ネタメモ。神の加護と、天職と、スキルポイント系。２

　理屈付けは幾らでも何とでもなるとして、何のために設定するかですね。
主人公を活躍させる為なので、設定的にあり得る範囲でクローズアップする感じです。

１：加護。
　凄い能力を持っていても不思議ではないという理由付けが可能。
また神の加護を鑑定するのは難しく、ランダムであることが多いので
主人公が自分で活躍するタイプならば特殊性が強く、為政者ならばランダム性が重要。


２：天職
　特化方向の差であったり、膨大なスキルや組み合わせが存在する。
能力値やら向き不向きは知られて居ても、コンボや特殊な隠し技はマイナー。
要するに追放系でありがちな、主人公だけが有用な組み合わせを知って居て評価逆転。
気が付かなかった連中がザマアされるという展開が作り易い。

またサブクラスが存在する場合は、マイナークラスで個性を付けたりできる。
戦士　+　剣士　　＝剣聖
戦士　+　戦士　　＝剣豪
戦士　+　鍛冶師　＝剣匠
戦士　+　舞踏家　＝ソードダンサー

３：スキルｐ
　基本的には上記２つの集大成。
特化系かバランス系か、はたまた別系統化でまるで異なる。

●総論
　結局のところ、「世間の無知に付け込む」タイプでやるか
あるいは「一点突破の凄い組み合わせ」で思わぬ強さを見せつけるか？
基本的に他の人がやらない、一点突破型であったりマイナーコンボで圧倒する。

「手に触れた物が全て魔法のアイテムになる」加護なら、投網やスコップで戦う。
加護とスキルボーナス合わせてＭＰ１でヒーリング出来たり、ＭＰ回復と組み合わせるとか
全属性の付与魔法を覚えて、弱点を突くとダメージの上がる加護を組み合わせるなどなど。

●逆説
　これらの事をやりたいシーンに合わせて導入しても良い。
ブリーチの斬魂刀やナルトの忍法口寄せだとか、そういうのでしたいことを先に考えて
「召喚したものを特定のルールで呼ぶ」能力を持たせて
魔法少女宜しく戦場で変身し、華麗に戦う女の子だったりしても良い。

とりあえず前に考えた事とあんまり変わりが無かったり
羅列みたいになったりしてますが、思い付きのメモだったり眠かったりするので
この辺で失礼します。

日時：2023年03月19日(日) 01:23