラ」の調整版は接触しません。一から作るとなるとかなり思案してしまうので、多少は目をつむるつもりです。まぁ、だからといってそのまま送ってきたら流石に注意します。

・いい質問ですね……よくぞ気付いてくれました!
 こういう微妙なラインを設定したのは、今回の物語のキーラインを設定した結果なのです!
 なお、『シキサイ』は遺伝します。世界観で『次第にそれは世界へと広がり、ついに超常が世界を呑み込んだ』と説明しますが、正確な部分は物語の中盤にて語ります。
 また基本的に5歳頃から『シキサイ』が発現しますが、高校生ぐらいで『シキサイ』が発言する場合もあります……この場合は肉体が出来ていなかった故に発言しなかったというケースになります。


日時:2021年01月10日(日) 13:41

杠葉

質問失礼します。

 ・注意事項にある「既存の作品からの引用」に「他の読者参加型に送ったことのあるキャラ」の調整版は接触しますか?
 ・隕石落下から十数年ということは、当時生徒たちは生まれているかいないか微妙な辺りだと思うのですが、後者の場合、生徒の「シキサイ」は先天性のものということになるのでしょうか。また何歳頃から「シキサイ」が発現するものなのでしょうか?


日時:2021年01月10日(日) 12:29

通りすがりの猫好き

『私に見返りをくれるなら…見逃してあげない事もないですよ~?』
名前:鷹見 芽依(たかみ めい)
国籍:日本
性別:女性
学年:二年
階級:一色
身長:148㎝
容姿:オレンジ色のポニーテールに少し大きめの制服を着た少女。美人というよりかは可愛いより。
イメージカラー:オレンジ
所属:【生徒会】

概要:風紀委員に所属する少女。
表向きは天真爛漫な性格として通っているが、実際はしたたかで計算高い人物。
生徒会に属しているが、会長に対して心酔しているわけではなく単に力が強いからという理由が一番である。
反乱軍に対しても敵意があるわけではなく、自身の利益になりそうなら利用しようとするしそうでないならどうでもいいというスタンスを取っている。
ただ、完全に利己主義な人間というわけではなく、窮地に陥った人間を見ると放っておけなくなるなど中途半端に甘い所がある。
風紀委員として生徒たちを取り締まっているが、時折お金や情報などを見返りとして見逃すこともある。
本人曰く「ほんのちょっとの見返りで助けてあげるなんて、私ってば優しいですね~」との事。
服装が大きめなのは服の中に暴漢対策のスタンガンなどを隠すため。
育ての親に愛される事なく育てられた事から人を信用する事が不得手。そのため人の善意であろうと疑ってしまいがち。
生徒の名前のほとんどを頭に詰め込んでいるなど記憶力に特化しているので成績は優秀だが、応用には弱い。
能力を可能な限り活かすために、コンタクト型カメラ(使い捨てで、一つにつき十枚しかとれない)を所持している。
これは使用者の視界をそのまま写真化するものであり、能力と合わせる事で数々のトラブルを未然に防いでいる。
風紀委員とは別に、写真部にも所属している。人を見る事にうんざりしているのか、風景を撮った写真を好んでいる。


日時:2021年01月09日(土) 23:03

通りすがりの猫好き


シキサイ:万能の眼(サーチ・アイ)
端的に言えば視力強化。使用時は目が赤くなる。
主にできるのは遠くのものを拡大して見る事、暗視、透視などである。
視野の拡大と透視など重ねて使用する事も不可能ではないが、負担が大きくなる。
使用している最中は視覚に神経を集中させるため、その間は無防備になりがち。
能力を使いすぎるもしくは重ね掛けで負担が増えすぎると脳に大量の情報が流れ込むため翌日高熱にうなされる。

セリフ
「鷹見芽依でーす。私、風紀委員だからなるべく問題を起こさないでくれると嬉しいな~」
「私、ちゃんと見てたんですよね~、証拠にほら、これ。…どうします?条件によっては黙っててあげますよ?」
「嫌ですねぇ。私なんてよっぽど良心的ですよ」
「別に、ただの気まぐれですよ。な、何ですか、本当にただそれだけですよ!!」
「もうこんな事しないで下さいね~。私、ちゃんと『見てる』ので~」
「え、これを私に?…ひょっとして何か企んでるんですか?」
「写真は好きですよ~。人が写ってないものはもっと好きですね」


日時:2021年01月09日(土) 23:00

ハーコー

『生徒会だけは許さない!……ま、嘘だけどね』
名前:鬼灯 日々哉(ほおずき ひびや)
国籍:日本
学年:二年
性別:男
階級:二色
身長:175㎝
容姿:少し癖のある猫っ毛の黒髪、ツリ気味の黒目で整った顔立ちをしている。
イメージカラー:鈍色
所属:【教師陣】
概要
高天原高校の二年生。善とか悪とかどうでもいいが、一応教師陣を支持している。
嘘つきで、人をからかうのが好き。あたかも本当であるかのような説得力があるため、嘘だと気が付かれない事が多い。信じ込ませたら、すぐに口癖のように「嘘だけどね」とからかう。
どんな危機的状況であっても常に不敵な笑みを浮かべているなど掴みどころがない性格をしており、冗談か本気か解らない飄々とした態度を取る。あとウザい。言動も行動も何から何までウザい。どんな状況でも楽しんでいる様で、常に笑顔を絶やさない。勘が鋭く、頭の回転が早い切れ者。よく周囲をからかうため軟派だと思われがちだが、ここぞという時には頼られている。
基本的に気さくで人当たりも良い。話術やコミュニケーション能力にも長けていて、彼の(数少ない)友人曰く「きっと美容室とかで女性店員さんにすげえペラペラ喋りかけるけど、多分こうウザくならない一定ラインっぽいの知ってるだろうし、きっとモテる」らしい。
身体能力が高く、すばしっこい。ナイフの扱いに長けている。
意外にも、幽霊や祟りなどのオカルト系が大の苦手。さらに乗り物酔いしやすい。そして寒がりらしい。
孤児院出身で、子供たちを兄弟の様に思っており、2ヶ月に一度ぐらいのペースで自分が育った孤児院に帰省感覚で帰っている。


日時:2021年01月09日(土) 16:42

ハーコー

彼が嘘をつく様になったのは幼少期。父を事故で亡くし、幼稚園に通わず、母と二人でアパートで過ごしていた。情緒不安定気味な母親から日頃より暴力を受けており、周囲の人間からは「虐待を受けている」と噂されていた。しかし、「母を怒らせてしまう自分が悪い」という考えから、「母を怒らせない自分であればいい」と考え、「母を怒らせないいい子」を演じる(=嘘で自分を隠す)様になる。また、当時は傷を隠す為にいつも長袖・長ズボンを着ており、周囲から気味悪がられていたらしい。
しかし、母も父と同じ様に交通事故でこの世を去り、親戚が院長として営んでいた孤児院へと預けられることとなる。同じ様な境遇の子供たちと触れ合い、成長するにつれ、少しずつ本音を出す様になっていった。
その割にウザいのは小学校でできた(数少ない)友人がそういう性格だった為。また、その友人とは中学校卒業までずっと同じクラスという奇跡的な付き合いだったが、夢の為に別の高校に進学した。が、今でもたまに連絡を取り合っている。


日時:2021年01月09日(土) 16:41

ハーコー

シキサイ:偽りの舌
言った“嘘”を信じ込ませる能力。根拠が無い荒唐無稽な内容でも信じさせることができる。しかし、「生死」に、関する嘘は信じさせられない。
一見万能にも思えるが、いくつかの発動条件があるほか、欠点が多い。
発動条件
①対象に“嘘”をつくこと。
②対象がそれを聞いていること。
③話しかける内容が“嘘”であること。
④話す内容が“嘘”だと認識していること。
⑤対象が“嘘”だと認識していないこと。

欠点
①信じる側に知能を要求する。
嘘を理解できなければ発動できない。

②人語を介さない相手(動物)には無効。
動物などは嘘を理解できない。

③嘘の内容が聞こえなければ無効。
耳栓などで塞がれていれば嘘をついても無効となる。

④対象が無差別。
聞いた者に無差別に発動するため、敵味方関係なく信じてしまう。

⑤負担が大きい。
1日に何回も使うと吐血する程負担が大きい。なので、1日に使えるのは3回程。

強化アイテムは腕輪型。使用した場合は負担が軽減されるほか、多少真実が混じっていても信じさせられるようになる。また、目を合わせることで対象を選ぶことができるようになる。

セリフ
「俺は鬼灯日々哉。 よろしく」
「俺、正直者だし、嘘下手なんだ。ま、嘘だけど」
「これは…面白いことになりそうだね……」
「幽霊……?い、いやいや、そんなんいるわけないじゃん……」
「うっ…少し酔ったかも……」
「今日結構冷えるね……寒っ」
「生憎、俺のシキサイは戦闘向きじゃないんだよね」
「『俺に君のシキサイは通用しない』よ」
「『攻撃は当たらない』……ほら、言ったとおり」
「『俺は君の仲間』だよ」
「いや『あっちに行った』よ」


日時:2021年01月09日(土) 16:41

ハレル家

 〈ひがつちさま
 質問、ありがとうございます。
 いえ、違います。シキサイは無色→一色→二色→三色の順で待遇が良くなります。強さに関しては……此方から触れないようにしてますので、やばかったり強かったりしたら一言言います。

 〈妄想のKiokuさま
 教師陣、保険委員長で予約を受け付けました。


日時:2021年01月09日(土) 14:33

ひがつち

設定を見ていて疑問に思ったのですが、
シキサイは無色→三色→二色→一色の順で強くて待遇が良くなるという認識で良いのでしょうか?

彩音が生徒会長と能力の強さなのに三色になってるのが意外であったので。
ということは生徒会長は三色、下から二番目の待遇で生活しているということですか?


日時:2021年01月09日(土) 13:55

妄想のKioku

教師陣、保険委員長で予約って行けます?


日時:2021年01月09日(土) 10:19

平均以下のクソザコ野郎

シキサイ:詩華換言(しいかかんげん)
自身が唱えた詩の一説にちなんだ攻撃やバフ、デバフを発動させる能力。
羽崎 青空(はさき あおぞら)の持つ詩集に栞を挟んで開く事、または腕輪型ライザーに囁きかける事(あくまで能力を発動させるためのスイッチのようなもの)で発動し、詩によって効果が変わる。最大限に効果を引き出す為には詩の一説だけではなく全てを吹き込む必要がある為、能力発動までの隙が長い事が弱点。


日時:2021年01月09日(土) 08:35

平均以下のクソザコ野郎

『焚書は許しませんが。...それだけです』
名前:羽崎 青空
国籍:日本
学年:一年
性別:男
階級:一色
身長:170
容姿:切れ長の大きな目と泣きぼくろに小さな鼻、本棚を思わせる焦げ茶色の前髪を分けたボブカット。
イメージカラー:スカイブルー
所属:【お任せ】
概要:
高天原学園図書委員会副委員長であり詩作部部長。
普段はシンプルな物言いを好み、感情を現さないクールな印象だが、他人を評する時や自身の感情を大きく揺さぶられた時にのみ自身の感情を緩やかに表し、詩的な表現を用いて話す。
自身のシキサイの都合上、常に三冊以上の詩集を持ち歩く。学園のテストでは平均的な点数だが、国語の成績に限り常にトップクラス。
知識と知見を深める事こそ学生の本文だと思っており、本を読むことを重要視している為、本が集まっている図書室での争い(特に炎系の能力者がいた場合)があった場合は自身のシキサイを使用して力づくにでも追い出している。
週一で図書委員会が発行する図書だよりではおすすめの本を紹介する『今週の一冊』を担当している。紹介する本は多岐に渡るが、やはりというかなんというか、詩集の割合が多め。
電子書籍は「頭に入っている気がしない」という理由で好きではない。
変なところでツボに入って行動不能になることがある。

セリフ:
「羽崎 青空です。...よろしくお願いします」
「言論の自由はありませんが、知識を深める事は学生にとってはいいことでしょう」
「知識とは、光です。光を遮るような真似をするな」
「図書室での争いは禁止です。...即刻出ていきなさい」
「図書室へようこそ。焚書しない限りは歓迎します」
「ようこそ、詩作部へ。今日も言葉を紡ぎましょうか」
「『わたしの弓で、わたしの矢羽で、わたしがころした、こまどりのおすを』...「まざぁ・ぐぅす」、詩華換言」

「...月光院生徒会長は、悪ではありません。ただ、あまりにも自身の光が強すぎたのかと。月光ではなく、太陽。強すぎる炎と、その光は、近くで見るには眩しすぎる」


日時:2021年01月09日(土) 08:33

さすらいのエージェント

『我が剣術にひれ伏しなさい』

名前
天城隆(あまぎ りゅう)

国籍
日本

学年
3年

性別


階級
二色

身長
174センチ

容姿
黒髪が似合う爽やかなイケメンで、中肉中背。常に刀を携えている。

イメージカラー
純白

所属
生徒会

概要
高天原学園生徒会副会長。剣道部部長でもあり、幼少の頃から剣術を叩き込まれた。部長という階級にふさわしく剣術を極めている(そのため常に自分より強い相手を求めている)。基本的に弱い相手には手を出さず紳士的な態度を取るが、それでも挑むというなら徹底的に叩き潰そうと言わんばかりに全力を出す。
隆自身は彩音に逆らうことはなく、いつも彼女に下克上を仕掛けては返り討ちにされる仲間を小バカにしている。しかも文武両道で、全てにおいて無遅刻無欠席、書類も必ず提出。そのため人望が厚く、彩音にも信頼されている。
その一方で反乱軍を「脳筋ゴリラと学ばない猿の集まり」と見下しており、彼らに対しては冷徹な態度を取る。

シキサイ:ソードファントム
ただ単純に刀で敵を斬るだけで一見何の変哲もない攻撃に見えるが、斬られた敵は痛みを感じない。それどころか隆に反撃しようにも隆の体をすり抜けるだけ。
肉体と幽体が分離されているのである。隆の目の前にいるのは斬られた敵の幽体。丸1日経てば敵は元通りになる。

セリフ
「私は天城隆。生徒会副会長にして剣道部部長を務めております」
「あなたには手応えがないように見える。そんなあなたと戦う気はない」
「反撃?あなたには無理だ。私の刀は肉体と幽体を分離させられる」
「また彩音様への反逆ですか。いくら作戦を練ろうが勝てる確率は0。束になってかかろうが0。0に何をかけても0だ」


日時:2021年01月09日(土) 00:09

ハレル家

 〈踊り虫様
 質問、ありがとうございます。

 そうですね……この物語はキルラキルをベースにしているので、流血表現はありますが『殺し殺されはまでは行かない』という認識で構いません。重傷や死にかけはあれど、死者はでません。

 ストーリーの方向性は『熱血』と『シリアス』の間を目指します。途中で『友情』という名の給水所に寄りますが、基本的に『熱血』を中心に『友情』と『シリアス』を反復横跳びしながら前に進む感じですね。

 はい。その通りです。天原町に住むのはあくまでも学園関係者のみで家族はいません。某ライトノベルの学園都市をイメージしています。

 スラム街の学生に関しての扱いは意外にも上の扱いぐらいで、特に変わりません……まぁ、慣れてしまったら住めば都ですし、食材に関しては図書室で採り方や図鑑がありますし……
 『色持ちから強い差別を受けたり』に関しては生徒会が関係しています……生徒会に下克上する者が多かったり、逆に徒党を組んで色持ちに襲いかかる無色達がいるぐらいです。何よりイジメや差別を生徒会は許さないので狙われたら最後…………故に恐怖から目を付けられたくない生徒は強さを求めて鍛え、無色は下克上する為に強くなるか三勢力のどれかに加わるか背景の一部になるかですね。


日時:2021年01月08日(金) 21:53

踊り虫

企画始動だ!やったぜ!と喜び勇んでキャラメイク中ですが質問が幾つかあるので確認をお願いします。

・この物語は「殺し殺されまでは行かない」という認識でよろしいでしょうか?
・ストーリーの方向性は「シリアス」「熱血」「友情」の三択であればどの方向性に重きを置きますか?

・天原町に住むのはあくまでも学園関係者のみで両親などの保護者は居ない、と認識して良いのでしょうか?

・スラム街の学生に関しての扱いは上で述べた部分以外ではどうなっていますか?
 例えば「安い賃金で労働力として酷使」されたり、「色持ちから強い差別を受けたり」等々


日時:2021年01月08日(金) 20:26

ハレル家

〈さすらいのエージェントさま

 わかりました。予約いれときます。


日時:2021年01月08日(金) 15:53

さすらいのエージェント

では副会長にします。


日時:2021年01月08日(金) 15:30

ハレル家

 〈ひがつち様
 はい。三年生のみなので、三年生でお願いします。

 〈さすらいのエージェント様
 申し訳ありません。書記はすでにひがつち様が予約しました。
 副会長、会計、雑務の三つから一つお選びください。


日時:2021年01月08日(金) 13:16

白鷺 葵

限定条件下で能力無効って、こんな感じですかね?


名前:桜城 伊織(さくらぎ いおり)
国籍:日本
学年:2年
性別:男性
階級:二色
身長:177cm
<容姿>
七三分けの黒髪・タレ気味な黒目に銀縁の眼鏡をかけ、端正に整った顔立ちをしている。
制服も規則通り着こなしており、第1印象は模範的で温和そうな優等生。
イメージカラー:灰色
所属:【教師陣】
<概要>
高天原高校の2年生。風紀委員に所属しており『次期風紀委員候補』と噂されているが、生徒会の賛同者ではなく教師陣側についている。
性格は真面目で誠実な好青年。基本は規則やルールにも従順で、誰に対しても分け隔てなく接し、困っている人を見かけると手を差し伸べるお人よし。
しかし、いざという時になると、規則・法律・約束の抜け穴を見つけ、口八丁手八丁でグレーゾーンを突っ切る強かさも併せ持っている喰えない男。
“真の強者とは、弱者や敵対者に対しても、手を差し伸べることができる人間である”を信条にしており、学園内で起きるトラブル解決のために奔走している。


日時:2021年01月08日(金) 11:42

白鷺 葵

小学校時代、いじめの標的にされて苦しんでいた。自分を庇ってくれた親友のおかげでいじめの標的から外れることはできたが、今度は親友がいじめの標的にされてしまう。
彼が出来たのは、いじめで怪我やなくしもの・持ち物の破損が絶えない親友に対し、怪我の処置をしたり、持ち物を貸したりして、ひっそりと寄り添ってやることだけだった。
後に、親友はいじめの延長で起きた“未必の故意”によって命を落としてしまう。以来、当時の出来事をずっと引きずっており、「何か出来ることがあったのでは?」と後悔を抱いている。
“明らかに不利な状況になると分かっていて、勇気をもって、自分に手を差し伸べてくれた”親友を尊敬しており、彼の在り方を受け継ぐことこそが自身の贖罪であると判断。
彼の夢であった法律関係者になることを目指し、日々勉学に励んでいる。趣味は花を育てることで、好きな花はデルフィニウム。デルフィニウムは親友の誕生花でもあったらしい。

園芸部の部長。育てた花や作物は学園行事等で使われたり、食堂などで振る舞われる。
他にも、部員は自分が育てた花や作物を持ち帰ったり、購買等で売買することが可能。
無色階級の生徒たちにとっては非常にありがたい部活。……寧ろ、正直な話、弱者救済のために設立された部活である。

本人の戦闘能力は低いが、未必の故意や公共物の破損狙いで物を配置・人を誘導したり、自身の持つシキサイを応用して「特殊な条件達成⇒相手のシキサイを使用不可」に追い込んだりする厄介者。


日時:2021年01月08日(金) 11:42

白鷺 葵

<シキサイ>
【量刑判決(りょうけいはんけつ)】
トラブルを引き起こした個人、あるいは団体の構成員に対して、客観的な事象(物損・対人等の被害状況)や校則の違反内容、当人たちの抱える事情を考慮し、一定期間内の罰則=ペナルティを課す。
その際、特殊な領域を展開して天秤を召喚。客観的な事象(物損・対人等の被害状況)や校則の違反内容、当人たちの抱える事情を分銅として可視化させ、天秤の傾き具合によって罰則内容が決まる仕組み。
罰則内容は様々で、『一定期間、無色階級の人々が住まう街で奉仕活動に従事』、『一定期間、委員会・部活の活動停止』、『一定期間、校内の美化活動に従事』等がある。
罰則を無視した場合、罰則の追加とシキサイが使用不可になる。シキサイの使用不可を解くには、元々の罰則と追加の罰則に従事し、それらを完全に終え、伊織に報告して解除してもらう必要がある。
罰則対象者の頭にはデルフィニウムの花が咲くため、見分けるのは一発である。罰則が増えると花の本数が増え、シキサイ使用不可者の場合は花のサイズが大きくなる。

この能力を応用(≒悪用)すると、一方に膨大な罰則を課したり、厄介な相手を『罰則を破った』扱いにしてシキサイを封じたり、弱者に対する罰則を軽減させることができる。

シキサイ強化アイテムは腕輪型。強化された場合、伊織の裁量によって分銅の重さが増量or軽量。
伊織の裁量と任意によって、一度に課せられる罰則の数が本来の2倍or半分になり、罰則の期間が長期化or短期化する。


<セリフ>
「初めまして。ボクは桜城 伊織。風紀委員に所属してるよ。あと、園芸部の部長でもあるんだ。興味があったらウチの部においで?」
「ウチの部活で育てた花や作物は、部員が自分で育てたものであるなら自由に持ち帰っていいよ。購買や生徒に売ってもいいし、持ち帰って食材にしてもいい。誰かにあげてもいいんだ」
「委員会と部長業務を両立させるのは大変だけど、ボクが自分で決めたことだから」
「ボクは戦闘向きのシキサイ持ちではないからね。……勿論、『戦えない』とは一言も言ってないよ」
「――さて、裁判を始めよう。キミたちの量刑を決めるための、ね」


日時:2021年01月08日(金) 11:41

さすらいのエージェント

生徒会書記として予約お願いします。


日時:2021年01月08日(金) 10:09

如月猫

『見せてやろう、これが科学の力だ』
名前:唯月 鮮未 (ゆいつき あざみ)
国籍:日本
学年:三年
性別:女性
階級:二色
身長:154cm
容姿:薄い茶髪を後ろで一本結びにしている。整った顔立ちと程よく引き締まった体をしているが基本眠たそうな目をしている。胸部装甲は控えめ。
イメージカラー:白銅色
所属:【生徒会】
概要:高天原学園機械工学部の部長を務める者。
善だの罪だのに興味はないが、規律くらい守れないで人としてどうだとして生徒会の所属となっている。そのため生徒会のやり方を特に賛同するでもなく、生徒会長や四天王を慕ったりもしていないがとても従順。
一方反乱軍を嫌悪しており、そこまでやり方が気に食わないのならそも何故この学園に来たのかと思っている。
人は社会を動かす歯車であり、規則や規律に従い為すべきことを為し生きていくものだという考えを持つ。
幼少の頃より機械弄りを趣味としており、今では身の回りの機器を魔改造出来るだけの頭と技術を持つ。自身の腕時計型パステルライザーも勝手に改造している。
ロボットやドローン、パワードスーツ等の機械を部として造り出しているが、最近では個人として機械による一部シキサイの模倣を目的としたマシンも製作している。
炭酸水を飲むことで目が覚め、キリッとした目付きになる。部活や誰かに挑まれた時に飲む。


日時:2021年01月08日(金) 08:01

如月猫


シキサイ:リペアモード
掌ほどの歯車を最大8個まで生み出し、それを与えた物を本人が記憶する最良の状態まで修復する能力。生物には効果がない。
歯車を生み出し修復対象を意識することで対象へと歯車が飛び、内部へ溶けるように消えてそこから修復が始まる。損傷の度合いにより修復にかかる時間は変動し、また歯車を与える程に修復にかかる時間は短くなる。
修復が完了すれば自然と生成数のストックは戻り、修復途中でキャンセルすることも出来る。
左腕の改造パステルライザーを起動することにより歯車一つ毎の修復速度が1.75倍になり、歯車を無限に生み出せるようになる。また本人が記憶していなくても最良の状態へと修復出来るようになる。
理論上歯車を無限に生み出せる程に改造した結果、使用時には軽度の、15個目以降の生成には重度の倦怠感を伴う事になる。現在の最大生成記録は21個で、22個目の生成の際に気絶した。戦闘中等の既に消耗のある状態ではまずこの数まで届くことはない。

セリフ:
「機械工学部部長、唯月鮮未だ。覚えておいて損はしないだろう」
「私はただ、学生として正しい姿であるだけだ」
「低脳にも程があるな、反吐が出る。貴様らももう何もわからないガキじゃないだろう」
「戦闘とは頭でやるものだ。力なんてのは所詮、駒の一つにしか過ぎない」
「さて、次は何を造るか……」
「悪いな、私のテイザーは発射前まで修復されるんだ」


日時:2021年01月08日(金) 08:00

ひがつち

書記でお願いします。
確認として一つ。生徒会幹部は募集要項にある通り、三年生のみからで、二年生一年生からは無理、でよろしいでしょうか?


日時:2021年01月07日(木) 23:24

ハレル家


 〈ひがつち様

 予約して大丈夫です。
 役職はどうしますか?


日時:2021年01月07日(木) 23:18

ひがつち

生徒会幹部、予約しても大丈夫ですか?


日時:2021年01月07日(木) 23:03

ハレル家


 〈白猫娘さま

 質問、ありがとうございます。

 はい。別物ですね……委員会は生徒会に所属する生徒も反乱軍に所属する生徒も関係なく報告の為に集まります。
 この作品においての委員会は数少ない不戦協定に近いモノで、生徒会長でもこの協定を破る事はありません。


日時:2021年01月07日(木) 22:25



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