【キャラクター募集】〜未熟な欠陥マスターと迷宮都市〜




《募集説明》
・こちらは不思議のダンジョンに挑む《探索者》の募集欄となっております
・おひとり様につき1キャラまでとさせていただきます。複数キャラはこちらから許可が出るまでお控え下さい
・他の作者様のキャラクター、及び筆者のキャラクターと関係を持たせるのは構いませんが、なるべく許可を得てから関係を持たせるようにお願い致します
・強ければ採用されるという訳ではありません。判定基準の大部分はキャラクターの中身になります。心配な事がある場合は、自分までコメントして頂ければお答えします
・ドラゴンクエストの二次創作ですので、本家ドラクエを参考にされる方もいらっしゃると思います。ただし、本家のキャラクターをそのまま流用したり、名前変えただけでほぼ同じ……なんて事は避けるようにお願い申し上げます

・いわゆる主人公パーティに組み込まれるのは、4名〜5名程の予定です。それ以上のキャラが送られてきた場合、採用不可のキャラを除いて残りのキャラを先輩として登場、活躍の場を設ける予定です
・先輩として登場させる場合はキャラ設定をそれ相応になるように調整致しますが、もし『ここは譲れない!』とか『主人公パーティじゃないなら別キャラにします!』という場合はご連絡の方お願い致します



《テンプレート》
『キャラクターの意気込みなど/そのキャラの表す二つ名、呼ばれ方』
名前:(カタカナならば基本どんな名前でも大丈夫です)
性別:
年齢:(駆け出し冒険者となります。それを踏まえた上で、キャラ設定にあった年齢をお願いします)
容姿:(顔つきや髪色、髪型に加えて服装など詳しく書いて頂けると助かります。あまり詳しく思いつかない場合は、こちらで色々描写追加するかも)
性格:(詳しくでも簡潔でも、とにかく中身が分かるようにお願いします)

概要:(キャラ設定等を御記入下さい。例えばどういう経緯で探索者となったのか、不思議のダンジョンに挑む目的は何か。好きな物嫌いなもの、不思議のダンジョンに潜らない時は何をしているのか。どんな人物と一緒に冒険したいか、などなど。多いとキャラクターに深みが出ます)


職業:(別の活動報告に乗せている職業から選択をお願いします。もし『この職業はダメ?』という提案があれば、キャラクターを投稿するより前に職業一覧の方の活動報告に質問をお願いします)

装備武器種:(どんな武器を使うのか。単純に剣や槍、斧、爪、弓や杖といった種類でも良し、こだわりがあってドラクエシリーズの武器を選択しても良し。ただし彼らは駆け出しです。序盤の武器の範疇に収めるようお願いします)
装備防具:(武器と大きく変わりはありません。ローブ着てるとか鎧に盾持ちとかの簡単な描写でも大丈夫ですし、具体的な装備をあげても大丈夫。ただし駆け出しなので序盤の範疇に収めてください。特殊な効果のある装備品はご遠慮願うかも)

戦闘スタイル:(どういった戦い方をするのか。戦士ならば斧を振り回しての一撃必殺か、槍で間合いをとりながら戦うのか。それとも盾を構えてタンク役に徹するのか。魔法使いや僧侶なら呪文を積極的に使うのか、それとも節約派なのか等)

習得呪文(初期に覚えている呪文。各職業の初期習得可能呪文数をご確認の上でお願いします)
①:
②:
③:

サンプルボイス:(キャラが会話する際の具体的な台詞。多ければ多いほどキャラの性格や雰囲気を把握出来るので有難いです)


【サンプルキャラクター】

『父さん達は死んでない。この迷宮から、私が絶対見つけるの!/魔物オタクの未熟なマスター』
名前:ターマ=スタード
性別:女
年齢:16
容姿:灰色がかった長髪を後ろで束ねた青目の少女。幼さの残る顔立ちと低身長から実年齢よりも下に見られることが多い。
性格:緊張しいで人の輪の中に入るのは苦手だが、好きな物には真っ直ぐ。お人好しで嘘が苦手、表情がコロコロ変わる。

概要:

 ドラゴッドの街で生まれ育った自称魔物使いの少女。不思議のダンジョンに潜って帰ってこなかった両親を見つける為、自ら探索者となってダンジョンに挑む。

 探索者だった両親と魔物販売店を営む叔父の影響で幼い頃から魔物が割と身近な存在だった。そこから興味を持ち、歳を重ねることで拗らせ、今では立派な魔物オタク。魔物の生態や戦い方を語る際には早口になって語り続けるなど、知識量だけはピカイチ。
 低い身体能力を魔物や迷宮の知識でカバーしながら、叔父によって引き合わされたさんぞくウルフのウーちゃんと共に、そしてまだ見ぬ仲間達と共に迷宮攻略を目指す。

 魔物オタクを拗らせ『魔物使い』を志望、本人にも素質があったのだが………極々一部の自我持ち個体と契約が可能というだけで、他の魔物使いのように多くの魔物を従える事は出来ない。
 また魔物使いとしては珍しく呪文を唱える事が出来るが、それも《ザメハ》という限定的なもの。直接戦闘能力も低く、探索者の実力としては最低クラス。

 ただし、どんな苦境の中であろうと、どんな絶望的な状況だろうと、決して思考を放棄しない。死の間際まで足掻き続ける精神力は、パーティメンバー全員が認めるところ。

職業:魔物使い(特殊職)

装備武器種:皮のムチ
装備防具:旅人の服・皮の帽子・皮の盾

戦闘スタイル:基本は後衛でムチを振るって攻撃。ただし力は低く、ダメージソースに成りうる人材では無い。その為ムチを魔物の足に巻き付けてすっ転ばせたり、飛行する魔物を叩いて動きを阻害したりといった主力メンバーの補助が主な役目。

習得呪文
①:ザメハ

サンプルボイス:

「ハヒャイッ!!め、迷宮組合所属の魔物使いのターマです!!これから宜しくお願いしますぅ!!」

「職業ですか?ま、魔物使いです!………普通のモンスター使役出来ないけど………で、でも呪文使えます!!………ザメハだけだけど………」

「さまようよろいですか!!?さまようよろいは昔は無念の中で亡くなった騎士の魂が生前の武具に憑依した結果動き出すようになったと言われる魔物です!!だけど個体ごとの鎧の差がない事が昔から疑問視されており近年では大昔に初めて誕生したさまようよろいの形をマ素が覚えていて自動的にその形で生み出しているんじゃないかという説がクガウスの街の学者を中心に議論されています!戦闘面では呪文こそ使いませんが堅牢な守りと卓越した剣技は小細工が無い分相当に手強いので純粋な実力が求められるんですね個体によっては回復を担うホイミスライムと共に行動していることもあるので厄介なんてものじゃありません迷宮組合ではこのさまようよろいを討伐出来るかどうかが上級探索者かそう出ないかの判断基準になっているという噂も______ハッ!ご、ゴメンなさいぃ………つい夢中になってしまって………」

「ねぇねぇウーちゃん、ウーちゃんはなんで首に布を巻いてるの?さんぞくウルフ達は腰布で群れの仲間かどうかを判断してるって話もあるから群れを抜けた印とか?それとも純粋に戦いの時に急所になる首を守ってるの?それとも別の意味があったりするの!?ねぇねぇねぇねぇ______」

「父さんと母さんは、不思議のダンジョンに潜って帰ってきてない。でもね、父さん達が潜ったのは階層も浅くて出てくる魔物もあまり強くない、入門者向けの迷宮なの。何かあったとしても、父さん達がそこから帰ってこないなんておかしい………だから、私が見つける。たった一人の娘だからね!」



『必ず見つける。それがあの日交わした約束だ/誰よりも優しかった異形の者』
名前:ウー
性別:オス
年齢:??(覚えていない)
容姿:灰色の毛皮に二足歩行の狼のような風貌、ボロい水色のシャツに紺のズボンと通常のさんぞくウルフとほぼ同じ。唯一の違いは、他の個体が腰布として巻いている紫の布を首に巻いていること
性格:愛想が良いとは言えず、自ら進んで誰かと関わろうとはしない。ただし性根は優しく情に厚い、ある意味人間よりも人間らしい魔物

概要:

 偶然にもターマの叔父であるマーテイに捕まり、ドラゴッドの不思議のダンジョンでターマのお守り役を任されることになった自我持ちのさんぞくウルフ。人では無い自分がなぜこんな事を、と思いながらも、今日も彼女や仲間達と共に迷宮を進む。
 目的を果たす為にターマを利用しようと考えているが、変人である彼女に振り回されたりしている間に情を覚えるなど、根っこは相当優しい。また人間の作る美食にしっぽが揺れ動き、嫌いな相手の前だと毛が逆立つなど、人間以上に分かりやすい。

 ドラゴッドに来る以前は一人で各地を旅してまわっており、その度に人間から討伐されかかったものの今まで生き残っているなど高い実力の持ち主。ただしあくまでさんぞくウルフにしては強い、という事なので、上位の魔物相手を打ち倒せるほどでは無い。
 過去についてあまり話したがらず、気になって質問してくるターマをウザがって払い除ける光景がよく見られる。不思議のダンジョンに潜る目的はとあるアイテムらしいが………?

 さんぞくウルフである彼は純粋な物理職であり、呪文は一切使えない。ただし今まで生き残ってきた実力は本物であり、剣を片手に前衛として十分な仕事をする。また鼻が利くので盗賊紛いの事も可能。
 ただし同程度の実力の戦士に比べればみのまもりが低く、本職の盗賊ほど探知能力に優れている訳でもない。良くも悪くも両職業の中間といった印象。

 ちなみに、名付け親はターマである。事前相談も無く名付けられたので、なし崩し的にウーと呼ばれている。


職業:さんぞくウルフ(特殊職)

装備武器種:安物のサーベル+予備のサーベル
装備防具:無し。強いて言うならば彼自身の毛皮が防具である。

戦闘スタイル:サーベルを両手持ちし、鋭い一撃を狙うダメージ重視の戦い方。剣技だけでなく、種族特徴を活かして爪で引っ掻き攻撃をしたり喉笛を牙で噛みちぎったり。【毒攻撃】で状態異常にしてから守りに徹するといったダーティな戦い方も。

習得呪文
①:
②:
③:

サンプルボイス:

「………名は無い、好きに呼べ」

「おい小娘、一人で先に進むな。お前に死なれると面倒事になる」

「………不思議のダンジョンに潜る目的?………以前からあるものを探して旅していた。その途中でそこの小娘の叔父に捕まり、小娘のお守りをする代わりにダンジョン内で目的のアイテムを探している。それだけだ」

「人になりたいとは思わん。お前ら人間の中で生きるのは面倒事が多そうだ………だが。だが………森ではこの飯は食えんな。そこだけが残念だ」

「必ず見つけ出す。例えどれだけ時間がかかったとしても、代わりにこの身が滅ぶとしても………必ずだ」


【※注意事項※】

 別の活動報告にて、職業一覧と呪文一覧を載せております。そちらに目を通してからのキャラクター作成を推奨致します。
 なお《詳しい世界観の説明》が欲しい方は、職業・呪文一覧の活動報告にてコメントお願い致します。気が付き次第、詳しい世界観の説明をメッセージにて送信致します。

 『こういうキャラはダメ?』『具体的に装備はどこまで大丈夫?』『一覧に書いてない呪文つかいたいでごんす!』等の質問はこちらのページではなく、職業・呪文一覧の方にお願い致します。



【募集キャラ一覧】
《戦士》
・ケイバーン(春風れっさー様)

《魔法使い》
・ドルマ(雪月花様)

《盗賊》
・ミラ(鏡面ライダー様)


日時:2021年02月28日(日) 01:20

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返信コメント

G-20

『絡繰狂いの御曹司』
名前:グレゴール・フランツ・ヨーゼフ・フォン・ブランデンブルク
性別:男
年齢:18歳
容姿:豪奢な金髪に蒼氷色の瞳、首都の仕立て屋で仕立てたナポレオン戦争期を思わせる軍服風の服を着用している。ダンジョンに潜っていない時は(ナポレオン1世が被っていたの様な)二角帽子を被っている。
性格:優しい。

概要:本編で登場するダンジョンの近くに領地を持つ貴族の御曹司、そこにダンジョンがあるからという理由で探索者となった貴族の中でも変わり者。しかし、領民に「御坊ちゃま」として愛されている。好きな物は領民の喜ぶ顔と絡繰。嫌いなものは宗教に凝った奴。不思議のダンジョンに潜らない時は領地や首都で勉強したり狩りをしたり盗賊を討伐したり農作業したり銃の手入れをしたり絡繰仲間と集まって絡繰を作ったりしている。

職業:戦士

装備武器種:シャープス・ライフル、弾薬120発、打刀(数打ち)1振り(先輩キャラの場合はGew43、弾薬160発、手榴弾4本、刀剣型銃剣1振り、パンツァーファウスト1本)
装備防具:金属製のヘルメット(量産品)

戦闘スタイル:基本は遮蔽物に隠れて射撃戦を行い、隙を見て遮蔽物から遮蔽物へ走る。近くに遮蔽物が無ければその場に伏せて其儘匍匐前進にて遮蔽物に移動する。戦闘の間合いは50m〜300m。数打ちの打刀は完全に護身用で、用法は基本的に相手を怯ませてその隙に走って遮蔽物に隠れて射撃戦に移行する。

習得呪文(初期に覚えている呪文。各職業の初期習得可能呪文数をご確認の上でお願いします)
ない。

サンプルボイス
「ここをこうして、出来た。」
「では聞くが、その全知全能の神とやらはよく己の言う事を聞かぬ者を創れるのかね。」
「問題はどの神を信じるかでは無い。誰が民を護るのかだ。」
「この絡繰を完成させる為にこの様な部品が欲しいのだが、出来るか?」
「ほう、これは随分と凄い様に見えてやってる事は今と対して変わらぬでは無いか。」
「これは!早速持ち帰って(絡繰)仲間と共にリバースエンジニアリングせねば。」
「この絡繰をこう使って領地を豊かに出来れば皆喜ぶ事だろう。」
「この絡繰は良い。風を意に介さずに船が動いているぞ。」
「随分良い絡繰だな、軍船が陸を征くとは。しかしウオーターカリッジ(Water Carriage)の呼び名は変えた方が良いのでは無いか?」
「この絡繰を使え。大量のメイドを雇わずに済む。」


日時:2021年07月23日(金) 13:23

暁の教徒

『いい儲け話があるそうじゃねえかァ/金は命よりも重い強欲商人』
名前:ルーカス=アヴァリティア
性別:男
年齢:18
容姿:赤いツリ目に目にかかるぐらいの黒髪を持つ美青年だが、基本邪悪な笑みを浮かべていて怖い。布の服に緩いズボンで軽装。
性格:お金大好き、危険を鑑みても儲け話には絶対食いつく。自信家で我が強く、わりと仲間思い。

概要:
 近年没落した(元)大商人の一族、『アヴァリティア』家の二十三代目当主。その経営手腕は一族随一で、アヴァリティア家を復興させ始めている。完全なる家系の復活を目論み、その資金稼ぎとして不思議なダンジョンに自分も潜ることにした。勝手に。なので普段の商人稼業を家族に丸投げしており家は引き継ぎでてんやわんやしている。金が絡むと頭は良くなるが周りを考えないバカになり、一度にバカみたいな大金を見るとイカれたテンションになる。
 商人の仕事に誇りを持っており、自分も強欲なドケチだが、不健全な商売で客を騙し私服を肥すような奴は家の力を使ってでも潰しに行く、清廉潔白で健全な商売を心がける商売人の鑑。

 職業柄他人の感情を読み取るのが得意。僅かな反応から心中を解き明かすその観察眼は天才的。アイテムの目利きも同年代の商人と比べても高レベル。
 ドラゴッドの街では普段から不思議のダンジョンからの掘り出し物、要らない物ををバザーで売り叩いている。その手腕は一級品で、高品質な商品が多く、ルーカス自身のプライドから価格設定も完璧で、商品の魅力を余すことなく伝わり、買って後悔することが少ないので良い商店と有名。びた一文まけないし、値切ろうとするとむしろ多く金を取られることでも有名。

 好きなものは勿論金。『金は命よりも重い』が口癖な時点からお察し。浪費癖もあるが、本当に必要な分はきっちり管理してる。仲間も好きで、ダンジョンも店も休みの時には(大体相手の奢りで)仲間たちを連れ立って遊びに行く。
 金の匂いがすれば大体のものは好きだが、嫌いなものは貧乏人とプライドのない奴。さらに貧しいことを受け入れ努力もしない奴は、家を没落させた体たらくな父親を思い出すので見かけたら殴るぐらい嫌い。


日時:2021年03月09日(火) 22:57

暁の教徒


 パーティーはある程度戦えてこっちに過干渉してくるウザイ奴じゃなければ誰でも良いが、商人という職業上盗賊には難色を示し、めちゃくちゃ突っかかるだろう。

職業:商人

装備武器種:銅のつるぎ。ルーカス本人が目利きしているため若干高品質。
装備防具:たびびとのふくにゆったりしたズボン。同じくルーカスのお墨付き。鎖帷子や鉄の鎧は着る筋力が無い。

戦闘スタイル:肉を切らせて骨を断つ。ダメージ覚悟、ノーガードのインファイター。仲間との連携など考えず、がむしゃらに剣を突き刺し斬りつける。一回一回の戦闘ですごい消耗するが、財力に物を言わせ薬草を買い倒しておりすぐ回復する。

習得呪文
ない

サンプルボイス:
「あァ、俺か?いいだろう、自己紹介してやるぜ……
聞いて驚け、我こそは!かの大商人『マーカス=アヴァリティア』が子孫!『アヴァリティア』家第二十三代目当主、ルーカス=アヴァリティアなりィィィ!!!
……どうよ、この名乗り毎回やってんだ」
「ここがドラゴッドか……ん〜〜、金の匂いに溢れた街じゃねぇかァ、楽しみだぜ……」
「あいよォ、寄ってらっしゃい見てらっしゃいィ!冷やかし歓迎、客歓迎!どうだい、この上やくそう!今ならなんと150G!」
「嘘はよくないなァ、良くないぜェ〜〜……分かるんだよなァ俺、嘘ついてる人間ってどんなのかがなァ」
「商人ってのはよォ、お客様との信頼関係で成り立ってるだろ?俺はその前提を忘れてテメェのことしか考えねぇ奴が大っ嫌いなんだよォ」

「ヒィィィハァァ!最高じゃねぇか不思議のダンジョンッ!金だァ金の山だァハッハッハッァ!!!(イカレテンション)」
「テンションがおかしいィ!?金だぜぇ、金まみれだぜェ!正気のほーが狂ったんだろォ!」

「ハッ、あらわれなすったなァ、殺してやるぜェ!(ノーガードで飛びかかる)」
「ハァ…ハァ…や、やるじゃねぇかァ…(戦闘後毎回ボロボロになってる)」


日時:2021年03月09日(火) 22:56

イクゼン

『あんな思いは...二度とごめんだ。/孤独を嫌うもの』
名前:ロウル
性別:男
年齢:14
容姿:ボサボサした黒髪に黒目。顔つきは年相応だが、身長が高いため、よく年齢を間違われる。

性格:明るくて素直。しかし、仲間以外の人に警戒心が高く人に隙や弱みを見せないようにしている。(表向きは明るくて素直)

概要:巨大なスラム街出身の捨て子。
幼い頃から2人で助け合って生きてきた親友がいた。13歳の頃、親友が拠点を出てから帰ってこないことを心配に思い探しに行った。親友は、すぐに見つかった。バラバラ死体の状態で。このことは、未だに夢を見る。また、このことがトラウマになっており仲間を失うことを人一倍恐怖している。
彼は1年かけて何とかこれからの事を考えれるようになった。 (トラウマは、まだ克服してない。)それで、これからどうしようかと悩んでいるとダンジョンについて話している声が聞こえてきて、探索者になろうと決意し、ドラゴットに向かった。

ダンジョンに入る理由は、生きるためである。

好きものは、料理。(作る方も食べる方も)
嫌いなものは、幽霊。

ダンジョンに潜らない時は、仲間と過ごすか、ダンジョンに持っていく道具の点検で、終わったあとに鍛錬である。

一緒に冒険したい人物は、嘘が苦手な人。信頼しやすいから。

特技は、癖や嘘を見抜くこと。スキを突くこと

苦手は、武器を扱うこと。(これが原因で盗賊→武闘家)

職業:武闘家

装備武器種:拳
装備防具:旅人の服

戦闘スタイル:隙ができるまで攻撃を避け、隙が出来たら全力で殴る。これを敵が倒れるまで繰り返す。
もしも、タンクがいなかったり、戦えない状態であれば、回避盾に専念する。

サンプルボイス
「ロウルだ。俺をパーティに入れてくれないか?」
「本当は、盗賊志望だったんだがな。なんせ武器を扱うことが苦手でな。だから武器を使わない武闘家になったんだ。」
「嘘を見抜くことが得意な理由か。そういう人間を沢山見てきたからだな。」
「何が・・・親友だ。」
「しばらく。しばらくでいい。このままでいさせてくれ。」
「もう絶対に失ってたまるか!!」


日時:2021年03月04日(木) 03:19

妄想のKioku

『やっと見つけた…ボクが見た、運命の人達だ!/尊い光景が見たい平凡(?)占い少女/北の最果ての占術姫』
名前:ルフィア=スノーヴィー
性別:女
年齢:15
容姿:
水色の髪と淡い緋色の眼を持つ中性的な容姿を持つ少女。胸は無いが背は年相応程度にはあるため、体型だけ見れば、男の子に見間違われそうな姿をしている。首に翠色の水晶が付いたペンデュラムペンダントをしている。

性格:常に明るく、純粋で好奇心旺盛。色恋沙汰が大好きだが、自身のことになると途端に受け身になるタイプ。

概要:
遠路はるばる『ドラゴッド』にやって来た、遠い遠い北の国出身の少女。一人称は「ボク」、二人称は「キミ」。
ダンジョン内では占い師として活躍。呪文のレパートリーは攻撃面、回復面共にまだまだ駆け出しレベルだが、自身の占いの腕は駆け出しというにはやや高い精度を誇る。書物による知識も豊富な他、直感も鋭いため周囲と攻撃のタイミングを即座に合わせて疑似的な連携をとることも可能。海路、陸路を通じて自身が見た占いの結末を間近で見に行くために、そしてそこに映った者達の手助けとなるために、共に不思議のダンジョンへと潜っていく。


日時:2021年03月03日(水) 02:05

妄想のKioku

(続き)
北の国の中でも由緒ある家柄『スノーヴィー家』の生まれで、代々占いを得意とする家系だった。外の世界に憧れ、家にあった沢山の本から知識を得たためか、多くの街並みや風景を記憶していた。ある時、自身の特訓で限界ギリギリまで占いの特訓をして意識を手放す寸前にある光景を目にする。それは「少女と人型の獣を真ん中に、大きなダンジョンのような場所の入り口に佇む姿形の違う複数人の人影が共に前へと歩いていく」というものだった。彼女はその光景に心奪われた。中でも真ん中にいた二人…否、一人と一体だろうか?その二つの影は仲睦まじそうに、まるで心から信頼しあっているかの様に見えた。

それからの行動は早かった。あらゆる文献を辿った結果、『今の大地にあんな光景に当て嵌まるものは無かった』という結論に至った。しかし、彼女はそこでは終わらなかった。

『見たことも無い光景にあたる場所…今の大地に無くとも、幾度と変わる場所…即ち『不思議のダンジョン』ならばあり得るのでは?』

そう考えた彼女は両親や使用人達の反対を押し切り、一人最低限の荷物とあるだけの路銀を握り、船と馬車を乗り継ぎながら『不思議のダンジョン』の近くにある町『ドラゴッド』を目指すのだった。
…ちなみに、無事辿り着いたはいいものの、道中のトラブルやらの反動で彼女の財布の残り金額は僅か3G。食料は何とか確保しているものの、手持ちのお金では薬草すら買えないレベルでお金が無いため、合流できなければ下手をすると行き倒れになることもあり得るだろう。

辛い食べ物が好みで、甘い食べ物はあまり好きではない模様(でも普通に食べられる)。しかし、食べれる物は何でも食べれるようにしている。それこそ自生している薬草や虫の丸焼き等のサバイバル食っぽい物でも他に食べるものが無いならそれを口にするのに躊躇が無い程…俗に言う腹ペコキャラというやつである。しかし、見つけてすぐに口に入れようとはしない。実は『ドラゴッドに到達する前にお金の節約のためによくわからないキノコを食べてお腹を壊した』という経験がある。本人曰く『あれ以来何だか胃が強くなった気がするよ』とのこと…本当に大丈夫なのだろうか?


日時:2021年03月03日(水) 02:03

妄想のKioku

(続き)
ちなみに、彼女が見た光景にあった中で彼女が唯一判別できたのが真ん中の一人と一匹であり、その一匹は『さんぞくウルフ』と瓜二つだった。『もう片割れの少女の表情や背丈がターマと酷似していたこと』『相棒である一匹が明確に意思を持って対話していたこと』等、かつて見た光景を元に、占いで再度見た結果、彼女らではないかと推測している。彼らを中心とした仲間達に対して最初から好感度が高く、彼らの人間関係の変化を見守ったり、手助けしたりするのも大好き。色恋沙汰とかロマンスとか、喜々として見ているタイプ(ただし、自分にそういった感情を向けられるのは慣れていないようだ)。パーティ内では本職の旅芸人程ではないが周りの空気を変えるムードメーカーのような役割にもなれる。中でもターマとウーに対してはダンジョン外だとよく彼らの元に遊びに行くかもしれない。また、ターマの魔物トークに対しても喜々として聞き続けたり、自身の少ない経験や書物から得た知識で自分なりの見解を出したりと、彼女の話に着いていける資質を持つ数少ない人物でもある。

なお、実家からは既に使用人の一人が追跡するためにドラゴッドに向かっているらしいのだが、彼女はそんなことなど知る由もない模様。首から下げているペンデュラムペンダントはスノーヴィー家に代々伝わるもので、実際に占いにも使える代物。道具としての質や能力としてもかなり高く、実際に彼女がターマ達を占いで見た時も、これを使いこなせるように特訓していた時だった。現在は自身の占い師としての技量が足りないため使用できないが、経験を積んで成長すれば使用可能になるかもしれない。

職業:占い師

装備武器種:占いに使う水晶玉(カテゴリーとしては杖として扱う。特に効果なし)
装備防具:駆け出しの魔法使いが使っていそうなローブや使い古されたただの靴やグローブ等、どれも安価で手に入りそうな装備全般と、代々伝わるペンデュラムペンダント(序盤はペンダントを使用できないのでただの装飾品として扱う。物語が進むと占いに使う道具として使用可能になるかもしれない)。


日時:2021年03月03日(水) 02:02

妄想のKioku

戦闘スタイル:
必要な時に呪文を使えるように節約するタイプ。基本的には探索を装備している水晶玉や首に下げているペンデュラム、懐に忍ばせているタロット等を使用した様々な占いで探索を手助けするスタイル。

習得呪文:
①:メラ
②:ホイミ
③:

サンプルボイス:
「ねえねえ!キミも不思議のダンジョンに挑むの?だったらさ、ボクとパーティ組まない?」
「あ、いや言い方を変えようか…お願い、今だけでもいいから連れてって?実は今手持ちが3Gポッキリで…このままだとボク野垂れ死んじゃうので!割と切実に!お願いできない!?」
「おっと、自己紹介がまだだったね。ボクはルフィア!占い師さ!」

「さんぞくウルフが、喋った…?もしかして、キミたちが…?あ、いや何でもない何でもない!こっちの話だから気にしないで!」
「ああ、それについては知ってるよ。本で見たことがあるんだ。実物はこんな感じなんだね」
「…水晶よ、先を示せ」
「…へえ、『星』の正位置か。いいね、凄くイイよこれは!」
「…振子は先に行くことを拒んだ。多分良くない物があるってこと…かもね。さて、どうする?」

「あー、その…実は、さ。占いでキミたちらしい影を見たんだ。そこにあった尊い光景が忘れられなくて…居ても立っても居られなくなってさ」
「見間違い?うーん、多分無いと思う。さんぞくウルフの生態や君の影の様子と、ターマのしていたやり取りの様子だと明らかに普通に売られてたモンスターと違っていたからね」
「…あっ。もしかして、言ってなかった…?ご、ごめーん!あまり緊張させるのもどうかなって思ったからさー!?」(※名家の生まれであることがばれた時)
「これ?あー、うん。大切なものなんだ。占い師が使う道具としてはかなり強力だよ…まあ、ボクにはまだ使えないけど」

「うーん、所感で良いかな?昔見た書物や旅の途中で冒険者の人達から聞いた話なんだけど、さまようよろいって地域によっては一人でいるにも関わらずどこからかホイミスライムを呼ぶ習性もあるらしくてね。それはつまり、彼らには『共に行動する』という関係性以上に何かしらの奇妙な因果関係を持つのではないかとボクは思うのだけど…」(※以下、魔物談義が続くため省略)


日時:2021年03月03日(水) 01:59

髭アンパン

『有名になれればそれでいい/小さき村の自警団員』
名前:トュヨ=フラクス
性別:男
年齢:17
容姿:短く切り揃えた亜麻色の髪 黒色の瞳 右目下に生まれつきある小さな傷
性格:基本的に明るくポジティブだが、これは相手のことをよく知っている場合だけで、初対面やあまり知らない人には警戒心が強い(一人称が僕となり、敬語で話す)。といってもこの警戒心は意外と脆い

概要:ロッタ村出身
この村は年寄りが多く、人数も少ない
また評判になる物や景色なんてない
トュヨはこの村の最年少であり、父親と暮らしている
自警団と言っても普段は年寄りの世話が多い(魔物退治のたまにある)

ダンジョンに挑む目的はただひとつ。有名になれればいいから。といってもただ単に自分が有名になりたいという訳でなくロッタ村が有名になってくれればいいと思っている
不思議のダンジョン攻略者の一人→どこ出身?→ロッタ村出身→ロッタ村とは?というようにして有名になればいいと思っている 村への恩返しのためとも言い換えれる

ダンジョンに挑まないときは自己練や村へ手紙を書いていたりする

職業:武道家
装備武器:物干し竿(棍) たまに拳
装備防具:麻の服、麻のズボン、皮の小手、皮の靴
戦闘スタイル:ヒット&アウェイで相手の懐を伺いながら攻めて、懐を見つけれたらそこに一撃を畳み込む
砂をかけたり、棍で魔物を足払いするなどの味方のサポートをおこなうこともある
棍装備の時は前衛~中衛、拳の時は前衛で戦う

サンプルボイス
「僕はトュヨ。女の子ぽい名前ですがれっきとした男です。よろしくお願いします」
「見つけたぜ!この魔物の懐を!」
「俺が住んでた村ァ?いっちゃぁ悪いがなんもないぞ。」
「無理なら逃げる。俺だったらそう判断するぜ。」
「ッてぇ。なんだァ、あの硬い皮膚は」


日時:2021年02月28日(日) 20:17

如月猫


『目に見えない存在よりも、目に見える輝きよ/信仰心の欠片もない女』
名前:アメリア
性別:女
年齢:17
容姿:紺色の髪のセミショートに碧色の瞳をした中性的な顔つきの少女。年相応の体つきをしている。
性格:金で簡単に釣れるが、義理人情がない訳ではない。

概要:
代々僧侶の家系に生まれた一人娘。しかし幼少の頃から散々と聞かされてきた事が逆効果となり、全くと言っていい程に神を信じなくなった。一応家のことを考え形だけは僧侶としてやっている。
そんな彼女が最も信じているのは金。常に一定の価値があり、目に見え手に取れる金は神なんかよりよっぽど信じられると言っている。金自体も好きだがそのためなら何でもするなんてことはなく、また溜めたらその分使おうとするなど拝金主義や守銭奴という訳ではない。

探索者になったのはダンジョンで一攫千金を狙うため。ただし戦闘力のなさは自身が一番理解しており、命あっての物種と基本は敵から隠れてコソコソお宝を探すスタイル。そのため装備には身軽さや動きやすさを重要視しており、まるで打撃武器としても使えそうな長い杖なんてものはナンセンス、ローブも走るのには邪魔だと嫌っている。

女の子らしくおしゃれには結構気を使っており、稼いだ金の使い道として最初にあげられる。オフの日には可愛いアクセサリーなどを求めてショッピングを楽しんでいることも多い。また裁縫が得意で簡単なものなら縫うことができ、店のものから発想を得て自分で縫ってみる事もある。現在身に付けている麻の服や短パンも自身で縫ったもの。


日時:2021年02月28日(日) 07:50

如月猫


職業:僧侶

装備武器種:しゅくふくの杖(破損)
親から送られたしゅくふくの杖だったもの。大きさが気に入らないと杖の先を折り、見た目は捻れた白いスティックとなってしまった。27cm程の片手で簡単に振るえる長さ。
杖としてはちゃんと使えるが、道具としてはもう使えない。

装備防具:麻の服•短パン•靴,皮の盾

戦闘スタイル:常に相手との距離を保ち続け、自身が攻撃を受けない事を第一に行動する。そのため相手を妨害する呪文を主体とするが、仲間が傷付いた時には回復呪文も使用する。遠距離攻撃手段がない現状では攻撃行動をする事はないが、その分妨害魔法以外でも頭を働かせてサポートしようとはする。ダンジョン内では常に脳内マップを描いているため地形を利用しようとする事も。

習得呪文
①:ホイミ
②:マヌーサ
③:

サンプルボイス:
「私はアメリア。一応僧侶だけど、それらしい事はあまり期待しないでね」
「命あっての物種って言うでしょ、だから生きて帰る事が第一よ」
「宝を見つけるだけなら何もモンスターと戦う必要はない。隠れて、惑わし、やり過ごす。これぞ私の生存戦略」
「言っておくけど、呪文で妨害が出来るってだけで私の戦闘力自体は0なんだからね」
「三十六計逃げるに如かず、取り敢えずはこっちの道よ!」
「あんたって磨けばもっと光りそうよね……どれ、私が少し手を入れてあげよっか」


日時:2021年02月28日(日) 07:50

春風れっさー

『武器が泣いているのが我慢ならんだけだ/最前線鍛冶師』
名前:ケイバーン
性別:男
年齢:21
容姿:銀髪を頭の後ろで纏めた精悍な男。
右目は眼帯で覆われているが、訓練により遠近感に異常は無い。(駆け出しらしくないようならこの設定は省いて弱点としてもらって構いません)
筋肉量は多いが背が高い為痩せているように見える。普段着にはエスニックな衣装を好んでいる。
性格:クールで口数の少ない男。同年代では頼れる兄貴分と慕われるが上からは可愛げが無いと嫌われるタイプ。どんな状況でも焦らず対処しようとするが、唯一武器のことになると饒舌となって迂闊をしやすくなる。そして武器を粗末に扱う相手には激昂する。

概要:元鍛冶師。武器を愛し、武器が壊れてしまうことに滂沱の涙を流す男。
鍛冶が有名な町の出身で幼い頃から鍛冶師として修行を積んでいたが、持ち込まれた武器があまりに粗雑に扱われていたことから持ち主の冒険者と喧嘩になって追い出された。眼帯はその時の負傷によるもので、弱視となってしまった。以降悪評が立ち、仕事を探して放浪するようになる。
旅の途中で武器が傷つくのはそれだけ過酷な冒険をしているからだと悟り、もし冒険途中でも適切な応急処置が出来れば壊れてしまう武器も減るのではと考えるようになる。不思議のダンジョンの噂を聞いて一念発起。素人手で斧を握り、冒険者となってダンジョンに潜ることにした。
仲間思いの情に厚い男ではある。武器にはそれ以上に愛情深いだけで。
ダンジョンに潜る目的は一つでも多くの武器を救うことと、珍しい武器に出会うこと。
ちなみに防具も好きだがアイテムにはあまり興味が無い。


日時:2021年02月27日(土) 23:07

春風れっさー


職業:戦士

装備武器種:斧系統。成長したらハンマー系統。しかし武器への理解が深いため戦士の扱える武器ならどれも積極的に使う。もっとも扱いは素人に毛が生えたレベルで、要成長。(許されるなら予備武器を大量に抱えている設定)

装備防具:武器と違ってそこまでこだわりが無い為、かわのよろいなど安めの防具。しかし金に余裕が出来れば普通によりよい物に変える。盾は装備したりしなかったり。

戦闘スタイル:恵まれた体格を生かした力任せ戦法が得意。しかし武器を労る為に攻撃回数は最小限になるようにする悪癖がある。一方で自分の身を挺することに抵抗が無い為、かばうなどは積極的にする。
簡易の鍛冶セットを持ち運んでおりどこでも武器を修理できる。しかしあくまで略式で応急処置なので、大きく壊れた武器などは直せない。(許されるなら、その場で攻略に必要なように武器を改造する。しかしこの設定はチートすぎるので無くても構いません)


習得呪文
なし

サンプルボイス:

「……俺か? 俺はケイバーン。戦士、件鍛冶師だ。武器がヘタったら言え」
「ん? いや庇うのは普通のことだ。無駄にデカい身体だからな。仲間の盾になるのは当たり前だ」
「荷物は俺が持とう。なに、腕力は有り余っているからな」

「(武器を直す時・普通)ちょっと傷ついてるな。まぁこのくらいならすぐ直せるさ。要望があったら何か言ってくれ」
「(武器を直す時・重傷)ぐ……もう少し丁寧に扱えないか? いや、激戦だから仕方ないとはいえな……これじゃ武器が可哀想だろう……」
「(武器を直す時・粗雑)もっと丁寧に扱えゴラァ! 武器が泣いてんだろうがァ!! この子と同じ顔面にしてやろうかゴラアァァ!!!」
「(武器が破損)おぉおおおぉぉぉ……そんな……おにのかなぼうちゃん……可哀想に……おおおぉぉん……(号泣)」

「おい! あれはドラゴンキラーじゃないか!? オッホー! 早く迎えに行こうぜ! は、罠? んなこと関係ねぇ行くぞ!」
「は、放せ! メタルキングのやりだぞ!? 滅多に出ない珍品だぞ!? 借金してでも、内蔵売ってでも買うんだよ!! だから放せぇぇぇ!!(引き摺られていく)」


日時:2021年02月27日(土) 23:06

鏡面ライダー

『私は、人間だ……人間なんだ……!/魔に侵されし成り損ない』
名前:ミラ
性別:女
年齢:11
容姿:年相応の幼い顔つき。髪色は銀色で、まるで少年のように短く切り揃えているが、茶色いローブで頭から爪先まですっぽり覆い隠しているため、パッと見て確認するのは難しい。
ローブを脱ぐと、所々ボロボロで丈の短いのみかわしのふくを着込んでいる。
右腕は肩から包帯でぐるぐる巻きにされていて、外すと何箇所か小さなマデュライトの結晶が露出し、周囲の肌が紫に変色しているのが確認できる。
体内のマデュライトの影響か、強い感情の変化で目が赤く光る。

性格:捨て犬のように警戒心が強く、常に弱みを見せないよう気を張っている。一方的に迫害され、人と話す機会がとても少なかったために、人との接し方がわかっていない。警戒が解ければ恐る恐るながら交流を持とうとしてくる。
お姫様などとは別の方向で世情に疎く、やや天然ボケの気がある。

概要:まだ幼い子供ながら盗賊稼業に身を窶してしている少女。
幼い頃に生まれ育った村が魔物によって壊滅し、以後は盗みを働いて生計を立ててきた。

一般的な盗賊技能に加え、生き残るために身につけたサバイバル術によって、大体の物は食える食えないの判別がつき(味や食感は保証しない)、周囲の物から即席で十分体を休められる寝床を作ることができる。

まともな生活を送るために実力の世界である探索者になった……と言っているが、目的は別にあり、実際の目的は体内にあるマデュライトを取り除く手段を見つけること。
村が壊滅した後、生き残った村人たちと共に異形の魔物によって多量のマ素を流し込まれ、他の村人達が魔物化する中、なぜかマ素が体内で結晶化した結果、体にマ素がしっかりと行き渡らず、なんとか人間のまま難を逃れた。色素の薄い髪色はこの時変化したもの。
その魔物が使用していたものらしい【魔砲珠】、もしくはそれに対を成す【浄魔球】を探し求め、たびたび魔物もどきと迫害を受けながらも、不思議のダンジョンがあるドラゴッドへとやってきた。

人並みの生活に憧れを持ち、ボロじゃない衣服、しっかり調理された食事、まともな住居、を夢見て、主に最後の住居のために出来るだけお金を貯めている。
虫や幽霊など、少女が嫌いそうなもの全般に耐性があるが、人に近い外見の魔物は己の行く末を想起させるため苦手である。


日時:2021年02月26日(金) 06:21

鏡面ライダー

ダンジョンに潜っていない時には、武器や装備品の手入れを一通り行った後、宿屋のベッドでゆっくり落ち着いて眠ることを好む。正確には、気を張り続けなくて済む時間、が欲しいだけであり、交流が深まればオフの日も誰かと一緒にいることを好むようになる。

一緒に冒険する人物については、ちゃんと人間扱いしてくれれば、余程性格がねじくれていない限りは注文はつけない。なんなら裏表なく優しく扱ってくれる相手だと、早々に絆される。

体内のマデュライトのマ素を考えると相応に強くなりそうなものだが、多少身体能力が上がり、気配に敏感になっているものの、全体的に悪影響の方が多い。結晶付近の皮膚はせいすいに触れると炎症を起こし、強く力を入れると激痛が走る。全体的に呪文は苦手で、特に攻撃系呪文が一切使えない。などの弊害がある上に、何かの拍子に魔物化しないとも言い切れないため、己の末路への心労から悪夢に魘されることもしばしば。

職業:盗賊

装備武器種:どくがのナイフ
装備防具:バンダナ
闇夜で目立つ髪色を隠すためのもの。
みかわしのふく(壊)
一部ボロボロに破損しているため、守備力半減、回避率上昇の効果もない。なお、戦闘で破損した、といった理由では無く、サイズの合わない盗品を無理矢理着れるように仕立て直したため。着れればよしという気質が災いしたが、ちゃんと直すことができれば性能と効果は戻る。
防具ではないが、頭から足元まで隠せる大きさのローブで外見を隠している。

戦闘スタイル:短剣を片手持ちで扱い、盾は軽いものしか装備できない。
多少のマ素による補助はあるものの、体格に加えて片腕が戦闘でほぼ役に立たないため、一般的な盗賊より攻撃力、守備力が劣る。それを補うために急所狙いで攻撃するため、武器や特技による追加効果が少し発生しやすく、会心の一撃が少し出やすい。
すばやさは一般水準より高く、高速で接近して急所狙い、もしくは、隠密からの暗殺、が基本。めっちゃ首とか心臓獲りに来る。

習得呪文
①:トラマナ

サンプルボイス:
「ミラ……盗賊をやってる」
「そこ、罠あるから、避けろ」
「あ、その虫、食べれるぞ…………?……毒が無いから、食べれるぞ……?」
「おーい、死ぬなー、そせーもただじゃないんだぞー」ペシペシ
「その首……置いてけ!」
「ん……ベッド……ちゃんとしたの……ゆっくり……寝られる……スゥ…………」
「……うん……私は……人間……大丈夫……」


日時:2021年02月26日(金) 06:21



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