ギャグパートについて改めて

色々あって「ギャグパート」という物について考えてみた
ギャグパートとは笑える場面
誰が?
「読者」が
ここ大事

ギャグパートとは、作者が読者を笑わせるために全力を尽くしたシーンだと思う
だから勢いが大事だし、例え爆発に巻き込まれても帰らぬ人となるキャラが出てはいけない
死人が出たら笑えないから
だからアフロ表現程度で済ますことが最適である

しかしここで勘違いしてはいけない
「爆発→アフロ」の図式を「ギャグパートなら常識から外れたことをしてよい」と思うのは間違いだ
例えばもともと爆発系の能力を持つキャラがいる話であれば、ギャグパートでも爆発は使えるだろう
しかし、至って現実的な現代日本が舞台なのにギャグパートだからといって脈絡も無くダイナマイトを持ち出してきてはいけない
「おもしろい」より読者の「なんで?」が勝ってしまうから
あくまでもその作品にとって自然な展開しかギャグパートには使えない
ギャグパート=脈絡も無くなんでもやっていい訳では無い

同様の理由で、読者が不快になる行為や犯罪行為をさせるのもよくない

簡単に言うと
×作者がそのシーンをギャグパートだと決めた→ギャグだからなにをやってもいい
○読者を笑わせるために・読んだ人が「面白い」以外の感情を抱かないように、全力で面白く書いた→ギャグパート

やなって話
つまりワイには書けない
シリアスでいくことにするやで……



日時:2021年06月28日(月) 00:31

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