渓流暮らしの泡狐竜
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作者:狐火(宇迦之御魂)
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タマミツネ教の元祖地
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まず、この小説の主人公はタマミツネがドキドキノコを食べて擬人化した"ミツさん"である。彼は男性なのだがまるで雄雌を区別する綿ビレが短すぎてまるで女性のような性格であり、いわゆる『男の娘』というジャンルを持った主人公だ。料理の味は格別であり、性格は超絶に優しく瀕死のアイルーなどを拾い、保護する『お母さん』。どんな状況下にも即座に対応する能力を持つ『姉さん』。モンスターなのに人間を襲おうという意識は毛頭無く、むしろユクモ村などでは祀られている。だが、そんな彼女…いや彼には恐ろしい過去を持っているのだ。
この小説は、そんな彼を取り囲むそれぞれの性格を持ったハンターやほかの擬人化モンスターたちが笑いとキ○ガイとはなんたるかを教えてくれる小説である。
(4行省略されています)