ゴジラvsコング 感想

まず、映画体験ってどこからどこまでなんでしょうねって思う。
始まりは、上映すると告知が出た段階なのか、日本での上映日が決まってからなのか、チケットを予約してからなのか、その前日辺りからワクワクし始めてからなのか、その朝からなのか、家を出てからなのか、映画館に着いてからなのか、チケットを落として飲み物やらを買ってからなのか、席に座ってからなのか、予告編やらCMやらが流れ終わって映画館が暗くなるタイミングなのか、それともそこからの映画泥棒とかも見終えてやっと開始する時なのか。
終わりは、エンディングが流れ始めた時なのか、エンディングも終わって明るくなった時なのか、そこからグッズやらを買い終えた時なのか、その後飯を食ったり談義をし終えた後なのか、人と一緒ならば別れた時なのか、家に着いてからなのか、こんな感じに感想を纏めて投げて自分の中の気持ちを整理し終えた後なのか、そうして頭から思考が離れた時なのか、それともふと思い出す事すらも無くなった時なのか。
人それぞれだろうけど、自分的には大きく取って、日本での上映日が決まってから〜ふと思い出す事すらも無くなった時、というのが一番しっくりくる。
そしてそう考えると、前回のKoMの映画体験は未だ終わってない可能性もあったり。買ったでっかいフィギュア、目につくところにあるのだもの。流石にもうちょっと端折ると、多分ゴジラの同人誌買いに行った後。
ゴジラの同人誌5~6冊くらい買ったけど、どれが一番最後だったっけな。ラドンがギドラ産むやつか、ギドラがゴジラを凌辱するやつか、ゴジラのイラスト集か、モナークメインの4コマか。
覚えてないです。

まあ、置いておいて。今回のGvKに関しても、映画体験の始まりとしては日本では6月に上映するよーって告知がきた時。
youtube眺めてたらサムネでネタバレされてファー!!!! ってなって、延期でフェー!!!! ってなって。上映日は7/2(金)、資格試験も近いけれど、半休か全休取って観に行こうって思ってたけど、その日に限ってリモートワークで映画館の近くまで行かないし、更に再宅配を予約してしまったので7/3の最も早い時間に予約した。
翌朝、早めの目覚ましよりも早く起きてソシャゲの日課して。
外は数日大雨で洗濯物を室内干ししていたけれど、クーラー24時間以上掛けっぱなしでも直当てしてる訳でもなかったから多少まだしっとりしていたズボンを履いて、朝飯は食わずに水もそこまで飲まずに(KoMでは途中トイレで立った)出かける。
映画館で便意も解消出来た頃には10分前。ポテト(後からカレー味、ココイチ監修だとか)とオレンジジュース買って入場。広告流れていてもう少しかな? ってところで尿意が5%くらい溜まったから急いでトイレに行って戻って、それからもう暫くしてやっと暗くなる。

どれもネタバレ有り感想になってしまいそうだから、全部ネタバレ無し感想は無しにするけど、期待した分だけの価値は十二分にありましたよ。
終わったらカフェで飯食ってそのまま資格試験の勉強しようとか思ってたんだけど、こうやって感想を文字起こしするのさっさとやりたくて堪らなくて、コンビニで適当に飯買って即帰宅したもの。

この映画体験が終わるのは、結構先になりそうです。

ネタバレ有り感想:






















要約すると、大体以下な感じ。
・ストーリーはプロレス優先するんだ! って感じで雑だった
・けれどそのプロレス優先が伝わってきたので沸き踊った
・メカゴジラが想像以上に強かった
・ゴジラもコングも格好良かった。ストーリー的な都合もそんな無くてこれが理想のプロレスバトルだ! みたいな
・アヘ顔白目

開始5秒でBGMとか自然を満喫させているコングで笑わせにきたのはズルいでしょ。けれど、悠々自適に過ごしてるんだなって思ったら、モナークにゴジラから保護されているという体で、なんか最初からちょっと格を下げられた感じがした。
で、今回の悪役がポンポン出てきて、話を進める為のバカがひょいひょい登場して。前回に引き続き雑だなーとは思ったけれど、観客が観たい本質を理解して後の部分はポンポン進めるというスピード感は好きですね。
それから第一ラウンドの前に、社長の娘が、私は10年コングを研究してきた、ゴジラとコングが戦ったら勝つのはコングよ、とか言っておきながら、あのサルに会話する知能があるの? とか言ってて、更にご丁寧に翻訳に傍点までついてて、死亡フラグが立ったって確信しましたね。
実際死んだし。
というか、メインの悪役は面白いように全員ポンポン死んだよな。
コングより我先に脱出しようと銃撃して怒りを買って死亡。
メカゴジラの暴走によって二人死亡。
twitterで小栗旬で調べたら予測にアヘ顔とか出てきたけど、うん、白目何度向けてたんだろうあの人……。インパクト凄いし、印象に残ったところを観た人に聞いたら、プロレス差し置いてそれを答える人結構居そうなんだよな。
生きてても、結局悪事がバレたら最終的に香港がぶち壊された原因の追及で、賠償金で兆単位の金を払ったり、普通にどこ行こうが生き地獄になるだろうからそれでもよかっただろうと思うけれど、そんな事描いている暇あったらプロレスに全部注ぎましょうって感じでも。それにモンスターパニック映画の悪役は惨めに死ぬのが定石。

その全般的なプロレスシーンに関しては、大満足でしたね。
映像的にはゴジラとコングが戦っているところが一番の見所で、
ストーリー的にはメカゴジラとゴジラ、コングが戦うところが一番の見所で、
って、二度美味しかったのが後から見ると凄く贅沢だったなー、と。
一度目は流石に水中だって事でゴジラが勝利。というか、ゴジラにコングに対しては覚えているのは敵意くらいまでで、殺意までは覚えていないんだろうな、というのがまずそこあたりで多少はっきりした。二戦目でも結局命までは取らなかったけど、その理由は結局良く分からず。多分ノベライズとか読めば分かるんだろうけど、前作も結局和訳されてないんだよなー。
自分で買って訳しながら読むというまでのエネルギーは流石にあんまりない。
ただ、フォローしている人の中で頑張って読んでる人が居て、その人が言ってた事として、KoM以降ゴジラはまた怪獣達を休眠させに回っていたそうで。それを踏まえると、ゴジラにとってはコングもヤンチャしてるガキ扱いだったのかもしれない、と。
地下でのいざこざもあったりしたけど、その香港での二戦目。あれだけで人が何人死んだんでしょうね!!
放射熱線でビルは切断されていくし、コングが飛び回ってビルが崩れていくし、なんというか……脚本側からしても人間ドラマなんてどうでも良いぜ! 的な雰囲気が伝わってきていっそのこと心地良かったです。
ただ、ビルとかそういう雑多なものが満ち溢れているところでの戦いも面白いけどごちゃごちゃしている感じも出てきて、次のファイトがもし見れるのならば、もうちょっとスッキリしたところでやってほしいとは思いましたね。
で、放射熱線を防ぎながらドッカンして一度はダウンさせたものの、先にエネルギーが尽きたのはコングで、ゴジラにそこから逆転されて敗北。
けれどゴジラもメカゴジラには敵わずに負けそうになって。そこから復活したコングと共に共闘。
コングの手斧にエンチャントするゴジラ、なんかそういうシーンどっかで見た事ある!! って思いながらもぱっとは出て来なくて、映画観終えた後に思い出したのがFF9の魔法剣でした。あんなゴツいビビ居てたまるか。
目の前にドリルが迫って来るシーンもぼちぼち見たりするけど、似たようなシーンは相変わらず思い出せない。
そのメカゴジラ、エネルギー供給され続けているとはいえ、ゴジラを圧倒するレベルで強かったのはビビった。コングを復活させるシーンで会話なんぞせずに早く行ってくれ! って思わず願っていたくらいに。
あのメカゴジラの意志ってどこから来ていたんだろうって思ったら、一番思い当たるのは神経接続のベースになっていたギドラのサンなんだよな。
なので、エンディング後にギドラ復活! みたいな匂わせみたいの無いかなって思ってたけれど、特に何もありませんでした。悲しい。
因みにyoutubeでサムネネタバレされたのはそのメカゴジラに関して。知らなかったらどんな反応してたんだろう......。

ついでにパワーバランスとしては、
エネルギー供給なしメカゴジラ < コング < ゴジラ <= 武器持ちコング
コング + ゴジラ <= エネルギー供給有りメカゴジラ
って感じ。今回の映画、誰も貶められてないなって思ってたけど、メカゴジラの試金石にされたスカルクロウラーだけは真っ二つにされただけだった。
後、飛んでた蛇は何だったんでしょうあれ。

最終的にメカゴジラのエネルギー供給を止めた3人組に関しては、オタク君以外は良い目で見られませんでしたね。
似非科学に嵌っている人間がなんやかんやで成し遂げちゃいましたー! って嫌だよそれ。
結局活躍したのもオタク君だけだし。
女子に至ってはサノスおばさん二世とか言われてるし、うん、まあ、否定出来ないし……。
似非科学おじさんも結局行動力があるだけで他に役に立ってないし。モナークにお近づきになろうとしても、入社までは出来ないでしょアレ。

コングの武器とか故郷に関してだけど、アレはコングの子孫が作り上げたものなんだろうか。
手斧はまあ良いとして、椅子とか階段とか扉とかあの空間全部? 個人的に言えば、どちらかと言えば超古代文明があって、あの場所に人間は実は住んでいた時があった、っていう方向性の方が強い気がする。

エンディング。
ゴジラはどこかに去っていって、コングは故郷でゆったり暮らす。最初のBGMと同じような悠々自適なBGMが流れておしまい。前回に比べれば、怪獣がこれだけ活躍してまーす! 的なぼくの考えた怪獣と生きる理想の世界みたいなダメ押しはなくて、アレはやりすぎだと思ってたけど、なければ無くてあっさりしていてそれもそれで寂しかった。
今回の話はどちらかといえばコングの方が主役だったんですね、と。
これも他の人の感想なんだけど、前回が尖った性癖だとしたら、今回はマイルドになった性癖ってところで、性癖ってところは変わらないんだけど、合ってるなーって。
次回作作るの決まってるんだっけ。まあ、期待して待ってて良いんだと思います。
もし欲を言うのであれば、もっとラドンとかモスラとかマンモスとか色々出すくらいの危機が迫ってほしい。
一致団結ファイト見たいです。復活して改心したギドラもそこに含めてください。


二次創作するとしたら、後日にゴジラとコングがあの地下空洞で模擬戦したりとかかなー、とか思ったり。
多分そんなしないと思うけど。
まあ、来週の木曜に向けて資格勉強しますか。

追記:
悪役の目的は生態系の頂点を人間に取り戻す、っていう理由だったけど、キリスト教っぽいというか西洋っぽいなーという感想を抱きました。
実際、それが敵対的はなく、しかし現代の人の手で甚大な被害が想定される為に放っておいた方が良い、と言ったような人を遥かに超えるような存在が出てきた場合、それを殺したがる人間ってのは出て来るんだろうか。
出てきそうだなぁ。


日時:2021年07月03日(土) 21:12

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