天上天下唯我独尊幻想郷の設定について、小説を書いていて。

はいどうも「天上天下唯我独尊幻想郷」の作者ciieloです。

作品を読んで下さった方々、有難う御座います。
もし、知らない、初めまして、と言う方々は、初めまして。

さて、今回、このような拙作を書いていっているわけなんですが、
ぶっちゃけ、不明な点は結構あると思います。

その一つに、五条さんの無限、もしくは性格についてのものがあるのではないでしょうか。

はい、書いてて自分でも、こいつ、どんな解釈で無限展開してるや…と感じています。

まず、前提として、彼の無限とはその無限級数を現世へと引っ張ってきて、
収束する可能性によって、攻撃などを遅延させています(は?と思う方は是非原作を、ぶっ飛んでます)
それで空に立ったりしてますね。

理屈などはさておき、そこに無限があるわけで。
ではその無限が反応する判定ってどこまでなんや…
とつまりそこなんですよ。

さて、皆さんご存知の方々も多いでしょうが、幻想郷とは、強大な力を秘めた魑魅魍魎達が
たっくさん、それはもう、沢山いるんです。

そして、その種族、存在達の分だけ様々な能力を持っています。

例えば、最初に書いた、紫さんとの戦闘(本当はもっと戦わせたかったけど、あまりにも
差がありすぎて、全然盛り上がらなかった)がありますよね。

彼女の能力は境界を操る程度の能力。

はい、チート、チーターですこいつ。

その能力は、人の境界や、結界を張るどころか、夜の境界すら
操ってしまいます。(ずっと夜にするってことです、気になった方はげんs(以下略))

さて、そんな能力と、無限がぶつかった時…どうなるんや?

ということで、色々考えたんですけどね…わかんない、もーわかんないんです。(諦め

あの戦い(遊び)の中で紫さんは、五条に対し、最初は境界を操れず、色々試したみたいなんです(何かは知らん)
んで、五条さんにぎゅーをした時に、その術式の境界だかなんだかを操り、使用出来なくしたと。

お前何をどうしたんや。


書いていて、勝手に抱きついた挙句に、勝手に噛み付いて、勝手に術式縛った彼女は…何をしたんだか、不明です。
まぁ、その身勝手さは置いといて、ようは何故、それが出来たからなんですよ。

これを出来たから。で済ませると後でしっぺ返しが来るんでしょうね。

五条さんの無限って、物理攻撃は、領域展延を除いて効かないですよね?(最新話で先生を吹き飛ばした
ドレミーちゃんから目を逸らし。あれは夢の世界なので)でも、能力持ちの中では、
普通に貫通しそうなキャラって結構いるんですよね。

これの判定が難しい。
何故、五条さんの二次創作小説が少ないか、理解出来ますよね。
だって、場合によっては何をしても倒せず、五条さんしちゃうんだから。

結局、私が言いたいのは、あまりの齟齬感じたら教えて欲しいのですが、
無限の解釈に関しては優しい気持ちで目を瞑って欲しいんです。

出来る限り、解釈違いはしないよう、注意はしていきますが、
ぶっちゃけ、無限なんて解明もされていないものを題材にしているわけですから、
こっちで多少、こねくり回しても怒られないかなと。

安心して下さい、私は東方も、呪術廻戦も大好きです。
実は、東方未プレイ、漫画も知らない、呪術廻戦もアニメと少し原作しか知らないクソ雑魚なんですが、
それでも、彼ら、彼女達を誤って書かないよう、調べながら書いています。
(それでも違いやおかしな点はあると思いますが)

ですので、キャラをたてながら、その魅力を引き出しながら書きたいと思っているんですよね。
それが、元作品へのリスペクトかなと。

さて、話は変わり、五条さんの性格なんですが、かなりクソガキに仕上げています。

それは、高校一年生の16歳という、不安定な時期だからと考えています。
実は、親友と出会って、まだ数ヶ月程度の設定です。
多分すぐに仲良くなって、親友と呼び合うと思うのですが(なかなか対等な存在がいなかったため)
それでもまだ、二人の間には溝があると思うんですよね。

だからこそ、五条さんの口調は原作五条さんよりも荒々しく、雑なものであったり、
テンションに引っ張られたりしています。

世の中がつまらないというのも、それでな訳で。
原作五条さんって、親友を亡くしたり、それで、上層部に対して恨みをもったり、
改革を考えたりと、大人になりますよね。

でも本作での五条さんは全くそれがないです。
ただ、恐れられ、何をしても上手くいく、ただの子供なんですよ。
強いて言えば、親友とは出会いましたが、まだ完全な信頼はないです。

そんな五条さんはめっっっちゃつまらない人生じゃないですかね。


でもそこに幻想郷入りをして世界を知ると。

多分、彼には自分より強い存在ってのは輝いて見えたと思います。

なので、戦いという、まるでバトルジャンキーのような思考をして
紫や、これから先、色々なキャラに喧嘩を売りにいきます。

全ては屈辱を味わった、紫を叩きのめすため。


きっと、そんな強さを貪欲に、真っ直ぐに求める姿は、妖怪や人外からすると、
懐かしく、心地の良いものではないでしょうか。
だからこそ、紫さんはそれを察して、幻想郷の風とするため、あえて
スペルカードバトルに縛らず、壊したら駄目ということだけ言って放置します。
(そもそも弾幕ごっこが出来るかは置いといて)

それに、彼にやってもらいたいこともあるでしょうから。


ストーリーとしては、人生に退屈をした五条さんが、幻想郷で、
世界の広さを知り、最初の敵、紫さんを倒すため、様々な戦いを経て、
心身ともに成長していくと、そんな感じでしょうか。

それまでは、五条さん、帰る気なんて微塵も無いと思います。

あれ、でも紫さん、ラスボス枠なの草。


でも、例え、先生五条さんでも勝てるか怪しいので、強化していく必要があります。
なので武器とか持たせたいんですが…色々難しいですね。

まぁ、書いていく上で何かしら思いつくことを期待します。(投げやり


こんな作品ですが是非、応援して頂けると嬉しいです。
あと、気になった点、知りたい点があれば、可能な限り教えます。
是非、遠慮なくどうぞ。

では、また「天上天下唯我独尊幻想郷」お会いしましょう。
貴方に良い人生を、それではciieloでした。


日時:2021年11月02日(火) 03:33


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返信コメント

ciielo

ありがとうございます。
少し更新は遅れていますが、山場なので少々手こずっています…
お待ちいただければ必ず書き上げますので、ぜひそのように…

いつも感想ありがとうございます。

解釈は人によって異なるので、多くの読者に沿うように書くのは骨が折れます。
ですのでそのように言っていただけると非常嬉しいですし、ありがたいです。


日時:2021年11月24日(水) 22:52

ベルク@チョモランマ

難しい事は分かってます、というか解釈間違うと荒れるしし過ぎるとパワーバランスおかしいはおっしゃる通り

実際自分も単行本やらそのオマケ・公式言及を読んでなんとか解釈してる状態からの疑問点を挙げましたし

フワッとしてる辺りをなんとか自分なりに解釈するためにまた似たような状況で感想も書くと思います

でも、作品は面白いし
両作品のパワーバランスもしっかりしてると思います
(感想書いてからまだ無限はオンオフしないといけない上に未熟なのとオート回復無くて昼間から戦ってて消費もありそうなの忘れてた)

これからも楽しみに読ませて貰う所存です


日時:2021年11月24日(水) 00:20



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