Fate/sn×銀英伝を更新しました。

作中にもあるとおり、ヤンは士郎から切嗣になった存在です。ただ、社会との関わり、人間関係に恵まれたのが一番の差でしょう。孤児になって、それでも勉強がしたいと、役所に行って士官学校を紹介してもらうのは、15、6歳の少年の知恵じゃありません。で、志望を急遽変更して、難関の士官学校に受かってしまうのも。
ヤンは一見平凡な描写をされていますが、ラインハルトよりもある意味で超人です。喪失に対して、とても打たれ強い。妻に先立たれ、仕事と子育てに励んだ父から受け継いだもののような気がします。
父性との関わりは、衛宮切嗣・士郎親子にとって、非常に重要なテーマですね。うまく表現できるといいのですが……。


日時:2015年03月17日(火) 19:27

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緑のたぬき

今まで、FateSNをこの作品のような視点で考察した作品を見たことが無かったので、とても面白いです。


日時:2015年03月17日(火) 21:36



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