『蒼朧天』 主人公紹介

名前:天原 葵
読み:あまはら あおい
性別:男
年齢:16
容姿:青髪碧眼。鬼石に封じられていた、彼に巣食う鬼の呪いが原因でそうなった。元々は黒髪茶瞳。
童顔なのもあってか中性的な顔立ち。
忍装束のような袖のない着物に、袴。色は共に青と黒を基調としている。
性格:現時点で確認できる限り、礼儀を重んじ、他人に迷惑をかけるのを嫌う。
大人しく、言動も落ち着いているが、母親のことになると狂ったように必死になる。
母想いで母親以外の一族郎党が大嫌い。
嫌いになった理由は母に能力を酷使させたことだが、記憶が混乱しており、今まで自身へ注がれた親族からの愛情すらも覚えていない。
一人称は不安定だが規則性があり、
心の仮面を被るときには「僕」、いつもは「私」、そして感情に身を委ねた時には「俺」である。

二つ名:天原の継承者

能力:北斗七星を司る程度の能力(未完全習得)
貪狼、巨門、禄存、文曲、廉貞、武曲、破軍…そして北斗星君を統べる能力。正確には能力ではなく天原に伝わる禁術で、天原一族の数代に一人のみが習得可能な素質を持っている。

命の契約を結ぶ程度の能力
契約を結ぶことで結んだ相手の力を発揮できる。
契約を結べるのは自分の式神に限る。
スサノオがその媒体であり、最大数は七。
スサノオに宿る眷属の数と同じだが、一時的にその上限を越えることができる。

スペル:「貪狼『我歯現乱』」
貪狼星の狂気をその身に纏い、狂気に身を委ねるスペル。意味はそのままで、「我が歯牙で現世を乱す」。
術者の精神状態によって暴走するしないが決定し、暴走した場合は破壊衝動と食欲のままに七日七晩止まることなく暴走するという。



「七魂『神剣スサノオ』」
七つの眷属を宿す七支刀。普段は札になっている。異世界の、名君主として歴史に名を残す帝の剣を模倣したもの。現物とほぼ同等の力を持っているらしい(葵談)。

「朱雀『灼炎天下』」
スサノオに宿る眷属の一つ、朱雀の力を解放する。
刀身が炎を纏い、その炎の質をも操れる。効果時間は存在せず、霊力を注ぎ続ければいつまでも発動しておける。
属性は見た目の通り「火」。

「九尾『無天落日』」
スサノオに宿る眷属の一つ、白面金剛九尾の力を解放する。
能力は能力無効化。消費する霊力は大きいが、発動しているスペル、弾幕を消し去れる。そう乱用できるものではない。
属性は「無」。

e.t.c...
所属:天原一族《行方不明》
家宝:鬼石と呼ばれる霊石
備考:得意なことは家事全般。好きなものは母親と甘味。嫌いなものは一族郎党と渋柿。


日時:2015年01月22日(木) 01:24

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