Fate/sn×銀英伝を更新しました。
連日暑いですね。皆様ご自愛ください。今回の更新は2編、本編11章の70話と番外編の2時限目になります。
征服王ことライダー イスカンダルがらみの内容なので、一気に掲載することにしました。
アレクサンドロス三世は、歴史に冠たる征服者です。現在でも西洋圏では男女両方に人気のある名前ですね。男性だとアレクサンドル、アレックス、アレクサンデルと、銀英伝にも三人登場し、前の二人はヤンの頭の上がらぬ存在で、三人目はラインハルトの息子。古典的でありながら、正統派の名前です。
やっぱり、人名はそういうのがいいですよね。Fate/snのメンバーは姓は珍しいけど、名前はスタンダードでとてもいいバランスだと思います。最近は独創的すぎる名前がありますからね……。
日時:2015年07月26日(日) 20:28
<< Fate/sn×銀英伝を投稿しました。 | Fate/sn×銀英伝を更新しました。 >> |
▼コメントを書く
返信コメント
ヤン・ヒューリック
イスカンダル、家庭教師がアリストテレスっていう時点で相当な知恵者というか、Zeroのあの豪快っぷりに影があるような気がするんですよね。
聖杯問答でセイバーの言葉を一刀両断してましたが、アレはそれ以上に自分に対する戒めというか、諦観と苦悩とかが混じっているようにも思えてきます。そんな簡単な方法、聖杯一つで全部解決するならばそんな楽な話なんてあるかと。
思えば、あの征服王はミリタリーに傾倒しまくっていましたが、聖杯で世界を征服するつもりなんて一切無く、あくまで受肉をっていうのも物凄い現実チックというか、リアリズムを感じます。
あくまで自分がやってきた手法でという現実チックな選択を出来るというか、考えられるあたりを見ていくと、本当の意味で聖杯戦争を真面目に戦おうというつもりなんて一切無かったというか、どこか馬鹿馬鹿しいと思っているようにも解釈できるというか。
Fateキャラには珍しい底の深い人物、それがイスカンダルだったなあと今回のお話で実感しました。
日時:2015年07月26日(日) 23:34