同盟の艦艇設定改

『アイアース』級旗艦戦艦『ミカサ』(元は『パトロクロス』)


全長:1,200m

全幅:78m

全高:358m

乗員:1250名

主兵装

・艦首200サンチ中性子ビーム砲×1門
・艦首41サンチ中性子ビーム砲×24門
・12サンチ荷電粒子ビーム砲×40門
・レールガン×2門
・ミサイルランチャー×20基

戦闘艇:18機


大改装をした『パトロクロス』である。アスターテ会戦で中破の判定を受けた『パトロクロス』は修理及び改装が決定した。また、アスターテ星域で大破漂流していた第四艦隊旗艦『レオニダス』他標準戦艦数隻を回収・解体してその資材やエンジンを『パトロクロス』改装に補填したのである。また主砲である中性子ビーム砲はアイアース級から更に威力向上として41サンチ中性子ビーム砲となっている。
武器の最大的特徴が艦首に搭載された200サンチ中性子ビーム砲である。というのもイゼルローン要塞の主砲である『トゥールハンマー』を真似て作成されたがエネルギー消費が激しく試作で終わる筈だったがたまたま資料からマサカズが発見して陽の目が見れたのである。
欠点が次発に時間が掛かる事である。アイアース級の搭載エンジンでさえチャージに18分掛かる事が分かり、そのために新型機関をと思っていたが開発が間に合わないのでやむを得ず回収した『レオニダス』の動力炉とのツイン動力炉、二隻の標準戦艦の動力炉を搭載する事でエンジン出力を大きく向上させ漸くチャージの時間を一桁に抑え込む事に成功するのである。ちなみにビーム砲は非公式的には便宜上『波動砲』と称されている。
なお、艦橋についてはアスターテ会戦時、第四艦隊提督のパストーレ中将ら指揮幕僚陣は艦橋被弾時に宇宙空間へ吸いだされて戦死したため(磁力靴を機能させていた数人は生存している)艦橋周辺の装甲も厚く固める事にしたのだ。
また通信機能も強化しておりこの強化で艦隊運用も他艦隊と比べたら楽になっている。
艦艇の装甲も回収した戦艦等の資料を流用しているので改装費用も抑えられ他艦艇に比べたら五倍もの重防御となり堅牢さが更に増すのである。また、動力炉もツインエンジン等を搭載した事でシールドの防御力も厚くなっている。
他にも艦底には真ん中に6基の大型純水タンクが並んでいる。艦橋部の2基を含め計8基である。アイアース級は3基だったので、推進剤の量は単純換算でも倍以上である。機関出力が大きく燃費が悪いぶん相殺される側面もあるが、連続航行時間はアイアース級を上回る可能性がある。また純水タンクの大幅増設に伴い、これまでの大型戦艦で標準装備だった、艦橋ブロック側面の星間物質取り込み口が廃止された。
これは建造中だった『トリグラフ』のを先に『ミカサ』が実験として行ってみたのである。


ちょっと改装してみた


日時:2021年06月04日(金) 12:20

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