設定資料② 放浪者

初期の彼は殺戮や、虐殺を好み、人間性では無く殺しの快楽を求めて侵入し、要所要所で主人公を殺しに来る存在だった。


ところが、何をトチ狂ったのか、彼はクラーナと出会ってからと言うもの性格及び人間性が豹変。

キチガイがリア充に変貌すると言う予期せぬ自体に。

オマケコーナーでは圧倒的強さで、主人公が苦戦していった強敵達を瞬殺、料理もこなせるなど壁殴り代行が欲しくなる程のハイスペックぶり。


アノール編にて、襲い来る暗月四人に対して、うち二人を素手で撲殺、ツヴァイヘンダーを使いこなして斬撃の軌道を変えるなど常人離れの技をやってのける。

師匠であるクラーナに絶大な信頼を置いており、直伝の呪術にも絶対の自信を持っている。


クラーナのワガママに振り回され、料理やお使いなどに愚痴をこぼしながらも言う通りにしてあげて居る辺り、彼なりの師弟愛が垣間見える。


お使い編では、赤い石の騎士に気を取られ、背後を警戒し忘れていたビアトリスを注意したり、シフの殺気と威圧感で動けなくなった彼女庇いながらも危なげなく勝利など、狙ってやっているのかと言わんばかりのギャルゲー主人公ぶり。


師匠とビアトリスの三角関係に頭を抱える彼の悩みは尽きない。


構想段階では、クラーナは彼に殺され、蜘蛛姫をエンジーやカークごと殺して呪術を入手させるつもりだった。

今では第二の主人公格。

どうしてこうなった二号。


因みに、良く寄せられる感想が以下の通り。


主人公より主人公してる、主人公よりリア充してる。




日時:2015年02月16日(月) 17:39

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