第三章、完結

 だいぶ遅いけど謹賀新年!
 活報では一年以上間が空きましたが、お久しぶりで御座います。七音です。
 長らく連載を続けてきた艦これの長編、新人提督と電の日々。本日の更新で、めでたく第三章 開眼編の完結と相成りました。
 ……まぁ、内容的には全っ然めでたくありませんでしたけどね!
 主人公は死にかけで、しかも本人が知らない内に、親しい人物を二人……。いや、三人も喪っている。現実に起こったら鬱病まっしぐらですよ、ホント。

 冗談めかしてしまいましたけれども、これから先、彼には更なる苦難の道が待ち受けています。
 身を立てる証であった異能は、誰かの都合で勝手に植え付けられた物であり、仲間の声すら届かぬほどの憎しみも、向けるべき相手は既に討たれ……。きっと、己への不審も深まるでしょう。
 先の見通せぬ夜道へ、両手両足を縛られたまま放り出されたような状況で、どうなって行くのか。全ては、続くタイトル詐欺で章――じゃなかった、第四章 別離編にて語らせて頂きます。
 宜しければ、今後もお付き合い下さいませ。

 次回更新についてですが、すぐに第四章を開始する訳ではなく、幕間として一本挟みます。
 主役となるのはみんなの怨敵、レ級(真)さんと、イベント終わりに運営から毎度毎度イジめられている某お姫様。
 ゲームで実装される前から、本作では奇妙な因縁のあった二人が、再会を果たします。
 一月中に更新する予定ですので、今しばらくお待ちのほどを。
 それでは、失礼致します。


日時:2016年01月11日(月) 20:54

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